JP2020009615A - Fuel cell device - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、燃料電池装置に関する。 The present invention relates to a fuel cell device.
固体酸化物型燃料電池は、作動温度が高く高効率である一方、高温になり過ぎると出力低下などが生じるおそれがある。このため、燃料電池の出力を安定させるためには、温度を所定範囲に保つ必要がある。 The solid oxide fuel cell has a high operating temperature and high efficiency, but if the temperature becomes too high, the output may be reduced. Therefore, in order to stabilize the output of the fuel cell, it is necessary to keep the temperature within a predetermined range.
これに対し、特許文献1では、空気供給量を増やすことで、燃料電池の過昇温を防止することが開示されている。 On the other hand, Patent Literature 1 discloses that an excessive supply of air is prevented by increasing the air supply amount.
しかしながら、燃料電池の温度調整のために空気供給量を増大させる場合には、空気供給装置の動力が増大するとともに空気供給装置を大型化する必要があり、システム効率が低下する。 However, when the air supply amount is increased to adjust the temperature of the fuel cell, it is necessary to increase the power of the air supply device and to increase the size of the air supply device, thereby lowering the system efficiency.
本発明は上記点に鑑み、燃料電池の温度調整を行う燃料電池装置において、システム効率低下を抑制することを目的とする。 In view of the above, an object of the present invention is to suppress a decrease in system efficiency in a fuel cell device that performs temperature adjustment of a fuel cell.
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、燃料ガスと酸化剤ガスの電気化学反応によって発電し、前記電気化学反応に用いられなかった排ガスを排出する燃料電池(202)を有する発電ユニット(200)と、作動流体が封入された音響伝達管(301、302、317、318)と、音響伝達管に配置され、排ガスが有する熱エネルギが入力されることで温度勾配が形成され、熱音響自励振動により熱エネルギから音響エネルギを生成する音響エネルギ生成部(303)と、音響エネルギを異なる種類の他のエネルギに変換し、他のエネルギを用いて前記発電ユニットの温度調整を行う温度調整部(311、314、316、327)とを有する熱音響ユニット(300)と、を備えることを特徴としている。 In order to achieve the above object, the invention according to claim 1 includes a fuel cell (202) that generates power by an electrochemical reaction between a fuel gas and an oxidizing gas and discharges exhaust gas not used in the electrochemical reaction. The power generation unit (200), the sound transmission pipes (301, 302, 317, 318) in which the working fluid is sealed and the sound transmission pipes are arranged, and a thermal gradient is formed by inputting thermal energy of the exhaust gas. A sound energy generation unit (303) for generating sound energy from heat energy by thermoacoustic self-excited vibration, and converting sound energy to another energy of a different type, and adjusting the temperature of the power generation unit using the other energy. And a thermoacoustic unit (300) having a temperature adjustment unit (311, 314, 316, 327).
本発明によれば、燃料電池排ガスの排熱を利用して熱音響ユニットで音響エネルギを生成し、音響エネルギから変換した異なる種類のエネルギを用いて発電ユニットを温度調整している。これにより、システム効率を低下させることなく、燃料電池ユニットの温度調整を行うことができる。 According to the present invention, acoustic energy is generated in a thermoacoustic unit using exhaust heat of fuel cell exhaust gas, and the temperature of the power generation unit is adjusted using different types of energy converted from the acoustic energy. Thereby, the temperature of the fuel cell unit can be adjusted without lowering the system efficiency.
なお、上記各構成要素の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。 Note that the reference numerals in parentheses of the above components indicate the correspondence with specific means described in the embodiments described later.
以下、本発明の実施形態について図に基づいて説明する。なお、以下の各実施形態相互において、互いに同一もしくは均等である部分には、図中、同一符号を付してある。 Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings. In the following embodiments, portions that are the same or equivalent are denoted by the same reference numerals in the drawings.
(第1実施形態)
以下、本発明の第1実施形態について図面を用いて説明する。図1に示すように、本第1実施形態の燃料電池装置1では、第1容器100の内部に発電ユニット200と熱音響ユニット300が収容されている。第1容器100には、内部を換気する2つの換気ファン101、311が設けられている。第1換気ファン101は電動ファンであり、後述する燃料電池202からの電力供給によって作動する。第2換気ファン311は、後述する熱音響ユニット300から動力を得て作動する。
(1st Embodiment)
Hereinafter, a first embodiment of the present invention will be described with reference to the drawings. As shown in FIG. 1, in the fuel cell device 1 of the first embodiment, a
図2に示すように、発電ユニット200は、第2容器201の内部に燃料電池202が収容されている。本実施形態の燃料電池202は、固体酸化物からなる電解質を備える固体酸化物型燃料電池である。固体酸化物型燃料電池は、その作動温度が700℃〜1000℃に設定される高温型燃料電池である。燃料電池202は、複数の燃料電池セルが積層されたセルスタックとして構成されている。
As shown in FIG. 2, in the
燃料電池202は、燃料ガスと酸化剤ガスとの電気化学反応を利用して電力を発生する。本実施形態では、燃料ガスとして水素が用いられ、酸化剤ガスとして酸素を含む空気が用いられる。
The
燃料電池202では、燃料供給通路203を介して燃料極に水素を含む燃料ガスが供給され、空気供給通路204を介して空気極に酸素を含む空気が供給されることにより、以下の電気化学反応が起こり、電気エネルギが発生する。
In the
(燃料極)H2+O2-→H2O+2e-
(空気極)1/2O2+2e-→O2-
燃料供給通路203には、燃料流れ上流側から順に、燃料ポンプ205、改質器206が設けられている。燃料ポンプ205は、図示しない燃料タンクから原燃料を燃料供給通路203に圧送するポンプである。原燃料は、改質反応によって水素を生成するための燃料であり、例えばメタノールを用いることができる。
(Fuel electrode) H 2 + O 2- → H 2 O + 2e -
(Air electrode) 1 / 2O 2 + 2e - → O 2-
In the
燃料供給通路203には、水供給通路207から水蒸気が供給される。水供給通路207は、水(水蒸気)流れ上流側から順に、水タンク208、水ポンプ209、水加熱器210が設けられている。水ポンプ209によって、水タンク208から供給された水が水供給通路207に圧送される。
Water vapor is supplied from the
水加熱器210は、水を加熱して水蒸気を生成する。水加熱器210は、後述する燃焼器214で生成した燃焼排ガスの高熱を熱源とし、当該熱源により水を加熱するように構成されている。
The
改質器206には、原燃料と、水供給通路207を介して供給される水蒸気とが混合された混合ガスが供給される。改質器206は、燃焼器214で生成した燃焼排ガスの高熱を熱源とし、当該熱源により混合ガスを加熱する。
The
改質器206は、混合ガスを高温に加熱することで、水蒸気改質反応(触媒反応)により原燃料を改質して水素を含む燃料ガスを生成する。改質器206で生成した燃料ガスは、燃料電池202の燃料極側に導入される。
The
空気供給通路204には、空気流れ上流側から順に、空気ポンプ211、空気加熱器212が設けられている。空気ポンプ211は、大気中から吸入した空気を空気供給通路204に圧送する。
In the
空気加熱器212は、燃料電池202の空気極に導入する空気を加熱することで、空気極に導入する空気と燃料極に導入する高温の燃料ガスとの温度差を小さくし、燃料電池202における電気化学反応の効率向上を図るための空気予熱部である。空気加熱器212は、後述する燃焼器214で生成した燃焼排ガスの高熱を熱源とし、当該熱源により空気を加熱するように構成されている。
The
上述の電気化学反応に用いられかなった未反応水素および未反応空気は、排ガス通路213を介して燃料電池202から排ガスとして排出される。排ガス通路213には、排ガスを燃焼させて高温の燃焼排ガスを生成する燃焼器214が設けられている。
Unreacted hydrogen and unreacted air that have not been used in the above-described electrochemical reaction are discharged as exhaust gas from the
燃焼器214は、改質器206に接触しており、燃焼器214で発生した燃焼熱は改質器206に伝えられる。さらに、排ガス通路213は、内部を通過する燃焼排ガスの高熱(排熱)を有効利用すべく、空気加熱器212、水加熱器210といった加熱対象機器を経由するようになっている。これにより、燃焼器214で生成した燃焼排ガスによって、空気供給通路204を流れる空気および水供給通路207を流れる水が加熱される。
The
発電ユニット200には、制御部215が設けられている。制御部215は、CPU、ROMおよびRAM等を含む周知のマイクロコンピュータとその周辺回路から構成されている。制御部215は、ROM内に記憶された制御プログラムに基づいて各種演算、処理を行う。制御部215は、燃料ポンプ205、水ポンプ209、空気ポンプ211といった各種制御対象機器の作動を制御する。
The
図1に戻り、熱音響ユニット300は、音響伝達管301、302を備えている。本実施形態の音響伝達管301、302は、入力ループ配管301および直線配管302とからなる。
Returning to FIG. 1, the
音響伝達管301、302は、中空状の筒状部材であり、密閉空間を構成している。音響伝達管301、302としては、例えば円筒形状のステンレス製配管を用いることができる。音響伝達管301、302は、内部空間に作動流体が封入されている。音響伝達管301、302は、作動流体を介して音響エネルギを伝達可能な配管である。
The
本実施形態では、作動流体として非凝縮性流体と凝縮性流体の混合物を用いている。非凝縮性媒体は、熱音響ユニット300の作動温度範囲で気液相変化しない流体である。凝縮性媒体は、熱音響ユニット300の作動温度範囲で気液相変化する流体である。
In the present embodiment, a mixture of a non-condensable fluid and a condensable fluid is used as the working fluid. The non-condensable medium is a fluid that does not undergo a gas-liquid phase change in the operating temperature range of the
非凝縮性流体としては、例えばヘリウム、窒素、アルゴン等の低分子量の不活性ガス、空気、水素あるいはこれらの混合物を好適に用いることができるが、異なる種類の非凝縮性流体を用いてもよい。凝縮性流体としては、例えば水、炭酸、フロンを好適に用いることができるが、異なる種類の凝縮性流体を用いてもよい。本実施形態では、非凝縮性流体として空気を用い、凝縮性流体として水を用いている。 As the non-condensable fluid, for example, a low-molecular-weight inert gas such as helium, nitrogen, or argon, air, hydrogen, or a mixture thereof can be preferably used, but different types of non-condensable fluids may be used. . As the condensable fluid, for example, water, carbonic acid, and chlorofluorocarbon can be suitably used, but different types of condensable fluids may be used. In the present embodiment, air is used as the non-condensable fluid, and water is used as the condensable fluid.
入力ループ配管301には、外部から熱エネルギの入力が行われる入力部303が設けられている。入力部303は原動機であり、外部から入力された熱エネルギから音響エネルギを生成する音響エネルギ生成部である。つまり、入力部303では、熱流から仕事流への変換が行われる。
The
入力部303は、蓄熱部304、高温熱交換部305、低温熱交換部306を備えている。これらは、入力ループ配管301の長手方向に沿って配置されている。
The
蓄熱部304の一端側に高温熱交換部305が配置されており、蓄熱部304の他端側に低温熱交換部306が配置されている。これらの熱交換部305、306は、蓄熱部304と熱的に接触している。このため、蓄熱部304の一端側が高温側端部となり、蓄熱部304の他端側が低温側端部となり、蓄熱部304の両端に温度差を生成することができる。
A high-temperature
蓄熱部304は、多数の細孔が形成されたスタックとして構成されている。蓄熱部304としては、例えばセラミックスハニカムのような細かい流路が設けられた構造体、あるいはステンレス等の金属メッシュのような目の細かい金網が積層された構造体等を用いることができる。
The
高温熱交換部305は入熱装置であり、外部からの熱エネルギの入力によって蓄熱部304の高温側端部を加熱する。高温熱交換部305には、排ガス通路213を流れる燃焼排ガスが通過するようになっており、燃焼排ガスの熱によって蓄熱部304の高温側端部を加熱する。
The high-temperature
低温熱交換部306は、蓄熱部304の他端側を冷却する。本実施形態では、低温熱交換部306に第2熱媒体通路307を介して常温の熱媒体が供給される。熱媒体としては、例えば水を用いることができる。第2熱媒体通路307を流れる熱媒体は、放熱器308で外気と熱交換して常温となっている。放熱器308には、外気を送風する送風ファン309が設けられている。第2熱媒体通路307には、熱媒体を循環させるための熱媒体ポンプ310が設けられている。なお、低温熱交換部306は、第2熱媒体通路307や放熱器308を設けることなく、大気と直接熱交換する自然放熱によって冷却してもよい。
The low-temperature
高温熱交換部305および低温熱交換部306によって、蓄熱部304の両端に温度差が生じ、作動流体の流通方向に温度勾配が形成される。蓄熱部304では、蓄熱部304の両端の温度勾配が形成されることで、内部に存在する作動流体の圧縮、加熱、膨張、冷却が行われ、熱音響自励振動である音波が発生する。つまり、入力部303の蓄熱部304では、熱エネルギから音響エネルギへの変換が行われる。
The high-temperature
直線配管302の一端側には入力ループ配管301が接続され、直線配管302の他端側には第2換気ファン311が設けられている。第2換気ファン311は、入力部303で生成した音響エネルギを運動エネルギに変換し、当該運動エネルギを用いて発電ユニット200の温度調整を行う温度調整部である。ここで、発電ユニット200の温度調整には、発電ユニット200を冷却すること、発電ユニット200の温度上昇を抑えることが含まれる。
An
図3に示すように、第2換気ファン311は、双方向タービン311a、シャフト311b、マグネットカップリング311c、ファンブレード311dを備えている。第2換気ファン311は、入力部303で生成した音響エネルギによって作動する。
As shown in FIG. 3, the
双方向タービン311aは、音波の振動流を回転運動に変換してシャフト311bを回転させる。双方向タービン311aは、音響エネルギから運動エネルギを生成する運動エネルギ生成部である。シャフト311bは、マグネットカップリング311cを介してファンブレード311dと非接触で接続されている。ファンブレード311dは、双方向タービン311aで生成した運動エネルギによって駆動される送風部である。
The
図1に戻り、熱音響ユニット300は、水タンク208の水を音響伝達管301、302の内部に供給するための水供給通路312が設けられている。水は、入力ループ配管301における蓄熱部304の高温側端部に対応する部位に供給される。水供給通路312には、水タンク208の水を圧送する水ポンプ313が設けられている。
Returning to FIG. 1, the
水タンク208から音響伝達管301、302の内部に供給された水は、熱音響ユニット300の凝縮性流体として用いられる。水タンク208の水は改質器206で燃料ガスを生成するために用いられる水であり、燃料電池202のために用いられる水が熱音響ユニット300の非凝縮性流体として用いられることとなる。
The water supplied from the
ここで、本実施形態の燃料電池装置1の作動について説明する。まず、燃料電池202に水素と酸素が供給され、発電する。作動中の燃料電池202は高温になっており、第2容器201の内部が高温となり、さらに第1容器100の内部が高温になる。
Here, the operation of the fuel cell device 1 of the present embodiment will be described. First, hydrogen and oxygen are supplied to the
燃料電池202の排ガスは、排ガス通路213から排出される。燃料電池202の排ガスは、燃焼器214で燃焼して高温の燃焼排ガスが生成される。燃焼排ガスは、改質器206で混合ガスを加熱し、空気加熱器212、水加熱器210を経由して、熱音響ユニット300の高温側熱交換器305に供給される。
The exhaust gas of the
入力部303では、高温熱交換部305に燃料電池202の排ガスから熱エネルギが入力されることで、蓄熱部304に温度勾配が形成される。蓄熱部304では、作動流体の流通方向に温度勾配が形成されることで、熱音響自励振動である音波が発生する。つまり、入力部303の蓄熱部304では、熱エネルギから音響エネルギへの変換が行われる。
In the
蓄熱部304に存在する液相の凝縮性流体は、蓄熱部304の高温側端部や高温熱交換部305で気化する。気化した凝縮性流体の一部は入力部303から拡散するが、必要に応じて水タンク208から蓄熱部304の高温側端部に水が補充される。
The liquid condensable fluid present in the
入力部303で発生した音響エネルギは入力ループ配管301を巡回して入力部303に再入力し、残りは直線配管302を通過して第2換気ファン311に伝達される。第2換気ファン311では、音響エネルギを回転運動エネルギに変換して作動する。これにより、第1容器100内の換気が行われる。
The acoustic energy generated in the
以上説明した本実施形態によれば、燃料電池202の排ガスの排熱を利用して熱音響ユニット300で音響エネルギを生成し、この音響エネルギによって第2換気ファン311を作動させている。これにより、第1容器100の内部を換気して第1容器100の内部が高温になりすぎることを防止できる。この結果、発電ユニット200が高温になりすぎることを防止でき、発電ユニット200の温度調整を行うことができる。第2換気ファン311は、燃料電池202の排ガスの排熱から生成した動力によって作動するため、システム効率を低下させることがない。
According to the present embodiment described above, acoustic energy is generated in the
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態について説明する。以下、上記第1実施形態と異なる部分についてのみ説明する。
(2nd Embodiment)
Next, a second embodiment of the present invention will be described. Hereinafter, only portions different from the first embodiment will be described.
図4に示すように、本第2実施形態の熱音響ユニット300では、発電部314、インバータ315、換気ファン316が設けられている。発電部314および換気ファン316は、入力部303で生成した音響エネルギから電気エネルギを生成し、当該電気エネルギを用いて発電ユニット200の温度調整を行う温度調整部である。発電部314は、音響エネルギから電気エネルギを生成する電気エネルギ生成部である。換気ファン316は、発電部314で生成した電気エネルギによって駆動される送風部である。
As shown in FIG. 4, the
発電部314は、直線配管302に接続されている。図5に示すように、発電部314は、双方向タービン314a、シャフト314b、ロータ314c、ステータ314dを備えている。双方向タービン314aは、音波の振動流を回転運動に変換してシャフト314bを回転させる。シャフト314bにはロータ314cが接続されており、ロータ314cが円筒状のステータ314dの内部で回転することで、発電が行われる。つまり、発電部314は、音波の振動流から電気エネルギを生成する。
The
発電部314で発電した電力は、インバータ315を介して換気ファン316に供給される。インバータ315は、コンバータ回路およびインバータ回路を備えている。
The power generated by the
換気ファン316は、第1容器100に設けられており、第1容器100の内部を換気する。換気ファン316は電動ファンであり、インバータ315から供給される電力によって作動する。
The
以上説明した本第2実施形態によれば、燃料電池202の排熱を利用して熱音響ユニット300で発電した電力を用いて換気ファン316を作動させている。これにより、燃料電池202で発電した電力を用いることなく、第1容器100の換気を行い、第1容器100の内部が高温になりすぎることを防止できる。この結果、燃料電池202で発電した電力を用いることなく、発電ユニット200の温度調整を行うことができる。
According to the second embodiment described above, the
(第3実施形態)
次に、本発明の第3実施形態について説明する。以下、上記各実施形態と異なる部分についてのみ説明する。
(Third embodiment)
Next, a third embodiment of the present invention will be described. Hereinafter, only portions different from the above embodiments will be described.
図6に示すように、本第3実施形態の熱音響ユニット300では、1つのループ配管317に入力部303と換気ファン311が設けられている。ループ配管317は、内部に作動流体が封入された音響伝達管である。つまり、本第3実施形態の熱音響ユニット300はシングルループ型の熱音響装置として構成されている。
As shown in FIG. 6, in the
本第3実施形態のように、シングルループ型の熱音響装置を用いた場合であっても、上記第1実施形態と同様の効果を得ることができる。 Even when a single-loop thermoacoustic device is used as in the third embodiment, the same effect as in the first embodiment can be obtained.
(第4実施形態)
次に、本発明の第4実施形態について説明する。以下、上記各実施形態と異なる部分についてのみ説明する。
(Fourth embodiment)
Next, a fourth embodiment of the present invention will be described. Hereinafter, only portions different from the above embodiments will be described.
図7に示すように、本第4実施形態の熱音響ユニット300では、2つのループ配管301、318が直線配管302で接続されたダブルループ型の熱音響装置として構成されている。出力ループ配管318には、出力部319が設けられている。
As shown in FIG. 7, the
出力部319は、入力部303と同様の構成であり、蓄熱部320、高温熱交換部321、低温熱交換部322を備えている。蓄熱部320は、入力部303の蓄熱部304と同じく、例えばセラミックスハニカムのような細かい流路が設けられた構造体、あるいはステンレス等の金属メッシュのような目の細かい金網が積層された構造体等を用いることができる。蓄熱部320に音響エネルギが伝達されることで、蓄熱部320の両端に温度勾配が生じる。
The
本実施形態の出力部319では、第2熱媒体通路307を流れる常温の熱媒体が高温熱交換部321を通過するようになっており、低温熱交換部322で冷熱が生成される。つまり、出力部319は、音響エネルギから冷熱エネルギを生成する冷熱エネルギ生成部である。なお、高温熱交換部321は、大気と直接熱交換することで常温となるようにしてもよい。
In the
低温熱交換部322で生成された冷熱は、第3熱媒体通路323を循環する熱媒体を介して冷却用熱交換器324に輸送され、第1容器100内の空気が冷却される。冷却用熱交換器324で冷却された空気は、ファン325によって送風され、第1容器100の内部を冷却する。第3熱媒体通路400には、熱媒体を循環させるためのポンプ326が設けられている。
The cold generated by the low-temperature
以上説明した本第4実施形態によれば、燃料電池202の排熱を利用して熱音響ユニット300で冷熱を生成し、第1容器100内の空気を冷却している。これにより、燃料電池202で発電した電力を用いることなく、第1容器100の内部が高温になりすぎることを防止できる。この結果、燃料電池202で発電した電力を用いることなく、発電ユニット200の温度調整を行うことができる。
According to the fourth embodiment described above, the
(第5実施形態)
次に、本発明の第5実施形態について説明する。以下、上記各実施形態と異なる部分についてのみ説明する。
(Fifth embodiment)
Next, a fifth embodiment of the present invention will be described. Hereinafter, only portions different from the above embodiments will be described.
図8に示すように、本第5実施形態では、直線配管302に送風ファン327が接続されている。送風ファン327は、換気ファン311と同様の構成を備えている。つまり、送風ファン327は、図示しない双方向タービン、シャフト、マグネットカップリング、ファンブレードを備えている。送風ファン327は、入力部303で生成した音響エネルギから運動エネルギを生成し、当該運動エネルギを用いて発電ユニット200の温度調整を行う温度調整部である。
As shown in FIG. 8, in the fifth embodiment, a
送風ファン327は、発電ユニット200に向かって送風するように配置されている。送風ファン327からの送風によって、発電ユニット200が冷却される。送風ファン327は、発電ユニット200の第2容器201に送風してもよく、燃料電池202に送風してもよい。
The
以上説明した本第5実施形態によれば、燃料電池202の排熱を利用して熱音響ユニット300で生成した音響エネルギを用いて送風ファン327を作動させ、発電ユニット200を冷却している。これにより、燃料電池202で発電した電力を用いることなく、発電ユニット200が高温になりすぎることを防止でき、発電ユニット200の温度調整を行うことができる。
According to the fifth embodiment described above, the
(第6実施形態)
次に、本発明の第6実施形態について説明する。以下、上記各実施形態と異なる部分についてのみ説明する。
(Sixth embodiment)
Next, a sixth embodiment of the present invention will be described. Hereinafter, only portions different from the above embodiments will be described.
図9に示すように、本第6実施形態では、上記第4実施形態に対して、第3熱媒体通路323が発電ユニット200と接触するように配置されている点が異なっている。低温熱交換部322の冷熱を受け取った熱媒体が第3熱媒体通路323を流れることで、熱媒体の冷熱が発電ユニット200に伝わり、発電ユニット200が冷却される。第3熱媒体通路323は、第2容器201の周囲に配置してもよく、燃料電池202の周囲に配置してもよい。
As shown in FIG. 9, the sixth embodiment is different from the fourth embodiment in that the third
以上説明した本第6実施形態によれば、燃料電池202の排熱を利用して熱音響ユニット300で生成した冷熱を用いて、発電ユニット200を冷却している。これにより、燃料電池202で発電した電力を用いることなく、発電ユニット200が高温になりすぎることを防止でき、発電ユニット200の温度調整を行うことができる。
According to the sixth embodiment described above, the
(第7実施形態)
次に、本発明の第7実施形態について説明する。以下、上記各実施形態と異なる部分についてのみ説明する。
(Seventh embodiment)
Next, a seventh embodiment of the present invention will be described. Hereinafter, only portions different from the above embodiments will be described.
図10に示すように、本第7実施形態では、上記第4実施形態に対して、冷却用熱交換器324およびファン325が発電ユニット200の近傍に設けられている点が異なっている。冷却用熱交換器324で冷却された空気は、ファン325によって発電ユニット200に向かって送風されることで、発電ユニット200が冷却される。
As shown in FIG. 10, the seventh embodiment is different from the fourth embodiment in that a
以上説明した本第7実施形態によれば、燃料電池202の排熱を利用して熱音響ユニット300で生成した冷熱を用いて、発電ユニット200を冷却している。これにより、燃料電池202で発電した電力を用いることなく、発電ユニット200が高温になりすぎることを防止でき、発電ユニット200の温度調整を行うことができる。
According to the seventh embodiment described above, the
(第8実施形態)
次に、本発明の第8実施形態について説明する。以下、上記各実施形態と異なる部分についてのみ説明する。
(Eighth embodiment)
Next, an eighth embodiment of the present invention will be described. Hereinafter, only portions different from the above embodiments will be described.
図11示すように、本第8実施形態では、上記第2実施形態に対して、外気送風ファン328と外気導入ダクト329が追加されている点が異なっている。外気送風ファン328は、インバータ315からの電力供給によって作動する。外気送風ファン328は、燃料電池202の排ガスを冷却する排ガス冷却部である。
As shown in FIG. 11, the eighth embodiment is different from the second embodiment in that an outside
外気送風ファン328は、第1容器100の外部から外気を導入するための外気導入ダクト329に設けられている。外気送風ファン328は、排ガス通路213における高温側熱交換部305の下流側に外気を送風する。高温側熱交換部305を通過した後の排ガスは、外気送風ファン328によって送風される外気で冷却された後で第1容器100の外部に排出される。
The outside
以上説明した本第8実施形態によれば、燃料電池202の排ガスを冷却した後で外部に排出することができ、安全性を向上させることができる。また、燃料電池202の排熱を利用して熱音響ユニット300で発電した電力で外気送風ファン328を作動させ、燃料電池202の排ガスを冷却している。これにより、燃料電池202で発電した電力を用いることなく、燃料電池202の排ガスを冷却して外部に排出することができる。
According to the eighth embodiment described above, the exhaust gas of the
(第9実施形態)
次に、本発明の第9実施形態について説明する。以下、上記各実施形態と異なる部分についてのみ説明する。
(Ninth embodiment)
Next, a ninth embodiment of the present invention will be described. Hereinafter, only portions different from the above embodiments will be described.
図12に示すように、上記第7実施形態に対して、熱媒体分岐通路330および熱交換器331が設けられている点が異なっている。熱媒体分岐通路330および熱交換器331は、燃料電池202の排ガスを冷却する排ガス冷却部である。
As shown in FIG. 12, the seventh embodiment differs from the seventh embodiment in that a heat
熱媒体分岐通路330は、第3熱媒体通路323から分岐するように設けられており、低温熱交換部322の冷熱を受け取った熱媒体が供給される。熱交換器331は、排ガス通路213における高温側熱交換部305の下流側を流れる排ガスと、熱媒体分岐通路330を流れる熱媒体とを熱交換する。高温側熱交換部305を通過した後の排ガスは、熱交換器331で熱媒体によって冷却された後で第1容器100の外部に排出される。
The heat
以上説明した本第9実施形態によれば、燃料電池202の排ガスを冷却した後で外部に排出することができ、安全性を向上させることができる。また、燃料電池202の排ガスの排熱を用いて生成した冷熱によって燃料電池202の排ガスを冷却している。これにより、燃料電池202で発電した電力を用いることなく、燃料電池202の排ガスを冷却して外部に排出することができる。
According to the ninth embodiment described above, the exhaust gas of the
(他の実施形態)
本発明は上述の実施形態に限定されることなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内で、以下のように種々変形可能である。また、上記各実施形態に開示された手段は、実施可能な範囲で適宜組み合わせてもよい。
(Other embodiments)
The present invention is not limited to the above-described embodiment, and can be variously modified as follows without departing from the spirit of the present invention. In addition, the means disclosed in each of the above embodiments may be appropriately combined within a practicable range.
(1)上記各実施形態では、燃料電池202として固体酸化物型燃料電池を用いた例について説明したが、これ限らず、固体高分子型燃料電池といった異なる種類の燃料電池を用いてもよい。固体高分子型燃料電池は、固体酸化物型燃料電池よりも排ガスが低温である。これに対し、作動流体として凝縮性流体を用いた熱音響ユニットは比較的低い温度でも発振可能であり、固体高分子型燃料電池の排ガスの排熱を利用して熱音響自励振動を開始させることができる。
(1) In each of the above embodiments, an example in which a solid oxide fuel cell is used as the
(2)上記第1実施形態では、改質器206での水蒸気改質反応に用いられる水を音響伝達管301内に供給するようにしたが、これに限らず、音響伝達管内に供給する水は燃料電池202のために用いられる水であればよい。
(2) In the first embodiment, the water used for the steam reforming reaction in the
例えば、固体高分子型燃料電池に加湿空気を供給する構成であれば、加湿用の水を音響伝達管内に供給するようにしてもよい。あるいは、燃料電池用ラジエータに水を散布してラジエータの表面温度を低下させる構成であれば、ラジエータに散布するための水を音響伝達管内に供給するようにしてもよい。 For example, if humidified air is supplied to the polymer electrolyte fuel cell, humidifying water may be supplied into the acoustic transmission tube. Alternatively, if the surface temperature of the radiator is reduced by spraying water to the radiator for the fuel cell, water for spraying to the radiator may be supplied into the acoustic transmission pipe.
(3)上記第1実施形態では、水タンク208に貯蔵された水を音響伝達管内に供給するようにしたが、これに限らず、例えば燃料電池202の排ガスに含まれる水分を凝縮水として回収し、回収された凝縮水を音響伝達管内に供給するようにしてもよい。
(3) In the first embodiment, the water stored in the
100 第1容器
200 発電ユニット
201 第2容器
202 燃料電池
213 排ガス通路
300 熱音響ユニット
301 入力ループ配管(音響伝達管)
302 直線配管(音響伝達管)
303 入力部(音響エネルギ生成部)
311 換気ファン(温度調整部)
311a 双方向タービン(運動エネルギ生成部)
311d ファンブレード(送風部)
312 水供給通路(水供給部)
313 水ポンプ(水供給部)
314 発電部(温度調整部、電気エネルギ生成部)
316 換気ファン(温度調整部、送風部)
317 ループ配管(音響伝達管)
318 出力ループ配管(音響伝達管)
319 出力部(冷熱エネルギ生成部)
327 送風ファン(温度調整部)
328 外気送風ファン(排ガス冷却部)
330 熱媒体分岐通路(排ガス冷却部)
331 熱交換器(排ガス冷却部)
REFERENCE SIGNS
302 Straight piping (sound transmission pipe)
303 Input unit (acoustic energy generation unit)
311 Ventilation fan (temperature control unit)
311a Two-way turbine (kinetic energy generation unit)
311d fan blade (blower section)
312 Water supply passage (water supply unit)
313 water pump (water supply unit)
314 Power generation unit (temperature adjustment unit, electric energy generation unit)
316 Ventilation fan (Temperature control unit, blower unit)
317 Loop pipe (sound transmission pipe)
318 Output loop pipe (sound transmission pipe)
319 Output unit (cooling energy generation unit)
327 Ventilation fan (temperature adjustment unit)
328 Outside air blower fan (exhaust gas cooling unit)
330 Heat medium branch passage (exhaust gas cooling unit)
331 heat exchanger (exhaust gas cooling unit)
Claims (11)
作動流体が封入された音響伝達管(301、302、317、318)と、前記音響伝達管に配置され、前記排ガスが有する熱エネルギが入力されることで温度勾配が形成され、熱音響自励振動により熱エネルギから音響エネルギを生成する音響エネルギ生成部(303)と、前記音響エネルギを異なる種類の他のエネルギに変換し、前記他のエネルギを用いて前記発電ユニットの温度調整を行う温度調整部(311、314、316、327)とを有する熱音響ユニット(300)と、
を備える燃料電池装置。 A power generation unit (200) having a fuel cell (202) for generating power by an electrochemical reaction between a fuel gas and an oxidizing gas and discharging exhaust gas not used in the electrochemical reaction;
A sound transmission tube (301, 302, 317, 318) in which a working fluid is sealed, and a temperature gradient are formed by inputting thermal energy of the exhaust gas, and a thermoacoustic self-excitation is provided. A sound energy generation unit (303) for generating sound energy from heat energy by vibration, and a temperature control for converting the sound energy to another energy of a different type and performing a temperature control of the power generation unit using the other energy. A thermoacoustic unit (300) having portions (311, 314, 316, 327);
A fuel cell device comprising:
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