JP2020102209A - ソフトウェアプログラム不良位置の識別 - Google Patents
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Abstract
Description
上記の実施形態につき以下の付記を残しておく。
(付記1)
プログラムの複数のプログラミングコード行を取得するステップと、
前記プログラムをテストするための複数のテストケースを取得するステップであり、前記テストケースの各々は、それぞれのテストケースの結果が基礎とするアサーションを含む、ステップと、
前記テストケースの各々について前記プログラムを実行するステップと、
前記アサーションに影響を及ぼす、影響したプログラミングコード行を識別するステップと、
前記複数のプログラミングコード行のうち少なくとも1つについてのリスクスコアを、前記影響したプログラミングコード行と前記アサーションとに基づいて算出するステップであり、前記リスクスコアは、前記複数のプログラミングコード行のうち前記少なくとも1つが不良を含む可能性を示す、ステップと、
を含む方法。
(付記2)
前記リスクスコアを算出するステップは、正の結果をもたらした少なくとも1つのテストケースと負の結果をもたらした少なくと1つのテストケースとにさらに基づく、付記1に記載の方法。
(付記3)
前記リスクスコアを算出するステップは、正の結果をもたらした少なくとも1つのテストケースにさらに基づく、付記1に記載の方法。
(付記4)
影響したプログラミング行を識別するステップは、
所与のテストケースをパースして、前記所与のテストケース内の前記アサーションを識別するステップと、
前記アサーションを解析して、前記アサーションの帰結に影響を及ぼす1つ以上の変数を識別するステップと、
前記1つ以上の変数を使用する、前記複数のプログラミングコード行内のコード行を発見するステップと、
前記1つ以上の変数を使用する前記コード行を、前記影響したプログラミングコード行として識別するステップと、
を含む、付記1に記載の方法。
(付記5)
前記コード行を発見するステップは、制御フロー解析及びデータフロー解析のうち少なくとも1つに基づく、付記4に記載の方法。
(付記6)
前記影響したプログラミングコード行を識別するステップは、プログラムの実行からのデータ依存性に基づく、付記1に記載の方法。
(付記7)
前記プログラムの前記複数のプログラミングコード行と前記プログラミングコード行の各々についての対応するリスクスコアとの表示を生成するステップ、をさらに含む付記1に記載の方法。
(付記8)
閾値スコアを上回る対応するリスクスコアを有する、前記プログラムのうちリスクのあるプログラミングコード行を識別するステップと、
前記対応するリスクスコアが閾値を上回ることに応じて、前記リスクのあるプログラミングコード行を改訂されたプログラミングコード行で自動的に置換するステップと、
をさらに含む、付記1に記載の方法。
(付記9)
命令を含む非一時的コンピュータ読取可能媒体であって、1つ以上のプロセッサにより実行されたことに応じてシステムに動作を実行させ、前記動作は、
プログラムの複数のプログラミングコード行を取得することと、
前記プログラムをテストするための複数のテストケースを取得することであり、前記テストケースの各々は、それぞれのテストケースの結果が基礎とするアサーションを含む、ことと、
前記テストケースの各々について前記プログラムを実行することと、
前記アサーションに影響を及ぼす、影響したプログラミングコード行を識別することと、
前記複数のプログラミングコード行のうち少なくとも1つについてのリスクスコアを、前記影響したプログラミングコード行と前記アサーションとに基づいて算出することであり、前記リスクスコアは、前記複数のプログラミングコード行のうち前記少なくとも1つが不良を含む可能性を示す、ことと、
を含む、非一時的コンピュータ読取可能媒体。
(付記10)
前記リスクスコアを算出することは、正の結果をもたらした少なくとも1つのテストケースと負の結果をもたらした少なくとも1つのテストケースとにさらに基づく、付記9に記載のコンピュータ読取可能媒体。
(付記11)
前記リスクスコアを算出することは、正の結果をもたらした少なくとも1つのテストケースにさらに基づく、付記9に記載のコンピュータ読取可能媒体。
(付記12)
影響したプログラミング行を識別することは、
所与のテストケースをパースして、前記所与のテストケース内の前記アサーションを識別することと、
前記アサーションを解析して、前記アサーションの帰結に影響を及ぼす1つ以上の変数を識別することと、
前記1つ以上の変数を使用する、前記複数のプログラミングコード行内のコード行を発見することと、
前記1つ以上の変数を使用する前記コード行を、前記影響したプログラミングコード行として識別することと、
を含む、付記9に記載のコンピュータ読取可能媒体。
(付記13)
前記コード行を発見することは、制御フロー解析及びデータフロー解析のうち少なくとも1つに基づく、付記12に記載のコンピュータ読取可能媒体。
(付記14)
前記影響したプログラミングコード行を識別することは、プログラムの実行からのデータ依存性に基づく、付記9に記載のコンピュータ読取可能媒体。
(付記15)
前記プログラムの前記複数のプログラミングコード行と前記プログラミングコード行の各々についての対応するリスクスコアとの表示を生成するステップ、をさらに含む付記9に記載のコンピュータ読取可能媒体。
(付記16)
閾値スコアを上回る対応するリスクスコアを有する、前記プログラムのうちリスクのあるプログラミングコード行を識別するステップと、
前記対応するリスクスコアが閾値を上回ることに応じて、前記リスクのあるプログラミングコード行を改訂されたプログラミングコード行で自動的に置換するステップと、
をさらに含む、付記9に記載のコンピュータ読取可能媒体。
(付記17)
システムであって、
1つ以上のプロセッサと、
前記1つ以上のプロセッサにより実行されたときに当該システムに動作を実行させる命令を含む1つ以上の非一時的コンピュータ読取可能媒体と、
を含み、前記動作は、
プログラムの複数のプログラミングコード行を取得することと、
前記プログラムをテストするための複数のテストケースを取得することであり、前記テストケースの各々は、それぞれのテストケースの結果が基礎とするアサーションを含む、ことと、
前記テストケースの各々について前記プログラムを実行することと、
前記アサーションに影響を及ぼす、影響したプログラミングコード行を識別することと、
前記複数のプログラミングコード行のうち少なくとも1つについてのリスクスコアを、前記影響したプログラミングコード行と前記アサーションとに基づいて算出することであり、前記リスクスコアは、前記複数のプログラミングコード行のうち前記少なくとも1つが不良を含む可能性を示す、ことと、
を含む、システム。
(付記18)
前記リスクスコアを算出することは、正の結果をもたらした少なくとも1つのテストケースと負の結果をもたらした少なくとも1つのテストケースとにさらに基づく、付記17に記載のシステム。
(付記19)
影響したプログラミング行を識別することは、
所与のテストケースをパースして、前記所与のテストケース内の前記アサーションを識別することと、
前記アサーションを解析して、前記アサーションの帰結に影響を及ぼす1つ以上の変数を識別することと、
前記1つ以上の変数を使用する、前記複数のプログラミングコード行内のコード行を発見することと、
前記1つ以上の変数を使用する前記コード行を、前記影響したプログラミングコード行として識別することと、
を含む、付記17に記載のシステム。
(付記20)
閾値スコアを上回る対応するリスクスコアを有する、前記プログラムのうちリスクのあるプログラミングコード行を識別するステップと、
前記対応するリスクスコアが閾値を上回ることに応じて、前記リスクのあるプログラミングコード行を改訂されたプログラミングコード行で自動的に置換するステップと、
をさらに含む、付記17に記載のシステム。
Claims (10)
- プログラムの複数のプログラミングコード行を取得するステップと、
前記プログラムをテストするための複数のテストケースを取得するステップであり、前記テストケースの各々は、それぞれのテストケースの結果が基礎とするアサーションを含む、ステップと、
前記テストケースの各々について前記プログラムを実行するステップと、
前記アサーションに影響を及ぼす、影響したプログラミングコード行を識別するステップと、
前記複数のプログラミングコード行のうち少なくとも1つについてのリスクスコアを、前記影響したプログラミングコード行と前記アサーションとに基づいて算出するステップであり、前記リスクスコアは、前記複数のプログラミングコード行のうち前記少なくとも1つが不良を含む可能性を示す、ステップと、
を含む方法。 - 前記リスクスコアを算出するステップは、正の結果をもたらした少なくとも1つのテストケースと負の結果をもたらした少なくとも1つのテストケースとにさらに基づく、請求項1に記載の方法。
- 影響したプログラミング行を識別するステップは、
所与のテストケースをパースして、前記所与のテストケース内の前記アサーションを識別するステップと、
前記アサーションを解析して、前記アサーションの帰結に影響を及ぼす1つ以上の変数を識別するステップと、
前記1つ以上の変数を使用する、前記複数のプログラミングコード行内のコード行を発見するステップと、
前記1つ以上の変数を使用する前記コード行を、前記影響したプログラミングコード行として識別するステップと、
を含む、請求項1に記載の方法。 - 前記影響したプログラミングコード行を識別するステップは、プログラムの実行からのデータ依存性に基づく、請求項1に記載の方法。
- 前記プログラムの前記複数のプログラミングコード行と前記プログラミングコード行の各々についての対応するリスクスコアとの表示を生成するステップ、をさらに含む請求項1に記載の方法。
- 閾値スコアを上回る対応するリスクスコアを有する、前記プログラムのうちリスクのあるプログラミングコード行を識別するステップと、
前記対応するリスクスコアが閾値を上回ることに応じて、前記リスクのあるプログラミングコード行を改訂されたプログラミングコード行で自動的に置換するステップと、
をさらに含む、請求項1に記載の方法。 - 命令を含む非一時的コンピュータ読取可能媒体であって、1つ以上のプロセッサにより実行されたことに応じてシステムに動作を実行させ、前記動作は、
プログラムの複数のプログラミングコード行を取得することと、
前記プログラムをテストするための複数のテストケースを取得することであり、前記テストケースの各々は、それぞれのテストケースの結果が基礎とするアサーションを含む、ことと、
前記テストケースの各々について前記プログラムを実行することと、
前記アサーションに影響を及ぼす、影響したプログラミングコード行を識別することと、
前記複数のプログラミングコード行のうち少なくとも1つについてのリスクスコアを、前記影響したプログラミングコード行と前記アサーションとに基づいて算出することであり、前記リスクスコアは、前記複数のプログラミングコード行のうち前記少なくとも1つが不良を含む可能性を示す、ことと、
を含む、非一時的コンピュータ読取可能媒体。 - 前記リスクスコアを算出することは、正の結果をもたらした少なくとも1つのテストケースと負の結果をもたらした少なくとも1つのテストケースとにさらに基づく、請求項7に記載のコンピュータ読取可能媒体。
- 閾値スコアを上回る対応するリスクスコアを有する、前記プログラムのうちリスクのあるプログラミングコード行を識別するステップと、
前記対応するリスクスコアが閾値を上回ることに応じて、前記リスクのあるプログラミングコード行を改訂されたプログラミングコード行で自動的に置換するステップと、
をさらに含む、請求項7に記載のコンピュータ読取可能媒体。 - システムであって、
1つ以上のプロセッサと、
前記1つ以上のプロセッサにより実行されたときに当該システムに動作を実行させる命令を含む1つ以上の非一時的コンピュータ読取可能媒体と、
を含み、前記動作は、
プログラムの複数のプログラミングコード行を取得することと、
前記プログラムをテストするための複数のテストケースを取得することであり、前記テストケースの各々は、それぞれのテストケースの結果が基礎とするアサーションを含む、ことと、
前記テストケースの各々について前記プログラムを実行することと、
前記アサーションに影響を及ぼす、影響したプログラミングコード行を識別することと、
前記複数のプログラミングコード行のうち少なくとも1つについてのリスクスコアを、前記影響したプログラミングコード行と前記アサーションとに基づいて算出することであり、前記リスクスコアは、前記複数のプログラミングコード行のうち前記少なくとも1つが不良を含む可能性を示す、ことと、
を含む、システム。
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