JP2020044609A - Air tool - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、圧縮空気によって作動する作動部と、作動部を支持するハウジングと、圧縮空気が作動部を作動させた後に、圧縮空気をハウジングの外部に排出する排気通路と、を有する空気工具に関する。 The present invention relates to a pneumatic tool having an operating part operated by compressed air, a housing supporting the operating part, and an exhaust passage for discharging compressed air to the outside of the housing after the compressed air operates the operating part. .
圧縮空気によって作動する作動部と、作動部を支持するハウジングと、ハウジング内の圧縮空気をハウジングの外部に排出する排気通路と、を有する空気工具の例が、特許文献1に記載されている。特許文献1に記載された空気工具は、ハンドルを有するハウジング、作動部、ハンドルに設けた蓄圧室、トリガ、プッシュレバー、トリガバルブ、ハンドル内に設けた第1通気路を有する。第2通気路及びオイル室が、ハンドルに設けられている。第1通気路は、第2通気路及びドレン排気孔につながっている。第2通気路とドレン排気孔とは、並列に配置されている。マフラーが第2通気路に設けられ、ドレンボルトがオイル室を密封している。 Patent Literature 1 describes an example of a pneumatic tool that includes an operation unit that operates by compressed air, a housing that supports the operation unit, and an exhaust passage that discharges compressed air in the housing to the outside of the housing. The pneumatic tool described in Patent Literature 1 includes a housing having a handle, an operating unit, a pressure accumulation chamber provided in the handle, a trigger, a push lever, a trigger valve, and a first air passage provided in the handle. A second air passage and an oil chamber are provided on the handle. The first ventilation path is connected to the second ventilation path and the drain exhaust hole. The second ventilation path and the drain exhaust hole are arranged in parallel. A muffler is provided in the second ventilation path, and a drain bolt seals the oil chamber.
特許文献1に記載された打撃作業機は、トリガに操作力が付加され、かつ、プッシュレバーが相手材に押し付けられると、蓄圧室の圧縮空気が作動部に供給されて作動部が作動する。作動部を作動させた圧縮空気は、第1通気路を通って第2通気路とドレン排気孔とに分配される。第2通気路を通る圧縮空気が、ハジングの外部に排出される際、マフラーが排気音を低減する。 In the striking machine described in Patent Literature 1, when an operating force is applied to a trigger and a push lever is pressed against a counterpart material, compressed air in a pressure accumulating chamber is supplied to an operating unit to operate the operating unit. The compressed air that has actuated the operating portion is distributed through the first air passage to the second air passage and the drain exhaust hole. The muffler reduces the exhaust noise when the compressed air passing through the second ventilation path is discharged outside the housing.
ハウジング内を潤滑するために、蓄圧室にオイルが供給されている。オイルは、作動部を経由して第1通気路に至る。第1通気路に至ったオイルは、第1通気路を流れる圧縮空気と共にオイル室に進入し、オイルがオイル室に溜まる。作業者は、ドレンボルトを取り外し、オイルをオイル室から排出させる。 Oil is supplied to the accumulator to lubricate the inside of the housing. The oil reaches the first ventilation path via the operating section. The oil that has reached the first ventilation path enters the oil chamber together with the compressed air flowing through the first ventilation path, and the oil accumulates in the oil chamber. The operator removes the drain bolt and discharges the oil from the oil chamber.
本願発明者は、作動部を潤滑したオイルをオイル室に溜める空気工具において、第1通気路における圧縮空気の流通抵抗が増加する、という課題を認識した。 The inventor of the present application has recognized a problem that a flow resistance of compressed air in a first air passage increases in a pneumatic tool that stores oil lubricated in an operating portion in an oil chamber.
本発明の目的は、第1通気路における圧縮空気の流通抵抗の増加を抑制可能な空気工具を提供することである。 An object of the present invention is to provide a pneumatic tool capable of suppressing an increase in flow resistance of compressed air in a first ventilation path.
一実施形態の空気工具は、圧縮空気によって作動する作動部と、前記作動部を支持するハウジングと、前記圧縮空気が前記作動部を作動させた後に通る第1通気路と、前記第1通気路を流れる前記圧縮空気を前記ハウジングの外部に排出する排気通路と、前記第1通気路から排出されるオイルを保持するオイル室と、を有する空気工具であって、前記オイル室に流入した圧縮空気を前記ハウジングの外部に排出する通路が設けられている。 In one embodiment, the pneumatic tool includes an operating portion that is operated by compressed air, a housing that supports the operating portion, a first air passage that the compressed air passes after operating the operating portion, and a first air passage. A pneumatic tool comprising: an exhaust passage for discharging the compressed air flowing through the housing to the outside of the housing; and an oil chamber for holding oil discharged from the first ventilation passage, wherein the compressed air flowing into the oil chamber is provided. A passage for discharging the gas to the outside of the housing is provided.
一実施形態の空気工具は、第1通気路における圧縮空気の流通抵抗を抑制可能である。 The pneumatic tool according to one embodiment can suppress the flow resistance of the compressed air in the first ventilation path.
本発明の空気工具の一実施形態であるねじ打機を、図面を参照して説明する。 A screw driving machine as an embodiment of the pneumatic tool of the present invention will be described with reference to the drawings.
図1に示すねじ打機10は、ハウジング11、射出部12、エアモータ13、ドライバ14及びマガジン15を有する。ハウジング11は金属製または非鉄金属製であり、ハウジング11は、本体部16、ハンドル17及びヘッドカバー18を有する。本体部16は筒形状であり、ハンドル17が本体部16に接続されている。ヘッドカバー18が本体部16の開口部を塞ぎ、かつ、ヘッドカバー18は本体部16に固定されている。エアモータ13がヘッドカバー18内に設けられている。
The
ハンドル17は筒形状であり、蓄圧室19が、本体部16内及びハンドル17内に亘って形成されている。エアホースから圧縮空気が蓄圧室19に供給される。排気管20がハンドル17内に設けられ、第1排気通路21が排気管20内に形成されている。排気管20は、蓄圧室19と第1排気通路21とを気密に隔てる。第1排気通路21は、ハウジング11の外部B1に、間接的につながっている。
The
図2のように、シリンダ22が、本体部16内に固定して設けられている。本体部16は通路23を有し、通路23は、常時、蓄圧室19につながっている。シリンダ22と本体部16との間に空気室24及び戻り空気室25が形成されている。シリンダ22を径方向に貫通する通路26が設けられ、通路26は空気室24につながっている。
As shown in FIG. 2, a
スピンドル27が、本体部16内及びシリンダ22内に亘って設けられている。スピンドル27は円筒形状であり、軸線A1を中心として回転可能である。スピンドル27は、軸線A1方向に作動しない。スピンドル27を径方向に貫通する給排気口28,29が設けられている。スピンドル27の内部30は、給排気口28,29につながっている。
A
スライダ31がスピンドル27の内部30に設けられている。スライダ31は、スピンドル27に対して軸線A1方向に作動可能であり、スライダ31及びスピンドル27は一体回転するように連結されている。
A slider 31 is provided inside the
ヘッドカバー18内に空気室32が形成され、空気室32は通路33を介して空気室24につながっている。通路33は本体部16及びヘッドカバー18に亘って設けられている。エアモータ13は、回転軸34及びベーン35を有する。ヘッドカバー18内に支持壁36及び隔壁37が設けられ、支持壁36と隔壁37との間に収容室38が形成されている。ベーン35は回転軸34の外周面に複数設けられている。空気室32と収容室38とがつながっている。ヘッドカバー18及び本体部16に亘って通路39が設けられている。通路39は、収容室38及び第1排気通路21につながっている。
An
減速機40が本体部16内に設けられている。減速機40は、回転軸34とスピンドル27とを連結している。
The
第1ピストン41がスピンドル27内及びシリンダ22内に亘って配置されている。第1ピストン41は、スピンドル27及びシリンダ22に対して軸線A1方向に作動可能である。第1ピストン41を径方向に貫通する通路42が形成されている。
A
第2ピストン43がスライダ31に固定されている。第2ピストン43はスライダ31と共に軸線A1方向に作動可能であり、かつ、スライダ31と共に一体回転可能である。第2ピストン43は、第1ピストン41の内部から外部に亘って配置されている。第2ピストン43はドライバ14に固定されている。図3のように、本体部16内にバンパ44が設けられている。バンパ44は環状であり、ドライバ14はバンパ44内で軸線A1方向に作動可能である。シリンダ22内でバンパ44と第1ピストン41との間に空気室47が設けられている。
The
シリンダ22を径方向に貫通する通路45,46が設けられている。通路46は、空気室47と戻り空気室25とを常時つないでいる。戻り空気室25及び空気室47内に圧縮空気が充填されている。
図2ように、本体部16内にスリーブバルブ48が設けられている。スリーブバルブ48は、軸線A1方向に作動可能である。スリーブバルブ48は通路49を有する。通路49は、第1排気通路21に常時、つながっている。ハウジング11内でシリンダ22の径方向の外側に空気室50が設けられている。空気室50に通路51がつながっている。空気室50内にスプリング52が設けられている。
As shown in FIG. 2, a
ハウジング11にトリガバルブ53が設けられている。トリガバルブ53は、ボディ54、弁体55、プランジャ56、スプリング57を有する。通路58がボディ54に設けられ、通路58は通路51を介して空気室50につながっている。
A
トリガ59が支持軸60を介してハウジング11に取り付けられている。トリガ59は、支持軸60を中心として所定角度の範囲内で作動可能である。トリガアーム61が、トリガ59に取り付けられている。
The
射出部12は本体部16に固定されており、射出部12は射出路を有する。プッシュレバー62が射出部12に対して作動可能に設けられている。アーム64が射出部12に設けられており、アーム64はプッシュレバー62に接続されている。アーム64はプッシュレバー62と共に軸線A1方向に作動可能である。マガジン15は、ねじ63を収容しており、ねじ63同士は、接続要素、例えば、プラスチックシートにより連結されている。フィーダが射出部12に設けられ、フィーダはねじ63を射出路に送る。ドライバ14は、射出路に送られたねじ63に接触する。
The
次に、ねじ打機10の使用例を説明する。エアホースから圧縮空気が蓄圧室19に供給される。プッシュレバー62が相手材W1から離間しているか、または、トリガ59に対する操作力が解除されていると、トリガバルブ53は初期状態にある。トリガバルブ53が初期状態にあると、トリガバルブ53は、蓄圧室19と通路58とを接続している。
Next, a usage example of the
スリーブバルブ48は、通路49と給排気口29とを接続し、かつ、通路23と給排気口28とを遮断している。このため、スピンドル27の内部30の空気は、給排気口28、通路49及び第1排気通路21を通り、ハウジング11の外部B1に排出される。
The
スライダ31が減速機40に接触して停止している。第1ピストン41はスライダ31に押し付けられて停止している。このように、スライダ31、第1ピストン41、第2ピストン43及びドライバ14は、上死点で停止している。また、内部30と空気室24とが遮断されており、空気室24から空気室32に圧縮空気は供給されず、エアモータ13の回転軸34は停止している。
The slider 31 comes into contact with the
次に、作業者がプッシュレバー62を相手材W1に押し付け、かつ、トリガ59に操作力を付加すると、プッシュレバー62の作動力は、トリガアーム61を介してプランジャ56に伝達され、トリガバルブ53は作動状態になる。トリガバルブ53が作動状態になると、トリガバルブ53は、蓄圧室19と通路58とを遮断する。
Next, when the operator presses the
すると、スリーブバルブ48は、空気室50に供給される圧縮空気及び、スプリング52の力によって作動する。スリーブバルブ48は、通路23と給排気口28とを接続し、かつ、給排気口28と給排気口29とを遮断する。このため、蓄圧室19の圧縮空気は、通路23から内部30に供給される。すると、第1ピストン41は、内部30の空気圧で減速機40から離間する向きで作動する。このようにして、第1ピストン41はスライダ31から離間する。
Then, the
その後、内部30の圧縮空気は、通路33、空気室32を介して収容室38に供給されると、エアモータ13の回転軸34が回転する。回転軸34の回転力は、減速機40を介してスピンドル27に伝達される。このため、第2ピストン43及びドライバ14が回転する。なお、収容室38内に供給された圧縮空気は、通路39を介して第1排気通路21へ流れる。
Thereafter, when the compressed air in the interior 30 is supplied to the
そして、第1ピストン41と共に第2ピストン43及びスライダ31が軸線A1方向に作動する。このようにして、ドライバ14が回転し、かつ、軸線A1方向に作動することで、ねじ63を相手材W1に押し付け、かつ、ねじ63を締め付ける。第1ピストン41が減速機40から離間するように作動している間、空気室47の空気が通路45を経由して戻り空気室25に流れ込む。
Then, together with the
ドライバ14がねじ63の締め付けを完了した後にスライダ31が停止し、内部30と空気室24とが遮断される。このため、圧縮空気は空気室32に供給されず、エアモータ13が停止する。また、ねじ63の締め付けが完了した後、第2ピストン43がバンパ44に衝突する。
After the
ねじ63の締め付けが完了した後に、作業者がトリガ59に対する操作力を解除すると、トリガバルブ53は初期状態に戻り、通路58と蓄圧室19とを接続し、かつ、通路58とハウジング11の外部B1とを遮断する。すると、スリーブバルブ48は、通路23と給排気口28とを遮断し、かつ、給排気口29と通路49とを接続する。このため、内部30の空気は、給排気口29、通路49を経由して第1排気通路21へ流れ込み、内部30の空気圧が低下する。
When the operator releases the operating force on the
第2ピストン43及びスライダ31は、内部30の空気圧が低下すると、空気室47の圧力で減速機40に接近するきで作動する。また、戻り空気室25の圧縮空気は、通路46を経由して空気室47に供給される。すると、第1ピストン41は、第2ピストン43と共にエアモータ13に近づくように上昇する。そして、スライダ31が減速機40に接触すると、スライダ31及び第2ピストン43は、上死点で停止する。また、第1ピストン41は、第2ピストン43が停止した後も空気室47の空気圧で作動し、第1ピストン41がスライダ31に接触すると、第1ピストン41は上死点で停止する。
When the air pressure in the interior 30 decreases, the
次に、エアホースを介して蓄圧室19に圧縮空気を供給する経路の構造を、図4、図5、図6及び図7を参照して説明する。ハンドル17は、本体部16に対して所定方向に突出して設けられている。ハンドル17は、本体部16とは反対の端部に大径部65を有する。大径部65の外径は、ハンドル17における作業者が手で握る部位の外径よりも大きい。
Next, the structure of a path for supplying compressed air to the
ホルダ66が大径部65に対し、ねじ部材67により固定されている。ホルダ66は雌ねじ孔93を有する。排気カバー68及びオイルカバー69が、ねじ部材70によりホルダ66に固定されている。ねじ部材70は、図7に示す軸部94を有し、軸部94の外周面に、図5に示す雄ねじ部95が形成されている。雄ねじ部95が雌ねじ孔93に配置されている。
The
圧力調整バルブ71が、ホルダ66及び大径部65に設けられている。圧力調整バルブ71は、ケーシング72、作動部材73、バルブシート74、エンドカバー75及び弁体76を有する。ケーシング72はホルダ66に接続されている。ケーシング72は、収容室77を有する。収容室77の中心線A2方向において、バルブシート74は、作動部材73とエンドカバー75との間に配置されている。中心線A2は、軸線A1に対して交差している。エンドカバー75とバルブシート74との間に空気室78が形成されている。プラグ79がエンドカバー75に取り付けられている。プラグ79は通路80を有し、通路80は空気室78につながっている。
A
バルブシート74は通路81を有し、通路81は、空気室78及び蓄圧室19につながっている。作動部材73は、ケーシング72に対して中心線A2方向に作動可能である。収容室77内に付勢部材82が設けられている。付勢部材82は、作動部材73を中心線A2方向でバルブシート74に近づけるように付勢する。付勢部材82は、一例として金属製の圧縮スプリングである。
The
作動部材73にシャフト83が設けられ、シャフト83は通路81及び空気室78に亘って配置されている。シャフト83のうち空気室78に位置する箇所に、弁体76が取り付けられている。弁体76は一例として合成ゴム製である。空気室78に付勢部材84が設けられている。付勢部材84は、弁体76をバルブシート74に近づける向きで付勢する。付勢部材84は、一例として金属製の圧縮スプリングである。
A
エアホースからプラグ79の通路80に送られる圧縮空気は、空気室78、通路81を経由して蓄圧室19に流れ込む。作動部材73は、中心線A2方向で互いに逆向きの付勢力F1,F2を受ける。付勢力F1は、付勢部材82の付勢力であり、付勢力F2は、蓄圧室19空気圧に応じたものである。
The compressed air sent from the air hose to the
付勢力F2が付勢力F1よりも大きい場合は、作動部材73はバルブシート74から弛緩して停止し、弁体76が空気室78と通路81とを遮断する。付勢力F2が付勢力F1よりも小さい場合は、作動部材73はバルブシート74に接触して停止し、弁体76が空気室78と通路81とを接続する。付勢力F1と付勢力F2とが同じである場合は、作動部材73は作動しない。
When the urging force F2 is larger than the urging force F1, the operating
蓄圧室19の圧力が所定圧力を超えていると、作動部材73が受ける付勢力F2は付勢力F1よりも大きい。ねじ打機10の使用により蓄圧室19の圧力が所定圧力以下になり、作動部材73が受ける付勢力F2が付勢力F1よりも小さくなると、作動部材73がバルブシート74に近づく向きで作動する。このように、圧力調整バルブ71は、蓄圧室19の圧力に応じて作動部材73作動して、蓄圧室19の実際の圧力を、所定の圧力範囲内に保持するように調整する。
When the pressure in the
ハウジング11内に設けられている部位を潤滑するため、作業者はハウジング11内にオイルを供給することが可能である。例えば、エアモータ13、シリンダ22と第1ピストン41との摺動部部位をオイルにより潤滑するため、通路80を介して蓄圧室19に供給する。オイルは、蓄圧室19に供給された圧縮空気と共にハウジング11及びヘッドカバー18内を流れる。圧縮空気及びオイルは、具体的には、内部30、通路33、収容室38及び通路39を通り、圧縮空気及びオイルは、第1排気通路21へ排出される。
An operator can supply oil into the
第1排気通路21に排出された圧縮空気を外部B1に排出させる構造、及び第1排気通路21に排出されたオイルを捕捉する構造は、次の通りである。ホルダ66は筒部85を有する。排気管20の端部は、筒部85内に配置されている。
オイルカバー69は、筒部85の中心線A3方向でホルダ66と排気カバー68との間に配置されている。中心線A3は中心線A2と平行である。オイルカバー69は、挿入管86を有する。挿入管86は、筒部85内及び第1排気通路21に亘って配置されている。図4および図5は、挿入管86及び筒部85の中心線A3が共通である例である。
The structure for discharging the compressed air discharged to the
The
挿入管86内に第2排気通路87が設けられ、第2排気通路87は第1排気通路21につながっている。オイルカバー69は、中心線A3に対して交差する方向の壁部88を有する。排気カバー68は、中心線A3に対して交差する方向の壁部89を有する。壁部88と壁部89との間に排気室90が形成されている。排気室90は、中心線A3に対して交差する方向に沿って配置され、排気室90は第2排気通路87につながっている。壁部89を中心線A3方向に貫通する排気口91が設けられている。排気口91は、排気室90と外部B1とをつなぐ。
A
排気カバー68は、筒状のボス部102を有し、ねじ部材70の一部がボス部102内に配置された状態で、ねじ部材70は排気カバー68をホルダ66に固定している。
The
排気室90に排気フィルタ92が設けられている。排気フィルタ92は、プレート形状である。排気フィルタ92は、空気を透過するが、粉塵等を捕捉する機能を有する。排気フィルタ92の材質の具体例としては、ナイロン繊維、スポンジ、フェルト、木綿、高分子吸収体などが挙げられる。排気フィルタ92は切り欠き部104を有し、ボス部102は切り欠き部104内に位置する。
An
オイルカバー69は、排気カバー68とは別部材で構成されている。排気カバー68及びオイルカバー69の材質は、合成樹脂製、または金属製である。排気カバー68の材質と、オイルカバー69の材質とが同じであってもよいし、材質が異なっていてもよい。
The
排気カバー68は、不透明な合成樹脂、または透明な合成樹脂の何れで成形されていてもよい。不透明な合成樹脂は、着色されている。透明な合成樹脂は、例えば、アクリルやポリカーボネートである。排気カバー68が透明な合成樹脂製であると、作業者が、排気フィルタ92における油または異物の付着状態を確認できる。したがって、作業者は、排気フィルタ92の交換のタイミングを容易に判断できる。
The
第3排気通路96が、挿入管86の外側に形成されている。第3排気通路96は、挿入管86と排気管20との間、挿入管86とホルダ66との間に亘って形成されている。第3排気通路96は、中心線A3を中心として環状に形成されている。排気管20及びホルダ66は、第3排気通路96と蓄圧室19とを気密に隔てている。
A
オイル室97が、挿入管86の外側に形成されている。第3排気通路96とオイル室97とは、中心線A3方向で異なる位置、具体的には異なる範囲に配置されている。オイル室97は、中心線A3方向でホルダ66と壁部88との間に形成されている。オイル室97は第3排気通路96につながっている。
An
さらに、挿入管86の外周面に突部86Aが設けられている。突部86Aは、挿入管86の外周面から排気管20に向けて、挿入管86の径方向に突出している。突部86Aは、挿入管86の全周に亘って設けられていてもよいし、挿入管86の全周のうち、一部に設けられていてもよい。
Further, a
突部86Aと排気管20の内周面との間に、狭窄部108が形成されている。狭窄部108は、第3排気通路96の一部である。狭窄部108は、圧縮空気の流れ方向に対して交差する方向の幅が、第3排気通路96におけるその他の箇所の幅よりもよりも狭い。狭窄部108は、油を含む空気が第1排気通路21からオイル室97へ流れることを可能とする。また、狭窄部108は、オイル室97に溜まった油が第1排気通路21へ逆流することを防止する。
A
オイルフィルタ98がオイル室97に設けられている。オイルフィルタ98は、プレート形状である。オイルフィルタ98は、空気を透過するが、オイルを捕捉、例えば、吸収する機能を有する。オイルフィルタ98の材質の具体例としては、ナイロン繊維、スポンジ、フェルト、木綿、高分子吸収体などが挙げられる。
An
オイルカバー69は、図6に示す中間通路99を備えている。中間通路99は、オイル室97と排気室90とをつないでいる。壁部88からホルダ66に向けて中心線A3方向に突出した仕切り壁100が設けられている。仕切り壁100とホルダ66との間に絞り部101が形成されている。絞り部101は、オイル室97と中間通路99とをつなぐ通路である。中心線A3方向における絞り部101の配置範囲は、中心線A3方向におけるオイル室97の配置範囲、中心線A3方向における中間通路99の配置範囲のそれぞれよりも狭い。
The
つまり、絞り部101における圧縮空気の流通面積は、オイル室97から中間通路99に至る圧縮空気の流れ方向で、絞り部101の上流におけるオイル室97の流通面積、及び絞り部101の下流における中間通路99の流通面積よりも狭い。
That is, the flow area of the compressed air in the throttle section 101 is determined by the flow area of the
オイルカバー69は、筒状のボス部103を有し、ねじ部材70の一部がボス部103内に配置された状態で、ねじ部材70はオイルカバー69をホルダ66に固定している。オイルフィルタ98は切り欠き部105,106を有する。ボス部103は切り欠き部105内に位置する。挿入管86は切り欠き106内に位置する。
The
圧縮空気が第1排気通路21から外部B1に排出される作用を説明する。第1排気通路21を流れる空気の一部は、第2排気通路87に流れ込む。圧縮空気は、第2排気通路87内で中心線A3方向に流れる。第2排気通路87内を流れる圧縮空気が排気室90に進入すると、壁部89は、排気室90内における圧縮空気の流れ方向を、中心線A3に対して交差する方向にする。排気フィルタ92は、圧縮空気の圧力で壁部89に押し付けられる。壁部89は排気フィルタ92が中心線A3方向に移動しないように支持する。
The operation of discharging the compressed air from the
排気室90内を流れる圧縮空気は、排気フィルタ92を透過し、かつ、排気口91から外部B1に排出される。排気フィルタ92は、透過する圧縮空気に含まれる粉塵等を捕捉する。排気室90に流入した圧縮空気が外部B1へ排出された後、排気室90内の圧力は、外部B1と同じ大気圧に保たれる。
The compressed air flowing in the
第1排気通路21へ排出されたオイルを捕捉する原理を説明する。第1排気通路21へ排出されたオイルは、排気管20の内面に付着している。排気管20の内面に付着しているオイルは、第1排気通路21を流れる圧縮空気の運動エネルギにより移動し、オイル及び圧縮空気は、共に第3排気通路96を経由してオイル室97に流入する。オイルフィルタ98は、オイル室97に進入したオイルを捕捉する。
The principle of catching the oil discharged to the
オイル室97に進入した圧縮空気は、図7に破線の矢印D1で示すように仕切り壁100により進路を規制され、かつ、絞り部101及び中間通路99を通って排気室90に流れ込む。中間通路99は圧縮空気を排気室90に導く。このようにして、第2排気通路87を流れた圧縮空気と、第3排気通路96及びオイル室97を流れた圧縮空気とが、排気室90で合流する。合流した圧縮空気は、排気フィルタ92を透過し、かつ、排気口91から外部B1に排出される。
The path of the compressed air that has entered the
このように、第1排気通路21に排出されたオイルを、オイル室97で捕捉することが可能である。したがって、オイルが、圧縮空気の圧力で排気口91から排出されることを抑制できる。特に、オイルフィルタ98がオイル室97でオイルを捕捉するため、オイル室97がオイルを捕捉する機能が増加する。
Thus, the oil discharged to the
また、第1排気通路21から第2排気通路87に流れ込んだ圧縮空気は、排気室90、排気口91を経由して外部B1に排出される。さらに、オイル室97に流れ込んだ圧縮空気は、絞り部101、中間通路99及び排気室90を経由して外部B1に排出される。言い換えると、オイル室97に流入した圧縮空気が外部B1へ排出された後、オイル室97の圧力は、外部B1の圧力と同様に大気圧に保たれる。
The compressed air flowing from the
このように、エアモータ13が回転し、かつ、収容室38から通路39を経由して第1排気通路21に排出された圧縮空気は、排気室90を経由して全て外部B1に排出される。このため、第1排気通路21における圧縮空気の流通抵抗の増加を抑制できる。したがって、エアモータ13の回転軸34の回転速度が低下すること、つまり、ドライバ14の回転速度が低下することを抑制できる。
As described above, the compressed air discharged from the
また、ドライバ14がねじ63を締め付けた後、スピンドル27の内部30の圧縮空気が、給排気口29及び通路49を経由して第1排気通路21へ排出される場合に、圧縮空気の流通抵抗が低下する。したがって、第1ピストン41、第2ピストン43及びドライバ14が、それぞれ上死点に戻る応答性が向上する。
When the compressed air in the
さらに、また、第1排気通路21の圧力を背圧として定義可能であり、第1排気通路21の背圧が上昇することを抑制可能である。
Further, the pressure of the
作業者は、ねじ部材70を緩めて、図7に示すようにねじ部材70をホルダ66から取り外すと、排気カバー68、排気フィルタ92、オイルカバー69、オイルフィルタ98を、ホルダ66から取り外すことが可能である。作業者は、排気フィルタ92をメンテナンス、または交換することが可能である。作業者は、オイルフィルタ98をメンテナンス、または交換することが可能である。
When the worker loosens the
なお、ねじ部材70を締め付けると、排気カバー68、排気フィルタ92、オイルカバー69、オイルフィルタ98を、ホルダ66に取りつけることが可能である。
When the
さらに、排気カバー68に、図5に示すガイド部107を設けることも可能である。ガイド部107は、圧縮空気の流れ方向において、第2排気通路87と排気室90との間に位置する。ガイド部107は、排気室90の内面に設けた突起、または、羽根である。ガイド部107は、第2排気通路87を流れる圧縮空気の流れ方向、つまり、中心線A3方向の流れ方向を、中心線A3に対して交差する方向に変更する。このため、圧縮空気が第2排気通路87から排気室90に流れ込む際に、圧縮空気が排気口91全体に拡散するので、圧縮空気の流通抵抗を低減可能である。
Further, it is also possible to provide a
実施形態で説明した事項の技術的意味の一例は、次の通りである。ねじ打機10は、空気工具の一例である。エアモータ13、スピンドル27、スライダ31、第1ピストン41、第2ピストン43及びドライバ14は、作動部の一例である。ハウジング11は、ハウジングの一例である。本体部16は、本体部の一例であり、ハンドル17は、ハンドルの一例である。
An example of the technical meaning of the items described in the embodiment is as follows. The
第1排気通路21は、第1通気路の一例である。第2排気通路87は、第2通気路の一例である。第3排気通路96は、第3通気路の一例である。排気室90は、排気通路の一例である。オイル室97は、オイル室の一例である。中間通路99は、通路及び中間通路の一例である。
The
排気管20は、第1通気管の一例である。挿入管86は、第2通気管の一例である。オイルフィルタ98は、捕捉具の一例である。絞り部101は、絞り部の一例である。排気フィルタ92は、異物を捕捉するフィルタの一例である。壁部89は、壁部の一例である。オイルカバー69は、第1カバーの一例である。排気カバー68は、第2カバーの一例である。ガイド部107は、ガイド部の一例である。狭窄部108は、狭窄部の一例である。
The
空気工具は、図面を参照して開示したねじ打ち機に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である。例えば、空気工具は、第1構造、第2構造、第3構造の何れでもよい。第1構造の空気工具は、作動部が回転し、かつ、作動部が往復作動する。第1構造の空気工具の一例は、ねじ打機、ハンマドリル、ハンマドライバである。第2構造の空気工具は、作動部が回転し、かつ、作動部が往復作動しない。第2構造の空気工具の一例は、ドリル、ドライバである。第3構造の空気工具は、作動部が往復作動し、かつ、作動部が回転しない。第3工具の一例は、ハンマ、釘打ち機である。また、作動部は、圧縮空気の圧力または運動エネルギのうち、少なくとも一方で作動する。 The pneumatic tool is not limited to the screw driving machine disclosed with reference to the drawings, and can be variously changed without departing from the gist thereof. For example, the pneumatic tool may be any of the first structure, the second structure, and the third structure. In the pneumatic tool of the first structure, the operating part rotates and the operating part reciprocates. Examples of the pneumatic tool having the first structure are a screw driver, a hammer drill, and a hammer driver. In the pneumatic tool of the second structure, the operating part rotates, and the operating part does not reciprocate. An example of the pneumatic tool of the second structure is a drill and a driver. In the pneumatic tool of the third structure, the operating part reciprocates and the operating part does not rotate. An example of the third tool is a hammer, nailing machine. The operating unit operates at least one of the pressure and the kinetic energy of the compressed air.
第1通気路、第2通気路、第3通気路、排気通路、中間通路、オイル室の少なくとも1つは、空間、隙間、管路の少なくとも1つを含む。ガイド部は備えていなくてもよい。 At least one of the first ventilation path, the second ventilation path, the third ventilation path, the exhaust passage, the intermediate passage, and the oil chamber includes at least one of a space, a gap, and a pipeline. The guide portion may not be provided.
第3通気路に狭窄部を形成する場合、第1通気管の内面、または第2通気管の外面の少なくとも一方に突部を設ける。 When a constriction is formed in the third ventilation path, a protrusion is provided on at least one of the inner surface of the first ventilation pipe and the outer surface of the second ventilation pipe.
本実施形態において、オイルフィルタ98は設けられていなくてもよい。この場合、仕切り壁100がオイル室97にオイルを保持する。つまり、仕切り壁100は、オイルが圧縮空気の運動エネルギで移動することを抑制する。本実施形態において、オイル室がオイルを保持するということは、オイルを捕捉する、オイルを収容する、オイルを溜める、オイルの移動を抑制する、オイルをせき止めるという意味を含む。
In the present embodiment, the
10…ねじ打機、11…ハウジング、13…エアモータ、14…ドライバ、16…本体部、17…ハンドル、20…排気管、21…第1排気通路、27…スピンドル、31…スライダ、41…第1ピストン、43…第2ピストン、68…排気カバー、69…オイルカバー、86…挿入管、87…第2排気通路、89…壁部、90…排気室、92…排気フィルタ、96…第3排気通路、97…オイル室、98…オイルフィルタ、99…中間通路、101…絞り部、107…ガイド部、108…狭窄部
DESCRIPTION OF
Claims (13)
前記オイル室に流入した前記圧縮空気を前記ハウジングの外部に排出する通路が設けられている、空気工具。 An operating part that is operated by compressed air, a housing that supports the operating part, a first air passage that the compressed air passes after operating the operating part, and the housing that passes the compressed air that flows through the first air passage to the housing. A pneumatic tool comprising: an exhaust passage that is discharged to the outside of the device; and an oil chamber that holds oil that is discharged from the first ventilation passage.
A pneumatic tool provided with a passage for discharging the compressed air flowing into the oil chamber to the outside of the housing.
前記第1通気管の内部に配置された第2通気管と、
前記第2通気管により形成され、かつ、前記第1通気路と前記排気通路とを接続する第2通気路と、
前記第1通気管と前記第2通気管との間に形成された第3通気路と、
が更に設けられ、
前記第3通気路は、前記オイル室に接続されている、請求項1または2記載の空気工具。 A first ventilation pipe forming the first ventilation path;
A second ventilation pipe disposed inside the first ventilation pipe;
A second ventilation path formed by the second ventilation pipe and connecting the first ventilation path and the exhaust path;
A third ventilation path formed between the first ventilation pipe and the second ventilation pipe;
Is further provided,
The pneumatic tool according to claim 1, wherein the third ventilation path is connected to the oil chamber.
前記絞り部における前記圧縮空気の流通面積は、前記オイル室から前記通路に至る前記圧縮空気の流れ方向で、前記絞り部よりも上流における前記流通面積、及び前記絞り部の下流における前記流通面積よりも狭い、請求項1乃至4の何れか1項記載の空気工具。 A throttle portion is provided between the oil chamber and the passage,
The flow area of the compressed air in the throttle is in the flow direction of the compressed air from the oil chamber to the passage, the flow area upstream of the throttle, and the flow area downstream of the throttle. The pneumatic tool according to any one of claims 1 to 4, wherein the pneumatic tool is also narrow.
前記壁部は、前記第2通気路から前記排気通路へ流れる前記圧縮空気により付勢される前記フィルタを支持する、請求項6記載の空気工具。 A wall forming the exhaust passage is provided,
The pneumatic tool according to claim 6, wherein the wall supports the filter urged by the compressed air flowing from the second ventilation path to the exhaust path.
筒形状の本体部と、
前記本体部に接続され、かつ、作業者が手で握るハンドルと、
を有し、
前記第1カバー及び前記第2カバーは、前記ハンドルに対してそれぞれ取り付け及び取り外しが可能である、請求項10記載の空気工具。 The housing is
A cylindrical main body,
A handle connected to the main body, and gripped by an operator,
Has,
The pneumatic tool according to claim 10, wherein the first cover and the second cover are attachable to and detachable from the handle, respectively.
前記狭窄部は、前記圧縮空気の流れ方向に対して交差する方向の幅が、前記第3通気路における他の箇所の前記幅よりも狭い、請求項3記載の空気工具。 The third ventilation path has a constriction,
The pneumatic tool according to claim 3, wherein the constricted portion has a width in a direction intersecting a flow direction of the compressed air smaller than the width of another portion in the third ventilation path.
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