本開示の実施形態は、概して無線ネットワーキングに関連し、より具体的には、フレームのロングトレーニングフィールド(LTF)内のシンボル及びデータフィールド内の直交周波数分割多重(OFDM)シンボルに関して同一のFFTサイズ及び異なるFFTサイズをサポートするためにOFDMシンボル内でパイロットを提供し、処理することに関連し、フレームは、無線ネットワーク内で送信されるフレームである。
以下の詳細な説明では、ある種の例示的な実施形態を図示し、説明るしている。当業者が了解するように、これらの実施形態は、本開示の範囲から逸脱せずに様々な異なるやり方で変更され得る。したがって、図面及び説明は、本質的に例示的であって制限的ではないものと見なされるべきである。同様の符号は、本明細書で同様の要素を指定する。
図1は、一実施形態による無線ネットワークを示す。無線ネットワークは、無線ローカルエリアネットワーク(WLAN)のインフラストラクチャベーシックサービスセット(BSS)100を含む。802.11無線LANでは、BSSは、基本構成要素を提供し、代表的には、アクセスポイント(AP)と1つ又は複数の関連するステーション(STA)とを含む。図1では、BSS100は、第1、第2、第3、及び第4の無線デバイス(又はステーション)104、106、108、及び110(それぞれSTA1、STA2、STA3、及びSTA4とも称する)と無線で通信するアクセスポイント102(APとも称する)を含む。無線デバイスは、それぞれ、IEEE 802.11標準規格に従って媒体アクセス制御層(MAC)及び物理層(PHY)を含むことができる。
図1の例は、第1から第4のステーションSTA1からSTA4だけを含むBSS100だけを示すが、諸実施形態は、これに限定されず、任意の個数のSTAを含むBSSを含むことができる。
AP102は、BSS100の機能を制御し、調整するように構成されたステーションすなわちSTAである。AP102は、単一のフレームを使用して、BSS100内の複数のステーションSTA1からSTA4から選択された単一のステーションに情報を送信することができ、或いは、単一の直交周波数分割多重(OFDM)ブロードキャストフレーム、単一のOFDMマルチユーザマルチインプットマルチアウトプット(MU−MIMO)送信、又は単一の直交周波数分割多元接続(OFDMA)フレームのいずれかを使用して、BSS100内のステーションSTA1からSTA4のうちの2つ以上に情報を同時に送信することができる。
ステーションSTA1からSTA4は、それぞれ、単一のフレームを使用してAP102にデータを送信し、又は単一のフレームを使用して互いに情報を送信し、情報を受信することができる。ステーションSTA1からSTA4のうちの2つ以上が、アップリンク(UL)OFDMAフレームを使用してAP102にデータを同時に送信することができる。BSS100が、空間分割多元接続(SDMA)をサポートするときは、ステーションSTA1からSTA4のうちの2つ以上が、UL MU−MIMOフレームを使用してAP102にデータを同時に送信することができる。
別の実施形態では、AP102は、不在とされ得、ステーションSTA1からSTA4は、アドホックネットワーク内とされ得る。
ステーションSTA1からSTA4及びAP102のそれぞれは、プロセッサ及びトランシーバを含み、ユーザインターフェース及びディスプレイデバイスを更に含むことができる。
プロセッサは、無線ネットワークを介して送信されるフレームを生成し、無線ネットワークを介して受信されたフレームを処理し、無線ネットワークのプロトコルを実行するように構成される。プロセッサは、非一時的コンピュータ読取り可能な媒体上に記憶されたコンピュータプログラミング命令を実行することによってその機能の一部又はすべてを実行することができる。トランシーバは、プロセッサに機能的に接続され、無線ネットワークを介してフレームを送信し、受信するように設計されたユニットを表す。
トランシーバは、送信の機能及び受信の機能を実行する単一の構成要素、又はそれぞれがそのような機能のうちの1つを実行する2つの別々の構成要素を含むことができる。プロセッサ及びトランシーバは、ステーションSTA1からSTA4及びAP102のそれぞれにおいて、それぞれのハードウェア構成要素、ソフトウェア構成要素、又はその両方を使用して実装され得る。
AP102は、WLANルータ、独立型アクセスポイント、WLANブリッジ、WLANコントローラによって管理される軽量アクセスポイント(LWAP)等とすることができ、又はこれを含むことができる。追加的に、パーソナルコンピュータ、タブレットコンピュータ、又はセルラ電話機などのデバイスは、セルラ電話機が無線「ホットスポット」として動作するように構成されるときなどに、AP102として動作することが可能であることがある。
ステーションSTA1からSTA4のそれぞれは、デスクトップコンピュータ、ラップトップコンピュータ、タブレットPC、無線電話機、携帯電話機、スマートフォン、電子ブックリーダー、ポータブルマルチメディアプレイヤ(PMP)、ポータブルゲーム機、ナビゲーションシステム、デジタルカメラ、デジタルマルチメディアブロードキャスティング(DMB)プレイヤ、デジタルオーディオレコーダ、デジタルオーディオプレイヤ、デジタルピクチャレコーダ、デジタルピクチャプレイヤ、デジタルビデオレコーダ、デジタルビデオプレイヤ等とすることができ、又はこれを含むことができる。
本開示は、IEEE 802.11標準規格に従うWLANシステムに適用され得るが、これに限定されない。
IEEE 802.11標準規格では、ステーション(アクセスポイントを含む)の間で交換されるフレームは、管理フレーム、制御フレーム、及びデータフレームに分類される。管理フレームは、通信プロトコルスタックの上位層に転送されない管理情報を交換するのに使用されるフレームとすることができる。制御フレームは、媒体へのアクセスを制御するのに使用されるフレームとすることができる。データフレームは、通信プロトコルスタックの上位層に転送されるデータを送信するのに使用されるフレームとすることができる。
各フレームのタイプ及びサブタイプは、適用可能な標準規格で規定されるように、フレームの制御フィールド内に含まれるタイプフィールド及びサブタイプフィールドを使用して識別され得る。
図2は、一実施形態による無線デバイス200の概略ブロック図を示す。無線デバイス又はWLANデバイス200は、BSS内の任意のデバイス、たとえば、図1のAP102又はステーションSTA1からSTA4のいずれかを表すことができる。WLANデバイス200は、ベースバンドプロセッサ210、ラジオ周波数(RF)トランシーバ240、アンテナユニット250、ストレージデバイス(たとえば、メモリ)232、1つ又は複数の入力インターフェース234、及び1つ又は複数の出力インターフェース236を含む。ベースバンドプロセッサ210、メモリ232、入力インターフェース234、出力インターフェース236、及びRFトランシーバ240は、バス260を介して互いに通信することができる。
ベースバンドプロセッサ210は、ベースバンド信号処理を実行し、MACプロセッサ212及びPHYプロセッサ222を含む。ベースバンドプロセッサ210は、ストレージデバイス232を利用することができ、このストレージデバイス232は、ソフトウェア(たとえば、コンピュータプログラミング命令)及びデータがその中に記憶された非一時的コンピュータ読み取り可能媒体を含むことができる。
一実施形態では、MACプロセッサ212は、MACソフトウェア処理ユニット214及びMACハードウェア処理ユニット216を含む。MACソフトウェア処理ユニット214は、MACソフトウェアを実行することによってMAC層の第1の複数の機能を実施することができ、このMACソフトウェアは、ストレージデバイス232内に記憶されたソフトウェア内に含められ得る。MACハードウェア処理ユニット216は、以下で「MACハードウェア」と称する専用ハードウェア内でMAC層の第2の複数の機能を実施することができる。しかし、MACプロセッサ212は、これに限定されない。たとえば、MACプロセッサ212は、第1及び第2の複数の機能を、一実施態様に従って完全にソフトウェアで又は完全にハードウェアで実行するように構成され得る。
PHYプロセッサ222は、送信信号処理ユニット224及び受信信号処理ユニット226を含む。PHYプロセッサ222は、PHY層の複数の機能を実装する。これらの機能は、実施態様に従って、ソフトウェア、ハードウェア、又はその組合せで実行され得る。
送信信号処理ユニット224によって実行される機能は、順方向誤り訂正(FEC)符号化、1つ又は複数の空間ストリームへのストリーム解析、複数の時空ストリームへの空間ストリームのダイバーシティ符号化、チェーンを送信するための時空ストリームの空間マッピング、逆フーリエ変換(iFT)計算、ガードインターバル(GI)を作成するためのサイクリックプリフィックス(CP)挿入等のうちの1つ又は複数を含むことができる。
RFトランシーバ240は、RF送信器242及びRF受信器244を含む。RFトランシーバ240は、ベースバンドプロセッサ210から受信された第1の情報をWLANに送信し、WLANから受信された第2の情報をベースバンドプロセッサ210に供給するように構成される。
アンテナユニット250は、1つ又は複数のアンテナを含む。マルチインプットマルチアウトプット(MIMO)又はマルチユーザMIMO(MU−MIMO)が使用されるときは、アンテナユニット250は、複数のアンテナを含むことができる。一実施形態では、アンテナユニット250内のアンテナは、ビームフォーミングされたアンテナアレイとして動作することができる。一実施形態では、アンテナユニット250内のアンテナは、指向性アンテナとすることができ、固定され又はステアリング可能とすることができる。
入力インターフェース234は、ユーザから情報を受信し、出力インターフェース236は、ユーザに情報を出力する。入力インターフェース234は、キーボード、キーパッド、マウス、タッチスクリーン、マイクロフォン等のうちの1つ又は複数を含むことができる。出力インターフェース236は、ディスプレイデバイス、タッチスクリーン、スピーカ等のうちの1つ又は複数を含むことができる。
本明細書で説明するように、WLANデバイス200の多くの機能は、ハードウェア又はソフトウェアのいずれかで実施され得る。どの機能がソフトウェアで実施され、どの機能がハードウェアで実施されるのかは、設計に課せられる制約に従って変化する。制約は、設計コスト、製造コスト、市場に出るまでの時間、電力消費、使用可能な半導体技術等のうちの1つ又は複数を含むことができる。
本明細書で説明するように、非常に様々な電子デバイス、回路、ファームウェア、ソフトウェア、及びその組合せが、WLANデバイス200の構成要素の機能を実装するのに使用され得る。さらに、WLANデバイス200は、アプリケーションプロセッサ、ストレージインターフェース、クロックジェネレータ回路、電源回路等の他の構成要素を含むことができるが、これらは、簡潔にするために省略されている。
図3Aは、送信(Tx)信号処理ユニット(TxSP)324、RF送信器342、及びアンテナ352を含む、一実施形態によるデータを送信するように構成された無線デバイスの構成要素を示す。一実施形態では、TxSP324、RF送信器342、及びアンテナ352は、それぞれ図2の送信信号処理ユニット224、RF送信器242、及びアンテナユニット250のアンテナに対応する。
TxSP324は、符号器300、インターリーバ302、マッパ304、逆フーリエ変換器(IFT)306、及びガードインターバル(GI)インサータ308を含む。
符号器300は、入力データを受信し、符号化する。一実施形態では、符号器300は、順方向誤り訂正(FEC)符号器を含む。FEC符号器は、二進畳み込み符号(BCC)符号器とそれに続くバンクチャリングデバイスとを含むことができる。FEC符号器は、低密度パリティ検査(LDPC)符号器を含むことができる。
TxSP324は、0又は1の長いシーケンスの確率を下げるために、符号化が符号器300によって実行される前に、入力データをスクランブルするためのスクランブラを更に含むことができる。符号器300がBCC符号化を実行するときは、TxSP324は、複数のBCC符号器の中でスクランブルされたビットを多重化解除するための符号器パーサを更に含むことができる。LDPC符号化が符号器内で使用される場合には、TxSP324は、符号器パーサを使用しなくてもよい。
インターリーバ302は、符号器300からの各ストリーム出力のビットをインターリーブして、その中のビットの順序を変更する。インターリーバ302は、符号器300がBCC符号化を実行するときに限ってインターリービングを適用することができ、それ以外の場合には、符号器300からのストリーム出力を、その中のビットの順序を変更せずに出力することができる。
マッパ304は、インターリーバ302から出力されたビットのシーケンスをコンステレーション点にマッピングする。符号器300がLDPC符号化を実行する場合に、マッパ304は、コンステレーションマッピングに加えて、LDPCトーンマッピングをも実行することができる。
TxSP324が、MIMO送信又はMU−MIMO送信を実行するときは、TxSP324は、NSS数の送信の空間ストリームに従って、複数のインターリーバ302及び複数のマッパ304を含むことができる。TxSP324は、符号器300の出力をブロックに分割するためのストリームパーサを更に含むことができ、それぞれ、異なるインターリーバ302又はマッパ304にブロックを送ることができる。TxSP324は、空間ストリームからのコンステレーション点をNSTS数の時空ストリームに拡散するための時空ブロック符号(STBC)符号器と、時空ストリームを送信チェーンにマッピングするための空間マッパとを更に含むことができる。空間マッパは、直接マッピング、空間拡大、又はビームフォーミングを使用することができる。
IFT306は、逆離散フーリエ変換(IDFT)又は逆高速フーリエ変換(IFFT)を使用することによって、マッパ304(又は、MIMO若しくはMU−MIMOが実行されるときは、空間マッパ)から出力されたコンステレーション点のブロックを時間領域ブロック(すなわち、シンボル)に変換する。STBC符号器及び空間マッパが使用される場合には、IFT306が、送信チェーンごとに設けられ得る。
TxSP324が、MIMO送信又はMU−MIMO送信を実行するときは、TxSP324は、巡回シフトダイバーシティ(CSD)を挿入して、意図されないビームフォーミングを防ぐことができる。TxSP324は、IFT306の前又は後にCSDの挿入を実行することができる。CSDは、送信チェーンごとに指定される、或いは、時空ストリームごとに指定され得る。代替的には、CSDは、空間マッパの一部として適用され得る。
TxSP324が、MIMO送信又はMU−MIMO送信を実行する時には、空間マッパの前のいくつかのブロックが、ユーザごとに供給され得る。
GIインサータ308は、IFT306によって作られる各シンボルの前にGIを付加する。各GIは、そのGIが先行するシンボルの末尾の繰り返される部分に対応するサイクリックプリフィックス(CP)を含むことができる。TxSP324は、オプションで、GIを挿入した後に各シンボルのエッジを平滑化するためにウィンドウイング(windowing)を実行することができる。
RF送信器342は、シンボルをRF信号に変換し、そのRF信号をアンテナ352を介して送信する。TxSP324が、MIMO送信又はMU−MIMO送信を実行するときは、GIインサータ308及びRF送信器342が、送信チェーンごとに設けられ得る。
図3Bは、受信器(Rx)信号処理ユニット(RxSP)326、RF受信器344、及びアンテナ354を含む、一実施形態によるデータを受信するように構成された無線デバイスの構成要素を示す。一実施形態では、RxSP326、RF受信器344、及びアンテナ354は、それぞれ図2の受信信号処理ユニット226、RF受信器244、及びアンテナユニット250のアンテナに対応することができる。
RxSP326は、GIリムーバ318、フーリエ変換器(FT)316、デマッパ314、デインターリーバ312、及び復号器310を含む。
RF受信器344は、アンテナ354を介してRF信号を受信し、そのRF信号をシンボルに変換する。GIリムーバ318は、シンボルのそれぞれからGIを除去する。受信された送信がMIMO送信又はMU−MIMO送信であるときは、RF受信器344及びGIリムーバ318は、受信チェーンごとに設けられ得る。
FT316は、離散フーリエ変換(DFT)又は高速フーリエ変換(FFT)を使用することによって、各シンボル(すなわち、各時間領域ブロック)をコンステレーション点の周波数領域ブロックに変換する。FT316は、受信チェーンごとに設けられ得る。
受信された送信がMIMO送信又はMU−MIMO送信であるときは、RxSP326は、受信器チェーンのFT316のそれぞれの出力を複数の時空ストリームのコンステレーション点に変換するための空間デマッパと、時空ストリームからのコンステレーション点を1つ又は複数の空間ストリームに逆拡散するためのSTBC復号器とを含むことができる。
デマッパ314は、FT316又はSTBC復号器から出力されたコンステレーション点をビットストリームにデマッピングする。受信された送信がLDPC符号化を使用して符号化された場合に、デマッパ314は、コンステレーションデマッピングを実行する前にLDPCトーンデマッピングを更に実行することができる。
デインターリーバ312は、デマッパ314から出力された各ストリームのビットをデインターリービングする。デインターリーバ312は、受信された送信がBCC符号化を使用して符号化されたときに限ってデインターリービングを実行することができ、それ以外の場合には、デマッパ314によって出力されたストリームを、デインターリービングを実行せずに出力することができる。
受信された送信がMIMO送信又はMU−MIMO送信である時に、RxSP326は、送信の空間ストリームの数に対応する複数のデマッパ314及び複数のデインターリーバ312を使用することができる。この場合に、RxSP326は、デインターリーバ312から出力されたストリームを組み合わせるためのストリームデパーサを更に含むことができる。
復号器310は、デインターリーバ312又はストリームデパーサから出力されたストリームを復号する。一実施形態では、復号器310はFEC復号器を含む。FEC復号器は、BCC復号器又はLDPC復号器を含むことができる。
RxSP326は、復号されたデータをデスクランブルするためのデスクランブラを更に含むことができる。復号器310がBCC復号を実行するときは、RxSP326が、複数のBCC復号器によって復号されたデータを多重化するための符号器デパーサを更に含むことができる。復号器310がLDPC復号を実行するときは、RxSP326は、符号器デパーサを使用しなくてもよい。
図4Aは、一実施形態による直交周波数分割多元接続(OFDMA)フレーム400を示す。OFDMAフレーム400は、図1のWLAN BSS100のAP102によって送信されたダウンリンク(DL)マルチユーザ(MU)OFDMAフレーム又はステーションSTA1からSTA4のうちの1つ又は複数によって送信されたアップリンク(UL)MU OFDMAフレームとされ得る。図4Aに示す実施形態では、OFDMAフレーム400は、20MHZ帯域幅を使用することによって送信されるが、諸実施形態はこれに限定されない。OFDMAフレーム400の実施形態は、40MHz帯域幅、80MHz帯域幅、80+80MHz帯域幅、及び160MHz帯域幅のいずれを使用しても送信され得る。
OFDMAフレーム400は、それぞれ第1、第2、及び第3のデータペイロード410、412、及び414によって表される1つ又は複数のデータペイロードを含む。データペイロード410、412、及び414は、それぞれ第1、第2、及び第3のステーション宛とすることができる。
OFDMAフレーム400の帯域幅は、1つ又は複数のリソースユニット(RU)に分割され、データペイロード410、412、及び414のそれぞれは、RUのうちの1つ又は複数を割り振られる。一実施形態では、RUは、ただ1つのデータペイロードに割り振られる。
OFDMAフレーム400は、高効率(HE)信号A(HE−SIG−A)フィールド402、HE信号B(HE−SIG−B)フィールド404、HEショートトレーニングフィールド(HE−STF)406、及びHEロングトレーニングフィールド(HE−LTF)408を更に含むことができる。
HE−SIG−Aフィールド402は、OFDMAフレーム400を解釈するための情報を含むことができる。HE−SIG−Bフィールド404は、それが存在する時には、OFDMAフレーム400内のリソースユニット(RU)の割振りに関する情報を含むことができ、特定のステーション(STA)宛のそれぞれのペイロードを復号するのにそのステーションによって使用される情報を含むことができる。HE−STF406は、OFDMAフレーム400を受信するデバイス内での自動利得制御に使用される情報を含むことができる。
HE−LTF 408は、OFDMAフレーム400を送信するWLANデバイスとOFDMAフレーム400を受信するWLANデバイスとの間でチャネルを推定するための情報を含む。HE−LTF 408内の情報は、受信するWLANデバイスによって、位相オフセット及び周波数オフセットを追跡するのにも使用され得る。一実施形態では、OFDMAフレーム400が、複数のHE−LTF408を含む。
パイロットは、データペイロード410、412、及び414のOFDMシンボル内及びHE−LTF408のシンボル内に存在する。HE−LTF408内のパイロットは、CFOドリフトを補償し、多数の空間ストリームを有する送信のチャネル推定誤差を減らすのに使用され得る。
802.11axシステムは、第1のタイプ及び第2のタイプのHE−LTF OFDMシンボルをサポートすることができる。第1のタイプは、データ/パイロット副搬送波と同一個数の副搬送波(すなわち、トーン)を有することができる。第2のタイプは、データ/パイロット副搬送波の約半分の個数の情報搬送副搬送波(すなわち、エネルギーを有する搬送波)を有することができる。第1のタイプのHE−LTFは、4x HE−LTF設計と表される場合があり、第2のタイプのHE−LTF(約半分の個数の情報搬送副搬送波を有する)は、2x HE−LTF設計と表されることがある。
第2のタイプのHE−LTFの実施形態では、情報は、DCトーンを除く、すべての偶数トーン内で搬送される。第2のタイプのHE−LTFの別の実施形態では、情報は、DCトーンを除く、すべての奇数トーン内で搬送される。
したがって、一実施形態では、HE−LTF408は、2xLTF設計に従って2X HE−LTF408−2Xを含む。2X HE−LTF408−2Xは、OFDMシンボル422及びガードインターバル(GI)424を含む。OFDMシンボル422は、6.4マイクロ秒の持続時間を有することができる。
図4Bに示すように、2X HE−LTF408−2XのOFDMシンボル422は、偶数マッピングを有することができる、すなわち、OFDMシンボル422は、OFDMシンボル422の帯域幅内の偶数番号のトーン(DCトーン以外)すなわち、2nと等しいインデックスを有するトーン内でのみ情報を搬送することができ、ここでnは整数である。矢印430などの矢印は、情報を搬送することができる、OFDMシンボル422のトーンを示す。矢印を有しないトーンは、情報を搬送しない。
図4Cに示すように、2X HE−LTF408−2XのOFDMシンボル422は、奇数マッピングを有することができる、すなわち、OFDMシンボル422は、OFDMシンボル422の帯域幅内の奇数番号のトーン(DCトーン以外)すなわち、2n+1と等しいインデックスを有するトーン内でのみ情報を搬送することができ、ここでnは整数である。矢印432などの矢印は、情報を搬送することができる、OFDMシンボル422のトーンを示す。矢印を有しないトーンは、情報を搬送しない。
別の実施形態では、HE−LTF408は、4xLTF設計に従う4X HE−LTF408−4Xを含む。4X HE−LTF408−4Xは、OFDMシンボル426及びガードインターバル(GI)428を含む。OFDMシンボル426は、12.8マイクロ秒の持続時間を有することができる。
図4Dに示すように、4X HE−LTF408−4XのOFDMシンボル426は、OFDMシンボル426の帯域幅内のすべてのトーン(DCトーン以外)内で情報を搬送することができる。矢印434などの矢印は、情報を搬送することができる、OFDMシンボル426のトーンを示す。
本開示の実施形態は、HE−LTF及びデータペイロードOFDMシンボルに関して同一のFFTサイズ及び異なるFFTサイズをサポートするパイロットを提供する方法を含む。
OFDMA動作では、動作帯域幅が、リソースユニット(RU)に分割される。動作帯域幅内に異なるRUサイズが存在することがあり、各RUサイズは、異なる数の副搬送波(すなわち、トーン)を含む。様々な帯域幅の可能なRUの例が、下で説明する図5A、6、7、8A、及び9に示されている。RUがどのように定義されるのかに依存して、RUは、偶数番号の副搬送波から始まることができる(すなわち、RUは、偶数RUとされ得る)、或いは、奇数番号の副搬送波から始まることができる(すなわち、RUは、奇数RUとされ得る)。
図5Aは、一実施形態による20MHz帯域幅500内のRU定義を示す。20MHz帯域幅500内で、第1から第9の26副搬送波RU502、504、506、508、510、512、514、516、及び518が定義され得る。20MHz帯域幅500内で、第1から第4の52副搬送波RU522、524、526、及び528も定義され得る。242副搬送波RU540も、20MHz帯域幅500内で定義され得る。
一実施形態では、第1及び第2の106副搬送波RU532及び534が、20MHz帯域幅500内で定義され得る。別の実施形態では、第1及び第2の108副搬送波RU536及び538が、20MHz帯域幅500内で定義され得る。
図5Bは、20MHz帯域幅500内で定義され得るRUのサイズ、最小副搬送波(SC)インデックス、及び最大SCインデックスを示す表1を含む。表1は、RUが奇数RU(すなわち、奇数の整数である最小SCインデックスを有するRU)又は偶数RU(すなわち、偶数の整数である最小SCインデックスを有するRU)のどちらとみなされるのかをも示す。奇数RU及び偶数RUは、図5Aにも示されている。
20MHz帯域幅500の中央にある第5の26副搬送波RU510は、奇数RU又は偶数RUとはみなされない。
図6は、一実施形態による40MHz帯域幅600内のRU定義を示す。40MHz帯域幅600内で、第1から第18の26副搬送波RU602、604、606、608、610、612、614、616、618、642、644、646、648、650、652、654、656、及び658が定義され得る。第1から第8の62副搬送波RU622、624、626、628、662、664、666、及び668も定義され得る。第1及び第2の242副搬送波RU640及び680並びに484副搬送波RU682も、40MHz帯域幅600内で定義され得る。
一実施形態では、第1から第4の106副搬送波RU632、634、662、及び664が、40MHz帯域幅600内で定義され得る。別の実施形態では、第1から第4の108副搬送波RU636、638、666、及び668が、40MHz帯域幅600内で定義され得る。
一実施形態では、図6のRU602から638の最小SCインデックス及び最大SCインデックスは、40MHz帯域幅600の第1の20MHzサブチャネル内で、それぞれ図5A及び5Bの同様の番号のRU502から538の最小SCインデックス及び最大SCインデックスと同一である。図6のRU642から668の最小SCインデックス及び最大SCインデックスは、40MHz帯域幅600の第2の20MHzサブチャネル内で、それぞれ図5A及び5Bの対応するRU502から538の最小SCインデックス及び最大SCインデックスと同一である。
40MHz帯域幅600の奇数RU及び偶数RUは、RUのラベルによって示されている。
本開示内で、図5A及び6に示されたRUの定義は、ケース1と表される。
図7は、80MHz帯域幅700内のRU定義を示す。定義されるRUは、36個の26副搬送波RU702から721及び742から761と、16個の52副搬送波RU722から729及び762から769と、4つの242副搬送波RU740、741、780、及び781と、2つの484副搬送波RU782及び783と、996副搬送波RU784とを含む。
80MHz帯域幅700内で定義されるRUは、一実施形態では106副搬送波RU、別の実施形態では108副搬送波RUとされ得る8つのRUをも含む。8つの106又は108副搬送波RUは、符号732から735及び772から775によって指定される。
図8A及び9は、それぞれ20MHz帯域幅及び40MHz帯域幅の代替のRU定義を示す。本開示内で、図8A及び9に示されたRUの定義は、ケース2と表される。
図8Aは、別の実施形態による20MHz帯域幅800内のRU定義を示す。20MHz帯域幅800内では、第1から第9の26副搬送波RU802、804、806、808、810、812、814、816、及び818が定義される。第1から第4の52副搬送波RU822、824、826、及び828も定義される。242副搬送波RU840も、20MHz帯域幅800内で定義され得る。
一実施形態では、第1及び第2の106副搬送波RU832及び834が、20MHz帯域幅800内で定義され得る。別の実施形態では、第1及び第2の108副搬送波RU836及び838が、20MHz帯域幅800内で定義され得る。
図8Bは、20MHz帯域幅800内で定義され得るRUのサイズ、最小副搬送波(SC)インデックス、及び最大SCインデックスを示す表2を含む。表2は、RUが奇数RU(すなわち、奇数の整数である最小SCインデックスを有するRU)又は偶数RU(すなわち、偶数の整数である最小SCインデックスを有するRU)のどちらとみなされるのかをも示す。奇数RU及び偶数RUは、図8Aにも示している。
20MHz帯域幅800の中央にある第5の26副搬送波RU810は、奇数RU又は偶数RUとはみなされない。
図9は、別の実施形態による40MHz帯域幅900内のRU定義を示す。40MHz帯域幅900内では、第1から第18の26副搬送波RU902、904、906、908、910、912、914、916、918、942、944、946、948、950、952、954、956、及び958が定義される。第1から第8の52副搬送波RU922、924、926、928、962、964、966、及び968も定義される。第1及び第2の242副搬送波RU940及び980並びに484副搬送波RU982も、40MHz帯域幅900内で定義され得る。
一実施形態では、第1から第4の106副搬送波RU932、934、972、及び974が、40MHz帯域幅900内で定義され得る。別の実施形態では、第1から第4の第2の108副搬送波RU936、938、976、及び978が、40MHz帯域幅900内で定義され得る。
一実施形態では、図9のRU902から938の最小SCインデックス及び最大SCインデックスは、40MHz帯域幅900の第1の20MHzサブチャネル内で、それぞれ図8A及び8Bの同様の番号のRU802から838の最小SCインデックス及び最大SCインデックスと同一である。図9のRU942から968の最小SCインデックス及び最大SCインデックスは、40MHz帯域幅900の第2の20MHzサブチャネル内で、それぞれ図8A及び8Bの対応するRU802から838の最小SCインデックス及び最大SCインデックスと同一である。
40MHz帯域幅900の奇数RU及び偶数RUは、RUのラベルによって示されている。
1.偶数リソースユニットと奇数リソースユニットとの間のパイロットトーンマッピング対称
一実施形態では、偶数RU及び奇数RUが、鏡面対称を示すパイロットトーン位置を有することができる。図10は、一実施形態による偶数RU1000内のパイロットトーン位置の位置を示す。図11は、一実施形態による奇数RU1100内のパイロットトーン位置の位置を示し、奇数RU1100内のパイロットトーン位置の位置は、偶数RU1000のパイロットトーン位置の位置に対する相対的な鏡面対称を有する。偶数RU1000及び奇数RU1100は、同一のサイズすなわち同一個数(26個)の副搬送波を有する。
図10及び11では、水平軸に沿ったハッシュマークが、2X HE−LTFのエネルギーを有する副搬送波にそれぞれ対応しない奇数副搬送波に対応する。水平軸に沿った上を指す矢印は、2X HE−LTFのエネルギーを有する副搬送波に対応する偶数副搬送波にそれぞれ対応する。
偶数RU1000は、第1及び第2のパイロットトーン位置1004及び1006を含む。第1のパイロットトーン位置1004は、偶数RU1000の最小インデックスを有する副搬送波から6副搬送波離れて間隔を置いた副搬送波に対応する。第2のパイロットトーン位置1006は、第1のパイロットトーン位置1004から11副搬送波によって分離され、偶数RU1000の最大インデックスを有する副搬送波から7副搬送波離れて間隔を置いた副搬送波に対応する。
奇数RU1100は、それぞれ第1及び第2のパイロットトーン位置1004及び1006に対して鏡面対称である第3及び第4のパイロットトーン位置1104及び1106を含む。したがって、第3のパイロットトーン位置1104は、奇数RU1100の最大のインデックスを有する副搬送波から6副搬送波離れて間隔を置いた副搬送波に対応する。第4のパイロットトーン位置1106は、第3のパイロットトーン位置1104から11副搬送波によって分離され、奇数RU1100の最小のインデックスを有する副搬送波から7副搬送波離れて間隔を置いた副搬送波に対応する。
これは、偶数RU及び奇数RUが互いに隣接する時に、同一サイズの偶数RUと奇数RUとの間の鏡面対称パイロットトーン位置をもたらす。
2.入れ子になったパイロット構造及び入れ子になっていないパイロット構造
一実施形態では、パイロットトーン位置は、入れ子になったパイロット構造を有することができる。別の実施形態では、パイロットトーン位置は、入れ子になっていないパイロット構造を有することができる。
入れ子になったパイロット構造では、所与の動作帯域幅(40MHz又は80MHzなど)に関して、より多数の副搬送波を有するRUについてのパイロットトーン位置は、より少数の副搬送波を有するRUについてのパイロットトーン位置に物理的に整列される(周波数領域で)。入れ子になったパイロット構造は、変更されたサイズ及び変更された位置を有するRU割振りを含むフレームを受信するように構成された受信器の搬送波周波数オフセット(CFO)追跡アルゴリズムを単純化することができる。
入れ子になっていないパイロット構造では、パイロットトーン位置は、CFO追跡性能を最大にする形で、RUサイズごとに定義される。入れ子になっていないパイロット構造は、RU内のパイロットの均一な間隔を有することができる。
3.設計A:入れ子になっていないパイロット構造
入れ子になっていないパイロット構造を有する設計A原理に従う実施形態では、パイロットが2X HE−LTFのヌルトーン(すなわち、情報を搬送しないトーン)に対応する位置にマッピングされるケースが発生する可能性がある。というのは、2X HE−LTFシーケンス内の情報が、所与のOFDMシンボル内の偶数トーン又は奇数トーンのいずれかだけにマッピングされるからである。
設計A原理の実施形態は、代替案1及び代替案2を含む。代替案1は、パイロットトーン位置がHE−LTF OFDMシンボルのヌルトーンの位置に絶対に対応しないようにパイロットトーン位置を定義する。
代替案2は、パイロットトーン位置がHE−LTF OFDMシンボルのヌルトーンの位置に対応するかどうかにかかわりなく、パイロット間隔が均一になるようにパイロットトーン位置を定義する。その結果、設計Aの代替案2によるHE−LTF OFDMシンボルは、データペイロードOFDMシンボル内に存在する1つ又は複数のパイロットを欠く場合がある。
4.設計A、代替案1:パイロットはヌルLTFトーンにマッピングされない
図10及び11の両方が、設計Aの代替案1の実施形態の全般的な概念を示す。パイロットが2xLTF設計のHE−LTFの非ヌルトーンに必ずマッピングされることを保証するために、2つの連続するパイロットトーン位置の間のトーン間隔(すなわち、2つの連続するパイロットトーン位置の間のトーン/副搬送波の個数)は、奇数でなければならない。
したがって、図10では、第2のパイロットトーン位置1006が、第1のパイロットトーン位置1004から11副搬送波によって分離された副搬送波に対応し、図11では、第3のパイロットトーン位置1104が、第4のパイロットトーン位置1106から11副搬送波によって分離された副搬送波に対応する。すなわち、図10及び11のそれぞれのパイロットトーン位置の間のトーン間隔は、11副搬送波である。
これは、パイロットトーン位置が2X HE−LTFシーケンスマッピング位置(すなわち、2xLTF設計で情報を搬送する副搬送波)にマッピングされることを保証する。
図12〜22のすべてで、水平軸から延びる上向きの矢印は、2xLTF設計からの潜在的な2X HE−LTFシーケンスマッピング位置に対応する副搬送波を表し、軸上のハッシュマークは、2xLTF設計からの潜在的な2X HE−LTFシーケンスマッピング位置に対応しない副搬送波を表す。図の左端部分及び右端部分の点線は、RUの境界を表す。
図12及び13は、設計Aの代替案1の実施形態による、13副搬送波パイロット副搬送波位置の間の間隔を有するRUを示す。
2xLTF設計のHE−LTFシーケンスの偶数トーンマッピングを含む設計Aの代替案1の実施形態では、図12が、偶数26副搬送波RU1200のパイロットトーン位置を示し、図13が、奇数26副搬送波RU1300のパイロットトーン位置を示す。
HE−LTFシーケンスの偶数トーンマッピングを含む実施形態では、偶数RU1200の最低副搬送波インデックスf0が、2nと等しく、奇数RU1300の最低副搬送波インデックスf0’が、2n+1と等しく、ここでnは整数である。一実施形態では、RU1200及び1300のいずれかの最低副搬送波インデックスf0及びf0’は、偶数の時に−122、−68、+16、及び+70のうちの1つ、奇数の時に−95、−41、+43、及び+97のうちの1つとされ得る。20MHz帯域幅の実施形態では、RU1200及び1300のいずれかの最低副搬送波インデックスf0及びf0’は、偶数の時に−68、−42、+70、及び+96のうちの1つ、奇数の時に−121、−95、+17、及び+43のうちの1つとされ得る。40MHz帯域幅の実施形態では、RU1200及び1300のいずれかの最低副搬送波インデックスf0及びf0’は、偶数の時に−136、4、30、58、84、138、164、192、及び218のうちの1つ、奇数の時に−243、−217、−189、−163、−109、−83、−55、−29、及び111のうちの1つとされ得る。80MHz帯域幅の実施形態では、RU1200及び1300のいずれかの最低副搬送波インデックスf0及びf0’は、偶数の時に−392、−150、+18、+44、+72、+98、+152、+178、+206、+232、+260、+286、+314、+340、+394、+420、+448、及び+474のうちの1つ、奇数の時に−499、−473、−445、−419、−365、−339、−311、−285、−257、−231、−203、−177、−123、−97、−69、−43、+125、及び+367のうちの1つとされ得る。160MHz帯域幅の実施形態では、RU1200及び1300のいずれかの最低副搬送波インデックスf0及びf0’は、偶数の時に−1011、−985、−957、−931、−877、−851、−823、−797、−769、−743、−715、−689、−635、−609、−581、−555、−387、−145、+13、+39、+67、+93、+147、+173、+201、+227、+255、+281、+309、+335、+389、+415、+443、+469、+637、及び+879のうちの1つ、奇数の時に−904、−662、−494、−468、−440、−414、−360、−334、−306、−280、−252、−226、−198、−172、−118、−92、−64、−38、+120、+362、+530、+556、+584、+610、+664、+690、+718、+744、+772、+798、+826、+852、+906、+932、+960、+986のうちの1つとされ得る。
偶数RU1200の第1のパイロットトーン位置1204は、偶数RU1200の最低副搬送波から6副搬送波離れて間隔を置く。偶数RU1200の第2のパイロットトーン位置1206は、第1のパイロットトーン位置1204から13副搬送波、偶数RU1200の最高副搬送波から5副搬送波離れて間隔を置く。偶数RU1200の最低副搬送波がf0と等しい場合に、2つのパイロットは、第(f0+6)副搬送波及び第(f0+20)副搬送波に配置される。
奇数RU1300の第1のパイロットトーン位置1304は、奇数RU1300の最低副搬送波から5副搬送波離れて間隔を置く。奇数RU1300の第2のパイロットトーン位置1306は、第1のパイロットトーン位置1304から13副搬送波、奇数RU1300の最高副搬送波から6副搬送波離れて分離される。奇数RU1300の最低副搬送波がf0’と等しい場合に、2つのパイロットは、第(f0’+5)副搬送波及び第(f0’+19)副搬送波に配置される。
2xLTF設計のHE−LTFシーケンスの奇数トーンマッピングを含む設計Aの代替案1の別の実施形態では、図12が、奇数26副搬送波RUのパイロットトーン位置を示し、図13が、偶数26副搬送波RUのパイロットトーン位置を示す。
HE−LTFシーケンスの奇数トーンマッピングを含む実施形態では、奇数RU1200の最低副搬送波インデックスf0は2n+1と等しく、偶数RU1300の最低副搬送波インデックスf0’は2nと等しく、ここでnは整数である。一実施形態では、RU1200及び1300のいずれかの最低副搬送波インデックスf0及びf0’は、偶数の時に−122、−68、+16、及び+70のうちの1つ、奇数の時に−95、−41、+43、及び+97のうちの1つである。
奇数RU1200の第1のパイロットトーン位置1204は、奇数RU1200の最低副搬送波から6副搬送波離れて間隔を置く。奇数RU1200の第2のパイロットトーン位置1206は、第1のパイロットトーン位置1204から13副搬送波によって分離され、奇数RU1200の最高副搬送波から5副搬送波離れて間隔を置く。
偶数RU1300の第1のパイロットトーン位置1304は、偶数RU1300の最低副搬送波から5副搬送波離れて間隔を置く。偶数RU1300の第2のパイロットトーン位置1306は、第1のパイロットトーン位置1304から13副搬送波によって分離され、偶数RU1300の最高副搬送波から6副搬送波離れて間隔を置く。
図14及び15は、設計Aの代替案1の実施形態による11副搬送波のパイロット副搬送波位置の間の間隔を有するRUを示す。
2xLTF設計のHE−LTFシーケンスの偶数トーンマッピングを含む設計Aの代替案1の実施形態では、図14は、偶数26副搬送波RU1400についてのパイロットトーン位置を示し、図15は、奇数26副搬送波RU1500についてのパイロットトーン位置を示す。
HE−LTFシーケンスの偶数トーンマッピングを含む実施形態では、偶数RU1400の最低副搬送波インデックスf0は2nと等しく、奇数RU1500の最低副搬送波インデックスf0’は2n+1と等しく、ここでnは整数である。一実施形態では、RU1400及び1500のいずれかの最低副搬送波インデックスf0及びf0’は、偶数の時に−122、−68、+16、及び+70のうちの1つであり、奇数の時に−95、−41、+43、及び+97のうちの1つである。
偶数RU1400の第1のパイロットトーン位置1404は、偶数RU1400の最低副搬送波から6副搬送波離れて間隔を置く。偶数RU1400の第2のパイロットトーン位置1406は、第1のパイロットトーン位置1404から11副搬送波によって分離され、偶数RU1400の最高副搬送波から7副搬送波離れて間隔を置く。
奇数RU1500の第1のパイロットトーン位置1504は、奇数RU1500の最低副搬送波から7副搬送波離れて間隔を置く。奇数RU1500の第2のパイロットトーン位置1506は、第1のパイロットトーン位置1504から11副搬送波によって分離され、奇数RU1500の最高副搬送波から6副搬送波離れて間隔を置く。
2xLTF設計のHE−LTFシーケンスの奇数トーンマッピングを含む設計Aの代替案1の別の実施形態では、図14は、奇数26副搬送波RUについてのパイロットトーン位置を示し、図15は、偶数26副搬送波RUについてのパイロットトーン位置を示す。
HE−LTFシーケンスの奇数トーンマッピングを含む実施形態では、奇数RU1400の最低副搬送波インデックスf0は2n+1と等しく、偶数RU1500の最低副搬送波インデックスf0’は2nと等しく、ここでnは整数である。一実施形態では、RU1400及び1500のいずれかの最低副搬送波インデックスf0及びf0’は、偶数の時に−122、−68、+16、及び+70のうちの1つであり、奇数の時に−95、−41、+43、及び+97のうちの1つである。
奇数RU1400の第1のパイロットトーン位置1404は、奇数RU1400の最低副搬送波から6副搬送波離れて間隔を置く。奇数RU1400の第2のパイロットトーン位置1406は、第1のパイロットトーン位置1404から11副搬送波によって分離され、奇数RU1400の最高副搬送波から7副搬送波離れて間隔を置く。
偶数RU1500の第1のパイロットトーン位置1504は、偶数RU1500の最低副搬送波から7副搬送波離れて間隔を置く。偶数RU1500の第2のパイロットトーン位置1506は、第1のパイロットトーン位置1504から11副搬送波によって分離され、偶数RU1500の最高副搬送波から6副搬送波離れて間隔を置く。
図16は、2xLTF設計のHE−LTFシーケンスの偶数トーンマッピングを含む設計Aの代替案1の実施形態による中央26副搬送波RU1600を示す。中央RU1600は、中央部分1602内の3つ、5つ、及び7つの直流(DC)トーンのうちの1つによって、左13副搬送波ユニット及び右13副搬送波ユニットに分離される。
中央RU1600が3つのDCトーンを含むときは、左13副搬送波ユニットの最低副搬送波インデックスf0は、−14とされ得、右13副搬送波ユニットの最低副搬送波インデックスf1は、+2とされ得る。中央RU1600が5つのDCトーンを含むときは、左最低副搬送波インデックスf0は、−15とされ得、中央RU1600の右最低副搬送波インデックスf1は、+3とされ得る。中央RU1600が7つのDCトーンを含むときは、左最低副搬送波インデックスf0は、−16とされ得、中央RU1600の右最低副搬送波インデックスf1は、+4とされ得る。
中央RU1600の第1のパイロットトーン位置1604は、中央RU1600の最低副搬送波から6副搬送波離れ、中央部分1602から6副搬送波離れて間隔を置く。中央RU1600の第2のパイロットトーン位置1606は、中央RU1600の最高副搬送波から6副搬送波離れ、中央部分1602から6副搬送波離れて間隔を置く。2つのパイロットは、第(f0+6)副搬送波及び第(f1+6)副搬送波に配置される。
第1のパイロットトーン位置1604は、中央RU1600の左部分の13個の副搬送波の中央に配置される。第2のパイロットトーン位置1606は、中央RU1600の右部分の13個の副搬送波の中央に配置される。
図17は、2xLTF設計のHE−LTFシーケンスの奇数トーンマッピングを含む設計Aの代替案1の実施形態による中央26副搬送波RU1700を示す。中央RU1700は、中央部分1702内の3つ、5つ、及び7つの直流(DC)トーンうちの1つを含むことができる。
中央RU1700が3つのDCトーンを含むときは、左最低副搬送波インデックスf0は、−14とされ得、中央RU1700の右最低副搬送波インデックスf1は、+2とされ得る。中央RU1700が5つのDCトーンを含むときは、左最低副搬送波インデックスf0は、−15とされ得、中央RU1700の右最低副搬送波インデックスf1は、+3とされ得る。中央RU1700が7つのDCトーンを含むときは、左最低副搬送波インデックスf0は、−16とされ得、中央RU1700の右最低副搬送波インデックスf1は、+4とされ得る。
中央RU1700の第1のパイロットトーン位置1704は、中央RU1700の最低副搬送波から5副搬送波離れ、中央部分1702から7副搬送波離れて間隔を置く。中央RU1700の第2のパイロットトーン位置1706は、中央RU1700の最高副搬送波から5副搬送波離れ、中央部分1702から7副搬送波離れて間隔を置く。
図18は、2xLTF設計のHE−LTFシーケンスの奇数トーンマッピングを含む設計Aの代替案1の実施形態による中央26副搬送波RU1800を示す。中央RU1800は、中央部分1802内の3つ、5つ、及び7つの直流(DC)トーンのうちの1つを含むことができる。
中央RU1800が3つのDCトーンを含むときは、左最低副搬送波インデックスf0は−14とされ得、中央RU1800の右最低副搬送波インデックスf1は+2とされ得る。中央RU1800が5つのDCトーンを含むときは、左最低副搬送波インデックスf0は−15とされ得、中央RU1800の右最低副搬送波インデックスf1は+3とされ得る。中央RU1800が7つのDCトーンを含むときは、左最低副搬送波インデックスf0は−16とされ得、中央RU1800の右最低副搬送波インデックスf1は+4とされ得る。
中央RU1800の第1のパイロットトーン位置1804は、中央RU1800の最低副搬送波から7副搬送波離れ、中央部分1802から5副搬送波離れて間隔を置く。中央RU1800の第2のパイロットトーン位置1806は、中央RU1800の最高副搬送波から7副搬送波離れ、中央部分1802から5副搬送波離れて間隔を置く。
図19及び20は、設計Aの代替案1の実施形態による、それぞれ13個、11個、及び13個の副搬送波の、第1、第2、第3、及び第4のパイロット副搬送波位置の間の間隔を有する52サブチャネルRUを示す。
2xLTF設計のHE−LTFシーケンスの偶数トーンマッピングを含む設計Aの代替案1の実施形態では、図19は、偶数52副搬送波RU1900についてのパイロットトーン位置を示し、図20は、奇数52副搬送波RU2000についてのパイロットトーン位置を示す。
HE−LTFシーケンスの偶数トーンマッピングを含む実施形態では、偶数RU1900の最低副搬送波インデックスf0は、2nと等しく、奇数RU2000の最低副搬送波インデックスf0’は、2n+1と等しく、ここでnは整数である。一実施形態では、RU1900及び2000のいずれかの最低副搬送波インデックスf0及びf0’は、偶数の時に−122、−68、+16、及び+70のうちの1つ、奇数の時に−95、−41、+43、及び+97のうちの1つである。20MHz帯域幅の実施形態では、RU19及び2000のいずれかの最低副搬送波インデックスf0及びf0’は、偶数の時に−68及び+70のうちの1つ、奇数の時に−121及び+17のうちの1つである。40MHz帯域幅の実施形態では、RU1900及び2000のいずれかの最低副搬送波インデックスf0及びf0’は、偶数の時に4、58、138及び192のうちの1つ、奇数の時に−243、−189、−109、及び−55のうちの1つである。80MHz帯域幅の実施形態では、RU1900及び2000のいずれかの最低副搬送波インデックスf0及びf0’は、偶数の時に+18、+72、+152、+206、+260、+314、+394、及び+448のうちの1つ、奇数の時に−499、−445、−365、−311、−257、−203、−123、及び−69のうちの1つである。160MHz帯域幅の実施形態では、RU1900及び2000のいずれかの最低副搬送波インデックスf0及びf0’は、偶数の時に−494、−440、−360、−306、−252、−198、−118、−64、+530、+584、+664、+718、+772、+826、+906、及び+960のうちの1つ、奇数の時に−1011、−957、−877、−823、−769、−715、−635、−581、+13、+67、+147、+201、+255、+309、+389、及び+443のうちの1つである。
偶数RU1900の第1のパイロットトーン位置1904は、偶数RU1900の最低副搬送波から6副搬送波離れて間隔を置く。偶数RU1900の第2のパイロットトーン位置1906は、第1のパイロットトーン位置1904から13副搬送波によって分離される。偶数RU1900の第3のパイロットトーン位置1908は、第2のパイロットトーン位置1906から11副搬送波によって分離される。偶数RU1900の第4のパイロットトーン位置1910は、第3のパイロットトーン位置1908から13副搬送波によって分離され、偶数RU1900の最高副搬送波から5副搬送波離れて間隔を置く。偶数RU1900の最低副搬送波がf0と等しい場合に、4つのパイロットは、それぞれ第(f0+6)副搬送波、第(f0+20)副搬送波、第(f0+32)副搬送波、及び第(f0+46)副搬送波に配置される。
奇数RU2000の第1のパイロットトーン位置2004は、奇数RU2000の最低副搬送波から5副搬送波離れて間隔を置く。奇数RU2000の第2のパイロットトーン位置2006は、第1のパイロットトーン位置2004から13副搬送波によって分離される。奇数RU2000の第3のパイロットトーン位置2008は、第2のパイロットトーン位置2006から11副搬送波によって分離される。奇数RU2000の第4のパイロットトーン位置2010は、第3のパイロットトーン位置2008から13副搬送波によって分離され、奇数RU2000の最高副搬送波から6副搬送波離れて間隔を置く。奇数RU2000の最低副搬送波がf0’と等しい場合に、4つのパイロットは、それぞれ第(f0’+5)副搬送波、第(f0’+19)副搬送波、第(f0’+31)副搬送波、及び第(f0’+45)副搬送波に配置される。
2xLTF設計のHE−LTFシーケンスの奇数トーンマッピングを含む設計Aの代替案1の実施形態では、図19は、奇数52副搬送波RU1900についてのパイロットトーン位置を示し、図20は、偶数52副搬送波RU2000についてのパイロットトーン位置を示す。
HE−LTFシーケンスの奇数トーンマッピングを含む実施形態では、奇数RU1900の最低副搬送波インデックスf0は、2n+1と等しく、偶数RU2000の最低副搬送波インデックスf0’は、2nと等しく、ここでnは整数である。一実施形態では、RU1900及び2000のいずれかの最低副搬送波インデックスf0及びf0’は、偶数の時に−122、−68、+16、及び+70のうちの1つ、奇数の時に−95、−41、+43、及び+97のうちの1つである。
奇数RU1900の第1のパイロットトーン位置1904は、奇数RU1900の最低副搬送波から6副搬送波離れて間隔を置く。奇数RU1900の第2のパイロットトーン位置1906は、第1のパイロットトーン位置1904から13副搬送波によって分離される。奇数RU1900の第3のパイロットトーン位置1908は、第2のパイロットトーン位置1906から11副搬送波によって分離される。奇数RU1900の第4のパイロットトーン位置1910は、第3のパイロットトーン位置1908から13副搬送波によって分離され、奇数RU1900の最高副搬送波から5副搬送波離れて間隔を置く。
偶数RU2000の第1のパイロットトーン位置2004は、偶数RU2000の最低副搬送波から5副搬送波離れて間隔を置かれる。偶数RU2000の第2のパイロットトーン位置2006は、第1のパイロットトーン位置2004から13副搬送波によって分離される。偶数RU2000の第3のパイロットトーン位置2008は、第2のパイロットトーン位置2006から11副搬送波によって分離される。偶数RU2000の第4のパイロットトーン位置2010は、第3のパイロットトーン位置2008から13副搬送波によって分離され、偶数RU2000の最高副搬送波から6副搬送波離れて間隔を置かれる。
図21及び22は、設計Aの代替案1の実施形態による、それぞれ11個、13個、及び11個の副搬送波の、第1、第2、第3、及び第4のパイロット副搬送波位置の間の間隔を有する52副搬送波RUを示す。
2xLTF設計のHE−LTFシーケンスの偶数トーンマッピングを含む設計Aの代替案1の実施形態では、図21は、偶数52副搬送波RU2100についてのパイロットトーン位置を示し、図22は、奇数52副搬送波RU2200についてのパイロットトーン位置を示す。
HE−LTFシーケンスの偶数トーンマッピングを含む実施形態では、偶数RU2100の最低副搬送波インデックスf0は、2nと等しく、奇数RU2200の最低副搬送波インデックスf0’は、2n+1と等しく、ここでnは整数である。一実施形態では、RU2100及び2200のいずれかの最低副搬送波インデックスf0及びf0’は、偶数の時に−122、−68、+16、及び+70のうちの1つ、奇数の時に−95、−41、+43、及び+97のうちの1つである。
偶数RU2100の第1のパイロットトーン位置2104は、偶数RU2100の最低副搬送波から6副搬送波離れて間隔を置く。偶数RU2100の第2のパイロットトーン位置2106は、第1のパイロットトーン位置2104から11副搬送波によって分離される。偶数RU2100の第3のパイロットトーン位置2108は、第2のパイロットトーン位置2106から13副搬送波によって分離される。偶数RU2100の第4のパイロットトーン位置2110は、第3のパイロットトーン位置2108から11副搬送波によって分離され、偶数RU2100の最高副搬送波から7副搬送波離れて間隔を置く。
奇数RU2200の第1のパイロットトーン位置2204は、奇数RU2200の最低副搬送波から7副搬送波離れて間隔を置く。奇数RU2200の第2のパイロットトーン位置2206は、第1のパイロットトーン位置2204から11副搬送波によって分離される。奇数RU2200の第3のパイロットトーン位置2208は、第2のパイロットトーン位置2206から13副搬送波によって分離される。奇数RU2200の第4のパイロットトーン位置2210は、第3のパイロットトーン位置2208から11副搬送波によって分離され、奇数RU2200の最高副搬送波から6副搬送波離れて間隔を置く。
2xLTF設計のHE−LTFシーケンスの奇数トーンマッピングを含む設計Aの代替案1の実施形態では、図21は、奇数52副搬送波RUのパイロットトーン位置を示し、図22は、偶数52副搬送波RUのパイロットトーン位置を示す。
HE−LTFシーケンスの奇数トーンマッピングを含む実施形態では、奇数RU2100の最低副搬送波インデックスf0は、2n+1と等しく、偶数RU2200の最低副搬送波インデックスf0’は、2nと等しく、ここでnは整数である。一実施形態では、RU2100及び2200のいずれかの最低副搬送波インデックスf0及びf0’は、偶数の時に−122、−68、+16、及び+70のうちの1つ、奇数の時に−95、−41、+43、及び+97のうちの1つである。
奇数RU2100の第1のパイロットトーン位置2104は、奇数RU2100の最低副搬送波から6副搬送波離れて間隔を置く。奇数RU2100の第2のパイロットトーン位置2106は、第1のパイロットトーン位置2104から11副搬送波によって分離される。奇数RU2100の第3のパイロットトーン位置2108は、第2のパイロットトーン位置2106から13副搬送波によって分離される。奇数RU2100の第4のパイロットトーン位置2110は、第3のパイロットトーン位置2108から11副搬送波によって分離され、奇数RU2100の最高副搬送波から7副搬送波離れて間隔を置く。
偶数RU2200の第1のパイロットトーン位置2204は、偶数RU2200の最低副搬送波から7副搬送波離れて間隔を置く。偶数RU2200の第2のパイロットトーン位置2206は、第1のパイロットトーン位置2204から11副搬送波によって分離される。偶数RU2200の第3のパイロットトーン位置2208は、第2のパイロットトーン位置2206から13副搬送波によって分離される。偶数RU2200の第4のパイロットトーン位置2210は、第3のパイロットトーン位置2208から11副搬送波によって分離され、偶数RU2200の最高副搬送波から6副搬送波離れて間隔を置く。
図23は、106副搬送波RUについての設計Aの代替案1の6つの実施形態のためのパイロットトーン位置を示す表3を含む。これらの実施形態は、2xLTF設計のHE−LTFシーケンスの2つのマッピング(偶数又は奇数)のそれぞれに対して3つの間隔オプションa、b、及びcを含む。
表3は、それぞれ間隔オプションa、b、及びcに対応する3つの列を含む。各列は、2つの副列、i)HE−LTFの偶数マッピングが使用されるときの偶数RU内又はHE−LTFの奇数マッピングが使用されるときの奇数RU内のいずれかの位置を示す「偶数/偶数又は奇数/奇数」副列及びii)HE−LTFの奇数マッピングが使用される時の偶数RU内又はHE−LTFの偶数マッピングが使用される時の奇数RU内のいずれかの位置を示す「奇数/偶数又は偶数/奇数」副列からなる。
各行では、各列が、その行に対応する要素(エッジ搬送波又はパイロットトーン)の副搬送波位置(SC)並びにその行に対応する要素と次の行に対応する要素との間の間隔(又はギャップ)を示す。
各ケースで、RUのエッジ搬送波は、0のインデックスを有する最低副搬送波(低SC)及び105のインデックスを有する最高副搬送波(高SC)を含む。
第1の例に関して、2xLTF設計のHE−LTFシーケンスの偶数トーンマッピングを有する設計Aの代替案1のオプションaの実施形態において、偶数RUの第1から第4のパイロットは、それぞれ+14、+40、+66、及び+92のインデックスに配置される。奇数RUの第1から第4のパイロットは、それぞれ、それぞれ+13、+39、+65、及び+91のインデックスに配置される。
第1の例では、偶数RU内及び奇数RU内のパイロットトーン位置の位置は、鏡面対称である。すなわち、最低副搬送波から始まるエッジ副搬送波とパイロットトーン位置との間の間隔は、偶数RU内では14、25、25、25、及び13であり、奇数RU内では13、25、25、25、及び14である。
第2の例に関して、2xLTF設計のHE−LTFシーケンスの奇数トーンマッピングを有する設計Aの代替案1のオプションbの実施形態において、偶数RUの第1から第4のパイロットは、それぞれ+15、+41、+67、及び+93のインデックスに配置される。奇数RUの第1から第4のパイロットは、それぞれ+12、+38、+64、及び+90のインデックスに配置される。
第1の例と同様に、第2の例では、偶数RU内及び奇数RU内のパイロットトーン位置の位置は、鏡面対称である。すなわち、最低副搬送波から始まるエッジ副搬送波とパイロットトーン位置との間の間隔は、偶数RU内では15、25、25、25、及び12であり、奇数RU内では12、25、25、25、及び15である。
表3は、i)オプションa、b、及びcのうちの1つと、ii)2xLTF設計のHE−LTFシーケンスの偶数トーンマッピング及び奇数トーンマッピングのうちの1つとのすべての組合せにおいて、偶数RU内及び奇数RU内のパイロットトーン位置の位置が鏡面対称であることを示す。
図24は、108副搬送波RUについての設計Aの代替案1の6つの実施形態のためのパイロットトーン位置を示す表4を含む。これらの実施形態は、2xLTF設計のHE−LTFシーケンスの2つのマッピング(偶数又は奇数)のそれぞれについて3つの間隔オプションa、b、及びcを含む。
表4は、それぞれ間隔オプションa、b、及びcに対応する3つの列を含む。各列は、2つの副列、i)HE−LTFの偶数マッピングが使用されるときの偶数RU内又はHE−LTFの奇数マッピングが使用されるときの奇数RU内のいずれかの位置を示す「偶数/偶数又は奇数/奇数」副列及びii)HE−LTFの奇数マッピングが使用されるときの偶数RU内又はHE−LTFの偶数マッピングが使用されるときの奇数RU内のいずれかの位置を示す「奇数/偶数又は偶数/奇数」副列からなる。
各行では、各列が、その行に対応する要素(エッジ搬送波又はパイロットトーン)の副搬送波位置(SC)並びにその行に対応する要素と次の行に対応する要素との間の間隔(又はギャップ)を示す。
各ケースで、RUのエッジ搬送波は、0のインデックスを有する最低副搬送波(低SC)及び107のインデックスを有する最高副搬送波(高SC)を含む。
第1の例に関して、2xLTF設計のHE−LTFシーケンスの偶数トーンマッピングを有する設計Aの代替案1のオプションaの実施形態において、偶数RUの第1から第6のパイロットは、それぞれ、それぞれ+8、+26、+44、+62、+80、及び+98のインデックスに配置される。奇数RUの第1から第6のパイロットは、それぞれ+9、+27、+45、+63、+81、及び+99のインデックスに配置される。
第1の例では、偶数RU内及び奇数RU内のパイロットトーン位置の位置は、鏡面対称である。すなわち、最低副搬送波から始まるエッジ副搬送波とパイロットトーン位置との間の間隔は、偶数RU内では8、17、17、17、17、17、及び9であり、奇数RU内では9、17、17、17、17、17、及び8である。
第2の例に関して、2xLTF設計のHE−LTFシーケンスの奇数トーンマッピングを有する設計Aの代替案1のオプションbの実施形態において、偶数RUの第1から第6のパイロットは、それぞれ+7、+25、+43、+61、+79、及び+97のインデックスに配置される。奇数RUの第1から第6のパイロットは、それぞれ、それぞれ+10、+28、+46、+64、+82、及び+100のインデックスに配置される。
第1の例と同様に、第2の例では、偶数RU内及び奇数RU内のパイロットトーン位置の位置は、鏡面対称である。すなわち、最低副搬送波から始まるエッジ副搬送波とパイロットトーン位置との間の間隔は、偶数RU内では7、17、17、17、17、17、及び10であり、奇数RU内では10、17、17、17、17、17、及び7である。
表4は、i)オプションa、b、及びcのうちの1つと、ii)2xLTF設計のHE−LTFシーケンスの偶数トーンマッピング及び奇数トーンマッピングのうちの1つとのすべての組合せにおいて、偶数RU内及び奇数RU内のパイロットトーン位置の位置が鏡面対称であることを示す。
図25は、242副搬送波RUの設計Aの代替案1の4つの実施形態のためのパイロットトーン位置を示す表5を含む。これらの実施形態は、2xLTF設計のHE−LTFシーケンスの2つのマッピング(偶数又は奇数)のそれぞれについて2つの間隔オプションa及びbを含む。
表5は、20MHz帯域幅内の242副搬送波RUについて、列の左セットを含み、RUは、必ず偶数RUである。20MHzチャネル帯域幅の列のセット内で、3つの副列は、それぞれ、HE−LTFの偶数マッピングに関するオプションaのパイロットトーン位置、HE−LTFの偶数マッピングに関するオプションbのパイロットトーン位置、及びオプションaとオプションbとの両方のHE−LTFの奇数マッピングに関するパイロットトーン位置に対応する。
左側の各行内で、3つの列は、間隔オプション及びLTFマッピングに関してその行に対応する要素(エッジ搬送波又はパイロットトーン)のそれぞれの副搬送波位置(SC)を示し、第4の列は、その行に対応する要素と次の行に対応する要素との間の間隔(又はギャップ)を示し、この間隔は、オプションaとオプションbとの間で変化せず、LTFマッピングは、偶数又は奇数である。
表5は、40MHz、80MHz、又は160MHzのチャネル帯域幅のいずれかの中の242副搬送波RUについて、列の右セットを含み、RUは、偶数RU又は奇数RUとすることができる。右セット内では、1列が、間隔オプションa及び間隔オプションbのために設けられる。
列の右セット内では、間隔オプションa又はbの各列は、2つの副列、i)HE−LTFの偶数マッピングが使用されるときの偶数RU内又はHE−LTFの奇数マッピングが使用されるときの奇数RU内のいずれかの位置を示す「偶数/偶数又は奇数/奇数」副列及びii)HE−LTFの奇数マッピングが使用されるときの偶数RU内又はHE−LTFの偶数マッピングが使用されるときの奇数RU内のいずれかの位置を示す「奇数/偶数又は偶数/奇数」副列からなる。
右側の各行内で、各列は、その行に対応する要素(エッジ搬送波又はパイロットトーン)の副搬送波位置(SC)及びその行に対応する要素と次の行に対応する要素との間の間隔(又はギャップ)とを示す。
20MHzチャネル帯域幅内の実施形態では、RUのエッジ搬送波は、−122のインデックスを有する最低副搬送波(低SC)と、122のインデックスを有する最高副搬送波(高SC)とを含む。40、80、又は160MHzの帯域幅内の実施形態では、RUのエッジ搬送波は、0のインデックスを有する最低副搬送波(低SC)と、241のインデックスを有する最高副搬送波(高SC)とを含む。
第1の例に関して、20MHz帯域幅内の2xLTF設計のHE−LTFシーケンスの偶数トーンマッピングを有する設計Aの代替案1のオプションaの実施形態では、242副搬送波RUの第1から第8のパイロットは、それぞれ−104、−76、−40、−12、+12、+40、+76、及び+104のインデックスに配置される。
第2の例に関して、40、80、又は160MHzのチャネル帯域幅内についての2xLTF設計のHE−LTFシーケンスの奇数トーンマッピングを有する設計Aの代替案1のオプションbの実施形態では、偶数RUの第1から第8のパイロットは、それぞれ19、47、83、111、131、159、195、及び223のインデックスに配置される。奇数RUの第1から第8のパイロットは、それぞれ18、46、82、110、130、158、194、及び222のインデックスに配置される。
第2の例では、偶数RU及び奇数RU内のパイロットトーン位置の位置が、鏡面対称である。すなわち、最低副搬送波から始まるエッジ副搬送波とパイロットトーン位置との間の間隔は、偶数RU内で19、27、35、27、19、27、35、27、及び18であり、奇数RU内で18、27、35、27、19、27、35、27、及び19である。
表5は、40、80、及び160MHzのチャネル帯域幅に関して、i)オプションa及びbのうちの1つと、ii)2xLTF設計のHE−LTFシーケンスの偶数トーンマッピング及び奇数トーンマッピングのうちの1つとのすべての組合せにおいて、偶数RU及び奇数RU内のパイロットトーン位置の位置が鏡面対称であることを示す。20MHzチャネル帯域幅には、1つの242副搬送波RUだけが存在する。
図26は、242副搬送波RUの設計Aの代替案1の6つ実施形態のためのパイロットトーン位置を示す表6を含む。これらの実施形態は、2xLTF設計のHE−LTFシーケンスの2つのマッピング(偶数又は奇数)のそれぞれについて3つの間隔オプションa、b、及びcを含む。
表6は、それぞれ間隔オプションa、b、及びcに対応する3つの列を含む。各列は、2つの副列、i)HE−LTFの偶数マッピングが使用される時の偶数RU内又はHE−LTFの奇数マッピングが使用される時の奇数RU内いずれかの位置を示す「偶数/偶数又は奇数/奇数」副列及びii)HE−LTFの奇数マッピングが使用される時の偶数RU内又はHE−LTFの偶数マッピングが使用される時の奇数RU内いずれかの位置を示す「奇数/偶数又は偶数/奇数」副列からなる。
各行では、各列が、その行に対応する要素(エッジ搬送波又はパイロットトーン)の副搬送波位置(SC)並びにその行に対応する要素と次の行に対応する要素との間の間隔(又はギャップ)を示す。
各ケースで、RUのエッジ搬送波は、0のインデックスを有する最低副搬送波(低SC)及び241のインデックスを有する最高副搬送波(高SC)を含む。
たとえば、2xLTF設計のHE−LTFシーケンスの偶数トーンマッピングを有する設計Aの代替案1のオプションaの実施形態において、偶数RUの第1から第8のパイロットは、それぞれ、それぞれ+16、+46、+76、+106、+136、+166、+196、及び+226のインデックスに配置される。奇数RUの第1から第8のパイロットは、それぞれ、それぞれ+15、+45、+75、+105、+135、+165、+195、及び+225のインデックスに配置される。
この例では、偶数RU内及び奇数RU内のパイロットトーン位置の位置は、鏡面対称である。すなわち、最低副搬送波から始まるエッジ副搬送波とパイロットトーン位置との間の間隔は、偶数RU内では16、29、29、29、29、29、29、29、及び15であり、奇数RU内では15、29、29、29、29、29、29、29、及び16である。
表6は、i)オプションa、b、及びcのうちの1つと、ii)2xLTF設計のHE−LTFシーケンスの偶数トーンマッピング及び奇数トーンマッピングのうちの1つとのすべての組合せにおいて、偶数RU内及び奇数RU内のパイロットトーン位置の位置が鏡面対称であることを示す。
図27は、中央242副搬送波RUの設計Aの代替案1の6つの実施形態のためのパイロットトーン位置を示す表7を含む。これらの実施形態は、2xLTF設計のHE−LTFシーケンスの2つのマッピング(偶数又は奇数)のそれぞれについて3つの間隔オプションa、b、及びcを含む。
表7は、それぞれ間隔オプションa、b、及びcに対応する3つの列を含む。各列は、2つの副列、i)HE−LTFの偶数マッピングが使用されるときの中央RU内の位置を示す「偶数」副列及びii)HE−LTFの奇数マッピングが使用されるときの中央RU内の位置を示す「奇数」副列からなる。
各行内で、各列は、その行に対応する要素(パイロットトーンなど)の副搬送波位置を示す。RUの中央より下の副搬送波位置は、負のオフセット−f0に対して相対的に与えられる。RUの中央より上の副搬送波位置は、正のオフセット+f0に対して相対的に与えられる。負及び正のオフセット−f0及び+f0は、それぞれRUの中央の下及び上の第1の非DC副搬送波に対応し、負及び正のオフセット−f0及び+f0の値は、RUの中央の複数のDC副搬送波によって決定される。
表7に示された実施形態では、中央RUの上半分及び下半分のそれぞれの中のパイロットは、29トーンによって分離される。
表7は、i)オプションa、b、及びcのうちの1つと、ii)2xLTF設計のHE−LTFシーケンスの偶数トーンマッピング及び奇数トーンマッピングのうちの1つとのすべての組合せにおいて、中央RUの中央の下及び上のパイロットトーン位置の位置が鏡面対称であることを示す。
5.設計A、代替案2 パイロットはヌルLTFトーンにマッピングされ得る
図28は、設計Aの代替案2の実施形態による、2xLTF設計のLTFシーケンスの偶数トーンマッピングが使用されるときの26副搬送波を有する偶数RUブロック2800のパイロットトーン位置又は2xLTF設計のLTFシーケンスの奇数トーンマッピングが使用されるときの26副搬送波を有する奇数RUブロック2800のパイロットトーン位置を示す。図29は、設計Aの代替案2の実施形態による、2xLTF設計のLTFシーケンスの偶数トーンマッピングが使用されるときの26副搬送波を有する奇数RUブロック2900のパイロットトーン位置又は2xLTF設計のLTFシーケンスの奇数トーンマッピングが使用されるときの26副搬送波を有する偶数RUブロック2900のパイロットトーン位置を示す。
RUブロック2800及び2900内のトーンの位置は、20MHzチャネル内のオフセットf0に対して相対的に与えられる。オフセットf0は、−122、−95、−68、−41、+16、+43、+70、及び+97のうちのいずれかとされ得る。
代替案2は、パイロットの間(すなわち、RUブロック2800の第1のパイロット2804と第2のパイロット2806との間及びRUブロック2900の第1のパイロット2904と第2のパイロット2906との間)のトーン間隔が12副搬送波になることを定義し、RUの外側エッジとそれぞれの最も近いパイロットトーン位置との間に6つの副搬送波を含む。2xLTF設計では、LTF OFDMシンボルは、26副搬送波RU内で1つのパイロットだけを搬送する(上を指す矢印によって示される2xLTF設計のLTFトーンが、RUブロック2800及び2900のそれぞれの中で1つのパイロットトーン位置だけに一致するので)が、4xLTF設計では、LTF OFDMシンボルは、26副搬送波RU内で2つのパイロットを搬送する。
図30は、2xLTF設計のLTFシーケンスの奇数マッピングが使用されるときの、26副搬送波を有する中央RUブロック3000についてのパイロットトーン位置を示す。中央RUブロック3000内のトーンの位置は、中央RUブロック3000の中央副搬送波に対する相対的な第1のオフセットf0及び第2のオフセットf1に対して相対的に与えられる。第1、第2、及び第3の実施形態では、第1のオフセットf0は、それぞれ−14、−15、及び−16であり、第2のオフセットf1は、それぞれ+2、+3、及び+4である。中央RUブロック3000の中央副搬送波より低いトーンは、第1のオフセットf0に相対的に示される位置を有する。中央RUブロック3000の中央副搬送波より高いトーンは、第2のオフセットf1に相対的に示される位置を有する。
代替案2は、第1及び第2のパイロット3004と3006との間のトーン間隔が12副搬送波(DC副搬送波3002のいずれをも含まない)になり、パイロットトーン位置からRUの外側エッジまでで6副搬送波になることを定義する。これは、2xLTF設計の場合にLTF OFDMシンボルの中央26副搬送波RU内でパイロットが搬送されないことをもたらす。というのは、上を指す矢印によって示される2xLTF設計のLTFトーンが、第1のパイロットトーン位置3004及び第2のパイロットトーン位置3006のいずれとも一致しないからである。
図31は、設計Aの代替案2の実施形態による、2xLTF設計のLFTシーケンスの偶数トーンマッピングが使用されるときの52副搬送波を有する偶数RUブロック3100のパイロットトーン位置又は2xLTF設計のLFTシーケンスの奇数トーンマッピングが使用されるときの52副搬送波を有する奇数RUブロック3100のパイロットトーン位置を示す。図32は、設計Aの代替案2の実施形態による、2xLTF設計のLFTシーケンスの偶数トーンマッピングが使用されるときの56副搬送波を有する奇数RUブロック3200のパイロットトーン位置又は2xLTF設計のLFTシーケンスの奇数トーンマッピングが使用されるときの26副搬送波を有する偶数RUブロック3100のパイロットトーン位置を示す。
代替案2は、任意の2つのパイロットの間のトーン間隔が12副搬送波になり、パイロットトーン位置からRUの外側エッジまでで6副搬送波になることを定義する。したがって、RUブロック3100は、それぞれ位置6、19、32、及び45に第1、第2、第3、及び第4のパイロット3104、3106、3108、及び3110を有し、RUブロック3200は、それぞれ位置6、19、32、及び45に第1、第2、第3、及び第4のパイロット3204、3206、3208、及び3210を有する。
2xLTF設計が使用されるときに、LTF OFDMシンボルは、図31及び32に示されているように、パイロットトーン位置のうちの2つだけが2xLTF設計のトーンの位置(上を指す矢印によって示される)と一致することによって、52副搬送波RU内で2つのパイロットだけを搬送する。4xLTF設計に関して、LTF OFDMシンボルは、52副搬送波RU内で4つのパイロットを搬送する。
6.設計B 入れ子になったパイロット構造
入れ子になったパイロット構造では、異なる個数の副搬送波を有する異なるRUの間のパイロットトーン位置が、同一の物理周波数位置を共有する。最小リソースサイズユニットについての1つ又は複数のパイロットトーン位置が、決定され、より大きいリソースサイズユニットのパイロットトーン位置は、最小リソースサイズユニットのパイロットトーン位置の中から選択される。パイロットトーン位置設計の実施形態が、本明細書で2つの異なるケースに関して開示される。
ケース1は、26副搬送波RU、52副搬送波RU、106又は108副搬送波RU、242副搬送波RU、484副搬送波RU、及び994又は996副搬送波RUを有するRU定義設計を実施し、各26副搬送波RUと任意の隣接する26副搬送波RUとの間に1つ又は複数のヌルトーン又は予約済みトーンがある。ケース2は、26副搬送波RU、52副搬送波RU、106又は108副搬送波RU、242副搬送波RU、484副搬送波RU、及び994又は996副搬送波RUを有するRU定義設計を実施し、連続する26副搬送波RUの対は、各20MHz帯域幅内の中央26副搬送波RUを除いて、52副搬送波RUと整列する(周波数方向に)。
図33から45では、20MHz帯域幅内の潜在的なパイロットトーン位置が、図面を通って垂直に延びる点線によって示される。RUごとの実際のパイロットトーン位置は、上を指す矢印によって示される。実線の上を指す矢印は、固定された位置を有するパイロットトーン位置を示す。点線の上を指す矢印は、2つの位置のうちの1つを有するパイロットトーン位置を示し、設計選択に従って、基準副搬送波の左の第1の位置及び基準副搬送波の右の第2の位置を含む。一実施形態では、基準副搬送波は、26副搬送波RUの13副搬送波半分の中央副搬送波である。
一実施形態では、各潜在的なパイロットトーン位置は、フレームのHE−LTFシンボル内のパイロットトーン位置と整列する。いくつかの実施形態では、2つのパイロットトーン位置が、所与の帯域幅の各26副搬送波RU内に存在する。たとえば、図12、13、及び16に示されているように、各26副搬送波RU内のパイロットトーン位置は、トーン1204及び1206(図12に関して)、トーン1304及び1306(図13に関して)、並びにトーン1604及び1606(図16に関して)によって表され得る。26副搬送波RU内のパイロットトーン位置は、より多数の副搬送波(たとえば、52個、106個、242個、484個、996個、及び2x996個の副搬送波)を有するRUの潜在的なパイロットトーン位置になる。言い換えると、潜在的なパイロットトーン位置は、所与の帯域幅の26副搬送波RUごとに使用されるパイロットトーン位置のアグリゲーションである。
図33Aは、ケース1の20MHzチャネル3300のパイロットトーン位置の第1のオプションを示す。ケース1では、少なくとも1つのヌルトーン又は予約済みトーンが、各26副搬送波RUの間に存在する。RUごとのパイロットトーン位置は、第1から第18の潜在的なパイロットトーン位置c1からc18から選択される。図33Bは、一実施形態による、潜在的なパイロットトーン位置c1からc18のそれぞれの位置をリストする表9を示すが、諸実施形態はこれに限定されず、上の設計Aの26サブチャネルRUに関して開示されたパイロットトーン位置のいずれもが、潜在的なパイロットトーン位置c1からc18に使用され得る。図33A及び33Bは、20MHzチャネル3300が、18という潜在的なパイロットトーン位置の総数を有することを示す。
図33A及び図34から45では、各RUの真下に現れる数が、そのRUの最低副搬送波及び最高副搬送波のインデックスを示す。インデックスは、20MHzチャネル3300の中央(第0)DC副搬送波に対する相対的なインデックスである。たとえば、図33Aでは、第1の26副搬送波RU3302の真下に現れる数は、第1の26副搬送波RU3302の最低副搬送波のインデックスが−122であり、第1の26副搬送波RU3302の最高副搬送波のインデックスが−97であることを示す。表33Bに示された位置も、20MHzチャネル3300の中央(第0)DC副搬送波に対する相対的なインデックスである。
図33Aは、潜在的なパイロットトーン位置c1及びc2にパイロットトーン位置を有する第1の26副搬送波RU3302、潜在的なパイロットトーン位置c3及びc4にパイロットトーン位置を有する第2の26副搬送波RU3304、潜在的なパイロットトーン位置c5及びc6にパイロットトーン位置を有する第3の26副搬送波RU3306、潜在的なパイロットトーン位置c7及びc8にパイロットトーン位置を有する第4の26副搬送波RU3308、潜在的なパイロットトーン位置c9及びc10にパイロットトーン位置を有する第5の(中央)26副搬送波RU3310、潜在的なパイロットトーン位置c11及びc12にパイロットトーン位置を有する第6の26副搬送波RU3312、潜在的なパイロットトーン位置c13及びc14にパイロットトーン位置を有する第7の26副搬送波RU3314、潜在的なパイロットトーン位置c15及びc16にパイロットトーン位置を有する第8の26副搬送波RU3316、並びに潜在的なパイロットトーン位置c17及びc18にパイロットトーン位置を有する第9の26副搬送波RU3318を示す。
図33Aは、潜在的なパイロットトーン位置c1、c2、c3、及びc4にパイロットトーン位置を有する第1の52副搬送波RU3322、潜在的なパイロットトーン位置c5、c6、c7、及びc8にパイロットトーン位置を有する第2の52副搬送波RU3324、潜在的なパイロットトーン位置c11、c12、c13、及びc14にパイロットトーン位置を有する第3の52副搬送波RU3326、並びに潜在的なパイロットトーン位置c15、c16、c17、及びc18にパイロットトーン位置を有する第4の52副搬送波RU3328を更に示す。
図33Aは、潜在的なパイロットトーン位置c1、c4、c5、及びc8にパイロットトーン位置を有する第1の106副搬送波RU3332、潜在的なパイロットトーン位置c11、c14、c15、及びc18にパイロットトーン位置を有する第2の106副搬送波RU3334、並びに潜在的なパイロットトーン位置c1、c4、c5、c8、c11、c14、c15、及びc18にパイロットトーン位置を有する242副搬送波RU3336を更に示す。
図33Aの52副搬送波RU、106副搬送波RU、及び242副搬送波RUのそれぞれは、同一の帯域幅を占有する、より少数の副搬送波を有するRUによって使用されるパイロットトーン位置の中から選択されたパイロットトーン位置を有する。
更に、20MHzチャネル3300の下側10MHz内の各RUは、20MHzチャネル3300の上側10MHzの対応する鏡映されたRU(すなわち、同一個数の副搬送波及び20MHzチャネル3300の中央からの同一のオフセットを有するRU)と鏡面対称であるパイロットトーン位置を有する。たとえば、第1の26副搬送波RU3302のパイロットトーン位置は、第9の26副搬送波RU3318のパイロットトーン位置に対して鏡面対称になるように位置決めされ、第2の52副搬送波RU3324のパイロットトーン位置は、第3の52副搬送波RU3326のパイロットトーン位置に対して鏡面対称になるように位置決めされるなどである。
図34は、ケース1のパイロットトーン位置の第2のオプションを示す。一実施形態では、第2のオプションは、図33Bの表9に示された第1から第18の潜在的なパイロットトーン位置c1からc18を使用することができるが、諸実施形態はこれに限定されず、上の設計Aの26サブチャネルRUに関して開示されたパイロットトーン位置のいずれもが、潜在的なパイロットトーン位置c1からc18に使用され得る。
図34は、それぞれ潜在的なパイロットトーン位置c1及びc2、c3及びc4、c5及びc6、並びにc7及びc8にパイロットトーン位置を有する第1、第2、第3、及び第4の26副搬送波RU3402、3404、3406、及び3408と、潜在的なパイロットトーン位置c9及びc10にパイロットトーン位置を有する第5の(中央)26副搬送波RU3410と、それぞれ潜在的なパイロットトーン位置c11及びc12、c13及びc14、c15及びc16、並びにc17及びc18にパイロットトーン位置を有する第6、第7、第8、及び第9の26副搬送波RU3412、3414、3416、及び3418とを示す。26副搬送波RU3402、3404、3406、3408、3410、3412、3414、3416、及び3418のそれぞれで、それぞれの第1及び第2のパイロットトーン位置は、それぞれの26個の副搬送波によってカバーされる潜在的なパイロットトーン位置に対応する。
図34は、それぞれ潜在的なパイロットトーン位置c1、c2、c3、及びc4、潜在的なパイロットトーン位置c5、c6、c7、及びc8、潜在的なパイロットトーン位置c11、c12、c13、及びc14、並びに潜在的なパイロットトーン位置c15、c16、c17、及びc18にパイロットトーン位置を有する第1、第2、第3、及び第4の52副搬送波RU3422、3424、3426、及び3428を更に示す。52副搬送波RU3422、3424、3426、及び3428のそれぞれの中で、それぞれの第1、第2、第3、及び第4のパイロットトーン位置は、それぞれの52個の副搬送波によってカバーされる潜在的なパイロットトーン位置に対応する。
図34は、潜在的なパイロットトーン位置c1、c3、c6、及びc8にパイロットトーン位置を有する第1の106副搬送波RU3432並びに潜在的なパイロットトーン位置c11、c13、c16、及びc18にパイロットトーン位置を有する第2の106副搬送波RU3434を更に示す。106副搬送波RU3433及び3434のそれぞれの中で、第1のパイロットトーン位置は、RUによってカバーされる潜在的なパイロットトーン位置の中で最小のインデックスに対応するインデックスを有し、第2のパイロットトーン位置は、第1のパイロットトーン位置から2つの潜在的なパイロットトーン位置だけ離れて間隔を置かれ、第3のパイロットトーン位置は、第2のパイロットトーン位置から3つの潜在的なパイロットトーン位置だけ離れて間隔を置かれ、第4のパイロットトーン位置は、第3のパイロットトーン位置から2つの潜在的なパイロットトーン位置だけ離れて間隔を置かれる。
図34は、潜在的なパイロットトーン位置c1、c3、c6、c8、c11、c13、c16、及びc18にパイロットトーン位置を有する242副搬送波RU3436を更に示す。242副搬送波RU3436は、242個の副搬送波によってカバーされる潜在的なパイロットトーン位置の中で最小のインデックスを有する第1のパイロットトーン位置、第1のパイロットトーン位置から2つの潜在的なパイロットトーン位置だけ離れて間隔を置かれた第2のパイロットトーン位置、第2のパイロットトーン位置から3つの潜在的なパイロットトーン位置だけ離れて間隔を置かれた第3のパイロットトーン位置、第3のパイロットトーン位置から2つの潜在的なパイロットトーン位置だけ離れて間隔を置かれた第4のパイロットトーン位置、第4のパイロットトーン位置から3つの潜在的なパイロットトーン位置だけ離れて間隔を置かれた第5のパイロットトーン位置、第5のパイロットトーン位置から2つの潜在的なパイロットトーン位置だけ離れて間隔を置かれた第6のパイロットトーン位置、第6のパイロットトーン位置から3つの潜在的なパイロットトーン位置だけ離れて間隔を置かれた第7のパイロットトーン位置、及び第7のパイロットトーン位置から2つの潜在的なパイロットトーン位置だけ離れて間隔を置かれた第8のパイロットトーン位置を有する。
図34の52副搬送波RU、106副搬送波RU、及び242副搬送波RUのそれぞれは、同一の帯域幅を占有するより少数の副搬送波を有するRUによって使用されるパイロットトーン位置の中から選択されたパイロットトーン位置を有する。更に、図34に示されたパイロットトーン位置は、図33Aに関して説明された鏡面対称を示す。したがって、パイロットトーン位置は、関係c1=−c18、c2=−c17、c3=−c16、c4=−c15、c5=−c14、c6=−c13、c7=−c12、c8=−c11、及びc9=−c10(c18>c17>c16>c15>c14>c13>c12>c11>c10>c9>c8>c7>c6>c5>c4>c3>c2>c1)を満足する。
図35は、ケース1のパイロットトーン位置の第3のオプションを示す。一実施形態では、第3のオプションは、図33Bの表9に示された第1から第18の潜在的なパイロットトーン位置c1からc18を使用することができるが、諸実施形態はこれに限定されず、上の設計Aの26副搬送波RUに関して開示されたパイロットトーン位置のいずれもが、潜在的なパイロットトーン位置c1からc18に使用され得る。
図35は、それぞれ潜在的なパイロットトーン位置c1及びc2、c3及びc4、c5及びc6、並びにc7及びc8にパイロットトーン位置を有する第1、第2、第3、及び第4の26副搬送波RU3502、3504、3506、及び3508と、潜在的なパイロットトーン位置c9及びc10にパイロットトーン位置を有する第5の(中央)26副搬送波RU3510と、それぞれ潜在的なパイロットトーン位置c11及びc12、c13及びc14、c15及びc16、並びにc17及びc18にパイロットトーン位置を有する第6、第7、第8、及び第9の26副搬送波RU3512、3514、3516、及び3518とを示す。
図35は、それぞれ潜在的なパイロットトーン位置c1、c2、c3、及びc4、潜在的なパイロットトーン位置c5、c6、c7、及びc8、潜在的なパイロットトーン位置c11、c12、c13、及びc14、並びに潜在的なパイロットトーン位置c15、c16、c17、及びc18にパイロットトーン位置を有する第1、第2、第3、及び第4の52副搬送波RU3522、3524、3526、及び3528を更に示す。
図35は、潜在的なパイロットトーン位置c1、c3、c5、及びc7にパイロットトーン位置を有する第1の106副搬送波RU3532と、潜在的なパイロットトーン位置c12、c14、c16、及びc18にパイロットトーン位置を有する第2の106副搬送波RU3534と、潜在的なパイロットトーン位置c1、c3、c5、c7、c12、c14、c16、及びc18にパイロットトーン位置を有する242副搬送波RU3536とを更に示す。
図35の52副搬送波RU、106副搬送波RU、及び242副搬送波RUのそれぞれは、同一の帯域幅を占有するより少数の副搬送波を有するRUによって使用されるパイロットトーン位置の中から選択されたパイロットトーン位置を有する。更に、図35に示されたパイロットトーン位置は、図33Aに関して説明された鏡面対称を示す。
図36は、ケース1のパイロットトーン位置の第4のオプションを示す。一実施形態では、第4のオプションは、図33Bの表9に示された第1から第18の潜在的なパイロットトーン位置c1からc18を使用することができるが、諸実施形態はこれに限定されない。
図36は、それぞれ潜在的なパイロットトーン位置c1及びc2、c3及びc4、c5及びc6、並びにc7及びc8にパイロットトーン位置を有する第1、第2、第3、及び第4の26副搬送波RU3602、3604、3606、及び3608と、潜在的なパイロットトーン位置c9及びc10にパイロットトーン位置を有する第5の(中央)26副搬送波RU3610と、それぞれ潜在的なパイロットトーン位置c11及びc12、c13及びc14、c15及びc16、並びにc17及びc18にパイロットトーン位置を有する第6、第7、第8、及び第9の26副搬送波RU3612、3614、3616、及び3618とを示す。
図36は、それぞれ潜在的なパイロットトーン位置c1、c2、c3、及びc4、潜在的なパイロットトーン位置c5、c6、c7、及びc8、潜在的なパイロットトーン位置c11、c12、c13、及びc14、並びに潜在的なパイロットトーン位置c15、c16、c17、及びc18にパイロットトーン位置を有する第1、第2、第3、及び第4の52副搬送波RU3622、3624、3626、及び3628を更に示す。
図36は、潜在的なパイロットトーン位置c2、c4、c6、及びc8にパイロットトーン位置を有する第1の106副搬送波RU3632と、潜在的なパイロットトーン位置c11、c13、c15、及びc17にパイロットトーン位置を有する第2の106副搬送波RU3634と、潜在的なパイロットトーン位置c2、c4、c6、c8、c11、c13、c15、及びc17にパイロットトーン位置を有する242副搬送波RU3636とを更に示す。
図36の52副搬送波RU、106副搬送波RU、及び242副搬送波RUのそれぞれは、同一の帯域幅を占有するより少数の副搬送波を有するRUによって使用されるパイロットトーン位置の中から選択されたパイロットトーン位置を有する。更に、図36に示されたパイロットトーン位置は、図33Aに関して説明された鏡面対称を示す。
図33A、34、35、及び36に示されたケース1のオプション1、2、3、及び4は、それぞれ、20MHz帯域幅の、108副搬送波RUではなく106副搬送波RUが使用されるときのパイロットトーン位置を示す。26副搬送波RU内のパイロットトーン位置は、設計Aセクションで説明される、提案されるパイロットトーン位置実施形態とされ得る。
より大きいサイズを有するリソースユニット(RU)は、同一周波数を占有するアグリゲートされた26副搬送波RUと同一のパイロットトーン位置又はそのサブセットであるパイロットトーン位置を有する。106副搬送波RUは、106副搬送波RUに関して使用可能な8つの潜在的なパイロットトーン位置の中からのそのRU割振り内の4つのパイロットを有する。オプション1から4は、242副搬送波RUの8つのパイロットトーン位置に対応する、106副搬送波RUの4つのパイロットトーン位置の異なる代替案である。106副搬送波RU及び242副搬送波RUのパイロットトーン位置は、周波数ダイバーシティが最大化され得るように(すなわち、パイロットの間の間隔が大きくなるようにするために)26副搬送波RUのパイロットトーン位置から生じる潜在的な位置のセットから選択される。
図37は、ケース1のパイロットトーン位置の第5のオプションを示す。一実施形態では、第5のオプションは、図33Bの表9に示された第1から第18の潜在的なパイロットトーン位置c1からc18を使用することができるが、諸実施形態はこれに限定されない。
図37は、それぞれ潜在的なパイロットトーン位置c1及びc2、c3及びc4、c5及びc6、並びにc7及びc8にパイロットトーン位置を有する第1、第2、第3、及び第4の26副搬送波RU3702、3704、3706、及び3708と、潜在的なパイロットトーン位置c9及びc10にパイロットトーン位置を有する第5の(中央)26副搬送波RU3710と、それぞれ、潜在的なパイロットトーン位置c11及びc12、c13及びc14、c15及びc16、並びにc17及びc18にパイロットトーン位置を有する第6、第7、第8、及び第9の26副搬送波RU3712、3714、3716、及び3718とを示す。
図37は、それぞれ潜在的なパイロットトーン位置c1、c2、c3、及びc4、潜在的なパイロットトーン位置c5、c6、c7、及びc8、潜在的なパイロットトーン位置c11、c12、c13、及びc14、並びに潜在的なパイロットトーン位置c15、c16、c17、及びc18にパイロットトーン位置を有する第1、第2、第3、及び第4の52副搬送波RU3722、3724、3726、及び3728を更に示す。
図37は、潜在的なパイロットトーン位置c1、c2、c4、c5、c7、及びc8にパイロットトーン位置を有する第1の108副搬送波RU3732と、潜在的なパイロットトーン位置c11、c12、c14、c15、c17、及びc18にパイロットトーン位置を有する第2の108副搬送波RU3734と、潜在的なパイロットトーン位置c1、c4、c5、c8、c11、c14、c15、及びc18にパイロットトーン位置を有する242副搬送波RU3736とを更に示す。
図37の52副搬送波RU、108副搬送波RU、及び242副搬送波RUのそれぞれは、同一の帯域幅を占有するより少数の副搬送波を有するRUによって使用されるパイロットトーン位置の中から選択されたパイロットトーン位置を有する。更に、図37に示されたパイロットトーン位置は、図33Aに関して説明された鏡面対称を示す。
図38は、ケース1のパイロットトーン位置の第6のオプションを示す。一実施形態では、第6のオプションは、図33Bの表9に示された第1から第18の潜在的なパイロットトーン位置c1からc18を使用することができるが、諸実施形態はこれに限定されない。
図38は、それぞれ潜在的なパイロットトーン位置c1及びc2、c3及びc4、c5及びc6、並びにc7及びc8にパイロットトーン位置を有する第1、第2、第3、及び第4の26副搬送波RU3802、3804、3806、及び3808と、潜在的なパイロットトーン位置c9及びc10にパイロットトーン位置を有する第5の(中央)26副搬送波RU3810と、それぞれ潜在的なパイロットトーン位置c11及びc12、c13及びc14、c15及びc16、並びにc17及びc18にパイロットトーン位置を有する第6、第7、第8、及び第9の26副搬送波RU3812、3814、3816、及び3818とを示す。
図38は、それぞれ潜在的なパイロットトーン位置c1、c2、c3、及びc4、潜在的なパイロットトーン位置c5、c6、c7、及びc8、潜在的なパイロットトーン位置c11、c12、c13、及びc14、並びに潜在的なパイロットトーン位置c15、c16、c17、及びc18にパイロットトーン位置を有する第1、第2、第3、及び第4の52副搬送波RU3822、3824、3826、及び3828を更に示す。
図38は、潜在的なパイロットトーン位置c1、c2、c4、c5、c7、及びc8にパイロットトーン位置を有する第1の108副搬送波RU3832と、潜在的なパイロットトーン位置c11、c12、c14、c15、c17、及びc18にパイロットトーン位置を有する第2の108副搬送波RU3834と、潜在的なパイロットトーン位置c1、c4、c7、c8、c11、c12、c15、及びc18にパイロットトーン位置を有する242副搬送波RU3836とを更に示す。
図38の52副搬送波RU、108副搬送波RU、及び242副搬送波RUのそれぞれは、同一の帯域幅を占有するより少数の副搬送波を有するRUによって使用されるパイロットトーン位置の中から選択されたパイロットトーン位置を有する。更に、図38に示されたパイロットトーン位置は、図33Aに関して説明された鏡面対称を示す。
図39は、ケース1のパイロットトーン位置の第7のオプションを示す。一実施形態では、第7のオプションは、図33Bの表9に示された第1から第18の潜在的なパイロットトーン位置c1からc18を使用することができるが、諸実施形態はこれに限定されない。
図39は、それぞれ潜在的なパイロットトーン位置c1及びc2、c3及びc4、c5及びc6、並びにc7及びc8にパイロットトーン位置を有する第1、第2、第3、及び第4の26副搬送波RU3902、3904、3906、及び3908と、潜在的なパイロットトーン位置c9及びc10にパイロットトーン位置を有する第5の(中央)26副搬送波RU3910と、それぞれ潜在的なパイロットトーン位置c11及びc12、c13及びc14、c15及びc16、並びにc17及びc18にパイロットトーン位置を有する第6、第7、第8、及び第9の26副搬送波RU3912、3914、3916、及び3918とを示す。
図39は、それぞれ潜在的なパイロットトーン位置c1、c2、c3、及びc4、潜在的なパイロットトーン位置c5、c6、c7、及びc8、潜在的なパイロットトーン位置c11、c12、c13、及びc14、並びに潜在的なパイロットトーン位置c15、c16、c17、及びc18にパイロットトーン位置を有する第1、第2、第3、及び第4の52副搬送波RU3922、3924、3926、及び3928を更に示す。
図39は、潜在的なパイロットトーン位置c1、c2、c4、c5、c7、及びc8にパイロットトーン位置を有する第1の108副搬送波RU3932と、潜在的なパイロットトーン位置c11、c12、c14、c15、c17、及びc18にパイロットトーン位置を有する第2の108副搬送波RU3934と、潜在的なパイロットトーン位置c1、c2、c5、c8、c11、c14、c17、及びc18にパイロットトーン位置を有する242副搬送波RU3936とを更に示す。
図39の52副搬送波RU、108副搬送波RU、及び242副搬送波RUのそれぞれは、同一の帯域幅を占有するより少数の副搬送波を有するRUによって使用されるパイロットトーン位置の中から選択されたパイロットトーン位置を有する。更に、図39に示されたパイロットトーン位置は、図33Aに関して説明された鏡面対称を示す。
図40は、ケース1のパイロットトーン位置の第8のオプションを示す。一実施形態では、第8のオプションは、図33Bの表9に示された第1から第18の潜在的なパイロットトーン位置c1からc18を使用することができるが、諸実施形態はこれに限定されない。
図40は、それぞれ潜在的なパイロットトーン位置c1及びc2、c3及びc4、c5及びc6、並びにc7及びc8にパイロットトーン位置を有する第1、第2、第3、及び第4の26副搬送波RU4002、4004、4006、及び4008と、潜在的なパイロットトーン位置c9及びc10にパイロットトーン位置を有する第5の(中央)26副搬送波RU4010と、それぞれ潜在的なパイロットトーン位置c11及びc12、c13及びc14、c15及びc16、並びにc17及びc18にパイロットトーン位置を有する第6、第7、第8、及び第9の26副搬送波RU4012、4014、4016、及び4018とを示す。
図40は、それぞれ潜在的なパイロットトーン位置c1、c2、c3、及びc4、潜在的なパイロットトーン位置c5、c6、c7、及びc8、潜在的なパイロットトーン位置c11、c12、c13、及びc14、並びに潜在的なパイロットトーン位置c15、c16、c17、及びc18にパイロットトーン位置を有する第1、第2、第3、及び第4の52副搬送波RU4022、4024、4026、及び4028を更に示す。
図40は、潜在的なパイロットトーン位置c1、c3、c4、c5、c6、及びc8にパイロットトーン位置を有する第1の108副搬送波RU4032と、潜在的なパイロットトーン位置c11、c13、c14、c15、c16、及びc18にパイロットトーン位置を有する第2の108副搬送波RU4034と、潜在的なパイロットトーン位置c1、c4、c5、c8、c11、c14、c15、及びc18にパイロットトーン位置を有する242副搬送波RU4036とを更に示す。
図40の52副搬送波RU、108副搬送波RU、及び242副搬送波RUのそれぞれは、同一の帯域幅を占有するより少数の副搬送波を有するRUによって使用されるパイロットトーン位置の中から選択されたパイロットトーン位置を有する。更に、図40に示されたパイロットトーン位置は、図33Aに関して説明された鏡面対称を示す。
図41は、ケース1のパイロットトーン位置の第9のオプションを示す。一実施形態では、第9のオプションは、図33Bの表9に示された第1から第18の潜在的なパイロットトーン位置c1からc18を使用することができるが、諸実施形態はこれに限定されない。
図41は、それぞれ潜在的なパイロットトーン位置c1及びc2、c3及びc4、c5及びc6、並びにc7及びc8にパイロットトーン位置を有する第1、第2、第3、及び第4の26副搬送波RU4102、4104、4106、及び4108と、潜在的なパイロットトーン位置c9及びc10にパイロットトーン位置を有する第5の(中央)26副搬送波RU4110と、それぞれ潜在的なパイロットトーン位置c11及びc12、c13及びc14、c15及びc16、並びにc17及びc18にパイロットトーン位置を有する第6、第7、第8、及び第9の26副搬送波RU4112、4114、4116、及び4118とを示す。
図41は、それぞれ潜在的なパイロットトーン位置c1、c2、c3、及びc4、潜在的なパイロットトーン位置c5、c6、c7、及びc8、潜在的なパイロットトーン位置c11、c12、c13、及びc14、並びに潜在的なパイロットトーン位置c15、c16、c17、及びc18にパイロットトーン位置を有する第1、第2、第3、及び第4の52副搬送波RU4122、4124、4126、及び4128を更に示す。
図41は、潜在的なパイロットトーン位置c1、c3、c4、c5、c6、及びc8にパイロットトーン位置を有する第1の108副搬送波RU4132と、潜在的なパイロットトーン位置c11、c13、c14、c15、c16、及びc18にパイロットトーン位置を有する第2の108副搬送波RU4134と、潜在的なパイロットトーン位置c1、c3、c6、c8、c11、c13、c16、及びc18にパイロットトーン位置を有する242副搬送波RU4136とを更に示す。
図41の52副搬送波RU、108副搬送波RU、及び242副搬送波RUのそれぞれは、同一の帯域幅を占有するより少数の副搬送波を有するRUによって使用されるパイロットトーン位置の中から選択されたパイロットトーン位置を有する。更に、図41に示されたパイロットトーン位置は、図33Aに関して説明された鏡面対称を示す。
図42は、ケース1のパイロットトーン位置の第10のオプションを示す。一実施形態では、第10のオプションは、図33Bの表9に示された第1から第18の潜在的なパイロットトーン位置c1からc18を使用することができるが、諸実施形態はこれに限定されない。
図42は、それぞれ潜在的なパイロットトーン位置c1及びc2、c3及びc4、c5及びc6、並びにc7及びc8にパイロットトーン位置を有する第1、第2、第3、及び第4の26副搬送波RU4202、4204、4206、及び4208と、潜在的なパイロットトーン位置c9及びc10にパイロットトーン位置を有する第5の(中央)26副搬送波RU4210と、それぞれ潜在的なパイロットトーン位置c11及びc12、c13及びc14、c15及びc16、並びにc17及びc18にパイロットトーン位置を有する第6、第7、第8、及び第9の26副搬送波RU4212、4214、4216、及び4218とを示す。
図42は、それぞれ潜在的なパイロットトーン位置c1、c2、c3、及びc4、潜在的なパイロットトーン位置c5、c6、c7、及びc8、潜在的なパイロットトーン位置c11、c12、c13、及びc14、並びに潜在的なパイロットトーン位置c15、c16、c17、及びc18にパイロットトーン位置を有する第1、第2、第3、及び第4の52副搬送波RU4222、4224、4226、及び4228を更に示す。
図42は、潜在的なパイロットトーン位置c1、c3、c4、c5、c6、及びc8にパイロットトーン位置を有する第1の108副搬送波RU4232と、潜在的なパイロットトーン位置c11、c13、c14、c15、c16、及びc18にパイロットトーン位置を有する第2の108副搬送波RU4234と、潜在的なパイロットトーン位置c1、c3、c5、c8、c11、c14、c16、及びc18にパイロットトーン位置を有する242副搬送波RU4236とを更に示す。
図42の52副搬送波RU、108副搬送波RU、及び242副搬送波RUのそれぞれは、同一の帯域幅を占有するより少数の副搬送波を有するRUによって使用されるパイロットトーン位置の中から選択されたパイロットトーン位置を有する。更に、図42に示されたパイロットトーン位置は、図33Aに関して説明された鏡面対称を示す。
図43は、ケース1のパイロットトーン位置の第11のオプションを示す。一実施形態では、第11のオプションは、図33Bの表9に示された第1から第18の潜在的なパイロットトーン位置c1からc18を使用することができるが、諸実施形態はこれに限定されない。
図43は、それぞれ潜在的なパイロットトーン位置c1及びc2、c3及びc4、c5及びc6、並びにc7及びc8にパイロットトーン位置を有する第1、第2、第3、及び第4の26副搬送波RU4302、4304、4306、及び4308と、潜在的なパイロットトーン位置c9及びc10にパイロットトーン位置を有する第5の(中央)26副搬送波RU4310と、それぞれ潜在的なパイロットトーン位置c11及びc12、c13及びc14、c15及びc16、並びにc17及びc18にパイロットトーン位置を有する第6、第7、第8、及び第9の26副搬送波RU4312、4314、4316、及び4318とを示す。
図43は、それぞれ潜在的なパイロットトーン位置c1、c2、c3、及びc4、潜在的なパイロットトーン位置c5、c6、c7、及びc8、潜在的なパイロットトーン位置c11、c12、c13、及びc14、並びに潜在的なパイロットトーン位置c15、c16、c17、及びc18にパイロットトーン位置を有する第1、第2、第3、及び第4の52副搬送波RU4322、4324、4326、及び4328を更に示す。
図43は、潜在的なパイロットトーン位置c1、c3、c4、c5、c6、及びc8にパイロットトーン位置を有する第1の108副搬送波RU4332と、潜在的なパイロットトーン位置c11、c13、c14、c15、c16、及びc18にパイロットトーン位置を有する第2の108副搬送波RU4334と、潜在的なパイロットトーン位置c1、c4、c6、c8、c11、c13、c15、及びc18にパイロットトーン位置を有する242副搬送波RU4336とを更に示す。
図43の52副搬送波RU、108副搬送波RU、及び242副搬送波RUのそれぞれは、同一の帯域幅を占有するより少数の副搬送波を有するRUによって使用されるパイロットトーン位置の中から選択されたパイロットトーン位置を有する。更に、図43に示されたパイロットトーン位置は、図33Aに関して説明された鏡面対称を示す。
図44は、ケース1のパイロットトーン位置の第12のオプションを示す。一実施形態では、第12のオプションは、図33Bの表9に示された第1から第18の潜在的なパイロットトーン位置c1からc18を使用することができるが、諸実施形態はこれに限定されない。
図44は、それぞれ潜在的なパイロットトーン位置c1及びc2、c3及びc4、c5及びc6、並びにc7及びc8にパイロットトーン位置を有する第1、第2、第3、及び第4の26副搬送波RU4402、4404、4406、及び4408と、潜在的なパイロットトーン位置c9及びc10にパイロットトーン位置を有する第5の(中央)26副搬送波RU4410と、それぞれ潜在的なパイロットトーン位置c11及びc12、c13及びc14、c15及びc16、並びにc17及びc18にパイロットトーン位置を有する第6、第7、第8、及び第9の26副搬送波RU4412、4414、4416、及び4418とを示す。
図44は、それぞれ潜在的なパイロットトーン位置c1、c2、c3、及びc4、潜在的なパイロットトーン位置c5、c6、c7、及びc8、潜在的なパイロットトーン位置c11、c12、c13、及びc14、並びに潜在的なパイロットトーン位置c15、c16、c17、及びc18にパイロットトーン位置を有する第1、第2、第3、及び第4の52副搬送波RU4422、4424、4426、及び4428を更に示す。
図44は、潜在的なパイロットトーン位置c1、c2、c3、c6、c7、及びc8にパイロットトーン位置を有する第1の108副搬送波RU4432と、潜在的なパイロットトーン位置c11、c12、c13、c16、c17、及びc18にパイロットトーン位置を有する第2の108副搬送波RU4434と、潜在的なパイロットトーン位置c1、c3、c6、c8、c11、c13、c16、及びc18にパイロットトーン位置を有する242副搬送波RU4436とを更に示す。
図44の52副搬送波RU、108副搬送波RU、及び242副搬送波RUのそれぞれは、同一の帯域幅を占有するより少数の副搬送波を有するRUによって使用されるパイロットトーン位置の中から選択されたパイロットトーン位置を有する。更に、図44に示されたパイロットトーン位置は、図33Aに関して説明された鏡面対称を示す。
図45は、ケース1のパイロットトーン位置の第13のオプションを示す。一実施形態では、第13のオプションは、図33Bの表9に示された第1から第18の潜在的なパイロットトーン位置c1からc18を使用することができるが、諸実施形態はこれに限定されない。
図45は、それぞれ潜在的なパイロットトーン位置c1及びc2、c3及びc4、c5及びc6、並びにc7及びc8にパイロットトーン位置を有する第1、第2、第3、及び第4の26副搬送波RU4502、4504、4506、及び4508と、潜在的なパイロットトーン位置c9及びc10にパイロットトーン位置を有する第5の(中央)26副搬送波RU4510と、それぞれ潜在的なパイロットトーン位置c11及びc12、c13及びc14、c15及びc16、並びにc17及びc18にパイロットトーン位置を有する第6、第7、第8、及び第9の26副搬送波RU4512、4514、4516、並びに4518を示す。
図45は、それぞれ潜在的なパイロットトーン位置c1、c2、c3、及びc4、潜在的なパイロットトーン位置c5、c6、c7、及びc8、潜在的なパイロットトーン位置c11、c12、c13、及びc14、並びに潜在的なパイロットトーン位置c15、c16、c17、及びc18にパイロットトーン位置を有する第1、第2、第3、及び第4の52副搬送波RU4522、4524、4526、及び4528を更に示す。
図45は、潜在的なパイロットトーン位置c1、c3、c4、c5、c7、及びc8にパイロットトーン位置を有する第1の108副搬送波RU4532と、潜在的なパイロットトーン位置c11、c12、c14、c15、c16、及びc18にパイロットトーン位置を有する第2の108副搬送波RU4534と、潜在的なパイロットトーン位置c1、c3、c5、c7、c12、c14、c16、及びc18にパイロットトーン位置を有する242副搬送波RU4536とを更に示す。
図45の52副搬送波RU、108副搬送波RU、及び242副搬送波RUのそれぞれは、同一の帯域幅を占有するより少数の副搬送波を有するRUによって使用されるパイロットトーン位置の中から選択されたパイロットトーン位置を有する。更に、図41に示されたパイロットトーン位置は、図33Aに関して説明された鏡面対称を示す。
それぞれ図37、38、39、40、41、42、43、44、及び45に示されたケース1のオプション5、6、7、8、9、10、11、12、及び13は、20MHz帯域幅の、106副搬送波RUではなく108副搬送波RUが使用されるときのパイロットトーン位置を示す。26副搬送波RU内のパイロットトーン位置は、設計Aセクションで説明される、提案されるパイロットトーン位置実施形態とされ得る。
より大きいサイズを有するリソースユニット(RU)は、同一周波数を占有するアグリゲートされた26副搬送波RUと同一のパイロットトーン位置又はそのサブセットであるパイロット周波数位置を有する。108副搬送波RUは、108副搬送波RUに関して使用可能な8つの潜在的なパイロットトーン位置の中からのそのそれぞれのRU割振り内の6つのパイロットを有する。オプション5から13は、242副搬送波RUの8つのパイロットトーン位置に対応する、108副搬送波RUの6つのパイロットトーン位置の異なる代替案である。108副搬送波RU及び242副搬送波RUのパイロットトーン位置は、周波数ダイバーシティが最大化され得るように(すなわち、パイロットの間の間隔が大きくなるようにするために)26副搬送波RUのパイロットトーン位置から生じる潜在的な位置のセットから選択される。
7.より大きい(20MHzを超える)帯域幅
一実施形態では、20MHz帯域幅のために定義されたパイロットトーン位置が、40、80、及び160MHz帯域幅で再利用される。
40MHz帯域幅RU定義は、2つの論理的な合成された20MHz RU定義を使用して定義される。中央RUを除いて、40MHz帯域幅の左20MHzは、上で説明された20MHz実施形態に対応するRU定義及びパイロットトーン位置を有し、40MHz帯域幅の右20MHzも、20MHz実施形態に対応するRU定義及びパイロットトーン位置を有する。
20MHz帯域幅の中央のDCトーンが、40MHz帯域幅の左20MHz又は右20MHz内に存在しないので、中央26副搬送波RUは、40MHz帯域幅の左20MHz又は右20MHz内に存在しない。したがって、偶数26副搬送波RU又は奇数26副搬送波RUは、40MHz帯域幅の左20MHz部分及び右20MHz部分の中央部分を占有し、前記中央部分は、20MHz帯域幅の中央26副搬送波RUによって占有される区域に対応する。偶数26副搬送波RU又は奇数26副搬送波RUのどちらが中央部分内で使用されるのかは、RUの正確な位置に依存する。
同様に、80MHz帯域幅RU定義に関して、2つの40MHz RU定義及び関連する(相対)パイロットトーン位置が使用される。中央26副搬送波RUは、2つの40MHz RU定義の間に配置され得る。
160MHz帯域幅RU定義に関して、2つの80MHz RU定義及び関連する(相対)パイロットトーン位置が使用される。
図46Aから53は、ケース1の40MHz帯域幅のパイロットトーン位置の実施形態を示す。
図46Aから53では、潜在的なパイロットトーン位置が、図面を通って垂直に延びる点線によって示される。RUごとの実際のパイロットトーンは、上を指す矢印によって示される。実線の上を指す矢印は、固定された位置を有するパイロットトーンを示す。点線の上を指す矢印は、2つの位置のうちの1つを有するパイロットトーンを示し、設計選択に従って、基準副搬送波の左の第1の位置及び基準副搬送波の右の第2の位置を含む。一実施形態では、基準副搬送波は、26副搬送波RUの13副搬送波半分の中央副搬送波である。
図46Aは、40MHzチャネル4600のケース1のパイロットトーン位置の第1のオプションを示し、少なくとも1つのヌルトーン又は予約済みトーンが、各26副搬送波RUの間に存在する。各RUについてのパイロットトーン位置は、第1から第36の潜在的なパイロットトーン位置d1からd36から選択される。図46Bは、表10を示し、表10は、一実施形態による潜在的なパイロットトーン位置d1からd36のそれぞれの位置をリストするが、諸実施形態はこれに限定されず、上で設計Aの26副搬送波RUに関して開示されたパイロットトーン位置のいずれもが、潜在的なパイロットトーン位置d1からd36としての使用のために複製され得る。表10内の潜在的なパイロットトーン位置d1からd36の順序は、左副表を下り、右副表を上って、潜在的なパイロットトーン位置d1からd36の鏡面対称をよりよく示す。
図46Aは、左側で、潜在的なパイロットトーン位置d1及びd2にパイロットトーン位置を有する第1の26副搬送波RU4602と、潜在的なパイロットトーン位置d3及びd4にパイロットトーン位置を有する第2の26副搬送波RU4604と、潜在的なパイロットトーン位置d5及びd6にパイロットトーン位置を有する第3の26副搬送波RU4606と、潜在的なパイロットトーン位置d7及びd8にパイロットトーン位置を有する第4の26副搬送波RU4608と、潜在的なパイロットトーン位置d9及びd10にパイロットトーン位置を有する第5の26副搬送波RU4612と、潜在的なパイロットトーン位置d11及びd12にパイロットトーン位置を有する第6の26副搬送波RU4614と、潜在的なパイロットトーン位置d13及びd14にパイロットトーン位置を有する第7の26副搬送波RU4616と、潜在的なパイロットトーン位置d15及びd16にパイロットトーン位置を有する第8の26副搬送波RU4618と、潜在的なパイロットトーン位置d17及びd18にパイロットトーン位置を有する第9の26副搬送波RU4620とを示す。
図46Aは、右側で、潜在的なパイロットトーン位置d19及びd20にパイロットトーン位置を有する第10の26副搬送波RU4622と、潜在的なパイロットトーン位置d21及びd22にパイロットトーン位置を有する第11の26副搬送波RU4624と、潜在的なパイロットトーン位置d23及びd24にパイロットトーン位置を有する第12の26副搬送波RU4626と、潜在的なパイロットトーン位置d25及びd26にパイロットトーン位置を有する第13の26副搬送波RU4628と、潜在的なパイロットトーン位置d27及びd28にパイロットトーン位置を有する第14の26副搬送波RU4632と、潜在的なパイロットトーン位置d29及びd30にパイロットトーン位置を有する第15の26副搬送波RU4634と、潜在的なパイロットトーン位置d31及びd32にパイロットトーン位置を有する第16の26副搬送波RU4636と、潜在的なパイロットトーン位置d33及びd34にパイロットトーン位置を有する第17の26副搬送波RU4638と、潜在的なパイロットトーン位置d35及びd36にパイロットトーン位置を有する第18の26副搬送波RU4640とを示す。
図46Aは、左側で、潜在的なパイロットトーン位置d1、d2、d3、及びd4にパイロットトーン位置を有する第1の52副搬送波RU4642と、潜在的なパイロットトーン位置d5、d6、d7、及びd8にパイロットトーン位置を有する第2の52副搬送波RU4644と、潜在的なパイロットトーン位置d11、d12、d13、及びd14にパイロットトーン位置を有する第3の52副搬送波RU4646と、潜在的なパイロットトーン位置d15、d16、d17、及びd18にパイロットトーン位置を有する第4の52副搬送波RU4648とを更に示す。
図46Aは、右側で、潜在的なパイロットトーン位置d19、d20、d21、及びd22にパイロットトーン位置を有する第5の52副搬送波RU4652と、潜在的なパイロットトーン位置d23、d24、d25、及びd26にパイロットトーン位置を有する第6の52副搬送波RU4654と、潜在的なパイロットトーン位置d29、d30、d31、及びd32にパイロットトーン位置を有する第7の52副搬送波RU4656と、潜在的なパイロットトーン位置d33、d34、d35、及びd36にパイロットトーン位置を有する第8の52副搬送波RU4658とを更に示す。
図46Aは、潜在的なパイロットトーン位置d1、d3、d5、及びd7にパイロットトーン位置を有する第1の106副搬送波RU4662と、潜在的なパイロットトーン位置d11、d13、d15、及びd17にパイロットトーン位置を有する第2の106副搬送波RU4664と、潜在的なパイロットトーン位置d20、d22、d24、及びd26にパイロットトーン位置を有する第3の106副搬送波RU4666と、潜在的なパイロットトーン位置d30、d32、d34、及びd36にパイロットトーン位置を有する第4の106副搬送波RU4668とを更に示す。
図46Aは、潜在的なパイロットトーン位置d1、d3、d5、d7、d11、d13、d15、及びd17にパイロットトーン位置を有する第1の242副搬送波RU4672と、潜在的なパイロットトーン位置d20、d22、d24、d26、d30、d32、d34、及びd36にパイロットトーン位置を有する第2の242副搬送波RU4674と、潜在的なパイロットトーン位置d1、d3、d5、d7、d11、d13、d15、d17、d20、d22、d24、d26、d30、d32、d34、及びd36にパイロットトーン位置を有する484副搬送波RU4676とを更に示す。
図46Aの52副搬送波RU、106副搬送波RU、242副搬送波RU、及び484副搬送波RUは、同一の帯域幅を占有するより少数の副搬送波を有するRUによって使用されるパイロットトーン位置の中から選択されたパイロットトーン位置を有する。
更に、40MHzチャネル4600の下側20MHz内の各RUは、40MHzチャネル4600の上側20MHzの対応する鏡映されたRU(すなわち、同一個数の副搬送波及び40MHzチャネル4600の中央からの同一のオフセットを有するRU)と鏡面対称であるパイロットトーン位置を有する。たとえば、第1の26副搬送波RU4602のパイロットトーン位置は、第18の26副搬送波RU4640のパイロットトーン位置に対して鏡面対称になるように位置決めされ、第2の52副搬送波RU4644のパイロットトーン位置は、第7の52副搬送波RU4656のパイロットトーン位置に対して鏡面対称になるように位置決めされるなどである。
図47は、40MHz帯域幅のケース1のパイロットトーン位置の第2のオプションを示す。一実施形態では、第2のオプションは、図46Bの表10に示された第1から第36の潜在的なパイロットトーン位置d1からd36を使用することができるが、諸実施形態はこれに限定されず、上で設計Aの26サブチャネルRUに関して開示されたパイロットトーン位置のいずれもが、潜在的なパイロットトーン位置d1からd36としての使用のために複製され得る。
図47は、それぞれ図46Aの第1から第18の26副搬送波RU4602から4640と同一の潜在的なパイロットトーン位置にパイロットトーン位置を有する第1から第18の26副搬送波RU4702から4740を示す。
図47は、それぞれ図46Aの第1から第8の52副搬送波RU4642から4658と同一の潜在的なパイロットトーン位置と同一のパイロットトーン位置を有する第1から第8の52副搬送波RU4742から4758を示す。
図47は、潜在的なパイロットトーン位置d2、d4、d6、及びd8にパイロットトーン位置を有する第1の106副搬送波RU4762と、潜在的なパイロットトーン位置d12、d14、d16、及びd18にパイロットトーン位置を有する第2の106副搬送波RU4764と、潜在的なパイロットトーン位置d19、d21、d23、及びd25にパイロットトーン位置を有する第3の106副搬送波RU4766と、潜在的なパイロットトーン位置d29、d31、d33、及びd35にパイロットトーン位置を有する第4の106副搬送波RU4768とを更に示す。
図47は、潜在的なパイロットトーン位置d2、d4、d6、d8、d12、d14、d16、及びd18にパイロットトーン位置を有する第1の242副搬送波RU4772と、潜在的なパイロットトーン位置d19、d21、d23、d25、d29、d31、d33、及びd35にパイロットトーン位置を有する第2の242副搬送波RU4774と、潜在的なパイロットトーン位置d2、d4、d6、d8、d12、d14、d16、d18、d19、d21、d23、d25、d29、d31、d33、及びd35にパイロットトーン位置を有する484副搬送波RU4776とを更に示す。
図47の52副搬送波RU、106副搬送波RU、242副搬送波RU、及び484副搬送波RUのそれぞれは、同一の帯域幅を占有するより少数の副搬送波を有するRUによって使用されるパイロットトーン位置の中から選択されたパイロットトーン位置を有する。更に、図47のパイロットトーン位置は、図46Aに関して上で説明された鏡面対称を示す。
図48は、40MHz帯域幅のケース1のパイロットトーン位置の第3のオプションを示す。一実施形態では、第3のオプションは、図46Bの表10に示された第1から第36の潜在的なパイロットトーン位置d1からd36を使用することができるが、諸実施形態はこれに限定されない。
図48は、それぞれ図46Aの第1から第18の26副搬送波RU4602から4640と同一の潜在的なパイロットトーン位置にパイロットトーン位置を有する第1から第18の26副搬送波RU4802から4840を示す。
図48は、それぞれ図46Aの第1から第8の52副搬送波RU4642から4658と同一の潜在的なパイロットトーン位置にパイロットトーン位置を有する第1から第8の52副搬送波RU4842から4858を示す。
図48は、潜在的なパイロットトーン位置d1、d3、d5、及びd7にパイロットトーン位置を有する第1の106副搬送波RU4862と、潜在的なパイロットトーン位置d12、d14、d16、及びd18にパイロットトーン位置を有する第2の106副搬送波RU4864と、潜在的なパイロットトーン位置d19、d21、d23、及びd25にパイロットトーン位置を有する第3の106副搬送波RU4866と、潜在的なパイロットトーン位置d30、d32、d34、及びd36にパイロットトーン位置を有する第4の106副搬送波RU4868とを更に示す。
図48は、潜在的なパイロットトーン位置d1、d3、d5、d7、d12、d14、d16、及びd18にパイロットトーン位置を有する第1の242副搬送波RU4872と、潜在的なパイロットトーン位置d19、d21、d23、d25、d30、d32、d34、及びd36にパイロットトーン位置を有する第2の242副搬送波RU4874と、潜在的なパイロットトーン位置d1、d3、d5、d7、d12、d14、d16、d18、d19、d21、d23、d25、d30、d32、d34、及びd36にパイロットトーン位置を有する484副搬送波RU4876とを更に示す。
図48の52副搬送波RU、106副搬送波RU、242副搬送波RU、及び484副搬送波RUのそれぞれは、同一の帯域幅を占有するより少数の副搬送波を有するRUによって使用されるパイロットトーン位置の中から選択されたパイロットトーン位置を有する。更に、図48のパイロットトーン位置は、図46Aに関して上で説明された鏡面対称を示す。
図49は、40MHz帯域幅のケース1のパイロットトーン位置の第4のオプションを示す。一実施形態では、第4のオプションは、図46Bの表10に示された第1から第36の潜在的なパイロットトーン位置d1からd36を使用することができるが、諸実施形態はこれに限定されない。
図49は、それぞれ図46Aの第1から第18の26副搬送波RU4602から4640と同一の潜在的なパイロットトーン位置にパイロットトーン位置を有する第1から第18の26副搬送波RU4902から4940を示す。
図49は、それぞれ図46Aの第1から第8の52副搬送波RU4642から4658と同一の潜在的なパイロットトーン位置にパイロットトーン位置を有する第1から第8の52副搬送波RU4942から4958を示す。
図49は、潜在的なパイロットトーン位置d1、d3、d4、d5、d6、及びd8にパイロットトーン位置を有する第1の108副搬送波RU4962と、潜在的なパイロットトーン位置d11、d13、d14、d15、d16、及びd18にパイロットトーン位置を有する第2の108副搬送波RU4964と、潜在的なパイロットトーン位置d19、d21、d22、d23、d24、及びd26にパイロットトーン位置を有する第3の108副搬送波RU4966と、潜在的なパイロットトーン位置d29、d31、d32、d33、d34、及びd36にパイロットトーン位置を有する第4の108副搬送波RU4968とを更に示す。
図49は、潜在的なパイロットトーン位置d1、d3、d6、d8、d11、d13、d16、及びd18にパイロットトーン位置を有する第1の242副搬送波RU4972と、潜在的なパイロットトーン位置d19、d21、d24、d26、d29、d31、d34、及びd36にパイロットトーン位置を有する第2の242副搬送波RU4974と、潜在的なパイロットトーン位置d1、d3、d6、d8、d11、d13、d16、d18、d19、d21、d24、d26、d29、d31、d34、及びd36にパイロットトーン位置を有する484副搬送波RU4976とを更に示す。
図49の52副搬送波RU、106副搬送波RU、242副搬送波RU、及び484副搬送波RUのそれぞれは、同一の帯域幅を占有するより少数の副搬送波を有するRUによって使用されるパイロットトーン位置の中から選択されたパイロットトーン位置を有する。更に、図49のパイロットトーン位置は、図46Aに関して上で説明された鏡面対称を示す。
図50は、40MHz帯域幅のケース1のパイロットトーン位置の第5のオプションを示す。一実施形態では、第5のオプションは、図46Bの表10に示された第1から第36の潜在的なパイロットトーン位置d1からd36を使用することができるが、諸実施形態はこれに限定されない。
図50は、それぞれ図46Aの第1から第18の26副搬送波RU4602から4640と同一の潜在的なパイロットトーン位置にパイロットトーン位置を有する第1から第18の26副搬送波RU5002から5040を示す。
図50は、それぞれ図46Aの第1から第8の52副搬送波RU4642から4658と同一の潜在的なパイロットトーン位置にパイロットトーン位置を有する第1から第8の52副搬送波RU5042から5058を示す。
図50は、潜在的なパイロットトーン位置d1、d3、d4、d5、d6、及びd8にパイロットトーン位置を有する第1の108副搬送波RU5062と、潜在的なパイロットトーン位置d11、d13、d14、d15、d16、及びd18にパイロットトーン位置を有する第2の108副搬送波RU5064と、潜在的なパイロットトーン位置d19、d21、d22、d23、d24、及びd26にパイロットトーン位置を有する第3の108副搬送波RU5066と、潜在的なパイロットトーン位置d29、d31、d32、d33、d34、及びd36にパイロットトーン位置を有する第4の108副搬送波RU5068とを更に示す。
図50は、潜在的なパイロットトーン位置d1、d4、d5、d8、d11、d14、d15、及びd18にパイロットトーン位置を有する第1の242副搬送波RU5072と、潜在的なパイロットトーン位置d19、d22、d23、d26、d29、d32、d33、及びd36にパイロットトーン位置を有する第2の242副搬送波RU5074と、潜在的なパイロットトーン位置d1、d4、d5、d8、d11、d14、d15、d18、d19、d22、d23、d26、d29、d32、d33、及びd36にパイロットトーン位置を有する484副搬送波RU5076とを更に示す。
図50の52副搬送波RU、106副搬送波RU、242副搬送波RU、及び484副搬送波RUのそれぞれは、同一の帯域幅を占有するより少数の副搬送波を有するRUによって使用されるパイロットトーン位置の中から選択されたパイロットトーン位置を有する。更に、図50のパイロットトーン位置は、図46Aに関して上で説明された鏡面対称を示す。
図51は、40MHz帯域幅のケース1のパイロットトーン位置の第6のオプションを示す。一実施形態では、第6のオプションは、図46Bの表10に示された第1から第36の潜在的なパイロットトーン位置d1からd36を使用することができるが、諸実施形態はこれに限定されない。
図51は、それぞれ図46Aの第1から第18の26副搬送波RU4602から4640と同一の潜在的なパイロットトーン位置にパイロットトーン位置を有する第1から第18の26副搬送波RU5102から5140を示す。
図51は、それぞれ図46Aの第1から第8の52副搬送波RU4642から4658と同一の潜在的なパイロットトーン位置にパイロットトーン位置を有する第1から第8の52副搬送波RU5142から5158を示す。
図51は、潜在的なパイロットトーン位置d1、d2、d4、d5、d7、及びd8にパイロットトーン位置を有する第1の108副搬送波RU5162と、潜在的なパイロットトーン位置d11、d12、d14、d15、d17、及びd18にパイロットトーン位置を有する第2の108副搬送波RU5164と、潜在的なパイロットトーン位置d19、d20、d22、d23、d25、及びd26にパイロットトーン位置を有する第3の108副搬送波RU5166と、潜在的なパイロットトーン位置d29、d30、d32、d33、d35、及びd36にパイロットトーン位置を有する第4の108副搬送波RU5168とを更に示す。
図51は、潜在的なパイロットトーン位置d1、d3、d4、d7、d12、d15、d17、及びd18にパイロットトーン位置を有する第1の242副搬送波RU5172と、潜在的なパイロットトーン位置d19、d20、d22、d25、d30、d33、d35、及びd36にパイロットトーン位置を有する第2の242副搬送波RU5174と、潜在的なパイロットトーン位置d1、d3、d4、d7、d12、d15、d17、d18、d19、d20、d22、d25、d30、d33、d35、及びd36にパイロットトーン位置を有する484副搬送波RU5176とを更に示す。
図51の52副搬送波RU、106副搬送波RU、242副搬送波RU、及び484副搬送波RUのそれぞれは、同一の帯域幅を占有するより少数の副搬送波を有するRUによって使用されるパイロットトーン位置の中から選択されたパイロットトーン位置を有する。更に、図51のパイロットトーン位置は、図46Aに関して上で説明された鏡面対称を示す。
図52は、40MHz帯域幅のケース1のパイロットトーン位置の第7のオプションを示す。一実施形態では、第7のオプションは、図46Bの表10に示された第1から第36の潜在的なパイロットトーン位置d1からd36を使用することができるが、諸実施形態はこれに限定されない。
図52は、それぞれ図46Aの第1から第18の26副搬送波RU4602から4640と同一の潜在的なパイロットトーン位置にパイロットトーン位置を有する第1から第18の26副搬送波RU5202から5240を示す。
図52は、それぞれ図46Aの第1から第8の52副搬送波RU4642から4658と同一の潜在的なパイロットトーン位置にパイロットトーン位置を有する第1から第8の52副搬送波RU5242から5258を示す。
図52は、潜在的なパイロットトーン位置d1、d2、d4、d5、d7、及びd8にパイロットトーン位置を有する第1の108副搬送波RU5262と、潜在的なパイロットトーン位置d11、d12、d14、d15、d17、及びd18にパイロットトーン位置を有する第2の108副搬送波RU5264と、潜在的なパイロットトーン位置d19、d20、d22、d23、d25、及びd26にパイロットトーン位置を有する第3の108副搬送波RU5266と、潜在的なパイロットトーン位置d29、d30、d32、d33、d35、及びd36にパイロットトーン位置を有する第4の108副搬送波RU5268とを更に示す。
図52は、潜在的なパイロットトーン位置d1、d2、d5、d8、d11、d14、d17、及びd18にパイロットトーン位置を有する第1の242副搬送波RU5272と、潜在的なパイロットトーン位置d19、d20、d23、d26、d29、d32、d35、及びd36にパイロットトーン位置を有する第2の242副搬送波RU5274と、潜在的なパイロットトーン位置d1、d2、d5、d8、d11、d14、d17、d18、d19、d20、d23、d26、d29、d32、d35、及びd36にパイロットトーン位置を有する484副搬送波RU5276とを更に示す。
図52の52副搬送波RU、106副搬送波RU、242副搬送波RU、及び484副搬送波RUのそれぞれは、同一の帯域幅を占有するより少数の副搬送波を有するRUによって使用されるパイロットトーン位置の中から選択されたパイロットトーン位置を有する。更に、図52のパイロットトーン位置は、図46Aに関して上で説明された鏡面対称を示す。
図53は、40MHz帯域幅のケース1のパイロットトーン位置の第8のオプションを示す。一実施形態では、第8のオプションは、図46Bの表10に示された第1から第36の潜在的なパイロットトーン位置d1からd36を使用することができるが、諸実施形態はこれに限定されない。
図53は、それぞれ図46Aの第1から第18の26副搬送波RU4602から4640と同一の潜在的なパイロットトーン位置にパイロットトーン位置を有する第1から第18の26副搬送波RU5302から5340を示す。
図53は、それぞれ図46Aの第1から第8の52副搬送波RU4642から4658と同一の潜在的なパイロットトーン位置にパイロットトーン位置を有する第1から第8の52副搬送波RU5342から5358を示す。
図53は、潜在的なパイロットトーン位置d1、d2、d4、d5、d7、及びd8にパイロットトーン位置を有する第1の108副搬送波RU5362と、潜在的なパイロットトーン位置d11、d12、d14、d15、d17、及びd18にパイロットトーン位置を有する第2の108副搬送波RU5364と、潜在的なパイロットトーン位置d19、d20、d22、d23、d25、及びd26にパイロットトーン位置を有する第3の108副搬送波RU5366と、潜在的なパイロットトーン位置d29、d30、d32、d33、d35、及びd36にパイロットトーン位置を有する第4の108副搬送波RU5368とを更に示す。
図53は、潜在的なパイロットトーン位置d1、d4、d5、d8、d11、d14、d15、及びd18にパイロットトーン位置を有する第1の242副搬送波RU5372と、潜在的なパイロットトーン位置d19、d22、d23、d26、d29、d32、d33、及びd36にパイロットトーン位置を有する第2の242副搬送波RU5374と、潜在的なパイロットトーン位置d1、d4、d5、d8、d11、d14、d15、d18、d19、d22、d23、d26、d29、d32、d33、及びd36にパイロットトーン位置を有する484副搬送波RU5376とを更に示す。
図53の52副搬送波RU、106副搬送波RU、242副搬送波RU、及び484副搬送波RUのそれぞれは、同一の帯域幅を占有するより少数の副搬送波を有するRUによって使用されるパイロットトーン位置の中から選択されたパイロットトーン位置を有する。更に、図53のパイロットトーン位置は、図46Aに関して上で説明された鏡面対称を示す。
ケース2は、26副搬送波RU、52副搬送波RU、106又は108副搬送波RU、242副搬送波RU、484副搬送波RU、及び994又は996副搬送波RUを有するRU定義設計を実施し、連続する26副搬送波RUの対は、各20MHz帯域幅内の中央26副搬送波RUを除いて、52副搬送波RUと整列する(周波数方向に)。
図54Aから58では、潜在的なパイロットトーン位置が、図面を通って垂直に延びる点線によって示される。RUごとの実際のパイロットトーンは、上を指す矢印によって示される。実線の上を指す矢印は、固定された位置を有するパイロットトーンを示す。点線の上を指す矢印は、2つの位置のうちの1つを有するパイロットトーンを示し、設計選択に従って、基準副搬送波の左の第1の位置及び基準副搬送波の右の第2の位置を含む。一実施形態では、基準副搬送波は、26副搬送波RUの13副搬送波半分の中央副搬送波である。
図54Aは、ケース2の20MHzチャネル5400のパイロットトーン位置の第1のオプションを示す。RUごとのパイロットトーン位置は、第1から第18の潜在的なパイロットトーン位置e1からe18から選択される。図54Bは、表11を示し、表11は、一実施形態による、潜在的なパイロットトーン位置e1からe18のそれぞれの位置をリストする。
図54Aは、潜在的なパイロットトーン位置e1及びe2にパイロットトーン位置を有する第1の26副搬送波RU5402と、潜在的なパイロットトーン位置e3及びe4にパイロットトーン位置を有する第2の26副搬送波RU5404と、潜在的なパイロットトーン位置e5及びe6にパイロットトーン位置を有する第3の26副搬送波RU5406と、潜在的なパイロットトーン位置e7及びe8にパイロットトーン位置を有する第4の26副搬送波RU5408と、潜在的なパイロットトーン位置e9及びe10にパイロットトーン位置を有する第5の(中央)26副搬送波RU5410と、潜在的なパイロットトーン位置e11及びe12にパイロットトーン位置を有する第6の26副搬送波RU5412と、潜在的なパイロットトーン位置e13及びe14にパイロットトーン位置を有する第7の26副搬送波RU5414と、潜在的なパイロットトーン位置e15及びe16にパイロットトーン位置を有する第8の26副搬送波RU5416と、潜在的なパイロットトーン位置e17及びe18にパイロットトーン位置を有する第9の26副搬送波RU5418とを示す。
図54Aは、潜在的なパイロットトーン位置e1、e2、e3、及びe4にパイロットトーン位置を有する第1の52副搬送波RU5422と、潜在的なパイロットトーン位置e5、e6、e7、及びe8にパイロットトーン位置を有する第2の52副搬送波RU5424と、潜在的なパイロットトーン位置e11、e12、e13、及びe14にパイロットトーン位置を有する第3の52副搬送波RU5426と、潜在的なパイロットトーン位置e15、e16、e17、及びe18にパイロットトーン位置を有する第4の52副搬送波RU5428とを更に示す。
図54Aは、潜在的なパイロットトーン位置e1、e3、e5、及びe7にパイロットトーン位置を有する第1の106副搬送波RU5432と、潜在的なパイロットトーン位置e12、e14、e16、及びe18にパイロットトーン位置を有する第2の106副搬送波RU5434と、潜在的なパイロットトーン位置e1、e3、e5、e7、e12、e14、e16、及びe18にパイロットトーン位置を有する242副搬送波RU5436とを更に示す。
図54Aの52副搬送波RU、106副搬送波RU、及び242副搬送波RUのそれぞれは、同一の帯域幅を占有するより少数の副搬送波を有するRUによって使用されるパイロットトーン位置の中から選択されたパイロットトーン位置を有する。
更に、20MHzチャネル5400の下側10MHz内の各RUは、20MHzチャネル5400の上側10MHzの対応する鏡映されたRU(すなわち、同一個数の副搬送波及び20MHzチャネル5400の中央からの同一のオフセットを有するRU)と鏡面対称であるパイロットトーン位置を有する。たとえば、第1の26副搬送波RU5402のパイロットトーン位置は、第9の26副搬送波RU5418のパイロットトーン位置に対して鏡面対称になるように位置決めされ、第2の52副搬送波RU5424のパイロットトーン位置は、第3の52副搬送波RU5426のパイロットトーン位置に対して鏡面対称になるように位置決めされるなどである。
図55は、ケース2のパイロットトーン位置の第2のオプションを示す。一実施形態では、第2のオプションは、図54Bの表11に示された第1から第18の潜在的なパイロットトーン位置e1からe18を使用することができるが、諸実施形態はこれに限定されない。
図55は、それぞれ潜在的なパイロットトーン位置e1及びe2、e3及びe4、e5及びe6、並びにe7及びe8にパイロットトーン位置を有する第1、第2、第3、及び第4の26副搬送波RU5502、5504、5506、及び5508と、潜在的なパイロットトーン位置e9及びe10にパイロットトーン位置を有する第5の(中央)26副搬送波RU5510と、それぞれ潜在的なパイロットトーン位置e11及びe12、e13及びe14、e15及びe16、並びにe17及びe18にパイロットトーン位置を有する第6、第7、第8、及び第9の26副搬送波RU5512、5514、5516、及び5518とを示す。
図55は、それぞれ潜在的なパイロットトーン位置e1、e2、e3、及びe4、潜在的なパイロットトーン位置e5、e6、e7、及びe8、潜在的なパイロットトーン位置e11、e12、e13、及びe14、並びに潜在的なパイロットトーン位置e15、e16、e17、及びe18にパイロットトーン位置を有する第1、第2、第3、及び第4の52副搬送波RU5522、5524、5526、及び5528を更に示す。
図55は、潜在的なパイロットトーン位置e1、e3、e6、及びe8にパイロットトーン位置を有する第1の106副搬送波RU5532と、潜在的なパイロットトーン位置e11、e13、e16、及びe18にパイロットトーン位置を有する第2の106副搬送波RU5534と、潜在的なパイロットトーン位置e1、e3、e6、e8、e11、e13、e16、及びe18にパイロットトーン位置を有する242副搬送波RU5536とを更に示す。
図55の52副搬送波RU、106副搬送波RU、及び242副搬送波RUのそれぞれは、同一の帯域幅を占有するより少数の副搬送波を有するRUによって使用されるパイロットトーン位置の中から選択されたパイロットトーン位置を有する。更に、図55のパイロットトーン位置は、図54Aに関して上で説明された鏡面対称を示す。
図56は、ケース2のパイロットトーン位置の第3のオプションを示す。一実施形態では、第3のオプションは、図54Bの表11に示された第1から第18の潜在的なパイロットトーン位置e1からe18を使用することができるが、諸実施形態はこれに限定されない。
図56は、それぞれ潜在的なパイロットトーン位置e1及びe2、e3及びe4、e5及びe6、並びにe7及びe8にパイロットトーン位置を有する第1、第2、第3、及び第4の26副搬送波RU5602、5604、5606、及び5608と、潜在的なパイロットトーン位置e9及びe10にパイロットトーン位置を有する第5の(中央)26副搬送波RU5610と、それぞれ潜在的なパイロットトーン位置e11及びe12、e13及びe14、e15及びe16、並びにe17及びe18にパイロットトーン位置を有する第6、第7、第8、及び第9の26副搬送波RU5612、5614、5616、及び5618とを示す。
図56は、それぞれ潜在的なパイロットトーン位置e1、e2、e3、及びe4、潜在的なパイロットトーン位置e5、e6、e7、及びe8、潜在的なパイロットトーン位置e11、e12、e13、及びe14、並びに潜在的なパイロットトーン位置e15、e16、e17、及びe18にパイロットトーン位置を有する第1、第2、第3、及び第4の52副搬送波RU5622、5624、5626、及び5628を更に示す。
図56は、潜在的なパイロットトーン位置e2、e4、e6、及びe8にパイロットトーン位置を有する第1の106副搬送波RU5632と、潜在的なパイロットトーン位置e11、e13、e15、及びe17にパイロットトーン位置を有する第2の106副搬送波RU5634と、潜在的なパイロットトーン位置e2、e4、e6、e8、e11、e13、e15、及びe17にパイロットトーン位置を有する242副搬送波RU5636とを更に示す。
図56の52副搬送波RU、106副搬送波RU、及び242副搬送波RUのそれぞれは、同一の帯域幅を占有するより少数の副搬送波を有するRUによって使用されるパイロットトーン位置の中から選択されたパイロットトーン位置を有する。更に、図56のパイロットトーン位置は、図54Aに関して上で説明された鏡面対称を示す。
図54A、55、及び56に示されたケース2のオプション1、2、及び3は、それぞれ、20MHz帯域幅の、108副搬送波RUではなく106副搬送波RUが使用されるときのパイロットトーン位置を表す。26副搬送波RU内のパイロットトーン位置は、設計Aセクションで説明される、提案されるパイロットトーン位置の実施形態とされ得る。
より大きいサイズを有するリソースユニット(RU)は、アグリゲートされた26副搬送波RUのパイロットトーン位置と同一のパイロット周波数位置を有する。
106副搬送波RUは、それぞれ、そのRU割振り内に4つのパイロットを有する。しかし、106副搬送波RUに関して使用可能な潜在的に8つのパイロットトーン位置がある。図54A、55、及び56に示されたオプション1、2、及び3は、それぞれ、106副搬送波RU及び242副搬送波RUのパイロットトーン位置に対する異なる代替案である。106副搬送波RU及び242副搬送波RUについてのパイロットトーン位置は、周波数ダイバーシティが最大化され得るように(たとえば、パイロットの間の間隔が大きい)26副搬送波RUのパイロットトーン位置から生じる潜在的な位置のセットから選択される。ケース2では、106副搬送波RUのエッジが、26副搬送波RU及び52副搬送波RUに整列される。
図57は、ケース2のパイロットトーン位置の第4及び第5のオプションを示す。一実施形態では、第4及び第5のオプションは、それぞれ図54Bの表11に示された第1から第18の潜在的なパイロットトーン位置e1からe18を使用することができるが、諸実施形態はこれに限定されない。
第4及び第5のオプションは、それぞれ、26副搬送波RU、52副搬送波RU、及び108副搬送波RUに関して同一のパイロットトーン位置を有する。オプション4のオプション4 242副搬送波RU5736Aのパイロットトーン位置は、オプション5のオプション5 242副搬送波RU5736Bのパイロットトーン位置とは異なる。
図57は、それぞれ潜在的なパイロットトーン位置e1及びe2、e3及びe4、e5及びe6、並びにe7及びe8にパイロットトーン位置を有する第1、第2、第3、及び第4の26副搬送波RU5702、5704、5706、及び5708と、潜在的なパイロットトーン位置e9及びe10にパイロットトーン位置を有する第5の(中央)26副搬送波RU5710と、それぞれ潜在的なパイロットトーン位置e11及びe12、e13及びe14、e15及びe16、並びにe17及びe18にパイロットトーン位置を有する第6、第7、第8、及び第9の26副搬送波RU5712、5714、5716、及び5718とを示す。
図57は、それぞれ潜在的なパイロットトーン位置e1、e2、e3、及びe4、潜在的なパイロットトーン位置e5、e6、e7、及びe8、潜在的なパイロットトーン位置e11、e12、e13、及びe14、並びに潜在的なパイロットトーン位置e15、e16、e17、及びe18にパイロットトーン位置を有する第1、第2、第3、及び第4の52副搬送波RU5722、5724、5726、及び5728を更に示す。
図57は、潜在的なパイロットトーン位置e1、e3、e4、e5、e6、及びe8にパイロットトーン位置を有する第1の108副搬送波RU5732と、潜在的なパイロットトーン位置e11、e13、e14、e15、e16、及びe18にパイロットトーン位置を有する第2の108副搬送波RU5734とを更に示す。
図57は、潜在的なパイロットトーン位置e1、e3、e6、e8、e11、e13、e16、及びe18にパイロットトーン位置を有するオプション4のオプション4 242副搬送波RU5736Aと、潜在的なパイロットトーン位置e1、e4、e5、e8、e11、e14、e15、及びe18にパイロットトーン位置を有するオプション5のオプション5 242副搬送波RU5736Bとを更に示す。
図57の52副搬送波RU、108副搬送波RU、及び242副搬送波RUのそれぞれは、同一の帯域幅を占有するより少数の副搬送波を有するRUによって使用されるパイロットトーン位置の中から選択されたパイロットトーン位置を有する。更に、図57のパイロットトーン位置は、図54Aに関して上で説明された鏡面対称を示す。
図58は、ケース2のパイロットトーン位置の第6のオプションを示す。一実施形態では、第6のオプションは、図54Bの表11に示された第1から第18の潜在的なパイロットトーン位置e1からe18を使用することができるが、諸実施形態はこれに限定されない。
図58は、それぞれ潜在的なパイロットトーン位置e1及びe2、e3及びe4、e5及びe6、並びにe7及びe8にパイロットトーン位置を有する第1、第2、第3、及び第4の26副搬送波RU5802、5804、5806、及び5808と、潜在的なパイロットトーン位置e9及びe10にパイロットトーン位置を有する第5の(中央)26副搬送波RU5810と、それぞれ潜在的なパイロットトーン位置e11及びe12、e13及びe14、e15及びe16、並びにe17及びe18にパイロットトーン位置を有する第6、第7、第8、及び第9の26副搬送波RU5812、5814、5816、及び5818とを示す。
図58は、それぞれ潜在的なパイロットトーン位置e1、e2、e3、及びe4、潜在的なパイロットトーン位置e5、e6、e7、及びe8、潜在的なパイロットトーン位置e11、e12、e13、及びe14、並びに潜在的なパイロットトーン位置e15、e16、e17、及びe18にパイロットトーン位置を有する第1、第2、第3、及び第4の52副搬送波RU5822、5824、5826、及び5828を更に示す。
図58は、潜在的なパイロットトーン位置e1、e2、e4、e5、e7、及びe8にパイロットトーン位置を有する第1の108副搬送波RU5832と、潜在的なパイロットトーン位置e11、e12、e14、e15、e17、及びe18にパイロットトーン位置を有する第2の108副搬送波RU5834と、潜在的なパイロットトーン位置e1、e4、e5、e8、e11、e14、e15、及びe18にパイロットトーン位置を有する242副搬送波RU5836とを更に示す。
図58の52副搬送波RU、108副搬送波RU、及び242副搬送波RUのそれぞれは、同一の帯域幅を占有するより少数の副搬送波を有するRUによって使用されるパイロットトーン位置の中から選択されたパイロットトーン位置を有する。更に、図58のパイロットトーン位置は、図54Aに関して上で説明された鏡面対称を示す。
図57及び58に示された、ケース2のオプション4、5、及び6は、それぞれ、20MHz帯域幅の、106副搬送波RUではなく108副搬送波RUが使用されるときのパイロットトーン位置を表す。26副搬送波RU内のパイロットトーン位置は、設計Aセクションで説明される、提案されるパイロットトーン位置実施形態とされ得る。
より大きいサイズを有するリソースユニット(RU)は、アグリゲートされた26副搬送波RUのパイロットトーン位置と同一のパイロット周波数位置を有する。108副搬送波RUは、そのそれぞれのRU割振り内に6つのパイロットを有し、242副搬送波RUは、そのそれぞれのRU割振り内に8つのパイロットを有する。しかし、108副搬送波RUに関して使用可能な潜在的に8つの潜在的なパイロットトーン位置及び242副搬送波RUに関して18個の潜在的なパイロットトーン位置がある。
オプション4、5、及び6は、108副搬送波RU及び242副搬送波RUのパイロットトーン位置の異なる代替案である。108副搬送波RU及び242副搬送波RUのパイロットトーン位置は、周波数ダイバーシティが最大化され得るように(たとえば、パイロットの間の間隔が大きい)26副搬送波RUのパイロットトーン位置から生じる潜在的な位置のセットから選択される。
ケース2の40、80、及び160MHz帯域幅のパイロットトーン位置は、20MHz帯域幅パイロットトーン位置の連結された(相対)パイロットトーン位置を使用して定義される。ケース1と同様に、40MHz帯域幅の左及び右の20MHz部分内の中央26副搬送波RUは、それぞれ、偶数又は奇数の26副搬送波RUによって置換される。80MHz帯域幅は、中央の単一の中央26副搬送波RUと共に、2つの連結された40MHzパイロットトーン位置を使用する。図59から65は、ケース2の40MHz帯域幅のパイロットトーン位置の実施形態を示す。
図59から65では、潜在的なパイロットトーン位置が、図面を通って垂直に延びる点線によって示される。RUごとの実際のパイロットトーンは、上を指す矢印によって示される。実線の上を指す矢印は、固定された位置を有するパイロットトーンを示す。点線の上を指す矢印は、2つの位置のうちの1つを有するパイロットトーンを示し、設計選択に従って、基準副搬送波の左の第1の位置及び基準副搬送波の右の第2の位置を含む。一実施形態では、基準副搬送波は、26副搬送波RUの13副搬送波半分の中央副搬送波である。
図59Aは、40MHzチャネル5900に関するケース2のパイロットトーン位置の第1のオプションを示す。RUごとのパイロットトーン位置は、第1から第36の潜在的なパイロットトーン位置f1からf36から選択される。図59Bは、表12を示し、表12は、一実施形態による潜在的なパイロットトーン位置f1からf36のそれぞれの位置をリストするが、諸実施形態はこれに限定されない。表11内の潜在的なパイロットトーン位置f1からf36の順序は、左副表を下り、右副表を上って、潜在的なパイロットトーン位置f1からf36の鏡面対称をよりよく示す。したがって、パイロットトーン位置f1からf36は、f1=−f36、f2=−f35、f3=−f34、f4=−f33、f5=−f32、f6=−f31、f7=−f30、f8=−f29、f9=−f28、f10=−f27、f11=−f26、f12=−f25、f13=−f24、f14=−f23、f15=−f22、f16=−f21、f17=−f20、f18=−f19(f36>f35>f34>f33>f32>f31>f30>f29>f28>f27>f26>f25>f24>f23>f22>f21>f20>f19>f18>f17>f16>f15>f14>f13>f12>f11>f10>f9>f8>f7>f6>f5>f4>f3>f2>f1)という関係を満足する。
図59Aは、左側で、潜在的なパイロットトーン位置f1及びf2にパイロットトーン位置を有する第1の26副搬送波RU5902と、潜在的なパイロットトーン位置f3及びf4にパイロットトーン位置を有する第2の26副搬送波RU5904と、潜在的なパイロットトーン位置f5及びf6にパイロットトーン位置を有する第3の26副搬送波RU5906と、潜在的なパイロットトーン位置f7及びf8にパイロットトーン位置を有する第4の26副搬送波RU5908と、潜在的なパイロットトーン位置f9及びf10にパイロットトーン位置を有する第5の26副搬送波RU5912と、潜在的なパイロットトーン位置f11及びf12にパイロットトーン位置を有する第6の26副搬送波RU5914と、潜在的なパイロットトーン位置f13及びf14にパイロットトーン位置を有する第7の26副搬送波RU5916と、潜在的なパイロットトーン位置f15及びf16にパイロットトーン位置を有する第8の26副搬送波RU5918と、潜在的なパイロットトーン位置f17及びf18にパイロットトーン位置を有する第9の26副搬送波RU5920とを示す。
図59Aは、右側で、潜在的なパイロットトーン位置f19及びf20にパイロットトーン位置を有する第10の26副搬送波RU5922と、潜在的なパイロットトーン位置f21及びf22にパイロットトーン位置を有する第11の26副搬送波RU5924と、潜在的なパイロットトーン位置f23及びf24にパイロットトーン位置を有する第12の26副搬送波RU5926と、潜在的なパイロットトーン位置f25及びf26にパイロットトーン位置を有する第13の26副搬送波RU5928と、潜在的なパイロットトーン位置f27及びf28にパイロットトーン位置を有する第14の26副搬送波RU5932と、潜在的なパイロットトーン位置f29及びf30にパイロットトーン位置を有する第15の26副搬送波RU5934と、潜在的なパイロットトーン位置f31及びf32にパイロットトーン位置を有する第16の26副搬送波RU5936と、潜在的なパイロットトーン位置f33及びf34にパイロットトーン位置を有する第17の26副搬送波RU5938と、潜在的なパイロットトーン位置f35及びf36にパイロットトーン位置を有する第18の26副搬送波RU5940とを示す。
26副搬送波RU5902から5940のそれぞれで、それぞれの第1及び第2のパイロットトーン位置は、それぞれの26個の副搬送波によってカバーされる潜在的なパイロットトーン位置に対応する。
図59Aは、左側で、潜在的なパイロットトーン位置f1、f2、f3、及びf4にパイロットトーン位置を有する第1の52副搬送波RU5942と、潜在的なパイロットトーン位置f5、f6、f7、及びf8にパイロットトーン位置を有する第2の52副搬送波RU5944と、潜在的なパイロットトーン位置f11、f12、f13、及びf14にパイロットトーン位置を有する第3の52副搬送波RU5946と、潜在的なパイロットトーン位置f15、f16、f17、及びf18にパイロットトーン位置を有する第4の52副搬送波RU5948とを更に示す。
図59Aは、右側で、潜在的なパイロットトーン位置f19、f20、f21、及びf22にパイロットトーン位置を有する第5の52副搬送波RU5952と、潜在的なパイロットトーン位置f23、f24、f25、及びf26にパイロットトーン位置を有する第6の52副搬送波RU5954と、潜在的なパイロットトーン位置f29、f30、f31、及びf32にパイロットトーン位置を有する第7の52副搬送波RU5956と、潜在的なパイロットトーン位置f33、f34、f35、及びf36にパイロットトーン位置を有する第8の52副搬送波RU5958とを更に示す。
52副搬送波RU5942から5958のそれぞれで、それぞれの第1、第2、第3、及び第4のパイロットトーン位置は、それぞれの52個の副搬送波によってカバーされる潜在的なパイロットトーン位置に対応する。
図59Aは、潜在的なパイロットトーン位置f1、f3、f6、及びf8にパイロットトーン位置を有する第1の106副搬送波RU5962と、潜在的なパイロットトーン位置f11、f13、f16、及びf18にパイロットトーン位置を有する第2の106副搬送波RU5964と、潜在的なパイロットトーン位置f19、f21、f24、及びf26にパイロットトーン位置を有する第3の106副搬送波RU5966と、潜在的なパイロットトーン位置f29、f31、f34、及びf36にパイロットトーン位置を有する第4の106副搬送波RU5968とを更に示す。106副搬送波RU5962から5968のそれぞれでは、第1のパイロットトーン位置は、RUによってカバーされる潜在的なパイロットトーン位置の中の最小インデックスに対応するインデックスを有し、第2のパイロットトーン位置は、第1のパイロットトーン位置から2つの潜在的なパイロットトーン位置だけ離れて間隔を置かれ、第3のパイロットトーン位置は、第2のパイロットトーン位置から3つの潜在的なパイロットトーン位置だけ離れて間隔を置かれ、第4のパイロットトーン位置は、第3のパイロットトーン位置から2つの潜在的なパイロットトーン位置だけ離れて間隔を置かれる。
図59Aは、潜在的なパイロットトーン位置f1、f3、f6、f8、f11、f13、f16、及びf18にパイロットトーン位置を有する第1の242副搬送波RU5972と、潜在的なパイロットトーン位置f19、f21、f24、f26、f29、f31、f34、及びf36にパイロットトーン位置を有する第2の242副搬送波RU5974とを更に示す。第1及び第2の242副搬送波RU5972及び5964のそれぞれでは、第1のパイロットトーン位置は、242個の副搬送波によってカバーされる潜在的なパイロットトーン位置の中の最小インデックスを有し、第2のパイロットトーン位置は、第1のパイロットトーン位置から2つの潜在的なパイロットトーン位置だけ離れて間隔を置き、第3のパイロットトーン位置は、第2のパイロットトーン位置から3つの潜在的なパイロットトーン位置だけ離れて間隔を置き、第4のパイロットトーン位置は、第3のパイロットトーン位置から2つの潜在的なパイロットトーン位置だけ離れて間隔を置き、第5のパイロットトーン位置は、第4のパイロットトーン位置から3つの潜在的なパイロットトーン位置だけ離れて間隔を置き、第6のパイロットトーン位置は、第5のパイロットトーン位置から2つの潜在的なパイロットトーン位置だけ離れて間隔を置き、第7のパイロットトーン位置は、第6のパイロットトーン位置から3つの潜在的なパイロットトーン位置だけ離れて間隔を置き、第8のパイロットトーン位置は、第7のパイロットトーン位置から2つの潜在的なパイロットトーン位置だけ離れて間隔を置く。
図59Aは、潜在的なパイロットトーン位置f1、f3、f6、f8、f11、f13、f16、f18、f19、f21、f24、f26、f29、f31、f34、及びf36にパイロットトーン位置を有する484副搬送波RU5976を更に示す。484副搬送波RU5976は、242個の副搬送波によってカバーされる潜在的なパイロットトーン位置の中の最小インデックスを有する第1のパイロットトーン位置と、それぞれ第1、第2、第3、第4、第5、第6、第7、第8、第9、第10、第11、第12、第13、第14、及び第15のパイロットトーン位置から2つ、3つ、2つ、3つ、2つ、3つ、2つ、1つ、2つ、3つ、2つ、3つ、2つ、3つ、及び2つの潜在的なパイロットトーン位置だけ離れて間隔を置かれた第2、第3、第4、第5、第6、第7、第8、第9、第10、第11、第12、第13、第14、第15、及び第16のパイロットトーン位置を有する。
図59Aの52副搬送波RU、106副搬送波RU、242副搬送波RU、及び484副搬送波RUのそれぞれは、同一の帯域幅を占有するより少数の副搬送波を有するRUによって使用されるパイロットトーン位置の中から選択されたパイロットトーン位置を有する。
更に、40MHzチャネル5900の下側20MHz内の各RUは、40MHzチャネル5900の上側20MHzの対応する鏡映されたRU(すなわち、同一個数の副搬送波及び40MHzチャネル5900の中央からの同一のオフセットを有するRU)と鏡面対称であるパイロットトーン位置を有する。たとえば、第1の26副搬送波RU5902のパイロットトーン位置は、第18の26副搬送波RU5940のパイロットトーン位置に対して鏡面対称になるように位置決めされ、第2の52副搬送波RU5944のパイロットトーン位置は、第7の52副搬送波RU5956のパイロットトーン位置に対して鏡面対称になるように位置決めされるなどである。
図60は、40MHz帯域幅に関するケース2のパイロットトーン位置の第2のオプションを示す。一実施形態では、第2のオプションは、図59Bの表12に示された第1から第36の潜在的なパイロットトーン位置f1からf36を使用することができるが、諸実施形態はこれに限定されない。
図60は、それぞれ図59Aの第1から第18の26副搬送波RU5902から5940と同一の潜在的なパイロットトーン位置にパイロットトーン位置を有する第1から第18の26副搬送波RU6002から6040を示す。
図60は、それぞれ図59Aの第1から第8の52副搬送波RU5942から5958と同一の潜在的なパイロットトーン位置にパイロットトーン位置を有する第1から第8の52副搬送波RU6042から6058を示す。
図60は、潜在的なパイロットトーン位置f1、f3、f5、及びf7にパイロットトーン位置を有する第1の106副搬送波RU6062と、潜在的なパイロットトーン位置f11、f13、f15、及びf17にパイロットトーン位置を有する第2の106副搬送波RU6064と、潜在的なパイロットトーン位置f20、f22、f24、及びf26にパイロットトーン位置を有する第3の106副搬送波RU6066と、潜在的なパイロットトーン位置f30、f32、f34、及びf36にパイロットトーン位置を有する第4の106副搬送波RU6068とを更に示す。
図60は、潜在的なパイロットトーン位置f1、f3、f5、f7、f11、f13、f15、及びf17にパイロットトーン位置を有する第1の242副搬送波RU6072と、潜在的なパイロットトーン位置f20、f22、f24、f26、f30、f32、f34、及びf36にパイロットトーン位置を有する第2の242副搬送波RU6074と、潜在的なパイロットトーン位置f1、f3、f5、f7、f11、f13、f15、f17、f20、f22、f24、f26、f30、f32、f34、及びf36にパイロットトーン位置を有する484副搬送波RU6076とを更に示す。
図60の52副搬送波RU、106副搬送波RU、242副搬送波RU、及び484副搬送波RUのそれぞれは、同一の帯域幅を占有するより少数の副搬送波を有するRUによって使用されるパイロットトーン位置の中から選択されたパイロットトーン位置を有する。更に、図60のパイロットトーン位置は、図59Aに関して上で説明された鏡面対称を示す。
図61は、40MHz帯域幅に関するケース2のパイロットトーン位置の第3のオプションを示す。一実施形態では、第3のオプションは、図59Bの表12に示された第1から第36の潜在的なパイロットトーン位置f1からf36を使用することができるが、諸実施形態はこれに限定されない。
図61は、それぞれ図59Aの第1から第18の26副搬送波RU5902から5940と同一の潜在的なパイロットトーン位置にパイロットトーン位置を有する第1から第18の26副搬送波RU6102から6140を示す。
図61は、それぞれ図59Aの第1から第8の52副搬送波RU5942から5958と同一の潜在的なパイロットトーン位置にパイロットトーン位置を有する第1から第8の52副搬送波RU6142から6158を示す。
図61は、潜在的なパイロットトーン位置f2、f4、f6、及びf8にパイロットトーン位置を有する第1の106副搬送波RU6162と、潜在的なパイロットトーン位置f12、f14、f16、及びf18にパイロットトーン位置を有する第2の106副搬送波RU6164と、潜在的なパイロットトーン位置f19、f21、f23、及びf25にパイロットトーン位置を有する第3の106副搬送波RU6166と、潜在的なパイロットトーン位置f29、f31、f33、及びf35にパイロットトーン位置を有する第4の106副搬送波RU6168とを更に示す。
図61は、潜在的なパイロットトーン位置f2、f4、f6、f8、f12、f14、f16、及びf18にパイロットトーン位置を有する第1の242副搬送波RU6172と、潜在的なパイロットトーン位置f19、f21、f23、f25、f29、f31、f33、及びf35にパイロットトーン位置を有する第2の242副搬送波RU6174と、潜在的なパイロットトーン位置f2、f4、f6、f8、f12、f14、f16、f18、f19、f21、f23、f25、f29、f31、f33、及びf35にパイロットトーン位置を有する484副搬送波RU6176とを更に示す。
図61の52副搬送波RU、106副搬送波RU、242副搬送波RU、及び484副搬送波RUのそれぞれは、同一の帯域幅を占有するより少数の副搬送波を有するRUによって使用されるパイロットトーン位置の中から選択されたパイロットトーン位置を有する。更に、図61のパイロットトーン位置は、図59Aに関して上で説明された鏡面対称を示す。
図62は、40MHz帯域幅に関するケース2のパイロットトーン位置の第4のオプションを示す。一実施形態では、第4のオプションは、図59Bの表12に示された第1から第36の潜在的なパイロットトーン位置f1からf36を使用することができるが、諸実施形態はこれに限定されない。
図62は、それぞれ図59Aの第1から第18の26副搬送波RU5902から5940と同一の潜在的なパイロットトーン位置にパイロットトーン位置を有する第1から第18の26副搬送波RU6202から6240を示す。
図62は、それぞれ図59Aの第1から第8の52副搬送波RU5942から5958と同一の潜在的なパイロットトーン位置にパイロットトーン位置を有する第1から第8の52副搬送波RU6242から6258を示す。
図62は、潜在的なパイロットトーン位置f2、f4、f6、及びf8にパイロットトーン位置を有する第1の106副搬送波RU6262と、潜在的なパイロットトーン位置f11、f13、f15、及びf17にパイロットトーン位置を有する第2の106副搬送波RU6264と、潜在的なパイロットトーン位置f20、f22、f24、及びf26にパイロットトーン位置を有する第3の106副搬送波RU6266と、潜在的なパイロットトーン位置f29、f31、f33、及びf35にパイロットトーン位置を有する第4の106副搬送波RU6268とを更に示す。
図62は、潜在的なパイロットトーン位置f2、f4、f6、f8、f11、f13、f15、及びf17にパイロットトーン位置を有する第1の242副搬送波RU6272と、潜在的なパイロットトーン位置f20、f22、f24、f26、f29、f31、f33、及びf35にパイロットトーン位置を有する第2の242副搬送波RU6274と、潜在的なパイロットトーン位置f2、f4、f6、f8、f11、f13、f15、f17、f20、f22、f24、f26、f29、f31、f33、及びf35にパイロットトーン位置を有する484副搬送波RU6276とを更に示す。
図62の52副搬送波RU、106副搬送波RU、242副搬送波RU、及び484副搬送波RUのそれぞれは、同一の帯域幅を占有するより少数の副搬送波を有するRUによって使用されるパイロットトーン位置の中から選択されたパイロットトーン位置を有する。更に、図62のパイロットトーン位置は、図59Aに関して上で説明された鏡面対称を示す。
図63は、40MHz帯域幅に関するケース2のパイロットトーン位置の第5のオプションを示す。一実施形態では、第5のオプションは、図46Bの表12に示された第1から第36の潜在的なパイロットトーン位置f1からf36を使用することができるが、諸実施形態はこれに限定されない。
図63は、それぞれ図59Aの第1から第18の26副搬送波RU5902から5940と同一の潜在的なパイロットトーン位置にパイロットトーン位置を有する第1から第18の26副搬送波RU6302から6340を示す。
図63は、それぞれ図59Aの第1から第8の52副搬送波RU5942から5958と同一の潜在的なパイロットトーン位置にパイロットトーン位置を有する第1から第8の52副搬送波RU6342から6358を示す。
図63は、潜在的なパイロットトーン位置f1、f3、f4、f5、f6、及びf8にパイロットトーン位置を有する第1の108副搬送波RU6362と、潜在的なパイロットトーン位置f11、f13、f14、f15、f16、及びf18にパイロットトーン位置を有する第2の108副搬送波RU6364と、潜在的なパイロットトーン位置f19、f21、f22、f23、f24、及びf26にパイロットトーン位置を有する第3の108副搬送波RU6366と、潜在的なパイロットトーン位置f29、f31、f32、f33、f34、及びf36にパイロットトーン位置を有する第4の108副搬送波RU6368とを更に示す。
図63は、潜在的なパイロットトーン位置f1、f3、f6、f8、f11、f13、f16、及びf18にパイロットトーン位置を有する第1の242副搬送波RU6372と、潜在的なパイロットトーン位置f19、f21、f24、f26、f29、f31、f34、及びf36にパイロットトーン位置を有する第2の242副搬送波RU6374と、潜在的なパイロットトーン位置f1、f3、f6、f8、f11、f13、f16、f18、f19、f21、f24、f26、f29、f31、f34、及びf36にパイロットトーン位置を有する484副搬送波RU6376とを更に示す。
図63の52副搬送波RU、106副搬送波RU、242副搬送波RU、及び484副搬送波RUのそれぞれは、同一の帯域幅を占有するより少数の副搬送波を有するRUによって使用されるパイロットトーン位置の中から選択されたパイロットトーン位置を有する。更に、図63のパイロットトーン位置は、図59Aに関して上で説明された鏡面対称を示す。
図64は、40MHz帯域幅に関するケース2のパイロットトーン位置の第6のオプションを示す。一実施形態では、第6のオプションは、図59Bの表12に示された第1から第36の潜在的なパイロットトーン位置f1からf36を使用することができるが、諸実施形態はこれに限定されない。
図64は、それぞれ図59Aの第1から第18の26副搬送波RU5902から5940と同一の潜在的なパイロットトーン位置にパイロットトーン位置を有する第1から第18の26副搬送波RU6402から6440を示す。
図64は、それぞれ図59Aの第1から第8の52副搬送波RU5942から5958と同一の潜在的なパイロットトーン位置にパイロットトーン位置を有する第1から第8の52副搬送波RU6442から6458を示す。
図64は、潜在的なパイロットトーン位置f1、f3、f4、f5、f6、及びf8にパイロットトーン位置を有する第1の108副搬送波RU6462と、潜在的なパイロットトーン位置f11、f13、f14、f15、f16、及びf18にパイロットトーン位置を有する第2の108副搬送波RU6464と、潜在的なパイロットトーン位置f19、f21、f22、f23、f24、及びf26にパイロットトーン位置を有する第3の108副搬送波RU6466と、潜在的なパイロットトーン位置f29、f31、f32、f33、f34、及びf36にパイロットトーン位置を有する第4の108副搬送波RU6468とを更に示す。
図64は、潜在的なパイロットトーン位置f1、f4、f5、f8、f11、f14、f15、及びf18にパイロットトーン位置を有する第1の242副搬送波RU6472と、潜在的なパイロットトーン位置f19、f22、f23、f26、f29、f32、f33、及びf36にパイロットトーン位置を有する第2の242副搬送波RU6474と、潜在的なパイロットトーン位置f1、f4、f5、f8、f11、f14、f15、f18、f19、f22、f23、f26、f29、f32、f33、及びf36にパイロットトーン位置を有する484副搬送波RU6476とを更に示す。
図64の52副搬送波RU、106副搬送波RU、242副搬送波RU、及び484副搬送波RUのそれぞれは、同一の帯域幅を占有するより少数の副搬送波を有するRUによって使用されるパイロットトーン位置の中から選択されたパイロットトーン位置を有する。更に、図64のパイロットトーン位置は、図59Aに関して上で説明された鏡面対称を示す。
図65は、40MHz帯域幅に関するケース2のパイロットトーン位置の第7のオプションを示す。一実施形態では、第7のオプションは、図59Bの表12に示された第1から第36の潜在的なパイロットトーン位置f1からf36を使用することができるが、諸実施形態はこれに限定されない。
図65は、それぞれ図59Aの第1から第18の26副搬送波RU5902から5940と同一の潜在的なパイロットトーン位置にパイロットトーン位置を有する第1から第18の26副搬送波RU6502から6540を示す。
図65は、それぞれ図59Aの第1から第8の52副搬送波RU5942から5958と同一の潜在的なパイロットトーン位置にパイロットトーン位置を有する第1から第8の52副搬送波RU6542から6558を示す。
図65は、潜在的なパイロットトーン位置f1、f2、f4、f5、f7、及びf8にパイロットトーン位置を有する第1の108副搬送波RU6562と、潜在的なパイロットトーン位置f11、f12、f14、f15、f17、及びf18にパイロットトーン位置を有する第2の108副搬送波RU6564と、潜在的なパイロットトーン位置f19、f20、f22、f23、f25、及びf26にパイロットトーン位置を有する第3の108副搬送波RU6566と、潜在的なパイロットトーン位置f29、f30、f32、f33、f35、及びf36にパイロットトーン位置を有する第4の108副搬送波RU6568とを更に示す。
図65は、潜在的なパイロットトーン位置f1、f4、f5、f8、f11、f14、f15、及びf18にパイロットトーン位置を有する第1の242副搬送波RU6572と、潜在的なパイロットトーン位置f19、f22、f23、f26、f29、f32、f33、及びf36にパイロットトーン位置を有する第2の242副搬送波RU6574と、潜在的なパイロットトーン位置f1、f4、f5、f8、f11、f14、f15、f18、f19、f22、f23、f26、f29、f32、f33、及びf36にパイロットトーン位置を有する484副搬送波RU6576とを更に示す。
図65の52副搬送波RU、106副搬送波RU、242副搬送波RU、及び484副搬送波RUのそれぞれは、同一の帯域幅を占有するより少数の副搬送波を有するRUによって使用されるパイロットトーン位置の中から選択されたパイロットトーン位置を有する。更に、図65のパイロットトーン位置は、図59Aに関して上で説明された鏡面対称を示す。
図66から78は、異なるケース及びオプションに関する52副搬送波RU内の相対パイロットトーン位置の例の実施形態を表す。図66から78に示されたパイロットトーン位置は、設計AとBとの両方で使用され得るが、52副搬送波RUの入れ子になったパイロットトーン位置(すなわち、設計B)の例を表すために描かれている。
図66から78では、水平軸に沿ったハッシュマークが、2X HE−LTFのエネルギーを有する副搬送波にそれぞれ対応しない副搬送波に対応する。水平軸に沿った上を指す矢印は、2X HE−LTFのエネルギーを有する副搬送波に対応する副搬送波にそれぞれ対応する。
図66は、諸実施形態による、ケース1のパイロットトーン位置のオプションを示す。図66は、基準副搬送波インデックスf0が偶数又は奇数のどちらであるのかに従って、2つの実施形態を示すものと解釈され得る。
図66は、偶数RUであり、2xLTF設計のHE−LTFシーケンスの偶数マッピングと共に使用され得るものなどのパイロットトーン位置を有する52副搬送波RU6610を含む第1の実施形態を示し、基準副搬送波インデックスf0は、2×Nと等しい値を有し、ここでNは整数である。図66は、52副搬送波RU6610によって占有される複数の副搬送波を占有し、第1の実施形態ではそれぞれ偶数RU及び奇数RUである、第1の26副搬送波RU6600A及び第2の26副搬送波RU6600Bのパイロットトーン位置をも示す。
図66は、奇数RUであり、2xLTF設計のHE−LTFシーケンスの奇数マッピングと共に使用され得るものなどのパイロットトーン位置を有する52副搬送波RU6610を含む第2の実施形態を示し、基準副搬送波インデックスf0は、2×N+1と等しい値を有し、ここでNは整数である。図66は、52副搬送波RU6610によって占有される複数の副搬送波を占有し、第2の実施形態ではそれぞれ奇数RU及び偶数RUである、第1の26副搬送波RU6600A及び第2の26副搬送波RU6600Bのパイロットトーン位置をも示す。
図66では、52副搬送波RU6610の最小インデックスを有する副搬送波は、第1の26副搬送波RU6600Aの最小インデックスを有する副搬送波に整列される。ヌル副搬送波又は予約済み副搬送波6620が、第1の26副搬送波RU6600Aと第2の26副搬送波RU6600Bとの間に配置される。
第1の26副搬送波RU6600Aは、第1及び第2のパイロットトーン位置6602及び6604を含む。第1のパイロットトーン位置6602は、第1の26副搬送波RU6600Aの最小インデックスを有する副搬送波から6副搬送波離れて間隔を置いた副搬送波に対応する。第2のパイロットトーン位置6604は、第1のパイロットトーン位置6602から12副搬送波によって分離され、第1の26副搬送波RU6600Aの最大インデックスを有する副搬送波から6副搬送波離れて間隔を置いた副搬送波に対応する。
第2の26副搬送波RU6600Bは、第3及び第4のパイロットトーン位置6606及び6608を含む。第3のパイロットトーン位置6606は、第2の26副搬送波RU6600Bの最小インデックスを有する副搬送波から6副搬送波離れて間隔を置いた副搬送波に対応する。第4のパイロットトーン位置6608は、第3のパイロットトーン位置6606から12副搬送波によって分離され、第2の26副搬送波RU6600Bの最大インデックスを有する副搬送波から6副搬送波離れて間隔を置いた副搬送波に対応する。
52副搬送波RU6610は、第5、第6、第7、及び第8のパイロットトーン位置6612、6614、6616、及び6618を含む。52副搬送波RU6610の第5、第6、第7、及び第8のパイロットトーン位置6612、6614、6616、及び6618は、それぞれ、第1及び第2の26副搬送波RU6600A及び6600Bの第1、第2、第3、及び第4のパイロットトーン位置6602、6604、6606、及び6608に対応する。
第5のパイロットトーン位置6612は、52副搬送波RU6610の最小インデックスを有する副搬送波から6副搬送波離れて間隔を置いた副搬送波に対応する。第6のパイロットトーン位置6614は、第5のパイロットトーン位置6612から12副搬送波によって分離された副搬送波に対応する。第7のパイロットトーン位置6616は、第6のパイロットトーン位置6614から13副搬送波によって分離された副搬送波に対応する。第8のパイロットトーン位置6618は、第7のパイロットトーン位置6616から12副搬送波によって分離され、52副搬送波RU6610の最大インデックスを有する副搬送波から5副搬送波離れて間隔を置かれた副搬送波に対応する。
図66は、第1の26副搬送波RU6600A(奇数又は偶数とされ得る)と第2の26副搬送波RU6600B(それぞれ偶数又は奇数とされ得る)との間の鏡面対称パイロットトーン位置を示す。図66は、52副搬送波RU6610が第1及び第2のRU6600A及び6600Bと同一のパイロットトーン位置を使用する入れ子になった設計をも示すが、諸実施形態はこれに限定されない。
図67は、諸実施形態による、ケース1のパイロットトーン位置の別のオプションを示す。図67は、基準副搬送波インデックスf0が偶数又は奇数のどちらであるのかに従って、2つの実施形態を示すものと解釈され得る。
図67は、偶数RUであり、2xLTF設計のHE−LTFシーケンスの偶数マッピングと共に使用され得るものなどのパイロットトーン位置を有する52副搬送波RU6710を含む第1の実施形態を示し、基準副搬送波インデックスf0は、2×Nと等しい値を有し、ここでNは整数である。図67は、52副搬送波RU6710によって占有される複数の副搬送波を占有し、第1の実施形態ではそれぞれ奇数RU及び偶数RUである、第1の26副搬送波RU6700A及び第2の26副搬送波RU6700Bのパイロットトーン位置をも示す。
図67は、奇数RUであり、2xLTF設計のHE−LTFシーケンスの奇数マッピングと共に使用され得るものなどのパイロットトーン位置を有する52副搬送波RU6710を含む第2の実施形態を示し、基準副搬送波インデックスf0は、2×N+1と等しい値を有し、ここでNは整数である。図67は、52副搬送波RU6710によって占有される複数の副搬送波を占有し、第2の実施形態ではそれぞれ偶数RU及び奇数RUである、第1の26副搬送波RU6700A及び第2の26副搬送波RU6700Bのパイロットトーン位置をも示す。
図67では、52副搬送波RU6710の最大インデックスを有する副搬送波は、第2の26副搬送波RU6700Bの最大インデックスを有する副搬送波に整列される。ヌル副搬送波又は予約済み副搬送波6720が、第1の26副搬送波RU6700Aと第2の26副搬送波RU6700Bとの間に配置される。
第1の26副搬送波RU6700Aは、第1及び第2のパイロットトーン位置6702及び6704を含む。第1のパイロットトーン位置6702は、第1の26副搬送波RU6700Aの最小インデックスを有する副搬送波から6副搬送波離れて間隔を置いた副搬送波に対応する。第2のパイロットトーン位置6704は、第1のパイロットトーン位置6702から12副搬送波によって分離され、第1の26副搬送波RU6700Aの最大インデックスを有する副搬送波から6副搬送波離れて間隔を置いた副搬送波に対応する。
第2の26副搬送波RU6700Bは、第3及び第4のパイロットトーン位置6706及び6708を含む。第3のパイロットトーン位置6706は、第2の26副搬送波RU6700Bの最小インデックスを有する副搬送波から6副搬送波離れて間隔を置かれた副搬送波に対応する。第4のパイロットトーン位置6708は、第1のパイロットトーン位置6706から12副搬送波によって分離され、第2の26副搬送波RU6700Bの最大インデックスを有する副搬送波から6副搬送波離れて間隔を置かれた副搬送波に対応する。
52副搬送波RU6710は、第5、第6、第7、及び第8のパイロットトーン位置6712、6714、6716、及び6718を含む。52副搬送波RU6710の第5、第6、第7、及び第8のパイロットトーン位置6712、6714、6716、及び6718は、それぞれ、第1及び第2の26副搬送波RU6700A及び6700Bの第1、第2、第3、及び第4のパイロットトーン位置6702、6704、6706、及び6708に対応する。
第5のパイロットトーン位置6712は、52副搬送波RU6710の最小インデックスを有する副搬送波から5副搬送波離れて間隔を置いた副搬送波に対応する。第6のパイロットトーン位置6714は、第5のパイロットトーン位置6712から12副搬送波によって分離された副搬送波に対応する。第7のパイロットトーン位置6716は、第6のパイロットトーン位置6714から13副搬送波によって分離された副搬送波に対応する。第8のパイロットトーン位置6718は、第7のパイロットトーン位置6716から12副搬送波によって分離され、52副搬送波RU6710の最大インデックスを有する副搬送波から6副搬送波離れて間隔を置いた副搬送波に対応する。
図67は、第1の26副搬送波RU6700A(奇数又は偶数とされ得る)と第2の26副搬送波RU6700B(それぞれ偶数又は奇数とされ得る)との間の鏡面対称パイロットトーン位置を示す。図67は、52副搬送波RU6710が第1及び第2のRU6700A及び6700Bと同一のパイロットトーン位置を使用する入れ子になった設計をも示すが、諸実施形態はこれに限定されない。
図68は、諸実施形態による、ケース1のパイロットトーン位置の別のオプションを示す。図68は、基準副搬送波インデックスf0が偶数又は奇数のどちらであるのかに従って、2つの実施形態を示すものと解釈され得る。
図68は、偶数RUであり、2xLTF設計のHE−LTFシーケンスの奇数マッピングと共に使用され得るものなどのパイロットトーン位置を有する52副搬送波RU6810を含む第1の実施形態を示し、基準副搬送波インデックスf0は、2×Nと等しい値を有し、ここでNは整数である。図68は、52副搬送波RU6810によって占有される複数の副搬送波を占有し、第1の実施形態ではそれぞれ偶数RU及び奇数RUである、第1の26副搬送波RU6800A及び第2の26副搬送波RU6800Bのパイロットトーン位置をも示す。
図68は、奇数RUであり、2xLTF設計のHE−LTFシーケンスの偶数マッピングと共に使用され得るものなどのパイロットトーン位置を有する52副搬送波RU6810を含む第2の実施形態を示しているものともされ得、基準副搬送波インデックスf0は、2×N+1と等しい値を有し、ここでNは整数である。図68は、52副搬送波RU6810によって占有される複数の副搬送波を占有し、第2の実施形態ではそれぞれ奇数RU及び偶数RUである、第1の26副搬送波RU6800A及び第2の26副搬送波RU6800Bのパイロットトーン位置をも示す。
図68では、52副搬送波RU6810の最小インデックスを有する副搬送波は、第1の26副搬送波RU6800Aの最小インデックスを有する副搬送波に整列される。ヌル副搬送波又は予約済み副搬送波6820が、第1の26副搬送波RU6800Aと第2の26副搬送波RU6800Bとの間に配置される。
第1の26副搬送波RU6800Aは、第1及び第2のパイロットトーン位置6802及び6804を含む。第1のパイロットトーン位置6802は、第1の26副搬送波RU6800Aの最小インデックスを有する副搬送波から6副搬送波離れて間隔を置いた副搬送波に対応する。第2のパイロットトーン位置6804は、第1のパイロットトーン位置6802から12副搬送波によって分離され、第1の26副搬送波RU6800Aの最大インデックスを有する副搬送波から6副搬送波離れて間隔を置いた副搬送波に対応する。
第2の26副搬送波RU6800Bは、第3及び第4のパイロットトーン位置6806及び6808を含む。第3のパイロットトーン位置6806は、第2の26副搬送波RU6800Bの最小インデックスを有する副搬送波から6副搬送波離れて間隔を置いた副搬送波に対応する。第4のパイロットトーン位置6808は、第1のパイロットトーン位置6806から12副搬送波によって分離され、第2の26副搬送波RU6800Bの最大インデックスを有する副搬送波から6副搬送波離れて間隔を置いた副搬送波に対応する。
52副搬送波RU6810は、第5、第6、第7、及び第8のパイロットトーン位置6812、6814、6816、及び6818を含む。52副搬送波RU6810の第5、第6、第7、及び第8のパイロットトーン位置6812、6814、6816、及び6818は、それぞれ、第1及び第2の26副搬送波RU6800A及び6800Bの第1、第2、第3、及び第4のパイロットトーン位置6802、6804、6806、及び6808に対応する。
第5のパイロットトーン位置6812は、52副搬送波RU6810の最小インデックスを有する副搬送波から6副搬送波離れて間隔を置いた副搬送波に対応する。第6のパイロットトーン位置6814は、第5のパイロットトーン位置6812から12副搬送波によって分離された副搬送波に対応する。第7のパイロットトーン位置6816は、第6のパイロットトーン位置6814から13副搬送波によって分離された副搬送波に対応する。第8のパイロットトーン位置6818は、第7のパイロットトーン位置6816から12副搬送波によって分離され、52副搬送波RU6810の最大インデックスを有する副搬送波から5副搬送波離れて間隔を置いた副搬送波に対応する。
図68は、第1の26副搬送波RU6800A(奇数又は偶数とされ得る)と第2の26副搬送波RU6800B(それぞれ偶数又は奇数とされ得る)との間の鏡面対称パイロットトーン位置を示す。図68は、52副搬送波RU6810が第1及び第2のRU6800A及び6800Bと同一のパイロットトーン位置を使用する入れ子になった設計をも示すが、諸実施形態はこれに限定されない。
図69は、諸実施形態による、ケース1のパイロットトーン位置の別のオプションを示す。図69は、基準副搬送波インデックスf0が偶数又は奇数のどちらであるのかに従って、2つの実施形態を示すものと解釈され得る。
図69は、偶数RUであり、2xLTF設計のHE−LTFシーケンスの奇数マッピングと共に使用され得るものなどのパイロットトーン位置を有する52副搬送波RU6910を含む第1の実施形態を示し、基準副搬送波インデックスf0は、2×Nと等しい値を有し、ここでNは整数である。図69は、52副搬送波RU6910によって占有される複数の副搬送波を占有し、第1の実施形態ではそれぞれ奇数RU及び偶数RUである、第1の26副搬送波RU6900A及び第2の26副搬送波RU6900Bのパイロットトーン位置をも示す。
図69は、奇数RUであり、2xLTF設計のHE−LTFシーケンスの偶数マッピングと共に使用され得るものなどのパイロットトーン位置を有する52副搬送波RU6910を含む第2の実施形態を示し、基準副搬送波インデックスf0は、2×N+1と等しい値を有し、ここでNは整数である。図69は、52副搬送波RU6910によって占有される複数の副搬送波を占有し、第2の実施形態ではそれぞれ偶数RU及び奇数RUである、第1の26副搬送波RU6900A及び第2の26副搬送波RU6900Bのパイロットトーン位置をも示す。
図69では、52副搬送波RU6910の最大インデックスを有する副搬送波は、第2の26副搬送波RU6900Bの最大インデックスを有する副搬送波に整列される。ヌル副搬送波又は予約済み副搬送波6920が、第1の26副搬送波RU6900Aと第2の26副搬送波RU6900Bとの間に配置される。
第1の26副搬送波RU6900Aは、第1及び第2のパイロットトーン位置6902及び6904を含む。第1のパイロットトーン位置6902は、第1の26副搬送波RU6900Aの最小インデックスを有する副搬送波から6副搬送波離れて間隔を置いた副搬送波に対応する。第2のパイロットトーン位置6904は、第1のパイロットトーン位置6902から12副搬送波によって分離され、第1の26副搬送波RU6900Aの最大インデックスを有する副搬送波から6副搬送波離れて間隔を置いた副搬送波に対応する。
第2の26副搬送波RU6900Bは、第3及び第4のパイロットトーン位置6906及び6908を含む。第3のパイロットトーン位置6906は、第2の26副搬送波RU6900Bの最小インデックスを有する副搬送波から6副搬送波離れて間隔を置いた副搬送波に対応する。第4のパイロットトーン位置6908は、第1のパイロットトーン位置6906から12副搬送波によって分離され、第2の26副搬送波RU6900Bの最大インデックスを有する副搬送波から6副搬送波離れて間隔を置いた副搬送波に対応する。
52副搬送波RU6910は、第5、第6、第7、及び第8のパイロットトーン位置6912、6914、6916、及び6918を含む。52副搬送波RU6910の第5、第6、第7、及び第8のパイロットトーン位置6912、6914、6916、及び6918は、それぞれ、及び第1及び第2の26副搬送波RU6900A及び6900Bの第1、第2、第3、及び第4のパイロットトーン位置6902、6904、6906、及び6908に対応する。
第5のパイロットトーン位置6912は、52副搬送波RU6910の最小インデックスを有する副搬送波から5副搬送波離れて間隔を置いた副搬送波に対応する。第6のパイロットトーン位置6914は、第5のパイロットトーン位置6912から12副搬送波によって分離された副搬送波に対応する。第7のパイロットトーン位置6916は、第6のパイロットトーン位置6914から13副搬送波によって分離された副搬送波に対応する。第8のパイロットトーン位置6918は、第7のパイロットトーン位置6916から12副搬送波によって分離され、52副搬送波RU6910の最大インデックスを有する副搬送波から6副搬送波離れて間隔を置いた副搬送波に対応する。
図69は、第1の26副搬送波RU6900A(奇数又は偶数とされ得る)と第2の26副搬送波RU6900B(それぞれ偶数又は奇数とされ得る)との間の鏡面対称パイロットトーン位置を示す。図69は、52副搬送波RU6910が第1及び第2のRU6900A及び6900Bと同一のパイロットトーン位置を使用する入れ子になった設計をも示すが、諸実施形態はこれに限定されない。
図70は、諸実施形態による、ケース1のパイロットトーン位置の別のオプションを示す。図70は、基準副搬送波インデックスf0が偶数又は奇数のどちらであるのかに従って、2つの実施形態を示すものと解釈され得る。
図70は、偶数RUであり、2xLTF設計のHE−LTFシーケンスの偶数マッピングと共に使用され得るものなどのパイロットトーン位置を有する52副搬送波RU7010を含む第1の実施形態を示し、基準副搬送波インデックスf0は、2×Nと等しい値を有し、ここでNは整数である。図70は、52副搬送波RU7010によって占有される複数の副搬送波を占有し、第1の実施形態ではそれぞれ奇数RU及び偶数RUである、第1の26副搬送波RU7000A及び第2の26副搬送波RU7000Bのパイロットトーン位置をも示す。
図70は、奇数RUであり、2xLTF設計のHE−LTFシーケンスの奇数マッピングと共に使用され得るものなどのパイロットトーン位置を有する52副搬送波RU7010を含む第2の実施形態を示し、基準副搬送波インデックスf0は、2×N+1と等しい値を有し、ここでNは整数である。図70は、52副搬送波RU7010によって占有される複数の副搬送波を占有し、第2の実施形態ではそれぞれ偶数RU及び奇数RUである、第1の26副搬送波RU7000A及び第2の26副搬送波RU7000Bのパイロットトーン位置をも示す。
図70では、52副搬送波RU7010の最大インデックスを有する副搬送波は、第2の26副搬送波RU7000Bの最大インデックスを有する副搬送波に整列される。ヌル副搬送波又は予約済み副搬送波7020が、第1の26副搬送波RU7000Aと第2の26副搬送波RU7000Bとの間に配置される。
第1の26副搬送波RU7000Aは、第1及び第2のパイロットトーン位置7002及び7004を含む。第1のパイロットトーン位置7002は、第1の26副搬送波RU7000Aの最小インデックスを有する副搬送波から5副搬送波離れて間隔を置いた副搬送波に対応する。第2のパイロットトーン位置7004は、第1のパイロットトーン位置7002から13副搬送波によって分離され、第1の26副搬送波RU7000Aの最大インデックスを有する副搬送波から6副搬送波離れて間隔を置いた副搬送波に対応する。
第2の26副搬送波RU7000Bは、第3及び第4のパイロットトーン位置7006及び7008を含む。第3のパイロットトーン位置7006は、第2の26副搬送波RU7000Bの最小インデックスを有する副搬送波から6副搬送波離れて間隔を置いた副搬送波に対応する。第4のパイロットトーン位置7008は、第1のパイロットトーン位置7006から13副搬送波によって分離され、第2の26副搬送波RU7000Bの最大インデックスを有する副搬送波から5副搬送波離れて間隔を置いた副搬送波に対応する。
52副搬送波RU7010は、第5、第6、第7、及び第8のパイロットトーン位置7012、7014、7016、及び7018を含む。52副搬送波RU7010の第5、第6、第7、及び第8のパイロットトーン位置7012、7014、7016、及び7018は、それぞれ、及び第1及び第2の26副搬送波RU7000A及び7000Bの第1、第2、第3、及び第4のパイロットトーン位置7002、7004、7006、及び7008に対応する。
第5のパイロットトーン位置7012は、52副搬送波RU7010の最小インデックスを有する副搬送波から4副搬送波離れて間隔を置いた副搬送波に対応する。第6のパイロットトーン位置7014は、第5のパイロットトーン位置7012から13副搬送波によって分離された副搬送波に対応する。第7のパイロットトーン位置7014は、第6のパイロットトーン位置7012から13副搬送波によって分離された副搬送波に対応する。第8のパイロットトーン位置7018は、第7のパイロットトーン位置7016から13副搬送波によって分離され、52副搬送波RU7010の最大インデックスを有する副搬送波から5副搬送波離れて間隔を置いた副搬送波に対応する。
図70は、第1の26副搬送波RU7000A(奇数又は偶数とされ得る)と第2の26副搬送波RU7000B(それぞれ偶数又は奇数とされ得る)との間の鏡面対称パイロットトーン位置を示す。図70は、52副搬送波RU7010が第1及び第2のRU7000A及び7000Bと同一のパイロットトーン位置を使用する入れ子になった設計をも示すが、諸実施形態はこれに限定されない。
図71は、諸実施形態による、ケース1のパイロットトーン位置の別のオプションを示す。図71は、基準副搬送波インデックスf0が偶数又は奇数のどちらであるのかに従って、2つの実施形態を示すものと解釈され得る。
図71は、偶数RUであり、2xLTF設計のHE−LTFシーケンスの偶数マッピングと共に使用され得るものなどのパイロットトーン位置を有する52副搬送波RU7110を含む第1の実施形態を示し、基準副搬送波インデックスf0は、2×Nと等しい値を有し、ここでNは整数である。図71は、52副搬送波RU7110によって占有される複数の副搬送波を占有し、第1の実施形態ではそれぞれ偶数RU及び奇数RUである、第1の26副搬送波RU7100A及び第2の26副搬送波RU7100Bのパイロットトーン位置をも示す。
図71は、奇数RUであり、2xLTF設計のHE−LTFシーケンスの奇数マッピングと共に使用され得るものなどのパイロットトーン位置を有する52副搬送波RU7110を含む第2の実施形態を示し、基準副搬送波インデックスf0は、2×N+1と等しい値を有し、ここでNは整数である。図71は、52副搬送波RU7110によって占有される複数の副搬送波を占有し、第2の実施形態ではそれぞれ奇数RU及び偶数RUである、第1の26副搬送波RU7100A及び第2の26副搬送波RU7100Bのパイロットトーン位置をも示す。
図71では、52副搬送波RU7110の最小インデックスを有する副搬送波は、第1の26副搬送波RU7100Aの最小インデックスを有する副搬送波に整列される。ヌル副搬送波又は予約済み副搬送波7120が、第1の26副搬送波RU7100Aと第2の26副搬送波RU7100Bとの間に配置される。
第1の26副搬送波RU7100Aは、第1及び第2のパイロットトーン位置7102及び7104を含む。第1のパイロットトーン位置7102は、第1の26副搬送波RU7100Aの最小インデックスを有する副搬送波から6副搬送波離れて間隔を置いた副搬送波に対応する。第2のパイロットトーン位置7104は、第1のパイロットトーン位置7102から13副搬送波によって分離され、第1の26副搬送波RU7100Aの最大インデックスを有する副搬送波から5副搬送波離れて間隔を置いた副搬送波に対応する。
第2の26副搬送波RU7100Bは、第3及び第4のパイロットトーン位置7106及び7108を含む。第3のパイロットトーン位置7106は、第2の26副搬送波RU7100Bの最小インデックスを有する副搬送波から5副搬送波離れて間隔を置いた副搬送波に対応する。第4のパイロットトーン位置7108は、第1のパイロットトーン位置7106から13副搬送波によって分離され、第2の26副搬送波RU7100Bの最大インデックスを有する副搬送波から6副搬送波離れて間隔を置いた副搬送波に対応する。
52副搬送波RU7110は、第5、第6、第7、及び第8のパイロットトーン位置7112、7114、7116、及び7118を含む。52副搬送波RU7110の第5、第6、第7、及び第8のパイロットトーン位置7112、7114、7116、及び7118は、それぞれ、第1及び第2の26副搬送波RU7100A及び7100Bの第1、第2、第3、及び第4のパイロットトーン位置7102、7104、7106、及び7108に対応する。
第5のパイロットトーン位置7112は、52副搬送波RU7110の最小インデックスを有する副搬送波から6副搬送波離れて間隔を置いた副搬送波に対応する。第6のパイロットトーン位置7114は、第5のパイロットトーン位置7112から13副搬送波によって分離された副搬送波に対応する。第7のパイロットトーン位置7116は、第6のパイロットトーン位置7114から11副搬送波によって分離された副搬送波に対応する。第8のパイロットトーン位置7118は、第7のパイロットトーン位置7116から13副搬送波によって分離され、52副搬送波RU7110の最大インデックスを有する副搬送波から5副搬送波離れて間隔を置いた副搬送波に対応する。
図71は、第1の26副搬送波RU7100A(奇数又は偶数とされ得る)と第2の26副搬送波RU7100B(それぞれ偶数又は奇数とされ得る)との間の鏡面対称パイロットトーン位置を示す。図71は、52副搬送波RU7110が第1及び第2のRU7100A及び7100Bと同一のパイロットトーン位置を使用する入れ子になった設計をも示すが、諸実施形態はこれに限定されない。
図72は、諸実施形態による、ケース1のパイロットトーン位置の別のオプションを示す。図72は、基準副搬送波インデックスf0が偶数又は奇数のどちらであるのかに従って、2つの実施形態を示すものと解釈され得る。
図72は、偶数RUであり、2xLTF設計のHE−LTFシーケンスの偶数マッピングと共に使用され得るものなどのパイロットトーン位置を有する52副搬送波RU7210を含む第1の実施形態を示し、基準副搬送波インデックスf0は、2×Nと等しい値を有し、ここでNは整数である。図72は、52副搬送波RU7210によって占有される複数の副搬送波を占有し、第1の実施形態ではそれぞれ奇数RU及び偶数RUである、第1の26副搬送波RU7200A及び第2の26副搬送波RU7200Bのパイロットトーン位置をも示す。
図72は、奇数RUであり、2xLTF設計のHE−LTFシーケンスの奇数マッピングと共に使用され得るものなどのパイロットトーン位置を有する52副搬送波RU7210を含む第2の実施形態を示し、基準副搬送波インデックスf0は、2×N+1と等しい値を有し、ここでNは整数である。図72は、52副搬送波RU7210によって占有される複数の副搬送波を占有し、第2の実施形態ではそれぞれ偶数RU及び奇数RUである、第1の26副搬送波RU7200A及び第2の26副搬送波RU7200Bのパイロットトーン位置をも示す。
図72では、52副搬送波RU7210の最大インデックスを有する副搬送波は、第2の26副搬送波RU7200Bの最大インデックスを有する副搬送波に整列される。ヌル副搬送波又は予約済み副搬送波7220が、第1の26副搬送波RU7200Aと第2の26副搬送波RU7200Bとの間に配置される。
第1の26副搬送波RU7200Aは、第1及び第2のパイロットトーン位置7202及び7204を含む。第1のパイロットトーン位置7202は、第1の26副搬送波RU7200Aの最小インデックスを有する副搬送波から7副搬送波離れて間隔を置いた副搬送波に対応する。第2のパイロットトーン位置7204は、第1のパイロットトーン位置7202から11副搬送波によって分離され、第1の26副搬送波RU7200Aの最大インデックスを有する副搬送波から6副搬送波離れて間隔を置いた副搬送波に対応する。
第2の26副搬送波RU7200Bは、第3及び第4のパイロットトーン位置7206及び7208を含む。第3のパイロットトーン位置7206は、第2の26副搬送波RU7200Bの最小インデックスを有する副搬送波から6副搬送波離れて間隔を置いた副搬送波に対応する。第4のパイロットトーン位置7208は、第1のパイロットトーン位置7206から11副搬送波によって分離され、第2の26副搬送波RU7200Bの最大インデックスを有する副搬送波から7副搬送波離れて間隔を置いた副搬送波に対応する。
52副搬送波RU7210は、第5、第6、第7、及び第8のパイロットトーン位置7212、7214、7216、及び7218を含む。52副搬送波RU7210の第5、第6、第7、及び第8のパイロットトーン位置7212、7214、7216、及び7218は、それぞれ、第1及び第2の26副搬送波RU7200A及び7200Bの第1、第2、第3、及び第4のパイロットトーン位置7202、7204、7206、及び7208に対応する。
第5のパイロットトーン位置7212は、52副搬送波RU7210の最小インデックスを有する副搬送波から6副搬送波離れて間隔を置いた副搬送波に対応する。第6のパイロットトーン位置7214は、第5のパイロットトーン位置7212から11副搬送波によって分離された副搬送波に対応する。第7のパイロットトーン位置7216は、第6のパイロットトーン位置7214から13副搬送波によって分離された副搬送波に対応する。第8のパイロットトーン位置7218は、第7のパイロットトーン位置7216から11副搬送波によって分離され、52副搬送波RU7210の最大インデックスを有する副搬送波から7副搬送波離れて間隔を置いた副搬送波に対応する。
図72は、第1の26副搬送波RU7200A(奇数又は偶数とされ得る)と第2の26副搬送波RU7200B(それぞれ偶数又は奇数とされ得る)との間の鏡面対称パイロットトーン位置を示す。図72は、52副搬送波RU7210が第1及び第2のRU7200A及び7200Bと同一のパイロットトーン位置を使用する入れ子になった設計をも示すが、諸実施形態はこれに限定されない。
図73は、諸実施形態による、ケース2のパイロットトーン位置の別のオプションを示す。図73は、基準副搬送波インデックスf0が偶数又は奇数のどちらであるのかに従って、2つの実施形態を示すものと解釈され得る。
図73は、偶数RUであり、2xLTF設計のHE−LTFシーケンスの偶数マッピングと共に使用され得るものなどのパイロットトーン位置を有する52副搬送波RU7310を含む第1の実施形態を示し、基準副搬送波インデックスf0は、2×Nと等しい値を有し、ここでNは整数である。図73は、52副搬送波RU7310によって占有される複数の副搬送波を占有し、第1の実施形態では偶数RUである、第1の26副搬送波RU7300A及び第2の26副搬送波RU7300Bのパイロットトーン位置をも示す。
図73は、奇数RUであり、2xLTF設計のHE−LTFシーケンスの奇数マッピングと共に使用され得るものなどのパイロットトーン位置を有する52副搬送波RU7310を含む第2の実施形態を示し、基準副搬送波インデックスf0は、2×N+1と等しい値を有し、ここでNは整数である。図73は、52副搬送波RU7310によって占有される複数の副搬送波を占有し、第2の実施形態では奇数RUである、第1の26副搬送波RU7300A及び第2の26副搬送波RU7300Bのパイロットトーン位置をも示す。
図73では、52副搬送波RU7310の最小インデックスを有する副搬送波は、第1の26副搬送波RU7300Aの最小インデックスを有する副搬送波に整列され、52副搬送波RU7310の最大インデックスを有する副搬送波は、第2の26副搬送波RU7300Bの最大インデックスを有する副搬送波に整列される。
第1の26副搬送波RU7300Aは、第1及び第2のパイロットトーン位置7302及び7304を含む。第1のパイロットトーン位置7302は、第1の26副搬送波RU7300Aの最小インデックスを有する副搬送波から6副搬送波離れて間隔を置いた副搬送波に対応する。第2のパイロットトーン位置7304は、第1のパイロットトーン位置7302から12副搬送波によって分離され、第1の26副搬送波RU7300Aの最大インデックスを有する副搬送波から6副搬送波離れて間隔を置いた副搬送波に対応する。
第2の26副搬送波RU7300Bは、第3及び第4のパイロットトーン位置7306及び7308を含む。第3のパイロットトーン位置7306は、第2の26副搬送波RU7300Bの最小インデックスを有する副搬送波から6副搬送波離れて間隔を置いた副搬送波に対応する。第4のパイロットトーン位置7308は、第1のパイロットトーン位置7306から12副搬送波によって分離され、第2の26副搬送波RU7300Bの最大インデックスを有する副搬送波から6副搬送波離れて間隔を置いた副搬送波に対応する。
52副搬送波RU7310は、第5、第6、第7、及び第8のパイロットトーン位置7312、7314、7316、及び7318を含む。52副搬送波RU7310の第5、第6、第7、及び第8のパイロットトーン位置7312、7314、7316、及び7318は、それぞれ、第1及び第2の26副搬送波RU7300A及び7300Bの第1、第2、第3、及び第4のパイロットトーン位置7302、7304、7306、及び7308に対応する。
第5のパイロットトーン位置7312は、52副搬送波RU7310の最小インデックスを有する副搬送波から6副搬送波離れて間隔を置いた副搬送波に対応する。第6のパイロットトーン位置7314は、第5のパイロットトーン位置7312から12副搬送波によって分離された副搬送波に対応する。第7のパイロットトーン位置7316は、第6のパイロットトーン位置7314から12副搬送波によって分離された副搬送波に対応する。第8のパイロットトーン位置7318は、第7のパイロットトーン位置7316から12副搬送波によって分離され、52副搬送波RU7310の最大インデックスを有する副搬送波から6副搬送波離れて間隔を置いた副搬送波に対応する。
図73は、52副搬送波RU7310が第1及び第2のRU7300A及び7300Bと同一のパイロットトーン位置を使用する入れ子になった設計を示すが、諸実施形態はこれに限定されない。
図74は、諸実施形態による、ケース2のパイロットトーン位置の別のオプションを示す。図74は、基準副搬送波インデックスf0が偶数又は奇数のどちらであるのかに従って、2つの実施形態を示すものと解釈され得る。
図74は、偶数RUであり、2xLTF設計のHE−LTFシーケンスの奇数マッピングと共に使用され得るものなどのパイロットトーン位置を有する52副搬送波RU7410を含む第1の実施形態を示し、基準副搬送波インデックスf0は、2×Nと等しい値を有し、ここでNは整数である。図74は、52副搬送波RU7410によって占有される複数の副搬送波を占有し、第1の実施形態では偶数RUである、第1の26副搬送波RU7400A及び第2の26副搬送波RU7400Bのパイロットトーン位置をも示す。
図74は、奇数RUであり、2xLTF設計のHE−LTFシーケンスの偶数マッピングと共に使用され得るものなどのパイロットトーン位置を有する52副搬送波RU7410を含む第2の実施形態を示し、基準副搬送波インデックスf0は、2×N+1と等しい値を有し、ここでNは整数である。図74は、52副搬送波RU7410によって占有される複数の副搬送波を占有し、第2の実施形態では奇数RUである、第1の26副搬送波RU7400A及び第2の26副搬送波RU7400Bのパイロットトーン位置をも示す。
図74では、52副搬送波RU7410の最小インデックスを有する副搬送波は、第1の26副搬送波RU7400Aの最小インデックスを有する副搬送波に整列され、52副搬送波RU7410の最大インデックスを有する副搬送波は、第2の26副搬送波RU7400Bの最大インデックスを有する副搬送波に整列される。
第1の26副搬送波RU7400Aは、第1及び第2のパイロットトーン位置7402及び7404を含む。第1のパイロットトーン位置7402は、第1の26副搬送波RU7400Aの最小インデックスを有する副搬送波から6副搬送波離れて間隔を置いた副搬送波に対応する。第2のパイロットトーン位置7404は、第1のパイロットトーン位置7402から12副搬送波によって分離され、第1の26副搬送波RU7400Aの最大インデックスを有する副搬送波から6副搬送波離れて間隔を置いた副搬送波に対応する。
第2の26副搬送波RU7400Bは、第3及び第4のパイロットトーン位置7406及び7408を含む。第3のパイロットトーン位置7406は、第2の26副搬送波RU7400Bの最小インデックスを有する副搬送波から6副搬送波離れて間隔を置いた副搬送波に対応する。第4のパイロットトーン位置7408は、第1のパイロットトーン位置7406から12副搬送波によって分離され、第2の26副搬送波RU7400Bの最大インデックスを有する副搬送波から6副搬送波離れて間隔を置いた副搬送波に対応する。
52副搬送波RU7410は、第5、第6、第7、及び第8のパイロットトーン位置7412、7414、7416、及び7418を含む。52副搬送波RU7410の第5、第6、第7、及び第8のパイロットトーン位置7412、7414、7416、及び7418は、それぞれ、第1及び第2の26副搬送波RU7400A及び7400Bの第1、第2、第3、及び第4のパイロットトーン位置7402、7404、7406、及び7408に対応する。
第5のパイロットトーン位置7412は、52副搬送波RU7410の最小インデックスを有する副搬送波から6副搬送波離れて間隔を置いた副搬送波に対応する。第6のパイロットトーン位置7414は、第5のパイロットトーン位置7412から12副搬送波によって分離された副搬送波に対応する。第7のパイロットトーン位置7416は、第6のパイロットトーン位置7414から12副搬送波によって分離された副搬送波に対応する。第8のパイロットトーン位置7418は、第7のパイロットトーン位置7416から12副搬送波によって分離され、52副搬送波RU7410の最大インデックスを有する副搬送波から6副搬送波離れて間隔を置いた副搬送波に対応する。
図74は、52副搬送波RU7410が第1及び第2のRU7400A及び7400Bと同一のパイロットトーン位置を使用する入れ子になった設計を示すが、諸実施形態はこれに限定されない。
図75は、諸実施形態による、ケース2のパイロットトーン位置の別のオプションを示す。図75は、基準副搬送波インデックスf0が偶数又は奇数のどちらであるのかに従って、2つの実施形態を示すものと解釈され得る。
図75は、偶数RUであり、2xLTF設計のHE−LTFシーケンスの偶数マッピングと共に使用され得るものなどのパイロットトーン位置を有する52副搬送波RU7510を含む第1の実施形態を示し、基準副搬送波インデックスf0は、2×Nと等しい値を有し、ここでNは整数である。図75は、52副搬送波RU7510によって占有される複数の副搬送波を占有し、第1の実施形態では偶数RUである、第1の26副搬送波RU7500A及び第2の26副搬送波RU7500Bのパイロットトーン位置をも示す。
図75は、奇数RUであり、2xLTF設計のHE−LTFシーケンスの奇数マッピングと共に使用され得るものなどのパイロットトーン位置を有する52副搬送波RU7510を含む第2の実施形態を示し、基準副搬送波インデックスf0は、2×N+1と等しい値を有し、ここでNは整数である。図75は、52副搬送波RU7510によって占有される複数の副搬送波を占有し、第2の実施形態では奇数RUである、第1の26副搬送波RU7500A及び第2の26副搬送波RU7500Bのパイロットトーン位置をも示す。
図75では、52副搬送波RU7510の最小インデックスを有する副搬送波は、第1の26副搬送波RU7500Aの最小インデックスを有する副搬送波に整列され、52副搬送波RU7510の最大インデックスを有する副搬送波は、第2の26副搬送波RU7500Bの最大インデックスを有する副搬送波に整列される。
第1の26副搬送波RU7500Aは、第1及び第2のパイロットトーン位置7502及び7504を含む。第1のパイロットトーン位置7502は、第1の26副搬送波RU7500Aの最小インデックスを有する副搬送波から6副搬送波離れて間隔を置いた副搬送波に対応する。第2のパイロットトーン位置7504は、第1のパイロットトーン位置7502から11副搬送波によって分離され、第1の26副搬送波RU7500Aの最大インデックスを有する副搬送波から7副搬送波離れて間隔を置いた副搬送波に対応する。
第2の26副搬送波RU7500Bは、第3及び第4のパイロットトーン位置7506及び7508を含む。第3のパイロットトーン位置7506は、第2の26副搬送波RU7500Bの最小インデックスを有する副搬送波から6副搬送波離れて間隔を置いた副搬送波に対応する。第4のパイロットトーン位置7508は、第1のパイロットトーン位置7506から11副搬送波によって分離され、第2の26副搬送波RU7500Bの最大インデックスを有する副搬送波から7副搬送波離れて間隔を置いた副搬送波に対応する。
52副搬送波RU7510は、第5、第6、第7、及び第8のパイロットトーン位置7512、7514、7516、及び7518を含む。52副搬送波RU7510の第5、第6、第7、及び第8のパイロットトーン位置7512、7514、7516、及び7518は、それぞれ、第1及び第2の26副搬送波RU7500A及び7500Bの第1、第2、第3、及び第4のパイロットトーン位置7502、7504、7506、及び7508に対応する。
第5のパイロットトーン位置7512は、52副搬送波RU7510の最小インデックスを有する副搬送波から6副搬送波離れて間隔を置いた副搬送波に対応する。第6のパイロットトーン位置7514は、第5のパイロットトーン位置7512から11副搬送波によって分離された副搬送波に対応する。第7のパイロットトーン位置7516は、第6のパイロットトーン位置7514から13副搬送波によって分離された副搬送波に対応する。第8のパイロットトーン位置7518は、第7のパイロットトーン位置7516から11副搬送波によって分離され、52副搬送波RU7510の最大インデックスを有する副搬送波から7副搬送波離れて間隔を置いた副搬送波に対応する。
図75は、52副搬送波RU7510が第1及び第2のRU7500A及び7500Bと同一のパイロットトーン位置を使用する入れ子になった設計を示すが、諸実施形態はこれに限定されない。
図76は、諸実施形態による、ケース2のパイロットトーン位置の別のオプションを示す。図76は、基準副搬送波インデックスf0が偶数又は奇数のどちらであるのかに従って、2つの実施形態を示すものと解釈され得る。
図76は、偶数RUであり、2xLTF設計のHE−LTFシーケンスの奇数マッピングと共に使用され得るものなどのパイロットトーン位置を有する52副搬送波RU7610を含む第1の実施形態を示し、基準副搬送波インデックスf0は、2×Nと等しい値を有し、ここでNは整数である。図76は、52副搬送波RU7610によって占有される複数の副搬送波を占有し、第1の実施形態では偶数RUである、第1の26副搬送波RU7600A及び第2の26副搬送波RU7600Bのパイロットトーン位置をも示す。
図76は、奇数RUであり、2xLTF設計のHE−LTFシーケンスの偶数マッピングと共に使用され得るものなどのパイロットトーン位置を有する52副搬送波RU7610を含む第2の実施形態を示し、基準副搬送波インデックスf0は、2×N+1と等しい値を有し、ここでNは整数である。図76は、52副搬送波RU7610によって占有される複数の副搬送波を占有し、第2の実施形態では奇数RUである、第1の26副搬送波RU7600A及び第2の26副搬送波RU7600Bのパイロットトーン位置をも示す。
図76では、52副搬送波RU7610の最小インデックスを有する副搬送波は、第1の26副搬送波RU7600Aの最小インデックスを有する副搬送波に整列され、52副搬送波RU7610の最大インデックスを有する副搬送波は、第2の26副搬送波RU7600Bの最大インデックスを有する副搬送波に整列される。
第1の26副搬送波RU7600Aは、第1及び第2のパイロットトーン位置7602及び7604を含む。第1のパイロットトーン位置7602は、第1の26副搬送波RU7600Aの最小インデックスを有する副搬送波から7副搬送波離れて間隔を置いた副搬送波に対応する。第2のパイロットトーン位置7604は、第1のパイロットトーン位置7602から11副搬送波によって分離され、第1の26副搬送波RU7600Aの最大インデックスを有する副搬送波から6副搬送波離れて間隔を置いた副搬送波に対応する。
第2の26副搬送波RU7600Bは、第3及び第4のパイロットトーン位置7606及び7608を含む。第3のパイロットトーン位置7606は、第2の26副搬送波RU7600Bの最小インデックスを有する副搬送波から7副搬送波離れて間隔を置いた副搬送波に対応する。第4のパイロットトーン位置7608は、第1のパイロットトーン位置7606から11副搬送波によって分離され、第2の26副搬送波RU7600Bの最大インデックスを有する副搬送波から6副搬送波離れて間隔を置いた副搬送波に対応する。
52副搬送波RU7610は、第5、第6、第7、及び第8のパイロットトーン位置7612、7614、7616、及び7618を含む。52副搬送波RU7610の第5、第6、第7、及び第8のパイロットトーン位置7612、7614、7616、及び7618は、それぞれ、第1及び第2の26副搬送波RU7600A及び7600Bの第1、第2、第3、及び第4のパイロットトーン位置7602、7604、7606、及び7608に対応する。
第5のパイロットトーン位置7612は、52副搬送波RU7610の最小インデックスを有する副搬送波から7副搬送波離れて間隔を置いた副搬送波に対応する。第6のパイロットトーン位置7614は、第5のパイロットトーン位置7612から11副搬送波によって分離された副搬送波に対応する。第7のパイロットトーン位置7616は、第6のパイロットトーン位置7614から13副搬送波によって分離された副搬送波に対応する。第8のパイロットトーン位置7618は、第7のパイロットトーン位置7616から11副搬送波によって分離され、52副搬送波RU7610の最大インデックスを有する副搬送波から6副搬送波離れて間隔を置いた副搬送波に対応する。
図76は、52副搬送波RU7610が第1及び第2のRU7600A及び7600Bと同一のパイロットトーン位置を使用する入れ子になった設計を示すが、諸実施形態はこれに限定されない。
図77は、諸実施形態による、ケース2のパイロットトーン位置の別のオプションを示す。図77は、基準副搬送波インデックスf0が偶数又は奇数のどちらであるのかに従って、2つの実施形態を示すものと解釈され得る。
図77は、偶数RUであり、2xLTF設計のHE−LTFシーケンスの偶数マッピングと共に使用され得るものなどのパイロットトーン位置を有する52副搬送波RU7710を含む第1の実施形態を示し、基準副搬送波インデックスf0は、2×Nと等しい値を有し、ここでNは整数である。図77は、52副搬送波RU7710によって占有される複数の副搬送波を占有し、第1の実施形態では偶数RUである、第1の26副搬送波RU7700A及び第2の26副搬送波RU7700Bのパイロットトーン位置をも示す。
図77は、奇数RUであり、2xLTF設計のHE−LTFシーケンスの奇数マッピングと共に使用され得るものなどのパイロットトーン位置を有する52副搬送波RU7710を含む第2の実施形態を示し、基準副搬送波インデックスf0は、2×N+1と等しい値を有し、ここでNは整数である。図77は、52副搬送波RU7710によって占有される複数の副搬送波を占有し、第2の実施形態では奇数RUである、第1の26副搬送波RU7700A及び第2の26副搬送波RU7700Bのパイロットトーン位置をも示す。
図77では、52副搬送波RU7710の最小インデックスを有する副搬送波は、第1の26副搬送波RU7700Aの最小インデックスを有する副搬送波に整列され、52副搬送波RU7710の最大インデックスを有する副搬送波は、第2の26副搬送波RU7700Bの最大インデックスを有する副搬送波に整列される。
第1の26副搬送波RU7700Aは、第1及び第2のパイロットトーン位置7702及び7704を含む。第1のパイロットトーン位置7702は、第1の26副搬送波RU7700Aの最小インデックスを有する副搬送波から6副搬送波離れて間隔を置いた副搬送波に対応する。第2のパイロットトーン位置7704は、第1のパイロットトーン位置7702から13副搬送波によって分離され、第1の26副搬送波RU7700Aの最大インデックスを有する副搬送波から5副搬送波離れて間隔を置いた副搬送波に対応する。
第2の26副搬送波RU7700Bは、第3及び第4のパイロットトーン位置7706及び7708を含む。第3のパイロットトーン位置7706は、第2の26副搬送波RU7700Bの最小インデックスを有する副搬送波から6副搬送波離れて間隔を置いた副搬送波に対応する。第4のパイロットトーン位置7708は、第1のパイロットトーン位置7706から13副搬送波によって分離され、第2の26副搬送波RU7700Bの最大インデックスを有する副搬送波から5副搬送波離れて間隔を置いた副搬送波に対応する。
52副搬送波RU7710は、第5、第6、第7、及び第8のパイロットトーン位置7712、7714、7716、及び7718を含む。52副搬送波RU7710の第5、第6、第7、及び第8のパイロットトーン位置7712、7714、7716、及び7718は、それぞれ、第1及び第2の26副搬送波RU7700A及び7700Bの第1、第2、第3、及び第4のパイロットトーン位置7702、7704、7706、及び7708に対応する。
第5のパイロットトーン位置7712は、52副搬送波RU7710の最小インデックスを有する副搬送波から6副搬送波離れて間隔を置いた副搬送波に対応する。第6のパイロットトーン位置7714は、第5のパイロットトーン位置7712から13副搬送波によって分離された副搬送波に対応する。第7のパイロットトーン位置7716は、第6のパイロットトーン位置7714から11副搬送波によって分離された副搬送波に対応する。第8のパイロットトーン位置7718は、第7のパイロットトーン位置7716から13副搬送波によって分離され、52副搬送波RU7710の最大インデックスを有する副搬送波から5副搬送波離れて間隔を置いた副搬送波に対応する。
図77は、52副搬送波RU7710が第1及び第2のRU7700A及び7700Bと同一のパイロットトーン位置を使用する入れ子になった設計を示すが、諸実施形態はこれに限定されない。
図78は、諸実施形態による、ケース2のパイロットトーン位置の別のオプションを示す。図78は、基準副搬送波インデックスf0が偶数又は奇数のどちらであるのかに従って、2つの実施形態を示すものと解釈され得る。
図78は、偶数RUであり、2xLTF設計のHE−LTFシーケンスの奇数マッピングと共に使用され得るものなどのパイロットトーン位置を有する52副搬送波RU7810を含む第1の実施形態を示し、基準副搬送波インデックスf0は、2×Nと等しい値を有し、ここでNは整数である。図78は、52副搬送波RU7810によって占有される複数の副搬送波を占有し、第1の実施形態では偶数RUである、第1の26副搬送波RU7800A及び第2の26副搬送波RU7800Bのパイロットトーン位置をも示す。
図78は、奇数RUであり、2xLTF設計のHE−LTFシーケンスの偶数マッピングと共に使用され得るものなどのパイロットトーン位置を有する52副搬送波RU7810を含む第2の実施形態を示し、基準副搬送波インデックスf0は、2×N+1と等しい値を有し、ここでNは整数である。図78は、52副搬送波RU7810によって占有される複数の副搬送波を占有し、第2の実施形態では奇数RUである、第1の26副搬送波RU7800A及び第2の26副搬送波RU7800Bのパイロットトーン位置をも示す。
図78では、52副搬送波RU7810の最小インデックスを有する副搬送波は、第1の26副搬送波RU7800Aの最小インデックスを有する副搬送波に整列され、52副搬送波RU7810の最大インデックスを有する副搬送波は、第2の26副搬送波RU7800Bの最大インデックスを有する副搬送波に整列される。
第1の26副搬送波RU7800Aは、第1及び第2のパイロットトーン位置7802及び7804を含む。第1のパイロットトーン位置7802は、第1の26副搬送波RU7800Aの最小インデックスを有する副搬送波から5副搬送波離れて間隔を置いた副搬送波に対応する。第2のパイロットトーン位置7804は、第1のパイロットトーン位置7802から13副搬送波によって分離され、第1の26副搬送波RU7800Aの最大インデックスを有する副搬送波から6副搬送波離れて間隔を置いた副搬送波に対応する。
第2の26副搬送波RU7800Bは、第3及び第4のパイロットトーン位置7806及び7808を含む。第3のパイロットトーン位置7806は、第2の26副搬送波RU7800Bの最小インデックスを有する副搬送波から5副搬送波離れて間隔を置いた副搬送波に対応する。第4のパイロットトーン位置7808は、第1のパイロットトーン位置7806から13副搬送波によって分離され、第2の26副搬送波RU7800Bの最大インデックスを有する副搬送波から6副搬送波離れて間隔を置いた副搬送波に対応する。
52副搬送波RU7810は、第5、第6、第7、及び第8のパイロットトーン位置7812、7814、7816、及び7818を含む。52副搬送波RU7810の第5、第6、第7、及び第8のパイロットトーン位置7812、7814、7816、及び7818は、それぞれ、第1及び第2の26副搬送波RU7800A及び7800Bの第1、第2、第3、及び第4のパイロットトーン位置7802、7804、7806、及び7808に対応する。
第5のパイロットトーン位置7812は、52副搬送波RU7810の最小インデックスを有する副搬送波から5副搬送波離れて間隔を置いた副搬送波に対応する。第6のパイロットトーン位置7814は、第5のパイロットトーン位置7812から13副搬送波によって分離された副搬送波に対応する。第7のパイロットトーン位置7814は、第6のパイロットトーン位置7812から11副搬送波によって分離された副搬送波に対応する。第8のパイロットトーン位置7818は、第7のパイロットトーン位置7816から13副搬送波によって分離され、52副搬送波RU7810の最大インデックスを有する副搬送波から6副搬送波離れて間隔を置いた副搬送波に対応する。
図78は、52副搬送波RU7810が第1及び第2のRU7800A及び7800Bと同一のパイロットトーン位置を使用する入れ子になった設計を示すが、諸実施形態はこれに限定されない。
諸実施形態は、OFDMA送信の割り振られたリソース内にパイロット信号を含むフレームを送信し、受信するプロセスであって、周波数ダイバーシティ利得を最大にし、搬送波周波数オフセット追跡性能を改善するパイロットの位置が選択される、プロセスを含む。
図79は、一実施形態による、無線ネットワーク内でフレームを送信するプロセス7900を示す。プロセス7900は、フレームを送信するように構成された無線デバイスによって実行され得る。
S7902では、フレームのリソースユニット(RU)が決定される。一実施形態では、RUは、直交周波数分割多元接続(OFDMA)フレームのペイロード部分のRUである。
S7904では、パイロットが、奇数26副搬送波RUのそれぞれの最低副搬送波に対する相対的な位置の第1のセットにおいて、フレームの1つ又は複数の奇数26副搬送波RU内に含められる。奇数RUは、最低副搬送波が奇数インデックスを有するRUである。
S7906では、パイロットが、偶数26副搬送波RUのそれぞれの最低副搬送波に対する相対的な位置の第2のセットにおいて、フレームの1つ又は複数の偶数26副搬送波RU内に含められる。偶数RUは、最低副搬送波が偶数インデックスを有するRUである。
一実施形態では、位置の第1のセットは、位置の第2のセットとは異なる。一実施形態では、位置の第1のセットは、位置の第2のセットの鏡像である。
S7908では、パイロットが、中央26副搬送波RUのそれぞれの最低副搬送波に対する相対的な位置の第3のセットにおいて、フレームの中央26副搬送波RU内に含められる。中央RUは、RUを含むサブチャネルの少なくとも1つの真ん中の非DC副搬送波を含むRUである。
一実施形態では、位置の第1のセットは、位置の第3のセットとは異なり、位置の第2のセットは、位置の第3のセットとは異なる。
S7910では、無線デバイスがフレームを送信する。
図80は、一実施形態による、無線ネットワーク内でフレームを送信する別のプロセス8000を示す。プロセス8000は、フレームを送信するように構成された無線デバイスによって実行され得る。
S8002では、フレームのリソースユニット(RU)が決定される。一実施形態では、RUは、直交周波数分割多元接続(OFDMA)フレームのペイロード部分のRUである。
S8004では、パイロットが、52副搬送波RUのそれぞれの最低副搬送波に対する相対的な位置の第1のセットにおいて、フレームの第1の複数のRUの1つ又は複数の52副搬送波RU内に含められる。一実施形態では、第1の複数のRUは、偶数RUである。
S8006では、パイロットが、52副搬送波RUのそれぞれの最低副搬送波に対する相対的な位置の第2のセットにおいて、フレームの第2の複数のRUの1つ又は複数の52副搬送波RU内に含められる。一実施形態では、第2の複数のRUは、奇数RUである。
一実施形態では、位置の第1のセットは、位置の第2のセットとは異なる。一実施形態では、位置の第1のセットは、位置の第2のセットの鏡像である。
S8010では、無線デバイスがフレームを送信する。
図81は、一実施形態による、無線ネットワーク内でフレームを送信するプロセス8100を示す。プロセス8100は、フレームを送信するように構成された無線デバイスによって実行され得る。
S8102では、プロセス8100は、高効率ロングトレーニングフィールド(HE−LTF)シンボルについてのリソースユニット(RU)内に第1の複数のパイロットを挿入する。プロセス8100は、i)RUのサイズ、ii)RUの最低副搬送波が奇数番号のインデックス又は偶数番号のインデックスのどちらを有するのか、及びiii)RUが中央RUであるかどうかに基づいて、第1の複数のパイロットのそれぞれの位置を決定する。
S8104では、プロセス8100は、データシンボルについてのリソースユニット(RU)内に第2の複数のパイロットを挿入する。プロセス8100は、i)RUのサイズ、ii)RUの最低副搬送波が奇数番号のインデックス又は偶数番号のインデックスのどちらを有するのか、及びiii)RUが中央RUであるかどうかに基づいて、第2の複数のパイロットのそれぞれの位置を決定する。
S8106では、プロセス8100は、フレームを送信する。フレームは、HE−LTFシンボル及びデータシンボルを含む。
図82は、一実施形態による、パイロットを挿入するサブプロセス8200を示す。サブプロセス8200は、図81のプロセス8100のS8102、S8104、又はその両方に含められ得る。
S8202では、サブプロセス8200は、RUが26副搬送波又は52副搬送波のどちらを含むのかを決定する。RUが52副搬送波を含むときに、S8202では、サブプロセス8200はS8024に進む。そうではなく、RUが26副搬送波を含むときに、S8202では、サブプロセス8200はS8210に進む。
S8204では、サブプロセス8200は、RUの最低副搬送波が奇数インデックス(すなわち、RUが奇数RUである)又は偶数インデックス(すなわち、RUが偶数RUである)のどちらを有するのかを決定する。RUが奇数RUであるときに、S8204では、サブプロセス8200はS8206に進む。そうではなく、RUが偶数RUであるときに、S8204では、サブプロセス8200はS8208に進む。
S8206では、サブプロセス8200は、それぞれ所定の位置の第1のセットにあるシンボルに複数のパイロットを挿入する。
S8208では、サブプロセス8200は、それぞれ所定の位置の第2のセットにあるシンボルに複数のパイロットを挿入する。
S8210では、サブプロセス8200は、RUが中央RUを有するかどうかを決定する。RUが中央RUであるときに、S8210では、サブプロセス8200はS8214に進む。そうではない場合には、S8210で、サブプロセス8200はS8212に進む。
S8212では、サブプロセス8200は、RUの最低副搬送波が奇数インデックス(すなわち、RUが奇数RUである)又は偶数インデックス(すなわち、RUが偶数RUである)のどちらを有するのかを決定する。RUが奇数RUであるときに、S8212では、サブプロセス8200はS8216に進む。そうではなく、RUが偶数RUであるときに、S8212では、サブプロセス8200はS8218に進む。
S8214では、サブプロセス8200は、それぞれ所定の位置の第3のセットにあるシンボルに複数のパイロットを挿入する。
S8216では、サブプロセス8200は、それぞれ所定の位置の第4のセットにあるシンボルに複数のパイロットを挿入する。
S8218では、サブプロセス8200は、それぞれ所定の位置の第5のセットにあるシンボルに複数のパイロットを挿入する。
一実施形態では、所定の位置の第1のセット、第2のセット、第3のセット、第4のセット、及び第5のセットのそれぞれは、所定の位置の他のすべての第1のセット、第2のセット、第3のセット、第4のセット、及び第5のセットとは異なる。
図83は、一実施形態による、無線ネットワーク内でフレームを受信するプロセス8300を示す。プロセス8300は、フレームを受信するように構成された無線デバイスによって実行され得る。
S8302では、プロセス8300は、フレームを受信する。このフレームは、高効率ロングトレーニングフィールド(HE−LTF)シンボル及びデータシンボルを含む。
S8304では、プロセス8300は、フレームのHE−LTFシンボルについてのリソースユニット(RU)から第1の複数のパイロットを入手する。プロセス8300は、i)RUのサイズ、ii)RUの最低副搬送波が奇数番号のインデックス又は偶数番号のインデックスのどちらを有するのか、及びiii)RUが中央RUであるかどうかに基づいて、第1の複数のパイロットのそれぞれの位置を決定する。
S8306では、プロセス8300は、フレームのデータシンボルについてのリソースユニット(RU)から第2の複数のパイロットを入手する。プロセス8300は、i)RUのサイズ、ii)RUの最低副搬送波が奇数番号のインデックス又は偶数番号のインデックスのどちらを有するのか、及びiii)RUが中央RUであるかどうかに基づいて、第2の複数のパイロットのそれぞれの位置を決定する。
S8308では、プロセス8300は、HE−LTFシンボルを処理する。
S8310では、プロセス8300は、データシンボルを処理する。
図84は、一実施形態による、パイロットを入手するサブプロセス8400を示す。サブプロセス8400は、図83のプロセス8300のS8304、S8306、又はその両方に含められ得る。
S8402では、サブプロセス8400は、RUが26副搬送波又は52副搬送波のどちらを含むのかを決定する。RUが52副搬送波を含むときには、S8402では、サブプロセス8400はS8404に進む。そうではなく、RUが26副搬送波を含むときには、S8402では、サブプロセス8400はS8410に進む。
S8404では、サブプロセス8400は、RUの最低副搬送波が奇数インデックス(すなわち、RUが奇数RUである)又は偶数インデックス(すなわち、RUが偶数RUである)のどちらを有するのかを決定する。RUが奇数RUであるときに、S8404では、サブプロセス8400はS8406に進む。そうではなく、RUが偶数RUであるときに、S8404では、サブプロセス8400はS8408に進む。
S8406では、サブプロセス8400は、それぞれRUのシンボル内の所定の位置の第1のセットから複数のパイロットを入手する。
S8408では、サブプロセス8400は、それぞれシンボル内の所定の位置の第2のセットから複数のパイロットを入手する。
S8410では、サブプロセス8400は、RUが中央RUを有するかどうかを決定する。RUが中央RUであるときに、S8410では、サブプロセス8400はS8414に進む。そうではない場合には、S8410で、サブプロセス8400はS8412に進む。
S8412では、サブプロセス8400は、RUの最低副搬送波が奇数インデックス(すなわち、RUが奇数RUである)又は偶数インデックス(すなわち、RUが偶数RUである)のどちらを有するのかを決定する。RUが奇数RUであるときに、S8412では、サブプロセス8400はS8416に進む。そうではなく、RUが偶数RUであるときに、S8412では、サブプロセス8400はS8418に進む。
S8414では、サブプロセス8400は、それぞれシンボル内の所定の位置の第3のセットから複数のパイロットを入手する。
S8416では、サブプロセス8400は、それぞれシンボル内の所定の位置の第4のセットから複数のパイロットを入手する。
S8418では、サブプロセス8400は、それぞれシンボル内の所定の位置の第5のセットから複数のパイロットを入手する。
一実施形態では、所定の位置の第1のセット、第2のセット、第3のセット、第4のセット、及び第5のセットのそれぞれは、所定の位置の他のすべての第1のセット、第2のセット、第3のセット、第4のセット、及び第5のセットとは異なる。
上の説明及び図面は、IEEE 802.11ax修正案のHE受信器、HEフレーム、HE PPDU、HE−SIGフィールド等に適用されるが、IEEE 802.11の次の修正案の受信器、フレーム、PPDU、SIGフィールド等にも適用され得る。
本開示のさらなる態様は、以下の句のうちの1つ又は複数に関する。
一実施形態では、フレームを送信するための無線デバイスの方法は、リソースユニット内の複数のパイロットトーン位置においてパイロットを提供することと、リソースユニットを含むフレームを送信することとを含む。フレームは、複数の潜在的なパイロットトーン位置を有する。複数のパイロットトーン位置は、複数の潜在的なパイロットトーン位置のサブセットである。潜在的なパイロットトーン位置の半分は、フレームのDCトーンの前後で潜在的なパイロットトーン位置の他方の半分と鏡面対称である。
一実施形態では、リソースユニットが106副搬送波を有するときに、複数のパイロットトーン位置は、1)106副搬送波によってカバーされる潜在的なパイロットトーン位置の中で最小のインデックスを有する第1のパイロットトーン位置と、2)第1のパイロットトーン位置から2つの潜在的なパイロットトーン位置だけ離れて間隔を置いた第2のパイロットトーン位置と、3)第2のパイロットトーン位置から3つの潜在的なパイロットトーン位置だけ離れて間隔を置いた第3のパイロットトーン位置と、4)第3のパイロットトーン位置から2つの潜在的なパイロットトーン位置だけ離れて間隔を置いた第4のパイロットトーン位置とを含む。
一実施形態では、リソースユニットが242副搬送波を有するときに、複数のパイロットトーン位置は、1)242副搬送波によってカバーされる潜在的なパイロットトーン位置の中で最小のインデックスを有する第1のパイロットトーン位置と、2)第1のパイロットトーン位置から2つの潜在的なパイロットトーン位置だけ離れて間隔を置いた第2のパイロットトーン位置と、3)第2のパイロットトーン位置から3つの潜在的なパイロットトーン位置だけ離れて間隔を置いた第3のパイロットトーン位置と、4)第3のパイロットトーン位置から2つの潜在的なパイロットトーン位置だけ離れて間隔を置いた第4のパイロットトーン位置と、5)第4のパイロットトーン位置から3つの潜在的なパイロットトーン位置だけ離れて間隔を置いた第5のパイロットトーン位置と、6)第5のパイロットトーン位置から2つの潜在的なパイロットトーン位置だけ離れて間隔を置いた第6のパイロットトーン位置と、7)第6のパイロットトーン位置から3つの潜在的なパイロットトーン位置だけ離れて間隔を置いた第7のパイロットトーン位置と、8)第7のパイロットトーン位置から2つの潜在的なパイロットトーン位置だけ離れて間隔を置いた第8のパイロットトーン位置とを含む。
一実施形態では、リソースユニットが52副搬送波を有するときに、複数のパイロットトーン位置は、52副搬送波によってカバーされる潜在的なパイロットトーン位置に対応する、第1のパイロットトーン位置、第2のパイロットトーン位置、第3のパイロットトーン位置、及び第4のパイロットトーン位置を含む。
一実施形態では、52副搬送波リソースユニットの最小のインデックスを有する副搬送波が、偶数インデックスを有するときに、第1のパイロットトーン位置は、リソースユニットの最小のインデックスを有する副搬送波から6副搬送波離れて間隔を置いた、第2のパイロットトーン位置は、第1のパイロットトーン位置から13副搬送波によって分離され、第3のパイロットトーン位置は、第2のパイロットトーン位置から11副搬送波によって分離され、第4のパイロットトーン位置は、第3のパイロットトーン位置から13副搬送波によって分離され、リソースユニットの最大のインデックスを有する副搬送波から5副搬送波離れて間隔を置く。52副搬送波リソースユニットの最小のインデックスを有する副搬送波が、奇数インデックスを有するときに、第1のパイロットトーン位置は、リソースユニットの最小のインデックスを有する副搬送波から5副搬送波離れて間隔を置いた、第2のパイロットトーン位置は、第1のパイロットトーン位置から13副搬送波によって分離され、第3のパイロットトーン位置は、第2のパイロットトーン位置から11副搬送波によって分離され、第4のパイロットトーン位置は、第3のパイロットトーン位置から13副搬送波によって分離され、リソースユニットの最大のインデックスを有する副搬送波から6副搬送波離れて間隔を置く。
一実施形態では、RUが26副搬送波を有するときに、複数のパイロットトーン位置は、26副搬送波によってカバーされる潜在的なパイロットトーン位置に対応する第1のパイロットトーン位置及び第2のパイロットトーン位置を含む。
一実施形態では、26副搬送波リソースユニットの最小のインデックスを有する副搬送波が、偶数インデックスを有するときに、第1のパイロットトーン位置は、リソースユニットの最小のインデックスを有する副搬送波から6副搬送波離れて間隔を置いた、第2のパイロットトーン位置は、第1のパイロットトーン位置から13副搬送波によって分離され、リソースユニットの最大のインデックスを有する副搬送波から5副搬送波離れて間隔を置く。26副搬送波リソースユニットの最小のインデックスを有する副搬送波が、奇数インデックスを有するときに、第1のパイロットトーン位置は、リソースユニットの最小のインデックスを有する副搬送波から5副搬送波離れて間隔を置き、第2のパイロットトーン位置は、第1のパイロットトーン位置から13副搬送波によって分離され、リソースユニットの最大のインデックスを有する副搬送波から6副搬送波離れて間隔を置置く。
一実施形態では、26副搬送波リソースユニットが、DCトーンによって13個の正のインデックスを有する副搬送波及び13個の負のインデックスを有する副搬送波に分割される中央リソースユニットであるときに、第1のパイロットトーン位置は、26副搬送波リソースユニットの最小のインデックスを有する副搬送波から6副搬送波離れて間隔を置き、13個の負のインデックスを有する副搬送波の最大のインデックスを有する副搬送波から6副搬送波離れて間隔を置き、第2のパイロットトーン位置は、13個の正のインデックスを有する副搬送波の最小のインデックスを有する副搬送波から6副搬送波離れて間隔を置き、26副搬送波リソースユニットの最大のインデックスを有する副搬送波から6副搬送波離れて間隔を置置く。26副搬送波リソースユニットが、中央リソースユニットではなく、26副搬送波リソースユニットの最小のインデックスを有する副搬送波が、偶数インデックスを有するときに、第1のパイロットトーン位置は、26副搬送波リソースユニットの最小のインデックスを有する副搬送波から6副搬送波離れて間隔を置き、第2のパイロットトーン位置は、第1のパイロットトーン位置から13副搬送波によって分離され、26副搬送波リソースユニットの最大のインデックスを有する副搬送波から5副搬送波離れて間隔を置く。26副搬送波リソースユニットが、中央リソースユニットではなく、26副搬送波リソースユニットの最小のインデックスを有する副搬送波が、奇数インデックスを有するときに、第1のパイロットトーン位置は、26副搬送波リソースユニットの最小のインデックスを有する副搬送波から5副搬送波離れて間隔を置き、第2のパイロットトーン位置は、第1のパイロットトーン位置から13副搬送波によって分離され、26副搬送波リソースユニットの最大のインデックスを有する副搬送波から6副搬送波離れて間隔を置く。
一実施形態では、フレームは、20MHzチャネル上で送信され、潜在的なパイロットトーン位置の総数は、18である。
一実施形態では、フレームは、40MHzチャネル上で送信され、潜在的なパイロットトーン位置の総数は、36である。
一実施形態では、フレームを受信するための無線デバイスの方法は、複数のパイロットトーン位置に含まれるパイロットを含むリソースユニットを含むフレームを受信することと、パイロットを処理することとを含む。フレームは、複数の潜在的なパイロットトーン位置を有する。潜在的なパイロットトーン位置の半分は、潜在的なパイロットトーン位置の他方の半分と鏡面対称である。
一実施形態では、リソースユニットが106副搬送波を有するときに、複数のパイロットトーン位置は、1)106副搬送波によってカバーされる潜在的なパイロットトーン位置の中で最小のインデックスを有する第1のパイロットトーン位置と、2)第1のパイロットトーン位置から2つの潜在的なパイロットトーン位置離れて間隔を置いた第2のパイロットトーン位置と、3)第2のパイロットトーン位置から3つの潜在的なパイロットトーン位置離れて間隔を置いた第3のパイロットトーン位置と、4)第3のパイロットトーン位置から2つの潜在的なパイロットトーン位置離れて間隔を置いた第4のパイロットトーン位置とを含む。
一実施形態では、リソースユニットが242副搬送波を有するときに、複数のパイロットトーン位置は、1)242副搬送波によってカバーされる潜在的なパイロットトーン位置の中で最小のインデックスを有する第1のパイロットトーン位置と、2)第1のパイロットトーン位置から2つの潜在的なパイロットトーン位置離れて間隔を置いた第2のパイロットトーン位置と、3)第2のパイロットトーン位置から3つの潜在的なパイロットトーン位置離れて間隔を置いた第3のパイロットトーン位置と、4)第3のパイロットトーン位置から2つの潜在的なパイロットトーン位置離れて間隔を置いた第4のパイロットトーン位置と、5)第4のパイロットトーン位置から3つの潜在的なパイロットトーン位置離れて間隔を置いた第5のパイロットトーン位置と、6)第5のパイロットトーン位置から2つの潜在的なパイロットトーン位置離れて間隔を置いた第6のパイロットトーン位置と、7)第6のパイロットトーン位置から3つの潜在的なパイロットトーン位置離れて間隔を置いた第7のパイロットトーン位置と、8)第7のパイロットトーン位置から2つの潜在的なパイロットトーン位置離れて間隔を置いた第8のパイロットトーン位置とを含む。
一実施形態では、リソースユニットが52副搬送波を有するときに、複数のパイロットトーン位置は、52副搬送波によってカバーされる潜在的なパイロットトーン位置に対応する、第1のパイロットトーン位置、第2のパイロットトーン位置、第3のパイロットトーン位置、及び第4のパイロットトーン位置を含む。
一実施形態では、52副搬送波リソースユニットの最小のインデックスを有する副搬送波が、偶数インデックスを有するときに、第1のパイロットトーン位置は、52副搬送波リソースユニットの最小のインデックスを有する副搬送波から6副搬送波離れて間隔を置き、第2のパイロットトーン位置は、第1のパイロットトーン位置から13副搬送波によって分離され、第3のパイロットトーン位置は、第2のパイロットトーン位置から11副搬送波によって分離され、第4のパイロットトーン位置は、第3のパイロットトーン位置から13副搬送波によって分離され、52副搬送波リソースユニットの最大のインデックスを有する副搬送波から5副搬送波離れて間隔を置く。52副搬送波リソースユニットの最小のインデックスを有する副搬送波が、奇数インデックスを有するときに、第1のパイロットトーン位置は、52副搬送波リソースユニットの最小のインデックスを有する副搬送波から5副搬送波離れて間隔を置き、第2のパイロットトーン位置は、第1のパイロットトーン位置から13副搬送波によって分離され、第3のパイロットトーン位置は、第2のパイロットトーン位置から11副搬送波によって分離され、第4のパイロットトーン位置は、第3のパイロットトーン位置から13副搬送波によって分離され、52副搬送波リソースユニットの最大のインデックスを有する副搬送波から6副搬送波離れて間隔を置く。
一実施形態では、リソースユニットが26副搬送波を有するときに、複数のパイロットトーン位置は、26副搬送波によってカバーされる潜在的なパイロットトーン位置に対応する第1のパイロットトーン位置及び第2のパイロットトーン位置を含む。
一実施形態では、26副搬送波リソースユニットの最小のインデックスを有する副搬送波が、偶数インデックスを有するときに、第1のパイロットトーン位置は、26副搬送波リソースユニットの最小のインデックスを有する副搬送波から6副搬送波離れて間隔を置き、第2のパイロットトーン位置は、第1のパイロットトーン位置から13副搬送波によって分離され、26副搬送波リソースユニットの最大のインデックスを有する副搬送波から5副搬送波離れて間隔を置く。26副搬送波リソースユニットの最小のインデックスを有する副搬送波が、奇数インデックスを有するときに、第1のパイロットトーン位置は、26副搬送波リソースユニットの最小のインデックスを有する副搬送波から5副搬送波離れて間隔を置き、第2のパイロットトーン位置は、第1のパイロットトーン位置から13副搬送波によって分離され、26副搬送波リソースユニットの最大のインデックスを有する副搬送波から6副搬送波離れて間隔を置く。
一実施形態では、26副搬送波リソースユニットが、DCトーンによって13個の正のインデックスを有する副搬送波及び13個の負のインデックスを有する副搬送波に分割される中央リソースユニットであるときに、第1のパイロットトーン位置は、26副搬送波リソースユニットの最小のインデックスを有する副搬送波から6副搬送波離れて間隔を置き、13個の負のインデックスを有する副搬送波の最大のインデックスを有する副搬送波から6副搬送波離れて間隔を置き、第2のパイロットトーン位置は、13個の正のインデックスを有する副搬送波の最小のインデックスを有する副搬送波から6副搬送波離れて間隔を置き、26副搬送波リソースユニットの最大のインデックスを有する副搬送波から6副搬送波離れて間隔を置く。26副搬送波リソースユニットが、中央リソースユニットではなく、26副搬送波リソースユニットの最小のインデックスを有する副搬送波が、偶数インデックスを有するときに、第1のパイロットトーン位置は、26副搬送波リソースユニットの最小のインデックスを有する副搬送波から6副搬送波離れて間隔を置き、第2のパイロットトーン位置は、第1のパイロットトーン位置から13副搬送波によって分離され、26副搬送波リソースユニットの最大のインデックスを有する副搬送波から5副搬送波離れて間隔を置く。リソースユニットが、中央リソースユニットではなく、26副搬送波リソースユニットの最小のインデックスを有する副搬送波が、奇数インデックスを有するときに、第1のパイロットトーン位置は、26副搬送波リソースユニットの最小のインデックスを有する副搬送波から5副搬送波離れて間隔を置き、第2のパイロットトーン位置は、第1のパイロットトーン位置から13副搬送波によって分離され、26副搬送波リソースユニットの最大のインデックスを有する副搬送波から6副搬送波離れて間隔を置く。
一実施形態では、フレームは、20MHzチャネル上で送信され、潜在的なパイロットトーン位置の総数は、18である。
一実施形態では、フレームは、40MHzチャネル上で送信され、潜在的なパイロットトーン位置の総数は、36である。
一実施形態では、潜在的なパイロットトーン位置は、所与の帯域幅上で26副搬送波RUごとに使用されるパイロットトーン位置のアグリゲーションである。
諸実施形態は、20MHzチャネル上で送信され、入れ子になったパイロット構造を有するフレームを含む。
一実施形態では、フレームを送信するための無線デバイスの方法は、リソースユニット(RU)内でパイロットを提供することと、20MHzチャネル上でRUを含むフレームを送信することとを含む。フレームは、副搬送波インデックスに対応する18個の潜在的なパイロットトーン位置c1からc18を有する。それぞれの副搬送波インデックスに関して、c18>c17>c16>c15>c14>c13>c12>c11>c10>c9>c8>c7>c6>c5>c4>c3>c2>c1である。
一実施形態では、それぞれの副搬送波インデックスに関して、c1=−c18、c2=−c17、c3=−c16、c4=−c15、c5=−c14、c6=−c13、c7=−c12、c8=−c11、及びc9=−c10である。
一実施形態では、RUが52個の正のインデックスを有する副搬送波の第1のセットを有するときに、パイロットは、潜在的なパイロットトーン位置c11、c12、c13、及びc14に含まれる。RUが52個の正のインデックスを有する副搬送波の第2のセットを有するときに、パイロットは、潜在的なパイロットトーン位置c15、c16、c17、及びc18に含まれる。
一実施形態では、RUが、52個の正のインデックスを有する副搬送波の第1のセット及び52個の正のインデックスを有する副搬送波の第2のセットを含む106個の正のインデックスを有する副搬送波を有するときに、パイロットは、潜在的なパイロットトーン位置c11、c13、c16、及びc18に含まれる。
一実施形態では、RUが、26個の正のインデックスを有する副搬送波の第1のセットを有するときに、パイロットは、潜在的なパイロットトーン位置c11及びc12に含まれる。RUが、26個の正のインデックスを有する副搬送波の第2のセットを有するときに、パイロットは、潜在的なパイロットトーン位置c13及びc14に含まれる。RUが、26個の正のインデックスを有する副搬送波の第3のセットを有するときに、パイロットは、潜在的なパイロットトーン位置c15及びc16に含まれる。RUが、26個の正のインデックスを有する副搬送波の第4のセットを有するときに、パイロットは、潜在的なパイロットトーン位置c17及びc18に含まれる。
一実施形態では、RUが、52個の負のインデックスを有する副搬送波の第1のセットを有するときに、パイロットは、潜在的なパイロットトーン位置c1、c2、c3、及びc4に含まれる。RUが、52個の負のインデックスを有する副搬送波の第2のセットを有するときに、パイロットは、潜在的なパイロットトーン位置c5、c6、c7、及びc8に含まれる。
一実施形態では、RUが、52個の負のインデックスを有する副搬送波の第1のセット及び52個の負のインデックスを有する副搬送波の第2のセットを含む106個の負のインデックスを有する副搬送波を有するときに、パイロットは、潜在的なパイロットトーン位置c1、c3、c6、及びc8に含まれる。
一実施形態では、RUが、26個の負のインデックスを有する副搬送波の第1のセットを有するときに、パイロットは、潜在的なパイロットトーン位置c1及びc2に含まれる。RUが、26個の負のインデックスを有する副搬送波の第2のセットを有するときに、パイロットは、潜在的なパイロットトーン位置c3及びc4に含まれる。RUが、26個の負のインデックスを有する副搬送波の第3のセットを有するときに、パイロットは、潜在的なパイロットトーン位置c5及びc6に含まれる。RUが、26個の負のインデックスを有する副搬送波の第4のセットを有するときに、パイロットは、潜在的なパイロットトーン位置c7及びc8に含まれる。
一実施形態では、RUが、DCトーンによって13個の正のインデックスを有する副搬送波及び13個の負のインデックスを有する副搬送波に分割される26副搬送波を有するときに、パイロットは、潜在的なパイロットトーン位置c9及びc10に含まれる。
一実施形態では、RUが、DCトーンによって121個の正のインデックスを有する副搬送波及び121個の負のインデックスを有する副搬送波に分割される242副搬送波のセットを有するときに、パイロットは、潜在的なパイロットトーン位置c1、c3、c6、c8、c11、c13、c16、及びc18に含まれる。
一実施形態では、フレームを受信するための無線デバイスの方法は、20MHzチャネル上で、パイロットを含むリソースユニットを含むフレームを受信することと、リソースユニット内のパイロットを処理することとを含む。フレームは、副搬送波インデックスに対応する18個の潜在的なパイロットトーン位置c1からc18を有する。それぞれの副搬送波インデックスに関して、c18>c17>c16>c15>c14>c13>c12>c11>c10>c9>c8>c7>c6>c5>c4>c3>c2>c1である。
一実施形態では、それぞれの副搬送波インデックスに関して、c1=−c18、c2=−c17、c3=−c16、c4=−c15、c5=−c14、c6=−c13、c7=−c12、c8=−c11、及びc9=−c10である。
一実施形態では、RUが52個の正のインデックスを有する副搬送波の第1のセットを有するときに、パイロットは、潜在的なパイロットトーン位置c11、c12、c13、及びc14に含まれる。RUが52個の正のインデックスを有する副搬送波の第2のセットを有するときに、パイロットは、潜在的なパイロットトーン位置c15、c16、c17、及びc18に含まれる。
一実施形態では、RUが、106個の正のインデックスを有する副搬送波を有するときに、パイロットは、潜在的なパイロットトーン位置c11、c13、c16、及びc18に含まれる。
一実施形態では、RUが、26個の正のインデックスを有する副搬送波の第1のセットを有するときに、パイロットは、潜在的なパイロットトーン位置c11及びc12に含まれる。RUが、26個の正のインデックスを有する副搬送波の第2のセットを有するときに、パイロットは、潜在的なパイロットトーン位置c13及びc14に含まれる。RUが、26個の正のインデックスを有する副搬送波の第3のセットを有するときに、パイロットは、潜在的なパイロットトーン位置c15及びc16に含まれる。RUが、26個の正のインデックスを有する副搬送波の第4のセットを有するときに、パイロットは、潜在的なパイロットトーン位置c17及びc18に含まれる。
一実施形態では、RUが、52個の負のインデックスを有する副搬送波の第1のセットを有するときに、パイロットは、潜在的なパイロットトーン位置c1、c2、c3、及びc4に含まれる。RUが、52個の負のインデックスを有する副搬送波の第2のセットを有するときに、パイロットは、潜在的なパイロットトーン位置c5、c6、c7、及びc8に含まれる。
一実施形態では、RUが、106個の負のインデックスを有する副搬送波を有するときに、パイロットは、潜在的なパイロットトーン位置c1、c3、c6、及びc8に含まれる。
一実施形態では、RUが、26個の負のインデックスを有する副搬送波の第1のセットを有するときに、パイロットは、潜在的なパイロットトーン位置c1及びc2に含まれる。RUが、26個の負のインデックスを有する副搬送波の第2のセットを有するときに、パイロットは、潜在的なパイロットトーン位置c3及びc4に含まれる。RUが、26個の負のインデックスを有する副搬送波の第3のセットを有するときに、パイロットは、潜在的なパイロットトーン位置c5及びc6に含まれる。RUが、26個の負のインデックスを有する副搬送波の第4のセットを有するときに、パイロットは、潜在的なパイロットトーン位置c7及びc8に含まれる。
一実施形態では、RUが、DCトーンによって13個の正のインデックスを有する副搬送波及び13個の負のインデックスを有する副搬送波に分割される26副搬送波を有するときに、パイロットは、潜在的なパイロットトーン位置c9及びc10に含まれる。
一実施形態では、RUが、DCトーンによって121個の正のインデックスを有する副搬送波及び121個の負のインデックスを有する副搬送波に分割される242副搬送波のセットを有するときに、パイロットは、潜在的なパイロットトーン位置c1、c3、c6、c8、c11、c13、c16、及びc18に含まれる。
諸実施形態は、40MHzチャネル上で送信され、入れ子になったパイロット構造を有するフレームを含む。
一実施形態では、フレームを送信するための無線デバイスの方法は、リソースユニット内でパイロットを提供することと、40MHzチャネル上でリソースユニット(RU)を含むフレームを送信することとを含む。フレームは、副搬送波インデックスに対応する36個の潜在的なパイロットトーン位置f1からf36を有する。それぞれのインデックスに関して、f36>f35>f34>f33>f32>f31>f30>f29>f28>f27>f26>f25>f24>f23>f22>f21>f20>f19>f18>f17>f16>f15>f14>f13>f12>f11>f10>f9>f8>f7>f6>f5>f4>f3>f2>f1である。
一実施形態では、それぞれのインデックスに関して、f1=−f36、f2=−f35、f3=−f34、f4=−f33、f5=−f32、f6=−f31、f7=−f30、f8=−f29、f9=−f28、f10=−f27、f11=−f26、f12=−f25、f13=−f24、f14=−f23、f15=−f22、f16=−f21、f17=−f20、及びf18=−f19である。
一実施形態では、RUが52個の正のインデックスを有する副搬送波の第1のセットを有するときに、パイロットは、潜在的なパイロットトーン位置f19、f20、f21、及びf22に含まれる。RUが52個の正のインデックスを有する副搬送波の第2のセットを有するときに、パイロットは、潜在的なパイロットトーン位置f23、f24、f25、及びf26に含まれる。RUが52個の正のインデックスを有する副搬送波の第3のセットを有するときに、パイロットは、潜在的なパイロットトーン位置f29、f30、f31、及びf32に含まれる。RUが52個の正のインデックスを有する副搬送波の第4のセットを有するときに、パイロットは、潜在的なパイロットトーン位置f33、f34、f35、及びf36に含まれる。
一実施形態では、RUが、106個の正のインデックスを有する副搬送波の第1のセットを有するときに、パイロットは、潜在的なパイロットトーン位置f19、c21、c24、及びc26に含まれる。RUが、106個の正のインデックスを有する副搬送波の第2のセットを有するときに、パイロットは、潜在的なパイロットトーン位置c29、c31、c34、及びc36に含まれる。
一実施形態では、RUが、26個の正のインデックスを有する副搬送波の第1のセットを有するときに、パイロットは、潜在的なパイロットトーン位置f19及びf20に含まれる。RUが、26個の正のインデックスを有する副搬送波の第2のセットを有するときに、パイロットは、潜在的なパイロットトーン位置f21及びf22に含まれる。RUが、26個の正のインデックスを有する副搬送波の第3のセットを有するときに、パイロットは、潜在的なパイロットトーン位置f23及びf24に含まれる。RUが、26個の正のインデックスを有する副搬送波の第4のセットを有するときに、パイロットは、潜在的なパイロットトーン位置f25及びf26に含まれる。RUが、26個の正のインデックスを有する副搬送波の第5のセットを有するときに、パイロットは、潜在的なパイロットトーン位置f27及びf28に含まれる。RUが、26個の正のインデックスを有する副搬送波の第6のセットを有するときに、パイロットは、潜在的なパイロットトーン位置f29及びf30に含まれる。RUが、26個の正のインデックスを有する副搬送波の第7のセットを有するときに、パイロットは、潜在的なパイロットトーン位置f31及びf32に含まれる。RUが、26個の正のインデックスを有する副搬送波の第8のセットを有するときに、パイロットは、潜在的なパイロットトーン位置f33及びf34に含まれる。RUが、26個の正のインデックスを有する副搬送波の第9のセットを有するときに、パイロットは、潜在的なパイロットトーン位置f35及びf36に含まれる。
一実施形態では、RUが、106個の負のインデックスを有する副搬送波の第1のセットを有するときに、パイロットは、潜在的なパイロットトーン位置f1、f3、f6、及びf8に含まれる。RUが、106個の負のインデックスを有する副搬送波の第2のセットを有するときに、パイロットは、潜在的なパイロットトーン位置f11、f13、f16、及びf18に含まれる。
一実施形態では、RUが、52個の負のインデックスを有する副搬送波の第1のセットを有するときに、パイロットは、潜在的なパイロットトーン位置f1、f2、f3、及びf4に含まれる。RUが、52個の負のインデックスを有する副搬送波の第2のセットを有するときに、パイロットは、潜在的なパイロットトーン位置f5、f6、f7、及びf8に含まれる。RUが、52個の負のインデックスを有する副搬送波の第3のセットを有するときに、パイロットは、潜在的なパイロットトーン位置f11、f12、f13、及びf14に含まれる。RUが、52個の負のインデックスを有する副搬送波の第4のセットを有するときに、パイロットは、潜在的なパイロットトーン位置f15、f16、f17、及びf18に含まれる。
一実施形態では、RUが、26個の負のインデックスを有する副搬送波の第1のセットを有するときに、パイロットは、潜在的なパイロットトーン位置f1及びf2に含まれる。RUが、26個の負のインデックスを有する副搬送波の第2のセットを有するときに、パイロットは、潜在的なパイロットトーン位置f3及びf4に含まれる。RUが、26個の負のインデックスを有する副搬送波の第3のセットを有するときに、パイロットは、潜在的なパイロットトーン位置f5及びf6に含まれる。RUが、26個の負のインデックスを有する副搬送波の第4のセットを有するときに、パイロットは、潜在的なパイロットトーン位置f7及びf8に含まれる。RUが、26個の負のインデックスを有する副搬送波の第5のセットを有するときに、パイロットは、潜在的なパイロットトーン位置f9及びf10に含まれる。RUが、26個の負のインデックスを有する副搬送波の第6のセットを有するときに、パイロットは、潜在的なパイロットトーン位置f11及びf12に含まれる。RUが、26個の負のインデックスを有する副搬送波の第7のセットを有するときに、パイロットは、潜在的なパイロットトーン位置f13及びf14に含まれる。RUが、26個の負のインデックスを有する副搬送波の第8のセットを有するときに、パイロットは、潜在的なパイロットトーン位置f15及びf16に含まれる。RUが、26個の負のインデックスを有する副搬送波の第9のセットを有するときに、パイロットは、潜在的なパイロットトーン位置f17及びf18に含まれる。
一実施形態では、RUが、242個の正のインデックスを有する副搬送波を有するときに、パイロットは、潜在的なパイロットトーン位置f19、f21、f24、f26、f29、f31、f34、及びf36に含まれる。RUが、242個の負のインデックスを有する副搬送波を有するときに、パイロットは、潜在的なパイロットトーン位置f1、f3、f6、f8、f11、f13、f16、及びf18に含まれる。
一実施形態では、RUが、DCトーンによって242個の正のインデックスを有する副搬送波及び242個の負のインデックスを有する副搬送波に分割される484副搬送波を有するときに、パイロットは、潜在的なパイロットトーン位置f1、f3、f6、f8、f11、f13、f16、f18、f19、f21、f24、f26、f29、f31、f34、及びf36に含まれる。
一実施形態では、フレームを受信するための無線デバイスの方法は、40MHzチャネル上で、パイロットを含むリソースユニットを含むフレームを受信することと、リソースユニット内のパイロットを処理することとを含む。フレームは、副搬送波インデックスに対応する36個の潜在的なパイロットトーン位置f1からf36を有する。それぞれの副搬送波インデックスに関して、f36>f35>f34>f33>f32>f31>f30>f29>f28>f27>f26>f25>f24>f23>f22>f21>f20>f19>f18>f17>f16>f15>f14>f13>f12>f11>f10>f9>f8>f7>f6>f5>f4>f3>f2>f1である。
一実施形態では、それぞれの副搬送波インデックスに関して、f1=−f36、f2=−f35、f3=−f34、f4=−f33、f5=−f32、f6=−f31、f7=−f30、f8=−f29、f9=−f28、f10=−f27、f11=−f26、f12=−f25、f13=−f24、f14=−f23、f15=−f22、f16=−f21、f17=−f20、及びf18=−f19である。
一実施形態では、RUが、52個の正のインデックスを有する副搬送波の第1のセットを有するときに、パイロットは、潜在的なパイロットトーン位置f19、f20、f21、及びf22に含まれる。RUが、52個の正のインデックスを有する副搬送波の第2のセットを有するときに、パイロットは、潜在的なパイロットトーン位置f23、f24、f25、及びf26に含まれる。RUが、52個の正のインデックスを有する副搬送波の第3のセットを有するときに、パイロットは、潜在的なパイロットトーン位置f29、f30、f31、及びf32に含まれる。RUが、52個の正のインデックスを有する副搬送波の第4のセットを有するときに、パイロットは、潜在的なパイロットトーン位置f33、f34、f35、及びf36に含まれる。
一実施形態では、RUが、106個の正のインデックスを有する副搬送波の第1のセットを有するときに、パイロットは、潜在的なパイロットトーン位置f19、f21、f24、及びf26に含まれる。RUが、106個の正のインデックスを有する副搬送波の第2のセットを有するときに、パイロットは、潜在的なパイロットトーン位置f29、f31、f34、及びf36に含まれる。
一実施形態では、RUが、26個の正のインデックスを有する副搬送波の第1のセットを有するときに、パイロットは、潜在的なパイロットトーン位置f19及びf20に含まれる。RUが、26個の正のインデックスを有する副搬送波の第2のセットを有するときに、パイロットは、潜在的なパイロットトーン位置f21及びf22に含まれる。RUが、26個の正のインデックスを有する副搬送波の第3のセットを有するときに、パイロットは、潜在的なパイロットトーン位置f23及びf24に含まれる。RUが、26個の正のインデックスを有する副搬送波の第4のセットを有するときに、パイロットは、潜在的なパイロットトーン位置f25及びf26に含まれる。RUが、26個の正のインデックスを有する副搬送波の第5のセットを有するときに、パイロットは、潜在的なパイロットトーン位置f27及びf28に含まれる。RUが、26個の正のインデックスを有する副搬送波の第6のセットを有するときに、パイロットは、潜在的なパイロットトーン位置f29及びf30に含まれる。RUが、26個の正のインデックスを有する副搬送波の第7のセットを有するときに、パイロットは、潜在的なパイロットトーン位置f31及びf32に含まれる。RUが、26個の正のインデックスを有する副搬送波の第8のセットを有するときに、パイロットは、潜在的なパイロットトーン位置f33及びf34に含まれる。RUが、26個の正のインデックスを有する副搬送波の第9のセットを有するときに、パイロットは、潜在的なパイロットトーン位置f35及びf36に含まれる。
一実施形態では、RUが、106個の負のインデックスを有する副搬送波の第1のセットを有するときに、パイロットは、潜在的なパイロットトーン位置f1、f3、f6、及びf8に含まれる。RUが、106個の負のインデックスを有する副搬送波の第2のセットを有するときに、パイロットは、潜在的なパイロットトーン位置f11、f13、f16、及びf18に含まれる。
一実施形態では、RUが、52個の負のインデックスを有する副搬送波の第1のセットを有するときに、パイロットは、潜在的なパイロットトーン位置f1、f2、f3、及びf4に含まれる。RUが、52個の負のインデックスを有する副搬送波の第2のセットを有するときに、パイロットは、潜在的なパイロットトーン位置f5、f6、f7、及びf8に含まれる。RUが、52個の負のインデックスを有する副搬送波の第3のセットを有するときに、パイロットは、潜在的なパイロットトーン位置f11、f12、f13、及びf14に含まれる。RUが、52個の負のインデックスを有する副搬送波の第4のセットを有するときに、パイロットは、潜在的なパイロットトーン位置f15、f16、f17、及びf18に含まれる。
一実施形態では、RUが、26個の負のインデックスを有する副搬送波の第1のセットを有するときに、パイロットは、潜在的なパイロットトーン位置f1及びf2に含まれる。RUが、26個の負のインデックスを有する副搬送波の第2のセットを有するときに、パイロットは、潜在的なパイロットトーン位置f3及びf4に含まれる。RUが、26個の負のインデックスを有する副搬送波の第3のセットを有するときに、パイロットは、潜在的なパイロットトーン位置f5及びf6に含まれる。RUが、26個の負のインデックスを有する副搬送波の第4のセットを有するときに、パイロットは、潜在的なパイロットトーン位置f7及びf8に含まれる。RUが、26個の負のインデックスを有する副搬送波の第5のセットを有するときに、パイロットは、潜在的なパイロットトーン位置f9及びf10に含まれる。RUが、26個の負のインデックスを有する副搬送波の第6のセットを有するときに、パイロットは、潜在的なパイロットトーン位置f11及びf12に含まれる。RUが、26個の負のインデックスを有する副搬送波の第7のセットを有するときに、パイロットは、潜在的なパイロットトーン位置f13及びf14に含まれる。RUが、26個の負のインデックスを有する副搬送波の第8のセットを有するときに、パイロットは、潜在的なパイロットトーン位置f15及びf16に含まれる。RUが、26個の負のインデックスを有する副搬送波の第9のセットを有するときに、パイロットは、潜在的なパイロットトーン位置f17及びf18に含まれる。
一実施形態では、RUが、242個の正のインデックスを有する副搬送波を有するときに、パイロットは、潜在的なパイロットトーン位置f19、f21、f24、f26、f29、f31、f34、及びf36に含まれる。RUが、242個の負のインデックスを有する副搬送波を有するときに、パイロットは、潜在的なパイロットトーン位置f1、f3、f6、f8、f11、f13、f16、及びf18に含まれる。
一実施形態では、RUが、DCトーンによって242個の正のインデックスを有する副搬送波及び242個の負のインデックスを有する副搬送波に分割される484副搬送波を有するときに、パイロットは、潜在的なパイロットトーン位置f1、f3、f6、f8、f11、f13、f16、f18、f19、f21、f24、f26、f29、f31、f34、及びf36に含まれる。
諸実施形態は、26サブチャネルリソースユニットと52サブチャネルリソースユニットとの間の入れ子になったパイロット構造を有するフレームを更に含む。
一実施形態では、フレームを送信するための無線デバイスの方法は、リソースユニット内でパイロットを提供することと、リソースユニットを含むフレームを送信することとを含む。リソースユニットが、その最小インデックス番号がf0である52副搬送波を有するときに、パイロットは、それぞれ第1のパイロットトーン位置、第2のパイロットトーン位置、第3のパイロットトーン位置、及び第4のパイロットトーン位置に含まれる。リソースユニットが、その最小インデックス番号がf0である26副搬送波を有するときに、パイロットは、それぞれ第5のパイロットトーン位置及び第6のパイロットトーン位置に含まれる。第5のパイロットトーン位置は、第1のパイロットトーン位置と同一であり、第6のパイロットトーン位置は、第2のパイロットトーン位置と同一である。
一実施形態では、リソースユニットが、その最小インデックス番号が(f0+26)と等しい26副搬送波を有するときに、パイロットは、それぞれ第7のパイロットトーン位置及び第8のパイロットトーン位置に含まれる。第7のパイロットトーン位置は、第3のパイロットトーン位置と同一であり、第8のパイロットトーン位置は、第4のパイロットトーン位置と同一である。
一実施形態では、リソースユニットが、その最小インデックス番号がf0と等しく、偶数である52副搬送波を有するときに、第1のパイロットトーン位置は、リソースユニットの最小のインデックスを有する副搬送波から6副搬送波離れて間隔を置き、第2のパイロットトーン位置は、第1のパイロットトーン位置から13副搬送波によって分離され、第3のパイロットトーン位置は、第2のパイロットトーン位置から11副搬送波によって分離され、第4のパイロットトーン位置は、第3のパイロットトーン位置から13副搬送波によって分離され、リソースユニットの最大のインデックスを有する副搬送波から5副搬送波離れて間隔を置く。
一実施形態では、リソースユニットが、その最小インデックス番号がf0と等しく、奇数である52副搬送波を有するときに、第1のパイロットトーン位置は、リソースユニットの最小のインデックスを有する副搬送波から5副搬送波離れて間隔を置き、第2のパイロットトーン位置は、第1のパイロットトーン位置から13副搬送波によって分離され、第3のパイロットトーン位置は、第2のパイロットトーン位置から11副搬送波によって分離され、第4のパイロットトーン位置は、第3のパイロットトーン位置から13副搬送波によって分離され、リソースユニットの最大のインデックスを有する副搬送波から6副搬送波離れて間隔を置く。
一実施形態では、リソースユニットが、その最小インデックス番号がf0と等しく、偶数である26副搬送波を有するときに、第5のパイロットトーン位置は、リソースユニットの最小のインデックスを有する副搬送波から6副搬送波離れて間隔を置き、第6のパイロットトーン位置は、第5のパイロットトーン位置から13副搬送波によって分離され、リソースユニットの最大のインデックスを有する副搬送波から5副搬送波離れて間隔を置く。
一実施形態では、リソースユニットが、その最小インデックス番号がf0と等しく、奇数である26副搬送波を有するときに、第5のパイロットトーン位置は、リソースユニットの最小のインデックスを有する副搬送波から5副搬送波離れて間隔を置き、第6のパイロットトーン位置は、第5のパイロットトーン位置から13副搬送波によって分離され、リソースユニットの最大のインデックスを有する副搬送波から6副搬送波離れて間隔を置く。
一実施形態では、リソースユニットが、その最小インデックス番号が(f0+26)と等しく、偶数である26副搬送波を有するときに、第7のパイロットトーン位置は、リソースユニットの最小のインデックスを有する副搬送波から6副搬送波離れて間隔を置かれ、第8のパイロットトーン位置は、第7のパイロットトーン位置から13副搬送波によって分離され、リソースユニットの最大のインデックスを有する副搬送波から5副搬送波離れて間隔を置く。
一実施形態では、リソースユニットが、その最小インデックス番号が(f0+26)と等しく、奇数である26副搬送波を有するときに、第7のパイロットトーン位置は、リソースユニットの最小のインデックスを有する副搬送波から5副搬送波離れて間隔を置かれ、第8のパイロットトーン位置は、第7のパイロットトーン位置から13副搬送波によって分離され、リソースユニットの最大のインデックスを有する副搬送波から6副搬送波離れて間隔を置く。
一実施形態では、フレームを受信するための無線デバイスの方法は、パイロットを含むリソースユニットを含むフレームを受信することと、リソースユニット内のパイロットを処理することとを含む。リソースユニットが、その最小インデックスがf0である52副搬送波を有するときに、パイロットは、それぞれ第1のパイロットトーン位置、第2のパイロットトーン位置、第3のパイロットトーン位置、及び第4のパイロットトーン位置に含まれる。リソースユニットが、その最小インデックスがf0である26副搬送波を有するときに、パイロットは、それぞれ第5のパイロットトーン位置及び第6のパイロットトーン位置に含まれる。第5のパイロットトーン位置は、第1のパイロットトーン位置と同一である。第6のパイロットトーン位置は、第2のパイロットトーン位置と同一である。
一実施形態では、リソースユニットが、その最小インデックス番号が(f0+26)と等しい26副搬送波を有するときに、パイロットは、それぞれ第7のパイロットトーン位置及び第8のパイロットトーン位置に含まれる。第7のパイロットトーン位置は、第3のパイロットトーン位置と同一である。第8のパイロットトーン位置は、第4のパイロットトーン位置と同一である。
一実施形態では、リソースユニットが、その最小インデックス番号がf0と等しく、偶数である52副搬送波を有するときに、第1のパイロットトーン位置は、リソースユニットの最小のインデックスを有する副搬送波から6副搬送波離れて間隔を置かれ、第2のパイロットトーン位置は、第1のパイロットトーン位置から13副搬送波によって分離され、第3のパイロットトーン位置は、第2のパイロットトーン位置から11副搬送波によって分離され、第4のパイロットトーン位置は、第3のパイロットトーン位置から13副搬送波によって分離され、リソースユニットの最大のインデックスを有する副搬送波から5副搬送波離れて間隔を置く。
一実施形態では、リソースユニットが、その最小インデックス番号がf0と等しく、奇数である52副搬送波を有するときに、第1のパイロットトーン位置は、リソースユニットの最小のインデックスを有する副搬送波から5副搬送波離れて間隔を置かれ、第2のパイロットトーン位置は、第1のパイロットトーン位置から13副搬送波によって分離され、第3のパイロットトーン位置は、第2のパイロットトーン位置から11副搬送波によって分離され、第4のパイロットトーン位置は、第3のパイロットトーン位置から13副搬送波によって分離され、リソースユニットの最大のインデックスを有する副搬送波から6副搬送波離れて間隔を置く。
一実施形態では、リソースユニットが、その最小インデックス番号がf0と等しく、偶数である26副搬送波を有するときに、第5のパイロットトーン位置は、リソースユニットの最小のインデックスを有する副搬送波から6副搬送波離れて間隔を置かれ、第6のパイロットトーン位置は、第5のパイロットトーン位置から13副搬送波によって分離され、リソースユニットの最大のインデックスを有する副搬送波から5副搬送波離れて間隔を置く。
一実施形態では、リソースユニットが、その最小インデックス番号がf0と等しく、奇数である26副搬送波を有するときに、第5のパイロットトーン位置は、リソースユニットの最小のインデックスを有する副搬送波から5副搬送波離れて間隔を置かれ、第6のパイロットトーン位置は、第5のパイロットトーン位置から13副搬送波によって分離され、リソースユニットの最大のインデックスを有する副搬送波から6副搬送波離れて間隔を置く。
一実施形態では、リソースユニットが、その最小インデックス番号が(f0+26)と等しく、偶数である26副搬送波を有するときに、第7のパイロットトーン位置は、リソースユニットの最小のインデックスを有する副搬送波から6副搬送波離れて間隔を置かれ、第8のパイロットトーン位置は、第7のパイロットトーン位置から13副搬送波によって分離され、リソースユニットの最大のインデックスを有する副搬送波から5副搬送波離れて間隔を置く。
一実施形態では、リソースユニットが、その最小インデックス番号が(f0+26)と等しく、奇数である26副搬送波を有するときに、第7のパイロットトーン位置は、リソースユニットの最小のインデックスを有する副搬送波から5副搬送波離れて間隔を置かれ、第8のパイロットトーン位置は、第7のパイロットトーン位置から13副搬送波によって分離され、リソースユニットの最大のインデックスを有する副搬送波から6副搬送波離れて間隔を置く。
本開示の実施形態は、本明細書で説明される動作のうちの1つ又は複数を実行するように構成された電子デバイスを含む。しかし、諸実施形態はこれに限定されない。
本開示の実施形態は、本明細書で説明されるプロセスを使用して動作するように構成されたシステムを更に含むことができる。このシステムは、図1のベーシックサービスセット(BSS)100などのBSSを含むことができるが、諸実施形態はこれに限定されない。
本開示の実施形態は、プロセッサ又はマイクロコントローラなどの様々なコンピュータ手段を介して実行可能であり、非一時的コンピュータ読み取り可能な媒体内に記録されるプログラム命令の形で実装され得る。非一時的コンピュータ読み取り可能な媒体は、プログラム命令、データファイル、データ構造等のうちの1つ又は複数を含むことができる。プログラム命令は、図1に示された無線デバイスなどのデバイス上で実行されるときに、本明細書で説明するプロセスを実行し、フレームを生成し、復号するように適合され得る。
一実施形態では、非一時的コンピュータ読取り可能な媒体は、読み取り専用メモリ(ROM)、ランダムアクセスメモリ(RAM)、又はフラッシュメモリを含むことができる。一実施形態では、非一時的コンピュータ読み取り可能な媒体は、ハードディスクドライブ、フロッピディスク、CD−ROM等の磁気ディスク、光ディスク、又は光磁気ディスクを含むことができる。
本発明を、実用的な実施形態と現在考えられるものに関連して説明したが、実施形態は、開示された実施形態に限定されず、逆に、添付の特許請求の範囲の趣旨及び範囲に含まれる様々な変更及び等価なアレンジを含むことができる。プロセス内で説明された動作の順序は、例示的であり、いくつかの動作は、並べ変えられ得る。更に、2つ以上の実施形態が、組み合わされ得る。