JP2020173969A - Electric equipment - Google Patents
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Abstract
Description
本明細書が開示する技術は、電気機器に関する。 The techniques disclosed herein relate to electrical equipment.
側面にコネクタが接続される電気機器が知られている(例えば、特許文献1、2)。水に濡れる可能性のある環境下で用いられる場合、コネクタへの水の付着はコネクタ開口とコネクタとの接触部の腐食を進行させるおそれがある。特許文献1の電気機器は、側面に設けられているコネクタ開口とコネクタとの接触部への水の付着を防止するため、コネクタ開口の上方に庇が設けられている。本明細書では、電気機器の筐体に設けられている開口であってコネクタが接続される開口をコネクタ開口と称する。 Electrical devices to which a connector is connected to a side surface are known (for example, Patent Documents 1 and 2). When used in an environment where there is a possibility of getting wet with water, adhesion of water to the connector may promote corrosion of the contact portion between the connector opening and the connector. The electrical device of Patent Document 1 is provided with an eave above the connector opening in order to prevent water from adhering to the contact portion between the connector opening provided on the side surface and the connector. In the present specification, an opening provided in a housing of an electric device to which a connector is connected is referred to as a connector opening.
コネクタをコネクタ開口に正しい姿勢で取り付けないと、コネクタとコネクタ開口の間に封止の弱い部分が生じるおそれがある。封止が弱いとコネクタとコネクタ開口の間から水が浸入し易くなってしまう。本明細書は、コネクタをコネクタ開口に容易に取り付けることのできる技術を提供する。 If the connector is not properly attached to the connector opening, there may be a weak seal between the connector and the connector opening. If the sealing is weak, water tends to enter between the connector and the connector opening. The present specification provides a technique in which a connector can be easily attached to a connector opening.
本明細書が開示する電気機器は、筐体の側面にコネクタ開口が設けられており、そのコネクタ開口にコネクタが接続されている。筐体の側面に、コネクタ開口を囲むように溝が設けられている。コネクタに、溝に嵌合する環状のリブが設けられている。リブに、筐体へ向けて突出する突起が設けられているととともに、筐体の溝に、突起に嵌合する窪みが設けられている。 The electrical equipment disclosed in the present specification is provided with a connector opening on the side surface of the housing, and the connector is connected to the connector opening. A groove is provided on the side surface of the housing so as to surround the connector opening. The connector is provided with an annular rib that fits into the groove. The rib is provided with a protrusion that projects toward the housing, and the groove of the housing is provided with a recess that fits the protrusion.
コネクタを取り付ける際、最初に突起が窪みに嵌合する。突起が窪みに嵌合することで、コネクタ開口に対するコネクタの姿勢が正確に定まる。その状態でコネクタを押し込めば、コネクタをコネクタ開口に容易に正確に取り付けることができる。コネクタの取り付け作業が容易になる。 When installing the connector, the protrusion first fits into the recess. By fitting the protrusion into the recess, the attitude of the connector with respect to the connector opening is accurately determined. If the connector is pushed in in that state, the connector can be easily and accurately attached to the connector opening. The connector installation work becomes easy.
本明細書が開示する技術の詳細とさらなる改良は以下の「発明を実施するための形態」にて説明する。 Details of the techniques disclosed herein and further improvements will be described in the "Modes for Carrying Out the Invention" below.
図面を参照して実施例の電気機器を説明する。実施例の電気機器は、ハイブリッド車20に搭載されている電力変換器2である。電力変換器2は、バッテリの電力を走行用の2個のモータの駆動電力に変換するデバイスである。電力変換器2は、ハイブリッド車20のフロントコンパートメント21に搭載されている。図1に、ハイブリッド車20のフロントコンパートメント21の斜視図を示す。電力変換器2は、フロントブラケット34とリアブラケット35によりトランスアクスル30の上に固定されている。トランスアクスル30のハウジングには、走行用のモータ31、32が収容されている。図1の座標系は、車両の前、後、右、左、上、下を示している。全ての図で同じ座標系を用いる。
The electrical equipment of the embodiment will be described with reference to the drawings. The electric device of the embodiment is a
トランスアクスル30はエンジン40に連結されている。トランスアクスル30とエンジンは、車両前後方向に延びている1対のサイドメンバ22に支持されている。図1では一方のサイドメンバはエンジンに隠れて見えない。
The
図2に、トランスアクスル30の上に固定されている電力変換器2の側面図を示す。電力変換器2の筐体10は、下筐体100と上筐体300に分かれている。下筐体100と上筐体300は、ボルト351で連結されている。
FIG. 2 shows a side view of the
先に述べたように、電力変換器2の筐体10は、フロントブラケット34とリアブラケット35によってトランスアクスル30の上に固定されている。トランスアクスル30の上面30aは前下がりに傾斜しており、筐体10も前下がりの姿勢で支持されている。フロントブラケット34とリアブラケット35は、下筐体100に連結されている。
As described above, the
下筐体100の側面にはコネクタ200と400が接続されている。コネクタ400には、走行用のモータ31、32に電力を供給するパワーケーブル401が接続されている。コネクタ200には、信号線とパワーケーブルが接続される。コネクタ200に接続されるパワーケーブルは、低電圧電力を伝送するためのケーブルである。図2では、コネクタ200に接続される信号線とパワーケーブルの図示は省略してある。
The
図3に、図2の範囲IIIの部分を拡大した斜視図を示す。図3では、下筐体100からコネクタ200を外した状態を描いてある。コネクタ200の本体201は、樹脂で作られている。本体201には、信号線が接続される信号カプラ211とパワーケーブルが接続されるパワーカプラ212が設けられているが、それらに接続されるケーブルは図示を省略してある。コネクタ開口102の内部には、信号カプラ211に接続される端子とパワーカプラ212に接続される端子が配置されているが、それら端子の図示も省略してある。
FIG. 3 shows an enlarged perspective view of a portion of range III in FIG. FIG. 3 shows a state in which the
下筐体100の側面101にコネクタ開口102が設けられている。コネクタ開口102にコネクタ200が接続される。側面101には、コネクタ開口102を囲むように溝103が設けられている。
A connector opening 102 is provided on the
溝103とコネクタ開口102の間には、環状の突条104が形成される。また、溝103と下筐体100の下側の間には、リブ120が形成される。別言すれば、溝103とコネクタ開口102は、環状の突条104で隔てられる。溝103と下筐体100の下側は、リブ120で隔てられる。リブ120には、溝103の内側と下側を連通する水抜孔121が設けられている。水抜孔121については後述する。
An
図4に、コネクタ200とその周辺の断面図を示す。図4に示されているように、コネクタ200の本体201には、溝103に嵌合する環状のリブ202が設けられている。先に述べたように、下筐体100のコネクタ開口102と溝103に挟まれた部分は、環状の突条104を形成する。図4に示されているように、突条104の先端面104aがリブ202の内側でコネクタ200の本体201に接している。この構造により、コネクタ開口102から筐体10の内部へ水が浸入し難くなる。
FIG. 4 shows a cross-sectional view of the
また、突条104と本体201の間にリング状のシール部材240が挟まれている。シール部材240は、コネクタ開口102とコネクタ200の間から筐体10の内側へ水が浸入することを防ぐ。図4では、理解を助けるために、シール部材204にグレーのハッチングを施してある。
Further, a ring-shaped
図3に戻って説明を続ける。コネクタ200のリブ202から筐体10(下筐体100)に向けて2個の突起205a、205bが突出している。筐体10(下筐体100)の溝103には、突起205aに対向する位置に窪み105aが設けられており、突起205bに対向する位置に窪み105bが設けられている。コネクタ200を筐体10(下筐体100)に連結する際、突起205aが窪み105aに嵌合し、突起205bが窪み105bに嵌合する。突起205a、205bと窪み105a、105bは、コネクタ開口102に対するコネクタ200の相対的な位置を正確に定める。コネクタ200の側に突起205a、205bを設けることによって、コネクタ200を筐体10(下筐体100)に取り付ける作業が簡単になる。
The explanation will be continued by returning to FIG. Two
先に述べたように、筐体10は、下筐体100と上筐体300に分割されており、それらは複数のボルト351で連結されている。図3に示すように、上筐体300の下端には、側方に張り出すフランジ352が設けられており、下筐体100の上端には側方に張り出すフランジ152が設けられている。コネクタ200の上方にてフランジ152から突出部152aが側方へ張り出しており、フランジ352から突出部352aが側方へ張り出している。突出部152aには2個のボルト孔153が設けられており、突出部352aには2個のボルト孔353が設けられている。フランジ152(突出部152a)とフランジ352(突出部352a)は、2本のボルト351で相互に連結される。ボルト351は下側からフランジ152(突出部152a)とフランジ352(突出部352a)に挿通され、上側からナットが取り付けられるが、ナットの図示は省略してある。
As described above, the
コネクタ200の上方で筐体10から突出するフランジ152、352(突出部152a、352a)も、コネクタ200への水の付着防止に貢献する。
図5に、下筐体100の側面101の法線方向からコネクタ200をみた図を示す。図5によく示されているように、コネクタ200は、楕円形をしており、楕円形が斜めになる姿勢で筐体10に取り付けられる。
FIG. 5 shows a view of the
コネクタ200の上面221は、車両前側が低く、車両後ろ側が高くなるように傾斜している。コネクタ200の下面222も同様に、車両前側が低く、車両後ろ側が高くなるように傾斜している。上面221が傾斜しているので、上面221に付着した水は低い方へ流れていってコネクタ200から落下する。図5の破線矢印線Aが、上面221を伝って落下する水の経路を示している。
The
また、下面222の傾斜下側の端には下方へ突出する段差223が設けられている。図6に、コネクタ200を斜め下方から見た図を示す。図6に、段差223がよく示されている。先に述べたように、下筐体100にはリブ120が設けられており、リブ120はコネクタ200の下側に位置する。リブ120とコネクタ200の間の空間が溝103に相当する。先に述べたようにリブ120には水抜孔121が設けられている。水抜孔121は、溝103の内側と溝103の下方を連通する。水抜孔121は、コネクタ200の段差223の下方に設けられている。コネクタ200の下面222を伝って下方へ流れる水は、段差223に当たり、落下する。段差223の下には水抜孔121が設けられており、段差223から落下した水は水抜孔121を通過し、溝103の外へと排水される。図5の破線矢印線Bが、下面222を伝い、段差223から落下する水の経路を示している。
Further, a
上記したように、コネクタ200の傾斜している上面221と下面222により、コネクタ200に付着した水は速やかにコネクタ200から落下する。下面222を伝う水は、段差223から落下する。水は、段差223の下の水抜孔121を通過して溝103から外へと排水される。それゆえ、水が溝103に溜まることが防止される。
As described above, the inclined
電力変換器2は、コネクタ200の周辺の水はけが良い。コネクタ200の周辺の水はけを向上させる構造的特徴のいくつかを以下に列挙する。
The
コネクタ200を囲むように筐体10には環状の溝103が設けられている。コネクタ200の本体201には溝103に嵌合する環状のリブ202が設けられている。コネクタ開口102と溝103の間には突条104が形成され、突条104の先端面104aがリブ202の内側でコネクタ200に接している。そのような構造により、水がコネクタ開口102とコネクタ200の間から筐体10の内部へ浸入し難い。
An
コネクタ開口102と突条104との間にはシール部材240が挟まれている。シール部材240もコネクタ開口102とコネクタ200の間から水が浸入することを防ぐ。
A
コネクタ200が取り付けられている筐体側面(側面101)の法線方向からみたときに、コネクタ200は楕円形の形状をなしている。コネクタ200は、楕円形が斜めになるように筐体10(コネクタ開口102)に取り付けられる。法線方向からみて、コネクタ200の上面221と下面222は斜めになっている。それゆえ、上面221あるいは下面222に付着した水は、斜面を流れ落ちる。
The
下面222の傾斜の下側の端には下方に突出する段差223が設けられている。段差223の下方には水抜孔121が設けられている。水抜孔121は、溝103と筐体下方を隔てるリブ120に設けられている。下面222を伝う水は、段差223に当たり、落下する。段差223から落下した水滴は水抜孔121を通じて筐体10の下方へ排水される。
A
下筐体100にはフランジ152が設けられており、コネクタ200の上方にてフランジ152から突出部152aが側方へ張り出している。突出部152aは、2本のボルト351が固定される。2本のボルト351は、上筐体300と下筐体100を連結する。フランジ152(突出部152a)が庇のようにコネクタ200の上方に張り出している。フランジ152(突出部152a)は、コネクタ200への水の付着を防止するのに貢献する。
A
また、コネクタ200のリブ202から筐体10へ向けて2個の突起205a、205bが延びている。筐体10の溝103の底に、突起205aに対向するように窪み105aが設けられており、突起205bに対向するように窪み105bが設けられている。コネクタ200を筐体10に取り付ける際、突起205a、205bが窪み105a、105bに嵌合する。突起205a、205bと窪み105a、105bは、コネクタ200の取り付け作業を容易にする。
Further, two
コネクタ200を取り付ける際、最初に突起205a、205bが窪み105a、105bに嵌合する。突起205a、205bが窪み105a、105bに嵌合することで、コネクタ開口102に対するコネクタ200の姿勢が正確に定まる。その状態でコネクタ200を押し込めば、コネクタ200をコネクタ開口102に容易に正確に取り付けることができる。コネクタ200の取り付け作業が容易になる。
When attaching the
コネクタ200はその本体201が楕円形をしており、コネクタ開口102へ取り付けるとき、本体201の姿勢を正確に定めないと、コネクタ開口102へ取り付け難くなる。突起205a、205bと窪み105a、105bは、コネクタ200の本体201の姿勢を正確に定める。突起205a、205bと窪み105a、105bは、特に、四角形でないコネクタに対して有効である。
The
本明細書が開示した技術に関する留意点を述べる。電力変換器2は一例であり、本明細書が開示する技術は、電力変換器2に限らず、他の電気機器へも適用可能である。本明細書が開示する技術は、水に濡れる可能性のある環境下で使われる電気機器に適した技術である。
The points to be noted regarding the technology disclosed in the present specification are described. The
以上、本発明の具体例を詳細に説明したが、これらは例示に過ぎず、特許請求の範囲を限定するものではない。特許請求の範囲に記載の技術には、以上に例示した具体例を様々に変形、変更したものが含まれる。本明細書または図面に説明した技術要素は、単独であるいは各種の組合せによって技術的有用性を発揮するものであり、出願時請求項記載の組合せに限定されるものではない。また、本明細書または図面に例示した技術は複数目的を同時に達成し得るものであり、そのうちの一つの目的を達成すること自体で技術的有用性を持つものである。 Although specific examples of the present invention have been described in detail above, these are merely examples and do not limit the scope of claims. The techniques described in the claims include various modifications and modifications of the specific examples illustrated above. The technical elements described herein or in the drawings exhibit their technical usefulness alone or in various combinations, and are not limited to the combinations described in the claims at the time of filing. In addition, the techniques illustrated in the present specification or drawings can achieve a plurality of purposes at the same time, and achieving one of the purposes itself has technical usefulness.
2:電力変換器 10:筐体 20:ハイブリッド車 21:フロントコンパートメント 22:サイドメンバ 30:トランスアクスル 100:下筐体 101:側面 102:コネクタ開口 103:溝 104:突条 104a:先端面 105a、105b:窪み 120:リブ 121:水抜孔 152:フランジ 152a:突出部 153:ボルト孔 200:コネクタ 201:本体 202:リブ 204:シール部材 205a、205b:突起 221:上面 222:下面 223:段差 240:シール部材 300:上筐体 351:ボルト 352:フランジ 352a:突出部 353:ボルト孔
2: Power converter 10: Housing 20: Hybrid vehicle 21: Front compartment 22: Side member 30: Transaxle 100: Lower housing 101: Side 102: Connector opening 103: Groove 104:
Claims (1)
前記側面に、前記コネクタ開口を囲むように溝が設けられており、
前記コネクタに、前記溝に嵌合する環状のリブが設けられており、
前記リブに前記筐体へ向けて突出する突起が設けられているととともに、前記溝に前記突起に嵌合する窪みが設けられている、電気機器。 An electric device having a connector opening on the side surface of the housing and having a connector connected to the connector opening.
A groove is provided on the side surface so as to surround the connector opening.
The connector is provided with an annular rib that fits into the groove.
An electrical device in which the rib is provided with a protrusion protruding toward the housing, and the groove is provided with a recess for fitting the protrusion.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019075045A JP2020173969A (en) | 2019-04-10 | 2019-04-10 | Electric equipment |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019075045A JP2020173969A (en) | 2019-04-10 | 2019-04-10 | Electric equipment |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020173969A true JP2020173969A (en) | 2020-10-22 |
Family
ID=72831586
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019075045A Pending JP2020173969A (en) | 2019-04-10 | 2019-04-10 | Electric equipment |
Country Status (1)
Country | Link |
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-
2019
- 2019-04-10 JP JP2019075045A patent/JP2020173969A/en active Pending
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