JP2020060344A - 空調機器の冷却装置 - Google Patents

空調機器の冷却装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2020060344A
JP2020060344A JP2018192933A JP2018192933A JP2020060344A JP 2020060344 A JP2020060344 A JP 2020060344A JP 2018192933 A JP2018192933 A JP 2018192933A JP 2018192933 A JP2018192933 A JP 2018192933A JP 2020060344 A JP2020060344 A JP 2020060344A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
chamber
cooling device
supply
ceiling
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2018192933A
Other languages
English (en)
Other versions
JP7256628B2 (ja
JP2020060344A5 (ja
Inventor
村瀬 勇人
Isato Murase
勇人 村瀬
和博 後藤
Kazuhiro Goto
和博 後藤
田中 真
Makoto Tanaka
真 田中
小池 正浩
Masahiro Koike
正浩 小池
崇慶 芝原
Takayoshi Shibahara
崇慶 芝原
幹雄 高橋
Mikio Takahashi
幹雄 高橋
一樹 和田
Kazuki Wada
一樹 和田
昭二 船木
Shoji Funaki
昭二 船木
崇 辻本
Takashi Tsujimoto
崇 辻本
洋 井川
Hiroshi Igawa
洋 井川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shinko Electric Industries Co Ltd
Takenaka Komuten Co Ltd
Sinko Industries Ltd
Original Assignee
Shinko Electric Industries Co Ltd
Takenaka Komuten Co Ltd
Sinko Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shinko Electric Industries Co Ltd, Takenaka Komuten Co Ltd, Sinko Industries Ltd filed Critical Shinko Electric Industries Co Ltd
Priority to JP2018192933A priority Critical patent/JP7256628B2/ja
Publication of JP2020060344A publication Critical patent/JP2020060344A/ja
Publication of JP2020060344A5 publication Critical patent/JP2020060344A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7256628B2 publication Critical patent/JP7256628B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Abstract

【課題】不快な空気感を在室者に与えることなく。均一な室内の空調環境を形成する空調機器の冷却装置を提供する。【解決手段】天井に設けた枠体内に還気吸収室、給気吹出し室、外気貯留室を設け、還気吸収室と給気吹出し室と間には冷媒コイルが設けられ、該冷媒コイルによって還気を冷却するとともに、枠体内にファンを組み込まずに外部に設けた外気取り込みファンによって前記外気貯留室に外気を送風するとともに、前記外気貯留室から外気を天井に設けた複数のノズルから給気吹出し室に噴射して、前記冷却した還気の空気と混合して、給気吹出し室の下部誘引吹出し出口から室内に給気する空調機器の冷却装置。【選択図】図2

Description

本発明は、不快な空気感を在室者に与えることなく。均一な室内の空調環境を形成する空調機器の冷却装置に関する。
従来、空調機器の冷却装置として、オフィス等の天井に吹き出し装置を配置した空調システムのものが知られている。これは、図1に示すようなもので、通常の天井の空調装置aは、冷媒コイルbを配置し、枠体cの中央部から居室の還気をフィルタdーを介して、モーターeによって駆動されるファンfによって吸い込み、ファンfの周りに配置された冷媒コイルbを通過させ、空気RAを空調して給気排出口iから室内に給気SAするものが多用されていた。なお、符号gはドレインパンであり、コイルに結露した水を溜めて排出し、外気OAは外気吹出し出口hから供給される。
しかし、この従来の冷却装置aはファンfが組み込まれているため、このファンfによる送風が不快な空気感を在室者に与え、不均一な風速が生じる場合が多く、何よりも気流も大きくなり、ファンfやモータ-eにより騒音が大きく、モーターeのエネルギー消費も大きく、外気吹出し出口hを別個に設ける必要があり、イニシャルコストが大きいばかりでなく、モーター等のメンテナンスコストも必要となる。
そこで、特許文献1に示されるように、所謂パッシブチルドビームと呼ばれるもので、ファンを使用しない冷却装置であって、自然対流熱伝達によって不快な空気感を在室者に与えることなく。均一な室内の空調環境を形成する冷却装置も開発されている。
特開2017−172834号公報
ところで、前掲特許文献1の冷却装置は、ファンを使用しない冷却装置であって、空気の搬送力が弱く、冷却コイルに中温冷水を使用するため冷房能力が低く、垂直吹き出しであるため、また、オフィス環境において、間仕切り等には対応不可であるという問題点があった。
本願発明は、上記の問題点に鑑みてなされたもので、外気導入にファンを使用するものの、天井に設けた枠体内にはファンを配置せずに、不快な空気感を在室者に与えることなく、不均一な風速が生じない冷却装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、請求項1の発明は、天井に設けた枠体内に還気吸収室、給気吹出し室、外気貯留室を設け、還気吸収室と給気吹出し室の間には冷媒コイルが設けられ、該冷媒コイルによって還気を冷却するとともに、枠体内にファンを組み込まずに外部に設けた外気取り込みファンによって前記外気貯留室に外気を送風されるとともに、前記外気貯留室から外気を天井に設けた複数のノズルから給気吹出し室に噴射して、前記冷却した還気の空気と混合して、給気吹出し室の下部誘引吹出し出口から室内に給気することを特徴とする空調機器の冷却装置である。
請求項2の発明は、請求項1に記載の冷却装置において、前記ファンによって送風される外気は、居室からの排気によって冷却された全熱交換器によって予備冷却されていることを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1に記載の冷却装置において、前記下部誘引吹出し出口の送風は、コアンダ効果を生じるように天井に沿って冷気が誘引され水平方向に吹き出すようにしたことを特徴とする。
請求項1の空調機器の冷却装置によれば、既存の枠体内にファンを組み込まずに外部に設けた外気取り込みファンによって前記外気貯留室に外気を送風させるので、ファンやモータによる騒音が少なく、モーターエネルギー消費もなく、外気吹出し出口を別個に設ける必要がなく、イニシャルコストが少なく、モーター等のメンテナンスコストも必要がない。また、外気貯留室から外気を天井に設けたノズルから給気吹出し室内に噴射しているので、静かな吹き出しで不快な空気感を在室者に与えることなく、不均一な風速が生じない。
請求項2の空調機器の冷却装置によれば、ファンによって送風される外気は、居室からの排気によって冷却された全熱交換器によって予備冷却されているので、省エネになる。
請求項3の空調機器の冷却装置によれば、前記下部誘引吹出し出口の送風は、コアンダ効果を生じるように天井に沿って冷気が誘引され水平方向に吹き出されるので、不快な空気感を在室者に与えることなく、不均一な風速が生じない。
従来のファン内蔵の空調機器における冷却装置の断面説明図、 本発明の実施例の空調機器における冷却装置の断面説明図、 図2のX−X線での断面図、 図2の冷媒コイルの側面図である。
本発明の空調機器における冷却装置の実施例を、図2〜4を参照して説明する。
[実施例1]
本発明の空調機器における冷却装置の実施例を説明するが、本冷却装置は、所謂ファンの送風を併用したアクティブチルドビームとよばれる装置で、図2に示すように、天井1に設けた枠体2内に還気吸収室21、給気吹出し室22、外気貯留室23を設け、還気吸収室21と給気吹出し室22と間には冷媒コイル3が設けられ、冷媒コイル3によって還気OAを冷却するとともに、枠体2内にファンを組み込まずに外部に設けた予備空調装置4の外気取り込みファン41によって外気貯留室23に外気OAを送風するとともに、外気貯留室23から外気OAを天井に設けた複数のノズル231から給気吹出室22に噴射して、冷却した還気RAの空気と混合して、給気吹出し室22の下部誘引吹出し出口222から室内12に給気SAする。
下部誘引吹出し出口222の送風は、コアンダ効果を生じるように天井1の下面11に沿って冷気が誘引され水平方向に吹き出すようにしてある。
これは、ノズル231の噴射は複数であっても、全体として下部誘引吹出し出口222の送風は弱く、下部誘引吹出し出口222の吹き出し方向もほぼ水平方向であるので、コアンダ効果を生じ天井の下面に沿って冷気が誘引されるように吹き出される。このため、不快な空気感を在室者に与えることなく、不均一な風速が生じない。
また、予備空調装置4のファン41によって送風される外気OAは、室内(居室)12からの排気EAによって、公知の全熱交換器42によって予備冷却されて効率の良い冷却システムを構成している。
図2のX−X線の図3の断面図に示すように、冷媒コイル3は、中央の還気吸収室21の四方を取り囲むように給気吹出し室22が配置され、還気吸収室21と給気吹出し室22との間の全周に冷媒を使用して冷却する冷媒コイル3を配置し、給気吹出し室22の上部の天井部221の環状の全周には複数のノズル231が設けられ、一次空気である外気OAを高速で噴射し空調空気を誘引し、全周に設けられた冷媒コイル3で冷暖房が行われる。このように、従来別個に設けられた外気OAを取り入れ室内12に供給する外気OA供給装置を設ける必要がない。
図4に示すように、この冷却コイル3は数段(実施例では8段)設け、各コイル3には熱交換を促進する熱交換用フィン31が設けられ、下端の冷房液入口32側には電子膨張弁33が配置され、冷媒コイル3の上端の冷房出口34が設けられ、圧縮器35に繋がり戸外或いは熱源の熱交換器36に接続される熱交換サイクルを形成している。この熱交換サイクルは代替フロンを冷媒とする効率の良いものあればよい。
なお、符号24は室内12の浮遊ゴミ等を把捉するフィルターであり、25はドレインパンであり、コイルに結露した水を受け止めて排出するものである。
以上のような構成であるので、実施例によれば、既存の枠体2内にファンを組み込まずに外部に設けた外気取り込みファン41によって外気貯留室23に外気OAを送風させるので、ファンやモータによる騒音が少なく、モーターエネルギー消費もなく、外気吹出し出口を別個に設ける必要がなく、イニシャルコストが少なく、モーター等のメンテナンスコストも必要がない。また、外気貯留室23から外気OAを給気吹出し室22の天井部221に設けた複数のノズル231から給気吹出し室22に噴射しているので、不快な空気感を在室者に与えることなく、不均一な風速が生じない。ファン41によって送風される外気は、室内(居室)12からの排気EAによって全熱交換器42で予備冷却されているので、省エネになる。
なお、本発明の特徴を損なうものでなければ、上記の実施例に限定されるものでないことは勿論であり、予備空調装置4として固定の全熱交換器42を用いたが、他の空調システム、例えば、デシカント空調器や、ヒートポンプ空調器や、通常の空調器でもよい。
1・・天井、11・・天井下面、12・・室内、
2・・枠体、21・・還気吸収室、
22・・給気吹出し室、221・・天井部、
222・・下部誘引吹出し出口、
23・・外気貯留室、231・・ノズル、
3・・冷媒コイル、31・・熱交換用フィン、32・・ 冷房液入口、
33・・電子膨張弁、34・・冷房出口、35・・圧縮器、
36・・熱交換器、
4・・予備空調装置、41・・ファン、42・・全熱交換器

Claims (3)

  1. 天井に設けた枠体内に還気吸収室、給気吹出し室、外気貯留室を設け、還気吸収室と給気吹出し室の間には冷媒コイルが設けられ、該冷媒コイルによって還気を冷却するとともに、枠体内にファンを組み込まずに外部に設けた外気取り込みファンによって前記外気貯留室に外気を送風するとともに、前記外気貯留室から外気を天井に設けた複数のノズルから給気吹出し室に噴射して、前記冷却した還気の空気と混合して、給気吹出し室の下部誘引吹出し出口から室内に給気することを特徴とする空調機器の冷却装置。
  2. 前記ファンによって外気は、居室からの排気によって冷却された全熱交換器によって予備冷却されていることを特徴とする請求項1に記載の空調機器の冷却装置。
  3. 前記下部誘引吹出し出口の送風は、コアンダ効果を生じるように天井に沿って冷気が誘引され水平方向に吹き出すようにしたことを特徴とする請求項1に記載の空調機器の冷却装置。
JP2018192933A 2018-10-11 2018-10-11 空調装置 Active JP7256628B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018192933A JP7256628B2 (ja) 2018-10-11 2018-10-11 空調装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018192933A JP7256628B2 (ja) 2018-10-11 2018-10-11 空調装置

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2020060344A true JP2020060344A (ja) 2020-04-16
JP2020060344A5 JP2020060344A5 (ja) 2021-12-09
JP7256628B2 JP7256628B2 (ja) 2023-04-12

Family

ID=70220822

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018192933A Active JP7256628B2 (ja) 2018-10-11 2018-10-11 空調装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7256628B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112283799A (zh) * 2020-10-29 2021-01-29 武汉理工大学 一种主动式冷梁空调末端

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0742968A (ja) * 1993-07-30 1995-02-10 Matsushita Seiko Co Ltd 熱交換換気空調システム
JP2004316969A (ja) * 2003-04-14 2004-11-11 Sanyo Electric Co Ltd 空気調和装置
GB2415247A (en) * 2004-06-18 2005-12-21 Halton Oy Air supply device
JP2011202880A (ja) * 2010-03-25 2011-10-13 Toshiba Carrier Corp 空気調和機
JP2016041225A (ja) * 2014-08-19 2016-03-31 株式会社大林組 手術室、並びにその空調システムおよび空調方法

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0742968A (ja) * 1993-07-30 1995-02-10 Matsushita Seiko Co Ltd 熱交換換気空調システム
JP2004316969A (ja) * 2003-04-14 2004-11-11 Sanyo Electric Co Ltd 空気調和装置
GB2415247A (en) * 2004-06-18 2005-12-21 Halton Oy Air supply device
JP2011202880A (ja) * 2010-03-25 2011-10-13 Toshiba Carrier Corp 空気調和機
JP2016041225A (ja) * 2014-08-19 2016-03-31 株式会社大林組 手術室、並びにその空調システムおよび空調方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112283799A (zh) * 2020-10-29 2021-01-29 武汉理工大学 一种主动式冷梁空调末端
CN112283799B (zh) * 2020-10-29 2021-12-17 武汉理工大学 一种主动式冷梁空调末端

Also Published As

Publication number Publication date
JP7256628B2 (ja) 2023-04-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9151507B2 (en) Air conditioner
JP5626588B2 (ja) 空調システム
KR100953198B1 (ko) 공기조화기
US20120118535A1 (en) Chilled Beam Air Conditioning System
JP2007322061A (ja) 空気調和装置
JP2020060344A (ja) 空調機器の冷却装置
KR20060127550A (ko) 이동형 수냉식 에어컨
JP2019522165A (ja) 部屋の天井の下に設置するための冷却装置
KR101930760B1 (ko) 건축물 구조를 이용한 외기 냉방 시스템
CN218379667U (zh) 空调装置
JP2020060344A5 (ja)
KR100895695B1 (ko) 열전소자를 이용한 팬 필터 유닛의 냉각 장치
JP5565655B2 (ja) 天井輻射式空調システム
JP6043051B2 (ja) 高負荷空調システム
KR102054306B1 (ko) 하이브리드 공기조화 시스템
CN105352075A (zh) 电子空调机
KR200265904Y1 (ko) 실외기 일체형 냉난방기의 열교환 장치
JP2005008387A (ja) エレベータ用空気調和機
TWI554732B (zh) 廢冷氣體再利用的冷暖空調裝置
CN210241850U (zh) 电梯厢型芯片致冷式冷气机装置
KR100953199B1 (ko) 공기조화기
JP3565276B2 (ja) ヒートポンプ式空調機
JPH0971241A (ja) 鉄道車両用空調装置
JPH11255122A (ja) 鉄道車両とその空調ダクトシステム
JP7332289B2 (ja) クリーンルームシステム及び空気排出方法

Legal Events

Date Code Title Description
RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20190528

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20190528

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20210928

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20211008

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20211008

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20210928

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20220906

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20220913

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20221026

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20230221

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20230308

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20230328

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20230331

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7256628

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150