JP2020147614A - 積層ポリエステルフィルム及びその製造方法 - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は上記実情に鑑みなされたものであって、その解決課題は、高温環境における使用においてもロールや金型等へのフィルムの融着を抑えられ、かつ表面硬度に優れる、例えば、工程フィルムとして好適に用いられる積層ポリエステルフィルムの製造方法を提供することにある。
ポリエステルフィルムは、無延伸フィルム(シート)であっても延伸フィルムであってもよい。中でも、一軸方向又は二軸方向に延伸された延伸フィルムであるのが好ましい。その中でも、力学特性のバランスや平面性に優れる点で、二軸延伸フィルムであるのが好ましい。
ホモポリエステルからなる場合、芳香族ジカルボン酸と脂肪族グリコールとを重縮合させて得られるものが好ましい。芳香族ジカルボン酸としては、テレフタル酸、2,6−ナフタレンジカルボン酸などが挙げられ、脂肪族グリコールとしては、エチレングリコール、ジエチレングリコール、1,4−シクロヘキサンジメタノール等が挙げられる。代表的なポリエステルとしては、ポリエチレンテレフタレート等が例示される。
一方、共重合ポリエステルのジカルボン酸成分としては、イソフタル酸、フタル酸、テレフタル酸、2,6−ナフタレンジカルボン酸、アジピン酸、セバシン酸、オキシカルボン酸等の一種または二種以上が挙げられ、グリコール成分として、エチレングリコール、ジエチレングリコール、プロピレングリコール、ブタンジオール、4−シクロヘキサンジメタノール、ネオペンチルグリコール等の一種または二種以上が挙げられる。
これら一連の粒子は、必要に応じて2種類以上を併用してもよい。
さらに、本発明における塗布層では、基材フィルムと共に延伸することにより、該塗布層中に含有されるセルロースナノファイバーが配向され、塗布層の表面硬度が向上すると考えられる。
それゆえ、コーティング後に施される熱処理が他の方法では達成されない高温とすることができるために、塗布層の造膜性が向上し、塗布層と基材フィルムをより強固に密着させることができ、さらには、強固な塗布層とすることができる。
さらに、上述のようにフィルム端部を把持しつつ延伸し、熱固定工程を経て塗布層を形成することでフィルムの耐熱性を向上させることができるという利点がある。これは、オフラインコーティングでは得られない高温で熱処理することが可能であり、塗布層がより高温でも耐え得るように形成された結果であると考えられる。
例えば、ウレタン樹脂の重合に用いるジオールに対して、ジメチロールプロピオン酸、ジメチロールブタン酸、ビス−(2−ヒドロキシエチル)プロピオン酸、ビス−(2−ヒドロキシエチル)ブタン酸等を共重合させることができる。またこのカルボキシル基はアンモニア、アミン、アルカリ金属類、無機アルカリ類等で中和した塩の形にするのが好ましい。特に好ましいものは、アンモニア、トリメチルアミン、トリエチルアミンである。かかるポリウレタン樹脂は、塗布後の乾燥工程において中和剤が外れたカルボキシル基を、他の架橋剤による架橋反応点として用いることが出来る。これにより、塗布前の液の状態での安定性に優れる上、得られる塗布層の耐久性、耐溶剤性、耐水性、耐ブロッキング性等をさらに改善することが可能となる。
ポリエステルに非相溶な成分を除去したポリエステル1gを精秤し、フェノール/テトラクロロエタン=50/50(重量比)の混合溶媒100mlを加えて溶解させ、30℃で測定した。
透過型電子顕微鏡(株式会社日立ハイテクノロジーズ製 H−7650、加速電圧100kV)を使用して塗布層を観察し、粒子10個の粒径の平均値を平均粒径とした。
塗布層の表面をRuO4で染色し、エポキシ樹脂中に包埋した。その後、超薄切片法により作成した切片をRuO4で染色し、塗布層断面をTEM(株式会社日立ハイテクノロジーズ製 H−7650、加速電圧100kV)を用いて測定した。
積層ポリエステルフィルムをアルミ箔(厚さ12μm)で挟み、ヒートシールテスター(製品名:TP−701 HEAT SEAL TESTER、株式会社テスター産業製)により設定温度250℃、圧力2kgf/cm2、プレス時間1秒の条件でプレスした後、積層ポリエステルフィルムの塗布層表面とアルミ箔の融着具合を確認した。全く融着していない場合は(A)、プレスした面積の10%以下が融着した場合を(B)、10%を超えて融着している場合は(C)とした。フィルムとアルミ箔が融着しないほど耐熱性が高いことを示し、良好である。
荷重を500gにする以外はJIS K5600−5−4に準拠して、積層ポリエステルフィルムの塗布層側表面の鉛筆硬度を測定した。鉛筆硬度F以上が実用上好ましい範囲である。
積層ポリエステルフィルムの非塗布層側の面に、ジペンタエリスリトールヘキサアクリレート80重量部、2−ヒドロキシ−3−フェノキシプロピルアクリレート20重量部、光重合開始剤(商品名: イルガキュア184、チバスペシャルティケミカルズ株式会社製)5重量部、メチルエチルケトン200重量部の混合塗液を乾燥膜厚が3μmになるように塗布し、紫外線を照射して硬化させハードコート層を形成した。ハードコート層を形成したフィルムのヘーズを、ヘーズメーター(株式会社村上色彩技術研究所製、「HM−150」)を使用し、JIS K 7136に準拠して塗布層側から測定した。
次いで、積層ポリエステルフィルムのハードコート層側にケント紙を重ねて固定し、窒素雰囲気下で、150℃で90分間放置して熱処理を行った。熱処理後に積層ポリエステルフィルムからケント紙を外し、上記と同様の方法でフィルムのヘーズを塗布層側から測定した。熱処理後のヘーズと熱処理前のヘーズの差を計算し、フィルムヘーズ変化量とした。フィルムヘーズの変化量が0.1%以下の場合を(A)、0.1を超えて0.3以下の場合を(B)、0.3%を超える場合を(C)とした。
フィルムヘーズ変化量が低いほど、高温処理によるエステル環状三量体の析出が少ないことを示し、良好である。
<ポリエステル(A)>極限粘度が0.63dl/gであるポリエチレンテレフタレートモノポリマー。。
平均粒子径2μmのシリカ粒子を0.2重量%含有する、極限粘度が0.65であるポリエチレンテレフタレートホモポリマー。
・セルロースナノファイバー:(IA)
TEMPO酸化セルロースナノファイバーの水分散体。繊維幅が約3nm、COOH基量が1.3〜2.0(mmol/g)、固形分濃度1%の水分散液で撹拌直後にB型粘度計で測定した粘度9000mPa・s。
・セルロースナノファイバー:(IB)
竹由来のセルロースナノファイバーの水分散体。繊維幅が20〜30nm、結晶化度が約69%、重合度が約530。
下記組成で重合したポリエステル樹脂の水分散体。
モノマー組成:(酸成分)テレフタル酸/イソフタル酸/5−ソジウムスルホイソフタル酸//(ジオール成分)エチレングリコール/1,4−ブタンジオール/ジエチレングリコール=56/40/4//70/20/10(mol%)
下記組成で重合したポリエステル系ウレタン樹脂の水分散体。
イソホロンジイソシアネートユニット/テレフタル酸ユニット/イソフタル酸ユニット/エチレングリコールユニット/ジエチレングリコールユニット/ジメチロールプロパン酸ユニット=12/19/18/21/25/5(mol%)
ポリエステル(A)、(B)をそれぞれ90%、10%の割合で混合した混合原料を最外層(表層)の原料とし、ポリエステル(A)のみを中間層の原料として、2台の押出機に各々を供給し、各々285℃で溶融した後、40℃に設定した冷却ロール上に、2種3層(表層/中間層/表層=1:8:1の吐出量)の層構成で共押出し冷却固化させて未延伸シートを得た。次いで、ロール周速差を利用してフィルム温度85℃で縦方向に3.4倍延伸した後、この縦延伸フィルムの片面に、下記表1に示す塗布液A1を塗布し、テンターに導き、横方向に110℃で4.3倍延伸し、235℃で熱処理を行った後、横方向に2%弛緩し、膜厚(乾燥後)が0.05μmの塗布層を有する厚さ50μmの積層ポリエステルフィルムを得た。
表1に示す塗布剤組成に変更する以外は実施例1と同様にして製造し、積層ポリエステルフィルムを得た。でき上がった積層ポリエステルフィルムは表2に示すとおり、耐熱性を測定したところ、アルミ箔への融着なく良好であった。さらに、鉛筆硬度も良好であった。
塗布剤組成に変更する以外は実施例1と同様にして製造し、積層ポリエステルフィルムを得た。でき上がった積層ポリエステルフィルムは表2に示すとおり、(耐熱性、鉛筆硬度ともに良好であった。さらに、加熱処理によるフィルムヘーズ変化量は小さく、良好であった。
塗布層を設けないこと以外は実施例1と同様にして製造し、ポリエステルフィルムを得た。でき上がったポリエステルフィルムは表2に示すとおり、耐熱性を測定したところ、アルミ箔への融着が確認された。さらに、鉛筆硬度は劣る結果であった。
表1に示す塗布剤組成に変更する以外は実施例1と同様にして製造し、積層ポリエステルフィルムを得た。でき上がった積層ポリエステルフィルムは表2に示すとおり、耐熱性を測定したところ、アルミ箔への融着が確認された。さらに鉛筆硬度は劣る結果であった。
比較例1で得られた、塗布層がないポリエステルフィルム上に、下記表2に示す塗布液を、100℃で5分間の乾燥を行い、オフラインコーティングによる塗布層が形成された積層ポリエステルフィルムを得た。表2に示すとおり、耐熱性を測定したところ、アルミ箔への融着がなく良好であったが、鉛筆硬度は劣る結果であった。
Claims (8)
- ポリエステルフィルムの少なくとも片面に、セルロースナノファイバーを含有する塗布層を有し、当該塗布層をポリエステルフィルムの製造工程内でインラインコーティングにより形成することを特徴とする積層ポリエステルフィルムの製造方法。
- 前記塗布層を延伸して形成する請求項1に記載の積層ポリエステルフィルムの製造方法。
- 前記塗布層を170℃〜270℃の範囲で熱処理して形成する請求項1又は2に記載の積層ポリエステルフィルムの製造方法。
- 前記塗布層が樹脂を含有する請求項1〜3のいずれかに記載の積層ポリエステルフィルムの製造方法。
- 前記塗布層が架橋剤を併用して形成された層である請求項1〜4のいずれかに記載の積層ポリエステルフィルムの製造方法。
- 前記セルロースナノファイバーの繊維幅が1nm以上1000nm以下である請求項1〜5のいずれかに記載の積層ポリエステルフィルムの製造方法。
- 前記塗布層中におけるセルロースナノファイバーの含有割合が2〜98質量%の範囲である請求項1〜6のいずれかに記載の積層ポリエステルフィルムの製造方法。
- ポリエステルフィルムの少なくとも片面に、セルロースナノファイバーを含有する塗布層を有し、当該塗布層が延伸されてなる層であることを特徴とする積層ポリエステルフィルム。
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