JP2020124248A5 - - Google Patents
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近年、保留画像を表示可能な表示手段を備えた遊技機が知られている(例えば、特許文献1)。
このような遊技機においては、表示手段において保留画像を表示するにあたって実行される表示制御について改善の余地があった。
本発明は、保留画像の表示について好適な表示制御を実行することが可能な遊技機を提供することを目的とする。
[手段1]に係る遊技機は、
利益付与に係る抽選を行う抽選手段と、
各種演出画像を表示優先度の異なる複数のレイヤに配置し、表示優先度の高いレイヤに配置された演出画像を表示優先度の低いレイヤに配置された演出画像よりも手前に表示させる表示手段と、
前記抽選手段による抽選結果に基づいて図柄変動表示を行う図柄変動手段と、
前記図柄変動手段による図柄変動表示の実行数を示す特別表示を、通常表示態様から前記利益付与に関する期待度を示唆する期待度態様へと変化させうる特別演出手段と、を備え、
前記特別演出手段は、
前記特別表示の態様を、該特別表示が通常表示態様で表示されたときのレイヤのままで期待度態様へと変化させる第1特別演出と、
前記特別表示の態様を、該特別表示が通常表示態様で表示されたときのレイヤから異なるレイヤへ変更したのちに期待度態様へと変化させる第2特別演出と、を実行可能であり、
前記特別表示が通常表示態様で表示されたときのレイヤのままで該特別表示を期待度態様へと変化させる前記第1特別演出の実行確率と、前記特別表示が通常表示態様で表示されたときのレイヤから異なるレイヤへ変更したのちに該特別表示を期待度態様へと変化させる前記第2特別演出の実行確率とが異なるようにし、
前記期待度態様には複数の態様があり、前記特別表示は、該特別表示が配置されうるレイヤのうちの最も表示優先度の高いレイヤに配置されている場合のみ表示可能な特別期待度態様を有し、
前記第1特別演出および前記第2特別演出において、前記特別表示は、前記図柄変動手段により変動表示されている図柄によって視認性が阻害されない
ことを特徴とする遊技機である。
利益付与に係る抽選を行う抽選手段と、
各種演出画像を表示優先度の異なる複数のレイヤに配置し、表示優先度の高いレイヤに配置された演出画像を表示優先度の低いレイヤに配置された演出画像よりも手前に表示させる表示手段と、
前記抽選手段による抽選結果に基づいて図柄変動表示を行う図柄変動手段と、
前記図柄変動手段による図柄変動表示の実行数を示す特別表示を、通常表示態様から前記利益付与に関する期待度を示唆する期待度態様へと変化させうる特別演出手段と、を備え、
前記特別演出手段は、
前記特別表示の態様を、該特別表示が通常表示態様で表示されたときのレイヤのままで期待度態様へと変化させる第1特別演出と、
前記特別表示の態様を、該特別表示が通常表示態様で表示されたときのレイヤから異なるレイヤへ変更したのちに期待度態様へと変化させる第2特別演出と、を実行可能であり、
前記特別表示が通常表示態様で表示されたときのレイヤのままで該特別表示を期待度態様へと変化させる前記第1特別演出の実行確率と、前記特別表示が通常表示態様で表示されたときのレイヤから異なるレイヤへ変更したのちに該特別表示を期待度態様へと変化させる前記第2特別演出の実行確率とが異なるようにし、
前記期待度態様には複数の態様があり、前記特別表示は、該特別表示が配置されうるレイヤのうちの最も表示優先度の高いレイヤに配置されている場合のみ表示可能な特別期待度態様を有し、
前記第1特別演出および前記第2特別演出において、前記特別表示は、前記図柄変動手段により変動表示されている図柄によって視認性が阻害されない
ことを特徴とする遊技機である。
本発明によれば、保留画像の表示について好適な表示制御を実行することが可能な遊技機を提供することができる。
Claims (1)
- 利益付与に係る抽選を行う抽選手段と、
各種演出画像を表示優先度の異なる複数のレイヤに配置し、表示優先度の高いレイヤに配置された演出画像を表示優先度の低いレイヤに配置された演出画像よりも手前に表示させる表示手段と、
前記抽選手段による抽選結果に基づいて図柄変動表示を行う図柄変動手段と、
前記図柄変動手段による図柄変動表示の実行数を示す特別表示を、通常表示態様から前記利益付与に関する期待度を示唆する期待度態様へと変化させうる特別演出手段と、を備え、
前記特別演出手段は、
前記特別表示の態様を、該特別表示が通常表示態様で表示されたときのレイヤのままで期待度態様へと変化させる第1特別演出と、
前記特別表示の態様を、該特別表示が通常表示態様で表示されたときのレイヤから異なるレイヤへ変更したのちに期待度態様へと変化させる第2特別演出と、を実行可能であり、
前記特別表示が通常表示態様で表示されたときのレイヤのままで該特別表示を期待度態様へと変化させる前記第1特別演出の実行確率と、前記特別表示が通常表示態様で表示されたときのレイヤから異なるレイヤへ変更したのちに該特別表示を期待度態様へと変化させる前記第2特別演出の実行確率とが異なるようにし、
前記期待度態様には複数の態様があり、前記特別表示は、該特別表示が配置されうるレイヤのうちの最も表示優先度の高いレイヤに配置されている場合のみ表示可能な特別期待度態様を有し、
前記第1特別演出および前記第2特別演出において、前記特別表示は、前記図柄変動手段により変動表示されている図柄によって視認性が阻害されない
ことを特徴とする遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019016577A JP7166549B2 (ja) | 2019-01-31 | 2019-01-31 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019016577A JP7166549B2 (ja) | 2019-01-31 | 2019-01-31 | 遊技機 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020124248A JP2020124248A (ja) | 2020-08-20 |
JP2020124248A5 true JP2020124248A5 (ja) | 2022-10-06 |
JP7166549B2 JP7166549B2 (ja) | 2022-11-08 |
Family
ID=72083273
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019016577A Active JP7166549B2 (ja) | 2019-01-31 | 2019-01-31 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7166549B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017189197A (ja) * | 2016-04-11 | 2017-10-19 | 京楽産業.株式会社 | 遊技機 |
JP2018000579A (ja) * | 2016-07-01 | 2018-01-11 | 株式会社三共 | 遊技機 |
JP6643617B1 (ja) * | 2018-12-28 | 2020-02-12 | 株式会社大一商会 | 遊技機 |
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2019
- 2019-01-31 JP JP2019016577A patent/JP7166549B2/ja active Active