JP2020509333A - ヒートパイプを利用した体密着型ストーブ - Google Patents
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Abstract
本発明は、熱保存素材充填空間が形成された本体と前記本体の両側に形成される熱伝達突起とを備える加熱部と、前記加熱部に内蔵され、ヒーターを備えるヒートパイプと、前記ヒートパイプを据え付け、加熱部の両端を塞ぐための栓と、前記加熱部の熱伝達突起に密着されて熱を伝達し、同時に連結手段として用いられる熱伝達突起を備える一対の加熱板固定部と、前記加熱部と加熱板固定部の上端に載せられる加熱板とで構成されるヒートパイプを利用した体密着型ストーブを提供するためのものであり、本発明の効果としては、一つのヒートパイプのみ用いることにより、エネルギーの節約とコストの削減を可能にし、また、ヒートパイプの熱伝達が迅速且つ継続的に行われることができるように加熱部の中央に配列し、前記加熱部と熱伝達が可能でありながら、同時に加熱板を固定することができるようにする加熱板固定部を加熱部の両側に連結して加熱板を暖めることができるようにすることにより、製作が容易であり、シンプルな構造の体密着型ストーブを提供することができる非常に有用な発明である。
Description
本発明は、ヒートパイプを利用した体密着型ストーブに関し、より詳しくは、熱源として内部にヒートパイプを備え、これを利用して加熱板を暖めることができるようにして足と腹部のような体の一部を暖めるための体密着型ストーブに関する。
一般に、冬のように気温が低い季節にストーブや暖房器具は、空間を暖めるために必ず必要な道具である。
しかしながら、室内の熱を上げても熱の届かない机の下の部分や手足がすぐに冷たくなる人、または腹部を暖めたい人には、これを可能にするための別途の熱器具が必要である。
このために、携帯用ストーブのポケットストーブ(ホッカイロ)が特に手を温めることを目的として開発されて用いられたりもするが、前記のような従来の携帯用ストーブは素材の物理/化学的性質を利用するものであるため、熱効率が低く、特定の体の部位を暖めるのに限界があり、体の部位で容易に体温が取られて寒く感じる足や暖めると健康に有益な腹部のように加熱が必要な部位に効果的に適用するにも限界があった。また、温度調節などが容易でなくて、継続的な使用が困難な欠点もある。
これを改善するための従来の体密着型ストーブの構成として、足の挿入口を作って足を入れて足部分を暖かくし、外部に指圧用凹凸を形成して足の指圧だけでなく、外部に伝導される熱で足を暖めることができるようにするものが大韓民国登録実用新案公報登録第20−0341341号に開発されている。
しかしながら、前記した体密着型ストーブは、電熱器を利用したものであることから電磁波の発生と火災の危険に曝されているという問題点があり、熱効率を向上させるにも限界があった。そこで、熱効率が高いながらも電磁波や火災の危険性のない体部位用ストーブの開発が非常に必要な時点である。
従って、これを解決するために、ヒートパイプを用いる体密着型ストーブが、図1に示すように、メイン管体22、電熱ヒーター24、複数のヒートパイプ26からなり、前記メイン管体22は、長さ方向に内部空間222が形成され、ヒートパイプ26が前記メイン管体22の内部空間222と連通することができるようにするヒートパイプを利用した体部位用小型ストーブが韓国公開特許10−2011−0050892号に案出されたことがある。
しかしながら、前記した小型ストーブはヒートパイプを用いるが、複数のヒートパイプを使用することにより、エネルギーのロス要素が多く、高価なヒートパイプを複数使用することにより、製作コストの上昇が避けられないという欠点がある。
前記のような問題点を解決するための本発明の目的は、一つのヒートパイプを用いても十分な熱量を加熱板に提供して足や腹部などのような体の一部を暖めることができるようにするための体密着型ストーブを提供することにある。
前記のような目的を達するための本発明の実施例に係る解決手段によれば、熱保存素材充填空間が形成された本体と、前記本体の両側に形成される熱伝達突起とを備える加熱部と、前記加熱部に内蔵され、ヒーターを備えるヒートパイプと、前記ヒートパイプを据え付け、加熱部の両端を塞ぐための栓と、前記加熱部の熱伝達突起に密着して熱を伝達し、同時に連結手段として用いられる熱伝達突起を備える一対の加熱板固定部と、前記加熱部と加熱板固定部の上端に載置される加熱板とで構成されることを特徴とする。
本発明の他の実施例としては、前記加熱部、加熱板固定部及び加熱板の両側面をカバーし、ヒーターの温度を調節し、電源をオン・オフするためのスイッチと、制御パネルを設置するための一対のキャップをさらに備えることを特徴とする。
本発明の他の実施例としては、前記加熱板固定部の上端外縁には、離脱防止段差が形成されて加熱板が離脱されないように構成されることを特徴とする。
本発明の他の実施例としては、前記加熱部の熱伝達突起と加熱板固定部の熱伝達突起は互いに対応して嵌め込まれて結合されることができる係止段差と係止突起がそれぞれ形成されるように構成されることを特徴とする。
本発明の他の実施例としては、前記栓にはヒートパイプ取付段差が形成され、栓の中の何れか一つの栓には、ヒートパイプ取付段差が低く形成され、他の一つの栓にはヒートパイプ取付段差が高く形成されて、加熱部の内部にヒートパイプが傾斜するように設置されることができるように構成されることを特徴とする。
前記のような本発明の効果としては、一つのヒートパイプのみを用いることにより、エネルギーの節約とコストの削減を可能にし、また、ヒートパイプの熱伝達が迅速かつ継続的に行われることができるように加熱部を中央に配列し、前記加熱部と熱伝達が可能でありながら、同時に加熱板を固定することができるようにする加熱板固定部を加熱部の両側に連結して加熱板を暖めることができるようにすることで、製作が容易であり、シンプルな構造の体密着型ストーブを提供することができる非常に有用な発明である。
以下、添付した図面を参考して、本発明の実施例について本発明が属する技術分野において通常の知識を有する者が容易に実施することができるように詳細に説明する。しかし、本発明は、各種異なる形態で具現されることができ、ここで説明する実施例に限定されない。ここで用いる専門用語は、単に特定の実施例を言及するためのものであり、本発明を限定することを意図しない。また、ここで用いる単数形は、文章がそれと明らかに反対の意味を示さない限り、複数形も含む。明細書で用いる「含む」の意味は、特定の特性、領域、整数、段階、動作、要素、及び/または成分を具体化し、他の特定の特性、領域、整数、段階、動作、要素、成分、及び/または群の存在や付加を除外するのではない。異なるように定義しないが、ここで用いる技術用語及び科学用語を含む全ての用語は、本発明が属する技術分野において通常の知識を有する者が一般的に理解する意味と同じ意味を有する。通常用いる辞典に定義された用語は、関連技術文献と現在開示された内容に適合する意味を有するものに追加解釈し、定義されていない限り、理想的であるか、正式な意味で解釈されない。
斜視図を参照して説明された本発明の実施例は、本発明の理想的な実施例を具体的に示す。その結果、図解の多様な変形、例えば製造方法及び/または仕様の変形が予想される。従って、実施例は、図示した領域の特定の形態に限定されず、例えば、製造による形態の変形も含む。例えば、平らであることを図示したり説明した領域は、一般的に粗いか/粗くて非線形特性を有することができる。また、鋭い角度を有するように図示された部分はラウンド状にすることができる。従って、図面に示された領域は、原来の大略的なものに過ぎず、これらの形態は、領域の正確な形態を示すように意図されたものではなく、本発明の範囲を狭めるために意図したものではない。
以下、本発明に係るヒートパイプを利用した体密着型ストーブに関する好ましい実施例について添付図面を参照して詳しく説明する。
図2は本発明のヒートパイプを利用した体密着型ストーブの分離斜視図であり、図3は図2の結合された状態の斜視図であり、図4は図3のV−V線断面図であり、図5は図3のW−W線断面図である。
まず、図面において、同じ構成要素または部品は可能な限り同じ符号で示していることに注意すべきである。また、本発明を説明する際に、関連する公知機能や構成に対する具体的な説明は、本発明の要旨を曖昧にしないようにするために省略する。
本発明の実施形態に係るヒートパイプを利用した体密着型ストーブ100は、熱保存素材充填空間111aが形成された本体111と前記本体111の両側に形成される熱伝達突起112とを備える加熱部110と、前記加熱部110に内蔵され、ヒーター115を備えるヒートパイプ114と、前記ヒートパイプ114を据え付け、加熱部110の両端を塞ぐための栓113と、前記加熱部110の熱伝達突起112に密着されて熱を伝達し、同時に連結手段として用いられる熱伝達突起121を備える一対の加熱板固定部120と、前記加熱部110と加熱板固定部120の上端に載せられる加熱板140とからなる。
この時、熱保存素材充填空間111aには、熱保存のための様々な素材が充填される。熱保存素材Aとしては、熱保存力が優れながらも熱を受けると、遠赤外線を放射する黄土粉末及び火山岩粉末が好ましい。従って、前記熱保存素材Aによって加熱部110が一度暖められると、長時間暖かい状態を保持することができる。
熱保存素材Aが加熱部110の内部に充填されていない場合、ヒートパイプ114によって加熱部110の加熱に非常に長い時間がかかるだけでなく、熱が持続されず、また、人体に有益な遠赤外線の発散効果などを期待することができない。
本発明は、熱保存素材Aの内部にヒートパイプ114が横切って配置された構造であるので、その結果、ヒートパイプ114がヒーターの熱によって加熱され、また、ヒートパイプ114が加熱されることにより熱保存素材Aも加熱される構造である。
この時、前記ヒートパイプ114は、内部の媒質のために傾けて形成しないと、熱の発生を期待することができないので、これを傾けて加熱部110内に配置することができるように栓113を活用した。即ち、加熱部110の両側端を仕上げる一対の栓113にヒートパイプ取付段差113aを形成する。栓113の中の何れか一つの栓113には、ヒートパイプ取付段差113aが低く形成され、他の一つの栓113には、ヒートパイプ取付段差113aが高く形成されて、それにより、ヒートパイプ114を傾斜するように設置することができるようにした。もちろん低い方のヒートパイプ114の一端にヒーター115が設置されることは当然である。
このように、発熱した加熱部110の熱を加熱板140により早く伝達することができるようにするために前記加熱部110の側面には、一対の加熱板固定部120を備える。即ち、前記加熱板固定部120は、表面積を広くして、加熱部110の熱を加熱板140により広くて早く伝達するための用途である。
このために、前記加熱部110の両側面に熱伝達突起112を形成し、前記加熱部110の熱伝達突起112に連結される加熱板固定部120にも熱伝達突起121を形成する。
また、前記熱伝達突起112は、加熱部110の熱を加熱板固定部120に伝達するとともに、前記加熱部110と加熱板固定部120とを連結する用途にも用いられる。
従って、前記加熱部110の熱伝達突起112と加熱板固定部120の熱伝達突起121には互いに対応して嵌め込まれて結合されることができる係止段差121aと係止突起112aがそれぞれ形成されるようにすることにより、ねじのような締結具を用いずに互いに嵌合することにより結合されるように構成することもできる。これは製作の利便性を図ることができる構造である。
前記加熱板固定部120の上端外縁には、離脱防止段差121が形成されて、加熱部110と加熱板固定部120の上部に載置された加熱板140が離脱されないようにし、この時、離脱防止段差121は凹溝の形態を有するようにすることにより、加熱板140の辺縁が前記凹溝に挿入されて、本発明を裏返しても加熱板140が分離されないように構成することもできる。
この時、見掛けのために、前記加熱部110と加熱板固定部120、加熱板140の両側面をカバーするための一対のキャップ130が側面に結合されることが好ましく、前記キャップ130の中の何れか一つにヒーターの温度を調節するための温度調節器Bと、電源をオン・オフするためのスイッチC、温度を確認することができる温度表示窓(図示せず)などが形成された制御パネルが形成されることもできる。
また、本発明は、加熱部110の側面に複数の放熱フィン116が突出されて本体111から伝達される熱を外部にさらに放出させるように構成することもできる。この時、放熱フィン116によって放出された熱は、加熱板140と加熱板固定部120を加熱させるのに活用される。
本発明で用いられる加熱板140は、黄土及び石板など人体に有益な遠赤外線を放射する材料を用いることが好ましいが、足や腹部などのような体の一部を暖めることができるものであれば、何れの材質を使用してもよい。
前述したように、本発明は限定された実施例によって説明されたが、本発明はこれに限定されず、本発明が属する技術分野において通常の知識を有する者によって本発明の技術思想と特許請求範囲の均等な範囲内で多様な修正及び変形が可能である。
100:本発明のヒートパイプを利用した体密着型ストーブ、110:加熱部、111:本体、111a:熱保存素材充填空間、112:熱伝達突起、113:栓、114:ヒートパイプ、115:ヒーター、120:加熱板固定部、121:熱伝達突起、130:キャップ、140:加熱板
Claims (5)
- 熱保存素材充填空間が形成された本体と、前記本体の両側に形成される熱伝達突起とを備える加熱部と、
前記加熱部に内蔵され、ヒーターを備えるヒートパイプと、
前記ヒートパイプを据え付け、加熱部の両端を塞ぐための栓と、
前記加熱部の熱伝達突起に密着されて熱を伝達し、同時に連結手段として用いられる熱伝達突起を備える一対の加熱板固定部と、
前記加熱部と加熱板固定部の上部に載せされる加熱板と、で構成されることを特徴とするヒートパイプを利用した体密着型ストーブ。 - 前記加熱部、加熱板固定部及び加熱板の両側面をカバーし、ヒーターの温度を調節し、電源をオン・オフするためのスイッチと制御パネルを設置するための一対のキャップをさらに備えることを特徴とする請求項1に記載のヒートパイプを利用した体密着型ストーブ。
- 前記加熱板固定部の上端外縁には、離脱防止段差が形成されて加熱板が離脱されないように構成されることを特徴とする請求項1に記載のヒートパイプを利用した体密着型ストーブ。
- 前記加熱部の熱伝達突起と加熱板固定部の熱伝達突起には互いに対応して嵌め込まれて結合されることができる係止段差と係止突起がそれぞれ形成されるように構成されることを特徴とする請求項1に記載のヒートパイプを利用した体密着型ストーブ。
- 前記栓にはヒートパイプ取付段差を形成するが、栓のいずれか一つの栓にはヒートパイプ取付段差が低く形成され、他の一つの栓にはヒートパイプ取付段差が高く形成されて、加熱部の内部にヒートパイプが傾斜するように設置されることができるように構成されることを特徴とする請求項1に記載のヒートパイプを利用した体密着型ストーブ。
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