JP2021056481A

JP2021056481A - 直立型防風ウェルカムボード

Info

Publication number: JP2021056481A
Application number: JP2019221735A
Authority: JP
Inventors: 崔潔潔; Jiejie Cui
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 2019-09-28
Filing date: 2019-12-06
Publication date: 2021-04-08
Also published as: CN110610653B; CN110610653A

Abstract

【課題】本願は直立型防風ウェルカムボードを開示した。【解決手段】本願は直立型防風ウェルカムボードを開示し、箱体を含み、前記箱体の中には運動空間が設置され、前記運動空間の中には防風機構が設置され、前記防風機構は前記運動空間の中に左右対称になるように設置された二つの底部歯車を含み、二つの前記底部歯車は互いに噛み合い、二つの前記底部歯車の下側にはそれぞれ旋転歯車が前記底部歯車の下端と噛み合うように設置され、本願発明は迎賓に適応され、角度は調整可能で、より優れた展示効果を果たすことができ、また、本願発明が直立するときに、噛み合いで固定され、簡単に動かすことができなく、防風効果が著しい。【選択図】図１

Description

本願発明はウェルカムボード分野を取り上げ、特に直立型防風ウェルカムボードに関わる。

ウェルカムボードは、来客に歓迎の意を表すことができ、また、提示作用も果たせる。エアポート・結婚式・ホテルなどの場所に置かれ、来客を誘導することで、スムーズに仕事を運ばすことができる。しかし、既存するウェルカムボードは、基本的に機能が単一で、台座を重くすることで防風効果を果たす。また、全体的が大きく、移動が不便で、対して、折畳式ウェルカムボードは小さいが、防風効果が悪い。

中国特許出願公開第１０４５３７９６８号明細書

防風効果の有するウェルカムボードが移動不便で、移動便利なウェルカムボードは防風効果が悪い、という問題を解決できる直立型防風ウェルカムボードを提供することを目的とする。

本願発明は以下の技術的解決策で実現される。

本願に記載の直立型防風ウェルカムボードは、箱体を含み、前記箱体の中には運動空間が設置され、前記運動空間の中には防風機構が設置され、前記防風機構は前記運動空間の中に左右対称になるように設置された二つの底部歯車を含み、二つの前記底部歯車は互いに噛み合い、二つの前記底部歯車の下側にはそれぞれ旋転歯車が前記底部歯車の下端と噛み合うように設置され、前記箱体の外側には前記旋転歯車につれて回転する輪が四つ設置され、本願発明を移動するときに、すべての前記輪を駆動して同方向へ回転させる必要があり、また、前記底部歯車と前記旋転歯車との噛み合い及び前記底部歯車同士の噛み合いを通じて前記旋転歯車の伝動を阻止でき、即ち前記輪の回転を阻止でき、本願発明を移動できないようにし、
前記箱体の左面内部には左方に開口する収納空間が設置され、前記収納空間の中には展示機構が設置され、前記展示機構は前記箱体の左側に設置されたウェルカムボードを含み、前記展示機構が作動する時に、前記ウェルカムボードの角度を調整でき、又は前記ウェルカムボードの角度を調整した後に前記ウェルカムボードを前記収納空間に収納することができ、
前記展示機構の右側には妨害機構が設置され、前記妨害機構は回転可能な妨害板を含み、本願発明は移動不可な状態にある時、前記妨害板は自動的に前記ウェルカムボードの戻りを妨害し、前記ウェルカムボードを角度調整しかできないようにし、また、本願発明が移動可能な状態にある時、前記妨害板は回転し、前記ウェルカムボードは前記収納空間に戻ることができる。

好ましくは、前記防風機構はさらに前記運動空間の右壁内部に設置された移動空間を含み、前記移動空間の左壁は前記運動空間と連通し、前記移動空間の上下壁には二つの磁石が対称になるように固定的に設置され、前記移動空間の中には鉄塊が摺動可能に設置され、前記鉄塊の左面には左端が前記運動空間に位置する移動棒が固定的に設置され、前記移動棒の左端には上端が外部に位置する引き棒が固定的に設置され、前記引き棒の上端には取手が固定的に設置され、前記引き棒の下端には支持板が固定的に設置され、前記支持板の前面には旋転軸が左右対称になるように且つ回転可能に設置され、前記旋転軸には前記底部歯車が固定的に設置され、前記支持板の下側には前記運動空間の後壁と回転可能に連結された二つの入力軸が左右対称になるように設置され、前記入力軸には前記旋転歯車と入力プーリとが固定的に設置され、前記入力プーリは前記旋転歯車の前側に位置し、前記運動空間の左右壁の中には伝動空間が対称になるように設置され、前記伝動空間において前記運動空間に近接する壁は前記運動空間と連通し、前記伝動空間の前後壁の中には輪軸が回転可能に設置され、前記輪軸の前後両端は外部に位置し、前記輪軸の前後両端にはいずれも前記輪が固定的に設置され、前記伝動空間にある前記輪軸には出力プーリが固定的に設置され、前記出力プーリと前記入力プーリとはベルトによって摩擦伝動する。

好ましくは、前記妨害機構はさらに左方に開口する連結空間を含み、前記連結空間は前記収納空間の右壁内部に設置され、前記連結空間の上壁内部には動力空間が設置され、前記連結空間の下壁には上端が前記動力空間に位置する伝動軸が回転可能に設置され、前記伝動軸の上端が前記動力空間の中に位置し、前記連結空間にある前記伝動軸には左端が前記収納空間に位置する前記妨害板が固定的に設置され、前記伝動軸の上端には伝動傘歯車が固定的に設置され、前記動力空間の左壁には横軸が回転可能に設置され、前記横軸には前記伝動傘歯車と噛み合った動力傘歯車が固定的に設置され、前記横軸の右端には前記引き棒と噛み合った動力歯車が固定的に設置されている。

好ましくは、前記展示機構はさらに前記収納空間の後壁と固定的に連結されたモータを含み、前記モータの前面にはモータ軸が回転可能に設置され、前記モータ軸には駆動リールが固定的に設置され、前記収納空間の後壁内部には第一捻りばねを通じて捻り軸が回転可能に設置され、前記捻り軸には左端が前記収納空間の左壁を貫通する旋転棒が固定的に設置され、前記旋転棒は前記妨害板の上側に位置し、前記旋転棒の左面には応力板が固定的に設置され、前記旋転棒の左面内部には左方に開口する作業空間が設置され、前記作業空間の後壁には定滑車が回転可能に設置され、前記応力板の前面内部には第二捻りばねを通じて連結軸が回転可能に設置され、前記連結軸には支持ブロックと伝動リールとが固定的に設置され、前記伝動リールは前記支持ブロックの前側に位置し、前記支持ブロックの左面には前記ウェルカムボードが固定的に設置され、前記伝動リールには細線が巻かれ、前記細線は前記定滑車によってガイドされて前記駆動リールに巻かれている。

好ましくは、前記第一捻りばねは前記第二捻りばねより弾力が強い。

好ましくは、前記鉄塊と前記磁石との間には吸引力があり、前記鉄塊は下側の前記磁石と吸着する。

好ましくは、前記第二捻りばねは圧縮状態にあり、前記細線は引き締まる状態にある。

好ましくは、前記妨害板は前記旋転棒の回転を妨害できる。

好ましくは、前記ウェルカムボードは前記旋転棒と長さがほぼ等しく、前記旋転棒が回転して前記収納空間に収納されられる。

本発明は以下のプラス効果を有する：本願発明は迎賓に適応され、角度は調整可能で、より優れた展示効果を果たすことができ、また、本願発明が直立するときに、噛み合いで固定され、簡単に動かすことができなく、防風効果が著しく、そして本願発明を運ぶ時に、ウェルカムボード部分は自動的に収納され、発明全体の体積を小さくし、噛み合いによる固定も解除され、輪が転ぶことで簡単に本願発明を運べる。

下記に図１〜５を合わせて本発明について詳しく説明し、便利に説明するために、下記の方向を以下のように規定する：図１は本発明装置の正面図であり、以下に述べる上下左右前後の方向と図１の自身投影関係の上下左右前後の方向とが一致である。

図１は本願発明の全体断面の正面構成略図図２は図１におけるＡ方向からの略図図３は図１におけるＢ―Ｂ方向からの略図図４は図１におけるＣ―Ｃ方向からの略図図５は図１におけるＤ―Ｄ方向からの略図

図１〜図５を合わせ、本願に記載の直立型防風ウェルカムボードは、箱体１０を含み、前記箱体１０の中には運動空間１４が設置され、前記運動空間１４の中には防風機構７０が設置され、前記防風機構７０は前記運動空間１４の中に左右対称になるように設置された二つの底部歯車３０を含み、二つの前記底部歯車３０は互いに噛み合い、二つの前記底部歯車３０の下側にはそれぞれ旋転歯車２７が前記底部歯車３０の下端と噛み合うように設置され、前記箱体１０の外側には前記旋転歯車２７につれて回転する輪５０が四つ設置され、本願発明を移動するときに、すべての前記輪５０を駆動して同方向へ回転させる必要があり、また、前記底部歯車３０と前記旋転歯車２７との噛み合い及び前記底部歯車３０同士の噛み合いを通じて前記旋転歯車２７の伝動を阻止でき、即ち前記輪５０の回転を阻止でき、本願発明を移動できないようにし、
前記箱体１０の左面内部には左方に開口する収納空間３３が設置され、前記収納空間３３の中には展示機構７２が設置され、前記展示機構７２は前記箱体１０の左側に設置されたウェルカムボード３９を含み、前記展示機構７２が作動する時に、前記ウェルカムボード３９の角度を調整でき、又は前記ウェルカムボード３９の角度を調整した後に前記ウェルカムボード３９を前記収納空間３３に収納することができ、
前記展示機構７２の右側には妨害機構７１が設置され、前記妨害機構７１は回転可能な妨害板３４を含み、本願発明は移動不可な状態にある時、前記妨害板３４は自動的に前記ウェルカムボード３９の戻りを妨害し、前記ウェルカムボード３９を角度調整しかできないようにし、また、本願発明が移動可能な状態にある時、前記妨害板３４は回転し、前記ウェルカムボード３９は前記収納空間３３に戻ることができる。

好ましくは、前記防風機構７０はさらに前記運動空間１４の右壁内部に設置された移動空間１７を含み、前記移動空間１７の左壁は前記運動空間１４と連通し、前記移動空間１７の上下壁には二つの磁石１５が対称になるように固定的に設置され、前記移動空間１７の中には鉄塊１９が摺動可能に設置され、前記鉄塊１９の左面には左端が前記運動空間１４に位置する移動棒１８が固定的に設置され、前記移動棒１８の左端には上端が外部に位置する引き棒１６が固定的に設置され、前記引き棒１６の上端には取手４７が固定的に設置され、前記引き棒１６の下端には支持板２０が固定的に設置され、前記支持板２０の前面には旋転軸２９が左右対称になるように且つ回転可能に設置され、前記旋転軸２９には前記底部歯車３０が固定的に設置され、前記支持板２０の下側には前記運動空間１４の後壁と回転可能に連結された二つの入力軸２６が左右対称になるように設置され、前記入力軸２６には前記旋転歯車２７と入力プーリ２５とが固定的に設置され、前記入力プーリ２５は前記旋転歯車２７の前側に位置し、前記運動空間１４の左右壁の中には伝動空間２４が対称になるように設置され、前記伝動空間２４において前記運動空間１４に近接する壁は前記運動空間１４と連通し、前記伝動空間２４の前後壁の中には輪軸２３が回転可能に設置され、前記輪軸２３の前後両端は外部に位置し、前記輪軸２３の前後両端にはいずれも前記輪５０が固定的に設置され、前記伝動空間２４にある前記輪軸２３には出力プーリ２２が固定的に設置され、前記出力プーリ２２と前記入力プーリ２５とはベルト２１によって摩擦伝動する。

好ましくは、前記妨害機構７１はさらに左方に開口する連結空間１２を含み、前記連結空間１２は前記収納空間３３の右壁内部に設置され、前記連結空間１２の上壁内部には動力空間４４が設置され、前記連結空間１２の下壁には上端が前記動力空間４４に位置する伝動軸１３が回転可能に設置され、前記伝動軸１３の上端が前記動力空間４４の中に位置し、前記連結空間１２にある前記伝動軸１３には左端が前記収納空間３３に位置する前記妨害板３４が固定的に設置され、前記伝動軸１３の上端には伝動傘歯車１１が固定的に設置され、前記動力空間４４の左壁には横軸４５が回転可能に設置され、前記横軸４５には前記伝動傘歯車１１と噛み合った動力傘歯車４６が固定的に設置され、前記横軸４５の右端には前記引き棒１６と噛み合った動力歯車４８が固定的に設置されている。

好ましくは、前記展示機構７２はさらに前記収納空間３３の後壁と固定的に連結されたモータ５１を含み、前記モータ５１の前面にはモータ軸３１が回転可能に設置され、前記モータ軸３１には駆動リール３２が固定的に設置され、前記収納空間３３の後壁内部には第一捻りばね５３を通じて捻り軸３６が回転可能に設置され、前記捻り軸３６には左端が前記収納空間３３の左壁を貫通する旋転棒４３が固定的に設置され、前記旋転棒４３は前記妨害板３４の上側に位置し、前記旋転棒４３の左面には応力板４１が固定的に設置され、前記旋転棒４３の左面内部には左方に開口する作業空間４２が設置され、前記作業空間４２の後壁には定滑車３７が回転可能に設置され、前記応力板４１の前面内部には第二捻りばね５２を通じて連結軸４９が回転可能に設置され、前記連結軸４９には支持ブロック４０と伝動リール３８とが固定的に設置され、前記伝動リール３８は前記支持ブロック４０の前側に位置し、前記支持ブロック４０の左面には前記ウェルカムボード３９が固定的に設置され、前記伝動リール３８には細線３５が巻かれ、前記細線３５は前記定滑車３７によってガイドされて前記駆動リール３２に巻かれている。

好ましくは、前記第一捻りばね５３は前記第二捻りばね５２より弾力が強い。

好ましくは、前記鉄塊１９と前記磁石１５との間には吸引力があり、前記鉄塊１９は下側の前記磁石１５と吸着する。

好ましくは、前記第二捻りばね５２は圧縮状態にあり、前記細線３５は引き締まる状態にある。

好ましくは、前記妨害板３４は前記旋転棒４３の回転を妨害できる。

好ましくは、前記ウェルカムボード３９は前記旋転棒４３と長さがほぼ等しく、前記旋転棒４３が回転して前記収納空間３３に収納されられる。

本願発明の作動手順は以下の通りである。

１、本願発明を地面に置き、二つの底部歯車３０の噛み合い及び、底部歯車３０と旋転歯車２７との噛み合いにより、左右側の輪５０は同方向へ回転することができず、本願発明を押しても動かせなく、防風効果が著しい。

２、モータ５１を起動し、モータ軸３１を駆動して回転させ、駆動リール３２はモータ軸３１につれて回転して細線３５を巻き、伝動リール３８は駆動されて回転し、支持ブロック４０は伝動リール３８につれて回転し、ウェルカムボード３９を駆動して回転させ、即ちウェルカムボード３９の展示角度を調整できる。

３、本願発明を移動する時、手動で取手４７を上方から取り出し、取手４７は引き棒１６を上昇させ、引き棒１６と動力歯車４８との噛み合いにより、動力歯車４８は駆動されて回転し、動力傘歯車４６は動力歯車４８につれ回転し、動力傘歯車４６と伝動傘歯車１１との噛み合いにより、伝動傘歯車１１は駆動されて回転し、妨害板３４は伝動傘歯車１１につれて九十度回転し、連結空間１２に入って旋転棒４３を妨害しない。

４、鉄塊１９は引き棒１６の上昇につれ下側の磁石１５との吸着状態から離脱し、上側の磁石１５と吸着し、引き棒１６は支持板２０を駆動して上昇させ、そして底部歯車３０は駆動されて上昇し、旋転歯車２７との噛み合いから離脱する。

５、モータ５１を起動し、モータ軸３１を駆動して回転させ、駆動リール３２はモータ軸３１につれて回転して細線３５を巻き、そしてウェルカムボード３９は駆動されて回転して旋転棒４３と平行になり、平行になった後に、伝動リール３８は細線３５を巻き取ることを止め、駆動リール３２は引き続き細線３５を巻き取って旋転棒４３を引いて回転させ、第一捻りばね５３は圧縮され、旋転棒４３とウェルカムボード３９とが収納空間３３に収納されたとき、取手４７を引き動かすことで、輪５０を地面に沿って同方向へ回転させることができ、即ち本願発明を移動できる。

以上の実施例はあくまで本発明の技術的思想と特徴を説明するためのものであり、本分野の技術者に本発明を理解できることと実施できることを目的とし、本発明を限定するためのものではなく、本発明の意義と原則のもとで行われたいかなる修正と、等価置換と改善などは本発明の保護範囲に含まれるべきである。

Claims

箱体を含み、
前記箱体の中には運動空間が設置され、前記運動空間の中には防風機構が設置され、前記防風機構は前記運動空間の中に左右対称になるように設置された二つの底部歯車を含み、二つの前記底部歯車は互いに噛み合い、二つの前記底部歯車の下側にはそれぞれ旋転歯車が前記底部歯車の下端と噛み合うように設置され、前記箱体の外側には前記旋転歯車につれて回転する輪が四つ設置され、本願発明を移動するときに、すべての前記輪を駆動して同方向へ回転させる必要があり、また、前記底部歯車と前記旋転歯車との噛み合い及び前記底部歯車同士の噛み合いを通じて前記旋転歯車の伝動を阻止でき、即ち前記輪の回転を阻止でき、本願発明を移動できないようにし、
前記箱体の左面内部には左方に開口する収納空間が設置され、前記収納空間の中には展示機構が設置され、前記展示機構は前記箱体の左側に設置されたウェルカムボードを含み、前記展示機構が作動する時に、前記ウェルカムボードの角度を調整でき、又は前記ウェルカムボードの角度を調整した後に前記ウェルカムボードを前記収納空間に収納することができ、
前記展示機構の右側には妨害機構が設置され、前記妨害機構は回転可能な妨害板を含み、本願発明は移動不可な状態にある時、前記妨害板は自動的に前記ウェルカムボードの戻りを妨害し、前記ウェルカムボードを角度調整しかできないようにし、また、本願発明が移動可能な状態にある時、前記妨害板は回転し、前記ウェルカムボードは前記収納空間に戻ることができることを特徴とする直立型防風ウェルカムボード。
前記防風機構はさらに前記運動空間の右壁内部に設置された移動空間を含み、前記移動空間の左壁は前記運動空間と連通し、前記移動空間の上下壁には二つの磁石が対称になるように固定的に設置され、前記移動空間の中には鉄塊が摺動可能に設置され、前記鉄塊の左面には左端が前記運動空間に位置する移動棒が固定的に設置され、前記移動棒の左端には上端が外部に位置する引き棒が固定的に設置され、前記引き棒の上端には取手が固定的に設置され、前記引き棒の下端には支持板が固定的に設置され、前記支持板の前面には旋転軸が左右対称になるように且つ回転可能に設置され、前記旋転軸には前記底部歯車が固定的に設置され、前記支持板の下側には前記運動空間の後壁と回転可能に連結された二つの入力軸が左右対称になるように設置され、前記入力軸には前記旋転歯車と入力プーリとが固定的に設置され、前記入力プーリは前記旋転歯車の前側に位置し、前記運動空間の左右壁の中には伝動空間が対称になるように設置され、前記伝動空間において前記運動空間に近接する壁は前記運動空間と連通し、前記伝動空間の前後壁の中には輪軸が回転可能に設置され、前記輪軸の前後両端は外部に位置し、前記輪軸の前後両端にはいずれも前記輪が固定的に設置され、前記伝動空間にある前記輪軸には出力プーリが固定的に設置され、前記出力プーリと前記入力プーリとはベルトによって摩擦伝動することを特徴とする請求項１に記載の直立型防風ウェルカムボード。
前記妨害機構はさらに左方に開口する連結空間を含み、前記連結空間は前記収納空間の右壁内部に設置され、前記連結空間の上壁内部には動力空間が設置され、前記連結空間の下壁には上端が前記動力空間に位置する伝動軸が回転可能に設置され、前記伝動軸の上端が前記動力空間の中に位置し、前記連結空間にある前記伝動軸には左端が前記収納空間に位置する前記妨害板が固定的に設置され、前記伝動軸の上端には伝動傘歯車が固定的に設置され、前記動力空間の左壁には横軸が回転可能に設置され、前記横軸には前記伝動傘歯車と噛み合った動力傘歯車が固定的に設置され、前記横軸の右端には前記引き棒と噛み合った動力歯車が固定的に設置されていることを特徴とする請求項１に記載の直立型防風ウェルカムボード。
前記展示機構はさらに前記収納空間の後壁と固定的に連結されたモータを含み、前記モータの前面にはモータ軸が回転可能に設置され、前記モータ軸には駆動リールが固定的に設置され、前記収納空間の後壁内部には第一捻りばねを通じて捻り軸が回転可能に設置され、前記捻り軸には左端が前記収納空間の左壁を貫通する旋転棒が固定的に設置され、前記旋転棒は前記妨害板の上側に位置し、前記旋転棒の左面には応力板が固定的に設置され、前記旋転棒の左面内部には左方に開口する作業空間が設置され、前記作業空間の後壁には定滑車が回転可能に設置され、前記応力板の前面内部には第二捻りばねを通じて連結軸が回転可能に設置され、前記連結軸には支持ブロックと伝動リールとが固定的に設置され、前記伝動リールは前記支持ブロックの前側に位置し、前記支持ブロックの左面には前記ウェルカムボードが固定的に設置され、前記伝動リールには細線が巻かれ、前記細線は前記定滑車によってガイドされて前記駆動リールに巻かれていることを特徴とする請求項１に記載の直立型防風ウェルカムボード。
前記第一捻りばねは前記第二捻りばねより弾力が強いことを特徴とする請求項４に記載の直立型防風ウェルカムボード。
前記鉄塊と前記磁石との間には吸引力があり、前記鉄塊は下側の前記磁石と吸着することを特徴とする請求項２に記載の直立型防風ウェルカムボード。
前記第二捻りばねは圧縮状態にあり、前記細線は引き締まる状態にあることを特徴とする請求項５に記載の直立型防風ウェルカムボード。
前記妨害板は前記旋転棒の回転を妨害できることを特徴とする請求項４に記載の直立型防風ウェルカムボード。
前記ウェルカムボードは前記旋転棒と長さがほぼ等しく、前記旋転棒が回転して前記収納空間に収納されられることを特徴とする請求項８に記載の直立型防風ウェルカムボード。