JP2021065218A

JP2021065218A - 水道事業用の農地へ水を引く装置

Info

Publication number: JP2021065218A
Application number: JP2019225976A
Authority: JP
Inventors: 陳超鋒; Chaofeng Chen
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 2019-10-22
Filing date: 2019-12-14
Publication date: 2021-04-30
Also published as: CN110685322B; CN110685322A

Abstract

【課題】本願発明は水道事業用の農地へ水を引く装置を開示した。【解決手段】脚付きの浄化箱を含み、前記浄化箱の中にはクリーニング空間が設けられ、前記クリーニング空間の中には連結管路が貫通するように設けられ、前記連結管路には六角濾過管が設けられ、前記六角濾過管の中には分流バケツが設けられ、前記分流バケツの中には伝動空間が設けられ、前記伝動空間の中には遮断装置が設けられ、前記遮断装置は前記伝動空間の上端内壁にスライドできるように連結された遮断板を含み、前記遮断板が左右対称に設けられ、前記遮断板は前記六角濾過管の内壁と当接することによって水の流れを遮断することができ、前記六角濾過管の左右端内壁には濾過装置が対称に設けられている。【選択図】図１

Description

本願発明は水道事業分野を取り上げて、具体的には水道事業用の農地へ水を引く装置である。

水道事業は規模が大きくても小さくても、水を引く装置は必要である。現在では、農地を灌漑することはほとんど、ウォーターポンプによって畔や池から水を引いてノズルに送り、スプリンクラー灌漑や点滴灌漑を行う作業である。しかし、これらの灌漑方法は水の品質への要求が高く、水草、砂石、泥などの異物があってはならない。水の中に異物があると、パイプが詰まりやすくなり、灌漑作業の効率に影響する一方、清掃作業の強度も高まり、設備を損害する可能性も上がる。本願発明は上記の問題を解決できる。

中国特許出願公開第１０１０７８２１０号明細書

技術問題：伝統的なスプリンクラー灌漑は、水に異物があると、パイプが詰まりやすくなり、灌漑作業に影響する。

上記の課題を解決するため、本願発明は以下の技術プランを採用する：水道事業用の農地へ水を引く装置は、脚付きの浄化箱を含み、前記浄化箱の中にはクリーニング空間が設けられ、前記クリーニング空間の中には連結管路が貫通するように設けられ、前記連結管路には六角濾過管が設けられ、前記六角濾過管の中には分流バケツが設けられ、前記分流バケツの中には伝動空間が設けられ、前記伝動空間の中には遮断装置が設けられ、前記遮断装置は前記伝動空間の上端内壁にスライドできるように連結された遮断板を含み、前記遮断板が左右対称に設けられ、前記遮断板は前記六角濾過管の内壁と当接することによって水の流れを遮断することができ、前記六角濾過管の左右端内壁には濾過装置が対称に設けられ、前記濾過装置は前記六角濾過管に回転できるように連結され且つ左右対称に設けられた固定軸と、前記固定軸に設置されたフィルターとを含み、前記フィルターは前記分流バケツと当接することによって水の中にある異物を濾過でき、右側の前記遮断板が前記六角濾過管と当接したとき、左側の前記フィルターが前記分流バケツと当接し、これによって水は前記六角濾過管を流れるとき濾過されることができ、前記クリーニング空間の後端内壁には前記遮断板のスライドを制御できる伝動部品が設けられ、前記伝動部品は、前記クリーニング空間の後端内壁に回転できるように連結され且つ前記伝動空間の中まで延びた出力軸と、前記出力軸の中に設置され且つ前記遮断板を押してスライドさせることができる振り子と、前記出力軸に設置され且つ前記六角濾過管の後端に位置する主プーリーとを含み、前記振り子の振れによって前記遮断板を押して上下にスライドさせ、前記主プーリーによって動力を伝達し、前記クリーニング空間の中には前記フィルターにある異物を取り除けるクリーニング装置が設けられている。

優選の技術プランとして、前記遮断板の間の夾角は六十度である。

前記遮断装置は、前記遮断板に設置され且つ前記振り子とスライドできるように連結されたローリングボールを含み、前記ローリングボールと前記伝動空間の内壁との間には復帰ばねが連結されている。

前記濾過装置は、前記フィルターに設置され且つ前記フィルターと同じ長さを備える密封板を含み、前記密封板と前記フィルターとの間の夾角は六十度であり、前記固定軸には前記六角濾過管の後端に位置する歯車が設けられ、前記固定軸には前記歯車の後端に位置する副プーリーが設けられ、前記副プーリーと前記主プーリーとの間にはベルトが連結されている。

前記伝動部品は、前記出力軸に設置され且つ前記主プーリーの前端に位置する連結歯車を含み、前記クリーニング空間の頂端内壁には掛けロッドが固定され、前記掛けロッドには振りアームが回転できるように連結され、前記振りアームの下端には前記連結歯車と噛合するように連結された弓形ラックが固定的に設けられ、前記振りアームには前後に貫通する貫通溝が形成され、前記掛けロッドには入力軸が回転できるように連結され、前記入力軸には回転輪が設けられ、前記回転輪の前側端面には前記貫通溝とスライドできるように連結された固定ピンが固定的に設けられ、前記入力軸の後端には前記クリーニング空間の後端内壁の中に嵌められたモーターが伝動できるように連結されている。

優選の技術プランとして、前記固定ピンは水平状態にあり、前記振りアームと前記掛けロッドとの間の振れ角は三十度であり、即ち、前記振りアームの振れ角の範囲は六十度である。

前記クリーニング装置は、前記クリーニング空間の左右端内壁に対称に設置された支持レールを含み、前記支持レールには動かしロッドがスライドできるように連結され、前記動かしロッドの下端には前記フィルターと当接できる正三角形ブロックが固定され、前記クリーニング空間の前端内壁には排出口が貫通するように設けられ、前記排出口が左右対称に設置され、前記正三角形ブロックによって前記フィルターにある異物を前記排出口から排出し、前記クリーニング空間の中には左右対称に設置された従動軸が回転できるように連結され、前記従動軸にはレールバケツが設けられ、前記レールバケツには前記動かしロッドとスライドできるように連結された波形のスライド溝が形成され、前記従動軸には前記レールバケツの後端に位置する上スプロケットが設けられ、前記クリーニング空間の中には前記従動軸の下端に位置し且つ左右対称に設置された伝動軸が回転できるように連結され、前記伝動軸には前記歯車と噛合するように連結された増速歯車が設けられ、前記伝動軸には前記増速歯車の後端に位置する下スプロケットが設けられ、前記下スプロケットと前記上スプロケットとの間にはチェーンが連結され、前記増速歯車と前記歯車との間の速度伝達比は一より小さい。

有益効果：本願発明は、水の通路を対称に隔離し、異なる側の遮断板とフィルターを同期に振り、切り替えて濾過することを実現し、水の流通していないフィルターの側において、摩擦押しの機構によってフィルターをクリーニングし、また、本願発明は、水を送る作業が中断されないことを保証できる一方、水中の異物を濾過でき、フィルターをクリーニングすることでフィルターの濾過効果を維持し、構造を単独に設計することにより、ニーズに合わせて取り付ける必要のあるウォーターポンプの送りパイプの中に取り付けることができ、使用が簡単で便利で速い。

下記に図１〜４をあわせて本願発明について詳しく説明し、便利に説明するために、下記の方向を以下のように規定する：図１は本願発明装置の正面図であり、以下に述べる上下左右前後の方向と図１の自身投影関係の上下左右前後の方向とが一致である。

図１は本願発明の全体構成略図図２は図１のＡ―Ａ方向の構成略図図３は図２のＢ―Ｂ方向の構成略図図４は図１のＣ―Ｃ方向の構成略図

水道事業用の農地へ水を引く装置は、主に農地を灌漑するときに水の中の異物を取り除くことに適用され、以下に本願発明の付図と合わせて本願発明を説明する。

水道事業用の農地へ水を引く装置は、脚付きの浄化箱１１を含み、前記浄化箱１１の中にはクリーニング空間１２が設けられ、前記クリーニング空間１２の中には連結管路１４が貫通するように設けられ、前記連結管路１４には六角濾過管１３が設けられ、前記六角濾過管１３の中には分流バケツ３５が設けられ、前記分流バケツ３５の中には伝動空間１９が設けられ、前記伝動空間１９の中には遮断装置９０１が設けられ、前記遮断装置９０１は前記伝動空間１９の上端内壁にスライドできるように連結された遮断板１５を含み、前記遮断板１５が左右対称に設けられ、前記遮断板１５は前記六角濾過管１３の内壁と当接することによって水の流れを遮断することができ、前記六角濾過管１３の左右端内壁には濾過装置９０２が対称に設けられ、前記濾過装置９０２は前記六角濾過管１３に回転できるように連結され且つ左右対称に設けられた固定軸３３と、前記固定軸３３に設置されたフィルター２０とを含み、前記フィルター２０は前記分流バケツ３５と当接することによって水の中にある異物を濾過でき、右側の前記遮断板１５が前記六角濾過管１３と当接したとき、左側の前記フィルター２０が前記分流バケツ３５と当接し、これによって水は前記六角濾過管１３を流れるとき濾過されることができ、前記クリーニング空間１２の後端内壁には前記遮断板１５のスライドを制御できる伝動部品９０３が設けられ、前記伝動部品９０３は、前記クリーニング空間１２の後端内壁に回転できるように連結され且つ前記伝動空間１９の中まで延びた出力軸３４と、前記出力軸３４の中に設置され且つ前記遮断板１５を押してスライドさせることができる振り子１７と、前記出力軸３４に設置され且つ前記六角濾過管１３の後端に位置する主プーリー４５とを含み、前記振り子１７の振れによって前記遮断板１５を押して上下にスライドさせ、前記主プーリー４５によって動力を伝達し、前記クリーニング空間１２の中には前記フィルター２０にある異物を取り除けるクリーニング装置９０４が設けられている。

有益に、前記遮断板１５の間の夾角は六十度である。

前記遮断装置９０１は、前記遮断板１５に設置され且つ前記振り子１７とスライドできるように連結されたローリングボール１８を含み、前記ローリングボール１８と前記伝動空間１９の内壁との間には復帰ばね１６が連結され、前記振り子１７が前記ローリングボール１８と当接しなくなったとき、前記復帰ばね１６の弾力は前記遮断板１５の復帰移動に動力を提供できる。

前記濾過装置９０２は、前記フィルター２０に設置され且つ前記フィルター２０と同じ長さを備える密封板２７を含み、前記密封板２７と前記フィルター２０との間の夾角は六十度であり、前記固定軸３３には前記六角濾過管１３の後端に位置する歯車３２が設けられ、前記固定軸３３には前記歯車３２の後端に位置する副プーリー４７が設けられ、前記副プーリー４７と前記主プーリー４５との間にはベルト４６が連結され、前記ベルト４６を介して前記副プーリー４７と前記主プーリー４５とを同期に回転させ、これによって前記副プーリー４７と前記主プーリー４５との回転角度を同じにする。

前記伝動部品９０３は、前記出力軸３４に設置され且つ前記主プーリー４５の前端に位置する連結歯車４４を含み、前記クリーニング空間１２の頂端内壁には掛けロッド３６が固定され、前記掛けロッド３６には振りアーム３７が回転できるように連結され、前記振りアーム３７の下端には前記連結歯車４４と噛合するように連結された弓形ラック４３が固定的に設けられ、前記振りアーム３７には前後に貫通する貫通溝３８が形成され、前記掛けロッド３６には入力軸４１が回転できるように連結され、前記入力軸４１には回転輪４０が設けられ、前記回転輪４０の前側端面には前記貫通溝３８とスライドできるように連結された固定ピン３９が固定的に設けられ、前記入力軸４１の後端には前記クリーニング空間１２の後端内壁の中に嵌められたモーター４２が伝動できるように連結されている。

有益に、前記固定ピン３９は水平状態にあり、前記振りアーム３７と前記掛けロッド３６との間の振れ角は三十度であり、即ち、前記振りアーム３７の振れ角の範囲は六十度である。

前記クリーニング装置９０４は、前記クリーニング空間１２の左右端内壁に対称に設置された支持レール２４を含み、前記支持レール２４には動かしロッド２５がスライドできるように連結され、前記動かしロッド２５の下端には前記フィルター２０と当接できる正三角形ブロック２６が固定され、前記クリーニング空間１２の前端内壁には排出口５５が貫通するように設けられ、前記排出口５５が左右対称に設置され、前記正三角形ブロック２６によって前記フィルター２０にある異物を前記排出口５５から排出し、前記クリーニング空間１２の中には左右対称に設置された従動軸２３が回転できるように連結され、前記従動軸２３にはレールバケツ２２が設けられ、前記レールバケツ２２には前記動かしロッド２５とスライドできるように連結された波形のスライド溝５４が形成され、前記従動軸２３には前記レールバケツ２２の後端に位置する上スプロケット２１が設けられ、前記クリーニング空間１２の中には前記従動軸２３の下端に位置し且つ左右対称に設置された伝動軸２９が回転できるように連結され、前記伝動軸２９には前記歯車３２と噛合するように連結された増速歯車３０が設けられ、前記伝動軸２９には前記増速歯車３０の後端に位置する下スプロケット３１が設けられ、前記下スプロケット３１と前記上スプロケット２１との間にはチェーン２８が連結され、前記増速歯車３０と前記歯車３２との間の速度伝達比は一より小さいから、前記スライド溝５４は完全の円周回転を行うことができる。

以下に図１〜４と合わせて本願発明の使用手順を説明する。
初期状態に、左側の遮断板１５が六角濾過管１３と当接しており、右側のフィルター２０が分流バケツ３５と当接しているため、連結管路１４の中の水が分流バケツ３５の右側から流通しており、右側の密封板２７が六角濾過管１３の右端を密封しており、動かしロッド２５が支持レール２４の一番後端に位置するため、正三角形ブロック２６が六角濾過管１３の後端に位置して固定軸３３の回転を邪魔しなく、固定ピン３９が左端の水平位置のところにあるため、前記振りアーム３７が左右に三十度に振ることができる。
水を流通させるとき、連結管路１４をウォーターポンプの管路と連結し、モーター４２を起動し、入力軸４１によって回転輪４０を回転させ、回転輪４０が半周を回転する度、振りアーム３７が連動し六十度に振れ、このとき、弓形ラック４３と連結歯車４４の噛合によって振りアーム３７が出力軸３４を回転させ、これによって出力軸３４が振り子１７を六十度に振り、振り子１７がローリングボール１８によって右側の遮断板１５を押し動かして六角濾過管１３と当接させ、六角濾過管１３の右側の通路が遮断され、左側の遮断板１５が復帰ばね１６の弾性回復によって六角濾過管１３の左側の通路を開け、この過程において、出力軸３４の動力は順に主プーリー４５とベルト４６を通して副プーリー４７を駆動し六十度に回転させ、これによって副プーリー４７が固定軸３３を介して左右両側のフィルター２０を駆動し同期に右方へ六十度に振り、このとき左端のフィルター２０が分流バケツ３５と当接し、水の中の異物を濾過でき、右端のフィルター２０が鉛直状態まで回転し、一部の異物が右端の密封板２７に落ちると同時に、歯車３２と増速歯車３０との噛合によって固定軸３３が伝動軸２９を回転させ、伝動軸２９の動力は順に上スプロケット２１とチェーン２８と下スプロケット３１によって従動軸２３を駆動し回転させ、従動軸２３がレールバケツ２２を回転させ、スライド溝５４と動かしロッド２５のスライドによって正三角形ブロック２６を押して前後に移動させ、正三角形ブロック２６が前方へ移動する過程にフィルター２０と密封板２７にある異物を排出口５５から押し出し、振りアーム３７の左右での振れによって左右側の遮断板１５とフィルター２０の変化を実現し、切り替えて濾過し、水を送ることが実現される。

以上の方式によって、当業者は本願発明の範囲内で作業方式によって各種の変化を加えることができる。

Claims

脚付きの浄化箱を含み、前記浄化箱の中にはクリーニング空間が設けられ、
前記クリーニング空間の中には連結管路が貫通するように設けられ、前記連結管路には六角濾過管が設けられ、前記六角濾過管の中には分流バケツが設けられ、前記分流バケツの中には伝動空間が設けられ、前記伝動空間の中には遮断装置が設けられ、前記遮断装置は前記伝動空間の上端内壁にスライドできるように連結された遮断板を含み、前記遮断板が左右対称に設けられ、前記遮断板は前記六角濾過管の内壁と当接することによって水の流れを遮断することができ、
前記六角濾過管の左右端内壁には濾過装置が対称に設けられ、前記濾過装置は前記六角濾過管に回転できるように連結され且つ左右対称に設けられた固定軸と、前記固定軸に設置されたフィルターとを含み、前記フィルターは前記分流バケツと当接することによって水の中にある異物を濾過でき、右側の前記遮断板が前記六角濾過管と当接したとき、左側の前記フィルターが前記分流バケツと当接し、これによって水は前記六角濾過管を流れるとき濾過されることができ、
前記クリーニング空間の後端内壁には前記遮断板のスライドを制御できる伝動部品が設けられ、前記伝動部品は、前記クリーニング空間の後端内壁に回転できるように連結され且つ前記伝動空間の中まで延びた出力軸と、前記出力軸の中に設置され且つ前記遮断板を押してスライドさせることができる振り子と、前記出力軸に設置され且つ前記六角濾過管の後端に位置する主プーリーとを含み、前記振り子の振れによって前記遮断板を押して上下にスライドさせ、前記主プーリーによって動力を伝達し、前記クリーニング空間の中には前記フィルターにある異物を取り除けるクリーニング装置が設けられていることを特徴とする水道事業用の農地へ水を引く装置。
前記遮断板の間の夾角は六十度であることを特徴とする請求項１に記載の水道事業用の農地へ水を引く装置。
前記遮断装置は、前記遮断板に設置され且つ前記振り子とスライドできるように連結されたローリングボールを含み、前記ローリングボールと前記伝動空間の内壁との間には復帰ばねが連結されていることを特徴とする請求項１に記載の水道事業用の農地へ水を引く装置。
前記濾過装置は、前記フィルターに設置され且つ前記フィルターと同じ長さを備える密封板を含み、前記密封板と前記フィルターとの間の夾角は六十度であり、前記固定軸には前記六角濾過管の後端に位置する歯車が設けられ、前記固定軸には前記歯車の後端に位置する副プーリーが設けられ、前記副プーリーと前記主プーリーとの間にはベルトが連結されていることを特徴とする請求項１に記載の水道事業用の農地へ水を引く装置。
前記伝動部品は、前記出力軸に設置され且つ前記主プーリーの前端に位置する連結歯車を含み、前記クリーニング空間の頂端内壁には掛けロッドが固定され、前記掛けロッドには振りアームが回転できるように連結され、前記振りアームの下端には前記連結歯車と噛合するように連結された弓形ラックが固定的に設けられ、前記振りアームには前後に貫通する貫通溝が形成され、前記掛けロッドには入力軸が回転できるように連結され、前記入力軸には回転輪が設けられ、前記回転輪の前側端面には前記貫通溝とスライドできるように連結された固定ピンが固定的に設けられ、前記入力軸の後端には前記クリーニング空間の後端内壁の中に嵌められたモーターが伝動できるように連結されていることを特徴とする請求項１に記載の水道事業用の農地へ水を引く装置。
前記固定ピンは水平状態にあり、前記振りアームと前記掛けロッドとの間の振れ角は三十度であり、即ち、前記振りアームの振れ角の範囲は六十度であることを特徴とする請求項５に記載の水道事業用の農地へ水を引く装置。
前記クリーニング装置は、前記クリーニング空間の左右端内壁に対称に設置された支持レールを含み、前記支持レールには動かしロッドがスライドできるように連結され、前記動かしロッドの下端には前記フィルターと当接できる正三角形ブロックが固定され、前記クリーニング空間の前端内壁には排出口が貫通するように設けられ、前記排出口が左右対称に設置され、前記正三角形ブロックによって前記フィルターにある異物を前記排出口から排出し、前記クリーニング空間の中には左右対称に設置された従動軸が回転できるように連結され、前記従動軸にはレールバケツが設けられ、前記レールバケツには前記動かしロッドとスライドできるように連結された波形のスライド溝が形成され、前記従動軸には前記レールバケツの後端に位置する上スプロケットが設けられ、前記クリーニング空間の中には前記従動軸の下端に位置し且つ左右対称に設置された伝動軸が回転できるように連結され、前記伝動軸には前記歯車と噛合するように連結された増速歯車が設けられ、前記伝動軸には前記増速歯車の後端に位置する下スプロケットが設けられ、前記下スプロケットと前記上スプロケットとの間にはチェーンが連結され、前記増速歯車と前記歯車との間の速度伝達比は一より小さいことを特徴とする請求項４に記載の水道事業用の農地へ水を引く装置。