JP2021033343A - 人物検知装置、方法およびプログラム - Google Patents

人物検知装置、方法およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】転倒状態にある人物を、その転倒方向とカメラとの位置関係に関わらず確実に判別できる人物検知装置、方法およびプログラムを提供する。【解決手段】人物検知装置1において、フレーム画像取得部101は、人物が映ったカメラ映像からフレーム画像を取得する。人物領域抽出部102は、フレーム画像から人物領域を抽出する。骨格情報抽出部103は、抽出した人物領域から骨格情報を抽出する。身体配置検知部104は、抽出した骨格情報に基づいて各身体部位の配置を検知する。比率計算部105は、前記身体配置の検知結果に基づき、下半身の上方に上半身が位置しており、立位状態と推定できる人物を対象に、その人物領域の縦横比(H/W)を計算する。転倒検知部106は、身体配置検知部104の検知結果および比率計算部105の計算結果に基づいて転倒した人物を検知する。【選択図】図1

Description

本発明は、人物検知装置、方法およびプログラムに係り、特に、カメラ画像上で転倒している人物を検知する人物検知装置、方法およびプログラムに関する。
警備や防犯上の要請から、屋外で人物を上方から撮影したカメラ映像に基づいて人物領域を抽出し、各人物の動向を分析する研究が行われている。従来、このような屋外カメラはビルなどの構造物の高所に固定的に設けられていたが、近年、いわゆるドローンへの小型カメラの搭載が可能となったことから、任意の場所を、任意の角度、向きで撮影することが容易となり、様々な分野への応用が期待されている。
非特許文献1には、機械学習により物体をその画像の色の特徴などに基づいて識別する技術が開示されている。
非特許文献2には、画像のみから人物の骨格を抽出する技術が開示されている。
特許文献1には、被監視サイトにおいて、進入者を検知する検知エリアへの不正進入者の追跡を迅速かつ正確に行う技術が開示されている。
特許文献2には、不特定多数の人物が集まり且つ専ら出迎えのために人物同士の接触が生じる監視領域において、不審度の高い受け渡しを行った可能性のある不審者を効率的に監視できる画像監視装置が開示されている。
特許文献3には、人物を真上のカメラから撮影し、人物領域の面積に基づいて当該人物が転倒しているか否かを判断する技術が開示されている。
特願2017-216477号 特願2017-238178号 特開2000-207664号公報
SSD:Single Shot Multi Detector ( https://arxiv.org/pdf/1512.02325.pdf) Z. Cao, T. Simon, S. Wei and Y. Sheikh, "Realtime Multi-person 2D Pose Estimation Using Part Affinity Fields," 2017 IEEE Conference on Computer Vision and Pattern Recognition (CVPR), Honolulu, HI, 2017, pp. 1302-1310.
図9のように、人物を上方から撮影した場合、立位状態の人物は角度や向きに関わらず上半身が下半身の上方に位置するのに対して、転倒状態の人物は上半身が下半身の上方に位置しなくなる。そのため、各人物の骨格情報を分析し、上半身と下半身との相対的な位置関係を識別することができれば、当該人物が立位状態および転倒状態のいずれにあるかを比較的正確に認識することができる。
これに対して、図10に示したように、人物がカメラ視点で後方に転倒した場合、そのカメラ映像は立位人物を撮影した場合と同様に、上半身が下半身の上方に位置するように映るので、当該人物が立位状態および転倒状態のいずれにあるかを骨格情報に基づいて判別することが難しかった。
特許文献3では、人物を真上から撮影したカメラ画像であれば当該人物の転倒/非転倒を判断できる。しかしながら、例えばビルの高所に設けられカメラで人物を上方斜めから撮影した鳥瞰画のような画像上で、特に人物がカメラ視点で後方に倒れた場合には転倒状態を検知することが難しかった。
本発明の目的は、上記の技術課題を解決し、転倒状態にある人物を、その転倒方向とカメラとの位置関係に関わらず確実に判別できる人物検知装置、方法およびプログラムを提供することにある。
上記の目的を達成するために、本発明の人物検知装置は、以下の構成を具備した点に特徴がある。
(1) カメラ映像から人物領域を抽出する手段と、抽出した人物領域の縦横比を計算する手段と、人物領域の縦横比に基づいて当該人物が転倒状態にあるか否かを判定する縦横比ベース判定手段とを具備した。
(2) 人物領域から骨格情報を抽出する手段と、骨格情報に基づいて当該人物が転倒状態にあるか否かを判定する骨格情報ベース判定手段とを具備し、縦横比ベース判定手段は、骨格情報ベース判定手段が転倒状態と判定しなかった人物が転倒状態にあるか否かを判定するようにした。
(3) 骨格情報ベース判定手段は、人物の上半身またはその主要部位が、下半身またはその主要部位の上方に位置していないと当該人物を転倒状態と判定するようにした。
(4) 立位状態にある人物のカメラ映像上での人物領域の縦横比の標準値RrefおよびそのレンジΔRrefを保持し、抽出した人物領域の縦横比と標準値Rrefとの差分がレンジΔRrefから外れると、当該人物を転倒状態と判定するようにした。
(5) カメラ映像を出力するカメラの光軸角度θcamを取得し、光軸角度に基づいて標準値Rrefを計算するようにした。
本発明によれば、以下のような効果が達成される。
(1) 人物領域の縦横比に基づいて、当該人物が転倒状態にあるか否かを判定するので、人物がカメラ視点で後方に倒れた場合も転倒状態を確実に検知できるようになる。
(2) 骨格情報ベースで転倒状態を判別し、骨格情報ベースで転倒状態と判定しなかった人物を人物領域の縦横比に基づいて転倒状態にあるか否かを判定するので、人物領域の縦横比のみでは転倒状態を正確に検知できない場合も含めて、転倒状態の人物を確実に検知できるようになる。
(3) 人物の上半身またはその主要部位が、下半身またはその主要部位の上方に位置していないと当該人物を転倒状態と判定するので、転倒状態の人物を確実に検知できるようになる。
(4) 人物領域の縦横比と標準値Rrefとの差分がレンジΔRrefから外れると当該人物を転倒状態と判定するので、人物領域の縦横比の個体差に関わらず転倒状態の人物を確実に検知できるようになる。
(5) カメラの光軸角度θcamを取得し、この光軸角度に基づいて人物領域の縦横比の標準値Rrefを計算するので、カメラがドローンに搭載され、あるいはハンディカメラであって、光軸角度θcamの変化に応じて標準値Rrefが変化する場合でも、人物領域の縦横比(H/W)に基づいて転倒状態の人物を確実に検知できるようになる。
本発明の一実施形態に係る人物検知装置の主要部の構成を示した機能ブロック図である。 固定カメラの光軸角度θcamが45°よりも十分に小さい場合の実施例を示した図である。 固定カメラの光軸角度θcamが45°よりも十分に大きい場合の実施例を示した図である。 立位状態の人物の人物領域の縦横比(H/W)の例を示した図である。 転倒状態の人物の人物領域の縦横比(H/W)の例を示した図である。 本発明の第1実施形態の動作を示したフローチャートである。 本発明の第2実施形態に係る人物検知装置の主要部の構成を示した機能ブロック図である。 本発明の第2実施形態の動作を示したフローチャートである。 人物を上方から撮影したカメラ映像の例を示した図である。 人物がカメラ視点で後方へ転倒した場合のカメラ画像の例を示した図である。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について詳細に説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る人物検知装置1の主要部の構成を示した機能ブロック図であり、固定カメラ2が撮影した動画映像に基づいて、特に転倒している人物を検知する。
このような人物検知装置1は、CPU、メモリ、インタフェースおよびこれらを接続するバス等を備えた汎用のコンピュータやサーバに、後述する各機能を実現するアプリケーション(プログラム)を実装することで構成できる。あるいは、アプリケーションの一部をハードウェア化またはプログラム化した専用機や単能機としても構成できる。
人物検知装置1において、フレーム画像取得部101は、人物が映ったカメラ映像からフレーム画像を取得する。人物領域抽出部102は、フレーム画像から人物領域を抽出する。骨格情報抽出部103は、抽出した人物領域から骨格情報を抽出する。
カメラ映像のフレーム画像から人物領域を矩形のBounding Boxとして抽出する技術は、例えば非特許文献1に開示されている。人物領域から骨格情報を抽出して人物の行動を分析、認識する技術は、例えば非特許文献2に開示されている。
身体配置検知部104は、抽出した骨格情報に基づいて各身体部位の配置を検知する。本実施形態では、骨格情報に基づいて上半身および下半身の位置を検知し、下半身と上半身との相対的な位置関係を検知する。なお、上半身に代えてその主要部位である頭や首を検知しても良い。同様に、下半身に代えてその主要部位である大腿部や下腿部を検知しても良い。
比率計算部105は、前記身体配置の検知結果に基づき、下半身の上方に上半身が位置しており、立位状態と推定できる人物を対象に、その人物領域の縦横比(H/W)を計算する。但し、人物の上半身もしくはその主要部位、または下半身もしくはその主要部位を検出できない場合は縦横比(H/W)を計算しない。なお、下半身等の上方に上半身等が位置しているか否かは、人物の骨格情報として各骨格や関節の座標が与えられているとき、上半身に分類される骨格等に外接する矩形枠と、下半身に分類される骨格等に外接する矩形枠との相対位置を比較し、上半身の矩形枠が下半身の矩形枠よりも上に位置し、かつ各矩形枠の水平方向の重なりが所定の割合以上であれば下半身等の上方に上半身等が位置していると判断することができる。
転倒検知部106は、身体配置検知部104の検知結果および比率計算部105の計算結果に基づいて、転倒した人物を検知する。本実施形態では、身体配置検知部104による検知結果に基づき、下半身の上方に上半身が位置していない人物は転倒状態と判断される。これに対して、下半身の上方に上半身が位置している人物は、前記縦横比(H/W)に基づいて転倒状態であるか否かが判断される。
本実施形態では、人物領域の縦横比(H/W)が次式(1)を満足した人物は立位状態と判断され、次式(1)を満足しない人物は転倒状態またはそれに類する立位以外の状態と判断される。ここで、Rrefは固定カメラ2の光軸角度θcamにおいて立位状態の人物を撮影した場合の標準的な縦横比(H/W)であり、ΔRrefは縦横比(H/W)の個体差レンジである。
|H/W-Rref|≦ΔRref ...(1)
例えば、図2に示すように固定カメラ2の光軸Ocamと地表とがなす光軸角度θcamが45°よりも十分に小さい場合、固定カメラ2が十分に遠方に位置していると仮定すれば、図4,5に示すように、転倒状態の人物PLの投影画像における身長HLは、立位状態の人物Psの投影画像における身長HSよりも低くなる一方、投影画像上での幅Wに差はない。したがって、転倒状態の人物PLのH/Wは、光軸角度θcamに対応した立位状態での標準的な縦横比Rrefとの比較で有意に小さくなり、H/WとRrefとの差が個体差レンジΔRrefを超える。その結果、上式(1)が不成立となるので転倒した人物PLを確実に検知できるようになる。
同様に、図3に示すように固定カメラ2の光軸角度θcamが45°よりも十分に大きい場合、転倒状態の人物PLの投影画像における身長HLは、立位状態の人物Psの投影画像における身長HSよりも高くなる一方、投影画像上での幅Wに差はない。したがって、転倒状態の人物PLのH/Wは、光軸角度θcamに対応した立位状態での標準的な縦横比Rrefとの比較で有意に大きくなり、H/WとRrefとの差が個体差レンジΔRrefを超える。その結果、上式(1)が不成立となるので転倒状態の人物PLを確実に検知できるようになる。
図6は、本実施形態の動作を示したフローチャートであり、ステップS1では、前記フレーム画像取得部101により、カメラ画像から静止画がフレーム単位で取得される。ステップS2では、前記人物領域抽出部102により、フレーム画像から人物領域が抽出される。ステップS3では、前記骨格情報抽出部103により、人物領域から骨格情報が抽出される。
ステップS4では、前記身体配置検知部104により、骨格情報に基づいて上半身またはその主要部位および下半身またはその主要部位が識別され、ステップS5では、上半身等が下半身等の上方に位置しているか否かが判断される。上半身等が下半身等の上方に位置していなければステップS9へ進み、当該人物が転倒していると判断される。
これに対して、上半身等が下半身等の上方に位置していればステップS6へ進み、前記比率計算部105により、人物領域の縦横比(H/W)が計測される。ステップS7では、前記転倒検知部106により、上式(1)が成立するか否かが判断される。上式(1)が成立しなければステップS9へ進み、当該人物が後方に転倒していると判定される。これに対して、上式(1)が成立すればステップS8へ進み、当該人物が転倒していないと判定される。
図7は、本発明の第2実施形態に係る人物検知装置1の主要部の構成を示した機能ブロック図であり、前記と同一の又は同等部分を表しているので、その説明は省略する。
上記の第1実施形態では、カメラ2が固定され、その光軸と地表との角度θcamに応じて人物領域の縦横比に関する標準値Rrefが予め登録されているものとして説明した。本実施形態ではカメラ2がドローンに搭載され、あるいはハンディカメラであって、その光軸角度θcamが可変であるために標準値Rrefを予め登録しておくことができない場合を例にして説明する。
カメラ2は、自身の姿勢をモーションセンサで検知し、地表に対する光軸角度θcamを出力する。転倒検知部106は、Rref計算部106aを具備し、前記光軸角度θcamに基づいて、当該光軸角度θcamにおける人物領域の縦横比の標準値Rrefを動的に計算する。光軸角度θcamと標準値Rrefとの関係は、例えばマップ形式で予め登録しておくことができる。
転倒検知部106は、Rref計算部106aが光軸角度θcamに基づいて計算したRrefを、人物領域の縦横比(H/W)の計算結果と共に上式(1)に適用することにより、当該人物が転倒しているか否かを判断する。
図8は、本発明の第2実施形態の動作を示したフローチャートであり、前記と同一のステップ番号を付した手順では同一または同等の処理が実行されるので、その説明は省略する。
本実施形態では、ステップS5において上半身が下半身の上方に位置していると判断され、骨格情報のみからは立位/転倒の状態を判別できない場合、ステップS6aにおいて、カメラ2から光軸角度θcamが取得される。ステップS6bでは、光軸角度θcamに基づいてθcam/Rrefマップを参照することでRrefが取得される。ステップS6cでは、前記人物領域の縦横比(H/W)が計測される。
本実施形態によれば、カメラの光軸角度θcamに基づいて標準値Rrefが動的に変更されるので、光軸角度θcamが撮影中に変化する場合でも転倒人物を正確に検知できるようになる。
1...人物検知装置,2...固定カメラ,101...フレーム画像取得部,102...人物領域抽出部,103...骨格情報抽出部,104...身体配置検知部,105...比率計算部,106...転倒検知部

Claims (9)

  1. カメラ映像から人物領域を抽出する手段と、
    抽出した人物領域の縦横比を計算する手段と、
    前記縦横比に基づいて当該人物が転倒状態にあるか否かを判定する縦横比ベース判定手段とを具備したことを特徴とする人物検知装置。
  2. 前記抽出した人物領域から骨格情報を抽出する手段と、
    前記骨格情報に基づいて当該人物が転倒状態にあるか否かを判定する骨格情報ベース判定手段とを具備し、
    前記縦横比ベース判定手段は、前記骨格情報ベース判定手段が転倒状態と判定しなかった人物が転倒状態にあるか否かを判定することを特徴とする請求項1に記載の人物検知装置。
  3. 前記骨格情報ベース判定手段は、人物の上半身またはその主要部位が、下半身またはその主要部位の上方に位置していないと当該人物を転倒状態と判定することを特徴とする請求項2に記載の人物検知装置。
  4. 立位状態にある人物のカメラ映像上での人物領域の縦横比の標準値RrefおよびそのレンジΔRrefを保持し、抽出した人物領域の縦横比と標準値Rrefとの差分がレンジΔRrefから外れると、当該人物を転倒状態と判定することを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の人物検知装置。
  5. カメラ映像を出力するカメラの光軸角度θcamを取得する手段と、
    前記光軸角度に基づいて前記標準値Rrefを計算する手段とを更に具備したことを特徴とする請求項4に記載の人物検知装置。
  6. コンピュータが、
    カメラ映像から人物領域を抽出し、
    抽出した人物領域の縦横比を計算し、
    前記縦横比に基づいて当該人物が転倒状態にあるか否かを判定することを特徴とする人物検知方法。
  7. 前記抽出した人物領域から骨格情報を抽出し、
    前記骨格情報に基づいて当該人物が転倒状態にあるか否かを判定し、
    前記骨格情報に基づいて転倒状態と判定しなかった人物を対象に、当該人物の人物領域の縦横比に基づいて転倒状態にあるか否かを判定することを特徴とする請求項6に記載の人物検知方法。
  8. カメラ映像から人物領域を抽出する手順と、
    抽出した人物領域の縦横比を計算する手順と、
    前記縦横比に基づいて当該人物が転倒状態にあるか否かを判定する手順と、
    をコンピュータに実行させる人物検知プログラム。
  9. 前記抽出した人物領域から骨格情報を抽出する手順と、
    前記骨格情報に基づいて当該人物が転倒状態にあるか否かを判定する手順とを含み、
    前記骨格情報に基づいて転倒状態と判定しなかった人物を対象に、当該人物の人物領域の縦横比に基づいて転倒状態にあるか否かを判定することを特徴とする請求項8に記載の人物検知プログラム。
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