JP2021021572A - Ventilator - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、通風筒に関する。 The present invention relates to a ventilation tube.
大気の温度や湿度を測定する気象観測装置は、温度計や湿度計が日射を受けて実際の温度や湿度と異なる値を示してしまうことがある。そこで、温度計や湿度計を収容する通風筒を用いて日射の影響を防止している。 Meteorological observation devices that measure the temperature and humidity of the atmosphere may show values different from the actual temperature and humidity when the thermometer or hygrometer receives sunlight. Therefore, the influence of solar radiation is prevented by using a ventilation tube that houses a thermometer and a hygrometer.
例えば、特許文献1には、温度計と湿度計が取り付けられるセンターユニットと、センターユニットの上部に設けられたフードと、センターユニットの下部に設けられた筒体とを備えた通風筒が記載されている。センターユニットの上部にはファンモータが内蔵されている。ファンモータが駆動することにより、筒体の下端に設けられた空気吸引部から空気が吸引され、フードとセンターユニットとの間に形成された隙間から空気が排出される。特許文献1記載の通風筒は、空気を強制的に循環させるように構成されていることにより、温度と湿度とを正確に測定することができる。
For example,
しかしながら、特許文献1記載の通風筒は、センターユニット、フード、筒体、ファンモータなどの各種構成部品がねじを用いて連結されているので、メンテナンスを行う際にドライバーなどの工具を使用し、ねじの取り付け/取り外しなどを行う必要があり、メンテナンス性について改善の余地があった。
However, in the ventilation cylinder described in
本発明は、メンテナンス性に優れる通風筒を提供することを目的とする。 An object of the present invention is to provide a ventilation cylinder having excellent maintainability.
本発明に係る通風筒は、大気の温度と湿度との少なくともいずれかを測定するセンサー部が設けられたセンターユニットと、前記センターユニットの上部に設けられたフードと、前記センターユニットの下部に設けられた筒体と、前記センターユニットと前記フードと前記筒体とに備わる複数の部品のうち、少なくともいずれかの部品が工具を使用することなく変位することによって、前記センターユニットと前記フードと前記筒体とを組み立てた組立状態と、前記センターユニットと前記フードと前記筒体とに分解した分解状態とを可能とする分解組立機構とを備える。 The ventilation cylinder according to the present invention is provided with a center unit provided with a sensor unit for measuring at least one of the temperature and humidity of the atmosphere, a hood provided above the center unit, and a lower portion of the center unit. The center unit, the hood, and the plurality of parts provided in the cylinder, the center unit, the hood, and the cylinder are displaced by displacement of at least one of the parts without using a tool. It includes an assembled state in which the cylinder body is assembled, and an disassembled assembly mechanism capable of disassembling the center unit, the hood, and the cylinder body.
本発明に係る通風筒は、ドライバーなどの工具を使用せずに分解および組立を行うことができるので、メンテナンス性に優れる。 Since the ventilation cylinder according to the present invention can be disassembled and assembled without using a tool such as a screwdriver, it is excellent in maintainability.
図1において、通風筒10は、大気の温度や湿度を測定する気象観測装置11に用いられる。気象観測装置11は、通風筒10の内部にセンサー部12とファンモータ13とを有する。
In FIG. 1, the
通風筒10は、地面14に立設された支柱15に取り付けられ、地面14から所定の高さに配置される。通風筒10においては、地面14のある側が下側であり、空のある側が上側である。
The
センサー部12は、大気の温度を測定する温度計と、大気の湿度を測定する湿度計との少なくともいずれかを有する。すなわち、センサー部12は、大気の温度と湿度との少なくともいずれかを測定する。温度計としては電気式温度計が用いられる。湿度計としては電気式湿度計が用いられる。センサー部12は、図示しないセンサー取付部材を用いて通風筒10の内部に取り付けられている。
The
ファンモータ13は、通風筒10の内部と外部との間で空気を強制的に循環させる。ファンモータ13は、例えば平面視において略正方形をしている。ファンモータ13は、通風筒10の下側から空気を吸引する。通風筒10の内部に吸引された空気は、後述するセンターユニット21のユニット本体25とフード22のカバー36との間に形成された隙間から、通風筒10の外周囲に排出される。通風筒10の内部の空気が循環することにより、センサー部12において正確な温度または湿度の測定が可能となる。
The
図2に示すように、通風筒10は、センターユニット21と、フード22と、筒体23とを備える。フード22とセンターユニット21と筒体23とは、例えばステンレス鋼などにより形成される。
As shown in FIG. 2, the
通風筒10は、センターユニット21とフード22と筒体23とに備わる複数の部品のうち少なくともいずれかの部品が工具を使用することなく変位することによって、センターユニット21とフード22と筒体23とを組み立てた組立状態(図1参照)と、センターユニット21とフード22と筒体23とに分解した分解状態(図2参照)とを可能とする分解組立機構を備える。分解組立機構は、通風筒10のメンテナンスを行う作業者が、ドライバーなどの工具を使用せずに自らの手で変位可能な特定の部品を含む。
In the
センターユニット21にはセンサー部12が設けられている。センターユニット21は、ユニット本体25と、ファンモータ取付部26と、支柱取付部27とを有する。ユニット本体25は、筒状に形成されている。図2では、ユニット本体25は円筒形状である。
The
ユニット本体25の下端にはL字形をした複数の切り欠き25aが形成されている。この例では、3つの切り欠き25aがユニット本体25の円周方向に沿って等間隔に設けられている。図2では、3つの切り欠き25aのうち、1つの切り欠き25aのみが示されており、残り2つの切り欠き25aは紙面奥側に隠れている。各切り欠き25aには、後述する筒体23の上部に設けられた各第2のつまみねじ42のねじ部が嵌合される。
A plurality of L-
ファンモータ取付部26は、ユニット本体25の上部に設けられている。ファンモータ取付部26は、ファンモータ13を着脱自在とするように構成されている。ファンモータ取付部26は、センターユニット21に備わる複数の部品のうち、通風筒10の分解状態と組立状態とを可能とするために変位する部品の一つである。
The fan
図3に示すように、ファンモータ取付部26は、ファンモータ13を支持する支持部26aと、支持部26aの外周縁部に設けられたL字形をした第1の側板26bと、支持部26aの外周縁部に設けられ、第1の側板26bを挟んで配置された一対の第2の側板26cと、第1の側板26bに設けられた係合部26dと、一対の第2の側板26cに設けられた押え部26eとを有する。
As shown in FIG. 3, the fan
支持部26aは、この例では円盤形である。支持部26aの中央には開口29が形成されている。支持部26aの開口29は、ファンモータ13により吸引された空気を流通させるためのものである。ファンモータ13は、中央に配置されたファン部13aと、ファン部の周囲に設けられたフランジ部13bと、フランジ部13bに形成された貫通穴13cとを有し、ファン部13aが支持部26aの開口29の上に配置される。
The
第1の側板26bは、支持部26aの外周縁部と接続する基端部30と、下方に延びる先端部31とを有する。基端部30には、上方に突出したピン状の係合部26dが設けられている。係合部26dは、通風筒10の組立状態において、ファンモータ13のフランジ部13bに形成された貫通穴13cと係合する。この例では、基端部30にねじ穴(図示なし)が形成されており、このねじ穴に対し下側からねじを取り付けて、ねじ穴から突出したねじのねじ部を係合部26dとして用いている。先端部31には、第1のつまみねじ33が設けられている。第1のつまみねじ33は、通風筒10の分解の際に緩められ、通風筒10の組立の際に締められる。第1のつまみねじ33は、通風筒10の分解の際に先端部31から完全に取り外す必要がない。
The
図3では、支持部26aの外周縁部に4つの第1の側板26bが設けられている。4つの第1の側板26bは、支持部26aの円周方向に沿って等間隔に設けられている。各第1の側板26bに対し、一対の第2の側板26cが設けられている。係合部26dは、4つの第1の側板26bのうち、特定の第1の側板26bと、この特定の第1の側板26bから支持部26aの円周方向に180度離間した位置に設けられた第1の側板26bとの各基端部30に設けられている。第1のつまみねじ33は、4つの第1の側板26bの各先端部31に設けられている。
In FIG. 3, four
押え部26eは、通風筒10の組立状態において、ファンモータ13のフランジ部13bを押える。押え部26eは、この例では、両端にフックが形成されたばね部材である。一対の第2の側板26cには開口がそれぞれ形成されており、各開口にばね部材の各フックが引っ掛けられている。これにより、押え部26eは、一対の第2の側板26cの間に設けられた第1の側板26bの上に配置される。押え部26eは、ファンモータ13のフランジ部13bを上側から下側へ付勢する付勢状態(図2参照)と、付勢を解除した解除状態との間で変位する。押え部26eは、例えば、支持部26aの径方向に引っ張る力が加えられることにより解除状態となり、引っ張る力から解放されることにより付勢状態となる。
The
図3では、押え部26eは、4つの第1の側板26bのうち、係合部26dが設けられた2つの第1の側板26bとは異なる残り2つの第1の側板26bを挟んで配置された一対の第2の側板26cにそれぞれ設けられている。
In FIG. 3, the
ファンモータ取付部26は、係合部26dと押え部26eとを有することにより、ファンモータ13を着脱自在とする。すなわち、通風筒10の分解組立機構は、係合部26dと押え部26eとを有するファンモータ取付部26を含む。
The fan
支柱取付部27は、ユニット本体25の外周面に、溶接により接合されている(図1および図2参照)。支柱取付部27により通風筒10が支柱15に取り付けられる。支柱取付部27は、箱形をしており、内部に空間を有する。
The
支柱取付部27の側面にはケーブル引込ボックス35(図2および図3参照)が取り付けられている。ケーブル引込ボックス35は、通風筒10の外部から各種ケーブル(図示なし)を引き込むためのものである。ケーブル引込ボックス35に引き込まれるケーブルは、例えば、センサー部12およびファンモータ13と電気的に接続する電力供給用ケーブルや制御用ケーブルなどである。支柱取付部27の側面のうちケーブル引込ボックス35に対応する部分には図示しない開口が形成されており、この開口を通して、ケーブル引込ボックス35から支柱取付部27へケーブルが引き込まれる。また、ユニット本体25の外周面のうち支柱取付部27に対応する部分には図示しない開口が形成されており、この開口を通して、支柱取付部27からユニット本体25へケーブルが引き込まれる。
A cable lead-in box 35 (see FIGS. 2 and 3) is attached to the side surface of the support
フード22は、センターユニット21の上部に設けられている(図2参照)。フード22は、カバー36とキャップ37とを有する。この例では、カバー36は円筒形状とされ、キャップ37は円錐形状とされている。カバー36の下端には、L字形をした複数の切り欠き36aが形成されている。この例では、4つの切り欠き36aがカバー36の円周方向に沿って等間隔に設けられている。図2では、4つの切り欠き36aのうち、2つの切り欠き36aのみが示されており、残り2つの切り欠き36aは紙面奥側に隠れている。各切り欠き36aには、ファンモータ取付部26に設けられた各第1のつまみねじ33のねじ部が嵌合される。各切り欠き36aに各第1のつまみねじ33のねじ部が嵌合することにより、センターユニット21とフード22とが連結される。センターユニット21とフード22とが連結された状態において、ユニット本体25とカバー36との間に形成された隙間から、ファンモータ13により通風筒10の内部に吸引された空気が通風筒10の外部へ排出される。キャップ37は、カバー36の上部に設けられている。キャップ37は、直射日光による通風筒10の内部の温度上昇を抑制する遮熱板として機能する。
The
筒体23は、センターユニット21の下部に設けられている(図2参照)。筒体23は、センターユニット21と連結される外筒38と、外筒38に収容される内筒39と、内筒39の下端を受ける受け金具40とを有する。
The
外筒38は、複数の筒状体が同心状に配置された多重筒構造を有する。この例では、外筒38は、2つの円筒状体からなる二重筒構造を有し、2つの円筒状体の間に断熱材が設けられている。
The
外筒38の上部には、複数の第2のつまみねじ42が設けられている。外筒38の下部には、複数の第3のつまみねじ43が設けられている。第2のつまみねじ42および第3のつまみねじ43は、通風筒10の分解の際に緩められ、通風筒10の組立の際に締められる。第2のつまみねじ42および第3のつまみねじ43は、通風筒10の分解の際に外筒38から完全に取り外す必要がない。この例では、外筒38には、3つの第2のつまみねじ42と、3つの第3のつまみねじ43とが設けられている。3つの第2のつまみねじ42および3つの第3のつまみねじ43は、外筒38の円周方向に沿って等間隔に設けられている。
A plurality of second knob screws 42 are provided on the upper portion of the
外筒38は、内筒39の上端の位置決めを行う位置決めリング45を有する。位置決めリング45は、外筒38の内部の上部側に設けられている。位置決めリング45は、筒体23に備わる複数の部品のうち、通風筒10の分解状態と組立状態とを可能とするために変位する部品の一つである。
The
図4に示すように、位置決めリング45は、筒状のリング本体46と、リング本体46に設けられた位置決め部47とを有する。リング本体46は、この例では円筒形状とされている。リング本体46の内径は、後述する内筒39の上端の外径以上、かつ、内筒39の下端の外径未満である。リング本体46の内径が内筒39の上端の外径以上であることにより、リング本体46に内筒39の上端が挿入可能とされている。リング本体46の内径が内筒39の下端の外径未満であることにより、リング本体46に内筒39の下端が挿入不可能とされている。
As shown in FIG. 4, the
リング本体46の外周縁部には、位置決めリング45を外筒38に固定するための複数の梁部49が設けられている。この例では、3つの梁部49がリング本体46の外周縁部に設けられている。3つの梁部49は、リング本体46の円周方向に沿って等間隔に設けられている。3つの梁部49は、例えばねじを用いて外筒38に固定される。
A plurality of
位置決め部47は、内筒39の上端の位置決めを行う。位置決め部47は、リング本体46の径方向に弾性変形、すなわち変位する。位置決め部47は、リング本体46の軸方向に突出し、リング本体46の内側に向けて傾斜する複数の櫛歯48により形成されている。複数の櫛歯48は、リング本体46の円周方向に沿って等間隔に配列されている。この例では、位置決め部47は、24本の櫛歯48により形成されている。
The
複数の櫛歯48の各先端をリング本体46の円周方向に結んだときに形成される仮想円S1の直径は、内筒39の上端の外径以下とされる。これにより、リング本体46に挿入された内筒39が更に上方へ移動された際に、複数の櫛歯48と内筒39の上端とが接触する。複数の櫛歯48は、内筒39の上端と接触することにより変位する。複数の櫛歯48の変位により、内筒39の上端の位置決めが行われる。
The diameter of the virtual circle S1 formed when the tips of the plurality of
上記の仮想円S1の直径を内筒39の上端の外径未満とした場合は、複数の櫛歯48は、リング本体46に挿入された内筒39の上端に押され、リング本体46の径方向外側へ弾性変形(変位)する。弾性変形した複数の櫛歯48は、内筒39の上端をリング本体46の径方向内側へ付勢する。
When the diameter of the virtual circle S1 is smaller than the outer diameter of the upper end of the
位置決めリング45は、位置決め部47を有することにより、内筒39の上端の位置決めを行うことができる。すなわち、通風筒10の分解組立機構は、位置決め部47を有する位置決めリング45を含む。
By having the positioning
内筒39は、センサー部12を収容するセンサー収容部51と、空気が吸引される空気吸引部52とを有する(図2参照)。内筒39は、外筒38の内部において、センサー収容部51が上側とされ、空気吸引部52が下側とされる。この例では、センサー収容部51は円筒形状であり、空気吸引部52は略円錐台形状である。図2では、センサー収容部51の下端と空気吸引部52の上端とが円筒形状の接続管により接続されている。センサー収容部51の上端の外径は、空気吸引部52の下端の外径よりも小さい。センサー収容部51の上端の外径は、内筒39の上端の外径である。空気吸引部52の下端の外径は、内筒39の下端の外径である。空気吸引部52の下端の内径は、内筒39の下端の内径である。
The
受け金具40は、外筒38の下部に取り付けられ、内筒39の下端を受ける。受け金具40は、内筒39の下端の位置決めを行うように構成されている。受け金具40は、筒体23に備わる複数の部品のうち、通風筒10の分解状態と組立状態とを可能とするために変位する部品の一つである。
The receiving metal fitting 40 is attached to the lower part of the
図5に示すように、受け金具40は、プレート53と、プレート53の外周縁部に設けられたL字形をした複数のアーム54とを有する。
As shown in FIG. 5, the receiving metal fitting 40 has a
プレート53は、この例では円盤形である。プレート53の中央にはねじ穴55が形成されている。ねじ穴55には、図示しないが、空気吸引部52に流入する空気の流量を調整するための流入量調整板を取り付けることが可能である。流入量調整板は、プレート53よりも大径である。ねじ穴55には、地面で反射した日射を遮光する遮光部材を取り付けてもよい。流入量調整板や遮光部材は、ねじを用いてねじ穴55に取り付けられる。
The
複数のアーム54は、プレート53の中心から放射状に延びた複数の板である。図5では、3つのアーム54がプレート53の外周縁部に設けられている。3つのアーム54は、プレート53の円周方向に沿って等間隔に設けられている。プレート53と複数のアーム54との間に形成された隙間を空気が流通する。
The plurality of
各アーム54は、プレート53と接続する基部54aと、上方に延びる先端54bとを有する。各基部54aには、内筒39の下端の位置決めを行う位置決め片56が設けられている。この例では、各基部54aの両側面に一対の位置決め片56が設けられている。
Each
各位置決め片56は、プレート53の径方向外側の端部をプレート53の円周方向に結んだときに形成される仮想円S2の直径が、内筒39の下端の内径よりも僅かに小さい値となるような位置に配置される。これにより、複数の位置決め片56は、通風筒10の組立状態において、内筒39の下端の内部に配置され、内筒39の下端の移動を規制する。
Each
各先端54bには、プレート53の円周方向に窪んだ切り欠き部57が形成されている。各切り欠き部57には、筒体23の下部に設けられた各第3のつまみねじ43のねじ部が嵌合される。
Each
受け金具40は、通風筒10を分解状態または組立状態とする際に、切り欠き部57に沿って変位される。具体的には、通風筒10を分解状態とする場合、受け金具40は、切り欠き部57に沿って回転させてから下方へ移動される。通風筒10を組立状態とする場合、受け金具40は、切り欠き部57に沿って上方へ移動させてから回転される。受け金具40は、位置決め片56を有することにより、内筒39の下端の位置決めを行う。すなわち、通風筒10の分解組立機構は、位置決め片56を有する受け金具40を含む。
The receiving metal fitting 40 is displaced along the
通風筒10を分解状態とする手順と組立状態とする手順を説明する。まず、通風筒10を分解状態とする手順として、センターユニット21からフード22を取り外した後、センターユニット21から筒体23を取り外す場合を例に説明する。
The procedure for disassembling the
通風筒10は、センターユニット21とフード22と筒体23とを組み立てた組立状態(図1参照)では、第1のつまみねじ33、第2のつまみねじ42、および第3のつまみねじ43が締められた状態とされている。
In the assembled state (see FIG. 1) in which the
まず、センターユニット21からフード22を取り外すために、全ての第1のつまみねじ33を緩める。各第1のつまみねじ33は、ファンモータ取付部26から完全に取り外さずに、緩めるだけでよい。各第1のつまみねじ33を緩めた状態で、フード22のカバー36に形成されたL字形の切り欠き36aに沿って、フード22を回転させてから上方へ移動させることにより、各切り欠き36aと各第1のつまみねじ33との嵌合を解除する。これにより、センターユニット21からフード22が取り外される。
First, all the first knob screws 33 are loosened in order to remove the
次に、センターユニット21から筒体23を取り外すために、全ての第2のつまみねじ42を緩める。各第2のつまみねじ42は、外筒38から完全に取り外さずに、緩めるだけでよい。各第2のつまみねじ42を緩めた状態で、ユニット本体25の下端に形成されたL字形の切り欠き25aに沿って、筒体23を回転させてから下方へ移動させることにより、各切り欠き25aと各第2のつまみねじ42との嵌合を解除する。これにより、センターユニット21から筒体23が取り外される。
Next, all the second knob screws 42 are loosened in order to remove the
センターユニット21から取り外した筒体23を、外筒38と内筒39と受け金具40とに分解する手順を説明する。まず、全ての第3のつまみねじ43を緩める。各第3のつまみねじ43は、外筒38から完全に取り外さずに、緩めるだけでよい。各第3のつまみねじ43を緩めた状態で、切り欠き部57に沿って受け金具40を回転させてから下方へ移動させることにより、各切り欠き部57と各第3のつまみねじ43との嵌合を解除する。これにより、外筒38から受け金具40が取り外される。
A procedure for disassembling the
次に、外筒38の内部から内筒39を取り出す。複数の櫛歯48の各先端をリング本体46の円周方向に結んだときに形成される仮想円S1の直径が内筒39の上端の外径未満である場合は、内筒39の上端が位置決め部47により付勢されているので、外筒38から受け金具40を取り外しても、外筒38の内部に内筒39を収容した状態が維持される。このように、位置決めリング45は、内筒39の上端を位置決めする機能に加え、内筒39の脱落を防止する機能を有する。内筒39は、外筒38からを引っ張り出すことにより容易に取り外し可能である。
Next, the
なお、複数の櫛歯48の各先端をリング本体46の円周方向に結んだときに形成される仮想円S1の直径が内筒39の上端の外径と等しい場合は、内筒39の上端が位置決め部47により付勢されないので、外筒38から受け金具40を取り外すだけで、外筒38の内部に収容された内筒39を容易に取り外すことができる。
If the diameter of the virtual circle S1 formed when the tips of the plurality of
ファンモータ取付部26からファンモータ13を取り外す手順を説明する。センターユニット21からフード22を取り外した段階では、押え部26eは、付勢状態であり、ファンモータ13を上側から下側へ付勢している。このため、まず、押え部26eを解除状態とする。この例では、押え部26eがばね部材であるので、支持部26aの径方向に引っ張ることで押え部26eを容易に解除状態とすることができる。押え部26eを解除状態としたまま、ファンモータ13を上方へ移動させる。これにより、ファンモータ13のフランジ部13bに形成された貫通穴13cとファンモータ取付部26の係合部26dとの係合が解除されて、ファンモータ取付部26からファンモータ13を取り外すことができる。
The procedure for removing the
次に、通風筒10を組立状態とする手順を説明する。通風筒10を組立状態とする手順は、通風筒10を分解状態とする手順の逆である。
Next, the procedure for assembling the
図6〜図8を用いて、外筒38と内筒39と受け金具40とから、筒体23を組み立てる手順を説明する。まず、図6に示すように、外筒38の下方に内筒39を配置し、内筒39の上端から外筒38に挿入する。
A procedure for assembling the
図7に示すように、内筒39の下端の位置と外筒38の下端の位置とが一致するまで、内筒39を外筒38に挿入する。位置決めリング45は、リング本体46の内径が内筒39の上端の外径以上であり、かつ、複数の櫛歯48の各先端をリング本体46の円周方向に結んだときに形成される仮想円S1(図4参照)の直径が内筒39の上端の外径以下であるので、内筒39の上端を通過させる。複数の櫛歯48は、内筒39の上端と接触することにより、内筒39の上端の移動を規制する。このように、位置決めリング45は、内筒39の上端の位置決めを行う。
As shown in FIG. 7, the
なお、リング本体46の内径が内筒39の下端の外径よりも小さいので、内筒39の下端は、リング本体46を通過することができない。このように、位置決めリング45は、内筒39の下端の誤挿入を防止する機能を有する。
Since the inner diameter of the
図8に示すように、受け金具40の各位置決め片56が内筒39の下端の内部に配置されるように、受け金具40を外筒38の下方に配置する。
As shown in FIG. 8, the receiving metal fitting 40 is arranged below the
図9に示すように、切り欠き部57に沿って受け金具40を上方へ移動させてから回転させることにより、各切り欠き部57と各第3のつまみねじ43とを嵌合させる。各切り欠き部57と各第3のつまみねじ43とが嵌合した状態で各第3のつまみねじ43を締める。これにより、外筒38と受け金具40とが連結される。受け金具40の各位置決め片56は、プレート53の径方向外側の端部をプレート53の円周方向に結んだときに形成される仮想円S2(図5参照)の直径が、内筒39の下端の内径よりも僅かに小さい値となるような位置に設けられているので、外筒38に収容された内筒39の下端の移動を規制する。このように、位置決めリング45は、受け金具40により内筒39の下端の位置決めを行う。
As shown in FIG. 9, the receiving metal fitting 40 is moved upward along the
次に、組み立てた筒体23をセンターユニット21の下方に配置し、ユニット本体25の下端に形成されたL字形の切り欠き25aに沿って、筒体23を上方へ移動させてから回転させることにより、各切り欠き25aと各第2のつまみねじ42とを嵌合させる。各切り欠き25aと各第2のつまみねじ42とが嵌合した状態で、各第2のつまみねじ42を締めることにより、センターユニット21と筒体23とが連結される。
Next, the assembled
図10および図11を用いて、ファンモータ13をファンモータ取付部26に取り付ける手順を説明する。まず、図10に示すように、ファンモータ13のフランジ部13bに形成された貫通穴13cとファンモータ取付部26の係合部26dとが対応するように、ファンモータ13をファンモータ取付部26の上方に配置する。図示しない押え部26eは、支持部26aの径方向に引っ張る力が加えられることにより解除状態とされる。
The procedure for attaching the
図11に示すように、ファンモータ13を下方へ移動させて、ファンモータ13の貫通穴13cにファンモータ取付部26の係合部26dを挿入する。図示しない押え部26eは、引っ張る力から解放されることにより、ファンモータ13のフランジ部13bの上に配置され、付勢状態とされる(図2参照)。付勢状態の押え部26eにより、ファンモータ13のフランジ部13bが上側から下側へ付勢され、ファンモータ13の浮き上がりが防止される。このように、ファンモータ取付部26は、ファンモータ13の貫通穴13cに係合される係合部26dと、解除状態と付勢状態との間で変位する押え部26eを有することにより、ファンモータ13を着脱自在とする。
As shown in FIG. 11, the
フード22をセンターユニット21に取り付ける手順を説明する。フード22をセンターユニット21の上方に配置し、フード22のカバー36に形成されたL字形の切り欠き36aに沿って、フード22を下方へ移動させてから回転させることにより、各切り欠き36aと各第1のつまみねじ33とを嵌合させる。各切り欠き36aと各第1のつまみねじ33とが嵌合した状態で、各第1のつまみねじ33を締めることにより、センターユニット21とフード22とが連結される。
The procedure for attaching the
以上のように、通風筒10は、センターユニット21とフード22と筒体23とに備わる複数の部品のうち少なくともいずれかの部品が工具を使用することなく変位することによって、分解状態と組立状態とを可能とするように構成されているのでメンテナンス性に優れる。
As described above, the
通風筒10は、分解組立機構として位置決めリング45を含むことにより、内筒39の上端の位置決めを容易に行うことができる。
Since the
通風筒10は、分解組立機構として受け金具40を含むことにより、内筒39の下端の位置決めを容易に行うことができる。
Since the
通風筒10は、分解組立機構としてファンモータ取付部26を含むことにより、ファンモータ13の着脱を容易に行うことができる。
Since the
位置決めリング45は、リング本体46を有する。リング本体46の内径が内筒39の上端の外径以上、かつ、内筒39の下端の外径未満であることにより、内筒39の上端が挿入可能とされ、内筒39の下端が挿入不可能とされている。このため、通風筒10は、位置決めリング45のリング本体46により、内筒39の誤挿入が防止される。
The
位置決めリング45は、リング本体46の軸方向に突出し、リング本体46の内側に向けて傾斜する複数の櫛歯48により形成された位置決め部47を有する。複数の櫛歯48の各先端をリング本体46の円周方向に結んだときに形成される仮想円S1の直径が内筒39の上端の外径以下であることにより、リング本体46に挿入された内筒39の上端が複数の櫛歯48と接触し、内筒39の上端の位置決めが行われる。
The
複数の櫛歯48の各先端をリング本体46の円周方向に結んだときに形成される仮想円S1の直径が内筒39の上端の外径未満であることにより、リング本体46に挿入された内筒39の上端が複数の櫛歯48により付勢され、通風筒10を分解する際に外筒38からの内筒39の脱落が防止される。
Since the diameter of the virtual circle S1 formed when the tips of the plurality of
通風筒10は、第1のつまみねじ33、第2のつまみねじ42、および第3のつまみねじ43を取り外さずに緩めるだけで分解および組立を可能とするように構成されているので、第1のつまみねじ33、第2のつまみねじ42、および第3のつまみねじ43の脱落が防止される。従来の通風筒では、メンテナンスを行う際にねじ部材を取り外す必要があったので、ねじ部材を落下させて見失うことがあり、メンテナンス性に問題があった。通風筒10では、第1のつまみねじ33、第2のつまみねじ42、および第3のつまみねじ43の脱落が防止されているので、メンテナンス性に優れている。
The
本発明は、上記実施形態に限定されず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更が可能である。 The present invention is not limited to the above embodiment, and can be appropriately modified without departing from the spirit of the present invention.
センターユニット21、フード22、および筒体23の各形状は、上記実施形態の形状に限定されない。ユニット本体25は、円筒形状に限られず、楕円筒形状、角筒形状などとしてもよい。カバー36は、円筒形状に限られず、楕円筒形状、角筒形状などとしてもよい。キャップ37は、円錐形状に限られず、楕円錐台形状、角錐台形状などとしてもよい。外筒38は、円筒状体から構成される場合に限られず、楕円筒状体、角筒状体などから構成されるものでもよい。
The shapes of the
リング本体46は、円筒形状に限られず、楕円筒形状、角筒形状などとしてもよい。リング本体46が楕円筒形状または角筒形状である場合は、リング本体46の内接円の直径を、リング本体46の内径とする。
The
センサー収容部51は、円筒形状に限られず、楕円筒形状、角筒形状などとしてもよい。センサー収容部51が楕円筒形状または角筒形状である場合は、センサー収容部51の外接円の直径を、センサー収容部51の上端の外径、すなわち内筒39の上端の外径とする。
The
空気吸引部52は、円錐台形状に限られず、楕円錐台形状、角錐台形状などとしてもよい。空気吸引部52が楕円錐台形状または角錐台形状である場合は、空気吸引部52下端の外接円の直径を、空気吸引部52の下端の外径、すなわち内筒39の下端の外径とする。また、空気吸引部52下端の内接円の直径を、空気吸引部52の下端の内径、すなわち内筒39の下端の内径とする。
The
10 通風筒
12 センサー部
13 ファンモータ
21 センターユニット
22 フード
23 筒体
26 ファンモータ取付部
26d 係合部
26e 押え部
38 外筒
39 内筒
40 受け金具
45 位置決めリング
46 リング本体
47 位置決め部
48 複数の櫛歯
56 位置決め片
10
Claims (9)
前記センターユニットの上部に設けられたフードと、
前記センターユニットの下部に設けられた筒体と、
前記センターユニットと前記フードと前記筒体とに備わる複数の部品のうち、少なくともいずれかの部品が工具を使用することなく変位することによって、前記センターユニットと前記フードと前記筒体とを組み立てた組立状態と、前記センターユニットと前記フードと前記筒体とに分解した分解状態とを可能とする分解組立機構とを備える通風筒。 A center unit equipped with a sensor that measures at least one of the temperature and humidity of the atmosphere,
The hood provided on the upper part of the center unit and
A cylinder provided at the bottom of the center unit and
The center unit, the hood, and the cylinder are assembled by displacement of at least one of the plurality of parts provided in the center unit, the hood, and the cylinder without using a tool. A ventilation cylinder including an assembled state and an disassembled and assembled mechanism that enables the disassembled state of the center unit, the hood, and the cylinder.
前記外筒は、前記複数の部品のうち変位する部品として、前記内筒の上端の位置決めを行う位置決めリングを有する請求項1記載の通風筒。 The cylinder body has an outer cylinder connected to the center unit and an inner cylinder housed in the outer cylinder.
The ventilation cylinder according to claim 1, wherein the outer cylinder has a positioning ring for positioning the upper end of the inner cylinder as a part to be displaced among the plurality of parts.
前記ファンモータ取付部は、前記貫通穴と係合する係合部と、前記フランジ部を押える押え部とを有する請求項8記載の通風筒。 The fan motor has a fan portion arranged in the center, a flange portion provided around the fan portion, and a through hole formed in the flange portion.
The ventilation cylinder according to claim 8, wherein the fan motor mounting portion has an engaging portion that engages with the through hole and a holding portion that presses the flange portion.
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JP2011117630A (en) * | 2009-12-01 | 2011-06-16 | Shinpo Co Ltd | Suction duct in upward suction exhaust device |
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