JP2020204246A - 日よけと省エネ機能を有する緑化生態壁 - Google Patents

日よけと省エネ機能を有する緑化生態壁 Download PDF

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Abstract

【課題】本発明は日よけと省エネ機能を有する緑化生態壁を開示した。【解決手段】本発明は日よけと省エネ機能を有する緑化生態壁を開示し、壁体を含み、前記壁体の中には窓台が設置され、前記窓台の左側と室内とは連通され、前記窓台の右側と外界とは連通され、前記壁体の右側面には防護機構が設置され、前記防護機構は前記窓台の下側に位置し、前記防護機構は観葉植物を栽培と防護でき、且つ防風機能と、防暴雨機能と、外力による観葉植物破壊に対する防止機能とを有し、本発明は複数の機能を有し、エコで省エネルギーであり、また、生態緑化に役に立ち、優れた日よけ機能の上で、情操を養え、複数の機能を統一し、日よけ効果を大幅に向上させ、夏に室内の温度を有効的に下げられ、建築物内のエネルギー消耗も控えられる。【選択図】図1

Description

本発明は建築物の日よけ技術分野を取り上げ、具体的には日よけと省エネ機能を有する緑化生態壁である。
建築物の日よけ設計は省エネ・エコな項目として、多くの現代建築によって表されている。日よけ設計は主に日差しが室内を直射することを避け、建築物の構造が過熱で損害されることを防ぐのに利用され、それと同じく、エコ化と生態化もより現代建築に提唱されていく。両者を統一させることで、さらなる効果を果たせる。冷たい建築をより生き生きとさせられるだけでなく、省エネとエコ精神を旨とし、より優れた日よけ効果を作り上げられる。従って、こういう部類の壁体を設計する必要がある。壁体の中に装置を埋め込み、建築物の壁体に日よけ効果を備えさせ、壁面にも観葉植物を植え付けられるようにする。さらに他の装置を設計し、夏に壁体を素早く冷やせ、また、省エネ精神のもとで、水源と電気とを有効的に利用せねばならない。同時に、夏の暴雨時期に、植えた観葉植物が壊されることを避けるため、防護措置を取る必要もある。
中国特許出願公開第110100609号明細書
本発明は日よけと省エネ機能を有する緑化生態壁を提供し、既存技術における上記の欠陥を解決することを目的とする。
上記の問題を解決するため、本発明の実施例による日よけと省エネ機能を有する緑化生態壁は、壁体を含み、前記壁体の中には窓台が設置され、前記窓台の左側と室内とは連通され、前記窓台の右側と外界とは連通され、前記壁体の右側面には防護機構が設置され、前記防護機構は前記窓台の下側に位置し、前記防護機構は観葉植物を栽培と防護でき、且つ防風機能と、防暴雨機能と、外力による観葉植物破壊に対する防止機能とを有し、前記壁体の中には昇降空間が設置さ、前記昇降空間と外界とは連通するように設置され、前記昇降空間の中には観葉植物の上下移動を制御できる昇降機構が設置され、前記昇降機構を通じて観葉植物に人工に手入れを行うことができ、前記昇降空間の下側には貯水空間が設置され、前記貯水空間の左側内部の中には出水機構が設置され、前記出水機構は雨水収集機能と水かけ機能を有し、前記貯水空間の左側には制御空間が設置され、前記制御空間の後側には動力空間が設置され、前記動力空間の中には動力機構が設置され、前記動力機構は二種類の出水効果を制御でき、一つは観葉植物に水をかけられ、もう一つは壁面に水をかけられ、前記窓台の中には電力機構が設置され、前記電力機構は日よけ機能と電力提供機能を有し、前記窓台の上側にある前記壁体の中には伝動空間が設置され、前記伝動空間と外界とは連通するように設置され、前記伝動空間の右側には日よけが設置され、前記伝動空間の中には制御機構が設置され、前記制御機構は前記日よけの開閉を制御でき、且つ前記電力機構の広がりと収縮も制御できる。
さらなる技術プランとして、前記防護機構は前記壁体の右側面に固定的に設置された固定カバーを含み、前記固定カバーの中には下球状空間が設置され、前記下球状空間の後壁には短軸が回転可能に設置され、前記短軸の前側面には第一ウォームホイールが固定的に設置され、前記短軸のうち後方に延在する部分は前記下球状空間の後壁を貫通し、且つ外界に延伸するように設置され、さらに前記短軸の後側面にはガラスカバーが固定的に設置され、前記ガラスカバーの中には上球状空間が設置され、前記ガラスカバーと前記上球状空間との間の内壁の中には複数の通気穴が均一に配列され、前記昇降空間の左側には方形空間が設置され、前記方形空間の底壁の中には第一モータが固定的に嵌め込まれており、前記第一モータのうち上方に延在する部分は前記方形空間の中に延在し、且つ前記第一モータの上側面には第一傘歯車が伝動可能に連結され、前記方形空間の後側には矩形空間が設置され、前記矩形空間と前記方形空間との間には細軸が回転可能に設置され、前記細軸は前後方向に延伸するように設置され、前記細軸のうち前方に延在する部分は前記方形空間の中に延在し、且つ前記細軸の前側面には第二傘歯車が固定的に設置され、前記第二傘歯車と前記第一傘歯車とは噛み合っており、前記細軸のうち後方に延在する部分は前記矩形空間の中に延在し、且つ前記細軸の後側面には第二ウォームホイールが固定的に設置され、前記矩形空間の左側壁には第一ウォームが回転可能に設置され、前記第一ウォームと前記第二ウォームホイールとは噛み合っており、前記第一ウォームのうち右方に延在する部分は前記矩形空間の右側壁を貫通し、且つ前記下球状空間の中に延在して前記第一ウォームホイールと噛み合っている。
さらなる技術プランとして、前記昇降機構は前記昇降空間の頂壁に回転可能に設置された昇降軸を含み、前記昇降軸の外周には支持ブロックが設置され、前記支持ブロックと前記昇降軸とはネジ山で連結され、前記支持ブロックの上側面には栽培鉢を置くことができ、前記栽培鉢は観葉植物を栽培することができ、前記支持ブロックの中には透水穴が設置され、前記透水穴の上側と前記栽培鉢の内壁とは連通するように設置され、前記透水穴の下側と前記下球状空間とは連通するように設置され、前記昇降空間と前記貯水空間との間にはベルト空間が設置され、前記昇降軸のうち下方に延在する部分は前記昇降空間の底壁を貫通し、且つ前記ベルト空間の中に延在し、さらに前記昇降軸の底面には第二プーリが固定的に設置され、前記第一モータのうち下方に延在する部分は前記ベルト空間の中に延在し、且つ前記第一モータには第一プーリが伝動可能に連結され、前記第一プーリと前記第二プーリとの間にはベルトが装着されている。
さらなる技術プランとして、前記出水機構は前記貯水空間の左側内壁の中に固定的に嵌め込まれた揚水ポンプを含み、前記揚水ポンプの右側と前記貯水空間とは連通するように設置され、前記貯水空間と前記下球状空間とは連通するように設置され、前記貯水空間の後側と外界の水源とは連通され、前記貯水空間の右側下部には収集管が連結され、前記収集管のうち右方に延在する部分は前記貯水空間の右側内壁を貫通し、且つ外界に延伸するように設置され、さらに前記収集管の右側には収集容器が固定的に設置され、前記揚水ポンプの左側には水管が固定的に連結され、前記揚水ポンプは前記水管と連通でき、前記水管は前記壁体の内壁の中に固定的に嵌め込まれており、前記水管は上下方向に延伸するように設置され、前記水管のうち下方に延在する部分の右側には水噴射管が固定的に連結され、前記水噴射管のうち右方に延在する部分は前記壁体の内壁を貫通し、且つ外界に延伸するように設置され、さらに前記水噴射管の右側には回転ノズルが固定的に設置されている。
さらなる技術プランとして、前記昇降空間の後側には置き空間が設置され、前記置き空間と前記上球状空間とは連通するように設置され、前記置き空間の左側にはスライド空間が設置され、前記スライド空間の中には水かけ管がスライド可能に設置され、前記水かけ管は前記水管のうち上方に延在する部分と連通できるように設置され、前記水かけ管の左側面と前記スライド空間の左壁との間にはばねが装着され、前記水かけ管のうち右方に延在する部分は前記置き空間の中に延在し、且つ前記水かけ管の右側には水かけノズルが固定的に設置され、前記スライド空間の上側には偏心輪空間が設置され、前記偏心輪空間の後壁には伝動軸が回転可能に設置され、前記伝動軸の外周には偏心輪が固定的に設置され、前記水かけ管の頂面には歯が付いており、前記偏心輪は前記水かけ管の頂面と噛み合うことができる。
さらなる技術プランとして、前記制御空間の後壁には回転軸と定位軸とが回転可能に設置され、前記回転軸の外周には第一連結棒が固定的に設置され、前記定位軸の外周には第二連結棒が固定的に設置され、前記第二連結棒の上側部分にはスライドブッシュがスライド可能に設置され、前記第一連結棒と前記スライドブッシュとはヒンジで連結され、前記制御空間の右側下部には連結空間が設置され、前記連結空間の中には第三連結棒がスライド可能に設置され、前記第三連結棒と前記第二連結棒とはヒンジで連結され、前記第三連結棒の右側面にはピストンが固定的に設置され、前記ピストンは前記水管の中に插入することができる。
さらなる技術プランとして、前記動力機構は前記動力空間の左側内壁の中に固定的に嵌め込まれた第二モータを含み、前記第二モータの右側には動力軸が伝動可能に連結され、前記動力軸の外周には第一歯車が固定的に設置され、前記伝動軸のうち後方に延在する部分は前記偏心輪空間の後壁を貫通し、且つ前記動力空間の中に延在し、さらに前記伝動軸の後側面には第二歯車が固定的に設置され、前記第二歯車と前記第一歯車とは噛み合っており、前記動力軸の右側面とラチェット組とは固定的に連結され、前記回転軸のうち後方に延在する部分は前記制御空間の後側壁を貫通し、且つ前記動力空間の中に延在し、さらに前記回転軸の後側面は前記ラチェット組と固定的に連結されている。
さらなる技術プランとして、前記電力機構は前記窓台の上壁の中に設置されたスライドレール空間を含み、前記スライドレール空間の中にはスライドブロックが六つスライド可能に設置され、六つの前記スライドブロックの底面にはいずれもソーラーパネルが回転可能に連結され、前記ソーラーパネルはいずれも前記窓台の底壁とスライド可能に連結され、前記窓台の底壁の中には導電層が設置され、前記導電層の片側は前記ソーラーパネルと連結され、前記導電層の他方側は前記第一モータと、前記第二モータと、前記揚水ポンプとが連結され、前記スライドレール空間の後壁にはスタッドボルトが回転可能に設置され、前記スタッドボルトのうち前方に延在する部分は六つの前記スライドブロックを貫通し、且つ前記窓台の前側壁と回転可能に連結され、最前側に位置する前記スライドブロックは前記窓台の前側壁と固定的に連結され、最後側に位置する前記スライドブロックは前記スタッドボルトとネジ山で連結され、他の五つの前記スライドブロックは前記スタッドボルトと遊合され、六つの前記スライドブロックの間にはいずれも交差連結棒がヒンジで連結されている。
さらなる技術プランとして、前記制御機構は前記伝動空間の後側壁に回転可能に設置された従動軸を含み、前記従動軸の外周には日よけが装着され、前記日よけは外界に延伸するように設置され、前記従動軸の外周には第三傘歯車が固定的に設置され、前記伝動空間と前記室内との間の内壁の中には横軸が回転可能に設置され、前記横軸は左右方向に延伸するように設置され、前記横軸のうち右方に延在する部分は前記伝動空間の中に延在し、且つ前記横軸の右側面には第四傘歯車が固定的に設置され、前記第四傘歯車と前記第三傘歯車とは噛み合っており、前記伝動空間の中に位置する前記横軸の外周には第三ウォームホイールが固定的に設置され、前記伝動空間と前記スライドレール空間とは連通するように設置され、前記第三ウォームホイールのうち下方に延在する部分は前記スライドレール空間の中に延在し、且つ前記スタッドボルトと噛み合っており、前記横軸のうち左方に延在する部分は前記室内の中に延在し、且つ前記横軸の左側面にはリールが固定的に設置され、前記室内の右壁にはハンド輪が固定的に設置され、前記ハンド輪と前記リールとの間には鋼線が装着されている。
本発明は以下のプラス効果を有する:本発明は複数の機能を有し、エコで省エネルギーであり、また、生態緑化に役に立ち、優れた日よけ機能の上で、情操を養え、複数の機能を統一し、日よけ効果を大幅に向上させ、夏に室内の温度を有効的に下げられ、建築物内のエネルギー消耗も控えられ、中で防護機構は観葉植物を夏の暴雨や外力などの危害から保護でき、昇降機構は随時に観葉植物に手入れを行え、出水機構は観葉植物に水をかけられ、壁体にも水をかけて温度を下げられ、さらに、雨水と水かけをした後に残った余分の水とを集められ、より良い節約効果を果たせ、電力機構におけるソーラーパネルは装置全体に電力を提供してエネルギー問題を解決できるだけでなく、日よけを伸縮することで日差しと雨水とを遮断でき、雨水を収集する装置に導水もでき、壁体装置における複数の機構が連動でき、巧妙に設計され、高性能である。
下記に図1〜6を合わせて本発明について詳しく説明し、便利に説明するために、下記の方向を以下のように規定する:図1は本発明装置の正面図であり、以下に述べる上下左右前後の方向と図1の自身投影関係の上下左右前後の方向とが一致である。
図1は本発明の内部全体構成略図 図2は図1におけるAの構成拡大略図 図3は図1におけるBの構成拡大略図 図4は本発明における電力機構の局部構成略図 図5は本発明における動力機構の左面図 図6は本発明における矩形空間の拡大略図
図1〜6を参照し、本発明の実施例による日よけと省エネ機能を有する緑化生態壁は、壁体11を含み、前記壁体11の中には窓台25が設置され、前記窓台25の左側と室内10とは連通され、前記窓台25の右側と外界とは連通され、前記壁体11の右側面には防護機構101が設置され、前記防護機構101は前記窓台25の下側に位置し、前記防護機構101は観葉植物を栽培と防護でき、且つ防風機能と、防暴雨機能と、外力による観葉植物破壊に対する防止機能とを有し、前記壁体11の中には昇降空間30が設置さ、前記昇降空間30と外界とは連通するように設置され、前記昇降空間30の中には観葉植物の上下移動を制御できる昇降機構102が設置され、前記昇降機構102を通じて観葉植物に人工に手入れを行うことができ、前記昇降空間30の下側には貯水空間53が設置され、前記貯水空間53の左側内部の中には出水機構103が設置され、前記出水機構103は雨水収集機能と水かけ機能を有し、前記貯水空間53の左側には制御空間46が設置され、前記制御空間46の後側には動力空間76が設置され、前記動力空間76の中には動力機構104が設置され、前記動力機構104は二種類の出水効果を制御でき、一つは観葉植物に水をかけられ、もう一つは壁面に水をかけられ、前記窓台25の中には電力機構105が設置され、前記電力機構105は日よけ機能と電力提供機能を有し、前記窓台25の上側にある前記壁体11の中には伝動空間14が設置され、前記伝動空間14と外界とは連通するように設置され、前記伝動空間14の右側には日よけ16が設置され、前記伝動空間14の中には制御機構106が設置され、前記制御機構106は前記日よけ16の開閉を制御でき、且つ前記電力機構105の広がりと収縮も制御できる。
また、一つの実施例においては、前記防護機構101は前記壁体11の右側面に固定的に設置された固定カバー88を含み、前記固定カバー88の中には下球状空間35が設置され、前記下球状空間35の後壁には短軸56が回転可能に設置され、前記短軸56の前側面には第一ウォームホイール55が固定的に設置され、前記短軸56のうち後方に延在する部分は前記下球状空間35の後壁を貫通し、且つ外界に延伸するように設置され、さらに前記短軸56の後側面にはガラスカバー87が固定的に設置され、前記ガラスカバー87の中には上球状空間31が設置され、前記ガラスカバー87と前記上球状空間31との間の内壁の中には複数の通気穴32が均一に配列され、前記昇降空間30の左側には方形空間57が設置され、前記方形空間57の底壁の中には第一モータ61が固定的に嵌め込まれており、前記第一モータ61のうち上方に延在する部分は前記方形空間57の中に延在し、且つ前記第一モータ61の上側面には第一傘歯車60が伝動可能に連結され、前記方形空間57の後側には矩形空間81が設置され、前記矩形空間81と前記方形空間57との間には細軸59が回転可能に設置され、前記細軸59は前後方向に延伸するように設置され、前記細軸59のうち前方に延在する部分は前記方形空間57の中に延在し、且つ前記細軸59の前側面には第二傘歯車58が固定的に設置され、前記第二傘歯車58と前記第一傘歯車60とは噛み合っており、前記細軸59のうち後方に延在する部分は前記矩形空間81の中に延在し、且つ前記細軸59の後側面には第二ウォームホイール82が固定的に設置され、前記矩形空間81の左側壁には第一ウォーム54が回転可能に設置され、前記第一ウォーム54と前記第二ウォームホイール82とは噛み合っており、前記第一ウォーム54のうち右方に延在する部分は前記矩形空間81の右側壁を貫通し、且つ前記下球状空間35の中に延在して前記第一ウォームホイール55と噛み合っており、
前記第一モータ61の作動により、前記第二傘歯車58は回転でき、さらに前記第一ウォーム54を回転させ、それにより、前記ガラスカバー87を開閉できる。
また、一つの実施例においては、前記昇降機構102は前記昇降空間30の頂壁に回転可能に設置された昇降軸29を含み、前記昇降軸29の外周には支持ブロック34が設置され、前記支持ブロック34と前記昇降軸29とはネジ山で連結され、前記支持ブロック34の上側面には栽培鉢33を置くことができ、前記栽培鉢33は観葉植物を栽培することができ、前記支持ブロック34の中には透水穴36が設置され、前記透水穴36の上側と前記栽培鉢33の内壁とは連通するように設置され、前記透水穴36の下側と前記下球状空間35とは連通するように設置され、前記昇降空間30と前記貯水空間53との間にはベルト空間63が設置され、前記昇降軸29のうち下方に延在する部分は前記昇降空間30の底壁を貫通し、且つ前記ベルト空間63の中に延在し、さらに前記昇降軸29の底面には第二プーリ65が固定的に設置され、前記第一モータ61のうち下方に延在する部分は前記ベルト空間63の中に延在し、且つ前記第一モータ61には第一プーリ62が伝動可能に連結され、前記第一プーリ62と前記第二プーリ65との間にはベルト64が装着され、
前記第一モータ61の作動により、前記ベルト64は動力を伝達でき、それにより、前記昇降軸29は回転し、前記支持ブロック34を上昇又は降下させられる。
また、一つの実施例においては、前記出水機構103は前記貯水空間53の左側内壁の中に固定的に嵌め込まれた揚水ポンプ47を含み、前記揚水ポンプ47の右側と前記貯水空間53とは連通するように設置され、前記貯水空間53と前記下球状空間35とは連通するように設置され、前記貯水空間53の後側と外界の水源とは連通され、前記貯水空間53の右側下部には収集管51が連結され、前記収集管51のうち右方に延在する部分は前記貯水空間53の右側内壁を貫通し、且つ外界に延伸するように設置され、さらに前記収集管51の右側には収集容器52が固定的に設置され、前記揚水ポンプ47の左側には水管48が固定的に連結され、前記揚水ポンプ47は前記水管48と連通でき、前記水管48は前記壁体11の内壁の中に固定的に嵌め込まれており、前記水管48は上下方向に延伸するように設置され、前記水管48のうち下方に延在する部分の右側には水噴射管49が固定的に連結され、前記水噴射管49のうち右方に延在する部分は前記壁体11の内壁を貫通し、且つ外界に延伸するように設置され、さらに前記水噴射管49の右側には回転ノズル50が固定的に設置され、
前記貯水空間53は前記収集容器52を通じて雨水を集められ、前記下球状空間35の中の観葉植物に水かけをした後に流れ落ちた余分の水も集められ、前記揚水ポンプ47は前記貯水空間53の中に貯蔵された水で、前記回転ノズル50によって前記壁体11の右側面に水かけをし、温度を下げることができる。
また、一つの実施例においては、前記昇降空間30の後側には置き空間43が設置され、前記置き空間43と前記上球状空間31とは連通するように設置され、前記置き空間43の左側にはスライド空間40が設置され、前記スライド空間40の中には水かけ管42がスライド可能に設置され、前記水かけ管42は前記水管48のうち上方に延在する部分と連通できるように設置され、前記水かけ管42の左側面と前記スライド空間40の左壁との間にはばね41が装着され、前記水かけ管42のうち右方に延在する部分は前記置き空間43の中に延在し、且つ前記水かけ管42の右側には水かけノズル44が固定的に設置され、前記スライド空間40の上側には偏心輪空間37が設置され、前記偏心輪空間37の後壁には伝動軸39が回転可能に設置され、前記伝動軸39の外周には偏心輪38が固定的に設置され、前記水かけ管42の頂面には歯が付いており、前記偏心輪38は前記水かけ管42の頂面と噛み合うことができ、
前記伝動軸39の回転により、前記水かけ管42を右方に移動させられ、且つ前記水かけノズル44を観葉植物の上方に位置させられ、そして前記水かけ管42と前記水管48とが連通され、水をかけられる。
また、一つの実施例においては、前記制御空間46の後壁には回転軸66と定位軸70とが回転可能に設置され、前記回転軸66の外周には第一連結棒67が固定的に設置され、前記定位軸70の外周には第二連結棒69が固定的に設置され、前記第二連結棒69の上側部分にはスライドブッシュ68がスライド可能に設置され、前記第一連結棒67と前記スライドブッシュ68とはヒンジで連結され、前記制御空間46の右側下部には連結空間72が設置され、前記連結空間72の中には第三連結棒71がスライド可能に設置され、前記第三連結棒71と前記第二連結棒69とはヒンジで連結され、前記第三連結棒71の右側面にはピストン73が固定的に設置され、前記ピストン73は前記水管48の中に插入することができ、
前記回転軸66の回転により、前記第三連結棒71は右方に移動することができ、それにより、前記ピストン73を前記水管48の中に差し込み、前記水管48と前記水噴射管49との連通を遮断できる。
また、一つの実施例においては、前記動力機構104は前記動力空間76の左側内壁の中に固定的に嵌め込まれた第二モータ79を含み、前記第二モータ79の右側には動力軸80が伝動可能に連結され、前記動力軸80の外周には第一歯車78が固定的に設置され、前記伝動軸39のうち後方に延在する部分は前記偏心輪空間37の後壁を貫通し、且つ前記動力空間76の中に延在し、さらに前記伝動軸39の後側面には第二歯車77が固定的に設置され、前記第二歯車77と前記第一歯車78とは噛み合っており、前記動力軸80の右側面とラチェット組99とは固定的に連結され、前記回転軸66のうち後方に延在する部分は前記制御空間46の後側壁を貫通し、且つ前記動力空間76の中に延在し、さらに前記回転軸66の後側面は前記ラチェット組99と固定的に連結され、
前記第二モータ79の正逆回転により、前記伝動軸39又は前記回転軸66は駆動されて回転でき、それにより、観葉植物又は壁面に対する水かけを制御できる。
また、一つの実施例においては、前記電力機構105は前記窓台25の上壁の中に設置されたスライドレール空間19を含み、前記スライドレール空間19の中にはスライドブロック20が六つスライド可能に設置され、六つの前記スライドブロック20の底面にはいずれもソーラーパネル24が回転可能に連結され、前記ソーラーパネル24はいずれも前記窓台25の底壁とスライド可能に連結され、前記窓台25の底壁の中には導電層28が設置され、前記導電層28の片側は前記ソーラーパネル24と連結され、前記導電層28の他方側は前記第一モータ61と、前記第二モータ79と、前記揚水ポンプ47とが連結され、前記スライドレール空間19の後壁にはスタッドボルト21が回転可能に設置され、前記スタッドボルト21のうち前方に延在する部分は六つの前記スライドブロック20を貫通し、且つ前記窓台25の前側壁と回転可能に連結され、最前側に位置する前記スライドブロック20は前記窓台25の前側壁と固定的に連結され、最後側に位置する前記スライドブロック20は前記スタッドボルト21とネジ山で連結され、他の五つの前記スライドブロック20は前記スタッドボルト21と遊合され、六つの前記スライドブロック20の間にはいずれも交差連結棒74がヒンジで連結され、
前記スタッドボルト21の回転により、六つの前記スライドブロック20は右方に広がれ、それにより、前記ソーラーパネル24を右方に広げられ、前記ソーラーパネル24は充電して前記第一モータ61と、前記第二モータ79と、前記揚水ポンプ47とに電気エネルギーを提供する。
また、一つの実施例においては、前記制御機構106は前記伝動空間14の後側壁に回転可能に設置された従動軸17を含み、前記従動軸17の外周には日よけ16が装着され、前記日よけ16は外界に延伸するように設置され、前記従動軸17の外周には第三傘歯車18が固定的に設置され、前記伝動空間14と前記室内10との間の内壁の中には横軸13が回転可能に設置され、前記横軸13は左右方向に延伸するように設置され、前記横軸13のうち右方に延在する部分は前記伝動空間14の中に延在し、且つ前記横軸13の右側面には第四傘歯車15が固定的に設置され、前記第四傘歯車15と前記第三傘歯車18とは噛み合っており、前記伝動空間14の中に位置する前記横軸13の外周には第三ウォームホイール12が固定的に設置され、前記伝動空間14と前記スライドレール空間19とは連通するように設置され、前記第三ウォームホイール12のうち下方に延在する部分は前記スライドレール空間19の中に延在し、且つ前記スタッドボルト21と噛み合っており、前記横軸13のうち左方に延在する部分は前記室内10の中に延在し、且つ前記横軸13の左側面にはリール22が固定的に設置され、前記室内10の右壁にはハンド輪26が固定的に設置され、前記ハンド輪26と前記リール22との間には鋼線23が装着され、
前記ハンド輪26を回すことで、前記横軸13は回転でき、それにより、前記日よけ16を広げられ、同時に前記スタッドボルト21を回転させられ、それにより、前記ソーラーパネル24を広げられる。
使用時に、第一モータ61を作動させ、第一モータ61は正回転し、ベルト64に伝動させ、それにより、昇降軸29は回転し、支持ブロック34を上方に移動させ、同時に細軸59は回転し、第一ウォームホイール53を回転させ、さらに短軸56を回転させ、それにより、ガラスカバー87を開くことができ、支持ブロック34が最頂端に移動する時に、観葉植物に手入れを行うことができ、完了後に第一モータ61を逆回転させ、支持ブロック34は最底部に降下し、同時にガラスカバー87は閉められ、観葉植物に水かけをする時に、揚水ポンプ47と第二モータ79とを作動させ、揚水ポンプ47は水管48に水を送り、第二モータ79が正回転することで動力軸80を回転させ、そして伝動軸39を回転させ、さらに水かけ管42は駆動されて右方に移動し、水管48と連通し、且つ水かけノズル44を観葉植物の上方に移動させ、水かけを行い、完了後に第二モータ79を止めれば良し、壁面に温度を下げる必要があれば、第二モータ79を作動させ、第二モータ79は逆回転し、回転軸66を回転させ、それにより、第三連結棒71は左方に移動し、そしてピストン73は左方に移動し、水管48と水噴射管49とを連通させ、水噴射を行い、日よけをする必要があれば、ハンド輪26を回し、横軸13を回転させ、それにより、日よけ16を広げ、横軸13の回転はさらにスタッドボルト21を回転させ、それにより、ソーラーパネル24を広げられ、日よけを行い、また、装置全体に電気エネルギーを提供できる。
本発明は以下のプラス効果を有する:本発明は複数の機能を有し、エコで省エネルギーであり、また、生態緑化に役に立ち、優れた日よけ機能の上で、情操を養え、複数の機能を統一し、日よけ効果を大幅に向上させ、夏に室内の温度を有効的に下げられ、建築物内のエネルギー消耗も控えられ、中で防護機構は観葉植物を夏の暴雨や外力などの危害から保護でき、昇降機構は随時に観葉植物に手入れを行え、出水機構は観葉植物に水をかけられ、壁体にも水をかけて温度を下げられ、さらに、雨水と水かけをした後に残った余分の水とを集められ、より良い節約効果を果たせ、電力機構におけるソーラーパネルは装置全体に電力を提供してエネルギー問題を解決できるだけでなく、日よけを伸縮することで日差しと雨水とを遮断でき、雨水を収集する装置に導水もでき、壁体装置における複数の機構が連動でき、巧妙に設計され、高性能である。
本分野の従業員が明確できるのは、本発明の主旨と発想から離脱しない場合で、以上の実施例に各種な変形が加えられ、それらの変形がすべて本発明の保護範囲にあり、従って、本発明の保護方案は本発明の権利要請書を標準とすべきである。

Claims (9)

  1. 壁体を含み、前記壁体の中には窓台が設置され、前記窓台の左側と室内とは連通され、前記窓台の右側と外界とは連通され、前記壁体の右側面には防護機構が設置され、前記防護機構は前記窓台の下側に位置し、前記防護機構は観葉植物を栽培と防護でき、且つ防風機能と、防暴雨機能と、外力による観葉植物破壊に対する防止機能とを有し、前記壁体の中には昇降空間が設置さ、前記昇降空間と外界とは連通するように設置され、前記昇降空間の中には観葉植物の上下移動を制御できる昇降機構が設置され、前記昇降機構を通じて観葉植物に人工に手入れを行うことができ、前記昇降空間の下側には貯水空間が設置され、前記貯水空間の左側内部の中には出水機構が設置され、前記出水機構は雨水収集機能と水かけ機能を有し、
    前記貯水空間の左側には制御空間が設置され、前記制御空間の後側には動力空間が設置され、前記動力空間の中には動力機構が設置され、前記動力機構は二種類の出水効果を制御でき、一つは観葉植物に水をかけられ、もう一つは壁面に水をかけられ、前記窓台の中には電力機構が設置され、前記電力機構は日よけ機能と電力提供機能を有し、前記窓台の上側にある前記壁体の中には伝動空間が設置され、前記伝動空間と外界とは連通するように設置され、前記伝動空間の右側には日よけが設置され、前記伝動空間の中には制御機構が設置され、前記制御機構は前記日よけの開閉を制御でき、且つ前記電力機構の広がりと収縮も制御できることを特徴とする日よけと省エネ機能を有する緑化生態壁。
  2. 前記防護機構は前記壁体の右側面に固定的に設置された固定カバーを含み、前記固定カバーの中には下球状空間が設置され、前記下球状空間の後壁には短軸が回転可能に設置され、前記短軸の前側面には第一ウォームホイールが固定的に設置され、前記短軸のうち後方に延在する部分は前記下球状空間の後壁を貫通し、且つ外界に延伸するように設置され、さらに前記短軸の後側面にはガラスカバーが固定的に設置され、前記ガラスカバーの中には上球状空間が設置され、前記ガラスカバーと前記上球状空間との間の内壁の中には複数の通気穴が均一に配列され、前記昇降空間の左側には方形空間が設置され、前記方形空間の底壁の中には第一モータが固定的に嵌め込まれており、前記第一モータのうち上方に延在する部分は前記方形空間の中に延在し、且つ前記第一モータの上側面には第一傘歯車が伝動可能に連結され、前記方形空間の後側には矩形空間が設置され、前記矩形空間と前記方形空間との間には細軸が回転可能に設置され、前記細軸は前後方向に延伸するように設置され、前記細軸のうち前方に延在する部分は前記方形空間の中に延在し、且つ前記細軸の前側面には第二傘歯車が固定的に設置され、前記第二傘歯車と前記第一傘歯車とは噛み合っており、前記細軸のうち後方に延在する部分は前記矩形空間の中に延在し、且つ前記細軸の後側面には第二ウォームホイールが固定的に設置され、前記矩形空間の左側壁には第一ウォームが回転可能に設置され、前記第一ウォームと前記第二ウォームホイールとは噛み合っており、前記第一ウォームのうち右方に延在する部分は前記矩形空間の右側壁を貫通し、且つ前記下球状空間の中に延在して前記第一ウォームホイールと噛み合っていることを特徴とする請求項1に記載の日よけと省エネ機能を有する緑化生態壁。
  3. 前記昇降機構は前記昇降空間の頂壁に回転可能に設置された昇降軸を含み、前記昇降軸の外周には支持ブロックが設置され、前記支持ブロックと前記昇降軸とはネジ山で連結され、前記支持ブロックの上側面には栽培鉢を置くことができ、前記栽培鉢は観葉植物を栽培することができ、前記支持ブロックの中には透水穴が設置され、前記透水穴の上側と前記栽培鉢の内壁とは連通するように設置され、前記透水穴の下側と前記下球状空間とは連通するように設置され、前記昇降空間と前記貯水空間との間にはベルト空間が設置され、前記昇降軸のうち下方に延在する部分は前記昇降空間の底壁を貫通し、且つ前記ベルト空間の中に延在し、さらに前記昇降軸の底面には第二プーリが固定的に設置され、前記第一モータのうち下方に延在する部分は前記ベルト空間の中に延在し、且つ前記第一モータには第一プーリが伝動可能に連結され、前記第一プーリと前記第二プーリとの間にはベルトが装着されていることを特徴とする請求項2に記載の日よけと省エネ機能を有する緑化生態壁。
  4. 前記出水機構は前記貯水空間の左側内壁の中に固定的に嵌め込まれた揚水ポンプを含み、前記揚水ポンプの右側と前記貯水空間とは連通するように設置され、前記貯水空間と前記下球状空間とは連通するように設置され、前記貯水空間の後側と外界の水源とは連通され、前記貯水空間の右側下部には収集管が連結され、前記収集管のうち右方に延在する部分は前記貯水空間の右側内壁を貫通し、且つ外界に延伸するように設置され、さらに前記収集管の右側には収集容器が固定的に設置され、前記揚水ポンプの左側には水管が固定的に連結され、前記揚水ポンプは前記水管と連通でき、前記水管は前記壁体の内壁の中に固定的に嵌め込まれており、前記水管は上下方向に延伸するように設置され、前記水管のうち下方に延在する部分の右側には水噴射管が固定的に連結され、前記水噴射管のうち右方に延在する部分は前記壁体の内壁を貫通し、且つ外界に延伸するように設置され、さらに前記水噴射管の右側には回転ノズルが固定的に設置されていることを特徴とする請求項3に記載の日よけと省エネ機能を有する緑化生態壁。
  5. 前記昇降空間の後側には置き空間が設置され、前記置き空間と前記上球状空間とは連通するように設置され、前記置き空間の左側にはスライド空間が設置され、前記スライド空間の中には水かけ管がスライド可能に設置され、前記水かけ管は前記水管のうち上方に延在する部分と連通できるように設置され、前記水かけ管の左側面と前記スライド空間の左壁との間にはばねが装着され、前記水かけ管のうち右方に延在する部分は前記置き空間の中に延在し、且つ前記水かけ管の右側には水かけノズルが固定的に設置され、前記スライド空間の上側には偏心輪空間が設置され、前記偏心輪空間の後壁には伝動軸が回転可能に設置され、前記伝動軸の外周には偏心輪が固定的に設置され、前記水かけ管の頂面には歯が付いており、前記偏心輪は前記水かけ管の頂面と噛み合うことができることを特徴とする請求項4に記載の日よけと省エネ機能を有する緑化生態壁。
  6. 前記制御空間の後壁には回転軸と定位軸とが回転可能に設置され、前記回転軸の外周には第一連結棒が固定的に設置され、前記定位軸の外周には第二連結棒が固定的に設置され、前記第二連結棒の上側部分にはスライドブッシュがスライド可能に設置され、前記第一連結棒と前記スライドブッシュとはヒンジで連結され、前記制御空間の右側下部には連結空間が設置され、前記連結空間の中には第三連結棒がスライド可能に設置され、前記第三連結棒と前記第二連結棒とはヒンジで連結され、前記第三連結棒の右側面にはピストンが固定的に設置され、前記ピストンは前記水管の中に插入することができることを特徴とする請求項5に記載の日よけと省エネ機能を有する緑化生態壁。
  7. 前記動力機構は前記動力空間の左側内壁の中に固定的に嵌め込まれた第二モータを含み、前記第二モータの右側には動力軸が伝動可能に連結され、前記動力軸の外周には第一歯車が固定的に設置され、前記伝動軸のうち後方に延在する部分は前記偏心輪空間の後壁を貫通し、且つ前記動力空間の中に延在し、さらに前記伝動軸の後側面には第二歯車が固定的に設置され、前記第二歯車と前記第一歯車とは噛み合っており、前記動力軸の右側面とラチェット組とは固定的に連結され、前記回転軸のうち後方に延在する部分は前記制御空間の後側壁を貫通し、且つ前記動力空間の中に延在し、さらに前記回転軸の後側面は前記ラチェット組と固定的に連結されていることを特徴とする請求項6に記載の日よけと省エネ機能を有する緑化生態壁。
  8. 前記電力機構は前記窓台の上壁の中に設置されたスライドレール空間を含み、前記スライドレール空間の中にはスライドブロックが六つスライド可能に設置され、六つの前記スライドブロックの底面にはいずれもソーラーパネルが回転可能に連結され、前記ソーラーパネルはいずれも前記窓台の底壁とスライド可能に連結され、前記窓台の底壁の中には導電層が設置され、前記導電層の片側は前記ソーラーパネルと連結され、前記導電層の他方側は前記第一モータと、前記第二モータと、前記揚水ポンプとが連結され、前記スライドレール空間の後壁にはスタッドボルトが回転可能に設置され、前記スタッドボルトのうち前方に延在する部分は六つの前記スライドブロックを貫通し、且つ前記窓台の前側壁と回転可能に連結され、最前側に位置する前記スライドブロックは前記窓台の前側壁と固定的に連結され、最後側に位置する前記スライドブロックは前記スタッドボルトとネジ山で連結され、他の五つの前記スライドブロックは前記スタッドボルトと遊合され、六つの前記スライドブロックの間にはいずれも交差連結棒がヒンジで連結されていることを特徴とする請求項1に記載の日よけと省エネ機能を有する緑化生態壁。
  9. 前記制御機構は前記伝動空間の後側壁に回転可能に設置された従動軸を含み、前記従動軸の外周には日よけが装着され、前記日よけは外界に延伸するように設置され、前記従動軸の外周には第三傘歯車が固定的に設置され、前記伝動空間と前記室内との間の内壁の中には横軸が回転可能に設置され、前記横軸は左右方向に延伸するように設置され、前記横軸のうち右方に延在する部分は前記伝動空間の中に延在し、且つ前記横軸の右側面には第四傘歯車が固定的に設置され、前記第四傘歯車と前記第三傘歯車とは噛み合っており、前記伝動空間の中に位置する前記横軸の外周には第三ウォームホイールが固定的に設置され、前記伝動空間と前記スライドレール空間とは連通するように設置され、前記第三ウォームホイールのうち下方に延在する部分は前記スライドレール空間の中に延在し、且つ前記スタッドボルトと噛み合っており、前記横軸のうち左方に延在する部分は前記室内の中に延在し、且つ前記横軸の左側面にはリールが固定的に設置され、前記室内の右壁にはハンド輪が固定的に設置され、前記ハンド輪と前記リールとの間には鋼線が装着されていることを特徴とする請求項8に記載の日よけと省エネ機能を有する緑化生態壁。
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