JP2021044816A - 許可された登録エリアの割り当て - Google Patents

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Abstract

【課題】データサービスがワイヤレスデバイスに提供される許可エリアの規定を可能にするためのネットワークノードを提供する。【解決手段】ネットワークノードの動作は、許可エリアが、許可エリア内のトラッキングエリアの事前規定された最大数を指示する1つまたは複数の基準によって規定される最大サイズを有し、ワイヤレスデバイスがアタッチされると、ワイヤレスデバイスの許可エリアに対して既に登録されているトラッキングエリアの数が許可エリア内のトラッキングエリアの事前規定された最大数に満たない限り、ワイヤレスデバイスが新規のトラッキングエリアに登録する時、ワイヤレスデバイスの許可エリアに対する新規のトラッキングエリアの登録を受け入れる。【選択図】図7

Description

本開示は、移動体通信ネットワークにおいてユーザ機器デバイス(UE)のための許可エリアを割り当てるまたは規定することに関する。
第3世代パートナーシッププロジェクト(3GPP)SA2には、第5世代(5G)モバイルネットワークを研究する作業項目(WI)研究、FS_NextGenがある。3GPPの進歩は、今のところ熟していない。アーキテクチャはまだ規定されていない。
3GPP技術報告(TR)23.799v0.4.0(2016−4)第4.1項「High level Architecture Requirements」には、「『Next Gen』ネットワークのアーキテクチャは、
1.新規のRAT、エボルブドLTE、および非3GPPアクセスタイプをサポートするものとする。GERANおよびUTRANはサポートされない。
a)非3GPPアクセスタイプの一部分として、WLANアクセスおよび固定アクセスがサポートされるものとする。衛星アクセスについてのサポートはFFSである。」と述べられている。
現在、図1に示される、SA2 #114(2016年4月)において承認されたアーキテクチャの「初期高レベルビュー」(Nokiaら、「S2−162146:Architecture Requirements、Principles and Assumption:Reference architecture model based on assumptions」、SA WG2 Meeting #S2−114、2016年4月11〜15日)が存在する。
Ericssonは、この会議で取り扱われなかったSA2 #115会議に対してリファレンスアーキテクチャ(Reference architecture)に関して貢献した(Ericsson、「S2−162502:Core Network Architecture&Functional Allocation」、SA WG2 Meeting #115、2016年5月23〜27日)。図2〜図5はこの寄書によるものである。
次世代(NG)サブスクライバデータ管理(NG SDMまたはSDM)は、オペレータのサブスクライバについての全ての情報を含むサブスクリプション情報記憶である。サブスクライバがネットワークに接続する時、サブスクリプション情報はSDMから検索される。ローミングシナリオでは、サーブするオペレータは、ホームオペレータのネットワークにあるサブスクリプション情報を検索する。SDMは、ホームサブスクライバサーバ(HSS)またはホームロケーションレジスタ(HLR)と同様であると考えることができ、1番目のものはLong Term Evolution(LTE)/エボルブドパケットシステム(EPS)に対して使用され、2番目のものはGlobal System for Mobile Communications(GSM)/Enhanced Data Rates for GSM Evolution(EDGE)無線アクセスネットワーク(GERAN)およびユニバーサル地上無線アクセスネットワーク(UTRAN)に対して使用される。
NGポリシ制御(NG PC)は、GERAN、UTRAN、および拡張UTRAN(E−UTRAN)に対して使用されるポリシ課金ルール機能(PCRF)と同様の機能である。
NGコア制御(NG CC)は、コアネットワーク(CN)の制御プレーンを表し、モビリティ管理エンティティ(MME)と同様の機能性、また、E−UTRANにおける、サービングゲートウェイ(S−GW)およびパケットデータネットワーク(PDN)ゲートウェイ(P−GW)の制御プレーンを有する。
トラフィックハンドリング機能(THF)は、CNの制御プレーンの一部分を表し、E−UTRANにおけるMMEのモビリティ部分と同様の機能性を有する。
接続ハンドリング機能(CHF)は、CNの制御プレーンの他の部分だけでなく、CNのユーザプレーンも表し、E−UTRANにおけるMMEのセッション部分、およびE−UTRANにおけるS−GWおよびP−GWの制御プレーン部分と同様の機能性を有する。
THFおよびCHFはNG CCと同じ機能性を有する。
GERANおよびUTRANが、5Gにおいてサポートされておらず、また本出願にも含まれていないことは留意されたい。
「要求に応じたモビリティ」の概念は、3GPP TR 23.799(V0.4.0)において、重要問題#3「モビリティフレームワーク」:
「− 種々のレベルのモビリティに対する要求に応じたモビリティをサポートする方法。種々のレベルのモビリティサポートについての可能な例は:
− 単一のRANノード内の既定エリア(eNodeBのセルなど)にわたるサポート。
− 単一のRANノード(eNodeBなど)内のサポート。
− UE登録エリア(EPCにおけるTAなど)におけるサポート。
− 制御プレーンまたはユーザプレーンCNエンティティのサービスエリア(EPCにおけるMMEプールエリアまたはサービングGWサービスエリアなど)におけるサポート。
− 既定のRAT、またはRANレベルにおいて統合されたRATの組み合わせ(LTEおよび5G RATなど)の範囲内のサポート。
− 2つのアクセス技術の間のサポート。
注記:RANにおけるモビリティ制限に関する研究は、RAN作業グループと共に行われることになる。
− 例えば、どの特性/方法か、どの基準かによって、UEモビリティサポートのレベルを判断する方法、および
− UEのモビリティの適切なレベルを判断するために、情報(例えば、アプリケーションの必要性、デバイスUE能力、使用されるサービス)を得る方法。」について、および、
重要問題#6「セッションおよびサービス連続性に対するサポート」:
「種々のアプリケーションおよびサービスの具体的な必要性に対処するために、モバイルネットワークの次世代システムアーキテクチャは、重要問題3において規定されたモビリティフレームワークの要求に応じたモビリティの概念に基づいて、種々のレベルのデータセッション連続性またはサービス連続性をサポートするものとする」について、含まれる。
承認されたSA2 #115寄書S2−163164(Ericsson、「S2−163164:Solution on Mobility on Demand」、SA WG2 Meeting #115、2016年5月23〜27日)は、モビリティクラスを3GPP TR23.799におけるソリューションに導入している:
「6.3x.2.1 モビリティクラス:サブスクライバに対する許可された地理的エリアのサイズをいくつかのサブレンジに分割することによって、例えば、以下のモビリティクラスを形成することが可能である:
A.無制限(または高)モビリティ
− 例えば、MBBユーザによって使用される許可された地理的エリアに対する規制はない(またはわずかである)。
B.低モビリティ
− 許可された地理的エリアは、例えば、不動のサブスクライバに対して使用されるように、限定される。サイズは、例えば、5TAに限定される可能性がある。
C.モビリティなし
− 許可された地理的エリアは、例えば、(可能なモビリティを有する自身のアクセスネットワークを有する)固定点を介してのみネットワークにアクセスするユーザに対して使用されるように、限定される。サイズは、例えば、1TAに限定される可能性がある。」
モビリティクラスは許可エリア(AA)のサイズのみを規定しているため、UEがどこでサービスを受けることができるのかについて何も触れていない。このような規制がないと(すなわち、許可されたトラッキングエリア(TA)を規定しないと)、アサインされたモビリティクラスは、UEがいずれにしてもその時点で2つ以上のTAを占有しないため、UEのモビリティに対していずれの制限も加えないことになる。したがって、エリアのサイズだけでなく、実際のAAも規定する必要がある。
UEのためのAAは、必ずしも連続エリアである必要はなく、例えば、居住地用の1つのエリア、および夏の別荘用の1つのエリアを持つデジタルサブスクライバライン(DSL)の置き換えのために、AAは2つの下位区分に分けられることも留意されたい。
大量のUEおよびそれら各自のAAのため、これらがオペレータによって静的に規定されるかどうか、またはUEの登録試行による支援によって動的に規定されるかどうかにかかわらず、AAを規定することはかなり容易でなければならない。
3つの異なるソリューションについて説明する。しかしながら、いくつかのシナリオには、ソリューション1はソリューション3をオプションとして補うものであると考えらえることは、留意されたい。
ソリューション1は、サブスクリプションデータベースにおけるAAのサブスクライバごとの事前設定に基づいている。AAはオプションとして、NG PCによって調節される。
ソリューション2は、下位区分の数およびこれらの対応するサイズを有するサブスクライバごとの事前設定に基づいている。エンドユーザによる支援によって、実際のエリアは、UEにおいて設定され、CNに提供され、サブスクリプションデータベースに記憶される。
ソリューション3は、UEによって行われる動的かつ一時的な規定に基づいている。UEによって使用され、かつCNに提供されるAA規定は、UEがアタッチされる限りにおいてのみ妥当である。デタッチ時に、いずれの先のAA規定も消去されることになり、アタッチ時に、新規のTAは、TAの最大許容数に達するまで、新規のAA規定に自動的に追加されることになる。このソリューションはまた、AAの数のサブスクライバごとの事前設定に基づいている。オペレータは、ソリューション1にあるように、オプションとして、サブスクリプションデータベースにおいて、サブスクライバに対するAAの全てまたは一部分を設定してもよい。この事前設定されたAAは、アタッチ受け入れ時にUEに提供され、かつUEによって使用されるAAに対するベースを形成する。NG PCは、オプションとして、AAの一部分のみがサブスクリプションデータベースにおいて設定される場合にTAを事前設定されたAAに追加してよい。
このソリューションの利点は、このソリューションが運用管理(O&M)の観点から非常に容易であることである。これによって、オペレータは、これが実現可能である時、かつ、手順がUEに対するAA規定を自動的に対応しない場合、事前設定されたAAを使用することが可能になる。この欠点は、事前設定されたAAなしで、ユーザは、デタッチおよび再アタッチが行われる限りどこでもサービスを受けてもよいことであるが、これは同時に、これによって、例えば、居住地のための1つのエリアおよび夏の別荘のための別のエリアを持つノマディックDSLの置き換えのために、2つ以上のエリアの動作を必要とするUEにとってのソリューションとなるため、利点である。
これらのソリューションによって、UEに対する許可エリアのアサインについてのいくつかのフレームワークが可能になる。許可エリアに対するTAの静的および動的割り当ての方法は両方とも、これらの組み合わせと共に説明される。
このソリューションのいくつかの実施形態は、データサービスがワイヤレスデバイスに提供される許可エリアの規定を可能にするためのネットワークノードの動作の方法を対象とし、該許可エリアは、許可エリア内のトラッキングエリアの事前規定された最大数を含む1つまたは複数の基準によって規定されるサイズを有する。方法は、ワイヤレスデバイスのアタッチ時に、許可エリアのサイズを規定する1つまたは複数の基準が満たされる限り、ワイヤレスデバイスの許可エリアに対する新規のトラッキングエリアの登録を受け入れることを含む。
このソリューションのいくつかの他の実施形態は、データサービスがワイヤレスデバイスに提供される許可エリアの規定を可能にするネットワークノードを対象とし、該許可エリアは、許可エリア内のトラッキングエリアの事前規定された最大数を含む1つまたは複数の基準によって規定されるサイズを有する。ネットワークノードは、ワイヤレスデバイスのアタッチ時に、許可エリアのサイズを規定する1つまたは複数の基準が満たされる限り、ワイヤレスデバイスの許可エリアに対する新規のトラッキングエリアの登録を受け入れるように動作的に適応される。
このソリューションのいくつかの他の実施形態は、データサービスがワイヤレスデバイスに提供される許可エリアの規定を可能にするネットワークノードを対象とし、該許可エリアは、許可エリア内のトラッキングエリアの事前規定された最大数を含む1つまたは複数の基準によって規定されるサイズを有する。ネットワークノードは、少なくとも1つのプロセッサと、少なくとも1つのプロセッサによって実行可能である命令を記憶することによって、ネットワークノードが、ワイヤレスデバイスのアタッチ時に、許可エリアのサイズを規定する1つまたは複数の基準が満たされる限り、ワイヤレスデバイスの許可エリアに対する新規のトラッキングエリアの登録を受け入れるように動作可能である、メモリとを含む。
このソリューションのいくつかの他の実施形態は、データサービスがワイヤレスデバイスに提供される許可エリアの規定を可能にするネットワークノードを対象とし、該許可エリアは、許可エリア内のトラッキングエリアの事前規定された最大数を含む1つまたは複数の基準によって規定されるサイズを有する。ネットワークノードは、ワイヤレスデバイスのアタッチ時に、許可エリアのサイズを規定する1つまたは複数の基準が満たされる限り、ワイヤレスデバイスの許可エリアに対する新規のトラッキングエリアの登録を受け入れるように動作可能である登録処理モジュールを含む。
当業者は、添付の図面に関連した実施形態の以下の詳細な説明を読むことで、本開示の範囲を理解し、かつ本開示の追加の態様を認識するであろう。
本明細書の一部分に組み込まれかつこれを形成する添付の図面は、本開示のいくつかの態様を示しており、この記載と共に、本開示の原理を説明する役割を果たす。
NGネットワークアーキテクチャを示す図である。 非ローミングの機能的なリファレンスアーキテクチャを示す図である。 非ローミングの分散したユーザプレーン配置を示す図である。 ローミング(ホームルーティング)を示す図である。 ローミング(訪問先地上波公共移動通信ネットワーク(Visited Public Land Mobile Network)(VPLMN)におけるローカルブレイクアウト)を示す図である。 本開示のいくつかの実施形態によるさまざまなシナリオ例を示す図である。 本開示のいくつかの実施形態によるさまざまなシナリオ例を示す図である。 本開示のいくつかの実施形態によるさまざまなシナリオ例を示す図である。 本開示のいくつかの実施形態によるさまざまなシナリオ例を示す図である。 本開示のいくつかの実施形態によるさまざまなシナリオ例を示す図である。 本開示のいくつかの実施形態によるさまざまなシナリオ例を示す図である。 本開示のいくつかの実施形態によるさまざまなシナリオ例を示す図である。 本開示のいくつかの実施形態によるさまざまなシナリオ例を示す図である。 本開示のいくつかの実施形態によるさまざまなシナリオ例を示す図である。 本開示のいくつかの実施形態によるネットワークノードの動作を示す図である。 ネットワークノードの例示の実施形態を示す図である。 ネットワークノードの例示の実施形態を示す図である。 ネットワークノードの例示の実施形態を示す図である。 UEの例示の実施形態を示す図である。 UEの例示の実施形態を示す図である。
以下に示される実施形態は、当業者がこれらの実施形態を実践できるようにするための情報を表し、かつこれらの実施形態を実践する最良の形態を示す。添付の図面を考慮して以下の説明を読むことで、当業者は、本開示の概念を理解し、特に本明細書において対処されていないこれらの概念の応用を認識するであろう。これらの概念および応用が本開示の範囲内にあることは理解されるべきである。
無線ノード:本明細書で使用される場合、「無線ノード」は無線アクセスノードまたはワイヤレスデバイスのどちらかである。
無線アクセスノード:本明細書で使用される場合、「無線アクセスノード」は信号をワイヤレスで送信および/または受信するように動作する移動体通信ネットワークの無線アクセスネットワークにおける任意のノードである。無線アクセスノードのいくつかの例として、基地局(例えば、3GPP LTEネットワークにおける拡張またはエボルブドNode B(eNB))、高出力またはマクロ基地局、低出力基地局(例えば、マイクロ基地局、ピコ基地局、またはホームeNBなど)、および中継ノードが挙げられるが、これらに限定されない。
コアネットワークノード:本明細書で使用される場合、「コアネットワークノード」はCNにおける任意のタイプのノードである。コアネットワークノードのいくつかの例として、例えば、MME、P−GW、Service Capability Exposure Function(SCEF)、THF、CHF制御プレーン(CHF−C)、CHFユーザプレーン(CHF−U)、SDM、NG PC、または機器識別レジスタ(EIR)などが挙げられる。
ワイヤレスデバイス:本明細書で使用される場合、「ワイヤレスデバイス」は「UE」と区別せずに使用される。用語「ワイヤレスデバイス」および「UE」は、本明細書では、無線アクセスノードに信号をワイヤレスで送信および/または受信することによって移動体通信ネットワークにアクセスしている(すなわち、これによってサーブされる)任意のタイプのデバイスに言及するために使用される。ワイヤレスデバイスのいくつかの例として、3GPPネットワークにおける3GPP LTE UE(または、NGネットワークにおける同様のデバイス)およびマシン型通信(MTC)デバイスが挙げられるが、これらに限定されない。
ネットワークノード:本明細書で使用される場合、「ネットワークノード」は、無線アクセスネットワーク、または移動体通信ネットワーク/システムのCNのどちらかの一部分である任意のノードである。
本明細書に示される説明は3GPP移動体通信システムに重点を置いており、そのため、3GPPの専門用語または3GPPの専門用語と同様の専門用語がしばしば使用される。しかしながら、本明細書に開示される概念は3GPPシステムに限定されない。
本明細書における説明において、用語「セル」に言及する場合があるが、特に5G概念に関してセルの代わりにビームが使用される場合があり、そのため、本明細書に説明される概念がセルおよびビーム両方に等しく適用可能であることに留意することが重要であることは、留意されたい。
モビリティクラスはAAのサイズのみを規定しているため、UEがどこでサービスを受けることが可能であるかについて何も触れていない。このような規制がないと(すなわち、許可されたTAまたは類似のものを規定しないと)、アサインされたモビリティクラスは、UEがいずれにしてもその時点で2つ以上のTAを占有しないため、UEのモビリティに対していずれの制限も加えないことになる。したがって、エリアのサイズだけでなく、実際のAAも規定する必要がある。
また、UEのためのAAは必ずしも連続エリアである必要はなく、例えば、居住地用の1つのエリア、および夏の別荘用の1つのエリアへのDSLの置き換えのために、AAが2つの下位区分に分けられることは、留意されたい。
大量のUEおよびそれら各自のAAのため、これらがオペレータによって静的に規定されるかどうか、またはUEの登録試行による支援によって動的に規定されるかどうかにかかわらず、AAを規定することはかなり容易でなければならない。
AAの規定において、完璧とは言えないAAをもたらす誤りを生じさせる危険性があるため、補正を可能にする機構を使用することが必要である。同時に誤用が防止されなければならない。サブスクライバがこれらのAAを補正することが可能にされる場合、補正機構は、変更の間、ユーザからのある程度の尽力またはいくらかのサービスの低下を負わせざるを得ないか、さもなければ、規制に基づくいずれの地理的に認識されるアサインされたモビリティクラスも導入しないようにする。このような制約がなければ、低モビリティクラスのサブスクリプションが購入され得るが、UEは依然としてどこでもフルサービスで使用される。
AAのTAを規定する時、機構は、TAの追加が意図したものであること、または、誤りを補正することが容易であること、のいずれかをかなりの程度保証しなければならない。誤りを生じるのが容易であるほど、その誤りを補正するのが容易でなければならないという均衡がある。
いくつかのソリューションについて以下で説明する。これらのソリューションは別個に説明されるが、任意の特定の実装形態に対して必要に応じてまたは要望通りに組み合わせられてよいことに留意されたい。
ソリューション1
1つのソリューションは、オペレータに、サブスクリプションデータベースにおいて低モビリティクラスを有するまたはモビリティクラスを有さないそれぞれのUEに対してAAを設定させた後、オプションとして、NG PCまたは同様のポリシ制御機能によってAAを調節することが考えられる。
さらにまた、利点として、AAが、存在するTAと同じ数だけの下位区分に分けられ得ること、および全ての変更はオペレータを通さなければならないため誤用がほぼ不可能になることが考えられる。
しかしながら、多くの据置き型モノのインターネット(IoT)デバイスでは、これは、オペレータにとって大変なO&Mタスクとなり、サブスクリプションを売る時に既にそれぞれのデバイスに対する動作の厳密な位置を知っていることは必ずしも可能とは限らない。ローミングが許可されたUEが、訪問先ネットワークにおいて許可エリアにおけるTAを知ることも困難である可能性がある。
このソリューションは、例えば、オペレータがUEの動作の厳密な位置を知っている場合は特に有用である場合がある。
ソリューション2
別のソリューションは、登録時に、UEを、AAにおけるいくつかの許可された下位区分、および下位区分ごとの許可されたTAまたは類似のものの数にアサインすることが考えられる。
この情報は、SDM、または同様のサブスクリプションデータ記憶もしくはサブスクリプションデータベースによって提供され、オプションとして、NG PCまたは同様のポリシ制御機能によって調節される。UEは、どこでも登録が可能となるが、AAに含まれるTAまたは類似のものにおけるデータサービスを使用することのみ可能になることが考えられる。TAまたは類似のものをAAに追加するために、ユーザは、設定によって、最初に、手順を開始し、使用する下位区分を特定し、その後、それぞれが、アタッチ、またはTA更新(TAU)もしくは類似のものを終えた後に、現在のTAまたは類似のものをAAの特定された下位区分に追加することを受け入れるまたは拒否する。TAはさらにまた、サブスクリプションデータベースに記憶される必要があることも考えられる。
新規のTAまたは類似のものを追加することは、TAの最大数または類似のものが追加されるまで、または、ユーザが、設定によって、AAの別の下位区分に対して手順を停止するまたは規定手順を開始するまで、継続することになる。
受け入れられないTAまたは類似のものでは、UEは、データサービスの使用が可能にならず、サービス要求または類似のものはモバイル終端(MT)データと共に拒否されることになる。
登録時に、UEは、このAAの記憶された規定が提供されることになる。これは、SDMまたは類似のものから、例えば、THFを介して、サブスクリプションデータがサブスクリプションデータベースからフェッチされる時はいつもUEに提供される。AAの規定においてホームネットワークおよび訪問先ネットワークの両方からのTAまたは類似のものを含むことが可能になる。誤って追加されたTAまたは類似のものについて、ホームオペレータが記憶されたAAを変更することによって補正することが可能になる。
図6A〜図6Iの図表は、UEがソリューション2のさまざまな実施形態に対する種々のサブエリアをどのように設定かつ選択するのかを示す。しかしながら、多くのシナリオが示されるが、本開示がこれらに限定されないことは留意されたい。さらに、いくつかの実施形態では、図6A〜図6Iに示されるステップの全てが行われるとは限らない。図6A〜図6Iの図表は、UEが種々のTAに登録するいくつかのシナリオを示し、サブスクライバが具体的なサブエリアに含まれることが可能になった場合、TAはサブスクライバによって決定されるサブエリアにアタッチされ得る。また、UEにおける設定されたサブエリアまたは許可エリアがどのようにネットワークノードに送られかつTHFに記憶されるのかが示される。THFの変更時に、記憶された情報はソースおよびターゲットTHFの間で、および、SDMからターゲットTHFに送られる。
このソリューションによる利点は、AAがエンドユーザによって規定されること、および、TAを追加することがエンドユーザによって(すなわち、意図的に)必ず認知されることである。先のソリューションにあるように、AAは、TAがある分だけ下位区分に分けられる可能性があり、全ての補正はオペレータを通さなければならないため誤用がほぼ不可能になる。
エンドユーザに手順を開始させた後、全てのTAを認知することは、一部のユーザにとってあまりにも厄介である場合がある。現在の位置においてサービスを受ける見込みによりTAが不正確に追加される危険性もあるが、代わりに、少数の受け入れられるTAをより貴重な位置に残しておくようにする。
簡易なIoTデバイスに対する配置費用を最小限に抑えるために、人間による介入は最小限に抑えられるべきである。これらのAAを規定することは、自動的に行われる、例えば、アタッチ時のそれらのエリアのみに対する規定手順を開始する必要があり、さらにまた、TAの最大数に達するまでいずれのTAも単に受け入れる必要がある。IoTデバイスが別の位置に移動させられるべきである場合、オペレータによる介入を必要とするAAは再設定される必要がある。
上記から分かるように、相当数の不正確なAA規定、ヘルプデスクへの電話、および最終的にはこれらを補正するためのオペレータによる介入のリスクがある。
ソリューション3
UEがアタッチする度に規定手順を開始すること、およびさらにまた、TAの最大数に達するまで新規のTAまたは類似のものを全て受け入れることによって、自動的なAA規定手順がもたらされる。TAの最大数はSDMによって提供され、かつオプションとして、NG PCによって調節される。AAが完全に規定される(すなわち、TAの最大数に達する)と、UEは新規のTAにおける登録を試行する時に拒否されることになる。誤ってTAが追加されることは、デタッチ後再アタッチすることによってAAが新たに再始動することによって、容易に対応される。CNノードの変更時に、AA規定は、インターフェースが存在する場合、古いノードから新規のノードに移行され、その他の場合、UEは(従来通りに)再アタッチせざるを得なくなる。許可されたTAは種々のCNノードによってサーブされてよい。
オプションとして、オペレータがUEに対するAAの全てまたは一部分を設定および記憶することを可能にするものとする。事前設定されたAAは、アタッチ受け入れメッセージにおいてUEに移行される。オプションとして、サービングネットワークにおけるNG PCは、AAの一部分のみがサブスクリプションデータベースに規定される場合にTAを追加してよい。このオプションはまた、何らかのやり方で特徴を誤用している(例えば、デタッチおよびアタッチを繰り返し行っている)UEのモビリティを限定するためにオペレータによって使用可能である。オペレータはさらにまた、UEに対する静的なAAを設定することが可能である。
この点において、図7は、ソリューション3の1つの例を示している。この例では、ネットワークノード(例えば、THF)は、UEのアタッチ時に、UEのAAの最大サイズを規定する1つまたは複数の基準が満たされる限り、UEのAAに対する新規のTAまたは類似のものの登録を受け入れるように動作する。UEのAAの最大サイズを規定する1つまたは複数の基準は、上述されるように、AA内のTAまたは類似のものの最大数を含んでよい。UEがアタッチされると、いくつかの実施形態では、UEはAA内にTAまたは類似のものを含む。ネットワークノード(例えば、THF)はさらにまた、AAに対して許可されたTAの最大数に基づいて登録を受け入れるまたは拒否する(すなわち、そのAAに既に登録されているTAまたは類似のものの数が最大値に満たない場合、登録を受け入れ、その他の場合、登録を拒否する)ための図7のプロセスを行う。さらに、登録が受け入れられると、ネットワークノード(例えば、THF)はUEのためのAAにおけるTAまたは類似のものの登録に関する情報を記憶する。さらに、いくつかの実施形態では、ネットワークノードは、1つまたは複数の他のネットワークノードに、UEのAAに関する情報(例えば、UEのAAに登録されたTAまたは類似のものに関する情報)を提供してよい。
ネットワークノードおよびUEの例示の実施形態
図8は、本開示のいくつかの実施形態によるネットワークノード10の概略的なブロック図である。ネットワークノード10は、無線アクセスネットワーク(RAN)またはCNにおける任意のネットワークノードであってよい。例えば、ネットワークノード10は、RANまたはTHFにおける基地局もしくは他の無線アクセスノード、CHF−C、CHF−U、SDM、NG PC、またはCNにおけるEIRもしくは同様のものであってよい。示されるように、ネットワークノード10は、1つまたは複数のプロセッサ14(例えば、中央処理装置(CPU)、特定用途向け集積回路(ASIC)、および/またはフィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)など)、メモリ16、およびネットワークインターフェース18を含む制御システム12を含む。さらに、ネットワークノード10が無線アクセスノードである場合、ネットワークノード10は、1つまたは複数のアンテナ26に結合された1つまたは複数の送信機22および1つまたは複数の受信機24をそれぞれが含む、1つまたは複数の無線ユニット20を含む。いくつかの実施形態では、無線ユニット20は、制御システム12に外付けされ、かつ、例えば、有線接続(例えば、光ケーブル)を介して制御システム12に接続される。しかしながら、いくつかの他の実施形態では、無線ユニット20、および場合によってアンテナ26は、制御システム12と共に一体化される。1つまたは複数のプロセッサ14は、本明細書に説明されるように、ネットワークノード10の1つまたは複数の機能を提供するように動作する。いくつかの実施形態では、機能は、例えば、メモリ16に記憶されるソフトウェアで実装され、かつ1つまたは複数のプロセッサ14によって実行される。
図9は、本開示のいくつかの実施形態によるネットワークノード10の仮想化された実施形態を示す概略的なブロック図である。本明細書において使用される場合、「仮想化」ネットワークノード10は、ネットワークノード10の機能性の少なくとも一部が(例えば、ネットワークにおける物理処理ノード上で実行する仮想マシンを介して)仮想コンポーネントとして実装されるネットワークノード10の実装形態である。示されるように、この例では、ネットワークノード10は、上述されるように、1つまたは複数のプロセッサ14(例えば、CPU、ASIC、および/またはFPGAなど)、メモリ16、およびネットワークインターフェース18、ならびに、オプションとして、1つまたは複数のアンテナ26に結合された1つまたは複数の送信機22および1つまたは複数の受信機24をそれぞれが含む1つまたは複数の無線ユニット20を含む、制御システム12を含む。制御システム12は、例えば、光ケーブルなどを介して無線ユニット20に接続される。制御システム12は、ネットワークインターフェース18を介してネットワーク30に結合されるまたはこの一部分として含まれる1つまたは複数の処理ノード28に接続される。それぞれの処理ノード28は、1つまたは複数のプロセッサ32(例えば、CPU、ASIC、および/またはFPGAなど)、メモリ34、およびネットワークインターフェース36を含む。
この例では、本明細書に説明されるネットワークノード10の機能38は、1つまたは複数の処理ノード28において実装される、または任意の所望のやり方で制御システム12および1つまたは複数の処理ノード28にわたって分散される。いくつかの特定の実施形態では、本明細書に説明されるネットワークノード10の機能38の一部または全ては、処理ノード28によってホストされる仮想環境において実装される1つまたは複数の仮想マシンによって実行される仮想コンポーネントとして実装される。当業者によって理解されるように、処理ノード28と制御システム12との間の追加のシグナリングまたは通信は、所望の機能38の少なくとも一部を実行するために使用される。とりわけ、いくつかの実施形態では、制御システム12は含まれない場合があり、この場合、無線ユニット20(含まれる場合)は、適切なネットワークインターフェースを介して処理ノード28と直接通信する。他の実施形態では、ネットワークノード10は、ネットワークノード10が全面的に仮想化されるように、制御システム12または無線ユニット20のどちらかを含まない。
いくつかの実施形態では、少なくとも1つのプロセッサによって実行される時、少なくとも1つのプロセッサに、本明細書に説明される実施形態のいずれかによる仮想環境においてネットワークノード10の機能38の1つまたは複数を実装するネットワークノード10またはノード(例えば、処理ノード28)の機能性を実行させる命令を含むコンピュータプログラムが提供される。いくつかの実施形態では、前述のコンピュータプログラム製品を含むキャリアが提供される。キャリアは、電子信号、光信号、無線信号、またはコンピュータ可読記憶媒体(例えば、メモリなどの非一時的なコンピュータ可読媒体)のうちの1つである。
図10は、本開示のいくつかの他の実施形態によるネットワークノード10の概略的なブロック図である。ネットワークノード10は1つまたは複数のモジュール40を含み、これらのそれぞれはソフトウェアで実装される。モジュール40は本明細書に説明されるネットワークノード10の機能性を提供する。この論述は、図9の処理ノード28に等しく適用可能である。この場合、モジュール40は処理ノード28のうちの1つにおいて実装されてよい、または、複数の処理ノード28にわたって分散されてよい、および/もしくは処理ノード28および制御システム12にわたって分散されてよい。例として、モジュール40は、図7のプロセスを行うように動作可能である1つまたは複数のモジュールを含んでよい。
図11は、本開示のいくつかの実施形態によるUE42の概略的なブロック図である。示されるように、UE42は、1つまたは複数のプロセッサ44(例えば、CPU、ASIC、および/またはFPGA)、メモリ46、および、1つまたは複数のアンテナ54に結合された1つまたは複数の送信機50および1つまたは複数の受信機52をそれぞれが含む1つまたは複数のトランシーバ48を含む。いくつかの実施形態では、上述されるUE42の機能性は、例えば、メモリ46に記憶され、かつプロセッサ44によって実行されるソフトウェアにおいて完全にまたは部分的に実装されてよい。
いくつかの実施形態では、少なくとも1つのプロセッサによって実行される時、少なくとも1つのプロセッサに、本明細書に説明される実施形態のいずれかによるUE42の機能性を実行させる命令を含むコンピュータプログラムが提供される。いくつかの実施形態では、前述のコンピュータプログラム製品を含むキャリアが提供される。キャリアは、電子信号、光信号、無線信号、またはコンピュータ可読記憶媒体(例えば、メモリなどの非一時的なコンピュータ可読媒体)のうちの1つである。
図12は、本開示のいくつかの他の実施形態によるUE42の概略的なブロック図である。UE42は1つまたは複数のモジュール56を含み、これらはそれぞれソフトウェアで実装される。モジュール56は本明細書に説明されるUE42の機能性を提供する。
例示の実施形態
限定はされないが、本開示のいくつかの例示の実施形態が以下に提供される。
1.データサービスがワイヤレスデバイス(42)に提供される許可エリアの規定を可能にするためのネットワークノード(10)の動作の方法であって、該許可エリアが、許可エリア内のトラッキングエリアの事前規定された最大数を含む1つまたは複数の基準によって規定されるサイズを有し、方法が、
ワイヤレスデバイス(42)のアタッチ時に、許可エリアのサイズを規定する1つまたは複数の基準が満たされる限り、ワイヤレスデバイス(42)の許可エリアに対する新規のトラッキングエリアの登録を受け入れること
を含む、方法。
2.登録を受け入れることは、ワイヤレスデバイス(42)の許可エリアに対して既に受け入れられているトラッキングエリアの数が許可エリア内のトラッキングエリアの事前規定された最大数に満たない場合、新規のトラッキングの登録を受け入れることを含む、実施形態1の方法。
3.ワイヤレスデバイス(42)の許可エリアに対して既に受け入れられているトラッキングエリアの数が許可エリア内のトラッキングエリアの事前規定された最大数以上である場合、新規のトラッキングエリアの登録を拒否することをさらに含む、実施形態1または2の方法。
4.ワイヤレスデバイス(42)のデタッチ時に、ワイヤレスデバイス(42)の許可エリアを再設定することをさらに含む、実施形態1〜3のいずれか1つの方法。
5.ワイヤレスデバイス(42)のデタッチ後、ワイヤレスデバイス(42)の再アタッチ時にワイヤレスデバイス(42)の許可エリアを再設定することをさらに含む、実施形態1〜3のいずれか1つの方法。
6.ワイヤレスデバイス(42)の許可エリアの一部はネットワークオペレータによって設定される、実施形態1〜5のいずれか1つの方法。
7.ワイヤレスデバイス(42)の許可エリアの一部はネットワークノード(10)によって設定される、実施形態1〜6のいずれか1つの方法。
8.1つまたは複数のトラッキングエリアはネットワークノード(10)によってワイヤレスデバイス(42)の許可エリアに追加される、実施形態1〜7のいずれか1つの方法。
9.ワイヤレスデバイス(42)の許可エリアに関する情報を記憶することをさらに含む、実施形態1〜8のいずれか1つの方法。
10.ワイヤレスデバイス(42)の許可エリアに関する情報を別のネットワークノード(10)に提供することをさらに含む、実施形態1〜9のいずれか1つの方法。
11.データサービスがワイヤレスデバイス(42)に提供される許可エリアの規定を可能にするネットワークノード(10)であって、該許可エリアが、許可エリア内のトラッキングエリアの事前規定された最大数を含む1つまたは複数の基準によって規定されるサイズを有し、ネットワークノード(10)が、
ワイヤレスデバイス(42)のアタッチ時に、許可エリアのサイズを規定する1つまたは複数の基準が満たされる限り、ワイヤレスデバイス(42)の許可エリアに対する新規のトラッキングエリアの登録を受け入れる
ように適応される、ネットワークノード(10)。
12.ネットワークノード(10)は、実施形態2〜10のいずれか1つの方法に従って動作するようにさらに適応される、実施形態11のネットワークノード(10)。
13.データサービスがワイヤレスデバイス(42)に提供される許可エリアの規定を可能にするネットワークノード(10)であって、該許可エリアが、許可エリア内のトラッキングエリアの事前規定された最大数を含む1つまたは複数の基準によって規定されるサイズを有し、ネットワークノード(10)が、
少なくとも1つのプロセッサ(14)と、
少なくとも1つのプロセッサ(14)によって実行可能である命令を記憶することによって、ネットワークノード(10)が、ワイヤレスデバイス(42)のアタッチ時に、許可エリアのサイズを規定する1つまたは複数の基準が満たされる限り、ワイヤレスデバイス(42)の許可エリアに対する新規のトラッキングエリアの登録を受け入れるように動作可能であるメモリ(16)と、
を含む、ネットワークノード(10)。
14.データサービスがワイヤレスデバイス(42)に提供される許可エリアの規定を可能にするネットワークノード(10)であって、該許可エリアが、許可エリア内のトラッキングエリアの事前規定された最大数を含む1つまたは複数の基準によって規定されるサイズを有し、ネットワークノード(10)が、
ワイヤレスデバイス(42)のアタッチ時に、許可エリアのサイズを規定する1つまたは複数の基準が満たされる限り、ワイヤレスデバイス(42)の許可エリアに対する新規のトラッキングエリアの登録を受け入れるように動作可能である登録処理モジュール(40)
を含む、ネットワークノード(10)。
以下の頭字語は本開示全体を通して使用される。
3GPP 第3世代パートナーシッププロジェクト
5G 第5世代
AA 許可エリア
ASIC 特定用途向け集積回路
CC コア制御
CHF 接続ハンドリング機能
CHF−C 制御ハンドリング機能制御プレーン
CHF−U 制御ハンドリング機能ユーザプレーン
CN コアネットワーク
CPU 中央処理装置
DSL デジタルサブスクライバライン
EDGE Enhanced Data Rates for Global System for Mobile Communications
EIR 機器識別レジスタ
eNB 拡張またはエボルブドNode B
EPS エボルブドパケットシステム
E−UTRAN 拡張ユニバーサル地上無線アクセスネットワーク
FPGA フィールドプログラマブルゲートアレイ
GERAN Global System for Mobile Communications/Enhanced Data Rates for Global System for Mobile Communications無線アクセスネットワーク
GPRS 汎用パケット無線サービス
GSM Global System for Mobile Communications
HLR ホームロケーションレジスタ
HSS ホームサブスクライバサーバ
IoT モノのインターネット
LTE Long Term Evolution
MME モビリティ管理エンティティ
MT モバイル終端
MTC マシン型通信
NG 次世代
O&M 運用管理
PC ポリシ制御
PCRF ポリシ課金ルール機能
PDN パケットデータネットワーク
P−GW パケットデータネットワークゲートウェイ
RAN 無線アクセスネットワーク
SCEF Service Capability Exposure Function
SDM サブスクライバデータ管理
SGSN サービング汎用パケット無線サービスサポートノード
S−GW サービングゲートウェイ
TA トラッキングエリア
TAU トラッキングエリア更新
THF トラフィックハンドリング機能
TR 技術報告
UE ユーザ機器
UTRAN ユニバーサル地上無線アクセスネットワーク
VPLMN 訪問先地上波公共移動通信ネットワーク
WI 作業項目
当業者は、本開示の実施形態に対する改良および修正を認識するであろう。全てのこのような改良および修正は、本明細書に開示される概念の範囲内にあるとみなされる。

Claims (14)

  1. データサービスがワイヤレスデバイス(42)に提供される許可エリアの規定を可能にするためのネットワークノード(10)の動作の方法であって、前記許可エリアが、前記許可エリア内のトラッキングエリアの事前規定された最大数を含む1つまたは複数の基準によって規定されるサイズを有し、前記方法が、
    前記ワイヤレスデバイス(42)のアタッチ時に、前記許可エリアの前記サイズを規定する前記1つまたは複数の基準が満たされる限り、前記ワイヤレスデバイス(42)の前記許可エリアに対する新規のトラッキングエリアの登録を受け入れること
    を含む、方法。
  2. 前記登録を受け入れることは、前記ワイヤレスデバイス(42)の前記許可エリアに対して既に受け入れられているトラッキングエリアの数が前記許可エリア内の前記トラッキングエリアの事前規定された最大数に満たない場合、新規のトラッキングエリアの登録を受け入れることを含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前記ワイヤレスデバイス(42)の前記許可エリアに対して既に受け入れられている前記トラッキングエリアの数が前記許可エリア内の前記トラッキングエリアの事前規定された最大数以上である場合、新規のトラッキングエリアの登録を拒否することをさらに含む、請求項1または2に記載の方法。
  4. 前記ワイヤレスデバイス(42)のデタッチ時に、前記ワイヤレスデバイス(42)の前記許可エリアを再設定することをさらに含む、請求項1から3のいずれか一項に記載の方法。
  5. 前記ワイヤレスデバイス(42)のデタッチ後、前記ワイヤレスデバイス(42)の再アタッチ時に前記ワイヤレスデバイス(42)の前記許可エリアを再設定することをさらに含む、請求項1から3のいずれか一項に記載の方法。
  6. 前記ワイヤレスデバイス(42)の前記許可エリアの一部はネットワークオペレータによって設定される、請求項1から5のいずれか一項に記載の方法。
  7. 前記ワイヤレスデバイス(42)の前記許可エリアの一部はネットワークノード(10)によって設定される、請求項1から6のいずれか一項に記載の方法。
  8. 1つまたは複数のトラッキングエリアがネットワークノード(10)によって前記ワイヤレスデバイス(42)の前記許可エリアに追加される、請求項1から7のいずれか一項に記載の方法。
  9. 前記ワイヤレスデバイス(42)の前記許可エリアに関する情報を記憶することをさらに含む、請求項1から8のいずれか一項に記載の方法。
  10. 前記ワイヤレスデバイス(42)の前記許可エリアに関する情報を別のネットワークノード(10)に提供することをさらに含む、請求項1から9のいずれか一項に記載の方法。
  11. データサービスがワイヤレスデバイス(42)に提供される許可エリアの規定を可能にするネットワークノード(10)であって、前記許可エリアが、前記許可エリア内のトラッキングエリアの事前規定された最大数を含む1つまたは複数の基準によって規定されるサイズを有し、前記ネットワークノード(10)が、
    前記ワイヤレスデバイス(42)のアタッチ時に、前記許可エリアのサイズを規定する前記1つまたは複数の基準が満たされる限り、前記ワイヤレスデバイス(42)の前記許可エリアに対する新規のトラッキングエリアの登録を受け入れる
    ように動作的に適応される、ネットワークノード(10)。
  12. 前記ネットワークノード(10)は、請求項2から10のいずれか一項に記載の方法に従って動作するようにさらに適応される、請求項11に記載のネットワークノード(10)。
  13. データサービスがワイヤレスデバイス(42)に提供される許可エリアの規定を可能にするネットワークノード(10)であって、前記許可エリアが、前記許可エリア内のトラッキングエリアの事前規定された最大数を含む1つまたは複数の基準によって規定されるサイズを有し、前記ネットワークノード(10)が、
    少なくとも1つのプロセッサ(14)と、
    前記少なくとも1つのプロセッサ(14)によって実行可能である命令を記憶するメモリ(16)と、を含み、
    これによって、前記ネットワークノード(10)が、前記ワイヤレスデバイス(42)のアタッチ時に、前記許可エリアの前記サイズを規定する前記1つまたは複数の基準が満たされる限り、前記ワイヤレスデバイス(42)の前記許可エリアに対する新規のトラッキングエリアの登録を受け入れるように動作可能である、
    ネットワークノード(10)。
  14. データサービスがワイヤレスデバイス(42)に提供される許可エリアの規定を可能にするネットワークノード(10)であって、前記許可エリアが、前記許可エリア内のトラッキングエリアの事前規定された最大数を含む1つまたは複数の基準によって規定されるサイズを有し、前記ネットワークノード(10)が、
    前記ワイヤレスデバイス(42)のアタッチ時に、前記許可エリアのサイズを規定する前記1つまたは複数の基準が満たされる限り、前記ワイヤレスデバイス(42)の前記許可エリアに対する新規のトラッキングエリアの登録を受け入れるように動作可能である登録処理モジュール(40)
    を含む、ネットワークノード(10)。
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