JP2020151219A - Biological information measurement device - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、例えば、持続血糖測定を行う生体情報測定装置に関するものである。 The present invention relates to, for example, a biological information measuring device that measures continuous blood glucose.
従来の生体情報測定装置の構成は、以下のような構成となっていた。
すなわち、センサベースには、センサユニットが装着され、このセンサユニットは上方の接続部と、この接続部から下方に延長された人体への挿入部とを有し、前記挿入部が人体に挿入され、これにより持続的血糖測定を行うようにしていた(例えば、下記特許文献1)。
The configuration of the conventional biometric information measuring device is as follows.
That is, a sensor unit is mounted on the sensor base, and the sensor unit has an upper connection portion and an insertion portion into the human body extending downward from the connection portion, and the insertion portion is inserted into the human body. As a result, continuous blood glucose measurement was performed (for example,
上記従来例においては、センサユニットの挿入部で血糖値を検出し、それを上方の接続部を介して制御部に伝達し、この制御部で血糖値の算出が行われ記憶部に継続的に記録されるようになっている。 In the above conventional example, the blood glucose level is detected by the insertion portion of the sensor unit, transmitted to the control unit via the upper connection portion, the blood glucose level is calculated by this control unit, and the blood glucose level is continuously stored in the storage unit. It is supposed to be recorded.
ここで問題なのは、前記センサユニットの挿入部で検出する血糖値が制御部などの温度によって影響を受け、その結果として、前記制御部における血糖値の算出が適切に行われなくなることである。 The problem here is that the blood glucose level detected by the insertion unit of the sensor unit is affected by the temperature of the control unit or the like, and as a result, the blood glucose level is not properly calculated in the control unit.
つまり、センサユニットは、上方の接続部を介して制御部や他の部分に電気的に接続される状態となっているので、制御部などの温度上昇の影響を受けてこの接続部自体の温度も上昇し、それが下方の挿入部にも熱伝達され、これにより挿入部で検出する血糖値にばらつきが発生し、その結果として、前記制御部における血糖値の算出が適切に行われなくなるのであった。 That is, since the sensor unit is in a state of being electrically connected to the control unit and other parts via the upper connection part, the temperature of the connection part itself is affected by the temperature rise of the control part and the like. Also rises, and heat is transferred to the lower insertion part, which causes variations in the blood glucose level detected at the insertion part, and as a result, the blood glucose level at the control unit is not calculated properly. there were.
そこで、本発明は、血糖値の算出が適切に行われるようにすることを目的とするものである。 Therefore, an object of the present invention is to ensure that the blood glucose level is properly calculated.
そして、この目的を達成するために本発明は、センサベースに装着され生体情報を測定するセンサユニットを備えている。前記センサユニットは、縦方向の板状体であって、上方に設けられた接続部と、前記接続部から側方に延長され、かつ下方に延長された人体への挿入部と、を有している。前記挿入部における前記接続部から側方への延長部分に、熱伝達抑制凹部が設けられた構成とし、これにより所期の目的を達成するものである。 In order to achieve this object, the present invention includes a sensor unit mounted on a sensor base to measure biological information. The sensor unit is a vertical plate-like body, and has a connecting portion provided above and an insertion portion into the human body extending laterally from the connecting portion and extending downward. ing. A heat transfer suppressing recess is provided in the extension portion of the insertion portion from the connecting portion to the side, thereby achieving the intended purpose.
以上のように本発明のセンサユニットは、縦方向の板状体であって、上方に設けられた接続部と、この接続部から側方に延長され、かつ下方に延長された人体への挿入部とを有し、前記挿入部で、前記接続部から側方への延長部分に、熱伝達抑制凹部を設けている。このため、接続部に与えられる熱は、次の側方への延長部に形成した熱伝達抑制凹部によって下方の挿入部へと伝達されにくくなる。その結果として、挿入部においては適切な血糖値の検出が行われ、その後、制御部で適切な血糖値の算出が行われることになるのである。 As described above, the sensor unit of the present invention is a vertical plate-like body, and is inserted into a connecting portion provided above and a human body extending laterally and downward from this connecting portion. The insertion portion has a portion, and a heat transfer suppressing recess is provided in an extension portion from the connection portion to the side. Therefore, the heat given to the connecting portion is less likely to be transferred to the lower insertion portion by the heat transfer suppressing recess formed in the extension portion to the next side. As a result, an appropriate blood glucose level is detected in the insertion unit, and then an appropriate blood glucose level is calculated in the control unit.
(実施の形態1)
以下に、本発明の一実施形態を、添付図面を用いて説明する。
図1は、生体情報測定装置1を示している。生体情報測定装置1は、人体2の腕3に装着され、例えば、血糖値を持続的に測定する状態としている。
(Embodiment 1)
Hereinafter, an embodiment of the present invention will be described with reference to the accompanying drawings.
FIG. 1 shows a biological
生体情報測定装置1は、図2〜図7に示すように、センサベース4と、これに装着されるトランスミッタ5により構成されている。センサベース4は、図3に示すように、上面に開口部6を有する円形のものであって、この開口部6に円形のトランスミッタ5が着脱自在に装着されるようになっている。
As shown in FIGS. 2 to 7, the biological
また、センサベース4の底面には、図4に示すように、上方の両面テープ7と下方の皮膚テープ8が設けられている。つまり、皮膚テープ8は、両面テープ7によってセンサベース4の底面に接着された状態となっている。このため、図1に示すように、人体2にセンサベース4を装着する場合には、皮膚テープ8が人体2に接着されるようになっている。
Further, as shown in FIG. 4, an upper double-
そして、人体2に装着されたセンサベース4の開口部6にトランスミッタ5が装着されると、図1における生体情報測定装置1の装着が完了する。
この生体情報測定装置1の装着作業については、下記説明でさらに明らかにしていくが、その前に、センサベース4とトランスミッタ5の構成について説明する。
Then, when the
The mounting work of the biological
センサベース4内には、図4、図8に示すように、センサユニット9と電池10と温度センサ11が収納されている。センサユニット9の一部はセンサベース4の底面を貫通し、人体2内に挿入されて血糖値を持続的に測定する。温度センサ11は、人体2の温度を検出し、トランスミッタ5内の制御部12で行う血糖値の算出時に温度補正がなされる。そして、算出された血糖値は、記憶部13に記録され、この記録された血糖値は通信部14を介して、携帯端末15に読み出すことができる。
As shown in FIGS. 4 and 8, the
トランスミッタ5は、図5から図7に示すように、円盤状となっており、制御部12、記憶部13、通信部14を搭載した基板16は、このトランスミッタ5にモールドされた状態となっている。基板16の下面側には、図5に示すように、電極17が同心円状に複数本配置されており、これらは、トランスミッタ5の下面側に露出した状態となっており、この電極17を介して図8に示すセンサベース4の電極18と電気的な接続が行われるようになっている。
As shown in FIGS. 5 to 7, the
また、このような電極17〜18間の電気的な接続は、図3、図4に示すように、多極接点19を介して行われるようになっている。つまり、多極接点19がセンサベース4内に配置され、この多極接点19の上面側に図8に示すトランスミッタ5の電極17が接触し、多極接点19の下面側に図8に示すセンサベース4の電極18が接触し、これによりトランスミッタ5とセンサベース4の電気的な接続状態が完成する。
Further, such an electrical connection between the
なお、センサベース4内において、図3に示すように、電池10や多極接点19の外周には、円環状のガスケット20が配置され、このガスケット20の下面側はセンサベース4に当接し、また、ガスケット20の上面側にはトランスミッタ5の電極17(図5参照)の外周部分が圧接され、これによりセンサベース4内の水密対策が行われるようになっている。
In the
トランスミッタ5の外周部には、図5、図6に示すように、円環状の係止部21が設けられており、この係止部21は、図3に示すように、センサベース4内の3ヶ所に均等(120度)に配置された係止爪体22に係合される。これによりトランスミッタ5がセンサベース4の開口部6を覆うように装着され、また、このトランスミッタ5の下面がガスケット20の上面に圧接されることでセンサベース4内の水密が確保される。
As shown in FIGS. 5 and 6, an
センサベース4は、図9から図12に示すように、インサータ23の下部に保持され、さらにこのインサータ23の下部にはセンサベース4も覆うようにキャップ24が装着されている。
As shown in FIGS. 9 to 12, the
この状態で、インサータ23の下部に設けた鍔25にキャップ24の上部に設けたフランジ26を熱溶着させると、インサータ23内およびキャップ24内が密封される。この状態で電子線を照射することで、センサベース4、特にセンサユニット9およびセンサユニット9を人体2内に挿入するためのインサータ23のガイド針27(図11参照)、などを滅菌処理した状態としている。
In this state, when the
なお、キャップ24内には、乾燥剤28も収納させられており、乾燥剤28とセンサベース4間には乾燥剤保持部材29が設けられている。
また、図11に示すように、センサベース4はインサータ23内に保持された状態で配置され、そのとき、センサベース4のセンサユニット9はガイド針27内に配置された状態となっている。したがって、インサータ23を用いてセンサベース4を図1に示すように人体2に装着する時には、使用者は、先ず、インサータ23からキャップ24を回してキャップ24のフランジ26部分を破断させ、これによりインサータ23からキャップ24を取り外す。その状態で、使用者は、インサータ23を、センサベース4を装着する場所に移動させ、インサータ23を人体2に対して押し下げると、ガイド針27によってセンサユニット9の下部が人体2内に挿入される。
A
Further, as shown in FIG. 11, the
そして、この押し下げ動作により、ラックギア30が下方へと押し下げられると、ピニオンギア31が時計方向に回転し、これにより、ガイド針27を保持したラックギア32が上昇し、センサベース4の人体2への装着が完了する。
Then, when the
この時、ガイド針27の下部はインサータ23内に確実に収納され、下方からその一部が望むことはなく、安全な装着作業が行われる。この装着作業で、図4に示した皮膚テープ8が人体2に押圧され、これによりセンサベース4は人体2と確実に装着された状態となる。
At this time, the lower part of the
次に、このように人体2に装着されたセンサベース4に対して、図13〜図16に示すように、トランスミッタ5を装着する。
具体的には、図13に示すように、トランスミッタ5を指で摘まんでセンサベース4の開口部6に当接させる。次に、図14〜図16に示すように、指でトランスミッタ5をセンサベース4側に押し込めば、簡単に、トランスミッタ5をセンサベース4に装着することができる。そのような作業を容易に行わせるようにするために、図17〜図29に示す工夫を行っている。
Next, as shown in FIGS. 13 to 16, the
Specifically, as shown in FIG. 13, the
先ず、係止爪体22は、図17に示すように、センサベース4のガスケット20の外周部分において等間隔で3ヶ所に配置されている。各係止爪体22は、左右方向に2つの係止爪33を有しており、しかも、この係止爪33の下方には、図18に示すように、開孔34が配置されている。このため、左右の係止爪33は、トランスミッタ5の係止部21(図19参照)に押された際には、外周方向に弾性で変位し、その後、内周方向へと容易に変位することができるものとなる。もちろん、この開孔34は、ガスケット20の外周方向に位置するものであって、ガスケット20の内方に存在する各部品への水密対策が阻害されることはない。
First, as shown in FIG. 17, the locking
図20〜図28は、このようにトランスミッタ5をセンサベース4に装着する作業を示したものであり、図20、図21のA−Aでの断面図が、図22〜図24となっている。
先ず、図22に示すように、センサベース4の開口部6にトランスミッタ5を当接した状態から、図25に示すように、使用者がトランスミッタ5の外周の一部(例えば、図26のA点)を押せば、図26のA点では、図23に示すように、トランスミッタ5の外周が下方に滑り落ち、トランスミッタ5の係止部21がセンサベース4の係止爪33に係合する。
20 to 28 show the work of mounting the
First, as shown in FIG. 22, from the state where the
その時、図26に示すB点、C点に存在する係止爪体22でA点に近い側の係止爪33には、トランスミッタ5の係止部21が乗りかかった状態となっている。この状態でさらに力を加えると、B点、C点の係止爪33が外方に変位させられ、これによりトランスミッタ5はさらに下方へと進行し、次に、B点、C点の係止爪33よりも遠方側の係止爪33も外方へと変位させられ、その結果として、図23〜図24に示すように、トランスミッタ5はセンサベース4内に簡単に装着することができる。
At that time, the locking
図27、図28は、トランスミッタ5をセンサベース4の開口部6に図26とは異なる位置に置いた図である。トランスミッタ5をセンサベース4の開口部6のどの部分においたとしても、使用者がトランスミッタ5を押し込めば、押し込んだ部分(図27のA部分、図28のA部分)においてはトランスミッタ5が係止爪33の前方側へと滑るように移動して係止爪33の下方へと移動する。そして、3ヶ所に設けた係止爪体22の内で2ヶ所(B点、C点)の係止爪33にトランスミッタ5の係止部21が乗りかかった状態となる。この状態でさらに力を加えると、B点、C点の係止爪33が外方に変位させられ、容易にトランスミッタ5のセンサベース4への装着作業が行える。
27 and 28 are views in which the
つまり、各係止爪体22は、複数個の係止爪33を有しているが、トランスミッタ5の押し下げ時には、2ヶ所(B点、C点)の係止爪33にトランスミッタ5の係止部21が乗りかかった状態となる。そして、乗りかかった状態の係止爪33から1つずつ、係止爪33の外方への変位が行われる。このため、小さな力で係止爪体22を外方へと変位させてトランスミッタ5のセンサベース4への装着作業が行われることになる。
That is, each locking
この装着作業は小さな力でスムーズにトランスミッタ5をセンサベース4に装着できるので、つまり、トランスミッタ5をセンサベース4に勢いよく装着できるので、係止爪33がトランスミッタ5の係止部21に当たり、パチッと音が発せられ、この音で使用者はトランスミッタ5の装着完了を確認できるものとなる。
In this mounting work, the
しかも、この装着作業が完了した時には、3ヶ所設けた係止爪体22の複数の係止爪33でトランスミッタ5はセンサベース4に保持された状態となり、この保持状態が確実に維持できる。また、図29に示すように、トランスミッタ5の下端部がガスケット20の頂部に押し当てられるので、ガスケット20による水密構成も確実に維持できるものとなる。
Moreover, when this mounting work is completed, the
図30から図33は、センサベース4の人体2への装着部分について説明したものである。
センサベース4の下面には上述のごとく、両面テープ7、次に皮膚テープ8が設けられており、これら2枚がこの実施形態では、接着層となっている。本実施形態においては、両面テープ7の上下面には接着面が形成され、また、皮膚テープ8は下面のみ接着面が形成されている。
30 to 33 show a portion of the
As described above, the double-
また、図31〜図32に示すように、皮膚テープ8の外形はセンサベース4の外形よりも小さく、さらに、両面テープ7は皮膚テープ8の外形よりも小さくなっている。つまり、皮膚テープ8の上面で両面テープ7の外周部分にはセンサベース4に対する非接着面8aが設けられている。そして、非接着面8aは、図31に示すように、センサベース4の下面の外周部分に対向させている。
Further, as shown in FIGS. 31 to 32, the outer shape of the
このため、センサベース4を人体2から取り外す場合に、図33に示すように、センサベース4の外周部分の人体2を押し下げれば、皮膚テープ8とセンサベース4の間に隙間35が形成され、この隙間35に指36の爪37を差し込めば、そこを起点としてセンサベース4を人体2から極めて容易に引き剥がすことができる。
Therefore, when the
このようなセンサベース4の引き剥がし作業を行わない場合には、皮膚テープ8の外周はセンサベース4の外周内に位置し露出していないので、日常作業時に不用意に皮膚テープ8を剥がすこともなく、通常状態ではセンサベース4は人体2に皮膚テープ8と両面テープ7によって確実に装着された状態となる。
When the peeling work of the
次に、人体2から取り外したセンサベース4からトランスミッタ5を引き剥がす作業について、図34〜図39を用いて説明する。
先ず、センサベース4において、開口部6の開口縁の一部には、これらの図に示すように、取り外し凹部38が設けられている。
Next, the work of peeling the
First, in the
本実施形態において特徴的なのは、図38に示すように、この取り外し凹部38は左右の係止爪体22間に設けられ、これら左右の係止爪体22が有する左右の係止爪33のうち、前記取り外し凹部38側のものは、図36、図37に示すように、トランスミッタ5の係止部21への係合量を減少させる傾斜面39を設けている。
What is characteristic of this embodiment is that, as shown in FIG. 38, the
係止爪33の傾斜面39は、前記取り外し凹部38側が上方となる傾斜を設けているので、係止爪33によるトランスミッタ5の係止部21への係合量が減少した状態となっている。
Since the
このため、図34、図35に示すように、取り外し凹部38において、指36でトランスミッタ5を持ち上げれば、係合量の少ない係止爪33を外方へと変位させながら容易にトランスミッタ5をセンサベース4から取り外すことができる。この時、図39に示すように、取り外し凹部38の対向側には、1つの係止爪体22が存在しており、ここを係止点としてトランスミッタ5の取り外し凹部38側を持ち上げることができ、極めて操作性のよいものとなる。
Therefore, as shown in FIGS. 34 and 35, if the
つまり、本実施形態では、使用済みのセンサベース4からトランスミッタ5を取り外し、このトランスミッタ5を再利用しようとしている。トランスミッタ5には、電池10を設けておらず、電池10はセンサベース4内に設けているので、センサベース4が新しいものへと交換されれば、そこに配置された電池10でトランスミッタ5の各部は確実に動作することになる。
That is, in the present embodiment, the
次に、センサベース4内における電池10やセンサユニット9などの配置について、図40〜図60を用いて説明する。
上述のように、センサユニット9、電池10、多極接点19などは、ガスケット20内に配置されている。
Next, the arrangement of the
As described above, the
電池10とセンサユニット9は、図41の配線基板40を用いて接続される。また、図41、図42に示すように、配線基板40の端子に多極接点19の下部を当接させることで、図8に示す電気的な接続状態を構成しようとしている。具体的に説明すると、図43〜図47に示すように、電池10は配線基板40の上部に、例えばY軸方向に2個配置し、配線基板40を用いて直列接続された状態とする。
The
つまり、一方の電池10のマイナス極は、配線基板40に導電性テープ40a(図46参照)で接続し、他方の電池10のプラス極は配線基板40に導電性テープ40b(図46参照)で接続し、その状態で、図44に示すように、配線基板40の折り返しパターン41で一方のプラス極と他方のマイナス極を直列接続する。これにより、2個の電池10は直列接続された状態となる。この状態で、センサユニット9と多極接点19は、2個の電池10の間で直交するX軸方向に配置され、配線基板40に電気的に接続される。
That is, the negative pole of one
センサユニット9は、図48、図49に示すように、縦方向の板状体で、センサベース4の配線基板40に接続される上方の接続部42と、この接続部42から側方に延長され、その後、下方に延長された人体への挿入部43とを有し、挿入部43で、前記接続部42から側方への延長部分に、熱伝達抑制凹部44を設けている。
As shown in FIGS. 48 and 49, the
前記接続部42には、一面側に一つの電極45、そして、他面側に、図52に示すように、二つの電極46、47が配置されている。また、配線基板40には、図47に示すように、それぞれの電極45〜47に対応して、電極48、電極49、電極50が設けられている。
One
さらに、センサベース4には、図53、図54に示すように、スリット状の開口部51が設けられているので、これらの図に示すように、センサユニット9を開口部51からセンサベース4内へと挿入すれば、図56〜図58に示すように、センサユニット9の電極45と配線基板40の電極48が、対応することとなる。また、センサユニット9の電極46と配線基板40の電極49、センサユニット9の電極47と配線基板40の電極50に対応することとなる。
Further, since the
その状態は、図58に示すように、配線基板40の電極48〜50に対して、センサユニット9の電極45〜47は、上方に直交した状態で配置されたものとなる。したがって、各電極部分において、図58に示すように、紫外線硬化型の導電性接着剤52を塗布し、次の工程で他の部分も含め一括紫外線照射による固化をさせることになる。
In that state, as shown in FIG. 58, the
また、図47に示すように、前記配線基板40における電極49と電極50間には、隙間53が形成され、また電極48と電極50の間にも隙間54が形成され、さらに、電極49と電極48の部分には、くぼみ55が形成されている。
Further, as shown in FIG. 47, a
そして、センサベース4には、図57に示すように、隙間53には突起56が挿入され、隙間54には突起57が挿入され、くぼみ55部分には突起58が挿入される。これにより、配線基板40の電極48〜50の配置位置を安定化させると共に、前記導電性接着剤52が隣の電極へと不用意に移動することを防止している。
Then, as shown in FIG. 57, the
前記配線基板40の折り返しパターン41は、図44に示すように、2つの電池10に接続されているが、この接続は紫外線硬化型の導電性接着剤52で行っている。
ここで重要なことは、紫外線照射をすることで固化する導電性接着剤52が、図43、図59に示すように、電池10の導電性接着剤52部分とセンサユニット9の導電性接着剤52部分で直交する部分に配置され、平面視の状態で所定間隔離して配置されていることである。
As shown in FIG. 44, the folded
What is important here is that the conductive adhesive 52 that solidifies when irradiated with ultraviolet rays is the conductive adhesive 52 portion of the
つまり、紫外線照射時に、平面視の状態で各導電性接着剤52部分に重なりが存在すると、紫外線照射による導電性接着剤52の固化が適切に行われないので、本実施形態では、上述した電池10とセンサユニット9の導電性接着剤52部分を、平面視の状態で所定間隔離して配置しているのである。
That is, if there is an overlap in each conductive adhesive 52 portion in a plan view during ultraviolet irradiation, the
また、上述したように、水密状態を維持するためのガスケット20は、これら電池10やセンサユニット9の外方に配置し、このガスケット20も電池10やセンサユニット9とは重ならない状態としている。
Further, as described above, the
つまり、ガスケット20も紫外線硬化型の樹脂59により形成されたものであるので、一度の紫外線照射により、ガスケット20の完成、および電池10やセンサユニット9の電気的接続が行われることになる。
That is, since the
また、図53〜図55に示したように、センサベース4にはセンサユニット9を下方から挿入するためのスリット状の開口部51を設け、ここにも図55に示すように、紫外線硬化型の樹脂59を塗布する。そして、上記ガスケット20の完成、電池10やセンサユニット9の電気的接続、を行うための紫外線照射時に、センサベース4の下方からも紫外線を照射することで、この樹脂59を固化させ、開口部51部分の封止を行うようにしている。
Further, as shown in FIGS. 53 to 55, the
なお、前記センサユニット9の挿入部43は、図11の状態では、図49に示すようにガイド針27内に配置された状態となっている。つまり、ガイド針27は、センサユニット9側が開口した断面Uの字状となっているので、この開口からセンサユニット9の挿入部43がガイド針27内に配置されることになる。センサユニット9の挿入部43は、人体2に挿入され血糖値を検出する極めてデリケートなものであり、ガイド針27に保護された状態で人体2へと挿入されるものである。このため、ガイド針27の挿入時にこのガイド針27からセンサユニット9側に外れないようにするために、挿入部43で下方への延長部は、上方よりも下方を接続部42とは反対側に傾斜させている。
In the state of FIG. 11, the
このようにすれば、センサユニット9の挿入部43は、ガイド針27に適切に保護された状態となるので、ガイド針27と共に人体2にスムーズに挿入させることができる。
なお、センサユニット9の挿入部43とガイド針27の当接面積が大きすぎると、ガイド針27を人体2外へと引き抜くときに、ガイド針27によってセンサユニット9の挿入部43部分を擦りつけることによるセンサユニット9の損傷が発生するおそれがある。
By doing so, the
If the contact area between the
つまり、センサユニット9の挿入部43は、その外周を保護膜で覆っているのであるが、この保護膜が損傷するのを防止する必要がある。
そこで、図50、図51に示すように、センサユニット9の挿入部43の下方部分で、前記接続部42とは反対側の部分に、前記接続部42とは反対側に突出する突起60を設けることが好ましい。つまり、このように突起60を設ければ、ガイド針27に対して当接するのは突起60部分であって、この突起60部分は保護対象外部分であるので、ここがガイド針27の引き抜き作業時にガイド針27に擦れても何の問題も発生させない。
That is, the
Therefore, as shown in FIGS. 50 and 51, a
以上の構成において、本実施形態における主な特徴点について説明する。
<特徴点1>
以上のように本実施形態は、上面に開口部6を有すると共に、内部にセンサユニット9を収納したセンサベース4と、前記センサベース4の前記開口部6に装着されると共に、前記センサユニット9に接続される制御部12、前記制御部12に接続された通信部14および記憶部13を有するトランスミッタ5と、を備え、前記トランスミッタ5には、センサユニット9側の面の外周部分に円環状の係止部21を配置し、前記センサベース4の開口部6には、前記係止部21が係止される複数の係止爪体22を所定間隔で配置したので、センサベース4に対するトランスミッタ5の装着作業が極めて容易なものとなる。
In the above configuration, the main feature points in the present embodiment will be described.
<
As described above, the present embodiment has an
すなわち、本実施形態においては、トランスミッタ5のセンサユニット9側の面の外周部分に円環状の係止部21を配置したので、トランスミッタ5を摘まんでセンサベース4に合致させれば、センサベース4の係止爪体22にトランスミッタ5の係止部21が確実に合致した状態を容易に作り出すことができ、この状態でトランスミッタ5をセンサベース4に押し込めば、センサベース4の係止爪体22にトランスミッタ5の係止部21が確実に係合し、容易にトランスミッタ5の装着作業を完了することができる。
That is, in the present embodiment, since the
<特徴点2>
また、本実施形態は、上面に開口部6を有すると共に、内部にセンサユニット9を収納したセンサベース4と、前記センサベース4の前記開口部6に装着されると共に、前記センサユニット9に接続される制御部12、前記制御部12に接続された通信部14および記憶部13を有するトランスミッタ5と、を備え、前記トランスミッタ5の、センサユニット9側の面の外周部分に円環状の係止部21を配置し、前記センサベース4の開口部6には前記係止部21が係止される複数の係止爪体22を、所定間隔で配置すると共に、これら複数の係止爪体22間で前記開口部6の開口縁には前記トランスミッタ5とは反対側に凹んだ取り外し凹部38を形成したので、トランスミッタ5の取り外し作業が容易に行えるものとなる。
<
Further, in the present embodiment, the
すなわち、本実施形態においては、センサベース4の開口部6に所定間隔で複数の係止爪体22が配置され、また、トランスミッタ5の外周部には円環状の係止部21が配置されているので、トランスミッタ5はセンサベース4の開口部6に複数の係止爪体22部分で、複数点で係合された状態となっている。このため、センサベース4の開口部6において、係止爪体22間部分に形成した取り外し凹部38に、たとえば指36をかければ、その部分からトランスミッタ5をセンサベース4の開口部6上に容易に取り外すことができる。
That is, in the present embodiment, a plurality of locking
つまり、指36をかけた部分においては、トランスミッタ5の係止部21は、センサベース4の係止爪体22に係止されていない部分であり、この部分からトランスミッタ5をセンサベース4上に引き上げるのは極めて容易に行え、しかも、トランスミッタ5が持ち上がっていく状態においては、センサベース4の係止爪体22に係止されていたトランスミッタ5の係止部21も斜めに持ち上げられた状態が形成されており、この状態においては、係止爪体22によるトランスミッタ5の係止部21に対する係止力も小さくなり、この結果として、たとえばわずか一本の指36による持ち上げで、トランスミッタ5をセンサベース4から容易に取り外すことが可能となるものである。
That is, in the portion where the
<特徴点3>
さらに、本実施形態では、センサベース4の人体2への装着面に、このセンサベース4を人体2に装着するための接着層(両面テープ7および皮膚テープ8)を設け、この接着層の外形を前記センサベース4の外形よりも小さくすると共に、この接着層の外周部分で、前記センサベース4側の面には、非接着面8aを設けたので、センサベース4が人体2に対して安定した状態で保持されるようにすることができる。
<
Further, in the present embodiment, an adhesive layer (double-
すなわち、本実施形態においては、センサベース4を人体2に装着するための接着層はセンサベース4の外形よりも小さくなっているので、この接着層の外周部に剥がれ現象が発生しにくく、その結果として、接着層によってセンサベース4は人体2に対して安定した状態で保持される。
That is, in the present embodiment, since the adhesive layer for mounting the
また、本実施形態においては、この接着層の外周部分で、センサベース4側の面には非接着面8aを設けたので、センサベース4を人体2から引き剥がす時には、接着層の外周部分でセンサベース4側の非接着面8a部分に引き剥がし用の隙間35を作ることができ、その結果として、センサベース4を人体2から容易に引き剥がすこともできる。
Further, in the present embodiment, since the
<特徴点4>
さらに本実施形態は、センサベース4に装着されるセンサユニット9は、縦方向の板状体で、上方の接続部42と、この接続部42から側方に延長され、その後、下方に延長された人体への挿入部43とを有し、前記挿入部43で、前記接続部42から側方への延長部分に、熱伝達抑制凹部44を設けたので、血糖値の算出が適切に行われるようになる。
<
Further, in the present embodiment, the
すなわち、本実施形態のセンサユニット9は、縦方向の板状体で、上方の接続部42と、この接続部42から側方に延長され、その後、下方に延長された人体への挿入部43とを有し、前記挿入部43で、前記接続部42から側方への延長部分に、熱伝達抑制凹部44を設けたので、まずは、接続部42に与えられる熱は、次の側方への延長部に形成した熱伝達抑制凹部44によって下方の挿入部43へと伝達されにくくなり、その結果として、挿入部43においては適切な血糖値の検出が行われ、その後、制御部12で適切な血糖値の算出が行われることになるのである。
That is, the
<特徴点5>
また、本実施形態は、センサユニット9を上面に開口部6を有するセンサベース4内に収納させると共に、このセンサベース4内に電池10を収納させ、また、センサベース4の開口部6にはトランスミッタ5を装着し、このトランスミッタ5には、制御部12、通信部14、記憶部13を収納させた。つまり、電池10をセンサユニット9と共にセンサベース4に収納させることで、電池10として長寿命品を使用することができ、また、制御部12、通信部14、記憶部13を収納したトランスミッタ5は繰り返して使用することで、使用者の経済的負担を抑制しようとするものである。
<
Further, in the present embodiment, the
また、センサベース4とトランスミッタ5間の水密状態を維持するために設けた環状のガスケット20を紫外線硬化型の樹脂59で形成し、さらにセンサユニット9の接続部42と配線基板40の接続および電池10と配線基板40の接続は紫外線硬化型の導電性接着剤52で行う構成としている。そして、前記ガスケット20と導電性接着剤52部分はセンサベース4を平面視した状態で、所定間隔離して配置した構成としたので、一度の紫外線照射作業でこれらの構成が完成状態となり、製造工程が簡素化され、この点からも使用者の経済的負担を抑制できるものとなる。
Further, an
本発明は、例えば、持続血糖測定を行う生体情報測定装置として、広く活用が期待されるものである。 The present invention is expected to be widely used, for example, as a biological information measuring device for measuring continuous blood glucose.
1 生体情報測定装置
2 人体
3 腕
4 センサベース
5 トランスミッタ
6 開口部
7 両面テープ
8 皮膚テープ
8a 非接着面
9 センサユニット
10 電池
11 温度センサ
12 制御部
13 記憶部
14 通信部
15 携帯端末
16 基板
17 電極
18 電極
19 多極接点
20 ガスケット
21 係止部
22 係止爪体
23 インサータ
24 キャップ
25 鍔
26 フランジ
27 ガイド針
28 乾燥剤
29 乾燥剤保持部材
30 ラックギア
31 ピニオンギア
32 ラックギア
33 係止爪
34 開孔
35 隙間
36 指
37 爪
38 取り外し凹部
39 傾斜面
40 配線基板
40a 導電性テープ
40b 導電性テープ
41 折り返しパターン
42 接続部
43 挿入部
44 熱伝達抑制凹部
45,46,47 電極
48,49,50 電極
51 開口部
52 導電性接着剤
53 隙間
54 隙間
55 くぼみ
56,57,58 突起
59 樹脂
60 突起
1 Biological
Claims (4)
前記センサユニットは、縦方向の板状体であって、上方に設けられた接続部と、前記接続部から側方に延長され、かつ下方に延長された人体への挿入部と、を有し、
前記挿入部における前記接続部から側方への延長部分に、熱伝達抑制凹部が設けられている、
生体情報測定装置。 Equipped with a sensor unit that is mounted on the sensor base and measures biological information
The sensor unit is a vertical plate-like body, and has a connecting portion provided above and an insertion portion into the human body extending laterally from the connecting portion and extending downward. ,
A heat transfer suppressing recess is provided in an extension portion of the insertion portion from the connection portion to the side.
Biometric information measuring device.
請求項1に記載の生体情報測定装置。 The downwardly extending portion of the sensor unit in the insertion portion is inclined downward from above to the side opposite to the connection portion.
The biometric information measuring device according to claim 1.
請求項2に記載の生体情報測定装置。 A protrusion that protrudes to the side opposite to the connection portion is provided in a portion of the sensor unit below the insertion portion that is opposite to the connection portion.
The biometric information measuring device according to claim 2.
前記センサベースの前記開口部に装着されるとともに、前記センサユニットに接続される制御部、前記制御部に接続された通信部および記憶部を有するトランスミッタをさらに備えている、
請求項1から3のいずれか1つに記載の生体情報測定装置。 The sensor base has an opening on the upper surface, and the sensor unit is housed inside the sensor base.
A transmitter mounted in the opening of the sensor base and having a control unit connected to the sensor unit, a communication unit connected to the control unit, and a storage unit are further provided.
The biometric information measuring device according to any one of claims 1 to 3.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019052974A JP2020151219A (en) | 2019-03-20 | 2019-03-20 | Biological information measurement device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2019052974A JP2020151219A (en) | 2019-03-20 | 2019-03-20 | Biological information measurement device |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2020151219A true JP2020151219A (en) | 2020-09-24 |
Family
ID=72556716
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2019052974A Pending JP2020151219A (en) | 2019-03-20 | 2019-03-20 | Biological information measurement device |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2020151219A (en) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021037274A (en) * | 2019-08-02 | 2021-03-11 | 華廣生技股▲ふん▼有限公司Bionime Corporation | Method of assembling physiological signal monitoring device |
-
2019
- 2019-03-20 JP JP2019052974A patent/JP2020151219A/en active Pending
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JP2021037274A (en) * | 2019-08-02 | 2021-03-11 | 華廣生技股▲ふん▼有限公司Bionime Corporation | Method of assembling physiological signal monitoring device |
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