JP2020142035A - 乾電池電動歯ブラシ - Google Patents

Abstract

【課題】本発明は、電動歯ブラシに関する技術を提供する。【解決手段】歯ブラシ本体（３）の内部にマイクロモーター（１）を設け、これに直結させてレシプロ変換器（２）を設ける。さらにこのレシプロ変換器（２）の他端にブラシ本体（６）を装着する。このブラシ本体の先端部分は歯ブラシ本体（３）から前後駆動（８）により突き出るように設ける。同じく歯茎ガード（５）も歯ブラシ本体（３）から突き出るように設ける。さらに電池（８）を配線して設ける。また歯ブラシ本体（３）の表面にガードスライド（７）と電源スイッチ（４）を装着して設ける。【選択図】図１

Description

本発明は、電動歯ブラシの技術に関するものである。

従来より、電動歯ブラシはいろいろ開発されている。

発明が解決しようとする課題

現在、電動歯ブラシは多機能化されており、前後動や首振り動等が同時に混合で動くタイプが多く、この複雑な動きが歯茎を傷つけていた。
これらの問題点を改善し、今までにない有効な本発明がなされたのである。

課題を解決するための手段

本発明はまさしく簡単な構成で形成されている。以下解決手段を説明する。
まず図１のごとく、歯ブラシ本体（３）の内部に、動力のマイクロモーター（１）を固定して設ける。次に該モーターに直結させて固定した、レシプロ変換器（２）を設ける。この該変換器はマイクロモーター（１）の回転力を、前後の動きに変換するもので、超小型で機関車のシリンダー構造に近いものである。そして次にこのレシプロ変換器（２）の他端に、ブラシ本体（６）を装着する。このブラシ本体（６）は半分以上が、歯ブラシ本体（３）から突き出して設けられている。またさらに歯茎ガード（５）を歯ブラシ本体（３）から突き出てくるように装着して設け、これが手動にて前後にスライドするように設ける。次に駆動電源である電池（８）を装着して設ける。さらに歯ブラシ本体（３）の表面上に、歯茎ガード（５）を前後にスライドさせるガードスライド（７）を設け、最後に電源スイッチ（４）を装着して設ける。
このような特徴よりなる、乾電池電動歯ブラシである。

発明の効果

最近の電動歯ブラシは、縦横首振り等多彩な動きをするものが多く主流となっている。この歯ブラシの動きは、よく磨かれているように見えるが、実際は歯茎を傷つけてしまう。本発明は前後動のゆっくりした動きのみの、歯ブラシであり、さらに歯茎ガードを備えているので、ソフトに健康的な歯磨きが実現した。

ケースである、歯ブラシ本体（３）の内部に、歯ブラシを動かす動力のマイクロモーター（１）を固定して設ける。次に該モーターに直結で固定した、回転を前後動の動きに変えるレシプロ変換器（２）を設ける。つまり、この該変換器はマイクロモーター（１）の回転力を、前後の動きに変換するもので、超小型で機関車のシリンダー構造に近いものである。そして次にこのレシプロ変換器（２）の他端に、ブラシ本体（６）を装着する。このブラシ本体（６）は半分以上の適当なる長さで調整され、歯ブラシ本体（３）から突き出して設けられている。またさらに歯茎ガード（５）を歯ブラシ本体（３）から突き出てくるように装着して設け、これが手動にて前後にスライドするように設ける。また歯茎ガード（５）は柔らかい材質がベストである。次に駆動電源である電池（８）を装着して配線して設ける。さらに歯ブラシ本体（３）の表面上に歯茎ガード（５）を前後にスライドさせるガードスライド（７）を設け、最後に電源スイッチ（４）を配線して装着して設ける本発明は、以上のような構成であり、これを使用実施するときには、

歯茎ガード（５）をガードスライド（７）で伸ばし、歯茎に押し当てて止める。次に電源スイッチ（４）をＯＮにすれば、ブラシ本体（６）がゆっくりと前後駆動（８）始めソフトに歯が磨がかれる。

本発明の透視斜視図である。

１ マイクロモーター
２ レシプロ変換器
３ 歯ブラシ本体
４ 電源スイッチ
５ 歯茎ガード
６ ブラシ本体
７ ガードスライド
８ 前後駆動

Claims (1)

1. 歯ブラシ本体（３）の内部にマイクロモーター（１）を設け、これに直結させてレシプロ変換器（２）を設け、さらにこのレシプロ変換器（２）の他端にブラシ本体（６）を装着し、このブラシ本体の先端部分は歯ブラシ本体（３）から前後駆動（８）により突き出るように設け、同じく歯茎ガード（５）も歯ブラシ本体（３）から突き出るように設け、さらに電池（８）を設け、また歯ブラシ本体（３）の表面にガードスライド（７）と電源スイッチ（４）を装着して設ける、
   このような特徴よりなる、乾電池電動歯ブラシ。