JP2020149466A5 - - Google Patents
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Description
本発明は、時系列データを監視する技術に関する。
発電分野や産業分野におけるプラント設備や機器が故障すると不稼働状態となり、収益が減少するため、プラントの状態を監視して異常やその予兆を捉えることが必要である。状態監視では、プラントに存在するセンサから得られる温度や圧力などを収集し、収集したデータを表示して確認することが行われている。
例えば、特許文献1では、計測されたセンサデータを時系列的に取得し、文字列に変換したものから、出現頻度が所定の値以上の部分文字列をモチーフとして検出し、検出された複数のモチーフを所定の距離内で類似するモチーフ毎にグルーピングすることによって複数のモチーフグループを生成している。さらに、検出された複数のモチーフが時系列の文字列に出現する時間位置をもとに、当該モチーフを含むモチーフグループの中から時系列上で所定の範囲内でまとまって出現するモチーフグループ群を検出することで、短期間の状況だけでなく、当該短期間の状況がまとまって出現する長期間の状況を時系列データから検出し、確認を行っている。
しかしながら、特許文献1では、時系列データの文字列への変換次第で結果が変化する。適切に時系列パターンを抽出するためには、時間幅、値域、出現頻度といったパラメータ調整を適切に行う必要があるが、その調整が難しいために、必ずしも適切に時系列パターンを抽出することができない。
本発明は、適切に時系列パターンを抽出し、ユーザに提示することが可能な時系列データ監視システム、および時系列データ監視方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の一態様にかかる時系列データ監視システムは、被監視システムから得られた時系列データと前記時系列データの予測モデルとを用いて、前記時系列データに含まれる系列パターンの候補を生成する系列パターン候補生成部と、
前記系列パターン候補生成部により生成された系列パターンの候補を分類し、分類した系列パターンに含まれる候補の中から所定の条件を満たす候補を、前記時系列データの系列パターンとして出力する系列パターン生成部と、を備えることを特徴とする時系列データ監視システムとして構成される。
前記系列パターン候補生成部により生成された系列パターンの候補を分類し、分類した系列パターンに含まれる候補の中から所定の条件を満たす候補を、前記時系列データの系列パターンとして出力する系列パターン生成部と、を備えることを特徴とする時系列データ監視システムとして構成される。
本発明の一態様によれば、適切に時系列パターンを抽出し、ユーザに提示することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。以下の記載および図面は、本発明を説明するための例示であって、説明の明確化のため、適宜、省略および簡略化がなされている。本発明は、他の種々の形態でも実施する事が可能である。特に限定しない限り、各構成要素は単数でも複数でも構わない。
図面において示す各構成要素の位置、大きさ、形状、範囲などは、発明の理解を容易にするため、実際の位置、大きさ、形状、範囲などを表していない場合がある。このため、本発明は、必ずしも、図面に開示された位置、大きさ、形状、範囲などに限定されない。
以下の説明では、「テーブル」、「リスト」等の表現にて各種情報を説明することがあるが、各種情報は、これら以外のデータ構造で表現されていてもよい。データ構造に依存しないことを示すために「XXテーブル」、「XXリスト」等を「XX情報」と呼ぶことがある。識別情報について説明する際に、「識別情報」、「識別子」、「名」、「ID」、「番号」等の表現を用いるが、これらについてはお互いに置換が可能である。
同一あるいは同様な機能を有する構成要素が複数ある場合には、同一の符号に異なる添字を付して説明する場合がある。ただし、これらの複数の構成要素を区別する必要がない場合には、添字を省略して説明する場合がある。
また、以下の説明では、プログラムを実行して行う処理を説明する場合があるが、プログラムは、プロセッサ(例えばCPU、GPU)によって実行されることで、定められた処理を、適宜に記憶資源(例えばメモリ)および/またはインターフェースデバイス(例えば通信ポート)等を用いながら行うため、処理の主体がプロセッサとされてもよい。同様に、プログラムを実行して行う処理の主体が、プロセッサを有するコントローラ、装置、システム、計算機、ノードであってもよい。プログラムを実行して行う処理の主体は、演算部であれば良く、特定の処理を行う専用回路(例えばFPGAやASIC)を含んでいてもよい。
プログラムは、プログラムソースから計算機のような装置にインストールされてもよい。プログラムソースは、例えば、プログラム配布サーバまたは計算機が読み取り可能な記憶メディアであってもよい。プログラムソースがプログラム配布サーバの場合、プログラム配布サーバはプロセッサと配布対象のプログラムを記憶する記憶資源を含み、プログラム配布サーバのプロセッサが配布対象のプログラムを他の計算機に配布してもよい。また、以下の説明において、2以上のプログラムが1つのプログラムとして実現されてもよいし、1つのプログラムが2以上のプログラムとして実現されてもよい。
図1は、本実施例における時系列データの監視システム100の構成例を示す図である。具体的には後述するが、監視システム100の処理は、監視対象選定およびモデル学習フェーズと、系列パターン生成フェーズと、監視フェーズに分けることができる。監視対象選定およびモデル学習フェーズは、監視対象システム130が出力したデータから監視対象となるセンサを選定するとともに、系列パターン候補の生成に用いるための予測モデルを学習する。系列パターン生成フェーズは、予測モデルを用いた予測結果に基づいて系列パターンの候補を生成し、類似する系列パターンの候補をクラスタリングして、その代表を系列パターンとしてユーザに通知および関連情報を表示する。監視フェーズは、系列パターンをもとにユーザが作成した監視対象データのデータ区間を通知および関連情報を表示する。
図1に示すように、監視システム100は、データ監視装置110と、端末120とを備える。データ監視装置110は、監視対象システム130から得られた時系列データから抽出した系列パターンの抽出結果と、ユーザが指定した監視パターンに基づいた検索結果(監視パターンに類似するデータ箇所)と、を出力する。端末120は、データ監視装置110が出力する結果を表示する。
監視対象システム130は、1以上の被監視装置140を備える。被監視装置140は、生産ラインやプラントなどをはじめとする現場システムを構成する装置である。例えば、被監視装置140は、ゲートウェイ141、コントローラ142、センサ143を有して構成される。被監視装置140では、センサ143が検知したセンサデータがコントローラ142によって時系列データに変換され、監視システム100のデータ収集部111が、ゲートウェイ141を介して、変換された時系列データを収集する。ゲートウェイ141、コントローラ142、センサ143は、ハードウェアとしては、一般的な装置を用いることができる。
なお、データ監視装置110と端末120とは、LAN等のネットワークで接続されてよい。各監視対象システム130は、LAN(Local Area Network)またはWWW(World Wide Web)に代表されるWAN(Wide Area Network)等のネットワークを介して接続されてもよい。さらに、各構成要素の数は増減してもよく、各構成要素は1つのネットワークで接続されていてもよいし、階層分けされて接続されてもよい。例えば、データ監視装置110は、複数の装置で構成されていてもよい。また、例えば、データ監視装置110は、端末120と同一のハードウェア上で実現されていてもよい。さらに、例えば、1以上の被監視装置140がデータ監視装置110または端末120とハードウェアを共有してもよい。
図2は、データ監視装置110の一例である計算機のハードウェアの構成例を示す図である。以下、図1と図2を参照しながらデータ監視システム100について説明する。
データ監視装置110は、例えば、サーバ等のハードウェアとしては一般的な情報処理装置から構成され、機能として、データ収集部111、予測モデル学習部112、系列パターン候補生成部113、系列パターン生成部114、検索クエリ生成部115、パラメータ決定部116、検索結果抽出部117、データ管理部118を有する。これらの機能は、データ監視装置110が備えるCPU201がROM202または(外部)記憶装置204に格納されたプログラムをRAM203に読み込み、通信I/F205、周辺I/F206を介してマウス、キーボード等に代表される外部入力装置、ディスプレイなどに代表される外部出力装置を制御することで実現されていてよい。これらの各部が行う具体的な処理については後述する。
また、端末120は、例えば、PC(Personal Computer)等の情報処理端末から構成され、機能として、表示部121を有する。表示部121の機能は、端末120が備えるCPU121がROM122または(外部)記憶装置125に格納されたプログラムをRAM123に読み込み、通信I/F126、周辺I/F124を介してマウス、キーボード等に代表される外部入力装置、ディスプレイなどに代表される外部出力装置を制御することで実現されていてよい。表示部121の機能は、データ監視装置110に設けられていてもよい。これらの各部が行う具体的な処理については後述する。
図3は、本システムで取り扱う時系列データの一例を示す図である。時系列データは、例えば、監視システム100のデータ収集部111によって監視対象システム130から収集される。以下では、監視システム100が時系列データを収集する場合について例示しているが、監視対象システム130が時系列データを送信し、監視システム100が受け取ってもよい。
図3に示すように、時系列データには、例えば、1以上のカラム、1以上のレコードが含まれる。図3は、CSV(comma-separated values)形式で出力されるデータを表形式で示した例である。時系列データを構成する各カラムは、時刻301と、センサ302(図3では、センサA〜Cの3つのセンサ)とを含み、各カラムが1つのレコードとして対応付けられている。当該レコードは、被監視装置140が記憶する内部情報やセンサから得られたデータであり、監視システム100が周期的に収集した被監視装置140の稼働データである。図3では、例えば、時刻12時にセンサAの値として4.777が収集されたことを示している。時系列データは、定周期に収集され、または観測されたデータである場合、時刻301ではなく、インデックス番号で管理されていてもよい(後述する図4、図6の場合も同様)。
図4は、系列パターン候補を生成するための中間データの例を示す図である。中間データは、センサごとに生成され、予測誤差と系列パターンの候補とが対応付けられたデータである。予測誤差は、例えば、予測モデルを用いて出力した予測結果と図3で示した実際のセンサデータとの差の絶対値として表される。計算上、予測が不可能なレコードについては、予測誤差の値を、対象外を示す値(例えば−1など)で埋めたり、あるいは出力結果に含めなくてもよい。
図4に示すように、中間データは、時刻401と、予測誤差402と、系列パターンの候補ID403とを有して構成される。系列パターンの候補ID403は、時系列データの部分的な時系列データである部分系列データを識別するための識別情報である。系列パターンの候補ID403は、予測誤差がL回連続して閾値θ以下となる一連のレコード毎に0以上の同じIDをとるものとする。例えば、計算上、予測が不可能なレコードや予測誤差が閾値θより大きいレコードは、当該ID403に「−1」が設定される。
図4では、例えば、時刻12時10分02秒から時刻13時10分00秒までのレコードが系列パターンの候補となる部分系列データであり、系列パターンの候補IDに1が設定されていることを示している。なお、本実施例では、センサごとに中間データを有している場合について説明しているが、時刻401、予測誤差402、系列パターンの候補ID403に対応付けて、センサを識別するためのセンサIDを付与し、1つの中間データの中で、それぞれのセンサIDに対する予測誤差と系列パターンの候補IDを有していてもよい。これらのデータは、例えば、HDD(Hard Disk Drive)等の記憶装置から構成されるデータ管理部118で記憶され、管理されてよい。
図5は、系列パターンの候補IDとパターンIDを示す系列パターンデータの一例を示す図である。図5に示すように、系列パターンデータは、パターンIDと、系列パターンの候補IDとを有して構成されている。パターンIDは、系列パターンの候補IDに対応する部分系列データ間で算出された非類似度を用いてクラスタリングした結果により分類されたクラスタを識別するための番号である。図5では、例えば、パターンID「0」で識別される系列パターンには、系列パターンの候補ID「0」、「10」、「12」でそれぞれ識別される部分系列データが含まれ、両者が対応付けられていることを示している。これらのデータは、データ管理部118で記憶され、管理されてよい。
図6は、検索結果データの一例を示す図である。検索結果データは、検索クエリごとに生成され、非類似度と検索結果とが対応付けられたデータである。非類似度は、検索クエリと系列パターンである部分系列データとの非類似度である。本実施例では、検索クエリと部分系列データとの非類似度を用いているが、類似度を用いてもよい。すなわち、検索クエリと部分系列データとの類似性に関する情報であればよい。
検索結果は、例えば、検索クエリを用いて検索した検索結果を取得できたかを示す値として表される。図6では、計算上、スコアの算出が不可能なレコードについては、検索結果の値を、対象外を示す値(例えば−1など)を設定したり、あるいは値出力結果に含まなくてもよい。これらのデータは、データ管理部118で管理されてよい。
図6に示すように、検索結果データは、時刻601と、非類似度602と、検索結果603とを有して構成される。検索結果603は、検索結果を取得できたかを示す値を示す情報である。検索結果603は、検索クエリでヒットした場合に所定の値(例えば、1)が設定され、検索クエリによって閾値φを満たしてヒットした場合には所定の値(例えば、1)が設定され、検索クエリによって閾値φを満たさずにヒットしない場合には所定の値(例えば、0)が設定される。さらに、計算上、検索が不可能なレコードや非類似度が閾値φより一定以上大きいレコードは、当該検索結果603に「−1」が設定される。
図6では、例えば、時刻12時10分01秒における系列パターンの候補である部分系列データが、検索クエリによって閾値φを満たしてヒットしたデータ(例えば、非類似度0.44<閾値φ=1)であることを示している。また、時刻12時10分02秒における系列パターンの候補である部分系列データは、検索クエリによって閾値φを満たさずにヒットしないデータ(例えば、非類似度1.23≧閾値φ=1)であることを示している。
図7は、本システムで用いられるパラメータの一覧の例を示す図である。図7では、パラメータとして、窓幅、閾値、連続領域、閾値候補の個数、パターン数、検索スコアの閾値が定められている。窓幅Wは、予測モデルを作成する際のサブシーケンスの窓幅である。閾値θは、系列パターンの候補を決定するための予測誤差の閾値である。連続領域Lは、予測可能な連続領域を判断するためのデータ数の閾値である。以下では、予測誤差が閾値θ以下かつ閾値θ以下のデータ長がL以上の部分系列データを系列パターンの候補とする。
閾値候補の個数Mは、閾値θの候補の個数であり、例えば、k−meansにより定めることができる。閾値候補の個数Mは、表示部に表示することでユーザに提示してもよい。閾値候補の生成方法は、例えば、予測誤差の値の大きさによって系列パターンの候補をM個に分類し、各分類の最も小さい値を候補としてもよい。
パターン数Nは、系列パターンをクラスタリングしたときのパターンの個数であり、系列パターンの候補をN個にクラスタリングすることを意味する。検索スコアの閾値φは、検索時にヒットしたと判断するための非類似度の閾値であり、閾値φ以下の箇所がヒットしたと判断される。これらのパラメータは、例えば、端末120を介したユーザからの指示に基づいて、パラメータ決定部116により設定される。
図8は、センサ選択およびモデル学習の処理の一例を示すフローチャートである。以下では、時系列データの予測モデルfをニューラルネットで構成し、時系列データの予測モデルfの出力(予測結果)をy^=f(x)、予測元を窓幅Wのサブシーケンスx(t)={d_((2t-W+1)/2), …, d_t, …, d_((2t+W-1)/2) }、予測先を窓幅Wのサブシーケンスy(t)=x(t+W)={d_((2t+W+1)/2), …, d_(t+W), …, d_((2t+3W-1)/2) }、予測誤差となる学習の損失関数を二乗和誤差E=1/2Σ[(y^-y)]^2とする。時系列データの予測モデルfとしては統計学的手法である多項式回帰などを用いても良い。
予測モデル学習部112は、窓幅Wの予測元xと予測先yを生成する(ステップ801)。予測モデルは、全結合型のニューラルネットワークで3層のネットワークを構成し、xとyを用いて学習する(ステップ802)。学習において、活性化関数はReLU、勾配法はadam、損失関数は二乗和誤差を用いることができる。なお、ニューラルネットワークの層数や活性化関数、勾配法、損失関数はこの限りではない。
図9は、系列パターン候補の生成処理の一例を示すフローチャートである。系列パターン候補生成部113は、予測モデル学習部112により生成された予測モデルfを用いてy^を生成し(ステップ901)、二乗和誤差E=1/2Σ[(y^-y)]^2により予測誤差を算出した後(ステップ902)、予測誤差の大きさが閾値θ以下となる部分系列データを、図4に示したように、系列パターンの候補として蓄積する(ステップ903)。
図10は、系列パターン生成部114の生成処理の一例を示すフローチャートである。系列パターン生成部114は、系列パターン候補生成部113により蓄積された系列パターンの候補間のすべての非類似度を算出する(ステップ1001)。系列パターン生成部114は、その後、階層型クラスタリングを用いて、図5に示したように、系列パターン候補をN個のクラスタに分割する(ステップ1002)。非類似度の計算には、DTW(Dynamic Time Warping)を用いるが、ユークリッド距離やD−DTWなど他の距離計算方法を用いてもよい。本実施例では、系列パターンの候補間のすべての非類似度を算出しているが、類似度を算出してもよい。すなわち、系列パターンの候補間における類似性に関する条件を用いて算出すればよい。
系列パターン生成部114は、各クラスタに属する系列パターンの候補のうち、データ長で比較した際に中央値となるものを、代表となる系列パターンとする(ステップ1003)。代表の決定では、データ長が最短あるいは最長のデータを上記代表となる系列パターンとしてもよい。また、N個に分けた後にクラスタに属する系列パターンの候補の数が少ない場合(例えば1つしか存在しない場合)には、そのクラスタを無視し、すなわち提示されるパターン数はN個より少ないクラスタとみなして、上記代表となる系列パターンと決定してもよい。このようなクラスタリングの結果、系列パターンの候補が1つしか含まれないクラスタが存在する場合もある。
図11は、検索クエリ生成部115の検索処理の一例を示すフローチャートである。検索クエリ生成部115は、系列パターン候補生成部113により蓄積された系列パターンの候補間のすべての非類似度を算出する(ステップ1001)。検索クエリ生成部115は、その後、非類似度の大きさが閾値φ以下となる部分系列データを含む検索結果データを、図6に示したように、検索結果として蓄積する(ステップ1002)。
図12は、系列パターン候補生成部113が出力する系列パターン候補表示画面1200の例を示す図である。図12に示すように、系列パターン候補表示画面1200は、データ表示用センサ選択領域1210と、データ表示領域1220と、系列パターン候補調整領域1230とを含む。
データ表示用センサ選択領域1210は、入力する時系列データに含まれるセンサ名の一覧を表示する領域である。
データ表示領域1220は、データ表示用センサ選択領域1210の中から選択されたセンサに関するデータを表示する領域である。データ表示領域1220には、選択されたセンサ302の時系列データを表示するセンサデータ表示領域1221と、予測誤差の大きさが閾値θ以下となる部分系列データとして蓄積された系列パターンの候補を表示する系列パターン候補表示領域1222と、時系列データまたは上記系列パターンの候補の表示範囲を指定する範囲操作バー(ボタン)1223を含む。
センサデータ表示領域1221には、データ表示用センサ選択領域1210で選択された1つまたは1以上のセンサの値が表示される。図12では、センサAが選択され、系列パターン候補生成部113が、センサAの時系列データをセンサデータ表示領域1221に表示していることを示している。
また、系列パターン候補生成部113は、時系列データを表示する際に、センサAの時系列データの中で予測誤差の大きさが閾値θ以下となる系列パターンの候補(図12では、5つの候補)を系列パターン候補表示領域1222に表示していることを示している。系列パターン候補生成部113は、センサデータ表示領域1221または系列パターン候補表示領域1222のあるエリアの系列パターンの候補を選択(クリック)されると、その前後の系列パターン候補を含めた範囲の時系列データおよび系列パターンの候補を表示する。図12では、例えば、系列パターン候補生成部113は、系列パターン候補表示領域1222のうちの中央エリアの系列パターンの候補Mが選択されると、当該系列パターンの候補Mを含む所定の範囲内の前後の時刻における時系列データと系列パターンの候補とを表示する。これにより、時間的に前後に位置する系列パターンの候補を見ながらデータを理解することができる。
また、範囲操作バー(ボタン)1223が、左右にスライド操作された場合には、系列パターン候補生成部113は、当該操作に応じて、センサデータ表示領域1221に表示した時系列データ、系列パターン候補表示領域1222に表示した系列パターンの候補を、時刻方向に拡大または縮小する。
系列パターン候補調整領域1230は、閾値調整により系列パターン候補の粒度を調整することで系列パターンの候補を調整する領域である。系列パターン候補調整領域1230により、ユーザは系列パターンの候補となる部分系列の粒度を調整できる。
系列パターン候補調整領域1230は、モデル学習の対象となるセンサデータを選択する対象センサ選択領域1231と、対象センサ選択領域1231において選択されたセンサの時系列データを用いて系列パターンの候補を生成する系列パターン候補生成ボタン1232と、対象センサ選択領域1231において選択されたセンサの予測誤差と閾値θを表示する予測誤差表示領域1233と、予測誤差の閾値θの候補を提示する閾値候補提示領域1234と、閾値θを入力する閾値入力欄1235と、閾値入力欄1235に入力された値で閾値θを更新して系列パターン候補表示領域1222を更新する更新ボタン1236を表示する。
図12では、対象センサ選択領域1231からセンサAが選択され、系列パターン候補生成ボタン1232の押下により、系列パターン候補生成部113が、センサAについての系列パターンの候補のうち閾値θを満たす候補(センサデータ表示領域1221に示した5つの候補)を系列パターン候補表示領域1222に出力する。閾値候補提示領域1234には、パラメータ決定部116が、図7に示した閾値候補の個数Mによって定められた数の閾値を表示してもよい。閾値候補提示領域1234により、ユーザは閾値の決定が容易となる。
図13は、系列パターン生成部114が出力する系列パターン表示画面1300の例を示す図である。図13に示すように、系列パターン表示画面1300は、図12と同様のデータ表示用センサ選択領域1210と、図12に示した系列パターン候補表示画面で生成された系列パターンの候補に対応する部分系列データを含む時系列データを表示するセンサデータ表示領域1321と、センサデータ表示領域1321に表示された部分系列データの系列パターンを表示する系列パターン表示領域1322と、時系列データまたは上記系列パターンの表示範囲を指定する範囲操作バー(ボタン)1323を含む。
センサデータ表示領域1321には、系列パターン候補生成ボタン1232の押下により生成された系列パターンの候補を含む時系列データが表示される。図13では、あるセンサ(例えば、センサA)について生成された系列パターンの候補(系列パターン1〜3)が表示され、系列パターン生成部114が、これらの系列パターンの候補を示す部分系列データを含む時系列データをセンサデータ表示領域1321に表示していることを示している。
また、系列パターン生成部114は、上記時系列データを表示する際に、これらの系列パターンの候補(図13では、系列パターン1〜3)を系列パターン表示領域1322に表示していることを示している。系列パターン生成部114は、センサデータ表示領域1321または系列パターン表示領域1322のあるエリアの系列パターンを選択(クリック)すると、その前後の系列パターンを含めた範囲の時系列データおよび系列パターンを表示してもよい。図13では、例えば、系列パターン生成部114は、系列パターン表示領域1322のうちの中央エリアの系列パターン(例えば、系列パターン2)が選択されると、当該系列パターンを含む所定の範囲内の前後の時刻における時系列データと系列パターン(例えば、系列パターン1、系列パターン3)とを表示してもよい。
また、範囲操作バー(ボタン)1323が、左右にスライド操作された場合には、系列パターン生成部114は、当該操作に応じて、センサデータ表示領域1321に表示した時系列データ、系列パターン表示領域1322に表示した系列パターンを、時刻方向に拡大または縮小する。
系列パターン調整領域1330は、出力する系列パターンを選択して調整する領域である。系列パターン調整領域1330は、系列パターン生成部114が生成する系列パターンの数を入力するパターン数入力領域1331と、パターン数入力領域1331から入力された数の系列パターンを生成する系列パターン生成ボタン1332と、生成された系列パターンを表示する系列パターン表示領域1333と、生成された系列パターンの部分系列データをダウンロードするダウンロードボタン1335とを表示する。系列パターン調整領域1330からパターン数Nを入力して調整することにより、生成する系列パターンの数を変化させ、調整することができる。
図13では、対象センサ選択領域1231から選択されたセンサAについて、系列パターン生成ボタン1332の押下により、系列パターン生成部114が、系列パターン候補生成部113により生成された系列パターンの候補をパターン数(N=3、図5に示したパターンID501=0、1、2)の数に分類し、各分類で系列パターンの候補の中から代表とした系列パターン(系列パターン1〜3)を出力する。
図14は、検索結果抽出部117が表示するデータ検索・抽出画面1400の例を示す図である。図14に示すように、データ検索・抽出画面1400は、データ表示用センサ選択領域1410と、データ表示領域1420と、系列パターン検索調整領域1430とを含む。データ表示用センサ選択領域1410、データ表示領域1420は、図12に示したデータ表示用センサ選択領域1210、データ表示領域1220と同様であるため説明を省略し、系列パターン検索調整領域1430について説明する。
系列パターン検索調整領域1430は、検索する系列パターンを調整する領域である。系列パターン検索調整領域1430は、検索対象となるセンサデータを選択する対象センサ選択領域1431と、対象センサ選択領域1431において選択されたセンサの時系列データを用いて系列パターンの検索クエリを生成する検索クエリ登録ボタン1432と、対象センサ選択領域1431で検索対象としたセンサの時系列データの系列パターンとの非類似度を判定するための閾値φと上記検索対象としたセンサの時系列データを表示する系列パターン検索表示領域1433と、閾値φの候補を提示する閾値候補提示領域1434と、閾値φを入力する閾値入力欄1435と、閾値入力欄1435に入力された値で閾値φを更新して系列パターン候補表示画面1422を更新する更新ボタン1436を表示する。
図14では、対象センサ選択領域1431からセンサAが選択され、検索クエリ登録ボタン1432の押下により検索クエリ生成部115が生成した検索クエリを用いて、検索結果抽出部117が、センサAについての系列パターンの候補のうち閾値φを満たす候補(センサデータ表示領域1221に示した5つの候補)を、系列パターンの候補の中から検索し、系列パターン候補表示画面1422に出力する。閾値候補提示領域1434には、パラメータ決定部116が、図7に示した閾値候補の個数Mと同様に定められた数の閾値を表示してもよい。非類似度の計算には、DTW(Dynamic Time Warping)を用いるが、ユークリッド距離やD−DTWなど他の距離計算方法を用いてもよい。
図15は、検索クエリ生成部115が表示する検索クエリ生成画面1500の例を示す図である。図15に示すように、検索クエリ生成画面1500は、データ入力ボタン1501と、検索クエリとして登録する系列パターンを編集、表示する系列パターン編集表示領域1502と、系列パターンの中で検索クエリとして登録する範囲をトリミングして調整する範囲調整領域1503と、調整した検索クエリをデータとして出力するデータ出力ボタン1504を含む。
データ入力ボタン1501は、図12においてダウンロードされた系列パターンの部分系列データを読み出して系列パターン編集表示領域1502に表示するためのボタンである。例えば、検索クエリ生成部115は、図14に示した検索クエリ登録ボタン1432の押下により検索結果抽出部117が検索クエリ生成部115を呼び出し、検索クエリ生成部115が、図12に示したダウンロードボタン1334の押下によりダウンロードされた系列パターンの部分系列データを読み出して、系列パターン編集表示領域1502に表示する。
系列パターン編集表示領域1502は、データ入力ボタン1501の押下により読みだされた時系列パターンの部分系列データおよび範囲調整領域1503により調整された上記範囲を編集、表示する領域である。
図15では、検索クエリ生成部115が、系列パターン編集表示領域1502に表示された系列パターンの部分系列データのうち、範囲Rの部分を検索クエリとして登録することを示している。また、検索クエリ生成部115は、範囲調整領域1503により範囲が調整されると、その範囲を系列パターン編集表示領域1502に検索クエリの範囲Rとして強調表示する。検索クエリ生成部115は、データ出力ボタン1504が押下されると、検索クエリとして強調表示された範囲の検索クエリが、例えば、CSV形式で出力される。
なお、図1に示した監視システム100では、パラメータ決定部116が、予測誤差に用いる閾値θ、検索クエリに用いる閾値φを含む各種パラメータを設定することとした。しかし、監視対象システム130の環境下によっては時系列データが常時変化するため、あらかじめこれらのパラメータをユーザが設定することが必ずしも望ましくない場合もある。そこで、例えば、図16に示すように、監視システム100の異常検知アプリ119を備え、異常検知アプリ119が、監視対象システム130からの異常を検知した場合に、当該異常に対処するために、異常の種類に応じて定められたパラメータを、本システムに設定してもよい。これにより、ユーザによってパラメータを設定することなく、異常に対処するためのパラメータをその種類に応じて設定することができる。
また、異常検知アプリ119は、被監視装置140のセンサから得られる正常時の時系列データの系列パターンを入力し、正常時の被監視装置140の系列パターンを学習してもよい。異常検知アプリ119は、系列パターン生成部114によって生成された正常時の系列パターンと同じクラスタに属する系列パターンの候補を学習データとして利用する。正常時であるか否かを判定するための異常検知のモデルは、例えば、VAE(Variational Autoencoder)や、正常系のクラスタを生成してクラスタから外れたデータを異常とする手法を用いることができる。
上述したように、本実施例によれば、監視対象システム120の被監視装置140から得られる時系列データの内容が不明な場合であっても、例えば、図12、図13に示したように、その時系列データがどのようなパターンの形状を含むデータであるのかをユーザに提示することができる。これにより、時系列データ上の決定的な変化とみなす部分系列を時系列パターンに含まれる部分系列パターンとして提示することができる。
また、図14、15に示したように、ユーザは、提示した時系列データの系列パターンを参考に部分系列データの中で所望の範囲の部分系列データを検索クエリとして作成し、部分系列データの中から該当する箇所(時刻)を検索して抽出する。これにより、ユーザが時系列データの確率的変化とみなす箇所を境界とする部分系列データを提示することができる。
本発明は、上記実施例に限定されるものではなく、様々な変形例が含まれ、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、ある実施例の構成の一部を他の実施例の構成に置き換えたり、各実施例の構成の一部について、他の構成の追加、削除、置換をすることが可能である。
100 監視システム
110 データ監視装置
120 端末
140 被監視装置
141 ゲートウェイ
142 コントローラ
143 センサ
111 データ収集部
112 予測モデル学習部
113 系列パターン候補生成部
114 系列パターン生成部
115 検索クエリ生成部
116 パラメータ決定部
117 検索結果抽出部
118 データ管理部
110 データ監視装置
120 端末
140 被監視装置
141 ゲートウェイ
142 コントローラ
143 センサ
111 データ収集部
112 予測モデル学習部
113 系列パターン候補生成部
114 系列パターン生成部
115 検索クエリ生成部
116 パラメータ決定部
117 検索結果抽出部
118 データ管理部
Claims (9)
- 被監視システムから得られた時系列データと前記時系列データの予測モデルとを用いて、前記時系列データに含まれる系列パターンの候補を生成する系列パターン候補生成部と、
前記系列パターン候補生成部により生成された系列パターンの候補を分類し、分類した系列パターンに含まれる候補の中から所定の条件を満たす候補を、前記時系列データの系列パターンとして出力する系列パターン生成部と、
を備えることを特徴とする時系列データ監視システム。 - 前記系列パターン候補生成部は、前記予測モデルによる予測結果と前記時系列データとの予測誤差が所定の閾値以下のデータを前記系列パターンの候補とする、
ことを特徴とする請求項1に記載の時系列データ監視システム。 - 前記系列パターン生成部は、前記系列パターンの候補間の類似性に関する情報に基づいて所定のパターン数に分類した前記系列パターンの候補の中から、代表的な系列パターンの候補を出力する、
ことを特徴とする請求項1に記載の時系列データ監視システム。 - 前記系列パターン生成部は、前記時系列データの系列パターンを表示部に表示する、
ことを特徴とする請求項1に記載の時系列データ監視システム。 - 前記系列パターン生成部は、前記系列パターンの候補を、ユーザによって前記表示部から入力された前記所定のパターン数に分類する、
ことを特徴とする請求項4に記載の時系列データ監視システム。 - 前記系列パターン候補生成部は、前記予測誤差が、ユーザによって前記時系列データの系列パターンを表示する表示部から入力された前記所定の閾値以下のデータを前記系列パターンの候補とする、
ことを特徴とする請求項2に記載の時系列データ監視システム。 - 前記系列パターンの候補のうち、所定の閾値を満たす候補を、検索クエリを用いて前記系列パターンの候補の中から検索し、前記表示部に表示する検索結果抽出部、
を備えることを特徴とする請求項4に記載の時系列データ監視システム。 - 前記系列パターンの候補間の非類似度を算出し、非類似度の大きさが所定の閾値以下となる系列パターンを検索する前記検索クエリを生成する検索クエリ生成部、
を備えることを特徴とする請求項7に記載の時系列データ監視システム。 - 系列パターン候補生成部が、被監視システムから得られた時系列データと前記時系列データの予測モデルとを用いて、前記時系列データに含まれる系列パターンの候補を生成し、
系列パターン生成部が、前記系列パターン候補生成部により生成された系列パターンの候補を分類し、
前記系列パターン生成部が、分類した系列パターンに含まれる候補の中から所定の条件を満たす候補を、前記時系列データの系列パターンとして出力する、
ことを特徴とする時系列データ監視方法。
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