JP2020047288A - 情報処理装置およびその制御方法、並びにプログラム - Google Patents

情報処理装置およびその制御方法、並びにプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】プレビュー画面を表示した状態でNFCタッチした場合、印刷が実行されるが、プレビュー画面以外でNFCタッチした時に何も動作しないとすると、携帯端末上で印刷以外の操作をしたいユーザにとっては、別途手動設定を要し、手間が生じる。【解決手段】近接無線通信を実行可能な情報処理装置であって、前記近接無線通信を用いて、近接無線通信タグから印刷装置の識別情報を取得する取得手段と、ネットワーク上に探索コマンドを送信して印刷装置をリストアップする探索処理の実行中に、前記取得手段で前記識別情報を取得した場合、当該実行中の探索処理を中止し、前記取得した識別情報により特定される印刷装置に接続する処理手段とを備える。【選択図】 図6

Description

本発明は、情報処理装置およびその制御方法、並びにプログラムに関する。
MFP(Multi Function Peripheral)などの装置において、NFC(Near Field Communication)が装着されているものが存在する。NFCには接続情報(IPアドレスやMACアドレス)など、装着されたMFPを特定する情報が記載されている。
一方、NFCの内容を読み取ることができる携帯端末では、画像やドキュメントを印刷するモバイルアプリが動作する場合がある。このような携帯端末において、モバイルアプリを起動し画像を表示した状態でNFCにタッチ(以下、NFCタッチ)して読みとり、NFCの情報を用いたハンドオーバーが知られている(特許文献1)。そして、NFCの情報に従って接続する無線通信LANのAP(Access Point)を切り替え、ハンドオーバー先のMFPを印刷先として印刷することができる。
また、MFPの状態がエラーか否かを判別し、非エラー状態の場合のみ、機能を実行するという技術が開示されている(特許文献2)。
特開2013−157736号公報 特開2013−214139号公報
携帯端末上で画像をプレビュー画面にて表示した状態でNFCタッチした場合、印刷が実行されるが、プレビュー画面以外の状態でNFCタッチを行った場合、印刷する画像が確定していないため、印刷することができない。一方、プレビュー画面以外の状態でNFCタッチした時に、何も動作しないとすると、モバイルアプリでスキャン操作など、印刷以外の操作を行いたいユーザにとっては、手動で無線通信LANの接続やMFPの選択をしなければならず、手間が生じていた。
上記課題を解決するために本願発明は以下の構成を有する。すなわち、近接無線通信を実行可能な情報処理装置であって、前記近接無線通信を用いて、近接無線通信タグから印刷装置の識別情報を取得する取得手段と、ネットワーク上に探索コマンドを送信して印刷装置をリストアップする探索処理の実行中に、前記取得手段で前記識別情報を取得した場合、当該実行中の探索処理を中止し、前記取得した識別情報により特定される印刷装置に接続する処理手段とを備える。
本発明によれば、アプリの画面に応じて、NFCから読み込んだ情報に基づく処理を切り替え、ユーザーはMFPに対する操作をスムーズに行うことができる。
通信システムの構成例を示す図。 携帯端末のハードウェア構成例を示す図。 NFCタグのハード構成例を示す図。 携帯端末のソフトウェア構成例を示す図。 第一の実施形態に係る画面フローを示す図。 第一の実施形態に係るプレビュー画面時の処理を示すフローチャート。 第一の実施形態に係るプレビュー画面以外の時の処理を示すフローチャート。 第二の実施形態に係るデバイス探索画面時の処理を示すフローチャート。 第三の実施形態に係る通信中画面時の処理を示すフローチャート。
以下、本発明を実施するための形態について図面を用いて説明する。なお、以下の実施の形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものでなく、また実施の形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須のものとは限らない。
<第一の実施形態>
[システム構成]
図1を用いて、本発明に係る通信システムの構成例を説明する。本実施形態に係る通信システムは、携帯端末100、MFP110、NFCタグ111、およびアクセスポイント120を含む。
MFP110は、アクセスポイント120との間で無線通信LAN等の無線通信を実行する。なお、アクセスポイント120とMFP110の間の通信は、LANケーブル等を用いた有線通信であってもよい。また、本実施形態では、携帯端末100と通信を行うデバイスとしてMFPを例にとって説明するが、これに限定するものではなく、例えば単機能のネットワークプリンタなど、他の装置であっても構わない。
携帯端末100は、無線通信LAN等の無線通信を実行可能である。ユーザがアクセスポイント120のSSIDやセキュリティキーなどの情報を携帯端末100に入力することで、携帯端末100はアクセスポイント120に接続し、そして携帯端末100はアクセスポイント120を介してMFP110と通信することができる。携帯端末100は、アクセスポイント120を介してMFP110等の外部装置に印刷ジョブを送信することができる。印刷ジョブを受信したMFP110は、その印刷ジョブに基づいて印刷を実行する。
また、携帯端末100とMFP110は、NFC(Near Field Communication)等の近接無線通信を実行することができる。本実施形態の場合、MFP110は、NFCタグ111を備え、そのNFCタグ111にはアクセスポイント120に接続するための情報(アクセスポイント120のSSIDやセキュリティキー)が記憶されている。携帯端末100は、NFCを用いてMFP110のNFCタグ111の情報を取得し、そして取得した情報に基づいてアクセスポイント120に接続することができる。このように、NFC等の近接無線通信で取得した情報を用いて接続を無線通信LAN等の無線通信に切り替えることを「ハンドオーバー」と呼ぶ。ハンドオーバーにより、ユーザは、アクセスポイント120に接続するための情報(アクセスポイント120のSSIDやセキュリティキー)を携帯端末100に入力する手間が解消される。
[ハードウェア構成]
図2を用いて、携帯端末100のハードウェア構成の例を説明する。なお、本実施形態では、携帯端末100として、スマートフォンやタブレットPC等の装置を想定しているが、無線通信を実行可能な情報処理装置であれば他の装置であってもよい。
CPU201は、ROM202が記憶している制御プログラムを読み出して、携帯端末100の動作を制御するための様々な処理を実行する。ROM202は、不揮発性の記憶部であり、制御プログラムを記憶している。RAM203は、揮発性の記憶部であり、CPU201の主メモリ、ワークエリア等の一時記憶領域として用いられる。HDD204は、写真や電子文書等の様々なデータを記憶する。また、OS(Operating System)311やMFPアプリケーション400もHDD204に記憶されている。RTC(Real Time Clock)205は、時間を計時する。
携帯端末100の場合、1つのCPU201が後述するフローチャートに示す各処理を実行するものとするが、他の態様であっても構わない。例えば、複数のCPUが協働して後述するフローチャートに示す各処理を実行するようにしてもよい。
操作パネル206は、ユーザのタッチ操作を検出可能なタッチパネル機能を備え、OS411やMFPアプリケーション400が提供する各種画面を表示する。ユーザは、操作パネル206に対してタッチ操作を行うことで、携帯端末100に所望の操作指示を入力することができる。なお、携帯端末100はハードウェアキー(不図示)を備え、ユーザはこのハードウェアキーを用いて携帯端末100に操作指示を入力してもよい。
スピーカー207とマイク208は、ユーザが他の携帯端末や固定電話と電話をする場合など、音声に関する用途にて利用される。カメラ209は、ユーザの撮像指示に応じて撮像を行う。カメラ209によって撮像された写真(画像)は、HDD204の所定の領域に記憶される。
近接無線通信部210は、MFP110に備えられたNFCタグ111とNFC等の近接無線通信を実行する。ユーザが携帯端末100をNFCタグ111に近付けることで、近接無線通信部210とMFP110のNFCタグ111との間で近接無線通信が確立され、近接無線通信部210はNFCタグ111の情報を取得する。なお、近接無線通信部210が実行する近接無線通信はNFCに限らず、例えばBluetooth(登録商標)などの他の近距離通信規格の通信方法であってもよい。
無線通信部211は、無線通信LAN等の無線通信を実行する。携帯端末100の場合、ハンドオーバーを用いることで、ユーザは簡単な操作で無線通信部211による無線通信を実現することができる。具体的には、MFP110のNFCタグ111から近接無線通信部210が取得した接続情報(アクセスポイント120のSSIDやセキュリティキー)を用いることで、無線通信部211はアクセスポイント120に接続することができる。
図3を用いて、NFCタグ111のハードウェア構成の例を説明する。アンテナ301は、コントローラ302と接続している。アンテナ301は、携帯端末100の近接無線通信部210からの電磁誘導によって電力を供給され、コントローラ302の動作電力とする。加えて、アンテナ301は、近接無線通信部210からの無線通信のアンテナとしての動作をする。コントローラ302は、アンテナ301経由で携帯端末100と通信を行う。加えて、コントローラ302は、通信による読み書き指示をメモリ303に読み書き処理を行う。この読み書き処理により、コントローラ302は、MACアドレスなどのMFP110の情報を保持し、必要に応じてその情報をアンテナ301経由で外部装置へ通知することができる。
[ソフトウェア構成]
図4を用いて、携帯端末100のソフトウェア構成の例を説明する。図4は、CPU201がROM202やHDD204に記憶されている制御プログラムを読み出すことで実現されるソフトウェアの機能ブロック図である。
OS411は、携帯端末100全体の動作を制御するためのソフトウェアである。携帯端末100には、MFPアプリケーション400を含め、様々なアプリケーションをインストールすることができる。OS411は、これらのアプリケーションとの間で情報をやり取りし、アプリケーションから受けた指示に従って各種処理を実行する。例えば、OS411は、操作パネル206に表示する画面を変更や、無線通信部211による無線通信を実行する。
MFPアプリケーション400は、携帯端末100にインストールされたアプリケーションである。ユーザは、MFPアプリケーション400からMFP110に対して印刷やスキャンなどの操作、指示を行うことができる。携帯端末100には、MFPアプリケーション400の他に様々なアプリケーションがインストール可能であるとするが、ここでの説明は省略する。
MFPアプリケーション400を構成する各部位についてさらに詳しく説明する。画面制御部401は、OS411を介して操作パネル206に表示する画面を制御する。画面制御部401により、図5に示す画面が操作パネル206に表示される。また、画面制御部401は、操作パネル206を介してユーザが入力した操作指示を判別する。通信部402は、OS411を介して近接無線通信部210による近接無線通信や、無線通信部211による無線通信を制御する。無線通信LAN設定変更部403は、携帯端末100の無線通信に関する無線通信LAN設定を、OS411を介して変更する。
印刷ジョブ生成部405は、印刷ジョブを生成する。印刷ジョブ生成部405によって生成された印刷ジョブは、無線通信部211によってMFP110に送信され、その後、MFP110側でその印刷ジョブに従って印刷が実行される。記憶部406は、様々な情報を一時的に記憶する。
スキャンジョブ制御部407は、無線通信部211によってMFP110にスキャン指示を行い、MFP110から受信したスキャンデータを、画面制御部401を介して表示させる。スキャンデータを保存する場合は、スキャンジョブ制御部407は、記憶部406に記憶させる。記憶されたスキャンデータは、ドキュメント管理部408によって管理される。
MFP探索部409は、無線通信部211を介して、ネットワーク上に探索コマンドを送信し、受信したレスポンスデータから該当するMFPをリストアップする。MFP選択部410は、探索されたMFPのリストから、操作を行うMFPを選択し、記憶部406に記憶する。また、MFP選択部410は過去に選択したMFPのリストも記憶する。
[画面遷移]
次にMFPアプリケーション400によって実現される印刷機能の概要と画面遷移を、図5を用いて説明する。図5に示す各画面は、MFPアプリケーション400の画面制御部401によって操作パネル206に表示される画面である。
HOME画面501は、MFPアプリケーション400が起動された際に最初に表示される画面である。HOME画面501には、DeviceBMPが配置され、現在選択されているMFPが表示されている。また、HOME画面501には、各機能に対応するボタンが表示される。Searchボタンを選択すると、MFP選択画面502に遷移し、MFP選択画面502で選択されたMFPが、DeviceBMPに表示される。
Printボタンを選択すると、印刷種別選択画面504に遷移し、現在選択されているMFPに対する操作を行う。Scanボタンを選択すると、Scan設定画面(不図示)に遷移し、スキャン設定、実行、データプレビュー等が可能である。Documentボタンを選択すると、ドキュメント選択画面(不図示)に遷移し、アプリが保存している画像データの管理(移動、削除、プレビュー)を行うことができる。
MFP選択画面502では、MFPアプリケーション400に登録されているMFPのリストが表示される。リストからMFPを選択するとHOME画面501に遷移し、選択されたMFPがDeviceBMPに表示される。MFP選択画面502にて探索ボタンが選択されると、探索画面503に遷移する。
探索画面503では、MFPの探索が実行され、探索が完了すると、探索されたMFPの一覧が表示される。探索されたMFPの一覧から、MFPを選択すると、MFP選択画面502に遷移し、MFP選択画面502上のMFPのリストに追加される。
印刷種別選択画面504は、印刷する種別を選択可能に表示する。ここでは、印刷する種別として「写真」、「カメラ」、「Web」が示されているが、これらに限定するものではない。写真が選択された場合は、画像選択画面505に遷移する。カメラが選択された場合は、撮影画面(不図示)に遷移し、撮影した画像に対して、印刷処理を行うこととなる。Webが選択された場合は、Webブラウズ画面(不図示)が表示される。Webブラウズ画面でURL(Uniform Resource Locator)が入力されると、入力されたURLのWebページが表示され、表示されたWebページに対して、印刷処理を行うこととなる。
画像選択画面505は、携帯端末100のHDD204に記憶されている写真の一覧を表示する画面である。画像選択画面505は、例として写真PT1〜PT6の6つの写真を表示する場合を示している。画像選択画面505において、ユーザは印刷したい写真を選択する。
画像選択画面505において写真を選択されると、プレビュー画面506が表示される。プレビュー画面506は、選択された画像のプレビューが表示されており、選択した写真が大きく表示され、ユーザは選択した写真を確認することができる。プレビュー画面506でPrint開始ボタンを選択すると、印刷が指示され、印刷中画面507に遷移する。印刷中は印刷中画面507が表示され、印刷が完了すると、画像選択画面505に戻る。
プレビュー画面506が表示されている状態でユーザが携帯端末100をMFP110のNFCタグ111に近付けると、近接無線通信部210がMFP110のNFCタグ111に記憶されている情報を読み取る。本実施形態の場合、MFP110のNFCタグ111には、無線通信部211がMFP110と無線通信を実行するための接続情報が記憶されている。ここでの接続情報は、アクセスポイント120のSSID、アクセスポイント120に接続するためのセキュリティキー、MFP110のIPアドレスが該当する。近接無線通信部210がMFP110のNFCタグ111を読み取ることで取得した接続情報を用いて、無線通信部211はMFP110と無線通信を行い、印刷を実行することができる。
ここで、プレビュー画面506以外を表示している状態で携帯端末100をNFCタグ111に近付けた場合、印刷する画像データが確定していない画面もあるため、印刷が失敗してしまう。その結果、場合によってはエラー終了してしまう。
そこで、携帯端末100をMFP110のNFCタグ111に近付けた際に(言い換えれば近接無線通信部210がNFCタグ111から接続情報を取得した時に)、プレビュー画面が表示されている状態であれば、接続情報に基づいて印刷処理を実行する。一方、プレビュー画面が表示されている状態でなければ、無線通信LAN通信への切り替え(ハンドオーバー)とMFPの選択(ペアリング)のみを行う。これにより、印刷が可能な時だけ、NFCタグ111から取得した接続情報をもとに印刷することが可能となる。
[処理フロー]
MFPアプリケーション400が、プレビュー画面表示状態でNFCタッチをした際に実行される処理を、図6、図7のフローチャートを用いて説明する。図6のフローチャートに示す各ステップは、携帯端末100のCPU201がROM202等のメモリに格納された制御プログラムをRAM203に展開して実行することによって実現される。
S601にて、CPU201は、近接無線通信部210を用いて、携帯端末100の操作者がNFCタグ111にタッチしたか否かを判断する。タッチされた場合(S601にてYES)、S602に移る。タッチされない場合には(S601にてNO)、タッチされるまで待機する。
S602にて、CPU201は、近接無線通信部210を用いて、タッチしたNFCタグ111に記録されたデータを読み取る。
S603にて、CPU201は、S602にて読み取ったフォーマットが正常か否かを確認する。書き込まれたデータが不正であったり、読取に失敗したりして、フォーマットが不正な場合には(S603にてNO)、CPU201はS604にて、操作パネル206にエラー表示(不図示)をして操作者に通知する。その後、本処理フローを終了する。一方、正常の場合には(S603にてYES)、S605に移る。
S605にて、CPU201は、MFPアプリケーション400の画面がプレビュー画面か否かを判定する。プレビュー画面である場合は(S605にてYES)、S607に進み、そうでない場合は(S605にてNO)、S606に進む。S606にて、CPU201は、プレビュー画面以外だった場合の動作を行う。プレビュー画面以外だった時の動作に関しては、図7を用いて後述する。
S607にて、CPU201は、無線通信部211より、アクセスポイント120を介して接続されているMFPに対して、ブロードキャストパケットを用いてMFPの存在の問い合わせを行う。
S608にて、CPU201は、無線通信部211より、MFPからのレスポンスパケットを受け取る。そして、CPU201は、そのMFPに対してSNMP(Simple Network Management Protocol)を用いてMFPのMACアドレスの問い合わせを行い、その回答を受け取る。なお、CPU201は、SNMP経由でMFPのMACアドレスを取得したが、これに限定するものではない。例えば、OS411のMACアドレステーブル(ARPテーブル)を検索して、レスポンスパケットにて示されるIPアドレスから該当MACアドレスを取得しても良い。
S609にて、CPU201は、S602にて読み取ったNFCタグ111に記載されているMACアドレスと、S608にて取得したMACアドレスとを比較する。一致した場合には(S609にてYES)、S610へ移る。一致しない場合には(S609にてNO)、S612へ移る。
S610にて、CPU201は、S608にてレスポンスを送信したMFPのIPアドレスをNFCタグ111が添付されたMFP110のIPアドレスとする。そして、CPU201は、そのIPアドレスを印刷先として確定する。
S611にて、CPU201は、S610で決定したIPアドレスに対して印刷処理を行う。具体的には、CPU201は、操作者のファイル選択操作(不図示)に基づいて決定されたファイルを印刷対象とし、S610のIPアドレスに対応するMFP110に向けて印刷処理の要求を行う。
S612にて、CPU201は、S607からの経過時間を計算し、所定の値以上(例えば10秒以上)になったか否かを判定する。所定の値を超えた場合には(S612にてYES)、タイムアウトが発生したとしてS613に移る。所定の値を超えていない場合には(S612にてNO)、S608に戻る。
S613にて、CPU201は、NFCタグ111に書き込まれたMFPを発見できなかったことを操作パネル206にエラー表示(不図示)し、操作者に通知する。その後、本処理フローを終了する。
MFPアプリケーション400の画面がプレビュー以外である場合の処理について図7のフローチャートを用いて説明する。本処理フローは、図6のS606に対応する。
S701にて、CPU201は、S602で読み取ったMACアドレスをHDD204に記憶する。また、CPU201は、ハンドオーバー・ペアリングフラグの値を「ON」にして、HDD204に記憶する。本実施形態において、ハンドオーバー・ペアリングフラグは、接続先となる装置(対象)との通信を確立するか否かの設定を示す。このフラグの値が「ON」である場合には、検出された接続先と接続を行うこととなる。S702にて、CPU201は、その時点での処理をリセットするため、MFPアプリケーション400を再起動し、MFPアプリケーション400の画面をHOME画面501に遷移させる。なお、処理をリセットできるのであれば、MFPアプリケーション400を再起動することなしで、HOME画面501に遷移させるように構成してもよい。
S703にて、CPU201は、HDD204に記憶されているハンドオーバー・ペアリングフラグの値が「ON」か否かを判定する。ハンドオーバー・ペアリングフラグの値が「OFF」の場合は(S703にてNO)、CPU201は、通常のHOME画面501の処理が行われるものとする。なお、ここでの詳細は特に限定するものではないため、詳細な説明は省略する。その後、本処理フローを終了する。ハンドオーバー・ペアリングフラグの値が「ON」の場合は(S703にてYES)、S704に進む。
S704にて、CPU201は、S701で記憶したMACアドレスを読み込む。S705にて、CPU201は、無線通信部211より、アクセスポイント120に接続されているMFPに対して、ブロードキャストパケットを用いてMFPの存在の問い合わせを行う。
S706にて、CPU201は、無線通信部211より、MFPからのレスポンスパケットを受け取る。そして、CPU201は、そのMFPに対してSNMPを用いてMFPのMACアドレスの問い合わせを行い、その回答を受け取る。なお、CPU201は、SNMP経由でMFPのMACアドレスを取得したが、これに限定するものではなく、例えば、OS411のMACアドレステーブル(ARPテーブル)を検索して該当MACアドレスを取得しても良い。
S707にて、CPU201は、S704で読み取ったNFCタグ111に記載されているMACアドレスと、S706にて取得したMACアドレスとを比較する。一致した場合には(S707にてYES)、S708へ移る。一致しない場合には(S707にてNO)、S709に移る。
S708にて、CPU201は、S706でレスポンスを送信したMFPのIPアドレスをNFCタグ111が添付されたMFP110のIPアドレスとする。そして、CPU201は、そのIPアドレスを接続先として確定する。
S709にて、CPU201は、S705からの経過時間を計算し、所定の値以上(例えば10秒以上)になったか否かを判定する。所定の値を超えた場合には(S709にてYES)、タイムアウトが発生したとしてS710に移る。所定の値を超えていない場合には(S709にてNO)、S706に戻る。
S710にて、CPU201は、NFCタグ111に書き込まれたMFPを発見できなかったことを操作パネル206にエラー表示(不図示)し、操作者に通知する。その後、本処理フローを終了する。
[効果]
以上、携帯端末をMFPのNFCタグに近付けた際にMFPアプリケーションが画像のプレビュー画面を表示している状態である場合には、印刷を実行し、それ以外の画面を表示している状態である場合には、ハンドオーバーとペアリングのみを実行する。
従って、ユーザは、プレビューしているときは、簡単に印刷することができ、プレビュー画面以外の時は、どの画面が表示されているかを特に気にせずNFCにタッチすることで、MFPの選択をすることができ、その後のMFP操作をスムーズに行うことができる。
<第二の実施形態>
第一の実施形態では、所定の画面としてMFPアプリケーションの画面のプレビュー画面を例にとって説明したが、この画面以外が表示されている際の処理について第二の実施形態として説明する。具体的には、MFP探索画面を表示している状態の時にNFCタッチした場合には、探索を終了し、NFCタッチしたMFPを選択してもよい。MFPの探索画面としては、例えば図5に示したような、MFP選択画面502、探索画面503が挙げられる。
[処理フロー]
MFPアプリケーション400が、MFP探索画面を表示している場合にNFCタッチをしたときに実行される処理を、図8のフローチャートを用いて説明する。図8のフローチャートに示す各ステップは、携帯端末100のCPU201がROM202等のメモリに格納された制御プログラムをRAM203に展開して実行することによって実現される。
S801にて、CPU201は、近接無線通信部210を用いて、携帯端末100の操作者がNFCタグ111にタッチしたか否かを判定する。タッチされた場合(S801にてYES)、S802に移る。タッチされない場合には(S801にてNO)、タッチされるまで待機する。
S802にて、CPU201は、近接無線通信部210を用いて、タッチしたNFCタグ111に記録されたデータを読み取る。
S803にて、CPU201は、S802にて読み取ったフォーマットが正常か否かを確認する。書き込まれたデータが不正であったり、読取に失敗したりして、フォーマットが不正な場合には(S803にてNO)、CPU201はS804にて、操作パネル206にエラー表示(不図示)をして操作者に通知する。その後、本処理フローを終了する。一方、正常の場合には(S803にてYES)、CPU201は、S805に移る。
S805にて、CPU201は、MFPアプリケーション400の画面がMFP探索画面か否かを判定する。MFP探索画面である場合は(S805にてYES)、S807に進み、そうでない場合は(S805にてNO)、S806に進む。S806にて、CPU201は、MFP探索画面以外だった場合の動作を行う。その後、本処理フローを終了する。
S807にて、CPU201は、MFPアプリケーション400の画面が探索画面503か否かを判定する。MFP探索中画面である場合(S807にてYES)、S808に進み、MFPリスト画面である場合(S807にてNO)、S809に進む。
S808にて、CPU201は、探索中の処理を中止する。S809にて、CPU201は、無線通信部211より、アクセスポイント120介して接続されたMFPに対して、ブロードキャストパケットを用いてMFPの存在の問い合わせを行う。
S810にて、CPU201は、無線通信部211より、MFPからのレスポンスパケットを受け取る。そして、CPU201は、そのMFPに対してSNMPを用いてMFPのMACアドレスの問い合わせを行い、その回答を受け取る。なお、CPU201は、SNMP経由でMFPのMACアドレスを取得したが、これに限定するものではなく、例えば、OS411のMACアドレステーブル(ARPテーブル)を検索して該当MACアドレスを取得しても良い。
S811にて、CPU201は、S802にて読み取ったNFCタグ111に記載されているMACアドレスと、S810にて取得したMACアドレスとを比較する。一致した場合には(S811にてYES)、S812へ移る。一致しない場合には(S811にてNO)、S813に移る。
S812にて、CPU201は、S6808にてレスポンスを送信したMFPのIPアドレスをNFCタグ111が添付されたMFP110のIPアドレスとする。そして、CPU201は、そのIPアドレスを接続先として確定する。
S813にて、CPU201は、MFPアプリケーション400の画面をMFP選択画面502に戻す。そして、本処理フローを終了する。
S814にて、CPU201は、S809からの経過時間を計算し、所定の値以上(例えば10秒以上)になったか否かを判定する。所定の値を超えた場合には(S814にてYES)、タイムアウトが発生したとしてS815に移る。所定の値を超えていない場合には(S814にてNO)、S810に戻る。
S815にて、CPU201は、NFCタグ111に書き込まれたMFPを発見できなかったことを操作パネル206にエラー表示(不図示)し、操作者に通知する。その後、本処理フローを終了する。
[効果]
以上、携帯端末をMFPのNFCタグに近付けた際にMFPアプリケーションがMFP探索画面を表示している状態である場合には、探索処理の完了を待たずに、すぐにMFPを選択することができる。従って、ユーザは、探索時間を短縮することができ、またMFPリストからも迷うことなく、所望のMFPを選択することができる。
<第三の実施形態>
MFPアプリケーションの画面として、スキャンや印刷中などのMFPとの通信が行われている画面が表示されている際にNFCのタッチが行われた場合の実施形態について示す。この状態においてNFCタッチした場合には、ペアリングを行うと、ジョブが中断されてしまうことになるため、通信中には、ペアリングを行わなくてもよい。
[処理フロー]
MFPアプリケーション400が、印刷ジョブ送信中画面を表示している場合にNFCタッチをしたときに実行される処理を、図9のフローチャートを用いて説明する。図9のフローチャートに示す各ステップは、携帯端末100のCPU201がROM202等のメモリに格納された制御プログラムをRAM203に展開して実行することによって実現される。
S901にて、CPU201は、近接無線通信部210を用いて、携帯端末100の操作者がNFCタグ111にタッチしたか否かを判定する。タッチされた場合には(S901にてYES)、S902に移る。タッチされない場合には(S901にてNO)、タッチされるまで待機する。
S902にて、CPU201は、近接無線通信部210を用いて、タッチしたNFCタグ111に記録されたデータを読み取る。
S903にて、CPU201は、S902にて読み取ったフォーマットが正常か否かを確認する。書き込まれたデータが不正であったり、読取に失敗したりして、フォーマットが不正な場合には(S903にてNO)、CPU201はS904にて、操作パネル206にエラー表示(不図示)をして操作者に通知する。その後、本処理フローを終了する。一方、正常の場合には(S903にてYES)、S905に移る。
S905にて、CPU201は、MFPアプリケーション400の画面が通信中画面か否かを判定する。通信中画面である場合は(S905にてYES)、S907に移る。そうでない場合は(S905にてNO)、S906に進む。S906にて、CPU201は、通信中画面以外だった時の動作を行う。その後、本処理フローを終了する。
S907にて、CPU201は、ペアリングができなかったことを示すメッセージ(不図示)を表示する。その後、本処理フローを終了する。
[効果]
以上、携帯端末をMFPのNFCタグに近付けた際にMFPアプリケーションが通信中画面を表示している状態である場合には、NFCの処理を何も実行しない。従って、ユーザは、通信中のジョブを意図せず中断されることを防ぐことができる。
<その他の実施形態>
本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施例の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
100 携帯端末、110 MFP、111 NFCタグ、120 アクセスポイント、201 CPU、202 ROM、203 RAM、204 HDD、205 RTC、206 操作パネル、210 近接無線通信部、211 無線通信部、400 MFPアプリケーション
上記課題を解決するために本願発明は以下の構成を有する。すなわち、近接無線通信を実行可能な情報処理装置であって、ネットワーク上に探索コマンドを送信して印刷装置を探索し、当該探索により見つかった印刷装置を示す情報を表示部上に表示する探索表示処理を実行する探索制御手段と、前記近接無線通信を用いて、近接無線通信タグから情報を受信する受信手段と、前記探索表示処理の実行中に、前記受信手段で印刷装置に関連する情報を受信した場合、当該実行中の探索表示処理を中止し、前記受信した情報に含まれる識別情報に基づき印刷装置を特定し、前記近接無線通信とは異なる通信方式で当該特定された印刷装置に接続し、当該接続した印刷装置を出力先として設定する第1処理を行う処理手段と、を有し、前記実行中の前記探索表示処理を中止した場合、前記受信した情報に含まれる識別情報に基づく前記第1処理は、ユーザ操作を介することなく実行され、前記第1処理において前記識別情報に対応する印刷装置との接続に失敗した場合においても、前記探索表示処理のために送信された前記探索コマンドに基づき見つかった印刷装置を示す情報は前記表示部上に表示されない。

Claims (12)

  1. 近接無線通信を実行可能な情報処理装置であって、
    前記近接無線通信を用いて、近接無線通信タグから印刷装置の識別情報を取得する取得手段と、
    ネットワーク上に探索コマンドを送信して印刷装置をリストアップする探索処理の実行中に、前記取得手段で前記識別情報を取得した場合、当該実行中の探索処理を中止し、前記取得した識別情報により特定される印刷装置に接続する処理手段と、
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記探索処理を実行するための探索画面を表示する表示手段を更に備え、
    前記処理手段は、前記探索画面を介して為された前記探索処理の実行中に、前記取得手段で前記識別情報を取得した場合、当該実行中の探索処理を中止し、前記取得した識別情報により特定される印刷装置に接続する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記処理手段は、
    前記探索処理の実行中に前記取得手段で前記識別情報を取得した場合、当該識別情報が正常であるか否かを判定し、
    当該識別情報が正常であると判定した場合に、当該実行中の探索処理を中止し、前記取得した識別情報により特定される印刷装置に接続し、
    当該識別情報が正常でないと判定した場合に、操作者にエラー通知を行う、
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。
  4. 前記近接無線通信は、NFCであることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  5. 前記ネットワークは、無線通信LANであることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  6. 前記取得手段で取得される前記識別情報は、前記印刷装置に接続するための接続情報を含むことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  7. 前記接続情報は、SSIDとセキュリティキーであることを特徴とする請求項6に記載の情報処理装置。
  8. 前記取得手段で取得される前記識別情報は、前記印刷装置のMACアドレスを含むことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  9. 情報処理装置にインストールされるアプリケーションが実行する情報処理装置の制御方法であって、
    ネットワーク上に探索コマンドを送信して印刷装置をリストアップする探索処理の実行中に、近接無線通信を用いて近接無線通信タグから印刷装置の識別情報を取得した場合、当該実行中の探索処理を中止し、前記取得した識別情報により特定される印刷装置に接続する、ことを特徴とする制御方法。
  10. 近接無線通信を用いて、近接無線通信タグから印刷装置の識別情報を取得する取得手段を有する装置のコンピュータを、
    ネットワーク上に探索コマンドを送信して印刷装置をリストアップする探索処理の実行中に、前記取得手段で前記識別情報を取得した場合、当該実行中の探索処理を中止し、前記取得した識別情報により特定される印刷装置に接続する処理手段、
    として機能させるためのプログラム。
  11. 前記プログラムは、前記コンピュータを、更に、前記探索処理を実行するための探索画面を表示するように制御する表示手段として機能させ、
    前記処理手段は、前記探索画面を介して為された前記探索処理の実行中に、前記取得手段で前記識別情報を取得した場合、当該実行中の探索処理を中止し、前記取得した識別情報により特定される印刷装置に接続する、
    ことを特徴とする請求項11に記載のプログラム。
  12. 前記処理手段は、
    前記探索処理の実行中に前記取得手段で前記識別情報を取得した場合、当該識別情報が正常であるか否かを判定し、
    当該識別情報が正常であると判定した場合に、当該実行中の探索処理を中止し、前記取得した識別情報により特定される印刷装置に接続し、
    当該識別情報が正常でないと判定した場合に、操作者にエラー通知を行う、
    ことを特徴とする請求項11または12に記載のプログラム。
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