JP2021065404A - Soap dispenser - Google Patents
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Abstract
Description
この発明は、ハンドソープなどの液体石鹸を泡で出すソープディスペンサに関する。 The present invention relates to a soap dispenser that foams liquid soap such as hand soap.
従来のソープディスペンサは、あくまで実用本位のものであり、楽しさに主眼を置いたものではなかった。こうした状況に鑑み、出願人は、楽しみながら使用することもできる装置として、特許文献1に記載の発明を提案した。 Conventional soap dispensers are practical-oriented, not focused on fun. In view of these circumstances, the applicant has proposed the invention described in Patent Document 1 as a device that can be used while having fun.
この特許文献1に記載の発明は、開口部を被吐出面に向けた状態で第1筒部材に対して第2筒部材を押し込むことで、ピストンポンプが作動して被吐出面に向けて開口部から泡が吐出するようにしたものである。このような構成によれば、スタンプを押すような操作で被吐出面に泡を吐出させることができる。例えば、子供に手洗いをさせるときに、子供の手に泡のスタンプを押すことで、一定量のハンドソープを子供の手に吐出させることができる。よって、ハンドソープなどの液体石鹸のディスペンサとして使用することができ、かつ、玩具的な要素を含んで楽しみながら使用することもできる。 In the invention described in Patent Document 1, by pushing the second cylinder member against the first cylinder member with the opening facing the discharged surface, the piston pump operates and opens toward the discharged surface. Bubbles are discharged from the part. According to such a configuration, bubbles can be discharged to the surface to be discharged by an operation such as pressing a stamp. For example, when a child is asked to wash his or her hands, a certain amount of hand soap can be discharged to the child's hand by stamping the child's hand with foam. Therefore, it can be used as a dispenser for liquid soap such as hand soap, and can also be used while having fun including toy-like elements.
このように、新しい発想に基づくソープディスペンサを提供することで、ユーザに楽しさや特別感を与えることができる。
そこで本発明は、従来とは異なる発想に基づき、新しい形のソープディスペンサを提供することを課題とする。
In this way, by providing a soap dispenser based on a new idea, it is possible to give the user a sense of fun and special feeling.
Therefore, an object of the present invention is to provide a new type of soap dispenser based on an idea different from the conventional one.
本発明は、上記した課題を解決するためになされたものであり、泡を吐出する複数の穴を表面に形成したケース本体と、前記ケース本体に収容されたフィルタ部と、前記フィルタ部へとソープ液および空気を送り込むためのポンプ部と、前記ポンプ部を作動させるために前記ケース本体に対して変位可能に組み付けられる操作部と、を備え、前記操作部が操作されて前記フィルタ部にソープ液と空気とが供給されると、前記フィルタ部に供給されたソープ液と空気とが混合されて泡が生成され、生成された泡が前記複数の穴から同時に吐出されて前記ケース本体の表面に付着するように構成されている。 The present invention has been made to solve the above-mentioned problems, and includes a case body having a plurality of holes for discharging bubbles on the surface, a filter unit housed in the case body, and the filter unit. A pump unit for feeding soap liquid and air and an operation unit displaceably assembled to the case body for operating the pump unit are provided, and the operation unit is operated to soap the filter unit. When the liquid and air are supplied, the soap liquid supplied to the filter unit and the air are mixed to generate bubbles, and the generated bubbles are simultaneously discharged from the plurality of holes to be discharged from the surface of the case body. It is configured to adhere to.
本発明は上記の通りであり、操作部が操作されると、ケース本体に形成された複数の穴から同時に泡が吐出され、吐出された泡がケース本体の表面に付着する。このような構成によれば、ケース本体に付着した泡を拭い取って使用するという新しい形のソープディスペンサを提供することができる。 The present invention is as described above, and when the operation unit is operated, bubbles are simultaneously discharged from a plurality of holes formed in the case body, and the discharged bubbles adhere to the surface of the case body. According to such a configuration, it is possible to provide a new type of soap dispenser in which bubbles adhering to the case body are wiped off and used.
また、複数の穴から吐出された泡により、ケース本体の表面に所定の模様が形成されるようにすれば、見た目にも楽しいソープディスペンサを提供することができる。 Further, if a predetermined pattern is formed on the surface of the case body by the bubbles discharged from the plurality of holes, it is possible to provide a soap dispenser that is visually pleasing.
本発明の実施形態について、図を参照しながら説明する。
本実施形態に係るソープディスペンサ10は、ハンドソープなどの液体石鹸を泡60で出すものであり、ケース本体11と、液タンク20と、フィルタ部25と、ポンプ部30と、操作部40と、を備えている。
An embodiment of the present invention will be described with reference to the drawings.
The
本実施形態に係るケース本体11は、図1に示すように、動物の手(猫の手)の形を模した形状で形成されている。このケース本体11は、泡60を吐出する複数の穴13を表面に形成した泡吐出部12と、使用者が把持可能なグリップ部15と、を備える。
As shown in FIG. 1, the
泡吐出部12は、凹凸のない平坦な表面を備え、この表面に複数の穴13が開口している。具体的には、泡吐出部12は、動物の手のひらを模して扁平に形成されており、手のひらの肉球に当たる部分にそれぞれ穴13が形成されている。この穴13から泡60が吐出されてケース本体11の表面に付着すると、図2(b)に示すように、肉球が盛り上がったような見た目となる。
The
また、グリップ部15は、泡吐出部12の下方に接続されており、動物の上腕を模して棒状に形成されている。このグリップ部15には、後述する操作部40が変位可能に組み付けられている。この操作部40を操作することで、内部機構が作動し、穴13から泡60が吐出されるようになっている。
Further, the
このケース本体11は、図5および図6に示すように、前後に分割可能な2つの分割片を接合して構成されている。すなわち、ケース本体11は、表側ケース17と裏側ケース18とが組み合わさって構成されている。ソープディスペンサ10を組み付けるときには、ケース本体11の内部に各種部品を収容した後に、表側ケース17と裏側ケース18とを接合する。
As shown in FIGS. 5 and 6, the
表側ケース17は、穴13が形成された表面側のケースである。本実施形態に係る表側ケース17には、図7に示すように、5つの穴13A〜Eが貫通形成されている。この5つの穴13A〜Eは、大きさが均一ではない。具体的には、穴13Aと穴13Bが最も小さく、穴13Cと穴13Dが中間の大きさであり、穴13Eが最も大きくなるように形成されている。このように穴13の大きさを変えることで、穴13から吐出される泡60の量を調節している。例えば、最も大きい穴13Eからは、図2(b)に示すように、他の穴13よりも多くの泡60が吐出されるようにしている。また、、穴13Aおよび穴13Bは、穴13Cおよび穴13Dよりも小さいが、穴13Cおよび穴13Dよりも中心に近いため、穴13Cおよび穴13Dとほぼ同じ量の泡60が吐出されるようになっている。
The
また、この表側ケース17の裏面には、図7に示すように、5つの穴13A〜Eを囲むように包囲壁部17aが立設されている。この包囲壁部17aは、後述するフィルタ部25で生成された泡60の供給経路を形成するためのものである。この包囲壁部17aで囲まれた泡60の供給経路は、後述する泡60の排出口27aに臨む位置を中心17cとして、5つの穴13A〜Eに向かって放射状に延びている。
Further, on the back surface of the
また、この包囲壁部17aの内部(泡60の供給経路)には、泡60の流れを誘導するためのリブ17bが突出形成されている。このリブ17bは、中心17cに近い穴13(13A、13B、13E)への泡60の流れを抑制するように設けられており、これにより、中心17cから遠い穴13(13C、13D)にも泡60が届けられるように誘導している。
Further, a
裏側ケース18は、表側ケース17に接合される裏面側のケースである。この裏側ケース18には、図6に示すように、タンク用開口18aが形成されている。このタンク用開口18aからは、図1(c)に示すように、液タンク20のキャップ21が着脱可能に露出している。このキャップ21を外すことで、液タンク20へソープ液を補充できる状態となる。
The
液タンク20は、泡60を生成するためのソープ液を貯留するタンクである。この液タンク20は、図5および図6に示すように、ケース本体11の内部に収容される。この液タンク20の下部には、後述するポンプ部30へソープ液を供給するための接続管22が設けられている。この接続管22は液タンク20の内部と連通しており、液タンク20内のソープ液は接続管22を通じて外部へ供給可能となっている。
The
フィルタ部25は、ソープ液と空気とを混合して泡60を生成するためのものである。このフィルタ部25は、図5および図6に示すように、ケース本体11の内部に収容されている。このフィルタ部25は、フィルタ収容部26と、排出部27と、を備える。
The
フィルタ収容部26は、多層メッシュで形成されたフィルタ26aを収容する円筒状の部位である。このフィルタ収容部26は、後述する第1ポンプ部30Aからソープ液の供給を受けるための液取入管26bと、後述する第2ポンプ部30Bから空気の供給を受けるための空気取入管26cと、を備えている。この液取入管26bおよび空気取入管26cを通じてフィルタ部25にソープ液と空気とが供給されると、このソープ液と空気とがフィルタ26aを通過することで混合され、泡60が生成されるようになっている。
The
排出部27は、フィルタ26aで生成した泡60を排出する排出口27aを中央に形成したプレート状の部位である。この排出部27は、図5等に示すように、中央部から放射状に突出部27bを設けた形状となっている。また、この排出部27の周囲には周壁27cが立設されている。
The
この排出部27は、表側ケース17の裏面に密着して固定される。このとき、排出口27aが表側ケース17の裏面(中心17c)に臨むように配置される。また、排出部27の周壁27cは、表側ケース17の包囲壁部17aと係合するようになっている。このように周壁27cと包囲壁部17aとが係合することで、表側ケース17の裏面と排出部27との間に空間が形成され、この空間が泡60の供給経路となっている。このため、フィルタ部25で泡60が生成されて排出口27aから泡60が排出されると、この供給経路に泡60が充填される。供給経路に充填された泡60は、複数の穴13から表側ケース17の表面へと吐出されるようになっている。
The
ポンプ部30は、上記したフィルタ部25へとソープ液および空気を送り込むためのものである。このポンプ部30は、図3および図4に示すように、2つのポンプを備えており、それぞれのポンプがシリンダとピストンとを備えている。具体的には、このポンプ部30は、第1シリンダ31cと第1ピストン32aとによって構成された第1ポンプ部30Aと、第2シリンダ31eと第2ピストン32bとによって構成された第2ポンプ部30Bと、を備えている。
The
第1ポンプ部30Aは、フィルタ部25へとソープ液を送り込むためのポンプである。この第1ポンプ部30Aを構成する第1シリンダ31cには、液タンク20からソープ液を充填できるようになっている。この第1ポンプ部30Aは、第1シリンダ31cと内部で連通する液供給管31aを備えており、この液供給管31aが液タンク20の接続管22と接続されることで(図3および図4では図示を省略しているが、実際にはパイプで接続される)、液タンク20内のソープ液を第1シリンダ31cへと供給できるようになっている。なお、この液供給管31aには、第1シリンダ31cから液タンク20へのソープ液の逆流を防止するための逆止弁31bが設けられている。第1ポンプ部30Aが吸気動作を行うと、液タンク20内のソープ液が液供給管31aを経由して第1シリンダ31cへと供給されるようになっている。
The
また、この第1ポンプ部30Aは、第1シリンダ31cと内部で連通する液排出管31dを備えている。この液排出管31dは、フィルタ部25へとソープ液を送り込むためのものであり、フィルタ部25の液取入管26bと接続されている(図3および図4では図示を省略しているが、実際にはパイプで接続される)。第1ポンプ部30Aが吐出動作を行うと、第1シリンダ31c内のソープ液が液排出管31dを経由してフィルタ部25へと供給されるようになっている。
Further, the
第2ポンプ部30Bは、フィルタ部25へと空気を送り込むためのポンプである。この第2ポンプ部30Bは、第2シリンダ31eと内部で連通する空気排出管31fを備えている。空気排出管31fは、フィルタ部25へと空気を送り込むためのものであり、フィルタ部25の空気取入管26cと接続されている(図3および図4では図示を省略しているが、実際にはパイプで接続される)。第2ポンプ部30Bが吐出動作を行うと、第2シリンダ31e内の空気が空気排出管31fを経由してフィルタ部25へと供給されるようになっている。
The
本実施形態にかかるポンプ部30は、図3および図4に示すように、第1シリンダ31cおよび第2シリンダ31eを一体に形成したシリンダ部材31と、第1ピストン32aおよび第2ピストン32bを一体に形成したピストン部材32と、を備えている。シリンダ部材31は、ケース本体11の内部に固定されている。また、ピストン部材32は、後述する操作部40の内側に配置されており、シリンダ部材31に対して変位可能に組み付けられている。本実施形態に係るピストン部材32は、シリンダ部材31に対して摺動可能かつ脱落不能に取り付けられており、圧縮バネなどの付勢部材33によってシリンダ部材31から離反する方向に常時付勢されている。このピストン部材32が、付勢部材33の付勢力に抗して押し込まれると、第1ポンプ部30Aと第2ポンプ部30Bとが同時に作動して、フィルタ部25へとソープ液および空気が送り込まれるようになっている。
As shown in FIGS. 3 and 4, the
操作部40は、上記したポンプ部30を作動させるために、ケース本体11に対して変位可能に組み付けられる部材である。この操作部40は、ケース本体11のグリップ部15に押し込み操作可能に配置されており、グリップ部15を握り込むことで手動操作可能となっている。この操作部40の裏側には、上記したようにピストン部材32が配置されているため、操作部40が操作されると、操作部40と一体的にピストン部材32が移動するようになっている。
The
この操作部40が操作される前の状態では、図3に示すように、ピストン部材32が付勢部材33によってシリンダ部材31の外側へと付勢されている。付勢部材33に付勢されたピストン部材32は、操作部40の内側に押し付けられて密着している。操作部40は、ピストン部材32が押し付けられることで突出方向に付勢されている。この状態から操作部40が操作されて操作部40が内側に押し込まれると、図4に示すように、ピストン部材32がシリンダ部材31の内部に押し込まれて、第1ポンプ部30Aおよび第2ポンプ部30Bが同時に作動する。すなわち、フィルタ部25にソープ液と空気とが同時に供給される。
In the state before the
このように操作部40が操作されてフィルタ部25にソープ液および空気が供給されると、フィルタ部25に供給されたソープ液と空気とが混合されて泡60が生成され、生成された泡60が複数の穴13から同時に吐出される。吐出された泡60はケース本体11の表面に付着し、図2(b)に示すように、泡60によりケース本体11の表面に所定の模様(本実施形態においては肉球を表す模様)が形成される。
When the
使用者がハンドソープを使用する場合、このように操作部40を1回(または数回)操作する。すると、ケース本体11の表面に泡60が付着するため、この泡60を手のひらで拭い取って使用することができる。本実施形態においては、複数の穴13が、凹凸のない同一平面上に開口している。このため、ケース本体11の表面に付着した泡60は、1回の動きで簡単に拭き取ることができる。
When the user uses the hand soap, the
なお、操作部40の押し込み操作が解除されると、付勢部材33の付勢力によって、操作部40は図3に示す状態に復帰する。このとき、ポンプ部30は吸気状態となるので、第1シリンダ31c内には液タンク20からソープ液が供給され、第2シリンダ31e内には外気が給気される。
When the pushing operation of the
このように、本実施形態によれば、操作部40が操作されると、ケース本体11に形成された複数の穴13から同時に泡60が吐出され、吐出された泡60がケース本体11の表面に付着する。このような構成によれば、ケース本体11に付着した泡60を拭い取って使用するという新しい形のソープディスペンサ10を提供することができる。
As described above, according to the present embodiment, when the
また、このようなソープディスペンサ10であれば、泡60を吐出するノズルが不要であり、小型に構成することができるので、携帯に便利である。そして、片手で操作して泡60を吐出し、もう一方の手で泡60を取って使用できるので、外出先での使用にも便利である。
Further, such a
そして、複数の穴13から吐出された泡60により、ケース本体11の表面に所定の模様が形成されるようにしたので、見た目にも楽しいソープディスペンサ10を提供することができる。
Then, since a predetermined pattern is formed on the surface of the
なお、本実施形態においては、ケース本体11の形状(猫の手)と、泡60の模様(肉球)とが相まって、所定の表象を形成するようにした。このように、ケース本体11の形状と泡60の模様とが統一的な表象を表すようにすることで、更に楽しいソープディスペンサ10を提供することができる。
In the present embodiment, the shape of the case body 11 (cat's hand) and the pattern of the bubbles 60 (paws) are combined to form a predetermined representation. By making the shape of the
なお、本実施形態に係る表象(ケース本体11の形状や泡60の模様)は一例にすぎず、これ以外にも種々の態様が考えられる。例えば、ケース本体11の形状をキャラクターの輪郭に形成し、泡60の模様でキャラクターの顔の一部(キャラクターの目やほっぺなど)を表現するようにしてもよい。その他にも、泡60の模様で文字や企業ロゴを表現するようにしてもよい。
The representation (the shape of the
また、本実施形態においては、手動操作可能な操作部40を設け、手動操作によりポンプ部30を作動させるようにしている。このように電子部品や電池を使用していないので、ソープディスペンサ10をコンパクトにでき、水洗いも可能とすることができる。しかしながら、これに限らず、ポンプ部30を電動式とし、このポンプ部30を作動させるためのスイッチとしての操作部40を設けてもよい。
Further, in the present embodiment, an
なお、本実施形態に係るソープディスペンサ10は、コンパクトに構成されることで、携帯可能となっており、外出先で手洗いをするときにも使用することができる。ソープディスペンサ10を持ち運ぶときには、例えば図8および図9に示すようなカバー50に収納するようにしてもよい。このようなカバー50を使用すれば、持ち運びする際にソープディスペンサ10から漏れた泡60やソープ液でカバンの中などが汚れることを防止できる。
The
この図8および図9に示すカバー50は、ソープディスペンサ10の表面側を覆う表面カバー部51と、ソープディスペンサ10の裏面側を覆う裏面カバー部52と、表面カバー部51と裏面カバー部52とを開閉可能に接続する接続部53と、を備える。表面カバー部51の端縁には係止部51aが形成されており、裏面カバー部52の端縁には被係止部52aが形成されている。この係止部51aと被係止部52aとは、表面カバー部51と裏面カバー部52とを閉じた状態としたときに、互いに係止可能となっている。このため、カバー50内にソープディスペンサ10を収容して表面カバー部51と裏面カバー部52と閉じ、係止部51aと被係止部52aとを係止させることで、カバー50の内部にソープディスペンサ10を密閉した状態で格納できるようになっている。
The
また、このカバー50には、ストラップ54が取り付け可能となっている。ストラップ54を使用すれば、ソープディスペンサ10をカバンなどに吊るして持ち運ぶこともできる。
Further, a
なお、図8および図9に示すカバー50は、ソープディスペンサ10を完全に覆う形状となっているが、カバー50は少なくとも穴13を覆うように構成されていればよい。例えば、シリコンなどの伸縮可能な材料で形成し、泡吐出部12に被せることができるカバー50を使用してもよい。
The
10 ソープディスペンサ
11 ケース本体
12 泡吐出部
13 穴
13A〜E 穴
15 グリップ部
17 表側ケース
17a 包囲壁部
17b リブ
17c 中心
18 裏側ケース
18a タンク用開口
20 液タンク
21 キャップ
22 接続管
25 フィルタ部
26 フィルタ収容部
26a フィルタ
26b 液取入管
26c 空気取入管
27 排出部
27a 排出口
27b 突出部
27c 周壁
30 ポンプ部
30A 第1ポンプ部
30B 第2ポンプ部
31 シリンダ部材
31a 液供給管
31b 逆止弁
31c 第1シリンダ
31d 液排出管
31e 第2シリンダ
31f 空気排出管
32 ピストン部材
32a 第1ピストン
32b 第2ピストン
33 付勢部材
40 操作部
50 カバー
51 表面カバー部
51a 係止部
52 裏面カバー部
52a 被係止部
53 接続部
54 ストラップ
60 泡
10
Claims (4)
前記ケース本体に収容されたフィルタ部と、
前記フィルタ部へとソープ液および空気を送り込むためのポンプ部と、
前記ポンプ部を作動させるために前記ケース本体に対して変位可能に組み付けられる操作部と、
を備え、
前記操作部が操作されて前記フィルタ部にソープ液と空気とが供給されると、前記フィルタ部に供給されたソープ液と空気とが混合されて泡が生成され、生成された泡が前記複数の穴から同時に吐出されて前記ケース本体の表面に付着するように構成されている、ソープディスペンサ。 A case body with multiple holes for discharging bubbles on the surface,
The filter unit housed in the case body and
A pump unit for sending soap liquid and air to the filter unit, and
An operation unit that is displaceably assembled with respect to the case body to operate the pump unit,
With
When the operation unit is operated to supply the soap liquid and air to the filter unit, the soap liquid and air supplied to the filter unit are mixed to generate bubbles, and the plurality of generated bubbles are generated. A soap dispenser that is configured to be simultaneously discharged from the holes in the case and adhere to the surface of the case body.
前記操作部は、前記グリップ部を握り込むことで手動操作可能である、請求項1または2記載のソープディスペンサ。 The case body includes a grip portion on which the operation portion is arranged.
The soap dispenser according to claim 1 or 2, wherein the operating portion can be manually operated by grasping the grip portion.
Priority Applications (1)
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JP2019192612A JP2021065404A (en) | 2019-10-23 | 2019-10-23 | Soap dispenser |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
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---|---|---|---|
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2019
- 2019-10-23 JP JP2019192612A patent/JP2021065404A/en active Pending
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A80 | Written request to apply exceptions to lack of novelty of invention |
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