JP2020064547A - Server device, client device, information processing method and program - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、作業計画の管理を支援する技術に関する。 The present invention relates to a technique for supporting management of work plans.
近年、予め与えられたスケジュール情報(作業日程)やプロジェクト情報(作業項目、作業工数)を用いて、ユーザに対して作業計画を生成及び表示することで、ユーザ自身によるスケジュール管理業務の負荷を軽減する業務管理システムが普及している。例えば、特許文献1には、行動日時が指定されていないが実行しなければならない行動予定(TODO作業)を、行動日時が予め指定されている行動予定(予定)と区別して、時系列的に配列したスケジュール管理情報を生成及び表示する技術が記載されている。また、特許文献2には、作業者の業務における情報を予めデータベースに登録しておき、データベースに登録された情報と作業者のコンピュータに対する入力操作とを比較することで業務を分類し、時間情報と共に記録する技術が記載されている。
In recent years, using the schedule information (work schedule) and project information (work items, work man-hours) given in advance, the work plan is generated and displayed to the user, thereby reducing the load of the user's own schedule management work. Business management systems that do For example, in
しかしながら、特許文献1及び2の技術では、作業計画に従った作業の途中段階において、作業実績時間に基づく作業の進捗状況を作業計画に反映することができなかった。
However, with the techniques of
本発明の一態様に係るサーバ装置は、ユーザの作業計画を管理するサーバ装置であって、前記ユーザの作業可能時間を記憶する第1記憶手段と、前記ユーザの作業予定時間を記憶する第2記憶手段と、前記ユーザの作業実績時間を取得する取得手段と、指定された要求時点以降の作業計画を生成する指示に基づき、前記記憶した作業可能時間を前記記憶した作業予定時間に配分した作業計画を生成する生成手段と、前記作業計画を表示するクライアント装置の表示手段に、当該作業計画を表示させる制御手段と、を有し、前記生成手段は、前記指定された要求時点以前の作業予定時間に対する作業実績時間に基づいて、前記要求時点以降の作業予定時間を導出することを特徴とする。 A server device according to an aspect of the present invention is a server device that manages a work plan of a user, and a first storage unit that stores a workable time of the user, and a second storage unit that stores a work scheduled time of the user. A work in which the stored workable time is distributed to the stored scheduled work time based on a storage unit, an acquisition unit that acquires the work actual time of the user, and an instruction to generate a work plan after a designated request time. And a control unit for displaying the work plan on the display unit of the client device for displaying the work plan. The generation unit has a work schedule before the designated request time. It is characterized in that the scheduled work time after the requested time is derived based on the actual work time with respect to time.
本発明によれば、作業計画に従った作業の途中段階において、作業実績時間に基づく作業の進捗状況を作業計画に反映することができる。 According to the present invention, the progress status of a work based on the work actual time can be reflected in the work plan in the middle of the work according to the work plan.
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。ただし、この実施形態に記載されている構成要素はあくまで例示であり、本発明の範囲をそれらに限定する趣旨のものではない。また、実施形態で説明されている構成要素の組み合わせのすべてが、課題を解決するための手段に必須のものとは限らず、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形及び変更が可能である。 Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings. However, the constituent elements described in this embodiment are merely examples, and are not intended to limit the scope of the present invention thereto. Further, all of the combinations of the components described in the embodiments are not necessarily essential to the means for solving the problems, within the scope of the gist of the present invention described in the claims, Various modifications and changes are possible.
[実施形態1]
<業務管理システムの構成>
図1は、本実施形態に係る業務管理システム100の全体構成例を示す図である。業務管理システム100は、クライアント端末(装置)10とサーバ装置30とから構成され、これらはネットワーク20を介して相互に通信可能に接続される。なお、クライアント端末10およびサーバ装置30はそれぞれ、単一接続された構成に限定されるものではなく、複数接続された構成であっても良い。
[Embodiment 1]
<Business management system configuration>
FIG. 1 is a diagram showing an example of the overall configuration of a
クライアント端末10は、本実施形態の業務管理対象であるユーザの作業に伴う一連の操作入力を行うための機器であって、ユーザの作業状況を示すデータを収集してサーバ装置30へ送信したり、ユーザの要求に応じて作業計画を表示したりする。
The
サーバ装置30は、スケジュールやプロジェクトのデータベースを管理するための装置であって、クライアント端末10から送信されたユーザの作業状況を示すデータを分析することでプロジェクトの作業項目(タスク)を特定し、作業実績として記憶する。
The
ネットワーク20は、クライアント端末10とサーバ装置30の間を互いに接続するための機器であって、ユーザの作業状況や作業計画に関わるデータを送受信する。
The
<クライアント端末の構成>
クライアント端末10は、例えば、一般的なパーソナルコンピュータ(PC)等で実現される機器である。クライアント端末10は、通信部11、制御部12、記憶部13、操作部14、表示部15、検出部16を有する。
<Configuration of client terminal>
The
通信部11は、LAN等で実現されるものであって、ネットワーク20を介してサーバ装置30との間でデータを送受信するためのインタフェース部である。特に、本実施形態の通信部11は、ユーザの作業状況を示すデータとして操作部14で収集した操作ログや検出部16で収集した行動ログをサーバ装置30に対して送信するための機能を有する。
The
制御部12は、CPU(Central Processing Unit)等で実現されるものであって、記憶部13に格納されたプログラムに従い、クライアント端末10の内部で扱うデータを処理するための処理部である。特に、本実施形態の制御部12は、操作部14や検出部16から得られるユーザの作業状況を示すデータを収集及び送信するように制御するための機能を有する。
The
記憶部13は、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、HDD(Hard Disk Drive)等で実現されるものである。記憶部13は、制御部12がクライアント端末10の内部で扱うデータ及びプログラムを格納するための処理部である。なお、本実施形態の記憶部13は、例えば、操作部14で収集した操作ログや検出部16で収集した行動ログをデータとして一時記憶する構成であっても良い。
The
操作部14は、キーボード、マウス等で実現されるものであって、ユーザからの操作入力を受信し、ユーザの作業に伴う操作ログをデータとして収集するための処理部である。
The
表示部15は、ディスプレイ等で実現されるものあって、ユーザの作業に伴って実行された、文書作成、表計算、スケジュール管理、プロジェクト管理などのプログラムによる出力画面を表示するための処理部である。
The
検出部16は、カメラ、マイク等で実現されるものであって、ユーザの作業に伴って検出された、操作部14による操作行動、表示部15に対する注視行動、図示しない他のユーザとの会話行動などの行動ログをデータとして収集するための処理部である。
The
なお、本実施形態では、クライアント端末の一例としてPCを例示したがこれに限定されるものではない。例えば、ユーザの作業に伴う操作ログのデータ収集機能、ユーザの作業に伴って検出された行動ログ検出機能、操作ログや行動ログのサーバ装置30に対する送信機能を有するモバイル端末やタブレット端末などに適用することもできる。
In addition, in this embodiment, although PC was illustrated as an example of a client terminal, it is not limited to this. For example, the present invention is applied to a mobile terminal, a tablet terminal, or the like having a data collection function of an operation log accompanying a user's work, a function of detecting an action log detected according to a user's work, and a function of transmitting an operation log and an action log to the
<サーバ装置の構成>
サーバ装置30は、データベース(以下、DBと記す)を管理するための制御部及び大容量記憶部で実現される装置であって、例えば、DB管理部31、スケジュールDB32、プロジェクトDB33、タスク進捗DB34を有する。なお、サーバ装置30は、例えば、大容量データを解析するためのCPU、RAM、ROM等の専用デバイスを搭載したサーバ装置と、大容量データを記憶するためのHDD等の専用デバイスを搭載したサーバ装置を独立した構成であっても良い。
<Configuration of server device>
The
DB管理部31は、CPU、RAM、ROM等で実現されるものであって、クライアント端末10を操作するユーザからの要求に応じて、スケジュールDB32、プロジェクトDB33、タスク進捗DB34に記憶されたデータを管理するための処理部である。それぞれのデータベースにおける処理内容については、図2〜図5を用いて後述する。
The
<スケジュールDBの構成>
スケジュールDB32は、HDD等で実現されるものであって、本実施形態の業務管理対象であるユーザに関するスケジュール情報を記憶するためのデータベースである。図2は、スケジュールDB32に記憶されたデータ例を説明するための図である。図2(a)に一月単位でユーザの通常出勤予定例を示し、図2(b)に図2(a)に示す月におけるユーザの勤務形態例を示し、図2(c)に1週間単位でユーザの作業不可能な予定例を示す。
<Schedule DB configuration>
The
図2(a)に示すように、スケジュールDB32は、例えば、ユーザが所属する組織の通常出勤日を示したカレンダー200の情報(2017年11月の情報)をデータとして保持する。図2(a)においては、丸印は、ユーザが作業できない日である休暇日を示している。具体的には、スケジュールDB32が、2017年11月通常出勤日に関し、第一週1日(水)〜3日(金)、第二週6日(月)〜10日(金)、第三週13日(月)〜17日(金)であるカレンダー200の情報をデータとして保持する場合を示している。カレンダー200の情報は、2017年11月の通常出勤日に関し、第四週20日(月)〜22日(水)、24日(金)、第五週27日(月)〜30日(木)を含む。すなわち、スケジュールDB32は、ユーザが所属する組織の一月分の通常出勤日に関し、一週間単位で、ユーザが所属する組織の一員が作業に割り当てることが可能な日にちに関する情報をデータとして保持する。しかしながら、データとして保持する通常出勤日の情報は、一ヶ月の単位に限られず、二ヶ月や三ヶ月などの単位であってもよい。
As shown in FIG. 2A, the
また、スケジュールDB32は、図2(b)に示すように、例えば、ユーザの通常出勤日における始業時刻201、終業時刻202、あるいは、休憩時刻が定義された勤務形態203などの就業時間帯を示した情報をデータとして保持する。図2(b)では、ユーザの始業時刻201が「9:00」、終業時刻202が「17:00」、勤務形態203が「遅番(休憩:13:00〜14:00)」である情報をデータとして保持する。すなわち、スケジュールDB32は、ユーザが通常出勤日の一日にて作業に割り当てることが可能な時間帯に関する情報をデータとして保持する。
In addition, as shown in FIG. 2B, the
さらに、スケジュールDB32は、図2(c)に示すように、ユーザが作業時間として使用できない打合せなどの予定時間帯を示した情報、例えば、日付220、開始時刻221、終了時刻222、要件223などを示した情報をデータとして保持する。図2(c)では、2017年11月第二週の平日(11月6日(月)から11月10日(金))210における、打合せ、会議、外出などの、ユーザが作業に当てることが不可能な時間帯に関する情報をデータとして保持する。なお、ユーザが作業不可能な時間帯として休暇を含む。すなわち、スケジュールDB32は、ユーザが通常出勤の一週間にて作業に割り当てることができない時間帯に関する情報をデータとして保持する。しかしながら、データとして保持する作業不可時間帯の情報は、一週間の単位に限られず、二週間や一ヶ月などの単位であってもよい。
Further, as shown in FIG. 2C, the
DB管理部31は、図2(a)〜(c)に示したようにスケジュールDB32に保持されたデータを用いることで、本実施形態の業務管理対象であるユーザが作業を行う時間として確保できる正味の作業可能時間を導出することができる。
By using the data held in the
<プロジェクトDBの構成>
プロジェクトDB33は、HDD等で実現されるものであって、本実施形態の業務管理対象であるユーザに関するプロジェクト情報を記憶するためのデータベースである。図3は、プロジェクトDB33に記憶されたデータ例を説明するための図である。図3(a)にユーザが携わるプロジェクトのタスク(作業項目)と期限の関係例を示し、図3(b)に図3(a)に示すタスクのサブタスクと予定工数の関係例を示し、図3(c)に図3(a)に示すタスクのサブタスクと予定工数の他の関係例を示す。
<Project DB structure>
The
図3(a)に示すように、プロジェクトDB33は、例えば、タスクID300、タスク名301、期限302などのユーザが携わるプロジェクトの作業項目(タスク)に関する情報をデータとして保持する。図3(a)では、タスクIDがT1、T2、T3で与えられた3つのタスクが登録された状態を示している。詳細には、プロジェクトDB33は、タスクID300のT1に関し、タスク名301「タスクA」、期限302「2017年11月13日(月)17:00」を関連付けたデータ310として保持している。プロジェクトDB33は、タスクID300のT2に関し、タスク名301「タスクB」、期限302「2017年11月10日(金)17:00」を関連付けたデータ311として保持している。プロジェクトDB33は、タスクID300のT3に関し、タスク名301「タスクC」、期限302「2017年11月22日(水)13:00」を関連付けたデータ312として保持している。
As illustrated in FIG. 3A, the
プロジェクトDB33は、例えば、タスクIDがT3で与えられたタスクCの期限情報をユーザの操作入力によるデータとして受信した際に、当該データを用いて更新された期限のデータ316として保持できる。詳細には、タスクID300のT3に関連付けられた期限302に関し、プロジェクトDB33は、以下の機能を有する。プロジェクトDB33は、ユーザの操作入力により、現在の保持データ(2017年11月22日(水)13:00)と異なるデータ(2017年11月15日(水)13:00)316を受信すると、現在の保持データを受信したデータ316に更新する。すなわち、プロジェクトDB33は、タスクの期限情報に関し、ユーザの操作入力によるデータを受信すると、タスクの期限302を受信したデータに更新する機能を有する。
For example, when the
また、図3(b)および(c)は、図3(a)のデータ310〜312それぞれのタスクを、当該タスクを構成するサブタスクの単位で管理するための管理テーブルの具体例を示した図である。管理テーブルは、図3(b)および(c)に示すように、例えば、タスクID300、サブタスクID320、サブタスク名321、予定工数322等で構成される。図3(a)と共通するタスクID300を参照することで、タスクとサブタスクの間の親子関係を管理できる。すなわち、タスクとサブタスクを対応付けて管理できる。
Further, FIGS. 3B and 3C are diagrams showing a specific example of a management table for managing each task of the
図3(b)のデータ330〜332は、例えば、図3(a)のデータ310〜312に対応する生産部門のユーザのサブタスク情報を示したものである。すなわち、サブタスクのIDがS1〜S9である各サブタスクは、例えば、製品量産工程における組み立てユニット1個当たりの組み立て作業時間のように所要時間が精度良く見積もれる作業項目であるものとして、予定工数322が設定されたものである。
The
図3(b)のタスクID300のT1に関し、プロジェクトDB33は、サブタスクID320の「S1」、「S2」、「S3」で構成されるデータ330として保持している。サブタスクID320の「S1」に関し、サブタスク名321「タスクA1」、予定工数322「5h(時間)」が関連付けられている。サブタスクID320の「S2」に関し、サブタスク名321「タスクA2」、予定工数322「5h(時間)」が関連付けられている。サブタスクID320の「S3」に関し、サブタスク名321「タスクA3」、予定工数322「5h(時間)」が関連付けられている。
Regarding T1 of the
また、図3(b)のタスクID300のT2に関し、プロジェクトDB33は、サブタスクID320の「S4」、「S5」で構成されるデータ331として保持している。サブタスクID320の「S4」に関し、サブタスク名321「タスクB1」、予定工数322「4h(時間)」が関連付けられている。サブタスクID320の「S5」に関し、サブタスク名321「タスクB2」、予定工数322「4h(時間)」が関連付けられている。
Further, regarding T2 of the
また、図3(b)のタスクID300のT3に関し、プロジェクトDB33は、サブタスクID320の「S6」、「S7」、「S8」、「S9」で構成されるデータ332として保持している。サブタスクID320の「S6」に関し、サブタスク名321「タスクC1」、予定工数322「3h(時間)」が関連付けられている。サブタスクID320の「S7」に関し、サブタスク名321「タスクC2」、予定工数322「3h(時間)」が関連付けられている。サブタスクID320の「S8」に関し、サブタスク名321「タスクC3」、予定工数322「3h(時間)」が関連付けられている。サブタスクID320の「S9」に関し、サブタスク名321「タスクC4」、予定工数322「3h(時間)」が関連付けられている。
Further, regarding T3 of the
図3(c)のデータ340〜342は、例えば、図3(a)のデータ310〜312に対応する開発部門のユーザのサブタスク情報を示したものである。すなわち、各サブタスクは、例えば、ソフトウェア開発工程における機能モジュール1個当たりのコーディング及びデバッグ作業時間のように所要時間が必ずしも精度良く見積もれない作業項目であるものとして、予定工数322が設定されたものである。ここで、予定工数322は、例えば、組織内で蓄積された過去の類似タスクにおける実績工数のデータに基づいた統計的な期待値を設定したものであっても良いし、担当者の経験年数などの諸条件を入力した学習モデルによる出力値を設定したものであっても良い。
The
図3(c)のタスクID300のT1に関し、プロジェクトDB33は、サブタスクID320の「S11」、「S12」、「S13」で構成されるデータ340として保持している。サブタスクID320の「S11」に関し、サブタスク名321「タスクA11」、予定工数322「10h(時間)」が関連付けられている。サブタスクID320の「S12」に関し、サブタスク名321「タスクA12」、予定工数322「2h(時間)」が関連付けられている。サブタスクID320の「S13」に関し、サブタスク名321「タスクA13」、予定工数322「3h(時間)」が関連付けられている。
Regarding T1 of the
また、図3(c)のタスクID300のT2に関し、プロジェクトDB33は、サブタスクID320の「S14」、「S15」で構成されるデータ341として保持している。サブタスクID320の「S14」に関し、サブタスク名321「タスクB11」、予定工数322「5h(時間)」が関連付けられている。サブタスクID320の「S15」に関し、サブタスク名321「タスクB12」、予定工数322「3h(時間)」が関連付けられている。
Further, regarding T2 of the
また、図3(c)のタスクID300のT3に関し、プロジェクトDB33は、サブタスクID320の「S16」、「S17」、「S18」、「S19」で構成されるデータ342として保持している。サブタスクID320の「S16」に関し、サブタスク名321「タスクC11」、予定工数322「5h(時間)」が関連付けられている。サブタスクID320の「S17」に関し、サブタスク名321「タスクC12」、予定工数322「2h(時間)」が関連付けられている。サブタスクID320の「S18」に関し、サブタスク名321「タスクC13」、予定工数322「2h(時間)」が関連付けられている。サブタスクID320の「S19」に関し、サブタスク名321「タスクC14」、予定工数322「3h(時間)」が関連付けられている。
Further, regarding T3 of the
<タスク進捗DBの構成>
タスク進捗DB34は、HDD等で実現されるものであって、本実施形態の業務管理対象であるユーザに関するタスク進捗情報、すなわち、作業進捗情報を記憶するためのデータベースである。図4は、タスク進捗DB34に記憶されたデータ例を説明するための図である。図4(a)にタスクと予定および実績工数の関係を示し、図4(b)に図4(a)に示す予定工数の詳細を示し、図4(c)に図4(a)に示す実績工数の詳細を示す。
<Structure of task progress DB>
The
図4(a)に示すように、タスク進捗DB34は、例えば、プロジェクトDB33に登録された、図3(a)に示す各タスクに関し、タスクID400、タスク名401、予定工数402、実績工数403のデータを管理する。詳細には、タスク進捗DB34は、タスクID400のT1に関し、タスク名401「タスクA」、予定工数402「15h(時間)」、実績工数403「10h(時間)」を関連付けたデータ410として管理している。タスクID400のT2に関し、タスク進捗DB34は、タスク名401「タスクB」、予定工数402「8h(時間)」、実績工数403「0h(時間)」を関連付けたデータ411として管理している。タスクID400のT3に関し、タスク進捗DB34は、タスク名401「タスクC」、予定工数402「12h(時間)」、実績工数403「0h(時間)」を関連付けたデータ412として管理している。
As shown in FIG. 4A, the
さらに、タスク進捗DB34は、図4(b)に示すように、例えば、日付420、開始時刻421、終了時刻422、予定工数423、タスク名424等で構成された、ユーザの作業予定の詳細を示す情報をデータとして保持する。ここで、作業予定におけるタスク名424は、本実施形態の作業計画生成によって設定されたものである。図4(b)の予定工数423は、図4(a)の予定工数402に対応したものである。
Further, as shown in FIG. 4B, the
すなわち、タスク進捗DB34では、データ410で登録されたタスクAの予定工数15時間の内の9時間に関し、予定工数423には、作業予定データ430、432、434それぞれに4時間、1時間、4時間を割り付けている。さらに、タスク進捗DB34では、データ410で登録されたタスクAの予定工数15時間の内の6時間に関し、予定工数423には、作業予定データ436、437、438それぞれに3時間、1時間、2時間を割り付けている。
That is, in the
タスク進捗DB34では、データ411で登録されたタスクBの予定工数8時間に関し、予定工数423には、作業予定データ431、433、435それぞれに2時間、3時間、3時間を割り付けている。
In the
なお、タスク進捗DB34では、データ412で登録されたタスクCの予定工数12時間に関し、2017年11月第二週の予定工数423には、どの作業予定データも割り付けられていない。
In the
さらに、タスク進捗DB34は、図4(c)に示すように、例えば、日付440、開始時刻441、終了時刻442、実績工数443、タスク名444等で構成された、ユーザの作業実績の詳細を示す情報をデータとして保持する。ここで、作業実績におけるタスク名444は、例えば、クライアント端末10から収集した操作ログや行動ログのデータを入力した学習モデルからの出力値に基づいて分類したものである。なお、ここで用いるタスク名444の分類方法は、例えば、特許文献2の技術を用いて実現可能なものであって、日付440、開始時刻441、終了時刻442などの時間情報と共に分類結果のタスク名444が記録されたものである。
Further, as shown in FIG. 4C, the
タスク進捗DB34に登録された、図4(c)に示す作業実績データ450〜453は、例えば、タスク名444がいずれもタスクAに分類された場合を示したものである。これらを集計した結果として、タスク進捗DB34に登録された、図4(a)に示す実績工数403は、タスクIDがT1、T2、T3のデータ410〜412について、それぞれ10時間、0時間、0時間となる。
The
また、図5は、タスク進捗DB34に記憶された、図4と異なるデータ例を説明するための図である。図5(a)にタスクと予定および実績工数と進捗率の関係を示し、図5(b)に図5(a)に示す予定工数の詳細を示し、図5(c)に図5(a)に示す実績工数の詳細を示す。
Further, FIG. 5 is a diagram for explaining an example of data stored in the
図5(a)に示すように、タスク進捗DB34は、例えば、プロジェクトDB33に登録された各タスクに関し、図4(a)と同様のタスクID500、タスク名501、予定工数502、実績工数503に加えて、進捗率504のデータを管理する。詳細には、タスク進捗DB34は、タスクID500のT1に関し、タスク名501「タスクA」、予定工数502「15h(時間)」、実績工数503「5h(時間)」を関連付けたデータ510として管理している。また、タスク進捗DB34は、タスクID500のT1に関して、進捗率504「50%」のデータ513も管理している。タスク進捗DB34は、タスクID500のT2に関し、タスク名501「タスクB」、予定工数502「8h(時間)」、実績工数503「5h(時間)」を関連付けたデータ511として管理している。また、タスク進捗DB34は、タスクID500のT2に関して、進捗率504「50%」のデータ514も管理している。タスク進捗DB34は、タスクID500のT3に関し、タスク名501「タスクC」、予定工数502「12h(時間)」、実績工数503「0h(時間)」を関連付けたデータ512として管理している。また、タスク進捗DB34は、タスクID500のT3に関して、進捗率504「0%」のデータ515も管理している。
As shown in FIG. 5A, the
さらに、タスク進捗DB34は、図5(b)に示すように、例えば、日付520、開始時刻521、終了時刻522、予定工数523、タスク名524等で構成された、ユーザの作業予定の詳細を示す情報をデータとして保持する。ここで、作業予定におけるタスク名524は、本実施形態の作業計画生成によって設定されたものである。図5(b)の予定工数523は、図5(a)の予定工数502に対応したものである。
Further, as shown in FIG. 5B, the
すなわち、タスク進捗DB34では、データ510に登録されたタスクAの予定工数15時間の内の9時間に関し、予定工数523には、作業予定データ530、532、534それぞれに4時間、1時間、4時間を割り付けている。さらに、タスク進捗DB34では、データ510で登録されたタスクAの予定工数15時間の内の6時間に関し、予定工数523には、作業予定データ536、537、538それぞれに3時間、1時間、2時間を割り付けている。
That is, in the
タスク進捗DB34では、データ511で登録されたタスクBの予定工数8時間に関し、予定工数523には、作業予定データ531、533、535それぞれに2時間、3時間、3時間を割り付けている。
In the
なお、タスク進捗DB34では、データ512で登録されたタスクCの予定工数12時間に関し、2017年11月第二週の予定工数523には、どの作業予定データも割り付けられていない。
In the
さらに、タスク進捗DB34は、図5(c)に示すように、例えば、日付540、開始時刻541、終了時刻542、実績工数543、タスク名544等で構成された、ユーザの作業実績の詳細を示す情報をデータとして保持する。ここで、作業実績におけるタスク名544は、例えば、クライアント端末10から収集した操作ログや行動ログのデータを入力した学習モデルからの出力値に基づいて分類したものである。なお、ここで用いるタスク名544の分類方法は、例えば、特許文献2の技術を用いて実現可能なものであって、日付540、開始時刻541、終了時刻542などの時間情報と共に分類結果のタスク名544が記録されたものである。
Further, as shown in FIG. 5C, the
タスク進捗DB34に登録された、図5(c)に示す作業実績データ550、551、552、553は、例えば、タスク名544がタスクA、タスクB、タスクA、タスクBに分類された場合を示したものである。これらを集計した結果として、タスク進捗DB34に登録された、図5(a)に示す実績工数503は、タスクIDがT1、T2、T3のデータ510〜512について、それぞれ5時間、5時間、0時間となる。
The
ここで、進捗率504は、例えば、クライアント端末10の操作部14を用いてユーザにより手動で入力されたデータに基づいて反映したものである。例えば、図5(a)に示す進捗率504は、タスクIDがT1、T2、T3の進捗率データ513、514、515について、ユーザにより手動で入力された進捗率がそれぞれ50%、50%、0%であった場合を示したものである。
Here, the
<クライアント端末の表示方法>
図6は、クライアント端末の表示部に表示される作業計画の表示例を示す図である。図6(a)に作業予定に基づく作業計画の表示例を示し、図6(b)に作業予定および実績工数に基づく、変更後の作業計画の表示例を示し、図6(c)に図6(a)および(b)に表示した領域に関する凡例を示す。図6(a)および(b)は、図2(a)に示すカレンダー200内の実働5日間210に対応する作業計画の表示例であって、図2(b)の就業時間帯の情報と図2(c)の予定時間帯の情報を元に、図6(c)の凡例に従って図示したものである。
<Display method of client terminal>
FIG. 6 is a diagram showing a display example of the work plan displayed on the display unit of the client terminal. FIG. 6A shows a display example of the work plan based on the work schedule, FIG. 6B shows a display example of the changed work plan based on the work schedule and actual man-hours, and FIG. 6 (a) and 6 (b) show legends related to the regions. FIGS. 6A and 6B are display examples of work plans corresponding to the
詳細には、図6(a)の上段にて、11/6(月)〜10(金)の各日に対応した1日のタイムスケジュールを示している。図6(a)の下段にて、11/6(月)および7(火)、11/8(水)〜10(金)の単位で、各タスクの予定時間の合計を示している。 Specifically, the upper part of FIG. 6A shows a time schedule for one day corresponding to each day of November 6th (Monday) to 10th (Friday). In the lower part of FIG. 6A, the total scheduled time of each task is shown in units of 11/6 (Monday) and 7 (Tuesday), 11/8 (Wednesday) to 10 (Friday).
図6(b)の上段にて、11/6(月)、7(火)の各日に対応した1日の作業実績と、11/8(水)〜10(金)の各日に対応した1日のタイムスケジュールを示している。図6(b)の下段にて、11/6(月)および7(火)の単位で各タスクの実績時間の合計、11/8(水)〜10(金)の単位で各タスクの予定時間の合計を示している。 In the upper part of FIG. 6 (b), the work results of one day corresponding to each day of 11/6 (Monday) and 7 (Tuesday) and each day of 11/8 (Wednesday) to 10 (Friday) It shows the time schedule of the day. In the lower part of FIG. 6 (b), the total of the actual time of each task in units of 11/6 (Monday) and 7 (Tuesday), and the schedule of each task in units of 11/8 (Wednesday) to 10 (Friday) Shows the total time.
すなわち、図6(a)は、ユーザの作業前の時点である、11/6(月)の始業時刻前の時点における作業計画の表示例を示している。これに対して、図6(b)は、ユーザの作業実績を含む、実働2日間経過した後の11/8(水)の始業時刻前の時点における作業計画の表示例を示している。 That is, FIG. 6A shows a display example of the work plan at the time before the start time of 11/6 (Monday), which is the time before the user's work. On the other hand, FIG. 6B shows a display example of the work plan including the work record of the user at a time point before the start work time of Wednesday, November 8 after two days of actual work.
ユーザは、例えば、図6(a)の作業計画の表示例を参照することで、11/6(月)および7(火)の実働2日間における作業可能時間の10時間を、作業予定時間としてタスクAおよびBそれぞれに対して5時間計上していたことを目視確認できる。 For example, the user refers to the display example of the work plan in FIG. 6A to set 10 hours of the workable time in two working days of 11/6 (Monday) and 7 (Tuesday) as the scheduled work time. It is possible to visually confirm that tasks A and B were counted for 5 hours.
また、ユーザは、例えば、図6(b)の、作業実績を含む作業予定の表示例を参照することで、11/6(月)および7(火)の実働2日間における作業可能時間の10時間を、作業実績時間としてタスクAだけに対して費やしたことを目視確認できる。 In addition, for example, the user refers to the display example of the work schedule including the work record in FIG. 6B to determine 10 of the workable time in two working days of 11/6 (Mon) and 7 (Tue). It is possible to visually confirm that the time was spent as the actual work time only for the task A.
さらに、ユーザは、例えば、図6(a)および(b)の表示を比較参照することで、11/6(月)および7(火)の実働2日間における作業可能時間の10時間に関し、作業予定時間と作業実績時間とで乖離していたことを目視確認できる。すなわち、ユーザは、各タスクに関し、作業に割り当てた作業予定時間と作業を行った作業実績時間とに乖離があることを目視確認できる。作業実績時間は、例えば、図4(a)および(b)を用いて説明したタスク進捗DB34に記憶されたデータによって導出される。
Furthermore, for example, the user can compare and refer to the displays of FIGS. 6A and 6B to work on 10 hours of the workable time in two working days of 11/6 (Monday) and 7 (Tuesday). It is possible to visually confirm that there is a difference between the scheduled time and the actual work time. That is, for each task, the user can visually confirm that there is a discrepancy between the scheduled work time assigned to the work and the actual work time of the work. The work record time is derived from the data stored in the
上記の確認後、ユーザは、例えば、11/8(水)の始業時刻前の時点において作業計画の生成を指示することで、図6(b)の作業計画を生成できる。図6(b)の作業計画は、図6(a)の11/8(水)、9(木)および10(金)の実働3日間における作業可能時間の13時間を再配分した状態を示している。図6の表示例は、例えば、予定変更前に、図6(a)に示したように、タスクAに10時間、タスクBに3時間を計上していたのに対して、予定変更後に、図6(b)に示したように、タスクAに5時間、タスクBに8時間を再配分して計上し直したものである。すなわち、指定された要求時点以前の作業予定時間に対する作業実績時間に基づいて、要求時点以降の作業予定時間を導出し、これを反映した作業計画を生成する。具体的には、タスクAに、5時間確保する予定であったのが10時間確保した実績であった進捗状況を考慮して、残作業を完了するための残りの作業予定時間が15時間−10時間=5時間であることを導出し、これを反映した作業計画を生成する。また、タスクBに、5時間確保する予定であったのが0時間確保した実績であった進捗状況を考慮して、残作業を完了するための残りの作業予定時間を8時間−0時間=8時間であることを導出し、これを反映した作業計画を生成する。なお、図6の作業計画を生成するために用いた数値は、説明を単純にするための一例であって、いずれの数値が与えられた場合も同様の導出が可能である。 After the above confirmation, the user can generate the work plan of FIG. 6B, for example, by instructing the generation of the work plan before the start time of Wednesday, November 8th. The work plan in FIG. 6B shows a state in which 13 hours of the workable time in the three working days of 11/8 (Wednesday), 9 (Thursday), and 10 (Friday) in FIG. 6A is redistributed. ing. In the display example of FIG. 6, for example, before the schedule change, as shown in FIG. 6A, while 10 hours were allocated to the task A and 3 hours to the task B, after the schedule was changed, As shown in FIG. 6B, the task A is redistributed for 5 hours and the task B is redistributed for 8 hours. That is, the scheduled work time after the requested time point is derived based on the actual work time with respect to the designated scheduled work time before the requested time point, and the work plan that reflects this is generated. Specifically, in consideration of the progress situation in which task A was scheduled to be secured for 5 hours but was secured for 10 hours, the remaining scheduled work time for completing the remaining work is 15 hours- It is derived that 10 hours = 5 hours, and a work plan that reflects this is generated. Further, in consideration of the progress situation in which the task B was scheduled to be secured for 5 hours but was the result of securing 0 hour, the remaining scheduled work time for completing the remaining work is 8 hours-0 hours = It is derived that it is 8 hours, and a work plan that reflects this is generated. The numerical values used to generate the work plan in FIG. 6 are examples for simplifying the description, and the same derivation is possible regardless of which numerical value is given.
図7は、クライアント端末の表示部に表示される作業計画の他の表示例を示す図である。図7(a)に作業予定に基づく作業計画の表示例を示し、図7(b)に作業予定および実績工数に基づく、変更後の作業計画の表示例を示し、図7(c)に図7(a)および(b)に表示した領域に関する凡例を示す。 FIG. 7 is a diagram showing another display example of the work plan displayed on the display unit of the client terminal. FIG. 7A shows a display example of the work plan based on the work schedule, FIG. 7B shows a display example of the changed work plan based on the work schedule and the actual man-hours, and FIG. 7 (a) and 7 (b) show legends related to the areas.
図7(a)および(b)は、図2(a)に示すカレンダー200内の実働5日間210に対応する作業計画の他の表示例であって、図2(b)の就業時間帯の情報と図2(c)の予定時間帯の情報を元に、図7(c)の凡例に従って図示したものである。
7 (a) and 7 (b) are other display examples of the work plan corresponding to the
詳細には、図7(a)の上段にて、11/6(月)〜10(金)の各日に対応した1日のタイムスケジュールを示している。図7(a)の下段にて、11/6(月)および7(火)、11/8(水)〜10(金)の単位で、各タスクの予定時間の合計、進捗率を示している。 In detail, the upper part of FIG. 7A shows a time schedule for one day corresponding to each day of November 6th (Monday) to 10th (Friday). In the lower part of FIG. 7 (a), the total scheduled time of each task and the progress rate are shown in units of 11/6 (Monday) and 7 (Tuesday), 11/8 (Wednesday) to 10 (Friday). There is.
図7(b)の上段にて、11/6(月)、7(火)の各日に対応した1日の作業実績と、11/8(水)〜10(金)の各日に対応した1日のタイムスケジュールを示している。図7(b)の下段にて、11/6(月)および7(火)の単位で各タスクの実績時間の合計、11/8(水)〜10(金)の単位で各タスクの予定時間の合計、進捗率を示している。 In the upper part of FIG. 7 (b), the daily work record corresponding to each day of 11/6 (Monday) and 7 (Tuesday) and each day of 11/8 (Wednesday) to 10 (Friday) It shows the time schedule of the day. In the lower part of FIG. 7 (b), the total of the actual time of each task in units of 11/6 (Monday) and 7 (Tuesday), and the schedule of each task in units of 11/8 (Wednesday) to 10 (Friday) It shows the total time and the progress rate.
すなわち、図7(a)は、ユーザの作業前の時点である、11/6(月)の始業時刻前の時点における作業計画の表示例を示している。これに対して、図7(b)はユーザの作業実績を含む、実働2日間経過した後の11/8(水)の始業時刻前の時点における作業計画の表示例を示している。 That is, FIG. 7A shows a display example of the work plan at the time before the start time of November 6 (Monday), which is the time before the user's work. On the other hand, FIG. 7B shows a display example of the work plan including the work record of the user at a time point before the business start time on Wednesday, November 8 after two days of actual work.
ユーザは、例えば、図7(a)の作業計画の表示例を参照することで、11/6(月)および7(火)の実働2日間における作業可能時間の10時間を、作業予定時間としてタスクAおよびタスクBのそれぞれに対して5時間計上していたことを目視確認できる。なお、ユーザは、11/6(月)および7(火)にて、作業予定時間としてタスクCに対して0時間計上していたことを目視確認できる。 By referring to the display example of the work plan in FIG. 7A, the user sets 10 hours of the workable time in the two working days of 11/6 (Mon) and 7 (Tue) as the scheduled work time. It is possible to visually confirm that the task A and the task B are counted for 5 hours. It should be noted that the user can visually confirm on November 6th (Monday) and 7th (Tuesday) that 0 hours have been added to the task C as the scheduled work time.
また、ユーザは、例えば、図7(b)の、作業実績を含む作業計画の表示例を参照することで、11/6(月)、7(火)の実働2日間における作業可能時間の10時間を、作業実績時間としてタスクA、Bそれぞれに5時間だけ費やしたことを目視確認できる。 In addition, for example, the user refers to the display example of the work plan including the work record in FIG. 7B to determine 10 of the workable time in two working days of 11/6 (Monday) and 7 (Tuesday). It is possible to visually confirm that 5 hours have been spent on each of the tasks A and B as the actual work time.
さらに、ユーザは、例えば、図7(a)および(b)の表示を比較参照することで、11/6(月)および7(火)の実働2日間における作業可能時間の10時間に関し、作業予定時間と作業実績時間が一致していたことを目視確認できる。作業実績時間は、例えば、図5(a)および(b)を用いて説明したタスク進捗DB34に記憶されたデータによって導出される。
Further, for example, the user compares the display of FIGS. 7A and 7B with reference to the display of FIGS. 7A and 7B, and the work can be performed for 10 hours of the workable two days of 11/6 (Mon) and 7 (Tue). You can visually confirm that the scheduled time and the actual work time were the same. The actual work time is derived from the data stored in the
さらに、図7(a)は、作業予定時間に対する進捗率を表示し、図7(b)は、作業実績時間に対する進捗率を表示する。作業予定時間に対する進捗率は、例えば、(実績工数/予定工数)の割合から導出したものであって、図7(a)に示すように、タスクAの進捗率=(5時間/15時間)=33%、タスクBの進捗率=(5時間/8時間)=62%と導出できる。これに対して、作業実績時間に対する進捗率は、例えば、図5(a)の進捗率504でユーザから手動で入力されたデータに基づいて反映したものであって、図7(b)に示すように、タスクAの進捗率=50%、タスクBの進捗率=50%と入力できる。ユーザは、図7(a)および(b)の表示を比較参照することで、タスクAおよびBの進捗率それぞれが、予定と実績で乖離していたことを目視確認できる。すなわち、11/6(月)および7(火)の実働2日間における作業実績として、タスクAでは、予定進捗率33%を上回る50%の進捗率である反面、タスクBは、予定進捗率62%を下回る50%の進捗率であることを目視確認できる。
Further, FIG. 7A shows the progress rate for the scheduled work time, and FIG. 7B shows the progress rate for the work actual time. The progress rate with respect to the scheduled work time is derived, for example, from the ratio of (actual man-hours / planned man-hours), and as shown in FIG. 7A, the progress rate of the task A = (5 hours / 15 hours). = 33%, task B progress rate = (5 hours / 8 hours) = 62%. On the other hand, the progress rate with respect to the work actual time is, for example, reflected on the basis of the data manually input by the user at the
上記の確認後、ユーザは、例えば、11/8(水)の始業時刻前の時点において作業計画の生成を指示することで、図7(b)の作業計画を生成できる。図7(b)の作業計画は、図7(a)の11/8(水)、9(木)および10(金)の実働3日間における作業可能時間の13時間を再配分した状態を示している。図7の表示例は、例えば、予定変更前に、図7(a)で示したように、タスクAに10時間、タスクBに3時間を計上していたのに対して、予定変更後に、図7(b)で示したように、タスクAに5時間、タスクBに5時間を再配分して計上し直したものである。すなわち、指定された要求時点以前の作業予定時間に対する作業実績時間および進捗状況に基づいて、進捗状況に応じた、要求時点以降の作業予定時間を導出し、これを反映した作業計画を生成する。具体的には、タスクAは、5時間で進捗率50%であった進捗状況を考慮して、進捗率100%となるための残りの作業予定時間は5時間×((100−50)/50)=5時間であることを導出し、これを反映した作業計画を生成する。また、タスクBは、5時間で進捗率50%であった進捗状況を考慮して、進捗率100%となるための残りの作業予定時間は5時間×((100−50)/50)=5時間であることを導出し、これを反映した作業計画を生成する。 After the above confirmation, the user can generate the work plan of FIG. 7B, for example, by instructing the generation of the work plan before the start time of Wednesday, November 8th. The work plan of FIG. 7B shows a state in which 13 hours of the workable time in the three working days of 11/8 (Wednesday), 9 (Thursday) and 10 (Friday) of FIG. 7A is redistributed. ing. In the display example of FIG. 7, for example, before the schedule change, as shown in FIG. 7A, while the task A includes 10 hours and the task B includes 3 hours, the schedule changes after the schedule change. As shown in FIG. 7B, the task A is redistributed for 5 hours and the task B is redistributed for 5 hours. That is, based on the work actual time and the progress status with respect to the designated work time before the designated request time, the work scheduled time after the request time is derived according to the progress status, and the work plan reflecting this is generated. Specifically, in the task A, in consideration of the progress situation in which the progress rate was 50% in 5 hours, the remaining scheduled work time for achieving the progress rate of 100% is 5 hours × ((100−50) / 50) = 5 hours is derived, and a work plan reflecting this is generated. Further, in the task B, the remaining scheduled work time for achieving the progress rate of 100% is 5 hours × ((100-50) / 50) = It is derived that it is 5 hours, and a work plan that reflects this is generated.
さらに、タスクAおよびタスクBが前倒し実施可能な作業計画に変更されたことを受けて、例えば、図5(a)に示した後続のタスクCの予定工数12時間のうち、一部の作業計画を生成することも可能となる。すなわち、タスクCは、例えば、図7(b)に示したように、11/8(水)、9(木)および10(金)の実働3日間における作業可能時間のうち3時間をタスクCの作業予定時間として確保できることを導出し、これを反映した作業計画を生成する。なお、図7の作業計画を生成するために用いた数値は、説明を単純にするための一例であって、いずれの数値が与えられた場合も同様の導出が可能である。 Further, in response to the task A and the task B being changed to a work plan that can be carried out ahead of time, for example, a part of the work plan of the subsequent task C of 12 hours shown in FIG. It is also possible to generate. That is, for example, as shown in FIG. 7B, the task C has 3 hours out of the workable time in 3 working days of 11/8 (Wednesday), 9 (Thursday), and 10 (Friday). It is derived that the scheduled work time can be secured, and a work plan that reflects this is generated. Note that the numerical values used to generate the work plan in FIG. 7 are examples for simplifying the description, and the same derivation is possible regardless of which numerical value is given.
<制御フロー>
図8および図9は、サーバ装置30のDB管理部31によって実行される処理の流れを説明するフローチャートである。具体的には、図8は、サーバ装置30のDB管理部31による作業計画表示処理の手順例を示すフローチャートである。
<Control flow>
8 and 9 are flowcharts illustrating the flow of processing executed by the
ここでは、DB管理部31は、クライアント端末10からユーザの作業状況を示す操作ログや行動ログのデータ、あるいは、ユーザの作業計画の生成及び表示を指示するための操作入力を受信したことをトリガとして各ステップの処理を実行する。すなわち、DB管理部31は、情報処理を行う。なお、図8および図9のフローチャートに示す各ステップの処理は、DB管理部31のRAM、ROM等に記憶され、同じくDB管理部31のCPU等によって実行される。スケジュールDB32は、ユーザのスケジュール(勤務日、勤務形態、作業不可時間帯)に関するデータを予め記憶している。プロジェクトDB33は、ユーザのプロジェクト(各タスクの期限、予定工数)に関するデータを予め記憶している。タスク進捗DB34は、ユーザのタスク進捗(各タスクの詳細な予定および実績工数)に関するデータを予め記憶している。以降、記号のSは、フローチャートにおけるステップであることを意味する。
Here, the
まず、DB管理部31は、図2を参照して説明したスケジュールDB32のデータを更新する(S801)。
First, the
次に、DB管理部31は、図3を参照して説明したプロジェクトDB33のデータを更新する(S802)。
Next, the
次に、DB管理部31は、図4および図5を参照して説明したタスク進捗DB34のデータを更新する(S803)。
Next, the
次に、DB管理部31は、クライアント端末10における操作部14の操作入力として、図6および図7を参照して説明した作業計画の表示を要求されたか否かを判断する(S804)。言い換えると、DB管理部31は、ユーザの作業計画の表示を指示するための操作入力を受信したか否かを判断する。DB管理部31は、表示を要求されたと判断すると(S804でYES)、処理をS805に移行し、表示を要求されていないと判断すると(S804でNO)、処理をS801に返しS801〜S803の処理を再び行う。すなわち、DB管理部31は、表示を要求する指示を受信するまで、スケジュールDB32、プロジェクトDB33、タスク進捗DB34に記憶されるデータを更新し続ける。
Next, the
具体的には、DB管理部31は、前記表示要求の指示を受信するまで、スケジュールDB32に記憶されていた、ユーザの出勤予定、ユーザの勤務形態、ユーザの作業予定に関するデータを更新する。また、DB管理部31は、前記表示要求の指示を受信するまで、プロジェクトDB33に記憶されていた、プロジェクトのタスク期限、タスクを構成するサブタスクの予定工数に関するデータを更新する。DB管理部31は、前記表示要求の指示を受信する迄、タスク進捗DB34に記憶されていた、プロジェクトのタスク単位で、予定及び実績工数、予定工数及び実績工数の詳細(日付、開始及び終了時刻)に関するデータを更新する。
Specifically, the
次に、DB管理部31は、スケジュールDB32およびプロジェクトDB33に記憶されたデータを参照し、S804の表示要求指示を受け付けた時点までの作業予定時間の情報を取得する(S805)。
Next, the
次に、DB管理部31は、スケジュールDB32およびタスク進捗DB34に記憶されたデータを参照し、S804の表示要求指示を受け付けた時点までの作業実績時間の情報を取得する(S806)。
Next, the
次に、DB管理部31は、図6(a)および(b)、あるいは、図7(a)および(b)で説明したように、S804の表示要求指示を受け付けた時点までの作業予定時間と作業実績時間の関係を比較可能な形式で表示する(S807)。これは、具体的には、例えば、図6(a)および(b)、あるいは、図7(a)および(b)に図示した11/6(月)、11/7(火)の実働2日間に対する作業予定時間と作業実績時間の表示内容に相当する。これにより、ユーザは、作業予定時間と作業実績時間の関係を比較して確認することができる。
Next, the
ここで、DB管理部31は、クライアント端末10における操作部14の操作入力として、図6および図7を参照して説明した作業計画の生成を要求されたか否かを判断する(S808)。すなわち、DB管理部31は、作業計画の生成要求を検出したかどうかを判断する。DB管理部31は、生成を要求されたと判断すると(S808でYES)、処理をS809に移行し、生成を要求されていないと判断すると(S808でNO)、処理をS801に返し、S801〜S807の処理を再び行う。
Here, the
次に、DB管理部31は、クライアント端末10を操作するユーザの作業計画を生成する(S809)。なお、S809の作業計画生成処理の詳細については、図9を参照して後述する。
Next, the
次に、DB管理部31は、図6(a)および(b)、あるいは、図7(a)および(b)で説明したように、S808の生成要求指示を受け付けた時点における変更前後の作業予定時間の関係を比較可能な形式で表示する(S810)。これは、具体的には、例えば、図6(a)および(b)、あるいは、図7(a)および(b)で図示した11/8(水)、11/9(木)、11/10(金)の実働3日間に対する変更前後の作業予定時間の表示内容に相当する。これにより、ユーザは、変更前後の作業予定時間の関係を比較して確認することができる。
Next, the
次に、DB管理部31は、S809の作業計画生成で得られた変更後の作業予定時間に関し、クライアント端末10の操作部14の操作入力による編集入力を受信したか否かを検知する(S811)。DB管理部31は、編集入力を受信したことを検知すると(S811でYES)、処理をS812に移行し、編集入力を受信せずに表示を終了したことを検知すると(S811でNO)、処理をS813に移行する。処理をS812に移行すると、DB管理部31は、編集入力に対応するデータを変更した上で、処理をS809に返して、S809〜S811の処理を再び行う。ここで、ユーザによって編集入力された作業計画の変更を指示するためのデータは、タスク進捗DB34に保存されるものであって、例えば、図4(b)および図5(b)を用いて説明したデータが更新されて格納される。一方で、処理をS813に移行すると、DB管理部31は、S810で表示した変更後の作業計画がユーザによって確認されたものと判断し、作業計画を更新して保存し、本フローを終了する。
Next, the
図9は、サーバ装置30のDB管理部31による作業計画生成処理の手順例を示すフローチャートである。
FIG. 9 is a flowchart showing a procedure example of a work plan generation process by the
まず、DB管理部31は、スケジュールDB32に記憶されたデータを参照し、表示要求の指示で指定された要求時点以降における作業可能時間を取得する(S901)。すなわち、DB管理部31は、生成する作業計画の開始日以降における作業可能時間を取得する。
First, the
次に、DB管理部31は、プロジェクトDB33およびタスク進捗DB34に記憶されたデータを参照し、表示要求の指示で指定された要求時点以降の作業予定時間を導出する(S902)。すなわち、DB管理部31は、生成する作業計画の開始日以降における作業予定時間を導出する。なお、具体的な作業予定時間の導出方法については、図6および図7を用いて前述した通りであるため、ここでの説明を省略する。
Next, the
次に、DB管理部31は、プロジェクトDB33に登録された各タスクについて、期限302に収まる範囲内で、スケジュールDB32に登録された作業可能時間があるか否かを検索する(判断する)(S903)。DB管理部31は、期限までに、作業可能時間があると判断すると(S903でYES)、処理をS904に移行し、期限までに、作業可能時間がないと判断すると(S903でNO)、処理をS905に移行する。
Next, the
S904に移行すると、DB管理部31は、作業可能時間を加算する。ここで、作業可能時間は、例えば、タスクおよびタスクを構成するサブタスク単位で可能な限り分割されずに確保するように制御(設定)しても良い。また、タスク毎に優先順位や作業分割の可否などの予め定めたルールに従って確保するように制御(設定)しても良い。
After shifting to S904, the
S905に移行すると、DB管理部31は、対象とするタスクに関し、当該タスクの期限までに十分な作業可能時間を確保できない旨を示すエラー通知画面をクライアント端末10の表示部15に表示させる。S905のエラー通知によって、スケジュールDB32の期限を延期するための変更や、プロジェクトDB33のタスクを他のユーザに割り当てたり削除したりするための変更をユーザに対して促すことが可能となる。なお、S905の通知に伴い、S801〜S803のいずれかのデータが更新された上で、ユーザによる作業計画の作成及び表示を再び指示された場合には、DB管理部31は、図8および図9のフローチャートに従い、作業計画を生成及び表示できる。
After shifting to S <b> 905, the
次に、DB管理部31は、S904で確保した作業可能時間を加算した導出結果が、対象とするタスクの作業予定時間を満たすか否かを判断する(S906)。すなわち、DB管理部31は、S904の処理で得られた導出結果である作業可能時間の合計が、対象とするタスクの作業予定時間以上であるか否かを判断する。DB管理部31は、導出結果が作業予定時間を満たす、すなわち、作業可能時間の合計が対象とするタスクの作業予定時間以上であると判断すると(S906でYES)、処理をS907に移行する。DB管理部31は、導出結果が作業予定時間を満たさない、すなわち、作業可能時間の合計が対象とするタスクの作業予定時間未満であると判断すると(S906でNO)、処理をS903に返してS903〜S904の処理を再び行う。
Next, the
次に、DB管理部31は、S906で作業予定時間を満たした作業可能時間の導出結果を作業計画の候補として追加する(S907)。
Next, the
最後に、DB管理部31は、後述の所定の条件(最良と推定した候補の生成、生成した候補の数量)によって作業計画の他の候補を検索するか否かを判断する(S908)。DB管理部31は、他の候補を検索すると判断すると(S908でYES)、処理をS903に返してS903〜S907の処理を再び行い、他の候補を検索しないと判断すると(S908でNO)、本フローを終了する。
Finally, the
ここで、S908において、判断に用いている作業計画の候補数は、例えば、最良と推定される単一の候補を生成した時点で終了するように予め設定しても良いし、制約の範囲内で選択可能な複数の候補を生成した後に終了するように予め設定しても良い。選択可能な単一あるいは複数の候補を生成した場合のいずれであっても、S810〜S812でユーザへの表示及びユーザによる複数の候補からいずれかの選択肢を選択する操作を含む編集が完了した作業計画を特定し、S813にて保存する。 Here, in S908, the number of candidates for the work plan used for the determination may be set in advance so as to end at the time when a single candidate estimated to be the best is generated, or within the range of constraints. It may be set in advance to end after generating a plurality of selectable candidates. Regardless of whether a single or a plurality of selectable candidates are generated, the work in which the editing including the display to the user in S810 to S812 and the operation of selecting one of the plurality of options by the user is completed. The plan is specified and saved in S813.
以上述べたように、本実施形態によれば、作業実績時間に基づく作業の進捗状況を考慮して(反映して)作業予定時間を更新した作業計画を生成及び表示できる。すなわち、本実施形態によれば、現状の作業計画で管理されたタスク毎に、作業の途中段階までの作業予定時間に対する作業実績時間の比較結果を元に、作業の進捗状況を考慮した作業計画を生成及び表示できる。 As described above, according to the present embodiment, it is possible to generate and display a work plan in which the scheduled work time is updated in consideration of (reflecting) the progress status of the work based on the actual work time. That is, according to the present embodiment, for each task managed in the current work plan, the work plan considering the progress status of the work based on the result of comparison of the work actual time with the work scheduled time up to the intermediate stage of the work. Can be generated and displayed.
[実施形態2]
<業務管理システムの構成>
実施形態1の業務管理システムは、クライアント端末に組み込まれた検出部によって作業管理対象であるユーザの行動ログを収集する構成となっている。これに対して、本実施形態の業務管理システムは、クライアント端末と検出部を独立させて組み合わせた構成とする。
[Embodiment 2]
<Business management system configuration>
The task management system of the first embodiment is configured to collect the action log of the user who is the work management target by the detection unit incorporated in the client terminal. On the other hand, the business management system of this embodiment has a configuration in which the client terminal and the detection unit are independently combined.
図10は、本実施形態の業務管理システム100の全体構成例を示す図である。業務管理システム100は、図10に示すように、クライアント端末40とモニタリング装置50とサーバ装置30とから構成され、これらはネットワーク20を介して相互に通信可能に接続される。なお、クライアント端末40、モニタリング装置50およびサーバ装置30はそれぞれ、単一接続された構成に限定されるものではなく、複数接続された構成であっても良い。
FIG. 10 is a diagram showing an example of the overall configuration of the
クライアント端末40は、本実施形態の業務管理対象であるユーザの作業に伴う一連の操作入力を行うための機器であって、ユーザの作業状況を示すデータを収集してサーバ装置30へ送信したり、ユーザの要求に応じて作業計画を表示したりする。
The
モニタリング装置50は、本実施形態の業務管理対象であるユーザの作業に伴う一連の行動ログを映像や音声などのデータとして収集するための装置である。特に、モニタリング装置50は、クライアント端末40で収集できない映像や音声をユーザの作業状況を示すデータとして収集した上で、データ量圧縮や特徴量抽出のための前処理を実行したり、前処理の結果として得たデータをサーバ装置30へ送信したりする。
The
サーバ装置30は、作業計画のデータベースを管理するための装置であって、クライアント端末40及びモニタリング装置50から送信されたユーザの作業状況を示すデータを分析することでプロジェクトの作業項目(タスク)を特定し作業実績として記憶する。
The
ネットワーク20は、クライアント端末40とモニタリング装置50とサーバ装置30の間を互いに接続するための機器であって、ユーザの作業状況や作業計画に関わるデータを送受信する。
The
<クライアント端末の構成>
クライアント端末40は、例えば、一般的なパーソナルコンピュータ(PC)等で実現される機器である。クライアント端末40は、例えば、通信部41、制御部42、記憶部43、操作部44、表示部45を有する。ここで、図10に示す各機能部41〜45はそれぞれ、図1に示す機能部11〜15と同様の構成であるため、その説明を省略する。
<Configuration of client terminal>
The
<モニタリング装置の構成>
モニタリング装置50は、カメラ、マイク等を含むデバイスで実現されるものである。ここで、モニタリング装置50は、例えば、単一のユーザが作業を行う空間に設置され、作業管理対象であるユーザの作業状況を示すデータのうち、クライアント端末40で収集できない映像や音声のデータを収集して補完するものであっても良い。あるいは、モニタリング装置50は、例えば、複数のユーザが作業を行う空間に設置され、作業管理対象であるユーザ固有の顔画像や発話音声などの検出したデータに基づいてユーザを特定した上で、映像や音声のデータを収集して補完するものであっても良い。
<Configuration of monitoring device>
The
モニタリング装置50は、通信部51、制御部52、記憶部53、検出部56を有する。
The
通信部51は、LAN等で実現されるものであって、ネットワーク20を介してサーバ装置30との間でデータを送受信するためのインタフェース部である。特に、本実施形態の通信部51は、ユーザの作業状況を示すデータとして検出部56で収集した行動ログをサーバ装置30に対して送信するための機能を有する。
The
制御部52は、CPU(Central Processing Unit)等で実現されるものであって、記憶部53に格納されたプログラムに従い、モニタリング装置50の内部で扱うデータを処理するための処理部である。特に、本実施形態の制御部52は、検出部56から得られるユーザの作業状況を示すデータに対して、データ量圧縮や特徴量抽出のための前処理を実行したり、サーバ装置30へ送信したりするように制御するための機能を有する。
The
記憶部53は、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、HDD(Hard Disk Drive)等で実現されるものである。記憶部53は、制御部52がモニタリング装置50の内部で扱うデータおよびプログラムを格納するための処理部である。なお、本実施形態の記憶部53は、例えば、検出部56から得られるユーザの作業状況を表すデータ、あるいは、当該データに対してデータ量圧縮の特徴量抽出のための前処理の結果として得られたデータを一時記憶する構成であっても良い。
The
検出部56は、カメラ、マイク等で実現されるものであって、ユーザの作業に伴って検出された、操作部44による操作行動、表示部45に対する注視行動、図示しない他のユーザとの会話行動などの行動ログをデータとして収集するための処理部である。
The
<サーバ装置の構成>
サーバ装置30は、データベース(DB)を管理するための制御部及び大容量記憶部で実現される装置である。図10のサーバ装置30の内部構成は、図1と同様のため、その説明を省略する。なお、実施形態1で図2〜図9を用いて説明したサーバ装置30の内部構成及び処理フローは、本実施形態でも共通であるため、説明を省略する。
<Configuration of server device>
The
以上述べたように、本実施形態によれば、クライアント端末40と独立したモニタリング装置50の構成をとることで、映像や音声のデータを収集可能な検出部を備えないクライアント端末40を使用するユーザの行動ログを収集分析するシステムを提供できる。また、本実施形態によれば、クライアント端末40と独立したモニタリング装置50の構成をとることで、クライアント端末40とモニタリング装置50のそれぞれの台数をユーザの人数や作業内容に応じて最適化して配置したシステムを提供できる。
As described above, according to the present exemplary embodiment, by configuring the
[その他の実施形態]
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサがプログラムを読み出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
[Other Embodiments]
The present invention supplies a program that implements one or more functions of the above-described embodiments to a system or apparatus via a network or a storage medium, and one or more processors in a computer of the system or apparatus read and execute the program. It can also be realized by the processing. It can also be realized by a circuit (for example, ASIC) that realizes one or more functions.
10 クライアント端末
20 ネットワーク
30 サーバ装置
31 DB管理部
32 スケジュールDB
33 プロジェクトDB
34 タスク進捗DB
100 業務管理システム
10
33 Project DB
34 Task progress DB
100 Business management system
Claims (10)
前記ユーザの作業可能時間を記憶する第1記憶手段と、
前記ユーザの作業予定時間を記憶する第2記憶手段と、
前記ユーザの作業実績時間を取得する取得手段と、
指定された要求時点以降の作業計画を生成する指示に基づき、前記記憶した作業可能時間を前記記憶した作業予定時間に配分した作業計画を生成する生成手段と、
前記作業計画を表示するクライアント装置の表示手段に、当該作業計画を表示させる制御手段と、を有し、
前記生成手段は、前記指定された要求時点以前の作業予定時間に対する作業実績時間に基づいて、前記要求時点以降の作業予定時間を導出する
ことを特徴とするサーバ装置。 A server device for managing a user's work plan,
First storage means for storing the workable time of the user,
Second storage means for storing the scheduled work time of the user;
An acquisition unit for acquiring the work record time of the user,
Generating means for generating a work plan in which the stored workable time is distributed to the stored scheduled work time based on an instruction for generating a work plan after a designated request time point;
A control unit for displaying the work plan on a display unit of the client device for displaying the work plan,
The server device, wherein the generating unit derives the scheduled work time after the requested time point based on the actual work time with respect to the scheduled work time before the specified requested time point.
ことを特徴とする請求項1に記載のサーバ装置。 The acquisition unit specifies a work item based on the action of the user detected by the detection unit of the client device that detects the action of the user, and acquires a work record time corresponding to the work item. The server device according to claim 1.
ことを特徴とする請求項1に記載のサーバ装置。 The acquisition unit specifies a work item based on the action of the user detected by the detection unit that detects the action of the user, and obtains a work record time corresponding to the work item. The server device according to 1.
前記制御手段は、前記取得した前記作業進捗情報を前記クライアント装置の表示手段に表示させる
ことを特徴とする請求項1に記載のサーバ装置。 The acquisition unit acquires the work record time corresponding to the work item specified based on the operation of the user received by the operation unit of the client device that receives the operation of the user, and the work record time and the specified work record time. Acquire work progress information derived based on the scheduled work time corresponding to the work item,
The server device according to claim 1, wherein the control unit causes the display unit of the client device to display the acquired work progress information.
ことを特徴とする請求項1から4の何れか一項に記載のサーバ装置。 The control means causes the display means to display the work plan indicating a schedule before the user's work and the work plan including the work record of the user on the display means in a comparable form. 5. The server device according to any one of items 4 to 4.
ことを特徴とする請求項1から5の何れか一項に記載のサーバ装置。 The control means causes the display means to display the work plan before the work of the user and the work plan derived based on the work record of the user on the display means after the designated request time point in a comparable format. The server device according to any one of claims 1 to 5.
前記サーバ装置で生成した前記作業計画を当該サーバ装置から受信する受信手段と、
ユーザによる作業計画の生成要求を検出すると、前記受信した作業計画を表示する表示手段と
を有することを特徴とするクライアント装置。 Requesting means for requesting the server device to generate the work plan by allocating the stored workable time to the stored work scheduled time after the request time designated by the user;
Receiving means for receiving the work plan generated by the server device from the server device;
And a display unit for displaying the received work plan when a user's request for generating the work plan is detected.
前記ユーザの作業可能時間を記憶する第1記憶工程と、
前記ユーザの作業予定時間を記憶する第2記憶工程と、
前記ユーザの作業実績時間を取得する取得工程と、
指定された要求時点以降の作業計画を生成する指示に基づき、前記記憶した作業可能時間を前記記憶した作業予定時間に配分した作業計画を生成する生成工程と、
前記作業計画を表示するクライアント装置の表示手段に、当該作業計画を表示させる制御工程と、を有し、
前記生成工程において、前記指示された要求時点以前の作業予定時間に対する作業実績時間に基づいて、前記要求時点以降の作業予定時間を導出する
ことを特徴とするサーバ装置の情報処理方法。 An information processing method of a server device for managing a user's work plan, comprising:
A first storing step of storing the workable time of the user;
A second storage step of storing the scheduled work time of the user;
An acquisition step of acquiring the work record time of the user,
A generation step of generating a work plan in which the stored workable time is distributed to the stored scheduled work time based on an instruction to generate a work plan after a designated request time point,
And a control step of displaying the work plan on a display unit of the client device that displays the work plan.
The information processing method of a server device, wherein in the generating step, a scheduled work time after the requested time point is derived based on a work actual time with respect to the scheduled work time before the instructed requested time point.
Priority Applications (1)
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