JP2021047034A - 飛行装置、測定システム及び測定方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】飛行装置が気象状態又は海象状態を連続して測定する時間を長くする。【解決手段】飛行装置1は、所定の移動体2から電力の供給を受ける電力取得部12と、電力取得部12が電力の供給を受けている間に移動体2から所定の範囲内で飛行装置1を飛行させる飛行制御部171と、飛行制御部171が移動体2から所定の範囲内で飛行装置1を飛行させている間に気象状態及び海象状態の少なくともいずれかを測定する測定部172と、を有する。【選択図】図5

Description

本発明は、気象状態又は海象状態等を測定するための飛行装置、測定システム及び測定方法に関する。
従来、無人飛行体を用いて気象状態を測定する技術が知られている(例えば、特許文献1を参照)。
特開2018−112485号公報
従来の無人飛行体は、自機に搭載された電池から供給される電力を用いて飛行して、気象状態の測定を行う。飛行体が多くの地点で気象状態を測定するには長時間を要するが、飛行体に搭載された電池から供給される電力を用いる場合、長時間の飛行が困難であった。飛行体が搭載する電池に充電するために充電ステーションに戻ってしまうと、その間に気象状態が変化してしまうので、従来の飛行体を用いて同一の時間帯に多数の地点の気象状態を測定することは困難であるという問題があった。
そこで、本発明はこれらの点に鑑みてなされたものであり、飛行装置が気象状態又は海象状態を連続して測定する時間を長くすることを目的とする。
本発明の第1の態様の飛行装置は、空中を飛行可能な飛行装置であって、所定の移動体から電力の供給を受ける電力取得部と、前記電力取得部が前記電力の供給を受けている間に前記移動体から所定の範囲内で前記飛行装置を飛行させる飛行制御部と、前記飛行制御部が前記移動体から所定の範囲内で前記飛行装置を飛行させている間に気象状態及び海象状態の少なくともいずれかを測定する測定部と、を有する。
前記飛行制御部は、前記移動体から所定の範囲内で複数の方向に前記飛行装置を飛行させてもよい。
前記測定部は、同一の位置に滞空している状態で気象状態及び海象状態の少なくともいずれかを測定してもよい。
前記電力取得部は、前記移動体との間で接続されたケーブルを介して電力を取得し、前記測定部は、前記移動体との距離が前記ケーブルの長さ以内となる前記所定の範囲内で気象状態及び海象状態の少なくともいずれかを測定してもよい。
前記測定部は、測定した気象状態及び海象状態の少なくともいずれかを示す測定結果を、前記ケーブルを介して前記移動体に送信してもよい。
本発明の第2の態様の測定システムは、移動体と、前記移動体の上空を飛行可能な飛行装置とを備え、前記飛行装置は、前記移動体から電力の供給を受ける電力取得部と、前記電力取得部が前記電力の供給を受けている間に前記移動体から所定の範囲内で前記飛行装置を飛行させる飛行制御部と、前記飛行制御部が前記移動体から所定の範囲内で前記飛行装置を飛行させている間に気象状態及び海象状態の少なくともいずれかを測定する測定部と、を有し、前記移動体は、前記移動体に電力を供給する電力供給部を有する。
前記移動体は、前記飛行装置が気象状態及び海象状態の少なくともいずれかを測定する際に用いる測定条件の設定を受け付ける設定受付部と、前記設定受付部が受け付けた前記測定条件に基づいて前記飛行装置による測定を制御する測定制御部と、をさらに有してもよい。
前記移動体は、前記飛行装置が飛行した領域である飛行領域を特定する領域特定部と、前記領域特定部が特定した前記飛行領域と異なる未飛行領域を前記飛行装置が飛行できる位置に前記移動体に進行させる進行制御部と、をさらに有してもよい。
本発明の第3の態様の測定方法は、空中を飛行可能な飛行装置を用いて気象状態を測定する方法であって、所定の移動体から前記飛行装置に電力を供給するステップと、前記移動体から前記飛行装置に電力を供給している間に、前記移動体から所定の範囲内で前記飛行装置を飛行させるステップと、前記飛行装置が前記移動体から所定の範囲内で飛行している間に気象状態及び海象状態の少なくともいずれかを測定するステップと、を有する。
本発明によれば、飛行装置が気象状態又は海象状態を連続して測定する時間を長くすることができるという効果を奏する。
測定システムの概要を説明するための図である。 飛行装置及び移動体が移動する様子を模式的に示す図である。 飛行装置が水平方向及び高さ方向に移動する様子を模式的に示す図である。 飛行装置が移動体から最も離れたA7地点(高さ80m)にいる場合の飛行装置と移動体との位置関係を示す図である。 飛行装置の構成を示す図である。 移動体の構成を示す図である。 進行制御部の動作について説明するための図である。 飛行装置が飛行する経路の変形例を示す図である。
[測定システムSの概要]
図1は、測定システムSの概要を説明するための図である。測定システムSは、気象状態及び海象状態の少なくともいずれか(以下、「気象状態等」という。)を測定するためのシステムである。海象状態は、例えば、海水温、海を漂流しているゴミ等の漂流物の有無、波の高さ、潮流の速さ等である。
測定システムSは、飛行装置1と、移動体2とを備える。飛行装置1は、空中(例えば海上の空中)を飛行することができる装置であり、例えばドローン又は小型飛行機である。飛行装置1は無人で飛行してもよく、人が乗った状態で飛行してもよい。飛行装置1は、カメラ又は小型のレーダー等を搭載しており、カメラ又は小型のレーダー等を気象状態等の測定に利用してもよく、周囲の安全確認に利用してもよい。
移動体2は、移動することができる物体であり、例えば船舶又は車両である。以下の説明では、移動体2が船舶である場合を例にして説明する。移動体2は、飛行装置1に対して電力を供給するための電力供給部21を有する。電力供給部21は、例えば電池を有してもよく、燃料を用いて発電する発電機を有してもよい。
飛行装置1は、ケーブル3を介して電力供給部21と接続されている。電力供給部21は、ケーブル3内の銅線を介して飛行装置1に電力を供給する。ケーブル3の長さは、飛行装置1が気象状態等を観測する際の飛行装置1と移動体2との最大距離以上である。
飛行装置1及び移動体2は、それぞれ異なる速度で移動するので、飛行装置1と移動体2との距離は変動する。飛行装置1と移動体2との距離が最大になってもケーブル3が切断することがないように、ケーブル3の長さは、飛行装置1が移動体2から最も離れ得る位置と移動体2との距離以上である。
図2は、飛行装置1及び移動体2が移動する様子を模式的に示す図である。図2は、飛行装置1及び移動体2を上方から視認した様子を示している。図2における○は飛行装置1が気象状態等を測定する位置を示している。
図2(a)は、第1の期間において飛行装置1が気象状態等を測定する複数の位置を示している。図2(b)は、第1の期間よりも後の第2の期間において飛行装置1が気象状態等を測定する複数の位置を示している。飛行装置1は、第1の期間において、A1からA7までの7地点で気象状態等を測定する。飛行装置1は、第2の期間において、B1からB7までの7地点で気象状態等を測定する。
図2(a)における移動体2は、飛行装置1がA1の位置にいる時点において、移動体2がA4地点にいることを示している。移動体2は、飛行装置1に比べて遅い速度で北に向かって移動し、第2の期間の開始時点で、図2(b)に示すB4の位置に到達する。
飛行装置1は、例えば、まずA1地点まで移動して、気象状態等の測定に要する期間にわたってA1地点でホバリングする。飛行装置1は、気象状態等の測定が終了した時点で、移動体2の進行方向(以下、「Y方向」という場合がある。)と直交する方向(以下、「X方向」という場合がある。)にA1地点から所定の距離だけ離れたA2地点まで移動する。所定の距離は、例えば、気象などの測定粒度として予め設定された距離である。飛行装置1は、測定と移動とを繰り返して、複数の地点における気象状態等のデータを収集する。
ここで、飛行装置1が隣接する測定点間の移動に要する時間がt1、各測定点での測定時間がt2、測定地点数がnである場合、飛行装置1がn個の測定地点で気象状態等を測定するために要する時間T1は、T1=(t1×(n−1)+t2×n)により算出される。飛行装置1の速度がV、X方向の隣接する測定地点間の距離をX0とすると、t1=X0/Vなので、T1=(X0/V×(n−1)+t2×n)となる。
移動体2の速度をv、Y方向において隣接する測定点間の距離をY0とすると、移動体2がY0だけ移動するために要する時間はT2=Y0/vとなる。移動体2に追従しながら飛行装置1が複数の測定地点で気象状態等を測定できるようにするためには、T1≦T2であることが求められる。したがって、飛行装置1の速度Vと移動体2の速度vとの関係は、(X0/V×(n−1)+t2×n)≦Y0/vであることが求められる。よって、X0、Y0、nが所与の値である場合、飛行装置1の速度Vと移動体2の速度vとの関係は、(X0/V×(n−1)+t2×n)≦Y0/v(式(1))の関係を満たす関係であることが望ましい。
[高さ方向の移動]
飛行装置1は、さらに高さ方向に移動してもよい。飛行装置1は、例えばA1地点において、高さ40m、60m、80mの複数の高さのそれぞれに順次移動し、それぞれの位置で気象状態等を測定する。
図3は、飛行装置1が水平方向及び高さ方向に移動する様子を模式的に示す図である。飛行装置1は、A1地点(高さ40m)→A1地点(高さ60m)→A1地点(高さ80m)→A2地点(高さ80m)→A2地点(高さ60m)のように、高さ方向に移動して最上地点又は最下地点に到達した時点で、同じ高さを維持した状態で水平方向に、次の地点まで移動する。すなわち、飛行装置1は、水平方向及び高さ方向のいずれか一方向における位置を維持した状態で、他の方向の位置を変化させる。飛行装置1がこのように動作することで、A1地点(高さ40m)→A1地点(高さ60m)→A1地点(高さ80m)→A2地点(高さ40m)→A2地点(高さ60m)のように、水平方向と高さ方向の両方向での位置を同時に変化させる移動を含む場合に比べて測定に要する時間を短縮することができる。
図4は、飛行装置1が移動体2から最も離れたA7地点(高さ80m)にいる場合の飛行装置1と移動体2との位置関係を示す図である。図4(a)は、飛行装置1及び移動体2を上方から見た場合の位置関係を模式的に示しており、図4(b)は、飛行装置1及び移動体2を後方から見た場合の位置関係を模式的に示している。この時点で、移動体2は、ほぼB4地点に到達している。
ここで、飛行装置1が移動体2から最も離れた地点(例えばA7地点)にいる時点における飛行装置1と移動体2とのX方向の距離をDx、Y方向の距離をDyとし、その時の高さをH(例えば80m)とする。この場合、飛行装置1と移動体2との距離の最大値は、L=(Dx+Dy+H0.5により算出される。したがって、ケーブル3の長さは、このようにして算出されるLよりも長い。
[飛行装置1の構成]
図5は、飛行装置1の構成を示す図である。飛行装置1は、飛行機構部11と、電力取得部12と、検出部13と、通信部14と、位置特定部15と、記憶部16と、制御部17とを有する。制御部17は、飛行制御部171と、測定部172とを有する。
飛行機構部11は、プロペラ及び方向舵等のように、飛行装置1を飛行するために必要な機構を含む。
電力取得部12は、所定の移動体から電力の供給を受ける。所定の移動体は、例えば移動体2のように、飛行装置1の飛行速度よりも遅い速度で移動する船舶又は車両である。電力取得部12は、例えば移動体2との間で接続された給電線であるケーブル3を介して電力を取得する。
検出部13は、温度センサ、湿度センサ、風力センサ及び撮像素子等のように、飛行装置1の周囲の状態を検出した結果を示すデータを生成するデバイスを含む。検出部13は、各デバイスが生成したデータを測定部172に通知する。
通信部14は、無線チャネルを介して外部装置又は移動体2の少なくともいずれかと通信するための通信インターフェースを含む。通信部14は、例えば無線通信コントローラを含んでおり、気象状態等を測定した結果を示すデータを外部装置又は移動体2の少なくともいずれかに送信する。
位置特定部15は、GPS衛星から受信した電波を受信し、受信した電波に基づいて緯度及び経度を特定する。位置特定部15は、特定した緯度及び経度を飛行制御部171に通知する。
記憶部16は、ROM及びRAM等の記憶媒体を含む。記憶部16は、例えば制御部17が実行するプログラム及び測定条件を記憶している。測定条件には、例えば飛行装置1が気象状態等を測定する複数の地点の位置を示す情報が含まれている。また、記憶部16は、測定部172が生成する測定データを記憶する。
制御部17は、例えばCPUを含む。制御部17は、記憶部16に記憶されたプログラムを実行することにより、飛行制御部171及び測定部172として機能する。
飛行制御部171は、飛行機構部11を制御することにより、移動体2から所定の範囲内の上空で飛行装置1を飛行させる。所定の範囲は、飛行装置1が移動体2から電力の供給を受けることができる範囲よりも狭い範囲である。飛行制御部171は、位置特定部15から通知された緯度及び経度に基づいて、予め記憶部16に記憶された測定条件を示す情報により規定された複数の測定地点に飛行装置1を順次移動させるように飛行機構部11を制御する。測定条件は、例えば気象状態等を測定する事業者が予めコンピュータ等の外部装置を介して飛行装置1に設定した条件であり、飛行装置1が測定地点を決定するために用いる条件である。測定条件は、例えば飛行装置1を用いて気象状態等を測定するエリア、測定地点の間隔、測定地点数、測定高度、及び測定項目等を含む。図2に示したように、飛行制御部171は、測定条件を満たし、かつ移動体2から所定の範囲内で複数の方向に飛行装置1を飛行させるように飛行機構部11を制御する。
飛行制御部171は、例えば、移動体2の速度vに基づいて、上述の式(1)の関係を満たす速度Vで飛行装置1が飛行するように飛行機構部11を制御してもよい。飛行制御部171は、例えば、検出部13が有する撮像素子により移動体2を撮像した画像を用いて移動体2の速度vを特定してもよく、通信部14を介して、移動体2の速度vを移動体2から取得してもよい。飛行制御部171は、移動体2から指示された速度vで飛行装置1を飛行させるように飛行機構部11を制御してもよい。
測定部172は、移動体2から所定の範囲内で飛行制御部171が飛行装置1を飛行させている間に気象状態等を測定する。測定部172は、例えば温度、湿度、風力等を示す温度データ、湿度データ及び風力データを作成する。
測定部172は、上述のとおり、同一の位置に滞空している状態(ホバリングしている状態)で検出部13が有する各種のデバイスが生成したデータに基づいて、気象状態等を測定する。測定部172は、例えば、飛行装置1が測定地点でホバリングしている間に検出部13が有する風力センサが生成した複数の風力値を平均することにより、当該測定地点における風力を示す風力データを作成する。
測定部172は、検出部13が有する撮像素子により飛行装置1の下方が撮像された画像を解析することにより、海象状態を測定してもよい。測定部172は、例えば画像を解析することにより、波の高さ又は海流の速さを特定し、波高データ及び流速データを作成する。測定部172は、測定したデータを、測定時刻に関連付けて記憶部16に記憶させる。
飛行装置1と移動体2とは所定の長さのケーブル3により接続されている。そこで、測定部172は、移動体2との距離がケーブル3の長さ以内となる所定の範囲内で気象状態等を測定する。測定部172がこのように動作することで、飛行装置1が移動体2からケーブル3を介して電力の供給を受けている間に気象状態等を測定することができるので、飛行装置1は長時間にわたって気象状態等を測定することができる。
測定部172は、例えば、測定した気象状態等を示す測定結果を、ケーブル3を介して移動体2に送信する。測定部172は、ケーブル3が有する給電用の線路を用いて測定データを移動体2に送信してもよく、給電用の線路と異なるデータ伝送用の線路を用いて測定データを移動体2に送信してもよい。
測定部172は、通信部14を介して、測定データを外部装置又は移動体2に送信してもよい。測定部172は、測定データを作成するたびに測定データを送信してもよく、一定数の測定データを作成した後に、記憶部16に記憶させた複数の測定データを送信してもよい。
[移動体2の構成]
図6は、移動体2の制御系の構成を示す図である。移動体2は、電力供給部21に加えて制御装置22を有する。制御装置22は、例えばコンピュータである。制御装置22は、操作部221と、表示部222と、通信部223と、記憶部224と、制御部225とを有する。
操作部221は、ユーザが操作をするためのデバイスを含んでおり、例えばキーボード及びマウスを含む。
表示部222は、情報を表示するためのデバイスを含んでおり、例えばディスプレイである。
通信部223は、データを送受信するためのデバイスを含んでおり、例えば、飛行装置1と通信するための無線通信コントローラを有する。
記憶部224は、ROM、RAM及びハードディスク等の記憶媒体を有する。記憶部224は、制御部225が実行するプログラムを記憶する。記憶部224は、飛行装置1から受信した測定データを記憶してもよい。
制御部225は、例えばCPUを含んでいる。制御部225は、記憶部224に記憶されたプログラムを実行することにより、設定受付部231、測定制御部232、領域特定部233及び進行制御部234として機能する。
設定受付部231は、飛行装置1が気象状態等を測定する際に用いる測定条件の設定を受け付ける。設定受付部231は、例えば、飛行装置1を用いて気象状態等を測定するエリア、測定地点の間隔、測定地点数、測定高度、及び測定項目の少なくともいずれかの測定条件の設定を受け付ける。設定受付部231は、受け付けた測定条件を測定制御部232に通知する。設定受付部231は、測定地点を特定するための情報を測定条件として受け付けてもよい。
測定制御部232は、設定受付部231が受け付けた測定条件に基づいて飛行装置1を制御する。測定制御部232は、例えば通信部223を介して、設定受付部231から通知された測定条件を飛行装置1に送信することにより、飛行装置1を制御する。測定制御部232は、設定受付部231から通知された測定条件と、移動体2の位置とに基づいて、飛行装置1が気象情報等を測定すべき位置を決定し、決定した位置を飛行装置1に送信してもよい。また、測定制御部232は、移動体2の進行速度と、測定条件に含まれる測定地点の間隔、測定地点数及び測定高度等に基づいて、式(1)を用いることにより飛行装置1の飛行速度を決定し、決定した飛行速度を飛行装置1に通知してもよい。
領域特定部233は、飛行装置1が過去に飛行して気象状態等を測定した領域である飛行領域を特定する。領域特定部233は、例えば、通信部223を介して、飛行装置1が飛行した位置又は気象状態等を測定した位置の少なくともいずれかを示す位置情報を受信し、受信した位置情報に基づいて飛行領域を特定する。例えば、図2に示した例の場合、移動体2がB5地点にいる状態で、領域特定部233は、飛行装置1が、A1地点からA7地点までの7地点を含む領域を飛行領域として特定する。
進行制御部234は、領域特定部233が特定した飛行領域と異なる未飛行領域を飛行装置1が飛行できる位置に移動体2に進行させる。図7は、進行制御部234の動作について説明するための図である。図7に示した例の場合、移動体2がB4地点にいる状態で、進行制御部234は、例えばB1地点からB7地点までの7地点の測定が終わった後に飛行装置1に気象等を測定させるC1地点からC7地点までの7地点を含む未飛行領域を飛行装置1が飛行できるように、C4地点に移動体2を移動させる。進行制御部234がこのように動作することで、飛行装置1が継続的に気象等を測定していない領域に移動することが可能になる。
[第1変形例]
図8は、飛行装置1が飛行する経路の変形例を示す図である。以上の説明においては、飛行装置1が、移動体2の進行方向又は移動体2の進行方向と直交する方向に移動する場合を例示した。しかし、飛行装置1が飛行する経路は任意である。飛行装置1は、例えば図8に示すように移動体2を中心とする円形又は楕円形状の曲線に沿って飛行してもよい。この際、飛行装置1は、移動体2が移動する向きに移動しながら、円周状の曲線に沿って飛行する。飛行装置1がこのように飛行することにより、飛行装置1が同一の数の測定地点で気象状態等を測定する場合のケーブル3の長さを、図2に示すように飛行装置1が飛行する場合よりも短くすることができる。
[第2変形例]
飛行装置1又は移動体2は、飛行装置1と移動体2との距離よりもケーブル3が長い場合に、ケーブル3の一部を巻き取る機構を有してもよい。飛行装置1又は移動体2がこのような機構を有することで、飛行装置1の位置によらずケーブル3が海中に浸かってしまうことを防げる。また、飛行装置1と移動体2との間のケーブル3が短くなることで空気抵抗が小さくなるので、エネルギー効率が向上する。
[第3変形例]
以上の説明においては、飛行装置1と移動体2とがケーブル3で接続されており、飛行装置1から移動体2にケーブル3を介して給電する場合を例示した。しかし、飛行装置1から移動体2への給電方法は任意であり、飛行装置1と移動体2とがケーブル3で接続されておらず、マイクロ波空間伝送方式を用いて、飛行装置1から移動体2にワイヤレス給電してもよい。この場合、飛行制御部171は、飛行装置1と移動体2との距離が、移動体2が送信するマイクロ波の強度及びアンテナの指向性等の通信条件に基づいて定められるワイヤレス給電が可能な距離内を飛行装置1が飛行するように飛行機構部11を制御する。
移動体2から飛行装置1にワイヤレス給電が可能な場合、飛行装置1は、ケーブル3を介した給電とワイヤレス給電とを切り替える構成を有してもよい。飛行装置1は、例えば消費電力が比較的小さい測定(例えば動画を撮影しない測定)を行う場合にワイヤレス給電で動作し、消費電力が比較的大きい測定を行う場合にケーブル3を介した給電で動作する。飛行装置1がこのように構成されていることで、飛行装置1は、消費電力が比較的小さい測定を実施する際に、移動体2からケーブル3の長さよりも離れた位置で測定するとともに、ワイヤレス給電では短時間で電力が不足する測定も実施することができる。
[第4変形例]
以上の説明においては、飛行装置1が、移動後に静止している間に気象状態等を測定し、測定後に次の測定地点に移動する場合を例示した。しかしながら、飛行装置1は、継続的に移動しながら気象状態等を測定してもよい。
[飛行装置1による効果]
以上説明したように、飛行装置1は、移動体2から電力の供給を受ける電力取得部12と、電力取得部12が移動体2から電力の供給を受けている間に移動体2から所定の範囲で飛行装置1を飛行させる飛行制御部171と、飛行制御部171が飛行装置1を飛行させている間に気象状態等を測定する測定部172と、を有する。飛行装置1がこのように移動体2から電力の供給を受けながら気象状態等を測定することで、飛行装置1は、大容量の電池を搭載することなく長時間にわたって気象状態等を測定することが可能になる。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。例えば、装置の全部又は一部は、任意の単位で機能的又は物理的に分散・統合して構成することができる。また、複数の実施の形態の任意の組み合わせによって生じる新たな実施の形態も、本発明の実施の形態に含まれる。組み合わせによって生じる新たな実施の形態の効果は、もとの実施の形態の効果を併せ持つ。
1 飛行装置
2 移動体
3 ケーブル
11 飛行機構部
12 電力取得部
13 検出部
14 通信部
15 位置特定部
16 記憶部
17 制御部
21 電力供給部
22 制御装置
171 飛行制御部
172 測定部
221 操作部
222 表示部
223 通信部
224 記憶部
225 制御部
231 設定受付部
232 測定制御部
233 領域特定部
234 進行制御部

Claims (9)

  1. 空中を飛行可能な飛行装置であって、
    所定の移動体から電力の供給を受ける電力取得部と、
    前記電力取得部が前記電力の供給を受けている間に前記移動体から所定の範囲内で前記飛行装置を飛行させる飛行制御部と、
    前記飛行制御部が前記移動体から所定の範囲内で前記飛行装置を飛行させている間に気象状態及び海象状態の少なくともいずれかを測定する測定部と、
    を有する飛行装置。
  2. 前記飛行制御部は、前記移動体から所定の範囲内で複数の方向に前記飛行装置を飛行させる、
    請求項1に記載の飛行装置。
  3. 前記測定部は、同一の位置に滞空している状態で気象状態及び海象状態の少なくともいずれかを測定する、
    請求項1又は2に記載の飛行装置。
  4. 前記電力取得部は、前記移動体との間で接続されたケーブルを介して電力を取得し、
    前記測定部は、前記移動体との距離が前記ケーブルの長さ以内となる前記所定の範囲内で気象状態及び海象状態の少なくともいずれかを測定する、
    請求項3に記載の飛行装置。
  5. 前記測定部は、測定した気象状態及び海象状態の少なくともいずれかを示す測定結果を、前記ケーブルを介して前記移動体に送信する、
    請求項4に記載の飛行装置。
  6. 移動体と、前記移動体の上空を飛行可能な飛行装置とを備え、
    前記飛行装置は、
    前記移動体から電力の供給を受ける電力取得部と、
    前記電力取得部が前記電力の供給を受けている間に前記移動体から所定の範囲内で前記飛行装置を飛行させる飛行制御部と、
    前記飛行制御部が前記移動体から所定の範囲内で前記飛行装置を飛行させている間に気象状態及び海象状態の少なくともいずれかを測定する測定部と、
    を有し、
    前記移動体は、前記移動体に電力を供給する電力供給部を有する、
    測定システム。
  7. 前記移動体は、
    前記飛行装置が気象状態及び海象状態の少なくともいずれかを測定する際に用いる測定条件の設定を受け付ける設定受付部と、
    前記設定受付部が受け付けた前記測定条件に基づいて前記飛行装置による測定を制御する測定制御部と、
    をさらに有する、
    請求項6に記載の測定システム。
  8. 前記移動体は、
    前記飛行装置が飛行した領域である飛行領域を特定する領域特定部と、
    前記領域特定部が特定した前記飛行領域と異なる未飛行領域を前記飛行装置が飛行できる位置に前記移動体に進行させる進行制御部と、
    をさらに有する、
    請求項6又は7に記載の測定システム。
  9. 空中を飛行可能な飛行装置を用いて気象状態を測定する方法であって、
    所定の移動体から前記飛行装置に電力を供給するステップと、
    前記移動体から前記飛行装置に電力を供給している間に、前記移動体から所定の範囲内で前記飛行装置を飛行させるステップと、
    前記飛行装置が前記移動体から所定の範囲内で飛行している間に気象状態及び海象状態の少なくともいずれかを測定するステップと、
    を有する測定方法。

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