JP2021008255A - 内陸湖に対する有機汚染物質のサンプリング測定装置 - Google Patents

内陸湖に対する有機汚染物質のサンプリング測定装置 Download PDF

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Abstract

【課題】本発明は内陸湖に対する有機汚染物質のサンプリング測定装置を開示した。【解決手段】本発明は内陸湖に対する有機汚染物質のサンプリング測定装置を開示し、船体と前記船体の頂部に固定された頂部板とを含み、前記船体は軽い素材で作られ、水面に漂うことができ、前記船体の中には伝動チャンバが設置され、前記伝動チャンバの底部にはサンプリング機構が設置され、前記サンプリング機構は前記伝動チャンバの左側壁体の中に固定的に設置された円筒を含み、本発明は自動的に湖の中の有機物を収集し、人工作業の手間を省き、時間と金銭を節約でき、また、本装置は測定機構で自動的に有機物を測定でき、さらに測定完了後、自動的に測定機構と収集チャンバを洗浄でき、次回の利用に便利であり、また、本装置はシンプルな構成と巧妙な設計を有し、伝動が安定で、故障が発生しにくい。【選択図】図1

Description

本発明は水質検査技術分野を取り上げ、具体的には内陸湖に対する有機汚染物質のサンプリング測定装置である。
生活レベルの向上につれ、人々のエコ精神も段々高まり、環境保護問題もさらに重要視され、湖の環境観測において、採集された水のサンプルを解析し、そのデータで湖の水質を検査でき、
しかし、伝統的なサンプリングは基本的に作業員が乗船して手動でサンプルを採集するように行われ、労働強度が大きく、また、船の利用はエネルギーも金銭もかかり、船酔いの作業員に対しても非友好的で、手動で採集するのが難しい。従って、自動的なサンプリング測定装置を設計する必要がある。
中国特許出願公開第104495986号明細書
本発明は内陸湖に対する有機汚染物質のサンプリング測定装置を提供し、既存技術にある上記の欠点を解消することを目的とする。
本発明の内陸湖に対する有機汚染物質のサンプリング測定装置は、船体と前記船体の頂部に固定された頂部板とを含み、前記船体は軽い素材で作られ、水面に漂うことができ、前記船体の中には伝動チャンバが設置され、前記伝動チャンバの底部にはサンプリング機構が設置され、前記サンプリング機構は前記伝動チャンバの左側壁体の中に固定的に設置された円筒を含み、前記円筒の中には回転軸が回転可能に設置され、前記回転軸の外周には軸流ファンが固定的に設置され、前記軸流ファンは水と水面の有機物を集められ、前記船体の底壁には収集チャンバが設置され、前記収集チャンバは前記伝動チャンバの右側下部に位置し、前記収集チャンバと前記円筒とは連通するように設置され、前記収集チャンバの中には濾過機構が設置され、前記濾過機構は翻転板を含み、前記翻転板の中には濾過網が設置され、前記濾過網は水と有機物とを分離でき、前記収集チャンバの右側には動力チャンバが設置され、前記動力チャンバの中には動力機構が設置され、前記頂部板の中には測定チャンバが設置され、前記測定チャンバの中には有機物を測定できる測定機構が設置され、前記測定チャンバの右側には洗浄機構が設置され、前記洗浄機構は前記頂部板の中に固定的に設置された洗浄水管を含み、前記洗浄水管の右側は外部の水源と連通できる。
さらなる技術プランとして、前記伝動チャンバの右壁には小型スライドチャンバが設置され、前記小型スライドチャンバの中にはスライドブロックがスライド可能に設置され、前記スライドブロックの中にはスプラインスリーブが回転可能に設置され、前記スプラインスリーブの左側端には第一傘歯車が固定的に設置され、前記回転軸の頂端は前記伝動チャンバの中に延在し、且つ前記回転軸の末端には第二傘歯車が固定的に設置され、前記第二傘歯車は前記第一傘歯車と噛み合うことができる。
さらなる技術プランとして、前記動力機構は前記動力チャンバの頂部に固定的に嵌め込まれた第一モータを含み、前記第一モータの底面には第一動力軸が伝動可能に連結され、前記第一動力軸のい外周には第三傘歯車が固定的に設置され、前記第一動力軸の底端には第四傘歯車が固定的に設置され、前記動力チャンバの右壁の中には駆動軸が回転可能に設置され、前記駆動軸の右側にはターボファンが固定的に設置され、前記ターボファンは回転することで装置全体の前進に動力を提供でき、前記駆動軸の左側末端には第五傘歯車が固定的に設置され、前記第五傘歯車と前記第四傘歯車とが噛み合い、前記動力チャンバと前記小型スライドチャンバとの間には左右に延在するスプライン軸が回転可能に設置され、前記スプライン軸の右側は前記動力チャンバの中に延在し、且つ前記スプライン軸の末端には第六傘歯車が固定的に設置され、前記第六傘歯車と前記第三傘歯車とは噛み合い、前記スプライン軸の左側の延伸部分は前記スプラインスリーブの中に延在し、且つ前記スプラインスリーブとスプラインで連結されている。
さらなる技術プランとして、前記小型スライドチャンバの底部には第七傘歯車が回転可能に設置され、前記第七傘歯車と前記スライドブロックの底面とは噛み合い、前記収集チャンバの頂面の中には第二モータが固定的に設置され、前記第二モータの左側面には左方に延在する横軸が伝動可能に連結され、前記横軸の左側末端には第八傘歯車が固定的に設置され、前記第八傘歯車と前記第七傘歯車とは噛み合い、前記翻転板は前記横軸の外周に固定的に設置されている。
さらなる技術プランとして、前記船体の底面には転向機構が設置され、前記転向機構は前記船体の進行方向を制御できる。
さらなる技術プランとして、前記測定チャンバの左側下部は開口され、前記測定チャンバの右側と前記洗浄水管とは連通され、且つ連通部にはエアポンプが固定的に設置され、前記収集チャンバの頂面には縦向きパイプが連通するように設置され、前記縦向きパイプの頂部は前記測定チャンバと前記洗浄水管と連通されている。
さらなる技術プランとして、前記洗浄水管の中には揚水ポンプが固定的に設置され、前記揚水ポンプは外界にある水源の水を前記測定チャンバと前記収集チャンバの中に送り、装置に洗浄を行え、前記洗浄水管の底壁の中には第三モータが固定的に嵌め込まれており、前記第三モータの頂面には第二動力軸が伝動可能に連結され、前記洗浄水管の中に位置する前記第二動力軸の一部の外周には円形弁板が固定的に設置され、前記円形弁板は前記洗浄水管の左側を閉鎖でき、前記収集チャンバの中の水が前記洗浄水管の中に入ることを防げる。
さらなる技術プランとして、前記測定チャンバの頂部にはベルトチャンバが設置され、前記第二動力軸の頂部延伸部分は前記ベルトチャンバの中に延在し、且つ前記第二動力軸の末端には動力プーリが固定的に設置され、前記測定チャンバの左側には矩形チャンバが設置され、前記矩形チャンバの中には従動歯車が回転可能に設置され、前記矩形チャンバの右壁の中には隔て板がスライド可能に設置され、前記従動歯車と前記隔て板とは噛み合い、前記隔て板は前記測定チャンバの左側を閉鎖でき、前記矩形チャンバと前記ベルトチャンバとの間には縦軸が回転可能に設置され、前記縦軸の頂端には従動プーリが固定的に設置され、前記従動プーリと前記動力プーリとはベルトによって連結され、前記縦軸の底端には第九傘歯車が固定的に設置され、前記第九傘歯車と前記従動歯車とは噛み合っている。
さらなる技術プランとして、前記頂部板の頂面には帆が固定的に設置され、前記帆が順風する時に前記第一モータを閉じられ、装置を風力で運動させられ、電気エネルギーを省ける。
本発明は以下のプラス効果を有する:本発明は自動的に湖の中の有機物を収集し、人工作業の手間を省き、時間と金銭を節約でき、また、本装置は測定機構で自動的に有機物を測定でき、さらに測定完了後、自動的に測定機構と収集チャンバを洗浄でき、次回の利用に便利であり、また、本装置はシンプルな構成と巧妙な設計を有し、伝動が安定で、故障が発生しにくい。
下記に図1〜4を合わせて本発明について詳しく説明し、便利に説明するために、下記の方向を以下のように規定する:図1は本発明装置の正面図であり、以下に述べる上下左右前後の方向と図1の自身投影関係の上下左右前後の方向とが一致である。
図1は本発明の内陸湖に対する有機汚染物質のサンプリング測定装置の内部全体構成略図 図2は本発明における円形弁板の略図 図3は図1におけるAの局部拡大略図 図4は本発明の内陸湖に対する有機汚染物質のサンプリング測定装置の洗浄時の作業状態略図
図1〜4を参照し、本発明の実施例による内陸湖に対する有機汚染物質のサンプリング測定装置は、船体10と前記船体10の頂部に固定された頂部板70とを含み、前記船体10は軽い素材で作られ、水面に漂うことができ、前記船体10の中には伝動チャンバ50が設置され、前記伝動チャンバ50の底部にはサンプリング機構95が設置され、前記サンプリング機構95は前記伝動チャンバ50の左側壁体の中に固定的に設置された円筒36を含み、前記円筒36の中には回転軸37が回転可能に設置され、前記回転軸37の外周には軸流ファン38が固定的に設置され、前記軸流ファン38は水と水面の有機物を集められ、前記船体10の底壁には収集チャンバ39が設置され、前記収集チャンバ39は前記伝動チャンバ50の右側下部に位置し、前記収集チャンバ39と前記円筒36とは連通するように設置され、前記収集チャンバ39の中には濾過機構93が設置され、前記濾過機構93は翻転板40を含み、前記翻転板40の中には濾過網41が設置され、前記濾過網41は水と有機物とを分離でき、前記収集チャンバ39の右側には動力チャンバ17が設置され、前記動力チャンバ17の中には動力機構91が設置され、前記頂部板70の中には測定チャンバ47が設置され、前記測定チャンバ47の中には有機物を測定できる測定機構35が設置され、前記測定チャンバ47の右側には洗浄機構92が設置され、前記洗浄機構92は前記頂部板70の中に固定的に設置された洗浄水管21を含み、前記洗浄水管21の右側は外部の水源と連通でき、測定完了後、装置全体に洗浄を行える。
好ましく又は例示的に、前記伝動チャンバ50の右壁には小型スライドチャンバ53が設置され、前記小型スライドチャンバ53の中にはスライドブロック52がスライド可能に設置され、前記スライドブロック52の中にはスプラインスリーブ51が回転可能に設置され、前記スプラインスリーブ51の左側端には第一傘歯車49が固定的に設置され、前記回転軸37の頂端は前記伝動チャンバ50の中に延在し、且つ前記回転軸37の末端には第二傘歯車58が固定的に設置され、前記第二傘歯車58は前記第一傘歯車49と噛み合うことができ、
前記第一傘歯車49の回転によって、前記第二傘歯車58は回転でき、さらに前記軸流ファン38は水を前記収集チャンバ39の中に送る。
好ましく又は例示的に、前記動力機構91は前記動力チャンバ17の頂部に固定的に嵌め込まれた第一モータ20を含み、前記第一モータ20の底面には第一動力軸81が伝動可能に連結され、前記第一動力軸81のい外周には第三傘歯車19が固定的に設置され、前記第一動力軸81の底端には第四傘歯車16が固定的に設置され、前記動力チャンバ17の右壁の中には駆動軸14が回転可能に設置され、前記駆動軸14の右側にはターボファン13が固定的に設置され、前記ターボファン13は回転することで装置全体の前進に動力を提供でき、前記駆動軸14の左側末端には第五傘歯車15が固定的に設置され、前記第五傘歯車15と前記第四傘歯車16とが噛み合い、前記動力チャンバ17と前記小型スライドチャンバ53との間には左右に延在するスプライン軸54が回転可能に設置され、前記スプライン軸54の右側は前記動力チャンバ17の中に延在し、且つ前記スプライン軸54の末端には第六傘歯車18が固定的に設置され、前記第六傘歯車18と前記第三傘歯車19とは噛み合い、前記スプライン軸54の左側の延伸部分は前記スプラインスリーブ51の中に延在し、且つ前記スプラインスリーブ51とスプラインで連結され、
前記第一モータ21の作動によって、前記ターボファン13と前記軸流ファン38とは作動する。
好ましく又は例示的に、前記小型スライドチャンバ53の底部には第七傘歯車55が回転可能に設置され、前記第七傘歯車55と前記スライドブロック52の底面とは噛み合い、前記収集チャンバ39の頂面の中には第二モータ42が固定的に設置され、前記第二モータ42の左側面には左方に延在する横軸43が伝動可能に連結され、前記横軸43の左側末端には第八傘歯車56が固定的に設置され、前記第八傘歯車56と前記第七傘歯車55とは噛み合い、前記翻転板40は前記横軸43の外周に固定的に設置され、
前記第二モータ42が作動し、前記横軸43を回転させる時に、前記翻転板40の開閉を制御でき、且つ前記スライドブロック52を左右にスライドさせられ、それにより、前記第一傘歯車49と前記第二傘歯車58とは噛み合う又は離脱する。
好ましく又は例示的に、前記船体10の底面には転向機構11が設置され、前記転向機構11は前記船体10の進行方向を制御できる。
好ましく又は例示的に、前記測定チャンバ47の左側下部は開口され、前記測定チャンバ47の右側と前記洗浄水管21とは連通され、且つ連通部にはエアポンプ44が固定的に設置され、前記収集チャンバ39の頂面には縦向きパイプ46が連通するように設置され、前記縦向きパイプ46の頂部は前記測定チャンバ47と前記洗浄水管21と連通され、
前記エアポンプ44の作動によって、前記収集チャンバ39の中の有機物を前記測定チャンバ47の中に送れる。
好ましく又は例示的に、前記洗浄水管21の中には揚水ポンプ22が固定的に設置され、前記揚水ポンプ22は外界にある水源の水を前記測定チャンバ47と前記収集チャンバ39の中に送り、装置に洗浄を行え、前記洗浄水管21の底壁の中には第三モータ45が固定的に嵌め込まれており、前記第三モータ45の頂面には第二動力軸24が伝動可能に連結され、前記洗浄水管21の中に位置する前記第二動力軸24の一部の外周には円形弁板48が固定的に設置され、
前記円形弁板48は前記洗浄水管21の左側を閉鎖でき、前記収集チャンバ39の中の水が前記洗浄水管21の中に入ることを防げる。
好ましく又は例示的に、前記測定チャンバ47の頂部にはベルトチャンバ27が設置され、前記第二動力軸24の頂部延伸部分は前記ベルトチャンバ27の中に延在し、且つ前記第二動力軸24の末端には動力プーリ25が固定的に設置され、前記測定チャンバ47の左側には矩形チャンバ33が設置され、前記矩形チャンバ33の中には従動歯車32が回転可能に設置され、前記矩形チャンバ33の右壁の中には隔て板34がスライド可能に設置され、前記従動歯車32と前記隔て板34とは噛み合い、前記隔て板34は前記測定チャンバ47の左側を閉鎖でき、前記矩形チャンバ33と前記ベルトチャンバ27との間には縦軸29が回転可能に設置され、前記縦軸29の頂端には従動プーリ28が固定的に設置され、前記従動プーリ28と前記動力プーリ25とはベルト26によって連結され、前記縦軸29の底端には第九傘歯車31が固定的に設置され、前記第九傘歯車31と前記従動歯車32とは噛み合い、
前記動力プーリ25の回転によって、前記従動歯車32は回転し、さらに前記隔て板34を上下に移動させられる。
好ましく又は例示的に、前記頂部板70の頂面には帆23が固定的に設置され、前記帆23が順風する時に前記第一モータ20を閉じられ、装置を風力で運動させられ、電気エネルギーを省ける。
利用時には、まず第一モータ20を作動させ、第一動力軸81を回転させ、さらに駆動軸14を回転させ、ターボファン13は装置を駆動して前進させ、目的地に到着する時に、第二モータ42を作動させ、横軸43を回転させ、それにより、翻転板40を翻転させ、さらに第三傘歯車19の右側を遮断し、且つ第八傘歯車56に第七傘歯車55を回転連動させ、さらにスライドブロック52を右方へスライドさせ、第一傘歯車49と第二傘歯車58とを噛み合わせ、そして第一モータ20を起動し、第六傘歯車18を回転させ、スプライン軸54に第一傘歯車49を回転連動させ、さらに第一傘歯車49に第二傘歯車58を回転連動させ、軸流ファン38が水面にある有機物を収集チャンバ39の中に集められ、且つ濾過網41の濾過により、水のほとんどが濾過され、有機物が残り、そしてエアポンプ44を作動させ、有機物を測定チャンバ47の中に送り、測定機構35が測定を行い、完了後、第三モータ45を作動させ、円形弁板48を開け、且つ動力プーリ25に従動プーリ28を回転連動させ、隔て板34を開け、且つ第二モータ49を逆回転させ、翻転板40を翻転させ、そして揚水ポンプ22を作動させ、水を測定チャンバ47と収集チャンバ39の中に送り、自動洗浄を行う。
本発明は以下のプラス効果を有する:本発明は自動的に湖の中の有機物を収集し、人工作業の手間を省き、時間と金銭を節約でき、また、本装置は測定機構で自動的に有機物を測定でき、さらに測定完了後、自動的に測定機構と収集チャンバを洗浄でき、次回の利用に便利であり、また、本装置はシンプルな構成と巧妙な設計を有し、伝動が安定で、故障が発生しにくい。
本分野の従業員が明確できるのは、本発明の主旨と発想から離脱しない場合で、以上の実施例に各種な変形が加えられ、それらの変形がすべて本発明の保護範囲にある。本発明の保護方案は本発明の権利要請書を標準とすべきである。
本発明は水質検査技術分野を取り上げ、具体的には内陸湖に対する有機汚染物質のサンプリング測定装置である。
生活レベルの向上につれ、人々のエコ精神も段々高まり、環境保護問題もさらに重要視され、湖の環境観測において、採集された水のサンプルを解析し、そのデータで湖の水質を検査でき、
しかし、伝統的なサンプリングは基本的に作業員が乗船して手動でサンプルを採集するように行われ、労働強度が大きく、また、船の利用はエネルギーも金銭もかかり、船酔いの作業員に対しても非友好的で、手動で採集するのが難しい。従って、自動的なサンプリング測定装置を設計する必要がある。
中国特許出願公開第104495986号明細書
本発明は内陸湖に対する有機汚染物質のサンプリング測定装置を提供し、既存技術にある上記の欠点を解消することを目的とする。
本発明の内陸湖に対する有機汚染物質のサンプリング測定装置は、船体と前記船体の頂部に固定された頂部板とを含み、前記船体は軽い素材で作られ、水面に漂うことができ、前記船体の中には伝動チャンバが設置され、前記伝動チャンバの底部にはサンプリング機構が設置され、前記サンプリング機構は前記伝動チャンバの左側壁体の中に固定的に設置された円筒を含み、前記円筒の中には回転軸が回転可能に設置され、前記回転軸の外周には軸流ファンが固定的に設置され、前記軸流ファンは水と水面の有機物を集められ、前記船体の底壁には収集チャンバが設置され、前記収集チャンバは前記伝動チャンバの右側下部に位置し、前記収集チャンバと前記円筒とは連通するように設置され、前記収集チャンバの中には濾過機構が設置され、前記濾過機構は翻転板を含み、前記翻転板の中には濾過網が設置され、前記濾過網は水と有機物とを分離でき、前記収集チャンバの右側には動力チャンバが設置され、前記動力チャンバの中には動力機構が設置され、前記頂部板の中には測定チャンバが設置され、前記測定チャンバの中には有機物を測定できる測定機構が設置され、前記測定チャンバの右側には洗浄機構が設置され、前記洗浄機構は前記頂部板の中に固定的に設置された洗浄水管を含み、前記洗浄水管の右側は外部の水源と連通できる。
さらなる技術プランとして、前記伝動チャンバの右壁には小型スライドチャンバが設置され、前記小型スライドチャンバの中にはスライドブロックがスライド可能に設置され、前記スライドブロックの中にはスプラインスリーブが回転可能に設置され、前記スプラインスリーブの左側端には第一傘歯車が固定的に設置され、前記回転軸の頂端は前記伝動チャンバの中に延在し、且つ前記回転軸の末端には第二傘歯車が固定的に設置され、前記第二傘歯車は前記第一傘歯車と噛み合うことができる。
さらなる技術プランとして、前記動力機構は前記動力チャンバの頂部に固定的に嵌め込まれた第一モータを含み、前記第一モータの底面には第一動力軸が伝動可能に連結され、前記第一動力軸の外周には第三傘歯車が固定的に設置され、前記第一動力軸の底端には第四傘歯車が固定的に設置され、前記動力チャンバの右壁の中には駆動軸が回転可能に設置され、前記駆動軸の右側にはターボファンが固定的に設置され、前記ターボファンは回転することで装置全体の前進に動力を提供でき、前記駆動軸の左側末端には第五傘歯車が固定的に設置され、前記第五傘歯車と前記第四傘歯車とが噛み合い、前記動力チャンバと前記小型スライドチャンバとの間には左右に延在するスプライン軸が回転可能に設置され、前記スプライン軸の右側は前記動力チャンバの中に延在し、且つ前記スプライン軸の末端には第六傘歯車が固定的に設置され、前記第六傘歯車と前記第三傘歯車とは噛み合い、前記スプライン軸の左側の延伸部分は前記スプラインスリーブの中に延在し、且つ前記スプラインスリーブとスプラインで連結されている。
さらなる技術プランとして、前記小型スライドチャンバの底部には第七傘歯車が回転可能に設置され、前記第七傘歯車と前記スライドブロックの底面とは噛み合い、前記収集チャンバの頂面の中には第二モータが固定的に設置され、前記第二モータの左側面には左方に延在する横軸が伝動可能に連結され、前記横軸の左側末端には第八傘歯車が固定的に設置され、前記第八傘歯車と前記第七傘歯車とは噛み合い、前記翻転板は前記横軸の外周に固定的に設置されている。
さらなる技術プランとして、前記船体の底面には転向機構が設置され、前記転向機構は前記船体の進行方向を制御できる。
さらなる技術プランとして、前記測定チャンバの左側下部は開口され、前記測定チャンバの右側と前記洗浄水管とは連通され、且つ連通部にはエアポンプが固定的に設置され、前記収集チャンバの頂面には縦向きパイプが連通するように設置され、前記縦向きパイプの頂部は前記測定チャンバと前記洗浄水管と連通されている。
さらなる技術プランとして、前記洗浄水管の中には揚水ポンプが固定的に設置され、前記揚水ポンプは外界にある水源の水を前記測定チャンバと前記収集チャンバの中に送り、装置に洗浄を行え、前記洗浄水管の底壁の中には第三モータが固定的に嵌め込まれており、前記第三モータの頂面には第二動力軸が伝動可能に連結され、前記洗浄水管の中に位置する前記第二動力軸の一部の外周には円形弁板が固定的に設置され、前記円形弁板は前記洗浄水管の左側を閉鎖でき、前記収集チャンバの中の水が前記洗浄水管の中に入ることを防げる。
さらなる技術プランとして、前記測定チャンバの頂部にはベルトチャンバが設置され、前記第二動力軸の頂部延伸部分は前記ベルトチャンバの中に延在し、且つ前記第二動力軸の末端には動力プーリが固定的に設置され、前記測定チャンバの左側には矩形チャンバが設置され、前記矩形チャンバの中には従動歯車が回転可能に設置され、前記矩形チャンバの右壁の中には隔て板がスライド可能に設置され、前記従動歯車と前記隔て板とは噛み合い、前記隔て板は前記測定チャンバの左側を閉鎖でき、前記矩形チャンバと前記ベルトチャンバとの間には縦軸が回転可能に設置され、前記縦軸の頂端には従動プーリが固定的に設置され、前記従動プーリと前記動力プーリとはベルトによって連結され、前記縦軸の底端には第九傘歯車が固定的に設置され、前記第九傘歯車と前記従動歯車とは噛み合っている。
さらなる技術プランとして、前記頂部板の頂面には帆が固定的に設置され、前記帆が順風する時に前記第一モータを閉じられ、装置を風力で運動させられ、電気エネルギーを省ける。
本発明は以下のプラス効果を有する:本発明は自動的に湖の中の有機物を収集し、人工作業の手間を省き、時間と金銭を節約でき、また、本装置は測定機構で自動的に有機物を測定でき、さらに測定完了後、自動的に測定機構と収集チャンバを洗浄でき、次回の利用に便利であり、また、本装置はシンプルな構成と巧妙な設計を有し、伝動が安定で、故障が発生しにくい。
下記に図1〜4を合わせて本発明について詳しく説明し、便利に説明するために、下記の方向を以下のように規定する:図1は本発明装置の正面図であり、以下に述べる上下左右前後の方向と図1の自身投影関係の上下左右前後の方向とが一致である。
図1は本発明の内陸湖に対する有機汚染物質のサンプリング測定装置の内部全体構成略図 図2は本発明における円形弁板の略図 図3は図1におけるAの局部拡大略図 図4は本発明の内陸湖に対する有機汚染物質のサンプリング測定装置の洗浄時の作業状態略図
図1〜4を参照し、本発明の実施例による内陸湖に対する有機汚染物質のサンプリング測定装置は、船体10と前記船体10の頂部に固定された頂部板70とを含み、前記船体10は軽い素材で作られ、水面に漂うことができ、前記船体10の中には伝動チャンバ50が設置され、前記伝動チャンバ50の底部にはサンプリング機構95が設置され、前記サンプリング機構95は前記伝動チャンバ50の左側壁体の中に固定的に設置された円筒36を含み、前記円筒36の中には回転軸37が回転可能に設置され、前記回転軸37の外周には軸流ファン38が固定的に設置され、前記軸流ファン38は水と水面の有機物を集められ、前記船体10の底壁には収集チャンバ39が設置され、前記収集チャンバ39は前記伝動チャンバ50の右側下部に位置し、前記収集チャンバ39と前記円筒36とは連通するように設置され、前記収集チャンバ39の中には濾過機構93が設置され、前記濾過機構93は翻転板40を含み、前記翻転板40の中には濾過網41が設置され、前記濾過網41は水と有機物とを分離でき、前記収集チャンバ39の右側には動力チャンバ17が設置され、前記動力チャンバ17の中には動力機構91が設置され、前記頂部板70の中には測定チャンバ47が設置され、前記測定チャンバ47の中には有機物を測定できる測定機構35が設置され、前記測定チャンバ47の右側には洗浄機構92が設置され、前記洗浄機構92は前記頂部板70の中に固定的に設置された洗浄水管21を含み、前記洗浄水管21の右側は外部の水源と連通でき、測定完了後、装置全体に洗浄を行える。
好ましく又は例示的に、前記伝動チャンバ50の右壁には小型スライドチャンバ53が設置され、前記小型スライドチャンバ53の中にはスライドブロック52がスライド可能に設置され、前記スライドブロック52の中にはスプラインスリーブ51が回転可能に設置され、前記スプラインスリーブ51の左側端には第一傘歯車49が固定的に設置され、前記回転軸37の頂端は前記伝動チャンバ50の中に延在し、且つ前記回転軸37の末端には第二傘歯車58が固定的に設置され、前記第二傘歯車58は前記第一傘歯車49と噛み合うことができ、
前記第一傘歯車49の回転によって、前記第二傘歯車58は回転でき、さらに前記軸流ファン38は水を前記収集チャンバ39の中に送る。
好ましく又は例示的に、前記動力機構91は前記動力チャンバ17の頂部に固定的に嵌め込まれた第一モータ20を含み、前記第一モータ20の底面には第一動力軸81が伝動可能に連結され、前記第一動力軸81の外周には第三傘歯車19が固定的に設置され、前記第一動力軸81の底端には第四傘歯車16が固定的に設置され、前記動力チャンバ17の右壁の中には駆動軸14が回転可能に設置され、前記駆動軸14の右側にはターボファン13が固定的に設置され、前記ターボファン13は回転することで装置全体の前進に動力を提供でき、前記駆動軸14の左側末端には第五傘歯車15が固定的に設置され、前記第五傘歯車15と前記第四傘歯車16とが噛み合い、前記動力チャンバ17と前記小型スライドチャンバ53との間には左右に延在するスプライン軸54が回転可能に設置され、前記スプライン軸54の右側は前記動力チャンバ17の中に延在し、且つ前記スプライン軸54の末端には第六傘歯車18が固定的に設置され、前記第六傘歯車18と前記第三傘歯車19とは噛み合い、前記スプライン軸54の左側の延伸部分は前記スプラインスリーブ51の中に延在し、且つ前記スプラインスリーブ51とスプラインで連結され、
前記第一モータ21の作動によって、前記ターボファン13と前記軸流ファン38とは作動する。
好ましく又は例示的に、前記小型スライドチャンバ53の底部には第七傘歯車55が回転可能に設置され、前記第七傘歯車55と前記スライドブロック52の底面とは噛み合い、前記収集チャンバ39の頂面の中には第二モータ42が固定的に設置され、前記第二モータ42の左側面には左方に延在する横軸43が伝動可能に連結され、前記横軸43の左側末端には第八傘歯車56が固定的に設置され、前記第八傘歯車56と前記第七傘歯車55とは噛み合い、前記翻転板40は前記横軸43の外周に固定的に設置され、
前記第二モータ42が作動し、前記横軸43を回転させる時に、前記翻転板40の開閉を制御でき、且つ前記スライドブロック52を左右にスライドさせられ、それにより、前記第一傘歯車49と前記第二傘歯車58とは噛み合う又は離脱する。
好ましく又は例示的に、前記船体10の底面には転向機構11が設置され、前記転向機構11は前記船体10の進行方向を制御できる。
好ましく又は例示的に、前記測定チャンバ47の左側下部は開口され、前記測定チャンバ47の右側と前記洗浄水管21とは連通され、且つ連通部にはエアポンプ44が固定的に設置され、前記収集チャンバ39の頂面には縦向きパイプ46が連通するように設置され、前記縦向きパイプ46の頂部は前記測定チャンバ47と前記洗浄水管21と連通され、
前記エアポンプ44の作動によって、前記収集チャンバ39の中の有機物を前記測定チャンバ47の中に送れる。
好ましく又は例示的に、前記洗浄水管21の中には揚水ポンプ22が固定的に設置され、前記揚水ポンプ22は外界にある水源の水を前記測定チャンバ47と前記収集チャンバ39の中に送り、装置に洗浄を行え、前記洗浄水管21の底壁の中には第三モータ45が固定的に嵌め込まれており、前記第三モータ45の頂面には第二動力軸24が伝動可能に連結され、前記洗浄水管21の中に位置する前記第二動力軸24の一部の外周には円形弁板48が固定的に設置され、
前記円形弁板48は前記洗浄水管21の左側を閉鎖でき、前記収集チャンバ39の中の水が前記洗浄水管21の中に入ることを防げる。
好ましく又は例示的に、前記測定チャンバ47の頂部にはベルトチャンバ27が設置され、前記第二動力軸24の頂部延伸部分は前記ベルトチャンバ27の中に延在し、且つ前記第二動力軸24の末端には動力プーリ25が固定的に設置され、前記測定チャンバ47の左側には矩形チャンバ33が設置され、前記矩形チャンバ33の中には従動歯車32が回転可能に設置され、前記矩形チャンバ33の右壁の中には隔て板34がスライド可能に設置され、前記従動歯車32と前記隔て板34とは噛み合い、前記隔て板34は前記測定チャンバ47の左側を閉鎖でき、前記矩形チャンバ33と前記ベルトチャンバ27との間には縦軸29が回転可能に設置され、前記縦軸29の頂端には従動プーリ28が固定的に設置され、前記従動プーリ28と前記動力プーリ25とはベルト26によって連結され、前記縦軸29の底端には第九傘歯車31が固定的に設置され、前記第九傘歯車31と前記従動歯車32とは噛み合い、
前記動力プーリ25の回転によって、前記従動歯車32は回転し、さらに前記隔て板34を上下に移動させられる。
好ましく又は例示的に、前記頂部板70の頂面には帆23が固定的に設置され、前記帆23が順風する時に前記第一モータ20を閉じられ、装置を風力で運動させられ、電気エネルギーを省ける。
利用時には、まず第一モータ20を作動させ、第一動力軸81を回転させ、さらに駆動軸14を回転させ、ターボファン13は装置を駆動して前進させ、目的地に到着する時に、第二モータ42を作動させ、横軸43を回転させ、それにより、翻転板40を翻転させ、さらに第三傘歯車19の右側を遮断し、且つ第八傘歯車56に第七傘歯車55を回転連動させ、さらにスライドブロック52を右方へスライドさせ、第一傘歯車49と第二傘歯車58とを噛み合わせ、そして第一モータ20を起動し、第六傘歯車18を回転させ、スプライン軸54に第一傘歯車49を回転連動させ、さらに第一傘歯車49に第二傘歯車58を回転連動させ、軸流ファン38が水面にある有機物を収集チャンバ39の中に集められ、且つ濾過網41の濾過により、水のほとんどが濾過され、有機物が残り、そしてエアポンプ44を作動させ、有機物を測定チャンバ47の中に送り、測定機構35が測定を行い、完了後、第三モータ45を作動させ、円形弁板48を開け、且つ動力プーリ25に従動プーリ28を回転連動させ、隔て板34を開け、且つ第二モータ49を逆回転させ、翻転板40を翻転させ、そして揚水ポンプ22を作動させ、水を測定チャンバ47と収集チャンバ39の中に送り、自動洗浄を行う。
本発明は以下のプラス効果を有する:本発明は自動的に湖の中の有機物を収集し、人工作業の手間を省き、時間と金銭を節約でき、また、本装置は測定機構で自動的に有機物を測定でき、さらに測定完了後、自動的に測定機構と収集チャンバを洗浄でき、次回の利用に便利であり、また、本装置はシンプルな構成と巧妙な設計を有し、伝動が安定で、故障が発生しにくい。
本分野の従業員が明確できるのは、本発明の主旨と発想から離脱しない場合で、以上の実施例に各種な変形が加えられ、それらの変形がすべて本発明の保護範囲にある。本発明の保護方案は本発明の権利要請書を標準とすべきである
本発明は水質検査技術分野を取り上げ、具体的には内陸湖に対する有機汚染物質のサンプリング測定装置である。
生活レベルの向上につれ、人々のエコ精神も段々高まり、環境保護問題もさらに重要視され、湖の環境観測において、採集された水のサンプルを解析し、そのデータで湖の水質を検査でき、
しかし、伝統的なサンプリングは基本的に作業員が乗船して手動でサンプルを採集するように行われ、労働強度が大きく、また、船の利用はエネルギーも金銭もかかり、船酔いの作業員に対しても非友好的で、手動で採集するのが難しい。従って、自動的なサンプリング測定装置を設計する必要がある。
中国特許出願公開第104495986号明細書
本発明は内陸湖に対する有機汚染物質のサンプリング測定装置を提供し、既存技術にある上記の欠点を解消することを目的とする。
本発明の内陸湖に対する有機汚染物質のサンプリング測定装置は、船体と前記船体の頂部に固定された頂部板とを含み、前記船体は軽い素材で作られ、水面に漂うことができ、前記船体の中には伝動チャンバが設置され、前記伝動チャンバの底部にはサンプリング機構が設置され、前記サンプリング機構は前記伝動チャンバの左側壁体の中に固定的に設置された円筒を含み、前記円筒の中には回転軸が回転可能に設置され、前記回転軸の外周には軸流ファンが固定的に設置され、前記軸流ファンは水と水面の有機物を集められ、前記船体の底壁には収集チャンバが設置され、前記収集チャンバは前記伝動チャンバの右側下部に位置し、前記収集チャンバと前記円筒とは連通するように設置され、前記収集チャンバの中には濾過機構が設置され、前記濾過機構は前記収集チャンバの右側に回転できるように設置された翻転板を含み、前記翻転板の中には濾過網が設置され、前記濾過網は水と有機物とを分離でき、前記収集チャンバの右側には動力チャンバが設置され、前記動力チャンバの中には動力機構が設置され、前記頂部板の中には測定チャンバが設置され、前記測定チャンバの中には有機物を測定できる測定機構が設置され、前記測定チャンバの右側には洗浄機構が設置され、前記洗浄機構は前記頂部板の中に固定的に設置された洗浄水管を含み、前記洗浄水管の右側は外部の水源と連通できる。
さらなる技術プランとして、前記伝動チャンバの右壁には小型スライドチャンバが設置され、前記小型スライドチャンバの中にはスライドブロックがスライド可能に設置され、前記スライドブロックの中にはスプラインスリーブが回転可能に設置され、前記スプラインスリーブの左側端には第一傘歯車が固定的に設置され、前記回転軸の頂端は前記伝動チャンバの中に延在し、且つ前記回転軸の末端には第二傘歯車が固定的に設置され、前記第二傘歯車は前記第一傘歯車と噛み合うことができる。
さらなる技術プランとして、前記動力機構は前記動力チャンバの頂部に固定的に嵌め込まれた第一モータを含み、前記第一モータの底面には第一動力軸が伝動可能に連結され、前記第一動力軸の外周には第三傘歯車が固定的に設置され、前記第一動力軸の底端には第四傘歯車が固定的に設置され、前記動力チャンバの右壁の中には駆動軸が回転可能に設置され、前記駆動軸の右側にはターボファンが固定的に設置され、前記ターボファンは回転することで装置全体の前進に動力を提供でき、前記駆動軸の左側末端には第五傘歯車が固定的に設置され、前記第五傘歯車と前記第四傘歯車とが噛み合い、前記動力チャンバと前記小型スライドチャンバとの間には左右に延在するスプライン軸が回転可能に設置され、前記スプライン軸の右側は前記動力チャンバの中に延在し、且つ前記スプライン軸の末端には第六傘歯車が固定的に設置され、前記第六傘歯車と前記第三傘歯車とは噛み合い、前記スプライン軸の左側の延伸部分は前記スプラインスリーブの中に延在し、且つ前記スプラインスリーブとスプラインで連結されている。
さらなる技術プランとして、前記小型スライドチャンバの底部には第七傘歯車が回転可能に設置され、前記第七傘歯車と前記スライドブロックの底面とは噛み合い、前記収集チャンバの頂面の中には第二モータが固定的に設置され、前記第二モータの左側面には左方に延在する横軸が伝動可能に連結され、前記横軸の左側末端には第八傘歯車が固定的に設置され、前記第八傘歯車と前記第七傘歯車とは噛み合い、前記翻転板は前記横軸の外周に固定的に設置されている。
さらなる技術プランとして、前記船体の底面には転向機構が設置され、前記転向機構は前記船体の進行方向を制御できる。
さらなる技術プランとして、前記測定チャンバの左側下部は開口され、前記測定チャンバの右側と前記洗浄水管とは連通され、且つ連通部にはエアポンプが固定的に設置され、前記収集チャンバの頂面には縦向きパイプが連通するように設置され、前記縦向きパイプの頂部は前記測定チャンバと前記洗浄水管と連通されている。
さらなる技術プランとして、前記洗浄水管の中には揚水ポンプが固定的に設置され、前記揚水ポンプは外界にある水源の水を前記測定チャンバと前記収集チャンバの中に送り、装置に洗浄を行え、前記洗浄水管の底壁の中には第三モータが固定的に嵌め込まれており、前記第三モータの頂面には第二動力軸が伝動可能に連結され、前記洗浄水管の中に位置する前記第二動力軸の一部の外周には円形弁板が固定的に設置され、前記円形弁板は前記洗浄水管の左側を閉鎖でき、前記収集チャンバの中の水が前記洗浄水管の中に入ることを防げる。
さらなる技術プランとして、前記測定チャンバの頂部にはベルトチャンバが設置され、前記第二動力軸の頂部延伸部分は前記ベルトチャンバの中に延在し、且つ前記第二動力軸の末端には動力プーリが固定的に設置され、前記測定チャンバの左側には矩形チャンバが設置され、前記矩形チャンバの中には従動歯車が回転可能に設置され、前記矩形チャンバの右壁の中には隔て板がスライド可能に設置され、前記従動歯車と前記隔て板とは噛み合い、前記隔て板は前記測定チャンバの左側を閉鎖でき、前記矩形チャンバと前記ベルトチャンバとの間には縦軸が回転可能に設置され、前記縦軸の頂端には従動プーリが固定的に設置され、前記従動プーリと前記動力プーリとはベルトによって連結され、前記縦軸の底端には第九傘歯車が固定的に設置され、前記第九傘歯車と前記従動歯車とは噛み合っている。
さらなる技術プランとして、前記頂部板の頂面には帆が固定的に設置され、前記帆が順風する時に前記第一モータを閉じられ、装置を風力で運動させられ、電気エネルギーを省ける。
本発明は以下のプラス効果を有する:本発明は自動的に湖の中の有機物を収集し、人工作業の手間を省き、時間と金銭を節約でき、また、本装置は測定機構で自動的に有機物を測定でき、さらに測定完了後、自動的に測定機構と収集チャンバを洗浄でき、次回の利用に便利であり、また、本装置はシンプルな構成と巧妙な設計を有し、伝動が安定で、故障が発生しにくい。
下記に図1〜4を合わせて本発明について詳しく説明し、便利に説明するために、下記の方向を以下のように規定する:図1は本発明装置の正面図であり、以下に述べる上下左右前後の方向と図1の自身投影関係の上下左右前後の方向とが一致である。
図1は本発明の内陸湖に対する有機汚染物質のサンプリング測定装置の内部全体構成略図 図2は本発明における円形弁板の略図 図3は図1におけるAの局部拡大略図 図4は本発明の内陸湖に対する有機汚染物質のサンプリング測定装置の洗浄時の作業状態略図
図1〜4を参照し、本発明の実施例による内陸湖に対する有機汚染物質のサンプリング測定装置は、船体10と前記船体10の頂部に固定された頂部板70とを含み、前記船体10は軽い素材で作られ、水面に漂うことができ、前記船体10の中には伝動チャンバ50が設置され、前記伝動チャンバ50の底部にはサンプリング機構95が設置され、前記サンプリング機構95は前記伝動チャンバ50の左側壁体の中に固定的に設置された円筒36を含み、前記円筒36の中には回転軸37が回転可能に設置され、前記回転軸37の外周には軸流ファン38が固定的に設置され、前記軸流ファン38は水と水面の有機物を集められ、前記船体10の底壁には収集チャンバ39が設置され、前記収集チャンバ39は前記伝動チャンバ50の右側下部に位置し、前記収集チャンバ39と前記円筒36とは連通するように設置され、前記収集チャンバ39の中には濾過機構93が設置され、前記濾過機構93は前記収集チャンバ39の右側に回転できるように設置された翻転板40を含み、前記翻転板40の中には濾過網41が設置され、前記濾過網41は水と有機物とを分離でき、前記収集チャンバ39の右側には動力チャンバ17が設置され、前記動力チャンバ17の中には動力機構91が設置され、前記頂部板70の中には測定チャンバ47が設置され、前記測定チャンバ47の中には有機物を測定できる測定機構35が設置され、前記測定チャンバ47の右側には洗浄機構92が設置され、前記洗浄機構92は前記頂部板70の中に固定的に設置された洗浄水管21を含み、前記洗浄水管21の右側は外部の水源と連通でき、測定完了後、装置全体に洗浄を行える。
好ましく又は例示的に、前記伝動チャンバ50の右壁には小型スライドチャンバ53が設置され、前記小型スライドチャンバ53の中にはスライドブロック52がスライド可能に設置され、前記スライドブロック52の中にはスプラインスリーブ51が回転可能に設置され、前記スプラインスリーブ51の左側端には第一傘歯車49が固定的に設置され、前記回転軸37の頂端は前記伝動チャンバ50の中に延在し、且つ前記回転軸37の末端には第二傘歯車58が固定的に設置され、前記第二傘歯車58は前記第一傘歯車49と噛み合うことができ、
前記第一傘歯車49の回転によって、前記第二傘歯車58は回転でき、さらに前記軸流ファン38は水を前記収集チャンバ39の中に送る。
好ましく又は例示的に、前記動力機構91は前記動力チャンバ17の頂部に固定的に嵌め込まれた第一モータ20を含み、前記第一モータ20の底面には第一動力軸81が伝動可能に連結され、前記第一動力軸81の外周には第三傘歯車19が固定的に設置され、前記第一動力軸81の底端には第四傘歯車16が固定的に設置され、前記動力チャンバ17の右壁の中には駆動軸14が回転可能に設置され、前記駆動軸14の右側にはターボファン13が固定的に設置され、前記ターボファン13は回転することで装置全体の前進に動力を提供でき、前記駆動軸14の左側末端には第五傘歯車15が固定的に設置され、前記第五傘歯車15と前記第四傘歯車16とが噛み合い、前記動力チャンバ17と前記小型スライドチャンバ53との間には左右に延在するスプライン軸54が回転可能に設置され、前記スプライン軸54の右側は前記動力チャンバ17の中に延在し、且つ前記スプライン軸54の末端には第六傘歯車18が固定的に設置され、前記第六傘歯車18と前記第三傘歯車19とは噛み合い、前記スプライン軸54の左側の延伸部分は前記スプラインスリーブ51の中に延在し、且つ前記スプラインスリーブ51とスプラインで連結され、
前記第一モータ21の作動によって、前記ターボファン13と前記軸流ファン38とは作動する。
好ましく又は例示的に、前記小型スライドチャンバ53の底部には第七傘歯車55が回転可能に設置され、前記第七傘歯車55と前記スライドブロック52の底面とは噛み合い、前記収集チャンバ39の頂面の中には第二モータ42が固定的に設置され、前記第二モータ42の左側面には左方に延在する横軸43が伝動可能に連結され、前記横軸43の左側末端には第八傘歯車56が固定的に設置され、前記第八傘歯車56と前記第七傘歯車55とは噛み合い、前記翻転板40は前記横軸43の外周に固定的に設置され、
前記第二モータ42が作動し、前記横軸43を回転させる時に、前記翻転板40の開閉を制御でき、且つ前記スライドブロック52を左右にスライドさせられ、それにより、前記第一傘歯車49と前記第二傘歯車58とは噛み合う又は離脱する。
好ましく又は例示的に、前記船体10の底面には転向機構11が設置され、前記転向機構11は前記船体10の進行方向を制御できる。
好ましく又は例示的に、前記測定チャンバ47の左側下部は開口され、前記測定チャンバ47の右側と前記洗浄水管21とは連通され、且つ連通部にはエアポンプ44が固定的に設置され、前記収集チャンバ39の頂面には縦向きパイプ46が連通するように設置され、前記縦向きパイプ46の頂部は前記測定チャンバ47と前記洗浄水管21と連通され、
前記エアポンプ44の作動によって、前記収集チャンバ39の中の有機物を前記測定チャンバ47の中に送れる。
好ましく又は例示的に、前記洗浄水管21の中には揚水ポンプ22が固定的に設置され、前記揚水ポンプ22は外界にある水源の水を前記測定チャンバ47と前記収集チャンバ39の中に送り、装置に洗浄を行え、前記洗浄水管21の底壁の中には第三モータ45が固定的に嵌め込まれており、前記第三モータ45の頂面には第二動力軸24が伝動可能に連結され、前記洗浄水管21の中に位置する前記第二動力軸24の一部の外周には円形弁板48が固定的に設置され、
前記円形弁板48は前記洗浄水管21の左側を閉鎖でき、前記収集チャンバ39の中の水が前記洗浄水管21の中に入ることを防げる。
好ましく又は例示的に、前記測定チャンバ47の頂部にはベルトチャンバ27が設置され、前記第二動力軸24の頂部延伸部分は前記ベルトチャンバ27の中に延在し、且つ前記第二動力軸24の末端には動力プーリ25が固定的に設置され、前記測定チャンバ47の左側には矩形チャンバ33が設置され、前記矩形チャンバ33の中には従動歯車32が回転可能に設置され、前記矩形チャンバ33の右壁の中には隔て板34がスライド可能に設置され、前記従動歯車32と前記隔て板34とは噛み合い、前記隔て板34は前記測定チャンバ47の左側を閉鎖でき、前記矩形チャンバ33と前記ベルトチャンバ27との間には縦軸29が回転可能に設置され、前記縦軸29の頂端には従動プーリ28が固定的に設置され、前記従動プーリ28と前記動力プーリ25とはベルト26によって連結され、前記縦軸29の底端には第九傘歯車31が固定的に設置され、前記第九傘歯車31と前記従動歯車32とは噛み合い、
前記動力プーリ25の回転によって、前記従動歯車32は回転し、さらに前記隔て板34を上下に移動させられる。
好ましく又は例示的に、前記頂部板70の頂面には帆23が固定的に設置され、前記帆23が順風する時に前記第一モータ20を閉じられ、装置を風力で運動させられ、電気エネルギーを省ける。
利用時には、まず第一モータ20を作動させ、第一動力軸81を回転させ、さらに駆動軸14を回転させ、ターボファン13は装置を駆動して前進させ、目的地に到着する時に、第二モータ42を作動させ、横軸43を回転させ、それにより、翻転板40を翻転させ、さらに第三傘歯車19の右側を遮断し、且つ第八傘歯車56に第七傘歯車55を回転連動させ、さらにスライドブロック52を右方へスライドさせ、第一傘歯車49と第二傘歯車58とを噛み合わせ、そして第一モータ20を起動し、第六傘歯車18を回転させ、スプライン軸54に第一傘歯車49を回転連動させ、さらに第一傘歯車49に第二傘歯車58を回転連動させ、軸流ファン38が水面にある有機物を収集チャンバ39の中に集められ、且つ濾過網41の濾過により、水のほとんどが濾過され、有機物が残り、そしてエアポンプ44を作動させ、有機物を測定チャンバ47の中に送り、測定機構35が測定を行い、完了後、第三モータ45を作動させ、円形弁板48を開け、且つ動力プーリ25に従動プーリ28を回転連動させ、隔て板34を開け、且つ第二モータ49を逆回転させ、翻転板40を翻転させ、そして揚水ポンプ22を作動させ、水を測定チャンバ47と収集チャンバ39の中に送り、自動洗浄を行う。
本発明は以下のプラス効果を有する:本発明は自動的に湖の中の有機物を収集し、人工作業の手間を省き、時間と金銭を節約でき、また、本装置は測定機構で自動的に有機物を測定でき、さらに測定完了後、自動的に測定機構と収集チャンバを洗浄でき、次回の利用に便利であり、また、本装置はシンプルな構成と巧妙な設計を有し、伝動が安定で、故障が発生しにくい。
本分野の従業員が明確できるのは、本発明の主旨と発想から離脱しない場合で、以上の実施例に各種な変形が加えられ、それらの変形がすべて本発明の保護範囲にある。本発明の保護方案は本発明の権利要請書を標準とすべきである

Claims (9)

  1. 船体と前記船体の頂部に固定された頂部板とを含み、前記船体は軽い素材で作られ、水面に漂うことができ、前記船体の中には伝動チャンバが設置され、前記伝動チャンバの底部にはサンプリング機構が設置され、前記サンプリング機構は前記伝動チャンバの左側壁体の中に固定的に設置された円筒を含み、前記円筒の中には回転軸が回転可能に設置され、前記回転軸の外周には軸流ファンが固定的に設置され、前記軸流ファンは水と水面の有機物を集められ、前記船体の底壁には収集チャンバが設置され、前記収集チャンバは前記伝動チャンバの右側下部に位置し、前記収集チャンバと前記円筒とは連通するように設置され、前記収集チャンバの中には濾過機構が設置され、前記濾過機構は翻転板を含み、前記翻転板の中には濾過網が設置され、前記濾過網は水と有機物とを分離でき、
    前記収集チャンバの右側には動力チャンバが設置され、前記動力チャンバの中には動力機構が設置され、前記頂部板の中には測定チャンバが設置され、前記測定チャンバの中には有機物を測定できる測定機構が設置され、前記測定チャンバの右側には洗浄機構が設置され、前記洗浄機構は前記頂部板の中に固定的に設置された洗浄水管を含み、前記洗浄水管の右側は外部の水源と連通できることを特徴とする内陸湖に対する有機汚染物質のサンプリング測定装置。
  2. 前記伝動チャンバの右壁には小型スライドチャンバが設置され、前記小型スライドチャンバの中にはスライドブロックがスライド可能に設置され、前記スライドブロックの中にはスプラインスリーブが回転可能に設置され、前記スプラインスリーブの左側端には第一傘歯車が固定的に設置され、前記回転軸の頂端は前記伝動チャンバの中に延在し、且つ前記回転軸の末端には第二傘歯車が固定的に設置され、前記第二傘歯車は前記第一傘歯車と噛み合うことができることを特徴とする請求項1に記載の内陸湖に対する有機汚染物質のサンプリング測定装置。
  3. 前記動力機構は前記動力チャンバの頂部に固定的に嵌め込まれた第一モータを含み、前記第一モータの底面には第一動力軸が伝動可能に連結され、前記第一動力軸のい外周には第三傘歯車が固定的に設置され、前記第一動力軸の底端には第四傘歯車が固定的に設置され、前記動力チャンバの右壁の中には駆動軸が回転可能に設置され、前記駆動軸の右側にはターボファンが固定的に設置され、前記ターボファンは回転することで装置全体の前進に動力を提供でき、前記駆動軸の左側末端には第五傘歯車が固定的に設置され、前記第五傘歯車と前記第四傘歯車とが噛み合い、前記動力チャンバと前記小型スライドチャンバとの間には左右に延在するスプライン軸が回転可能に設置され、前記スプライン軸の右側は前記動力チャンバの中に延在し、且つ前記スプライン軸の末端には第六傘歯車が固定的に設置され、前記第六傘歯車と前記第三傘歯車とは噛み合い、前記スプライン軸の左側の延伸部分は前記スプラインスリーブの中に延在し、且つ前記スプラインスリーブとスプラインで連結されていることを特徴とする請求項2に記載の内陸湖に対する有機汚染物質のサンプリング測定装置。
  4. 前記小型スライドチャンバの底部には第七傘歯車が回転可能に設置され、前記第七傘歯車と前記スライドブロックの底面とは噛み合い、前記収集チャンバの頂面の中には第二モータが固定的に設置され、前記第二モータの左側面には左方に延在する横軸が伝動可能に連結され、前記横軸の左側末端には第八傘歯車が固定的に設置され、前記第八傘歯車と前記第七傘歯車とは噛み合い、前記翻転板は前記横軸の外周に固定的に設置されていることを特徴とする請求項3に記載の内陸湖に対する有機汚染物質のサンプリング測定装置。
  5. 前記船体の底面には転向機構が設置され、前記転向機構は前記船体の進行方向を制御できることを特徴とする請求項1に記載の内陸湖に対する有機汚染物質のサンプリング測定装置。
  6. 前記測定チャンバの左側下部は開口され、前記測定チャンバの右側と前記洗浄水管とは連通され、且つ連通部にはエアポンプが固定的に設置され、前記収集チャンバの頂面には縦向きパイプが連通するように設置され、前記縦向きパイプの頂部は前記測定チャンバと前記洗浄水管と連通されていることを特徴とする請求項1に記載の内陸湖に対する有機汚染物質のサンプリング測定装置。
  7. 前記洗浄水管の中には揚水ポンプが固定的に設置され、前記揚水ポンプは外界にある水源の水を前記測定チャンバと前記収集チャンバの中に送り、装置に洗浄を行え、前記洗浄水管の底壁の中には第三モータが固定的に嵌め込まれており、前記第三モータの頂面には第二動力軸が伝動可能に連結され、前記洗浄水管の中に位置する前記第二動力軸の一部の外周には円形弁板が固定的に設置され、前記円形弁板は前記洗浄水管の左側を閉鎖できることを特徴とする請求項6に記載の内陸湖に対する有機汚染物質のサンプリング測定装置。
  8. 前記測定チャンバの頂部にはベルトチャンバが設置され、前記第二動力軸の頂部延伸部分は前記ベルトチャンバの中に延在し、且つ前記第二動力軸の末端には動力プーリが固定的に設置され、前記測定チャンバの左側には矩形チャンバが設置され、前記矩形チャンバの中には従動歯車が回転可能に設置され、前記矩形チャンバの右壁の中には隔て板がスライド可能に設置され、前記従動歯車と前記隔て板とは噛み合い、前記隔て板は前記測定チャンバの左側を閉鎖でき、前記矩形チャンバと前記ベルトチャンバとの間には縦軸が回転可能に設置され、前記縦軸の頂端には従動プーリが固定的に設置され、前記従動プーリと前記動力プーリとはベルトによって連結され、前記縦軸の底端には第九傘歯車が固定的に設置され、前記第九傘歯車と前記従動歯車とは噛み合っていることを特徴とする請求項7に記載の内陸湖に対する有機汚染物質のサンプリング測定装置。
  9. 前記頂部板の頂面には帆が固定的に設置され、前記帆が順風する時に前記第一モータを閉じられ、装置を風力で運動させられることを特徴とする請求項1に記載の内陸湖に対する有機汚染物質のサンプリング測定装置。
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