JP2020127233A - インター予測を介する画像符号化および復号のための方法および装置 - Google Patents
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Abstract
Description
前方予測動き情報に基づいて、第1符号化ブロックに対して前方予測を実行して、第1符号化ブロックの前方初期符号化予測ブロックを取得し、
後方予測動き情報に基づいて、第1符号化ブロックに対して後方予測を実行して、第1符号化ブロックの後方初期符号化予測ブロックを取得するように構成される。
前方初期符号化予測ブロックおよび後方初期符号化予測ブロックに対して重み付け加算を実行して、第1符号化ブロックの第1符号化予測ブロックを取得し、または、
前方初期符号化予測ブロックを、第1符号化ブロックの第1符号化予測ブロックとして使用し、または、
後方初期符号化予測ブロックを、第1符号化ブロックの第1符号化予測ブロックとして使用するように構成される。
前方動きベクトル予測子に基づいて、前方予測参照画像ブロックに対して第1の精度の動き探索を実行し、発見された各前方符号化予測ブロックを前方第2符号化予測ブロックとして使用して、少なくとも1つの第2符号化予測ブロックを取得し、
後方動きベクトル予測子に基づいて、後方予測参照画像ブロックに対して第1の精度の動き探索を実行し、発見された各後方符号化予測ブロックを後方第2符号化予測ブロックとして使用して、少なくとも1つの第2符号化予測ブロックを取得するように構成される。
前方第2符号化予測ブロックと第1符号化予測ブロックとの間の差を比較し、最小の差を有する第1符号化ブロックと前方第2符号化予測ブロックとの間のターゲット前方動きベクトル予測子を、ターゲット動きベクトル予測子として使用し、または、
後方第2符号化予測ブロックと第1符号化予測ブロックとの間の差を比較し、最小の差を有する第1符号化ブロックと後方第2符号化予測ブロックとの間のターゲット後方動きベクトル予測子を、ターゲット動きベクトル予測子として使用するように構成される。
ターゲット前方動きベクトル予測子に基づいて、第1符号化ブロックに対して前方予測を実行して、第1符号化ブロックの前方第3符号化予測ブロックを取得し、
ターゲット後方動きベクトル予測子に基づいて、第1符号化ブロックに対して後方予測を実行して、第1符号化ブロックの後方第3符号化予測ブロックを取得するように構成される。
前方第3符号化予測ブロックおよび後方第3符号化予測ブロックに対して重み付け加算を実行して、第1符号化ブロックのターゲット符号化予測ブロックを取得し、または、
前方第3符号化予測ブロックを、第1符号化ブロックのターゲット符号化予測ブロックとして使用し、または、
後方第3符号化予測ブロックを、第1符号化ブロックのターゲット符号化予測ブロックとして使用するように構成される。
前方予測動き情報に基づいて、第1復号ブロックに対して前方予測を実行して、第1復号ブロックの前方初期復号予測ブロックを取得し、
後方予測動き情報に基づいて、第1復号ブロックに対して後方予測を実行して、第1復号ブロックの後方初期復号予測ブロックを取得するように構成される。
前方初期復号予測ブロックおよび後方初期復号予測ブロックに対して重み付け加算を実行して、第1復号ブロックの第1復号予測ブロックを取得し、または、
前方初期復号予測ブロックを、第1復号ブロックの第1復号予測ブロックとして使用し、または、
後方初期復号予測ブロックを、第1復号ブロックの第1復号予測ブロックとして使用するように構成される。
前方動きベクトル予測子に基づいて、前方予測参照画像ブロックに対して第1の精度の動き探索を実行し、発見された各前方復号予測ブロックを前方第2復号予測ブロックとして使用して、少なくとも1つの第2復号予測ブロックを取得し、
後方動きベクトル予測子に基づいて、後方予測参照画像ブロックに対して第1の精度の動き探索を実行し、発見された各後方復号予測ブロックを後方第2復号予測ブロックとして使用して、少なくとも1つの第2復号予測ブロックを取得するように構成される。
前方第2復号予測ブロックと第1復号予測ブロックとの間の差を比較し、最小の差を有する第1復号ブロックと前方第2復号予測ブロックとの間のターゲット前方動きベクトル予測子を、ターゲット動きベクトル予測子として使用し、または、
後方第2復号予測ブロックと第1復号予測ブロックとの間の差を比較し、最小の差を有する第1復号ブロックと後方第2復号予測ブロックとの間のターゲット後方動きベクトル予測子を、ターゲット動きベクトル予測子として使用するように構成される。
ターゲット前方動きベクトル予測子に基づいて、第1復号ブロックに対して前方予測を実行して、第1復号ブロックの前方第3復号予測ブロックを取得し、
ターゲット後方動きベクトル予測子に基づいて、第1復号ブロックに対して後方予測を実行して、第1復号ブロックの後方第3復号予測ブロックを取得するように構成される。
前方第3復号予測ブロックおよび後方第3復号予測ブロックに対して重み付け加算を実行して、第1復号ブロックのターゲット復号予測ブロックを取得し、または、
前方第3復号予測ブロックを、第1復号ブロックのターゲット復号予測ブロックとして使用し、または、
後方第3復号予測ブロックを、第1復号ブロックのターゲット復号予測ブロックとして使用するように構成される。
34 キーパッド
42 赤外線ポート
52 無線インタフェース
54 コーデック
56 コントローラ
58 メモリ
12 送信元装置
14 送信先装置
18 ビデオソース
20 ビデオコーダ
22 出力インタフェース
28 入力インタフェース
30 ビデオデコーダ
32 ディスプレイ装置
1000 装置
1001 決定ユニット
1002 処理ユニット
1003 符号化ユニット
1100 符号器
1101 プロセッサ
1102 メモリ
1200 装置
1201 決定ユニット
1202 処理ユニット
1203 復号ユニット
1300 復号器
1301 プロセッサ
1302 メモリ
Claims (32)
- インター予測を介する画像符号化のための方法であって、
第1符号化ブロックの予測動き情報を決定するステップであって、前記予測動き情報は、動きベクトル予測子および予測参照画像情報を含み、前記予測参照画像情報は、予測参照画像ブロックを表すために使用される、ステップと、
前記予測動き情報に基づいて、前記第1符号化ブロックに対して双方向予測を実行して、前記第1符号化ブロックの初期符号化予測ブロックを取得し、前記初期符号化予測ブロックに基づいて、前記第1符号化ブロックの第1符号化予測ブロックを取得するステップと、
前記予測参照画像ブロックに対して第1の精度の動き探索を実行して、少なくとも1つの第2符号化予測ブロックを取得するステップであって、前記動き探索の探索位置は、前記動きベクトル予測子および前記第1の精度を使用することによって決定される、ステップと、
前記第1符号化予測ブロックと各第2符号化予測ブロックとの間の差を計算し、最小の差を有する前記第1符号化ブロックと第2符号化予測ブロックとの間の動きベクトル予測子を、前記第1符号化ブロックのターゲット動きベクトル予測子として使用するステップと、
前記ターゲット動きベクトル予測子に基づいて、前記第1符号化ブロックに対して双方向予測を実行して、前記第1符号化ブロックの第3符号化予測ブロックを取得するステップと、
前記第3符号化予測ブロックに基づいて、前記第1符号化ブロックのターゲット符号化予測ブロックを取得し、前記ターゲット符号化予測ブロックに基づいて、前記第1符号化ブロックを符号化するステップとを含む方法。 - 前記予測動き情報は、前方予測動き情報および後方予測動き情報を含み、前記動きベクトル予測子は、前方動きベクトル予測子および後方動きベクトル予測子を含み、前記予測参照画像ブロックは、前方予測参照画像ブロックおよび後方予測参照画像ブロックを含む、請求項1に記載の方法。
- 前記初期符号化予測ブロックは、前方初期符号化予測ブロックおよび後方初期符号化予測ブロックを含み、前記予測動き情報に基づいて、前記第1符号化ブロックに対して双方向予測を実行して、前記第1符号化ブロックの初期符号化予測ブロックを取得する前記ステップは、
前記前方予測動き情報に基づいて、前記第1符号化ブロックに対して前方予測を実行して、前記第1符号化ブロックの前記前方初期符号化予測ブロックを取得するステップと、
前記後方予測動き情報に基づいて、前記第1符号化ブロックに対して後方予測を実行して、前記第1符号化ブロックの前記後方初期符号化予測ブロックを取得するステップとを含む、請求項2に記載の方法。 - 前記初期符号化予測ブロックに基づいて、前記第1符号化ブロックの第1符号化予測ブロックを取得する前記ステップは、
前記前方初期符号化予測ブロックおよび前記後方初期符号化予測ブロックに対して重み付け加算を実行して、前記第1符号化ブロックの前記第1符号化予測ブロックを取得するステップ、または、
前記前方初期符号化予測ブロックを、前記第1符号化ブロックの前記第1符号化予測ブロックとして使用するステップ、または、
前記後方初期符号化予測ブロックを、前記第1符号化ブロックの前記第1符号化予測ブロックとして使用するステップを含む、請求項3に記載の方法。 - 前記第2符号化予測ブロックは、前方第2符号化予測ブロックおよび後方第2符号化予測ブロックを含み、前記予測参照画像ブロックに対して第1の精度の動き探索を実行して、少なくとも1つの第2符号化予測ブロックを取得する前記ステップは、
前記前方動きベクトル予測子に基づいて、前記前方予測参照画像ブロックに対して前記第1の精度の動き探索を実行し、発見された各前方符号化予測ブロックを前記前方第2符号化予測ブロックとして使用して、前記少なくとも1つの第2符号化予測ブロックを取得するステップと、
前記後方動きベクトル予測子に基づいて、前記後方予測参照画像ブロックに対して前記第1の精度の動き探索を実行し、発見された各後方符号化予測ブロックを前記後方第2符号化予測ブロックとして使用して、前記少なくとも1つの第2符号化予測ブロックを取得するステップとを含み、
前記第1の精度は、整数画素精度、1/2画素精度、1/4画素精度または1/8画素精度を含む、請求項4に記載の方法。 - 前記ターゲット動きベクトル予測子は、ターゲット前方動きベクトル予測子およびターゲット後方動きベクトル予測子を含み、前記第1符号化予測ブロックと各第2符号化予測ブロックとの間の差を計算し、最小の差を有する前記第1符号化ブロックと第2符号化予測ブロックとの間の動きベクトル予測子を、前記第1符号化ブロックのターゲット動きベクトル予測子として使用する前記ステップは、
前記前方第2符号化予測ブロックと前記第1符号化予測ブロックとの間の差を比較し、最小の差を有する前記第1符号化ブロックと前方第2符号化予測ブロックとの間のターゲット前方動きベクトル予測子を、前記ターゲット動きベクトル予測子として使用するステップ、および/または、
前記後方第2符号化予測ブロックと前記第1符号化予測ブロックとの間の差を比較し、最小の差を有する前記第1符号化ブロックと後方第2符号化予測ブロックとの間のターゲット後方動きベクトル予測子を、前記ターゲット動きベクトル予測子として使用するステップを含む、請求項5に記載の方法。 - 前記第1符号化ブロックの前記第3符号化予測ブロックは、前方第3符号化予測ブロックおよび後方第3符号化予測ブロックを含み、前記ターゲット動きベクトル予測子に基づいて、前記第1符号化ブロックに対して双方向予測を実行して、前記第1符号化ブロックの第3符号化予測ブロックを取得する前記ステップは、
前記ターゲット前方動きベクトル予測子に基づいて、前記第1符号化ブロックに対して前方予測を実行して、前記第1符号化ブロックの前記前方第3符号化予測ブロックを取得するステップと、
前記ターゲット後方動きベクトル予測子に基づいて、前記第1符号化ブロックに対して後方予測を実行して、前記第1符号化ブロックの前記後方第3符号化予測ブロックを取得するステップとを含む、請求項6に記載の方法。 - 前記第3符号化予測ブロックに基づいて、前記第1符号化ブロックのターゲット符号化予測ブロックを取得する前記ステップは、
前記前方第3符号化予測ブロックおよび前記後方第3符号化予測ブロックに対して重み付け加算を実行して、前記第1符号化ブロックの前記ターゲット符号化予測ブロックを取得するステップ、または、
前記前方第3符号化予測ブロックを、前記第1符号化ブロックの前記ターゲット符号化予測ブロックとして使用するステップ、または、
前記後方第3符号化予測ブロックを、前記第1符号化ブロックの前記ターゲット符号化予測ブロックとして使用するステップを含む、請求項7に記載の方法。 - インター予測を介する画像復号のための方法であって、
第1復号ブロックの予測動き情報を決定するステップであって、前記予測動き情報は、動きベクトル予測子および予測参照画像情報を含み、前記予測参照画像情報は、予測参照画像ブロックを表すために使用される、ステップと、
前記予測動き情報に基づいて、前記第1復号ブロックに対して双方向予測を実行して、前記第1復号ブロックの初期復号予測ブロックを取得し、前記初期復号予測ブロックに基づいて、前記第1復号ブロックの第1復号予測ブロックを取得するステップと、
前記予測参照画像ブロックに対して第1の精度の動き探索を実行して、少なくとも1つの第2復号予測ブロックを取得するステップであって、前記動き探索の探索位置は、前記動きベクトル予測子および前記第1の精度を使用することによって決定される、ステップと、
前記第1復号予測ブロックと各第2復号予測ブロックとの間の差を計算し、最小の差を有する前記第1復号ブロックと第2復号予測ブロックとの間の動きベクトル予測子を、前記第1復号ブロックのターゲット動きベクトル予測子として使用するステップと、
前記ターゲット動きベクトル予測子に基づいて、前記第1復号ブロックに対して双方向予測を実行して、前記第1復号ブロックの第3復号予測ブロックを取得するステップと、
前記第3復号予測ブロックに基づいて、前記第1復号ブロックのターゲット復号予測ブロックを取得し、前記ターゲット復号予測ブロックに基づいて、前記第1復号ブロックを復号するステップとを含む方法。 - 前記予測動き情報は、前方予測動き情報および後方予測動き情報を含み、前記動きベクトル予測子は、前方動きベクトル予測子および後方動きベクトル予測子を含み、前記予測参照画像ブロックは、前方予測参照画像ブロックおよび後方予測参照画像ブロックを含む、請求項9に記載の方法。
- 前記初期復号予測ブロックは、前方初期復号予測ブロックおよび後方初期復号予測ブロックを含み、前記予測動き情報に基づいて、前記第1復号ブロックに対して双方向予測を実行して、前記第1復号ブロックの初期復号予測ブロックを取得する前記ステップは、
前記前方予測動き情報に基づいて、前記第1復号ブロックに対して前方予測を実行して、前記第1復号ブロックの前記前方初期復号予測ブロックを取得するステップと、
前記後方予測動き情報に基づいて、前記第1復号ブロックに対して後方予測を実行して、前記第1復号ブロックの前記後方初期復号予測ブロックを取得するステップとを含む、請求項10に記載の方法。 - 前記初期復号予測ブロックに基づいて、前記第1復号ブロックの第1復号予測ブロックを取得する前記ステップは、
前記前方初期復号予測ブロックおよび前記後方初期復号予測ブロックに対して重み付け加算を実行して、前記第1復号ブロックの前記第1復号予測ブロックを取得するステップ、または、
前記前方初期復号予測ブロックを、前記第1復号ブロックの前記第1復号予測ブロックとして使用するステップ、または、
前記後方初期復号予測ブロックを、前記第1復号ブロックの前記第1復号予測ブロックとして使用するステップを含む、請求項11に記載の方法。 - 前記第2復号予測ブロックは、前方第2復号予測ブロックおよび後方第2復号予測ブロックを含み、前記予測参照画像ブロックに対して第1の精度の動き探索を実行して、少なくとも1つの第2復号予測ブロックを取得する前記ステップは、
前記前方動きベクトル予測子に基づいて、前記前方予測参照画像ブロックに対して前記第1の精度の動き探索を実行し、発見された各前方復号予測ブロックを前記前方第2復号予測ブロックとして使用して、前記少なくとも1つの第2復号予測ブロックを取得するステップと、
前記後方動きベクトル予測子に基づいて、前記後方予測参照画像ブロックに対して前記第1の精度の動き探索を実行し、発見された各後方復号予測ブロックを前記後方第2復号予測ブロックとして使用して、前記少なくとも1つの第2復号予測ブロックを取得するステップとを含み、
前記第1の精度は、整数画素精度、1/2画素精度、1/4画素精度または1/8画素精度を含む、請求項12に記載の方法。 - 前記ターゲット動きベクトル予測子は、ターゲット前方動きベクトル予測子およびターゲット後方動きベクトル予測子を含み、前記第1復号予測ブロックと各第2復号予測ブロックとの間の差を計算し、最小の差を有する前記第1復号ブロックと第2復号予測ブロックとの間の動きベクトル予測子を、前記第1復号ブロックのターゲット動きベクトル予測子として使用する前記ステップは、
前記前方第2復号予測ブロックと前記第1復号予測ブロックとの間の差を比較し、最小の差を有する前記第1復号ブロックと前方第2復号予測ブロックとの間のターゲット前方動きベクトル予測子を、前記ターゲット動きベクトル予測子として使用するステップ、および/または、
前記後方第2復号予測ブロックと前記第1復号予測ブロックとの間の差を比較し、最小の差を有する前記第1復号ブロックと後方第2復号予測ブロックとの間のターゲット後方動きベクトル予測子を、前記ターゲット動きベクトル予測子として使用するステップを含む、請求項13に記載の方法。 - 前記第1復号ブロックの前記第3復号予測ブロックは、前方第3復号予測ブロックおよび後方第3復号予測ブロックを含み、前記ターゲット動きベクトル予測子に基づいて、前記第1復号ブロックに対して双方向予測を実行して、前記第1復号ブロックの第3復号予測ブロックを取得する前記ステップは、
前記ターゲット前方動きベクトル予測子に基づいて、前記第1復号ブロックに対して前方予測を実行して、前記第1復号ブロックの前記前方第3復号予測ブロックを取得するステップと、
前記ターゲット後方動きベクトル予測子に基づいて、前記第1復号ブロックに対して後方予測を実行して、前記第1復号ブロックの前記後方第3復号予測ブロックを取得するステップとを含む、請求項14に記載の方法。 - 前記第3復号予測ブロックに基づいて、前記第1復号ブロックのターゲット復号予測ブロックを取得する前記ステップは、
前記前方第3復号予測ブロックおよび前記後方第3復号予測ブロックに対して重み付け加算を実行して、前記第1復号ブロックの前記ターゲット復号予測ブロックを取得するステップ、または、
前記前方第3復号予測ブロックを、前記第1復号ブロックの前記ターゲット復号予測ブロックとして使用するステップ、または、
前記後方第3復号予測ブロックを、前記第1復号ブロックの前記ターゲット復号予測ブロックとして使用するステップを含む、請求項15に記載の方法。 - インター予測を介する画像符号化のための装置であって、
第1符号化ブロックの予測動き情報を決定するように構成される決定ユニットであって、前記予測動き情報は、動きベクトル予測子および予測参照画像情報を含み、前記予測参照画像情報は、予測参照画像ブロックを表すために使用される、決定ユニットと、
前記予測動き情報に基づいて、前記第1符号化ブロックに対して双方向予測を実行して、前記第1符号化ブロックの初期符号化予測ブロックを取得し、前記初期符号化予測ブロックに基づいて、前記第1符号化ブロックの第1符号化予測ブロックを取得し、前記予測参照画像ブロックに対して第1の精度の動き探索を実行して、少なくとも1つの第2符号化予測ブロックを取得し、前記動き探索の探索位置は、前記動きベクトル予測子および前記第1の精度を使用することによって決定され、前記第1符号化予測ブロックと各第2符号化予測ブロックとの間の差を計算し、最小の差を有する前記第1符号化ブロックと第2符号化予測ブロックとの間の動きベクトル予測子を、前記第1符号化ブロックのターゲット動きベクトル予測子として使用し、前記ターゲット動きベクトル予測子に基づいて、前記第1符号化ブロックに対して双方向予測を実行して、前記第1符号化ブロックの第3符号化予測ブロックを取得するように構成される処理ユニットと、
前記第3符号化予測ブロックに基づいて、前記第1符号化ブロックのターゲット符号化予測ブロックを取得し、前記ターゲット符号化予測ブロックに基づいて、前記第1符号化ブロックを符号化するように構成される符号化ユニットとを含む装置。 - 前記予測動き情報は、前方予測動き情報および後方予測動き情報を含み、前記動きベクトル予測子は、前方動きベクトル予測子および後方動きベクトル予測子を含み、前記予測参照画像ブロックは、前方予測参照画像ブロックおよび後方予測参照画像ブロックを含む、請求項17に記載の装置。
- 前記初期符号化予測ブロックは、前方初期符号化予測ブロックおよび後方初期符号化予測ブロックを含み、前記予測動き情報に基づいて、前記第1符号化ブロックに対して双方向予測を実行して、前記第1符号化ブロックの前記初期符号化予測ブロックを取得するとき、前記処理ユニットは、具体的には、
前記前方予測動き情報に基づいて、前記第1符号化ブロックに対して前方予測を実行して、前記第1符号化ブロックの前記前方初期符号化予測ブロックを取得し、
前記後方予測動き情報に基づいて、前記第1符号化ブロックに対して後方予測を実行して、前記第1符号化ブロックの前記後方初期符号化予測ブロックを取得するように構成される、請求項18に記載の装置。 - 前記初期符号化予測ブロックに基づいて、前記第1符号化ブロックの前記第1符号化予測ブロックを取得するとき、前記処理ユニットは、具体的には、
前記前方初期符号化予測ブロックおよび前記後方初期符号化予測ブロックに対して重み付け加算を実行して、前記第1符号化ブロックの前記第1符号化予測ブロックを取得し、または、
前記前方初期符号化予測ブロックを、前記第1符号化ブロックの前記第1符号化予測ブロックとして使用し、または、
前記後方初期符号化予測ブロックを、前記第1符号化ブロックの前記第1符号化予測ブロックとして使用するように構成される、請求項19に記載の装置。 - 前記第2符号化予測ブロックは、前方第2符号化予測ブロックおよび後方第2符号化予測ブロックを含み、前記動きベクトル予測子に基づいて、前記予測参照画像ブロックに対して前記第1の精度の動き探索を実行して、前記少なくとも1つの第2符号化予測ブロックを取得するとき、前記処理ユニットは、具体的には、
前記前方動きベクトル予測子に基づいて、前記前方予測参照画像ブロックに対して前記第1の精度の動き探索を実行し、発見された各前方符号化予測ブロックを前記前方第2符号化予測ブロックとして使用して、前記少なくとも1つの第2符号化予測ブロックを取得し、
前記後方動きベクトル予測子に基づいて、前記後方予測参照画像ブロックに対して前記第1の精度の動き探索を実行し、発見された各後方符号化予測ブロックを前記後方第2符号化予測ブロックとして使用して、前記少なくとも1つの第2符号化予測ブロックを取得するように構成され、
前記第1の精度は、整数画素精度、1/2画素精度、1/4画素精度または1/8画素精度を含む、請求項20に記載の装置。 - 前記ターゲット動きベクトル予測子は、ターゲット前方動きベクトル予測子およびターゲット後方動きベクトル予測子を含み、前記第1符号化予測ブロックと各第2符号化予測ブロックとの間の前記差を計算し、最小の差を有する前記第1符号化ブロックと前記第2符号化予測ブロックとの間の前記動きベクトル予測子を、前記第1符号化ブロックの前記ターゲット動きベクトル予測子として使用するとき、前記処理ユニットは、具体的には、
前記前方第2符号化予測ブロックと前記第1符号化予測ブロックとの間の差を比較し、最小の差を有する前記第1符号化ブロックと前方第2符号化予測ブロックとの間のターゲット前方動きベクトル予測子を、前記ターゲット動きベクトル予測子として使用し、かつ/または、
前記後方第2符号化予測ブロックと前記第1符号化予測ブロックとの間の差を比較し、最小の差を有する前記第1符号化ブロックと後方第2符号化予測ブロックとの間のターゲット後方動きベクトル予測子を、前記ターゲット動きベクトル予測子として使用するように構成される、請求項21に記載の装置。 - 前記第1符号化ブロックの前記第3符号化予測ブロックは、前方第3符号化予測ブロックおよび後方第3符号化予測ブロックを含み、前記ターゲット動きベクトル予測子に基づいて、前記第1符号化ブロックに対して双方向予測を実行して、前記第1符号化ブロックの前記第3符号化予測ブロックを取得するとき、前記処理ユニットは、具体的には、
前記ターゲット前方動きベクトル予測子に基づいて、前記第1符号化ブロックに対して前方予測を実行して、前記第1符号化ブロックの前記前方第3符号化予測ブロックを取得し、
前記ターゲット後方動きベクトル予測子に基づいて、前記第1符号化ブロックに対して後方予測を実行して、前記第1符号化ブロックの前記後方第3符号化予測ブロックを取得するように構成される、請求項22に記載の装置。 - 前記第3符号化予測ブロックに基づいて、前記第1符号化ブロックの前記ターゲット符号化予測ブロックを取得するとき、前記処理ユニットは、具体的には、
前記前方第3符号化予測ブロックおよび前記後方第3符号化予測ブロックに対して重み付け加算を実行して、前記第1符号化ブロックの前記ターゲット符号化予測ブロックを取得し、または、
前記前方第3符号化予測ブロックを、前記第1符号化ブロックの前記ターゲット符号化予測ブロックとして使用し、または、
前記後方第3符号化予測ブロックを、前記第1符号化ブロックの前記ターゲット符号化予測ブロックとして使用するように構成される、請求項23に記載の装置。 - インター予測を介する画像復号のための装置であって、
第1復号ブロックの予測動き情報を決定するように構成される決定ユニットであって、前記予測動き情報は、動きベクトル予測子および予測参照画像情報を含み、前記予測参照画像情報は、予測参照画像ブロックを表すために使用される、決定ユニットと、
前記予測動き情報に基づいて、前記第1復号ブロックに対して双方向予測を実行して、前記第1復号ブロックの初期復号予測ブロックを取得し、前記初期復号予測ブロックに基づいて、前記第1復号ブロックの第1復号予測ブロックを取得し、前記予測参照画像ブロックに対して第1の精度の動き探索を実行して、少なくとも1つの第2復号予測ブロックを取得し、前記動き探索の探索位置は、前記動きベクトル予測子および前記第1の精度を使用することによって決定され、前記第1復号予測ブロックと各第2復号予測ブロックとの間の差を計算し、最小の差を有する前記第1復号ブロックと第2復号予測ブロックとの間の動きベクトル予測子を、前記第1復号ブロックのターゲット動きベクトル予測子として使用し、前記ターゲット動きベクトル予測子に基づいて、前記第1復号ブロックに対して双方向予測を実行して、前記第1復号ブロックの第3復号予測ブロックを取得するように構成される処理ユニットと、
前記第3復号予測ブロックに基づいて、前記第1復号ブロックのターゲット復号予測ブロックを取得し、前記ターゲット復号予測ブロックに基づいて、前記第1復号ブロックを復号するように構成される復号ユニットとを含む装置。 - 前記予測動き情報は、前方予測動き情報および後方予測動き情報を含み、前記動きベクトル予測子は、前方動きベクトル予測子および後方動きベクトル予測子を含み、前記予測参照画像ブロックは、前方予測参照画像ブロックおよび後方予測参照画像ブロックを含む、請求項25に記載の装置。
- 前記初期復号予測ブロックは、前方初期復号予測ブロックおよび後方初期復号予測ブロックを含み、前記予測動き情報に基づいて、前記第1復号ブロックに対して双方向予測を実行して、前記第1復号ブロックの前記初期復号予測ブロックを取得するとき、前記処理ユニットは、具体的には、
前記前方予測動き情報に基づいて、前記第1復号ブロックに対して前方予測を実行して、前記第1復号ブロックの前記前方初期復号予測ブロックを取得し、
前記後方予測動き情報に基づいて、前記第1復号ブロックに対して後方予測を実行して、前記第1復号ブロックの前記後方初期復号予測ブロックを取得するように構成される、請求項26に記載の装置。 - 前記初期復号予測ブロックに基づいて、前記第1復号ブロックの前記第1復号予測ブロックを取得するとき、前記処理ユニットは、具体的には、
前記前方初期復号予測ブロックおよび前記後方初期復号予測ブロックに対して重み付け加算を実行して、前記第1復号ブロックの前記第1復号予測ブロックを取得し、または、
前記前方初期復号予測ブロックを、前記第1復号ブロックの前記第1復号予測ブロックとして使用し、または、
前記後方初期復号予測ブロックを、前記第1復号ブロックの前記第1復号予測ブロックとして使用するように構成される、請求項27に記載の装置。 - 前記第2復号予測ブロックは、前方第2復号予測ブロックおよび後方第2復号予測ブロックを含み、前記動きベクトル予測子に基づいて、前記予測参照画像ブロックに対して前記第1の精度の動き探索を実行して、前記少なくとも1つの第2復号予測ブロックを取得するとき、前記処理ユニットは、具体的には、
前記前方動きベクトル予測子に基づいて、前記前方予測参照画像ブロックに対して前記第1の精度の動き探索を実行し、発見された各前方復号予測ブロックを前記前方第2復号予測ブロックとして使用して、前記少なくとも1つの第2復号予測ブロックを取得し、
前記後方動きベクトル予測子に基づいて、前記後方予測参照画像ブロックに対して前記第1の精度の動き探索を実行し、発見された各後方復号予測ブロックを前記後方第2復号予測ブロックとして使用して、前記少なくとも1つの第2復号予測ブロックを取得するように構成され、
前記第1の精度は、整数画素精度、1/2画素精度、1/4画素精度または1/8画素精度を含む、請求項28に記載の装置。 - 前記ターゲット動きベクトル予測子は、ターゲット前方動きベクトル予測子およびターゲット後方動きベクトル予測子を含み、前記第1復号予測ブロックと各第2復号予測ブロックとの間の前記差を計算し、最小の差を有する前記第1復号ブロックと前記第2復号予測ブロックとの間の前記動きベクトル予測子を、前記第1復号ブロックの前記ターゲット動きベクトル予測子として使用するとき、前記処理ユニットは、具体的には、
前記前方第2復号予測ブロックと前記第1復号予測ブロックとの間の差を比較し、最小の差を有する前記第1復号ブロックと前方第2復号予測ブロックとの間のターゲット前方動きベクトル予測子を、前記ターゲット動きベクトル予測子として使用し、または、
前記後方第2復号予測ブロックと前記第1復号予測ブロックとの間の差を比較し、最小の差を有する前記第1復号ブロックと後方第2復号予測ブロックとの間のターゲット後方動きベクトル予測子を、前記ターゲット動きベクトル予測子として使用するように構成される、請求項29に記載の装置。 - 前記第1復号ブロックの前記第3復号予測ブロックは、前方第3復号予測ブロックおよび後方第3復号予測ブロックを含み、前記ターゲット動きベクトル予測子に基づいて、前記第1復号ブロックに対して双方向予測を実行して、前記第1復号ブロックの前記第3復号予測ブロックを取得するとき、前記処理ユニットは、具体的には、
前記ターゲット前方動きベクトル予測子に基づいて、前記第1復号ブロックに対して前方予測を実行して、前記第1復号ブロックの前記前方第3復号予測ブロックを取得し、
前記ターゲット後方動きベクトル予測子に基づいて、前記第1復号ブロックに対して後方予測を実行して、前記第1復号ブロックの前記後方第3復号予測ブロックを取得するように構成される、請求項30に記載の装置。 - 前記第3復号予測ブロックに基づいて、前記第1復号ブロックの前記ターゲット復号予測ブロックを取得するとき、前記処理ユニットは、具体的には、
前記前方第3復号予測ブロックおよび前記後方第3復号予測ブロックに対して重み付け加算を実行して、前記第1復号ブロックの前記ターゲット復号予測ブロックを取得し、または、
前記前方第3復号予測ブロックを、前記第1復号ブロックの前記ターゲット復号予測ブロックとして使用し、または、
前記後方第3復号予測ブロックを、前記第1復号ブロックの前記ターゲット復号予測ブロックとして使用するように構成される、請求項31に記載の装置。
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