JP2021041129A - サンシェード機能付きスマーフォンケース - Google Patents
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Abstract
【課題】スマートフォンを屋外で使用する際、日光の強い光の反射による見えにくさや目へのダメージ、突然の小雨による画面濡れや周囲からのプライバシー侵害から守るサンシェード機能付きスマートフォンケースに関するものである。【解決手段】スマートフォンの縦向き画面・横向き画面に対応できるサンシェード機能を特徴とするスマートフォンケース。【選択図】図9
Description
本発明は、スマートフォンを屋外で使用する際、日光の強い光の反射による見えづらさや目へのダメージ、突然の小雨による画面濡れや周囲からのプライバシー侵害から守るサンシェード機能付きスマートフォンケースに関するものである。
従来、公知のスマートフォンケースは、スマートフォンを外部からの衝撃などから守るケースである。
また、スマートフォン用のサンシェードとして、小さな傘型であったり、大きめの箱型のものがあり、スマートフォンに直に貼り付けたり、後付けのものがあった。
また、スマートフォン用のサンシェードとして、小さな傘型であったり、大きめの箱型のものがあり、スマートフォンに直に貼り付けたり、後付けのものがあった。
従来のスマートフォンケースは、外部の衝撃などからスマートフォンを守るものである。
手帳型のスマートフォンケースでは、表紙カバーを開くと片側のみ日陰を作れる。
スマートフォン専用サンシェードは、スマートフォンケースではなく、別途後付けで使用するものがある。
そのため、次のような問題点があった。
(イ)急な天候や周囲の環境の変化があった際、すぐに画面を守ったり・隠したりできないため、スマートフォンの使用に不便が生じる。
(ロ)スマートフォンは真夏のような強い直射日光の下では、自動的に光量が最大級になるため、電池の減りが非常に早く、また、光りの反射や強力なブルーライトにより目に負担がかかってしまう。
(ハ)従来のスマートフォン専用サンシェードは、別途持ち歩かなければならず、取り付け、取り外しが面倒。
また、取り付け後もスマートフォンケースのように外部からの衝撃などから守れない。
(ニ)手帳型のスマートフォンケースでは、表紙カバーを開くと片側のみ日陰を作れるが、スマートフォンを操作する反対側の手により支えていなければならず、片手操作が困難となるため、大きな不便が生じる。また、日陰を作れる方向が一方方向に限定されるため、サンシェードとしての実用性は非常に低い。
本発明は、これらの問題点を解決するためになされたものである。
手帳型のスマートフォンケースでは、表紙カバーを開くと片側のみ日陰を作れる。
スマートフォン専用サンシェードは、スマートフォンケースではなく、別途後付けで使用するものがある。
そのため、次のような問題点があった。
(イ)急な天候や周囲の環境の変化があった際、すぐに画面を守ったり・隠したりできないため、スマートフォンの使用に不便が生じる。
(ロ)スマートフォンは真夏のような強い直射日光の下では、自動的に光量が最大級になるため、電池の減りが非常に早く、また、光りの反射や強力なブルーライトにより目に負担がかかってしまう。
(ハ)従来のスマートフォン専用サンシェードは、別途持ち歩かなければならず、取り付け、取り外しが面倒。
また、取り付け後もスマートフォンケースのように外部からの衝撃などから守れない。
(ニ)手帳型のスマートフォンケースでは、表紙カバーを開くと片側のみ日陰を作れるが、スマートフォンを操作する反対側の手により支えていなければならず、片手操作が困難となるため、大きな不便が生じる。また、日陰を作れる方向が一方方向に限定されるため、サンシェードとしての実用性は非常に低い。
本発明は、これらの問題点を解決するためになされたものである。
スマートフォンケースにサンシェード機能を設ける。
本発明は、スマートフォンの縦向き画面・横向き画面に対応できるサンシェード機能を特徴とするスマートフォンケースである。
本発明は、スマートフォンの縦向き画面・横向き画面に対応できるサンシェード機能を特徴とするスマートフォンケースである。
(イ)スマートフォンケースから直接サンシェードを作れるため、急な天候や周囲の環境の変化があった場合でもすぐに対応できる。
(ロ)サンシェードを作ることにより、スマートフォンへの直射日光を遮ることで高熱化するスマートフォンを守り、直射日光の強い画面反射による目の痛みや、強いブルーライトによる目の負担を大幅に軽減できる。また、電池の消費も軽減できる。
(ハ)スマートフォンケースであるため、スマートフォンを外部からの衝撃などから守れ、また、ケースとサンシェードの一体型であるため、持ち運び、及びサンシェードへの変形、収納が素早く容易である。
(二)片手でもスマートフォンを操作しやすいサンシェードを作れ、操作する手元の方向以外(上・左右)の方向からの光やプライバシー侵害などから守ることができる。
(ロ)サンシェードを作ることにより、スマートフォンへの直射日光を遮ることで高熱化するスマートフォンを守り、直射日光の強い画面反射による目の痛みや、強いブルーライトによる目の負担を大幅に軽減できる。また、電池の消費も軽減できる。
(ハ)スマートフォンケースであるため、スマートフォンを外部からの衝撃などから守れ、また、ケースとサンシェードの一体型であるため、持ち運び、及びサンシェードへの変形、収納が素早く容易である。
(二)片手でもスマートフォンを操作しやすいサンシェードを作れ、操作する手元の方向以外(上・左右)の方向からの光やプライバシー侵害などから守ることができる。
以下、本発明の実施の形態について説明する。
図2に示すように、ベース部(6)、サンシェード本体のシェード部(2)、上部外枠(1)で構成されている。
基盤(3)はスマートフォンをマグネットにより固定し収納するスペースであり、シェード部(2)と接着されている。
シェード部(2)は、基盤(3)と上部外枠留め(4)に接着されており、伸縮することでスマートフォンに日陰を作ることができるサンシェード本体である。
上部外枠(1)はシェード部(2)と接着されており、薄く丈夫なスチール製でサンシェード収納時には基盤(3)の四辺に設置されている上部外枠留め(4)のマグネットで強力に固定できる。
上部外枠留め(4)は、強力なマグネットにより上部外枠(1)をしっかり固定することができ、トルクヒンジ(5)により任意の角度で留められるため、シェードの伸縮の範囲の中で自由な角度・高さのサンシェードを作ることができる。
基盤(3)の四辺にトルクヒンジ(5)によって上部外枠留め(4)がそれぞれ設けられたベース部(6)と、上部外枠(1)をシェード部(2)によって連結されている。
図3・図4に示すように、サンシェードは、片側に傾斜を作ることで、手元のスマートフォンの操作をスムーズに行うことができる形状となる。
サンシェードの使用により角度調節を行う際、構造上、シェード部の閉じている部分には上部外枠留め(4)方向への圧迫が生じるが、上部外枠留め(4)にトルクヒンジ(5)による角度調節機能があるため、圧迫を回避できる。
また、シェード部(2)はジャバラ式(図9)、スライド式(図10)のいづれかで構成される。
スライド式(図10)の角度調節において、トルクヒンジ(5)を利用する方法の他にマグネットのスライド板(7)を利用した方法について説明する。尚、スライド板はスライド式に連結されている。
下記説明以外の構成は本発明内容と同様である。
マグネットのスライド板(7)を利用することで、各マグネットのスライド板(7)の接着力により、サンシェードを任意の角度で保つことができる。
その場合、上部外枠留め(4)の角度調節のトルクヒンジ(5)は不要となるので、一般のヒンジを使用する。
本発明は以上のような構造である。
本発明を使用する時は、上下左右にある上部外枠留め(4)のうち、上下の片側と左右、もしくは左右の片側と上下を外すことで、縦・横いづれでもサンシェード型ケース(図3・図4)になり、強い陽射しや雨、プライバシー侵害から守ることができる。
不要な場合は折りたたみ式の素材を収納し、上部外枠留め(4)をかけることですぐに通常のスマートフォンケースになる。
図2に示すように、ベース部(6)、サンシェード本体のシェード部(2)、上部外枠(1)で構成されている。
基盤(3)はスマートフォンをマグネットにより固定し収納するスペースであり、シェード部(2)と接着されている。
シェード部(2)は、基盤(3)と上部外枠留め(4)に接着されており、伸縮することでスマートフォンに日陰を作ることができるサンシェード本体である。
上部外枠(1)はシェード部(2)と接着されており、薄く丈夫なスチール製でサンシェード収納時には基盤(3)の四辺に設置されている上部外枠留め(4)のマグネットで強力に固定できる。
上部外枠留め(4)は、強力なマグネットにより上部外枠(1)をしっかり固定することができ、トルクヒンジ(5)により任意の角度で留められるため、シェードの伸縮の範囲の中で自由な角度・高さのサンシェードを作ることができる。
基盤(3)の四辺にトルクヒンジ(5)によって上部外枠留め(4)がそれぞれ設けられたベース部(6)と、上部外枠(1)をシェード部(2)によって連結されている。
図3・図4に示すように、サンシェードは、片側に傾斜を作ることで、手元のスマートフォンの操作をスムーズに行うことができる形状となる。
サンシェードの使用により角度調節を行う際、構造上、シェード部の閉じている部分には上部外枠留め(4)方向への圧迫が生じるが、上部外枠留め(4)にトルクヒンジ(5)による角度調節機能があるため、圧迫を回避できる。
また、シェード部(2)はジャバラ式(図9)、スライド式(図10)のいづれかで構成される。
スライド式(図10)の角度調節において、トルクヒンジ(5)を利用する方法の他にマグネットのスライド板(7)を利用した方法について説明する。尚、スライド板はスライド式に連結されている。
下記説明以外の構成は本発明内容と同様である。
マグネットのスライド板(7)を利用することで、各マグネットのスライド板(7)の接着力により、サンシェードを任意の角度で保つことができる。
その場合、上部外枠留め(4)の角度調節のトルクヒンジ(5)は不要となるので、一般のヒンジを使用する。
本発明は以上のような構造である。
本発明を使用する時は、上下左右にある上部外枠留め(4)のうち、上下の片側と左右、もしくは左右の片側と上下を外すことで、縦・横いづれでもサンシェード型ケース(図3・図4)になり、強い陽射しや雨、プライバシー侵害から守ることができる。
不要な場合は折りたたみ式の素材を収納し、上部外枠留め(4)をかけることですぐに通常のスマートフォンケースになる。
1 上部外枠
2 シェード部
3 基盤
4 上部外枠留め
5 トルクヒンジ(ヒンジ)
6 ベース部
7 スライド板
2 シェード部
3 基盤
4 上部外枠留め
5 トルクヒンジ(ヒンジ)
6 ベース部
7 スライド板
Claims (2)
- 基盤(3)の四辺にトルクヒンジ(5)によって上部外枠留め(4)がそれぞれ設けられたベース部(6)と、上部外枠(1)をシェード部(2)によって連結させたことを特徴とするサンシェード機能付きスマートフォンケース。
- 基盤(3)の四辺にヒンジによって上部外枠留め(4)がそれぞれ設けられたベース部(6)と、上部外枠(1)をスライド式マグネット板(7)のシェードにより連結させたことを特徴とするサンシェード機能付きスマートフォンケース。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019181726A JP2021041129A (ja) | 2019-09-11 | 2019-09-11 | サンシェード機能付きスマーフォンケース |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019181726A JP2021041129A (ja) | 2019-09-11 | 2019-09-11 | サンシェード機能付きスマーフォンケース |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021041129A true JP2021041129A (ja) | 2021-03-18 |
Family
ID=74861938
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019181726A Pending JP2021041129A (ja) | 2019-09-11 | 2019-09-11 | サンシェード機能付きスマーフォンケース |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2021041129A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7394503B1 (ja) * | 2023-07-20 | 2023-12-08 | 株式会社治郎吉商店 | 携帯情報端末保持装置 |
-
2019
- 2019-09-11 JP JP2019181726A patent/JP2021041129A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP7394503B1 (ja) * | 2023-07-20 | 2023-12-08 | 株式会社治郎吉商店 | 携帯情報端末保持装置 |
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