JP2021047570A - 資産情報登録方法及び資産情報登録システム - Google Patents

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Abstract

【課題】ブロックチェーンネットワークを利用した資産の取引に関する安全なプラットフォームを提供する。【解決手段】マルチシグを利用した取引システムであって、第1のユーザ端末と、第2のユーザ端末と、第1のユーザ端末及び第2のユーザ端末との取引に関与する第3のユーザ端末とを少なくとも含み、第1のユーザ端末乃至第3のユーザ端末夫々の暗号鍵アドレスを生成し、第2のユーザ端末は、第3のユーザ端末に送金処理をリクエストすると共に、送金処理に関するトランザクションをブロックチェーンネットワーク上に公開し、第1のユーザ端末は、送金処理の情報をブロックチェーンネットワークから取得すると共に、所定の処理を第2のユーザ端末に行い、第1のユーザ端末及び第2のユーザ端末は、送金処理の情報について認証処理を行う。【選択図】図6

Description

本発明は資産情報登録方法に関し、特にブロックチェーンネットワークを利用した資産の安全な取引の仕組みを利用したシステムに関する。
近年、有形無形を問わず、様々な資産(コンテンツ)の流通を促す仕組み(プラットフォーム)が提案されている。
特許文献1には、デジタルコンテンツを売買するための電子商取引システムが提案されている。この電子商取引システムでは、デジタルコンテンツの販売者は、デジタルコンテンツの開発への投資額やデジタルコンテンツの販売のための営業への投資額等を回収し且つ利益が得られるようにデジタルコンテンツの価格を設定する。
特開2010−272033号公報
上述した技術は、例えば、コンテンツのように内容に変更が加えられない(即ち、オリジナルの状態で点々流通)することが念頭に置かれており、例えば、仕様に基づく経時変化等の情報を付加することが何ら考慮されていない。
そこで、本発明は、資産の取引に関する安全なプラットフォームを提供することを一つの目的とする。
本発明によれば、
マルチシグを利用した取引システムであって、
第1のユーザ端末と、第2のユーザ端末と、前記第1のユーザ端末及び前記第2のユーザ端末との取引に関与する第3のユーザ端末とを少なくとも含み、
前記第1のユーザ端末乃至前記第3のユーザ端末夫々の暗号鍵アドレスを生成し、
前記第2のユーザ端末は、前記第3のユーザ端末に送金処理をリクエストすると共に、当該送金処理に関するトランザクションをブロックチェーンネットワーク上に公開し、
前記第1のユーザ端末は、前記送金処理の情報を前記ブロックチェーンネットワークから取得すると共に、所定の処理を前記第2のユーザ端末に行い、
前記第1のユーザ端末及び前記第2のユーザ端末は、前記送金処理の情報について認証処理を行う、
取引システムが得られる。
本発明によれば、資産の取引に関する安全なプラットフォームを提供することができる。
本発明の実施の形態によるシステムの構成例を示す図である。 図1の管理サーバのハードウェア構成を示すブロック図である。 図1のユーザ端末のハードウェア構成を示すブロック図である。 本実施の形態によるシステムの処理の概念図である。 本実施の形態による管理サーバによって管理されるデータベースのデータテーブル例である。 本実施の形態によるシステムにおいて、暗号情報から対象物の情報を特定する処理のイメージを示す図である。 本実施の形態によるシステムにおける処理フローである。 本実施の形態によるシステムにおけるマルチシグを利用した取引監視システムの図である。
本発明の実施形態の内容を列記して説明する。本発明の実施の形態によるコンテンツ・プラットフォームシステムは、以下のような構成を備えている。
マルチシグを利用した取引システムであって、
第1のユーザ端末と、第2のユーザ端末と、前記第1のユーザ端末及び前記第2のユーザ端末との取引に関与する第3のユーザ端末とを少なくとも含み、
前記第1のユーザ端末乃至前記第3のユーザ端末夫々の暗号鍵アドレスを生成し、
前記第2のユーザ端末は、前記第3のユーザ端末に送金処理をリクエストすると共に、当該送金処理に関するトランザクションをブロックチェーンネットワーク上に公開し、
前記第1のユーザ端末は、前記送金処理の情報を前記ブロックチェーンネットワークから取得すると共に、所定の処理を前記第2のユーザ端末に行い、
前記第1のユーザ端末及び前記第2のユーザ端末は、前記送金処理の情報について認証処理を行う、
取引システム。
また、本発明は以下の構成を備えていてもよい。
[項目1]
資産情報を匿名化してブロックチェーンネットワークに保存する資産情報登録方法であって、
少なくとも対象物の第1情報を暗号化した第1暗号情報を前記ブロックチェーンネットワークにおける第1ブロックに書き込むとともに、管理データベースに前記第1暗号情報と前記第1情報とを関連付けて登録するステップと、
前記対象物の第1情報に変更が生じた際に、当該変更を反映した第2情報と前記第1暗号情報とに基づいて暗号化された第2暗号情報を前記ブロックチェーンネットワークにおける第2ブロックに書き込むとともに、前記管理データベースに前記第2暗号情報と前記第2情報とを関連付けて登録するステップと、
を少なくとも含み、
利用者に対して、前記管理データベースへのアクセスを許可するステップと、
前記対象物に関する前記第2暗号情報を取得した前記利用者が、前記管理データベースにアクセスすることにより、当該第2暗号情報に関連付けられた前記第2情報を特定するステップと、
を含む
資産情報登録方法。
[項目2]
項目1に記載の資産情報登録方法であって、
前記第1情報及び前記第2情報は、少なくとも、前記資産のオーナー情報及び属性情報を含み得る、
資産情報登録方法。
[項目3]
項目2に記載の資産情報登録方法であって、
前記変更は、前記対象物のオーナー情報の変更である、
資産情報登録方法。
[項目4]
項目1乃至項目3のいずれかに記載の資産情報登録方法であって、
前記資産は自動車であり、前記第1情報及び前記第2情報は、車両情報及び使用履歴情報を更に含む、
資産情報登録方法。
以下、本発明の実施の形態による資産情報登録方法を具現化する取引情報登録システム(以下「システム」という)について、図面を参照しながら説明する。
<概要>
本発明の実施の形態によるシステムは、例えば、自動車や不動産をはじめとする、資産(財産権、所有権その他権利共有主体によって取引可能なあらゆる権利)に関する、履歴(所有履歴、取引履歴、ステータス履歴等)をブロックチェーンネットワーク上において匿名化しつつトレース可能にする、所謂、分散型台帳技術を利用したシステムである。
<構成>
図1に示されるように、管理サーバ(資産管理サーバ)1は、ユーザ(顧客)20aの資産2aを管理する。管理サーバ1は、ユーザ(取引者等)の端末(ユーザ端末)2とネットワーク(インターネット等であり、ブロックチェーンネットワークを含む)3を介して接続される。
本実施の形態において、少なくとも管理サーバ1及び利用者端末2bは、ブロックチェーンネットワークにおいて共同管理される台帳(ブロックチェーン)にアクセス・参照可能に接続されている。
<ハードウェア構成>
本実施の形態による管理サーバ1とユーザ端末2とは、以下のようなハードウェア構成を有する。なお、以下の構成は一例であり、これ以外の構成を有していても良い。
<管理サーバ1>
図2に示されるように、管理サーバ1は、ユーザ端末2a及びユーザ端末2bと通信を介して情報処理を実行することにより、システムの一部を構成する。管理サーバ1は、例えばワークステーションやパーソナルコンピュータのような汎用コンピュータとしてもよいし、或いはクラウド・コンピューティングによって論理的に実現されてもよい。
管理サーバ1は、少なくとも、プロセッサ10、メモリ11、ストレージ12、送受信部13、入出力部14等を備え、これらはバス15を通じて相互に電気的に接続される。
プロセッサ10は、管理サーバ1全体の動作を制御し、各要素間におけるデータの送受信の制御、及びアプリケーションの実行に必要な情報処理等を行う演算装置である。例えばプロセッサ10はCPU(Central Processing Unit)であり、ストレージ12に格納されメモリ11に展開されたプログラム等を実行して各情報処理を実施する。
メモリ11は、DRAM(Dynamic Random Access Memory)等の揮発性記憶装置で構成される主記憶と、フラッシュメモリやHDD(Hard Disc Drive)等の不揮発性記憶装置で構成される補助記憶と、を含む。メモリ11は、プロセッサ10のワークエリア等として使用され、また、管理サーバ1の起動時に実行されるBIOS(Basic Input / Output System)、及び各種設定情報等を格納する。
ストレージ12は、アプリケーション・プログラム、及びブロックチェーンネットワークに対する認証プログラムやマイニングプログラム等の各種プログラムを格納する。各処理に用いられるデータを格納したデータベースがストレージ22に構築されていてもよい。
送受信部13は、管理サーバ1をネットワーク3に接続する。なお、送受信部13は、Bluetooth(登録商標)及びBLE(Bluetooth Low Energy)の近距離通信インタフェースを備えていてもよい。
入出力部14は、必要に応じて使用するキーボード・マウス類等の情報入力機器、及びディスプレイ等の出力機器である。
バス15は、上記各要素に共通に接続され、例えば、アドレス信号、データ信号及び各種制御信号を伝達する。
<ユーザ端末2>
図3に示されるように、ユーザ端末2は、管理サーバ1と通信を介して情報処理を実行することにより、配送システムの一部を構成する。ユーザ端末2は、例えばワークステーションやパーソナルコンピュータのような汎用コンピュータであってもよいし、スマートフォン等の携帯通信機器等であってもよい。
ユーザ端末2は、少なくとも、プロセッサ20、メモリ21、ストレージ22、送受信部23、入出力部24等を備え、これらはバス25を通じて相互に電気的に接続される。
上述した管理サーバ1と同様に、プロセッサ20は、ユーザ端末2全体の動作を制御し、各要素間におけるデータの送受信の制御、及びアプリケーションの実行に必要な情報処理等を行う演算装置である。例えばプロセッサ20はCPU(Central Processing Unit)であり、ストレージ22に格納されメモリ21に展開されたプログラム等を実行して各情報処理を実施する。
メモリ21は、DRAM(Dynamic Random Access Memory)等の揮発性記憶装置で構成される主記憶と、フラッシュメモリやHDD(Hard Disc Drive)等の不揮発性記憶装置で構成される補助記憶と、を含む。メモリ21は、プロセッサ20のワークエリア等として使用され、また、ユーザ端末2の起動時に実行されるBIOS(Basic Input / Output System)、及び各種設定情報等を格納する。
ストレージ22は、アプリケーション・プログラム、及びブロックチェーンネットワークに対する認証プログラムやマイニングプログラム等の各種プログラムを格納する。各処理に用いられるデータを格納したデータベースがストレージ22に構築されていてもよい。
送受信部23は、ユーザ端末2をネットワーク3に接続する。なお、送受信部23は、Bluetooth(登録商標)及びBLE(Bluetooth Low Energy)の近距離通信インタフェースを備えていてもよい。
入出力部24は、必要に応じて使用するキーボード・マウス類等の情報入力機器、及びディスプレイ等の出力機器である。
バス25は、上記各要素に共通に接続され、例えば、アドレス信号、データ信号及び各種制御信号を伝達する。
<動作>
続いて、図4乃至図6を参照して、本システムの動作について説明する。なお、以下の実施の形態においては、ユーザの資産として「自動車」を例に説明をするが、本システムは、他の資産も同様に適用可能である。
図4に示されるように、時間(time)軸に沿って、ユーザA、ユーザB及びユーザCの順に同一の自動車が譲渡取引される。自動車Cs01乃至Cs03は、全て同一の自動車であるが、自機に応じてその状態(走行距離等)が異なっているため異なる参照符号を付している。
ユーザAが自動車Cs01を新車で購入した際に、ブロックチェーン上の任意のブロックBk#01内にハッシュ情報(暗号情報)が生成される。ハッシュ情報は、当該ブロックチェーンにおいて許容されるフリーメッセージ機能を利用することとしてもよい。
自動車Cs01は例えば、車種情報R600XL、走行距離0km、オーナーAという資産情報を有しており、当該資産情報は、所定のハッシュ関数によってハッシュ化されることによって、上述したハッシュ情報が生成される。その結果、ブロックBk#01内には例えば「wT098ssE」というハッシュ情報が生成される。この際、同時に、自動車の管理者(自動車のメーカや自動車の販売店等)は、資産情報と、ハッシュ情報とを関連付けて管理サーバに送信する(管理サーバの資産データベース(DB)には、図5に示される管理テーブルが生成される:詳しくは後述する)。
続いて、自動車Cs01がユーザAからユーザBに譲渡される。ユーザBが取得した時には自動車Cs02の資産情報は、車種情報R600XL、走行距離4000km、オーナーBという情報となる。この時、当該新たな情報と、既に登録されていたハッシュ情報「wT098ssE」とがハッシュ化されることによって、新たなハッシュ情報が生成される。その結果、ブロックBk#02内には、例えば「Rkpok5sZ」というハッシュ情報が生成される。上記と同様に、新たなハッシュ情報は自動車Cs02の情報と関連付けて管理サーバに送信される。
更に、自動車Cs02がユーザBからユーザCに譲渡される。ユーザCが取得した時には自動車Cs03の資産情報は、車種情報R600XL、走行距離12000km、修復歴あり、オーナーCという情報となる。この時、当該新たな情報と、既に登録されていたハッシュ情報「Rkpok5sZ」とがハッシュ化されることによって、新たなハッシュ情報が生成される。その結果、ブロックBk#03内には、例えば「Gq083skd」というハッシュ情報が生成される。上記と同様に、新たなハッシュ情報は自動車Cs03の情報と関連付けて管理サーバに送信される。
以上のように、自動車がユーザA乃至ユーザCに点々と流通した場合、譲渡された際の自動車の状態と、最新のハッシュ情報とに基づいてハッシュ情報が生成される。ブロックチェーン上には、匿名化された資産情報が存在し続けることとなる。
管理サーバは、図5に示される資産DBを有している。資産DBは、ハッシュ情報(ID)とそれに対応する資産情報(車種、走行距離、オーナー、修復歴等があるがこれに限られない)とを関連づけて保存するデータベースである。即ち、ハッシュ情報をキーに検索すれば、そのハッシュ情報に対応する情報が取り出せることとなる。なお、図5に示されるデータベースのデータテーブルは、自動車Cs01乃至自動車Cs03までの情報全てを格納することとしている。
続いて、図6を参照して、資産情報を確認したい者が本システムを利用して資産情報を紹介する場合を説明する。なお、利用者は、例えば、自動車の販売店の者などのように、管理サーバへのアクセス権限を(部分的に又は全部)付与された者である。
例えば、ユーザCが自動車Cs03を他のユーザに譲渡しようとして、販売店舗スタッフ(利用者)に相談した場合、当該利用者は、ユーザCから自動車Cs03に関するハッシュ情報「Gq083skd」を取得する。取得の方法は、たとえば、車検証やオーナーズカード、その他の情報を確認できるあらゆる媒体から取得することとしてもよい。
利用者は、ハッシュ情報「Gq083skd」がブロックチェーン上に存在する情報か否かを確認する。次いで、管理サーバにログイン等行い、ハッシュ情報を入力する。資産DBは、ハッシュ情報「Gq083skd」に該当する自動車の情報を出力する。これにより、利用者は、ユーザCのハッシュ情報が正当なものであることをブロックチェーン上で確認することができ、かつ、その内容についてはクローズドな資産DBで確認することが可能となる。
このように、管理サーバのデータや取引システムを活用しつつ、取引履歴や各種ステータスをブロックチェーン上において管理することによって、例えば関係各社や主要な取引相手とのシステム連携を容易に図ることが可能となる。
ハッシュ情報は、トレース可能な情報としてブロックチェーン上に残り続けることにより、改ざんをすることができないことから、情報の安全性及び堅牢性が担保される。
上述した実施の形態の取引は、安全性が担保されているものの、あらゆる取引には、その取引が不正に行われる事態を想定しておく必要がある。本発明の第3の実施の形態はこのような不正取引が行われた際に、当該取引を無効にするとともに、移動した情報を元の状態に戻すものである。
図8に示されるように、商取引の際に信頼の置ける第三者(監視者)を仲介させて取引の安全を確保する。
本実施の形態による不正取引無効化システムは、具体的な手順としては、3人の暗号鍵(Multi Signature:マルチシグ)アドレスを生成する。買い手はマルチシグアドレス(監視者)に代金を支払う。当該アドレスへの送金はブロックチェーン上で全員に公開されているので、売り手は代金の送金を確認したのちに発送することとすればよい。売り手は、マルチシグアドレスから、自分のアドレスに代金を送金する取引に署名を行う。買い手のもとに商品が届けば、買い手もそのトランザクションに署名する。署名が2つそろうので、送金が完了する(2of3のマルチシグ)。
この場合において、もし、商品が発送されなかった場合は、買い手が監視者に申請し、二人の署名で代金の返金を行う。買い手が署名を行わない場合でも、売り手は仲介人に申請し、マルチシグアドレス内の代金を正しく受け取ることができる。なお、監視者に対しては、手数料等を支払うことで正しく判断するインセンティブとすることができる。加えて、ブロックチェーンでこれまでの取引をどのように判断してきたかという記録も残るので、監視者の不当な判断を抑えることが可能となる。
上述した実施の形態は、本発明の理解を容易にするための例示に過ぎず、本発明を限定して解釈するためのものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良することができると共に、本発明にはその均等物が含まれることは言うまでもない。
1 管理サーバ
2 ユーザ端末
3 ネットワーク

Claims (1)

  1. マルチシグを利用した取引システムであって、
    第1のユーザ端末と、第2のユーザ端末と、前記第1のユーザ端末及び前記第2のユーザ端末との取引に関与する第3のユーザ端末とを少なくとも含み、
    前記第1のユーザ端末乃至前記第3のユーザ端末夫々の暗号鍵アドレスを生成し、
    前記第2のユーザ端末は、前記第3のユーザ端末に送金処理をリクエストすると共に、当該送金処理に関するトランザクションをブロックチェーンネットワーク上に公開し、
    前記第1のユーザ端末は、前記送金処理の情報を前記ブロックチェーンネットワークから取得すると共に、所定の処理を前記第2のユーザ端末に行い、
    前記第1のユーザ端末及び前記第2のユーザ端末は、前記送金処理の情報について認証処理を行う、
    取引システム。

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