JP2020043960A - 加熱調理器 - Google Patents

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昴広 舩橋
Takahiro Funabashi
昴広 舩橋
伸哉 木野
Shinya Kino
伸哉 木野
邦彦 寺本
Kunihiko Teramoto
邦彦 寺本
健次 中原
Kenji Nakahara
健次 中原
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Abstract

【課題】本発明は、電装ユニットに外郭ユニットを着脱可能とし、電装ユニットに外郭ユニットを装着した状態でのみ加熱ユニットの装着を許容する加熱調理器を提供する。【解決手段】本発明に係る加熱調理器10は、調理プレート45を加熱するヒーター42が配備された加熱ユニット40と、前記加熱ユニットの下方に着脱可能に配備され、前記ヒーターに給電を行なう電装ユニット20と、を具える加熱調理器であって、前記加熱ユニットと前記電装ユニットの外周を覆い、前記電装ユニットに着脱可能な外郭ユニット30を具え、前記電装ユニットに前記外郭ユニットを装着した状態でのみ、前記加熱ユニットを前記電装ユニットに装着することを許容する誤装着防止手段60を具える。【選択図】図2

Description

本発明は、ホットプレートの如き加熱調理器に関するものであり、より具体的には、吸煙機構を具える加熱調理器に関するものである。
調理プレートを加熱して調理を行なうホットプレートの如き加熱調理器が知られている。この種の加熱調理器では、調理プレートを加熱ユニットに載置して使用される。加熱ユニットは、ヒーターを具え、加熱ユニットの下方にヒーターに給電を行なう電装ユニットを具える。加熱調理器では、焼き肉などの際に煙や油(以下「油煙」と称する)が発生し、室内に煙や臭い、べたつきが飛散、充満することがある。そこで、電装ユニットにファン駆動による吸煙機構を設け、油煙を吸引して室内への飛散を防止するようにしている(たとえば特許文献1、2参照)。
上記加熱調理器では、電装ユニットの外周を電装ユニットと一体に形成された外郭カバーにより覆っている。そして、吸煙機構は、外郭カバーの内面を利用した油煙流路を具え、調理プレートから排出される油煙は、油煙流路を通じてファンにより吸引され、外部に排出している。
特開平11−46988号公報 特開平11−42167号公報
吸煙機構は、油煙が付着するため手入れする必要がある。しかしながら、上記加熱調理器では、電装ユニットと外郭カバーが一体であり、電装ユニットのショート等を避けるために丸洗い洗浄を行なうことはできず、拭き洗いに留まる。このため、きれいに洗浄することが困難であった。
一方、電装ユニットと外郭カバーを着脱可能とすることも考えられるが、外郭カバーを装着することなく電装ユニットに加熱ユニットを装着すると、加熱ユニットが剥き出しになり、吸煙機構の作動により油煙が室内に飛散等してしまう虞がある。
本発明の目的は、電装ユニットに外郭ユニットを着脱可能とし、電装ユニットに外郭ユニットを装着した状態でのみ加熱ユニットの装着を許容する加熱調理器を提供することである。
本発明に係る加熱調理器は、
調理プレートを加熱するヒーターが配備された加熱ユニットと、
前記加熱ユニットの下方に着脱可能に配備され、前記ヒーターに給電を行なう電装ユニットと、
を具える加熱調理器であって、
前記加熱ユニットと前記電装ユニットの外周を覆い、前記電装ユニットに着脱可能な外郭ユニットを具え、
前記電装ユニットに前記外郭ユニットを装着した状態でのみ、前記加熱ユニットを前記電装ユニットに装着することを許容する誤装着防止手段を具える。
前記誤装着防止手段は、
前記外郭ユニットから上方に向けて形成された外郭突起と、
前記電装ユニットから上方に向けて形成された電装突起と、
前記加熱ユニットに形成され、前記外郭突起を挿入可能な外郭突起差込孔と、前記電装突起を挿入可能な電装突起差込孔と、
前記加熱ユニットにスライド可能に支持され、前記外郭突起差込孔と前記電装突起差込孔に出没する誤装着防止部材と、
を具え、
前記誤装着防止部材は、無負荷の状態において前記外郭突起差込孔と前記電装突起差込孔を塞いでおり、前記電装ユニットに前記外郭ユニットを装着した状態で前記加熱ユニットを前記電装ユニットに装着する際に、前記誤装着防止部材は、前記外郭突起と当接してスライドし、前記外郭突起差込孔と前記電装突起差込孔とを開放し、前記外郭突起差込孔に前記外郭突起を侵入させ、前記電装突起差込孔に前記電装突起を侵入させて、前記加熱ユニットを前記電装ユニットに装着することを許容する、
構成とすることができる。
前記誤装着防止部材は、前記外郭突起差込孔と前記電装突起差込孔間に回転可能に支持されており、前記外郭突起と当接する位置が斜面になっており、前記外郭突起が前記斜面に当接することで、前記誤装着防止部材が回転する、
構成とすることが望ましい。
前記電装ユニットは、吸煙機構を具えることが望ましい。
本発明の加熱調理器によれば、誤装着防止手段を具えることで、電装ユニットに外郭ユニットを装着した状態でのみ電装ユニットに加熱ユニットを装着することができる。従って、電装ユニットに対して外郭ユニットを着脱可能な構成とした場合であっても、外郭ユニットを非装着の状態で誤って加熱ユニットが装着されることはなく、加熱ユニットが剥き出しの状態で使用されることを防止できる。外郭ユニットを電装ユニットから着脱可能としたことで、外郭ユニットは、電装ユニットから取り外して丸洗い洗浄を行なうことができるから、手入れが簡便であり、特に吸煙機構を具え、油煙流路が外郭ユニット内に形成される加熱調理器に好適である。そして、外郭ユニットを装着することなく電装ユニットに加熱ユニットを装着できない構成とすることで、吸煙機構の作動により、油煙が室内に飛散等してしまうことを防止できる。
図1は、本発明の一実施形態に係る加熱調理器(調理プレートなし)の斜視図である。 図2は、加熱調理器の分解斜視図である。 図3は、図1の線III−IIIに沿う断面図である。 図4は、電装ユニットに外郭ユニットを装着した平面図である。 図5は、加熱ユニットケースに形成された差込孔を下方から見た図である。 図6は、加熱ユニットケースに形成された差込孔及び誤装着防止部材を上方から見た図である。 図7は、誤装着防止部材を下方から見た斜視図である。 図8は、電装ユニットに設けられた接点ケースの斜視断面図である。 図9は、電装ユニットに設けられた接点ケースの平面図である。 図10は、電装ユニットの接点ケースの縦断面図である。 図11は、電装ユニットの給電側接点部と、加熱ユニットの接点端子の接続状態を示す図である。 図12は、電装ユニットの接点ケースの内部を示す斜視図である。 図13は、温度センサーと温度ヒューズを収容する保護ケースの斜視図である。 図14は、温度センサーと温度ヒューズを収容する保護ケースの断面図である。 図15は、加熱ユニットの吸煙開口を示す斜視図である。 図16は、加熱ユニットの吸煙開口にフィルターを装着した状態を示す斜視図である。 図17は、加熱ユニットの吸煙開口にフィルターと水受け皿を装着した状態を示す斜視図である。 図18は、加熱ユニットの吸煙開口にフィルターと水受け皿が装着されたことを検知するフィルター検知手段を示す断面図である。 図19は、電装ユニットに設けられ、調理プレートの有無と種類を判別する調理プレート判別手段を示す断面図であって、調理プレートを載置していない状態を示している。 図20は、電装ユニットに設けられ、調理プレートの有無と種類を判別する調理プレート判別手段を示す断面図であって、平面調理プレートを載置した状態を示している。 図21は、電装ユニットに設けられ、調理プレートの有無と種類を判別する調理プレート判別手段を示す斜視図であって、波調理プレートを載置した状態を示している。 図22は、電装ユニットに外郭ユニットを着脱させる着脱手段の断面図である。 図23は、着脱手段及び押し上げ手段の拡大図である。
以下、本発明の加熱調理器10について、図面を参照しながら説明を行なう。なお、以下では、加熱調理器10として、吸煙機構50を有する焼き肉ホットプレートを例示して説明するが、これ以外の加熱調理器にも本発明は適用できる。
図1は、調理プレート45(図2参照)を取り外した加熱調理器10の斜視図、図2は、分解斜視図、図3は、図1の線III−IIIに沿う断面図、図4は、調理プレート45、加熱ユニット40を取り外した加熱調理器10の平面図である。加熱調理器10は、電装ユニット20、外郭ユニット30及び加熱ユニット40を具え、調理プレート45を載置して使用される。
本発明の加熱調理器10は、電装ユニット20に対して、外郭ユニット30及び加熱ユニット40を着脱可能としており、手入れの際に、外郭ユニット30を丸洗い洗浄することができる。本実施形態の加熱調理器10は、電装ユニット20にファン51を具え、ファン51の回転により図3中矢印Aで示すように、調理プレートから発生する油煙を加熱ユニット40の中央の吸気開口53から吸引し、フィルター55により油煙を除去した後、外郭ユニット30の上縁から吹き出す空気流路を形成した焼き肉などに適した加熱調理器である。外郭ユニット30の上縁から吹き出された空気流は、再度一部が吸気開口53から吸引されて巡回し、油煙の飛散を防止するようにしている。
電装ユニット20は、図に示すように、基台となる電装ベース21の周縁に操作部201を具え、給電側接点部23(図7等参照)を介して加熱ユニット40に給電を行なう。また、電装ユニット20には、吸気用モーター52(図3参照)が配備されており、上記したファン51を吸気用モーター52の駆動により回転させる。
電装ベース21には、図2及び図4に示すように、外周近傍に複数の位置決めボス22が上向きに突設されている。
外郭ユニット30は、電装ベース21の上面に着脱可能に載置され、加熱ユニット40の外周を覆うと共に、上記した油煙の流路を形成する。外郭ユニット30は、概略環状の開口が底面に形成された短筒状のカバーであって、当該底面には、電装ユニット20の位置決めボス22が挿通する位置決め孔31が複数形成されている。
加熱ユニット40は、加熱ユニットケース41の上面に円環状のヒーター42を配設して構成され、ヒーター42は、接点端子43(図11参照)を有し、電装ユニット20の給電側接点部23と電気的に接続可能となっている。加熱ユニットケース41の中央には吸気開口53(図3参照)が形成されており、ファン51の回転により調理プレート45から発生する油煙を吸気開口53から吸引する。
調理プレート45は、調理物を載せるプレートであり、たとえば、図2に示すように、加熱ユニット40の吸気開口53に相当する位置に油煙通過孔451を設けた凹凸のある波形形状の波調理プレートや、開口のない平板状の平調理プレートなどを例示することができる。
然して、本実施形態の加熱調理器10は、電装ユニット20の電装ベース21に形成された位置決めボス22に、外郭ユニット30の位置決め孔31を位置合わせして外郭ユニット30を装着する。続いて、後述する図11に示すように、ヒーター42の接点端子43が電装ユニット20の給電側接点部23に当接するよう、加熱ユニット40を外郭ユニット30内に載置する。そして、調理プレート45を加熱ユニット40に載置することで使用される。
外郭ユニット30は、電装ベース21に対して着脱可能な構成としているから、ユーザーが外郭ユニット30を装着し忘れた場合、加熱ユニット40が剥き出しになってしまい、また、ファン51を回転させたときに、油煙が外部に飛散してしまうことがある。
このような誤装着を防止するために、本発明の加熱調理器10は、図2、図4乃至図7に示すように誤装着防止手段60を具えている。誤装着防止手段60は、外郭ユニット30が非装着の状態で、電装ユニット20に加熱ユニット40が装着されることを防ぐ機構である。具体的実施形態として、誤装着防止手段60は、図2、図4に示すように電装ベース21、外郭ユニット30にそれぞれ上方に向けて突設された電装突起61、外郭突起62と、図5及び図6に示すように加熱ユニットケース41の下面に凹設された電装突起差込孔63、外郭突起差込孔64を具え、加熱ユニットケース41にこれら差込孔63,64に出没可能にスライドする誤装着防止部材65を装着して構成される。誤装着防止部材65は、図6に示すように、差込孔63,64の上方に回動自在にビス止め651されており、図示しないネジリバネなどにより無負荷の状態で差込孔63,64を塞ぐように付勢されている。
誤装着防止部材65は、図7に示すように下面側に電装突起61、外郭突起62と当接する当たり面652,653が形成されている。電装突起61の当たり面652は、略水平に形成され、外郭突起62の当たり面653は、斜面に形成されている。
外郭突起62は、電装突起61よりも高く形成されており、電装ユニット20に外郭ユニット30を装着した状態で加熱ユニット40を載置したときに、外郭突起62は、先に外郭突起差込孔64を通って誤装着防止部材65に接近する。そして、外郭突起62の先端が斜面に形成された当たり面653に当接することで、誤装着防止部材65は、図6中矢印B方向に回転し、差込孔63,64を開放する。これにより、外郭突起62及び電装突起61は差込孔63,64に侵入が許容されるから、加熱ユニット40は、突起61,62が邪魔になることなく装着できる。なお、突起62は、先端にテーパーを設け、斜面の当たり面653をスムーズに滑って誤装着防止部材65を回転させるようにすることが望ましい。
一方、外郭ユニット30を電装ユニット20に装着することなく、加熱ユニット40を電装ユニット20に載置した場合、電装突起61は電装突起差込孔63に先端が挿入された後、先端が略水平な当たり面652に当たる。このため、加熱ユニット40はきっちりと装着することはできず、ユーザーは外郭ユニット30の装着漏れに気づく。
なお、誤装着防止手段60は、図4(突起61,62のみ示す)に示すように、電装ユニット20の給電側接点部23に近い位置に設けることが望ましい。これにより、外郭ユニット30を装着することなく加熱ユニット40を載置した場合、加熱ユニット40は、ヒーター42の接点端子43が、給電側接点部23に接触しないため、誤って通電が行なわれることも防止できる。
上記実施形態では、誤装着防止手段60は、突起61,62の高さを変えることで、外郭突起62が先に誤装着防止部材65に当接するようにしているが、外郭突起62が先に当たり面653に当接するように、当たり面652,653の高さを変えて構成しても構わない。また、誤装着防止手段60は、上記実施形態に限らず、たとえば、誤装着防止部材65をシーソー式のレバーとしてもよい。
本実施形態の誤装着防止手段60によれば、外郭ユニット30の装着漏れを電気的に検知するのではなく、機構的に装着漏れを知ることができる。従って、非通電の状態や、外郭ユニット30を丸洗い洗浄等手入れした後の収納時などであっても、外郭ユニット30の装着漏れがわかる利点がある。
加熱ユニット40を電装ユニット20に装着するタイプの加熱調理器10において、加熱ユニット40に配備されたヒーター42の接点端子43(図2参照)を、電装ユニット20の給電側接点部23と接触させて通電を確保する必要がある。接点端子43と給電側接点部23をオスコネクタ、メスコネクタで構成してオスコネクタをメスコネクタに差し込むものも提案されているが、コネクタの抜き差しに手間が掛かる。このため、接点端子43と給電側接点部23を当接させるだけで通電を確保できる加熱調理器10への要請がある。しかしながら、複数の部品を組み立てて構成される加熱調理器10において、部品の公差や取付精度により接点どうしが上手く当接せず、通電不良を起こす虞がある。
そこで、本実施形態では、給電側接点部23を接点端子43の接触方向に対して摺動可能に構成するようにした。具体的実施形態として、図8乃至図12(特に図8)に示すように、給電側接点部23は、接点ケース231の上部に設けられ、接点ケース231は、電装ベース21に対して上下に摺動可能としている。
より詳細には、接点ケース231は、図8及び図9に示すように、両側に上向き凹のキャップ部232を設け、キャップ部232は、図8に示すように、電装ベース21から上向きに突設されたボス24に摺動可能に嵌めている。ボス24には、電装ベース21とキャップ部232の間に圧縮バネ241を嵌装し、接点ケース231を上方に向けて付勢している。なお、接点ケース231の摺動範囲を規制するために、電装ベース21には、図10に示すように抜止め爪242を突設しており、接点ケース231の側面に突設されたリブ233に抜止め爪242を引っ掛けて、接点ケース231が圧縮バネ241の付勢力により上方に飛び出さないようにしている。
然して、電装ユニット20に加熱ユニット40を載置する。接点ケース231は、ヒーター42の接点端子43の接近方向である上下方向に摺動可能であるから、図11に矢印Cで示すように接点端子43を近づけたときに、給電側接点部23は、接点端子43に当接し、圧縮バネ241の付勢力に抗して僅かに下方に沈み込む(矢印D)。これにより、給電側接点部23は、上方に向けて圧縮バネ241により上方に付勢されているから、接点端子43に強く当接し、良好な通電状態を確保できる。本実施形態によれば、接点ケース231を摺動可能に配置したことで、部品公差や取付精度に拘わらず、加熱ユニット40を電装ユニット20に載置するだけで通電状態を確保でき、また、コネクタの抜き差しに比して簡便である。
なお、接点ケース231を摺動可能に配置したことで、給電側接点部23への配線25も摺動するため、断線してしまう虞がある。このため、図10に示すように、接点ケース231と電装ユニット20の制御基板26間に配設される配線25は、遊びを持って引き回すことが望ましい。
この場合、配線25が電装ベース21の底面に当接してしまうことを防止することが望まれる。そこで、本実施形態では、図10及び図12に示すように、配線25は、接点ケース231から制御基板26に向けて側面開口234から引き出すと共に、接点ケース231の底側に配線保護片235を設けている。これにより、配線25の屈曲点は接点ケース231内に位置することになるから、断線も防止できる。また、側面開口234は、接点ケース231の一方の側に設けておくことで、配線25の引き回しもスムーズに行なうことができる。接点ケース231の配線保護片235は、電装ベース21の底面と当接したときに破損しないよう、補強リブ236を設けておくことが望ましい。
加熱調理器10は、操作部201を操作して、所望の温度設定を行なうことで、ヒーター42による調理プレート45の加熱を制御するようにしている。調理プレート45の温度は、具体的には、調理プレート45に当接するよう温度センサー70を配置して測定される。また、調理プレート45が異常に加熱した場合に給電を遮断するための温度ヒューズ71も搭載されている。温度ヒューズ71は、平常時には動作せず、異常時に動作して給電を遮断する必要があり、加熱調理器10の適切な場所に設置する必要がある。
そこで、本実施形態では、図2、図4、より詳細には図13及び図14に示すように、温度センサー70と温度ヒューズ71を同じ保護ケース72内に配置すると共に、温度ヒューズ71がヒーター42や調理プレート45の熱的影響により誤作動しないように、遮熱板73で覆う構造とした。
保護ケース72は、図2、図4に示すように、電装ユニット20の電装ベース21の外周近傍に配置している。これは、ヒーター42の直下及びファン51を避けるためである。
保護ケース72には、図12及び図14に示すように、温度センサー70が上方に向けて突出するよう配置されており、温度センサー70に隣接して温度ヒューズ71が配置されている。温度センサー70及び温度ヒューズ71は、電装ユニット20の制御基板26(図10参照)に電気的に接続される。
温度センサー70は、接触式のものを採用することができ、内蔵された熱電対などの素子或いは抵抗変化などにより、温度を測定する。温度センサー70の先端は、摺動可能となっており、調理プレート45に好適に押し当てられるよう、バネ付勢74されている。
温度ヒューズ71の遮熱板73は、図示ではU字に屈曲した板金製の管状体であり、内部に温度ヒューズ71が収容されている。このように温度ヒューズ71を配置することで、ヒーター42や調理プレート45の熱的影響を低減できる。
なお、本実施形態では、ファン51により加熱調理器10内で空気流を発生させて油煙を吸引、循環させるようにしている。このため、電装ユニット20の下方側は空気流により冷却され、正確な温度測定を行なうことが難しい。そこで、図14に示すように、温度センサー70及び温度ヒューズ71は、空気流の影響の小さくなるよう、加熱ユニットケース41内に臨出するよう配置することが望ましい。
本実施形態の加熱調理器10では、調理プレート45から発生する油煙をファン51により吸引するようにしている。このため、図3に示すように、加熱ユニット40の中央に設けられた吸気開口53には、メッシュ54を形成し、また、メッシュ54の上部にフィルター55をセットすることが望まれる。フィルター55としては、専用のフィルターの他、キッチンペーパーも用いることができる。また、調理プレート45の油煙通過孔451から垂れ落ちる油分を回収するための水受け皿56も配置することが望ましい。
しかしながら、フィルター55や水受け皿56を装着し忘れることがある。フィルター55をセットし忘れた状態で、ファン51を作動させると、加熱調理器10内に直接油煙を含む空気流が流れ込んで、内部のべたつきや電装部品などへの影響が懸念される。また、水受け皿56をセットし忘れると、油煙通過孔451から落下した油分により急激にフィルター55が目詰りしてしまうことがある。
そこで、本実施形態では、図15乃至図18に示すように、フィルター55及び水受け皿56が装着されたことを検知するフィルター検知手段80を搭載するようにしている。一実施形態として、フィルター検知手段80は、電装ユニット20の制御基板26に電気的に接続される押圧式のマイクロスイッチ801を具える。制御基板26は、マイクロスイッチ801が押下されているオン状態でのみ、ファン51の吸気用モーター52を駆動可能に制御する。
たとえば、マイクロスイッチ801は、上向きにバネ付勢された押圧子を具え、フィルター55及び水受け皿56の載置により揺動するシーソー式のリンクに係合されている。リンク802,805は、図18に示すように、電装ベース21に揺動可能に枢支803,806されたマイクロスイッチ側の押圧リンク802と、フィルター側の検知リンク805から構成することができる。押圧リンク802の基端は、マイクロスイッチ801を押圧可能に配置されている。また、押圧リンク802と検知リンク805は、押圧リンク802の先端804が上側、検知リンク805の基端807が下側となるように端部どうしが重なって配置されている(図18参照)。図15及び図18に示すように、メッシュ54には、検知リンク805の先端808が臨出する開口541が形成されており、検知リンク805の先端は、開口541に出没可能となっている。
水受け皿56は、メッシュ54の開口541の上部に相当する位置に上向きに膨出した逃げ部561が形成されており、フィルター55なしで水受け皿56を載置したときに、水受け皿56が直接検知リンク805の先端808を押圧しないよう構成している。
然して、フィルター55及び水受け皿56をセットしていない、或いは、フィルター55をセットせずに水受け皿56のみをセットした場合、マイクロスイッチ801の押圧子の復元力により、押圧リンク802は、基端側が持ち上げられて先端側が押し下げられる。そして、検知リンク805は、押圧リンク802の先端804によって基端807が押し下げられることで、先端808が持ち上げられて、図15に示すようにメッシュ54の開口541から臨出する。
この状態で、図16に示すように、フィルター55のみをメッシュ54にセットした場合、フィルター自体は重さが軽いので、マイクロスイッチ801の押圧子の復元力により、検知リンク805の先端808は押し下げられず、マイクロスイッチ801は押下されない。
また、同様に、フィルター55なしで水受け皿56のみをセットした場合、水受け皿56には逃げ部561を設けているから、検知リンク805の先端808は押し下げられず、マイクロスイッチ801は押下されない。
一方、図17に示すように、メッシュ54にフィルター55と水受け皿56の両方をセットした場合、図18に示すように、フィルター55は水受け皿56に押されて検知リンク805の先端を押し下げる(図18の矢印E)。水受け皿56には、逃げ部561が形成されているが、フィルター55は、逃げ部561の周囲の水受け皿56の平坦な部分によって下方に押されることで張りのある状態で検知リンク805を押し下げる。そして、図18に示すように、検知リンク805の基端807が持ち上がり、押圧リンク802の先端804を持ち上げる結果、押圧リンク802の基端が下がって、マイクロスイッチ801の押圧子が押し込まれる。
マイクロスイッチ801の押圧子が押し込まれて、オンになることで、制御基板26は、操作部201の操作により、吸気用モーター52を駆動させてファン51を回転させることができる。なお、マイクロスイッチ801により、フィルター55や水受け皿56がセットされていないことが検知されると、エラーランプの点灯等により、その旨をユーザーに通知するようにしてもよい。
本実施形態によれば、フィルター検知手段80により、フィルター55や水受け皿56をセットすることなく、ファン51を回転させてしまい、油煙が飛散或いは内部に付着等することを防止することができ、手入れもし易い加熱調理器10を提供できる。
上記実施形態では、フィルター55と水受け皿56の有無をフィルター検知手段80により検知しているが、調理プレート45が油煙通過孔451のない平調理プレートの場合、ファン51を回転させる必要はないから、そもそもフィルター55と水受け皿56はセットしなくても作動することが操作利便性の向上のために求められる。しかしながら、油煙通過孔451を有する波調理プレート45(図2参照)を使用する場合には、フィルター55と水受け皿56の有無の検知が求められる。
そこで、図19乃至図21に示す実施形態では、調理プレート45の有無とその種類を判別する調理プレート判別手段85を具えるようにしている。調理プレート判別手段85は、たとえば、図21に示すように、油煙通過孔451を有する波調理プレート45の下面に2つの検知用突起86,87を設け、油煙通過孔451のない平調理プレートには1つだけ検知用突起を設けておく。そして、電装ユニット20には、図19及び図20に示すように、検知用突起86,87により作動する2つのマイクロスイッチである調理プレート判別スイッチ861,871(図19及び図20は、調理プレート判別スイッチ861の図であるが、調理プレート判別スイッチ871も同構造であるため合わせて説明する)を配置している。調理プレート判別スイッチ861,871は、電装ユニット20の制御基板26に電気的に接続され、一方の調理プレート判別スイッチ861が押下されてオンになった状態で、調理プレート45が載置されたことを検知し、他方の調理プレート判別スイッチ871も押下されてオンになった場合には、本実施形態では載置された調理プレート45が油煙通過孔451を有する波調理プレート45であると判別する。すなわち、調理プレート判別スイッチ861のみがオンになった場合には、油煙通過孔451のない平調理プレートが載置されたと判断する。
具体的実施形態として、加熱ユニット40には、図19乃至図21に示すように検知用突起86,87が侵入可能な突起用孔863,873を設けている。突起用孔863,873の下面側には、略V字状の押圧プレート88が揺動可能且つバネ付勢881されており、図19に示すように、無負荷の状態では、押圧プレート88の一方の上側面が突起用孔863,873を塞いでいる。押圧プレート88の下側に部分には、先端に板バネ882が装着されている。電装ユニット20は、図2、図19及び図20に示すように、板バネ882の下方に相当する位置にスイッチ用窓891,892が開設されており、スイッチ用窓891,892の下側に調理プレート判別スイッチ861,871が押圧子862,872を上向きにして配置されている。そして、図20に示すように、加熱ユニット40に調理プレート45が載置され、検知用突起86,87が突起用孔863,873から侵入して、押圧プレート88を回動させると、板バネ882の先端が押圧子862,872を押し下げて、電装ユニット20の調理プレート判別スイッチ861,871をオンにするようにしている。
然して、電装ユニット20に加熱ユニット40が装着された状態で、調理プレート45が加熱ユニット40に載置されていなければ、調理プレート判別スイッチ861,871は共にオフのままであるから、制御基板26は、ヒーター42への給電を許容しないようにする。
検知用突起86が1つだけの平調理プレートが加熱ユニット40に載置されると、検知用突起86により一方の調理プレート判別スイッチ861が押下されてオンになる。本実施形態の場合、制御基板26は、載置された調理プレートが油煙通過孔451のない平調理プレートであると判断し、ヒーター42への給電を許容する。なお、油煙通過孔451がないからファン51を回転させる吸気用モーター52の駆動は必要ないため、通電を許容しない。
検知用突起86,87が2つの波調理プレート45(図21参照)が加熱ユニット40に載置されると、検知用突起86,87により両方の調理プレート判別スイッチ861,871が押下されてオンになる。本実施形態の場合、制御基板26は、載置された調理プレートが油煙通過孔451を有する波調理プレート45でと判断し、ヒーター42への給電を許容すると共に、ファン51を回転させるための吸気用モーター52を駆動させる。これにより、油煙が飛散することを防止できる。
なお、上記において図15乃至図18を用いて説明したフィルター検知手段80を搭載している場合、フィルター検知手段80によりフィルター55と水受け皿56がセットされている状態でのみ、ヒーター42と吸気用モーター52への通電を許容するようにすることで、油煙の落下や飛散等を防止することができる。
本実施形態の加熱調理器10では、電装ユニット20、外郭ユニット30及び加熱ユニット40を着脱可能としている。電装ユニット20に外郭ユニット30、或いは、外郭ユニット30と加熱ユニット40を装着した状態で、ユーザーが外郭ユニット30を掴んで持ち運び等することが想定される。このため、外郭ユニット30は、電装ユニット20との係合状態を維持する必要がある。
そこで、本実施形態では、外郭ユニット30を電装ユニット20に着脱手段90によって着脱可能な構成としている。
着脱手段によりユニット20,30どうしを着脱可能とする場合、ユーザーが外郭ユニット30を掴んだときに、着脱手段に指が触れると、係合が解除されてしまう虞がある。そこで、本実施形態では、加熱ユニット40を取り外した状態でのみ操作可能な位置に着脱手段90を設けることで、外郭ユニット30を外側から掴んで加熱調理器10を持ち運び等しても係合状態が解除されないようにしている。
着脱手段90の具体的実施形態として、図2、図22及び図23に示すように、電装ベース21には、外向きにバネ付勢911された着脱爪91をスライド可能に配置している。図示の着脱爪91は、電装ベース21の対向する2カ所に設けられた爪ケース92の内部に配置される。着脱爪91は、基端側に上向きに指掛け93が設けられている。外郭ユニット30は、底面に爪ケース92を避けるように凹み94が形成されており、当該凹み94に着脱爪91が係合可能となっている。
望ましくは、着脱爪91の先端は、図22に示すように下向きに傾斜した形状とする。これにより、電装ユニット20に外郭ユニット30を装着する際には、外郭ユニット30を押し下げるだけで、外郭ユニット30の凹み94の外縁に着脱爪91の先端が当たって、着脱爪91がバネ付勢911に抗して後退することで、指掛け93を操作することなく外郭ユニット30を電装ユニット20に取り付けることができる。
一方、外郭ユニット30を電装ユニット20から取り外す場合、指掛け93を内向きに引張り、着脱爪91を後退させた状態で、外郭ユニット30を引き上げればよい。
本実施形態によれば、外郭ユニット30は、電装ユニット20に対して着脱爪91により係合されるから外郭ユニット30を掴んで持ち運んでも、電装ユニット20が外郭ユニット30から脱落することはない。また、着脱爪91は、外郭ユニット30の内側に配置し、外側から操作できない構成とすることで、外郭ユニット30を掴んで持ち運びする際に、誤って着脱爪91を操作してしまうことも防止される。
本実施形態において、外郭ユニット30を引き上げる前に着脱爪91を戻してしまうと、外郭ユニット30が再度着脱爪91に係合されてしまい、操作性が悪い。そこで、図23に示すように、電装ベース21には、外郭ユニット30の底面を押し上げる押し上げ手段95を設け、着脱爪91を後退させたときに、外郭ユニット30が押し上げ手段95により持ち上げられて再度着脱爪91に係合しない構成とすることが望ましい。具体的実施形態として、図23では、電装ベース21を形成する樹脂にコ字状の切欠き951を設けてバネ性を持たせると共に、先端を上向きに屈曲させた樹脂バネ952を押し上げ手段95として採用している。これにより、着脱爪91の係合を解除すると、外郭ユニット30は、押し上げ手段95により持ち上げられるから、着脱爪91を戻しても再度係合されてしまうことはない。なお、外郭ユニット30を電装ユニット20に装着する場合には、外郭ユニット30の底面で押し上げ手段95を下方に押し下げればよい。
なお、外郭ユニット30を掴んで加熱調理器10を持ち運び等する場合、加熱ユニット40又は調理プレート45を載置した加熱ユニット40が電装ユニット20に直接載置されていると、外郭ユニット30を持ち上げたときに、着脱爪91に大きな負荷が掛かってしまい、着脱爪91が外郭ユニット30から外れてしまう虞がある。そこで、加熱ユニット40を外郭ユニット30に載置して、外郭ユニット30を掴んで持ち上げたときに、加熱ユニット40又は調理プレート45を載置した加熱ユニット40の重量が、外郭ユニット30に直接加わるようにすることが望ましい。具体的実施形態として、外郭ユニット30には、図2及び図4に示すように、内面に複数のリブ状の加熱ユニット支持部99を突設し、加熱ユニット40の底面が加熱ユニット支持部99に載せている。これにより、外郭ユニット30を持ち上げたときに、電装ユニット20には加熱ユニット40の重量は掛からないから、着脱爪91が外れることを防止できる。
上記説明した本発明の加熱調理器10によれば、図2に示すように、電装ユニット20、外郭ユニット30、加熱ユニット40、調理プレート45をばらすことができ、また、ファン51も電装ユニット20から取り外すことができるようにすることで、外郭ユニット30やファン51を丸洗い洗浄等することができ、手入れが非常に簡便である。従って、油煙を吸引する吸煙機構50を具えた加熱調理器10への適用が特に好適である。
上記説明は、本発明を説明するためのものであって、特許請求の範囲に記載の発明を限定し、或いは範囲を限縮するように解すべきではない。また、本発明の各部構成は、上記実施例に限らず、特許請求の範囲に記載の技術的範囲内で種々の変形が可能であることは勿論である。
たとえば、上記実施形態では、加熱調理器10は、平面視円形の調理プレート45等を採用しているが、楕円形、矩形等であってもかまわない。
10 加熱調理器
20 電装ユニット
30 外郭ユニット
40 加熱ユニット
45 調理プレート
50 吸煙機構
60 誤装着防止手段

Claims (4)

  1. 調理プレートを加熱するヒーターが配備された加熱ユニットと、
    前記加熱ユニットの下方に着脱可能に配備され、前記ヒーターに給電を行なう電装ユニットと、
    を具える加熱調理器であって、
    前記加熱ユニットと前記電装ユニットの外周を覆い、前記電装ユニットに着脱可能な外郭ユニットを具え、
    前記電装ユニットに前記外郭ユニットを装着した状態でのみ、前記加熱ユニットを前記電装ユニットに装着することを許容する誤装着防止手段を具える、
    加熱調理器。
  2. 前記誤装着防止手段は、
    前記外郭ユニットから上方に向けて形成された外郭突起と、
    前記電装ユニットから上方に向けて形成された電装突起と、
    前記加熱ユニットに形成され、前記外郭突起を挿入可能な外郭突起差込孔と、前記電装突起を挿入可能な電装突起差込孔と、
    前記加熱ユニットにスライド可能に支持され、前記外郭突起差込孔と前記電装突起差込孔に出没する誤装着防止部材と、
    を具え、
    前記誤装着防止部材は、無負荷の状態において前記外郭突起差込孔と前記電装突起差込孔を塞いでおり、前記電装ユニットに前記外郭ユニットを装着した状態で前記加熱ユニットを前記電装ユニットに装着する際に、前記誤装着防止部材は、前記外郭突起と当接してスライドし、前記外郭突起差込孔と前記電装突起差込孔とを開放し、前記外郭突起差込孔に前記外郭突起を侵入させ、前記電装突起差込孔に前記電装突起を侵入させて、前記加熱ユニットを前記電装ユニットに装着することを許容する、
    請求項1に記載の加熱調理器。
  3. 前記誤装着防止部材は、前記外郭突起差込孔と前記電装突起差込孔間に回転可能に支持されており、前記外郭突起と当接する位置が斜面になっており、前記外郭突起が前記斜面に当接することで、前記誤装着防止部材が回転する、
    請求項2に記載の加熱調理器。
  4. 前記電装ユニットは、吸煙機構を具える、
    請求項1乃至請求項3の何れかに記載の加熱調理器。
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