JP2020127716A - 加熱機能付き腸管自動投薬装置 - Google Patents

加熱機能付き腸管自動投薬装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2020127716A
JP2020127716A JP2020012355A JP2020012355A JP2020127716A JP 2020127716 A JP2020127716 A JP 2020127716A JP 2020012355 A JP2020012355 A JP 2020012355A JP 2020012355 A JP2020012355 A JP 2020012355A JP 2020127716 A JP2020127716 A JP 2020127716A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
solenoid valve
liquid
valve
supply pipe
pipe
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2020012355A
Other languages
English (en)
Inventor
周峰
Feng Zhou
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dengding Biomedical Tech Hainan Co Ltd
Original Assignee
Dengding Biomedical Tech Hainan Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dengding Biomedical Tech Hainan Co Ltd filed Critical Dengding Biomedical Tech Hainan Co Ltd
Publication of JP2020127716A publication Critical patent/JP2020127716A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Infusion, Injection, And Reservoir Apparatuses (AREA)

Abstract

【課題】加熱機能付き腸管自動投薬装置を提供する。【解決手段】加熱機能付き腸管自動投薬装置は、気体路と液体路が分離しており、圧力センサにより作動圧力をモニタリングしてエアポンプ1の出力量をリアルタイムに動的に調節することにより、液体貯蔵瓶6内の圧力、液体流量を安定させ、薬液を定圧で病巣部位に到達させる。第1の一方向弁10とピンチ弁8により液体が逆流してパイプが汚れるのを防止し、制御器により電磁弁のオン・オフを制御し、給気、給液、間欠的な給液及び給気、排出を実現して、温度センサにより温度をモニタリングし、加熱手段7の加熱温度を調節し、人体の快適さを高め、更に、エアポンプの作動時に廃液瓶内が負圧を形成され、廃液を廃液瓶に流し込むことにより、廃液の除去を実現し、感染の発生確率を低下させることができる。【選択図】図1

Description

本発明は医療機器技術分野に関し、特に加熱機能付き腸管自動投薬装置に関する。
腸管投薬は経口、注射以外の重要な第3の投薬方法であり、従来の腸管投薬方法の一つは自然重力に依存する吊り下げ浣腸バッグによるもので、もう一つは人工的に推し入れることに依存する針によるものである。この二つの投薬方法は圧力が不安定でかつ非持続的であるため、薬液は直腸までしか到達できず、最大でも直腸とS状結腸の接合部までであり、例えば横行結腸などのより深い部位までは到達できず、ましてや回盲部には到達できず、大腸を貫くことなどはできない。また、薬液を加熱保温できず、人体の不快感を容易に起こしやすく、廃液を取り除けず、感染等の問題が極めて生じやすい。
従来技術に存在する問題を解消するために、本発明は従来の腸管投薬方法の圧力が不安定でかつ非持続的であり、薬液は直腸までしか到達できず、最大でも直腸とS状結腸接合部までであり、例えば横行結腸などのより深い部位までは到達できず、ましてや回盲部には到達できず、大腸を貫くことなどはできず、薬液を加熱保温できず、人体の不快感を容易に起こしやすいという問題を解消した、加熱機能付き腸管自動投薬装置を提供することを目的とする。
本発明は、エアポンプ、第1の電磁弁、バッファコンテナ、第1の圧力センサ、第2の電磁弁、液体貯蔵手段、加熱手段、及び制御器を備え、前記エアポンプの出口は前記第1の電磁弁の第1の入口端に接続され、前記第1の電磁弁の出口端は前記バッファコンテナに接続され、前記バッファコンテナは前記第2の電磁弁の入口端に接続され、前記第1の圧力センサは前記バッファコンテナと前記第2の電磁弁の入口端に接続されたパイプに取り付けられ、前記第2の電磁弁の第1の出口端は給気パイプに接続され、前記第2の電磁弁の第2の出口端は前記液体貯蔵手段に連通し、前記液体貯蔵手段は前記加熱手段に接続され、前記加熱手段は給液パイプの一端に接続され、前記給液パイプの他端は前記給気パイプの他端に接合されて人体内に配置され、前記制御器は前記第1の圧力センサ、前記エアポンプ、前記第1の電磁弁、前記第2の電磁弁に接続され、前記制御器は前記第1の圧力センサがアップロードした圧力数値に基づき、前記エアポンプの回転速度をリアルタイムに調整し、前記第1の電磁弁及び前記第2の電磁弁のオンとオフを制御する加熱機能付き腸管自動投薬装置を提供する。
さらには、前記加熱手段内にコイルが設けられ、前記液体貯蔵手段はパイプを介して前記コイルに接続される。
さらには、流通パイプと複数の温度センサをさらに備え、前記制御器は前記温度センサに接続され、前記制御器は前記温度センサがアップロードした温度値に基づき、前記加熱手段の加熱温度を調整し、前記流通パイプの両端は前記加熱手段に連通し、複数の前記温度センサはそれぞれ前記加熱手段、前記流通パイプ及び装置内部に取り付けられる。
さらには、第1の一方向弁をさらに備え、前記第1の一方向弁は前記給気パイプに取り付けられ、前記給気パイプの一端と、前記給液パイプの他端と前記給気パイプの他端の接合位置部との間に配置される。
さらには、ピンチ弁をさらに備え、前記ピンチ弁は前記給液パイプに取り付けられ、前記給液パイプの一端と、前記給液パイプの他端と前記給気パイプの他端の接合位置部との間に配置される。
さらには、第3の圧力センサをさらに備え、前記第3の圧力センサは前記制御器に接続され、前記第3の圧力センサは前記ピンチ弁と、前記給液パイプの他端と前記給気パイプの他端の接合位置部との間に取り付けられる。
さらには、第3の電磁弁、第4の電磁弁、廃液手段をさらに備え、前記エアポンプの給気口は前記第3の電磁弁の入口端に接続され、前記第3の電磁弁の第1の出口端は前記第1の電磁弁の第1の入口端に接続され、前記エアポンプの給気口は前記第4の電磁弁の入口端に接続され、前記第4の電磁弁の第1の出口端は前記廃液手段に連通し、前記廃液手段は排出パイプに接続され、前記制御器は前記第3の電磁弁及び前記第4の電磁弁に接続され、前記制御器は前記第3の電磁弁及び前記第4の電磁弁のオンとオフを制御する。
さらには、第2の一方向弁をさらに備え、前記第2の一方向弁は前記エアポンプの給気口と前記第4の電磁弁の入口端に接続されたパイプに取り付けられる。
さらには、第2の圧力センサをさらに備え、前記第2の圧力センサは前記制御器に接続され、前記第2の圧力センサは前記第4の電磁弁の第1の出口端と前記廃液手段に連通したパイプに取り付けられる。
さらには、前記第1の電磁弁、前記第3の電磁弁、前記第4の電磁弁はいずれも1入口2出口の2位置3方向電磁弁であり、前記第2の電磁弁は2入口1出口の2位置3方向電磁弁であり、前記液体貯蔵手段は液体貯蔵瓶であり、前記廃液手段は廃液瓶である。
本発明は従来技術に比べ、以下の有益な効果を実現する:
本発明は、エアポンプ、第1の電磁弁、バッファコンテナ、第1の圧力センサ、第2の電磁弁、液体貯蔵手段、加熱手段、及び制御器を備え、エアポンプの出口は第1の電磁弁の第1の入口端に接続され、第1の電磁弁の出口端はバッファコンテナに接続され、バッファコンテナは第2の電磁弁の入口端に接続され、第1の圧力センサはバッファコンテナと第2の電磁弁の入口端に接続されたパイプに取り付けられ、第2の電磁弁の第1の出口端は給気パイプに接続され、第2の電磁弁の第2の出口端は液体貯蔵手段に連通し、液体貯蔵手段は加熱手段に接続され、加熱手段は給液パイプの一端に接続され、給液パイプの他端は給気パイプの他端に接合されて人体内に配置され、制御器は第1の圧力センサ、エアポンプ、第1の電磁弁、第2の電磁弁に接続され、制御器は第1の圧力センサがアップロードした圧力数値に基づき、エアポンプの回転速度をリアルタイムに調整し、第1の電磁弁及び第2の電磁弁のオンとオフを制御することを特徴とする加熱機能付き腸管自動投薬装置を提供する。本発明は、気体路と液体路が分離しており、圧力センサにより作動圧力をモニタリングしてエアポンプ出力量をリアルタイムに動的に調節することにより、液体貯蔵瓶内の圧力を安定させて、液体流量を安定させ、薬液を定圧で病巣部位に到達させ、一方向弁とピンチ弁により液体が逆流してパイプが汚れるのを防止し、制御器により電磁弁をオン・オフに制御し、給気、給液、間欠的な給液及び給気、排出を実現し、診断と治療に有用であり、温度センサにより温度をモニタリングして加熱手段の加熱温度を調節し、加熱手段を流れる液体を熱伝達により加熱して、人体の快適さを高め、エアポンプ作動時に廃液瓶内で負圧を形成して、廃液を廃液瓶に流し込むことにより、廃液の除去を実現し、感染の確率を低下させることができる腸管自動化投薬を実現する。
上記の説明は単に本発明の技術手段の概要に過ぎず、本発明の技術手段をより明確に理解し、明細書の内容に基づいて実施できるよう、以下に図面と合わせて本発明の好ましい実施例により詳細に説明している。本発明の具体的な実施の形態は以下の実施例とその図面により詳細に示される。
ここで説明する図面は本発明をさらに理解するために提供するものであり、本出願の一部を成すが、本発明の概略的な実施例及びその説明は本発明を解釈するためのものであり、本発明を限定するものではない。
本発明の加熱機能付き腸管自動投薬装置の概略図である。
1 エアポンプ
2 第1の電磁弁
3 バッファコンテナ
4 第1の圧力センサ
5 第2の電磁弁
6 液体貯蔵手段
7 加熱手段
8 ピンチ弁
9 第2の圧力センサ
10 第1の一方向弁
11 第3の電磁弁
12 第4の電磁弁
13 廃液手段
14 第3の圧力センサ
15 第2の一方向弁。
以下、図面と具体的な実施の形態を合わせて本発明をさらに説明する。なお、食い違いが生じない前提で、以下に説明する各実施例間または各技術的特徴間は任意に組み合わせて新しい実施例を形成できる。
図1に示すように、加熱機能付き腸管自動投薬装置であって、エアポンプ1、第1の電磁弁2、バッファコンテナ3、第1の圧力センサ4、第2の電磁弁5、液体貯蔵手段6、加熱手段7、及び制御器を備え、エアポンプ1の出口は第1の電磁弁2の第1の入口端に接続され、第1の電磁弁2の出口端はバッファコンテナ3に接続され、バッファコンテナ3は第2の電磁弁5の入口端に接続され、第1の圧力センサ4はバッファコンテナ3と第2の電磁弁5の入口端に接続されたパイプに取り付けられ、第2の電磁弁5の第1の出口端は給気パイプに接続され、第2の電磁弁5の第2の出口端は液体貯蔵手段6に連通し、液体貯蔵手段6は加熱手段7に接続され、加熱手段7は給液パイプの一端に接続され、給液パイプの他端は給気パイプの他端に接合されて人体内に配置され、制御器は前記第1の圧力センサ4、エアポンプ1、第1の電磁弁2、第2の電磁弁5に接続され、制御器は前記第1の圧力センサ4がアップロードした圧力数値に基づき、エアポンプ1の回転速度をリアルタイムに調整し、第1の電磁弁2及び第2の電磁弁5のオンとオフを制御する。好ましくは、液体貯蔵手段6は液体貯蔵瓶である。気体路と液体路が分離しており、第1の圧力センサ4により作動圧力をモニタリングしてエアポンプ1の出力量をリアルタイムに動的に調節することにより、液体貯蔵瓶内の圧力を安定させて、液体流量を安定させ、薬液を定圧で病巣部位に到達させることができる腸管自動化投薬を実現する。
一つの実施例において、好ましくは、加熱手段7内にコイルが設けられ、液体貯蔵手段6はパイプを介してコイルに接続される。好ましくは、流通パイプと複数の温度センサをさらに備え、制御器は温度センサに接続され、制御器は温度センサがアップロードした温度値に基づき、加熱手段7の加熱温度を調整し、流通パイプの両端は加熱手段7に連通し、流通パイプは加熱手段7内の液体を循環流通させるためのものであり、複数の温度センサはそれぞれ加熱手段7、流通パイプ及び装置内部に取り付けられ、加熱手段7に取り付けられた温度センサは加熱手段7内の温度をモニタリングするためのものであり、流通パイプに取り付けられた温度センサは流通パイプの温度をモニタリングするためのものであり、装置内部に取り付けられた温度センサは装置内の環境温度をモニタリングするためのものである。温度センサにより温度をモニタリングして加熱手段7の加熱温度を調節しており、具体的には、モニタリングされた装置内の環境温度、流通パイプの温度、加熱手段7内の温度をモニタリングして加熱手段7が設定すべき加熱温度を総合的に計算し、加熱手段7内の液体温度をある固定値に維持し、コイルを通った液体が熱伝達により加熱されて、人体の快適さを向上させる。
図1に示すように、好ましくは、第1の一方向弁10をさらに備え、第1の一方向弁10は給気パイプに取り付けられ、給気パイプの一端と、給液パイプの他端と給気パイプの他端の接合位置部との間に配置される。好ましくは、ピンチ弁8をさらに備え、ピンチ弁8は給液パイプに取り付けられ、給液パイプの一端と、給液パイプの他端と給気パイプの他端の接合位置部との間に配置される。好ましくは、第3の圧力センサ14をさらに備え、第3の圧力センサ14は制御器に接続され、第3の圧力センサ14はピンチ弁8と、給液パイプの他端と給気パイプの他端の接合位置部との間に取り付けられる。第1の一方向弁10、ピンチ弁8により液体の逆流、パイプの汚れを防止する。
図1に示すように、好ましくは、第3の電磁弁11、第4の電磁弁12、廃液手段13をさらに備え、エアポンプ1の給気口は第3の電磁弁11の入口端に接続され、第3の電磁弁11の第1の出口端は第1の電磁弁2の第1の入口端に接続され、エアポンプ1の給気口は第4の電磁弁12の入口端に接続され、第4の電磁弁12の第1の出口端は廃液手段13に連通し、廃液手段13は排出パイプに接続され、制御器は第3の電磁弁11、第4の電磁弁12に接続され、制御器は第3の電磁弁11及び第4の電磁弁12のオンとオフを制御する。好ましくは、廃液手段13は廃液瓶であり、本実施例において、廃液瓶は使い捨てのドレナージバッグとそれとセットのプラスチックボトルであり、ドレナージバッグはそれとセットのプラスチックボトルに入れて使用する。好ましくは、第2の一方向弁15をさらに備え、第2の一方向弁15はエアポンプ1の給気口と第4の電磁弁12の入口端に接続されたパイプに取り付けられる。好ましくは、第2の圧力センサ9をさらに備え、第2の圧力センサ9は制御器に接続され、第2の圧力センサ9は第4の電磁弁12の第1の出口端と廃液手段13に連通したパイプに取り付けられる。エアポンプ1の作動により、廃液瓶内で負圧が形成され、廃液を廃液瓶に流し込むことにより、廃液の除去を実現し、感染の発生概率を低下させる。第2の一方向弁15により液体の逆流、パイプの汚れを防止する。
一つの実施例において、好ましくは、第1の電磁弁2、第3の電磁弁11、第4の電磁弁12はいずれも1入口2出口の2位置3方向電磁弁であり、第2の電磁弁5は2入口1出口の2位置3方向電磁弁である。制御器により第3の電磁弁11及び第1の電磁弁2のオン、並びに第2の電磁弁5のオン・オフを制御して、給気、給液、間欠的な給液及び給気を実現し、気体により液体を腸壁にさらに均一に付着させ、制御器により第3の電磁弁11をオフに、第4の電磁弁12をオンに制御して、廃液の排出を実現する。給気モード:制御器が第3の電磁弁11、第1の電磁弁2、第2の電磁弁5をオンに制御することで、気体がエアポンプ1の出口を通過して第3の電磁弁11の入口端に入り、第3の電磁弁11の第1の出口端を経由して第1の電磁弁2の第1の入口端に入り、それから第1の電磁弁2の出口端を経由してバッファコンテナ3に入り、そして第2の電磁弁5の入口端、第1の出口端に達し、気体は給気パイプを通過して人体の腸管に流れ込む。給液モード:制御器が第3の電磁弁11及び第1の電磁弁2をオンに、第2の電磁弁5をオフに制御することで、気体がエアポンプ1の出口を通過して第3の電磁弁11の入口端に入り、第3の電磁弁11の第1の出口端を経由して第1の電磁弁2の第1の入口端に入り、それから第1の電磁弁2の出口端を経由してバッファコンテナ3に入り、そして第2の電磁弁5の入口端、第2の出口端に達して、液体貯蔵瓶内に空気を入れ、正圧を形成して、液体が人体の腸管に流れ込むように働きかける。間欠的な給液と給気モード:制御器が第3の電磁弁11及び第1の電磁弁2をオンに制御し、一定の時間の割合で第2の電磁弁5のオンとオフを制御して、気体と液体を一定の割合で人体の腸管に送り込み、気体は液体を腸壁により均一に付着させる。バリウムを腸壁に均一に付着できるのであれば、バリウム造影、ガスバリウムの二重造影に対する価値は大きい。制御器が第1の電磁弁2をオフに制御すると、バッファコンテナ3内の気体が第1の電磁弁2の第2の入口端から排出される。廃液排出モード:制御器が第3の電磁弁11をオフに、第4の電磁弁12をオンに制御することで、エアポンプ1の作動により、廃液瓶内で一定の負圧が形成され、廃液が廃液瓶に流れ込み、気体が第3の電磁弁11の第2の出口端から排出される。
本発明は加熱機能付き腸管自動投薬装置を提供し、エアポンプ1、第1の電磁弁2、バッファコンテナ3、第1の圧力センサ4、第2の電磁弁5、液体貯蔵手段6、加熱手段7、及び制御器を備え、エアポンプ1の出口は第1の電磁弁2の第1の入口端に接続され、第1の電磁弁2の出口端はバッファコンテナ3に接続され、バッファコンテナ3は第2の電磁弁5の入口端に接続され、第1の圧力センサ4はバッファコンテナ3と第2の電磁弁5の入口端に接続されたパイプに取り付けられ、第2の電磁弁5の第1の出口端は給気パイプに接続され、第2の電磁弁5の第2の出口端は液体貯蔵手段6に連通し、液体貯蔵手段6は加熱手段7に接続され、加熱手段7は給液パイプの一端に接続され、給液パイプの他端は給気パイプの他端に接合されて人体内に配置され、制御器は第1の圧力センサ4、エアポンプ1、第1の電磁弁2、第2の電磁弁5に接続され、制御器は第1の圧力センサ4がアップロードした圧力数値に基づき、エアポンプ1の回転速度をリアルタイムに調整し、第1の電磁弁2及び第2の電磁弁5のオンとオフを制御する。本発明は、気体路と液体路が分離しており、圧力センサにより作動圧力をモニタリングしてエアポンプ1の出力量をリアルタイムに動的に調節することにより、液体貯蔵瓶内の圧力を安定させて、液体流量を安定させ、薬液を定圧で回盲部に到達させ、一方向弁とピンチ弁8により液体が逆流してパイプが汚れるのを防止し、制御器により電磁弁のオン・オフを制御して、給気、給液、間欠的な給液及び給気、排出を実現し、気体は液体を腸壁により均一に付着させ、診断と治療に有用であり、医療事故の発生を減らし、温度センサにより温度をモニタリングして加熱手段7の加熱温度を調節し、加熱手段7を流れる液体を熱伝達により加熱して、人体の快適さを高め、エアポンプ1の作動時に廃液瓶内で負圧が形成され、廃液を廃液瓶に流し込むことにより、廃液の除去を実現し、感染の発生確率を低下させることができる腸管自動化投薬を実現できる。
以上は単に本発明の好ましい実施例に過ぎず、如何なる形式においても本発明を限定するものではない。当業者は明細書や図に示された内容と以上の説明に基づき本発明を難なく実施できる。但し当業者が本発明の技術手段を逸脱しない範囲において、以上に公開された技術内容に基づき行った変更、修正、改善などの均等的な変化はいずれも本発明と均等の実施例である。同時に本発明の実質的な技術に基づき、以上の実施例に対して行われた如何なる均等的な変化の変更、修正、改善などはいずれも本発明の技術手段の保護範囲内に含まれると理解されるべきである。

Claims (10)

  1. エアポンプ、第1の電磁弁、バッファコンテナ、第1の圧力センサ、第2の電磁弁、液体貯蔵手段、加熱手段、及び制御器を備え、前記エアポンプの出口は前記第1の電磁弁の第1の入口端に接続され、前記第1の電磁弁の出口端は前記バッファコンテナに接続され、前記バッファコンテナは前記第2の電磁弁の入口端に接続され、前記第1の圧力センサは前記バッファコンテナと前記第2の電磁弁の入口端に接続されたパイプに取り付けられ、前記第2の電磁弁の第1の出口端は給気パイプに接続され、前記第2の電磁弁の第2の出口端は前記液体貯蔵手段に連通し、前記液体貯蔵手段は前記加熱手段に接続され、前記加熱手段は給液パイプの一端に接続され、前記給液体パイプの他端は前記給気パイプの他端に接合されて人体内に配置され、前記制御器は前記第1の圧力センサ、前記エアポンプ、前記第1の電磁弁、前記第2の電磁弁に接続され、前記制御器は前記第1の圧力センサがアップロードした圧力数値に基づき、前記エアポンプの回転速度をリアルタイムに調整し、前記第1の電磁弁及び前記第2の電磁弁のオンとオフを制御することを特徴とする加熱機能付き腸管自動投薬装置。
  2. 前記加熱手段内にコイルが設けられ、前記液体貯蔵手段はパイプを介して前記コイルに接続されることを特徴とする請求項1に記載の加熱機能付き腸管自動投薬装置。
  3. 流通パイプと複数の温度センサをさらに備え、前記制御器は前記温度センサに接続され、前記制御器は前記温度センサがアップロードした温度値に基づき、前記加熱手段の加熱温度を調整し、前記流通パイプの両端は前記加熱手段に連通し、複数の前記温度センサはそれぞれ前記加熱手段、前記流通パイプ及び装置内部に取り付けられることを特徴とする請求項2に記載の加熱機能付き腸管自動投薬装置。
  4. 第1の一方向弁をさらに備え、前記第1の一方向弁は前記給気パイプに取り付けられ、前記給気パイプの一端と、前記給液パイプの他端と前記給気パイプの他端の接合位置部との間に配置されることを特徴とする請求項1に記載の加熱機能付き腸管自動投薬装置。
  5. ピンチ弁をさらに備え、前記ピンチ弁は前記給液パイプに取り付けられ、前記給液パイプの一端と、前記給液パイプの他端と前記給気パイプの他端の接合位置部との間に配置されることを特徴とする請求項1に記載の加熱機能付き腸管自動投薬装置。
  6. 第3の圧力センサをさらに備え、前記第3の圧力センサは前記制御器に接続され、前記第3の圧力センサは前記ピンチ弁と、前記給液パイプの他端と前記給気パイプの他端の接合位置部との間に取り付けられることを特徴とする請求項5に記載の加熱機能付き腸管自動投薬装置。
  7. 第3の電磁弁、第4の電磁弁、廃液手段をさらに備え、前記エアポンプの給気口は前記第3の電磁弁の入口端に接続され、前記第3の電磁弁の第1の出口端は前記第1の電磁弁の第1の入口端に接続され、前記エアポンプの給気口は前記第4の電磁弁の入口端に接続され、前記第4の電磁弁の第1の出口端は前記廃液手段に連通し、前記廃液手段は排出パイプに接続され、前記制御器は前記第3の電磁弁及び前記第4の電磁弁に接続され、前記制御器は前記第3の電磁弁及び前記第4の電磁弁のオンとオフを制御することを特徴とする請求項1に記載の加熱機能付き腸管自動投薬装置。
  8. 第2の一方向弁をさらに備え、前記第2の一方向弁は前記エアポンプの給気口と前記第4の電磁弁の入口端に接続されたパイプに取り付けられることを特徴とする請求項7に記載の加熱機能付き腸管自動投薬装置。
  9. 第2の圧力センサをさらに備え、前記第2の圧力センサは前記制御器に接続され、前記第2の圧力センサは前記第4の電磁弁の第1の出口端と前記廃液手段に連通したパイプに取り付けられることを特徴とする請求項7に記載の加熱機能付き腸管自動投薬装置。
  10. 前記第1の電磁弁、前記第3の電磁弁、前記第4の電磁弁はいずれも1入口2出口の2位置3方向電磁弁であり、前記第2の電磁弁は2入口1出口の2位置3方向電磁弁であり、前記液体貯蔵手段は液体貯蔵瓶であり、前記廃液手段は廃液瓶であることを特徴とする請求項7に記載の加熱機能付き腸管自動投薬装置。
JP2020012355A 2019-01-30 2020-01-29 加熱機能付き腸管自動投薬装置 Pending JP2020127716A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CN201910091007.1 2019-01-30
CN201910091007.1A CN109701144A (zh) 2019-01-30 2019-01-30 一种带加热功能的肠道自动给药装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2020127716A true JP2020127716A (ja) 2020-08-27

Family

ID=66263217

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2020012355A Pending JP2020127716A (ja) 2019-01-30 2020-01-29 加熱機能付き腸管自動投薬装置

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP2020127716A (ja)
CN (1) CN109701144A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112807512A (zh) * 2021-03-01 2021-05-18 深圳市妇幼保健院 半自动儿童洗胃装置
CN114129804A (zh) * 2021-11-04 2022-03-04 四川大学华西医院 一种用于危重患者灌肠及直肠压力检测的装置

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113243880B (zh) * 2021-06-08 2021-10-26 岱川医疗(深圳)有限责任公司 内窥镜的气水供应系统及内窥镜
CN114849035B (zh) * 2022-03-24 2023-11-17 文娟娟 一种肛肠检查及给药装置

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105148349A (zh) * 2015-08-12 2015-12-16 苏州登顶医疗科技有限公司 一种肠道灌洗治疗仪
CN105148347A (zh) * 2015-08-12 2015-12-16 苏州登顶医疗科技有限公司 一种医用灌肠治疗仪
US20180193551A1 (en) * 2015-07-28 2018-07-12 Suzhou Globalpeak High-Tech Co., Ltd. Multi-Directional Intelligent Enema Machine

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104841032A (zh) * 2015-03-18 2015-08-19 刘冲 一种肠胃灌洗系统
CN105013034B (zh) * 2015-08-12 2018-03-30 苏州登顶医疗科技有限公司 一种带空气净化的空气灌肠仪
CN210228876U (zh) * 2019-01-30 2020-04-03 苏州登顶医疗科技有限公司 一种带加热功能的肠道自动给药装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20180193551A1 (en) * 2015-07-28 2018-07-12 Suzhou Globalpeak High-Tech Co., Ltd. Multi-Directional Intelligent Enema Machine
CN105148349A (zh) * 2015-08-12 2015-12-16 苏州登顶医疗科技有限公司 一种肠道灌洗治疗仪
CN105148347A (zh) * 2015-08-12 2015-12-16 苏州登顶医疗科技有限公司 一种医用灌肠治疗仪

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112807512A (zh) * 2021-03-01 2021-05-18 深圳市妇幼保健院 半自动儿童洗胃装置
CN112807512B (zh) * 2021-03-01 2024-05-28 深圳市妇幼保健院 半自动儿童洗胃装置
CN114129804A (zh) * 2021-11-04 2022-03-04 四川大学华西医院 一种用于危重患者灌肠及直肠压力检测的装置
CN114129804B (zh) * 2021-11-04 2023-10-20 四川大学华西医院 一种用于危重患者灌肠及直肠压力检测的装置

Also Published As

Publication number Publication date
CN109701144A (zh) 2019-05-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2020127716A (ja) 加熱機能付き腸管自動投薬装置
JP2020127715A (ja) 腸管自動投薬装置
JP4977632B2 (ja) 傷治療装置
WO2017016306A1 (zh) 一种多方位智能灌肠机
WO2016169146A1 (zh) 多功能负压引流系统
ATE366592T1 (de) Implantierbare pumpe mit einstellbarer förderrate
US20190201595A1 (en) Negative Pressure Wound Therapy System
CN101663058A (zh) 用于准备治疗机的方法和治疗机
AU768251B2 (en) Process and device for sterilizing and dispensing a liquid for medical use
JP6635922B2 (ja) 透析モニタおよび操作方法
KR20110088438A (ko) 지능형 자동 복막 투석 장치 및 지능형 자동 복막 투석 장치 작동 방법
JP2020127717A (ja) 排出機能付き腸管自動投薬装置
CN205586350U (zh) 一种智能腔道给药装置
CN203598202U (zh) 泌尿外科用冲洗器
CN202198902U (zh) 直肠流体灌注及人体降温系统
CN102309786B (zh) 直肠流体灌注及人体降温系统
CN101711897B (zh) 血液透析中心供液系统
CN113367992A (zh) 营养泵及其控制方法
CN210228876U (zh) 一种带加热功能的肠道自动给药装置
CN206261888U (zh) 一种自动灌肠装置
CN210125096U (zh) 一种带排废功能的肠道自动给药装置
CN204864276U (zh) 一种智能恒温灌肠器
CN209378147U (zh) 一种膀胱灌注装置
CN209221323U (zh) 灌注袋
CN204147336U (zh) 改进的一次性结肠灌肠给药系统

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200217

AA79 Non-delivery of priority document

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A24379

Effective date: 20200609

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200616

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20200616

A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20200710

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200714

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20201014

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20201216

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20210316

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210716

C60 Trial request (containing other claim documents, opposition documents)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C60

Effective date: 20210716

C11 Written invitation by the commissioner to file amendments

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C11

Effective date: 20210803

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20210910

C21 Notice of transfer of a case for reconsideration by examiners before appeal proceedings

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C21

Effective date: 20210914

A912 Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20211105

C211 Notice of termination of reconsideration by examiners before appeal proceedings

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C211

Effective date: 20211109

C22 Notice of designation (change) of administrative judge

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C22

Effective date: 20211221

C13 Notice of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C13

Effective date: 20220215

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20220311

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20220311

C22 Notice of designation (change) of administrative judge

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C22

Effective date: 20220912

C23 Notice of termination of proceedings

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C23

Effective date: 20220920

C03 Trial/appeal decision taken

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C03

Effective date: 20221017

C30A Notification sent

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C3012

Effective date: 20221129