JP2021043694A - プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】端末に表示されるコンテンツのURLを取得するプログラムを提供する。【解決手段】実施形態によれば、プロセッサによって実行されるプログラムは、前記プロセッサに、端末からコンテンツを取得するリクエストを受信させ、前記コンテンツを配信するコンテンツサーバに前記リクエストを送信させ、前記コンテンツサーバから前記コンテンツを含むレスポンスを受信させ、前記レスポンスを前記端末に送信させ、前記リクエスト及び前記レスポンスの通信ログから前記コンテンツを格納するURLを取得させる。【選択図】 図1

Description

本発明の実施形態は、広告に関連するプログラムに関する。
スマートフォンなどの携帯端末には、アプリケーションを実行し当該アプリケーション上で広告(コンテンツ)を表示するものがある。そのような携帯端末は、広告の格納先を示す広告URLから広告を取得して当該アプリケーション上に表示する。
また、外部装置が携帯端末のアプリケーションの動作を監視するのは携帯端末のOSによるアクセス制限などによって困難であることがある。
そのため、外部装置がアプリケーション上に表示される広告を取得することは難しい。
そこで、携帯端末のアプリケーション上に表示される広告を取得する技術が望まれる。
特開2014−2357号公報
上記の課題を解決するため、端末に表示されるコンテンツのURLを取得するプログラムを提供する。
実施形態によれば、プロセッサによって実行されるプログラムは、前記プロセッサに、端末からコンテンツを取得するリクエストを受信させ、前記コンテンツを配信するコンテンツサーバに前記リクエストを送信させ、前記コンテンツサーバから前記コンテンツを含むレスポンスを受信させ、前記レスポンスを前記端末に送信させ、前記リクエスト及び前記レスポンスの通信ログから前記コンテンツを格納するURLを取得させる。
実施形態によれば、解析システムは、端末に対してアプリケーション上で広告を表示させる。解析システムは、端末が広告サーバから広告を取得する際のデータ通信をプロキシサーバで中継する。解析システムは、プロキシサーバの通信ログから広告を格納する広告URLを取得する。その結果、解析システムは、端末のOSなどによる制約のために端末から直接広告を取得できない場合であっても、端末が表示する広告を取得することができる。
図1は、実施形態に係る解析システムの構成例を示すブロック図である。 図2は、実施形態に係る制御装置の構成例を示すブロック図である。 図3は、実施形態に係るプロキシサーバの構成例を示すブロック図である。 図4は、実施形態に係る解析装置の構成例を示すブロック図である。 図5は、実施形態に係る解析システムの動作例を示すシーケンス図である。 図6は、実施形態に係る解析装置の動作例を示すフローチャートである。
以下、図面を参照しながら実施形態について説明する。
実施形態に係る解析システムは、広告サーバ(コンテンツサーバ)がスマートフォンなどの携帯端末に配信する広告(コンテンツ)を解析する。解析システムは、携帯端末に配信される広告のURL(Uniform Resource Locator)(広告URL)を取得する。解析システムは、広告URLから広告を取得して広告を解析する。ここでは、広告は、動画広告である。なお、解析システムが解析するコンテンツは、広告に限定されるものではない。
図1は、実施形態に係る解析システム1の構成例を示すブロック図である。図1が示すように、解析システム1は、制御装置10、携帯端末20、プロキシサーバ30、解析装置40、広告サーバ50及びネットワーク60などから構成される。制御装置10は、携帯端末20と接続する。携帯端末20は、プロキシサーバ30と接続する。プロキシサーバ30は、解析装置40及びネットワーク60に接続する。解析装置40及び広告サーバ50は、ネットワーク60に接続する。
なお、解析システム1は、図1が示すような構成の他に必要に応じた構成をさらに具備したり、解析システム1から特定の構成が除外されたりしてもよい。
制御装置10は、携帯端末20を操作する。具体的には、制御装置10は、携帯端末20に所定のアプリケーションを起動させ、当該アプリケーション上で広告を表示させる。制御装置10については、後に詳述する。
携帯端末20は、制御装置10からの制御に基づいて所定のアプリケーションを起動し、当該アプリケーション上で広告を表示する。ここでは、携帯端末20は、制御装置10からのリモート操作で動作するように設定される。たとえば、携帯端末20は、OS(Operating System)のユーザ補助機能を有効する。携帯端末20は、ユーザ補助機能を有効にすることで、リモート操作可能になる。即ち、携帯端末20は、制御装置10から、画面操作(タップなど)などの操作に相当する操作の入力を受け付ける。
携帯端末20は、予めアプリケーションプログラムを格納する。携帯端末20は、アプリケーションプログラムを実行し、アプリケーションを起動する。携帯端末20は、アプリケーションの動作に従って広告サーバ50から広告を取得しアプリケーション上に表示する。
たとえば、携帯端末20は、広告URLを含むアプリデータを外部装置から取得する。携帯端末20は、アプリケーションの起動時などにおいて、アプリデータを取得するリクエストを外部装置に送信する。たとえば、アプリデータは、アプリケーションの動作に必要なデータである。携帯端末20は、外部装置からアプリデータを含むレスポンスを受信する。
また、携帯端末20は、予めアプリケーションに組み込まれている広告URLを取得してもよい。
携帯端末20は、アプリデータが格納する広告URLを用いて広告サーバ50から広告を取得し、アプリケーションの所定の画面(広告画面)に表示する。
たとえば、携帯端末20は、画面の上部、底部又は中央部などに広告を表示する。携帯端末20が表示する広告の位置及び広告が表示される画面(深度)は、特定の構成の限定されるものではない。
たとえば、携帯端末20は、スマートフォン、タブレットPC、フューチャーフォン、ウェアラブル端末又はIoT機器などである。
プロキシサーバ30は、携帯端末20とネットワーク60との間の通信を中継する。たとえば、プロキシサーバ30は、ネットワーク60を通じて、携帯端末20からのリクエストを広告サーバ50に送信する。また、プロキシサーバ30は、ネットワーク60を通じて広告サーバ50から受信したレスポンスを携帯端末20に送信する。プロキシサーバ30については、後に詳述する。
解析装置40は、広告を解析する。解析装置40は、広告サーバ50から広告URLを用いて広告を取得する。解析装置40は、取得した広告を解析する。解析装置40については、後に詳述する。
広告サーバ50は、広告を配信する。広告サーバ50は、広告URLに基づくリクエストに従って広告を送信する。広告サーバ50は、ネットワーク60を通じて、携帯端末20及び解析装置40に広告を送信する。広告サーバ50は、予め広告を格納する。広告サーバ50は、適宜広告を更新してもよい。
ネットワーク60は、プロキシサーバ30、解析装置40及び広告サーバ50などを互いに接続する通信網である。たとえば、ネットワーク60は、インターネットである。
次に、制御装置10の構成例について説明する。
図2は、制御装置10の構成例を示すブロック図である。図2が示すように、制御装置10は、プロセッサ11、ROM12、RAM13、NVM14、通信部15、操作部16及び表示部17などを備える。これらの各部は、データバスを介して互いに接続される。なお、制御装置10は、図2が示すような構成の他に必要に応じた構成を具備したり、制御装置10から特定の構成が除外されたりしてもよい。
プロセッサ11は、制御装置10全体の動作を制御する機能を有する。プロセッサ11は、内部キャッシュ及び各種のインターフェースなどを備えてもよい。プロセッサ11は、内部メモリ、ROM12又はNVM14が予め記憶するプログラムを実行することにより種々の処理を実現する。
なお、プロセッサ11がプログラムを実行することにより実現する各種の機能のうちの一部は、ハードウエア回路により実現されるものであってもよい。この場合、プロセッサ11は、ハードウエア回路により実行される機能を制御する。
ROM12は、制御プログラム及び制御データなどが予め記憶された不揮発性のメモリである。ROM12に記憶される制御プログラム及び制御データは、制御装置10の仕様に応じて予め組み込まれる。ROM12は、たとえば、制御装置10の回路基板を制御するプログラムなどを格納する。
RAM13は、揮発性のメモリである。RAM13は、プロセッサ11の処理中のデータなどを一時的に格納する。RAM13は、プロセッサ11からの命令に基づき種々のアプリケーションプログラムを格納する。また、RAM13は、アプリケーションプログラムの実行に必要なデータ及びアプリケーションプログラムの実行結果などを格納してもよい。
NVM14は、データの書き込み及び書き換えが可能な不揮発性のメモリである。NVM14は、たとえば、HDD(Hard Disk Drive)、SSD(Solid State Drive)又はフラッシュメモリなどから構成される。NVM14は、制御装置10の運用用途に応じて制御プログラム、アプリケーション及び種々のデータなどを格納する。
通信部15は、携帯端末20とデータを送受信するためのインターフェースである。たとえば、通信部15は、Bluetooth(登録商標)接続をサポートするインターフェースである。また、通信部15は、LAN接続をサポートするインターフェースであってもよい。
操作部16は、オペレータから種々の操作の入力を受け付ける。操作部16は、受け付けた操作を示す信号をプロセッサ11へ送信する。たとえば、操作部16は、キーボード、テンキー及びタッチパネルから構成される。
表示部17は、プロセッサ11の制御により種々の情報を表示する。たとえば、表示部17は、液晶モニタから構成される。なお、操作部16がタッチパネルなどで構成される場合、表示部17は、操作部16と一体的に形成されてもよい。
制御装置10は、たとえば、デスクトップPCなどであってもよい。
次に、プロキシサーバ30について説明する。
図3は、プロキシサーバ30の構成例を示すブロック図である。図3が示すように、プロキシサーバ30は、プロセッサ31、ROM32、RAM33、NVM34、第1の通信部35、第2の通信部36、第3の通信部37、操作部38及び表示部39などを備える。これらの各部は、データバスを介して互いに接続される。なお、プロキシサーバ30は、図3が示すような構成の他に必要に応じた構成を具備したり、プロキシサーバ30から特定の構成が除外されたりしてもよい。
プロセッサ31は、プロキシサーバ30全体の動作を制御する機能を有する。
ROM32は、制御プログラム及び制御データなどが予め記憶された不揮発性のメモリである。
RAM33は、揮発性のメモリである。
NVM34は、データの書き込み及び書き換えが可能な不揮発性のメモリである。
第1の通信部35は、携帯端末20とデータを送受信するためのインターフェースである。たとえば、第1の通信部35は、Bluetooth接続をサポートするインターフェースである。また、第1の通信部35は、LAN接続をサポートするインターフェースであってもよい。
第2の通信部36は、ネットワーク60とデータを送受信するためのインターフェースである。たとえば、第2の通信部36は、LAN接続をサポートするインターフェースである。
第3の通信部37は、解析装置40とデータを送受信するためのインターフェースである。たとえば、第3の通信部37は、LAN接続をサポートするインターフェースである。また、第3の通信部37は、Bluetooth接続をサポートするインターフェースであってもよい。また、第3の通信部37は、USB接続をサポートするインターフェースであってもよい。
操作部38は、オペレータから種々の操作の入力を受け付ける。
表示部39は、プロセッサ31の制御により種々の情報を表示する。
なお、第1の通信部35、第2の通信部36及び第3の通信部37は、一体的に形成されてもよい。
プロキシサーバ30は、たとえば、デスクトップPCなどであってもよい。
次に、解析装置40について説明する。
図4は、解析装置40の構成例を示すブロック図である。図4が示すように、解析装置40は、プロセッサ41、ROM42、RAM43、NVM44、第1の通信部45、第2の通信部46、操作部47及び表示部48などを備える。これらの各部は、データバスを介して互いに接続される。なお、解析装置40は、図4が示すような構成の他に必要に応じた構成を具備したり、解析装置40から特定の構成が除外されたりしてもよい。
プロセッサ41は、解析装置40全体の動作を制御する機能を有する。
ROM42は、制御プログラム及び制御データなどが予め記憶された不揮発性のメモリである。
RAM43は、揮発性のメモリである。
NVM44は、データの書き込み及び書き換えが可能な不揮発性のメモリである。
第1の通信部45は、プロキシサーバ30とデータを送受信するためのインターフェースである。たとえば、第1の通信部45は、LAN接続をサポートするインターフェースである。また、第1の通信部45は、Bluetooth接続をサポートするインターフェースであってもよい。また、第1の通信部45は、USB接続をサポートするインターフェースであってもよい。
第2の通信部46は、ネットワーク60とデータを送受信するためのインターフェースである。たとえば、第2の通信部46は、LAN接続をサポートするインターフェースである。
操作部47は、オペレータから種々の操作の入力を受け付ける。
表示部48は、プロセッサ41の制御により種々の情報を表示する。
なお、第1の通信部45及び第2の通信部46は、一体的に形成されてもよい。
解析装置40は、たとえば、デスクトップPCなどであってもよい。
次に、制御装置10が実現する機能について説明する。制御装置10が実現する機能は、プロセッサ11がROM12又はNVM14などに格納されるプログラムを実行することで実現される。
まず、制御装置10のプロセッサ11は、携帯端末20にアプリケーションを起動させる機能を有する。
ここでは、携帯端末20は、制御装置10との通信を確立しているものとする。また、携帯端末20は、ユーザ補助機能を有効にし、制御装置10によってリモート操作可能な状態であるものとする。
プロセッサ11は、通信部15を通じて、アプリケーションを起動させる信号を携帯端末20に送信する。たとえば、プロセッサ11は、アプリケーションのアイコンをタップする操作と同様な操作を携帯端末20に入力する。
プロセッサ11は、広告を表示する所定のアプリケーションを起動させる信号を送信する。たとえば、アプリケーションは、チャットアプリ、SNS(Social Networking Service)アプリ、ゲーム、ニュースアプリ、電子書籍アプリ、決済アプリ、売買アプリ、動画閲覧アプリ、メモアプリ、ヘルスケアアプリ、通話アプリなどである。プロセッサ11が起動させるアプリケーションは、特定の構成に限定されるものではない。
また、プロセッサ11は、所定のタイミングで、アプリケーションを起動させる信号を携帯端末20に送信する。たとえば、プロセッサ11は、所定の間隔、所定の時刻、所定の曜日などのタイミングでアプリケーションを起動させる信号を携帯端末20に送信する。
また、プロセッサ11は、携帯端末20に、アプリケーションにおいて広告が表示される画面(広告画面)に遷移させる機能を有する。
アプリケーションを起動させると、プロセッサ11は、起動させたアプリケーションにおいて起動時に表示される画面から広告画面までのルートを取得する。たとえば、NVM14は、アプリケーションごとに、起動時に表示される画面から広告画面までのルートを格納する。プロセッサ11は、NVM14からルートを取得する。
ルートを取得すると、プロセッサ11は、ルートに従って広告画面まで画面を遷移させる信号を携帯端末20に送信する。たとえば、プロセッサ11は、アプリケーション上において、広告画面に遷移するアイコンをタップする操作と同様な操作を携帯端末20に入力する。
なお、アプリケーションを起動して最初に表示される画面が広告画面である場合には、プロセッサ11は、広告画面に遷移させる信号を送信しなくともよい。
また、プロセッサ11は、携帯端末20にアプリケーションにおいてログイン動作(認証処理)を行わせてもよい。即ち、プロセッサ11は、アプリケーションにおいてログイン動作を行わせる信号を携帯端末20に送信する。たとえば、プロセッサ11は、所定の属性(性別、年齢、職業など)を有するユーザのIDを用いてログイン動作を行わせた後に、広告画面に遷移させる信号を携帯端末20に送信してもよい。
また、制御装置10のプロセッサ11は、携帯端末20にアプリケーションを終了させる機能を有する。
広告画面を表示させると、プロセッサ11は、通信部15を通じて、アプリケーションを終了させる信号を携帯端末20に送信する。たとえば、プロセッサ11は、ユーザがアプリケーションを終了させるために入力する操作と同様な操作を携帯端末20に入力する。
次に、プロキシサーバ30が実現する機能について説明する。プロキシサーバ30が実現する機能は、プロセッサ31がROM32又はNVM34などに格納されるプログラムを実行することで実現される。
まず、プロキシサーバ30のプロセッサ31は、携帯端末20とネットワーク60との間の通信を中継する機能を有する。
たとえば、プロセッサ31は、第1の通信部35を通じて、携帯端末20から広告サーバ50へのリクエストを受信する。リクエストを受信すると、プロセッサ31は、第2の通信部36を通じて、ネットワーク60を介して当該リクエストを広告サーバ50に送信する。
また、プロセッサ31は、第2の通信部36を通じて、広告サーバ50から携帯端末20へのレスポンスを受信する。レスポンスを受信すると、プロセッサ31は第1の通信部35を通じて、当該レスポンスを携帯端末20に送信する。
また、プロセッサ31は、アプリケーションの動作に必要な他のデータの送受信も中継する。
プロセッサ31は、携帯端末20との通信ログをNVM34などに格納する。即ち、プロセッサ31は、リクエスト及びレスポンスの内容を示す通信ログをNVM34に格納する。たとえば、通信ログは、リクエストに関する情報及びレスポンスに関する情報から構成される。たとえば、通信ログは、リクエストのURL並びに通信ヘッダ、及び、レスポンスの通信ヘッダ並びにボディなどを示す。
また、プロセッサ31は、携帯端末20との通信ログから広告URLを取得する機能を有する。
ここでは、広告URLは、携帯端末20で起動されたアプリケーション上で表示される広告のURLである。
プロセッサ31は、通信ログのリクエストに関する情報又はレスポンスに関する情報から広告URLを取得する。
たとえば、プロセッサ31は、通信ログから特定の検索ワード(たとえば、MP4)を検索し、当該検索ワードを含むURLを広告URLとして取得する。また、プロセッサ31は、当該検索ワードを含むURLに所定のドメイン名を付与したものを広告URLとして取得してもよい。
また、プロセッサ31は、通信ログの通信ヘッダに含まれる情報(コンテンツタイプ、リクエストURLのドメインなど)に基づいて、通信ログに含まれるURLが広告URLであるか判定してもよい。たとえば、プロセッサ31は、広告URLのリクエストの通信ヘッダに含まれる情報を予めNVM34などから取得する。プロセッサ31は、取得した情報と通信ログの通信ヘッダに含まれる情報とが一致する場合に、当該通信ヘッダに対応するURLが広告URLであると判定する。
なお、プロセッサ31が広告URLを取得する方法は、特定の方法に限定されるものではない。
また、プロセッサ31は、広告URLに従って広告を取得するアプリケーションを特定してもよい。たとえば、プロセッサ31は、広告URLを含むリクエスト又はレスポンスの通信ヘッダに含まれる情報等に基づいて、アプリケーションを特定する。
プロセッサ31は、所定のタイミングで広告URLを取得する。たとえば、プロセッサ31は、通信ログを生成するごとに広告URLを取得してもよい。また、プロセッサ31は、所定の間隔で広告URLを取得してもよい。また、プロセッサ31は、操作部38から所定の操作の入力を受け付けた場合に、広告URLを取得してもよい。
プロセッサ31は、第3の通信部37を通じて、取得した広告URLを解析装置40に送信する。
次に、解析装置40が実現する機能について説明する。解析装置40が実現する機能は、プロセッサ41がROM42又はNVM44などに格納されるプログラムを実行することで実現される。
まず、解析装置40のプロセッサ41は、広告URLに従って広告サーバ50から広告を取得する機能を有する。
プロセッサ41は、第1の通信部45を通じて、プロキシサーバ30から広告URLを取得する。広告URLを取得すると、プロセッサ41は、第2の通信部46を通じて、取得した広告URLに基づく広告のリクエストを広告サーバ50に送信する。当該リクエストを広告サーバ50に送信すると、プロセッサ41は、第2の通信部46を通じて、広告を含むレスポンスを広告サーバ50から受信する。
また、プロセッサ41は、取得した広告を解析する機能を有する。
たとえば、プロセッサ41は、取得した広告を出稿した出稿主を特定する。
たとえば、プロセッサ41は、広告の動画の所定のフレームに対してOCR処理を行い、広告に表示されるテキストを取得する。プロセッサ41は、取得されたテキストに基づいて出稿主を特定する。
また、プロセッサ41は、広告の動画に出演する出演者を画像処理によって特定する。プロセッサ41は、特定された出演者に基づいて出稿主を特定する。
プロセッサ41が出稿主を特定する方法は、特定の方法に限定されるものではない。
また、プロセッサ41は、出稿主の比率を算出する機能を有する。
たとえば、プロセッサ41は、所定のアプリケーションの複数の広告URLから出稿主を特定する。プロセッサ41は、特定した出稿主から、当該所定のアプリケーションにおいて、各出稿主の比率を算出する。
また、プロセッサ41は、複数のアプリケーションにおいて、各出稿主の比率を算出してもよい。
また、プロセッサ41は、ユーザの属性ごとに出稿主の比率を算出してもよい。たとえば、プロセッサ41は、制御装置10がログイン動作を行ったユーザの属性を取得し、属性ごとに各出稿主の比率を算出する。
次に、解析システム1が広告URLを取得する動作例について説明する。
図5は、解析システム1が広告URLを取得する動作例について説明するためのシーケンス図である。
まず、制御装置10のプロセッサ11は、通信部15を通じて、所定のアプリケーションを起動させる信号を携帯端末20に送信する(S11)。
携帯端末20は、当該信号を受信する。当該信号を受信すると、携帯端末20は、当該アプリケーションを起動する(S12)。
携帯端末20が当該アプリケーションを起動すると、制御装置10のプロセッサ11は、通信部15を通じて、広告画面に遷移させる信号を携帯端末20に送信する(S13)。
携帯端末20は、当該信号を受信する。当該信号を受信すると、携帯端末20は、広告URLに従って広告を取得するリクエストをプロキシサーバ30へ送信する(S14)。
プロキシサーバ30のプロセッサ31は、第1の通信部35を通じて、当該リクエストを受信する。当該リクエストを受信すると、プロセッサ31は、第2の通信部36を通じて、当該リクエストを広告サーバ50に送信する(S15)。
広告サーバ50は、当該リクエストを受信する。当該リクエストを受信すると、広告サーバ50は、広告を含むレスポンスをプロキシサーバ30に送信する(S16)。
プロキシサーバ30のプロセッサ31は、第2の通信部36を通じて、当該レスポンスを受信する。当該レスポンスを受信すると、プロセッサ31は、第1の通信部35を通じて、当該レスポンスを携帯端末20に送信する(S17)。
携帯端末20は、プロキシサーバ30から当該レスポンスを受信する。当該レスポンスを受信すると、携帯端末20は、広告画面を表示する(S18)。
携帯端末20が広告画面を表示すると、制御装置10のプロセッサ11は、通信部15を通じて、アプリケーションを終了させる信号を携帯端末20に送信する(S19)。
携帯端末20は、当該信号を受信する。当該信号を受信すると、携帯端末20は、アプリケーションを終了する(S20)。
また、当該レスポンスを携帯端末20に送信すると、プロセッサ31は、通信ログから広告URLを取得する(S21)。
プロセッサ31が通信ログから広告URLを取得すると、解析システム1は、動作を終了する。
解析システム1は、上記の動作を繰り返して複数の広告URLを取得する。
なお、アプリケーションを起動して最初に表示される画面が広告画面である場合、制御装置10のプロセッサ11は、S13を実行しなくてもよい。
また、携帯端末20は、S12とS13との間でS14を実行してもよい。即ち、携帯端末20は、広告画面に遷移する操作を受け付ける前に広告を取得してもよい。
また、プロキシサーバ30のプロセッサ31は、所定の期間又は所定の回数、S11乃至S20が実行された後に、S21を実行してもよい。
次に、解析装置40の動作例について説明する。
図6は、解析装置40の動作例について説明するためのフローチャートである。
まず、解析装置40のプロセッサ41は、第1の通信部45を通じてプロキシサーバ30から広告URLを取得する(S31)。広告URLを取得すると、プロセッサ41は、広告URLに従って広告サーバ50から広告を取得する(S32)。
広告を取得すると、プロセッサ41は、取得した広告を解析する(S33)。広告を解析すると、プロセッサ41は、出稿主の比率を算出する(S34)。出稿主の比率を算出すると、プロセッサ41は、動作を終了する。
なお、プロキシサーバ30のプロセッサ31は、解析装置40の機能を実現してもよい。
また、プロキシサーバ30のプロセッサ31は、広告URLに従って広告を取得してもよい。プロセッサ31は、取得した広告を解析装置40に送信してもよい。解析装置40のプロセッサ41は、プロキシサーバ30から受信した広告を解析してもよい。
また、広告は、動画広告でなくともよい。たとえば、広告は、テキスト又は画像から構成される広告であってもよい。
また、解析システム1は、携帯端末20の代わりにデスクトップPC又はノートPCなどを備えてもよい。
また、解析システム1は、携帯端末20を複数個備えてもよい。この場合、制御装置10は、複数個の携帯端末20を制御して広告画面を表示させる。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。また、各実施形態は適宜組み合わせて実施してもよく、その場合組み合わせた効果が得られる。更に、上記実施形態には種々の発明が含まれており、開示される複数の構成要件から選択された組み合わせにより種々の発明が抽出され得る。例えば、実施形態に示される全構成要件からいくつかの構成要件が削除されても、課題が解決でき、効果が得られる場合には、この構成要件が削除された構成が発明として抽出され得る。
1…解析システム、10…制御装置、11…プロセッサ、12…ROM、13…RAM、14…NVM、15…通信部、16…操作部、17…表示部、20…携帯端末、30…プロキシサーバ、31…プロセッサ、32…ROM、33…RAM、34…NVM、35…第1の通信部、36…第2の通信部、37…第3の通信部、38…操作部、39…表示部、40…解析装置、41…プロセッサ、42…ROM、43…RAM、44…NVM、45…第1の通信部、46…第2の通信部、47…操作部、48…表示部、50…広告サーバ、60…ネットワーク。
実施形態によれば、プロセッサによって実行されるプログラムは、前記プロセッサに、端末からコンテンツを取得するリクエストを受信させ、前記コンテンツを配信するコンテンツサーバに前記リクエストを送信させ、前記コンテンツサーバから前記コンテンツを含むレスポンスを受信させ、前記レスポンスを前記端末に送信させ、前記リクエスト及び前記レスポンスの通信ログから前記コンテンツを格納するURLを取得させる。前記コンテンツは、広告である。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。また、各実施形態は適宜組み合わせて実施してもよく、その場合組み合わせた効果が得られる。更に、上記実施形態には種々の発明が含まれており、開示される複数の構成要件から選択された組み合わせにより種々の発明が抽出され得る。例えば、実施形態に示される全構成要件からいくつかの構成要件が削除されても、課題が解決でき、効果が得られる場合には、この構成要件が削除された構成が発明として抽出され得る。
以下に本件出願当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[C1]
プロセッサによって実行されるプログラムであって、
前記プロセッサに、
端末からコンテンツを取得するリクエストを受信させ、
前記コンテンツを配信するコンテンツサーバに前記リクエストを送信させ、
前記コンテンツサーバから前記コンテンツを含むレスポンスを受信させ、
前記レスポンスを前記端末に送信させ、
前記リクエスト及び前記レスポンスの通信ログから前記コンテンツを格納するURLを取得させる、
プログラム。
[C2]
前記プロセッサに、
前記通信ログから検索ワードを検索させ、前記URLを取得させる、
前記C1に記載のプログラム。
[C3]
前記プロセッサに、
前記通信ログの通信ヘッダに基づいて前記URLを取得させる、
前記C1に記載のプログラム。
[C4]
前記URLは、アプリケーション上に表示されるコンテンツのURLである、
前記C1乃至3の何れか1項に記載のプログラム。
[C5]
前記コンテンツは、広告である、
前記C1乃至4の何れか1項に記載のプログラム。
[C6]
プロセッサによって実行されるプログラムであって、
前記プロセッサに、
端末にアプリケーションを起動させる信号を送信させ、
前記アプリケーションにおいてコンテンツが表示される画面に遷移させる信号を送信させる、
プログラム。
[C7]
前記プロセッサに、
前記アプリケーションにおいて認証処理を行わせる信号を送信させる、
前記C6に記載のプログラム。
[C8]
前記コンテンツは、広告である、
前記C6又は7に記載のプログラム。

Claims (8)

  1. プロセッサによって実行されるプログラムであって、
    前記プロセッサに、
    端末からコンテンツを取得するリクエストを受信させ、
    前記コンテンツを配信するコンテンツサーバに前記リクエストを送信させ、
    前記コンテンツサーバから前記コンテンツを含むレスポンスを受信させ、
    前記レスポンスを前記端末に送信させ、
    前記リクエスト及び前記レスポンスの通信ログから前記コンテンツを格納するURLを取得させる、
    プログラム。
  2. 前記プロセッサに、
    前記通信ログから検索ワードを検索させ、前記URLを取得させる、
    前記請求項1に記載のプログラム。
  3. 前記プロセッサに、
    前記通信ログの通信ヘッダに基づいて前記URLを取得させる、
    前記請求項1に記載のプログラム。
  4. 前記URLは、アプリケーション上に表示されるコンテンツのURLである、
    前記請求項1乃至3の何れか1項に記載のプログラム。
  5. 前記コンテンツは、広告である、
    前記請求項1乃至4の何れか1項に記載のプログラム。
  6. プロセッサによって実行されるプログラムであって、
    前記プロセッサに、
    端末にアプリケーションを起動させる信号を送信させ、
    前記アプリケーションにおいてコンテンツが表示される画面に遷移させる信号を送信させる、
    プログラム。
  7. 前記プロセッサに、
    前記アプリケーションにおいて認証処理を行わせる信号を送信させる、
    前記請求項6に記載のプログラム。
  8. 前記コンテンツは、広告である、
    前記請求項6又は7に記載のプログラム。
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JP2016128958A (ja) * 2015-01-09 2016-07-14 富士通株式会社 管理装置、管理プログラムおよび管理方法

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