JP2020084873A - エンジンバルブの製造方法 - Google Patents
エンジンバルブの製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2020084873A JP2020084873A JP2018219295A JP2018219295A JP2020084873A JP 2020084873 A JP2020084873 A JP 2020084873A JP 2018219295 A JP2018219295 A JP 2018219295A JP 2018219295 A JP2018219295 A JP 2018219295A JP 2020084873 A JP2020084873 A JP 2020084873A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve seat
- wall thickness
- laser
- seat groove
- valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Laser Beam Processing (AREA)
Abstract
【課題】製品の品質不良の発生を抑制する。【解決手段】バルブ本体のバルブフェースとなる部分にバルブシート溝部42を形成し、バルブシート溝部42に供給された肉盛用粉末材料にレーザを照射しつつ、レーザをバルブシート溝部42の周方向に相対的に移動させて肉盛するエンジンバルブの製造方法であって、肉厚測定手段11によりバルブシート溝部42の肉厚を測定し、測定されたバルブシート溝部42の肉厚の値に対応して、肉盛りの際の温度が肉盛開始から肉盛終了までほぼ均一な状態で安定するように、レーザの出力エネルギー分布を制御する。【選択図】図6
Description
本発明は、エンジンバルブの製造方法に関する。
従来、このような分野の技術として、特開2009−045638号公報がある。この公報に記載されたエンジンバルブの肉盛方法では、バルブ本体のバルブフェースとなる部分にバルブシート溝部を形成し、このバルブシート溝部に肉盛用粉末材料を供給しながら、粉末層表面にレーザービームを照射し、さらに、レーザービームを溝部の周方向に相対的に移動させて肉盛を行う。
しかしながら、前述した従来のエンジンバルブでは、切削加工によって形成するバルブシートのシート溝の肉厚にバラツキがある。これは、シリンダヘッドの鋳込み時に、中子セットの位置がばらつくことや、バルブシート溝部の加工時に刃具の磨耗により、削り込み量が経時的に変化するためである。ここで特に、中子のセット位置を定期的に測定することは可能であるが、制御が難しく公差が大きくなりやすい。
そのためレーザを照射した際に、粗材の肉厚のバラツキによって温度の上がり易さにバラツキが生じ、溶融不足による未溶着や、溶融過剰による組成不良などの品質不良が発生する場合がある。より具体的には、肉薄の場合には熱マスが小さく、所定のレーザービームの照射によって変化する温度が大きくなることから、アルミの溶融量が多くなり、形成された合金(Cu−Al)のAl組成が高くなる。そのため、組成不良となり、クラッド部の割れが発生することが考えられる。逆に、肉厚の場合には熱マスが大きく、所定のレーザービームの照射によって変化する温度が小さくなることから、アルミの溶融量が少なくなり、肉盛用粉末材料が十分に溶け合わず未溶着が発生する。そのため、クラッド部の空孔および剥離が発生しやすくなる。
なお、鋳込み後に肉厚測定し、それに応じて溝の削りこみ量を変えることは、バルブシート溝部の高さが削り込み量公差よりはるかに大きく変化してしまうことから、バルブシート仕上げ加工面から大きくずれて不良となり得るため、不可能である。
本発明は、製品の品質不良の発生を抑制したエンジンバルブの製造方法を提供するものである。
本発明は、製品の品質不良の発生を抑制したエンジンバルブの製造方法を提供するものである。
本発明にかかるエンジンバルブの製造方法は、バルブ本体のバルブフェースとなる部分にバルブシート溝部を形成し、前記バルブシート溝部に供給された肉盛用粉末材料にレーザを照射しつつ、前記レーザを前記バルブシート溝部の周方向に相対的に移動させて肉盛するエンジンバルブの製造方法であって、肉厚測定手段により前記バルブシート溝部の肉厚を測定し、測定された前記バルブシート溝部の肉厚の値に対応して、肉盛りの際の温度が肉盛開始から肉盛終了までほぼ均一な状態で安定するように、前記レーザの出力エネルギー分布を制御する。
これにより、バルブシートの肉厚にあわせてレーザの出力を変更することができる。
これにより、バルブシートの肉厚にあわせてレーザの出力を変更することができる。
これにより、製品の品質不良の発生を抑制することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。図1に示すように、エンジンバルブの製造装置1は、肉厚測定手段11と、クラッド手段12と、工程間通信手段13と、を備える。ここで、図2はエンジンバルブのシリンダヘッドの上面図であり、バルブ本体のバルブフェースとなる部分に複数のバルブシート部41が形成されている。図3は図2のA−A断面図である。
なお図4に示すように、各バルブシート部41には、バルブシート溝部42と、シリンダヘッドの内側に形成された空間部43と、バルブシート溝部42と空間部43とを繋ぐように形成された径の細い穴44と、が形成されている。なおバルブシート溝部42には、クラッド工程後に環状のバルブシート(図示せず)が載置される。
ここで、環状のバルブシート溝部42の内径側には穴44が形成されている。例えば、バルブシート溝部42は、円形状の壁面の全周から中央方向に突起した形状であり、肉厚測定の工程では、このバルブシート溝部42の肉厚の測定を行う。なお、クラッド工程におけるレーザ照射の対象箇所は、バルブシート溝部42の上面である。
肉厚測定手段11は、肉厚測定子21と、測定子動作部22と、肉厚算出部23と、を有する。
図4、図5に示すように、肉厚測定手段11としてレーザ距離計を用いる場合には、一対のプローブを用いることができる。例えば、肉厚測定子21は、バルブシート溝が形成されているバルブシート部41の穴44内に一部が挿入される測定子21aと、穴44の近傍に配置される測定子21bが用いられる。ここで、図4は測定対象が肉薄である場合を示しており、図5は測定対象が肉厚である場合を示している。この場合、一方の測定子21aは、穴内に挿入させて肉厚箇所の裏側にレーザを当て、他方の測定子21bはバルブシート溝部42上面に配置して肉厚箇所の表面にレーザを当て、距離を測定する。
測定子動作部22は、肉厚測定子21に所定の動作をするように動力を与える動作部である。具体的には、測定子動作部22は、肉厚測定子21の穴内へ挿入や、測定中の肉厚測定子21の回転や、測定終了した穴から他の穴に肉厚測定子21を移動させるための動力の発生や動作制御を行う。
肉厚算出部23は、肉厚測定子21により測定された値を用いて、肉厚を算出する。例えば肉厚算出部23は演算機能を有しており、測定子の種類や、特性に応じて肉厚を算出する。
なお、肉厚測定手段11による測定では、レーザ測定によるもの以外に、機械的なタッチセンサを用いる方法や、カメラを用いて画像を取得し、画像処理することで測定する方法を用いることができる。また例えば、図4及び図5では肉厚測定子21の一方は、上方から穴に挿入することで測定位置に配置されるように記載しているが、これに限られず、下方側から測定位置に配置されるようにアプローチするものであってもよい。また、これらの測定方法のいずれかを、組み合わせて実行しても良い。
クラッド手段12では、工程間通信手段13を介して入力された、肉厚測定手段11による測定結果に基づいて、レーザ照射によるクラッド工程を実行する。クラッド手段12は、レーザ発振器31と、レーザヘッド動作部32と、レーザ出力演算部33と、レーザ制御部34と、を備える。
レーザ発振器31は、レーザ光の増幅を行い、レーザを発振させる。発振されたレーザは、レーザヘッドから照射される。
レーザヘッド動作部32は、バルブシート部41の内部において、レーザが照射される位置を移動するように、レーザヘッドを動作させる。また、レーザヘッド動作部32はレーザヘッドを、クラッド処理を行ったバルブシート部41から、他のクラッド処理前のバルブシート部41まで移動させる。
レーザ出力演算部33は、肉厚測定手段11により測定された肉厚データから必要な熱マスを算出し、この熱マスに応じて適したレーザ出力を算出する。なお、レーザ出力演算部33が、肉厚に応じてレーザ出力を算出するための演算式は、事前の実証で決定しておく。
レーザ制御部34は、レーザ出力演算部33により算出されたレーザ出力を織り込んだレーザ照射プログラムを生成し、実行する。これによりレーザ制御部34は、レーザヘッド動作部32によるレーザヘッドの動作にあわせて、レーザ出力演算部33の算出したレーザ出力で、レーザ照射を実行する。
なおクラッド手段12において、レーザの照射口には、中央からレーザが出力され、周囲から肉盛用粉末材料が吐出する一体ノズルを用いる。この一体ノズルを用いることで、肉盛用粉末材料を供給しながら、肉盛用粉末材料にレーザを照射することができる。
工程間通信手段13は、肉厚測定手段11で測定した肉厚データを、クラッド手段12に送信する。例えば、工程間通信手段13は、肉厚算出部23で算出した結果を、レーザ出力演算部33に送信する。
次に図6を用いて、製造装置1を用いた処理工程の一例について説明する。
最初に、エンジンのシリンダヘッドの鋳造を行う(ステップS1)。さらに、バルブシート部41において、バルブシート溝部42の加工を行い(ステップS2)、肉厚測定の対象となる箇所を形成する。
次に、肉厚測定を行う(ステップS3)。肉厚測定は、肉厚測定子21をバルブシート部41の所定の位置に配置して実行する。これにより肉厚測定手段11は、バルブシート溝部42の肉厚に応じた所定の出力を発生させる。そして、肉厚算出部23では、この出力値について演算を実行し、バルブシート溝部42の肉厚の値を算出する。なお、この肉厚測定は、バルブシート部に設けられた8穴について実行する。
次に、レーザクラッドを実行する(ステップS4)。レーザ出力演算部33は、肉厚算出部23では算出されたバルブシート溝部42の肉厚の値に基づいて、必要なレーザの出力を算出する。さらにレーザ制御部34は、レーザ出力演算部33で算出されたレーザの出力を実行するためのプログラムを生成して実行する。
ここでクラッド手段12は、レーザヘッド動作部32によってレーザヘッドを動作させながら、レーザの照射を所定の出力で実行する。より具体的には、クラッド手段12は、レーザを照射すると同時に、レーザの照射口に沿うように設けられているノズルから、バルブシート溝部42上の対象部位に肉盛用粉末材料を吐出させる。そして、クラッド手段12は、ノズルから吐出した肉盛用粉末材料にレーザを照射することで、肉盛を実行する。この肉盛用粉末材料の供給とレーザの照射は、バルブシート溝部42を上面視した場合に、環状に形成されているバルブシート溝部42の周方向に相対的に移動しながら実行する。
例えば、図4、図5に示すように、肉厚測定手段11によりバルブシート溝部42が肉薄(図4の肉厚(小))であると測定され場合には、クラッド手段12によるレーザ出力を低下させる。逆に、肉厚測定手段11により対象物が肉厚であると測定された場合には、クラッド手段12によるレーザ出力を上昇させる。
これにより、肉厚測定手段11で測定されバルブシート溝部42の肉厚の値に対応して、肉盛りの際の温度が肉盛開始から肉盛終了までほぼ均一な状態で安定するように、レーザービームの出力エネルギー分布を制御することができる。
すなわち、肉薄の箇所では、レーザ出力を低減させることで、レーザ照射による温度の上昇を抑えることができる。これにより、アルミの溶融が多くなることを抑えることができ、形成される合金のアルミ組成が高くなることを抑え、クラッド箇所の割れを回避することができる。
逆に、肉厚の箇所(図5の肉厚(大))では、レーザ出力を上昇させることで、温度が上昇せずに低すぎる状態となることを回避することができる。これにより、アルミの溶融が少なくなったことによる未溶着が発生することを低減し、クラッド箇所の空孔の発生や、剥離の発生を回避することができる。
なお、上記及び図6で示した処理工程では、肉厚測定を前処理の工程として行い、その後、レーザクラッド工程を実行するものとして記載したが、図7に示すように肉厚測定とレーザクラッドの工程を分けずに実行しても良い。
例えば、肉厚測定を完了したバルブシート部41のクラッド加工を実行するとともに、このクラッド加工中に、別のバルブシート部41の肉厚測定を実行していくことができる。言い換えると、肉厚測定を行うバルブシート部41とクラッド加工を行うバルブシート部41の処理を同時に実行することができる。これにより、製造工程におけるサイクルタイムを短くすることができ、製造効率を向上させることができる。
また、図8に示すように測定する肉厚の範囲が異なる場合には、回転機構を有する測定子動作部22により肉厚測定子21を回転させ、バルブシート部41の穴44が形成されている箇所の径の周方向に沿って、肉厚を連続的に測定することができる。
この場合、肉厚測定子21は所定の速度で回転しながら測定を行う。これにより、周方向における肉厚の値は、時間ごと、或いは位相ごとに取得することができる。その後、レーザ出力演算部33では、この肉厚の測定結果に応じたレーザ出力を行うものとして、演算結果を出力することができる。そして、レーザ制御部34の制御により、レーザ出力を変化させながら、クラッド加工を実行できる。
さらに、図9に示すように、溶融が不安定なレーザ照射開始部の出力のみを変更することも可能である。すなわち、レーザ出力演算部33は、肉厚測定手段11による測定の結果とは独立して、必要とするレーザ出力の算出を行い、クラッド加工を実行できる。
なお、本発明は上記実施の形態に限られたものではなく、趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することが可能である。
例えば、クラッド手段12では、肉盛用粉末材料を供給しながら、肉盛用粉末材料にレーザを照射することで肉盛を行うものとして説明したが、これに限られない。例えば、あらかじめリング状の肉盛用粉末材料やシート材などを、バルブシート溝部42上の対象位置に配置しておき、レーザを照射して肉盛するものとしてもよい。
1 製造装置
11 肉厚測定手段
12 クラッド手段
13 工程間通信手段
21 肉厚測定子
21a,21b 測定子
22 測定子動作部
23 肉厚算出部
31 レーザ発振器
32 レーザヘッド動作部
33 レーザ出力演算部
34 レーザ制御部
41 バルブシート部
42 バルブシート溝部
43 空間部
44 穴
11 肉厚測定手段
12 クラッド手段
13 工程間通信手段
21 肉厚測定子
21a,21b 測定子
22 測定子動作部
23 肉厚算出部
31 レーザ発振器
32 レーザヘッド動作部
33 レーザ出力演算部
34 レーザ制御部
41 バルブシート部
42 バルブシート溝部
43 空間部
44 穴
Claims (1)
- バルブ本体のバルブフェースとなる部分にバルブシート溝部を形成し、前記バルブシート溝部に供給された肉盛用粉末材料にレーザを照射しつつ、前記レーザを前記バルブシート溝部の周方向に相対的に移動させて肉盛するエンジンバルブの製造方法であって、
肉厚測定手段により前記バルブシート溝部の肉厚を測定し、
測定された前記バルブシート溝部の肉厚の値に対応して、肉盛りの際の温度が肉盛開始から肉盛終了までほぼ均一な状態で安定するように、前記レーザの出力エネルギー分布を制御する、
エンジンバルブの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018219295A JP2020084873A (ja) | 2018-11-22 | 2018-11-22 | エンジンバルブの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018219295A JP2020084873A (ja) | 2018-11-22 | 2018-11-22 | エンジンバルブの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020084873A true JP2020084873A (ja) | 2020-06-04 |
Family
ID=70907130
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018219295A Pending JP2020084873A (ja) | 2018-11-22 | 2018-11-22 | エンジンバルブの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2020084873A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN113621961A (zh) * | 2021-08-09 | 2021-11-09 | 南京天弓透平科技有限公司 | 一种激光熔覆巴氏合金修复工业透平轴瓦的方法 |
-
2018
- 2018-11-22 JP JP2018219295A patent/JP2020084873A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN113621961A (zh) * | 2021-08-09 | 2021-11-09 | 南京天弓透平科技有限公司 | 一种激光熔覆巴氏合金修复工业透平轴瓦的方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP3170592B1 (en) | Acoustic monitoring method for additive manufacturing processes | |
EP3170590B1 (en) | Non-contact acoustic inspection method for additive manufacturing processes | |
Garmendia et al. | Structured light-based height control for laser metal deposition | |
US20200030880A1 (en) | Additive manufacturing, learning model generation apparatus, manufacturing condition determination apparatus for shaped article to be produced by additive manufacturing and status estimation apparatus for shaped article to be produced by additive manufacturing | |
US10035223B2 (en) | Repair method for the additive repair of a component | |
US8629368B2 (en) | High-speed, ultra precision manufacturing station that combines direct metal deposition and EDM | |
US8857055B2 (en) | Process and system for forming shaped air holes | |
CN107102061A (zh) | 金属材料高能束增减材‑在线激光超声检测复合加工方法 | |
US20170144250A1 (en) | Real-time vibration monitoring of an additive manufacturing process | |
US10525551B2 (en) | Cladding-by-welding device, erosion shield forming method, and turbine blade manufacturing method | |
CN110385529B (zh) | 一种螺旋锥齿轮飞秒激光加工系统及其精微修正方法 | |
WO2020001848A1 (en) | Control method for layerwise additive manufacturing, computer program product and control apparatus | |
JP2011018205A (ja) | 板取データ生成装置及び板取データ生成方法 | |
CN112663042A (zh) | 一种激光增材修复的轨迹规划方法 | |
JP2020084873A (ja) | エンジンバルブの製造方法 | |
KR20150044418A (ko) | 레이저 클래딩의 제어 방법 및 레이저 클래딩 시스템 | |
Wani et al. | Bead Geometry Control in Wire Arc Additive Manufactured Profile--A Review. | |
JP5272304B2 (ja) | レーザ肉盛装置 | |
Mazzucato et al. | Laser-based Hybrid System for Inconel 718 part repairing | |
KR20150053884A (ko) | 레이저 클래딩 시스템을 이용한 작업 대상물의 작업경로 생성 방법 | |
JP2009045638A (ja) | レーザクラッド加工装置及びレーザクラッド加工方法 | |
JP5860930B2 (ja) | 板取データ生成装置及び板取データ生成方法 | |
EP4101564A1 (en) | Method and apparatus for monitoring an operation of a powder bed fusion additive manufacturing machine | |
JP2020110835A (ja) | レーザクラッド加工方法 | |
JP2023084274A (ja) | レーザークラッド装置 |