JP2021043086A - 再処理不要abwr及び原子力発電所敷地。 - Google Patents

再処理不要abwr及び原子力発電所敷地。 Download PDF

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Abstract

【課題】微濃縮ウラン酸化物で核燃料原子炉を稼働すると、集合体累積量は確実に増加する。ウラン濃縮度は1%程度に低下するが天然ウランよりも濃い。Puに関しては、核分裂性Puは減少するが難核分裂性Pu(プルトニウム240,242)は増加する。これでは何のためにMOX核燃料集合体を搭載したか疑問である。使用済み核燃料集合体を地中に埋設したい。【解決手段】元祖ABWRの圧力容器は変えずに定格熱出力を半分にし、初期核燃料集合体は元祖ABWR使用済み核燃料集合体として再処理不要ABWRとする。再処理不要ABWRから発生した再使用済み核燃料集合体をそのまま乾式貯蔵空豪10に貯蔵する。原地盤の上を成分表明刻印付きコンクリートブロック11で地盤改良して緊急冷却用濠12を敷設する。殺菌剤添加成分表明書有水を吸水した吸水樹脂13を濠に投入する。所内道路を成分表明刻印付きコンクリートブロック11で敷設する。【選択図】図4

Description

本発明は沸騰水型原子炉(BWR)の累積した使用済み核燃料集合体を再度原子炉で燃焼させて、核分裂性物質を減少させる。当該再度燃焼した再使用済み核燃料集合体をスカイツリー周辺東京都低地帯に敷設し、東京都低地帯住民の福祉・健康に資する。
本発明では現行商業用原子炉の一つであるBWRを対象とした。BWRにおける最新のものはABWRである。実際に稼働していたABWRを強調するために元祖ABWRと呼ぶことにする。元祖ABWRの主要性能を図1、図2に示した(非特許文献1参照)。
元祖ABWR初期核燃料集合体は微濃縮ウラン酸化物とプルトニウム酸化物を混合してなり、872体装荷されている。
燃料貯蔵プールは872体の4倍〜5倍貯蔵できる。崩壊熱を発する使用済み核燃料集合体をここに保管して冷却する。定期検査での燃料交換操作はキャスク専用ピットを使う。
元祖ABWR定格熱出力は3926MWである。炉心平均ボイドは40%程度である。速度の速い中性子が若干ある。ウラン238はこの速度の速い中性子を吸収してプルトニウム239になる割合が若干ある。
4本ある主蒸気配管の1本当たりの蒸気流量は1910t/hである。当該蒸気は復水器で冷却されて水になり、6本のライザ管から原子炉内に戻る。
原子炉給水ポンプは、蒸気タービン駆動式2台と、電動駆動式2台からなる。蒸気タービン駆動式2台から1本の給水母管、電動駆動式2台から1本の給水母管が出ている。各給水母管から3本のライザ管が出て合計6本のライザ管が原子炉に接続されている。
蒸気タービン駆動式では、蒸気タービンに発電機を接続して発電させ、当該電気で電動モータを回転させて原子炉給水ポンプを駆動している。
制御棒駆動機構は1本の制御棒に水圧駆動式と電動式の2種を備えていて、スクラムの安全性を高めている。電動式により制御棒動きの微調整ができる。
ECCSは、低圧注水系、高圧注水系、原子炉隔離時冷却系、(自動減圧系)からなる。
:平成21年2月、オーム社、岡芳明他、「原子力教科書 原子力プラント工学」
従来、BWRの累積した使用済み核燃料からプルトニウム(Pu)を減少させるために、微濃縮ウラン酸化物にPu酸化物を混合したMOX核燃料を原集合体を子炉に装荷した。
微濃縮ウラン酸化物を核燃料集合体をとした原子炉を稼働すると、集合体の累積量は確実に増加する。ウラン濃縮度は1%程度に低下するが天然ウランよりも濃い。Puに関しては、核分裂性Pu(プルトニウム239,241)は減少するが難核分裂性Pu(プルトニウム240,242)は増加する。これでは何のためにMOX核燃料集合体を搭載したか疑問である。
再処理施設に保管した使用済み核燃料集合体の再処理実績がどの程度あったのか不明である。仮に、再処理できていたとして何処にどういう形で埋設したのかも不明である。
化石燃料発電の処理は、炭酸ガスや不純物含有の水蒸気を大気中に放出しておしまいである。太陽光発電の処理は、大量の太陽電池の瓦礫を地表埋設することである。
原子力発電の場合は、使用済み核燃料集合体を地中に埋設したい。今後、画期的な原子力発電が出来ようとも使用済み核燃料集合体が累積していくようでは問題が先延ばしされるだけである。
手段1は再処理不要ABWRである。
元祖ABWRを以下の様に変更する。大雑把に言うと、元祖ABWRの圧力容器は変えずに定格熱出力を半分にする。
再処理不要ABWRの初期核燃料集合体は元祖ABWR使用済み核燃料集合体とする。
原子炉に装荷する総核燃料集合体体数は元祖ABWRに装荷する総核燃料集合体体数から制御棒に隣接していない核燃料集合体を削除したとする。
定格熱出力は元祖ABWRの半分にする。
燃料貯蔵プールは燃料交換時操作用キャスク専用ピットのみとする。
主蒸気配管1本当たりの流量は元祖ABWRの半分にする。すなわち、主蒸気配管1本の最大流路断面積は元祖ABWRの主蒸気配管1本の最大流路断面積の半分にする。
原子炉給水ポンプの蒸気タービン駆動のものは蒸気タービン直接接続原子炉給水ポンプにするのが望ましい。元祖ABWRでは蒸気タービンに発電機を接続して発電させ、当該電気で電動モータを回転させて原子炉給水ポンプを駆動していた。余分な機械は削除して電気的リスクを減じる。
制御棒駆動機構は水圧駆動式のみとする。定格熱出力が半分になれば出力密度が下がるので電動式による制御棒の微調整は必要ない。
主蒸気タービン容量は元祖ABWR主蒸気タービン容量の半分にする。
主発電機容量は元祖ABWR主発電機容量の半分にする。
主復水器容量は元祖ABWR主復水器容量の半分にする。
上記の他にECCSは原子炉隔離時冷却系のみとして再処理不要ABWRとする。
主蒸気タービン、主発電機、主復水器、気水分離器やドライヤーやその他移設できるものは、既存のABWRを持て余す所から持参金付きで移設してもよい。究極的には既存のABWRそのものを再処理不要ABWRと取り扱ってもよい。
使用済み核燃料集合体を使用するからと言っても、安くはあるが核燃料税を自治体に払うのは当然である。これを最初に自治体に告げなければ再処理不要ABWRの建設交渉が難しくなる。
元祖ABWRの使用済み核燃料集合体では元の平均出力密度を達成できない。定格熱出力を元祖ABWRの半分にすると、出力密度は元祖ABWRの半分になるので出力運転ができる。
大方の原子炉は出力係数が負である。その他、中性子吸収作用の大きいキセノン135量は出力密度に比例するから出力密度が半分であればキセノン135が減少し中性子吸収割合が減少するから臨界になり運転が継続できる。
元祖ABWRからの使用済み核燃料集合体を再処理不要ABWRの初期核燃料集合体として燃焼させ、使用済みとなった核燃料集合体だから再使用済み核燃料集合体と呼ぶことにした。核分裂性物質をかなり燃焼消滅させる。再使用済み核燃料集合体は、手段2の乾式貯蔵空豪(10)に貯蔵する。
元祖ABWRの使用済み核燃料集合体を4バッチ交換で燃焼させると再使用済み核燃料集合体の燃焼度を高くすることが出来るから核分裂性物質はかなり燃焼消滅している。炉心平均出力密度が30%になるまで運転すると核分裂性物質はかなり燃焼消滅している。4バッチ燃焼した再使用済み核燃料集合体だけで炉心を構成したとすると炉心平均出力密度は10%以下であろう。周囲の土はある程度中性子吸収作用があるから地中に埋設したりすると、中性子漏洩もあるから臨界にはなりにくい。
出力密度が小さいからコントロール・セル・コアのような配慮は不要である。
取り敢えずは、元祖ABWRを停止させた時点での核燃料集合体のみで炉心平均出力密度が30%になるまで運転する。
再稼働には新規制が適用されるから、新規設備や工事で莫大な金が掛かる。そこで、各地の元祖ABWRの使用済み核燃料集合体も1基のABWRで燃焼させる。他所の元祖ABWRは廃炉にする。他所は莫大な金を掛けずに済むから持参金を付けてくれる。
再処理技術がいくら進んでもLWRの累積した使用済み核燃料の削減は難しい。低レベル放射性廃棄物の処分も難しい。1兆円以上の費用を掛けた再処理事業を断念して新しい、再処理にしますとは今更言い出し難い。そこで、本発明で長年月を稼いだ後、現行再処理事業関係者がリタイヤして、ホトボリガ冷めてから、例えば、電気化学的再処理とこれに適した原子炉を開発するのも1つのやり方である。
再循環ポンプ(インターナルポンプ)を維持して出力密度を下げれば炉心平均ボイドは10%程度にできる。定格熱出力の半分以下の30%程度まで運転すれば、核燃料のウラン濃縮度は劣化ウラン並みに下がる。一方、プルトニウム(Pu)の核分裂性Puはウラン238から常にプルトニウム239が生成されてくるものの、核分裂性Puが十分低下し難核分裂性Pu割合が十分多くなった再使用済み核燃料集合体は、再処理せずにそのまま地中に埋設しても核爆弾原料や発熱や放射線の問題は少ない。
それでも難色を示す所があるだろうから、それに備えて再使用済み核燃料を手段2のようにして保管する。
定格熱出力を元祖ABWRの半分に設定し、出力密度を元祖ABWRの半分にすると、冷却材喪失事故が生じても燃料は溶融し難くなるからECCS性能を大幅に低下させることが出来る。
ABWRの大事故の1つに最大流路面積配管のギロチン破断があげられるから、最大流路面積配管の流路断面積が小さくなれば大事故は生じ難くなる筈である。
元祖ABWRのECCSは、低圧注水系と、高圧注水系と、原子炉隔離時冷却系と、(自動減圧系)とからなる。膨大な配管数・弁数、事象による弁挙動や切替等複雑すぎる。冷却材大量喪失大事故時に同時に全交流電源喪失では対応が不可能である(配管や弁等それぞれ膨大な担当者がいるから統一指揮がとれない)。計算機自動制御が進んでいるから、一度、常ならずことになると自動制御が失効するどころか悪化させる。普段から自動制御に慣れていると、人は自主行動ができない。
流量停滞や中小配管破断のような事故では大事にはならない。短時間であれば蒸気冷却が維持され、輻射冷却があるから核燃料棒の1部は破損することもあろうがたかが知れている。そこで、出力が半分になっていることと相俟って本発明では、ECCSは原子炉隔離時冷却系のみとする。流量停滞や中小配管破断は作業員が対応すればよい。マニュアルと電気回路図とパソコン(電気回路計算。簡易核熱計表算可能。せいぜいC言語計算プログラム)と、場合によってはAI組み込みパソコンで事故に慣れておくことが大事である。昔、エンリコフェルミは大きな計算尺で臨界近接を指揮した。
原子炉隔離時冷却系は、本来の対象とした過渡事象や給水喪失事故の他に、冷却材喪失事故において主蒸気隔離弁が閉鎖して原子炉が隔離された高圧状態でも、冷却水を原子炉に給水して炉心の冷却を行うために設置された系統である。原子炉水位低またはドライウエル圧力高信号で自動的に作動開始し、原子炉水位高信号で自動的に停止する。
本発明はABWRに固執することなく、MARK2型BWRにも適用できる。もっと古いタイプのBWRからの使用済み核燃料集合体は、中性子毒物(ホウ砂、四炭化ホウ素等ホウ素化合物)をセメント混合モルタルにして当該使用済み核燃料集合体の中の隙間に充填して地中に埋設する。
原子力規制が厳しくなるから再起動するには莫大な費用と気苦労を擁する。通商産業省と環境省推進の再生可能エネルギーに乗り換える所が出てくる。不況対策要請が出たら廃炉促進でサイト雇用協力に動くところも出てくる。
堅牢なビルの解体には建てるのにかかった位の費用がかかると言われている。原子炉の解体にも相当な費用が掛かる。主要部分は解体して残りは放置している第2次世界大戦時の巨大建造物(例えば、フランス国土に建造したUボート基地)の例もある。日本の大学や研究所の研究用原子炉の解体は、更地にするのは莫大な費用が掛かる。先延ばしが現実的である。
手段2は、手段1の再処理不要ABWRを敷設した原子力発電所敷地である。
乾式貯蔵空豪(10)を敷設する。硬い原地盤の上を成分表明刻印付きコンクリートブロック(11)で地盤改良し、四方を成分表明刻印付きコンクリートブロック(11)で囲って乾式貯蔵空豪(10)とする。
手段1の再処理不要ABWRから発生した再使用済み核燃料集合体をそのまま乾式貯蔵空豪(10)に貯蔵する。
硬い原地盤の上を成分表明刻印付きコンクリートブロック(11)で地盤改良して緊急冷却用濠(12)を敷設する。
殺菌剤添加成分表明書有水を吸水した吸水樹脂(13)を当該濠に投入する。運搬中の漏水が防げる。殺菌剤により水の腐敗を抑制できる。
上記の他に、原子力発電所敷地道路を成分表明刻印付きトコンクリートブロック(11)で敷設することを特徴とする再処理不要ABWRの原子力発電所敷地。
原子力発電所敷地周辺を成分表明刻印付きコンクリートブロック(11)製防波堤で囲んでもよい。
乾式貯蔵空豪(10)の再使用済み核燃料集合体の隙間には当該地の湿った土が入り込む。溢れ出た湿った土は周囲に盛土すれば乾いて減容する。表面をモルタルやアスファルトで覆う。近頃の住宅は3階建程度では、残土を搬出せずに床下に盛土しモルタルで表面を覆う。
殺菌剤添加成分表明書有水を吸水した吸水樹脂(13)や成分表明刻印付きコンクリートブロック(11)の成分を了解し、当地への受け入れを表明してもらってから、再処理不要ABWRの建設を開始する。
1Fサイトにある大量の水にはトリチウムがトリチウム水(三重水素水)として若干含有されているようだ。重水冷却のCANDU炉ではトリチウム水による放射線は、極普通に検出されている。天然の世界中の海水には重水が含有している。重水が宇宙線の中性子や当該海水中のウラン238からの中性子を吸収してトリチウム水(三重水素水)になるから、天然の世界中の海水にはトリチウム水が含有されている。
核融合発電は放射能汚染のない究極の発電といわれているが、燃料にはトリチウムが有望とされている。1Fサイトにある水にトリチウムが高濃度で含有されているなら将来の核融合発電用の燃料として貴重な財産である。
トカマク型核融合発電は、リチウム6からのトリチウムと重水との核融合反応で大量の中性子を発生させて、当該中性子をウラン238に照射して核分裂またはプルトニウムからの熱も発電に使っている。核融合発電は放射能汚染のない究極の発電と新聞には報道されていることが多い。真摯に真正面から核融合発電を報道しなければならない。実用化が10年先の或る日突然なのか3千年先なのかを明白に報道しなければ真実を告げる報道の義務が廃る。
1Fサイトにある大量の汚染土には放射性ヨウ素とセシウムが若干含有されているようだ。放射性ヨウ素は2か月もすると崩壊して安定な物質に変化してしまう。
核分裂生成物であるセシウム137は0.7MeVのガンマ線を放出し半減期は30年ほどである(半減期が比較的長いから放射線量は小さい)。汚染土を食べない限り体内に入らない(当たり前の事でも言葉や文章で表すということが丁寧な説明をするということである)。汚染土から10メートルも離れて住んでいれば生活に支障がない(1メートル離れている場合と比べて10メートル離れれば100分の1になる)。
核分裂生成物であるセシウム134は0.6MeVと0.8MeVのガンマ線を放出し半減期は2年ほどである。事故当時から10年経過すれば事故当時の2割程度に減少している。汚染土を食べない限り体内に入らない。汚染土から10メートルも離れて住んでいれば生活に支障がない。
成分表明刻印付きコンクリートブロック(11)の1例は、清浄な砂と砂利と水(汚染水でもよい)から作られたコンクリートの函に、当該汚染土と汚染水とセメントから作られたモルタルを充填してなる。モルタルの代わりに、当該汚染土を突き固めてもよい。
成分表明書有水の1例は、1Fサイトにあるトリチウム水がほんの少し含有されている大量の水である。トリチウム水以外の放射性固体はフイルタで濾しとられている。トリチウムは電子を放出する。甲状腺癌や多発骨転移腫瘍の治療には電子を放出する放射性ヨウ素やストロンチウムを服用や静脈注射する。汚染水を飲まない限り体内に入らない。毎日がぶ飲みしても通常水と一緒に体外に大部分は排出されてしまう。トリチウム水のみが体内に蓄積する理由は見受けられない。万一、蓄積する例が出てきたら、それを利用してトリチウム水のみを抽出除去できる。トリチウム水が海に漏水して海水に混ざりその水を魚や貝が飲み体内に取り込んだとしても通常の海水と一緒に魚や貝の外の海水に排出されてしまう。万一、トリチウム水が海に漏水しても潮の満ち干や海流によって薄まってしまう。
地下水が原子炉建屋内に入らないようにしているようだ。新幹線上野駅は地下水の湧出によりホームが浮き上がる現象に悩まされたが、地下水を不忍池に放出することにより解決した。地下水は他に逃がしてやるしかない。地表水は地表を広くアスファルトで囲い側溝から海に流せば地下水には混じらない。地下水は原子炉建屋手前を防水壁で囲み当該壁の上流側からポンプで地下水をくみ上げる。黒部ダムは標高が高いから水が凍る。福島は平地だから小川はともかくとして地下水が凍らせるのは難儀であろう。
当該成分表明書有水を(災害時飲料用天然水と混ぜてもよい)乾式貯蔵空豪(10)や緊急冷却用濠(12)の予定濠に貯水しても環境への汚染は軽微なものである。
通常の水と一緒に蒸発しても周囲の空気に混じり薄まってしまうため無害である。漏水して周囲の水や海水に混じったとしても周囲の土や海水に混じり薄まってしまうため無害である。海水そのものの中に太古からウラン238(U238)が含有されており、U238は中性子を弱いながらも放出するし、当該中性子が海水そのものの中に太古から含有されている重水に吸収されてトリチウム水になっている。海水そのものの中には太古からリチウム6も含有しているから中性子を吸収してトリチウムが生成され酸素と結合してトリチウム水になっている。したがって、海水は太古から放射性物質を含んでいる。魚は太古から放射性物質を含んでいる海水を呑んで育ち世代を重ねて生き続けてきた。
安全審査委員長が薄めて海に流していいと言ったらしい(地元紙が、漁業権の有りかを東京を初め明らかにしないことには始まらない)。東電関連所有の古いタンカーに積んで黒潮の外の日本の排他的経済水域に放出するとか、本発明の手段2の殺菌剤添加成分表明書有水を吸水した吸水樹脂(13)にして緊急冷却用濠(12)に移送する。或は。東京都の無人島や新設お台場の濠に吸水樹脂を保管する。
1F3の使用済み核燃料集合体はプールから移動し終わったようだ。プールには近づけたのだから圧力容器蓋近辺には近づけるのではないか。圧力容器内に核燃料集合体が殆ど残っていなければ、鉛暖簾をそこら中に下げてから、定検時の様に蓋を開けて蒸気乾燥器や気水分離器が撤去できそうなものである。最外周核燃料集合体は融けていないかもしれない。
核燃料費用がゼロまたは持参金付きになるから、コスト削減に寄与する。
燃料操作部分のキャスク専用ピットを残して燃料貯蔵プールが原子炉建屋外に設置されたため、原子炉建屋建設費用が下がり、コスト削減に寄与する。
主蒸気流量配管や主給水に係わるライザ管の流路断面積が小さくなり、コスト削減に寄与する。当該管の1本がギロチン破断したとしても流出流量は少ないから対応をとるための時間的尤度が増す。
主復水器、主蒸気タービン、発電機容量が小さくなり、コスト削減に寄与する。
ECCSが原子炉隔離時冷却系のみとなり、コスト削減に寄与する。
制御棒駆動機構が水圧駆動のみとなり、コスト削減に寄与する。
再使用済み核燃料の主成分は劣化ウラン酸化物と低級プルトニウム酸化物からなり、核分裂性物質が殆ど含有しないから、再処理せずに地中埋設管理できる。低級プルトニウムとは、核分裂性PU239,Pu241が少なく、難核分裂性Pu240,Pu242が多いプルトニウムのことである。
再処理不要ABWR建設予定地に、まず成分表明刻印付きコンクリートブロック(11)で道路を敷設し、太陽光発電所を建設し、10年後くらいに再処理不要ABWRを建設してもよい。風力発電は、豊島区で50℃を観測する日が生じるかもしれないから様子見する。
本発明が実施されれば、ABWR(及びMARK2型BWR)の累積使用済み核燃料はかなり削減される。その結果、新たな原子炉の開発を安心して実施できる。
なお、再使用済み核燃料集合体にせずとも、使用済み核燃料集合体の間隙にホウ砂や炭化ホウ素の粉末(またはこのモルタル)を充填すれば、再処理せずに使用済み核燃料集合体そのままで地中深く埋設できる。地中深い地下核実験では放射能の観測がなかったし、チェルノブイリ石棺の例もある。東京が困窮すれば使用済み核燃料集合体そのままで埋設地に立候補する可能性もある。
ウラン酸化物を核燃料とした累積しているABWRの使用済み核燃料集合体を再処理不要ABWRで再使用済み核燃料集合体にし、地中に埋設する実施例を示した。
実施例1は、手段1の再処理不要ABWRである。
図1、図2の再処理不要ABWR欄に仕様を示した。
図3は、元祖ABWRの核燃料集合体(制御棒に隣接していない核燃料集合体を矢印で示した)炉心配置図である。制御棒に隣接していない核燃料集合体を削除しておけばワンロッドスタックマージンを気にすることなく核燃料集合体を装荷できる。
格納容器は元祖ABWRと同じにする。定格熱出力が半分になった分、冷却材漏洩事故時の尤度が増す。
格納容器外壁に隣接させてフィルタ付運転時排気装置を敷設すれば、格納容器からの漏洩をある程度許せる。格納容器の内圧上昇が緩慢になる。
非常用電源を次の2種類にすると安全性が増す。
第一非常用電源は格納容器に近接した外側に、水密扉付き電池室に格納した多数個の1次電池からなる。
第二非常用電源は格納容器に近接した外側に、密閉空間であるジーゼル室に敷設したジーゼル発電装置からなる。
ジーゼル室の吸気管及び排気管は格納容器外壁に沿って敷設する。
ジーゼル発電装置の吸気口に火山灰対策として交換可能フィルタを接続する。
格納容器容量及び格納容器冷却装置容量を元祖ABWRの半分にすることができる。
主復水器は、大気を冷却材とした復水器(特許文献1)が望ましい。近くに大河や海がない地形に適している。
煙突は水平にし、フィルタを通して排気する。固体汚染物は海側の別施設で燃焼する。
:平成21特許第5847387号
実施例2は、手段2の再処理不要ABWRの原子力発電所敷地である。
図4は再処理不要ABWRの原子力発電所敷地の概観図である。
乾式貯蔵空豪(10)を敷設し、再処理不要ABWRから発生した再使用済み核燃料集合体をそのまま乾式貯蔵空豪(10)に貯蔵する。再使用済み核燃料集合体は多段に積載してもよい。再使用済み核燃料集合体のチャンネルボックス内外をホウ素化合物添加モルタルで充填しても良い。
硬い原地盤の上を重コンクリートで平滑にして、成分表明刻印付きコンクリートブロック(11)で地盤改良して緊急冷却用濠(12)を敷設する。
殺菌剤添加成分表明書有水を吸水した吸水樹脂(13)を緊急冷却用濠(12)に投入する。緊急冷却用濠(12)の表面を蓋で覆う。
原子力発電所敷地道路を成分表明刻印付きコンクリートブロック(11)で敷設する。当該コンクリートブロックの表面を、砂利を混入したアスファルトで覆う。
観光効果は薄れたがスカイツリーは建っている。地表から50メートル下が硬い原地盤だと言われている。硬い原地盤の上に鉄筋コンクリート盤を敷けば再処理不要ABWRは建造できそうだ。
若き極貧時代の“志ん生”が住んだなめくじ長屋があった低海抜湿地帯の人家は福祉・健康の点から問題である。オリンピック後は東京不景気(関西は万博)、高確率で起こる大正関東大震災級再来と明るい話は無い。災害は来てほしくない時に限ってくると思っておいた方が良い。
大正関東大震災級再来の後には、当該地に人の賑わいは当分期待できない。避難した住民の帰還は期待できない。水溶性可燃性ガスがどのような挙動を示すか見当がつかない。
復興は霞ヶ関周辺、渋谷、新宿、池袋、上野、東京、品川と山手線沿線から始まりそこで金は出尽くす。山手線海側の復興は早い。瓦礫は輸送費の安い船で地方やお台場や日本海溝に持って行ける。再建の資材は海外や地方から輸送費の安い船で持ってこられる。
スカイツリー周辺に復興が回ってくる見通しはつかない。避難した人、取り残された人の生活再建はどうなるのか不明である。マスコミ報道は寄り添ったり、思い出の写真を洗ったりする映像を麻薬の如く配信する。受信者は一時の安らぎを得、すぐ忘れる。
転勤族や金持ちは問題ないが、金のない定住住民の避難生活は悲惨で惨めだろう。町工場の資産評価額は下がり、工場再建が危ぶまれる。在日外国人は、出身国が日本国を脅してくれるから生活には困らない。定住住民に対しては寄り添い、家族写真を洗ってくれるが、毎日の衣食住を数年間面倒見てくれる人・マスコミ(昨日の新聞は売れない)が面倒を見てくれるとは思えない。大地震が起こらないことにして天寿を全うするという考え方もある。国・都・区議員も手を付けたら落選の恐れがある。必敗の時には使える。
悲惨な人々を救う具体策の1つは、1F残土処分に付いてくるだろう1兆円程度の金による生活援助が考えられる。
本来なら、大正関東大震災級が再来する前に取り掛かるのがよい。時期が遅くなると、1兆円程度の金は他所に持って行かれているかもしれない。それでも移住を決心できない人が大多数だろう。在宅老人の家族は、介護から解放されたい。人口減の今、おおよその場所はタダ同然の地価である。場合によっては住んでやれば金が貰える。
たとえ、再処理不要ABWRの原子力発電所に原子炉が建設されなくても、他所の再処理不要ABWRから出てきた再使用済み核燃料集合体をそのまま乾式貯蔵空豪(10)に貯蔵し、当該濠の上に太陽光発電所や風力発電所を建ててもよい。
当該敷地の湿土を浚渫(ポンプで泥水を遠方に放出する)して緊急冷却用濠(12)を作っておけば、周辺火災対策用緊急冷却用水が確保できる。成分のハッキリした淡水を調達するのは大変である。1F水は候補になり得る。
1F残土で作った成分表明刻印付きコンクリートブロック(11)で地盤を改良する。そこを運動場や倉庫にする。仮設住居地、避難所にする。
乾式貯蔵空豪(10)の上を緊急着陸飛行場とする。羽田が拡張されれば緊急着陸飛行機が増える。場合によってはスカイツリー飛行場になる。空飛ぶタクシーやヘリコプターや無人機の発着場にはなる。
太陽光発電原価は、通商産業省が8円/kwhを目標とし魅力的である。通商産業省が得意としてきた傾斜生産方式で集中投資(オリンピック後の大不況対策になる)して早くメリット・デメリットを明確にするのは大事である。化石燃料火力・原子力発電を無くして100%再生可能エネルギー発電にしたときの補助金なし一般家庭年間電気料金を示さないなら通商官僚得意の鉛筆を舐めた数値だろう。風力発電は4円/kwhともいわれているが国産エネルギー発電とは言えない。鉄塔の製造設置は国産であろうが肝心の風力タービンやは外国産に頼っている。太陽光発電も半分以上が海外からの輸入またはOEMらしい。円が高いうちに原材料輸入しておいて、不況対策として国内で組み立てる。
fit受益者はFIT制度を作った当時政権の票田であったと思われる。電力自由化となった今、どの会社も太陽光発電付き掘っ立て小屋に独身老人や引きこもりを住みこませFITを請求することができる。
会社が倒産しても返せない位の費用が掛かりそうな原子炉の再稼働は、原子力規制からの全承認が得られなければ何十年かかろうとも難しいであることを前提にして取り組む必要がある。したがって、再生可能エネルギー発電新設や火力発電新設を前倒しで実施しておく必要がある。新設で十分な電力が確保出来たら原子炉の再稼働に拘る必要がなくなる。しかし、累積した使用済み核燃料の地中埋設からは逃れられない。本発明が1つの具体策である。
旅客機規制対応は素早い。数百人死んでも1週間以内に当該期のみに限定した過渡的規制を掛けて飛ばす許可を与える。旅客機が飛ばないと世界が麻痺する。その点、原子力発電は他の発電で相対的に廉価で賄えるから支障がおきない。元々、原子力発電は、核兵器保有国が自己優越を維持するために、持たざる国の原爆研究や原子力推進研究を逸らし、核兵器のための高濃縮ウランを廉価に製造するために微濃縮ウランを原子力発電社に買わせたという1面がある。原子力を使った発電は縮小して、廃炉格納容器・圧力容器を使って低級プルトニウムを消滅する研究・開発に重点を移すのも1つの選択ではある。
近頃は、核兵器の政治的・軍事的効能は低下した。最近の爆燃速度が速い火薬を使えば爆縮レンズ無しに水爆だってできそうである。核兵器や通常兵器を運搬するための費用は下がっている。従来の様な核兵器に代わる候補はいくらでもある。世界的規制が掛からない今の内に新技術を推進する国もでてくる。
米国推奨のテロ対策設備・米国型自然循環小型炉は、米国の顔を立てる意味から、上限付き免責事項を付けて北海道太平洋岸津波地に許可するしかないだろう。そこから出る使用済み核燃料は本発明技術を使って地中に埋設する。
北欧の最終処分場に小泉元総理を案内した原子力メーカ偉いさんが、帰国後雑誌に愚痴をこぼしていた。本発明が出たので地中埋設すれば問題なく、解決できると言い張ることが出来る。更に各方面から原発反対意見が出ようとも問題なく、解決できると言い続けることが重要である。
火力発電では炭酸ガスを空中に放散しても大した話題にはならない。再生可能エネルギーでは大量に出てくる筈のガラスや配置材の瓦礫や、蓄電池瓦礫や、再生可能エネルギーを電気に変換し都市に送った分、当該荒れ野周辺地の気候変化があるのに何も放出しないからクリーンだと言い張っている。原子力発電もこういった自己の不利なことは“絶対理解しないぞ”という固い信念を見習わなければならない。それには、自分達も多数小企業家をそそのかして、再生可能エネルギー発電を積極的に実施することである。都会の多数個人住宅の屋根に太陽光パネルを敢えて設置しfitを買取し、都会の多数個人住宅の庭に風車を敢えて設置しfitを買取し、電力小売り多数会社の電気料金にfit料金を上乗せし、苦情がマスコミに取り上げられるようにする必要がある。
従来の元祖ABWRの仕様概要及び本発明の再処理不要ABWRの仕様概要。 図1の続き。 元祖ABWRの核燃料集合体(制御棒に隣接していない核燃料集合体を矢印で示した)炉心配置図。 再処理不要ABWRの原子力発電所敷地の概観図である。
10は乾式貯蔵空豪。
11は成分表明刻印付きコンクリートブロック。
12は緊急冷却用濠。
13は殺菌剤添加成分表明書有水を吸水した吸水樹脂。

Claims (2)

  1. 初期核燃料集合体は元祖ABWRの使用済み核燃料集合体にし、
    原子炉に装荷する総核燃料集合体体数は元祖ABWRに装荷する総核燃料集合体体数から制御棒に隣接していない核燃料集合体を削除し、
    定格熱出力は元祖ABWRの半分に設定し、
    燃料貯蔵プールはキャスク専用ピットのみとし、
    主蒸気配管1本当たりの流量は元祖ABWRの半分にし、
    制御棒駆動機構は水圧駆動式のみとし、
    主蒸気タービン容量は元祖ABWR主蒸気タービン容量の半分にし、
    主発電機容量は元祖ABWR主発電機容量の半分にし、
    主復水器容量は元祖ABWR主復水器容量の半分にし、
    そしてECCSは原子炉隔離時冷却系のみとしたことを特徴とした再処理不要ABWR。
  2. 請求項1の変再処理不要ABWRを敷設する原子力発電所敷地において、
    硬い原地盤の上を成分表明刻印付きコンクリートブロック(11)で地盤改良し、四方を成分表明刻印付きコンクリートブロック(11)で囲って乾式貯蔵空豪(10)を敷設し、
    再処理不要ABWRから発生した再使用済み核燃料集合体をそのまま乾式貯蔵空豪(10)に貯蔵し、
    硬い原地盤の上を成分表明刻印付きコンクリートブロック(11)で地盤改良して緊急冷却用濠(12)を敷設し、
    殺菌剤添加成分表明書有水を吸水した吸水樹脂(13)を当該濠に投入し、
    そして原子力発電所敷地道路を成分表明刻印付きトコンクリートブロック(11)で敷設することを特徴とする再処理不要ABWRの原子力発電所敷地。
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