JP2020095754A - 情報送信装置及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】消費電力量に代表される人間等の活動に関連する活動関連量の測定データに基づいて、ユーザの生活パターン等を特定して、ターゲット広告などに役立てる技術が知られていたが、個人情報を第三者に提供するにあたり、第三者への漏えいを適切に防止できる技術が望まれていた。【解決手段】サービス享受者に関する享受者情報と、サービス享受者にサービスを提供するサービス提供者に対して享受者情報を送信可能な期間を示す時限情報とを対応付けて格納する情報格納部と、時限情報に従って享受者情報をサービス提供者に送信する情報送信部とを備える情報送信装置を提供する。【選択図】図3

Description

本発明は、情報送信装置及びプログラムに関する。
消費電力量に代表される人間等の活動に関連する活動関連量の測定データに基づいて、ユーザの生活パターン等を特定して、ターゲット広告などに役立てる技術が知られていた(例えば、特許文献1参照)。
[先行技術文献]
[特許文献]
[特許文献1]特開2016−134017号公報
個人情報を第三者に提供するにあたり、第三者への漏えいを適切に防止できる技術が望まれていた。
本発明の第1の態様によれば、情報送信装置が提供される。情報送信装置は、サービス享受者に関する享受者情報と、サービス享受者にサービスを提供するサービス提供者に対して享受者情報を送信可能な期間を示す時限情報とを対応付けて格納する情報格納部を備えてよい。情報送信装置は、時限情報に従って享受者情報をサービス提供者に送信する情報送信部を備えてよい。
上記情報送信装置において、上記情報格納部は、複数種類の上記享受者情報と、上記複数種類の享受者情報のそれぞれに対応する上記時限情報とを格納してよく、上記情報送信部は、複数種類の上記享受者情報のそれぞれに対応する上記時限情報に従って、複数種類の上記享受者情報のそれぞれを送信してよい。上記情報格納部は、上記享受者情報と、上記サービス提供者のカテゴリ毎に異なる上記時限情報とを対応付けて格納してよく、上記情報送信部は、上記享受者情報を、送信先の上記サービス提供者のカテゴリに対応する上記時限情報に従って送信してよい。上記情報格納部は、上記サービス提供者のカテゴリ毎に、複数種類の上記享受者情報のそれぞれの送信可否を示す送信可否情報を格納してよく、上記情報送信部は、上記送信可否情報及び上記時限情報に従って上記享受者情報を送信してよい。
上記情報格納部は、上記享受者情報と、複数の上記サービス提供者毎に異なる上記時限情報とを対応付けて格納してよく、上記情報送信部は、上記享受者情報を、送信先の上記サービス提供者に対応する上記時限情報に従って送信してよい。上記情報格納部は、複数の上記サービス提供者毎に、複数種類の上記享受者情報のそれぞれの送信可否を示す送信可否情報を格納してよく、上記情報送信部は、上記送信可否情報及び上記時限情報に従って上記享受者情報を送信してよい。
上記情報格納部は、上記享受者情報を上記サービス提供者に対して送信することに対する対価を示す対価情報を格納してよい。上記享受者情報は、上記サービス享受者の属性情報、電気の使用状況を示す電気使用情報、ガスの使用状況を示すガス使用情報、及び水道の使用状況を示す水道使用情報の少なくともいずれかを含んでよい。上記享受者情報は、上記電気使用情報、上記ガス使用情報、及び上記水道使用情報の少なくともいずれかを分析することによって得られた情報を含んでよい。上記享受者情報は、上記サービス享受者の住居に在宅している者がいるか否かを示す在宅情報を含んでよい。
本発明の第2の態様によれば、コンピュータを、上記情報送信装置として機能させるためのプログラムが提供される。
なお、上記の発明の概要は、本発明の必要な特徴の全てを列挙したものではない。また、これらの特徴群のサブコンビネーションもまた、発明となりうる。
情報送信装置100の通信環境の一例を概略的に示す。 情報送信装置100における設定情報400の一例を概略的に示す。 情報送信装置100の機能構成の一例を概略的に示す。 情報送信装置100による処理の流れの一例を概略的に示す。 情報送信装置100による処理の流れの一例を概略的に示す。 通信端末300、宅配業者サーバ210、及び情報送信装置100の間の処理の流れの一例を概略的に示す。 情報送信装置100として機能するコンピュータ1000のハードウエア構成の一例を概略的に示す。
以下、発明の実施の形態を通じて本発明を説明するが、以下の実施形態は特許請求の範囲にかかる発明を限定するものではない。また、実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
図1は、情報送信装置100の通信環境の一例を概略的に示す。本実施形態に係る情報送信装置100は、サービス提供者200によるサービスを享受するサービス享受者30に関する享受者情報を管理する。図1では、一のサービス享受者30を例示しているが、情報送信装置100は、複数のサービス享受者30の享受者情報を管理してよい。
サービス提供者200が提供するサービスは、どのようなサービスであってもよい。例えば、サービス提供者200は、宅配、広告、小売、医療、介護、金融、保険、セキュリティ、及び外食等のサービスを提供する。
享受者情報は、サービス享受者30のいわゆる個人情報であってよい。サービス享受者30の個人情報は、例えば、サービス享受者30の氏名、住所、性別、電話番号、生年月日、年齢及び血液型等であり、享受者情報は、例えば、住所であれば都道府県や市町村、性別であれば男性又は女性、電話番号であれば市外局番や市内局番、生年月日であれば生年や月、血液型であればA型、B型、O型又はAB型といった、所定の単位による属性を定義する属性情報を含んでよい。
情報送信装置100は、例えば、サービス享受者30が使用する通信端末300から、ネットワーク10を介して、サービス享受者30の享受者情報を受信する。ネットワーク10は、例えば、インターネット及び電話網を含む。通信端末300は、ネットワーク10を介して情報送信装置100と通信可能であればどのような端末であってもよい。通信端末300は、例えば、スマートフォン等の携帯電話、タブレット端末、及びPC(Personal Computer)等である。
享受者情報は、サービス享受者30の住居である享受者宅50に関する情報を含んでよく、需要家の情報もこれに類する。例えば、享受者情報は、享受者宅50における電気の使用状況を示す電気使用情報を含む。電気使用情報は、例えば、電気使用量の情報を含む。情報送信装置100は、享受者宅50に設置されたスマートメータからネットワーク10を介して電気使用情報を受信してよい。情報送信装置100は、享受者宅50に電気を供給している電気事業者から、享受者宅50の電気使用情報を取得してもよい。
享受者情報は、享受者宅50におけるガスの使用状況を示すガス使用情報を含んでよい。ガス使用情報は、例えば、ガス使用量の情報を含む。情報送信装置100は、享受者宅50に設置されたガスメータ又はガスメータに付属の装置からネットワーク10を介してガス使用情報を受信してよい。情報送信装置100は、享受者宅50にガスを提供しているガス事業者から、享受者宅50のガス使用情報を取得してもよい。
享受者情報は、享受者宅50における水道の使用状況を示す水道使用情報を含んでよい。水道使用情報は、例えば、水道使用量の情報を含む。情報送信装置100は、享受者宅50に設置された水道メータ又は水道メータに付属の装置からネットワーク10を介して水道使用情報を受信してよい。情報送信装置100は、水道局から享受者宅50の水道使用情報を取得してもよい。
情報送信装置100は、享受者宅50に関する情報を、享受者宅50内に設置された通信装置52から受信してもよい。通信装置52は、享受者宅50内の複数のセンサ及び電子機器等から各種情報を収集して、情報送信装置100に送信してよい。通信装置52は、例えば、享受者宅50内のIoT(Internet of Things)機器から各種情報を収集する。すなわち、通信装置52は、IoTゲートウェイとして機能するものであってもよい。
享受者情報は、収集された享受者情報を分析することによって得られた情報を含んでよい。例えば、享受者情報は、電気使用情報、ガス使用情報、及び水道使用情報の少なくともいずれかを分析することによって得られた情報を含む。享受者情報の分析は、情報送信装置100によって実行されてよい。また、享受者情報の分析は、情報送信装置100以外の装置によって実行されてよく、その場合、情報送信装置100は、当該装置から分析結果を受信する。
享受者情報は、既知の技術を用いて電気使用情報、ガス使用情報、及び水道使用情報の少なくともいずれかを分析することによって得られた任意の情報を含んでよい。享受者情報は、例えば、享受者宅50に在宅している者がいるか否かを示す在宅情報を含む。享受者情報は、享受者宅50内の家電機器の情報を含んでよい。享受者情報は、享受者宅50において利用されている電気量を示す電気利用状況の情報を含んでよい。享受者情報は、享受者宅50内の家電機器毎の電気利用状況の情報を含んでよい。享受者情報は、サービス享受者30の家族構成の情報を含んでよい。享受者情報は、サービス享受者30の生活パターンの情報を含んでよい。生活パターンの情報は、例えば、享受者宅50の住民の起床時間、外出時間、帰宅時間、及び就寝時間等を含む。
情報送信装置100は、サービス提供者200に対して享受者情報を送信可能な期間を示す時限情報をさらに管理してよい。情報送信装置100は、享受者情報と時限情報とを対応付けて格納してよい。
時限情報が示す送信可能な期間は、サービス享受者30によって設定されてよい。サービス享受者30は、例えば、通信端末300を用いて、ネットワーク10を介して情報送信装置100と通信することにより、時限情報を設定してよい。送信可能な期間の設定は任意の単位で行われてよい。例えば、送信可能な期間は、開始日及び終了日、開始時刻及び終了時刻、日単位、週単位、月単位、年単位、曜日単位、季節単位、偶数日、奇数日、及び、子供が小学生の間等のイベント単位等の任意の単位で設定される。
情報送信装置100は、享受者情報をサービス提供者200に送信してよい。情報送信装置100は、享受者情報に対応する時限情報に従って、享受者情報をサービス提供者200に送信してよい。情報送信装置100は、享受者情報に対応する時限情報が示す送信可能な期間に限って、享受者情報をサービス提供者200に送信してよい。
これにより、サービス享受者30は、享受者情報をサービス提供者200に対して供与する期間を制限することができる。従来、サービス提供者200に対して個人情報の供与を許諾した場合、個人情報を供与し続けてしまうことになる場合があったが、本実施形態に係る情報送信装置100によれば、サービス享受者30によって設定された期間に限って享受者情報を提供することになるので、享受者情報を供与し続けてしまうことを防止することができる。
例えば、サービス提供者200が宅配業者である場合、在宅情報を提供することによって、荷物の配達を在宅時に制限する在宅時宅配サービスを受けることができる。この場合において、在宅情報の提供を、荷物が届くと考えられる期間に制限することによって、不必要に在宅情報を提供してしまうことを防止することができる。
情報送信装置100は、複数種類の享受者情報と、複数種類の享受者情報のそれぞれに対応する時限情報とを格納してよく、複数種類の享受者情報のそれぞれに対応する時限情報に従って、複数種類の享受者情報のそれぞれをサービス提供者200に送信してよい。これにより、享受者情報の種類毎に異なる時限情報を設定することができる。
情報送信装置100は、享受者情報と、サービス提供者200のカテゴリ毎に異なる時限情報とを対応付けて格納してよく、享受者情報を、送信先のサービス提供者200のカテゴリに対応する時限情報に従って送信してよい。サービス提供者200のカテゴリは、業種等に基づいて任意に決定されてよい。例えば、サービス提供者200のカテゴリは、産業分類等に基づいて決定される。サービス提供者200のカテゴリ毎に異なる時限情報を対応付けて格納することにより、サービス提供者200のカテゴリ毎に適した送信可能期間を設定可能にすることができる。
情報送信装置100は、サービス提供者200のカテゴリ毎に、複数種類の享受者情報のそれぞれの送信可否を示す送信可否情報を格納してよく、送信可否情報及び時限情報に従って享受者情報をサービス提供者200に送信してよい。これにより、カテゴリ毎に送信を許可する享受者情報を異ならせることができ、カテゴリに適した享受者情報のみを送信可能にすることができる。
情報送信装置100は、享受者情報と、複数のサービス提供者200毎に異なる時限情報とを対応付けて格納してよく、享受者情報を、送信先のサービス提供者200に対応する時限情報に従って送信してよい。これにより、複数のサービス提供者200のそれぞれに適した送信可能期間を設定可能にすることができる。
情報送信装置100は、複数のサービス提供者200毎に、複数種類の享受者情報のそれぞれの送信可否を示す送信可否情報を格納してよく、送信可否情報及び時限情報に従って享受者情報をサービス提供者200に送信してよい。これにより、複数のサービス提供者200毎に送信を許可する享受者情報を異ならせることができ、サービス提供者200に適した享受者情報のみを送信可能にすることができる。
従来、サービス提供者200がサービス享受者30の個人情報を取得するにあたり、個人情報利用の同意書面を用いた手続きが行われていたが、本実施形態によれば、サービス享受者30が通信端末300を介して享受者情報の供与に関する設定することができるので、個人情報利用の手続きを簡略化することができる。
情報送信装置100は、享受者情報をサービス提供者200に対して送信することに対する対価を示す対価情報をさらに格納してよい。対価は、いわゆるポイントサービスにおけるポイント、金銭、及び商品等、任意のものであってよい。対価情報は、サービス提供者200によって設定されてよい。例えば、サービス提供者200は、自らが提供するポイントサービスにおけるポイントを対価として設定する。また、例えば、サービス提供者200は、ポイントサービスを実施している任意の事業者と契約を結んで、当該ポイントサービスにおけるポイントを対価として設定する。
例えば、サービス提供者200が通販業者である場合、通販業者は、享受者情報の種類毎に異なる対価情報を設定してよい。通販業者は、例えば、ターゲット広告等を行うにあたって、より有用な享受者情報に対してより多くの対価情報を設定することによって、有用な享受者情報を取得しやすくなる。また、サービス享受者30は、通販業者にとってより有用な享受者情報を提供することによって、より多くの対価を得ることができる。サービス提供者200は、時限情報が示す享受者情報の送信可能期間がより長いほど、より多くの対価情報を設定してもよい。
図2は、情報送信装置100における設定情報400の一例を概略的に示す。設定情報400は、享受者情報欄410及び複数のサービス提供者欄420を含む。サービス提供者欄420は、可否情報欄422、時限情報欄424、及びポイント情報欄426を含む。
可否情報欄422は、対応する享受者情報を対応するサービス提供者200に送信することを許可するか否かを示す送信可否情報を含む。時限情報欄424は、対応する享受者情報を対応するサービス提供者200に送信可能な期間を示す時限情報を含む。可否情報欄422及び時限情報欄424の情報は、サービス享受者30によって設定可能であってよい。
ポイント情報欄426は、対応する享受者情報を対応するサービス提供者200に送信することによってサービス享受者30が得ることができるポイントの情報を含む。当該ポイントの情報は、対価情報の一例であってよい。ポイント情報欄426のポイントは、サービス提供者200によって設定可能であってよい。
図2に示すように、サービス享受者30は、サービス提供者200毎、かつ、享受者情報毎に、送信可否情報及び時限情報を設定可能であってよい。サービス享受者30による送信可否情報及び時限情報の設定は、通信端末300を用いて任意の手法で行われてよい。例えば、サービス享受者30は、通信端末300を用いて情報送信装置100にアクセスして、情報送信装置100が格納している設定情報400に含まれる送信可否情報及び時限情報を編集する。また、サービス提供者200の要求に応じて、情報送信装置100が送信可否情報及び時限情報の設定要求を通信端末300に送信し、設定要求に応じて、サービス享受者30が通信端末300を用いて送信可否情報及び時限情報を設定してもよい。
図3は、情報送信装置100の機能構成の一例を概略的に示す。情報送信装置100は、情報取得部102、情報格納部104、情報分析部106、指示受付部108、情報設定部110、情報送信部112、情報受信部114、及び認証処理部116を備える。
情報取得部102は、享受者情報を取得する。情報取得部102は、通信端末300から享受者情報を受信してよい。情報取得部102は、享受者宅50に設置されたスマートメータ、ガスメータ又はガスメータに付属の装置、及び水道メータ又は水道メータに付属の装置等から享受者情報を受信してよい。情報取得部102は、享受者宅50に設置された通信装置52から享受者情報を受信してよい。
情報格納部104は、情報取得部102が取得した享受者情報を格納する。情報分析部106は、情報取得部102が取得した享受者情報の少なくともいずれかを分析して、分析結果として他の種類の享受者情報を出力する。情報格納部104は、情報分析部106から出力された享受者情報を格納してよい。
指示受付部108は、情報格納部104に格納されている複数の享受者情報のそれぞれに対する送信可否情報及び時限情報の設定指示を受け付ける。指示受付部108は、例えば、通信端末300から送信可否情報及び時限情報の設定指示を受信する。情報設定部110は、指示受付部108が受け付けた設定指示に従って、複数の享受者情報のそれぞれに対する送信可否情報及び時限情報を設定する。
指示受付部108は、情報格納部104に格納されている複数の享受者情報のそれぞれに対する対価情報の設定指示を受け付けてもよい。指示受付部108は、例えば、サービス提供者200から対価情報の設定指示を受信する。情報設定部110は、指示受付部108が受け付けた設定指示に従って、複数の享受者情報のそれぞれに対する対価情報を設定する。
情報送信部112は、情報格納部104に格納されている享受者情報をサービス提供者200に送信する。情報送信部112は、享受者情報に対応する送信可否情報に従って、享受者情報をサービス提供者200に送信してよい。情報送信部112は、享受者情報に対応する時限情報に従って、享受者情報をサービス提供者200に送信してよい。
情報送信部112は、例えば、情報取得部102が享受者情報を取得する毎に、当該享受者情報に対応する送信可否情報及び時限情報に従って、当該享受者情報をサービス提供者200に送信する。例えば、情報取得部102が定期的に在宅情報を取得する場合、在宅情報を取得する毎に、送信可否情報が送信可を示し、時限情報が送信可能期間内であることを示すサービス提供者200に対して、取得した在宅情報を送信する。
情報受信部114は、各種情報を受信する。情報受信部114は、例えば、サービス提供者200から、享受者情報の送信要求を受信する。送信要求には、享受者情報の種類が含まれていてよい。情報受信部114が送信要求を受信した場合、情報送信部112は、対象となるサービス提供者200及び享受者情報を特定し、特定したサービス提供者200及び享受者情報に対応する送信可否情報及び時限情報を参照して、享受者情報の送信可否を判定する。
情報送信部112は、送信可と判定した場合、享受者情報をサービス提供者200に送信し、送信否と判定した場合、享受者情報の送信を拒否する。情報送信部112は、享受者情報の送信を拒否する場合、送信要求を送信したサービス提供者200に対して何ら通知を行わなくてもよく、また、何らかの通知を行ってもよい。例えば、情報送信部112は、要求された享受者情報を送信できない旨を示す情報をサービス提供者200に送信する。
認証処理部116は、認証処理を実行する。認証処理部116は、例えば、享受者情報をサービス提供者200に送信する前に、サービス提供者200を認証する。
なお、情報送信装置100が、上述したすべての構成を備えることは必須とは限らない。例えば、上述した構成のうち一部を他の装置が備え、情報送信装置100と当該他の装置とがネットワーク10を介して通信してもよい。当該他の装置は、例えば、情報分析部106及び情報取得部102の少なくともいずれかを備える。
図4は、情報送信装置100による処理の流れの一例を概略的に示す。図4は、情報送信装置100が、サービス提供者200から享受者情報の送信要求を受け付けて、送信要求に応じて享受者情報をサービス提供者200に送信するまでの処理の流れの一例を示す。図4に示す各処理は、情報送信装置100が備える制御部が主体となって実行される。
ステップ(ステップをSと省略して記載する場合がある。)402では、情報受信部114が、享受者情報の送信要求をサービス提供者200から受信する。情報受信部114は、送信元のサービス提供者200を特定する情報と、送信要求とを情報送信部112に通知する。
S404では、情報送信部112が、送信要求の送信元のサービス提供者200を特定する。S406では、情報送信部112が、送信要求に含まれる享受者情報の種類を参照して、送信対象の享受者情報を特定する。
S408では、情報送信部112が、対象となる享受者情報をサービス提供者200に送信することの可否を判定する。情報送信部112は、S404及びS406において特定したサービス提供者200及び享受者情報に対応する送信可否情報及び時限情報を参照して、送信可否を判定する。
情報送信部112は、送信可否情報が、対象となる享受者情報を対象となるサービス提供者200に送信することを許可することを示し、かつ、時限情報が、対象となる享受者情報を対象となるサービス提供者200に送信することが可能な期間内であることを示す場合に、送信可と判定する。情報送信部112は、送信可否情報が、対象となる享受者情報を対象となるサービス提供者200に送信することを許可しないことを示す場合には、送信否と判定する。情報送信部112は、時限情報が、対象となる享受者情報を対象となるサービス提供者200に送信することが可能な期間内にないことを示す場合に、送信否と判定する。
送信可と判定された場合、S410に進み、送信否と判定された場合、S412に進む。S410では、情報送信部112が、対象となる享受者情報を、対象となるサービス提供者200に送信する。そして、処理を終了する。S412では、情報送信部112が、対象となる享受者情報を、対象となるサービス提供者200に送信することを拒否する。そして、処理を終了する。
図5は、情報送信装置100による処理の流れの一例を概略的に示す。図5は、情報取得部102が享受者情報を取得する毎に、複数のサービス提供者200のうち、取得した享受者情報を送信可能なサービス提供者200に対して享受者情報を送信する処理の流れの一例を示す。図5に示す各処理は、情報送信装置100が備える制御部が主体となって実行される。
S502では、情報取得部102が享受者情報を取得する。S504では、情報送信部112が、S502において取得した享受者情報に対応する送信可否情報が送信可を示すサービス提供者200を特定する。
S506では、情報送信部112が、S504において特定したサービス提供者200のうちの一のサービス提供者200について、S502において取得した享受者情報に対応する時限情報を参照して、送信可能期間内であるか否かを判定する。送信可と判定した場合、S508に進み、送信否と判定した場合、S510に進む。
S508では、情報送信部112が、対象となる享受者情報を、対象となるサービス提供者200に送信する。S510では、情報送信部112が、対象となる享受者情報を、対象となるサービス提供者200に送信することを拒否する。
S512では、S504において特定したすべてのサービス提供者200について確認が完了したか否かを判定する。完了していないと判定した場合、S506に戻る。完了したと判定した場合、処理を終了する。
図6は、通信端末300、宅配業者サーバ210、及び情報送信装置100の間の処理の流れの一例を概略的に示す。宅配業者サーバ210は、サービス提供者200の一例である宅配業者が有するサーバ機器である。ここでは、通信端末300が、宅配業者の宅配サービスを受けるためのアプリをインストールしている場合を例に挙げて説明する。
S602では、通信端末300が、アプリを介して宅配業者サーバ210にアクセスする。S604では、宅配業者サーバ210が、サービス享受者30宛の荷物の配達情報と、問合情報とを通信端末300に送信する。問合情報は、宅配業者が提供するサービスを希望するか否かを問い合わせる内容と、当該サービスを提供するために必要な享受者情報を示す内容とを含んでよい。本例では、問合情報が、在宅時宅配サービスを希望するか否かを問い合わせる内容と、在宅時宅配サービスを希望する場合には住所と在宅情報とが必要である旨を含む。ここでは、サービス享受者30が在宅時宅配サービスを希望する場合について、説明を続ける。
S606では、通信端末300が、情報送信装置100にアクセスする。情報送信装置100にアクセスするための情報は、宅配業者のアプリに含まれていてもよく、また、宅配業者のアプリとは別に通信端末300に格納されていてもよい。
S608では、情報送信装置100の情報送信部112が、通信端末300に認可画面を送信して、通信端末300に認可画面を表示させる。認可画面は、宅配業者に対して住所及び在宅情報を送信することを認可するか否かと、認可する期間とを問い合わせる内容を含んでよい。サービス享受者30は、認可画面を閲覧して、認可するか否かを選択するとともに、認可する期間を示す時限情報を設定する。ここでは、認可する場合について説明を続ける。
S610では、通信端末300が、認可する旨を示す情報及び時限情報を情報送信装置100に送信する。情報送信装置100の情報受信部114は、当該情報を受信する。情報受信部114は、当該情報に基づいて、情報格納部104に格納されている送信可否情報及び時限情報を編集する。
S612では、情報送信部112が、認可コードを通信端末300に送信する。S614では、通信端末300が、S612において受信した認可コードを宅配業者サーバ210宛にリダイレクトする。認可コードは、宅配業者サーバ210と情報送信装置100との間で認証処理を行う際に必要となるデータであってよい。
S616では、宅配業者サーバ210が、S614において受信した認可コードを用いて、情報送信装置100との間で認証処理を実行する。情報送信装置100の認証処理部116は、宅配業者サーバ210から受信した認可コードが、S612において通信端末300に送信した認可コードと一致する場合、認証可と判定してよい。S618では、情報送信装置100が、宅配業者サーバ210に対して享受者情報を宅配業者サーバ210に送信する。
本例では、情報送信装置100が、住所及び在宅情報を宅配業者サーバ210に送信する。情報送信装置100は、S610において受信した時限情報が示す送信可能期間内に、享受者情報を複数回にわたって宅配業者サーバ210に送信してよい。情報送信装置100は、例えば、定期的に享受者情報を宅配業者サーバ210に送信する。また、情報送信装置100は、宅配業者サーバ210から要求を受け付ける毎に享受者情報を宅配業者サーバ210に送信してもよい。
図7は、情報送信装置100として機能するコンピュータ1000の一例を概略的に示す。本実施形態に係るコンピュータ1000は、ホストコントローラ1092により相互に接続されるCPU1010、RAM1030、及びグラフィックコントローラ1085を有するCPU周辺部と、入出力コントローラ1094によりホストコントローラ1092に接続されるROM1020、通信I/F1040、ハードディスクドライブ1050、DVDドライブ1070及び入出力チップ1080を有する入出力部を備える。
CPU1010は、ROM1020及びRAM1030に格納されたプログラムに基づいて動作し、各部の制御を行う。グラフィックコントローラ1085は、CPU1010などがRAM1030内に設けたフレーム・バッファ上に生成する画像データを取得し、ディスプレイ1090上に表示させる。これに代えて、グラフィックコントローラ1085は、CPU1010などが生成する画像データを格納するフレーム・バッファを、内部に含んでもよい。
通信I/F1040は、有線又は無線によりネットワークを介して他の装置と通信する。また、通信I/F1040は、通信を行うハードウエアとして機能する。ハードディスクドライブ1050は、CPU1010が使用するプログラム及びデータを格納する。DVDドライブ1070は、DVD−ROM1072からプログラム又はデータを読み取り、RAM1030を介してハードディスクドライブ1050に提供する。
ROM1020は、コンピュータ1000が起動時に実行するブート・プログラム及びコンピュータ1000のハードウエアに依存するプログラムなどを格納する。入出力チップ1080は、例えばパラレル・ポート、シリアル・ポート、キーボード・ポート、マウス・ポートなどを介して各種の入出力装置を入出力コントローラ1094へと接続する。
RAM1030を介してハードディスクドライブ1050に提供されるプログラムは、DVD−ROM1072、又はICカードなどの記録媒体に格納されて利用者によって提供される。プログラムは、記録媒体から読み出され、RAM1030を介してハードディスクドライブ1050にインストールされ、CPU1010において実行される。
コンピュータ1000にインストールされ、コンピュータ1000を情報送信装置100として機能させるプログラムは、CPU1010などに働きかけて、コンピュータ1000を、情報送信装置100の各部としてそれぞれ機能させてよい。これらのプログラムに記述された情報処理は、コンピュータ1000に読込まれることにより、ソフトウエアと上述した各種のハードウエア資源とが協働した具体的手段である情報取得部102、情報格納部104、情報分析部106、指示受付部108、情報設定部110、情報送信部112、情報受信部114、及び認証処理部116として機能する。そして、これらの具体的手段によって、本実施形態におけるコンピュータ1000の使用目的に応じた情報の演算又は加工を実現することにより、使用目的に応じた特有の情報送信装置100が構築される。
上記実施形態では、情報送信装置100が送信可否情報及び時限情報に従って享受者情報をサービス提供者200に送信する例を挙げて説明したが、情報送信装置100は、予め設定された粒度に従って享受者情報をサービス提供者200に送信してもよい。例えば、情報送信装置100は、住所をサービス提供者200に送信する場合、県名のみ、市町村まで、住所の全情報、等の予め設定された粒度に従って住所を送信する。また、例えば、情報送信装置100は、年齢をサービス提供者200に送信する場合、20代、20〜25歳代、23歳、等の予め設定された粒度に従って年齢を送信する。
粒度は、複数種類の享受者情報毎に設定可能であってよい。また、粒度は、サービス提供者200のカテゴリ毎に設定可能であってよい。また、粒度は、サービス提供者200毎に設定可能であってよい。粒度の設定は、サービス享受者30によって行われてよい。サービス享受者30は、例えば、通信端末300を用いて、ネットワーク10を介して情報送信装置100と通信することにより、粒度を設定する。
情報送信装置100は、一の享受者情報に対して、複数の送信可能期間を含む時限情報と、複数の送信可能期間のそれぞれに対する粒度とを設定可能であってもよい。例えば、時限情報が3つの期間を含む場合、情報送信装置100は、より後の期間に対してより荒い粒度を設定する。これにより、期間が経過する毎に、サービス提供者200に送信される享受者情報の粒度を荒くすることができる。情報送信装置100は、より後の期間に対してより細かい粒度を設定してもよい。これにより、期間が経過する毎に、サービス提供者200に送信される享受者情報の粒度を細かくすることができる。
また、例えば、時限情報が、平日及び休日等の、繰り返される複数の期間を含む場合、情報送信装置100は、期間の種類毎に異なる粒度を設定可能であってもよい。例えば、情報送信装置100は、平日に対して休日の粒度よりも細かい粒度を設定可能であってよい。また、例えば、情報送信装置100は、平日に対して休日の粒度よりも荒い粒度を設定可能であってよい。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更又は改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。その様な変更又は改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
特許請求の範囲、明細書、及び図面中において示した装置、システム、プログラム、及び方法における動作、手順、ステップ、及び段階などの各処理の実行順序は、特段「より前に」、「先立って」などと明示しておらず、また、前の処理の出力を後の処理で用いるのでない限り、任意の順序で実現しうることに留意すべきである。特許請求の範囲、明細書、及び図面中の動作フローに関して、便宜上「まず、」、「次に、」などを用いて説明したとしても、この順で実施することが必須であることを意味するものではない。
10 ネットワーク、30 享受者、50 享受者宅、52 通信装置、100 情報送信装置、102 情報取得部、104 情報格納部、106 情報分析部、108 指示受付部、110 情報設定部、112 情報送信部、114 情報受信部、116 認証処理部、200 サービス提供者、210 宅配業者サーバ、300 通信端末、400 設定情報、410 享受者情報欄、420 サービス提供者欄、422 可否情報欄、424 時限情報欄、426 ポイント情報欄、1000 コンピュータ、1010 CPU、1020 ROM、1030 RAM、1040 通信I/F、1050 ハードディスクドライブ、1070 DVDドライブ、1072 DVD−ROM、1080 入出力チップ、1085 グラフィックコントローラ、1090 ディスプレイ、1092 ホストコントローラ、1094 入出力コントローラ

Claims (1)

  1. サービス享受者に関する享受者情報と、前記サービス享受者にサービスを提供するサービス提供者に対して前記享受者情報を送信可能な期間を示す時限情報とを対応付けて格納する情報格納部と、
    前記時限情報に従って前記享受者情報を前記サービス提供者に送信する情報送信部と
    を備える情報送信装置。
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