JP2020071910A - Illuminating device - Google Patents
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Abstract
Description
本開示は、照明装置に関する。 The present disclosure relates to a lighting device.
従来、照明装置として、光源部を有する本体部と、本体部を支持する支持部と、を備え、支持部に形成されたスパイク部を地中などに貫入させることで本体部を屋外に固定できるようにしたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。 Conventionally, as a lighting device, a main body portion having a light source portion and a support portion for supporting the main body portion are provided, and the main body portion can be fixed outdoors by penetrating a spike portion formed in the support portion into the ground or the like. Such a method is known (for example, refer to Patent Document 1).
しかしながら、上記特許文献1に開示の照明装置では、比較的硬度が低い地面の上や雪の上に設置した場合、自重により照明装置が傾いたり沈んだりするおそれがある。このように、上記従来の技術では、比較的硬度が低い地面の上や雪の上に照明装置を設置することが難しく、照明装置の設置場所が制限されていた。 However, when the lighting device disclosed in Patent Document 1 is installed on the ground having relatively low hardness or on snow, the lighting device may tilt or sink due to its own weight. As described above, according to the above-described conventional technique, it is difficult to install the lighting device on the ground or the snow having a relatively low hardness, and the installation place of the lighting device is limited.
そこで、本開示は、設置場所の自由度をより向上させることができる照明装置を得ることを目的とする。 Then, this indication aims at obtaining the illuminating device which can improve the degree of freedom of an installation place more.
本開示にかかる照明装置は、光源部を有する本体部と、被設置部に貫入されるスパイク部を有し、前記本体部を支持する支持部と、を備えている。さらに、照明装置は、前記スパイク部を前記被設置部に貫入した状態で、前記被設置部の設置面に当接して、前記被設置部内への沈み込みを抑制する沈下抑制部を備えている。そして、前記沈下抑制部は、平面視で、外縁が前記本体部よりも外方に位置するように配置されている。 An illuminating device according to the present disclosure includes a main body portion having a light source portion, and a support portion having a spike portion penetrating the installation portion and supporting the main body portion. Further, the lighting device includes a subsidence suppressing portion that abuts an installation surface of the installed portion and suppresses sinking into the installed portion in a state where the spike portion penetrates the installed portion. .. The subsidence suppressing portion is arranged such that the outer edge thereof is located outside the main body portion in a plan view.
本開示によれば、設置場所の自由度をより向上させることができる照明装置を得ることができる。 According to the present disclosure, it is possible to obtain a lighting device that can further improve the degree of freedom of the installation place.
以下、本実施にかかる照明装置について、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、以下では、照明装置として、屋外に設置される外構用の照明装置を例示する。 Hereinafter, the lighting device according to the present embodiment will be described in detail with reference to the drawings. In addition, below, as an illuminating device, the illuminating device for outdoor installations installed outdoors is illustrated.
本実施形態にかかる照明装置10は、図1に示すように、屋外の被設置部41に設置して使用することが可能な照明装置である。本実施形態では、照明装置10は、図3に示すように、スパイク部151を備えており、このスパイク部151を被設置部41内(例えば、地中等)に貫入することで、照明装置10が被設置部41に設置されるようになっている。そして、被設置部41に設置された照明装置10が庭木や建物等の照射対象物を照らすことで、外構空間(人が居住する建物の外にある物体を含む空間)の演出が行われるようにしている。
As shown in FIG. 1, the
この照明装置10は、スパイク部151を被設置部41から引き抜くことで被設置部41から取り外せるようになっており、持ち運び可能に構成されている。したがって、例えば、屋外のイベント会場まで照明装置10を持っていき、イベント会場の所望の場所に照明装置10を設置することも可能である。
The
このように、本実施形態にかかる照明装置10は、屋外の所望の場所に設置することが可能な照明装置である。
As described above, the
さらに、本実施形態にかかる照明装置10は、雪解け後の地面等の比較的硬度が低い地面の上や、雪の上等、従来の照明装置では設置が難しい箇所にも設置できるように構成されている。そのため、例えば、図1に示すように、照明装置10を、アプローチ40の傍に積もった雪(被設置部41)の上に設置してアプローチ40を照らすという態様で用いることができる。
Further, the
このように、本実施形態にかかる照明装置10は、雪国の冬の屋外においても、通常の方法(スパイク部151を被設置部41内に貫入させる方法)で使用することが可能な照明装置である。なお、本実施形態にかかる照明装置10の具体的な構成については後述する。
As described above, the
また、上述したような外構空間の演出を行う場合、例えば、図2に示すような照明システム1とすることができる。 Further, in the case of performing the effect of the external space as described above, for example, the illumination system 1 as shown in FIG. 2 can be used.
図2に示す照明システム1は、コンセントポール20と、電源ケーブル30と、複数の照明装置10と、を備えている。
The lighting system 1 shown in FIG. 2 includes an
コンセントポール20は、下部を地中に埋設することで地面に固定されており、地上に露出する上部には、防水コンセント21が設けられている。
The
電源ケーブル30は、一端側に防水コンセント21に差し込まれる防水プラグ31が設けられており、他端側が防水コネクタ32を介して複数のケーブルに分岐されている。分岐したケーブルのそれぞれの先端には、防水ソケット33が設けられており、この防水ソケット33に、照明装置10に設けられた電源コード140の防水プラグ141が差し込まれるようになっている。
The
そして、電源ケーブル30の防水プラグ31をコンセントポール20の防水コンセント21に差し込み、防水ソケット33のそれぞれに防水プラグ141を差し込むことで、コンセントポール20から複数の照明装置10に電気が供給されるようになっている。
Then, by inserting the
なお、照明装置10への電気の供給は、図2に示すものに限らず、様々な方法で行うことができる。
The supply of electricity to the
次に、本実施形態にかかる照明装置10の具体的な構成を、図3〜図7を用いて説明する。
Next, a specific configuration of the
本実施形態では、照明装置10として、既存の照明装置10Aを用いたものを例示している。すなわち、本実施形態では、既存の照明装置10Aを用いて、比較的硬度が低い地面の上や雪の上等にも設置できるようにした照明装置10を例示している。なお、既存の照明装置を利用せず、比較的硬度が低い地面の上や雪の上等にも設置できる照明装置10を新たに形成することも可能である。
In the present embodiment, as the
既存の照明装置10Aは、図3および図6に示すように、本体部100と、本体部100を支持する支持部150と、を備えている。
As shown in FIGS. 3 and 6, the existing
本体部100は、支持部150が連設される基台部111と、基台部111に取り付けられて、基台部111の上方を覆うカバー112と、を備えている。本実施形態では、カバー112を基台部111に取り付けた状態で、カバー112の内側に空間が形成されるようになっている。
The
そして、カバー112の内側の空間内には、光源部120が配置されており、光源部120から照射された光が、カバー112を透過して外部に照射されるようになっている。したがって、カバー112は、光透過性を有する材料で形成されている。具体的には、カバー112は、ガラスやアクリル樹脂などを用いて形成されている。
The
一方、基台部111は、金属材料や樹脂材料等、様々な材料を用いて形成することができるが、軽量化を図るためには、樹脂材料を用いて形成するのが好ましい。さらに、本実施形態のように屋外で用いる場合、耐候性にすぐれたASA樹脂を用いて基台部111を形成するのが好ましい。
On the other hand, the
光源部120は、光源としてのLEDチップが内部に配置された電球121と、電球121が取り付けられるソケット122と、を備えている。本実施形態では、ソケット122は、基台部111の上部に、受け口を上方に開口させた状態で取り付けられている。そして、ソケット122の受け口に電球121の口金を取り付けることで光源部120を形成している。
The
なお、本実施形態では、LEDチップを内蔵した電球121を例示したが、白熱電球を用いることも可能であるし、半導体光源等の発光素子を光源として用いることも可能である。
In addition, in the present embodiment, the
また、基台部111には、スイッチ130が形成されており、このスイッチ130を操作することで、照明装置のオン・オフが切り替えられるようになっている。なお、光源部120への電気の供給は、電源コード140によって行われる。
A
さらに、本実施形態では、基台部111は、下端に形成されたフランジ部113を備えており、このフランジ部113に支持部150が連設されている。また、フランジ部113には、一対の貫通孔113aが形成されている。
Further, in this embodiment, the
支持部150は、被設置部41に貫入されるスパイク部151を有しており、このスパイク部151がフランジ部113の下面側に下方に突出するように連設されている。本実施形態では、スパイク部151は、先端側が根元側(フランジ部113側)よりも幅狭となる先細り状に形成されており、断面形状が十字状をしている。
The
このスパイク部151も、金属材料や樹脂材料等、様々な材料を用いて形成することができるが、軽量化や屋外での使用を考慮して、ASA樹脂を用いて形成するのが好ましい。
The
なお、スパイク部151(支持部150)は、フランジ部113(本体部100)とは別部品で形成してもよいし、フランジ部113に一体成形されていてもよい。スパイク部151を、フランジ部113とは別部品で形成した場合、ボルト等の固定具を用いてスパイク部151をフランジ部113に固定させることになる。
The spike portion 151 (support portion 150) may be formed as a separate component from the flange portion 113 (main body portion 100), or may be integrally formed with the
このような構成をした既存の照明装置10Aをそのまま用いた場合、スパイク部151を地中(被設置部41内)に貫入させることで、本体部100が地面(被設置部41)に支持されることになる。
When the existing
なお、既存の照明装置10Aのフランジ部113には、上述したように、貫通孔113aが形成されている。この貫通孔113aは、既存の照明装置10Aの通常の使用時には、ペッグ等のアンカー部材が挿入されるものである。
In addition, as described above, the through
すなわち、既存の照明装置10Aは、スパイク部151を地中に貫入させて本体部100を地面に固定した状態で、ペッグ等のアンカー部材を貫通孔113aに挿入して被設置部41内に貫入させることができるように構成されている。ペッグ等のアンカー部材は、例えば、スパイク部151を地中に貫入させただけでは本体部100が多少ぐらついてしまう場合などに、本体部100を地面にしっかりと固定するために用いられるものである。
That is, in the existing
このように、貫通孔113aは、アンカー部材によるアンカー効果によって照明装置10Aをより強固に地面に支持できるようにするために設けられた孔であり、本実施形態で示す既存の照明装置10Aは、設置場所の自由度が比較的高い照明装置となっている。
As described above, the through
しかしながら、設置場所の自由度が比較的高い既存の照明装置10Aであっても、比較的硬度が低い地面の上や雪の上に設置した場合には、自重(既存の照明装置10Aの重さ)によって、本体部100が傾いてしまうおそれがある。また、自身の重さによって、既存の照明装置10Aが雪や土の中(被設置部41内)に沈んでしまうおそれもある。
However, even if the existing
このように、設置場所の自由度が比較的高い既存の照明装置10Aであっても、比較的硬度が低い地面の上や雪の上への設置は難しい。
In this way, even with the existing
そこで、本実施形態では、比較的硬度が低い地面の上や雪の上等にも設置することのできる照明装置10が得られるようにした。
Therefore, in the present embodiment, the
具体的には、照明装置10が、沈下抑制部160を備えるようにした。この沈下抑制部160は、スパイク部151を被設置部41に貫入した状態で、被設置部41の設置面41aに当接して、被設置部41内への沈み込みを抑制するものである。
Specifically, the
本実施形態では、沈下抑制部160を既存の照明装置10Aとは別部品とし、既存の照明装置10Aに沈下抑制部160を取り付けることで照明装置10を形成している(図6参照)。
In the present embodiment, the
この沈下抑制部160は、鋼板やSUS等を用いて形成されており、略円板状をしている。なお、樹脂材料を用いて沈下抑制部160を形成し、軽量化を図ることも可能であるが、持ち運びの際の変形を抑制するためには、鋼板やSUS等を用いて形成するのが好ましい。
The
本実施形態では、沈下抑制部160は、平面視で略円環状となる帯状部161と、帯状部161の内側に連設されて、中心に向かって突出する一対の取付片163と、を備えている。そして、帯状部161の内周側には、帯状部161に沿って延在する貫通孔162が形成されている。なお、帯状部161は、一部が切り欠かれた平面視略C字状とすることも可能である。
In the present embodiment, the
また、各取付片163の先端側には、貫通孔163aがそれぞれ形成されている。すなわち、沈下抑制部160には一対の貫通孔163aが形成されている。この一対の貫通孔163aは、上述した既存の照明装置10Aに形成された一対の貫通孔113aと対応する位置に形成されている。そして、貫通孔163aを貫通孔113aに連通させた状態で、ボルト171およびナット172によって締結することで、沈下抑制部160が既存の照明装置10Aに取り付けられている。こうすることで、本実施形態にかかる照明装置10が形成されている。
A through
ここで、本実施形態では、沈下抑制部160を既存の照明装置10Aに取り付けた状態で、平面視で、沈下抑制部160の中心と本体部100の中心とが略一致するようにしている。そして、帯状部161の外径が本体部100の外径よりも大きくなるようにしている。
Here, in the present embodiment, the center of the
この帯状部161の外径は、本体部100の外径の1倍よりも大きく3倍以下となるようにするのが好ましい。1倍以下だと、本体部100の沈下を抑制することができず、3倍よりも大きくなると、本体部100の沈下を抑制することはできるが、重量が増加してしまい持ち運びにくくなってしまうためである。さらに、本体部100の沈下をより確実に抑制しつつ、持ち運びやすくするためには、帯状部161の外径を、本体部100の外径の1.5倍以上2倍以下となるようにするのがより好ましい。
It is preferable that the outer diameter of the band-shaped
また、本実施形態では、帯状部161の内径(貫通孔162の径)も本体部100の外径よりも大きくなるようにしている。したがって、照明装置10は、平面視で、本体部100の周囲の全周が帯状部161によって囲われた形状をしている。
In addition, in the present embodiment, the inner diameter of the belt-shaped portion 161 (the diameter of the through hole 162) is also larger than the outer diameter of the
このように、本実施形態では、沈下抑制部160は、平面視で、外縁160aの全体が本体部100よりも外方に位置するように配置されている。
As described above, in the present embodiment, the
このような構成をした照明装置10を被設置部41に設置すると、沈下抑制部160の下面が被設置部41の設置面41aに接触することになる。そのため、既存の照明装置10Aをそのまま設置した場合と比較して、設置面41aとの接触面積が大きくなる。このように、設置面41aとの接触面積が大きくなると、本体部100によって押圧される力が分散されて、単位面積あたりに加えられる押圧力が小さくなる。その結果、自重による本体部100の被設置部41内への沈み込みが抑制されて、比較的硬度が低い地面の上や雪の上等にも設置することができるようになる。
When the illuminating
このように、本実施形態にかかる照明装置10は、夏場等の雪が積もっていないときには、図8(a)に示すように、地面に設置し、冬場等の雪が積もっているときには、図8(b)に示すように、雪の上に設置することができる。なお、図8(a)では、地面が、照明装置10が設置される被設置部41に相当し、図8(b)では、地面の上の積雪部分が、照明装置10が設置される被設置部41に相当している。
As described above, the
以上説明したように、本実施形態にかかる照明装置10は、光源121を有する本体部100と、被設置部41に貫入されるスパイク部151を有し、本体部100を支持する支持部150と、を備えている。さらに、照明装置10は、スパイク部151を被設置部41に貫入した状態で、被設置部41の設置面41aに当接して、被設置部41内への沈み込みを抑制する沈下抑制部160を備えている。そして、沈下抑制部160は、平面視で、外縁160aが本体部100よりも外方に位置するように配置されている。
As described above, the
こうすれば、照明装置10を被設置部41に設置した状態における設置面41aとの接触面積が大きくなるため、本体部100によって設置面41aが押圧される力が分散されて、設置面41aに加えられる単位面積あたりの押圧力を小さくすることができる。その結果、自重による本体部100の被設置部41内への沈み込みが抑制されて、比較的硬度が低い地面の上や雪の上等にも設置することができるようになる。
By doing this, the contact area with the
このように、本実施形態によれば、設置場所の自由度をより向上させることができる照明装置10を得ることができる。
As described above, according to the present embodiment, it is possible to obtain the
また、本実施形態では、沈下抑制部160は、平面視で本体部100を囲うように配置される帯状部161を備えており、帯状部161の内周側には、帯状部161に沿って延在する貫通孔162が形成されている。
In addition, in the present embodiment, the
こうすれば、沈下抑制部160の重量の増加を抑制しつつ沈下抑制部160と設置面41aとの接触面積を確保することができるようになる。さらに、設置面41aとの接触面積を同じとした場合、貫通孔162を設けない場合に較べて、沈下抑制部160の大きさ(外径など)が大きくなるため、本体部100の転倒をより確実に抑制することができるようになる。すなわち、より安定的に本体部100を支持することができるようになる。
This makes it possible to secure the contact area between the
また、本実施形態では、沈下抑制部160は、本体部100および支持部150とは別部材で形成されている。
Further, in the present embodiment, the
こうすれば、沈下抑制部160の本体部100や支持部150への着脱が可能となって、選択的に沈下抑制部160を使用することができる。また、既存の照明装置10Aを利用して、比較的硬度が低い地面の上や雪の上等にも設置できるようにした照明装置10を形成することが可能となる。こうすれば、より容易かつ低コストで、設置場所の自由度をより向上させることができる照明装置10を得ることができる。
With this, the
以上、好適な実施形態について説明したが、上記実施形態に限定されるものではなく、種々の変形が可能である。 The preferred embodiment has been described above, but the present invention is not limited to the above embodiment, and various modifications can be made.
例えば、図9に示すように、沈下抑制部160を折りたたみ可能な構成とすることも可能である。
For example, as shown in FIG. 9, the
図9では、上記実施形態で示した沈下抑制部160を2つに分割した分割体160Aを、ヒンジ164で連結させたものを例示している。
FIG. 9 illustrates an example in which the
こうすることでも、上記実施形態とほぼ同様の作用、効果を奏することができる。 Also by doing so, it is possible to obtain substantially the same actions and effects as those of the above embodiment.
また、沈下抑制部160を折りたたみ可能な構成とすれば、沈下抑制部160を使用しない場合に、よりコンパクトな状態でしまうことができるようになる。
In addition, if the
また、図10に示すように、照明装置10を形成した状態で、貫通孔162が形成されないようにしてもよい。具体的には、図10に示すように、円板の中央にスパイク部151を挿通させる挿通孔160bと、一対の貫通孔113aにそれぞれ連通する貫通孔160cとを形成した沈下抑制部160を用いるようにしてもよい。
Further, as shown in FIG. 10, the through
こうすることでも、上記実施形態とほぼ同様の作用、効果を奏することができる。 Also by doing so, it is possible to obtain substantially the same actions and effects as those of the above embodiment.
また、図11に示すように、沈下抑制部160を一体成形することで照明装置10を形成するようにしてもよい。
Further, as shown in FIG. 11, the
図11には、既存の照明装置10Aに形成されたフランジ部113の外径を本体部100よりも大きくした形状の照明装置10を例示している。なお、上記実施形態で示したように、貫通孔162が形成された沈下抑制部160を一体成形した構成とすることも可能である。
FIG. 11 illustrates the
こうすることでも、上記実施形態とほぼ同様の作用、効果を奏することができる。 Also by doing so, it is possible to obtain substantially the same actions and effects as those of the above embodiment.
また、図12に示すように、複数の分割体のそれぞれを個別に既存の照明装置10Aに取り付けることで、沈下抑制部160を形成してもよい。
Further, as shown in FIG. 12, the
図12には、2つの分割体160Aを、それぞれフランジ部113に取り付けたものを例示している。また、図12では、沈下抑制部160を形成した状態で、2つの分割体160Aの帯状部161の先端の間に隙間D1が形成されるようにしている。なお、沈下抑制部160を形成した際に隙間D1が形成されないようにすることも可能である。
In FIG. 12, two divided
こうすることでも、上記実施形態とほぼ同様の作用、効果を奏することができる。 Also by doing so, it is possible to obtain substantially the same actions and effects as those of the above embodiment.
また、図13に示すように、沈下抑制部160の外周部にスパイク部165(支持部150)を形成するようにしてもよい。なお、図13では、沈下抑制部160の外周部に4つのスパイク部165を形成したものを例示しているが、スパイク部165の数は4つに限られるものではない。
Further, as shown in FIG. 13, a spike portion 165 (support portion 150) may be formed on the outer peripheral portion of the
こうすることでも、上記実施形態とほぼ同様の作用、効果を奏することができる。 Also by doing so, it is possible to obtain substantially the same actions and effects as those of the above embodiment.
また、上記実施形態および各変形例では、平面視における輪郭線が略円形となる沈下抑制部160を例示したが、平面視における輪郭線が多角形となる沈下抑制部とすることも可能である。
Further, in the above-described embodiment and each modified example, the
また、上記実施形態および各変形例で示した構成を適宜組み合わせた構成とすることも可能である。 Further, it is also possible to adopt a configuration in which the configurations shown in the above-described embodiment and each modified example are appropriately combined.
10 照明装置
100 本体部
120 光源部
150 支持部
151 スパイク部
160 沈下抑制部
160a 外縁
161 帯状部
162 貫通孔
10
Claims (4)
被設置部に貫入されるスパイク部を有し、前記本体部を支持する支持部と、
前記スパイク部を前記被設置部に貫入した状態で、前記被設置部の設置面に当接して、前記被設置部内への沈み込みを抑制する沈下抑制部と、
を備え、
前記沈下抑制部は、平面視で、外縁が前記本体部よりも外方に位置するように配置されていることを特徴とする照明装置。 A main body having a light source,
A support portion that has a spike portion that penetrates the installation portion, and that supports the main body portion;
In a state in which the spike portion penetrates the installed portion, a subsidence suppressing portion that contacts the installation surface of the installed portion and suppresses sinking into the installed portion,
Equipped with
The illuminating device, wherein the subsidence suppressing portion is arranged such that an outer edge thereof is located outside of the main body portion in a plan view.
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