JP2020114331A5 - - Google Patents
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Description
このような従来の遊技機では、遊技興趣の低下を抑制することが求められる。
手段1:判定を行う判定手段と、
前記判定手段の判定結果が特別結果であることに基づいて特典を付与しうる特典付与手段と、
遊技者による動作を検出する動作検出手段と、
前記動作検出手段による検出情報を記憶する検出情報記憶手段と、
受付状態を発生可能であり、前記検出情報記憶手段により記憶された検出情報を利用して遊技者による動作を有効動作とする受付有効判定が当該受付状態内においてなされると、当該受付状態に対応する受付後変化を実行可能な受付関連変化実行手段と、
前記受付状態が発生するよりも前に、遊技者に対して動作機会が付与されることを示唆する前演出を実行開始する前演出実行手段と
を備え、
前記受付関連変化実行手段は、前記受付状態で前記受付有効判定がなされたことを契機として前記受付後変化を実行可能であるが、前記受付状態で前記受付有効判定がなされない場合であっても前記受付状態が終了するときにこれを契機として前記受付後変化を実行する場合がある遊技機であって、
前記受付状態として、前記受付有効判定がなされたときに現れる前記受付後変化の種別が異なる複数の受付状態が用意されており、該複数の受付状態には、第1受付状態及び第2受付状態が含まれており、
前記第1受付状態が発生する場合、該第1受付状態に対応する前記前演出として第1前演出を実行可能であり、
前記第2受付状態が発生する場合、該第2受付状態に対応する前記前演出として第2前演出を実行可能であり、
さらに、
前記第1受付状態が発生する場合、該第1受付状態が発生するよりも前に前記第1前演出として第1前演出表示が表示可能とされており、該第1前演出表示が表示される期間には、
遊技者が動作を新たに開始した場合に該動作が前記動作検出手段により検出されてその検出情報が前記検出情報記憶手段により記憶されうるが、該記憶されたタイミングで前記受付有効判定がなされずに該記憶されたタイミングに遅れるかたちで、前記検出情報記憶手段によって記憶された検出情報が前記第1受付状態内において利用されて前記受付有効判定に供されうる第1前演出許容期間と、
遊技者が動作を新たに開始した場合、該動作が前記動作検出手段により検出されて且つその検出情報が前記第1受付状態内において利用されることがない第1前演出非許容期間と
が含まれており、
前記受付関連変化実行手段は、前記第1前演出表示が表示される期間のうち前記第1前演出非許容期間内において遊技者による動作が行われたものの、その後、前記動作検出手段による検出が生じることのないままで前記第1受付状態が終了した場合であっても、該第1受付状態が終了するときにこれを契機として、前記受付後変化として当該第1受付状態に対応する第1受付後変化を実行可能であり、
さらに、
前記判定手段による判定に用いられる判定情報を記憶可能な保留記憶手段と、
前記保留記憶手段により記憶される判定情報に基づいて複数の変動パターンのいずれかを選択し、該選択した変動パターンで図柄変動を実行可能な図柄変動実行手段と
を備え、
前記複数の受付状態には、第3受付状態がさらに含まれており、
前記第3受付状態は、第1変動パターンで図柄変動が実行開始されてから所定時間が経過したときに特定BGMが可聴出力されているなかで発生する場合と、前記第1変動パターンとは異なる第2変動パターンで図柄変動が実行開始されてから特定時間が経過したときに特定BGMが非可聴状態にされているなかで発生する場合との両方があり、
さらに、
前記特定BGMが可聴出力されているなかで前記第3受付状態が発生した場合であっても、前記特定BGMは、該第3受付状態が継続しているなかで非可聴状態にされうるようになっており、
さらに、
前記保留記憶手段により記憶される判定情報の数が所定数未満の状況にあるときに前記第1変動パターンで前記図柄変動が実行開始されたときには、前記第3受付状態は、該図柄変動が実行開始されてから前記所定時間が経過したときに発生する場合と、該図柄変動が実行開始されてから前記所定時間が経過しても発生しない場合との両方があるが、前記保留記憶手段により記憶される判定情報の数が所定数以上の状況にあるときに前記第1変動パターンで前記図柄変動が実行開始されたときには、前記第3受付状態は、該図柄変動が実行開始されてから前記所定時間が経過したときに発生する場合がない
ことを特徴とする遊技機。
前記判定手段の判定結果が特別結果であることに基づいて特典を付与しうる特典付与手段と、
遊技者による動作を検出する動作検出手段と、
前記動作検出手段による検出情報を記憶する検出情報記憶手段と、
受付状態を発生可能であり、前記検出情報記憶手段により記憶された検出情報を利用して遊技者による動作を有効動作とする受付有効判定が当該受付状態内においてなされると、当該受付状態に対応する受付後変化を実行可能な受付関連変化実行手段と、
前記受付状態が発生するよりも前に、遊技者に対して動作機会が付与されることを示唆する前演出を実行開始する前演出実行手段と
を備え、
前記受付関連変化実行手段は、前記受付状態で前記受付有効判定がなされたことを契機として前記受付後変化を実行可能であるが、前記受付状態で前記受付有効判定がなされない場合であっても前記受付状態が終了するときにこれを契機として前記受付後変化を実行する場合がある遊技機であって、
前記受付状態として、前記受付有効判定がなされたときに現れる前記受付後変化の種別が異なる複数の受付状態が用意されており、該複数の受付状態には、第1受付状態及び第2受付状態が含まれており、
前記第1受付状態が発生する場合、該第1受付状態に対応する前記前演出として第1前演出を実行可能であり、
前記第2受付状態が発生する場合、該第2受付状態に対応する前記前演出として第2前演出を実行可能であり、
さらに、
前記第1受付状態が発生する場合、該第1受付状態が発生するよりも前に前記第1前演出として第1前演出表示が表示可能とされており、該第1前演出表示が表示される期間には、
遊技者が動作を新たに開始した場合に該動作が前記動作検出手段により検出されてその検出情報が前記検出情報記憶手段により記憶されうるが、該記憶されたタイミングで前記受付有効判定がなされずに該記憶されたタイミングに遅れるかたちで、前記検出情報記憶手段によって記憶された検出情報が前記第1受付状態内において利用されて前記受付有効判定に供されうる第1前演出許容期間と、
遊技者が動作を新たに開始した場合、該動作が前記動作検出手段により検出されて且つその検出情報が前記第1受付状態内において利用されることがない第1前演出非許容期間と
が含まれており、
前記受付関連変化実行手段は、前記第1前演出表示が表示される期間のうち前記第1前演出非許容期間内において遊技者による動作が行われたものの、その後、前記動作検出手段による検出が生じることのないままで前記第1受付状態が終了した場合であっても、該第1受付状態が終了するときにこれを契機として、前記受付後変化として当該第1受付状態に対応する第1受付後変化を実行可能であり、
さらに、
前記判定手段による判定に用いられる判定情報を記憶可能な保留記憶手段と、
前記保留記憶手段により記憶される判定情報に基づいて複数の変動パターンのいずれかを選択し、該選択した変動パターンで図柄変動を実行可能な図柄変動実行手段と
を備え、
前記複数の受付状態には、第3受付状態がさらに含まれており、
前記第3受付状態は、第1変動パターンで図柄変動が実行開始されてから所定時間が経過したときに特定BGMが可聴出力されているなかで発生する場合と、前記第1変動パターンとは異なる第2変動パターンで図柄変動が実行開始されてから特定時間が経過したときに特定BGMが非可聴状態にされているなかで発生する場合との両方があり、
さらに、
前記特定BGMが可聴出力されているなかで前記第3受付状態が発生した場合であっても、前記特定BGMは、該第3受付状態が継続しているなかで非可聴状態にされうるようになっており、
さらに、
前記保留記憶手段により記憶される判定情報の数が所定数未満の状況にあるときに前記第1変動パターンで前記図柄変動が実行開始されたときには、前記第3受付状態は、該図柄変動が実行開始されてから前記所定時間が経過したときに発生する場合と、該図柄変動が実行開始されてから前記所定時間が経過しても発生しない場合との両方があるが、前記保留記憶手段により記憶される判定情報の数が所定数以上の状況にあるときに前記第1変動パターンで前記図柄変動が実行開始されたときには、前記第3受付状態は、該図柄変動が実行開始されてから前記所定時間が経過したときに発生する場合がない
ことを特徴とする遊技機。
Claims (1)
- 判定を行う判定手段と、
前記判定手段の判定結果が特別結果であることに基づいて特典を付与しうる特典付与手段と、
遊技者による動作を検出する動作検出手段と、
前記動作検出手段による検出情報を記憶する検出情報記憶手段と、
受付状態を発生可能であり、前記検出情報記憶手段により記憶された検出情報を利用して遊技者による動作を有効動作とする受付有効判定が当該受付状態内においてなされると、当該受付状態に対応する受付後変化を実行可能な受付関連変化実行手段と、
前記受付状態が発生するよりも前に、遊技者に対して動作機会が付与されることを示唆する前演出を実行開始する前演出実行手段と
を備え、
前記受付関連変化実行手段は、前記受付状態で前記受付有効判定がなされたことを契機として前記受付後変化を実行可能であるが、前記受付状態で前記受付有効判定がなされない場合であっても前記受付状態が終了するときにこれを契機として前記受付後変化を実行する場合がある遊技機であって、
前記受付状態として、前記受付有効判定がなされたときに現れる前記受付後変化の種別が異なる複数の受付状態が用意されており、該複数の受付状態には、第1受付状態及び第2受付状態が含まれており、
前記第1受付状態が発生する場合、該第1受付状態に対応する前記前演出として第1前演出を実行可能であり、
前記第2受付状態が発生する場合、該第2受付状態に対応する前記前演出として第2前演出を実行可能であり、
さらに、
前記第1受付状態が発生する場合、該第1受付状態が発生するよりも前に前記第1前演出として第1前演出表示が表示可能とされており、該第1前演出表示が表示される期間には、
遊技者が動作を新たに開始した場合に該動作が前記動作検出手段により検出されてその検出情報が前記検出情報記憶手段により記憶されうるが、該記憶されたタイミングで前記受付有効判定がなされずに該記憶されたタイミングに遅れるかたちで、前記検出情報記憶手段によって記憶された検出情報が前記第1受付状態内において利用されて前記受付有効判定に供されうる第1前演出許容期間と、
遊技者が動作を新たに開始した場合、該動作が前記動作検出手段により検出されて且つその検出情報が前記第1受付状態内において利用されることがない第1前演出非許容期間と
が含まれており、
前記受付関連変化実行手段は、前記第1前演出表示が表示される期間のうち前記第1前演出非許容期間内において遊技者による動作が行われたものの、その後、前記動作検出手段による検出が生じることのないままで前記第1受付状態が終了した場合であっても、該第1受付状態が終了するときにこれを契機として、前記受付後変化として当該第1受付状態に対応する第1受付後変化を実行可能であり、
さらに、
前記判定手段による判定に用いられる判定情報を記憶可能な保留記憶手段と、
前記保留記憶手段により記憶される判定情報に基づいて複数の変動パターンのいずれかを選択し、該選択した変動パターンで図柄変動を実行可能な図柄変動実行手段と
を備え、
前記複数の受付状態には、第3受付状態がさらに含まれており、
前記第3受付状態は、第1変動パターンで図柄変動が実行開始されてから所定時間が経過したときに特定BGMが可聴出力されているなかで発生する場合と、前記第1変動パターンとは異なる第2変動パターンで図柄変動が実行開始されてから特定時間が経過したときに特定BGMが非可聴状態にされているなかで発生する場合との両方があり、
さらに、
前記特定BGMが可聴出力されているなかで前記第3受付状態が発生した場合であっても、前記特定BGMは、該第3受付状態が継続しているなかで非可聴状態にされうるようになっており、
さらに、
前記保留記憶手段により記憶される判定情報の数が所定数未満の状況にあるときに前記第1変動パターンで前記図柄変動が実行開始されたときには、前記第3受付状態は、該図柄変動が実行開始されてから前記所定時間が経過したときに発生する場合と、該図柄変動が実行開始されてから前記所定時間が経過しても発生しない場合との両方があるが、前記保留記憶手段により記憶される判定情報の数が所定数以上の状況にあるときに前記第1変動パターンで前記図柄変動が実行開始されたときには、前記第3受付状態は、該図柄変動が実行開始されてから前記所定時間が経過したときに発生する場合がない
ことを特徴とする遊技機。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2023090396A Division JP7471616B2 (ja) | 2019-01-18 | 2023-05-31 | 遊技機 |
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JP2020114331A5 true JP2020114331A5 (ja) | 2022-01-31 |
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Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2019006614A Pending JP2020114331A (ja) | 2019-01-18 | 2019-01-18 | 遊技機 |
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Family Applications After (1)
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JP2023090396A Active JP7471616B2 (ja) | 2019-01-18 | 2023-05-31 | 遊技機 |
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JP2015181758A (ja) * | 2014-03-25 | 2015-10-22 | 株式会社サンセイアールアンドディ | 遊技機 |
JP6243871B2 (ja) * | 2015-04-16 | 2017-12-06 | 京楽産業.株式会社 | 遊技機 |
JP2018075226A (ja) * | 2016-11-10 | 2018-05-17 | 株式会社三共 | 遊技機 |
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JP6841566B2 (ja) | 2018-08-09 | 2021-03-10 | 株式会社大一商会 | 遊技機 |
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JP2020114330A (ja) * | 2019-01-18 | 2020-07-30 | 株式会社大一商会 | 遊技機 |
JP2020114332A (ja) * | 2019-01-18 | 2020-07-30 | 株式会社大一商会 | 遊技機 |
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2019
- 2019-01-18 JP JP2019006614A patent/JP2020114331A/ja active Pending
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2023
- 2023-05-31 JP JP2023090396A patent/JP7471616B2/ja active Active