JP2020193076A - Escalator - Google Patents
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Abstract
Description
本発明の実施形態は、エスカレータに関する。 Embodiments of the present invention relate to escalators.
エスカレータの手摺ベルトについて、その循環速度等の異常を検知することが公知である。 It is known to detect abnormalities such as circulation speed of the handrail belt of an escalator.
しかし、手摺ベルトの駆動状態について異常が生じた場合に、その異常を検知するのでは、すでに生じた異常による損傷や故障が避けられないおそれがあった。
一方、異常が生じる前にその予兆を検知することで、異常による損傷や故障を避けることが望まれていた。
However, if an abnormality occurs in the driving state of the handrail belt and the abnormality is detected, there is a risk that damage or failure due to the abnormality that has already occurred may be unavoidable.
On the other hand, it has been desired to avoid damage or failure due to an abnormality by detecting a sign of the abnormality before it occurs.
そこで、手摺ベルトの異常予兆を検知することできるエスカレータを提供する。 Therefore, an escalator capable of detecting an abnormality sign of the handrail belt is provided.
実施形態に係るスカレータは、上側移動経路と下側移動経路を循環する手摺ベルトと、前記下側移動経路に設けて空間内の塵埃量を計測する塵埃計測器と、前記塵埃計測器が計測した塵埃量信号を受ける異常予兆検知部を備え、前記異常予兆検知部は、受けた塵埃量信号が所定の閾値よりも大きいときに異常予兆検知信号を発信する。 The scalator according to the embodiment is a handrail belt that circulates in the upper movement path and the lower movement path, a dust measuring instrument provided in the lower moving path to measure the amount of dust in the space, and the dust measuring instrument. An abnormality sign detection unit that receives a dust amount signal is provided, and the abnormality sign detection unit transmits an abnormality sign detection signal when the received dust amount signal is larger than a predetermined threshold value.
以下、実施形態に係るエスカレータ1について、添付図面を参照して説明する。図1に示すように、エスカレータ1は、例えば、建物の上階と下階との間に傾斜して設置されており、多数のステップ3と、手摺ベルト5とを互い同期させて駆動している。
多数のステップ3は無端チェーン7により相互に連結されており、駆動スプロケット9と従動スプロケット11とにより循環移動する構成としてある。
Hereinafter, the
A large number of steps 3 are connected to each other by an endless chain 7, and are configured to circulate by a driving
手摺ベルト5は内側板6の外周に沿って循環しており、図3に示すように、上側移動経路13aと下側移動経路13bと、上側移動経路13aと下側移動経路13bとの間で上側から下側に反転する下側反転部13c及び下側から上側に反転する上側反転部13dとで構成された循環経路13を循環移動する構成としてある。下側移動経路13bは下側乗降デッキ12と上側乗降デッキ14との間に設けてあり且つカバー15で覆ってある。
図2に示すように、手摺ベルト5はゴム製の本体5aと、この本体5aの動力受け側面に一体に設けられた帆布5bを備えている。本体5aには、鋼材製の芯線17が埋め込まれている。
また、上側移動経路13aにおいて内側板6の上端には案内金具19が取り付けてあり、手摺ベルト5は、案内金具19を摺動する。
The
As shown in FIG. 2, the
Further, in the
図3に示すように、手摺ベルト5は、下側反転部13c及び上側反転部13dでは、コロ21により移動が案内されていると共に、下側移動経路13bには、手摺ベルト5に移動力を付与する駆動部23及びたるみを調整するたるみ取りローラ25が設けてある。
たるみ取りローラ25は、互いに間隔調整自在に連結具26で連結された一対のローラ25a、25bを有し、これらのローラ25a、25b間の間隔を調整することにより手摺ベルト5に作用する張力を調整するようにしてある。このたるみ取りローラ25は、例えば、ベルトをUP(上昇)したときに最下部のたるみ取り部(たるみ取りローラ25がある部分)に手摺ベルトのたるみが集中するので、この状態で手摺ベルト5に所定の荷重を掛けた状態にして、各ローラ25a、25bが適正に回るように調整するものである。
As shown in FIG. 3, the movement of the
The
図3に示すように、たるみ取りローラ25の設置位置Tは、下側乗降デッキ12よりも下方の位置で窪んで形成されており、且つ手摺ベルト5の循環経路13において最も下に位置している。
図3に二点鎖線で抜き出して示すように、たるみ取りローラ25の一対のローラ25a、25b間には、塵埃計測器31が設けてある。
この塵埃計測器31は、たるみ取りローラ25設置位置Tにおける雰囲気中の塵埃(浮遊粒子)の量を測定するものである。
As shown in FIG. 3, the installation position T of the
As shown by extracting with a two-dot chain line in FIG. 3, a
The dust measuring
図4に示すように、塵埃計測器31は、例えば、筐体33と、筐体33内に設置したヒータ35と、光照射ユニット37と、受光ユニット39とで構成されている。
筐体33には雰囲気を取込む取込口33aと、排気口33bとが形成されており、ヒータ35の加熱により生じた上昇気流により、取込口33aから取り込まれた雰囲気に対して、光照射ユニット37から光を照射すると、塵埃Mがその光を受けて反射するので、受光ユニット39がその反射光を受けることで、計測部38は塵埃の量(数)を計測する。
例えば、計測部38は、受光ユニット39が受光した反射光の数を塵埃の数とする。
計測部38には、後述する異常予兆検知部41が接続されている。
As shown in FIG. 4, the
The
For example, the
An abnormality
異常予兆検知部41は、データ格納部43と、比較部45と、タイマー47と、通信部49とを備えている。
データ格納部43は、塵埃計測器31の計測部38で計測したデータを随時取込んで格納している。
比較部45は、塵埃計測器31から取り込んだデータを、塵埃量の閾値S(後述する)と比較しており、塵埃計測器31から取り込んだデータ値が閾値Sよりも大きいか小さいかを判定する。比較部45で比較した判定結果は、通信部49からコントローラ51(後述する)に送信される。
塵埃計測器31から取り込んだデータ値が閾値Sよりも大きい判定結果の場合には、異常予兆検知信号をコントローラ51に発信して警告する。警告は、コントローラ51に設けた掃除時期表示部の点灯や、警告ランプの点滅であったり、警報等である。
タイマー47は、塵埃計測器31から取り込むデータの取り込み時間を設定するものであり、例えば、一日に一回、所定時に異常予兆検知部41を駆動する時間を設定してある。尚、異常予兆検知部41の駆動に連動して、同時に塵埃計測器31を駆動するようにしても良い。
コントローラ51は、エスカレータ1の運転を集中管理する制御装置であり、エスカレータ1に設けあるが、エスカレータ1から離れた管理センターに設けてあっても良い。
The abnormality
The data storage unit 43 captures and stores the data measured by the
The
If the data value taken in from the
The
The
ここで、塵埃量及びその閾値Sについて説明する。
比較部45(図4参照)に設定してある塵埃量の閾値Sは、エスカレータ1の状況に応じて、任意の値に設定されている。例えば、エスカレータ1の設置場所(建物外や建物内)、季節(夏場や冬場)、設置地域(都心や郊外)、塵埃計測器31の種類等によっても異なり、一律に規定されるものではないが、運転履歴等から所定の値に設定される。塵埃量及びその閾値Sは、20個や30個等の粒子数に限らず、塵埃の濃度や密度(ppm)であっても良い。
Here, the amount of dust and its threshold value S will be described.
The dust amount threshold value S set in the comparison unit 45 (see FIG. 4) is set to an arbitrary value according to the situation of the
本実施形態にかかるエスカレータ1における手摺ベルト5の異常予兆検知のフローについて説明する。
図5に示すように、ステップS1で異常予兆検知部41(図4参照)から塵埃計測器31に作動信号が発信される、ステップS2で塵埃計測器31が塵埃量計測を開始する。ステップS1の作動信号は、例えば、1日1回行われる試運転に同期させて発信したり、試運転とは別にタイマー47によりセットされた所定時に発信される。
次に、ステップS3で異常予兆検知部41のデータ格納部43では、塵埃計測器31の計測部38が計測した塵埃量のデータを取込み、ステップS4で取り込まれたデータが、閾値Sよりも大きいか否かを判断する。
ステップS4で塵埃量データが閾値S大きくない場合には、異常予兆検知部41は、正常信号をコントローラ51に発信して終了する。一方、塵埃量データが閾値Sより大きい場合には、ステップS6で異常予知信号をコントローラ51に発する。
コントローラ51が異常予知信号を受けると、エスカレータ管理者は、エスカレータ1のメンテナンス作業を実施すると共に、たるみ取りローラ25の設置位置T、換言すれば塵埃計測器31の設置位置における清掃をおこなう。清掃は、カバー15(図1参照)を開けて、吸引掃除機(市販の吸引掃除機)でたるみ取りローラ25の設置位置Tを清掃すると共に、手摺ベルト5の帆布5b面(上向きにC形を開いた手摺ベルトの内側面)に堆積した塵埃の清掃をおこなう。帆布5b面の清掃は、設置位置Tと同様に吸引掃除機で吸引により清掃するが、吸引に限らず、拭き取り等により清掃しても良い。
The flow of detecting an abnormality sign of the
As shown in FIG. 5, an operation signal is transmitted from the abnormality sign detection unit 41 (see FIG. 4) to the
Next, in the data storage unit 43 of the abnormality
If the dust amount data is not large in the threshold value S in step S4, the abnormality
When the
本実施形態にかかるエスカレータ1の作用、効果について説明する。
エスカレータ1の稼働(図1参照)に伴って、図3に示すように、手摺ベルト5が駆動すると、時間経過に伴って、次第に塵埃が下側移動経路13bに溜まってくる。特に、たるみ取りローラ25の設置位置T付近では、下側移動経路13bの中でも最も下側で窪んだ状態にあるので、塵埃が溜まり易い。
塵埃が溜まってくると、図6(a)に示すように、帆布5bを編んでいる糸53の網目54や、縦横の糸53の重なり部分に入り込むようになり、帆布5bの網目54を硬直させ又は図6(b)に二点鎖線で示すように、縦横の糸53の重なり部分に入り込んで網目54を縮めるようになる。これにより、帆布5bの張力が大きくなり、帆布5bが本体5a(図2参照)から剥がれたり、顎部55(図2参照)に亀裂が生じて、手摺ベルト5が損傷するおそれが生じる。
これに対して、本実施の形態では、塵埃量が閾値Sよりも大きくなると、異常予知信号を発することで、手摺ベルト5の清掃時期を知らせるので、帆布5bの網目54が縮まる前に清掃(対処)できるから、手摺ベルト5の損傷を未然に防止できる。
しかも、手摺ベルト5の清掃は、定期的に行う必要がなく、塵埃量が閾値Sよりも大きくなったときにのみ実施すれば良いので、メンテナンス作業を軽減できる。
The action and effect of the
As shown in FIG. 3, when the
When dust accumulates, as shown in FIG. 6A, it enters the mesh 54 of the
On the other hand, in the present embodiment, when the amount of dust becomes larger than the threshold value S, an abnormality prediction signal is issued to notify the cleaning time of the
Moreover, the
手摺ベルト5は、ゴム製の本体5aの動力受け面に帆布5bを設けて強度を高めていると共に、強度を受ける帆布5bに入り込む塵埃Mによる帆布5bの張力の異常及びそれに伴う損傷を防止できる。
図3に示すように、塵埃計測器31は、下側移動経路13bの最下位置部分に設置されており、塵埃が最も溜まり易い箇所で塵埃量を測定しているので、手摺ベルト5の異常予兆検知を効果的に行うことができる。
塵埃計測器31は、たるみ取りローラ25のローラ25a、25b間に配置してあり、周囲の雰囲気をローラ25a、25bで隔離するので、閉ざされた雰囲気内の塵埃を計測できるので、風の流れなどにより生じる計測誤差を防止できる。
The
As shown in FIG. 3, the
The
図4に示すように、異常予兆検知部41は、エスカレータ全体の駆動を制御するコントローラ51に異常予兆検知信号を送信するから、手摺ベルト5の異常予兆検知をエスカレータ1の管理と一緒に行うことができる。
上述した実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
例えば、上述の実施形態において、塵埃計測器31は、塵埃量(数)を計測するものであったが、塵埃(浮遊粒子)の数を計測することに限らず、雰囲気における塵埃の密度や濃度とし、閾値Sもそれに対応する密度や濃度としても良い。
As shown in FIG. 4, since the abnormality
The embodiments described above are presented as examples and are not intended to limit the scope of the invention. These novel embodiments can be implemented in various other embodiments, and various omissions, replacements, and changes can be made without departing from the gist of the invention. The embodiments and modifications thereof are included in the scope and gist of the invention, and are also included in the scope of the invention described in the claims and the equivalent scope thereof.
For example, in the above-described embodiment, the
1…エスカレータ、5…手摺ベルト、5a…本体、5b…帆布、13b…下側移動経路、25…たるみ取りローラ、25a、25b…ローラ、31…塵埃計測器、41…異常予兆検知部、51…コントローラ、M…塵埃、T…たるみ取りローラの設置位置、S…閾値。 1 ... Escalator, 5 ... Handrail belt, 5a ... Main body, 5b ... Canvas, 13b ... Lower movement path, 25 ... Slack removing roller, 25a, 25b ... Roller, 31 ... Dust measuring instrument, 41 ... Abnormality sign detector, 51 ... controller, M ... dust, T ... slack removing roller installation position, S ... threshold value.
Claims (5)
前記下側移動経路に設けて空間内の塵埃量を計測する塵埃計測器と、
前記塵埃計測器が計測した塵埃量信号を受ける異常予兆検知部を備え、
前記異常予兆検知部は、受けた塵埃量信号が所定の閾値よりも大きいときに異常予兆検知信号を発信するエスカレータ。 A handrail belt that circulates in the upper movement path and the lower movement path,
A dust measuring instrument provided in the lower movement path to measure the amount of dust in the space,
It is equipped with an abnormality sign detection unit that receives the dust amount signal measured by the dust measuring instrument.
The abnormality sign detection unit is an escalator that transmits an abnormality sign detection signal when the received dust amount signal is larger than a predetermined threshold value.
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