JP2020046962A - Communication terminal, server, measurement data visualization system, and program - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は計測機器による計測結果を取得して表示する通信端末等に関する。 The present invention relates to a communication terminal or the like that acquires and displays a measurement result obtained by a measurement device.
計測機器による計測結果を取得して表示する通信端末が従来技術として知られている。例えば、特許文献1にはヘルパーが介護時に測定した体温、血圧等のバイタルデータをWebサーバから取得して表示する家族端末が開示されている。
2. Description of the Related Art A communication terminal that acquires and displays a measurement result by a measurement device is known as a related art. For example,
しかしながら、前述のような従来技術は管理元が異なる複数の計測機器による複数の計測結果について、一度に表示することができないという問題がある。そのため、例えばある管理元が提供する計測機器による計測結果について、別の管理元が提供する別の計測機器による計測に利用することができなかった。 However, the above-described conventional technology has a problem that a plurality of measurement results obtained by a plurality of measurement devices having different management sources cannot be displayed at a time. Therefore, for example, a measurement result obtained by a measurement device provided by a certain management source cannot be used for measurement by another measurement device provided by another management source.
本発明の一態様は、前記の問題に鑑みてなされたものであり、利便性に優れた通信端末等を提供することを目的とする。 One embodiment of the present invention has been made in view of the above-described problem, and has an object to provide a communication terminal and the like with excellent convenience.
前記の課題を解決するために、本発明の一態様に係る通信端末は、ユーザの健康状態に関する複数の項目の計測結果を表示する通信端末であって、複数の計測機器にて計測された前記複数の項目の前記計測結果が、各計測機器に対応する複数の一次サーバによってそれぞれ取得され、前記複数の項目の前記計測結果を前記複数の一次サーバから取得して蓄積する二次サーバから、前記複数の項目の前記計測結果を取得する計測結果取得部と、前記計測結果取得部が取得した当日の複数の前記計測結果を、それぞれに対して表示領域が画定された画面に同時に表示する計測結果画面表示部と、を備えている構成である。 In order to solve the above problem, a communication terminal according to an aspect of the present invention is a communication terminal that displays a measurement result of a plurality of items related to a user's health condition, wherein the measurement result is measured by a plurality of measurement devices. The measurement results of a plurality of items are respectively acquired by a plurality of primary servers corresponding to the respective measurement devices, and the measurement results of the plurality of items are acquired from the plurality of primary servers and accumulated from a secondary server, A measurement result acquisition unit that acquires the measurement results of a plurality of items; and a measurement result that simultaneously displays the plurality of measurement results of the day acquired by the measurement result acquisition unit on a screen in which a display area is defined. And a screen display unit.
本発明の一態様に係るサーバは、ユーザの健康状態に関する複数の項目の計測結果を通信端末に表示させるサーバであって、複数の計測機器にて計測された前記複数の項目の前記計測結果が、各計測機器に対応する複数の一次サーバによってそれぞれ取得され、前記複数の項目の前記計測結果を前記複数の一次サーバから取得して蓄積する二次サーバから、前記複数の項目の前記計測結果を取得する計測結果取得部と、前記計測結果取得部が取得した当日の複数の前記計測結果を、それぞれに対して表示領域が画定された前記通信端末の画面に同時に表示させる計測結果画面表示部と、を備えている構成である。 The server according to an aspect of the present invention is a server that causes a communication terminal to display measurement results of a plurality of items related to a user's health condition, wherein the measurement results of the plurality of items measured by a plurality of measurement devices are The respective measurement results of the plurality of items are obtained from the plurality of primary servers corresponding to the respective measurement devices, and the measurement results of the plurality of items are obtained from the plurality of primary servers and accumulated from the secondary server. A measurement result acquisition unit to acquire, and a measurement result screen display unit that simultaneously displays the plurality of measurement results of the day acquired by the measurement result acquisition unit on a screen of the communication terminal in which a display area is defined. , Is provided.
本発明の一態様によれば、利便性に優れた通信端末等を提供することができる。 According to one embodiment of the present invention, a highly convenient communication terminal or the like can be provided.
〔実施形態1〕
以下、本発明の一実施形態について、図1〜図10を用いて詳細に説明する。
[Embodiment 1]
Hereinafter, an embodiment of the present invention will be described in detail with reference to FIGS.
(計測データ可視化システムの概要)
本実施形態に係る計測データ可視化システム100の概要について、図2を用いて説明する。図2は、計測データ可視化システム100の全体構成を示す模式図である。
(Overview of measurement data visualization system)
An overview of the measurement
計測データ可視化システム100は、複数の計測機器1A〜1D、通信端末2、ゲートウェイ3、ルータ4、複数のサービスサーバ5A〜5D、およびデータ連携サーバ6を備えている。なお、ゲートウェイ3およびルータ4は計測機器1Cおよび1Dの種類によっては省略されてもよい。
The measurement
計測データ可視化システム100は、通信端末2のユーザが、管理元が異なる複数の計測機器1A〜1Dを用いて自身の健康状態に関する複数の項目について計測して得た複数の計測結果について、該通信端末2の画面上に集約して一度に表示するシステムである。複数の計測機器1A〜1Dは管理元が異なるので、個々の機器による計測結果は、各計測機器に対応する複数の一次サーバであるサービスサーバ5A〜5Dによってそれぞれ取得され、分散して蓄積される。サービスサーバ5A〜5Dは、例えば計測機器の管理元(例えば機器メーカー)によって運用される。
The measurement
以下の説明では、計測機器1Aによる計測結果はサービスサーバ5Aに蓄積され、計測機器1Bによる計測結果はサービスサーバ5Bに蓄積されるものとする。同様に、計測機器1Cによる計測結果はサービスサーバ5Cに蓄積され、計測機器1Dによる計測結果はサービスサーバ5Dに蓄積される。サービスサーバ5A〜5Dに分散して蓄積された、複数の項目に関する計測結果は、二次サーバであるデータ連携サーバ6によって取得され、該データ連携サーバ6の図示しない記憶部の内部に蓄積される。
In the following description, it is assumed that the measurement result by the
通信端末2は、データ連携サーバ6と通信可能な端末であり、例えばスマートフォンである。通信端末2は、データ連携サーバ6から計測機器1A〜1Dによる複数の項目のそれぞれに対する計測結果を集約したデータを取得し、項目ごとに表示領域が画定された画面上に、当日の計測結果を集約して一度に表示することができる。このとき、通信端末2が表示する画面は、項目ごとの計測時刻を含んでもよいし、データ連携サーバ6から取得した時刻を含んでもよい。
The
通信端末2は、データ連携サーバ6から計測結果の履歴をさらに取得し、取得した該履歴について、画面に、計測日ごとにカレンダ状に表示することができる。このとき、通信端末2は計測日ごとに、当日の計測結果を表示する場合と同様にして項目ごとに表示領域が画定された画面を表示することができる。さらに通信端末2は履歴をカレンダ状に表示する際、計測機器1A〜1Dによって計測され得る複数の項目のすべてが計測済みである計測日については未計測の項目が存在する計測日とは異なる表示形式で表示してもよい。
The
通信端末2は、計測機器1A〜1Dによって計測される複数の項目について、計測に適したタイミングを設定し、設定したタイミングでユーザに計測を促す通知を行ってもよい。なお、計測に適したタイミングはどのようなものであってもよく、例えば計測結果の履歴における複数の計測時刻の平均値が設定されてもよい。計測機器1A〜1Dの中に睡眠センサや人感センサといった、ユーザが起床したことを検出することが可能なセンサが少なくとも含まれていれば、該センサが検出したユーザの起床時刻から所定時間が経過した後の時刻が設定されてもよい。通信端末2は、例えば起床時刻から1時間後に血圧を計測するよう、通知を行ってもよい。
The
図示の例において、計測機器1Aおよび1Bによる計測結果は、通信端末2を介してサービスサーバ5Aおよび5Bに送信され、蓄積される。計測機器1Cの計測結果はルータ4を介してサービスサーバ5Cに送信され、蓄積される。そして、計測機器1Dの計測結果はゲートウェイ3およびルータ4を介してサービスサーバ5Dに送信され、蓄積される。
In the illustrated example, the measurement results by the
サービスサーバ5A〜5Dに分散して蓄積された複数の計測結果は、データ連携サーバ6に集約された後、通信端末2を用いて確認することが可能となる。通信端末2は集約済みの計測結果について、必要に応じて該通信端末2へ送信されたものを提示してもよく、あるいは、データ連携サーバ6上の計測結果について、Webブラウザや専用のアプリケーション等を用いて都度アクセスして取得したものを提示してもよい。
The plurality of measurement results distributed and accumulated in the
なお、データ連携サーバ6の管理元はサービスサーバ5A〜5Dの管理元のいずれかと同一であってもよいし、別であってもよい。通信端末2は、データ連携サーバ6から取得した複数の項目に関する複数の計測結果について、画面上に集約して一度に表示することができる。通信端末2のユーザは、複数の項目の計測結果を一度に確認することにより、例えば運動や計測等に対するモチベーションを獲得することができる。
In addition, the management source of the
なお、図示の例では計測機器1A〜1Dのそれぞれがサービスサーバ5A〜5Dのそれぞれに対応していたが、例えば1つのサービスサーバが複数の計測機器に共通する管理元であってもよい。また、計測機器はサービスサーバに計測結果を送信できればよく、送信経路は図示の例に限らない。
In the illustrated example, each of the
(計測データ可視化システムの構成)
本実施形態1に係る計測データ可視化システム100の構成について、図1を用いて説明する。図1は、計測データ可視化システム100の要部構成の一例を示すブロック図である。
(Configuration of measurement data visualization system)
The configuration of the measurement
計測機器1A〜1Dは、通信端末2のユーザの健康状態に関する項目について計測を行い、計測結果を蓄積する機器である。計測機器1A〜1Dは、例えばユーザの体重等を計測する体組成計、血圧を計測する血圧計、一日の歩数を計測する歩数計、睡眠時間や呼吸数、心拍数等を計測する睡眠センサ等であってもよい。計測機器1A〜1Dはさらに、周辺環境の温度や湿度を計測する温湿度センサ、活動状況を動きから検出する人感センサ、活動状況を室内の明るさから検出する照度センサといった、ユーザに間接的に影響する項目について計測を行う機器であってもよい。計測機器1A〜1Dは、ユーザが衣服等に固定して計測を行うウェアラブル型の機器であってもよいし、据え置き型の機器であってもよい。
The measuring
計測機器1A〜1Dは、個々の機器の管理元の管理するサービスサーバ5A〜5Dに対して計測結果を送信することができる。計測結果の送信時に計測機器1A〜1Dが用いる通信経路は、個々の機器がサポートしている通信規格等に基づいて決定される。図示の例では、計測機器1Aおよび1Bにおける計測結果は、例えば通信端末2が後述する結果送信アプリ31Aおよび31Bに基づく結果送信制御部41Aおよび41Bからの指示にしたがって該通信端末2に、Bluetooth(登録商標)等の無線通信によって送信される。計測結果はその後、通信端末2からサービスサーバ5Aおよび5Bに改めて送信される。
The
一方、計測機器1Cおよび1Dは、サービスサーバ5Cおよび5Dから計測結果の送信指示を、ゲートウェイ3およびルータ4を介して直接受信する。計測機器1Cは例えばWi−Fi(登録商標)のような無線通信規格によってルータ4と通信可能であり、送信指示にしたがって計測結果を、ルータ4を介してサービスサーバ5Cに直接送信する。計測機器1Dは、例えばZ−wave(登録商標)のような近距離向けの無線通信規格のみをサポートしており、Z−waveおよびWi−Fiの両方をサポートするゲートウェイ3、およびWi−Fiをサポートするルータ4を介してサービスサーバ5Dに計測結果を送信できる。計測結果の送信は、計測機器1Dが自発的に行ってもよく、あるいは、ゲートウェイ3等からの指示にしたがって行われてもよい。計測機器1Dは、例えば該計測機器1Dを用いた計測が行われたことを検出した都度、計測結果を送信してもよいし、定期的に(例えば1分間隔で)計測結果を送信してもよい。
On the other hand, the measuring
ゲートウェイ3は、計測機器1Dとルータ4との間の通信を仲介するゲートウェイである。ゲートウェイ3は、例えば複数の異なる通信規格をサポートしており、計測機器1Dとの間の通信と、ルータ4との間の通信とで異なる通信規格を用いることができる。
The
ルータ4は、一般的なルータであり、インターネット等のクラウドネットワークに接続する機能を有する。
The
サービスサーバ5A〜5Dは、計測機器1A〜1Dの管理元が管理しているサーバである。サービスサーバ5A〜5Dは、計測機器1A〜1Dが計測した計測結果を取得および蓄積し、蓄積している計測結果をデータ連携サーバ6へ送信する。計測結果の送信は、サービスサーバ5A〜5Dが自発的に行ってもよく、データ連携サーバ6からの指示にしたがって行われてもよい。サービスサーバ5A〜5Dは、例えば該計測機器1A〜1Dから取得した計測結果の中にデータ連携サーバ6へ未送信のものがあった場合のみ計測結果を送信してもよいし、定期的に(例えば1分間隔で)計測結果を送信してもよい。サービスサーバ5A〜5Dは計測結果について、例えば図示しない計測結果テーブル51〜53に蓄積する。計測結果テーブル51〜53の具体例については、図6の各図を用いて後述する。
The
データ連携サーバ6は、後述する通信部21を介して通信端末2と通信するサーバである。データ連携サーバ6は、管理元が異なるサービスサーバ5A〜5Dのそれぞれに蓄積された、計測機器1A〜1Dによって計測された計測結果を取得する。
The
データ連携サーバ6は、サービスサーバ5A〜5Dのそれぞれから取得した計測結果をユーザごとに紐付けて保持する。ユーザごとに計測結果を紐付けるために、データ連携サーバ6は例えば該データ連携サーバ6における通信端末2のユーザのアカウントをサービスサーバ5A〜5Dのそれぞれにおけるアカウントと紐付けて保持する。データ連携サーバ6は、アカウントの紐付けに関する情報を、例えば図示しないアカウント連携テーブル61として保持する。アカウント連携テーブル61の具体例については、図5を用いて後述する。
The
データ連携サーバ6は、サービスサーバ5A〜5Dのそれぞれから取得した計測結果について、例えば図示しない計測結果集約テーブル62に集約して保持する。計測結果集約テーブル62の具体例については、図7を用いて後述する。
The
(通信端末の構成)
通信端末2は、通信部21、入力部22、表示部23、スピーカ24、記憶部30、および制御部40を備えており、記憶部30は結果送信アプリ31Aおよび31B、および集約データ可視化アプリ32を備えている。制御部40は、結果送信制御部41Aおよび41B、および集約データ可視化制御部42を備えている。集約データ可視化制御部42は、計測結果取得部421、計測結果画面生成部422、カレンダ画面生成部423、タイミング設定部424、通知画面生成部425、出力制御部426、および更新指示部427を備えている。なお、図1において通信端末2の制御部40が備える各種機能ブロックについて、通信端末2以外の装置で実行可能であるように構成されてもよいことは言うまでもない。
(Communication terminal configuration)
The
通信部21は、外部の通信機器と制御部40との間で各種データを送受信する。入力部22は通信端末2に対するユーザの各種操作を受け付けるものであり、例えば表示部23と一体に形成されたタッチパネルである。表示部23は、出力制御部426の指示にしたがって結果送信アプリ31Aおよび31B、および集約データ可視化アプリ32に関する各種画面を表示するものであり、例えば液晶ディスプレイである。スピーカ24は出力制御部426の指示にしたがって音声データを再生する。
The
記憶部30は、通信端末2にて扱われる各種データを記憶している。結果送信アプリ31Aおよび32Bは、通信端末2が計測機器1Aおよび1Bから計測結果を取得し、サービスサーバ5Aおよび5Bに取得した計測結果を送信するために必要な処理が記述されたプログラムである。以下の説明では、計測機器1Aから計測結果を取得してサービスサーバ5Aに該計測結果を送信するために必要な処理は結果送信アプリ31Aに記述されており、計測機器1Bから計測結果を取得してサービスサーバ5Bに該計測結果を送信するために必要な処理は結果送信アプリ31Bに記述されているものとする。結果送信アプリ31Aは制御部40によって読み出され、記述内容にしたがって制御部40は結果送信制御部41Aを動作させることができる。同様に、結果送信アプリ32Bは制御部40によって読み出され、記述内容にしたがって制御部40は結果送信制御部41Bを動作させることができる。
The
集約データ可視化アプリ32は、通信端末2がデータ連携サーバ6から集約された計測結果を取得し、取得した計測結果を集約して一度に表示するために必要な処理等が記述されたプログラムである。集約データ可視化アプリ32は、制御部40によって読み出され、記述内容にしたがって制御部40は集約データ可視化制御部42を動作させることができる。
The aggregated
制御部40は、通信端末2の各部を統括して制御する。結果送信制御部41Aおよび41Bは、入力部22に対するユーザの入力にしたがって計測機器1Aおよび1Bから計測結果を取得し、サービスサーバ5Aおよび5Bに取得した計測結果を送信する。図示の例では、結果送信制御部41Aが計測機器1Aから計測結果を取得し、サービスサーバ5Aに該計測結果を送信するように動作し、結果送信制御部41Bが計測機器1Bから計測結果を取得し、サービスサーバ5Bに該計測結果を送信するように動作する。
The
集約データ可視化制御部42は、入力部22に対するユーザの入力にしたがってデータ連携サーバ6に集約された計測結果の取得や、取得した計測結果の表示等を実行するよう計測結果取得部421等を制御する。
The aggregated data
計測結果取得部421は、集約データ可視化制御部42からの指示にしたがって、複数の項目の計測結果について通信部21を介して外部のデータ連携サーバ6から取得する。計測結果取得部421は、集約データ可視化制御部42からの指示に応じて指定された期間の計測結果を取得することができる。計測結果取得部421は、取得対象である計測結果のすべてを都度取得してもよいし、過去に取得した計測結果を記憶部30に保持しておき、過去の取得結果との差分のみを取得してもよい。計測結果取得部421は、当日の計測結果を取得した場合は該計測結果を計測結果画面生成部422へ送信し、計測結果の履歴を取得した場合は該履歴をカレンダ画面生成部423へ送信する。計測結果取得部421は、取得した情報をタイミング設定部424に送信してもよい。
The measurement
計測結果画面生成部422は、計測結果取得部421から受信した当日の計測結果を用いて、計測結果画面230Aおよび230Bの画面データを生成し、出力制御部426に送信する。計測結果画面230Aおよび230Bは、計測結果取得部421がデータ連携サーバ6から取得した当日の複数の計測結果を、それぞれに対して表示領域が画定された画面に同時に表示する画面である。計測結果画面230Aおよび230Bの具体例については、図3の(a)および(b)を用いて後述する。
The measurement result
カレンダ画面生成部423は、計測結果取得部421から受信した計測結果の履歴を用いて、計測履歴(カレンダ)画面250、250A、および250Bの画面データを生成し、出力制御部426に送信する。計測履歴(カレンダ)画面250、250A、および250Bの具体例については、図3の(c)および図4を用いて後述する。カレンダ画面生成部423はさらに、計測結果の履歴を用いて計測履歴(一日)画面270の画面データを生成し、出力制御部426に送信する。計測履歴(一日)画面270の具体例については図4を用いて後述する。
The calendar
タイミング設定部424は、計測機器1A〜1Dを用いて計測可能な複数の項目について、項目ごとに計測に適したタイミングを設定する。タイミング設定部424は、例えば計測結果取得部421から計測結果の履歴を受信すると、該履歴における複数の計測時刻の平均値を計測に適したタイミングとして設定してもよい。もしくは、タイミング設定部424は、計測結果の履歴にユーザの起床時刻が含まれる場合、該起床時刻から所定時間が経過した後の時刻を計測に適したタイミングとして設定してもよい。タイミング設定部424は、設定したタイミングに関する情報を通知画面生成部425に送信する。
The
通知画面生成部425は、ユーザに通知すべき情報がある場合にスプラッシュ画面220および220Aや、ポップアップ通知画面280および280Aを生成して出力制御部426に送信する。スプラッシュ画面220および220Aは、通信端末2がスリープ状態から復帰する際に一時的に表示される画面であり、ポップアップ通知画面280および280Aは、適切なタイミングに、その時点で表示中の画面に重畳表示される画面である。スプラッシュ画面220および220Aや、ポップアップ通知画面280および280Aの具体例については、図4および図10を用いて後述する。
The notification
スプラッシュ画面220および220Aや、ポップアップ通知画面280および280Aは、例えばユーザに計測機器1A〜1Dを用いた計測を促すものであってもよいし、室温を適温に調節するためにエアコンの使用を促すものであってもよい。さらに、データ連携サーバ6と接続されている、サービスサーバ5A〜5Dを含む外部のサーバからのお知らせを含むものであってもよい。
The splash screens 220 and 220A and the pop-up notification screens 280 and 280A may, for example, prompt the user to perform measurement using the
出力制御部426は、計測結果画面生成部422が生成した計測結果画面230Aおよび230Bの画面データを表示部23に表示する計測結果画面表示部として機能することができる。出力制御部426は、カレンダ画面生成部423が生成した計測履歴(カレンダ)画面250、250A、および250Bの画面データを表示部23に表示するカレンダ画面表示部として機能してもよい。
The
出力制御部426は、通知画面生成部425が生成したスプラッシュ画面220および220Aや、ポップアップ通知画面280および280Aの画面データを計測に適したタイミングで表示部23に表示してユーザに計測を促す通知を行ってもよい。出力制御部426は、表示部23に表示する画面データに応じた音声データについて、スピーカ24から再生してもよい。ここで、音声データは画面データの内容に応じたものであればどのようなものであってもよい。音声データは、例えば記憶部30に予め記憶されたテンプレート文を読み上げるものであってもよいし、画面データの内容をテキストデータから音声データに変換したものであってもよいし、アラーム音であってもよい。ここで、音声データへの変換は、例えばTTS(Text To Speech)プログラムによるものであってもよい。
The
更新指示部427は、集約データ可視化制御部42からの指示にしたがって、当日の計測結果をサービスサーバ5A〜5Dから取得して蓄積するようデータ連携サーバ6に更新指示を送信する。換言すれば、更新指示部427は計測結果集約テーブル62を更新するよう、データ連携サーバ6に指示する。集約データ可視化制御部42が更新指示部427に指示するタイミングは、例えばサービスサーバ5A〜5Dにおいて予め定められたタイミングや通信端末2のユーザの利用状況に応じたタイミングであってもよい。さらに、アプリケーションの起動中にユーザが入力部22を通じて表示内容を更新させたタイミング等であってもよい。
The
(計測結果を集約する流れについて)
計測機器1A〜1Dによって新たに計測された計測結果について、データ連携サーバ6に集約されるまでの流れについて、以下に概要を説明する。
(About the flow of collecting measurement results)
The outline of the flow until the measurement results newly measured by the measuring
計測機器1A〜1Dによって新たに計測された計測結果は、機器に応じた通信経路を通じてサービスサーバ5A〜5Dに送信され、計測結果テーブル51〜53に蓄積される。図示の例によれば、計測機器1Aによる計測結果は結果送信制御部41Aによって取得され、サービスサーバ5Aへ送信される。同様に、計測結果1Bによる計測結果は結果送信制御部41Bによって取得され、サービスサーバ5Bへ送信される。計測結果の取得およびサービスサーバ5Aおよび5Bへの送信について、結果送信制御部41Aおよび41Bは、更新指示部427の指示に基づいて実行してもよいし、一定間隔ごとに自動的に実行してもよい。
The measurement results newly measured by the measuring
計測機器1Cによる計測結果は、一定間隔ごとに該計測機器1Cからサービスサーバ5Cへ自動的に送信される。同様に、計測機器1Dによる計測結果は、一定間隔ごとに該計測機器1Dからサービスサーバ5Dへ自動的に送信される。計測結果の送信は、一定時間の経過によるものであってもよいし、サービスサーバ5Cおよび5Dに対して未送信である計測結果のレコード数が所定の閾値を上回った都度であってもよい。
The measurement result by the measuring device 1C is automatically transmitted from the measuring device 1C to the
サービスサーバ5A〜5Dは、計測結果テーブル51〜53に蓄積している計測結果をデータ連携サーバ6へ送信し、該データ連携サーバ6は受信した計測結果を計測結果集約テーブル62に集約して蓄積する。サービスサーバ5A〜5Dからデータ連携サーバ6への計測結果の送信は、サービスサーバ5A〜5Dのそれぞれが一定間隔ごとに自動的に実行するものであってもよいし、データ連携サーバ6が一定間隔ごとに自動的に実行するものであってもよい。また、送信される計測結果は、計測結果テーブル51〜53に蓄積されている計測結果の全量であってもよいし、未送信の計測結果のみであってもよい。
The
データ連携サーバ6は、更新指示部427から更新指示を受信すると、サービスサーバ5A〜5Dが保持する計測結果テーブル51〜53から計測結果を取得し、取得した内容を用いて計測結果集約テーブル62を更新する。
Upon receiving the update instruction from the
更新指示部427は、データ連携サーバ6に送信した更新指示に基づいて該データ連携サーバ6が計測結果集約テーブル62を更新した後、計測結果取得部421に対して更新後の計測結果を取得するよう指示してもよい。すなわち、集約データ可視化制御部42は、データ連携サーバ6に計測結果の更新を指示した後、更新された計測結果を取得して画面データを生成および表示してもよい。
The
(通信端末の主要な画面の表示例)
本実施形態に係る通信端末2における主要な画面の表示例について、図3を用いて説明する。図3は通信端末2における主要な画面の表示例であり、図3の(a)はどの項目も未計測である計測結果画面230Aを示す。図3の(b)はすべての項目が計測済みである計測結果画面230Bを示し、図3の(c)は計測履歴(カレンダ)画面を示す。
(Display example of main screen of communication terminal)
A display example of a main screen in the
図3の(a)は、計測結果取得部421がデータ連携サーバ6から取得した当日の計測結果において、どの項目も未計測であった場合に計測結果画面生成部422が生成した計測結果画面230Aの表示例である。図示の例において、計測結果画面230Aは画面上部に「メニュー」タブ231、「今日」タブ232、「カレンダ」タブ233が並んで表示されており、これらの下には日時欄234が設けられており、現在の日時情報が表示されている。計測結果画面230Aは「今日」タブ232に属しており、計測結果画面230Aの表示中はつねに「今日」タブ232が有効となっている。
FIG. 3A illustrates a
なお、「メニュー」タブ231を操作すると図示しないメニュー画面がポップアップ表示され、「カレンダ」タブ233を操作すると「カレンダ」タブ233が有効となり、図3の(c)に示す計測履歴(カレンダ)画面250に表示が切り替わる。
When the “menu”
画面の中央下部には、データ連携サーバ6に集約して保持されていた、計測機器1A〜1Dによって計測された計測結果を一度に表示する表示領域である計測結果領域235A〜235Dが表示されている。図示の例において、計測結果領域235Aは血圧の計測結果を表示する領域であり、計測結果領域235Bはユーザのその日のこれまでの歩数を表示する領域である。計測結果領域235Cは体重の計測結果を表示する領域であり、計測結果領域235Dはユーザのその日の朝までの睡眠時間を表示する領域である。計測結果領域235A〜235Dの近傍には、血圧、体重、歩数、および睡眠といった、個々の領域に表示される情報の名称とともに、該情報の計測時刻が示される。
In the lower center part of the screen,
計測結果画面230Aにおいて、計測結果領域235A〜235Dのいずれにも計測結果は示されておらず、白抜きされた各領域には計測項目の概要を示すアイコンのみが示されている。ユーザは計測結果画面230Aを見ることにより、未計測の項目について把握することができる。
In the
画面の中央最下部には、表示中の計測結果の内容を更新するための「数値の更新」ボタン236が設けられている。ユーザが「数値の更新」ボタン236を操作すると、最新の計測結果を取得して表示内容を更新するよう、処理が実行される。ユーザは、例えば通信端末2に計測結果画面230Aを表示させた後に計測機器1A〜1Dを用いて計測を行ってから「数値の更新」ボタン236を操作することで、すべての項目が計測済みである計測結果画面230Bに表示内容を更新することができる。
At the bottom of the center of the screen, an “update numerical value”
図3の(b)は、計測結果取得部421がデータ連携サーバ6から取得した当日の計測結果において、すべての項目が計測済みであった場合に計測結果画面生成部422が生成した計測結果画面230Bの表示例である。計測結果画面230Bの基本的な構成は図3の(a)に示した計測結果画面230Aと同一であるが、計測結果領域235A〜235Dのそれぞれは互いに異なる色で領域内が色付けされており、さらに白抜きで計測結果が表示されている点が異なっている。図示の例において、計測結果領域235Aに表示されている血圧の計測結果には、計測時刻が夜間であったことを示す三日月のアイコンが一緒に表示されている。図示しないが、計測時刻が昼間である場合には太陽のアイコンを一緒に表示することにより、計測時刻を容易に把握できるようにしてもよい。同様の表示が計測結果領域235B〜235Dについて行われてもよい。より具体的には、計測結果画面230Bにおいて計測結果は、計測が実行された時間帯を示すアイコンとともに表示されてもよい。
FIG. 3B illustrates a measurement result screen generated by the measurement result
なお、一部の項目のみ計測済みであった場合は計測結果画面230Aの計測結果領域235A〜235Dのうち、計測済みの項目に対応する領域のみ、計測結果画面230Bと同様の表示形式で表示される。このとき、計測結果画面230Aまたは230Bにおいて計測結果領域235A〜235Dのそれぞれに表示される複数の項目は、計測済みの項目と未計測の項目とが異なる表示形式で表示されてもよい。
When only some of the items have been measured, only the area corresponding to the measured item among the
図3の(c)は、計測結果取得部421がデータ連携サーバ6から取得した計測結果の履歴を用いてカレンダ画面生成部423が生成した、計測履歴(カレンダ)画面250の表示例である。計測履歴(カレンダ)画面250には、計測結果画面230Aや計測結果画面230Bと同様に「メニュー」タブ231、「今日」タブ232、「カレンダ」タブ233が並んで表示されている。そして「メニュー」タブ231を操作するとメニュー画面がポップアップ表示され、「今日」タブ232を操作すると「今日」タブ232が有効となり、操作時点の計測状況に応じて計測結果画面230Aや計測結果画面230B等に表示が切り替わる。
FIG. 3C is a display example of the measurement history (calendar)
計測履歴(カレンダ)画面250は、計測結果の履歴について、計測日ごとにカレンダ状に表示する画面である。図示の例では表示中の履歴の該当月を示す表示とともに1か月分の計測結果の履歴が、1日分の履歴を履歴アイコン251として示されている。すなわち履歴アイコン251が1か月分、カレンダ状に並べられている。図示の例において計測履歴(カレンダ)画面250には、表示中の履歴の該当月を示す表示の左右に表示月を前月や翌月に変更するための表示領域が示されている。これらの表示領域を操作すると、計測履歴(カレンダ)画面250に表示される履歴の対象月が変更される。
The measurement history (calendar)
履歴アイコン251は、計測履歴(カレンダ)画面250において個々の計測日の計測結果の履歴を示しており、該履歴アイコン251は、計測結果画面230Aおよび計測結果画面230Bにおける当日の計測結果と同様の表示形式で表示されている。すなわち、履歴アイコン251は計測結果領域235A〜235Dに相当する4つの表示領域を備えており、未計測の項目については図3の(a)で示したように領域が白抜きされ、計測済みの項目については図3の(b)で示したように領域内が色付けされる。
The
計測履歴(カレンダ)画面250において、履歴アイコン251は複数の項目のすべてが計測済みである日と未計測の項目が存在する日とが異なる表示形式で表示されてもよい。具体的には、すべての項目が計測済みである計測日の履歴アイコン251は、計測結果領域235A〜235Dに相当する4つの表示領域が同一色に色付けされている。このような履歴アイコン251を有する計測履歴(カレンダ)画面250を表示することにより、例えばすべての項目について連日にわたって計測するようユーザに動機付けすることができる。
On the measurement history (calendar)
計測履歴(カレンダ)画面250の下部には、ポイント表示欄252が設けられている。ポイント表示欄252には、例えば計測状況に応じて累積されたポイントが表示される。ポイントは継続的な計測を行うようユーザに動機付けするものであり、例えばある計測日について、1つの項目を計測すると1ポイントを獲得し、4つの項目すべてについて計測した計測日についてはポイントをさらに獲得する等の処理によって累積されてもよい。さらに、ポイントを通常より多く獲得できるキャンペーン期間等を設定することにより、計測の動機付けを高めるようにしてもよい。累積したポイントは買い物等に利用できてもよいし、他のユーザのポイントと比較できてもよい。
At the lower part of the measurement history (calendar)
(通信端末の画面遷移例)
本実施形態に係る通信端末2が表示部23に表示する各種画面の画面遷移例について、図4を用いて説明する。
(Example of screen transition of communication terminal)
Screen transition examples of various screens displayed on the
はじめ、通信端末2はスリープ状態であり、スリープ画面210が表示されているものとする。ここで通信端末2が入力部22にてユーザの入力を受け付けると、スリープ画面210から復帰する。具体的にはスリープ画面210からスプラッシュ画面220を経由して、計測結果画面230Aが表示部23に表示される。計測結果画面230Aの表示内容は図3の(a)で示したものと同様である。
First, it is assumed that the
計測結果画面230Aにおいて「カレンダ」タブ233を操作すると、計測履歴(カレンダ)画面250Aに表示が切り替わる。計測履歴(カレンダ)画面250Aの表示内容は図3の(c)で示した計測履歴(カレンダ)画面250と同様である。すなわち、前月や翌月に表示月を変更する操作が行われると、変更後の表示月の1か月分の履歴をカレンダ状に表示する計測履歴(カレンダ)画面250Bに表示が切り替わる。
When the “Calendar”
計測履歴(カレンダ)画面250Aおよび250Bにおいて、カレンダ状に表示されている1か月分の履歴アイコン251の中から特定の表示日に相当する履歴アイコン251を操作すると、該特定の表示日の計測結果が計測履歴(一日)画面270として、計測結果画面230A、および230Bと同様の表示形式で計測履歴(カレンダ)画面250Aおよび250Bの上に重畳表示される。計測履歴(一日)画面270には「閉じる」ボタンが設けられており、「閉じる」ボタンを操作することで計測履歴(一日)画面270を閉じることができる。
On the measurement history (calendar) screens 250A and 250B, when the
計測結果画面230Aにおいて、「数値の更新」ボタン236を操作すると、更新指示部427による更新指示によってデータ連携サーバ6の計測結果集約テーブル62が更新された後、計測結果取得部421によってデータ連携サーバ6から改めて取得された更新後の計測結果に基づいて、計測結果画面230Bに表示が更新される。
When the “update numerical value”
通信端末2は、表示すべきタイミングになると、その時点で表示中の画面の種類や表示の有無に関わらず、ポップアップ通知画面280を重畳表示する。ポップアップ通知画面280には「閉じる」ボタンが設けられており、「閉じる」ボタンを操作するか、所定の表示期間が経過することによって閉じられる。
When it is time to display, the
(アカウント連携テーブルの構成)
本実施形態に係るデータ連携サーバ6が保持するアカウント連携テーブル61の構成について、図5を用いて説明する。図5は、アカウント連携テーブル61の具体例を示す模式図である。
(Configuration of account linkage table)
The configuration of the account linkage table 61 held by the
図示の例においてアカウント連携テーブル61は「ユーザ名」、「データ連携アカウント」、「サービス1アカウント」、「サービス2アカウント」、「サービス3アカウント」、および「サービス4アカウント」の6つの項目を備えている。「ユーザ名」および「データ連携アカウント」は、通信端末2のユーザがデータ連携サーバ6に対する接続情報として登録するものである。「サービス1アカウント」、「サービス2アカウント」、「サービス3アカウント」、および「サービス4アカウント」は、通信端末2のユーザがサービスサーバ5A〜5Dのそれぞれに対して計測結果を蓄積するために使用するアカウント名である。
In the illustrated example, the account linkage table 61 includes six items of “user name”, “data linkage account”, “
データ連携サーバ6は、通信端末2の更新指示部427から計測結果集約テーブル62の更新指示を受信すると、サービスサーバ5A〜5Dの計測結果テーブル51〜53から計測結果を取得する。そして取得した計測結果について、アカウント連携テーブル61における「データ連携アカウント」、「サービス1アカウント」、「サービス2アカウント」、「サービス3アカウント」、および「サービス4アカウント」の紐付け内容に基づいて「データ連携アカウント」ごとに計測結果を集約し、計測結果集約テーブル62に登録(更新)する。このようにして、データ連携サーバ6はアカウント連携テーブル61を用いてサービスサーバ5A〜5Dから計測結果を取得し、計測結果集約テーブル62に集約して登録することができる。
When receiving the update instruction of the measurement result aggregation table 62 from the
(計測結果テーブルの構成)
本実施形態に係るサービスサーバ5A〜5Dが保持する計測結果テーブル51〜53の構成について、図6の各図を用いて説明する。図6は、計測結果テーブル51〜53の具体例を示す模式図であり、図6の(a)は血圧計による計測結果および体組成計による計測結果を蓄積する計測結果テーブル51の一例を示し、図6の(b)は歩数計による計測結果を蓄積する計測結果テーブル52の一例を示す。図6の(c)は睡眠センサによる計測結果を蓄積する計測結果テーブル53の一例を示す。なお、計測結果テーブル51〜53はあくまでも一例であって、サービスサーバ5A〜5Dの台数や計測対象である項目の数等によって変更されることは言うまでもない。
(Configuration of measurement result table)
The configuration of the measurement result tables 51 to 53 held by the
図6の(a)は、血圧計による計測結果および体組成計による計測結果を蓄積する計測結果テーブル51を示している。例えば、計測機器1Aが血圧計および体組成計である場合、計測結果テーブル51はサービスサーバ5Aが保持することができる。より具体的には、血圧計および体組成計の管理元である機器メーカーが同一である場合に、該機器メーカーは1つのサービスサーバ5Aを用いて血圧計による計測結果および体組成計による計測結果を蓄積することができる。
FIG. 6A shows a measurement result table 51 that accumulates measurement results obtained by a sphygmomanometer and measurement results obtained by a body composition meter. For example, when the
図示の例において、計測結果テーブル51は「アカウント」、「計測日時」、「データ種別」、および「計測値」の4つの項目を備えている。「アカウント」は、図5に示したいずれかのユーザの「サービス1アカウント」の項目と同一の値が設定されている。「計測日時」は血圧計または体組成計によって計測が行われた日時を示し、「データ種別」は計測したデータの種類を示している。「計測値」は血圧計または体組成計による計測値を示している。また、計測結果テーブル51には、計測機器1Aによる計測結果について、1つの項目に対する1回の計測結果が、1レコードとして記録されている。図示の例において、「データ種別」が「血圧」のレコードには、最高血圧および最低血圧の2つが「計測値」にまとめて設定されている。
In the illustrated example, the measurement result table 51 includes four items of “account”, “measurement date and time”, “data type”, and “measurement value”. In “account”, the same value as the item of “
図6の(b)は、歩数計による計測結果を蓄積する計測結果テーブル52を示している。例えば、計測機器1Bが歩数計である場合、計測結果テーブル52はサービスサーバ5Bが保持することができる。図示の例において、計測結果テーブル52は「アカウント」、「計測日時」、および「歩数」の3つの項目を備えている。「アカウント」は、図5に示したいずれかのユーザの「サービス2アカウント」の項目と同一の値が設定されている。「計測日時」は歩数計によって計測が行われた日時を示し、「歩数」は計測した時点における歩数の計測値を示している。すなわち、計測結果テーブル52には、計測機器1Bによる計測結果について、1回の計測結果が1レコードとして記録されている。
FIG. 6B shows a measurement result table 52 that accumulates measurement results obtained by the pedometer. For example, when the measuring
図6の(c)は、睡眠センサによる計測結果を蓄積する計測結果テーブル53を示している。例えば、計測機器1Cが睡眠センサである場合、計測結果テーブル53はサービスサーバ5Cが保持することができる。図示の例において、計測結果テーブル53は「アカウント」、「機器ID」、「計測日時」、「睡眠時間(分)」、「平均呼吸数」、および「平均心拍数」の6つの項目を備えている。「アカウント」は、図5に示したいずれかのユーザの「サービス3アカウント」の項目と同一の値が設定されている。「機器ID」は計測に用いた睡眠センサを一意に識別する識別子(ID)が設定される。「計測日時」は睡眠センサによって計測が行われた日時を示し、「睡眠時間(分)」は、ベッドの下に設置された睡眠センサがユーザの重さを検知していた時間に基づいて算出した該ユーザの睡眠時間である。「平均呼吸数」および「平均心拍数」は、睡眠中のユーザについて、呼吸による体重の変化等から検出した、単位時間あたりの呼吸数や心拍数である。
FIG. 6C shows a measurement result table 53 that accumulates measurement results obtained by the sleep sensor. For example, when the measuring device 1C is a sleep sensor, the measurement result table 53 can be held by the
睡眠センサは、一定間隔ごと(例えば1分ごと)にユーザの重さを検出し、検出結果をサービスサーバ5Cへ自動的に送信する。このとき、ユーザが起床中である場合はユーザの重さを0として送信してもよい。そして、サービスサーバ5Cでは、睡眠センサから受信した検出結果について、ユーザの重さが0である状態から変化した時刻を就寝時刻、さらに就寝時刻以降に再度0となった時刻を起床時刻とする。サービスサーバ5Cは、就寝時刻から起床時刻までの時間を睡眠時間として算出し、計測結果テーブル53の「睡眠時間(分)」に設定する。このとき、「計測日時」には起床時刻が設定される。
The sleep sensor detects the weight of the user at regular intervals (for example, every minute), and automatically transmits the detection result to the
なお、サービスサーバ5Dが計測機器1Dによる計測結果を蓄積する具体例については図示しないが、例えば計測機器1Dが照度センサである場合、図6の(c)と同様の形式で蓄積することができる。
Although a specific example in which the
計測結果テーブル51〜53には、データ連携サーバ6からの指示に基づいてサービスサーバ5A〜5Dが計測機器1A〜1Dから取得した計測結果が登録(更新)される。これにより、データ連携サーバ6が保持する計測結果とサービスサーバ5A〜5Dが保持する計測結果との間に差分が生じることを抑制できる。
The measurement results obtained by the
(計測結果集約テーブルの構成)
本実施形態に係るデータ連携サーバ6が保持する計測結果集約テーブル62の構成について、図7を用いて説明する。図7は、計測結果集約テーブル62の具体例を示す模式図である。
(Configuration of measurement result aggregation table)
The configuration of the measurement result aggregation table 62 held by the
図示の例において計測結果集約テーブル62は「データ連携アカウント」、「サービス種別」、「サービスアカウント」、「計測日時」、「データ種別」、および「計測値」の6つの項目を備えている。「データ連携アカウント」は、アカウント連携テーブル61の同名の項目と同じ値が設定される。「サービス種別」には、サービスサーバ5A〜5Dのうち、計測結果の取得元を示す内容が設定される。例えば「サービス種別」が「サービス1」のレコードは、サービスサーバ5Aから取得した計測結果であることを示す。「サービスアカウント」は、サービスサーバ5A〜5Dのうち、「サービス種別」に示された取得元への接続に用いられたアカウントを示す。例えば「サービス種別」が「サービス1」のレコードの「サービスアカウント」には、アカウント連携テーブル61のいずれかのユーザの「サービス1アカウント」と同じ値が設定される。
In the illustrated example, the measurement result aggregation table 62 includes six items of “data linkage account”, “service type”, “service account”, “measurement date and time”, “data type”, and “measurement value”. In the “data linkage account”, the same value as the item of the same name in the account linkage table 61 is set. In the “service type”, contents indicating the acquisition source of the measurement result among the
「計測日時」は計測機器1A〜1Dによって計測が行われた日時を示し、「データ種別」は計測したデータの種類を示している。「データ種別」には、例えば図6の(b)に示した計測結果テーブル52の「歩数」のような項目名が設定されてもよい。「計測値」は計測機器1A〜1Dによる計測値を示している。
“Measurement date and time” indicates the date and time when the measurement was performed by the measuring
データ連携サーバ6は、アカウント連携テーブル61のレコードを用いてサービスサーバ5A〜5Dの計測結果テーブル51〜53から計測結果を取得して、計測結果集約テーブル62に集約して蓄積する。具体例として、通信端末2のユーザがアカウント連携テーブル61において、「ユーザ名」を「ユーザA」として登録済みである場合にデータ連携サーバ6が該ユーザに関する計測結果を集約する動作について説明する。
The
データ連携サーバ6は、アカウント連携テーブル61の中から「ユーザ名」が「ユーザA」であるレコードの「サービス1アカウント」の設定値「Service1Account−N」を用いて計測結果テーブル51から計測結果を取得する。すなわち、計測結果テーブル51のレコードの中から、「アカウント」の値が「Service1Account−N」であるレコードを取得する。データ連携サーバ6は同様にして、「サービス2アカウント」の設定値を用いて計測結果テーブル52から計測結果を取得し、「サービス3アカウント」の設定値を用いて計測結果テーブル53からレコードを取得する。
The
次に、データ連携サーバ6は計測結果テーブル51〜53のそれぞれから取得した計測結果のレコードについて計測結果集約テーブル62の形式に併せて変換した後、該計測結果集約テーブル62に新たなレコードとして蓄積する。すなわち、アカウント連携テーブル61において「ユーザ名」が「ユーザA」であるレコードの「データ連携アカウント」の設定値を計測結果集約テーブル62の「データ連携アカウント」に設定する。そして、計測結果の取得元を示す情報を対応する「サービス種別」に設定し、「計測値」に計測結果を設定する。例えば、計測結果テーブル51の1行目のレコードは、計測結果集約テーブル62の13行目のレコードとして計測結果集約テーブル62に蓄積される。
Next, the
計測結果テーブル51〜53において1つのレコードに複数の計測結果が含まれていた場合は、1つのレコードに1つの計測結果のみ含まれるように、レコードが分割される。例えば、計測結果テーブル51において「データ種別」が「血圧」であるレコードの「計測値」には最高血圧および最低血圧の2つがまとめて設定されている。このようなレコードは、2つのレコードとして計測結果集約テーブル62に別箇に蓄積される。計測結果テーブル53のように、1つのレコードに「睡眠時間(分)」、「平均呼吸数」、および「平均心拍数」という3つの計測結果が含まれている場合は、3つのレコードとして計測結果集約テーブル62に別箇に蓄積される。このとき、計測結果集約テーブル62において「データ種別」および「計測値」以外の項目には、同一の値が設定される。例えば、計測結果テーブル53の1行目のレコードは、計測結果集約テーブル62の1〜3行目のレコードとして計測結果集約テーブル62に蓄積される。 When a plurality of measurement results are included in one record in the measurement result tables 51 to 53, the records are divided so that one record includes only one measurement result. For example, in the measurement result table 51, the “measurement value” of the record whose “data type” is “blood pressure” is set with two values of the systolic blood pressure and the diastolic blood pressure collectively. Such records are separately stored in the measurement result aggregation table 62 as two records. As shown in the measurement result table 53, when one record includes three measurement results of “sleep time (minutes)”, “average respiration rate”, and “average heart rate”, measurement is performed as three records. It is stored separately in the result aggregation table 62. At this time, the same value is set for items other than “data type” and “measured value” in the measurement result aggregation table 62. For example, the record of the first line of the measurement result table 53 is accumulated in the measurement result aggregation table 62 as the record of the first to third lines of the measurement result aggregation table 62.
図7に示したような構成を備えた計測結果集約テーブル62に計測結果を集約することにより、データ連携サーバ6は例えば複数の「データ種別」の計測結果を組み合わせて通信端末2のユーザが生活習慣上で気を付けるべき点についてアドバイスを行う等の機能を提供できてもよい。
By aggregating the measurement results in the measurement result aggregation table 62 having the configuration as shown in FIG. 7, the
(計測データ可視化処理の流れ)
本実施形態に係る通信端末2が実行する計測データ可視化処理の流れについて、図8を用いて説明する。図8は、通信端末2が実行する計測データ可視化処理の流れの一例を示すフローチャートである。
(Flow of measurement data visualization processing)
The flow of the measurement data visualization process executed by the
まず、スリープ状態にある(S1)通信端末2がユーザに通知すべき情報を受信した場合(S20でYES)、処理は後述するS3へ進む。一方、ユーザに通知すべき情報を受信しなかった場合(S20でNO)、通信端末2は入力部22にタッチ操作を受け付けたか否かを判定する(S2)。タッチ操作を受け付けたと判定した場合(S2でYES)、通知画面生成部425は、スプラッシュ画面220または220Aを生成する。その後、処理はS21へ進む。一方、タッチ操作を受け付けなかったと判定した場合(S2でNO)、処理はS20へ進み、S20およびS2の処理を再度実行する。
First, when the
S21において、通信端末2は受信済みである、ユーザに通知すべき情報が存在するか否かを判定する(S21)。存在すると判定した場合(S21でYES)、通知画面生成部425は、スプラッシュ画面220または220Aを生成する。その後、処理はS3へ進む。一方、存在しないと判定した場合(S21でNO)、処理は後述するS6へ進む。
In S21, the
S3において、出力制御部426は生成されたスプラッシュ画面220または220Aについて、表示部23に表示する(S3)。
In S3, the
S3でスプラッシュ画面220または220Aが表示部23に表示されている間、「閉じる」ボタンが押下されるか(S4でYES)、所定の表示期間が経過すると(S5でYES)、処理はS6へ進む。S21でNO、S4でYES、およびS5でYESのいずれかの条件を満たすと、計測結果取得部421はデータ連携サーバ6から通信端末2のユーザに関する当日の計測結果を取得する(S6)。その後、計測結果画面生成部422は当日の計測結果から計測結果画面230Aまたは計測結果画面230Bを生成する。出力制御部426はスプラッシュ画面220または220Aを閉じるとともに、生成された計測結果画面230Aまたは計測結果画面230Bを表示部23に表示する(S7)。
If the “close” button is pressed while the
S7の後、集約データ可視化制御部42は、計測結果画面230Aまたは計測結果画面230Bにおいてメニューバーの「結果の更新」が操作され、計測結果の更新指示を受け付けたか否かを判定する(S8)。更新指示を受け付けたと判定した場合(S8でYES)、更新指示部427はデータ連携サーバ6に更新指示を送信し、該データ連携サーバ6に計測結果を集約させる(S9)。その後処理はS6へ進み、S6〜S8の処理を再度実行する。一方、更新指示を受け付けなかったと判定した場合(S8でNO)、集約データ可視化制御部42は計測結果画面230Aまたは計測結果画面230Bにおいて「カレンダ」タブ233がタッチされたか否かを判定する(S11)。タッチされたと判定した場合(S11でYES)、計測結果取得部421はデータ連携サーバ6から通信端末2のユーザに関する計測結果の履歴を取得する(S12)。その後、カレンダ画面生成部423は計測結果の履歴から計測履歴(カレンダ)画面250、250A、または250Bを生成する。出力制御部426は、生成された計測履歴(カレンダ)画面250、250A、または250Bを表示部23に表示する(S13)。一方、S11にて「カレンダ」タブ233がタッチされなかったと判定した場合、処理は後述するS23へ進む。
After S7, the integrated data
S13の後、集約データ可視化制御部42は、計測履歴(カレンダ)画面250、250A、または250Bにおいて表示月または表示日が選択されたか否かを判定する(S14)。表示日が選択されたと判定した場合、カレンダ画面生成部423は選択された表示日に関する計測履歴(一日)画面270を生成する。そして出力制御部426は、生成された計測履歴(一日)画面270を表示中の計測履歴(カレンダ)画面250、250A、または250Bの上に重畳表示する(S15)。その後、計測履歴(一日)画面270に設けられた「閉じる」ボタンがタッチされると(S16でYES)、出力制御部426は計測履歴(一日)画面270を閉じた後(S17)、処理はS13へ進んで計測履歴(カレンダ)画面250、250A、または250Bを再表示する。
After S13, the integrated data
S14において表示月が選択された場合、カレンダ画面生成部423は選択された表示月の履歴を用いて計測履歴(カレンダ)画面250、250A、または250Bを生成する。そして出力制御部426は、生成された計測履歴(カレンダ)画面250、250A、または250Bを表示部23に表示する(S19)。その後、計測履歴(カレンダ)画面250、250A、または250Bに設けられた「今日」タブ232がタッチされると(S22でYES)、処理はS6へ進み、S6〜S14の処理を再度実行する。
When a display month is selected in S14, the calendar
S14において何も選択されなかった場合、またはS11において「カレンダ」タブ233がタッチされなかった場合(S11でNO)、集約データ可視化制御部42は無操作の状態が所定期間経過したか否かを判定する(S23)。無操作の状態が所定期間経過したと判定した場合(S23でYES)、集約データ可視化制御部42は通信端末2をスリープ状態に移行する(S24)。その後処理はS1へ移動し、一連の処理を繰り返す。
If nothing is selected in S14, or if the “Calendar”
以上の処理によって、本実施形態に係る通信端末2は、管理元が異なる複数の計測機器1A〜1Dを用いて計測された当日の計測結果を外部のデータ連携サーバ6から取得し、集約して一度に表示することができる。計測結果を集約してユーザに提示することができるので、ユーザが計測状況や計測結果について容易に把握できる、利便性に優れた通信端末2を提供することができるという効果を奏する。
Through the above processing, the
(計測タイミング通知処理の流れ)
本実施形態に係る通信端末2が実行する計測タイミング通知処理の流れについて、図9を用いて説明する。図9は、通信端末2が実行する計測タイミング通知処理の流れの一例を示すフローチャートである。なお、計測タイミング通知処理は通信端末2のユーザが意図的に実行させてもよいし、周期的に自動的に実行されるものであってもよい。
(Flow of measurement timing notification processing)
The flow of the measurement timing notification process executed by the
まず、計測結果取得部421はデータ連携サーバ6から通信端末2のユーザに関する計測結果の履歴を取得する(S31)。その後、タイミング設定部424は計測結果の履歴等を用いて、計測対象である複数の項目のデータ種別ごとに、計測に適したタイミングを設定する(S32)。計測に適したタイミングとしては、前述したように複数の計測時刻の平均値や、ユーザの起床時刻から所定時間が経過した後の時刻を計測が設定されてもよい。また、通信端末2は、データ連携サーバ6を介してサービスサーバ5A〜5Dのそれぞれにおける各ユーザの計測状況を取得し、未計測の項目が存在するユーザについてはユーザごとに異なる計測に適したタイミングを設定し、設定したタイミングにプッシュで計測を促すメッセージを通知してもよい。
First, the measurement
S32の後、集約データ可視化制御部42はS32で設定したタイミングになったか否かを判定する(S33)。設定したタイミングになったと判定すると(S33でYES)、通知画面生成部425は計測を促すためのポップアップ通知画面280または280Aを生成する。そして出力制御部426は、生成されたポップアップ通知画面280または280Aを表示部23に表示する(S34)。
After S32, the aggregated data
S34でポップアップ通知画面280または280Aが表示部23に表示されている間、「閉じる」ボタンが押下されるか(S35でYES)、所定の表示期間が経過すると(S36でYES)、出力制御部426はポップアップ通知画面280または280A(S37)。その後、処理はS33へ進み、S32で設定した別のタイミングになるまで待機する。
While the pop-up
以上の処理によって、通信端末2は計測機器1A〜1Dを用いた計測に適したタイミングでユーザに計測を促すことができる。これにより、通信端末2は、より正確な計測をユーザに行わせることができる。
Through the above processing, the
通知画面生成部425が生成するスプラッシュ画面220やポップアップ通知画面280によってユーザに通知される情報は前述の例に限らない。通知画面生成部425が生成する画面によって通知される情報の別の例について、図10の各図を用いて説明する。図10は、通信端末2においてサービスからの通知例を示す模式図であり、図10の(a)はスプラッシュ画面220Aにて通知する画面例を示し、図10の(b)はポップアップ通知画面280Aにて通知する画面例を示す。図10の(a)や図10の(b)に示すように、通知画面生成部425が生成する画面によって通知される情報は、例えば計測機器1A〜1Dの管理元から通知された訪問のお知らせ等であってもよい。通信端末2のユーザは、例えばお知らせに基づいて訪問時刻に外出することなく訪問者を迎えることができる。前述の訪問のお知らせ以外の情報としては、例えば計測機器1A〜1Dが電池切れであることの通知であってもよく、さらに電池交換や充電等を促すメッセージが通知されてもよい。また、通信障害の発生を検知した場合に通信設定の確認等をユーザに促すメッセージが通知されてもよい。
The information notified to the user by the
〔実施形態2〕
本発明の実施形態2について、図11を用いて説明する。図11は、実施形態2に係る計測データ可視化システム100の要部構成の一例を示すブロック図である。なお、説明の便宜上、前記実施形態1にて説明した部材と同じ機能を有する部材については、同じ符号を付与し、その説明を繰り返さない。
[Embodiment 2]
実施形態2に係る計測データ可視化システム100は、前記実施形態1において通信端末2で実行していた各種処理について、通信端末2とデータ連携サーバ6との間を中継する、新たな中継サーバ7が実行する点が異なっている。すなわち、前記実施形態1において通信端末2が備えていた、計測結果取得部421、計測結果画面生成部422、カレンダ画面生成部423、タイミング設定部424、通知画面生成部425、出力制御部426、および更新指示部427を中継サーバ7の各部を統括して制御する中継サーバ制御部70が備えている構成である。
In the measurement
中継サーバ7は、通信端末2が画面を表示するためのデータを生成して通信端末2に提供することにより、通信端末2に各種画面を表示させるサーバである。通信端末2は、Webブラウザを用いて中継サーバ7へアクセスし、画面を規定した画面データを該中継サーバ7から受信し、その画面データに従ってWebブラウザが各種画面を表示部23に表示してもよい。また、通信端末2は、アプリケーションを用いて中継サーバ7へアクセスし、画面に含める計測結果を該中継サーバ7から受信し、その計測定結果に従ってアプリケーションが生成した各種画面を表示部23に表示してもよい。なお、中継サーバ7はデータ連携サーバ6と一体に構成されてもよい。この場合、中継サーバ7に集約された計測結果は、図示しない記憶部に蓄積される。
The
〔実施形態3〕
前記各実施形態では、1つのデータ連携サーバ6を用いる例を説明したが、データ連携サーバ6の有する各機能が、個別のサーバにて実現されていてもよい。そして、複数のサーバを適用する場合においては、各サーバは、同じ事業者によって管理されていてもよいし、異なる事業者によって管理されていてもよい。
[Embodiment 3]
In the above embodiments, the example in which one
〔実施形態4〕
通信端末2の各ブロックは、集積回路(ICチップ)等に形成された論理回路(ハードウェア)によって実現してもよいし、ソフトウェアによって実現してもよい。後者の場合、通信端末2のそれぞれを、図12に示すようなコンピュータ(電子計算機)を用いて構成することができる。
[Embodiment 4]
Each block of the
図12は、通信端末2として利用可能なコンピュータ910の構成を例示したブロック図である。コンピュータ910は、バス911を介して互いに接続された演算装置912と、主記憶装置913と、補助記憶装置914と、入出力インターフェース915と、通信インターフェース916とを備えている。演算装置912、主記憶装置913、および補助記憶装置914は、それぞれ、例えばプロセッサ(例えばCPU:Central Processing Unit等)、RAM(random access memory)、ハードディスクドライブであってもよい。入出力インターフェース915には、ユーザがコンピュータ910に各種情報を入力するための入力装置920、および、コンピュータ910がユーザに各種情報を出力するための出力装置930が接続される。入力装置920および出力装置930は、コンピュータ910に内蔵されたものであってもよいし、コンピュータ910に接続された(外付けされた)ものであってもよい。例えば、入力装置920は、キーボード、マウス、タッチセンサなどであってもよく、出力装置930は、ディスプレイ、プリンタ、スピーカなどであってもよい。また、タッチセンサとディスプレイとが一体化されたタッチパネルのような、入力装置920および出力装置930の双方の機能を有する装置を適用してもよい。そして、通信インターフェース916は、コンピュータ910が外部の装置と通信するためのインターフェースである。
FIG. 12 is a block diagram illustrating the configuration of a
補助記憶装置914には、コンピュータ910を通信端末2として動作させるための各種のプログラムが格納されている。そして、演算装置912は、補助記憶装置914に格納された前記プログラムを主記憶装置913上に展開して該プログラムに含まれる命令を実行することによって、コンピュータ910を、通信端末2が備える各部として機能させる。なお、補助記憶装置914が備える、プログラム等の情報を記録する記録媒体は、コンピュータ読み取り可能な「一時的でない有形の媒体」であればよく、例えば、テープ、ディスク、カード、半導体メモリ、プログラマブル論理回路などであってもよい。また、記録媒体に記録されているプログラムを、主記憶装置913上に展開することなく実行可能なコンピュータであれば、主記憶装置913を省略してもよい。なお、前記各装置(演算装置912、主記憶装置913、補助記憶装置914、入出力インターフェース915、通信インターフェース916、入力装置920、および出力装置930)は、それぞれ1つであってもよいし、複数であってもよい。
Various programs for operating the
また、前記プログラムは、コンピュータ910の外部から取得してもよく、この場合、任意の伝送媒体(通信ネットワークや放送波等)を介して取得してもよい。そして、本発明は、前記プログラムが電子的な伝送によって具現化された、搬送波に埋め込まれたデータ信号の形態でも実現され得る。
Further, the program may be obtained from outside the
〔変形例〕
前記各実施形態において、通知画面生成部425が計測を促す通知を含むポップアップ通知画面280等を生成するのは計測に適したタイミングになった場合であった。しかしながら、例えば「結果の更新」を操作してデータ連携サーバ6に計測結果の更新を行わせた後、計測結果取得部421が取得した更新後の計測結果に未計測の項目があった場合に計測を促す通知を含むポップアップ通知画面280等を生成してもよい。すなわち、通知画面生成部425は、計測結果画面230A等の表示内容を更新した際に、未計測の項目があれば、ユーザに未計測の項目について計測を促す通知画面の画面データを生成してもよい。
(Modification)
In the above embodiments, the notification
〔まとめ〕
本発明の態様1に係る通信端末は、ユーザの健康状態に関する複数の項目の計測結果を表示する通信端末であって、複数の計測機器にて計測された前記複数の項目の前記計測結果が、各計測機器に対応する複数の一次サーバによってそれぞれ取得され、前記複数の項目の前記計測結果を前記複数の一次サーバから取得して蓄積する二次サーバから、前記複数の項目の前記計測結果を取得する計測結果取得部と、前記計測結果取得部が取得した当日の複数の前記計測結果を、それぞれに対して表示領域が画定された画面に同時に表示する計測結果画面表示部と、を備えている構成である。
[Summary]
The communication terminal according to the first aspect of the present invention is a communication terminal that displays measurement results of a plurality of items related to a user's health condition, wherein the measurement results of the plurality of items measured by a plurality of measurement devices are: Acquiring the measurement results of the plurality of items from a secondary server that is acquired by the plurality of primary servers corresponding to the respective measurement devices and acquires and accumulates the measurement results of the plurality of items from the plurality of primary servers. Measurement result acquisition unit, and a measurement result screen display unit that simultaneously displays the plurality of measurement results of the day acquired by the measurement result acquisition unit on a screen on which a display area is defined. Configuration.
前記の構成によれば、通信端末は複数の項目の当日の計測結果を二次サーバから取得し、1つの画面上に同時に表示することができる。複数の一次サーバに分散して蓄積される複数の計測結果を同時にユーザに提示することができるので、ユーザが計測状況や計測結果について容易に把握できる、利便性に優れた通信端末を提供することができるという効果を奏する。 According to the above configuration, the communication terminal can acquire the measurement results of a plurality of items on the day from the secondary server, and can simultaneously display the measurement results on one screen. A plurality of measurement results distributed and accumulated in a plurality of primary servers can be simultaneously presented to a user, so that a user-friendly communication terminal that allows a user to easily grasp a measurement situation and a measurement result is provided. This has the effect that it can be performed.
本発明の態様2に係る通信端末は、前記態様1において、前記計測結果画面表示部は、前記計測結果を、計測が実行された計測時刻とともに表示する構成としてもよい。前記の構成によれば、計測結果を計測時刻とともに表示することができる。これにより、各項目についてどのタイミングで計測された結果であるかを把握することができる。
The communication terminal according to an
本発明の態様3に係る通信端末は、前記態様1または2において、前記計測結果画面表示部は、前記計測結果を、前記計測結果取得部が前記二次サーバから取得した時刻とともに表示する構成としてもよい。前記の構成によれば、計測結果を二次サーバから取得した時刻をユーザが把握することができる。
The communication terminal according to
本発明の態様4に係る通信端末は、前記態様1から3のいずれかにおいて、前記計測結果画面表示部は、前記複数の項目を、計測済みの項目 と未計測の項目とを異なる表示形式で表示する構成としてもよい。
The communication terminal according to an
前記の構成によれば、通信端末は複数の項目の計測結果を表示する際、計測済みの項目と未計測の項目とを異なる表示形式で表示することができる。これにより、例えば一部の項目が未計測であれば、計測済みである他の項目と同様の表示とするよう、未計測の項目に対する計測について、ユーザに動機付けすることができる。 According to the configuration, when displaying the measurement results of a plurality of items, the communication terminal can display the measured items and the unmeasured items in different display formats. Thus, for example, if some items have not been measured, the user can be motivated to perform measurement on the unmeasured items so that the display is the same as other measured items.
本発明の態様5に係る通信端末は、前記態様1から4のいずれかにおいて、前記計測結果取得部は前記計測結果の履歴をさらに取得するものであり、取得した前記履歴について、計測日ごとにカレンダ状に表示するカレンダ画面表示部を、さらに備えている構成としてもよい。
The communication terminal according to an
前記の構成によれば、通信端末はカレンダ状に履歴を表示することができる。これにより、ユーザに対してカレンダに抜けが生じないように継続的に計測するという動機付けをすることができる。 According to the configuration, the communication terminal can display the history in a calendar form. Accordingly, it is possible to motivate the user to continuously measure the calendar so that no omission occurs.
本発明の態様6に係る通信端末は、前記態様5において、前記カレンダ画面表示部は、個々の前記計測日について前記当日の前記計測結果と同様の表示形式で表示する構成としてもよい。
The communication terminal according to an
前記の構成によれば、通信端末はカレンダ状に履歴を表示する際、個々の計測日を当日の計測結果と同様の表示形式で表示することができる。これにより、ユーザは当日の計測結果がカレンダにどのように表示されるかを把握することができる。そのため、ユーザに対してカレンダに抜けが生じないように継続的に計測するという動機付けをすることができる。 According to the above configuration, when the communication terminal displays the history in the form of a calendar, it is possible to display each measurement date in the same display format as the measurement result of the day. Thereby, the user can grasp how the measurement result of the day is displayed on the calendar. Therefore, it is possible to motivate the user to continuously measure the calendar so that the calendar does not drop out.
本発明の態様7に係る通信端末は、前記態様5または6において、前記カレンダ画面表示部は、個々の前記計測日について前記複数の項目のすべてが計測済みである日と未計測の項目が存在する日とを異なる表示形式で表示する構成としてもよい。
In the communication terminal according to an
前記の構成によれば、通信端末は計測結果の履歴をカレンダ状に表示する際、個々の計測日について複数の項目のすべてが計測済みである日と未計測の項目が存在する日とを異なる表示形式で表示することができる。これにより、例えばすべての項目について計測するようユーザに動機付けすることができる。 According to the configuration, when the communication terminal displays the history of the measurement results in a calendar form, the date when all of the plurality of items have been measured and the date when there is an unmeasured item are different for each measurement date. It can be displayed in display format. Thus, for example, the user can be motivated to measure all items.
本発明の態様8に係る通信端末は、前記態様1から7のいずれかにおいて、前記複数の項目について、計測に適したタイミングを設定するタイミング設定部と、前記タイミングでユーザに計測を促す通知を行う出力制御部と、をさらに備えている構成としてもよい。
The communication terminal according to an
前記の構成によれば、通信端末は計測に適したタイミングでユーザに計測を促すことができる。これにより、通信端末は、より正確な計測をユーザに行わせることができる。 According to the configuration, the communication terminal can prompt the user to perform measurement at a timing suitable for measurement. Thereby, the communication terminal can make a user perform more accurate measurement.
本発明の態様9に係る通信端末は、前記態様8において、前記タイミング設定部は、前記計測結果の履歴における複数の計測時刻の平均値を前記タイミングとして設定する構成としてもよい。前記の構成によれば、通信端末は平均的な計測時刻にユーザに計測を促すことができる。
The communication terminal according to aspect 9 of the present invention may be configured such that, in the
本発明の態様10に係る通信端末は、前記態様8において、前記複数の項目の前記計測結果は、前記ユーザの起床時刻を少なくとも含んでおり、前記タイミング設定部は、前記起床時刻から所定時間が経過した後の時刻を前記タイミングとして設定する構成としてもよい。前記の構成によれば、通信端末はユーザの起床時刻から所定時間が経過すると該ユーザに計測を促すことができる。
The communication terminal according to an
本発明の態様11に係る通信端末は、前記態様8から10のいずれかにおいて、当日の前記計測結果を前記複数の前記一次サーバから取得して蓄積するよう前記二次サーバに更新指示を送信する更新指示部をさらに備えており、前記更新指示部の指示に基づいて前記二次サーバが当日の前記計測結果を更新した後、前記計測結果取得部が該二次サーバから取得した更新後の前記計測結果に未計測の項目があった場合、前記出力制御部はユーザに未計測の項目について計測を促す通知を行う構成としてもよい。前記の構成によれば、通信端末は当日の計測結果の更新後に未計測の項目があればユーザに計測を促すことができる。
The communication terminal according to an
本発明の態様12に係るサーバは、ユーザの健康状態に関する複数の項目の計測結果を通信端末に表示させるサーバであって、複数の計測機器にて計測された前記複数の項目の前記計測結果が、各計測機器に対応する複数の一次サーバによってそれぞれ取得され、前記複数の項目の前記計測結果を前記複数の一次サーバから取得して蓄積する二次サーバから、前記複数の項目の前記計測結果を取得する計測結果取得部と、前記計測結果取得部が取得した当日の複数の前記計測結果を、それぞれに対して表示領域が画定された前記通信端末の画面に同時に表示させる計測結果画面表示部と、を備えている構成である。
A server according to an
前記の構成によれば、サーバは複数の項目の当日の計測結果を通信端末の画面上に同時に表示させることができる。複数の一次サーバに分散して蓄積される複数の計測結果を同時にユーザに提示することができるので、ユーザが計測状況や計測結果について容易に把握できる、利便性に優れたサーバを提供することができるという効果を奏する。 According to the above configuration, the server can simultaneously display the measurement results of a plurality of items on the day on the screen of the communication terminal. Since a plurality of measurement results distributed and accumulated in a plurality of primary servers can be simultaneously presented to the user, it is possible to provide a highly convenient server that allows the user to easily grasp the measurement status and the measurement results. It has the effect of being able to.
本発明の態様13に係るサーバは、前記態様12において、前記二次サーバとして前記複数の項目の前記計測結果を前記複数の一次サーバから取得して蓄積する構成としてもよい。前記の構成によれば、計測結果の集約と画面の表示とを同一のサーバで実行させることができる。
The server according to an
本発明の態様14に係る計測データ可視化システムは、前記態様1から11のいずれかの通信端末と、複数の計測機器と、各計測機器に対応する複数の一次サーバと、二次サーバと、を備えている、構成としてもよい。
A measurement data visualization system according to an
前記の構成によれば、計測データ可視化システムは複数の項目の当日の計測結果を通信端末の画面上に同時に表示させることができる。複数の一次サーバに分散して蓄積される複数の計測結果を同時にユーザに提示することができるので、ユーザが計測状況や計測結果について容易に把握できる、利便性に優れた計測データ可視化システムを提供することができるという効果を奏する。 According to the above configuration, the measurement data visualization system can simultaneously display the measurement results of a plurality of items on the day on the screen of the communication terminal. Since multiple measurement results distributed and accumulated on multiple primary servers can be presented to the user at the same time, a highly convenient measurement data visualization system that allows the user to easily grasp the measurement status and measurement results is provided. It has the effect that it can be done.
本発明の各態様に係る通信端末2は、コンピュータによって実現してもよく、この場合には、コンピュータを前記通信端末2が備える各部(ソフトウェア要素)として動作させることにより前記通信端末2をコンピュータにて実現させる通信端末2の制御プログラム、およびそれを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体も、本発明の範疇に入る。
The
本発明は前述した各実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。さらに、各実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を組み合わせることにより、新しい技術的特徴を形成することができる。 The present invention is not limited to the above-described embodiments, and various modifications are possible within the scope of the claims, and embodiments obtained by appropriately combining technical means disclosed in different embodiments. Is also included in the technical scope of the present invention. Furthermore, new technical features can be formed by combining the technical means disclosed in each embodiment.
100 計測データ可視化システム
1A、1B、1C、1D 計測機器
3 ゲートウェイ
4 ルータ
5A、5B、5C、5D サービスサーバ
6 データ連携サーバ
7 中継サーバ(サーバ)
2 通信端末
21 通信部
22 入力部
23 表示部
24 スピーカ
30 記憶部
31A、31B 結果送信アプリ
32 集約データ可視化アプリ
40 制御部
41 結果送信制御部
42 集約データ可視化制御部
421 計測結果取得部
422 計測結果画面生成部
423 カレンダ画面生成部
424 タイミング設定部
425 通知画面生成部
426 出力制御部
427 更新指示部
2
Claims (15)
複数の計測機器にて計測された前記複数の項目の前記計測結果が、各計測機器に対応する複数の一次サーバによってそれぞれ取得され、前記複数の項目の前記計測結果を前記複数の一次サーバから取得して蓄積する二次サーバから、前記複数の項目の前記計測結果を取得する計測結果取得部と、
前記計測結果取得部が取得した当日の複数の前記計測結果を、それぞれに対して表示領域が画定された画面に同時に表示する計測結果画面表示部と、を備えている
ことを特徴とする通信端末。 A communication terminal that displays measurement results of a plurality of items related to a user's health condition,
The measurement results of the plurality of items measured by a plurality of measurement devices are respectively obtained by a plurality of primary servers corresponding to the respective measurement devices, and the measurement results of the plurality of items are obtained from the plurality of primary servers A measurement result acquisition unit that acquires the measurement results of the plurality of items from the secondary server that accumulates and
A communication result display unit that simultaneously displays the plurality of measurement results of the day acquired by the measurement result acquisition unit on a screen in which a display area is defined for each of the measurement results. .
ことを特徴とする請求項1に記載の通信端末。 The communication terminal according to claim 1, wherein the measurement result screen display unit displays the measurement result together with a measurement time at which the measurement was performed.
ことを特徴とする請求項1または2に記載の通信端末。 The communication terminal according to claim 1, wherein the measurement result screen display unit displays the measurement result together with a time obtained by the measurement result acquisition unit from the secondary server.
ことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の通信端末。 The communication according to any one of claims 1 to 3, wherein the measurement result screen display unit displays the plurality of items in a different display format between a measured item and an unmeasured item. Terminal.
取得した前記履歴について、計測日ごとにカレンダ状に表示するカレンダ画面表示部を、さらに備えている
ことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の通信端末。 The measurement result acquisition unit is for further acquiring a history of the measurement result,
The communication terminal according to any one of claims 1 to 4, further comprising: a calendar screen display unit that displays the acquired history in a calendar form for each measurement date.
ことを特徴とする請求項5に記載の通信端末。 The communication terminal according to claim 5, wherein the calendar screen display unit displays each of the measurement dates in a display format similar to the measurement result of the current day.
ことを特徴とする請求項5または6に記載の通信端末。 6. The calendar screen display unit displays, for each of the measurement dates, a date in which all of the plurality of items have been measured and a date in which an unmeasured item exists in different display formats. Or the communication terminal according to 6.
前記タイミングでユーザに計測を促す通知を行う出力制御部と、をさらに備えている
ことを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載の通信端末。 For the plurality of items, a timing setting unit that sets timing suitable for measurement,
The communication terminal according to claim 1, further comprising: an output control unit configured to notify a user of measurement at the timing.
ことを特徴とする請求項8に記載の通信端末。 The communication terminal according to claim 8, wherein the timing setting unit sets an average value of a plurality of measurement times in the history of the measurement results as the timing.
前記タイミング設定部は、前記起床時刻から所定時間が経過した後の時刻を前記タイミングとして設定する
ことを特徴とする請求項8に記載の通信端末。 The measurement results of the plurality of items include at least a wake-up time of the user,
The communication terminal according to claim 8, wherein the timing setting unit sets a time after a predetermined time has elapsed from the wake-up time as the timing.
前記更新指示部の指示に基づいて前記二次サーバが当日の前記計測結果を更新した後、前記計測結果取得部が該二次サーバから取得した更新後の前記計測結果に未計測の項目があった場合、前記出力制御部はユーザに未計測の項目について計測を促す通知を行う
ことを特徴とする請求項8から10のいずれか1項に記載の通信端末。 An update instruction unit that transmits an update instruction to the secondary server so as to acquire and accumulate the measurement result of the day from the plurality of primary servers and accumulate,
After the secondary server updates the measurement result of the day based on the instruction of the update instruction unit, there is an unmeasured item in the updated measurement result acquired by the measurement result acquisition unit from the secondary server. The communication terminal according to any one of claims 8 to 10, wherein the output control unit notifies the user of measurement of an unmeasured item when the measurement is performed.
複数の計測機器にて計測された前記複数の項目の前記計測結果が、各計測機器に対応する複数の一次サーバによってそれぞれ取得され、前記複数の項目の前記計測結果を前記複数の一次サーバから取得して蓄積する二次サーバから、前記複数の項目の前記計測結果を取得する計測結果取得部と、
前記計測結果取得部が取得した当日の複数の前記計測結果を、それぞれに対して表示領域が画定された、前記通信端末の画面に同時に表示させる計測結果画面表示部と、を備えている
ことを特徴とするサーバ。 A server that causes a communication terminal to display measurement results of a plurality of items related to a user's health condition,
The measurement results of the plurality of items measured by a plurality of measurement devices are respectively obtained by a plurality of primary servers corresponding to the respective measurement devices, and the measurement results of the plurality of items are obtained from the plurality of primary servers A measurement result acquisition unit that acquires the measurement results of the plurality of items from the secondary server that accumulates and
A plurality of measurement results of the day acquired by the measurement result acquisition unit, a display area is defined for each of the measurement results, a measurement result screen display unit that simultaneously displays the screen of the communication terminal, Features server.
ことを特徴とする請求項12に記載のサーバ。 13. The server according to claim 12, wherein the secondary server acquires and accumulates the measurement results of the plurality of items from the plurality of primary servers.
複数の計測機器と、
各計測機器に対応する複数の一次サーバと、
二次サーバと、を備えている、
ことを特徴とする計測データ可視化システム。 A communication terminal according to any one of claims 1 to 11,
Multiple measuring instruments,
A plurality of primary servers corresponding to each measuring device,
And a secondary server,
A measurement data visualization system characterized in that:
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
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