JP2021051103A - 電子機器、画像表示装置、キャプチャ方法、及びキャプチャプログラム - Google Patents

電子機器、画像表示装置、キャプチャ方法、及びキャプチャプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】簡易な構成で、ハードウェアの処理性能に依存せずに十分なキャプチャ処理を可能とする。【解決手段】電子機器の一例としての電子黒板1は、映像入力端子を介して入力された映像信号を映像データに変換する映像信号キャプチャ部105と、映像信号が動画であるかを判定する動画/静止画判定部103と、映像信号が動画であると判定された場合に、映像信号キャプチャ部105による映像信号から映像データへの変換のために必要な要求処理性能が所定の処理性能以下となるように、映像信号の仕様を変更して映像データに変換するよう映像信号キャプチャ部105を制御するキャプチャモード切替制御部104と、を備える。【選択図】図2

Description

本発明は、電子機器、画像表示装置、キャプチャ方法、及びキャプチャプログラムに関する。
静止画や動画などの映像を扱う機器において、HDMIやRGBといった映像入力端子から入力される映像信号を保存するため、映像信号に基づきフレーム単位の画像データに変換する技術が知られている。
特許文献1には、動画像キャプチャ部と静止画像キャプチャ部とを備え、入力される動画像信号と静止画像信号とを時分割処理することで、動画像と静止画像とを同時にキャプチャ処理する構成が開示されている。
しかしながら、特許文献1に記載の構成では、動画像キャプチャ部と静止画像キャプチャ部とを別個に備えるため、システム構成が複雑となる。また、実現には高性能なCPUなどのハードウェアが必要になる。
本発明は、簡易な構成で、ハードウェアの処理性能に依存せずに十分なキャプチャ処理を可能とすることを目的とする。
上述した課題を解決するために、本発明の一観点に係る電子機器は、映像入力端子を介して入力された映像信号を映像データに変換するキャプチャ部と、前記映像信号が動画であるか判定する判定部と、前記判定部により前記映像信号が動画であると判定された場合に、前記キャプチャ部による前記映像信号から前記映像データへの変換のために必要な要求処理性能が所定の処理性能以下となるように、前記映像信号の仕様を変更して前記映像データに変換するよう前記キャプチャ部を制御する制御部と、を備える。
簡易な構成で、ハードウェアの処理性能に依存せずに十分なキャプチャ処理が可能となる。
電子黒板のハードウェア構成図 キャプチャデバイスの機能ブロック図 キャプチャデバイスによるキャプチャ処理のフローチャート スマートフォンのハードウェア構成図 PC(サーバ)のハードウェア構成図 ビデオ会議端末のハードウェア構成図
以下、添付図面を参照しながら実施形態について説明する。説明の理解を容易にするため、各図面において同一の構成要素に対しては可能な限り同一の符号を付して、重複する説明は省略する。
実施形態に係る画像表示装置の一例として電子黒板1を挙げて説明する。図1は、電子黒板1のハードウェア構成図である。電子黒板1は、IWB(Interactive White Board)とも呼ばれ、ネットワークを介して他の電子黒板や機器との間で相互通信が可能な電子式の黒板機能を有する白板である。
図1に示されているように、電子黒板1は、CPU(Central Processing Unit)201、ROM(Read Only Memory)202、RAM(Random Access Memory)203、SSD(Solid State Drive)204、ネットワークI/F205、及び、外部機器接続I/F(Interface)206を備えている。
これらのうち、CPU201は、電子黒板1全体の動作を制御する。ROM202は、CPU201やIPL(Initial Program Loader)等のCPU201の駆動に用いられるプログラムを記憶する。RAM203は、CPU201のワークエリアとして使用される。SSD204は、電子黒板用のプログラム等の各種データを記憶する。ネットワークコントローラ205は、通信ネットワーク100との通信を制御する。外部機器接続I/F206は、各種の外部機器を接続するためのインターフェースである。この場合の外部機器は、例えば、USB(Universal Serial Bus)メモリ230、外付け機器(マイク240、スピーカ250、カメラ260)である。
また、電子黒板1は、キャプチャデバイス211、GPU212、ディスプレイコントローラ213、接触センサ214、センサコントローラ215、電子ペンコントローラ216、近距離通信回路219、及び近距離通信回路219のアンテナ219a、電源スイッチ222及び選択スイッチ類223を備えている。
これらのうち、キャプチャデバイス211は、外付けのPC(Personal Computer)270のディスプレイに対して映像情報を静止画または動画として表示させる。また、キャプチャデバイス211(電子機器)は、接続機器から映像端子を介して入力される映像信号をキャプチャして自機のディスプレイ280等の表示装置(表示部)に表示させる。映像端子は、HDMI、DP(Display Port)、DVIなどのデジタル端子や、RGBやコンポジットなどのアナログ端子を含む。また、映像信号のソース機器となる接続機器は、図1に示すPC270の他にもDVDレコーダ、デジカメなどの映像再生機器を含む。
GPU(Graphics Processing Unit)212は、グラフィクスを専門に扱う半導体チップである。ディスプレイコントローラ213は、GPU212からの出力画像をディスプレイ280等へ出力するために画面表示の制御及び管理を行う。接触センサ214は、ディスプレイ280上に電子ペン290やユーザの手H等が接触したことを検知する。センサコントローラ215は、接触センサ214の処理を制御する。接触センサ214は、赤外線遮断方式による座標の入力及び座標の検出を行う。この座標の入力及び座標の検出する方法は、ディスプレイ280の上側両端部に設置された2つ受発光装置が、ディスプレイ280に平行して複数の赤外線を放射し、ディスプレイ280の周囲に設けられた反射部材によって反射されて、受光素子が放射した光の光路と同一の光路上を戻って来る光を受光する方法である。接触センサ214は、物体によって遮断された2つの受発光装置が放射した赤外線のIDをセンサコントローラ215に出力し、センサコントローラ215が、物体の接触位置である座標位置を特定する。電子ペンコントローラ216は、電子ペン290と通信することで、ディスプレイ280へのペン先のタッチやペン尻のタッチの有無を判断する。近距離通信回路219は、NFC(Near Field Communication)やBluetooth(登録商標)等の通信回路である。電源スイッチ222は、電子黒板1の電源のON/OFFを切り換えるためのスイッチである。選択スイッチ類223は、例えば、ディスプレイ280の表示の明暗や色合い等を調整するためのスイッチ群である。
更に、電子黒板1は、バスライン210を備えている。バスライン210は、図1に示されているCPU201等の各構成要素を電気的に接続するためのアドレスバスやデータバス等である。
なお、接触センサ214は、赤外線遮断方式に限らず、静電容量の変化を検知することにより接触位置を特定する静電容量方式のタッチパネル、対向する2つの抵抗膜の電圧変化によって接触位置を特定する抵抗膜方式のタッチパネル、接触物体が表示部に接触することによって生じる電磁誘導を検知して接触位置を特定する電磁誘導方式のタッチパネルなどの種々の検出手段を用いてもよい。また、電子ペンコントローラ216が、電子ペン290のペン先及びペン尻だけでなく、電子ペン290のユーザが握る部分や、その他の電子ペンの部分のタッチの有無を判断するようにしてもよい。
本実施形態に係る電子黒板1は、特にキャプチャデバイス211のキャプチャ処理に特徴を有する。この特徴について図2、図3を参照して説明する。図2は、キャプチャデバイス211の機能ブロック図である。
図2に示すように、キャプチャデバイス211は、映像信号入力部101と、入力映像フォーマット判定部102と、動画/静止画判定部103と、キャプチャモード切替制御部104と、映像信号キャプチャ部105とを備える。
映像信号入力部101は、PC270やDVDレコーダなどの映像ソース機器から出力された映像信号を、映像端子を介して受信する。
入力映像フォーマット判定部102は、映像信号入力部101に入力された映像信号の解像度、フレームレートなどの情報を含む映像フォーマットを判定する。
動画/静止画判定部103は、映像信号入力部101に入力された映像信号が動画か静止画かを判定する。なお、判定手法としては、例えば特許第3578008号などの従来手法を用いれば良い。この従来手法の概略としては、連続するフレーム間のピクセルデータの差分を抽出し、その差分量がある一定閾値以上であれば動画、閾値以下であれば静止画として判断する。
キャプチャモード切替制御部104は、動画/静止画判定部103による判定結果に基づき、すなわち映像信号入力部101に入力された映像信号が動画か静止画かに応じて、映像信号キャプチャ部105の動作(キャプチャモード)を以下のように切り替える。
<動画の場合>
フレームレートは入力映像のそれを維持し、映像信号キャプチャ部105がそのフレームレートで処理できるところまで解像度を下げる。以降ではこの動作を「動画キャプチャモード」とも表記する。映像信号キャプチャ部105が1秒間で処理できるpixel数は、処理する信号の解像度とフレームレートとの積で決まるため、処理可能なpixel数をフレームレートで割ることでそのフレームレートにおいて対応可能な解像度の上限が算出できる。
例えば、以下のような計算となる。
・処理可能な1秒間のPixel数:61M pixels
・入力動画のフレームレート :30fps
・上記フレームレートでの上限解像度:61Mpixels ÷ 30fps = 2Mpixels (FHD:1920pixels x 1024pixels)
上記のように、フレームレートを30fpsに保ったままでも解像度を2Mpixels以下に落とすことによって、高性能な映像信号キャプチャ機能を必要とすることなくキャプチャ処理ができる。
例えば、入力映像が 解像度:3840pixels x 2160pixels(4Mpixels:UHDTV)、フレームレート:30fps の場合、フレームレートは30fpsのままとして 解像度を1920pixels x 1080pixels(2Mpixcels:FHD)とすることで、処理するPixel数は四分の一に削減される。
解像度を落とす方法としては、モニターやTVなどで一般的に使用されているスケーラーLSIを使用することによって容易に実現できる。
<静止画の場合>
静止画の場合はフレーム間で画が変化しないため、フレーム数を下げても画質に影響しない。 よって解像度は入力映像のそれを維持し、フレームレートは可能な限り下げても良い。以降ではこのフレームレートを下げる動作を「静止画キャプチャモード」とも表記する。
例えば入力映像が 解像度:3840pixels x 2160pixels(4M pixels:UHDTV)、フレームレート:30fps の静止画であった場合、解像度をそのままにフレームレートを5fpsとすることで、処理するPixel数は六分の一に削減される。
映像信号キャプチャ部105は、映像信号入力部101に入力された映像信号を、電子黒板1のCPU201が認定できるフレーム毎の映像データに変換する。本実施形態では、映像信号キャプチャ部105は、キャプチャモード切替制御部104により設定されたキャプチャモード(動画キャプチャモード、または、静止画キャプチャモード)に基づき、映像信号の解像度またはフレームレートを下げて映像データに変換する。
なお、映像信号キャプチャ部105により生成された映像データは、CPU201やGPU212により、例えばセンサコントローラ215や電子ペンコントローラ216から入力される手書きの軌跡座標データから作成された手書き映像を重ねて合成されて利用される。この合成映像をディスプレイ280に送って表示するにより、接続機器からの入力映像に対して手書きで上書き出来ることになる。
キャプチャデバイス211は、物理的には、CPU(Central Processing Unit)、主記憶装置であるRAM(Random Access Memory)およびROM(Read Only Memory)、入力装置、出力装置、通信モジュール、補助記憶装置、などを含むコンピュータシステムとして構成することができる。
上述したキャプチャデバイス211の各機能は、CPU、RAM等のハードウェア上に所定のコンピュータソフトウェア(キャプチャプログラム)を読み込ませることにより、CPUの制御のもとで通信モジュール、入力装置、出力装置を動作させるとともに、RAMや補助記憶装置におけるデータの読み出し及び書き込みを行うことで実現される。
本実施形態のキャプチャプログラムは、例えばコンピュータが備える記憶装置内に格納される。なお、キャプチャプログラムは、その一部又は全部が、通信回線等の伝送媒体を介して伝送され、コンピュータが備える通信モジュール等により受信されて記録(インストールを含む)される構成としてもよい。また、キャプチャプログラムは、その一部又は全部が、CD−ROM、DVD−ROM、フラッシュメモリなどの持ち運び可能な記憶媒体に格納された状態から、コンピュータ内に記録(インストールを含む)される構成としてもよい。
図3を参照して本実施形態によるキャプチャ方法を説明する。図3は、キャプチャデバイス211によるキャプチャ処理のフローチャートである。
ステップS1では、映像信号入力部101により、PC270やDVDレコーダなどの映像ソース機器から出力された映像信号が、映像端子を介して受信される。
ステップS2では、入力映像フォーマット判定部102により、ステップS1にて入力された映像信号のフォーマット(解像度、フレームレートなど)が判定される(判定ステップ)。
ステップS3では、動画/静止画判定部103により、ステップS1にて入力された映像信号が動画か静止画かが判定される。
ステップS4では、キャプチャモード切替制御部104により、ステップS3の判定結果に基づき、ステップS1にて入力された映像信号が動画か否かが判定される。
映像信号が動画である場合(ステップS5のYes)、ステップS5に進み、キャプチャモード切替制御部104により、映像信号キャプチャ部105の動作が映像信号の解像度を変更する動作(動画キャプチャモード)に切り替えられる。
一方、映像信号が動画ではなく静止画である場合(ステップS5のNo)、ステップS6に進み、キャプチャモード切替制御部104により、映像信号キャプチャ部105の動作が映像信号のフレームレートを変更する動作(静止画キャプチャモード)に切り替えられる。
ステップS7では、映像信号キャプチャ部105により、ステップS5またはS6にて設定されたキャプチャモードを用いて、映像信号をキャプチャ処理して映像データが生成される(変換ステップ)。
次に本実施形態に係る電子機器としてのキャプチャデバイス211の効果を説明する。本実施形態に係る電子機器としてのキャプチャデバイス211は、映像入力端子を介して入力された映像信号を映像データに変換する映像信号キャプチャ部105と、映像信号が動画であるか否かを判定する動画/静止画判定部103と、動画/静止画判定部103により映像信号が動画であると判定された場合に、映像信号キャプチャ部105による映像信号から映像データへの変換のために必要な要求処理性能が所定の処理性能以下となるように、映像信号の仕様を変更して映像データに変換するよう映像信号キャプチャ部105を制御するキャプチャモード切替制御部104と、を備える。
より詳細には、キャプチャモード切替制御部104は、動画/静止画判定部103により映像信号が動画であると判定された場合に、映像信号のフレームレートを維持しつつ、映像信号の解像度を下げて映像データに変換するよう映像信号キャプチャ部105を制御する。ここで、上記の「所定の処理性能」とは、映像信号キャプチャ部105が1秒間に処理可能なピクセル数(処理する信号の解像度とフレームレートとの積)であり、キャプチャデバイス211の機能を実現するためのCPUなどのハードウェアの性能に依存する。
電子機器に映像端子を介して入力される映像信号は映像フレーム単位の画の集合体になっていないので、電子機器で映像信号を利用可能となるためにはキャプチャ処理が必要となる。特に電子黒板1の場合、受信映像をディスプレイに表示しながらその上に手書き画像を合成するという機能を有するのが一般的であり、動画信号の受信に対して手書き画像を合成する場合は、絶えず画が動く受信映像を常時連続してキャプチャ処理し続ける必要がある。キャプチャ処理の性能は、キャプチャ処理に関する電子機器のハードウェア性能に依存するので、従来はより大容量の動画をキャプチャ処理できる処理性能を得るためには、より高性能で高価なハードウェアが必要であった。
これに対して本実施形態のキャプチャデバイス211では、上記構成により、映像信号の仕様を変更することによって、具体的には、映像信号のフレームレートを維持しつつ、映像信号の解像度を下げて映像データに変換する制御を行うことによって、映像信号キャプチャ部105による映像信号から映像データへの変換のために必要な要求処理性能を、所定の処理性能以下まで低減させることが可能となる。動画の場合、フレームレートを下げると映像の動きが滑らかでなくなるためユーザに違和感を生じさせやすいが、フレームレートを維持しつつ解像度を下げれば、ユーザに違和感を生じさせにくく、かつ、キャプチャ処理に必要な処理性能を低減できる。これにより、本実施形態のキャプチャデバイス211では、単位時間に処理できる画像データ量が比較的少ない安価な映像信号キャプチャ部のハードウェアを使っても、ハードウェアの処理性能に依存せずに十分なキャプチャ処理が可能となる。また、本実施形態では、単一の映像信号キャプチャ部105によって、動画と静止画の両方のキャプチャ処理が可能なので、簡易な構成で十分なキャプチャ処理が可能となる。
また、本実施形態のキャプチャデバイス211では、映像信号は、動画及び静止画の少なくとも一方を含み、動画/静止画判定部103は、映像信号が動画か静止画かを判定する。そして、キャプチャモード切替制御部104は、動画/静止画判定部103により映像信号が静止画であると判定された場合に、映像信号キャプチャ部105による映像信号から映像データへの変換のために必要な要求処理性能が所定の処理性能以下となるように、映像信号の解像度を維持しつつ、映像信号のフレームレートを下げて映像データに変換するよう映像信号キャプチャ部105を制御する。
映像信号が静止画の場合には、フレーム間で画像が変化しないためフレームレートを下げても映像に差異が出ずユーザに違和感を生じさせにくい。そこで本実施形態では、映像信号が動画の場合にも、解像度を維持しつつフレームレートを下げることによって、ユーザに違和感を生じさせにくく、かつ、キャプチャ処理に必要な処理性能を低減できる。
なお、電子黒板1は、キャプチャ機能を備えた電子機器または画像表示装置であればよく、電子黒板1に限られない。本実施形態に係る電子機器及び画像表示装置は、例えば、PJ(Projector:プロジェクタ)、デジタルサイネージ等の出力装置、HUD(Head Up Display)装置、産業機械、撮像装置、集音装置、医療機器、ネットワーク家電、自動車(Connected Car)、ノートPC(Personal Computer)、携帯電話、スマートフォン、タブレット端末、ゲーム機、PDA(Personal Digital Assistant)、デジタルカメラ、ウェアラブルPCまたはデスクトップPC等であってもよい。
例えば、実施形態に係る電子機器及び画像表示装置は、図4〜図6に示すハードウェア構成を有する、スマートフォン4、PC(サーバ)6、またはビデオ会議端末7のいずれかであってもよい。
図4は、スマートフォン4のハードウェア構成図である。図4に示されているように、スマートフォン4は、CPU401、ROM402、RAM403、EEPROM404、CMOSセンサ405、撮像素子I/F406、加速度・方位センサ407、メディアI/F409、GPS受信部411を備えている。
これらのうち、CPU401は、スマートフォン4全体の動作を制御する。ROM402は、CPU401やIPL等のCPU401の駆動に用いられるプログラムを記憶する。RAM403は、CPU401のワークエリアとして使用される。EEPROM404は、CPU401の制御にしたがって、スマートフォン用プログラム等の各種データの読み出し又は書き込みを行う。CMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)センサ405は、CPU401の制御に従って被写体(主に自画像)を撮像して画像データを得る内蔵型の撮像手段の一種である。なお、CMOSセンサではなく、CCD(Charge Coupled Device)センサ等の撮像手段であってもよい。撮像素子I/F406は、CMOSセンサ405の駆動を制御する回路である。加速度・方位センサ407は、地磁気を検知する電子磁気コンパスやジャイロコンパス、加速度センサ等の各種センサである。メディアI/F409は、フラッシュメモリ等の記録メディア408に対するデータの読み出し又は書き込み(記憶)を制御する。GPS受信部411は、GPS衛星からGPS信号を受信する。
また、スマートフォン4は、遠距離通信回路412、CMOSセンサ413、撮像素子I/F414、マイク415、スピーカ416、音入出力I/F417、ディスプレイ418、外部機器接続I/F(Interface)419、近距離通信回路420、近距離通信回路420のアンテナ420a、及びタッチパネル421を備えている。
これらのうち、遠距離通信回路412は、通信ネットワーク100を介して、他の機器と通信する回路である。CMOSセンサ413は、CPU401の制御に従って被写体を撮像して画像データを得る内蔵型の撮像手段の一種である。撮像素子I/F414は、CMOSセンサ413の駆動を制御する回路である。マイク415は、音を電気信号に変える内蔵型の回路である。スピーカ416は、電気信号を物理振動に変えて音楽や音声などの音を生み出す内蔵型の回路である。音入出力I/F417は、CPU401の制御に従ってマイク415及びスピーカ416との間で音信号の入出力を処理する回路である。ディスプレイ418は、被写体の画像や各種アイコン等を表示する液晶や有機EL(Electro Luminescence)などの表示手段の一種である。外部機器接続I/F419は、各種の外部機器を接続するためのインターフェースである。近距離通信回路420は、NFC(Near Field Communication)やBluetooth(登録商標)等の通信回路である。タッチパネル421は、利用者がディスプレイ418を押下することで、スマートフォン4を操作する入力手段の一種である。
また、スマートフォン4は、バスライン410を備えている。バスライン410は、図4に示されているCPU401等の各構成要素を電気的に接続するためのアドレスバスやデータバス等である。
さらに、スマートフォン4は、キャプチャデバイス422を備える。キャプチャデバイス422は、図1に示した電子黒板1のキャプチャデバイス211と同様に、PC430などの接続機器から映像端子を介して入力される映像信号をキャプチャして自機のディスプレイ418等の表示装置に表示させる。キャプチャデバイス422は、図2に示した電子黒板1のキャプチャデバイス211と同様の機能を有する。
図5は、PC(サーバ)5のハードウェア構成図である。ここでは、サーバ5のハードウェア構成について説明する。
図5に示されているように、サーバ5は、コンピュータによって構築されており、図5に示されているように、CPU501、ROM502、RAM503、HD504、HDD(Hard Disk Drive)コントローラ505、ディスプレイ506、外部機器接続I/F(Interface)508、ネットワークI/F509、データバス510、キーボード511、ポインティングデバイス512、DVD−RW(Digital Versatile Disk Rewritable)ドライブ514、メディアI/F516を備えている。
これらのうち、CPU501は、サーバ5全体の動作を制御する。ROM502は、IPL等のCPU501の駆動に用いられるプログラムを記憶する。RAM503は、CPU501のワークエリアとして使用される。HD504は、プログラム等の各種データを記憶する。HDDコントローラ505は、CPU501の制御にしたがってHD504に対する各種データの読み出し又は書き込みを制御する。ディスプレイ506は、カーソル、メニュー、ウィンドウ、文字、又は画像などの各種情報を表示する。外部機器接続I/F508は、各種の外部機器を接続するためのインターフェースである。この場合の外部機器は、例えば、USB(Universal Serial Bus)メモリやプリンタ等である。ネットワークI/F509は、通信ネットワーク100を利用してデータ通信をするためのインターフェースである。バスライン510は、図5に示されているCPU501等の各構成要素を電気的に接続するためのアドレスバスやデータバス等である。
また、キーボード511は、文字、数値、各種指示などの入力のための複数のキーを備えた入力手段の一種である。ポインティングデバイス512は、各種指示の選択や実行、処理対象の選択、カーソルの移動などを行う入力手段の一種である。DVD−RWドライブ514は、着脱可能な記録媒体の一例としてのDVD−RW513に対する各種データの読み出し又は書き込みを制御する。なお、DVD−RWに限らず、DVD−R等であってもよい。メディアI/F516は、フラッシュメモリ等の記録メディア515に対するデータの読み出し又は書き込み(記憶)を制御する。
さらに、サーバ5は、キャプチャデバイス517を備える。キャプチャデバイス517は、図1に示した電子黒板1のキャプチャデバイス211と同様に、PC520などの接続機器から映像端子を介して入力される映像信号をキャプチャして自機のディスプレイ506等の表示装置に表示させる。キャプチャデバイス517は、図2に示した電子黒板1のキャプチャデバイス211と同様の機能を有する。
図6は、ビデオ会議端末7のハードウェア構成図である。図6に示されているように、ビデオ会議端末7は、CPU701、ROM702、RAM703、フラッシュメモリ704、SSD705、メディアI/F707、操作ボタン708、電源スイッチ709、バスライン710、ネットワークI/F711、カメラ712、撮像素子I/F、マイク714、スピーカ715、音入出力I/F716、ディスプレイI/F717、外部機器接続I/F(Interface)718、近距離通信回路719、近距離通信回路719のアンテナ719aを備えている。
これらのうち、CPU701は、ビデオ会議端末7全体の動作を制御する。ROM702は、IPL等のCPU701の駆動に用いられるプログラムを記憶する。RAM703は、CPU701のワークエリアとして使用される。フラッシュメモリ704は、通信用プログラム、画像データ、及び音データ等の各種データを記憶する。SSD705は、CPU701の制御にしたがってフラッシュメモリ704に対する各種データの読み出し又は書き込みを制御する。なお、SSDに代えてHDDを用いてもよい。メディアI/F707は、フラッシュメモリ等の記録メディア706に対するデータの読み出し又は書き込み(記憶)を制御する。操作ボタン708は、ビデオ会議端末7の宛先を選択する場合などに操作されるボタンである。電源スイッチ709は、ビデオ会議端末7の電源のON/OFFを切り換えるためのスイッチである。
また、ネットワークI/F711は、インターネット等の通信ネットワーク100を利用してデータ通信をするためのインターフェースである。CMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)センサ712は、CPU701の制御に従って被写体を撮像して画像データを得る内蔵型の撮像手段の一種である。なお、CMOSセンサではなく、CCD(Charge Coupled Device)センサ等の撮像手段であってもよい。撮像素子I/F713は、CMOSセンサ712の駆動を制御する回路である。マイク714は、音を電気信号に変える内蔵型の回路である。スピーカ715は、電気信号を物理振動に変えて音楽や音声などの音を生み出す内蔵型の回路である。音入出力I/F716は、CPU701の制御に従ってマイク714及びスピーカ715との間で音信号の入出力を処理する回路である。ディスプレイI/F717は、CPU701の制御に従って外付けのディスプレイに画像データを送信する回路である。外部機器接続I/F718は、各種の外部機器を接続するためのインターフェースである。近距離通信回路719は、NFC(Near Field Communication)やBluetooth(登録商標)等の通信回路である。
また、バスライン710は、図6に示されているCPU701等の各構成要素を電気的に接続するためのアドレスバスやデータバス等である。
ディスプレイ720は、被写体の画像や操作用アイコン等を表示する液晶や有機EL(Electro Luminescence)等によって構成された表示手段の一種である。また、ディスプレイ720は、ケーブルによってディスプレイI/F717に接続される。このケーブルは、アナログRGB(VGA)信号用のケーブルであってもよいし、コンポーネントビデオ用のケーブルであってもよいし、HDMI(High-Definition Multimedia Interface)(登録商標)やDVI(Digital Video Interactive)信号用のケーブルであってもよい。
なお、CMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)センサ712は、CPU401の制御に従って被写体を撮像して画像データを得る内蔵型の撮像手段の一種である。なお、CMOSセンサではなく、CCD(Charge Coupled Device)センサ等の撮像手段であってもよい。外部機器接続I/F718には、USBケーブル等によって、外付けカメラ、外付けマイク、及び外付けスピーカ等の外部機器がそれぞれ接続可能である。外付けカメラが接続された場合には、CPU701の制御に従って、内蔵型のCMOSセンサ712に優先して、外付けカメラが駆動する。同じく、外付けマイクが接続された場合や、外付けスピーカが接続された場合には、CPU701の制御に従って、それぞれが内蔵型のマイク714や内蔵型のスピーカ715に優先して、外付けマイクや外付けスピーカが駆動する。
また、記録メディア706は、ビデオ会議端末7に対して着脱自在な構成となっている。また、CPU701の制御にしたがってデータの読み出し又は書き込みを行う不揮発性メモリであれば、フラッシュメモリ704に限らず、EEPROM等を用いてもよい。
さらに、ビデオ会議端末7は、キャプチャデバイス721を備える。キャプチャデバイス721は、図1に示した電子黒板1のキャプチャデバイス211と同様に、PC730などの接続機器から映像端子を介して入力される映像信号をキャプチャして自機のディスプレイ等の表示装置に表示させる。キャプチャデバイス721は、図2に示した電子黒板1のキャプチャデバイス211と同様の機能を有する。
以上、具体例を参照しつつ本実施形態について説明した。しかし、本開示はこれらの具体例に限定されるものではない。これら具体例に、当業者が適宜設計変更を加えたものも、本開示の特徴を備えている限り、本開示の範囲に包含される。前述した各具体例が備える各要素およびその配置、条件、形状などは、例示したものに限定されるわけではなく適宜変更することができる。前述した各具体例が備える各要素は、技術的な矛盾が生じない限り、適宜組み合わせを変えることができる。
上記実施形態では、映像信号入力部101に入力された映像信号が動画である場合に、映像信号の解像度を下げるキャプチャ処理を行う構成を例示したが、調整するパラメータは例えば色数など解像度以外のパラメータを用いてもよい。また、複数のパラメータを調整する構成でもよい。要はキャプチャ部による映像信号から映像データへの変換のために必要な要求処理性能を所定の処理性能以下にできるように、映像信号の仕様を変更して映像データに変換できればよい。
上記実施形態では、キャプチャモード切替制御部104が、映像信号入力部101に入力された映像信号が動画か静止画かに応じて、映像信号キャプチャ部105の動作を切り替える構成を例示したが、映像信号が動画の場合のみ、例えば上記の動画キャプチャモードのように解像度を下げる動作を行うよう制御する構成でもよい。この場合、映像信号が静止画の場合には、上記の静止画キャプチャモードのようなフレームレートの低減は行わずに映像データを生成する。
2 電子黒板(画像表示装置)
103 動画/静止画判定部(判定部)
104 キャプチャモード切替制御部(制御部)
105 映像信号キャプチャ部(キャプチャ部)
211、422、517、721 キャプチャデバイス(電子機器)
280 ディスプレイ(表示部)
4 スマートフォン(画像表示装置)
5 サーバ(画像表示装置)
7 ビデオ会議端末(画像表示装置)
特開平09−051456号公報

Claims (7)

  1. 映像入力端子を介して入力された映像信号を映像データに変換するキャプチャ部と、
    前記映像信号が動画であるかを判定する判定部と、
    前記判定部により前記映像信号が動画であると判定された場合に、前記キャプチャ部による前記映像信号から前記映像データへの変換のために必要な要求処理性能が所定の処理性能以下となるように、前記映像信号の仕様を変更して前記映像データに変換するよう前記キャプチャ部を制御する制御部と、
    を備える電子機器。
  2. 前記制御部は、前記判定部により前記映像信号が動画であると判定された場合に、前記キャプチャ部による前記映像信号から前記映像データへの変換のために必要な要求処理性能が所定の処理性能以下となるように、前記映像信号のフレームレートを維持しつつ、前記映像信号の解像度を下げて前記映像データに変換するよう前記キャプチャ部を制御する、
    請求項1に記載の電子機器。
  3. 前記映像信号は、動画及び静止画の少なくとも一方を含み、
    前記判定部は、前記映像信号が動画か静止画かを判定する、
    請求項1または2に記載の電子機器。
  4. 前記制御部は、前記判定部により前記映像信号が静止画であると判定された場合に、前記キャプチャ部による前記映像信号から前記映像データへの変換のために必要な要求処理性能が所定の処理性能以下となるように、前記映像信号の解像度を維持しつつ、前記映像信号のフレームレートを下げて前記映像データに変換するよう前記キャプチャ部を制御する、
    請求項3に記載の電子機器。
  5. 映像入力端子を介して入力された映像信号を映像データに変換するキャプチャ部と、
    前記映像信号が動画であるかを判定する判定部と、
    前記判定部により前記映像信号が動画であると判定された場合に、前記キャプチャ部による前記映像信号から前記映像データへの変換のために必要な要求処理性能が所定の処理性能以下となるように、前記映像信号の仕様を変更して前記映像データに変換するよう前記キャプチャ部を制御する制御部と、
    前記キャプチャ部により変換された前記映像データを表示する表示部と、
    を備える画像表示装置。
  6. 映像入力端子を介して入力された映像信号を映像データに変換するキャプチャ方法であって、
    前記映像信号が動画であるかを判定する判定ステップと、
    前記判定ステップにて前記映像信号が動画であると判定された場合に、前記映像信号から映像データへの変換のために必要な要求処理性能が所定の処理性能以下となるように、前記映像信号の仕様を変更して前記映像データに変換する変換ステップと、
    を含むキャプチャ方法。
  7. 映像入力端子を介して入力された映像信号を映像データに変換するキャプチャプログラムであって、
    前記映像信号が動画であるかを判定する判定機能と、
    前記判定機能により前記映像信号が動画であると判定された場合に、前記映像信号から映像データへの変換のために必要な要求処理性能が所定の処理性能以下となるように、前記映像信号の仕様を変更して前記映像データに変換する変換機能と、
    をコンピュータに実現させるためのキャプチャプログラム。
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