JP2019530260A - データ伝送方法及び装置 - Google Patents

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Abstract

本出願の実施例はデータ伝送方法及び装置を提供する。該方法は、第一の装置が第二の装置から送信された第一の指示情報を受信し、前記第一の指示情報が、前記第二の装置へ第一のデータの確認又は非確認(ACK/NACK)フィードバック情報を送信するか否かを前記第一の装置に指示することに用いられることと、前記第一の指示情報が、前記第一の装置が前記第二の装置へ前記第一のデータのACK/NACKフィードバック情報を送信することを指示することに用いられる場合、前記第一の装置が前記第二の装置へ前記第一のデータのACK/NACKフィードバック情報を送信することとを含む。本発明により、シグナリングオーバーヘッドを節約し、リソース利用率を向上させることができる。

Description

本出願は通信分野に関し、且つより具体的には、データ伝送方法及び装置に関する。
従来のネットワークシステムでは、第二の装置がデータを送信した後、第一の装置はデータを受信する時にデータを復号する必要があり、復号結果に基づいて確認/非確認(Acknowledge/Non−acknowledge:「ACK/NACK」と略称)を返信し、その後第二の装置はハイブリッド自動再送リクエスト(Hybrid Automatic Repeat Request:「HARQ」と略称)の再送信を行う必要があるか否かをさらに確定する。データの復号とACK/NACKの返信がいずれも一定の時間を必要とするため、伝送遅延が長くなり、しかも毎回のACK/NACKフィードバックが制御チャネルリソースを占有する必要がある。将来のネットワークシステムは、データ伝送の遅延及び信頼性、特に高信頼性及び低遅延通信(Ultra−reliable Low−latency:「URLLC」と略称)サービスに対する要求が高く求められる。端末装置の伝送の信頼性(データを正確に受信できる確率)が高い場合、データを伝送するたびにACK/NACKフィードバックを行い、ある程度で長い伝送遅延の起因になり、しかもシグナリングのオーバヘッドを増加させる。
本出願の実施例はデータの伝送遅延を減らし、シグナリングオーバーヘッドを削減することができる、データ伝送方法及び装置を提供する。
第一の態様によるデータ伝送方法は、
第一の装置が第二の装置から送信された第一の指示情報を受信し、前記第一の指示情報が、前記第二の装置へ第一のデータのACK/NACKフィードバック情報を送信するか否かを前記第一の装置に指示することに用いられることと、前記第一の指示情報が、前記第一の装置が前記第二の装置へ前記第一のデータのACK/NACKフィードバック情報を送信することを指示することに用いられる場合、前記第一の装置が前記第二の装置へ前記第一のデータのACK/NACKフィードバック情報を送信することとを含む。
本出願の実施例では、第一の装置は第二の装置から送信された第一の指示情報を受信し、該第一の指示情報が、該第一のデータのACK/NACKフィードバック情報を送信するか否かを第一の装置に指示することに用いられ、第一の指示情報が、第一の装置が第一のデータのACK/NACKフィードバック情報を送信しないことを指示することに用いられる場合、第一の装置は該第一のデータのACK/NACKフィードバック情報を送信せず、該第一の指示情報が、第一の装置が第一のデータのACK/NACKフィードバック情報を送信することを指示する場合、第一の装置は第二の装置へ該第一のデータのACK/NACKフィードバック情報を送信し、第一の装置は第一の指示情報の指示に応じて第二の装置へ第一のデータのACK/NACKフィードバック情報を送信することができ、例えば該ACK/NACKフィードバック情報が確認又は非確認であってもよく、このようにして、第一の装置が常に第二の装置へ第一のデータのACK/NACKフィードバック情報を送信することを回避し、伝送遅延を減らすことができ、シグナリングオーバーヘッドを節約し、リソース浪費を減少し、リソース利用率を向上させることができる。
選択可能に、該第一のデータは一つ又は複数のデータパケットであってもよく、又は該第一のデータは一つ又は複数のデータブロックであってもよい。
又は、第一の装置は端末装置であってもよく、第二の装置はネットワーク装置であってもよく、又は第一の装置はネットワーク装置であってもよく、第二の装置は端末装置であってもよく、又は第一の装置は端末装置であってもよく、第二の装置は端末装置であってもよい。
第一の態様の第一の可能な実施形態では、前記第一の装置が第二の装置から送信された第一の指示情報を受信することは、前記第一の装置が、前記第二の装置からの、前記第一のデータをカプセル化するためのメッセージ又は前記第一のデータのスケジューリング情報に含まれる前記第一の指示情報を受信することを含む。
本出願の実施例では、第一の指示情報が第一のデータをカプセル化するためのメッセージ又は第一のデータのスケジューリング情報に含まれる場合、該第一の指示情報は第一のデータのACK/NACKフィードバック情報をフィードバックするか否かを指示することに用いられ、即ち各データにそれ自体の第一の指示情報が含まれ、該第一のデータのACK/NACKフィードバック情報をフィードバックする必要があるか否かを指示し、このようにして、第一の装置は第一の指示情報に基づいて第二の装置へ第一のデータのACK/NACKフィードバック情報をフィードバックすることができ、これにより、シグナリングオーバーヘッドを節約し、リソース利用率を向上させることができる。
又は、該第一のデータのスケジューリング情報は第一のデータの制御情報であってもよく、例えば第一の装置が端末装置であり、第二の装置がネットワーク装置である場合、該第一のデータのスケジューリング情報はダウンリンク制御情報(Downlink Control Information:「DCI」と略称)であってもよい。
第一の態様の上記の可能な実施形態と組み合わせ、第一の態様の第二の可能な実施形態では、前記第一の装置が第二の装置から送信された第一の指示情報を受信することは、前記第一の装置が前記第二の装置からの、第二のデータをカプセル化するためのメッセージ又は前記第二のデータのスケジューリング情報に含まれる前記第一の指示情報を受信することを含む。
本出願の実施例では、第一の指示情報が第二のデータをカプセル化するためのメッセージ又は第二のデータのスケジューリング情報に含まれる場合、該第一の指示情報は第一のデータのACK/NACKフィードバック情報をフィードバックするか否かを指示することに用いられ、即ち第二のデータに第一のデータの第一の指示情報が含まれ、該第一のデータのACK/NACKフィードバック情報をフィードバックする必要があるか否かを指示し、このようにして、第一の装置は第一の指示情報に基づいて第二の装置へ第一のデータのACK/NACKフィードバック情報をフィードバックすることができ、これにより、シグナリングオーバーヘッドを節約し、リソース利用率を向上させることができる。
さらに、該第一のデータが複数のデータパケット又は複数の伝送ブロックを含む場合、第二のデータに複数のデータパケット又は複数のデータに対応するACK/NACKフィードバックの指示情報が含まれ、複数のデータパケット又は複数の伝送ブロックのフィードバック指示情報は第二のデータに含まれる第一の指示情報によって指示されてもよく、これによりすべてのデータパケット又は伝送ブロックに対するACK/NACKフィードバック情報を送信することによって生じるリソースオーバーヘッドを回避し、リソース利用率をさらに向上させることができる。
第一の態様の上記の可能な実施形態では、第一の態様の第三の可能な実施形態では、前記第一のデータは前記第一の装置が第一の指示情報を受信する前又はその後に受信したN個のデータであり、Nが1以上であり、又は
前記第一のデータは前記第一の装置がACK/NACKフィードバック情報を直近に送信した後に受信した少なくとも一つのデータであり、又は
前記第一のデータは前記第一の装置がフィードバック指示情報を直近に受信した後に受信した少なくとも一つのデータであり、前記フィードバック指示情報が、前記第二の装置へ第三のデータのACK/NACKフィードバック情報を送信するように前記第一の装置に指示することに用いられる。
選択可能に、前記第一のデータは前記第一の装置がACK/NACKフィードバック情報を前回送信してから前記第一のデータのACK/NACKフィードバックを送信するまでの間で受信した少なくとも一つのデータであり、又は、前記第一のデータは前記第一の装置がフィードバック指示情報を直近に受信してから前記第一の指示情報を受信するまでの間で受信した少なくとも一つのデータであり、前記フィードバック指示情報が、前記第二の装置へ第三のデータのACK/NACKフィードバック情報を送信するように前記第一の装置に指示することに用いられる。
具体的には、該第一のデータは第一の装置が直近に受信したN個のデータであってもよく、例えば該第一のデータは第一の装置がその前又はその後に受信したN個のデータであり、このようにして、第一の指示情報はN個のデータのACK/NACKフィードバック情報を送信するか否かを指示することができ、第一のデータは第一の装置がACK/NACKフィードバック情報を前回、即ち直近に送信した後に受信した一つ又は複数のデータであってもよく、第一のデータは第一の装置がフィードバック指示情報を前回、即ち直近に受信した後に受信した一つ又は複数のデータであってもよく、当然、第一のデータは第一の装置が今回送信する必要があるACK/NACKフィードバック情報と前回送信したACK/NACKフィードバック情報の間の少なくとも一つのデータであってもよく、又は第一のデータは今回受信した第一の指示情報と直近に受信したフィードバック指示情報の間の少なくとも一つのデータであってもよく、該第三のデータは該フィードバック指示情報に指示される、ACK/NACKフィードバック情報を送信する必要があるか否かのデータであってもよい。
さらに、該第一のデータは該第一の装置が第一の指示情報を受信する前又はその後に受信したN個のデータではなくてもよく、例えば、第一のデータの復号が一定の時間を必要し、第一の装置によって受信された該第一のデータの復号開始時間及び復号終了時間の前の第四のデータが第一のデータに含まれなくてもよく、即ち第一のデータを受信してから第一の指示情報を受信するまでの間が第四のデータに隔てられ、即ち第一の装置が第一の指示情報を受信し、該第一の指示情報が第一のデータのACK/NACKフィードバック情報をフィードバックすることを指示する場合、第一の装置は第一のデータのACK/NACKフィードバック情報をフィードバックすることができ、このようにして、第一の指示情報を受信する時に、第一のデータの復号を待って引き起こされる遅延を回避することができる。
第一の態様の上記の可能な実施形態と組み合わせ、第一の態様の第四の実施形態では、前記第一の装置が前記第二の装置へ前記第一のデータのACK/NACKフィードバック情報を送信する前に、前記方法はさらに前記第一の装置が前記第二のデータ又は前記第二のデータのスケジューリング情報に占有されたリソースに基づき、ACK/NACKフィードバック情報を送信するためのリソースを確定することを含み、ここで、前記第一の装置が前記第二の装置へ前記第一のデータのACK/NACKフィードバック情報を送信することは、前記第一の装置が前記ACK/NACKフィードバック情報のリソースで前記第二の装置へ前記第一のデータのACK/NACKフィードバック情報を送信することを含む。
本出願の実施例では、第二のデータ又は第二のデータのスケジューリング情報に占有されたリソースに基づいて第一のデータのACK/NACKフィードバック情報のリソースを確定することができる。例えば、前記第一のデータのACK/NACKフィードバック情報を伝送するサブフレームは前記第二のデータ又は第二のデータのスケジューリング情報に占有されたサブフレームに基づいて確定されてもよい。例えば、前記第一のデータのACK/NACKフィードバック情報を伝送するアップリンク制御チャネルリソースは第二のデータのスケジューリング情報に占有された第一の制御チャネルユニット(Control Channel Element:「CCE」と略称)のインデックスに基づいて確定されてもよく、又は第一のデータのACK/NACKフィードバック情報のアップリンク制御チャネルリソースは第一のデータに占有された1番目の物理リソースブロック(Physical Resource Block:「PRB」と略称)に基づいて確定されてもよい。ここで、前記アップリンク制御チャネルは物理アップリンクリンク制御チャネル(Physical Uplink Control Channel:「PUCCH」と略称)であってもよく、前記第二のデータのスケジューリング情報は前記第二のデータをスケジューリングするためのDCIであってもよい。
第一の態様の上記の可能な実施形態と組み合わせ、第一の態様の第五の実施形態では、前記第一の指示情報はさらに前記第一のデータのACK/NACKフィードバック情報を送信するためのリソース情報を含み、ここで、前記第一の装置が前記第二の装置へ前記第一のデータのACK/NACKフィードバック情報を送信することは、前記第一の装置が前記第一のデータのACK/NACKフィードバック情報を送信するためのリソース情報に基づき、前記ACK/NACKフィードバック情報を送信するためのリソースを確定することと、前記第一の装置が前記ACK/NACKフィードバック情報のリソースで前記第二の装置へACK/NACKフィードバック情報を送信することとを含む。
本出願の実施例では、前記第一のデータのACK/NACKフィードバック情報を送信するためのリソースは第二のデータ又は第二のデータのスケジューリング情報に占有されたリソースに基づいて確定されることができるだけでなく、第一の指示情報は第一のデータのACK/NACKフィードバック情報を送信するためのリソース情報を含むこともでき、例えば該リソース情報はリソースインデックス又はリソースオフセット量などであってもよく、このようにして、第一の装置が該第一の指示情報を受信した場合、該第一の指示情報に基づいて第一のデータを送信するためのACK/NACKフィードバック情報を送信するためのリソース情報を確定することができる。例えば、前記リソースは前記ACK/NACKフィードバック情報を伝送するためのアップリンク制御チャネルリソースであってもよい。典型的には、前記アップリンク制御チャネルはPUCCHであってもよい。
第一の態様の上記の可能な実施形態と組み合わせ、第一の態様の第六の実施形態では、前記第一の指示情報はハイブリッド自動再送リクエスト(Hybrid Automatic Repeat Request:「HARQ」と略称)タイミング情報を含み、前記HARQタイミング情報が、前記第一の装置が前記第一の指示情報を受信する時間と前記第一の装置が前記ACK/NACKフィードバック情報を送信する時間の間の時間間隔情報を示すことに用いられ、ここで、前記第一の装置が前記第二の装置へ第一のデータのACK/NACKフィードバック情報を送信することは、前記第一の装置が前記HARQタイミング情報に基づいて前記第二の装置へ前記第一のデータのACK/NACKフィードバック情報を送信することを含む。
第一の態様の上記の可能な実施形態と組み合わせ、第一の態様の第七の実施形態では、前記第一の装置が前記第二の装置へ前記第一のデータのACK/NACKフィードバック情報を送信することは、前記第一の装置が前記第一のデータに含まれる全てのデータブロックを正確に復号する場合、前記第一の装置が前記第二の装置へ前記第一のデータの確認(ACK)情報を送信することと、前記第一の装置が前記第一のデータに含まれる少なくとも一つのデータブロックを誤って復号する場合、前記第一の装置が前記第二の装置へ前記第一のデータの非確認(NACK)情報を送信することとを含む。
第二の態様によるデータ伝送方法は、第二の装置が第一の装置へ第一の指示情報を送信し、前記第一の指示情報が、前記第二の装置へ第一のデータのACK/NACKフィードバック情報を送信するか否かを前記第一の装置に指示することに用いられることと、前記第一の指示情報が、前記第一の装置が前記第二の装置へ前記第一のデータのACK/NACKフィードバック情報を送信することを指示することに用いられる場合、前記第二の装置が前記第一の装置から送信された前記第一のデータのACK/NACKフィードバック情報を受信することとを含む。
第二の態様の第一の可能な実施形態では、前記第二の装置が第一の装置へ第一の指示情報を送信することは、前記第二の装置が前記第一のデータをカプセル化するためのメッセージ又は前記第一のデータのスケジューリング情報によって前記第一の装置へ前記第一の指示情報を送信することを含む。
第二の態様の上記の可能な実施形態と組み合わせ、第二の態様の第二の実施形態では、前記第二の装置が第一の装置へ第一の指示情報を送信することは、前記第二の装置が第二のデータをカプセル化するためのメッセージ又は前記第二のデータのスケジューリング情報によって前記第一の装置へ前記第一の指示情報を送信することを含む。
第二の態様の上記の可能な実施形態と組み合わせ、第二の態様の第三の実施形態では、前記第一のデータは前記第二の装置が前記第一の指示情報を送信する前又はその後に送信したN個のデータであり、Nが1以上であり、又は前記第一のデータは前記第二の装置がACK/NACKフィードバック情報を直近に受信した後に送信した少なくとも一つのデータであり、又は前記第一のデータは前記第二の装置がフィードバック指示情報を直近に送信した後に送信した少なくとも一つのデータであり、前記フィードバック指示情報が、前記第二の装置へ第三のデータのACK/NACKフィードバック情報を送信するように前記第一の装置に指示することに用いられる。
選択可能に、前記第一のデータは前記第二の装置がACK/NACKフィードバック情報を前回受信してから前記第一のデータのACK/NACKフィードバック情報を受信するまでの間で送信した少なくとも一つのデータであり、又は前記第一のデータは前記第二の装置がフィードバック指示情報を直近に送信してから前記第一の指示情報を送信するまでの間で送信した少なくとも一つのデータであり、前記フィードバック指示情報が、前記第二の装置へ第三のデータのACK/NACKフィードバック情報を送信するように前記第一の装置に指示することに用いられる。
第二の態様の上記の可能な実施形態では、第二の態様の第四の実施形態では、前記第二の装置が前記第一の装置から送信された前記第一のデータのACK/NACKフィードバック情報を受信することは、前記第二の装置が、前記第一の装置が前記第二のデータ又は前記第二のデータのスケジューリング情報に占有されたリソースに基づいて確定した、ACK/NACKフィードバック情報を送信するためのリソースで送信された前記第一のデータのACK/NACKフィードバック情報を受信することを含む。
第二の態様の上記の可能な実施形態では、第二の態様の第五の実施形態では、前記第一の指示情報はさらに前記第一のデータのACK/NACKフィードバック情報を送信するためのリソース情報を含み、ここで、前記第二の装置が前記第一の装置から送信された前記第一のデータのACK/NACKフィードバック情報を受信することは、前記第二の装置が、前記第一の装置が前記第一のデータのACK/NACKフィードバック情報のリソース情報に基づいて送信した前記第一のデータのACK/NACKフィードバック情報を受信することを含む。
第二の態様の上記の可能な実施形態では、第二の態様の第六の実施形態では、前記第一の指示情報はハイブリッド自動再送リクエスト(HARQ)タイミング情報を含み、前記HARQタイミング情報が、前記第一の装置が前記第一の指示情報を受信する時間と前記第一の装置が前記ACK/NACKフィードバック情報を送信する時間の間の時間間隔情報を示すことに用いられ、ここで、前記第二の装置が前記第一の装置から送信された前記第一のデータのACK/NACKフィードバック情報を受信することは、前記第二の装置が、前記第一の装置が前記HARQタイミング情報に基づいて送信した前記第一のデータのACK/NACKフィードバック情報を受信することを含む。
第二の態様の上記の可能な実施形態では、第二の態様の第七の実施形態では、前記第二の装置が前記第一の装置から送信された前記第一のデータのACK/NACKフィードバック情報を受信することは、前記第一の装置が前記第一のデータに含まれる複数のデータブロックを正確に復号する場合、前記第二の装置が前記第一の装置から送信された前記第一のデータの確認(ACK)情報を受信することと、前記第一の装置が前記第一のデータに含まれる少なくとも一つのデータブロックを誤って復号する場合、前記第二の装置が前記第一の装置から送信された前記第一のデータの非確認(NACK)情報を受信することとを含む。
第三の態様によるデータ伝送装置は、上記の第一の態様又は第一の態様のいずれかの可能な実施形態における方法を実行することに用いられる。具体的には、該装置は上記の第一の態様又は第一の態様のいずれかの可能な実施形態における方法を実行するためのユニットを備える。
第四の態様によるデータ伝送装置は、上記の第二の態様又は第二の態様のいずれかの可能な実施形態における方法を実行することに用いられる。具体的には、該装置は上記の第二の態様又は第二の態様のいずれかの可能な実施形態における方法を実行するためのユニットを備える。
第五の態様によるデータ伝送システムは第三の態様に記載される装置と第四の態様に記載される装置を備える。
第六の態様によるデータ伝送装置は、受信機、送信機、メモリ、プロセッサとバスシステムを備える。ここで、該受信機、該送信機、該メモリと該プロセッサは該バスシステムを介して接続され、該メモリが命令を記憶することに用いられ、該プロセッサが該メモリに記憶された命令を実行し、信号を受信するように受信機を制御し、信号を送信するように送信機を制御することに用いられ、該プロセッサが該メモリに記憶された命令を実行する場合、該実行により該プロセッサが第一の態様又は第一の態様のいずれかの可能な実施形態における方法を実行する。
第七の態様によるデータ伝送装置は、受信機、送信機、メモリ、プロセッサとバスシステムを備える。ここで、該受信機、該送信機、該メモリと該プロセッサは該バスシステムを介して接続され、該メモリが命令を記憶することに用いられ、該プロセッサが該メモリに記憶された命令を実行し、信号を受信するように受信機を制御し、信号を送信するように送信機を制御することに用いられ、該プロセッサが該メモリに記憶された命令を実行する場合、該実行により該プロセッサが第二の態様又は第二の態様のいずれかの可能な実施形態における方法を実行する。
第八の態様によるコンピュータ可読媒体は、第一の態様又は第一の態様のいずれかの可能な実施形態における方法を実行するための命令を含むコンピュータプログラムを記憶することに用いられる。
第九の態様によるコンピュータ可読媒体は、第二の態様又は第二の態様のいずれかの可能な実施形態における方法を実行するための命令を含むコンピュータプログラムを記憶することに用いられる。
本出願の実施例によるデータ伝送方法の概略図である。 本出願の実施例によるデータ伝送方法の他の概略図である。 本出願の実施例によるデータ伝送装置の概略ブロック図である。 本出願の実施例によるデータ伝送装置の他の概略ブロック図である。 本出願の実施例によるデータ伝送システムの概略ブロック図である。 本出願の実施例によるデータ伝送装置の概略ブロック図である。 本出願の実施例によるデータ伝送装置の他の概略ブロック図である。
本出願の実施例の技術的解決策をより明確に説明するために、以下に実施例又は従来技術の説明に必要な図面を簡単に説明し、明らかに、以下に記載される図面が本出願のくつかの実施例だけであり、当業者であれば、創造的な労力を要することなく、これらの図面に基づいて他の図面を得ることができる。
以下に、本出願の実施例の図面を組み合わせながら、本出願の実施例における技術的解決策を明確に全面的に説明し、明らかに、説明される実施例は本出願の一部の実施例に過ぎず、全ての実施例ではない。本発明の実施例に基づき、当業者が創造的な労力を要せずに得た他の実施例は、全て本発明の保護範囲に属する。
理解すべきものとして、本出願の実施例の技術的解決策は、様々な通信システム、例えばグローバルモバイル通信(Global System for Mobile Communication:「GSM」略称)システム、符号分割多元アクセス(Code Division Multiple Access:「CDMA」と略称)システム、帯域符号分割多元接続(Wideband Code Division Multiple Access:「WCDMA」と略称)システム、汎用パケット無線サービス(General Packet Radio Service:「GPRS」と略称)、長期進化型(Long Term Evolution:「LTE」と略称)システム、LTE周波数分割複信(Frequency Division Duplex:「FDD」と略称)システム、LTE時分割複信(Time Division Duplex System:「TDD」と略称)システム、ユニバーサル移動体通信システム(Universal Mobile Telecommunication System:「UMTS」と略称)又はグローバル相互接続マイクロ波アクセス(Worldwide Interoperability for Microwave Access:「WiMAX」と略称)通信システム、及び将来の可能な通信システムなどに応用されてもよい。
また、理解すべきものとして、本出願の実施例では、端末装置はユーザ機器(User Equipment:「UE」と略称)、端末デバイス、移動局(Mobile Station:「MS」と略称)、移動端末(Mobile Terminal)又は将来の5Gネットワークにおける端末装置などと呼ばれてもよく、該端末装置は無線アクセスネットワーク(Radio Access Network:「RAN」と略称)を介して一つ又は複数のコアネットワークと通信を行うことができ、例えば、端末は携帯電話(又は「セルラ」電話と呼ばれる)又は移動端末を有しているコンピュータなどであってもよく、例えば、端末はさらにポータブル、ポケット、ハンドヘルド、コンピュータ内蔵又は車載の移動装置であってもよく、それらは無線アクセスネットワークと音声及び/又はデータを交換する。
本出願の実施例では、ネットワーク装置はGSM又はCDMAにおける基地局(Base Transceiver Station:「BTS」と略称)であってもよいし、WCDMAシステムにおける基地局(NodeB:「NB」と略称)であってもよいし、LTEシステムにおける進化型基地局(Evolutional Node B:「eNB又はeNodeB」と略称)であってもよいし、クラウドワイヤレスアクセスネットワーク(Cloud Radio Access Network:「CRAN」略称)シーンにおける無線コントローラであってもよく、又は該ネットワーク装置は中継局、アクセスポイント、車載デバイス、ウェアラブルデバイス及び将来の5Gネットワークにおけるネットワーク装置又は将来の進化したPLMNネットワークにおけるネットワーク装置などであってもよい。
図1は本出願の実施例によるデータ伝送方法100の概略フローチャートである。図1に情報を伝送するための方法のステップ又は操作が示されるが、これらのステップ又は操作は例に過ぎず、本出願の実施例は他の操作又は図1の各操作の変形を実行することができ、該方法100はS110とS120を含む。
S110において、第一の装置は第二の装置から送信された第一の指示情報を受信し、前記第一の指示情報が、前記第二の装置へ第一のデータのACK/NACKフィードバック情報を送信するか否かを前記第一の装置に指示することに用いられる。
S120において、前記第一の指示情報が、前記第一の装置が前記第二の装置へ前記第一のデータのACK/NACKフィードバック情報を送信することを指示することに用いられる場合、前記第一の装置は前記第二の装置へ前記第一のデータのACK/NACKフィードバック情報を送信する。
図2は本出願の実施例によるデータ伝送方法200の概略フローチャートである。図2に情報を伝送するための方法のステップ又は操作が示されるが、これらのステップ又は操作は例に過ぎず、本出願の実施例は他の操作又は図2の各操作の変形を実行することができ、該方法200はS210とS220を含む。
S210において、第二の装置は第一の装置へ第一の指示情報を送信し、前記第一の指示情報が、前記第二の装置へ第一のデータのACK/NACKフィードバック情報を送信するか否かを前記第一の装置に指示することに用いられる。
S220において、前記第一の指示情報が、前記第一の装置が前記第二の装置へ前記第一のデータのACK/NACKフィードバック情報を送信することを指示することに用いられる場合、前記第二の装置が前記第一の装置から送信された前記第一のデータのACK/NACKフィードバック情報を受信する。
理解すべきものとして、第一の装置は端末装置であってもよく、第二の装置はネットワーク装置であってもよく、又は第一の装置はネットワーク装置であってもよく、第二の装置は端末装置であってもよく、又は第一の装置は端末装置であってもよく、第二の装置は端末装置であってもよく、又は第一の装置はネットワーク装置であってもよく、第二の装置はネットワーク装置であってもよく、本出願の実施例はこれに限定されない。
理解すべきものとして、該第一のデータは一つ又は複数のデータパケットであってもよく、又は該第一のデータは一つ又は複数のデータブロックであってもよい。
具体的には、第二の装置は第一の装置へ第一の指示情報を送信し、該第一の指示情報が、第二の装置へ第一のデータのACK/NACKフィードバック情報を送信するか否かを第一の装置に指示することに用いられ、例えば該ACK/NACKフィードバック情報がACK又はNACKであってもよく、第一の装置が該第一の指示情報を受信し、該第一の指示情報が、第二の装置へ第一のデータのACK/NACKフィードバック情報を送信しないように第一の装置に指示する場合、第一の装置は第一のデータのACK/NACKフィードバック情報を送信せず、該第一の指示情報が、第二の装置へ第一のデータのACK/NACKフィードバック情報を送信するように第一の装置に指示する場合、第一の装置は第二の装置へ第一のデータのACK/NACKフィードバック情報を送信し、第一の装置は第一の指示情報に基づいて第二の装置へ第一のデータのACK/NACKフィードバック情報を送信することができ、第一の装置が常に第二の装置へ第一のデータのACK/NACKフィードバック情報を送信することを回避し、このようにしてシグナリングオーバーヘッドを節約し、リソースの浪費を回避し、リソース利用率を向上させることができる。
理解すべきものとして、第一の指示情報はプロトコルによって規定された特殊なビットであってもよく、例えば、該ビットの値が1であると、第一の装置が第二の装置へ第一のデータのACK/NACKフィードバック情報を送信することを指示することに用いられ、該ビットの値が0であると、第一の装置が第二の装置へ第一のデータのACK/NACKフィードバック情報を送信しないことを指示することに用いられ、具体的にどの方式で指示するか否かは、ネットワークによって設定されたものであってもよいし、プロトコルによって規定された指示方式であってもよく、本出願の実施例はこれに限定されない。
理解すべきものとして、第一の指示情報は第二の装置によって第一の装置に直接送信されてもよく、第一の指示情報は他のメッセージに含まれて第一の装置に送信されてもよく、第一の指示情報は制御チャネルを介して送信されてもよいし、データチャネルを介して送信されてもよく、又は第一の指示情報もユーザプレーンデータに搬送されて送信されてもよいし、制御プレーンデータに搬送されて送信されてもよく、本出願の実施例はこれに限定されない。
一つの選択可能な実施例として、S210は、前記第二の装置が前記第一のデータをカプセル化するためのメッセージ又は前記第一のデータのスケジューリング情報によって前記第一の装置へ前記第一の指示情報を送信することを含み、S110は、前記第一の装置が前記第二の装置からの、前記第一のデータをカプセル化するためのメッセージ又は前記第一のデータのスケジューリング情報に含まれる前記第一の指示情報を受信することを含む。
具体的には、第一の指示情報が第一のデータをカプセル化するためのメッセージ又は第一のデータのスケジューリング情報に含まれる場合、該第一の指示情報は第一のデータのACK/NACKフィードバック情報をフィードバックするか否かを指示することに用いられ、即ち各データにそれ自体の第一の指示情報が含まれ、該第一のデータのACK/NACKフィードバック情報をフィードバックする必要があるか否かを指示し、このようにして、第一の装置は第一の指示情報に基づいて第二の装置へ第一のデータのACK/NACKフィードバック情報をフィードバックすることができ、これにより、シグナリングオーバーヘッドを節約し、リソース利用率を向上させることができる。
一例として、第二の装置は第一の装置へ50個のデータパケットを送信し、50個のデータパケットの各データパケットにそれ自身の第一の指示情報が含まれ、それでACK/NACKフィードバック情報をフィードバックするか否かを自身に指示することが可能であり、該第一の装置が該50個のデータパケットを受信した場合、該50個のデータパケットにおける各データパケットの第一の指示情報に基づき、各データパケットのACK/NACKフィードバック情報をフィードバックするか否かを確定する。
さらに、第一の装置が端末装置であり、第二の装置がネットワーク装置である場合、第二の装置は第一のデータをカプセル化するためのメッセージに第一の指示情報を含ませて第一の装置に送信することができ、第二の装置は第一のデータのダウンリンク制御情報(Downlink Control Information:「DCI」と略称)をスケジューリングすることによって、該第一の指示情報を送信することもでき、本出願の実施例はこれに限定されない。
一つの選択可能な実施例として、S210は、前記第二の装置が第二のデータをカプセル化するためのメッセージ又は前記第二のデータのスケジューリング情報によって前記第一の装置へ前記第一の指示情報を送信することを含む。S110は、前記第一の装置が前記第二の装置からの、第二のデータをカプセル化するためのメッセージ又は前記第二のデータのスケジューリング情報に含まれる前記第一の指示情報を受信することを含む。
理解すべきものとして、第二のデータのスケジューリング情報は第二のデータのDCIであってもよい。
具体的には、第一の指示情報が第二のデータをカプセル化すためのメッセージ又は第二のデータのスケジューリング情報に含まれる場合、該第一の指示情報は第一のデータのACK/NACKフィードバック情報をフィードバックするか否かを指示することに用いられ、即ち第二のデータに第一のデータの第一の指示情報が含まれ、該第一のデータのACK/NACKフィードバック情報をフィードバックする必要があるか否かを指示し、このようにして、第一の装置は第一の指示情報に基づいて第二の装置へ第一のデータのACK/NACKフィードバック情報をフィードバックすることができ、これにより、シグナリングオーバーヘッドを節約し、リソース利用率を向上させることができる。
さらに、該第一のデータが複数のデータパケット又は複数の伝送ブロックを含む場合、第二のデータに複数のデータパケット又は複数のデータに対応するACK/NACKフィードバックの指示情報が含まれ、複数のデータパケット又は複数の伝送ブロックのフィードバック指示情報は第二のデータに含まれる第一の指示情報によって指示されてもよく、これによりすべてのデータパケット又は伝送ブロックに対するACK/NACKフィードバック情報を送信することによって生じるリソースオーバーヘッドを回避し、リソース利用率をさらに向上させることができる。
一例として、第二の装置が第一の装置へ9つのデータパケットを送信する場合、該9つのデータパケットにおける各データパケットに第一の指示情報を含ませてもよく、各データパケットに含まれる第一の指示情報が該データパケットに最も近い8つのデータパケットのACK/NACKフィードバック情報をフィードバックするか否かを指示することに用いられ、1番目のデータパケット〜8番目のデータパケットの第一の指示情報がACK/NACKフィードバック情報を送信しないように指示し、9番目のデータパケットの第一の指示情報がACK/NACKフィードバック情報を送信するように指示する場合、即ち先頭の8つのデータパケットのACK/NACKフィードバック情報を送信し、先頭の8つのデータパケットが正確に復号される場合、第一の装置は第二の装置へACK情報を送信し、先頭の8つのデータパケットが正確に復号されず、即ち少なくとも一つ誤って復号される場合、第一の装置は第二の装置へNACK情報を送信し、このようにして、8つのデータパケットのACK/NACKフィードバック情報は第二の装置に一回フィードバックされてもよく、ACK/NACKフィードバック情報を8回フィードバックすることを回避し、さらにシグナリングオーバーヘッドを節約し、リソース使用率を向上させる。
他の例として、第二の装置が第一の装置へ9つのデータパケットを送信する場合、該9つのデータパケットに第一の指示情報を含ませなくてもよく、第二の装置が第一の装置へ第一の指示情報を送信し、該第一の指示情報が該9つのデータパケットのACK/NACKフィードバック情報をフィードバックするように指示すると、プロトコルによって規定され又はネットワークによって設定され、9つのデータパケットが正確に復号される場合、第一の装置は第二の装置へACK情報を送信し、9つのデータパケットが正確に復号されず、即ち少なくとも一つ誤って復号される場合、第一の装置は第二の装置へNACK情報を送信し、このようにして、9つのデータパケットのACK/NACKフィードバック情報は第二の装置に一回フィードバックされてもよく、ACK/NACKフィードバック情報を9回フィードバックすることを回避し、さらにシグナリングオーバーヘッドを節約し、リソース使用率を向上させる。
一つの選択可能な実施例として、前記第一のデータは前記第一の装置が第一の指示情報を受信する前又はその後に受信したN個のデータであり、Nが1以上であり、前記第一のデータは前記第一の装置がACK/NACKフィードバック情報を直近に送信した後に受信した少なくとも一つのデータであり、又は前記第一のデータは前記第一の装置がフィードバック指示情報を直近に受信した後に受信した少なくとも一つのデータであり、前記フィードバック指示情報が、前記第二の装置へ第三のデータのACK/NACKフィードバック情報を送信するように前記第一の装置に指示することに用いられる。
選択可能に、前記第一のデータは前記第一の装置がACK/NACKフィードバック情報を前回送信してから前記第一のデータのACK/NACKフィードバック情報を送信するまでの間で受信した少なくとも一つのデータであり、又は前記第一のデータは前記第一の装置がフィードバック指示情報を直近に受信してから前記第一の指示情報を受信するまでの間で受信した少なくとも一つのデータであり、前記フィードバック指示情報が、前記第二の装置へ第三のデータのACK/NACKフィードバック情報を送信するように前記第一の装置に指示することに用いられる。
具体的には、該第一のデータは第一の装置が第一の指示情報を直近に受信した後に受信したN個のデータであってもよく、例えば該第一のデータは第一の装置がその前又はその後に受信したN個のデータであり、このようにして、第一の指示情報はN個のデータのACK/NACKフィードバック情報を送信するか否かを指示することができ、第一のデータは第一の装置がACK/NACKフィードバック情報を前回、即ち直近に送信した後に受信した一つ又は複数のデータであってもよく、第一のデータは第一の装置がフィードバック情報を前回、即ち直近に受信した後に受信した一つ又は複数のデータであってもよく、当然、第一のデータは第一の装置が今回送信する必要があるACK/NACKフィードバック情報と前回送信されたACK/NACKフィードバック情報の間の少なくとも一つのデータであってもよく、又は第一のデータは今回受信された第一の指示情報と直近に受信されたフィードバック指示情報の間の少なくとも一つのデータであってもよく、該第三のデータは該フィードバック指示情報に指示される、ACK/NACKフィードバック情報を送信する必要があるか否かのデータであってもよい。
さらに、該第一のデータは該第一の装置が第一の指示情報を受信する前又はその後に受信したN個のデータではなくてもよく、例えば、第一のデータの復号が一定の時間が必要であり、第一の装置によって受信された該第一のデータの復号開始時間と復号終了時間の前の第四のデータが第一のデータに含まれなくてもよく、即ち第一のデータを受信してから第一の指示情報を受信するまでの間が第四のデータに隔てられ、即ち第一の装置が第一の指示情報を受信し、該第一の指示情報が第一のデータのACK/NACKフィードバック情報をフィードバックすることを指示する場合、第一の装置は第一のデータのACK/NACKフィードバック情報をフィードバックすることができ、このようにして、第一の指示情報を受信する時に、第一のデータの復号を待って引き起こされる遅延を回避することができる。
一例として、第二の装置が第一の装置へ20個のデータパケットを送信する場合、第二の装置は第一の装置へ第一の指示情報を20番目のデータパケット又は20番目のデータパケットのスケジューリング情報によって送信することができ、データパケットの復号が一定の時間が必要であり、例えば18個のデータパケットを復号するのに必要な時間がほぼ2つのデータパケットを送信する時間であり、該第第一の指示情報で指示されるのが先頭の18個のデータパケットのACK/NACKフィードバック情報をフードバックするとプロトコルにおいて規定され又はネットワークによって設定される場合、20番目のデータパケットに含まれる第一の指示情報又は20番目のデータパケットのスケジューリング情報に含まれる第一の指示情報を受信する時に、先頭の18個のデータパケットの復号がちょうど完了し、18個のデータパケットが正確に復号される場合、第一の装置は第二の装置へACK情報を送信し、18個のデータパケットが正確に復号されず、即ち少なくとも一つ誤って復号される場合、第一の装置は第二の装置へNACK情報を送信し、このようにして、第一の指示情報を受信してからACK/NACKフィードバック情報を送信するまでの時間間隔がなくてもよく、データ伝送の時間をさらに短縮させ、システム性能を向上させることができる。
理解すべきものとして、第一のデータはネットワークプロトコルによって規定されたデータ、又はネットワークによって設定されてもよいデータであってもよく、本出願の実施例はこれに限定されない。
一つの選択可能な実施例として、前記第一のデータは前記第二の装置が前記第一の指示情報を送信する前又はその後に送信したN個のデータであり、Nが1以上であり、前記第一のデータは前記第二の装置がACK/NACKフィードバック情報を直近に受信した後に送信した少なくとも一つのデータであり、又は前記第一のデータは前記第二の装置がフィードバック指示情報を直近に送信した後に送信した少なくとも一つのデータであり、前記フィードバック指示情報が、前記第二の装置へ第三のデータのACK/NACKフィードバック情報を送信するように前記第一の装置に指示することに用いられる。
一つの選択可能な実施例として、S120の前に、前記方法100はさらに前記第一の装置が前記第二のデータ又は前記第二のデータのスケジューリング情報に占有されたリソースに基づき、ACK/NACKフィードバック情報を送信するためのリソースを確定することを含み、ここで、前記S120は、前記第一の装置が前記ACK/NACKフィードバック情報のリソースで前記第二の装置へ前記第一のデータのACK/NACKフィードバック情報を送信することを含む。前記S220は、前記第二の装置が、前記第一の装置が前記第二のデータ又は前記第二のデータのスケジューリング情報に占有されたリソースに基づいて確定した、ACK/NACKフィードバック情報を送信するためのリソースで送信された第一のデータのACK/NACKフィードバック情報を受信することを含む。
具体的には、第二のデータ又は第二のデータのスケジューリング情報に占有されたリソースに基づき、第一のデータを送信するためのACK/NACKフィードバック情報を送信するためのリソースを確定することができる。例えば、前記第一のデータのACK/NACKフィードバック情報を伝送するためのサブフレームは前記第二のデータ又は第二のデータのスケジューリング情報に占有されたサブフレームに基づいて確定されてもよい。例えば、前記第一のデータのACK/NACKフィードバック情報を伝送するアップリンク制御チャネルリソースは第二のデータのスケジューリング情報に占有された第一の制御チャネルユニット(Control Channel Element:「CCE」と略称)のインデックスに基づいて確定されてもよく、又は第一のデータのACK/NACKフィードバック情報のアップリンク制御チャネルリソースは第一のデータに占有された1番目の物理リソースブロック(Physical Resource Block:「PRB」と略称)に基づいて確定されてもよい。ここで、前記アップリンク制御チャネルは物理アップリンクリンク制御チャネル(Physical Uplink Control Channel:「PUCCH」と略称)であってもよく、前記第二のデータのスケジューリング情報は前記第二のデータをスケジューリングするためのDCIであってもよい。
一つの選択可能な実施例として、前記第一の指示情報はさらに前記第一のデータのACK/NACKフィードバック情報を送信するためのリソース情報を含み、ここで、S120は、前記第一の装置が前記第一のデータのACK/NACKフィードバック情報を送信するためのリソース情報に基づき、前記ACK/NACKフィードバック情報を送信するためのリソースを確定することと、前記第一の装置が前記ACK/NACKフィードバック情報のリソースで前記第二の装置へACK/NACKフィードバック情報を送信することとを含む。S220は前記第二の装置が、前記第一の装置が前記第一のデータのACK/NACKフィードバック情報のリソース情報に基づいて送信した前記第一のデータのACK/NACKフィードバック情報を受信することを含む。
具体的には、前記第一のデータのACK/NACKフィードバック情報を送信するためのリソースは第二のデータ又は第二のデータのスケジューリング情報に占有されたリソースに基づいて確定されることができるだけでなく、第一の指示情報は第一のデータのACK/NACKフィードバック情報を送信するためのリソース情報を含むこともでき、例えば該リソース情報はリソースインデックス又はリソースオフセット量などであってもよく、このようにして、第一の装置が該第一の指示情報を受信した場合、該ACK/NACKフィードバック情報のリソース情報に基づき、第一のデータのACK/NACKフィードバック情報を送信するためのリソースを確定することができる。例えば、前記リソースは前記ACK/NACKフィードバック情報を伝送するためのアップリンク制御チャネルリソースであってもよい。典型的には、前記アップリンク制御チャネルはPUCCHであってもよい。
一つの選択可能な実施例として、前記第一の指示情報はハイブリッド自動再送リクエスト(HARQ)タイミング情報を含み、前記HARQタイミング情報が、前記第一の装置が前記第一の指示情報を受信する時間と前記第一の装置が前記ACK/NACKフィードバック情報を送信する時間の間の時間間隔情報を示すことに用いられ、ここで、S210は、前記第一の装置が前記HARQタイミング情報に基づいて前記第二の装置へ前記第一のデータのACK/NACKフィードバック情報を送信することを含み、S220は、前記第二の装置が、前記第一の装置が前記HARQタイミング情報に基づいて送信した前記第一のデータのACK/NACKフィードバック情報を受信することを含む。
具体的には、第一の指示情報に含まれるHARQタイミング情報によって第一のデータのACK/NACKフィードバック情報を送信する時間を示し、例えば該HARQのタイミング情報が前記第一の指示情報を受信する伝送時間単位と前記第一の装置が前記ACK/NACKフィードバック情報を送信する伝送時間単位の間のオフセット量であってもよい。前記伝送時間単位は信号を送信するための基本時間領域単位であり、例えば伝送時間単位は無線サブフレーム、サブフレーム、伝送時間間隔(Transmission Time Interval:「TTI」と略称)、直交周波数分割多重(Orthogonal Frequency Division Multiplexing:「OFDM」と略称)シンボル、又は新たに定義された5Gの他の時間領域単位であってもよく、このようにして第一の装置は確定された伝送時間単位で第一のデータのACK/NACKフィードバック情報を伝送することができる。
一つの選択可能な実施例では、S120は、前記第一の装置が前記第一のデータに含まれる全てのデータブロックを正確に復号する場合、前記第一の装置が前記第二の装置へ前記第一のデータの確認(ACK)情報を送信することと、前記第一の装置が前記第一のデータに含まれる少なくとも一つのデータブロックを誤って復号する場合、前記第一の装置が前記第二の装置へ前記第一のデータの非確認(NACK)情報を送信することとを含む。S220は、前記第一の装置が前記第一のデータに含まれる全てのデータブロックを正確に復号する場合、前記第二の装置が前記第一の装置から送信された前記第一のデータの確認(ACK)情報を受信することと、前記第一の装置が前記第一のデータに含まれる少なくとも一つのデータブロックを誤って復号する場合、前記第二の装置が前記第一の装置から送信された前記第一のデータの非確認(NACK)情報を受信することとを含む。
具体的には、第一のデータが一つ又は複数のデータブロック又はデータパケットを含む場合、第一の装置が該第一のデータに含まれる全ての一つ又は複数のデータブロックを正確に復号する場合、第一の装置は第二の装置へACK情報を送信し、第一の装置が該第一のデータに含まれる一つのデータブロックを誤って復号し、又は第一の装置が該第一のデータに含まれる全てのデータブロックの少なくとも部分のデータブロックを誤って復号する場合、第一の装置は第二の装置へNACK情報を送信する。
理解すべきものとして、第一の装置が第二の装置へACK/NACK情報を送信することは、複数のデータパケットが正確に復号されると、複数のデータパケットのACK情報をフィードバックし、複数のデータパケットのうちの一つが誤って復号されると、複数のデータパケットのNACK情報を返信することであってもよく、又は、復号率を予め設定することもでき、復号率は正確に復号されたデータパケットの個数と第一のデータに含まれる全てのデータブロックの個数との比であってもよく、例えば復号率が設定された閾値より大きい場合、第一の装置は第二の装置へACK情報を送信し、復号率が設定された閾値以下である場合、第一の装置は第二の装置へNACK情報を送信し、本出願の実施例はこれに限定されない。
選択可能に、第一の装置が端末装置であり、第二の装置がネットワーク装置である場合、一つの好ましい例として、以下のステップでデータを伝送することができる。
ステップ1において、ネットワーク装置は端末装置へDCI 1、DCI 2、…DCI N、及びこれらのDCIのそれぞれにスケジューリングされるデータ伝送ブロック1…データ伝送ブロックNを送信する。ここで、各DCIに1ビットのACK/NACKフィードバック指示情報が含まれ、ACK/NACKをフィードバックする必要があるか否かを端末装置に指示することに用いられる。同時に、各DCIに、各DCIと送信されたACK/NACKフィードバックの間のサブフレームオフセット量を示すためのHARQタイミング情報が含まれてもよい。
理解すべきものとして、ステップ1ではサブフレームオフセット量に限定されず、フレームオフセット量、OFDMオフセット量、及び将来の伝送時間単位などであってもよく、HARQタイミング情報はオフセット量に限定されず、時間インデックス情報などであってもよい。
ステップ2において、端末装置はネットワーク装置から送信されたDCI 1、DCI 2、…、DCI N−1及びこれらのDCIにスケジューリングされるデータ伝送ブロックを検出し、そして各DCIにおけるACK/NACKフィードバック指示情報に基づき、ACK/NACKをフィードバックする必要がないことを確定する。
ステップ3において、端末装置はネットワーク装置から送信されたDCI N及び該DCIにスケジューリングされるデータ伝送ブロックを検出し、そしてDCI NにおけるACK/NACKフィードバック指示情報に基づき、ACK/NACKをフィードバックする必要があることを確定する。
選択可能に、ステップ3において、DCI NのCCEインデックスに基づき、ACK/NACKをフィードバックするためのリソースを確定することができ、又はデータブロックNの1番目のPRBのインデックスに基づき、ACK/NACKをフィードバックするためのリソースを確定することができることなどがあり、本出願の実施例はこれに限定されない。
ステップ4において、DCI NにおけるACK/NACKフィードバック指示情報がHARQタイミング情報を含むことができ、端末装置は前記DCI NにおけるHARQタイミング情報に基づき、前記DCI Nを伝送するためのサブフレームと前記ACK/NACKを伝送するためのサブフレームの間のオフセットを確定し、それによって前記ACK/NACKをフィードバックするためのサブフレームを確定する。
ステップ5において、端末装置はデータ伝送ブロック1...データ伝送ブロックNの検出結果に応じて、確定されたサブフレームでネットワーク装置へACK/NACKをフィードバックする。ここで、全てのN個のデータ伝送ブロックが正確に検出された場合、ACKをフィードバックし、そうでない場合、NACKをフィードバックする。
選択可能に、DCI NにおけるACK/NACKフィードバック指示情報がACK/NACKを送信するためのリソース情報を含むことができ、端末装置はACK/NACKフィードバック指示情報に含まれてもよい、ACK/NACKを送信するためのリソース情報に基づいてACK/NACKを送信することができる。
選択可能に、第一の装置が端末装置であり、第二の装置がネットワーク装置である場合、他の好ましい例として、以下のステップでデータを伝送することができる。
ステップ1において、ネットワーク装置は端末装置へDCI、及びDCIにスケジューリングされるデータ伝送ブロックを送信する。ここで、DCIに、該データ伝送ブロックのACK/NACKをフィードバックする必要があるか否かを端末装置に指示するための1ビットのACK/NACKフィードバック指示情報が含まれる。同時に、DCIにもPUCCHリソース指示情報が含まれ、該PUCCHリソース指示情報が前記ACK/NACKのためのPUCCHリソースのインデックを示す。
ステップ2において、端末装置はネットワーク装置から送信されたDCI及びDCIにスケジューリングされるデータ伝送ブロックを検出し、そしてDCIにおけるACK/NACKフィードバック指示情報に基づき、ACK/NACKをフィードバックする必要があることを確定する。
ステップ3において、端末装置はDCIにおけるPUCCHリソース指示情報に基づき、ACK/NACKをフィードバックするためのPUCCHリソースを確定する。
選択可能に、DCIにおけるACK/NACKフィードバック指示情報がACK/NACKを送信するためのリソース情報を含むことができ、端末装置はACK/NACKフィードバック指示情報に含まれてもよい、ACK/NACKを送信するためのリソース情報に基づいてACK/NACKを送信することができる。
ステップ4において、端末装置は前記データ伝送ブロックの検出結果に基づき、前記PUCCHリソースでネットワーク装置へACK/NACKをフィードバックする。ここで、前記データ伝送ブロックが正確に検出された場合、ACKをフィードバックし、そうでない場合、NACKをフィードバックする。
図3は本出願の実施例によるデータ伝送装置300の概略図である。装置300は受信モジュール310と送信モジュール320を備える。
受信モジュール310は、第二の装置から送信された第一の指示情報を受信するように構成され、前記第一の指示情報が、前記第二の装置へ第一のデータのACK/NACKフィードバック情報を送信するか否かを前記装置に指示することに用いられる。
送信モジュール320は、前記第一の指示情報が、前記装置が前記第二の装置へ第一のデータのACK/NACKフィードバック情報を送信することを指示することに用いられる場合、前記第二の装置へ前記第一のデータのACK/NACKフィードバック情報を送信するように構成される。
一つの選択可能な実施例として、前記受信モジュール310は具体的に前記第二の装置からの、前記第一のデータをカプセル化するためのメッセージ又は前記第一のデータのスケジューリング情報に含まれる前記第一の指示情報を受信するように構成される。
一つの選択可能な実施例として、前記受信モジュール310は具体的に前記第二の装置からの、第二のデータをカプセル化するためのメッセージ又は前記第二のデータのスケジューリング情報に含まれる前記第一の指示情報を受信するように構成される。
一つの選択可能な実施例として、前記第一のデータは前記装置300が第一の指示情報を受信する前又はその後に受信したN個のデータであり、Nが1以上であり、又は
前記第一のデータは前記装置300がACK/NACKフィードバック情報を直近に送信した後に受信した少なくとも一つのデータであり、又は
前記第一のデータは前記装置300がフィードバック指示情報を直近に受信した後に受信した少なくとも一つのデータであり、前記フィードバック指示情報が、前記第二の装置へ第三のデータのACK/NACKフィードバック情報を送信するように前記装置300に指示することに用いられる。
一つの選択可能な実施例として、前記装置300はさらに、前記第二の装置へ前記第一のデータのACK/NACKフィードバック情報を送信する前に、前記第二のデータ又は前記第二のデータのスケジューリング情報に占有されたリソースに基づき、ACK/NACKフィードバック情報を送信するためのリソースを確定するように構成される第一の確定モジュールを備え、前記送信モジュール320は具体的に前記ACK/NACKフィードバック情報のリソースで前記第二の装置へ前記第一のデータのACK/NACKフィードバック情報を送信するように構成される。
一つの選択可能な実施例として、前記第一の指示情報はさらに前記第一のデータのACK/NACKフィードバック情報を送信するためのリソース情報を含み、前記装置300はさらに前記第一のデータのACK/NACKフィードバック情報を送信するためのリソース情報に基づき、前記ACK/NACKフィードバック情報を送信するためのリソースを確定するように構成される第二の確定モジュールを備え、前記送信モジュール320は具体的に前記ACK/NACKフィードバック情報のリソースで前記第二の装置へACK/NACKフィードバック情報を送信するように構成される。
一つの選択可能な実施例として、前記第一の指示情報はハイブリッド自動再送リクエスト(HARQ)タイミング情報を含み、前記HARQタイミング情報が、前記装置が前記第一の指示情報を受信する時間と前記装置300が前記ACK/NACKフィードバック情報を送信する時間の間の時間間隔情報を示すことに用いられ、前記送信モジュール320は具体的に前記HARQタイミング情報に基づいて前記第二の装置へ前記第一のデータのACK/NACKフィードバック情報を送信することを含む。
一つの選択可能な実施例として、前記送信モジュール320は具体的に前記装置300が前記第一のデータに含まれる全てのデータブロックを正確に復号する場合、前記第二の装置へ前記第一のデータの確認(ACK)情報を送信し、前記装置が前記第一のデータに含まれる少なくとも一つのデータブロックを誤って復号する場合、前記第二の装置へ前記第一のデータの非確認(NACK)情報を送信するように構成される。
理解すべきものとして、ここでの装置300は機能モジュールの形態で具現化される。ここでの用語「モジュール」は特定用途向け集積回路(ASIC:Application Specific Integrated Circuit)、電子回路、一つ又は複数のソフトウェア又はファームウェアプログラムを実行するためのプロセッサ(例えば共有プロセッサ、プロプライエタリプロセッサ又はグループプロセッサなど)とメモリ、組み合わせ論理回路及び/又は説明される機能をサポートする他の適切な部材であってもよい。一つの選択可能な例では、当業者は、装置300が具体的に上記実施例におけるネットワーク装置であってもよく、装置300が上記方法の実施例における、ネットワーク装置に対応する各プロセス及び/又はステップを実行することに用いられてもよいことを理解でき、繰り返しを回避するために、ここで説明を省略する。
図4は本出願の実施例によるデータ伝送装置400の概略図である。装置400は送信モジュール410と受信モジュール420を備える。
送信モジュール410は第一の装置へ第一の指示情報を送信するように構成され、前記第一の指示情報が、前記装置へ第一のデータのACK/NACKフィードバック情報を送信するか否かを前記第一の装置に指示することに用いられる。
受信モジュール420は前記第一の指示情報が、前記第一の装置が前記装置へ前記第一のデータのACK/NACKフィードバック情報を送信することを指示することに用いられる場合、前記第一の装置から送信された前記第一のデータのACK/NACKフィードバック情報を受信するように構成される。
一つの選択可能な実施例として、前記送信モジュール410は具体的に前記第一のデータをカプセル化するためのメッセージ又は前記第一のデータのスケジューリング情報によって前記第一の装置へ前記第一の指示情報を送信するように構成される。
一つの選択可能な実施例として、前記送信モジュール410は具体的に第二のデータをカプセル化するためのメッセージ又は前記第二のデータのスケジューリング情報によって前記第一の装置へ前記第一の指示情報を送信するように構成される。
一つの選択可能な実施例として、前記第一のデータは前記装置400が前記第二のデータを送信する前又はその後に送信したN個のデータであり、Nが1以上であり、又は
前記第一のデータは前記装置400がACK/NACKフィードバック情報を直近に受信した後に送信した少なくとも一つのデータであり、又は
前記第一のデータは前記装置400がフィードバック指示情報を直近に送信した後に送信した少なくとも一つのデータであり、前記フィードバック指示情報が、前記第一の装置が前記装置400へ第三のデータのACK/NACKフィードバック情報を送信することを指示することに用いられる。
一つの選択可能な実施例として、前記受信モジュール410は具体的に前記第一の装置が前記第二のデータ又は前記第二のデータのスケジューリング情報に占有されたリソースに基づいて確定した、ACK/NACKフィードバック情報を送信するためのリソースで送信された前記第一のデータのACK/NACKフィードバック情報を受信するように構成される。
一つの選択可能な実施例として、前記第一の指示情報はさらに前記第一のデータのACK/NACKフィードバック情報を送信するためのリソース情報を含み、前記受信モジュール410は具体的に前記第一の装置が前記第一のデータのACK/NACKフィードバック情報のリソース情報に基づいて送信した前記第一のデータのACK/NACKフィードバック情報を受信するように構成される。
一つの選択可能な実施例として、前記第一の指示情報はハイブリッド自動再送リクエスト(HARQ)タイミング情報を含み、前記HARQタイミング情報が、前記第一の装置が前記第一の指示情報を受信する時間と前記第一の装置が前記ACK/NACKフィードバック情報を送信する時間の間の時間間隔情報を示すことに用いられ、前記受信モジュール410は具体的に前記第一の装置が前記HARQタイミング情報に基づいて送信した前記第一のデータのACK/NACKフィードバック情報を受信するように構成される。
一つの選択可能な実施例として、前記受信モジュール410は具体的に前記第一の装置が前記第一のデータに含まれる全てのデータブロックを正確に復号する場合、前記装置400が前記第一の装置から送信された前記第一のデータの確認(ACK)情報を受信し、前記第一の装置が前記第一のデータに含まれる少なくとも一つのデータブロックを誤って復号する場合、前記装置400が前記第一の装置から送信された前記第一のデータの非確認(NACK)情報を受信するように構成される。
理解すべきものとして、ここでの装置400は機能モジュールの形態で具現化される。ここでの用語「モジュール」は特定用途向け集積回路ASIC、電子回路、一つ又は複数のソフトウェア又はファームウェアプログラムを実行するためのプロセッサ(例えば共有プロセッサ、プロプライエタリプロセッサ又はグループプロセッサなど)とメモリ、組み合わせ論理回路及び/又は説明される機能をサポートする他の適切な部材であってもよい。一つの選択可能な例では、当業者は、装置400が具体的に上記実施例におけるネットワーク装置であってもよく、装置400が上記方法の実施例における、ネットワーク装置に対応する各プロセス及び/又はステップを実行することに用いられてもよいことを理解でき、繰り返しを回避するために、ここで説明を省略する。
図5は本出願の実施例によるデータ伝送システム500の概略図である。該通信システム500は装置300と装置400を備える。
図6は本出願の実施例によるデータ伝送装置600の概略図である。該装置600は受信機610、プロセッサ620、送信機630、メモリ640とバスシステム650を備える。ここで、受信機610、プロセッサ620、送信機630とメモリ640がバスシステム650を介して接続され、該メモリ640が命令を記憶することに用いられ、該プロセッサ620が該メモリ640に記憶された命令を実行し、信号を受信するように該受信機610を制御し、命令を送信するように該送信機630を制御することに用いられる。
ここで、受信機610は第二の装置から送信された第一の指示情報を受信するように構成され、前記第一の指示情報が、前記第二の装置へ第一のデータのACK/NACKフィードバック情報を送信するか否かを前記装置600に指示することに用いられ、送信機630は前記第一の指示情報が、前記装置が前記第二の装置へ第一のデータのACK/NACKフィードバック情報を送信することを指示することに用いられる場合、前記第二の装置へ前記第一のデータのACK/NACKフィードバック情報を送信するように構成される。
一つの選択可能な実施例として、前記受信機610は具体的に前記第二の装置からの、前記第一のデータをカプセル化するためのメッセージ又は前記第一のデータのスケジューリング情報に含まれる前記第一の指示情報を受信するように構成される。
一つの選択可能な実施例として、前記受信機610は具体的に前記第二の装置からの、第二のデータをカプセル化するためのメッセージ又は前記第二のデータのスケジューリング情報に含まれる前記第一の指示情報を受信するように構成される。
一つの選択可能な実施例として、前記第一のデータは前記装置600が第一の指示情報を受信する前又はその後に受信したN個のデータであり、Nが1以上であり、又は
前記第一のデータは前記装置600がACK/NACKフィードバック情報を直近に送信した後に受信した少なくとも一つのデータであり、又は
前記第一のデータは前記装置600がフィードバック指示情報を直近に受信した後に受信した少なくとも一つのデータであり、前記フィードバック指示情報が、前記第二の装置へ第三のデータのACK/NACKフィードバック情報を送信するように前記装置600に指示することに用いられる。
一つの選択可能な実施例として、前記プロセッサ620は前記第二の装置へ前記第一のデータのACK/NACKフィードバック情報を送信する前に、前記第二のデータ又は前記第二のデータのスケジューリング情報に占有されたリソースに基づき、ACK/NACKフィードバック情報を送信するためのリソースを確定するように構成され、前記送信機630は具体的に前記ACK/NACKフィードバック情報のリソースで前記第二の装置へ前記第一のデータのACK/NACKフィードバック情報を送信するように構成される。
一つの選択可能な実施例として、前記第一の指示情報はさらに前記第一のデータのACK/NACKフィードバック情報を送信するためのリソース情報を含み、前記プロセッサ620はさらに前記第一のデータのACK/NACKフィードバック情報を送信するためのリソース情報に基づき、前記ACK/NACKフィードバック情報を送信するためのリソースを確定するように構成され、前記送信機630は具体的に前記ACK/NACKフィードバック情報のリソースで前記第二の装置へACK/NACKフィードバック情報を送信するように構成される。
一つの選択可能な実施例として、前記第一の指示情報はハイブリッド自動再送リクエスト(HARQ)タイミング情報を含み、前記HARQタイミング情報が、前記装置が前記第一の指示情報を受信する時間と前記装置が前記ACK/NACKフィードバック情報を送信する時間の間の時間間隔情報を示すことに用いられ、前記送信機630は具体的に前記HARQタイミング情報に基づいて前記第二の装置へ前記第一のデータのACK/NACKフィードバック情報を送信するように構成される。
一つの選択可能な実施例として、前記送信機630は具体的に前記装置が前記第一のデータに含まれる全てのデータブロックを正確に復号する場合、前記第二の装置へ前記第一のデータの確認(ACK)情報を送信し、前記装置が前記第一のデータに含まれる少なくとも一つのデータブロックを誤って復号する場合、前記第二の装置へ前記第一のデータの非確認(NACK)情報を送信するように構成される。
理解すべきものとして、装置600は具体的に上記実施例における第一の装置であってもよく、そして上記方法の実施例における第一の装置に対応する各プロセス及び/又はプロセスを実行することに用いられてもよい。選択可能に、該メモリ640は読み取り専用メモリとランダムアクセスメモリを含み、プロセッサへ命令とデータを提供することができる。メモリの一部はさらに不揮発性ランダムアクセスメモリを含むことができる。例えば、メモリはさらに装置タイプの情報を記憶することができる。該プロセッサ620はメモリに記憶された命令を実行することに用いられてもよく、そして該プロセッサが該命令を実行する場合、該プロセッサは上記方法の実施例における第一の装置に対応する各ステップを実行することができる。
図7は本出願の実施例による情報を伝送するための装置700の概略図である。該装置700は受信機710、プロセッサ720、送信機730、メモリ740とバスシステム750を備える。ここで、受信機710、プロセッサ720、送信機730とメモリ740がバスシステム750を介して接続され、該メモリ740が命令を記憶することに用いられ、該プロセッサ720が該メモリ740に記憶された命令を実行し、信号を受信するように該受信機710を制御し、命令を送信するように該送信機730を制御することに用いられる。
ここで、送信機730は第一の装置へ第一の指示情報を送信するように構成され、前記第一の指示情報が、前記装置へ第一のデータのACK/NACKフィードバック情報を送信するか否かを前記第一の装置に指示することに用いられる。
受信機710は前記第一の指示情報が、前記第一の装置が前記装置へ前記第一のデータのACK/NACKフィードバック情報を送信することを指示することに用いられる場合、前記第一の装置から送信された前記第一のデータのACK/NACKフィードバック情報を受信するように構成される。
一つの選択可能な実施例として、前記送信機730は具体的に前記第一のデータをカプセル化するためのメッセージ又は前記第一のデータのスケジューリング情報によって前記第一の装置へ前記第一の指示情報を送信するように構成される。
一つの選択可能な実施例として、前記送信機730は具体的に第二のデータをカプセル化するためのメッセージ又は前記第二のデータのスケジューリング情報によって前記第一の装置へ前記第一の指示情報を送信するように構成される。
一つの選択可能な実施例として、前記第一のデータは前記装置700が前記第二のデータを送信する前又はその後に送信したN個のデータであり、Nが1以上であり、又は
前記第一のデータは前記装置700がACK/NACKフィードバック情報を直近に受信した後に送信した少なくとも一つのデータであり、又は
前記第一のデータは前記装置700がフィードバック指示情報を直近に送信した後に送信した少なくとも一つのデータであり、前記フィードバック指示情報が、前記第一の装置が前記装置700へ第三のデータのACK/NACKフィードバック情報を送信することを指示することに用いられる。
一つの選択可能な実施例として、前記受信機710は具体的に前記第一の装置が前記第二のデータ又は前記第二のデータのスケジューリング情報に占有されたリソースに基づいて確定した、ACK/NACKフィードバック情報を送信するためのリソースで送信された前記第一のデータのACK/NACKフィードバック情報を受信するように構成される。
前記第一の指示情報はさらに前記第一のデータのACK/NACKフィードバック情報を送信するためのリソース情報を含み、前記受信機710は具体的に前記第一の装置が前記第一のデータのACK/NACKフィードバック情報のリソース情報に基づいて送信した前記第一のデータのACK/NACKフィードバック情報を受信するように構成される。
一つの選択可能な実施例として、前記第一の指示情報はハイブリッド自動再送リクエスト(HARQ)タイミング情報を含み、前記HARQタイミング情報が、前記第一の装置が前記第一の指示情報を受信する時間と前記第一の装置が前記ACK/NACKフィードバック情報を送信する時間の間の時間間隔情報を示すことに用いられ、前記受信機710は具体的に前記第一の装置が前記HARQタイミング情報に基づいて送信した前記第一のデータのACK/NACKフィードバック情報を受信するように構成される。
一つの選択可能な実施例として、前記受信機710は具体的に前記第一の装置が前記第一のデータに含まれる全てのデータブロックを正確に復号する場合、前記装置700が前記第一の装置から送信された前記第一のデータの確認(ACK)情報を受信し、前記第一の装置が前記第一のデータに含まれる少なくとも一つのデータブロックを誤って復号する場合、前記装置700が前記第一の装置から送信された前記第一のデータの非確認(NACK)情報を受信するように構成される。
理解すべきものとして、ここでの装置700は具体的に上記の実施例における第二の装置であってもよく、そして上記方法の実施例における第二の装置に対応する各ステップ及び/又はプロセスを実行することに用いられてもよい。選択可能に、該メモリ740は読み取り専用メモリとランダムアクセスメモリを含み、プロセッサへ命令とデータを提供することができる。メモリの一部はさらに不揮発性ランダムアクセスメモリを含むことができる。例えば、メモリはさらに装置タイプの情報を記憶することができる。該プロセッサ720はメモリに記憶された命令を実行することに用いられてもよく、そして該プロセッサが該命令を実行する場合、該プロセッサは上記方法の実施例における第二の装置に対応する各ステップを実行することができる。
理解すべきものとして、本出願の実施例では、プロセッサ620とプロセッサ720は中央処理ユニット(CPU:Central Processing Unit)であってもよく、プロセッサは他の汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)又は他のプログラマブルロジックデバイス、ディスクリートゲート又はトランジスタロジックデバイス、ディスクリートハードウェアコンポーネントなどであってもよい。汎用プロセッサはマイクロプロセッサであってもよく、又は該プロセッサはいずれかの従来のプロセッサなどであってもよい。
理解すべきものとして、本明細書では用語「及び/又は」は、関連するオブジェクトの関連関係を記述するためのものに過ぎず、3種類の関係が存在してもよいことを示し、A及び/又はBは、Aが単独で存在すること、AとBが同時に存在すること、Bが単独で存在することの3つの状況を示すことができる。また、本明細書では文字「/」は、一般的に前後にある関連オブジェクトが「又は」の関係であることを示す。
本出願の様々な実施例では、上記の各プロセスの番号の大きさが実行順序を意味せず、各プロセスの実行順序はその機能と内部ロジックによって確定されるべきであり、本発明の実施例の実施プロセスのいかなる限定を構成すべきではないと理解すべきである。
当業者であれば、本明細書に開示される実施例と組み合わせて説明された各例のユニット及びアルゴリズムステップは、電子ハードウェア、又はコンピュータソフトウェアと電子ハードウェアとの組み合わせで実現されてもよいと理解できる。これらの機能がハードウェア又はソフトウェアで実行されるかどうかは技術的解決策の特定アプリケーションと設計制約条件に依存する。専門技術者は各特定のアプリケーションに対して異なる方法を使用して説明された機能を実現することができるが、このような実現は本発明の範囲を超えていると考えられるべきではない。
当業者は、便宜上且つ簡潔に説明するために、上述したシステム、装置とユニットの具体的な動作プロセスについて上記方法の実施例における対応するプロセスを参照でき、ここでは説明を省略することを明確に理解することができる。
本出願が提供するいくつかの実施例では、開示されるシステム、装置及び方法は他の方式により実現されてもよいと理解すべきである。例えば、上述した装置の実施例は例示的なものに過ぎず、例えば、前記ユニットの区分はロジック機能的区分に過ぎず、実際に実施する時に他の区分方式もあり得て、例えば複数のユニット又は部材は組み合わせられてもよい又は他のシステムに統合されてもよく、又はいくつかの特徴は無視されてもよく、又は実行されなくてもよい。また、示される又は議論される相互結合又は直接結合又は通信接続はいくつかのインターフェース、装置又はユニットを介する間接的結合又は通信接続であってもよく、電気的、機械的又は他の形態であってもよい。
分離部材として説明された前記ユニットは物理的に分離するものであってもよく又は物理的に分離するものでなくてもよく、ユニットとして表示された部材は物理的ユニットであってもよく又は物理的ユニットでなくてもよく、すなわち一つの箇所に位置してもよく、又は複数のネットワークユニットに分布してもよい。実際のニーズに応じてその中の一部又は全てのユニットを選択して本実施例の解決策の目的を達成することができる。
また、本発明の各実施例における各機能ユニットは一つの処理ユニットに統合されてもよく、個々のユニットは単独で物理的に存在してもよく、2つ又は2つ以上のユニットは一つのユニットに統合されてもよい。
前記機能はソフトウェア機能ユニットの形態で実現され且つ独立した製品として販売又は使用される場合、一つのコンピュータ可読記憶媒体に格納されてもよい。このような理解に基づき、本出願の技術的解決策は本質的にソフトウェア製品の形態で実現されてもよく、又は従来技術に貢献する部分又は該技術的解決策の部分がソフトウェア製品の形態で実現されてもよく、該コンピュータソフトウェア製品は一つのコンピュータ装置(パーソナルコンピュータ、サーバ、又はネットワーク装置などあってもよい)に本発明の各実施例に記載の方法の全部又は一部のステップを実行させるためのいくつかの命令を含む記憶媒体に記憶される。前記記憶媒体はUディスク、モバイルハードディスク、読み出し専用メモリ(ROM:Read−Only Memory)、ランダムアクセスメモリ(RAM:Random Access Memory)、磁気ディスク又は光ディスク等のプログラムコードを記憶できる各種の媒体を含む。
以上は、本発明の具体的な実施形態に過ぎず、本発明の保護範囲はこれに制限されず、当業者が本発明に開示された技術範囲内で容易に想到し得る変化又は入れ替わりが全て本発明の保護範囲内に含まれるべきである。したがって、本発明の保護範囲は特許請求の範囲によって準拠するべきである。

Claims (32)

  1. データ伝送方法であって、
    第一の装置が第二の装置から送信された第一の指示情報を受信し、前記第一の指示情報が、前記第二の装置へ第一のデータの確認又は非確認(ACK/NACK)フィードバック情報を送信するか否かを前記第一の装置に指示することに用いられることと、
    前記第一の指示情報が、前記第一の装置が前記第二の装置へ前記第一のデータのACK/NACKフィードバック情報を送信することを指示することに用いられる場合、前記第一の装置が前記第二の装置へ前記第一のデータのACK/NACKフィードバック情報を送信することとを含む、データ伝送方法。
  2. 前記第一の装置が第二の装置から送信された第一の指示情報を受信することは、
    前記第一の装置が、前記第二の装置からの、前記第一のデータをカプセル化するためのメッセージ又は前記第一のデータのスケジューリング情報に含まれる前記第一の指示情報を受信することを含むことを特徴とする
    請求項1に記載の方法。
  3. 前記第一の装置が第二の装置から送信された第一の指示情報を受信することは、
    前記第一の装置が前記第二の装置からの、第二のデータをカプセル化するためのメッセージ又は前記第二のデータのスケジューリング情報に含まれる前記第一の指示情報を受信することを含むことを特徴とする
    請求項1に記載の方法。
  4. 前記第一のデータは前記第一の装置が第一の指示情報を受信する前又はその後に受信したN個のデータであり、Nが1以上であり、又は
    前記第一のデータは前記第一の装置がACK/NACKフィードバック情報を直近に送信した後に受信した少なくとも一つのデータであり、又は
    前記第一のデータは前記第一の装置がフィードバック指示情報を直近に受信した後に受信した少なくとも一つのデータであり、前記フィードバック指示情報が、前記第二の装置へ第三のデータのACK/NACKフィードバック情報を送信するように前記第一の装置に指示することに用いられることを特徴とする
    請求項1又は3に記載の方法。
  5. 前記第一の装置が前記第二の装置へ前記第一のデータのACK/NACKフィードバック情報を送信する前に、前記方法はさらに、
    前記第一の装置が前記第二のデータ又は前記第二のデータのスケジューリング情報に占有されたリソースに基づき、前記ACK/NACKフィードバック情報を送信するためのリソースを確定することを含み、
    ここで、前記第一の装置が前記第二の装置へ前記第一のデータのACK/NACKフィードバック情報を送信することは、
    前記第一の装置が前記ACK/NACKフィードバック情報のリソースで前記第二の装置へ前記第一のデータのACK/NACKフィードバック情報を送信することを含むことを特徴とする
    請求項3に記載の方法。
  6. 前記第一の指示情報はさらに前記第一のデータのACK/NACKフィードバック情報を送信するためのリソース情報を含み、
    ここで、前記第一の装置が前記第二の装置へ前記第一のデータのACK/NACKフィードバック情報を送信することは、
    前記第一の装置が前記第一のデータのACK/NACKフィードバック情報を送信するためのリソース情報に基づき、前記ACK/NACKフィードバック情報を送信するためのリソースを確定することと、
    前記第一の装置が前記ACK/NACKフィードバック情報のリソースで前記第二の装置へACK/NACKフィードバック情報を送信することとを含むことを特徴とする
    請求項1乃至4のいずれか一項に記載の方法。
  7. 前記第一の指示情報はハイブリッド自動再送リクエスト(HARQ)タイミング情報を含み、前記HARQタイミング情報が、前記第一の装置が前記第一の指示情報を受信する時間と前記第一の装置が前記ACK/NACKフィードバック情報を送信する時間の間の時間間隔情報を示すことに用いられ、
    ここで、前記第一の装置が前記第二の装置へ第一のデータのACK/NACKフィードバック情報を送信することは、
    前記第一の装置が前記HARQタイミング情報に基づいて前記第二の装置へ前記第一のデータのACK/NACKフィードバック情報を送信することを含むことを特徴とする
    請求項1乃至6のいずれか一項に記載の方法。
  8. 前記第一の装置が前記第二の装置へ前記第一のデータのACK/NACKフィードバック情報を送信することは、
    前記第一の装置が前記第一のデータに含まれる全てのデータブロックを正確に復号する場合、前記第一の装置が前記第二の装置へ前記第一のデータの確認(ACK)情報を送信することと、
    前記第一の装置が前記第一のデータに含まれる少なくとも一つのデータブロックを誤って復号する場合、前記第一の装置が前記第二の装置へ前記第一のデータの非確認(NACK)情報を送信することとを含むことを特徴とする
    請求項1乃至7のいずれか一項に記載の方法。
  9. データ伝送方法であって、
    第二の装置が第一の装置へ第一の指示情報を送信し、前記第一の指示情報が、前記第二の装置へ第一のデータの確認又は非確認(ACK/NACK)フィードバック情報を送信するか否かを前記第一の装置に指示することに用いられることと、
    前記第一の指示情報が、前記第一の装置が前記第二の装置へ前記第一のデータのACK/NACKフィードバック情報を送信することを指示することに用いられる場合、前記第二の装置が前記第一の装置から送信された前記第一のデータのACK/NACKフィードバック情報を受信することとを含む、データ伝送方法。
  10. 前記第二の装置が第一の装置へ第一の指示情報を送信することは、
    前記第二の装置が前記第一のデータをカプセル化するためのメッセージ又は前記第一のデータのスケジューリング情報によって前記第一の装置へ前記第一の指示情報を送信することを含むことを特徴とする
    請求項9に記載の方法。
  11. 前記第二の装置が第一の装置へ第一の指示情報を送信することは、
    前記第二の装置が第二のデータをカプセル化するためのメッセージ又は前記第二のデータのスケジューリング情報によって前記第一の装置へ前記第一の指示情報を送信することを含むことを特徴とする
    請求項9に記載の方法。
  12. 前記第一のデータは前記第二の装置が前記第一の指示情報を送信する前又はその後に送信したN個のデータであり、Nが1以上であり、又は
    前記第一のデータは前記第二の装置がACK/NACKフィードバック情報を直近に受信した後に送信した少なくとも一つのデータであり、又は
    前記第一のデータは前記第二の装置がフィードバック指示情報を直近に送信した後に送信した少なくとも一つのデータであり、前記フィードバック指示情報が、前記第二の装置へ第三のデータのACK/NACKフィードバック情報を送信するように前記第一の装置に指示することに用いられることを特徴とする
    請求項9又は11に記載の方法。
  13. 前記第二の装置が前記第一の装置から送信された前記第一のデータのACK/NACKフィードバック情報を受信することは、
    前記第二の装置が、前記第一の装置が前記第二のデータ又は前記第二のデータのスケジューリング情報に占有されたリソースに基づいて確定した、ACK/NACKフィードバック情報を送信するためのリソースで送信された前記第一のデータのACK/NACKフィードバック情報を受信することを含むことを特徴とする
    請求項11に記載の方法。
  14. 前記第一の指示情報はさらに前記第一のデータのACK/NACKフィードバック情報を送信するためのリソース情報を含み、
    ここで、前記第二の装置が前記第一の装置から送信された前記第一のデータのACK/NACKフィードバック情報を受信することは、
    前記第二の装置が、前記第一の装置が前記第一のデータのACK/NACKフィードバック情報のリソース情報に基づいて送信した前記第一のデータのACK/NACKフィードバック情報を受信することを含むことを特徴とする
    請求項9乃至12のいずれか一項に記載の方法。
  15. 前記第一の指示情報はハイブリッド自動再送リクエスト(HARQ)タイミング情報を含み、前記HARQタイミング情報が、前記第一の装置が前記第一の指示情報を受信する時間と前記第一の装置が前記ACK/NACKフィードバック情報を送信する時間の間の時間間隔情報を示すことに用いられ、
    ここで、前記第二の装置が前記第一の装置から送信された前記第一のデータのACK/NACKフィードバック情報を受信することは、
    前記第二の装置が、前記第一の装置が前記HARQタイミング情報に基づいて送信した前記第一のデータのACK/NACKフィードバック情報を受信することを含むことを特徴とする
    請求項9乃至14のいずれか一項に記載の方法。
  16. 前記第二の装置が前記第一の装置から送信された前記第一のデータのACK/NACKフィードバック情報を受信することは、
    前記第一の装置が前記第一のデータに含まれる全てのデータブロックを正確に復号する場合、前記第二の装置が前記第一の装置から送信された前記第一のデータの確認(ACK)情報を受信することと、
    前記第一の装置が前記第一のデータに含まれる少なくとも一つのデータブロックを誤って復号する場合、前記第二の装置が前記第一の装置から送信された前記第一のデータの非確認(NACK)情報を受信することとを含むことを特徴とする
    請求項9乃至15のいずれか一項に記載の方法。
  17. データ伝送装置であって、
    第二の装置から送信された第一の指示情報を受信するように構成され、前記第一の指示情報が、前記第二の装置へ第一のデータの確認又は非確認(ACK/NACK)フィードバック情報を送信するか否かを前記装置に指示することに用いられる受信モジュールと、
    前記第一の指示情報が、前記装置が前記第二の装置へ第一のデータのACK/NACKフィードバック情報を送信することを指示することに用いられる場合、前記第二の装置へ前記第一のデータのACK/NACKフィードバック情報を送信するように構成される送信モジュールとを備える、データ伝送装置。
  18. 前記受信モジュールは具体的に前記第二の装置からの、前記第一のデータをカプセル化するためのメッセージ又は前記第一のデータのスケジューリング情報に含まれる前記第一の指示情報を受信するように構成されることを特徴とする
    請求項17に記載の装置。
  19. 前記受信モジュールは具体的に、
    前記第二の装置からの、第二のデータをカプセル化するためのメッセージ又は前記第二のデータのスケジューリング情報に含まれる前記第一の指示情報を受信するように構成されることを特徴とする
    請求項17に記載の装置。
  20. 前記第一のデータは前記装置が第一の指示情報を受信する前又はその後に受信したN個のデータであり、Nが1以上であり、又は
    前記第一のデータは前記装置がACK/NACKフィードバック情報を直近に送信した後に受信した少なくとも一つのデータであり、又は
    前記第一のデータは前記装置がフィードバック指示情報を直近に受信した後に受信した少なくとも一つのデータであり、前記フィードバック指示情報が、前記第二の装置へ第三のデータのACK/NACKフィードバック情報を送信するように前記装置に指示することに用いられることを特徴とする
    請求項17又は19に記載の装置。
  21. 前記装置はさらに、
    前記第二の装置へ前記第一のデータのACK/NACKフィードバック情報を送信する前に、前記第二のデータ又は前記第二のデータのスケジューリング情報に占有されたリソースに基づき、前記ACK/NACKフィードバック情報を送信するためのリソースを確定するように構成される第一の確定モジュールを備え、
    前記送信モジュールは具体的に前記ACK/NACKフィードバック情報のリソースで前記第二の装置へ前記第一のデータのACK/NACKフィードバック情報を送信するように構成されることを特徴とする
    請求項19に記載の装置。
  22. 前記第一の指示情報はさらに前記第一のデータのACK/NACKフィードバック情報を送信するためのリソース情報を含み、
    前記装置はさらに、
    前記第一のデータのACK/NACKフィードバック情報を送信するためのリソース情報に基づき、前記ACK/NACKフィードバック情報を送信するためのリソースを確定するように構成される第二の確定モジュールを備え、
    前記送信モジュールは具体的に前記ACK/NACKフィードバック情報のリソースで前記第二の装置へACK/NACKフィードバック情報を送信するように構成されることを特徴とする
    請求項17乃至20のいずれか一項に記載の装置。
  23. 前記第一の指示情報はハイブリッド自動再送リクエスト(HARQ)タイミング情報を含み、前記HARQタイミング情報が、前記装置が前記第一の指示情報を受信する時間と前記装置が前記ACK/NACKフィードバック情報を送信する時間の間の時間間隔情報を示すことに用いられ、
    前記送信モジュールは具体的に前記HARQタイミング情報に基づいて前記第二の装置へ前記第一のデータのACK/NACKフィードバック情報を送信することを含むことを特徴とする
    請求項17乃至22のいずれか一項に記載の装置。
  24. 前記送信モジュールは具体的に、
    前記装置が前記第一のデータに含まれる全てのデータブロックを正確に復号する場合、前記第二の装置へ前記第一のデータの確認(ACK)情報を送信し、
    前記装置が前記第一のデータに含まれる少なくとも一つのデータブロックを誤って復号する場合、前記第二の装置へ前記第一のデータの非確認(NACK)情報を送信するように構成されることを特徴とする
    請求項17乃至23のいずれか一項に記載の装置。
  25. データ伝送装置であって、
    第一の装置へ第一の指示情報を送信するように構成され、前記第一の指示情報が、前記装置へ第一のデータの確認又は非確認(ACK/NACK)フィードバック情報を送信するか否かを前記第一の装置に指示することに用いられる送信モジュールと、
    前記第一の指示情報が、前記第一の装置が前記装置へ前記第一のデータのACK/NACKフィードバック情報を送信することを指示することに用いられる場合、前記第一の装置から送信された前記第一のデータのACK/NACKフィードバック情報を受信するように構成される受信モジュールとを備える、データ伝送装置。
  26. 前記送信モジュールは具体的に、
    前記第一のデータをカプセル化するためのメッセージ又は前記第一のデータのスケジューリング情報によって前記第一の装置へ前記第一の指示情報を送信するように構成されることを特徴とする
    請求項25に記載の装置。
  27. 前記送信モジュールは具体的に、
    第二のデータをカプセル化するためのメッセージ又は前記第二のデータのスケジューリング情報によって前記第一の装置へ前記第一の指示情報を送信するように構成されることを特徴とする
    請求項25に記載の装置。
  28. 前記第一のデータは前記装置が前記第二のデータを送信する前又はその後に送信したN個のデータであり、Nが1以上であり、又は
    前記第一のデータは前記装置がACK/NACKフィードバック情報を直近に受信した後に送信した少なくとも一つのデータであり、又は
    前記第一のデータは前記装置がフィードバック指示情報を直近に送信した後に送信した少なくとも一つのデータであり、前記フィードバック指示情報が、前記第一の装置が前記装置へ第三のデータのACK/NACKフィードバック情報を送信することを指示することに用いられることを特徴とする
    請求項25又は27に記載の装置。
  29. 前記受信モジュールは具体的に、
    前記第一の装置が前記第二のデータ又は前記第二のデータのスケジューリング情報に占有されたリソースに基づいて確定した、ACK/NACKフィードバック情報を送信するためのリソースで送信された前記第一のデータのACK/NACKフィードバック情報を受信するように構成されることを特徴とする
    請求項27に記載の装置。
  30. 前記第一の指示情報はさらに前記第一のデータのACK/NACKフィードバック情報を送信するためのリソース情報を含み、
    前記受信モジュールは具体的に前記第一の装置が前記第一のデータのACK/NACKフィードバック情報のリソース情報に基づいて送信した前記第一のデータのACK/NACKフィードバック情報を受信するように構成されることを特徴とする
    請求項25乃至28のいずれか一項に記載の装置。
  31. 前記第一の指示情報はハイブリッド自動再送リクエスト(HARQ)タイミング情報を含み、前記HARQタイミング情報が、前記第一の装置が前記第一の指示情報を受信する時間と前記第一の装置が前記ACK/NACKフィードバック情報を送信する時間の間の時間間隔情報を示すことに用いられ、
    前記受信モジュールはさらに具体的に前記第一の装置が前記HARQタイミング情報に基づいて送信した前記第一のデータのACK/NACKフィードバック情報を受信するように構成されることを特徴とする
    請求項25乃至30のいずれか一項に記載の装置。
  32. 前記受信モジュールは具体的に、
    前記第一の装置が前記第一のデータに含まれる全てのデータブロックを正確に復号する場合、前記装置が前記第一の装置から送信された前記第一のデータの確認(ACK)情報を受信し、
    前記第一の装置が前記第一のデータに含まれる少なくとも一つのデータブロックを誤って復号する場合、前記装置が前記第一の装置から送信された前記第一のデータの非確認(NACK)情報を受信するように構成されることを特徴とする
    請求項25乃至31のいずれか一項に記載の装置。
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