JP2020116151A - アーシング装置及びアーシング装置用のアタッチメント - Google Patents

アーシング装置及びアーシング装置用のアタッチメント Download PDF

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政文 土橋
泰治 中山
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泰治 中山
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【課題】身体に蓄積したプラス電荷等を積極的に身体から排出を促し除去することが可能なアーシング装置を提供する。【解決手段】ユーザUに滞留するプラス電荷を排出・除去するアーシング装置は、アースされたアーシングパッド10と、これにマイナスの電荷を供給するイオン供給装置20とから構成され、イオン供給装置20は、水又は導電性水溶液を満たす水槽21と、水槽21に配置するイオン供給源22と、イオン供給源22から発生したプラス側の電荷を放出する第2のアース手段23を備えた構成とする。【選択図】図1

Description

本発明は、アーシング装置及びアーシング装置用のアタッチメントに関する。
人類は、誕生したときからずっと地面とつきあってきた。私たちの先祖は、毎日必ず地表と接していたはずだ。歩く、狩りをする、食料や水を集めにいく、歓談する、遊ぶ、リラックスする……。彼らの行動のほぼすべてが、地面と接することを必要とした。
ところが近代化が進んだ今日の世界では、何日、何週間、いやもっと長く、地表に接することなく暮らしている人がたくさんいる。家やオフィスに閉じこもり、テクノロジーを使うことに夢中で、テクノロジーの源となるものと触れあう時間が減っているのだ。もちろん、車に乗ろうとすれば、外へ出て車のところまで歩くことになるが、たいていは電気を通さないゴム底の靴を履いているので、身体が地球の一部に直接触れることはない。地面はもちろん、木に触れることも、体内の細胞を生みだす源に触れることもめったにない。
しかし、科学者によると、そうしたライフスタイルは私たちの健康に多大な影響を及ぼしているという。数々の研究により、地面の電磁エネルギを通す性質は、身体にメリットを与えることが明らかになっている。
身体は非常に電気を通しやすく地面と同じように、電磁エネルギが通っている。神経系はいわば、身体全体に情報を伝達する導線である。加えて、身体は種々のミネラル分から構成され、細胞組織には水分が含まれている。つまり、人間は、歩いて運動して電気を通すバッテリのようなものであるといえる。
身体のありとあらゆる組織は電荷を帯びていて、そのおかげで身体組織が機能している。たとえば炎症は、好中球と呼ばれる白血球の一種によって促進される自然な機能である。好中球は、損傷している部分や必要な部位へフリーラジカル(活性酸素)を運ぶ。フリーラジカルはプラスの電荷を帯び、有害な細菌を死滅させ、損傷した細胞を分解して健康な細胞が入り込める隙間をつくるほか、組織の修復も行うといわれている(SLEEP 最高の脳と身体をつくる睡眠の技術 2017/2/24 ショーン・スティーブンソン(著),花塚 恵(訳) ダイヤモンド社)。
一方身体を地面に設置して電磁波やフリーラジカルを除去するアーシング効果が知られている。このようなアーシング効果を発揮させる製品はいわゆるアーシングマットとしてインターネット上で多数販売したおり、また製造方法についても多数記載されている周知技術である。
このような身体をアーシングする装置として例えば図5に示すような装置が知られている。図5(a)に示す通り導電性のマット101と当該マットからアース線102を介してアースをとるためのアース端子103とから主として構成されており、図5(b)に示す通り、使用者であるユーザUは足裏等の身体をアース端子103と接続された導電性マット101に接触させて身体内のプラスの電荷、電磁波、プラスに帯電したフリーラジカル等を身体からアースパッド側へと移動させる。
このような装置として特許文献1には絶縁層を設け、その絶縁層の厚み方向に導電層を積層すると共に、その導電層に接して放電部材を設け、全体としてシート状又はマット状に形成した電磁波除去具が開示されている。
特許文献1によると導電層は導電層全体が必ずしも導電性を有するものでなくともよく、導電層における任意の2点が電気的に導通しているものであればよい。その形状としては、特に制限はなく、通常、適宜基材に金属粉末を蒸着することにより形成される金属膜や、金属に電鋳法や圧延法を適用して形成される金属箔や金属薄板が用いられる。また例えば、常法により得られる金属粉末を導電性を有する適宜塗料と混練し適宜基材に噴霧することにより形成される導電層や、常法により製造される金属繊維と熱可塑性樹脂によって構成する織布又は不織布又は、導電性プラスチックによって形成される薄膜を用いることも可能である。叙上のように導電層が金属膜の場合には、上述の絶縁層の一面に金属粉末を蒸着又は噴霧すればよく、金属箔や金属薄板の場合には絶縁層の一面に貼り付けるか、絶縁層間に挟設する。これらの層状体は、通常、有孔、無孔、網目状のいずれの形状にも適宜選択できる。電磁波除去効果をより高めるためには、無孔のものとするのが望ましい。導電層の厚さには特に制限はないが、一般には厚さ1乃至200μmのものが使用される。以上のような導電層は、この発明の電磁波除去具に、例えば、柔軟性、剛性、耐久性、通気性、衝撃吸収性及び経済性等の性質を付与したいとき、その目的に応じた導電層を選択することができる。
このような導電層の材料は、導電性を有するものである限り、格別の限定なく使用することができる。例えば、アルミニウム、銅、ニッケル、鉄、金、白金、銀、錫、亜鉛、チタン、マンガン、ステンレススチール及びモリブデン等から、1種又は2種以上の材料を選択して使用しても良いし、選ばれた2種以上の材料よりなる合金を材料として使用しても良い。さらには、適宜の非導電性金属によって形成される基体の少なくとも一面を導電性金属メッキ層によって被履したものであってもよい。
この発明の電磁波除去具に使用される放電部材は、導電層に集めた電磁波を電磁波除去具外に放電するためのものであり、したがって、放電部材は、導電性を有し、導電層とその一部分が接触し、他の一部分が電磁波除去具の表面に突出しているものであればよい。該放電部材は、例えば、互いに嵌合可能な雄部材と雌部材とによって構成し、電磁波除去具の絶縁層と導電層を貫通して形成した貫通孔に嵌合し固定することにより設置される。また放電部材は、例えば、針状の部材として形成し、絶縁層と導電層を貫通して形成した貫通孔に挿入し、折り曲げて固定することによっても設置できる。また放電部材は、中央部分をコの字型に折り曲げた板状の部材として形成し、電磁波除去具の周縁部の適所を挟持することにより導電層と絶縁層とが密着するように圧縮固定すると共に、コの字型放電部材の内側を、外側に露出している導電層に接触させるように配置することもできる。さらにまた、鳩目金具を放電部材として使用することもできる。このようにして放電部材は、該電磁波除去具の適所に1個又は複数個設けられる。斯かる放電部材の材料は、導電性を有する材料例えば、導電層の材料と同様なものが使用されている。
特開特開平09−325194号公報
このように従来技術においては、導電性材料と導電性材料に接続したアースにより身体に蓄積したプラス電荷等を除去しようとしているが、体内に蓄積したプラスに帯電した電荷やフリーラジカル、電磁波等を除去するのには十分でない。さらに、特定の箇所に多量のプラス電荷等が蓄積されたユーザにおいては、これらのプラス電荷等を身体から引っ張り出して除去する能力はない。
したがって、本発明の課題は、身体に蓄積したプラス電荷等を積極的に身体から排出を促し除去することが可能なアーシング装置を提供することである。
本発明の他の課題は、身体に蓄積したプラス電荷等を積極的に身体から排出を促し除去することが可能なアーシング装置のアタッチメントを提供することである。
前記課題を解決する本発明は、以下の項目に関する。
1 ユーザの身体に滞留するプラス電荷を排出・除去するアーシング装置であって、
アースされたアーシングパッドと、
前記アーシングパッドに通電可能に接続され前記アーシングパッドにマイナスの電荷を供給するイオン供給装置とから構成され、
前記イオン供給装置は、水又は導電性水溶液を満たす水槽と、前記水又は導電性水溶液で満たされた水槽に配置するイオン供給源と、前記イオン供給源から発生したプラス側の電荷を放出する第2のアース手段を備えたことを特徴とするアーシング装置。
2 前記イオン供給源が低レベルの放射線を放出する鉱石、水又は電解水内で水素を発生する水素発生体を含むことを特徴とする1に記載のアーシング装置。
3 前記イオン供給源が低レベルの放射線を放出する鉱石を含むことを特徴とする2に記載のアーシング装置。
4 前記イオン供給装置は、水又は導電性水溶液を所定温度まで加熱する加熱装置を備えたことを特徴とする1から3のいずれか1項に記載のアーシング装置。
5 さらに一方の端部を前記イオン供給装置の水槽内に入れた方をユーザの所定の部位に接触して前記イオン供給装置から前記ユーザの所定の部位にマイナスの電荷を供給するマイナスイオン供給部材を備えたことを特徴とする1から4に記載のアーシング装置。
6 アースされたアーシングパッドに通電可能に接続して、ユーザの身体に滞留するプラス電荷を排出・除去するアーシング装置を構成するためのアタッチメントであって
前記アーシングパッドに通電可能に接続され前記アーシングパッドにマイナスの電荷を供給するイオン供給装置とから構成され、
前記イオン供給装置は、水又は導電性水溶液を満たす水槽と、前記水又は導電性水溶液で満たされた水槽に配置するイオン供給源と、前記イオン供給源から発生したプラス側の電荷を放出する第2のアース手段を備えたことを特徴とするアタッチメント。
7 前記イオン供給源が低レベルの放射線を放出する鉱石、水又は電解水内で水素を発生する水素発生体を含むことを特徴とする6に記載のアタッチメント。
8 前記イオン供給源が低レベルの放射線を放出する鉱石を含むことを特徴とする7に記載のアタッチメント。
9 前記イオン供給装置は、水又は導電性水溶液を所定温度まで加熱する加熱装置を備えたことを特徴とする6から8のいずれか1項に記載のアタッチメント。
10 さらに一方の端部を前記イオン供給装置の水槽内に入れた方をユーザの所定の部位に接触して前記イオン供給装置から前記ユーザの所定の部位にマイナスの電荷を供給する接触部材を備えたことを特徴とする6から9に記載のアタッチメント。
11 1から5のいずいれか1項に記載のアーシング装置用に使用するイオン供給源であって、レベルの放射線を放出する鉱石を含むことを特徴とするイオン供給源。
本発明のアーシング装置はユーザの身体に滞留するプラス電荷を排出・除去するアーシング装置であって、アースされたアーシングパッドと、前記アーシングパッドに通電可能に接続され前記アーシングパッドにマイナスの電荷を供給するイオン供給装置とから構成されている。そのため、アーシングパッドには絶えずマイナスイオンが供給されていることとなる。このような状態でユーザがアーシングパッドに接触すると、ユーザの身体に蓄積したプラスの電荷がアーシングパッドに放出することとなる。アーシングパッドに放出されたプラス電荷はアース手段を介して装置外に放出される。
一方、イオン供給装置は、水又は導電性水溶液を満たす水槽と、水槽にみたされた水又は導電性水溶液とオン供給源と、イオン供給源から発生したプラス側の電荷を放出する第2のアース手段を備えている。そのため、イオン供給源からプラスイオンとマイナスイオンとが発生する。プラスイオンはイオン供給装置に接続されたアース手段により装置外に放出しマイナスイオンはアーシングパッド側に移動する。この際に、イオン供給源として水素発生装置または好ましく低レベル放射線を放出する鉱石、より好ましくはラジウム鉱石を使用する。ラジウム鉱石等の低レベル放射線を放出する鉱石は、α崩壊により、He2+としてプラスイオンを放出するのと同時にβ崩壊によりマイナスイオンeを放出する。さらにこれらのラジウム鉱石等の低レベル放射線を放出する鉱石はイオン供給源とともにホルミシス効果をユーザに付与することが期待できる。
さらに、本発明の好ましい実施形態によると、さらに一方の端部を前記イオン供給装置の水槽内に入れた方をユーザの所定の部位に接触して前記イオン供給装置から前記ユーザの所定の部位にマイナスの電荷を供給する接触部材が設けられている。このように構成すると、イオン供給装置側から大量のマイナス電荷がユーザの所定部位に供給されることとなる。そのためユーザの所定部位に滞留したプラス電荷が押し出されアーシングパッド側に放出することとなる。これにより身体の所定部位、例えば患部に凝り固まって滞留していたプラスイオン等が積極的に放出されることとなる。
また、このように身体へのマイナス電荷供給→身体からのプラス電荷の放出により身体に電気回路が形成され、効率よくプラス電荷が放出されるようになる。
本発明のアーシング装置の一例を示す図面である。 本発明のアーシング装置の別の一例を示す図面である。 本発明のアーシング装置のさらに別の一例を示す図面である。 (a)、(b)は図3のアーシング装置の応用例を示す図面である。 (a)、(b)は従来のアーシングパッドの一例を示す図面である。
以下、本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。本発明者等は、従来のアーシングに加えて、ユーザの身体にマイナスの電荷を積極的に付与しながらアーシングを行うことによりアーシング効果が飛躍的に増大するとこを見出して本発明の創作に至った。特に、マイナスイオンの供給源として放射線を放出する鉱石を用いることにより励起したマイナスの電荷を積極的にユーザの身体に付与することができることを見出した。なお、本明細書において使用する用語は、以下の意義を有する。
アーシングとは、グラウンディングともいわれており、足の裏を大地に直接接触させることで、自然な電子を地球から取り入れることができるという考え方であり、病の元となる活性酸素を無害化させたり酸化した血液や細胞を還元するという効果が期待できるといわれている。地球上では太陽からのエネルギ、地殻からのエネルギ、落雷、風雨などの大気からのエネルギ等の種々のエネルギを蓄えており、素足で大地と接触することにより、体内に自由電子を取り込むとともに、体内に蓄積された活性酸素種や電磁波等を大地に放出するといわれている。本発明においてはこれらの活性酸素種や電磁波等を総称して「プラス電荷等」と呼ぶ。
アーシング効果 地球の表面はマイナスの電荷で帯電されている。これは地球全体で雷によるマイナスの電荷が絶えず落ちている事から発生する。このマイナス電荷を動物は4つ足から受けている。地面は特に濡れた土や草が理想的で更に海水や川、湖からは体の表面全体にマイナスの電荷が入ってくる。
人は裸足で歩いていたり、わらじや皮靴のように導通の良い履物をはいていたりした時代ではこのようなマイナスの電荷を大量に体にチャージしていた。そのために現代の絶縁されたゴム底やプラスチック系のゴム底のように体から出るプラスの電荷を逃がし難い生活よりはるかに健康的であったと考えられる。
マイナスの電荷は足の裏で、プラスの電荷とぶつかって熱を出す。したがって動物も人間も寒い環境でも足が冷えにくい。トナカイは−70℃の極寒でも足が凍らない理由の一つである。
マイナスの電荷は痛みや炎症の原因となる活性酸素を除去するばかりで無く、体の中で必要な酵素の再活性化、ビタミンCやEの復活をしてくれる。
マイナスの電荷が入ってくる時はチリチリとした間隔、もしくは体の部分でごわごわたり、パキパキとしたり部分が柔らかくなったりするので知覚することが可能である。また、歯痛、頭痛などが緩和されるのを感じる事ができます。
このことより味覚障害、臭覚障害、視覚障害(視野狭窄や視点が定まらない等)を自身の力(治癒力)で改善できる可能性が考えられる。
アーシング効果は電子が体に入り、水素が体に出来る事により、その結果水が体内ででき、小水が良くでる。そのため、体内より塩分が排出されむくみが改善され、筋肉及び臓器が元気になります。
肥満防止に役立つ、ダイエットが無理なくできると考えられる。肥満は未病(なんとなくだるい、元気が出ない)や退化病(糖尿病、心疾患、脳卒中等)の原因の一つとなっている。これは先進国では国家予算を破綻させる深刻な問題となっているが、解決策が見出せないままである。
その原因は主に消費するカロリー以上に多くのカロリーを摂取することであるが多くは人口的な甘味料(砂糖)を味覚及び防腐剤として大量に飲み物及び食べ物に使用している事が上げられます。アメリカ人は1年間で約92kgに匹敵する砂糖を摂取しているというデータもある。このような食品の共通点は消化酵素の不足である。自然界の食べ物には必ず自身を分解する消化酵素が入っており、動物も人も酵素の力や微生物の力で消化し腸から栄養源を吸収している。腸には約1000種類、約1000兆個と言われる微生物が存在すると言われている。
また、「マイナス電荷」とは、マイナスに帯電したイオン、分子、電子を意味する。本発明においけるマイナス電荷とは、空気中に含まれる僅かな電気を帯びた物質(原子、分子、又は分子集団)のことや水由来の負帯電物質も意味する。これらのマイナス電荷を、身体に適用すると、下記のような効果が見込まれる。
1.血液の浄化作用
血液を浄化するとともに、血液の弱アルカリ化を進める。
2.細胞の臓活作用
細胞の新陳代謝を活発にし、筋肉の活性を高め、内蔵を健康にする。
3.抵抗力の増進作用
血液中のガンマグロブリンを増やし、からだの抵抗力・免疫力を高める。
4.自律神経の調整作用
自律神経の機能を向上させ、内分泌作用や造血作用を亢進する。このような自然界が持つこの4つの作用の相乗効果によって、鎮静・催眠・制汗・食欲増進・血圧降下・爽快感・疲労防止・疲労回復など、人の健康を積極的に補助する作用を有している。
本発明においては、後述する通り、プラス電荷等を身体から除去するだけでなく、マイナス電荷を積極的に身体に取り込む作用を有している。
ホルミシス効果とは大きな量(高線量)では有害な電離放射線が小さな量(低線量)では生物活性を刺激したり、あるいは以後の高線量照射に対しての抵抗性をもたらす適応応答を起こすという仮説に基づくものであり、老化抑制効果、がん抑制効果、生体防御機構の活性化、遺伝子損傷修復機構の活性化などが確認されている。本発明の特定の実施形態において、これらのプラス電荷等の除去とマイナス電荷の付与に加えてホルミシス効果を身体に付与することができる。
また、本発明において近赤外線とは、赤外線領域の波長、中でも「650nmから970nm」の帯域にある線を意味し、別名“Wellness Spectrum(健康波長)”あるいは“生命の窓”と呼ばれ(注1)生命体とその細胞に対して安全な波長帯域としてさまざまに展開され活用されていく。或る“単一光”が生体の細胞構成分子に放射されるとき、そこにおいて励起した分子は新たなエネルギを放射する。重要なのは個々の光源の開発ではなく、放射される単一光の持つエネルギと物質を構成する分子や細胞との相関関係の解明である。この波長の光は、新陳代謝が高まり免疫細胞が活性し、一方で近赤外線はミトコンドリアを活性化するといわれている。
ミトコンドリアの膜は植物の光合成をおこなうチトクロムという分子に非常によく似た構造をしており、これが光を感じるアンテナのような役割をして、アンテナ分子は特殊な近赤外光のシグナルを受けて、ミトコンドリアの生命エネルギ生産スイッチを上げる。生命エネルギが上がると細胞は賦活し免疫能力が上がり、パワーアップした免疫細胞によって、がんを含む創傷の治癒能力が促進する。ヘモグロビンによく吸収される光とミトコンドリアを活性する光は異なった波長の近赤外線である。別の近赤外光は細胞質にあるリボゾームを活性する。つまり、近赤外線はそれぞれ特質において、多様な体内物質(細胞)の量子的世界に潜在する“眠れるエネルギ”を揺さぶり、目覚めさせ、増大させる触媒的な役割を担っていると言える。
本発明は、図1に示す基本的実施形態(第1の実施形態)から図4に示す第4の実施形態まで種々の実施形態があり、本発明の好ましい実施形態においてはこれらの効果の複数の効果を享受することが可能である。
まず、図1に基づいて本発明の基本実施形態である第1の実施形態を示す。
図1に示す通り、本発明のアーシング装置は、従来技術と同様な導電性のマット11と導電性のマット11にアース線12を介して接続されたアース手段13とから構成されたアーシングパッド10とアーシングパッド10と導線24で接続されたイオン供給装置20とから主として構成されている。
イオン供給装置20は、水又は導電性の水溶液を入れる水槽21と水又は導電性水溶液に浸すイオン供給源22とから主として構成され水槽21は各々アーシングパッド10の導電性マット11とアース側端子(第2のアース手段23)と各々接続されている。
このように構成した本発明のアーシング装置は、従来のアーシングパッドと同様にアーシングパッド10の導電性マット11に、ユーザの身体の一部を設置する。この際の設置場所は後述する実施形態に示す通り、全身(仰向け)でもよいが代表的には足裏等の身体の一部を設置させる。また、四つ足動物のように四肢にアーシングすることも効果的である。
このように身体の一部を導電性マット11に接触させると、身体に滞留したプラスの電荷等が導電性マットに接続されたアース線を介したアース手段によるアーシング効果によりユーザUの身体から導電性マット11側へと移動して身体から除去される。プラス電荷等は図1の矢印に示す通りユーザ側から導電性マット11へと移行しそしてアース側へと除去される。
また、本発明の好ましい実施形態において、導電性マット11は、ユーザの足裏をアースするように構成する。足裏は、第2の心臓とも呼ばれている。体中にはリンパ腺の流れがあり、長い歴史の中で、その流れの要所要所を刺激すると、 特定の臓器であったり、特定の効果があることがわかってきている。このポイントが経絡(ツボ)といわれるものである。足裏にはこのような経絡(ツボ)が集中しており、この経絡(リンパの流れ)を介してプラスイオン等を体外に除去できると考えられる。また、後述する通り、足裏を接地して尚且つ外部よりマイナス電荷を供給しつつアーシングを行うと、ふくらはぎに作用してふくらはぎがポンプとなり血流を改善して血液中のプラス電荷等を除去することができると考えられる。
東洋医学の概念である経絡とは、気血の通り道として考えられており、臓腑と体表とを結んだ、全身に分布するルートのことを表します。経絡には、全身の臓腑を相互に接続して環のように流れる12本と、任脈と督脈を合わせた14本があり、全身に網目のごとく分布している。例えば、ある内臓に異常や不調があれば、経絡上の経穴に反応が出る。この場合、この経穴を刺激することにより、各臓腑に刺激を伝えることができ、全身のバランスを調整することができる。一方、この逆の場合例えば、体表に風等の外邪の侵入を受けると、経絡を通じて体の内側に変調を来す。経絡の中を流れているのは、気血というエネルギで、この気血の巡りが良くなると、血行が促進されることや、免疫機能が改善されることにより、健康的な体を取り戻すことができるといわれている。以上、経絡とは、生命活動を維持するためのエネルギの通り道であり、体内における気血の循環のバランスを良くすることで、症状の改善や、病気の予防が可能となるといわれている。http://klma.or.jp/about/keiraku参照)
なお、本発明において使用される導電性マット11の材質は従来公知の材質から適宜選択され、特に限定されるものではない。
一方、本発明においては、アーシングパッド10に接続されたイオン供給装置20よりマイナス電荷が供給されており導電性マット11は大過剰のマイナス帯電状態となっている。そのため、身体に蓄積されたプラス電荷等はマイナス電荷に引っ張られて体外への排出が促される。同時に導電性マット11側のマイナス電荷がユーザUの体内へと取り込まれる。
一方イオン供給装置20側では、水槽21内に満たされた水又は好ましくは導電性の水溶液に浸されたイオン供給源20により水又は導電性の水溶液中にイオンが放出される。この際のイオンは水素イオン等のイオンであることもできるが好ましくは放射線を放出する鉱石、より好ましくはラジウム鉱石である。
放射線を放出する鉱石は、α崩壊により、He2+としてプラスイオンを放出するのと同時にβ崩壊によりマイナスイオンeを放出する。さらにこれらのラジウム鉱石等の低レベル放射線を放出する鉱石はイオン供給源とともにホルミシス効果をユーザに付与することが期待できる。このような放射線を放出する鉱石は励起した状態でマイナスの電荷を高速で放出する。そのために身体に励起したマイナス電荷をユーザに付与することが可能となる。したがって、放射線を放出する鉱石を用いることは即座に励起したマイナスの電荷をアースパッドやユーザに供給することになる。
すなわち、放射線を放出する鉱石をイオン供給源22として使用すると、第1の実施形態ではアーシング効果に加えてホルミシス効果をユーザに付与することができる。
アーシング効果とホルミシス効果、例えばバドガースタイン鉱石等のラジウム鉱石との併用効果として下記のものが挙げられる。
次に図2に基づいて、本発明の第2の実施形態を説明する。第2の実施形態は、第1の実施形態において、イオン供給装置20からユーザUにマイナス電荷を供給するマイナスイオン供給部材25を設けた以外第1の実施形態と同様であるので、同一部材には同一符号を付してその説明を省略する。
第2の実施形態では、マイナスイオン供給装置20で発生したマイナス電荷をマイナスイオン供給部材25により、ユーザUの身体にマイナス電荷を供給する。そのため、ユーザUの身体に積極的にマイナス電荷を供給して、そして身体からのプラス電荷の放出する電気回路を身体に形成することにより効率よくプラス電荷が放出されるようになる。
マイナスイオン供給部材25は、ユーザUの身体、好ましくは経絡上、好ましくは経穴に接触して経絡に接触させてマイナス電荷を供給する。このように第2の実施形態において、ユーザUの身体、好ましくは経絡上、より好ましくは経穴上にマイナイオン供給部材25を適用することにより、適用箇所近傍に凝り固まったプラス電荷等を供給したマイナスイオンの作用により積極的に除去することが可能となる。特に、第1の実施形態と同様に導電性マット11を足裏に適用してマイナスイオン供給部材25を経穴(または経絡)に適用することにより、リンパ腺や血管等の体液の流れに沿ってマイナス電荷を身体に付与しつつプラス電荷等を体外に除去することが可能となる。
従来技術のように、アーシングパッドにより自然的作用によりプラス電荷等を除去するのに対して本発明は、経絡、経穴等を介して積極的にプラスイオンを除去することが可能となり、特に本実施形態のようにマイナスイオンを身体に積極的に付与することによりプラスイオンを体外へ強制退去可能となる。
さらに、第2の実施形態では、このように身体に積極的にマイナス電荷を供給するので、第1の実施形態における効果に加えてマイナス電荷による効果が加わる。すなわち、アーシング効果に加えてマイナス電荷の効果の両方を身体に与えることが可能となる。また、第1の実施形態と同様に放射線を放出する鉱石を用いることによりさらにホルミシス効果をユーザに付与することが可能となる。この際に放射線を放出する鉱石を用いることは即座に励起したマイナスの電荷をアースパッドやユーザに供給する。そのため、ユーザに供給された励起した高速のマイナスイオンは、例えばユーザのプラスの電荷等が滞留している患部に即座に作用してプラスの電荷等の除去を促すことにつながる。
次に図3及び図4(a)、(b)に基づいて、本発明の第3の実施形態を説明する。第3の実施形態は、第2の実施形態において、使用するイオン供給源22を低レベル放射線を放出する鉱石のラジウム鉱石、好ましくはバドガースタイン鉱石を用い、そしてイオン供給装置20の水槽21の底部に水又は導電性の水溶液を加温するためのヒータ26を設けた以外第2の実施形態と同様の構成である。
このように構成することにより、加温されたラジウム鉱石よりマイナス電荷のイオンが大量に放出されるとともに、近赤外線が放射される。そして、図4(a)、(b)に示す通り、ユーザUが本発明のアーシング装置に横臥することにより、アーシング効果、マイナス電荷付与効果、ホルミシス効果に加えて呼吸器によるマイナスイオン摂取効果及び近赤外線効果が複合的にユーザに付与される。
以上説明した通り、本発明は、マイナス電荷を絶え間なく補充しながらアーシングを行うのでユーザの身体に対して永続的にユーザの身体内のプラス電荷等を除去可能であるとともに、マイナス電荷を供給する実施形態では身体に頑固に滞留したプラス電荷等も強制的に除去可能となる。しかも、ラジウム鉱石等を用いるとホルミシス効果も同時に発揮することが可能となり、これを加温状態で適用すると呼吸器からのマイナスイオンの吸収効果及び近赤外線による治療効果も発揮可能となる。
なお、バートガスタイン鉱石のように自然界の安全な微量放射線を使用することでアーシング効果を数倍以上(数十倍)高めることが可能である。ラジウム鉱石からはプラスの電荷及びマイナスの電荷をほぼ同量毎秒毎秒大量に発射されている。この電荷をアーシングで地球とアースする事によりプラスの電荷は地球に逃げ、マイナスの電荷が地球より数倍〜数十倍の量でチャージされる。
上記の方法によりほとんどの退化病、生活習慣病は自身の治癒力で直す事が可能となると考えられる。
第2の実施形態におけるイオン供給部材25である電極パット等によるマッサージ方の開発で革新的な治癒効果、肌や筋肉の若返りが期待できる。電極パッドで腰や肩こりにリンパマッサージ方と同様にさするだけでこりや痛みを軽減できる。顔はリンパの流れを良くすると肌の若返り、しわやほうれい線のたるみを抑える効果があると考えられる。
上記の方法で乳がんの手術後のリンパ線のこりや手が上がらない等の改善もリンパ線を押しもみするだけでリンパ節のはれを緩和可能である。
前立腺の肥大も上記の方法で改善できると思われる。また激しい肉体労働の後やスポーツやウォーキングの後の疲れを取る為に画期的方法と思われる。整体やマッサージに利用すれば乳酸がたまった堅い筋肉の凝りを落とすのに効果的(パッドを敷き、バドガー鉱石の重さで指圧すれば効果はさらに高まると思われる。)
目の疲れや視力回復は電極パッドで目の廻りのつぼを押したり、眉間のあたりを回すようにしたり迅速に効果が発揮可能である。
脳梗塞、特に横首が堅い、ぼんの首が堅いユーザに対して、この電極パッドを使ったリンパ方を施術すれば改善効果が高いと思われる。顔色の悪い方は同様で血行が著しく良くなると思われる。
美顔用でパッドを顔に着ければ子顔になると思われる。腹筋用のマシーンと組み合わせても良い。
事務所や勉強に岩盤浴ミニを利用すれば事務能力や学習能力が数段高まり、疲れ難いストレスが溜まらない等の効果が出ると思われる(第3の実施形態)
岩盤浴ミニをアーシングし、岩盤浴のステンレスから電極パッドで首や腰等に着けると疲れ難い、能率が上がる等の効果が出る。人間は座り仕事は疲れ易い。昔の職人が土間やいろりのそばで地面や木の床に座って仕事をしていたのもアーシング効果を体で理解していたと考えられます。足元に保水シートでアーシングが効果的である。
子供の夜鳴き、グズリ、食欲不振や偏食にも良いと思われる。なによりも頭の良い児に育つと思われる。
寝たきりの老人介護や脳梗塞の病人介護に効果的であると考えられる。すなわち、消化が良くなり、結果は免疫力増加する。そのため、寝たきりから歩く事も可能になるケースが出てくると考えられる。
首から上にマイナスの電荷が入る事で口内菌の削減から歯周病の減少が起きると推定される。結果、唾液が良く出来たり、しょう液や鼻みずや涙が良く出る事で体全体の代謝が促進されると考えられる。唾液の増加→胃液の増加→消化が良くなり、肝臓の負担が減る。結果、免疫力アップにエネルギと酵素が使われる。そのため健康増進のサイクルが生まれる。
痔のユーザに対してはアーシングシーツと電極パッドを仙骨から尾てい骨近くに着けると良い。痔は座る事が多い人(事務系、運転手、坊さん等)、便通の悪い人に多い、アーシングは効果が高いと推測される。上記のユーザにおいては腸内洗浄をすれば更に効果的です。便はプラスの電荷を多く持ち、長く大腸に留まれば、大腸内はほとんど無酸素の為、発酵が起きる。がんは発酵の状態から成長する事から大腸でのがん発生が多い。
大腸がんや子宮がんなどではカテーテルに電極を着ければがんに速攻性が出ると思われます。またアーシングマットを座布団の上に敷き座っていると効果的であると推測される。がんはマイナスの電荷に弱い、すなわちマイナスの電荷を持つカリウムイオンの仲間ルビジウムイオン、マグネシウムイオン、銅イオン、鉄イオンそしてマイナスの電子に弱い。マイナスの電荷ががん細胞からナトリウムイオンを出すと考えられる。
ナトリウムイオンが出ていくとがんは急激なペーハーの変化等で生きていけなくなる(マックス・ゲルソンのがん治療の理論)。
視力強制に利用できる。目の周りのつぼを電極パッドでマッサージし、両目にパッドを着けて20分ぐらい置くと視力回復になる。視力だけでなく、三半規管全体の改善に結びつくと考えられる。
AGAに効果的と考えられる。AGAの方は頭の剥げの部分に何らかの炎症があり、部分的に押したり、軽くたたいたりすると痛みがある事が多い。これはリンパの流れや血流(特に毛細血管)が悪くなっている証拠である。その原因は紫外線や頭は足と比べるともっとも電子の流れが悪くなっている事からも起きると考えられる。
図3に示す装置を使用した方法(アーシング+ラジウム鉱石を使った方法)、すなわちアーシングしたミニ岩盤浴から濡れたタオルで頭皮を覆うと電子が多量に入って来る。30分〜60分で頭皮の痛みが軽減される。夜間睡眠中にこの方法を継続するとAGAは改善されると思われる。
AGAは脳梗塞、脳出血の前兆である事も考えられるので、部分的な痛みがある部分は改善されなければならない。
本発明は、以上説明したアーシング装置に限定されるものではなく、幅広く適用可能である。例えば、従来のアーシングパッドのアタッチメントとして適用が可能であり、アーシング装置用のラジウム鉱石等も産業上利用できる発明であり、本発明の範囲内である。
以下、本発明を実施例に基づいて説明する。
なお、下記の実施形態において、図2〜図4に記載の装置を使用し、イオン供給源として20kg〜40kgのバドガースタイン鉱石を用いた。
(例1) 40代女性(腰痛、膝痛、足首のむくみから来る階段昇降困難)
図3に示す装置であるミスト岩盤浴(40kgのバドガースタイン鉱石)にアーシングを取り、電極パッドを腰に付け、30分経過後触診、右の方が凝っているとの事だが実際は左がもっと凝っている。特に肝臓、腎臓首のうつのつぼに硬さが見られる。顔色は白い。年齢よりは若く見えるが全身だるそう。以前うつ病気になった経緯がある。
30分後、顔色が明るくなって、手も血色の良いピンク色、石マッサージにより肝臓、腎臓、うつの首の肩と水平の背骨の脇にあるつぼを中心にマッサージを実施した。
60分後ほとんどの症状は改善、最近、こんなに体が軽いことは無かったとコメントがあった。
(例2) 40代後半の女性(がんの手術後の体調不良、お腹の調子が悪い)
図3に示す装置であるミスト岩盤浴(40kgのバドガースタイン鉱石)にアーシングを取り、裸足で座ってもらうとジンジンと足から電子が入ってくるのが分かるとの事。
手もアーシングシートに着けてもらい電子をチャージしてもらう。お腹には電極パッドを2箇所着ける。
30分後 顔色と手の血色が良くなった。元気になった気がするとの事。
このように、4つ足動物と同様に四肢ともアーシングすることにより効果が増大することが解る。
(例3) 60代前半の男性(左の肘に軽い痛み、肩こりがする)
図3に示す装置であるミスト岩盤浴(40kgのバドガースタイン鉱石)にアーシングを取り、裸足で座ってもらうとジンジンと足から電子が入るのを感じる。足は図3に示す装置であるミスト岩盤浴(20kgのバドガースタイン鉱石)に着け、左の肘には電極パッドを着け、肩に一方の電極パッドを着ける。
15分後 左の肘がやや痛み軽減され、左の手が血色が右より明らかに良くなった。肩は軽くなった気がする。顔色がかなり良い。
(例4) 60代後半の男性(前日の暴飲で腰のこり、肩こりがする。左の肘を押すと痛む。
図3に示す装置であるミスト岩盤浴(40kgのバドガースタイン鉱石)にアーシングを取り、靴下を履いて椅子に座って事務作業をする。ミストで通電されるのでジンジンが来るのが分かるとのコメント。肘の痛みはパッドでもむようにするとすぐ痛みが取れる。不思議なくらい簡単である。寝ながら頭を岩盤浴にアーシングマットを乗せて20分位、腰痛、目の疲れ等が改善される。腰は電極パッドで強くもむと効果がさらに高い。飲みすぎによる体の硬さはマイナスの電荷がアルコール分解で失われたような気がする。ミニ岩盤浴に座っていると前立腺、直腸に良いと思われる。足は図3に示す装置であるミスト岩盤浴(20kgのバドガースタイン鉱石)でのアーシング効果は裸足で歩くより、効果的である。
(例5) 70代後半の女性(下肢静脈留、抹消の毛細血管がゴースト血管、チアノーゼ足首にむくみ)
図3に示す装置であるミスト岩盤浴(40kgのバドガースタイン鉱石)にアーシングをとり、床に濡れタオルを敷き、両足を着ける。
約30分経過ぐらいで足の肌が正常に変わってくる。岩盤浴30分ぐらい合計60分位でほぼ正常な状態になる。劇的で奇跡的。
(例6) 50代後半の男性(風邪で微熱あり、医者に3回通って薬を飲んでいるが直らず顔色が以前と比べてかなり悪い。青白い。)
図3に示す装置であるミスト岩盤浴(40kgのバドガースタイン鉱石)にアーシングをとり、床に濡れタオルを敷き、両足を着ける。
約15分ぐらいで微熱等治まってくる。30分後には顔色も良く正常に思える状態に回復した。
(例7) 60代後半(慢性的な腰痛、痛みがあると事務的な処理能力が落ちる。)
図3に示す装置であるミニミスト岩盤浴にアーシングを取る。バートガスタイン鉱石は約3kg使用。約15分ぐらいで腰痛は緩和され痛みはほぼ無くなる。電極パッドを腰に1枚、頭に1枚付け、足元は保水シートでアーシング。事務能力はかなり高まるとの事。また疲れ難い。事務はおもにパソコンの入力。
10 アーシングパッド
11 導電性マット
12 アース線
13 アース手段
20 イオン供給装置
21 水槽
22 イオン供給源
23 アース手段
24 導線
25 マイナスイオン供給部材
26 ヒータ

Claims (11)

  1. ユーザの身体に滞留するプラス電荷を排出・除去するアーシング装置であって、
    アースされたアーシングパッドと、
    前記アーシングパッドに通電可能に接続され前記アーシングパッドにマイナスの電荷を供給するイオン供給装置とから構成され、
    前記イオン供給装置は、水又は導電性水溶液を満たす水槽と、前記水又は導電性水溶液で満たされた水槽に配置するイオン供給源と、前記イオン供給源から発生したプラス側の電荷を放出する第2のアース手段を備えたことを特徴とするアーシング装置。
  2. 前記イオン供給源が低レベルの放射線を放出する鉱石、水又は電解水内で水素を発生する水素発生体を含むことを特徴とする請求項1に記載のアーシング装置。
  3. 前記イオン供給源が低レベルの放射線を放出する鉱石を含むことを特徴とする請求項2に記載のアーシング装置。
  4. 前記イオン供給装置は、水又は導電性水溶液を所定温度まで加熱する加熱装置を備えたことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のアーシング装置。
  5. さらに一方の端部を前記イオン供給装置の水槽内に入れた方をユーザの所定の部位に接触して前記イオン供給装置から前記ユーザの所定の部位にマイナスの電荷を供給するマイナスイオン供給部材を備えたことを特徴とする請求項1から請求項4に記載のアーシング装置。
  6. アースされたアーシングパッドに通電可能に接続して、ユーザの身体に滞留するプラス電荷を排出・除去するアーシング装置を構成するためのアタッチメントであって
    前記アーシングパッドに通電可能に接続され前記アーシングパッドにマイナスの電荷を供給するイオン供給装置とから構成され、
    前記イオン供給装置は、水又は導電性水溶液を満たす水槽と、前記水又は導電性水溶液で満たされた水槽に配置するイオン供給源と、前記イオン供給源から発生したプラス側の電荷を放出する第2のアース手段を備えたことを特徴とするアタッチメント。
  7. 前記イオン供給源が低レベルの放射線を放出する鉱石、水又は電解水内で水素を発生する水素発生体を含むことを特徴とする請求項6に記載のアタッチメント。
  8. 前記イオン供給源が低レベルの放射線を放出する鉱石を含むことを特徴とする請求項7に記載のアタッチメント。
  9. 前記イオン供給装置は、水又は導電性水溶液を所定温度まで加熱する加熱装置を備えたことを特徴とする請求項6から請求項8のいずれか1項に記載のアタッチメント。
  10. さらに一方の端部を前記イオン供給装置の水槽内に入れた方をユーザの所定の部位に接触して前記イオン供給装置から前記ユーザの所定の部位にマイナスの電荷を供給する接触部材を備えたことを特徴とする請求項6から請求項9に記載のアタッチメント。
  11. 請求項1から請求項5のいずいれか1項に記載のアーシング装置用に使用するイオン供給源であって、レベルの放射線を放出する鉱石を含むことを特徴とするイオン供給源。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2022075488A1 (ja) * 2020-10-08 2022-04-14 聡一 石瓶 地面に生えている樹木と人間を長時間電気的に接触させる方法

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