JP2020146281A - Bed mattress - Google Patents
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Abstract
Description
この発明は、ポケットコイルの集合体を主体として構成されたベッド用のマットレスの改良に関する。 The present invention relates to an improvement of a bed mattress composed mainly of an aggregate of pocket coils.
複数のポケットコイル3(特許文献1参照)を寄せ集めてなる、輪郭を四角形状とする上下の水平面部4aを備えた集合体4を、マットレス1の主体としてなるベッド用のマットレス1がある。
There is a
かかるマットレスにあっては、前記集合体4の上下にそれぞれ、金属製の線材からなるボーダーワイヤー5が取り付けられ、この集合体4とボーダーワイヤー5とによってコイルコンストラクション2が構成される。かかるボーダーワイヤー5は水平面部4aを縁取るように配されると共に、ポケットコイル3を構成する圧縮コイルスプリング3aを納めた生地を貫いて当該圧縮コイルスプリング3aに止め付けられる金属リングを利用して取り付けられる。(図5、図6)
In such a mattress, a
また、前記集合体4の水平面部4aは表地7(パネルなどと称される。)によって覆われるとと共に、この表地7と水平面部4aとの間には詰め物8が納められる。表地7の縁部7aにはその全周にフランジ状生地11が備えられており、表地7はコイルコンストラクション2に対し前記ボーダーワイヤー5を内側に通すようにした金属リング6を前記フランジ状生地11に止め付けることで取り付けられている。
Further, the
しかるに、この種のポケットコイル3の集合体4を構成要素としたコイルコンストラクション2を主体としたマットレス1では、その縁部1’上に身体の一部が位置したとき、つまり、マットレス1の縁部1’上に横臥した体の一部が位置したり、マットレス1の縁部1’に座ったりした場合、前記ボーダーワイヤー5の当たり感を少なからず生じさせる。マットレス1の寝心地を向上させる観点からは、こうした当たり感の可及的な低減が求められるところであるところ、表地7のクッション性を高めたり(表地7内にプラスチックフォーム材などの詰め物を入れる。)、表地7とポケットコイル3の集合体4の水平面部4aとの間の詰め物8を厚くするといった解決策は、ポケットコイル3の集合体4を構成要素とするコイルコンストラクション2を主体としたマットレス1の有用な特性の一つである体圧分散性を損なう。
However, in the
この発明が解決しようとする主たる問題点は、この種のマットレスの体圧分散性になんらの影響を与えることなく、前記ボーダーワイヤーに起因した当たり感を容易且つ効果的に軽減させる点にある。 The main problem to be solved by the present invention is that the feeling of contact caused by the border wire can be easily and effectively reduced without affecting the body pressure dispersibility of this type of mattress.
前記課題を達成するために、この発明にあっては、ベッド用マットレスを、ポケットコイルの集合体と、前記ポケットコイルの集合体によって形成される水平面部を縁取るようにして前記ポケットコイルの集合体に備えられるボーダーワイヤーとを備えてなるコイルコンストラクョンと、
前記コイルコンストラクションの水平面部を覆う表地と、
前記表地の内面側に備えられるフランジ状生地と、
前記表地と前記フランジ状生地との間に一部を納めるようにして備えられる緩衝用マットとを備えてなり、
前記フランジ状生地は、帯状の生地であって、その外縁部を前記表地の縁部に前記表地の全周に亘って第一周回縫着部をもって縫着されると共に、その内縁部側を前記ボーダーワイヤーに対する止着部分としており、
前記緩衝用マットは、帯状に成形したマット地であって、その外縁部と内縁部との間となる箇所を、前記第一周回縫着部よりも内方において前記表地と前記フランジ状生地の双方に第二周回縫着部をもって縫着させてなる、ものとした。
In order to achieve the above object, in the present invention, the bed mattress is assembled of the pocket coils so as to border the aggregate of the pocket coils and the horizontal plane portion formed by the aggregate of the pocket coils. With a coil construction that has a border wire that is provided on the body,
The outer material covering the horizontal surface of the coil construction and
Flange-shaped fabric provided on the inner surface side of the outer material and
It is provided with a cushioning mat provided so as to accommodate a part between the outer material and the flange-shaped fabric.
The flange-shaped fabric is a strip-shaped fabric, and the outer edge portion thereof is sewn to the edge portion of the outer material with the first circumferential sewn portion over the entire circumference of the outer material, and the inner edge portion side thereof is sewn. It is used as a fastening part to the border wire.
The cushioning mat is a strip-shaped mat, and the portion between the outer edge portion and the inner edge portion thereof is located inside the first circumferential sewn portion between the outer material and the flange-shaped fabric. It was assumed that both sides were sewn with the second lap sewing part.
また、前記緩衝用マットにおける前記第二周回縫着部よりも内方に位置される箇所が、前記ボーダーワイヤーの直上に位置されるようにしておくことが、この発明の態様の一つとされる。 Further, it is one of the aspects of the present invention that the portion of the cushioning mat located inward of the second circumferential sewn portion is located directly above the border wire. ..
この発明にかかるベッド用マットレスによれば、この種のマットレスの体圧分散性になんらの影響を与えることなく、前記ボーダーワイヤーに起因した当たり感を容易且つ効果的に軽減させることができる。 According to the bed mattress according to the present invention, it is possible to easily and effectively reduce the feeling of contact caused by the border wire without affecting the body pressure dispersibility of this type of mattress.
以下、図1〜図7に基づいて、この発明の典型的な実施の形態について、説明する。この実施の形態にかかるベット用マットレス1は、複数のポケットコイル3を寄せ集めたもの、つまり、かかるポケットコイル3の集合体4をその主体として構成されたものである。
Hereinafter, a typical embodiment of the present invention will be described with reference to FIGS. 1 to 7. The
具体的には、この実施の形態にあっては、図1に示されるように、複数のポケットコイル3を並行配列させて、前記集合体4を構成させている。ポケットコイル3は、圧縮コイルスプリング3aを圧縮させた状態で、ポケットに納めてなる。図示の例では、かかるポケットコイル3は、圧縮コイルスプリング3aを納めた複数のポケットを、隣り合うポケット同士が納められた圧縮コイルスプリング3aの側部側において繋がった状態で、連続的に備えてなる。かかるポケットコイル3は、筒状にした生地、典型的には合成樹脂製繊維より構成される不織布からなる生地内に圧縮コイルスプリング3aを一つずつ納めながら、この筒状の生地に対し各圧縮コイルスプリング3aの両側においてそれぞれその幅方向に沿った溶着部(図示は省略する。)を形成させることで、構成されている。すなわち、ポケットコイル3は、筒状にした前記生地に対してその長さ方向において隣り合う溶着部との間に間隔を開けて施された複数のこの溶着部によって区分された各空間(すなわち前記ポケット)内にそれぞれ圧縮コイルスプリング3aを一つずつ納めてなる。典型的には、各圧縮コイルスプリング3aは同寸同形であり、各ポケットは略同じ大きさとなっている。前記隣り合うポケット同士は前記溶着部において繋がっている。各ポケットに納められた各圧縮コイルスプリング3aはいずれもスプリング巻回軸を前記筒状の生地の幅方向に沿わせている。図1に示される例では、このように構成される複数のポケットコイル3を、構成されるマットレス1の厚さ方向x(上下方向)に圧縮コイルスプリング3aのスプリング巻回中心軸が沿うように並行配列させ、隣り合うポケットコイル3同士をその側面において接着させ合わせることにより、前記集合体4を構成させている。
Specifically, in this embodiment, as shown in FIG. 1, a plurality of
かかる集合体4は、寄せ集められたポケットコイル3の一端部により構成される輪郭を四角形状とする一方側の水平面部4aと、寄せ集められたポケットコイル3の他端部により構成される輪郭を四角形状とする他方側の水平面部4aと、寄せ集められたポケットコイル3のうちの外側に位置されるポケットコイル3の側面により構成される前記一方側および他方側の水平面部4a間に亘る厚さ側面部4bとを備えてなる。
The aggregate 4 has a
かかる集合体4の一方側および他方側の水平面部4aはそれぞれ、ボーダーワイヤー5により縁取られている。かかるボーダーワイヤー5は、典型的には、金属の線材から構成され、前記水平面部4aの輪郭に沿った四角形の枠状を呈している。かかるボーダーワイヤー5は、典型的には、金属リングによって、前記集合体4を構成するポケットコイル3のうちの外側に位置されるポケットコイル3に止め付けられている。すなわち、C字状をなす金属リングの内側にボーダーワイヤー5を通すようにした状態でこの金属リングの開放端を前記生地に刺し込み且つこの金属リング内に圧縮コイルスプリング3aの一部を位置させた状態から、この金属リングを屈曲させてこの金属リングの開放箇所を閉じることで、ボーダーワイヤー5を集合体4に取り付けさせている。前記集合体4と、このようにかかる集合体4に取り付けられるボーダーワイヤー5とによってマットレス1の主体となるコイルコンストラクション2が構成されている。
The
かかるコイルコンストラクション2における前記集合体4の一方側および他方側の水平面部4aはそれぞれ、表地7によって覆われる。また、この表地7と集合体4の水平面部4aとの間には、詰物8が納められる。さらに、前記集合体4の厚さ側面部4bはボーダー9と称される生地によって覆われる。このボーダー9の一方縁部は前記集合体4の一方側の水平面部4aを覆う表地7の縁部7aに止着され、このボーダー9の他方縁部は前記集合体4の他方側の水平面部4aを覆う表地7の縁部7aに止着される。図2中、符号10で示すのは、表地7の縁部7aとボーダー9の縁部とを包むクロージングテープであり、三者は縫着され、これにより、表地7とボーダー9とは止着される。
The
前記表地7はパネルなどとも称され、図示の例では、かかる表地7をキルティングによって構成させている。
The
詰物8は典型的にはマット状をなし、プラスチックフォーム材や不織布などが用いられる。図示の例では、表地7と集合体4の水平面部4aとの間に一枚の詰め物8が納められているが、二枚以上の詰め物8が納められる場合もある。
The filling 8 typically has a matte shape, and a plastic foam material, a non-woven fabric, or the like is used. In the illustrated example, one
前記表地7の内面側には、フランジ状生地11が備えられている。また、前記表地7と前記フランジ状生地11との間には、緩衝用マット12が備えられている。緩衝用マット12は、前記表地7と前記フランジ状生地11との間にその一部を納めるようにして備えられている。
A flange-shaped
前記フランジ状生地11は、帯状の生地であって、その外縁部11aを前記表地7の縁部7aに前記表地7の全周に亘って第一周回縫着部13をもって縫着されると共に、その内縁部11b側を前記ボーダーワイヤー5に対する止着部分としている。具体的には、フランジ状生地11は、その一面を表地7の内面に接しさせた状態で、表地7の縁部7aを周回するように表地7に前記第一周回縫着部13をもって縫着される。フランジ状生地11を構成する生地には、典型的には、不織布などが用いられる。なお、図1において符号11’で示されるのは、フランジ状生地11の端末同士の重なり合い部分である。
The flange-shaped
また、前記緩衝用マット12は、帯状に成形したマット地であって、その一面を表地7の内面に接しさせた状態で、その外縁部12aと内縁部12bとの間となる箇所を、前記第一周回縫着部13よりも内方(マットレス1の中央側)において前記表地7と前記フランジ状生地11の双方に前記表地7の全周に亘って第二周回縫着部14をもって縫着させて、備えられたものとなっている。なお、図1において符号12’で示されるのは、緩衝用マット12の端末同士の重なり合い部分である。
The
具体的には、緩衝用マット12も、表地7と前記フランジ状生地11との間において、表地7の縁部7aを周回するように表地7に備え付けられている。緩衝用マット12を構成するマット地には、プラスチックフォーム材からなるマット地を用いるのが好ましい。また、緩衝用マット12を構成するマット地として、プラスチックフォーム材製の帯状に成形したマット地の一面を補強用のプラスチックシートで覆ったものを用いることが好ましい態様の一つと認められた。かかるマット地として、プラスチックフォーム材製の帯状に成形したマット地の一面を割布などの補強用のプラスチックシートで覆ったものを用いる場合、かかるマット地とシートとを同質の合成樹脂から構成すると共に、両者を溶着により一体化することが好ましい。この場合、割布などの補強用のプラスチックシートは、コイルコンストラクション2を構成するポケットコイル3の集合体4の水平面部4a側に位置させるようにすることが好ましい。
Specifically, the cushioning
典型的な一つの態様としては、表地7は外面生地をニット生地とし内面生地を不織布とし両者間に厚さ19mm程度のウレタンフォーム材を納めた構造のものを、フランジ状生地11としては幅8.5cm程度の帯状の不織布を、緩衝用マット12としては厚さ4mm、幅5cm程度の帯状のマット地を用いることができる。
As a typical embodiment, the
前記緩衝用マット12及びフランジ状生地11を備えた表地7は、コイルコンストラクョン2に対して、前記フランジ状生地11の内縁部11bを前記ボーダーワイヤー5に対し典型的には金属リング6によって止め付けることで、コイルコンストラクョン2と一体化される。すなわち、C字状をなす金属リング6の内側にボーダーワイヤー5を通すようにした状態でこの金属リング6の開放端を前記フランジ状生地11の内縁部11b側に刺し込んだ状態から、この金属リング6を屈曲させてこの金属リング6の開放箇所を閉じることで、前記表地7をコイルコンストラクション2に取り付けさせている。
The
フランジ状生地11は、前記第二周回縫着部14と前記内縁部11bとの間で、Cリングをもってボーダーワイヤー5に止着されるようになっている。すなわち、フランジ状生地11の止着部分は、前記第二周回縫着部14と前記内縁部11bとの間である。
The flange-shaped
なお、図示の例では、構成されるマットレス1は、その厚さ方向x中程の位置を中心とした一方側の構造に対し他方側の構造を対称となる構造としている。
In the illustrated example, the
以上に説明したコイルコンストラクション2を主体としたマットレス1では、その縁部1’上に身体の一部が位置したとき、つまり、マットレス1の縁部1’上に横臥した体の一部が位置したり、マットレス1の縁部1’に座ったりした場合、前記ボーダーワイヤー5の当たり感を少なからず生じさせる。マットレス1の寝心地を向上させる観点からは、こうした当たり感の可及的な低減が求められるところであるところ、表地7のクッション性を高めたり(表地7内にプラスチックフォーム材などの詰め物を入れる。)、表地7とポケットコイル3の集合体4の水平面部4aとの間の詰め物8を厚くするといった解決策は、ポケットコイル3の集合体4を構成要素とするコイルコンストラクション2を主体としたマットレス1における体圧分散性を損なう。しかるに、この実施の形態にかかるマットレス1にあっては、前記ボーダーワイヤー5への表地7の止着に利用されるフランジ状生地11を表地7に縫着させるときに両者間に前記緩衝用マット12を介在させて前記表地7にフランジ状生地11を縫着させることで、この種のマットレス1の体圧分散性になんらの影響を与えることなく、前記ボーダーワイヤー5に起因した当たり感を効果的に軽減させることが可能とされる。
In the
前記緩衝用マット12は、その外縁部12aと内縁部12bとの間となる箇所を、前記第一周回縫着部13よりも内方において前記表地7と前記フランジ状生地11の双方に第二周回縫着部14をもって縫着させて、備えられたものとなっていることから、前記第一縫着部と第二周回縫着部14との間では表地7に止着されておらず、前記緩衝用マット12の外縁部12aと第二周回縫着部14との間に位置される部分12cは、表地7を押し上げこの部分の直上の表地7に膨らみを付与する(図3、図4参照)。この結果、この実施の形態にかかるマットレス1にあっては、前記第一周回縫着部13及び第二周回縫着部14に起因したマットレス1の縁部の落ち込み、すなわち、マットレス1の中央側のレベルとマットレス1の縁部1’側のレベルとの寸法差y(図4参照)を軽減させることができる。これにより、この実施の形態にかかるマットレス1にあっては、かかるマットレス1を左右に並行配列して、例えば、夫婦と子供一人の三人が同時に利用可能なベッドを構成するようなとき(いわゆるツイン)、左右のマットレス1間にできるだけ落ち込みが生じないようにすることができる。すなわち、この実施の形態にかかるマットレス1にあっては、このような場合に、例えば、図7に示すようなセンターパッド15を用いなくても、三人の真ん中で就寝する者の寝心地にできるだけ影響が生じないようにすることができる。
The
また、この実施の形態にあっては、前記緩衝用マット12における前記第二周回縫着部14よりも内方に位置される箇所12d、つまり、外縁部12aと内縁部12bの間となる箇所12dが、前記ボーダーワイヤー5の直上に位置されるようになっている。これにより、緩衝用マット12は、ボーダーワイヤー5の直上に位置される前記箇所では圧縮されておらず、前記当たり感を軽減するに十分な弾性変形特性を備える。
Further, in this embodiment, a
なお、当然のことながら、本発明は以上に説明した実施態様に限定されるものではなく、本発明の目的を達成し得るすべての実施態様を含むものである。 As a matter of course, the present invention is not limited to the embodiments described above, but includes all embodiments that can achieve the object of the present invention.
2 コイルコンストラクション
3 ポケットコイル
4 集合体
4a 水平面部
7 表地
11 フランジ状生地
12 緩衝用マット
12a 外縁部
12b 内縁部
13 第一周回縫着部
14 第二周回縫着部
2
Claims (2)
前記コイルコンストラクションの水平面部を覆う表地と、
前記表地の内面側に備えられるフランジ状生地と、
前記表地と前記フランジ状生地との間に一部を納めるようにして備えられる緩衝用マットとを備えてなり、
前記フランジ状生地は、帯状の生地であって、その外縁部を前記表地の縁部に前記表地の全周に亘って第一周回縫着部をもって縫着されると共に、その内縁部側を前記ボーダーワイヤーに対する止着部分としており、
前記緩衝用マットは、帯状に成形したマット地であって、その外縁部と内縁部との間となる箇所を、前記第一周回縫着部よりも内方において前記表地と前記フランジ状生地の双方に第二周回縫着部をもって縫着させてなる、ベッド用マットレス。 A coil construction including a collection of pocket coils and a border wire provided on the collection of pocket coils so as to border a horizontal plane portion formed by the collection of pocket coils.
The outer material covering the horizontal surface of the coil construction and
Flange-shaped fabric provided on the inner surface side of the outer material and
It is provided with a cushioning mat provided so as to accommodate a part between the outer material and the flange-shaped fabric.
The flange-shaped fabric is a strip-shaped fabric, and the outer edge portion thereof is sewn to the edge portion of the outer material with the first circumferential sewn portion over the entire circumference of the outer material, and the inner edge portion side thereof is sewn. It is used as a fastening part to the border wire.
The cushioning mat is a strip-shaped mat, and the portion between the outer edge portion and the inner edge portion thereof is located inside the first circumferential sewn portion between the outer material and the flange-shaped fabric. A bed mattress that is sewn on both sides with a second lap stitch.
Priority Applications (1)
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JP2019047224A JP2020146281A (en) | 2019-03-14 | 2019-03-14 | Bed mattress |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2019047224A JP2020146281A (en) | 2019-03-14 | 2019-03-14 | Bed mattress |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2020146281A true JP2020146281A (en) | 2020-09-17 |
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Family Applications (1)
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JP2019047224A Pending JP2020146281A (en) | 2019-03-14 | 2019-03-14 | Bed mattress |
Country Status (1)
Country | Link |
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2019
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