JP2020182772A - ホテル用歯ブラシ貯蔵キャビネット - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明はホテル用歯ブラシ貯蔵キャビネットを開示した。【解決手段】本体を含み、前記本体の中には底部空きチャンバが設けられ、前記底部空きチャンバの中には踏み板機構が設けられ、前記踏み板機構はドアの開閉を制御でき、前記底部空きチャンバの頂部には貯蔵チャンバが設けられ、前記貯蔵チャンバの中には歯ブラシ支持板機構が設けられ、前記歯ブラシ支持板機構の中には歯ブラシが設けられ、前記歯ブラシ支持板機構の頂部には螺旋ロッド機構が設けられ、前記螺旋ロッド機構は前記歯ブラシを押し出すことができ、前記本体の片側端面にはドア枠ブロックが固定的に取り付けられ、前記ドア枠ブロックが上下に対称的に設けられ、前記ドア枠ブロックの間には前記ドアがスライドできるように取り付けられ、前記貯蔵チャンバの頂端には押し板機構が設けられている。【選択図】図1

Description

本発明は貯蔵分野を取り上げて、具体的にはホテル用歯ブラシ貯蔵キャビネットである。
経済の発展と共に、人々の生活水準もだんだん上がっていき旅行する回数も増えていき、出張も旅行もホテルに泊まることが多いため、ホテル側としては生活用品を準備する必要があり、旅客が通常通りに歯を磨けるように、ホテルのスタッフが毎日歯ブラシを交換する必要があり、スタッフの仕事量を増やし、従って、本発明は複数の歯ブラシを貯蔵できる貯蔵キャビネットを設計し、スタッフが毎日歯ブラシを交換する必要はなく、スタッフの仕事量を減らし、また本装置は操作が比較的に便利であり、旅客の使用にも便利である。
中国特許出願公開第104533155号明細書
本発明の目的はホテル用歯ブラシ貯蔵キャビネットを提供し、それは上記の現在の技術中の問題を解決できる。
本発明のホテル用歯ブラシ貯蔵キャビネットは、本体を含み、前記本体の中には底部空きチャンバが設けられ、前記底部空きチャンバの中には踏み板機構が設けられ、前記踏み板機構はドアの開閉を制御でき、前記底部空きチャンバの頂部には貯蔵チャンバが設けられ、前記貯蔵チャンバの中には歯ブラシ支持板機構が設けられ、前記歯ブラシ支持板機構の中には歯ブラシが設けられ、前記歯ブラシ支持板機構の頂部には螺旋ロッド機構が設けられ、前記螺旋ロッド機構は前記歯ブラシを押し出すことができ、前記本体の片側端面にはドア枠ブロックが固定的に取り付けられ、前記ドア枠ブロックが上下に対称的に設けられ、前記ドア枠ブロックの間には前記ドアがスライドできるように取り付けられ、前記貯蔵チャンバの頂端には押し板機構が設けられ、前記押し板機構が前記螺旋ロッド機構を上へ引き上げることによって歯ブラシを歯ブラシ支持板機構の中に入れることができる。
更の技術プラン、前記踏み板機構は前記底部空きチャンバの中に回転できるように設けられた端面歯車と前記底部空きチャンバの底壁に固定的に取り付けられた固定ブロックとを含み、前記固定ブロックの中には底軸が回転できるように設けられ、前記底軸の片側端面には底軸動力歯が固定的に設けられ、前記底軸動力歯と前記端面歯車とが噛合するように設けられ、前記底軸の右側端面には底軸従動歯が固定的に設けられ、前記端面歯車の片側には踏み板がヒンジによって連結され、前記踏み板の一端が連結ロッドによって前記端面歯車とヒンジによって連結され、前記底部空きチャンバの中にはウォームホイールが回転できるように設けられ、前記ウォームホイールの片側には横向き軸が回転できるように設けられ、前記横向き軸の一端には横軸動力歯が固定的に設けられ、前記横軸動力歯と前記ウォームホイールの前側とが噛合しており、前記横向き軸のもう一端には前記ドア枠ブロックの中に位置した横軸従動歯が固定的に設けられ、前記横軸従動歯と前記ドアの底端とが噛合するように設けられ、前記底部空きチャンバの頂壁の中にはウォームが回転できるように設けられ、前記ウォームの底端にはウォーム傘歯が固定的に設けられ、前記ウォーム傘歯と前記底軸従動歯とが噛合するように設けられている。
更の技術プラン、前記歯ブラシ支持板機構は前記貯蔵チャンバの中にスライドできるように設けられたスライドブロックを含み、前記スライドブロックの片側端面には支持ロッドが固定的に設けられ、前記歯ブラシが前記支持ロッドに掛けられており、前記スライドブロックの片側端面にはラックが固定的に設けられ、前記ラックの頂部には従動傘歯が回転できるように設けられ、前記従動傘歯と前記ラックとが噛合するように設けられ、前記従動傘歯の片側には動力傘歯が回転できるように設けられ、前記動力傘歯と前記従動傘歯とはベルトによって伝動できるように連結され、前記ウォームが前記動力傘歯の前側を貫通しており、前記ウォームの外周面にはウォーム頂部歯が固定的に設けられ、前記ウォーム頂部歯と前記動力傘歯とが噛合するように設けられている。
更の技術プラン、前記螺旋ロッド機構は前記貯蔵チャンバの中の頂部位置にスライドできるように設けられたネジ山スライドブロックを含み、前記ネジ山スライドブロックの片側端面にはスライドブロック溝が設けられ、前記スライドブロック溝の中にはネジロッドブロックがスライドできるように設けられ、前記ネジロッドブロックの片側端面には横向きスプラインスリーブが回転できるように設けられ、前記横向きスプラインスリーブの外周には螺旋ロッドが固定的に設けられ、前記横向きスプラインスリーブの一端が前記ネジロッドブロックの中に伸びており、前記ネジ山スライドブロックの中には爪車チャンバが設けられ、前記爪車チャンバの片側端壁の中にはスプライン軸が回転できるように設けられ、前記スプライン軸の片側のうち伸びている部分と前記横向きスプラインスリーブとがスプラインによって連結され、前記スプライン軸のもう片側末端にはスプライン軸傘歯が固定的に設けられ、前記爪車チャンバの底部端壁の中には底部スプラインスリーブが回転できるように設けられ、前記底部スプラインスリーブの頂端には前記スプライン軸傘歯と噛合するように設けられた爪車が固定的に設けられ、前記底部スプラインスリーブの底部のうち伸びている部分と前記ウォームとがスプラインによって連結され、前記スライドブロックの頂端が前記ネジロッドブロックの底端に挿入されており、且つ前記ネジロッドブロックとスライドできうように連結されている。
更の技術プラン、前記押し板機構は前記押しラックチャンバの中にスライドできるように設けられた押しラックを含み、前記押しラックの頂端には押し板が固定的に設けられ、前記押し板と前記本体の頂端とがバネによって弾性を持つように設けられ、前記押しラックチャンバと前記頂部空きチャンバとの間には頂部軸が回転できるように設けられ、前記頂部軸の片側には頂部軸動力歯車が固定的に設けられ、前記頂部軸動力歯車と前記押しラックとが噛合するように設けられ、前記頂部軸のもう一端には伝動傘歯車が固定的に設けられ、前記頂部空きチャンバの底壁の中にはネジロッドが回転できるように設けられ、前記ネジロッドの底部のうち伸びている部分と前記ネジ山スライドブロックとがねじ山によって取り付けられ、前記ネジロッドの頂端には前記伝動傘歯車と噛合しているネジロッド傘歯が固定的に設けられている。
本装置の歯ブラシ支持板機構と螺旋ロッド機構とはスライドブロックの滑り出しと歯ブラシの押し出しとに便利であり、押し板機構はスタッフが歯ブラシを支持ロッドに掛けることに便利であり、足で踏み板を踏めば、ドアが自動的に開き、歯ブラシが押し出される。
下記に図1〜3をあわせて本発明について詳しく説明し、便利に説明するために、下記の方向を以下のように規定する:図1は本発明装置の正面図であり、以下に述べる上下左右前後の方向と図1の自身投影関係の上下左右前後の方向とが一致である。
図1は本発明のホテル用歯ブラシ貯蔵キャビネットの正面図 図2は図1のAの拡大構成略図 図3は図1のBの拡大構成略図
図1〜3を参照し、本発明のホテル用歯ブラシ貯蔵キャビネットは、本体100を含み、前記本体100の中には底部空きチャンバ109が設けられ、前記底部空きチャンバ109の中には踏み板機構が設けられ、前記踏み板機構はドア115の開閉を制御でき、前記底部空きチャンバ109の頂部には貯蔵チャンバ116が設けられ、前記貯蔵チャンバ116の中には歯ブラシ支持板機構が設けられ、前記歯ブラシ支持板機構の中には歯ブラシ118が設けられ、前記歯ブラシ支持板機構の頂部には螺旋ロッド機構が設けられ、前記螺旋ロッド機構は前記歯ブラシ118を押し出すことができ、前記本体100の片側端面にはドア枠ブロック111が固定的に取り付けられ、前記ドア枠ブロック111が上下に対称的に設けられ、前記ドア枠ブロック111の間には前記ドア115がスライドできるように取り付けられ、前記貯蔵チャンバ116の頂端には押し板機構が設けられ、前記押し板機構が前記螺旋ロッド機構を上へ引き上げることによって歯ブラシを歯ブラシ支持板機構の中に入れることができ、前記本体100の頂部端面には押しラックチャンバ147が設けられ、前記押しラックチャンバ147の右側の前記本体100の中には頂部空きチャンバ124が設けられている。
有益に、前記踏み板機構は前記底部空きチャンバ109の中に回転できるように設けられた端面歯車106と前記底部空きチャンバ109の底壁に固定的に取り付けられた固定ブロック104とを含み、前記固定ブロック104の中には底軸103が回転できるように設けられ、前記底軸103の片側端面には底軸動力歯105が固定的に設けられ、前記底軸動力歯105と前記端面歯車106とが噛合するように設けられ、前記底軸103の右側端面には底軸従動歯102が固定的に設けられ、前記端面歯車106の片側には踏み板110がヒンジによって連結され、前記踏み板110の一端が連結ロッド107によって前記端面歯車106とヒンジによって連結され、前記底部空きチャンバ109の中にはウォームホイール149が回転できるように設けられ、前記ウォームホイール149の片側には横向き軸112が回転できるように設けられ、前記横向き軸112の一端には横軸動力歯114が固定的に設けられ、前記横軸動力歯114と前記ウォームホイール149の前側とが噛合しており、前記横向き軸112のもう一端には前記ドア枠ブロック111の中に位置した横軸従動歯113が固定的に設けられ、前記横軸従動歯113と前記ドア115の底端とが噛合するように設けられ、前記底部空きチャンバ109の頂壁の中にはウォーム141が回転できるように設けられ、前記ウォーム141の底端にはウォーム傘歯101が固定的に設けられ、前記ウォーム傘歯101と前記底軸従動歯102とが噛合するように設けられ、踏み板110を踏み、端面歯車106を回転させ、これにより底軸103を回転させ、ウォーム141を回転させ、これによりウォームホイール149を回転させ、横向き軸112を回転させ、従動歯113を回転させ、ドア115を開ける。
有益に、前記歯ブラシ支持板機構は前記貯蔵チャンバ116の中にスライドできるように設けられたスライドブロック117を含み、前記スライドブロック117の片側端面には支持ロッド119が固定的に設けられ、前記歯ブラシ118が前記支持ロッド119に掛けられており、前記スライドブロック117の片側端面にはラック134が固定的に設けられ、前記ラック134の頂部には従動傘歯133が回転できるように設けられ、前記従動傘歯133と前記ラック134とが噛合するように設けられ、前記従動傘歯133の片側には動力傘歯131が回転できるように設けられ、前記動力傘歯131と前記従動傘歯133とはベルト132によって伝動できるように連結され、前記ウォーム141が前記動力傘歯131の前側を貫通しており、前記ウォーム141の外周面にはウォーム頂部歯130が固定的に設けられ、前記ウォーム頂部歯130と前記動力傘歯131とが噛合するように設けられ、ウォーム頂部歯130が回転し従動傘歯133を回転させ、これによりラック134を片側へスライドさせ、ドア115が開いた時にスライドブロック117をスライドして出ることができるようにする。
有益に、前記螺旋ロッド機構は前記貯蔵チャンバ116の中の頂部位置にスライドできるように設けられたネジ山スライドブロック129を含み、前記ネジ山スライドブロック129の片側端面にはスライドブロック溝142が設けられ、前記スライドブロック溝142の中にはネジロッドブロック127がスライドできるように設けられ、前記ネジロッドブロック127の片側端面には横向きスプラインスリーブ121が回転できるように設けられ、前記横向きスプラインスリーブ121の外周には螺旋ロッド120が固定的に設けられ、前記横向きスプラインスリーブ121の一端が前記ネジロッドブロック127の中に伸びており、前記ネジ山スライドブロック129の中には爪車チャンバ138が設けられ、前記爪車チャンバ138の片側端壁の中にはスプライン軸136が回転できるように設けられ、前記スプライン軸136の片側のうち伸びている部分と前記横向きスプラインスリーブ121とがスプラインによって連結され、前記スプライン軸136のもう片側末端にはスプライン軸傘歯137が固定的に設けられ、前記爪車チャンバ138の底部端壁の中には底部スプラインスリーブ140が回転できるように設けられ、前記底部スプラインスリーブ140の頂端には前記スプライン軸傘歯137と噛合するように設けられた爪車139が固定的に設けられ、前記底部スプラインスリーブ140の底部のうち伸びている部分と前記ウォーム141とがスプラインによって連結され、前記スライドブロック117の頂端が前記ネジロッドブロック127の底端に挿入されており、且つ前記ネジロッドブロック127とスライドできうように連結され、ウォーム141が回転し底部スプラインスリーブ140を回転させ、これにより爪車139を回転させ、爪車139が爪車であるため、前記爪車139はスプライン軸傘歯137を一つの方向へしか回転連動させなく、スプライン軸136を回転させ、これにより螺旋ロッド120を回転させ、これにより前記歯ブラシ118の押し出しを実現する。
有益に、前記押し板機構は前記押しラックチャンバ147の中にスライドできるように設けられた押しラック144を含み、前記押しラック144の頂端には押し板143が固定的に設けられ、前記押し板143と前記本体100の頂端とがバネ145によって弾性を持つように設けられ、前記押しラックチャンバ147と前記頂部空きチャンバ124との間には頂部軸122が回転できるように設けられ、前記頂部軸122の片側には頂部軸動力歯車146が固定的に設けられ、前記頂部軸動力歯車146と前記押しラック144とが噛合するように設けられ、前記頂部軸122のもう一端には伝動傘歯車123が固定的に設けられ、前記頂部空きチャンバ124の底壁の中にはネジロッド135が回転できるように設けられ、前記ネジロッド135の底部のうち伸びている部分と前記ネジ山スライドブロック129とがねじ山によって取り付けられ、前記ネジロッド135の頂端には前記伝動傘歯車123と噛合しているネジロッド傘歯125が固定的に設けられ、押し板143を押し、押しラック144が下へ移動し頂部軸122を回転させ、螺旋ロッド120を上へ移動させ、歯ブラシ118を支持ロッド119に掛ける。
装置が作動する時、まず踏み板110を踏み、これにより連結ロッド107が端面歯車106を引き動かし、これにより底軸動力歯105を回転させ、底軸動力歯105が底軸103を回転連動させ、これにより底軸従動歯102がウォーム傘歯101を回転連動させ、ウォーム141を回転させ、これによりウォームホイール149を回転させ、ウォームホイール149が横軸動力歯114を回転連動させ、横向き軸112に横軸従動歯113を回転連動させ、これによりドア115を開け、ウォーム頂部歯130が動力傘歯131を回転連動させ、従動傘歯133を回転させ、これによりラック134を移動させ、スライドブロック117の一部を貯蔵チャンバ116の外にスライドさせ、底部スプラインスリーブ140を回転させ、これにより爪車139にスプライン軸傘歯137を回転連動させ、これによりスプライン軸136を回転させ、これにより螺旋ロッド120を回転させ、これにより螺旋ロッド120が歯ブラシ118を押し出し、使用後に手動でドア115を閉め、これにより装置が復帰し、歯ブラシ118を支持ロッド119に掛ける時は、踏み板110を踏み、スライドブロック117を出し、押し板143を押し、頂部軸122を回転させ、これによりネジロッド135を回転させ、これによりネジ山スライドブロック129を上へスライドさせ、この時螺旋ロッド120が上へ移動し支持ロッド119から離れ、スタッフが歯ブラシ118を支持ロッド119に掛けることに便利である。
以上のように、本装置の歯ブラシ支持板機構と螺旋ロッド機構とはスライドブロックの滑り出しと歯ブラシの押し出しとに便利であり、押し板機構はスタッフが歯ブラシを支持ロッドに掛けることに便利であり、足で踏み板を踏めば、ドアが自動的に開き、歯ブラシが押し出される。
以上に述べたのはただ本発明の具体的な実施方式で、本発明の保護範囲はここに限らないである。全部の創造的な労働を通じなく思いついた変化と取替は本発明の保護範囲にカバーされる。だから本発明の保護範囲は権利要求書が限定される保護範囲を標準とする

Claims (5)

  1. 正面視で、本体を含み、前記本体の中には底部空きチャンバが設けられ、前記底部空きチャンバの中には踏み板機構が設けられ、前記踏み板機構はドアの開閉を制御でき、前記底部空きチャンバの頂部には貯蔵チャンバが設けられ、前記貯蔵チャンバの中には歯ブラシ支持板機構が設けられ、前記歯ブラシ支持板機構の中には歯ブラシが設けられ、前記歯ブラシ支持板機構の頂部には螺旋ロッド機構が設けられ、前記螺旋ロッド機構は前記歯ブラシを押し出すことができ、前記本体の片側端面にはドア枠ブロックが固定的に取り付けられ、前記ドア枠ブロックが上下に対称的に設けられ、前記ドア枠ブロックの間には前記ドアがスライドできるように取り付けられ、前記貯蔵チャンバの頂端には押し板機構が設けられ、前記押し板機構が前記螺旋ロッド機構を上へ引き上げることによって歯ブラシを歯ブラシ支持板機構の中に入れることができることを特徴とするホテル用歯ブラシ貯蔵キャビネット。
  2. 前記踏み板機構は前記底部空きチャンバの中に回転できるように設けられた端面歯車と前記底部空きチャンバの底壁に固定的に取り付けられた固定ブロックとを含み、前記固定ブロックの中には底軸が回転できるように設けられ、前記底軸の片側端面には底軸動力歯が固定的に設けられ、前記底軸動力歯と前記端面歯車とが噛合するように設けられ、前記底軸の右側端面には底軸従動歯が固定的に設けられ、前記端面歯車の片側には踏み板がヒンジによって連結され、前記踏み板の一端が連結ロッドによって前記端面歯車とヒンジによって連結され、前記底部空きチャンバの中にはウォームホイールが回転できるように設けられ、前記ウォームホイールの片側には横向き軸が回転できるように設けられ、前記横向き軸の一端には横軸動力歯が固定的に設けられ、前記横軸動力歯と前記ウォームホイールの前側とが噛合しており、前記横向き軸のもう一端には前記ドア枠ブロックの中に位置した横軸従動歯が固定的に設けられ、前記横軸従動歯と前記ドアの底端とが噛合するように設けられ、前記底部空きチャンバの頂壁の中にはウォームが回転できるように設けられ、前記ウォームの底端にはウォーム傘歯が固定的に設けられ、前記ウォーム傘歯と前記底軸従動歯とが噛合するように設けられていることを特徴とする請求項1に記載のホテル用歯ブラシ貯蔵キャビネット。
  3. 前記歯ブラシ支持板機構は前記貯蔵チャンバの中にスライドできるように設けられたスライドブロックを含み、前記スライドブロックの片側端面には支持ロッドが固定的に設けられ、前記歯ブラシが前記支持ロッドに掛けられており、前記スライドブロックの片側端面にはラックが固定的に設けられ、前記ラックの頂部には従動傘歯が回転できるように設けられ、前記従動傘歯と前記ラックとが噛合するように設けられ、前記従動傘歯の片側には動力傘歯が回転できるように設けられ、前記動力傘歯と前記従動傘歯とはベルトによって伝動できるように連結され、前記ウォームが前記動力傘歯の前側を貫通しており、前記ウォームの外周面にはウォーム頂部歯が固定的に設けられ、前記ウォーム頂部歯と前記動力傘歯とが噛合するように設けられていることを特徴とする請求項1に記載のホテル用歯ブラシ貯蔵キャビネット。
  4. 前記螺旋ロッド機構は前記貯蔵チャンバの中の頂部位置にスライドできるように設けられたネジ山スライドブロックを含み、前記ネジ山スライドブロックの片側端面にはスライドブロック溝が設けられ、前記スライドブロック溝の中にはネジロッドブロックがスライドできるように設けられ、前記ネジロッドブロックの片側端面には横向きスプラインスリーブが回転できるように設けられ、前記横向きスプラインスリーブの外周には螺旋ロッドが固定的に設けられ、前記横向きスプラインスリーブの一端が前記ネジロッドブロックの中に伸びており、前記ネジ山スライドブロックの中には爪車チャンバが設けられ、前記爪車チャンバの片側端壁の中にはスプライン軸が回転できるように設けられ、前記スプライン軸の片側のうち伸びている部分と前記横向きスプラインスリーブとがスプラインによって連結され、前記スプライン軸のもう片側末端にはスプライン軸傘歯が固定的に設けられ、前記爪車チャンバの底部端壁の中には底部スプラインスリーブが回転できるように設けられ、前記底部スプラインスリーブの頂端には前記スプライン軸傘歯と噛合するように設けられた爪車が固定的に設けられ、前記底部スプラインスリーブの底部のうち伸びている部分と前記ウォームとがスプラインによって連結され、前記スライドブロックの頂端が前記ネジロッドブロックの底端に挿入されており、且つ前記ネジロッドブロックとスライドできうように連結されていることを特徴とする請求項1に記載のホテル用歯ブラシ貯蔵キャビネット。
  5. 前記押し板機構は前記押しラックチャンバの中にスライドできるように設けられた押しラックを含み、前記押しラックの頂端には押し板が固定的に設けられ、前記押し板と前記本体の頂端とがバネによって弾性を持つように設けられ、前記押しラックチャンバと前記頂部空きチャンバとの間には頂部軸が回転できるように設けられ、前記頂部軸の片側には頂部軸動力歯車が固定的に設けられ、前記頂部軸動力歯車と前記押しラックとが噛合するように設けられ、前記頂部軸のもう一端には伝動傘歯車が固定的に設けられ、前記頂部空きチャンバの底壁の中にはネジロッドが回転できるように設けられ、前記ネジロッドの底部のうち伸びている部分と前記ネジ山スライドブロックとがねじ山によって取り付けられ、前記ネジロッドの頂端には前記伝動傘歯車と噛合しているネジロッド傘歯が固定的に設けられていることを特徴とする請求項1に記載のホテル用歯ブラシ貯蔵キャビネット。
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