JP2020502725A - 照明のトラブルシューティング - Google Patents

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Abstract

照明ネットワークは、各々がソースデバイスへの少なくとも1つの接続を有する複数の照明デバイスを含み、接続は、直接的であるか、又は間接接続を形成する複数の照明デバイスのうちの1つ以上の他の照明デバイスを介して間接的であり、複数の照明デバイスの各々は、それぞれの光源を備える。照明ネットワークをトラブルシューティングする方法が、複数の照明デバイスのうちのターゲット照明デバイスについて、ソースデバイスとターゲット照明デバイスとの間の接続のうちの少なくとも1つの接続を識別するステップと、照明ネットワーク内のソースデバイスとターゲット照明デバイスとの間の識別された接続の視覚化をレンダリングするよう光源のうちの少なくとも1つの光源を制御するステップとを含む。

Description

本開示は、メッシュトポロジを有する照明ネットワークをトラブルシューティングするためのシステム及び方法に関する。
国際特許出願公開第2016/113146A1号は、照明システムのための識別装置を開示している。あるコンポーネントに向けられた識別要求により、隣接するコンポーネントが識別信号を発し、それによって当該コンポーネントの方向や位置をユーザに警告する。
電子デバイスはますます接続されてきている。「接続される(コネクテッド)(connected)」デバイスとは、ユーザ端末、又は家庭用若しくはオフィス用機器等のデバイスであって、該デバイスの制御のより多くの可能性を可能にするために無線又は有線接続を介して1つ以上の他の斯かるデバイスに接続される、デバイスを指す。例えば、当該デバイスは、Wi−Fi、ZigBee又はBluetoothネットワーク等の有線又は無線ネットワークの一部として1つ以上の他のデバイスに接続されることがよくある。接続は、例えば、1つ以上の他のデバイスのうちの1つから、例えば、スマートフォン、タブレット又はラップトップ等のユーザデバイス上で動作するアプリ(アプリケーション)から、当該デバイスを制御することを可能にしてもよく、及び/又は、よりインテリジェントな及び/又は分散型の自動制御を提供するためにデバイス間でセンサ情報又は他のデータを共有することを可能にしてもよい。
照明システムは、コネクテッドインフラストラクチャに向けたこのムーブメントの一部である。コネクテッドライティングシステムは、複数の照明デバイス(照明器具)及び「ブリッジ」を含み得る。ブリッジは、照明システムのコーディネートデバイス(coordinating device)であり、照明器具に送信される制御コマンドのソースである。制御コマンドは、本質的に、ブリッジでローカルに開始され照明器具に提供されてもよく、照明ネットワーク外からブリッジが受ける外部入力に応答して開始されてもよい。例えば、ユーザは、ブリッジへの第1の通信プロトコル(例えば、WiFi)を介して照明システムにユーザ入力を提供することができ、次いで、ブリッジは、照明ネットワークで使用される特定の通信プロトコル(例えば、ZigBee)を使用してユーザ入力に従って照明器具を制御する。
照明ネットワークはメッシュトポロジを使用し、各照明デバイスが、ソースデバイス(すなわち、ブリッジ)から発生する制御信号のための中継器としても機能することがよくある。すなわち、各照明デバイスは、(例えば制御コマンドに従って自身の照明出力を調整することによって、受けた該制御コマンドに作用する)エンドデバイス、及び(制御コマンドを次のデバイスに中継する、すなわち、「渡す(pass on)」ことにより)中継デバイスの両方として機能する。コマンドのタイプに応じて、照明デバイスは、ネットワークを介してさらに当該コマンドを中継することなく該コマンドに作用してもよく、ネットワークを介して他の照明デバイスに当該コマンドを中継してもよく、又は当該コマンドに作用し且つ該コマンドを中継してもよい。したがって、斯かる照明ネットワークは、少なくとも、(ブリッジからゼロ「ホップ」離れていると言われる)ブリッジと直接コンタクト(すなわち直接無線接続)するいくつかの「一次」照明デバイスを含む。一次照明デバイスと直接コンタクトするが、ブリッジ自体とは直接コンタクトしない照明デバイスは、ブリッジからこれらの照明デバイスへの制御信号が、これらの照明デバイスに到達するのに他の1つの照明デバイスを通過しなければならないという意味で、ブリッジから1「ホップ」離れていると言われる。これらは、「二次」照明デバイスと呼ばれてもよい。この用語法は、拡張されることができる。すなわち、二次照明デバイスと直接コンタクトするが、一次照明デバイス又はブリッジとは直接コンタクトしない照明デバイスは、ブリッジから2ホップ離れていて、「三次」照明デバイスと呼ばれてもよく、以下同様である。
近年、コネクテッドデバイスの数は劇的に増加している。従来のコネクテッドライティングシステムは、壁に取り付けられたスイッチ、調光器、若しくは事前プログラムされた設定及び効果を有するより高度なコントロールパネルを介して、又はスマートフォン、タブレット、ラップトップ等のユーザ端末で動作するアプリからも制御され得る、固定光源(fixed light source)から構成される。例えば、これは、ユーザが、広範囲の色付き照明、調光オプション、及び/又は動的効果を使用して雰囲気を作り出すことを可能にし得る。制御の観点で、最もよくあるアプローチは、ライトスイッチ(light switch)を、照明を拡張制御できるスマートフォンベースのアプリ(例えば、Philips hue、LIFX等)に置き換えることである。
メッシュトポロジを有する照明ネットワークでは、ブリッジと直接通信しないすべての照明デバイス(すなわち、ブリッジから1ホップ以上離れているすべての照明デバイス)は、制御コマンドを受けるために、ブリッジ方向への通信チェーン内の照明デバイスの動作に依存する。したがって、これらのデバイスのいずれかが故障したり、無線通信範囲外に移動されたりすると、当該照明デバイスは、(1つ以上の他の照明デバイスを介してブリッジへの新しい通信経路を確立することができない場合)もはや制御コマンドを受け、正しく動作することができなくなる。
このため、ユーザは、問題に対処するために、何が問題を引き起こしているのかを見つけるため照明システムをトラブルシューティングすることを欲すると考えられる。しかしながら、従来のメッシュ照明ネットワークでは、ネットワーク自体のトポロジは、ユーザから隠されている。すなわち、ユーザは、どの照明デバイスが一次照明デバイス、二次照明デバイス等であるかについて知らされない。
本発明は、照明デバイス自体が、ネットワークのトポロジに関する情報をユーザに視覚的に示すために、とりわけ、ソースデバイスとターゲット照明デバイスとの間の照明ネットワークの少なくとも1つの接続を視覚化するために使用されることができることを認識している。
本発明の第1の態様は、メッシュトポロジを有する照明ネットワークをトラブルシューティングする方法であって、照明ネットワークは、各々がソースデバイスへの少なくとも1つの接続(connection)を有する複数の照明デバイスを含み、接続は、直接的であるか、又は間接接続を形成する複数の照明デバイスのうちの1つ以上の他の照明デバイスを介して間接的であり、複数の照明デバイスの各々は、それぞれの光源を備え、当該方法は、複数の照明デバイスのうちのターゲット照明デバイスについて、ソースデバイスとターゲット照明デバイスとの間の接続のうちの少なくとも1つの接続を識別するステップと、照明ネットワーク内のソースデバイスとターゲット照明デバイスとの間の識別された接続の視覚化(visualization)をレンダリングするよう光源のうちの少なくとも1つの光源を制御するステップとを含む、方法に関する。
視覚化は、ユーザに対して接続を視覚的に識別する光効果である。すなわち、ユーザは、少なくとも1つの光源によって発せられる光の結果として、ソースデバイスからターゲット照明デバイスまでのメッセージがたどるルートを見ることができる。光源及び照明デバイスの主機能は、通常使用時に照明を提供することであり、本発明によれば、これらのコンテンツが、トラブルシューティングの文脈において(通常は見えない)照明ネットワークトポロジの特定の部分、すなわち、ソースデバイスとターゲット照明デバイスとの間の識別された接続を視覚化するために利用される。
これは、ユーザが、通信信号のルーティングを視覚化することを可能にし、したがって、ユーザが、問題の原因を特定し、可能な場合はそれを修復することが可能になる。例えば、照明デバイスは、それらがブリッジから離れているホップの数を視覚的に示してもよい。この場合、ユーザは、メッシュのレイアウトを容易に見ることができ、例えば、特定の照明デバイスが動作するためにどの他の照明デバイスが(これらの照明デバイスは、対象としている照明デバイスからブリッジ方向への通信チェーンを形成するので)機能していなければならないかを決定することができる。
ある実施形態では、視覚化は、信号強度、メッセージ転送の遅延(待ち時間(latency))、関与するホップ数等のメッセージ送信の品質に依存してもよい。
すなわち、当該方法は、ソースデバイスからターゲットデバイスへの識別された接続の少なくとも1つの特性を決定するステップを含み、識別された接続の視覚化は、決定された特性を伝えてもよい。
例えば、伝えられる識別された接続の少なくとも1つの決定された特性は、
接続の信号強度、
接続のタイプ、
接続を形成する照明デバイスの数(直接接続の場合はゼロ、それ以外の場合は1以上)、及び/又は
接続の待ち時間
を含んでもよい。
ソースデバイスとターゲット照明デバイスとの間の接続のうちの少なくとも2つの接続が識別され、少なくとも1つの光源は、少なくとも2つの識別された接続の視覚化をレンダリングするよう制御されてもよい。例えば、ターゲット照明デバイスへのメッセージは、異なる時間に異なる経路を介して(すなわち、異なる接続を介して)進んでもよく、それらの経路の全てが視覚化されてもよい。
例えば、平均経路(average path)又は結合経路(combined path)(すなわち、送信に少なくとも一度関与するすべてのノード)が視覚化されてもよい。
当該方法はさらに、複数の照明デバイスのうちの少なくとも1つの照明デバイスについて、ソースデバイスへのその接続のタイプが直接的又は間接的であるか判断するステップと、その決定された接続タイプを伝える視覚的インディケーション(visual indication)を提供するよう当該照明デバイスの光源を制御するステップとを含んでもよい。
例えば、接続タイプの視覚的インディケーションは、該接続タイプに固有の色を有してもよい。
接続タイプが間接的であると判断することは、当該照明デバイスとソースデバイスとの間の間接接続を形成する他の照明デバイスの数を決定することを含んでもよい。視覚的インディケーションは、接続タイプが間接的であること、及びその場合に決定された他の照明デバイスの数を伝えてもよい。
代替的に又は追加的に、当該方法はさらに、少なくとも1つの照明デバイスについて、ソースデバイスへのその接続についての信号強度及び/又は待ち時間を決定するステップと、決定された信号強度及び/又は待ち時間を伝える視覚的インディケーションを提供するよう当該照明デバイスの光源を制御するステップとを含んでもよい。
少なくとも1つの照明デバイスは、例えば、ターゲット照明デバイス、及び/又は該当する場合にはターゲット照明デバイスとソースデバイスとの間で間接接続を形成する照明デバイスのうちの少なくとも1つであり得る。例えば、ターゲット照明デバイスが、ソースデバイスへの間接接続を有する場合、判断する及び制御するステップは、ターゲット照明デバイス及び該間接接続を形成する1つ以上の他の照明デバイスの各々について実行されてもよい。
当該方法はさらに、ターゲット照明デバイスを示すユーザ入力を受けるステップを含んでもよい。すなわち、ターゲット照明デバイスは、トラブルシューティングプロセスの一部として、ユーザによって選択されてもよい。
視覚化は、ターゲット照明デバイスの光源、及び視覚化をレンダリングするために識別された接続を形成する照明デバイスを制御することによってレンダリングされてもよい。例えば、特定の色、色相等をレンダリングすることは、それらの照明デバイスを残りの照明デバイスと視覚的に区別する。
代替的に又は追加的に、視覚化は、ターゲット照明デバイス及び少なくとも1つの識別された接続を形成する照明デバイス以外のすべての照明デバイスを制御する(例えば、非アクティブにする)ことによってレンダリングされる。
ソースデバイスは、例えば、ブリッジ等の中央制御デバイスであり得、又は照明デバイスのうちの1つであってもよい。
本発明の別の態様は、メッシュトポロジを有する照明ネットワークをトラブルシューティングする方法であって、照明ネットワークは、各々がソースデバイスへの接続を有する複数の照明デバイスを含み、接続は、直接的であるか、又は複数の照明デバイスのうちの1つ以上の他の照明デバイスを介して間接的であり、複数の照明デバイスの各々は、それぞれの光源を備え、当該方法は、複数の照明デバイスのうちの少なくとも1つの照明デバイスについて、ソースデバイスへのその接続のタイプが直接的又は間接的であるか判断するステップと、その決定された接続タイプを伝える視覚的インディケーションを提供するよう当該照明デバイスの光源を制御するステップとを含む、方法に関する。
ある実施形態では、接続が間接的である場合、光源のうちの少なくとも1つが、該間接接続を形成する1つ以上の他の照明デバイスを視覚的に識別するように制御されてもよい。
当該方法はさらに、少なくとも1つの照明デバイスについて、ソースデバイスへのその接続についての信号強度を決定するステップを含んでもよく、視覚的インディケーションは、接続タイプ及び決定された信号強度の両方を伝えてもよい。
当該方法はさらに、複数の照明デバイスのうちのターゲット照明デバイスを示すユーザ入力を受けるステップであって、ターゲット照明デバイスは、ソースデバイスへの間接接続を有する、ステップを含み、判断する及び制御するステップは、ユーザ入力に応答して該間接接続を形成する1つ以上の他の照明デバイスの各々について実行されてもよい。
接続タイプが間接的であると判断することは、当該照明デバイスとソースデバイスとの間の間接接続を形成する他の照明デバイスの数を決定することを含んでもよい。
視覚的インディケーションは、接続タイプが間接的であること、及びその場合に決定された他の照明デバイスの数を伝えてもよい。
制御することは、接続タイプが直接的であると決定されることを条件として、接続が間接的である場合に光源の照明状態が変更されないままであるように実行されてもよい。
判断することはさらに、複数の照明デバイスのうちの少なくとも1つのさらなる照明デバイスについて、ソースデバイスへのその接続のタイプが直接的又は間接的であるか判断することを含んでもよく、制御することは、その接続タイプが間接的であると決定されることを条件としてその接続タイプの明確な(distinct)さらなる視覚的インディケーションを提供するようさらなる照明デバイスを制御することを含んでもよい。
制御することは、接続タイプが間接的であると決定されることを条件として、接続が直接的である場合に光源の照明状態が変更されないままであるように実行されてもよい。
接続タイプの視覚的インディケーションは、現在のタイプの色を有してもよい。
決定された信号強度の視覚的インディケーションは、変化する色相、明るさ、又は彩度を含んでもよい。
本発明の別の態様は、コンピュータ可読記憶媒体に記憶され、プロセッサ上で実行されると、本願明細書で開示される方法のいずれかを実施するよう構成されるコードを含むコンピュータプログラムに関する。
本発明の別の態様は、メッシュトポロジを有し、各々がソースデバイスへの少なくとも1つの接続を有する複数の照明デバイスを含む照明ネットワークのためのコントローラであって、接続は、直接的であるか、又は間接接続を形成する複数の照明デバイスのうちの1つ以上の他の照明デバイスを介して間接的であり、当該コントローラは、照明デバイスの光源を制御するための、照明ネットワークに接続するよう構成される制御インターフェースと、本願明細書で開示される方法のいずれかを実施するよう構成されるプロセッサとを備える、コントローラに関する。
ある実施形態では、プロセッサは、第1又は第2の態様の任意の実施形態の任意の特徴を実施するよう構成されてもよい。
コントローラは、ソースデバイス自体に具現化されてもよい。代替的に、コントローラは、ユーザデバイス(例えばスマートフォン)等の別個のデバイスであり得る。
本開示の理解を助け、実施形態がどのように実施され得るかを示すために、例として添付の図面を参照する。
メッシュトポロジを有する照明ネットワークを示す。 メッシュトポロジを有する照明ネットワークを示す。 照明ネットワーク及びユーザデバイスを含むシステムを示す。 本発明の一実施形態による方法のフローチャートである。 本発明の一実施形態による方法のフローチャートである。 本発明の一実施形態による方法のフローチャートである。 本発明の一実施形態による方法のフローチャートである。 本発明の一実施形態によるシステムを示す。 本発明の実施形態に係る制御システムを示すブロック図である。
人々は、新しい方法で自身の家を照明することにより関心を持ち始めている。人々は、今まで以上にモバイル制御可能ランプ及び照明器具を購入している。メッシュネットワークの使用は、ユーザが、自宅のサイズにほとんど関係なく自身のシステムを自由に拡げることを可能にするしかしながら、現在のシステムは、例えば、他の照明デバイスがオフされたために照明デバイスのうちの1つが到達不能になる場合のトラブルシューティングをサポートしていない。ネットワークの複雑さはユーザから隠されていて、これは、システムがシームレスに動作している場合はよいが、ライトが期待通りに挙動するのを止める場合に問題になり得る。
メッシュネットワークでは、ブリッジによって送信されるメッセージは、ネットワーク内の照明デバイスによって繰り返され、これにより、特定の照明デバイスが直接ブリッジの到達範囲内になくても、該照明デバイスは、別の照明デバイスによって再送信されるメッセージを得ることができる。しかしながら、ユーザはこれに気付かないかもしれず、1つ以上の「中間」ランプが電源スイッチ(例えば、ランプへ主電源を供給するウォールソケット、又は内部バッテリからの電力を制御するランプへのローカルスイッチ)を使用してオフされることに起因するいくつかのランプの予期せぬ挙動を観察するかもしれない。本発明は、ユーザが、これらのタイプの問題をトラブルシューティングすることを可能にする方法を提供する。
本願で述べられる実施形態は、ユーザが、ネットワークを発見する及び視覚化することを可能にし、斯くして、なぜいくつかのライトがユーザ入力に必ずしも反応し得ないのか理解することを可能にする。とりわけ、ユーザが特定の照明デバイス(ターゲットデバイス)を起動しようとしするが、該照明デバイスが反応しない場合、ユーザは、システムが以下のチェックを行うトラブルシューティングモードを有効にすることができる。
− 以前に収集された無線(例えば、ZigBee)信号強度に基づいて、いずれの照明デバイスも到達可能であるかどうか判断する、
− ブリッジに最も近い照明デバイスが到達可能であるかどうかチェックする(この文脈において「最も近い」は、ネットワークトポロジ内、すなわち、ゼロホップ離れていることを意味する)、
− 好ましくは、ユーザに、ブリッジに最も近い照明デバイスを先ずオンするよう要求し、その後、コマンドが再送信される。
これが成功すると、「光路(light path)」がユーザに視覚化される、すなわち、コマンドがターゲットデバイスに中継されていく照明デバイスが、それらの照明において、コマンドが中継されていくネットワークを通る経路の視覚的インディケーションを提供するよう制御される。例えば、中間の「ホップ」照明デバイスは、色を変えるか、又は点滅することにより、ユーザに、この照明デバイスは、対象としている照明デバイスが到達可能である、斯くして制御可能であるためにオンされる又はスタンバイモードにある必要があることを示してもよい。
追加的に、すべての照明デバイスがオンされる場合、ユーザは、色等の視覚的インディケーションを使用して照明デバイスの無線通信範囲を表示するようシステムに要求することができる。例えば、ブリッジの直接到達範囲内にあるすべての照明デバイスは緑色に変わり、(ブリッジから1ホップ以上離れている)他の照明デバイスは黄色に変わってもよい。追加的に、トラブルシューティング方法は、ユーザに、1つ以上の特定のランプについて「ホッピング」をオン及びオフする可能性を許可することにより、拡張されることができる。
図1は、メッシュトポロジを有する照明ネットワーク100を示す。照明ネットワーク100は、ソースデバイス101(ブリッジ)、複数の中継デバイス200A〜C(ルータ)、及び複数のエンドデバイス300A〜Eを含む。ネットワーク100内のデバイスは、メッシュトポロジに従ってネットワーク100内の1つ以上の他のデバイスと(例えば、ZigBeeプロトコルに従って)無線通信するよう構成される。図1に示され、以下で述べられる特定の構成は単に例示的なものであることを理解されたい。
図1において、ソースデバイス101の無線通信範囲は、エリア101Rによって示されている。このエリアは、他のデバイスがソースデバイス101との無線通信を依然として維持することができる、ソースデバイス101からの最大距離に略等しい半径を有する円として示されている。エリア101Rは単に例示的なものであり、一般に、通信可能エリアは、異方性環境の存在(例えば、無線通信信号の送信に影響を与える壁、床等)に起因して完全な円ではない可能性が高いことを理解されたい。すなわち、実際の状況では、範囲は、床、壁、家具及びユーザの家の中の他の物体によって影響を受けるので、幾何学的距離に完全には基づかず、ブリッジに物理的に最も近い照明デバイスが、直接到達範囲内にあるとは必ずしも限らない。図1は明確さを目的として二次元で示されているが、実際には、通信可能範囲は3D範囲であることも理解されたい。
同様に、中継デバイス200A、200B、200Cの通信可能範囲は、それぞれエリア200AR、200BR、200CRによって示されている。デバイスの無線範囲は、デバイスごとに異なる可能性がある。
図1の照明ネットワーク100は、以下の3つのタイプのデバイスを含む。
1. ネットワーク内で通信するための無線周波数帯域を選択する、及びネットワークを識別するために(パーソナルエリアネットワークID(PAN ID)と呼ばれる)固有の番号を選択するを選択する(コーディネータとも呼ばれる)ソースデバイス101。Hueシステムでは、この役割はブリッジが担う。
2. コーディネータ101によって形成されるネットワークに参加するルータ200。ネットワークに参加した後、ルータはまた、その範囲内の他のエンドデバイスがネットワークに参加することを許可する。それ自身のデータを送受信することに加えて、ルータはまた、他のノードからのデータを中間的に通過させるよう機能することができる。
3. データ送信/受信のために無線ネットワークを使用するセンサ/コントローラであるエンドデバイス300。エンドデバイスは、コーディネータによって形成されるネットワークに参加し、コーディネータと通信することができる。
照明デバイスは、ルータ及びエンドデバイスの両方として機能することができる。したがって、ルータ及びエンドデバイスの区別は単に機能的であり、単一の物理的デバイス(例えば、照明デバイス)が両方の機能を備える得ることを理解されたい。斯くして、照明デバイスがソースデバイス101の直接範囲内にない場合、その間にある他の照明デバイスのうちの1つがルータの役割を果たし、ソースデバイス101から当該照明デバイスへの制御メッセージを再変換することができる。
図1において、エンドデバイス300Aは、ソースデバイス101の範囲内にあり、ソースデバイス101と直接通信する。エンドデバイス300Aは、従来のメッシュネットワークターミノロジによれば、ソースデバイス101からゼロ「ホップ」離れていると言われる。
ソースデバイス101はまた、ルータ200A及び200Bと直接通信する。ルータ200Aは、エンドデバイス300Bの範囲内にあり、エンドデバイス300Bと直接通信する。エンドデバイス300Bは、範囲外であるためソースデバイス101と直接通信しないが、ソースデバイス101及びエンドデバイス300Bの両方の範囲内にある中継デバイス200Aを介して間接的にソースデバイス101と通信することができる。エンドデバイス300Bは、ソースデバイス101から1「ホップ」離れていると言われる。
ルータ200Bは、ルータ200C及びエンドデバイス300Cの両方の範囲内にあり、それらと直接通信する。エンドデバイス300C自体は、ソースデバイス101の範囲内にはないが、中継デバイス200Bを介して中継することによってソースデバイス101と間接的に通信することができる。したがって、エンドデバイス300Cは、ソースデバイス101から1ホップ離れている。
ルータ200Cは、エンドデバイス300D及び300Eの範囲内にあり、それらと直接通信する。エンドデバイス300D及び300Eは、直接通信範囲内(すなわち、エリア101R内)にないが、リレー200C及び200Bを介してメッセージを中継することによってソースデバイス101と通信することができる。すなわち、ソースデバイス101からのメッセージは、経路101−200B−200C−300Dを介してエンドデバイス300Dに到達し、エンドデバイス300Eについても同様である。したがって、エンドデバイス300D及び300Eは、ソースデバイス101から2ホップ離れている。言い換えれば、これらエンドデバイスとソースデバイス101との間に2つの中継デバイスがある(これはホップ数に等しいことに留意されたい)。
エンドデバイス300Cもルータ200Cの範囲内にあるが、エンドデバイス300Cはソースデバイス101と通信するために中継デバイス200Bを使用しているので、それらは直接通信しないことに留意されたい。
照明コマンドが照明ネットワークを介して中継される特定のシナリオにおいて、リレー200は、コマンドを1つ以上の他の照明デバイスに中継する(及びコマンドに従ってそれら自体の照明を調整する又はしない場合がある)(ネットワークの他のデバイスとしての)照明デバイスである。エンドデバイス300は、ブリッジ101から直接、又は中継デバイス200から照明コマンドを受信するが、該コマンドを中継しない照明デバイスである。すなわち、コマンドが終端する照明デバイスである。コマンドが中継されるか否かは、例えば、照明デバイスの構成(configuration)及び/又はコマンドのタイプに依存し得る。
図2は、メッシュネットワークの簡略図を示す。この例では、上記のように、ルータ及びエンドデバイスの両方の役割を果たす照明デバイスのみが示されている。
ネットワークは、ソースデバイス101及び複数の照明デバイス400A〜Hを含む。照明デバイス400A〜Hは、ソースデバイス101からのホップ数によって配置されている。すなわち、直接到達範囲500に内にある照明デバイス、1「ホップ」501を必要とする照明デバイス、及び2「ホップ」502を必要とする照明デバイスが配置されている。円500〜502は、ソースデバイス101の無線範囲を示していないことに留意されたい。
図3は、図2の照明ネットワーク、及び通信ネットワーク604(例えば、インターネット)を介してブリッジ101に制御入力を提供するユーザ602によって動作可能なユーザデバイス600を含むシステムを示す。ユーザデバイス600はまた、ブリッジ101と直接通信することができてもよい。ユーザデバイス600は、ブリッジ101に制御入力を送信する、及び任意選択的にブリッジ101からデータを受信するユーザ602によって動作可能な任意の電子デバイスであってもよい。例えば、ユーザデバイス600は、ユーザ602のスマートフォン、又は当技術分野で知られている無線通信機能を有する他の任意のポータブル電子デバイスであってもよい。当技術分野でも知られているように、1つ以上のモバイルアプリケーション(「アプリ」)が、ユーザデバイス600のプロセッサ上で動作していてもよい。これらのアプリのうちの1つは、ユーザ602との対話を容易にするために、ユーザデバイス600のグラフィカルユーザインターフェース上にグラフィック出力を提供してもよい。例えば、照明制御アプリは、1つ以上の照明デバイスの現在の状態等の照明ネットワークに関する情報をユーザ602に提供してもよい。
ネットワーク内のデバイスの無線範囲は(上述のように)幾何学的距離に完全には基づかないので、ユーザ602にとって、なぜ、例えばブリッジ101に近い照明デバイスの1つが時々システムによって到達可能ではない(すなわち、ある特定の状況において該照明デバイスは直接到達範囲内にあるかもしれないが、他の状況において該照明デバイスはその間に「ルータ」を必要とするかもしれない)のかを理解するのは困難であり得る。
本発明は、アプリケーション(又は既存の照明ネットワーク制御アプリケーションの機能)を使用する照明ネットワークのトラブルシューティングを提供する。アプリは、ユーザ入力を要求することによって2つのステップを通じてユーザ602を案内し、その後、ネットワーク内のギャップ又は臨界点(例えば、特定の照明デバイスがオンである又はスタンバイしている場合にのみいくつかの照明デバイスは到達され得る場合)を示すネットワークをユーザ602に視覚化する。表示は、照明デバイス自体によって視覚的に行われる。
図4A〜図4Dは、ソースデバイス101又はユーザデバイス600によって実行に移される方法に関する本発明のとりわけ有利な実施形態を示す。図示されている方法は、別々に行われてもよいが、組み合わされてもよい。
図4Aの方法は、一般的なケースである。この方法では、ホップ数が決定され、視覚的インディケーションがネットワーク内のすべての照明デバイスについて提供される。すなわち、ブリッジ101は、各照明デバイスへのホップ数を決定し、その後、当該照明デバイスについて決定されたそれぞれのホップ数を視覚的に示すよう各照明デバイスを制御する。
所与の照明デバイスについてのそれぞれのホップ数は、システムに応じて様々な方法で決定されることができる。
例えば、当該照明デバイスからブリッジ101へカウンタを含むメッセージを送信することによる。カウンタは、ブリッジ101への途中で各中継照明デバイスによって更新され、したがって、ブリッジ101は、当該メッセージを開始した照明デバイスについてのホップ数を決定することができる。
別の例として、ZigBeeでは、新しいデバイスが追加されるたびにネットワークはルート探索を実行し、その後、システムが特定のランプにメッセージを送る必要がある場合にデバイスの位置が変わっていないことを条件として、当該ランプのアドレスがルート(すなわち、いずれの中間デバイス)を定義する。ネットワーク内の各デバイスは、宛先への経路内の次のホップが分かる。すなわち、例えば図1を参照すると、メッセージが101から300Dに送られる場合、101は最初にすべてのネイバー(neighbor)にメッセージを送り、ノード300A及び200Aはアドレスを認識せず、メッセージを再変換しないが、ノード200Bはアドレスを認識し、さらにメッセージを再変換し、以下同様である。このように、宛先アドレスに基づいて、どのノードもメッセージを再変換すべきか否かが分かる。
ホップ数の視覚的インディケーションは、異なるホップ数ごとに異なるそれぞれの照明効果、例えば、異なる色相、明るさ、彩度、点滅周波数等を含む。例えば、照明デバイスがブリッジ101から離れるホップ数を指示するために光の色を変えること、例えば、直接到達範囲内は緑色、1ホップは黄色、2ホップは赤色等であってもよい。色以外の照明デバイスの出力特性が用いられてもよく、例えば、白色ランプの場合、調光又は点滅を使用してもよい。
図4Bにおいても、ホップ数がすべての照明デバイスについて決定される。しかしながら、それぞれのホップ数がゼロであると決定された照明デバイスのみ(すなわち、ブリッジ101と直接通信する照明デバイスのみ)が、それらのホップ数(すなわち、これらの照明デバイスのすべてについて、ゼロ)を視覚的に示すよう制御される。視覚的インディケーションは、先のように任意の適切なインディケーションであってもよい。この場合、ホップ数はすべての照明デバイスについて同じであるので、視覚的インディケーションもそうであることに留意されたい。ここで用いられるゼロの値は単に例示的なものであり、一般に任意の整数が使用されてもよい。例えば、それぞれのホップ数が1、2、又はそれ以上であると決定された照明デバイスが、視覚的インディケーションを提供する(及び他の照明デバイスはそうしない)よう制御されてもよい。この整数は、コミッショニングの際にブリッジ101によって設定される所定の整数であってもよく、又は代替的に、ユーザデバイス600を使用してブリッジ101に入力を提供することによってユーザ602により変更可能であってもよい。
この方法のより簡単な実施形態は、例えば、範囲内のすべての照明デバイスにそれら自体のインディケーションでもって応答させるメッセージをブリッジ101から送出することによって、どの照明デバイスがブリッジ101に直接接続されているかを直接判断することである。この場合、これらの応答するデバイスは、暗黙的に、上記のように、ホップ数がゼロであるネットワーク内のデバイスであるが、この方法は、(1以上のホップ数を有する)他の照明デバイスについてホップ数を決定する必要はない。
図4Cにおいても、ホップ数がすべての照明デバイスについて決定される。この場合、視覚的インディケーションは、2つの半部、すなわち、ゼロに等しいホップ数を有する照明デバイスについての第1の視覚的インディケーションと、1以上のホップ数を有する照明デバイスについての第2の視覚的インディケーションとに区分けされる。第2の視覚的インディケーションは第1の視覚的インディケーションとは異なり、第1の視覚的インディケーションに関して上述したように、色相、明るさ、彩度、点滅、調光等の効果を含んでもよい。
この方法のより簡単な実施形態は、(上記のように)どの照明デバイスがブリッジ101に直接接続されているかを直接判断し、どの照明デバイスがブリッジ101に接続されていないかを直接判断することである。例えば、ネットワーク内のすべての照明デバイスのセットから直接接続された照明デバイスのセットを引いたものが、間接的に接続された照明デバイスのセットに等しい。
しかしながら、これは必ずしも必要ではないかもしれないことに留意されたい。例えば、ZigBeeのコンテキストでは、ZigBeeプロトコルに従ってZigBeeネットワークが作成された後、ブリッジは、どのデバイスが直接ノードであり、どのデバイスが間接ノードであるか自動的に分かる。これは、ZigBeeメッシュネットワークの作成及び管理に固有のものであり、このコンテキストにおいて追加の認識手順を加える必要はない。しかしながら、ブリッジが「直接」又はゼロホップとしてマークされたランプに到達しようとしても到達できない場合、ブリッジは、ホップを使用して当該ランプに到達しようとし、したがって、基本的にネットワークの一部を再構築し新しいルートを作成しようとすることに留意することが重要である(実際には、例えば、ユーザがリビングルームでランプを使用し、その後、ブリッジから離れた寝室に該ランプを移動させたために起こる可能性がある)。言い換えれば、ネットワークのトポロジは、使用中に動的に変化する可能性があり、例えば、通信の試みの失敗又はネットワーク内の変化の検出に応答して、新しい直接接続及び/又は間接接続が自動的に作成される可能性がある。
図4Dにおける方法はさらに、照明デバイスのうちの選択された1つ(図4Dでは星印*で示される「ターゲットデバイス」)に関するユーザ入力を受けるステップを含む。この場合、当該方法は、先のように、ホップ数の決定に進むが、この場合、ホップ数は、ブリッジ101と選択された照明デバイスとの間の通信中継チェーンの一部を形成する照明デバイスについて決定される必要しかない。この場合、中継チェーン上の照明デバイスのみが、(上記の任意のオプションに従って)視覚的インディケーションを提供するために制御される。これは、ブリッジ101から照明デバイスのうちの特定の照明デバイスへの、制御信号が当該照明デバイスにルーティングされる通信経路を視覚化することだけにユーザ602が関心を持つ可能性があるという点で有利である。したがって、ユーザ602は、当該照明デバイスに到達するためにシステムによってどの照明デバイスが使用されるか、したがってどの照明デバイスがオン又はスタンバイモードにあることが必要とされるかを容易に視覚化することができる。
図5は、本発明の他の実施形態による他の代替例を示す。この実施形態において、ユーザ302は再び、専用のユーザ入力によって明示的に、又は通常の制御コマンドを介して暗黙的に、特定の照明デバイス(上記のようなターゲットデバイス)を選択する。この場合、ブリッジ101は、特定の視覚的インディケーション(例えば、点滅)を提供するためにブリッジ101とターゲット照明デバイスとの間の経路上の照明デバイスを制御する。
述べられる技術の拡張は、ユーザが、中間物として同じランプを使用する、及び該ランプに直接接続されているランプのグループを視覚化することである。例えば、図1において、200C及び300Cは、200Bによって直接到達可能なランプのグループであり、例えば、ユーザはランプを選択し、メッシュネットワーク内で該ランプに直接接続されているランプを視覚化するようシステムに求めることができ、これが200Bの場合、結果として生じる視覚化(例えばランプの色が変わる)は、200C及び300Cだけを含み、300D及び300Eは、それらも200Bを必要とするという事実にもかかわらず、200Bに直接接続されていないため追加のホップを必要とするので含まれない。
この点に関して、ソースデバイスは、ブリッジ101等の集中コントローラであり得るが、照明デバイス自体のうちの1つもあり得ることに留意されたい。
図6は、ユーザデバイス600、コントローラ700及び照明デバイス400を含むシステムの概略図を示す。簡単にするために、1つの照明デバイス400しか示されていないが、より多くの照明デバイスが存在してもよいことを理解されたい。
コントローラ700は、第1の通信インターフェース702、プロセッサ704、及び第2の通信インターフェース706を含む。第1の通信インターフェース702は、(上述したように、例えば、WiFiを介して)ユーザデバイス600からデータ信号を受信する及びユーザデバイス600にデータ信号を提供するよう構成される。第2の通信インターフェース706は、照明デバイス400からデータ信号を受信する及び照明デバイス400にデータ信号(制御コマンド)を提供するよう構成される。プロセッサ704は、第1の通信インターフェース702及び第2の通信インターフェース706の両方に動作可能に接続され、コンピュータ実行可能コード705を実行するよう構成される1つ以上の実行ユニットを含む。コントローラ700は、ブリッジ101内に実装されてもよく、ユーザデバイス600自体に実装されてもよい。
(ランプ又は照明器具とも呼ばれる)照明デバイス400は、通信インターフェース402、プロセッサ404、及び光源406を含む。通信インターフェース402は、コントローラ700から制御コマンドを受信する及びコントローラ700にデータ信号を提供するよう構成される。光源406は、1つ以上のLED、1つ以上の蛍光灯、又は1つ以上のフィラメント電球等の1つ以上の個別の光源ユニットを含む任意の適切な制御可能光源であってもよい。プロセッサ404は、通信インターフェース402及び光源406の両方に動作可能に結合される。プロセッサ404は、1つ以上の処理ユニットを含み、通信インターフェース402を介してコントローラ706から制御コマンドを受け、受けた制御コマンドに従って光源406を制御するために該制御コマンドを処理するよう構成される。プロセッサ404はまた、照明デバイス400が中継デバイスである場合には、受けた制御コマンドを処理して、制御コマンドが中継されるべき1つ以上のさらなる照明デバイスを決定し、(図6には示されていない)これらの照明デバイスに通信インターフェース402を介して制御コマンドを送信する。
上記の実施形態は例としてのみ述べられていることを理解されたい。開示された実施形態に対する他の変更は、図面、開示、及び添付の特許請求の範囲の研究から、クレームされた発明を実施する際に当業者によって理解され、達成され得る。
他の実施形態では、システムは、ネットワーク経路、及び各照明デバイスについて相対的な信号強度(例えば、ZigBee信号強度)を記録する。この場合、当該方法はさらに、照明デバイスのうちのいくつか又はすべてについて、当該照明デバイスによって受信されたデータ信号の信号強度を決定するステップをみ、照明デバイスのうちの少なくとも1つの照明デバイスがさらに、決定された信号強度に従って第1の視覚的インディケーションの特性を変えるよう制御されてもよい。
より即時のフィードバックがユーザに提供されることができる。例えば、使用者が、現在ブリッジ101によって到達可能ではなく、直接到達範囲外にあることがシステムに知られている(すなわち、少なくとも1つの中継照明デバイスを必要とする)照明デバイスを制御しようとする場合、システムは、当該(それらの)「ルータ」照明デバイスの状態をチェックする。「ルータ」照明デバイスもシステムに見えない(これは、該照明デバイスがおそらくはオフされていることを意味する)場合、システムは、当該特定の照明デバイス(すなわち、中継デバイス、又は2つ以上の中継デバイス)が、対象としている照明デバイスが動作可能になるためにオンされる又はスタンバイモードにあるべきであることをユーザ602に通知する。
システム内のホップ数の視覚的インディケーションはまた、どのようにメッシュネットワークが信号を送るために他の照明デバイスを使用するかをユーザに示すためのステップバイステップガイドを使用する、照明ネットワークにおける「教育モード」を提供するために使用されることができる。これは、ライトが、ネットワークトポロジを伝えるために制御される(例えば、オン及びオフされる)実際的なデモンストレーションである。場合によっては、追加情報がまた、メッシュネットワークの現在の限界の視覚的インディケーションを提供することにより、ネットワークの範囲を拡げる仕方についてのアドバイスを提供するためにアプリ自体を介して提供されてもよい。例えば、範囲を拡げるために1つ以上のライトの位置を変更することを提案する。
アプリの機能は、建物の構造(例えば、コンクリート、レンガ、スタッド壁(stud wall)等)、壁若しくは床、又は距離等が信号及びメッシュネットワークの有効性(efficacy)にどのように影響し得るかについての洞察をユーザに提供することができる。これを視覚化する手助けをするために、ユーザは、自分の家をHueGoを持って歩き、その色が、元の信号が特定の場所でどのような強さであるか(家の中で、ホップされる信号を受信する必要がある場所、又はルータとして機能している場所等)を示すために変わってもよい。すなわち、視覚的インディケーションは、ポータブル照明器具によって提供されてもよく、ポータブル照明器具の位置の変化に応じて修正されてもよい。
特許請求の範囲において、「含む(comprising)」という単語は他の要素又はステップを排除するものではなく、不定冠詞「a」又は「an」は複数を除外しない。単一のプロセッサ又は他のユニットが、請求項に列挙されたいくつかの項目の機能を果たすことができる。特定の手段が相互に異なる従属請求項に列挙されているという単なる事実は、これらの手段の組み合わせが有利に使用できないことを示すものではない。コンピュータプログラムは、他のハードウェアと一緒に又は他のハードウェアの一部として供給される光学記憶媒体又は固体媒体等の適切な媒体上に記憶/分配され得るが、インターネット又は他の有線又は無線の電気通信システム等の他の形態で分配されてもよい。請求項中の如何なる参照符号も範囲を限定するものとして解釈されるべきではない。

Claims (12)

  1. メッシュトポロジを有する照明ネットワークをトラブルシューティングする方法であって、前記照明ネットワークは、各々がソースデバイスへの少なくとも1つの接続を有する複数の照明デバイスを含み、前記接続は、直接的であるか、又は間接接続を形成する前記複数の照明デバイスのうちの1つ以上の他の照明デバイスを介して間接的であり、前記複数の照明デバイスの各々は、それぞれの光源を備え、当該方法は、
    前記複数の照明デバイスのうちのターゲット照明デバイスについて、前記ソースデバイスと前記ターゲット照明デバイスとの間の前記接続のうちの少なくとも1つの接続を識別するステップと、
    前記ソースデバイスから前記ターゲット照明デバイスへの前記識別された接続の特性を決定するステップであって、前記特性は、前記接続のうちの前記識別された接続の信号強度及び/又は前記接続のうちの前記識別された接続の待ち時間を含む、ステップと、
    前記照明ネットワーク内の前記ソースデバイスと前記ターゲット照明デバイスとの間の前記識別された接続の前記決定された特性の視覚化をレンダリングするよう前記光源のうちの少なくとも1つの光源を制御するステップと
    を含む、方法。
  2. 前記ソースデバイスと前記ターゲット照明デバイスとの間の前記接続のうちの少なくとも2つの接続が識別され、前記少なくとも1つの光源は、前記少なくとも2つの識別された接続の視覚化をレンダリングするよう制御される、請求項1に記載の方法。
  3. 当該方法は、
    前記複数の照明デバイスのうちの少なくとも1つの照明デバイスについて、前記ソースデバイスへのその接続のタイプが直接的又は間接的であるか判断するステップと、
    その決定された接続タイプを伝える視覚的インディケーションを提供するよう当該照明デバイスの光源を制御するステップと
    を含む、請求項1又は2に記載の方法。
  4. 前記ターゲット照明デバイスは、前記ソースデバイスへの間接接続を有し、前記判断する及び制御するステップは、前記ターゲット照明デバイス及び該間接接続を形成する1つ以上の他の照明デバイスの各々について実行される、請求項3に記載の方法。
  5. 当該方法は、前記ターゲット照明デバイスを示すユーザ入力を受けるステップを含む、請求項1乃至4のいずれか一項に記載の方法。
  6. 前記接続タイプが間接的であると判断することは、当該照明デバイスと前記ソースデバイスとの間の間接接続を形成する他の照明デバイスの数を決定することを含む、請求項3に記載の方法。
  7. 前記視覚的インディケーションは、接続タイプが間接的であること、及びその場合に前記決定された他の照明デバイスの数を伝える、請求項6に記載の方法。
  8. 前記視覚化は、前記ターゲット照明デバイスの光源、及び前記視覚化をレンダリングするために前記識別された接続を形成する前記照明デバイスを制御することによってレンダリングされる、請求項1乃至7のいずれか一項に記載の方法。
  9. 前記視覚化は、前記ターゲット照明デバイス及び前記少なくとも1つの識別された接続を形成する前記照明デバイス以外のすべての前記照明デバイスを制御することによってレンダリングされる、請求項1乃至8のいずれか一項に記載の方法。
  10. 前記接続タイプの視覚的インディケーションは、該接続タイプに固有の色を有する、請求項3に記載の方法。
  11. コンピュータ可読記憶媒体に記憶され、プロセッサ上で実行されると、請求項1乃至10のいずれか一項に記載の方法を実施するよう構成されるコードを含むコンピュータプログラム。
  12. メッシュトポロジを有し、各々がソースデバイスへの少なくとも1つの接続を有する複数の照明デバイスを含む照明ネットワークのためのコントローラであって、前記接続は、直接的であるか、又は間接接続を形成する前記複数の照明デバイスのうちの1つ以上の他の照明デバイスを介して間接的であり、当該コントローラは、
    前記照明デバイスの光源を制御するための、前記照明ネットワークに接続するよう構成される制御インターフェースと、
    前記複数の照明デバイスのうちのターゲット照明デバイスについて、前記ソースデバイスと前記ターゲット照明デバイスとの間の前記接続のうちの少なくとも1つの接続を識別するステップと、
    前記ソースデバイスから前記ターゲット照明デバイスへの前記識別された接続の特性を決定するステップであって、前記特性は、前記接続のうちの前記識別された接続の信号強度及び/又は前記接続のうちの前記識別された接続の待ち時間を含む、ステップと、
    前記照明ネットワーク内の前記ソースデバイスと前記ターゲット照明デバイスとの間の前記識別された接続の前記決定された特性の視覚化をレンダリングするよう前記光源のうちの少なくとも1つの光源を制御するステップと
    を実行するよう構成されるプロセッサと
    を備える、コントローラ。
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