JP2020123105A - 学習装置、学習方法、学習プログラム、及び対象物認識装置 - Google Patents
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Abstract
Description
上記対象物認識に用いる複数の部位を要導出部位、要導出部位の代表点をキーポイントと称する。キーポイントの情報は、少なくとも対応する部位の種別と位置の組み合わせで表され、この組み合わせを含むデータを部位データと称する。そして、各キーポイントを推定することによって、対応する要導出部位の位置が推定される。なお、要導出部位とする部位の種別は、対象物や認識の目的に応じて予め定められる。
図1は対象物認識装置1の概略の構成を示すブロック図である。対象物認識装置1は撮影部2、通信部3、記憶部4、画像処理部5および出力部6からなる。
図2は学習段階に関する対象物認識装置1の概略の機能ブロック図であり、記憶部4が学習用データ記憶手段40、補完器記憶手段41および推定器記憶手段42として機能し、画像処理部5が劣化データ生成手段50、補完器学習手段51、キーポイント補完手段52および推定器学習手段53として機能する。
図6は認識段階に関する対象物認識装置1の概略の機能ブロック図であり、記憶部4が推定器記憶手段42として機能し、画像処理部5がキーポイント推定手段54および対象物領域検出手段55として機能し、通信部3が画像処理部5と協働し、撮影画像取得手段30および認識結果出力手段31として機能する。
次に、対象物認識装置1の動作を、学習段階と認識段階とに分けて説明する。
図7は学習段階での対象物認識装置1の動作に関する概略のフロー図である。
図8は認識段階での対象物認識装置1の動作に関する概略のフロー図である。
(1)上記実施形態では、人の全身を対象物とする例を示したが、対象物は、人の上半身などの人体の一部としてもよいし、車両や椅子などの人以外の物体としてもよい。
Claims (7)
- 所定の対象物を構成する複数の要導出部位それぞれと対応付けて当該部位の位置を表す部位データに関し、所定の必須個数以上の前記位置を含むが一個以上の前記位置が不足している前記部位データを入力され不足位置を補完して出力する補完器を学習する学習装置であって、
付与データとして、前記対象物の複数のサンプルについて、前記必須個数を超える前記要導出部位の前記位置を付与された前記部位データを予め記憶している付与データ記憶手段と、
前記付与データから一個以上の前記位置を欠落させて、前記必須個数以上の前記位置を含む劣化データを生成する劣化データ生成手段と、
前記劣化データを入力とし前記付与データを出力の目標値とする学習によって前記補完器を生成する補完器学習手段と、
を備えたことを特徴とする学習装置。 - 所定の対象物を構成する複数の要導出部位それぞれと対応付けて当該部位の位置を表す部位データに関し、計測データを入力され当該計測データに計測された前記対象物の前記部位データを推定する推定器を学習する学習装置であって、
前記対象物の複数のサンプルについて得られ所定の必須個数を超える前記要導出部位の前記位置を付与された前記部位データを付与データとして、前記付与データから一個以上の前記位置を欠落させて生成される前記必須個数以上の前記位置を含む劣化データを入力とし前記付与データを出力の目標値とする学習によって予め生成された補完器を記憶している補完器記憶手段と、
学習用の前記計測データに計測された前記対象物について得た前記部位データを前記補完器に入力して補完済み部位データを生成する補完データ生成手段と、
前記学習用の計測データを入力とし前記補完済み部位データを出力の目標値とする学習によって前記推定器を生成する推定器学習手段と、
を備えたことを特徴とする学習装置。 - 所定の対象物を構成する複数の要導出部位それぞれと対応付けて当該部位の位置を表す部位データに関し、所定の必須個数以上の前記位置を含むが一個以上の前記位置が不足している前記部位データを入力され不足位置を補完して出力する補完器を学習する学習方法であって、
付与データとして、前記対象物の複数のサンプルについて、前記必須個数を超える前記要導出部位の前記位置を付与された前記部位データを予め用意するステップと、
前記付与データから一個以上の前記位置を欠落させて、前記必須個数以上の前記位置を含む劣化データを生成する劣化データ生成ステップと、
前記劣化データを入力とし前記付与データを出力の目標値とする学習によって前記補完器を生成する補完器学習ステップと、
を備えたことを特徴とする学習方法。 - 所定の対象物を構成する複数の要導出部位それぞれと対応付けて当該部位の位置を表す部位データに関し、計測データを入力され当該計測データに計測された前記対象物の前記部位データを推定する推定器を学習する学習方法であって、
前記対象物の複数のサンプルについて得られ所定の必須個数を超える前記要導出部位の前記位置を付与された前記部位データを付与データとして、前記付与データから一個以上の前記位置を欠落させて生成される前記必須個数以上の前記位置を含む劣化データを入力とし前記付与データを出力の目標値とする学習によって予め生成された補完器を用意するステップと、
学習用の前記計測データに計測された前記対象物について得た前記部位データを前記補完器に入力して補完済み部位データを生成する補完データ生成ステップと、
前記学習用の計測データを入力とし前記補完済み部位データを出力の目標値とする学習によって前記推定器を生成する推定器学習ステップと、
を備えたことを特徴とする学習方法。 - 所定の対象物を構成する複数の要導出部位それぞれと対応付けて当該部位の位置を表す部位データに関し、所定の必須個数以上の前記位置を含むが一個以上の前記位置が不足している前記部位データを入力され不足位置を補完して出力する補完器を学習する処理をコンピュータに行わせるプログラムであって、
当該コンピュータを、
付与データとして、前記対象物の複数のサンプルについて、前記必須個数を超える前記要導出部位の前記位置を付与された前記部位データを予め記憶している付与データ記憶手段、
前記付与データから一個以上の前記位置を欠落させて、前記必須個数以上の前記位置を含む劣化データを生成する劣化データ生成手段、及び、
前記劣化データを入力とし前記付与データを出力の目標値とする学習によって前記補完器を生成する補完器学習手段、
として機能させることを特徴とする学習プログラム。 - 所定の対象物を構成する複数の要導出部位それぞれと対応付けて当該部位の位置を表す部位データに関し、計測データを入力され当該計測データに計測された前記対象物の前記部位データを推定する推定器を学習する処理をコンピュータに行わせるプログラムであって、
当該コンピュータを、
前記対象物の複数のサンプルについて得られ所定の必須個数を超える前記要導出部位の前記位置を付与された前記部位データを付与データとして、前記付与データから一個以上の前記位置を欠落させて生成される前記必須個数以上の前記位置を含む劣化データを入力とし前記付与データを出力の目標値とする学習によって予め生成された補完器を記憶している補完器記憶手段、
学習用の前記計測データに計測された前記対象物について得た前記部位データを前記補完器に入力して補完済み部位データを生成する補完データ生成手段、及び、
前記学習用の計測データを入力とし前記補完済み部位データを出力の目標値とする学習によって前記推定器を生成する推定器学習手段、
として機能させることを特徴とする学習プログラム。 - 計測データから所定の対象物について当該対象物を構成する複数の要導出部位の位置を推定する対象物認識装置であって、
前記対象物の前記複数の要導出部位それぞれと対応付けて当該部位の位置を表す付与データであって学習用の前記計測データにおける前記対象物の複数のサンプルから得たものを学習用付与データとし、当該学習用付与データから一個以上の前記位置を欠落させた劣化データを入力とし前記学習用付与データを出力の目標値とする学習によって生成された補完器に前記学習用付与データを入力して得た出力を補完済み付与データとして、前記学習用の計測データを入力とし前記補完済み付与データを出力の目標値とする学習によって生成された前記推定器を記憶している推定器記憶手段と、
前記計測データを前記推定器に入力して前記要導出部位の位置を推定する部位推定手段と、
を備えたことを特徴とする対象物認識装置。
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