JP2020183761A - 浮力と重力のバランスを利用した動力発生装置。 - Google Patents
浮力と重力のバランスを利用した動力発生装置。 Download PDFInfo
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Abstract
Description
自然エネルギー源の太陽光発電は、曇天での可動率低下と、夜間における可動停止と太陽にあたる広い敷地を必要とする立地条件に制限され、風力発電は、風の吹かない無風時での可動停止と良く風が吹く場所の立地条件に制限され、波力発電は、低気圧、台風等通過時の可動低下と稼働に適切な波を得る設置場所を選ぶ立地条件の制限等、これらは環境問題と自然環境に大きく左右されてきた。
本発明は、以上のような欠点をなくすためになされたものである。
本体水槽 1 を挟んで、左右A側B側に、本体水槽主軸受け台 57 を設置する。
本体水槽主軸受け台 57 の上部に、本体水槽主軸受け 42 を設け、本体水槽主軸A 10 と本体水槽主軸B 11 を乗せて本体水槽 1 を設置する。
液体(水等)2 を充填し密閉した本体水槽 1 の内壁に水槽内移動枠組誘導車 17 を設けて 水槽内移動枠組誘導車誘導枠 96 を設けた水槽内移動枠組 8 を水槽内移動枠組誘導車 17 に添わせて本体水槽 1 内に設置する。
水槽内移動枠組 8 の上部と下部に均等な重さの重りC 5 と重りD 6 を設けて、各重りに重り解放用移動車 97 を設ける。
均等な浮力を持った浮きC 3 と浮きD 4 に主軸回転歯車回し板移動レール 58 を設け、両端に移動車 19 を取り付けた主軸回転歯車回し板 7 で浮きと浮きを接続して水槽内移動枠組 8 内に設ける。
浮き 3、 4 の各両側に解放用軸車 94 を設ける。
水槽内移動枠組 8 に解放用枠 93 を設け、各浮きに設けた解放用軸車 94 を添わせて浮き 3 浮き 4 を設置する。浮きと重りを設けた水槽内移動枠組の総体が液体を充填した本体水槽内で無重力状態に平衡を保たせて設置する。
本体水槽主軸A 10 に大歯車A 44 を取り付けて設置する。
間欠歯車 46 大歯車B 45 を結合して設け、間欠歯車 46 と大歯車A 44を噛み合わせて設置する。
本体水槽主軸受け台 57 に隣接して歯車受け台 87 を設置する。
歯車受け台 87 に案内歯車 47 遊び歯車A 52 遊び歯車B 53 をそれぞれ噛み合わせて設置する。片側の案内歯車 47 と大歯車B 45 を噛み合わせて設置する。
歯車受け台 87 に隣接して、はずみ車 48 を挟んで左右に、上部にはずみ車主軸受け 86 を設けた はずみ車受け台 43 を設置する。
はずみ車主軸受け 86 にはずみ車主軸 56 をのせて設置する。
はずみ車主軸 56 にベルト車B 50 、はずみ車 48 動力取出し車 55 を設置する。はずみ車主軸 56 の端にはずみ車主軸回転歯車 54 を取り付け、はずみ車主軸回転歯車 54 と遊び車B 53 を噛み合わせて設置する。
本体水槽主軸A 10 と本体水槽主軸B 11 の中心を通して、主軸 9 を設置する。
本体水槽主軸A 10 側の主軸 9 にベルト車A 49 を設け、ベルト車B とベルト 51 で接続して設置する。
本体水槽主軸A 10 と主軸 9 の間に、誘導盤固定軸A 89 を設け、片端をA側、本体水槽主軸受け台 57 に固定して設置する。
B側、本体水槽主軸受け台 57 に、固定軸固定台 91 を設ける。
本体水槽主軸B 11 と主軸 9 の間に、誘導盤固定軸B 90 を設け、片端を固定軸固定台 91 に固定して設置する。
主軸 9 と誘導盤固定軸A 89 本体水槽主軸A 10 、主軸 9 と誘導盤固定軸B 90 本体水槽主軸B 11 の各間に、ベアリング 88 と防水ベアリング41 を設けて設置する。
本体水槽 1 内中央部の主軸 9 に主軸回転歯車 12 を取り付けて設置する。
本体水槽 1 内壁C側、D側に、クッション85 を 設置する。
本体水槽 1 内A側に設置した誘導盤固定軸A89 に、移動台車誘導棒誘導盤A22 と、浮きストッパー誘導棒誘導盤A59 を固定して設置する。
本体水槽 1 内B側に設置した誘導盤固定軸B90 に、移動台車誘導棒誘導盤B23 と、浮きストッパー誘導棒誘導盤B60 を固定して設置する。
移動台車誘導棒誘導盤A22 の外周部の一部に歯車部 33 を設け、盤中に移動台車誘導棒誘導溝 32 を設ける。
移動台車誘導棒誘導盤B 23 の外周部の一部に歯車部 33 を設け、盤中に移動台車誘導棒誘導溝 32を設ける。
本体水槽 1 A側内壁に、ロープ巻き取り巻き戻し装置A 29 と、本体水槽 1 B側内壁に、ロープ巻き取り巻き戻し装置B 30 を設置する。
ロープ巻き取り巻き戻し装置A 29 とロープ巻き取り巻き戻し装置B 30 は、先端にロープ巻き取り巻き戻し装置歯車 34 を設けた軸 37 を、本体水槽 1 内壁に設置して、軸 37 にゼンマイ 36 を内蔵したゼンマイ格納容器 38と 外周部にロープ巻き取り収納器 35 を設けた構成から成る。
ロープ巻き取り巻き戻し装置歯車 34 を、移動台車誘導棒誘導盤A 22 と、移動台車誘導棒誘導盤B 23 の歯車部 33 に接して設置する。
本体水槽 1 内中央部に台車車用レール 28 を設けた移動台車固定台 16 を設置する。
移動台車固定台 16 に、移動台車 24 を設置する。
移動台車 24 の両側に、台車車 27 を設け台車車用レール 28 に乗せて設置する。
移動台車 24 の両側に、主軸回転歯車回し板 7 に接して主軸回転歯車回し板押さえ棒 25 を設置する。
移動台車 24 の片側に、移動台車誘導棒軸受 21 を設置する。移動台車誘導棒軸受 21 を設置した移動台車 24 の反対片側に調整重り 26 を設置する。
移動台車誘導棒軸受 21 に移動台車誘導棒 20 を通し、片端を移動台車誘導棒誘導盤A 22 の移動台車誘導棒誘導溝 32 に挿入し、反対側の片端を移動台車誘導棒誘導盤B 23 の移動台車誘導棒誘導溝 32 に挿入して設置する。
本体水槽 1A側とC側の内壁に、ロープ案内車 40 を設置する。
ロープ案内車 40 に添って、ロープ 39 を設ける。
ロープ 39 の片端をロープ巻き取り巻き戻し装置A 29 のロープ巻き取り 納器 35 に固定しもう一方の片端を、水槽内移動枠組 8 のC側端に結んで設置する。
本体水槽 1 のB側とD側の内壁に、ロープ案内車 40 を設置する。
ロープ案内車 40 に添って、ロープ 39 を設けロープ 39 の片端をロープ巻取り巻き戻し装置B 30 のロープ巻き取り収納器 35 に固定し、もう一方の片端を水槽内移動枠組 8 のD側端に結んで設置する。
水槽内移動枠組 8 のA側、B側に、突起付浮き止め金具誘導棒 31を設置し浮きC 3 と浮きD 4 の左右、A側B側に突起付浮き止め金具 82 を設け突起付浮き止め金具誘導棒 31 に添って設置する。
本体水槽 1 内壁のA側に、浮きストッパーA 74 浮きストッパーC 76 浮きストッパーE 78 浮きストッパーG 80 、B側に浮きストッパーB 75 浮きストッパーD 77 浮きストッパーF79 浮きストッパーH 81 を設置する。
各浮きストッパーは、片端を本体水槽 1内壁に固定し、反対側の片端と本体水槽 1内壁の間に、弾性体 83 を入れて設置する。
浮きストッパーA 74 浮きストッパーC 76 浮きストッパーB 75 浮きストッパーD 77 は先端部を本体水槽 1のD側向きに、浮きストッパーE 78浮きストッパーG80 浮きストッパーF 79 浮きストッパーH 81 は先端部を本体水槽 1 のC側に向けて設置する。
本体水槽 1 A側内壁に誘導棒固定軸 84 を設け、誘導棒固定軸 84 に浮ストッパー誘導棒A 61 を取り付け、片端を浮きストッパー誘導棒誘導盤A 59 のC側外周部に接して設置する。
浮きストッパー誘導棒A 61 の反対側の端に引張りワイヤー 92 を結び、その端にワイヤーA 66 とワイヤーC 68 を結んで設置する。
本体水槽 1 A側内壁に誘導棒固定軸 84を設け、誘導棒固定軸 84 に浮きストッパー誘導棒B 62 を取り付けて、片端を浮きストッパー誘導棒誘導盤A 59 のD側外周部に接して設置する。
浮きストッパー誘導棒B 62 の反対側の端に引張りワイヤー 92 を結び、引張りワイヤー 92 の端にワイヤーE 70 とワイヤーG 72 を結んで設置する。
本体水槽 1 B側内壁に、誘導棒固定軸 84 を設け誘導棒固定軸 84 に浮きストッパー誘導棒C 63 を取り付けて片端を浮きストッパー誘導棒誘導盤B 60 の外周部に接して設置する。
浮きストッパー誘導棒C 63 の反対側の端に、引張りワイヤー 92 を結び引張りワイヤー 92 の端にワイヤーB 67 とワイヤーD 69 を結んで設置する。
本体水槽 1 B側内壁に、誘導棒固定軸 84 を設け誘導棒固定軸 84 に、浮きストッパー誘導棒D 64 を取り付けて片端を浮きストッパー誘導棒誘導盤B 60 のD側外周部に接して設置する。
浮きストッパー誘導棒D 64 の反対側の端に、引張りワイヤー 92 を結び、引張りワイヤー 92 の端にワイヤーF 71 ワイヤーH 73 を結んで設置する。
各引張りワイヤー 92 とワイヤーA 66 ワイヤーB 67 ワイヤーC 68ワイヤーD 69 ワイヤーE 70 ワイヤーF 71 ワイヤーG 72 ワイヤーH 73 に添って本体水槽 1 の内壁に、ワイヤー案内車 65 を設置する。
本体水槽 1 A側B側内壁の解放用軸車94と接する場所に解放用軸車受け台 95 を設ける。
本発明は、以上の構成よりなる浮力と重力のバランスを利用した動力発生装置である。
太陽光の無い夜間、曇天の日も稼働して動力を得る事が出来る。
無風時にも稼働して動力を得る事が出来る。
自然条件にほとんど左右される事なく連続して稼働することが出来る。
立地条件にほとんど制限されず平地、山間部を問わず設置することが出来て、自然環境を破壊することなく、自然の摂理に従い連日連続して稼働し、安定した動力を得る事が出来る。
堅牢で水圧にも十分耐えられ、軽量化した縦長の本体水槽1に液体(水等)を充填する。
本体水槽1の上下均等な中央部A側(本体水槽1の左右をA側、B側、上下をC側D側と呼ぶ)とB側に本体水槽主軸A10と本体水槽主軸B11を設ける。
縦長の本体水槽1を挟んでA側B側に堅牢な本体水槽主軸受け台57を設置して、上部に本体水槽主軸受け42を設け、本体水槽主軸A10と本体水槽主軸B11を乗せ本体水槽1を支えて設置する。各本体水槽主軸受けと各本体水槽主軸の間には本体水槽1が容易に回転出来る様にベアリング88を設ける。
液体(水等)2を充填密閉した本体水槽1は中央部中心から上下均等で平衡を保たせて設置する。
液体(水等)2を充填した本体水槽(1)内に水槽内移動枠組8を設ける。
水槽内移動枠組8は突起付浮き止め金具誘導棒31と水槽内移動枠組誘導車誘導枠96と解放用枠93を設けて構成し、浮きC3 浮きD4の浮力を十分に得るため、本体水槽1内において浮力と重力のバランスを取り無重力状態で平衡を保てる様に、強度と材質を吟味して製作する。(浮力の有る材料を添え付けても良い)
液体(水等)2を充填して密閉した本体水槽1の内壁に水槽内移動枠組誘導車17を設けて、水槽内移動枠組8に設けた水槽内移動枠組誘導枠96に添わせ 本体水槽1内を無重力状態の水槽内移動枠組8がブレないで上下に容易に移動出来る様に設置する。
水槽内移動枠組8の上部と下部に、均等な重さと形をした重りC5と重りD6を設ける各重りに重り解放用移動車97と両側に解放用軸車94を設けて設置する。
水槽内移動枠組8の中に、均等な浮力と形をした浮きC3と浮きD4を設置する。
浮きC3と浮きD4に主軸回転歯車回し板移動レール58を設け、主軸回転歯車回し板7の両端に移動車19を設けて、主軸回転歯車回し板移動レール58に乗せ、浮きCと浮きDを接続して水槽内移動枠組8内に設置する。主軸回転歯車回し板7は主軸回転歯車12と噛み合う様に刻み目を入れ、各浮きの浮上力を高める為無重力状態に平衡を持たせて強くて軽量な材質で(浮力の有る材質を添えてもよい)製作設置する。
浮きC3 浮きD4の各両側に解放用軸車94を設ける。
水槽内移動枠組8に設けた解放用枠93に浮きC3と浮きD4と重りC5と重りD6に取り付けた解放用軸車94を添わせて設置する。
各浮きの浮力と各重りの重力が平衡を保つ浮きと重りを、無重力状態で平衡を保たせて設置した水槽内移動枠組8内に設置する。浮きと重りを入れた総体が無重力状態の水槽内移動枠組8を、液体(水等)2を充填した本体水槽1の中に設置する。
水槽内移動枠組8の中に設置した浮きは、浮上する為の高さのゆとりを持たせて設置する。
垂直状態の本体水槽1内の下部に、水槽内移動枠組8が移動した後の本体水槽1内で、重りC5D6、浮きC3D4に取り付けた解放用軸車94の位置する場所に解放用軸車受け台95を設け、本体水槽1が垂直状態から回転して傾いてきたとき、各重りと各浮きが、浮きの浮力と重りの重さで動き、重りと浮きの解放用軸車94が解放用枠93から外れてそれぞれ本体水槽1内壁側に移動し、解放用軸車94が解放用軸車受け台95に直接接触し、各重りC5D6の荷重と浮きC3D4の浮力が一時解放されて本体水槽1内壁に直接かかり、本体水槽主軸A10、本体水槽主軸B11を中心とした本体水槽1全体の上下のバランスが、本体水槽1が垂直状態になるまで崩れて、本体水槽1の半回転が可能となる。
半回転して垂直状態に復元した本体水槽1、水槽内移動枠組8、中の浮きC3C4、重りD5D6は再び垂直状態に戻り、平衡にバランスを取り戻して元のように平衡で無重力状態に復元し再度水槽内移動枠組8の移動が可能となる。
半回転させる為の本体水槽1の長さは、浮きと重りの大きさ、形状、容積、浮きが浮上する高さにより変動し決まる。例、1個の浮きの大きさを高さ2m、横1m、容積2m3浮力排水量2t、1個の重りの高さ1m、横1m、重さ2tとして、浮きが浮上する高さを2mとした場合、本体水槽1の総長は20mが目安となる。この場合水槽内移動枠組8の長さは15m、浮きC3と浮きD4を接続する主軸回転歯車回し板7の長さは7mの目安となる。本体水槽1の横幅等で変動は有るが、上記の割合を目安に本体水槽1が半回転に必要な条件を満たして設定すれば良い。
本体水槽主軸A10に大歯車A44を取り付けて設置する。
間欠歯車46と大歯車B45を結合して設け、間欠歯車46と大歯車A44を噛み合わせて設置する。
本体水槽主軸受け台57に隣接して歯車受け台87を設置する。
歯車受け台87に、案内歯車47遊び歯車A52遊び歯車B53をそれぞれ噛み合わせて設置する。これらの歯車は本体水槽内の浮きの浮力から得た動力の一部から本体水槽1を連続して回転させる為に設けたもので有る。各歯車の大きさ、回転の向きにより本体水槽1の回転方向、回転速度を調整して回転させ、大歯車B45と結合して設けた間欠歯車46は、本体水槽1が垂直状態になった時、大歯車B45と共に回転する間欠歯車46の欠落した歯車部に大歯車Aの噛み合わせ部が接して一時的に垂直状態の本体水槽1が停止しその間に本体水槽1内に設置した水槽内移動枠組8が本体水槽1内下方に容易に移動出来る様に設けたもので有る。
歯車受け台87に隣接して、はずみ車48を挟んではずみ車受け台43を設置する。
はずみ車受け台43の上部に、はずみ車主軸受け86を設けて、はずみ車主軸56を乗せて設置する。はずみ車主軸56とはずみ車主軸受け86の間に回転をスムースにする為ベアリング88を設ける。
はずみ車主軸56にベルト車B50、はずみ車48、動力取出し車55を設ける。
はずみ車主軸56とベルト車B50の接触部は、ベルト車Bが回転するとはずみ車主軸56が回転し、ベルト車B50が停止してもはずみ車主軸56は回転を続行出来る様に(フリー)に設定する。はずみ車主軸56の端にはずみ車主軸回転歯車54を取り付け、はずみ車主軸56の回転を歯車受け台87に設置した案内車47に伝達し各歯車を経て本体水槽1を回転させる為に各歯車を設ける。動力取出し車55から動力を取り出す。はずみ車48は回転力を温存させ安定した回転力を得る為に設ける。
本体水槽主軸A10と本体水槽主軸B11の中心を通して、主軸9を設置する。
本体水槽主軸A10側の主軸9にベルト車A49を取り付けてベルト車Bとベルト51で接続して主軸9の回転をベルト車B50に伝え、はずみ車主軸56を回転させる。
本体水槽主軸A10と主軸9との間に、誘導盤固定軸A89を設け片端をA側、本体水槽主軸受け台57に固定して設置する。
B側、本体水槽主軸受け台57に、固定軸固定台91を設ける。
本体水槽主軸B11と主軸9の間に、誘導盤固定軸B90を設け、片端を固定軸固定台91に固定して設置する。本体水槽1が回転する時、本体水槽1内の誘導盤固定軸A89と誘導盤固定軸B90は固定されて回転をしないように設置する。
主軸9と誘導盤固定軸A89誘導盤固定軸B、本体水槽主軸A10本体水槽主軸B11の各間にベアリング88と防水ベアリング41を設けて回転を容易にし、本体水槽1の中の液体(水等)2の漏水を防止する為設置する。
本体水槽1A側内部に設けた誘導盤固定軸A89に浮きストッパー誘導棒誘導盤A59と移動台車誘導棒誘導盤A22を固定して設け、本体水槽1B側内に設けた誘導盤固定軸B90に浮きストッパー誘導棒誘導盤B60と移動台車誘導棒誘導盤B23を固定して設ける。本体水槽1が回転する時でも59,22,60,23の各誘導盤は本体水槽1内で固定されて動かない様に設置する。
浮きストッパー誘導棒誘導盤A59、B60は、突起付浮き止め金具82と各浮きストッパーの接触と切り離しをして、各浮きを固定、浮上させる為に設ける。
移動台車誘導棒誘導盤A22、B23は移動台車24の移動と外周に設けた歯車部でロープ巻き取り巻き戻し装置の歯車部を接触させ、ロープの巻き取り、解放を行いロープで繋がった水槽内移動枠組8を本体水槽1内で移動させる為に設ける。
本体水槽1内中央部の主軸9に、各浮きの浮力を主軸9の回転力として伝達させる為主軸回転歯車12を取り付けて設置する。
主軸回転歯車12が、A側から見て、右回りに回転する時、同時に主軸も同じ方向に右回転して、主軸回転歯車12が停止した時、逆回転しないで主軸のみ回転を続行させる為,接合部を(フリー)設定して主軸回転歯車12と主軸9を設置する。
浮きC3と浮きD4の浮力を主軸9に伝達させる為、主軸回転歯車12と浮きを接続した主軸回転歯車回し板7と添わせて設置する。
本体水槽1内壁C側、D側に水槽内移動枠組8が移動した時の衝撃を防止する為クッション85を設ける。
移動台車誘導棒誘導盤A22には外周部の一部に歯車部33を設け、盤中に移導台車誘導棒誘導溝32を設けて設置する。
移動台車誘導棒誘導盤B23には外周部の一部に歯車部33を設け、盤中に移動台車誘導棒誘導溝32を設けて設置する。
本体水槽1A側内壁に、ロープ巻き取り巻き戻し装置A29と、本体水槽1B側内にロープ巻き取り巻き戻し装置B30を、本体水槽1全体のバランスを保つため左右、上下対象に設置する。
ロープ巻き取り巻き戻し装置A29とロープ巻き取り巻き戻し装置B30は、先端にロープ巻き取り巻き戻し装置歯車34を設けた軸37を、本体水槽1内壁に設置して、軸37に、ゼンマイ36を内蔵したゼンマイ格納容器38と外周部にロープ巻き取り収納器35を設けた構成から成る。
本体水槽1A側B側の内壁に設置したロープ巻き取り巻き戻し装置歯車34を、移動台車誘導棒誘導盤A22と、移動台車誘導棒誘導盤B23の歯車部33に接して設置する。
本体水槽1の内壁、A側とC側、B側とD側に、ロープ案内車40を設置する。
ロープ39の片端を各ロープ巻き取り収納器35に結び、ロープ案内車40に添わせてロープ39の反対側の片端を、水槽内移動枠組8の上下端にそれぞれ結び、水槽内移動枠組8を移動させる為に設ける。
本体水槽1が回転する時、動かない移動台車誘導棒誘導盤の外周部の歯車と軸37が噛み合い、ゼンマイ格納容器38のゼンマイ36が巻き取りを開始する。ゼンマイ格納容器38の外周部に設けたロープ巻き取り収納器35は、各歯車が接触してゼンマイ格納容器38が回転してゼンマイ36が巻き取られる時、空回りして、あらかじめ巻き取っていたロープを開放し、ゼンマイの巻き取りが終わり移動台車誘導棒誘導盤の歯車部と軸37に取り付けたロープ巻き取り巻き戻し装置歯車34の噛み合わせが離れてゼンマイ格納容器38の巻き取りが解放されると、巻き取られたゼンマイ36が解放され解き離され、ゼンマイ格納容器38が巻き取りと逆方向に回転を開始する。この時ロープ巻き取り収納器35がゼンマイ格納容器38と共に同一方向に回転して片方のロープ巻き取り巻き戻し装置の解放されたロープ39を巻き取るように、ゼンマイ格納容器38とロープ巻き取り収納器35の接合部を(片方向には巻き取り、片方向には空回りする様にフリー)に設定して設置する。
片方のロープ巻き取り巻き戻し装置A29のゼンマイが巻かれる時、同時に片方のロープ巻き取り巻き戻し装置Bのゼンマイは巻き取りが解放され、それぞれが逆になるよう設定設置する。(ゼンマイの軸37移動台車誘導棒誘導盤外周部の歯車噛み合わせ)
本体水槽1が半回転して、本体水槽1の中の、水槽内移動枠組8が本体水槽1の上部C側に有って、本体水槽1が垂直の位置になった時、水槽内移動枠組8の中の浮きC3と浮きD4が浮上して、主軸9に回転力を伝え与える。
本体水槽1の回転の続行で、移動台車誘導棒誘導盤B23の歯車部33とロープ巻き取り巻き戻し装置B23のロープ巻き取り巻き戻し装置歯車34の噛み合わせが離れ、同時に巻き取られたゼンマイ36が解放される。
ゼンマイ格納容器38と、外周部に設けたロープ巻き取り収納器35が共に同一方向へ回転して、片方の解放されたロープ39の巻き取りを開始する。
同時に本体水槽1内の対象の位置に有る,移動台車誘導棒誘導盤A22の歯車部とロープ巻き取り巻き戻し装置A22のロープ巻き取り巻き戻し装置歯車34が噛み合って、ロープ巻き取り巻き戻し装置A29のゼンマイ36の巻き取りを開始する。ロープ巻き取り収納器35に巻かれたロープ39は解放状態となり巻かれたロープを解放する。
ロープ巻き取り巻き戻し装置B30のロープ巻き取り収納器35に収納されているロープ39の片端は、本体水槽1の内壁に設置した、ロープ案内車40に導かれて、水槽内移動枠組8の、D側端に結んで設置する。
ロープ巻き取り巻き戻し装置A29の、ロープ巻き取り収納器35に収納されているロープ39の片端は、本体水槽1の内壁に設置した、ロープ案内車40に導かれて水槽内移動枠組8の、C側端に結んで設置する。
ロープ巻き取り巻き戻し装置B30のゼンマイ36が解放されると、ゼンマイ格納容器38と、ロープ巻き取り収納器35が共に回転して、ロープ39を巻き取る。
同時に、ロープ巻き取り巻き戻し装置A29のゼンマイ36が巻き取りを開始すると、ゼンマイ格納容器38の外周部に設けた、ロープ巻き取り収納器35が空回りして、巻き取ったロープ39を開放する。
ロープ巻き取り巻き戻し装置B30のロープ39が巻き取り開始されると同時に、ロープ巻き取り巻き戻し装置A29のロープ39が開放され、ロープ巻き取り巻き戻し装置B30のロープ39で結ばれた水槽内移動枠組8が、本体水槽1の下方D側へ移動、下降を開始する。
本体水槽1の回転が続行して本体水槽1が半回転し垂直状態になった時、本体水槽1の下方D側に有った、ロープ巻き取り巻き戻し装置B30が上方C側に移り、ロープ巻き取り巻き戻し装置A29が下方D側の位置に移る。
D側に移動した、ロープ巻き取り巻き戻し装置A29のゼンマイ36が開放され、ゼンマイ格納容器38とロープ巻き取り収納器35が共に回転して、ロープ39の巻き取りを開始する。
C側に移動した、ロープ巻き取り巻き戻し装置B30のゼンマイ36の巻き取りが開始され、ロープ巻き取り収納器35が空回りして、巻き取っていたロープ39を開放する。再び、水槽内移動枠組8が本体水槽1の下方への移動を開始する。
片方のロープが解放されると片方のロープの巻き取りが同時に開始され水槽内移動枠組8の移動が可能となり、本体水槽1の半回転が連続して可能となる。
主軸回転歯車12と主軸回転歯車回し板7を接触、切り離しをさせる為、本体水槽1内部上下中央部に移動台車固定台16を設けて移動台車24を設置する。
本体水槽1内中央部に、台車車用レール28を設けた移動台車固定台16を設置する。
移動台車固定台16に設けた台車車用レール28に移動台車24を設置する。
移動台車24の両側に、台車車27を設けて台車車用レール28に乗せて設置する。
移動台車24内の両側に、主軸回転歯車回し板7に接して押さえる様に主軸回転歯車回し板押さえ棒 25を設置し、移動台車24を移動させて主軸回転歯車回し板7と主軸回転歯車12との接触切り離しを確実に適切に行うため設ける。
移動台車24の片側に、移動台車誘導棒軸受21を設置する。移動台車誘導棒軸受21を設置した移動台車24の反対片側に調整重り26を設けて移動台車誘導棒軸受21との重さのバランスを取るため設置する。
移動台車誘導棒軸受21に移動台車誘導棒20を通し、片端を移動台車誘導棒誘導盤A22の移動台車誘導棒誘導溝32に差し込み挿入し、反対側の片端を移動台車誘導棒誘導盤B23の移動台車誘導棒誘導溝32に差し込み挿入して設置する。
移動台車誘導棒誘導溝32と接する移動台車誘導棒20の両先端部は、回転して溝の中を容易に移動出来るように回転体等を設けて設置する。
本体水槽1の回転に伴い、移動台車誘導棒20が、固定されて動かない移動台車誘導棒誘導盤A22と移動台車誘導棒誘導盤B23の移動台車誘導棒誘導溝32に導かれて移動し、移動台車誘導棒軸受21で接続した移動台車誘導棒20に導かれて移動台車24を移動させる。移動台車24の移動は、移動台車24が移動して主軸回転歯車12と主軸回転歯車回し板7が接触し、接触が離れる様に移動台車誘導棒誘導盤ABの移動台車誘導棒誘導溝32の溝を調整設定して、挿入した移動台車誘導棒20が溝に添って異動出来る様にして設置する。接触時各浮きが浮上し、離れたとき水槽内移動枠組8が下降移動する。
移動台車24の移動で、主軸回転歯車回し板押さえ棒25に挟まれた、主軸回転歯車回し板7も同時に移動して、主軸9に取り付けた主軸回転歯車12と、主軸回転歯車回し板7が接触する。接触すると同時に各浮きが浮上出来る様に設定し各浮きに取り付けた、浮きストッパーが止め金具から外れて主軸回転歯車回し板7と連結した、浮きC3と浮きD4が浮上を開始して、その浮きC3と浮きD4の浮力を、主軸回転歯車回し板7で主軸回転歯車12に伝え、主軸9を回転させる。
本体水槽1の連続した回転の進行に伴い、移動台車誘導棒20が移動台車誘導棒誘導溝32に導かれて、移動台車24が移動して、主軸回転歯車回し板7と主軸回転歯車12の接触部が離れて、本体水槽1内の水槽内移動枠組8の下降移動が可能状態となる。
主軸回転歯車12と接した主軸回転歯車回し板7が、浮きC3と浮きD4の浮力により、本体水槽1内に設置した水槽内移動枠組8の中で、上昇移動する時、主軸回転歯車12がロス無く回転力を得られるよう、主軸回転歯車回し板7の主軸回転歯車12との接触面に筋目を入れて歯車と噛み合わせ、効率良く回転させる。
水槽内移動枠組8のA側、B側に、突起付浮き止め金具誘導棒31を設置し、浮きC3 浮きD4の左右A側B側に突起付浮き止め金具82を設け、突起付浮き止め金具誘導棒31に添って設置する。
本体水槽1内壁のA側に、浮きストッパーA74・C76・E78・G80、B側に浮きストッパーB75D77F79H81を設置する。
各浮きストッパーは、片端を本体水槽1内壁に固定し、反対側の片端と本体水槽1内壁の間に、弾性体(バネ等)83を入れて設置する。
浮きストッパーA74・C76・B75・D77 は先端部を本体水槽1のD側向きに、浮きストッパーE78・G80・F79・H81は先端部を本体水槽1のC側に向けて設置する。各浮きストッパーは各浮きの両側に取り付けた突起付浮き止め金具と接触、切り離しを行い、各浮きの浮上の固定と切り離して浮上させる為に設けるもので有る。
本体水槽1A側内壁に誘導棒固定軸84を設け、誘導棒固定軸84に浮ストッパー誘導棒A61を取り付け、片端を浮きストッパー誘導棒誘導盤A59のC側外周部に接して設置する。
浮きストッパー誘導棒A61の反対側の端に引張りワイヤー92を結び、その端にワイヤーA66とワイヤーC68を結んで設置する。
本体水槽1A側内壁に誘導棒固定軸84を設け、誘導棒固定軸84に浮きストッパー誘導棒B62を取り付けて、片端を浮きストッパー誘導棒誘導盤A59のD側外周部に接して設置する。
浮きストッパー誘導棒B62の反対側の端に引張りワイヤー92を結び、引張りワイヤー92の端にワイヤーE70とワイヤーG72を結んで設置する。
本体水槽1B側内壁に、誘導棒固定軸84を設け誘導棒固定軸84に浮きストッパー誘導棒C63を取り付けて片端を浮きストッパー誘導棒誘導盤B60の外周部に接して設置する。
浮きストッパー誘導棒C63の反対側の端に、引張りワイヤー92を結び引張りワイヤー92の端にワイヤーB67とワイヤーD69を結んで設置する。
本体水槽1B側内壁に、誘導棒固定軸84を設け誘導棒固定軸84に、浮きストッパー誘導棒D 64 を取り付けて片端を浮きストッパー誘導棒誘導盤B 60 のD側外周部に接して設置する。
浮きストッパー誘導棒D64の反対側の端に、引張りワイヤー92を結び、引張りワイヤー92の端にワイヤーF71・H73を結んで設置する。
各引張りワイヤー92とワイヤーA66・B67・C68・D69・E70・F71・G72・H73・に添って本体水槽1の内壁に、ワイヤー案内車65を設置する。
設置した各浮きストッパー誘導棒には、浮きストッパー誘導棒誘導盤の外周と接する部分に、滑りやすくするため、車を設け反対側の端に引張りワイヤー92を結んで設置する。
本体水槽1の内壁に、ワイヤー案内車65を設置して各ワイヤーを誘導、案内する。
浮きストッパー誘導棒A61の端に結んだ引張りワイヤー92に、ワイヤーA66とC68を接続して設置する。
浮きストッパー誘導棒B62の端に結んだ引張りワイヤー92に、ワイヤーE70とG72を接続して設置する。
浮きストッパー誘導棒C63の端に結んだ引張りワイヤー92に、ワイヤーB67とD69を接続して設置する。
浮きストッパー誘導棒D64の端に結んだ引張りワイヤー92に、ワイヤーF71とH73を接続して設置する。
各ワイヤーは、案内車65に導かれ、片端を各浮きストッパーと結んで接続して設置する。
ワイヤーA66と浮きストッパーA74、ワイヤーC68と浮きストッパーC76、ワイヤーE70と浮きストッパーE78、ワイヤーG72浮きストッパーG80、ワイヤーB67と浮きストッパーB75、ワイヤーD69と浮きストッパーD77、ワイヤーF71と浮きストッパーF79、ワイヤーH73と浮きストッパーH81を結んで設置する。
本体水槽1の回転に合わせて、浮きストッパー誘導棒A61と浮きストッパー誘導棒C63の先端部が、浮きストッパー誘導棒誘導盤A59と浮きストッパー誘導棒誘導盤B60の外周、突起部に乗り上げる、と同時に浮きストッパー誘導棒A61と浮きストッパー誘導棒C63の片端に結んだ引張りワイヤー92が引かれ、同時に引張りワイヤー92と接続したワイヤーA66とC68、ワイヤーB67と69が引かれる。
各ワイヤーの片端と結ばれた、浮きストッパーA74と浮きストッパーB75、浮きストッパーC78と浮きストッパーD77の、弾性体(バネ等)(83)の取り付け側が、本体水槽1内壁側に引かれて、浮きC3と浮きD4の両端に取り付けた、突起付浮き止め金具82と浮きストッパーの接触が解放され、浮きC3と浮きD4が解放されて浮上を開始する。
浮きC3と浮きD4で連結した、主軸回転歯車回し板7も浮上して、接触する主軸9に取り付けた主軸回転歯車12を回転させて、主軸9に回転力を与える。
主軸9の回転運動が、主軸9のA側端に取り付けたベルト車A49を回転させて、ベルト車A49とベルト51で接続した、ベルト車B50に回転力を伝える。
ベルト車B50と接続したはずみ車主軸56を回転させ、はずみ車主軸56に取り付けた、はずみ車48と動力取出し車55、はずみ車主軸回転歯車54を回転させる。
回転力を得た、はずみ車48は回転力を保存しながら回転を続行する。
回転する動力取出し車55から、外部に動力を取り出して利用する。
水槽内移動枠組8の移動に伴い、浮きC3と浮きD4に取り付けた、突起付浮き止め金具82が、本体水槽1の内壁に取り付けた、浮きストッパーE78、浮きストッパーF79、浮きストッパーG80、浮きストッパーH81のバネ(弾性体)82を取り付けた先端部に乗り合わさって、水槽内移動枠組8の移動を停止させる。
さらに本体水槽1の回転が続行して、半回転すると、本体水槽1の向きが逆になり、本体水槽1の上方がD側になり、本体水槽1の下方がC側となって逆転の位置になる。
半回転した本体水槽1が垂直状態になると、再び移動台車誘導棒20が移動台車誘導棒誘導盤A22と移動台車誘導棒誘導盤B23の移動台車誘導棒誘導溝32に導かれて、移動台車19と共に移動して、主軸回転歯車回し板7と主軸回転歯車12が接合する。
同時に、本体水槽1の回転に合わせて、浮きストッパー誘導棒B62と浮きストッパー誘導棒D64が浮きストッパー誘導棒誘導盤A59と浮きストッパー誘導棒誘導盤B60の外周突起部に乗り上げて、引張りワイヤー92を引っ張る。
引張りワイヤー92に接続した、ワイヤーE70、ワイヤーG72、ワイヤーF71)ワイヤーH73が引かれて、浮きストッパーG80、浮きストッパーH81、浮きストッパーE78、浮きストッパーF79のバネ83取り付け側を引張り、浮きの浮上を止めていた浮きC3と浮きD4の両端に取り付けた、突起付浮き止め金具82と浮きストッパーが離れて、浮きC3と浮きD4が解放されて浮上を開始する。
同時に浮きと連結した、主軸回転歯車回し板7も浮上して、主軸9に取り付けた、主軸回転歯車12が回転して主軸9に回転力を伝えて主軸9が回転する。
本体水槽1が回転して、垂直状態になると、本体水槽1の液体(水等))の中、上部C側に有る水槽内移動枠組8の中で浮きC3と浮きD4が浮上する。
浮上が終了すると、水槽内移動枠組8が本体水槽1内を、下部D側に下降を開始する。
水槽内移動枠組8の下降が終了して、さらに本体水槽1の回転が続行し、本体水槽1が半回転して、本体水槽1の上下が逆転し、垂直状態になると、本体水槽1内のC側に有る水槽内移動枠組8の中の、浮きC3と浮きD4が浮上して、主軸9に再び回転力を与える。再び水槽内移動枠組8が本体水槽1内を下降開始する。
以上の工程を繰り返して、連続した運動力(エネルギー)を得る事が可能となる。
水槽内移動枠組8が本体水槽1内を下降した後、本体水槽1の傾斜に伴い、浮きの浮力と重りの荷重を一時本体水槽1へ直接に掛けて本体水槽1の総体の重さが、本体水槽主軸A10と本体水槽主軸B11を中心にして上部=下部になるか、上部の重量が大きく、下部の重量が小さくなるよう、本体水槽1、水槽内移動枠組8、浮きC3と浮きD4、重りC5と重りD6の各長さ、重さ、浮力、取り付け場所の位置などを調整して、本体水槽1内の総体のバランスを取って設置する。
本体水槽1の継続する回転により、浮きC3と浮きD4の浮力を繰り返して動力として利用する事ができる。
本体水槽1全体をセットで複数にして効率良く利用してもよい。
本体水槽1の回転と水槽内移動枠組8の移動に、その他動作する箇所に外部電源を利用して動作させても良い。
装置の使用方法は、本体水槽を半回転させれば運転を開始する。
一連の工程を下記に記す。
▲1▼主軸回転歯車回し板7と主軸回転歯車12が接触している時、本体水槽1が半回転して垂直状態になると、浮きストッパーが外れて浮きCD3・4が浮上し主軸9を回転させる。
▲2▼移動台車24が移動して主軸回転歯車回し板7と主軸回転歯車12が離れる。
▲3▼ロープ巻き取り巻き戻し装置の片方のロープが解放され、片方のロープの巻き取りが開始して水槽内移動枠組8が下方に移動する。
▲4▼各浮きに取り付けた突起付浮き止め金具82が浮きストッパーに接触して水槽内移動枠組8が本体水槽1の下側で固定される。
▲5▼回転を続行する本体水槽1が傾斜して来ると水槽内移動枠組8内の重りCD・5・6浮きCD3・4が移動して解放用軸車94が本体水槽1内の解放用軸車受け台95と接触して浮きの浮力と重りの荷重が、本体水槽1に直接かかり上下のバランスが一時崩れて本体水槽主軸A・Bを中心に傾き半回転し、本体水槽1C・D側が逆転する。
▲6▼本体水槽1が垂直状態に戻ると浮きCD・3・4と重りCD・5・6の解放用軸車94が解放用軸車受け台95から離れて水槽内移動枠組8は無重力状態に復元する。
▲7▼半回転した本体水槽1の中で、未浮上の浮きの止め金が外れて各浮きが浮上して主軸9に回転力を与え、主軸回転歯車回し板7と主軸回転歯車12の接触が離れて水槽内移動枠組8が下降し、本体水槽1が半回転する。繰り返して動き続け動力を得ることが出来る。
2 液体(水等)
3 浮きC
4 浮きD
5 重りC
6 重りD
7 主軸回転歯車回し板
8 水槽内移動枠組
9 主軸
10 本体水槽主軸A
11 本体水槽主軸B
12 主軸回転歯車
16 移動台車固定台
17 水槽内移動枠組誘導車
19 移動車
20 移動台車誘導棒
21 移動台車誘導棒軸受
22 移動台車誘導棒誘導盤A
23 移動台車誘導棒誘導盤B
24 移動台車
25 主軸回転歯車回し板押さえ棒
26 調整重り
27 台車車
28 台車車用レール
29 ロープ巻き取り巻き戻し装置A
30 ロープ巻き取り巻き戻し装置B
31 突起付浮き止め金具誘導棒
32 移動台車誘導棒誘導溝
33 歯車部
34 ロープ巻き取り巻き戻し装置歯車
35 ロープ巻き取り収納器
36 ゼンマイ
37 軸
38 ゼンマイ格納容器
39 ロープ
40 ロープ案内車
41 防水ベアリング
42 本体水槽主軸受
43 はずみ車受け台
44 大歯車A
45 大歯車B
46 間欠歯車
47 案内歯車
48 はずみ車
49 ベルト車A
50 ベルト車B
51 ベルト
52 遊び歯車A
53 遊び歯車B
54 はずみ車主軸回転歯車
55 動力取出し車
56 はずみ車主軸
57 本体水槽主軸受け台
58 主軸回転歯車回し板移動レール
59 浮きストッパー誘導棒誘導盤A
60 浮きストッパー誘導棒誘導盤B
61 浮きストッパー誘導棒A
62 浮きストッパー誘導棒B
63 浮きストッパー誘導棒C
64 浮きストッパー誘導棒D
65 ワイヤー案内車
66 ワイヤーA
67 ワイヤーB
68 ワイヤーC
69 ワイヤーD
70 ワイヤーE
71 ワイヤーF
72 ワイヤーG
73 ワイヤーH
74 浮きストッパーA
75 浮きストッパーB
76 浮きストッパーC
77 浮きストッパーD
78 浮きストッパーE
79 浮きストッパーF
80 浮きストッパーG
81 浮きストッパーH
82 突起付浮き止め金具
83 バネ(弾性体)
84 誘導棒固定軸
85 クッション
86 はずみ車主軸受
87 歯車受け台
88 ベアリング
89 誘導盤固定軸A
90 誘導盤固定軸B
91 固定軸固定台
92 引張りワイヤー
93 解放用枠
94 解放用軸車
95 解放用軸車受け台
96 水槽内移動枠組誘導車誘導枠
97 重り解放用移動車
Claims (4)
- 液体(水等)2を充填し密閉した本体水槽1の左A側中央部に、本体水槽主軸A10と右側中央部に本体水槽主軸B11を設ける、本体水槽1を挟んで、左右A側B側に、本体水槽主軸受け台57を設置する、本体水槽主軸受け台57の上部に、本体水槽主軸受け42を設け、本体水槽主軸A10と本体水槽主軸B11を乗せて本体水槽1を設置する、液体(水等)2を充填し密閉した本体水槽1の内壁に水槽内移動枠組誘導車17を設けて 水槽内移動枠組誘導車誘導枠96を設けた水槽内移動枠組8を水槽内移動枠組誘導車17に添わせて本体水槽1内に設置する、水槽内移動枠組8の上部と下部に均等な重さの重りC5と重りD6を設けて、各重りに重り解放用移動車97を設ける、
均等な浮力を持った浮きC3と浮きD4に主軸回転歯車回し板移動レール58を設け両端に移動車19を取り付けた主軸回転歯車回し板7で浮きと浮きを接続して水槽内移動枠組8内に設ける、浮き3、4の各両側に解放用軸車94を設ける、水槽内移動枠組8に解放用枠93を設け、各浮きに設けた解放用軸車94を添わせて浮き3浮き4を設置する、浮きと重りを設けた水槽内移動枠組の総体が液体を充填した本体水槽内で無重力状態に平衡を保たせて設置する、本体水槽主軸A10に大歯車A44を取り付けて設置する、間欠歯車46大歯車B45を結合して設け、間欠歯車46と大歯車A44を噛み合わせて設置する、本体水槽主軸受け台57に隣接して歯車受け台87を設置する、歯車受け台87に案内歯車47遊び歯車A52遊び歯車B53をそれぞれ噛み合わせて設置する、片側の案内歯車47と大歯車B45を噛み合わせて設置する、歯車受け台87に隣接して、はずみ車48を挟んで左右に、上部にはずみ車主軸受け86を設けた はずみ車受け台43を設置する、はずみ車主軸受け86にはずみ車主軸56をのせて設置する、はずみ車主軸56にベルト車B50、はずみ車48動力取出し車55を設置する、はずみ車主軸56の端に、はずみ車主軸回転歯車54を取り付け、はずみ車主軸回転歯車54と遊び車B53を噛み合わせて設置する、本体水槽主軸A10と本体水槽主軸B11の中心を通して、主軸9を設置する、本体水槽主軸A10側の主軸9にベルト車A49を設け、ベルト車Bとベルト51で接続して設置する、本体水槽主軸A10と主軸9の間に、誘導盤固定軸A89を設け、片端をA側、本体水槽主軸受け台57に固定して設置するB側、本体水槽主軸受け台57に、固定軸固定台91を設ける、本体水槽主軸B11と主軸9の間に、誘導盤固定軸B90を設け、片端を固定軸固定台91に固定して設置する、主軸9と誘導盤固定軸A89本体水槽主軸A10、主軸9と誘導盤固定軸B90、本体水槽主軸B11の各間にベアリング88と防水ベアリング41を設けて設置する、本体水槽1内中央部の主軸9に主軸回転歯車12を取り付けて設置する、本体水槽1内壁C側、D側に、クッション85 を設置する、本体水槽1内A側に設置した誘導盤固定軸A89に、移動台車誘導棒誘導盤A22と浮きストッパー誘導棒誘導盤A59を固定して設置する、本体水槽1内B側に設置した誘導盤固定軸B90に、移動台車誘導棒誘導盤B23 と浮きストッパー誘導棒誘導盤B60を固定して設置する,移動台車誘導棒誘導盤A22の外周部の一部に歯車部33を設け、盤中に移動台車誘導棒誘導溝32を設ける、移動台車誘導棒誘導盤B23の外周部の一部に歯車部33を設け、盤中に移動台車誘導棒誘導溝32を設ける、本体水槽1A側内壁に、ロープ巻き取り巻き戻し装置A29と、本体水槽1B側内壁にロープ巻き取り巻き戻し装置B30を設置する、ロープ巻き取り巻き戻し装置A29とロープ巻き取り巻き戻し装置B30は、先端にロープ巻き取り巻き戻し装置歯車34を設けた軸37を、本体水槽1内壁に設置して、軸37にゼンマイ36を内蔵したゼンマイ格納容器38と外周部にロープ巻き取り収納器35を設けた構成から成る、ロープ巻き取り巻き戻し装置歯車34を、移動台車誘導棒誘導盤A22と、移動台車誘導棒誘導盤B23の歯車部33に接して設置する、本体水槽1内中央部に台車車用レール28を設けた移動台車固定台16を設置する、移動台車固定台16に、移動台車24を設置する、移動台車24の両側に、台車車27を設け台車車用レール28に乗せて設置する、移動台車24の両側に主軸回転歯車回し板7に接して主軸回転歯車回し板押さえ棒25を設置する、移動台車24の片側に、移動台車誘導棒軸受21を設置する、移動台車誘導棒軸受21を設置した移動台車24の反対片側に調整重り26を設置する、移動台車誘導棒軸受21に移動台車誘導棒20を通し、片端を移動台車誘導棒誘導盤A22の移動台車誘導棒誘導溝32に挿入し、反対側の片端を移動台車誘導棒誘導盤B23の移動台車誘導棒誘導溝32に挿入して設置する、本体水槽1A側とC側の内壁に、ロープ案内車40を設置する、ロープ案内車40に添って、ロープ39を設ける、ロープ39の片端をロープ巻き取り巻き戻し装置A29のロープ巻き取り収納器35に固定し、もう一方の片端を水槽内移動枠組8のC側端に結んで設置する、本体水槽1のB側とD側の内壁に、ロープ案内車40を設置する、ロープ案内車40に添って、ロープ39を設け、ロープ39の片端をロープ巻取り巻き戻し装置B30のロープ巻き取り収納器35に固定し、もう一方の片端を水槽内移動枠組8のD側端に結んで設置する、水槽内移動枠組8のA側、B側に、突起付浮き止め金具誘導棒31を設置し浮きC3と浮きD4の左右、A側B側に突起付浮き止め金具82を設け、突起付浮き止め金具誘導棒31に添って設置する、 本体水槽1内壁のA側に、浮きストッパーA74浮きストッパーC76浮きストッパーE78浮きストッパーG80、B側に浮きストッパーB75浮きストッパーD77浮きストッパーF79浮きストッパーH81を設置する、各浮きストッパーは、片端を本体水槽1内壁に固定し、反対側の片端と本体水槽1内壁の間に、弾性体83を入れて設置する、浮きストッパーA74浮きストッパーC76浮きストッパーB75浮きストッパーD77 は先端部を本体水槽1のD側向きに、浮きストッパーE78浮きストッパーG80浮きストッパーF79浮きストッパーH81は先端部を本体水槽1のC側に向けて設置する、本体水槽1A側内壁に誘導棒固定軸84を設け、誘導棒固定軸84に浮ストッパー誘導棒A61を取り付け、片端を浮きストッパー誘導棒誘導盤A59のC側外周部に接して設置する、浮きストッパー誘導棒A61の反対側の端に引張りワイヤー92を結び、その端にワイヤーA66とワイヤーC68を結んで設置する,本体水槽1A側内壁に誘導棒固定軸84を設け、誘導棒固定軸84に浮きストッパー誘導棒B62を取り付けて、片端を浮きストッパー誘導棒誘導盤A59のD側外周部に接して設置する、浮きストッパー誘導棒B62の反対側の端に引張りワイヤー92を結び、引張りワイヤー92の端にワイヤーE70とワイヤーG72を結んで設置する、本体水槽1B側内壁に、誘導棒固定軸84を設け誘導棒固定軸84に浮きストッパー誘導棒C63を取り付けて片端を浮きストッパー誘導棒誘導盤B60の外周部に接して設置する、浮きストッパー誘導棒C63の反対側の端に、引張りワイヤー92を結び引張りワイヤー92の端にワイヤーB67とワイヤーD69を結んで設置する、本体水槽1B側内壁に誘導棒固定軸84を設け、誘導棒固定軸84に浮きストッパー誘導棒D64を取り付けて片端を浮きストッパー誘導棒誘導盤B60のD側外周部に接して設置する、浮きストッパー誘導棒D64の反対側の端に、引張りワイヤー92を結び、引張りワイヤー92の端にワイヤーF71ワイヤーH73を結んで設置する、各引張りワイヤー92とワイヤーA66ワイヤーB67ワイヤーC68ワイヤーD69 ワイヤーE70ワイヤーF71ワイヤーG72ワイヤーH73に添って本体水槽1の内壁に、ワイヤー案内車65を設置する、本体水槽1A側B側内壁の解放用軸車94と接する場所に解放用軸車受け台95を設ける。
本発明は、以上の構成よりなる浮力と重力のバランスを利用した動力発生装置である。 - 垂直状態になった本体水槽1の中で主軸9に取り付けた主軸回転歯車12と主軸回転歯車回し板7が接触している間に浮きC3と浮きD4が浮上し主軸に回転力を伝えた後主軸回転歯車12と主軸回転歯車回し板7の接触を離し解放された無重力状態の水槽内移動枠組8を本体水槽1の下部に引き下げ、本体水槽1の長さ、水槽内移動枠組8の長さ、浮きC3と浮きD4と重りC5と重りD6の浮力、重さ、高さ、横幅、浮きの浮上する高さを、本体水槽主軸A10本体水槽主軸B11を中心とした本体水槽1の上側が下側より重くなる様調整設定し回転が続く本体水槽1が傾斜して来ると水槽内移動枠組8の中の重りと浮きが移動して取り付けた解放用軸車94が解放用枠93から外れ本体水槽1内壁に設けた解放用軸車受け台95に接触し、重りの荷重と浮きの浮力を一時本体水槽1内壁に直接伝え本体水槽1の半回転に助力し本体水槽1が垂直状態に戻ると解放用軸車94が解放用軸車受け台95から離れて水槽内移動枠組(8)は無重力状態に戻り再度移動台車24が動いて主軸回転歯車12と主軸回転歯車回し板7を接触させ半回転した本体水槽1内の水槽内移動枠組8の中の浮きC3と浮きD4を再浮上させて回転力を繰り返し得る為に設けた請求項1の浮力と重力のバランスを利用した動力発生装置。
- 本体水槽1を複数セット(十字等)に組んで設置した請求項1の浮力と重力のバランスを利用した動力発生装置。
- 本体水槽1の回転、水槽内移動枠組8の移動、移動台車24の移動、本体水槽内の動作に要する動力を外部からの電源を用いて利用した請求項1の浮力と重力のバランスを利用した動力発生装置。
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JP2020119509A JP2020183761A (ja) | 2020-06-17 | 2020-06-17 | 浮力と重力のバランスを利用した動力発生装置。 |
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