JP2020537447A - 送信方法、端末デバイス、およびネットワークデバイス - Google Patents

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Abstract

本出願は、送信方法、端末デバイス、およびネットワークデバイスを提供する。送信方法は、端末デバイスにより、ネットワークデバイスによって送信された、2次キャリアセルをアクティブ化するように指示するために使用される第1のメッセージを受信した後に、ネットワークデバイスに第2のメッセージを送信するステップであって、第2のメッセージがプリセット時間を示すために使用される、ステップと、端末デバイスにより、プリセット時間に基づいてネットワークデバイスによって送信された第3のメッセージを受信するステップであって、第3のメッセージが2次キャリアセルの再同期をトリガするように指示するために使用される、ステップとを含む。本出願の送信方法は、アップリンク2次キャリアセルの再同期をトリガするための時間を迅速に短縮し、アップリンクスループットを改善するのに役立つ。

Description

本出願は、通信分野に関し、より詳細には、送信方法、端末デバイス、およびネットワークデバイスに関する。
キャリアアグリゲーション(Carrier Aggregation、CA)業界がますます成熟するにつれて、アップリンクCAに対する要件がますます増えている。非カバレージシナリオにおいてアップリンクCA復調パフォーマンスを改善するために、プロトコルにマルチプルタイミングアドバンス(MTA)が導入されている。加えて、MTAベースのアップリンク2キャリアアグリゲーションが商用利用されており、たとえば、韓国のLG U+は商用利用に成功している。複数の事業者が積極的にテストおよび準備をしており、商用利用の準備ができている。プロトコル仕様によれば、2次キャリアアクティベーションメッセージを受信した後、端末デバイスは最大34msのアクティブ化遅延をサポートする。
アップリンク2キャリアセル(Carrier Cell、CC)内のユーザの場合、アップリンク2次キャリアセル(Secondary Carrier Cell、SCC)には比較的長いヒステリシス待機時間があり、それによりパフォーマンスが低下し、比較的強い能力をもつ端末は、それほど長時間待つ必要がない。
本出願は、アップリンク2次キャリアセルの再同期をトリガするための時間を柔軟に調整するために、送信方法、端末デバイス、およびネットワークデバイスを提供する。
第1の態様によれば、送信方法が提供される。方法は、端末デバイスにより、ネットワークデバイスによって送信された、2次キャリアセルをアクティブ化するように指示するために使用される第1のメッセージを受信した後に、ネットワークデバイスに第2のメッセージを送信するステップであって、第2のメッセージがプリセット時間を示すために使用される、ステップと、端末デバイスにより、プリセット時間に基づいてネットワークデバイスによって送信された第3のメッセージを受信するステップであって、第3のメッセージが2次キャリアセルの再同期をトリガするように指示するために使用される、ステップとを含む。
いくつかの可能な実装形態では、第3のメッセージはPDCCH orderである。
本出願のこの実施形態における送信方法によれば、アップリンク2次キャリアセルの再同期をトリガするための時間は、柔軟に調整することができる。
第1の態様を参照して、第1の態様のいくつかの可能な実装形態では、方法は、端末デバイスにより、端末デバイスによって物理ダウンリンク制御チャネルPDCCHを復調するための準備時間に基づいて、プリセット時間を決定するステップをさらに含む。
いくつかの可能な実装形態では、端末デバイスは、端末デバイスのアンテナ状態に基づいてプリセット時間を決定する。
第1の態様を参照して、第1の態様のいくつかの可能な実装形態では、プリセット時間は、端末デバイスが第1のメッセージを受信する時点と端末デバイスが第3のメッセージを受信する時点との間の時間差である。
第1の態様を参照して、第1の態様のいくつかの可能な実装形態では、第2のメッセージは媒体アクセス制御レイヤ制御要素MCEである。
第1の態様を参照して、第1の態様のいくつかの可能な実装形態では、プリセット時間の持続時間は30ms以下である。
本出願のこの実施形態における送信方法は、アップリンク2次キャリアセルの再同期をトリガするための時間を迅速に短縮し、アップリンクスループットを改善するのに役立つ。
第2の態様によれば、送信方法が提供される。方法は、ネットワークデバイスにより、2次キャリアセルをアクティブ化するように指示するために使用される第1のメッセージを送信した後に、端末デバイスによって送信された第2のメッセージを受信するステップであって、第2のメッセージがプリセット時間を示すために使用される、ステップと、ネットワークデバイスにより、プリセット時間に基づいて端末デバイスに第3のメッセージを送信するステップであって、第3のメッセージが2次キャリアセルの再同期をトリガするように指示するために使用される、ステップとを含む。
いくつかの可能な実装形態では、第3のメッセージはPDCCH orderである。
本出願のこの実施形態における送信方法によれば、アップリンク2次キャリアセルの再同期をトリガするための時間は、柔軟に調整することができる。
第2の態様を参照して、第2の態様のいくつかの可能な実装形態では、プリセット時間は、ネットワークデバイスが第1のメッセージを送信する時点とネットワークデバイスが第3のメッセージを送信する時点との間の時間差である。
第2の態様を参照して、第2の態様のいくつかの可能な実装形態では、第2のメッセージは媒体アクセス制御レイヤ制御要素MCEである。
第2の態様を参照して、第2の態様のいくつかの可能な実装形態では、プリセット時間の持続時間は30ms以下である。
本出願のこの実施形態における送信方法は、アップリンク2次キャリアセルの再同期をトリガするための時間を迅速に短縮し、アップリンクスループットを改善するのに役立つ。
第3の態様によれば、端末デバイスが提供される。端末デバイスは、ネットワークデバイスによって送信された、2次キャリアセルをアクティブ化するように指示するために使用される第1のメッセージを受信した後に、ネットワークデバイスに第2のメッセージを送信するように構成されたトランシーバモジュールであって、第2のメッセージがプリセット時間を示すために使用される、トランシーバモジュールと、プリセット時間に基づいてネットワークデバイスによって送信された第3のメッセージを受信するように構成された処理モジュールであって、第3のメッセージが2次キャリアセルの再同期をトリガするように指示するために使用される、処理モジュールとを含む。
第3の態様を参照して、第3の態様のいくつかの可能な実装形態では、処理モジュールは、端末デバイスによって物理ダウンリンク制御チャネルPDCCHを復調するための準備時間に基づいて、プリセット時間を決定するようにさらに構成される。
第3の態様を参照して、第3の態様のいくつかの可能な実装形態では、プリセット時間は、トランシーバモジュールが第1のメッセージを受信する時点とトランシーバモジュールが第3のメッセージを受信する時点との間の時間差である。
第3の態様を参照して、第3の態様のいくつかの可能な実装形態では、第2のメッセージは媒体アクセス制御レイヤ制御要素MCEである。
第3の態様を参照して、第3の態様のいくつかの可能な実装形態では、プリセット時間の持続時間は30ms以下である。
本出願のこの実施形態における端末デバイスは、あらかじめプリセット時間をネットワークデバイスに通知することができる。これは、アップリンク2次キャリアセルの再同期をトリガするための時間を迅速に短縮し、アップリンクスループットを改善するのに役立つ。
第4の態様によれば、ネットワークデバイスが提供される。ネットワークデバイスは、2次キャリアセルをアクティブ化するように指示するために使用される第1のメッセージを送信した後に、端末デバイスによって送信された第2のメッセージを受信するように構成されたトランシーバモジュールであって、第2のメッセージがプリセット時間を示すために使用される、トランシーバモジュールと、プリセット時間に基づいて端末デバイスに第3のメッセージを送信するように構成された処理モジュールであって、第3のメッセージが2次キャリアセルの再同期をトリガするように指示するために使用される、処理モジュールとを含む。
第4の態様を参照して、第4の態様のいくつかの可能な実装形態では、プリセット時間は、トランシーバモジュールが第1のメッセージを送信する時点とトランシーバモジュールが第3のメッセージを送信する時点との間の時間差である。
第4の態様を参照して、第4の態様のいくつかの可能な実装形態では、第2のメッセージは媒体アクセス制御レイヤ制御要素MCEである。
第4の態様を参照して、第4の態様のいくつかの可能な実装形態では、プリセット時間の持続時間は30ms以下である。本出願のこの実施形態におけるネットワークデバイスによれば、端末デバイスはあらかじめプリセット時間をネットワークデバイスに通知することができる。これは、アップリンク2次キャリアセルの再同期をトリガするための時間を迅速に短縮し、アップリンクスループットを改善するのに役立つ。
第5の態様によれば、端末デバイスが提供される。端末デバイスはメモリおよびプロセッサを含む。メモリは命令を記憶するように構成され、プロセッサは、メモリ内の命令を呼び出して、第1の態様または第1の態様の可能な実装形態のうちのいずれか1つの方法における動作を実行するように構成される。
第6の態様によれば、ネットワークデバイスが提供される。ネットワークデバイスはメモリおよびプロセッサを含む。メモリは命令を記憶するように構成され、プロセッサは、メモリ内の命令を呼び出して、第2の態様または第2の態様の可能な実装形態のうちのいずれか1つの方法における動作を実行するように構成される。
第7の態様によれば、通信システムが提供される。通信システムは、端末デバイスおよび/またはネットワークデバイスを含む。端末デバイスは、第3の態様、第5の態様、または第3の態様および第5の態様の可能な実装形態のうちのいずれか1つにおける端末デバイスである。ネットワークデバイスは、第4の態様、第6の態様、または第4の態様および第6の態様の可能な実装形態のうちのいずれか1つにおけるネットワークデバイスである。
第8の態様によれば、コンピュータ可読記憶媒体が提供される。コンピュータ可読記憶媒体は命令を記憶する。命令がコンピュータ上で実行されると、コンピュータは上記の態様による方法を実行することが可能になる。
第9の態様によれば、システムチップが提供される。システムチップは、入出力インターフェース、少なくとも1つのプロセッサ、少なくとも1つのメモリ、およびバスを含む。少なくとも1つのメモリは命令を記憶するように構成され、少なくとも1つのプロセッサは、少なくとも1つのメモリ内の命令を呼び出して、上記の態様における方法の動作を実行するように構成される。
本出願の一実施形態による、技術的解決策の適用シナリオである。 本出願の一実施形態による、送信方法の概略フローチャートである。 本出願の一実施形態による、端末デバイスの概略ブロック図である。 本出願の一実施形態による、ネットワークデバイスの概略ブロック図である。 本出願の一実施形態による、端末デバイスの別の概略ブロック図である。 本出願の一実施形態による、端末デバイスの別の概略ブロック図である。 本出願の一実施形態による、通信システムの概略ブロック図である。
以下で、添付図面を参照して本出願の技術的解決策を記載する。
本出願の実施形態の技術的解決策は、モバイル通信用グローバルシステム(Global System of Mobile Communication、GSM)システム、符号分割多元接続(Code Division Multiple Access、CDMA)システム、広帯域符号分割多元接続(Wideband Code Division Multiple Access、WCDMA(登録商標))システム、汎用パケット無線サービス(General Packet Radio Service、GPRS)、ロングタームエボリューション(Long Term Evolution、LTE)システム、LTE周波数分割複信(Frequency Division Duplex、FDD)システム、LTE時分割複信(Time Division Duplex、TDD)システム、ユニバーサルモバイルテレコミュニケーションシステム(Universal Mobile Telecommunication System、UMTS)、マイクロ波アクセス用世界的相互運用性(Worldwide Interoperability for Microwave Access、WiMAX)通信システム、将来の第5世代(5th Generation、5G)システム、または新無線(New Radio、NR)システムなどの、様々な通信システムに適用されてよい。
本出願の実施形態における端末デバイスは、ユーザ機器、アクセス端末、加入者ユニット、加入者局、移動局、モバイルコンソール、リモート局、リモート端末、モバイルデバイス、ユーザ端末、端末、ワイヤレス通信デバイス、ユーザエージェント、ユーザ装置などと呼ばれる場合がある。端末デバイスはまた、携帯電話、コードレス電話、セッション開始プロトコル(Session Initiation Protocol、SIP)電話、ワイヤレスローカルループ(Wireless Local Loop、WLL)局、携帯情報端末(Personal Digital Assistant、PDA)、ワイヤレス通信機能を有するハンドヘルドデバイス、コンピューティングデバイス、ワイヤレスモデムに接続された別の処理デバイス、車載デバイス、ウェアラブルデバイス、将来の5Gネットワークにおける端末デバイス、将来の発展型公的地域モバイルネットワーク(Public Land Mobile Network、PLMN)における端末デバイスなどであってよい。このことは、本出願の実施形態では限定されない。
本出願の実施形態におけるネットワークデバイスは、端末デバイスと通信するように構成されたデバイスであってよい。ネットワークデバイスは、モバイル通信用グローバルシステム(Global System of Mobile communication、GSM)または符号分割多元接続(Code Division Multiple Access、CDMA)システムにおけるトランシーバ基地局(Base Transceiver Station、BTS)であってもよく、広帯域符号分割多元接続(Wideband Code Division Multiple Access、WCDMA(登録商標))システムにおけるノードB(NodeB、NB)であってもよく、LTEシステムにおける発展型ノードB(Evolutional NodeB、eNBまたはeNodeB)であってもよく、クラウド無線アクセスネットワーク(Cloud Radio Access Network、CRAN)シナリオにおける無線コントローラであってもよい。あるいは、ネットワークデバイスは、リレーノード、アクセスポイント、車載デバイス、ウェアラブルデバイス、将来の5Gネットワークにおけるネットワークデバイス、将来の発展型PLMNネットワークにおけるネットワークデバイスなどであってよい。このことは、本出願の実施形態では限定されない。
図1は、本出願の一実施形態による、技術的解決策の適用シナリオである。図1に示されたように、2次キャリアセルをアクティブ化するためのメッセージを受信した後に、端末デバイスは、端末デバイスの能力、たとえば、端末デバイスによって物理ダウンリンク制御チャネル(Physical Downlink Control、PDCCH)を復調するための準備時間をネットワークデバイスに報告することができる。端末デバイスの能力を知った後に、ネットワークデバイスは、端末デバイスの能力に基づいて、2次キャリアセルの再同期をトリガするためのメッセージを端末デバイスに送信する。
図2は、本出願の一実施形態による、送信方法100の概略フローチャートである。図2に示されたように、方法100は以下のステップを含む。
S110.端末デバイスがネットワークデバイスによって送信された第1のメッセージを受信する。ネットワークデバイスは端末デバイスに第1のメッセージを送信し、第1のメッセージは、2次キャリアセルをアクティブ化するように端末デバイスに指示するために使用される。
S120.第1のメッセージを受信した後に、端末デバイスがネットワークデバイスに第2のメッセージを送信する。ネットワークデバイスは、端末デバイスによって送信された第2のメッセージを受信し、第2のメッセージはプリセット時間を示すために使用される。
S130.ネットワークデバイスが、プリセット時間に基づいて端末デバイスに第3のメッセージを送信し、第3のメッセージは、2次キャリアセルの再同期をトリガするように端末デバイスに指示するために使用される。
具体的には、MTAが有効であるとき、ネットワークデバイスは端末デバイスに第1のメッセージを送信し、第1のメッセージは、2次キャリアセルをアクティブ化するように端末デバイスに指示するために使用される。第1のメッセージを受信した後に、端末デバイスはネットワークデバイスに第2のメッセージを送信して、端末デバイスの能力、すなわち、プリセット時間を報告する。第2のメッセージを受信した後に、ネットワークデバイスは、第2のメッセージ内で搬送された端末デバイスのプリセット時間に基づいて、端末デバイスに第3のメッセージを送信し、第3のメッセージは、2次キャリアセルの再同期をトリガするように端末デバイスに指示するために使用される。
場合によっては、プリセット時間は30ms以下である。プリセット時間は、時間期間であってもよく、時点であってもよいことを理解されたい。このことは本出願では限定されない。
従来技術では、MTAが有効であるとき、SCCのアップリンク同期を維持するために、アップリンクSCCがアクティブ化された後に再同期がトリガされる必要がある。プロトコルをサポートするために、現在の実装形態は、SCC再同期をトリガするために、アクティブ化後30msの遅延後にPDCCH命令(PDCCH order)が送信されることである。しかしながら、比較的強い能力をもつ端末デバイスは、それほど長時間待つ必要がなく、待ち時間が長すぎるとパフォーマンスが低下する。
本出願のこの実施形態における送信方法によれば、アップリンク2次キャリアセルの再同期をトリガするための時間は、柔軟に調整することができる。
場合によっては、方法は、
端末デバイスにより、端末デバイスによって物理ダウンリンク制御チャネルPDCCHを復調するための準備時間に基づいて、プリセット時間を決定するステップ
をさらに含む。
具体的には、第1のメッセージを受信した後に、端末デバイスはアップリンクSCCをアクティブ化し、端末デバイスは、端末デバイスによって物理ダウンリンク制御チャネルPDCCHを復調するための準備時間に基づいて、プリセット時間を決定する。
端末デバイスは、端末デバイスによって物理ダウンリンク制御チャネルPDCCHを復調するための準備時間に基づいてプリセット時間を決定してもよく、端末デバイスのアンテナ状態に基づいてプリセット時間を決定してもよく、端末デバイスの能力に関係する別の条件に基づいてプリセット時間を決定してもよいことを理解されたい。本出願はそれらに限定されない。
場合によっては、プリセット時間は、端末デバイスが第1のメッセージを受信する時点と端末デバイスが第3のメッセージを受信する時点との間の時間差である。
場合によっては、プリセット時間はΔtであり、ネットワークデバイスにより、プロセット時間に基づいて端末デバイスに第3のメッセージを送信するステップは、
ネットワークデバイスにより、第1のメッセージを送信し、Δt待機した後に、端末デバイスに第3のメッセージを送信するステップ
を含む。
具体的には、端末デバイスはネットワークデバイスに第2のメッセージを送信し、第2のメッセージはプリセット時間Δtを搬送する。第1のメッセージを送信した後に、ネットワークデバイスはΔt待機し、端末デバイスに第3のメッセージを送信する。
たとえば、ネットワークデバイスがt1の時点で第1のメッセージを送信し、端末デバイスがt1の時点で第1のメッセージを受信し、端末デバイスによってネットワークデバイスに送信された第2のメッセージがプリセット時間Δtを搬送し、ネットワークデバイスがt2の時点で端末デバイスに第3のメッセージを送信し、端末デバイスがt2の時点で第3のメッセージを受信し、ここで、
Δt=t2−t1
である。
ネットワークデバイスは、第1のメッセージを送信してから第3のメッセージを送信するまでの持続時間として、第2のメッセージ内のプリセット時間を決定する。
本出願のこの実施形態における技術的解決策では、ネットワークデバイスが端末デバイスに第1のメッセージを送信する時点、端末デバイスがネットワークデバイスに第2のメッセージを送信する時点、およびネットワークデバイスが第2のメッセージを受信する時点は同じ時点と見なされ、ネットワークデバイスによって第1のメッセージを送信してからネットワークデバイスによって第2のメッセージを受信するまでの遅延は考慮されない。実際のケースでは、ネットワークデバイスによって第1のメッセージを送信してからネットワークデバイスによって第2のメッセージの受信するまでの遅延が存在するが、遅延は比較的短く、たとえば約1msであり、無視することができる。
ネットワークデバイスが第2のメッセージを受信した後に、第2のメッセージ内で搬送されたプリセット時間Δtに基づいて、ネットワークデバイスは、第1のメッセージを送信し、Δt+Δt1待機した後に、端末デバイスに第3のメッセージを送信できることをさらに理解されたく、ここで、
Δt+Δt1=t2−t1
である。
たとえば、ネットワークデバイスによって第1のメッセージを送信することと、ネットワークデバイスによって第2のメッセージを受信することとの間に遅延が存在することを考慮すると、Δt1は1msとして決定される。
別の例では、端末デバイスがPDCCHを復調する準備ができていることをさらに保証するために、Δt1は5msとして決定される。
場合によっては、プリセット時間Δtは30ms以下である。
場合によっては、第2のメッセージは媒体アクセス制御レイヤ制御要素MCEであり、MCEはプリセット時間を示すために使用され、MCEは、ネットワークデバイスおよび端末デバイスによってあらかじめ定義されたMCEであってよい。
たとえば、ネットワークデバイスがアップリンク2次キャリアセルを構成した後に、端末は、端末デバイスの能力に基づいて、ネットワークデバイスおよび端末デバイスによってあらかじめ交渉された論理チャネル識別子(Logical Channel Identify、LCID)リソースを使用することにより、アップリンク媒体アクセス制御制御要素(MCE Control Element、MCE)を送信して、プリセット時間をネットワークデバイスに通知する。
MCE内のフィールドはプリセット時間に関する情報を含んでよく、MCEは、交渉を介してネットワークデバイスおよび端末デバイスによって使用されるMCEであり、MCE内のフィールドも、交渉を介してネットワークデバイスおよび端末デバイスによって合意される。
本出願のこの実施形態における送信方法によれば、端末デバイスは、あらかじめプリセット時間をネットワークデバイスに通知して、アップリンク2次キャリアセルの再同期をトリガするための時間を迅速に短縮することを助け、アップリンクスループットおよびアップリンクキャリアアグリゲーションの競争力を改善する。
上記は、図2を参照して、本出願の実施形態による送信方法を詳細に記載した。以下で、図3〜図6を参照して、本出願の実施形態による、端末デバイスおよびネットワークデバイスを詳細に記載する。
図3は、本出願の一実施形態による端末デバイス200の概略ブロック図である。図3に示されたように、端末デバイス200は、
ネットワークデバイスによって送信された、2次キャリアセルをアクティブ化するように指示するために使用される第1のメッセージを受信した後に、ネットワークデバイスに第2のメッセージを送信するように構成されたトランシーバモジュール210であって、第2のメッセージがプリセット時間を示すために使用される、トランシーバモジュール210と、
プリセット時間に基づいてネットワークデバイスによって送信された第3のメッセージを受信するように構成された処理モジュール220であって、第3のメッセージが2次キャリアセルの再同期をトリガするように指示するために使用される、処理モジュール220と
を含む。
場合によっては、処理モジュール220は、端末デバイスによって物理ダウンリンク制御チャネルPDCCHを復調するための準備時間に基づいて、プリセット時間を決定するようにさらに構成される。
場合によっては、プリセット時間は、トランシーバモジュールが第1のメッセージを受信する時点とトランシーバモジュールが第3のメッセージを受信する時点との間の時間差である。
場合によっては、第2のメッセージは媒体アクセス制御レイヤ制御要素MCEである。
場合によっては、プリセット時間の持続時間は30ms以下である。本出願のこの実施形態における端末デバイスは、あらかじめプリセット時間をネットワークデバイスに通知することができる。これは、アップリンク2次キャリアセルの再同期をトリガするための時間を迅速に短縮し、アップリンクスループットを改善するのに役立つ。
図4は、本出願の一実施形態による、ネットワークデバイス300の概略ブロック図である。図4に示されたように、ネットワークデバイス300は、
2次キャリアセルをアクティブ化するように指示するために使用される第1のメッセージを送信した後に、端末デバイスによって送信された第2のメッセージを受信するように構成されたトランシーバモジュール210であって、第2のメッセージがプリセット時間を示すために使用される、トランシーバモジュール210と、
プリセット時間に基づいて端末デバイスに第3のメッセージを送信するように構成された処理モジュール220であって、第3のメッセージが2次キャリアセルの再同期をトリガするように指示するために使用される、処理モジュール220と
を含む。
場合によっては、プリセット時間は、トランシーバモジュールが第1のメッセージを送信する時点とトランシーバモジュールが第3のメッセージを送信する時点との間の時間差である。
場合によっては、第2のメッセージは媒体アクセス制御レイヤ制御要素MCEである。
場合によっては、プリセット時間の持続時間は30ms以下である。
本出願のこの実施形態におけるネットワークデバイスによれば、端末デバイスはあらかじめプリセット時間をネットワークデバイスに通知することができる。これは、アップリンク2次キャリアセルの再同期をトリガするための時間を迅速に短縮し、アップリンクスループットを改善するのに役立つ。
図5は、本出願の一実施形態による、端末デバイス400の概略構造図である。図5に示されたように、端末デバイス400は、プロセッサ401、メモリ402、受信機403、および送信機404を含む。これらの構成要素間で通信接続が実行される。メモリ402は命令を記憶するように構成され、プロセッサ401は、メモリ402に記憶された命令を実行して、情報を受信するように受信機403を制御し、情報を送信するように送信機404を制御するように構成される。
プロセッサ401は、メモリ402に記憶された命令を実行するように構成され、プロセッサ401は、端末デバイス200内の処理モジュール220に対応する動作および/または機能を実行するように構成されてよい。受信機403および送信機404は、端末デバイス200内のトランシーバモジュール210に対応する動作および/または機能を実行するように構成されてよい。簡潔にするために、本明細書では詳細は再び記載されない。
図6は、本出願の一実施形態による、ネットワークデバイス500の概略構造図である。図6に示されたように、ネットワークデバイス500は、プロセッサ5601、メモリ502、受信機503、および送信機504を含む。これらの構成要素間で通信接続が実行される。メモリ502は命令を記憶するように構成され、プロセッサ501は、メモリ502に記憶された命令を実行して、情報を受信するように受信機503を制御し、信号を送信するように送信機504を制御するように構成される。
プロセッサ501は、メモリ502に記憶された命令を実行するように構成され、プロセッサ501は、ネットワークデバイス300内の処理モジュール320に対応する動作および/または機能を実行するように構成されてよい。受信機503および送信機504は、ネットワークデバイス300内のトランシーバモジュール310に対応する動作および/または機能を実行するように構成されてよい。簡潔にするために、本明細書では詳細は再び記載されない。
図7は、本出願の一実施形態による、通信システム600の概略ブロック図である。図7に示されたように、通信システム600は、端末デバイス610および/またはネットワークデバイス620を含む。端末デバイス610は、端末デバイス200または端末デバイス400であってよく、ネットワークデバイス620は、ネットワークデバイス300またはネットワークデバイス500であってよい。
本出願の一実施形態は、システムチップをさらに提供する。システムチップは、入出力インターフェース、少なくとも1つのプロセッサ、少なくとも1つのメモリ、およびバスを含む。少なくとも1つのメモリは命令を記憶するように構成され、少なくとも1つのプロセッサは、少なくとも1つのメモリ内の命令を呼び出して、上記の態様における方法の動作を実行するように構成される。
本出願の実施形態では、本出願の実施形態における方法実施形態は、プロセッサに適用されてもよく、プロセッサによって実装されてもよいことに留意されたい。プロセッサは集積回路チップであってよく、信号処理能力を有する。一実装プロセスでは、上記の方法実施形態におけるステップは、プロセッサ内のハードウェア集積論理回路を使用することにより、またはソフトウェアの形態の命令を使用することによって実装することができる。プロセッサは、汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(Digital Signal Processor、DSP)、特定用途向け集積回路(Application Specific Integrated Circuit、ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(Field Programmable Gate Array、FPGA)もしくは別のプログラマブル論理デバイス、個別ゲートもしくはトランジスタ論理デバイス、または個別ハードウェア構成要素であってよい。プロセッサは、本出願の実施形態に開示された方法、ステップ、および論理ブロック図を実装または実行することができる。汎用プロセッサはマクロプロセッサであってよく、またはプロセッサは任意の従来のプロセッサなどであってよい。本出願の実施形態を参照して開示された方法のステップは、ハードウェア復号プロセッサを使用して直接実行および遂行されてもよく、復号プロセッサ内のハードウェアモジュールとソフトウェアモジュールの組合せを使用して実行および遂行されてもよい。ソフトウェアモジュールは、ランダムアクセスメモリ、フラッシュメモリ、読取り専用メモリ、プログラマブル読取り専用メモリ、電気的消去可能プログラマブルメモリ、レジスタなどの、当技術分野の成熟記憶媒体内に配置されてよい。記憶媒体はメモリ内に配置され、プロセッサはメモリ内の情報を読み取り、プロセッサのハードウェアと組み合わせて上記の方法内のステップを完了する。
本出願の実施形態におけるメモリは、揮発性メモリまたは不揮発性メモリであってもよく、揮発性メモリおよび不揮発性メモリを含んでもよいことを理解されたい。不揮発性メモリは、読取り専用メモリ(Read-Only Memory、ROM)、プログラマブル読取り専用メモリ(Programmable ROM、PROM)、消去可能プログラマブル読取り専用メモリ(Erasable PROM、EPROM)、電気的消去可能プログラマブル読取り専用メモリ(Electrically EPROM、EEPROM)、またはフラッシュメモリであってよい。揮発性メモリは、外部キャッシュとして使用されるランダムアクセスメモリ(Random Access Memory、RAM)であってよい。限定的な説明ではなく例として、多くの形態のRAM、たとえば、スタティックランダムアクセスメモリ(Static RAM、SRAM)、ダイナミックランダムアクセスメモリ(Dynamic RAM、DRAM)、同期式ダイナミックランダムアクセスメモリ(Synchronous DRAM、SDRAM)、ダブルデータレート同期式ダイナミックランダムアクセスメモリ(Double Data Rate SDRAM、DDR SDRAM)、拡張同期式ダイナミックランダムアクセスメモリ(Enhanced SDRAM、ESDRAM)、シンクリンクダイナミックランダムアクセスメモリ(Synchlink DRAM、SLDRAM)、およびダイレクトラムバスランダムアクセスメモリ(Direct Rambus RAM、DR RAM)が使用されてよい。本明細書に記載されたシステムおよび方法におけるメモリは、これらのメモリおよび任意の他の適切なタイプのメモリを含むが、それらに限定されないことに留意されたい。
本明細書全体を通して言及された「1つの実施形態」または「一実施形態」は、実施形態に関係する特定の特徴、構造、または特性が本出願の少なくとも1つの実施形態に含まれることを意味することを理解されたい。したがって、本明細書全体を通して現れる「1つの実施形態では」または「一実施形態では」は、同じ実施形態を参照しない。加えて、これらの特定の特徴、構造、または特性は、任意の適切な方式を使用することにより、1つまたは複数の実施形態において組み合わされてよい。上記のプロセスのシーケンス番号は、本出願の様々な実施形態における実行順序を意味しないことを理解されたい。プロセスの実行順序は、プロセスの機能および内部ロジックに基づいて決定されるべきであり、本出願の実施形態の実装プロセスに対するいかなる制限とも解釈されるべきではない。
加えて、「システム」および「ネットワーク」という用語は、本明細書内で互換的に使用されてよい。本明細書内の「および/または」という用語は、関連するオブジェクトに対する関連付け関係のみを記載し、3つの関係が存在してよいことを表す。たとえば、Aおよび/またはBは、以下の3つのケースを表すことができる:Aのみが存在する、AとBの両方が存在する、およびBのみが存在する。加えて、本明細書内の文字「/」は、一般に、関連するオブジェクト間の「または」関係を表す。
本出願の実施形態では、「Aに対応するB」は、BがAに関連付けられ、BがAに応じて決定される場合があることを示すことを理解されたい。しかしながら、Bに応じてAを決定することは、BがAのみに応じて決定されることを意味しない、すなわち、BがAおよび/または他の情報に応じて決定される場合もあることをさらに理解されたい。
上記の実施形態のすべてまたはいくつかは、ソフトウェア、ハードウェア、ファームウェア、またはそれらの任意の組合せを使用して実装されてよい。実施形態を実装するためにソフトウェアが使用されると、実施形態はコンピュータプログラム製品の形態で完全にまたは部分的に実装されてよい。コンピュータプログラム製品は1つまたは複数のコンピュータ命令を含んでよい。コンピュータプログラム命令がコンピュータにロードされ実行されると、本出願の実施形態による手順または機能がすべてまたは部分的に生成される。コンピュータは、汎用コンピュータ、専用コンピュータ、コンピュータネットワーク、または他のプログラム可能な装置であってよい。コンピュータ命令は、コンピュータ可読記憶媒体に記憶されてもよく、コンピュータ可読記憶媒体から別のコンピュータ可読記憶媒体に送信されてもよい。たとえば、コンピュータ命令は、ウェブサイト、コンピュータ、サーバ、またはデータセンタから、別のウェブサイト、コンピュータ、サーバ、またはデータセンタに、有線(たとえば、同軸ケーブル、光ファイバ、もしくはデジタル加入者回線(DSL))、またはワイヤレス(たとえば、赤外線、無線、およびマイクロ波など)の方式で送信されてよい。コンピュータ可読記憶媒体は、コンピュータによってアクセス可能な任意の使用可能媒体、または1つもしくは複数の使用可能媒体を統合するサーバもしくはデータセンタなどの、データストレージデバイスであってよい。使用可能媒体は、磁気媒体(たとえば、フロッピーディスク、ハードディスク、または磁気ディスク)、光学媒体(たとえば、DVD)、半導体媒体(たとえば、半導体ドライブSolid State Disk(SSD))などであってよい。
本明細書に開示された実施形態に記載された例と組み合わせて、ユニットおよびアルゴリズムステップは、電子ハードウェア、またはコンピュータソフトウェアと電子ハードウェアの組合せによって実装されてよいことを当業者なら認識されよう。機能がハードウェアによって実行されるか、またはソフトウェアによって実行されるかは、技術的解決策の特定の用途および設計制約条件に依存する。当業者は、様々な方法を使用して、特定の用途ごとに記載された機能を実装することができるが、その実装形態が本出願の範囲を超えると考えられるべきではない。
便利で簡潔な説明のために、上記のシステム、装置、およびユニットの詳細な動作プロセスについては、上記の方法実施形態における対応するプロセスを参照されたく、本明細書では詳細は再び記載されないことを当業者なら明確に理解されよう。
本出願において提供されたいくつかの実施形態では、開示されたシステム、装置、および方法は他の方式で実装されてよいことを理解されたい。たとえば、記載された装置実施形態は例にすぎない。たとえば、ユニット分割は論理的な機能分割にすぎず、実際の実装形態では他の分割であってよい。たとえば、複数のユニットまたは構成要素は組み合わされるか、もしくは別のシステムに統合されてよく、または、いくつかの特徴は無視されるか、もしくは実行されなくてよい。加えて、表示または説明された相互結合または直接結合または通信接続は、いくつかのインターフェースを使用して実装されてよい。装置間またはユニット間の間接結合または通信接続は、電気、機械、または他の形態で実装されてよい。
別々の部分として記載されたユニットは、物理的に分かれていてもいなくてもよく、ユニットとして表示された部分は、物理ユニットであってもそうでなくてもよく、1つの場所に配置されてもよく、複数のネットワークユニット上に分散されてもよい。ユニットの一部またはすべては、実施形態の解決策の目的を達成するために、実際の要件に基づいて選択されてよい。
加えて、本出願の実施形態における機能ユニットは1つの処理ユニットに統合されてよく、またはユニットの各々は物理的に単独で存在してよく、または2つ以上のユニットが1つのユニットに統合される。
機能がソフトウェア機能ユニットの形態で実装され、独立した製品として販売または使用されるとき、機能はコンピュータ可読記憶媒体に記憶されてよい。そのような理解に基づいて、本出願の技術的解決策は本質的に、または従来技術に寄与する部分は、または技術的解決策の一部は、ソフトウェア製品の形態で実装されてよい。ソフトウェア製品は、記憶媒体に記憶され、本出願の実施形態に記載された方法のステップのうちのすべてまたはいくつかを実行するように、(パーソナルコンピュータ、サーバ、ネットワークデバイスなどであってよい)コンピュータデバイスに命令するためのいくつかの命令を含む。上記の記憶媒体には、USBフラッシュドライブ、リムーバルハードディスク、読取り専用メモリ、ランダムアクセスメモリ、磁気ディスク、または光ディスクなどの、プログラムコードを記憶することができる任意の媒体が含まれる。
上記の説明は、本出願の具体的な実装形態にすぎず、本出願の保護範囲を限定するものではない。本出願に開示された技術的範囲内で当業者が容易に考え付くいかなる変形または置換も、本出願の保護範囲内に入るべきである。したがって、本出願の保護範囲は、特許請求の範囲の保護範囲に従うべきである。
100 送信方法
200 端末デバイス
210 トランシーバモジュール
220 処理モジュール
300 ネットワークデバイス
310 トランシーバモジュール
320 処理モジュール
400 端末デバイス
401 プロセッサ
402 メモリ
403 受信機
404 送信機
500 ネットワークデバイス
501 プロセッサ
502 メモリ
503 受信機
504 送信機
600 通信システム
610 端末デバイス
620 ネットワークデバイス
本出願の一実施形態による、技術的解決策の適用シナリオである。 本出願の一実施形態による、送信方法の概略フローチャートである。 本出願の一実施形態による、端末デバイスの概略ブロック図である。 本出願の一実施形態による、ネットワークデバイスの概略ブロック図である。 本出願の一実施形態による、端末デバイスの別の概略ブロック図である。 本出願の一実施形態による、ネットワークデバイスの別の概略ブロック図である。 本出願の一実施形態による、通信システムの概略ブロック図である。
本出願の実施形態の技術的解決策は、モバイル通信用グローバルシステム(Global System for Mobile Communications、GSM)システム、符号分割多元接続(Code Division Multiple Access、CDMA)システム、広帯域符号分割多元接続(Wideband Code Division Multiple Access、WCDMA(登録商標))システム、汎用パケット無線サービス(General Packet Radio Service、GPRS)、ロングタームエボリューション(Long Term Evolution、LTE)システム、LTE周波数分割複信(Frequency Division Duplex、FDD)システム、LTE時分割複信(Time Division Duplex、TDD)システム、ユニバーサルモバイルテレコミュニケーションシステム(Universal Mobile Telecommunications System、UMTS)、マイクロ波アクセス用世界的相互運用性(Worldwide Interoperability for Microwave Access、WiMAX)通信システム、将来の第5世代(5th Generation、5G)システム、または新無線(New Radio、NR)システムなどの、様々な通信システムに適用されてよい。
本出願の実施形態におけるネットワークデバイスは、端末デバイスと通信するように構成されたデバイスであってよい。ネットワークデバイスは、モバイル通信用グローバルシステム(Global System of Mobile communication、GSM)または符号分割多元接続(Code Division Multiple Access、CDMA)システムにおけるトランシーバ基地局(Base Transceiver Station、BTS)であってもよく、広帯域符号分割多元接続(Wideband Code Division Multiple Access、WCDMA(登録商標))システムにおけるノードB(NodeB、NB)であってもよく、LTEシステムにおける発展型ノードB(evolved NodeB、eNBまたはeNodeB)であってもよく、クラウド無線アクセスネットワーク(Cloud Radio Access Network、CRAN)シナリオにおける無線コントローラであってもよい。あるいは、ネットワークデバイスは、リレーノード、アクセスポイント、車載デバイス、ウェアラブルデバイス、将来の5Gネットワークにおけるネットワークデバイス、将来の発展型PLMNネットワークにおけるネットワークデバイスなどであってよい。このことは、本出願の実施形態では限定されない。
たとえば、ネットワークデバイスがアップリンク2次キャリアセルを構成した後に、端末は、端末デバイスの能力に基づいて、ネットワークデバイスおよび端末デバイスによってあらかじめ交渉された論理チャネル識別子(Logical Channel IDentify、LCID)リソースを使用することにより、アップリンク媒体アクセス制御制御要素(MAC Control Element、MCE)を送信して、プリセット時間をネットワークデバイスに通知する。
図4は、本出願の一実施形態による、ネットワークデバイス300の概略ブロック図である。図4に示されたように、ネットワークデバイス300は、
2次キャリアセルをアクティブ化するように指示するために使用される第1のメッセージを送信した後に、端末デバイスによって送信された第2のメッセージを受信するように構成されたトランシーバモジュール310であって、第2のメッセージがプリセット時間を示すために使用される、トランシーバモジュール310と、
プリセット時間に基づいて端末デバイスに第3のメッセージを送信するように構成された処理モジュール320であって、第3のメッセージが2次キャリアセルの再同期をトリガするように指示するために使用される、処理モジュール320と
を含む。
図6は、本出願の一実施形態による、ネットワークデバイス500の概略構造図である。図6に示されたように、ネットワークデバイス500は、プロセッサ501、メモリ502、受信機503、および送信機504を含む。これらの構成要素間で通信接続が実行される。メモリ502は命令を記憶するように構成され、プロセッサ501は、メモリ502に記憶された命令を実行して、情報を受信するように受信機503を制御し、信号を送信するように送信機504を制御するように構成される。
上記の実施形態のすべてまたはいくつかは、ソフトウェア、ハードウェア、ファームウェア、またはそれらの任意の組合せを使用して実装されてよい。実施形態を実装するためにソフトウェアが使用されると、実施形態はコンピュータプログラム製品の形態で完全にまたは部分的に実装されてよい。コンピュータプログラム製品は1つまたは複数のコンピュータ命令を含んでよい。コンピュータプログラム命令がコンピュータにロードされ実行されると、本出願の実施形態による手順または機能がすべてまたは部分的に生成される。コンピュータは、汎用コンピュータ、専用コンピュータ、コンピュータネットワーク、または他のプログラム可能な装置であってよい。コンピュータ命令は、コンピュータ可読記憶媒体に記憶されてもよく、コンピュータ可読記憶媒体から別のコンピュータ可読記憶媒体に送信されてもよい。たとえば、コンピュータ命令は、ウェブサイト、コンピュータ、サーバ、またはデータセンタから、別のウェブサイト、コンピュータ、サーバ、またはデータセンタに、有線(たとえば、同軸ケーブル、光ファイバ、もしくはデジタル加入者回線(DSL))、またはワイヤレス(たとえば、赤外線、無線、およびマイクロ波など)の方式で送信されてよい。コンピュータ可読記憶媒体は、コンピュータによってアクセス可能な任意の使用可能媒体、または1つもしくは複数の使用可能媒体を統合するサーバもしくはデータセンタなどの、データストレージデバイスであってよい。使用可能媒体は、磁気媒体(たとえば、フロッピーディスク、ハードディスク、または磁気ディスク)、光学媒体(たとえば、DVD)、半導体媒体(たとえば、半導体ドライブ(solid-state drive、SSD))などであってよい。

Claims (18)

  1. 送信方法であって、
    端末デバイスにより、ネットワークデバイスによって送信された、2次キャリアセルをアクティブ化するように指示するために使用される第1のメッセージを受信した後に、前記ネットワークデバイスに第2のメッセージを送信するステップであって、前記第2のメッセージがプリセット時間を示すために使用される、ステップと、
    前記端末デバイスにより、前記プリセット時間に基づいて前記ネットワークデバイスによって送信された第3のメッセージを受信するステップであって、前記第3のメッセージが前記2次キャリアセルの再同期をトリガするように指示するために使用される、ステップと
    を有する方法。
  2. 前記端末デバイスにより、前記端末デバイスによって物理ダウンリンク制御チャネルPDCCHを復調するための準備時間に基づいて、前記プリセット時間を決定するステップ
    をさらに有する、請求項1に記載の方法。
  3. 前記プリセット時間が、前記端末デバイスが前記第1のメッセージを受信する時点と前記端末デバイスが前記第3のメッセージを受信する時点との間の時間差である、請求項1または2に記載の方法。
  4. 前記第2のメッセージが媒体アクセス制御レイヤ制御要素MCEである、請求項1から3のいずれか一項に記載の方法。
  5. 前記プリセット時間の持続時間が30ms以下である、請求項1から4のいずれか一項に記載の方法。
  6. 送信方法であって、
    ネットワークデバイスにより、2次キャリアセルをアクティブ化するように指示するために使用される第1のメッセージを送信した後に、端末デバイスによって送信された第2のメッセージを受信するステップであって、前記第2のメッセージがプリセット時間を示すために使用される、ステップと、
    前記ネットワークデバイスにより、前記プリセット時間に基づいて前記端末デバイスに前記第3のメッセージを送信するステップであって、前記第3のメッセージが前記2次キャリアセルの再同期をトリガするように指示するために使用される、ステップと
    を有する方法。
  7. 前記プリセット時間が、前記ネットワークデバイスが前記第1のメッセージを送信する時点と前記ネットワークデバイスが前記第3のメッセージを送信する時点との間の時間差である、請求項6に記載の方法。
  8. 前記第2のメッセージが媒体アクセス制御レイヤ制御要素MCEである、請求項6または7に記載の方法。
  9. 前記プリセット時間の持続時間が30ms以下である、請求項6から8のいずれか一項に記載の方法。
  10. ネットワークデバイスによって送信された、2次キャリアセルをアクティブ化するように指示するために使用される第1のメッセージを受信した後に、前記ネットワークデバイスに第2のメッセージを送信するように構成されたトランシーバモジュールであって、前記第2のメッセージがプリセット時間を示すために使用される、トランシーバモジュールと、
    前記プリセット時間に基づいて前記ネットワークデバイスによって送信された第3のメッセージを受信するように構成された処理モジュールであって、前記第3のメッセージが前記2次キャリアセルの再同期をトリガするように指示するために使用される、処理モジュールと
    を備える、端末デバイス。
  11. 前記処理モジュールが、前記端末デバイスによって物理ダウンリンク制御チャネルPDCCHを復調するための準備時間に基づいて、前記プリセット時間を決定するようにさらに構成される、請求項10に記載の端末デバイス。
  12. 前記プリセット時間が、前記トランシーバモジュールが前記第1のメッセージを受信する時点と前記トランシーバモジュールが前記第3のメッセージを受信する時点との間の時間差である、請求項10または11に記載の端末デバイス。
  13. 前記第2のメッセージが媒体アクセス制御レイヤ制御要素MCEである、請求項10から12のいずれか一項に記載の端末デバイス。
  14. 前記プリセット時間の持続時間が30ms以下である、請求項10から13のいずれか一項に記載の端末デバイス。
  15. 2次キャリアセルをアクティブ化するように指示するために使用される第1のメッセージを送信した後に、端末デバイスによって送信された第2のメッセージを受信するように構成されたトランシーバモジュールであって、前記第2のメッセージがプリセット時間を示すために使用される、トランシーバモジュールと、
    前記プリセット時間に基づいて前記端末デバイスに前記第3のメッセージを送信するように構成された処理モジュールであって、前記第3のメッセージが前記2次キャリアセルの再同期をトリガするように指示するために使用される、処理モジュールと
    を備える、ネットワークデバイス。
  16. 前記プリセット時間が、前記トランシーバモジュールが前記第1のメッセージを送信する時点と前記トランシーバモジュールが前記第3のメッセージを送信する時点との間の時間差である、請求項15に記載のネットワークデバイス。
  17. 前記第2のメッセージが媒体アクセス制御レイヤ制御要素MCEである、請求項15または16に記載のネットワークデバイス。
  18. 前記プリセット時間の持続時間が30ms以下である、請求項15から17のいずれか一項に記載のネットワークデバイス。
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