JP2021053411A - Ultrasonic diagnosis of cardiac performance by single degree of freedom chamber segmentation - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、医療超音波診断システムに関し、特に、単一自由度の心腔セグメント化の使用に関する。 The present invention relates to medical ultrasound diagnostic systems, in particular to the use of single degree of freedom cardiac segmentation.
超音波イメージングは、例えば駆出率及び心拍出量のようなパラメータの測定によって心臓性能を診断するために日常的に使用されている。このような測定は、心臓サイクルのさまざまな位相における心腔の血液のボリュームが、心腔の2又は3次元画像において輪郭描出されることを必要とする。一般に、例えば左心室のような心腔のボリュームの測定は、ユーザの手で心腔の心内膜境界をトレースすることによって生成されている。このようなトレーシングは、個々の異なるユーザがどこにトレーシングを位置付けるべきかを判断する際に利用する基準の違いにより、大きなばらつきを受ける。この境界トレーシングを自動化することを試みる自動の方法が開発されており、例えば米国特許第6,491,636号(Chenal他)公報に記述される自動化された境界トレーシング手順のような方法がある。 Ultrasound imaging is routinely used to diagnose cardiac performance by measuring parameters such as ejection fraction and cardiac output. Such measurements require that the volume of blood in the heart chambers at various phases of the cardiac cycle be contoured in a two- or three-dimensional image of the heart chambers. In general, measurements of heart chamber volume, such as the left ventricle, are generated by tracing the endocardial boundary of the heart chamber with the user's hand. Such tracing is subject to great variability due to differences in the criteria used by different users to determine where to position the tracing. Automatic methods have been developed that attempt to automate this boundary tracing, such as the automated boundary tracing procedure described in US Pat. No. 6,491,636 (Chenal et al.).
この技法において、僧帽弁平面のコーナー及び心室の心尖部を含む心腔の解剖学的ランドマークが位置付けられる。専門家により検証された複数の標準の心内膜形状のうちの1つが、これらのランドマークにフィットされる。自動的に描かれる境界は、ラバーバンディングによって手動で調整されることができ、それによって、ユーザは、心内膜上でその最終位置を調整するために境界上で制御ポイントを移動させる。この処理は、収縮末期及び拡張末期の心臓位相で取得される画像に関して行われる。2つの境界は、駆出率又は心臓出力を算出するために比較され又は減算されることができる。例えば、米国特許第2009/0136109号公報には、識別された心内膜境界(心筋の内側表面を規定する)及び識別された心外膜境界(心筋の外側表面を規定する)を比較することによって、心筋厚さボリュームを生成することが開示されている。米国特許第2009/0136109号公報の心筋厚さボリュームは、中空であり、中空の空間の内部には、心腔のボリュームである。同様のアプローチが、欧州特許出願公開第2434454A2号公報に記述されており、左心室(LV)のボリュームが、検出されたLV境界に基づいて計算される。欧州特許出願公開第2434454A2号公報のシステムは、心臓壁を位置特定する及び追跡するためにさまざまな機械学習を使用する。これらの訓練技法は、訓練データセットに基づき、訓練データセットは、機械学習のために収集される知られている事例のデータベースを使用する。駆出率は、心臓の各々の収縮によって駆出される腔ボリュームの割合を測定するために、自動化されたシンプソンのアルゴリズム(rule of disks、ディスク規則)のような確立した方法によって良好に算出されることができる。 In this technique, anatomical landmarks of the heart chamber, including the corners of the mitral valve plane and the apex of the ventricle, are positioned. One of several standard endocardial shapes verified by experts fits these landmarks. The automatically drawn boundaries can be manually adjusted by rubber banding, which allows the user to move control points on the boundaries to adjust their final position on the endocardium. This process is performed on images acquired in the end systolic and end diastolic cardiac phases. The two boundaries can be compared or subtracted to calculate ejection fraction or cardiac output. For example, U.S. Pat. No. 2009/0136109 should compare the identified endocardial boundaries (which define the medial surface of the myocardium) with the identified epicardial boundaries (which define the outer surface of the myocardium). Discloses that it produces a myocardial thickness volume. The myocardial thickness volume of US Pat. No. 2009/0136109 is hollow, and inside the hollow space is the volume of the heart chamber. A similar approach is described in European Patent Application Publication No. 2434454A2, in which the volume of the left ventricle (LV) is calculated based on the detected LV boundary. The system of EPO No. 2434454A2 uses a variety of machine learning to locate and track the heart wall. These training techniques are based on training datasets, which use a database of known cases collected for machine learning. Ejection fraction is well calculated by established methods such as the automated Simpson algorithm (rule of disks) to measure the percentage of cavity volume expelled by each contraction of the heart. be able to.
しかしながら、自動化された画像解析は、必ずしもすべてのユーザに受け入れ可能な心腔の輪郭描出を与えない。このような成功の欠如は、自動の方法では、境界が配置されるべきであると任意の所与のユーザが考える境界を、一貫性をもって位置特定することができないことが主な理由である。この貧弱な性能のほとんどは、真の境界が位置する場所を指定する解剖学的ランドマークが何であるかについての、個々の異なるユーザ間のバリエーションに起因する。 However, automated image analysis does not necessarily provide acceptable delineation of the heart chambers for all users. This lack of success is largely due to the inability of automated methods to consistently locate boundaries that any given user thinks should be placed. Most of this poor performance is due to variations between individual different users about what the anatomical landmarks that specify where the true boundaries are located.
本発明の目的は、受け入れ可能な心腔境界のロケーションを輪郭描出するための、簡単な自動化されたツールをユーザに提供することである。本発明の他の目的は、このような輪郭描出が標準化され、比較が可能であり、それぞれ異なるユーザの間の反復可能な結果の生成が可能なことである。このような結果は、1人の臨床医の単一の値へのアプローチを可能にし、かかる単一の値は、同じツールを有する他の臨床医によって理解され他の臨床医に伝達されることができる。 An object of the present invention is to provide the user with a simple automated tool for delineating the location of an acceptable heart chamber boundary. Another object of the present invention is that such delineation is standardized, comparable, and capable of producing repeatable results between different users. Such results allow one clinician to approach a single value, which single value is understood by other clinicians with the same tools and communicated to other clinicians. Can be done.
本発明の原理によれば、心臓性能を診断する超音波診断法システム及び方法が記述される。心腔の画像が取得され、画像は、心筋の内側境界及び外側境界を輪郭描出するようにセグメント化され、又は、代替として、心筋のいくつかの(3+)境界を輪郭描出するようにセグメント化される。好適には、これは、心臓モデルデータを使用するような、自動化された画像解析プロセッサによって行われる。セグメント化境界の一方、両方、又はいくつかに対し、ユーザが好む心腔境界ロケーションをユーザが規定することを可能にするための、ユーザ制御(器)が提供される。ユーザ制御は、例えばセグメント化された境界に対する距離のパーセンテージのような、単一自由度の単一の値を提供し、ユーザは、単一の値を、真の心腔境界を位置付けるために変更する。単一の値は、同じツールの他のユーザと共有されることができ、他のユーザが他の画像に関して同じ結果を得、ゆえに心室境界アイデンティフィケーションの標準化を得ることを可能にする。 According to the principles of the present invention, an ultrasonic diagnostic system and method for diagnosing cardiac performance are described. An image of the heart chamber is acquired and the image is segmented to delineate the medial and lateral boundaries of the myocardium, or, as an alternative, segmented to delineate some (3+) boundaries of the myocardium. Will be done. Preferably, this is done by an automated image analysis processor, such as using cardiac model data. User controls are provided to allow the user to define the chamber boundary location preferred by the user for one, both, or some of the segmented boundaries. User control provides a single value with a single degree of freedom, for example the percentage of distance to a segmented boundary, and the user modifies the single value to position the true chamber boundary. To do. A single value can be shared with other users of the same tool, allowing other users to get the same results with respect to other images and thus obtain standardization of ventricular boundary identification.
図1を最初に参照して、本発明の原理により構成される超音波診断イメージングシステム10が、ブロック図の形で示されている。超音波プローブ12は、超音波パルスを送信し及び受信する超音波トランスデューサのアレイ14を有する。アレイは、2次元イメージング用の1次元の線形アレイ又はカーブしたアレイでありえ、又は3次元の電子ビームステアリング用のトランスデューサ素子の2次元マトリクスでありうる。アレイ14の超音波トランスデューサは、超音波エネルギーを送信し、この送信に応じて戻ってくるエコーを受信する。送信周波数制御回路20は、アレイ14の超音波トランスデューサに結合される送信/受信(「T/R」)スイッチ22を通じて、所望の周波数又は周波数の帯域での超音波エネルギーの送信を制御する。トランスデューサアレイが信号を送信するために活性化される時間は、内部システムクロック(図示せず)に同期されることができ、又は例えば心臓サイクルのような身体の機能に同期されることができ、心臓サイクル波形は、ECGデバイス26によって提供される。心拍が、ECGデバイス26によって提供される波形によって決定される、そのサイクルの所望の位相にあるとき、プローブは、超音波画像を取得するよう命令される。例えば、これは、拡張末期及び収縮末期の心臓位相での取得を可能にする。送信周波数制御回路20によって生成される超音波エネルギーの周波数及び帯域幅は、中央コントローラ28によって生成される制御信号ftrによって制御される。
The ultrasonic
送信された超音波エネルギーからのエコーは、アレイ14のトランスデューサによって受信され、トランスデューサは、エコー信号を生成し、エコー信号は、システムがデジタルビームフォーマを使用する場合、T/Rスイッチ22を通じてアナログデジタル(「A/D」)コンバータ30に結合され、A/Dコンバータ30によってデジタル化される。アナログビームフォーマが更に使用されることができる。A/Dコンバータ30は、中央コントローラ28によって生成される信号fsによって制御されるサンプリング周波数で、受信エコー信号をサンプリングする。サンプリング理論によって指図される所望のサンプリングレートは、受信される通過帯域の最大周波数の少なくとも2倍であり、30−40MHzのオーダーでありうる。最小限の要求よりも高いサンプリングレートが更に望ましい。
Echoes from the transmitted ultrasonic energy are received by the transducers in the
アレイ14の個別のトランスデューサからのエコー信号サンプルは、コヒーレントなエコー信号を形成するために、ビームフォーマ32によって遅延され合計される。2次元アレイを用いる3Dイメージングの場合、米国特許第6,013,032号公報(Savord)及び米国特許第6,375,617号公報(Fraser)に記述されるように、プローブに位置するマイクロビームフォーマとシステムメインフレームの主ビームフォーマとの間でビームフォーマを区分することが好ましい。デジタルのコヒーレントエコー信号が、デジタルフィルタ34によってフィルタリングされる。図示される超音波システムにおいて、送信周波数及び受信器周波数は、ビームフォーマ32は、高調波帯域のような送信帯域とは異なる周波数の帯域を受信することができるように、個別に制御される。デジタルフィルタ34は、信号をバンドパスフィルタし、更に、より低い又はベースバンドの周波数レンジに周波数帯域をシフトすることができる。デジタルフィルタは、例えば、米国特許第5,833,613号公報に開示されるタイプのフィルタでありうる。組織からのフィルタされたエコー信号は、従来のBモード画像処理の場合、デジタルフィルタ34からBモードプロセッサ36に結合される。
Echo signal samples from the individual transducers in the
造影剤(例えばマイクロバブル)のフィルタされたエコー信号は、造影剤信号プロセッサ38に結合される。造影剤は、しばしば、心腔の血液プール内の造影剤に対して心内膜壁を一層明確に輪郭描出するために使用され、又は例えば米国特許第6,692,438号に記述されるように心筋の微小血管系の灌流スタディを実施するために使用される。造影剤信号プロセッサ38は、好適には、パルス反転技法によって高調波造影剤から戻ってきたエコーを分離し、複数の異なる態様で変調されたパルスの画像ロケーションへの送信から生じているエコーは、基本信号成分をキャンセルし及び高調波信号成分を強調するために、合成される。例えば、好適なパルス反転技法は、米国特許第6,186,950号公報に記述される。
The filtered echo signal of the contrast agent (eg, microbubbles) is coupled to the contrast
デジタルフィルタ34からのフィルタされたエコー信号は更に、速度及びパワードップラ信号を生成するために、従来のドップラ処理のためのドップラープロセッサ40に結合される。これらのプロセッサから出力信号は、プラナー画像として表示されることができ、更に、3次元画像をレンダリングする3D画像プロセッサ42に結合され、3次元画像は、3D画像メモリ44に記憶される。3次元レンダリングは、米国特許第5,720,291号公報、米国特許第5,474,073号公報及び米国特許第5,485,842号公報に記述されるように、実施されることができ、これらの内容はすべて参照によってここに盛り込まれる。
The filtered echo signal from the
造影剤信号プロセッサ38、Bモードプロセッサ36及びドップラプロセッサ40からの信号、並びに3D画像メモリ44からの3次元画像信号は、多数の超音波画像の各々について画像データを記憶するシネループメモリ48に結合される。画像データは、好適には、シネループメモリ48に複数の組で記憶され、画像データの各組は、個々の時間に取得された画像に対応する。或るグループの中の画像データは、心拍の間の個々の時間における組織灌流を示すパラメトリック画像を表示するために使用されることができる。シネループメモリ48に記憶される画像データのグループは更に、例えばのちの解析のために、ディスクドライブ又はデジタルビデオレコーダのような永続的なメモリ装置に記憶されることができる。この実施形態において、画像は更に、QLABプロセッサ50に結合され、QLABプロセッサ50において、画像は、心臓の境界を自動的に輪郭描出するために解析され、それにより、ユーザが心臓の内腔の真の境界を最も正確に示すと確信するとき、ユーザが境界を位置付けることを可能にする。QLABプロセッサは更に、画像内の解剖学的構造のさまざまな見地の定量化された測定を行い、米国特許出願公開第2005/0075567号公報及び国際公開第2005/054898号公報に記述されるように、自動化された境界トレーシングによって、組織境界及び辺縁を輪郭描出する。QLABプロセッサによって生成されるデータ及び画像は、ディスプレイ52に表示される。
The signals from the contrast
図2は、本発明の原理に従って、ユーザ規定される心腔境界を輪郭描出するためのQLABプロセッサの動作の更なる詳細を示す。心臓超音波画像は、心臓画像データ60のソースによって提供され、ソースは、図1のシネループメモリ48、3D画像メモリ44又は画像プロセッサ36、38又は40のうちの1つでありうる。心臓画像は、自動境界検出(ABD)プロセッサ62に送信される。ABDプロセッサは、心臓画像内で心腔の境界を輪郭描出する完全自動又は半自動の(ユーザ支援される)画像プロセッサでありえ、それらのいくつかが以下に記述される。典型的な半自動のABDシステムにおいて、ユーザは、超音波システム制御パネル70上に通常は位置するマウス又はトラックボールのようなポインティングデバイスにより、又は画像にわたってカーソルを操作するワークステーションキーボードにより、心臓画像内に第1のランドマークを指定する。図3aの例において、例えば、指定される第1のランドマークは、図示されるビューにおいて左心室(LV)の底部の内側僧帽弁環(medial mitral annulus、MMA)である。ユーザが画像内でMMAをクリックすると、図中の数字「1」によって示される白い制御ポイントのようなグラフィックマーカが現れる。その後、ユーザは、第2のランドマークを、この例では、外側僧帽弁環(lateral mitral annulus、LMA)を、指定し、第2のランドマークが、図3bの数字「2」によって示される第2の白い制御ポイントによってマークされる。その後、ABDプロセッサによって生成されるラインが、2つの制御ポイントを自動的に接続し、ラインは、左心室のこの長手方向のビューの場合、僧帽弁平面を示す。ユーザはポインタを心内膜心尖部へ移動させ、これは、左心室のキャビティの中の一番上のポイントである。ユーザが、画像内においてこの第3のランドマークにポインタを移動させる場合、左心室の心内腔のテンプレート形状は、図5aに示すようにユーザ操作されるポインタがLV腔の心尖部をさがすに従って、歪んだり拡張しながら、カーソルを動的にたどる。図5aにおいて白いラインとして示されるこのテンプレートは、第1及び第2の制御ポイント1及び2によってアンカー(固定)され、第3の制御ポイントを通り、かかる第3の制御ポイントは、ユーザが心尖部においてポインタをクリックして第3の制御ポイント3を位置付けるとき、心尖部に位置付けられる。典型的なLV腔境界テンプレートが、図4a、図4b及び図4cに示される。これらのテンプレートは、多くの患者のLV心内膜境界の多くの専門家トレーシングから決定される。図4aのテンプレート80は、多くの正常患者に特有の細長のテンプレートである。図4bのテンプレート82は、形状が一層ふくらんでおり、これは、多くの鬱血性心不全患者に特徴的である。テンプレート84は、第3の可能性であり、より一層の涙形(teardrop)である。ユーザによって識別される3つの解剖学的ランドマークをベストフィットさせるテンプレートは、ABDプロセッサ62によって選択され、3つのユーザ規定されるランドマークをフィットさせるように歪められる。図5aに示すように、心内腔テンプレート80、82又は84は、それらがランドマークに位置付けられフィットされるとき、LVの心内膜の近似のトレーシングを提供する。図5aの例において、左心室を二分する黒いラインは、ポインタが心尖部に近づくとき、ポインタに追従し、心尖部を示す。この黒いラインは、僧帽弁平面を示すラインの中心と左心室の心尖部との間にアンカーされて、僧帽弁の中心とキャビティの心尖部との間の中心線を本質的に示す。
FIG. 2 shows further details of the operation of the QLAB processor to delineate user-defined heart chamber boundaries according to the principles of the present invention. The echocardiographic image is provided by the source of the
ABDプロセッサ62は、LVの心内膜ライニングを見出すと、次に心外膜境界を見つけることを試みる。これは図5bに示され、ユーザは、カーソルを移動させ、画像内の暗色の心筋の外側の心尖部4をクリックした。図5の画像は、造影剤強調高調波画像であり、LV腔は造影剤でいっぱいであるが、造影剤は、心筋にまだ完全には潅流しておらず、そういう理由で、この画像において、より暗い周囲心筋に対して、LV腔が非常に明るく見える。ユーザが心外膜心尖部をクリックすると、ABDプロセッサは、上述したのと同様に、図4のテンプレートと同様に外側の又は心外膜テンプレートを選択し、図5bに示されるように、それを心外膜にフィットさせる。心臓画像は、現在、血液プール−心筋インタフェースであるその心内膜境界(マーカ1、3及び2を接続するライン)と、心臓の最も外側の表面であるその心外膜境界(マーカ1、4及び2を接続するライン)と、の両方を有する。
When the
これら心内膜境界及び心外膜境界は、グラフィクス生成器66によって生成されるトレーシングによって、画像内において輪郭描出される。
These endocardial and epicardial boundaries are contoured in the image by tracing generated by the
ユーザインタラクションを必要とする半自動の動作に代わって、上述した米国特許第6,491,636号公報に記述されるように、ABDプロセッサは、LVの境界を完全に自動的に輪郭描出することができる。それに関して説明されるように、画像プロセッサは、僧帽弁コーナー及び心尖部を自動的に見つけ、テンプレートを、自動的に位置特定されたランドマークにフィットさせるように構成されること ができる。しかしながら、図6に示されるように、心筋境界を自動的に輪郭描出するための好適な技法は、心臓モデルである。心臓モデルは、典型的な心臓の組織構造を表す、空間的に規定される数学的記述である。 Instead of semi-automatic operation that requires user interaction, the ABD processor can delineate the boundaries of the LV completely automatically, as described in US Pat. No. 6,491,636 described above. As described in this context, the image processor can be configured to automatically find the mitral valve corner and apex and fit the template to an automatically located landmark. However, as shown in FIG. 6, a preferred technique for automatically contouring myocardial boundaries is the cardiac model. A cardiac model is a spatially defined mathematical description that represents the tissue structure of a typical heart.
心臓が診断画像に現れる場合、心臓モデルは、心臓にフィットされることができ、それによって、イメージングされた心臓の特定の解剖学的構造を規定する。図6のプロセスは、90において、心臓画像の取得から開始される。心臓の位置は、92において、一般化ハフ変換により画像データを処理することによって、心臓画像内において場所を突き止められる。ここで、心臓の姿勢は、規定されておらず、94において、画像データにおける心臓の並進、回転及びスケーリングのミスアライメントが、心臓モデル全体の1つの相似変換を使用することによって、補正される。96において、モデルは変形され、アフィン変換が、心臓の特定の領域に割り当てられる。変形に関する制約は、98において、心臓モデルが区分的アフィン変換(piecewise affine transformation)に関して変形することを可能にすることによって、緩和され、形状制約付き変形可能なモデルは、大きさを変更され、変形され、モデルの各部分は、心臓サイクルの取得された位相において、画像に示すように実際の患者の解剖学的構造をフィットさせる。こうして、モデルは、心臓画像に示される器官境界に正確に適応され、それによって、心内膜ライニング、肉柱化(trabeculaeted)した心筋と緻密化した心筋との間のインタフェース、及び心外膜境界を含む個々の境界を規定する。このような心臓モデルの好適な実現例において、肉柱化した心筋と緻密化した心筋との間のインタフェースが最初に見つけられ、これは、超音波画像において明るく照明された領域と穏やかに照明された領域との間の良好に規定される勾配のようにみえる。心内膜境界は、それが超音波画像に現れる場合にあまり良好に規定されない内皮ライニングの可変のロケーションを見つけることを可能にしたいという要望のため、心臓モデルにおいて、概してあまり良好に規定されない。図5a及び図5bの造影剤強調心臓画像と異なり、非増強超音波画像は、概して、心筋を囲む相対的に高強度のエコー組織と、中程度の強度の心筋との間に、相対的に強い強度勾配を示し、心筋と低強度の内腔の血液プールのとの間では相対的により小さい勾配を示す。これは、造影剤無しの状態で画像を診断する場合に、最初に外側の心筋境界を識別し、次に内側の心内膜境界を識別することを要する。境界の座標が見つけられると、それらはグラフィクス生成器66に伝送され、グラフィクス生成器66は、計算された位置において画像上に置かれるトレースを生成する。
If the heart appears in the diagnostic image, the heart model can be fitted to the heart, thereby defining the particular anatomy of the imaged heart. The process of FIG. 6 begins at 90 with the acquisition of a cardiac image. The location of the heart is located in the cardiac image at 92 by processing the image data with a generalized Hough transform. Here, the posture of the heart is not defined, and in 94, the translation, rotation and scaling misalignment of the heart in the image data is corrected by using one similarity transformation of the entire heart model. At 96, the model is modified and affine transformations are assigned to specific regions of the heart. Deformation constraints are relaxed in 98 by allowing the heart model to transform with respect to piecewise affine transformations, and shape-constrained deformable models are resized and deformed. Each part of the model fits the actual patient's anatomy as shown in the image in the acquired phase of the cardiac cycle. In this way, the model is precisely adapted to the organ boundaries shown in the cardiac image, thereby providing endocardial lining, the interface between trabeculaeted and densified myocardium, and the epicardial boundary. Define individual boundaries, including. In a preferred embodiment of such a cardiac model, the interface between the trabeculae and densified myocardium is first found, which is gently illuminated with brightly illuminated areas in the ultrasound image. It looks like a well-defined gradient to the area. Endocardial boundaries are generally less well defined in cardiac models due to the desire to be able to find variable locations of endothelial linings that are not so well defined when they appear in ultrasound images. Unlike the contrast-enhanced cardiac images of FIGS. 5a and 5b, non-enhanced ultrasound images are generally relative between the relatively high-intensity echo tissue surrounding the myocardium and the moderate-intensity myocardium. It shows a strong intensity gradient and a relatively smaller gradient between the myocardium and the blood pool in the low intensity lumen. This requires first identifying the outer myocardial border and then the inner endocardial border when diagnosing the image in the absence of contrast agent. Once the coordinates of the boundaries are found, they are transmitted to the
図7は、2つの超音波画像を示し、第1の画像は、拡張末期において、輪郭を描かれた心筋の両方の境界を有し(図7a)、第2の画像は、収縮末期において、トレースされた両方の心筋境界を有する(図7b)。緻密化した心筋境界は、黒でトレースされ、心内膜境界は、これらの画像において白でトレースされている。こうして両方の境界が描かれ、ユーザは、真の腔境界が位置するとユーザが考える2つのトレーシングの間のロケーションを示すために、制御パネル70上のユーザ制御器により、心腔境界描出器64を制御する。1つの実現例において、ユーザは、一変数制御器を操作し、ユーザは、かかる制御器によって、すでに描かれた心内膜境界と、肉柱化した心筋及び緻密化した心筋の間ですでに描かれたインタフェースと、の間の距離の選択されたパーセンテージだけ変位されるロケーションに、真の心内膜境界を位置付けることができる。図8aは、一変数制御器が0%に設定される場合の図7bの収縮末期画像を示し、図8bは、ユーザ制御により100%に設定された同じ画像を示し、この場合、白いライン境界が心筋の外側に位置している。ユーザ規定される境界の視覚的なトレーシングが更に、超音波画像上のオーバレイのために、図1のシステムのグラフィクス生成器66によって生成される。ユーザ設定される境界は、心内膜トレーシングと直交して測定される望まれるロケーションであって、2つの境界の間の距離の望まれるパーセンテージのところに、位置づけられる。これらの例において、2つの心筋境界トレーシングは、説明の簡略化のために図示されていないが、1つの可能性のある実現例であり、所望の場合、自動的に描かれるトレーシングが図示されることもできる。
FIG. 7 shows two ultrasound images, the first image having both boundaries of the contoured myocardium at the end of diastole (FIG. 7a) and the second image at the end of systole. It has both traced myocardial boundaries (Fig. 7b). The densified myocardial border is traced in black and the endocardial border is traced in white in these images. Both boundaries are thus drawn and the user controls the user control on the control panel 70 to indicate the location between the two tracings that the user considers to be the true cavity boundary. To control. In one embodiment, the user operates a one-variable controller, which allows the user to already draw between the endocardial boundary already drawn and the trabeculae and densified myocardium. The true endocardial boundary can be positioned at a location that is displaced by a selected percentage of the distance between the drawn interface. FIG. 8a shows the end-systolic image of FIG. 7b when the one-variable controller is set to 0%, FIG. 8b shows the same image set to 100% by user control, in this case a white line boundary. Is located outside the myocardium. User-defined boundary visual tracing is further generated by the
図8cは、境界が心内膜トレーシングから緻密化心筋インタフェースの方へ40%の距離のところにあるように、ユーザにより位置付けられる境界(白いラインとして図示される)をユーザが調整した状況を示す。これは、スライダ100をそのスロット102において左又は右に移動させることによって行われる。スライダが、ユーザによって操作されるに従って、ユーザ制御される境界トレーシング110が、心筋の2つの境界の間で行ったり来たり移動される。図8cの例において、スライダ100は、マウス又は他のユーザインタフェース制御器によって操作される表示スクリーン上のソフトキー制御器として図示されているが、代替として、スライドは、物理的なスライダ、ノブ、又はスイッチ、又は従来の超音波システムコントロールパネル上のトラックボールでありうる。ユーザ制御器は、ロッカー制御器、トグルボタン、リストボックス又は数値入力ボックスとして実現されることもできる。ユーザは、多くのケースで好適なパーセンテージを有する場合、これは、デフォルト値として保存されることができる。図8cの例において、数値パーセンテージは、スクリーン上に表示され、スライダ100が移動されるに従って変化する。更に、識別された心筋境界の部分の拡大ビュー104が、図8dに示されている。ユーザは、画像の心筋のポイントで左にクリックし、心筋の当該部分が、拡大ビュー104に現れ、ユーザ操作される境界110が、心筋境界106(外側境界線)と108(内側境界線)の間に示される。ユーザが、スライダ100を操作するに従って、境界110は、システムにより描かれた2つの境界106及び108の間で移動される。
FIG. 8c shows a user-adjusted boundary (shown as a white line) positioned by the user such that the boundary is 40% away from the endocardial tracing towards the densified myocardial interface. Shown. This is done by moving the
ユーザ操作される境界110は更に、拡大ビュー104'に示すように、100%以上のレンジを使用して、位置付けられることができる。ユーザ規定される位置A(110'A)は、緻密化心筋境界106'を越えて位置付けられ、100%以上のレンジで表現され、ユーザ規定される位置C(110'C)が心内膜トレーシング108'の範囲内に位置付けられ、負のパーセンテージレンジで表現される。心内膜及び緻密化した心筋境界との間に位置付けられるユーザ規定される位置B(110'B)は、0%と100%の間のレンジで表現されることができる。
User-operated
代替として、ユーザ便宜のために、ユーザ操作される(規定される)境界は、図8d(右下のビュー104')に示すように、3つの輪郭に対して移動されることができ、ここで、3つの輪郭は、上述の例と同じパーセンテージ100%及び0%にそれぞれ対応する緻密化心筋境界106'及び心内膜境界108'、並びに200%のパーセンテージ値に対応する付加の境界109'、であり、付加の境界109'は、心外膜境界に位置する。図示される例において、スライダ100は、緻密化心筋境界106'及び心外膜境界109'の間のユーザ規定される境界110'位置に対応する150%の値のところに調整される。第3の境界の代替例は、緻密化心筋境界(106')を超えたところに(付加の境界として本例で示されている)心外膜境界である別の境界があるということに対処し、この心外膜境界は、超音波画像内で目立つ検出可能な勾配によって特徴付けられることもでき、それは単一自由度スライダを抑制するために使用されることができる。この心外膜境界は、境界画像プロセッサによって更に識別されることができる。スライダは、単一自由度の制御器である。ユーザは、スライダによって制御される単一の値を単にセットすることによって、腔の周囲全体に境界110の位置をセットする。値は、他のユーザに伝えられることができ、他のユーザは、同一の数値を用いて同じ結果を得ることができる。
Alternatively, for the convenience of the user, the user-operated (defined) boundaries can be moved for three contours, as shown in FIG. 8d (lower
図9及び図10は、本発明のユーザ規定される心腔境界が、パラメータ(例えば心拍出量及び駆出率)を測定するためにどのように使用されることができるかを説明する。図9の斜視図において、LVの同時に取得されたバイプレーン画像のユーザ規定された2つの境界210及び212が、僧帽弁平面を表す基底220上に示されている。2つの境界の心尖部マーカは、230に示されている。本例において、2つのバイプレーン画像境界の画像平面は互いに直交する。2つの境界210及び212内のボリュームは、基底平面220と平行である間隔を置かれた複数の平面222に、数学的に分割される。これらの平面は、a、aに示すように境界210の左側と交差し、c、cに示すように境界210の右側と交差する。平面は、b,bに示すようにトレーシング212の手前側と交差する。
9 and 10 illustrate how the user-defined heart chamber boundaries of the present invention can be used to measure parameters (eg, cardiac output and ejection fraction). In the perspective view of FIG. 9, two user-defined
楕円が、図9に示すように各平面222の4つの交差ポイントa、b、c、dに数学的にフィットされる。円弧及び不規則な形状を含む、楕円以外の曲線又はスプラインが使用されることができるが、楕円は、楕円によって実施される場合にシンプソンの公式が臨床的に有効と認められている利点を提供する。平面222及び楕円によって規定されるディスクのボリュームは、LVのボリュームを算出するために、ディスク規則によって計算されることができる。
The ellipse is mathematically fitted to the four intersection points a, b, c, d of each
図10は、3次元心腔画像のユーザ規定された境界で構成されるワイヤフレームモデルを示す。ワイヤフレームの水平セクション232、234、236は、交差ポイントa、b、c及びdで垂直境界セクション210、212と交差する境界線である。水平セクションは、僧帽弁平面基底部220と平行である。ワイヤフレーム内のボリュームは、修正されたディスク規則の計算又は他のボリュメトリック算出技法によって決定されることができる。図9又は図10に示される収縮末期の位相画像について計算されたボリュームが、拡張末期の画像について計算されたボリュームから減算され、同じ拡張末期ボリュームで除算されるとき、その結果は、駆出率の算出値である。
FIG. 10 shows a wireframe model composed of user-defined boundaries of a three-dimensional heart chamber image.
上述の他の変更例が、当業者に容易に思いつくであろう。パーセンテージ定量化の代わりに、ユーザ規定される境界は、手動又は自動でトレースされた境界からインクリメントされた距離のところに位置付けられることができる。例えば、ユーザ規定される境界の位置が、基準境界から、ユーザ決定されるミリメートル単位の距離だけオフセットされるように、スライダが距離を較正されることができる。トレースされる2つの境界を使用することに代わって、ユーザ規定される境界は、単一の境界トレーシングに対して位置付けられることができ、又は2つの境界から、補間されたオフセットのところに位置付けられうる。ユーザ規定される境界は、100%以上のレンジを使用して位置付けられることもでき、ユーザ規定される境界は、心内膜トレーシングの範囲内に、又は、心外膜又は緻密化心筋境界を超えて位置付けられることができる。 Other modifications described above will be readily apparent to those skilled in the art. Instead of percentage quantification, user-defined boundaries can be positioned at incremented distances from manually or automatically traced boundaries. For example, the slider can be calibrated so that the position of the user-defined boundary is offset from the reference boundary by a user-determined distance in millimeters. Instead of using two traced boundaries, a user-defined boundary can be positioned with respect to a single boundary tracing, or from the two boundaries at an interpolated offset. Can be done. User-defined boundaries can also be positioned using a range of 100% or greater, and user-defined boundaries can be within endocardial tracing, or epicardial or densified myocardial boundaries. It can be positioned beyond.
Claims (15)
心臓画像データのソースと、
前記心臓画像データに応答する境界検出プロセッサであって、前記心臓画像データにおいて心筋の少なくとも内側境界及び外側境界を識別する境界検出プロセッサと、
ユーザが、前記内側境界及び前記外側境界に対しユーザ規定される心腔境界を示すことを可能にするユーザ制御器と、
前記ユーザ制御器及び前記境界検出プロセッサに結合される心腔境界描出器であって、前記心臓画像データにおいて、前記境界検出プロセッサによって識別された前記内側境界及び前記外側境界の少なくとも一方に対し、前記ユーザ規定される心腔境界を位置付ける、心腔境界描出器と、
を有する、超音波診断イメージングシステム。 An ultrasound diagnostic imaging system that determines the boundaries of the lumen of the heart in ultrasound images.
Source of cardiac image data and
A boundary detection processor that responds to the cardiac image data and that identifies at least the inner and outer boundaries of the myocardium in the cardiac image data.
A user control that allows the user to indicate a user-defined heart chamber boundary with respect to the medial boundary and the lateral boundary.
A heart chamber boundary visualizer coupled to the user controller and the boundary detection processor, with respect to at least one of the inner boundary and the outer boundary identified by the boundary detection processor in the cardiac image data. A heart chamber boundary visualizer that positions the user-specified heart chamber boundary,
An ultrasonic diagnostic imaging system that has.
前記外側境界が、心外膜、又は肉柱化した心筋と緻密化した心筋との間のインタフェース、を更に有する、請求項2に記載の超音波診断イメージングシステム。 The medial boundary further comprises an endocardium, or myocardial-blood pool interface.
The ultrasonic diagnostic imaging system according to claim 2, wherein the outer boundary further comprises an epicardium or an interface between the trabeculae myocardium and the densified myocardium.
前記心臓画像データの前記ソースに及び前記グラフィクス生成器に結合され、前記内側及び外側の心筋境界の前記生成された表示トレースと共に心臓画像を表示するディスプレイと、
を更に有する、請求項1に記載の超音波診断イメージングシステム。 A graphics generator that is coupled to the boundary detection processor to generate visible traces of the inner and outer myocardial boundaries.
A display coupled to the source of the cardiac image data and to the graphics generator to display the cardiac image along with the generated display trace of the inner and outer myocardial boundaries.
The ultrasonic diagnostic imaging system according to claim 1, further comprising.
前記心臓画像データの前記ソースに及び前記グラフィクス生成器に結合され、前記心腔境界の表示トレースと共に心臓画像を表示するディスプレイと、
を更に有する、請求項1に記載の超音波診断イメージングシステム。 A graphics generator that is coupled to the chamber boundary visualizer to generate a user-defined visual trace of the chamber boundary.
A display that is coupled to the source of the cardiac image data and to the graphics generator to display the cardiac image along with a display trace of the cardiac boundary.
The ultrasonic diagnostic imaging system according to claim 1, further comprising.
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