JP2019527984A - チャネルをマッピング、検出する方法および装置、基地局並びにユーザ機器 - Google Patents

チャネルをマッピング、検出する方法および装置、基地局並びにユーザ機器 Download PDF

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Abstract

本発明は、時分割複信(TDD)方式のチャネルマッピング方法および装置、該チャネルマッピング方法および装置を用いた基地局、時分割複信(TDD)方式のユーザ機器におけるチャネル検出方法および装置、並びに該チャネル検出方法および装置を用いたユーザ機器に関する。前記時分割複信(TDD)方式のチャネルマッピング方法は、第1キャリア周波数において、前記TDD方式の上りリンク/下りリンク設定のフレームごとに含まれる複数のサブフレームのうち第6サブフレームに、第1報知チャネルと第2報知チャネルを交互にマッピングするとともに、前記複数のサブフレームのうち第1サブフレームに第3報知チャネルをマッピングすることと、第2キャリア周波数において、前記第6サブフレームに第1報知チャネルを1フレームおきにマッピングすることと、を含む。

Description

本発明は、移動通信分野に関し、より具体的には、時分割複信(TDD)方式のチャネルマッピング方法および装置、該チャネルマッピング方法および装置を用いた基地局、時分割複信(TDD)方式のユーザ機器におけるチャネル検出方法および装置、並びに該チャネル検出方法および装置を用いたユーザ機器に関する。
移動通信産業の発展および移動データトラフィックに対する要求の増加につれて、移動通信の速度とサービス品質(Qos)に対する要求が高くなり続ける。現在、セルラに基づく狭帯域IoT(Narrow Band Internet of Things、NB−IoT)は、モノのインターネットにおける1つの重要なブランチとなる。NB−IoTは、セルラネットワークにおいて構築され、180KHz程度の周波数帯だけが消費され、GSM(登録商標)ネットワーク、UMTSネットワークまたはLTEネットワークに直接配置できるので、配置コストが低減され、スムーズなアップグレードが図られる。
LTEネットワークシステムに基づくNB−IoTシナリオにおいて、ロングタームエボリュ−ション(LTE)システムもLTEアドバンストシステム(LTE−A)も、直交周波数分割多重(OFDM)技術を基にしており、OFDMシステムにおいて、主に時間および周波数の2次元のデータ形式になる。そこで、信号に対する効率的な伝送を実現し、リソース衝突を防止し、ユーザ機器(UE)による受信した信号の検出を行うように、時間および周波数の2次元で、伝送すべき信号を物理リソースブロック(PRB)およびその中のサブフレームへ合理的にマッピングする必要がある。
周波数分割複信(FDD)と時分割複信(TDD)とは、LTE規格における2種類の異なる複信方式である。FDD方式では、2つの独立のチャネルリンクが存在しており、そのうち一方は下へ情報を送信することに用いられ、他方は上へ情報を送信することに用いられる。2つのチャネルリンク間には、隣接する送信機と受信機の間で相互干渉が発生しないように、保護周波数帯(guard band)が存在している。TDD方式では、信号の送受信は、同一の周波数チャネルの異なるタイムスロットにおいて行われるものであり、互いには一定のガード区間(guard period)が割り当てられる。FDDは、上りと下りは異なる周波数帯において同時に行われるため、非常に強いデータ伝送能力を有するが、スペクトルリソースに対する要求もより高くなる。一方、NB−IoTのような狭帯域の伝送方式に対しては、TDDの方がより満たされる。
現在、NB−IoTシナリオにおけるFDD方式のチャネルマッピング方法において、プライマリ同期信号(PSS)を毎フレーム(10ms)における第6サブフレーム(サブフレーム#5、ただし、複数のサブフレームのうち第1サブフレームは、サブフレーム#0と記す)にマッピングし、セカンダリ同期信号(SSS)を第10サブフレーム(サブフレーム#9)にマッピングし、かつ物理報知チャネル(PBCH)を第1サブフレーム(サブフレーム#0)にマッピングすることが提案された。TDD方式については、FDD方式のチャネルマッピング方法を流用することを考えると、TDD方式の設定0においてサブフレーム#9は上りリンクであるため、SSSを送信することはできない。
そこで、FDD方式の主な信号系列設計の上で、TDD方式の上りリンク/下りリンク設定に従って、プライマリ同期信号(PSS)、セカンダリ同期信号(SSS)および物理報知チャネル(PBCH)などの合理的なマッピングを実現しつつ、余分なコストを導入しない、TDD方式用チャネルマッピング方法を提供する必要がある。また、ユーザ機器(UE)がTDD方式用チャネルマッピング方法に基づいて、プライマリ同期信号(PSS)、セカンダリ同期信号(SSS)および物理報知チャネル(PBCH)などを正確に検出して、セルサーチ同期などの手順を完了することが可能な、TDD方式のユーザ機器におけるチャネル検出方法を提供する。
本発明は、上記問題に鑑み、時分割複信(TDD)方式のチャネルマッピング方法および装置、該チャネルマッピング方法および装置を用いた基地局、時分割複信(TDD)方式のユーザ機器におけるチャネル検出方法および装置、並びに該チャネル検出方法および装置を用いたユーザ機器を提供する。
本発明の一実施例によれば、第1キャリア周波数において、前記TDD方式の上りリンク/下りリンク設定のフレームごとに含まれる複数のサブフレームのうち第6サブフレームに、第1報知チャネルと第2報知チャネルを交互にマッピングするとともに、前記複数のサブフレームのうち第1サブフレームに第3報知チャネルをマッピングすることと、第2キャリア周波数において、前記第6サブフレームに第1報知チャネルを1フレームおきにマッピングすることと、を含む時分割複信(TDD)方式のチャネルマッピング方法を提供する。
また、本発明の一実施例のチャネルマッピング方法によれば、前記第1キャリア周波数と前記第2キャリア周波数との間には、所定の周波数シフトがある。
また、本発明の一実施例のチャネルマッピング方法によれば、前記第1報知チャネル、前記第2報知チャネルおよび前記第3報知チャネルは、それぞれプライマリ同期チャネル、セカンダリ同期チャネルおよび物理報知チャネルである。
本発明の他の一実施例によれば、第1キャリア周波数において、前記TDD方式の上りリンク/下りリンク設定のフレームごとに含まれる複数のサブフレームのうち第6サブフレームに、第1報知チャネルと第2報知チャネルを交互にマッピングするとともに、前記複数のサブフレームのうち第1サブフレームに第3報知チャネルをマッピングするように配置される第1マッピング手段と、第2キャリア周波数において、前記第6サブフレームに第1報知チャネルを1フレームおきにマッピングするように配置される第2マッピング手段と、を備える時分割複信(TDD)方式のチャネルマッピング装置を提供する。
また、本発明の他の一実施例のチャネルマッピング装置によれば、前記第1キャリア周波数と前記第2キャリア周波数との間には、所定の周波数シフトがある。
また、本発明の他の一実施例のチャネルマッピング装置によれば、前記第1報知チャネル、前記第2報知チャネルおよび前記第3報知チャネルは、それぞれプライマリ同期チャネル、セカンダリ同期チャネルおよび物理報知チャネルである。
本発明のさらに他の一実施例によれば、前述のようなチャネルマッピング装置を備える時分割複信(TDD)方式の基地局を提供する。
本発明のさらに他の一実施例によれば、特定のキャリア周波数で第1報知チャネルを検出するまで、受信した前記TDD方式の上りリンク/下りリンク設定の1フレームを所定の周波数幅でスキャンすることと、受信した前記1フレームの次の1フレームを前記特定のキャリア周波数でスキャンすることと、を含み、前記次の1フレームにおいて第2報知チャネルが検出された場合、前記特定のキャリア周波数は第1キャリア周波数であり、前記第1キャリア周波数で前記次の1フレームをスキャンすることで第3報知チャネルを検出し、前記次の1フレームにおいて前記第2報知チャネルが検出されなかった場合、前記特定のキャリア周波数は第2キャリア周波数であり、前記第1キャリア周波数で前記次の1フレームをスキャンすることで前記第2報知チャネルを検出するとともに、前記第1キャリア周波数で前記次の1フレームをスキャンすることで前記第3報知チャネルを検出する時分割複信(TDD)方式のユーザ機器におけるチャネル検出方法を提供する。
また、本発明のさらに他の一実施例のチャネル検出方法によれば、前記第1キャリア周波数と前記第2キャリア周波数との間には、所定の周波数シフトがある。
また、本発明のさらに他の一実施例のチャネル検出方法によれば、前記第1報知チャネルと前記第2報知チャネルとは、前記第1キャリア周波数のフレームごとに含まれる複数のサブフレームのうち第6サブフレームに交互にあり、前記第3報知チャネルは、前記複数のサブフレームのうち第1サブフレームにあり、かつ、前記第1報知チャネルは、1フレームおきに、前記第2キャリア周波数の複数のサブフレームのうち第6サブフレームにある。
また、本発明のさらに他の一実施例のチャネル検出方法によれば、前記第1報知チャネル、前記第2報知チャネルおよび前記第3報知チャネルは、それぞれプライマリ同期チャネル、セカンダリ同期チャネルおよび物理報知チャネルである。
本発明のさらに他の一実施例によれば、前記TDD方式の上りリンク/下りリンク設定の信号フレームを受信するように配置される受信手段と、特定のキャリア周波数で第1報知チャネルを検出するまで、受信した前記TDD方式の上りリンク/下りリンク設定の1フレームを所定の周波数幅でスキャンしており、受信した前記1フレームの次の1フレームを前記特定のキャリア周波数でスキャンするように配置されるチャネル検出手段と、を備え、前記次の1フレームにおいて第2報知チャネルが検出された場合、前記特定のキャリア周波数は第1キャリア周波数であり、前記第1キャリア周波数で前記次の1フレームをスキャンすることで第3報知チャネルを検出し、前記次の1フレームにおいて前記第2報知チャネルが検出されなかった場合、前記特定のキャリア周波数は第2キャリア周波数であり、前記第1キャリア周波数で前記次の1フレームをスキャンすることで前記第2報知チャネルを検出するとともに、前記第1キャリア周波数で前記次の1フレームをスキャンすることで前記第3報知チャネルを検出する時分割複信(TDD)方式のチャネル検出装置を提供する。
また、本発明のさらに他の一実施例のチャネル検出装置によれば、前記第1キャリア周波数と前記第2キャリア周波数との間には、所定の周波数シフトがある。
また、本発明のさらに他の一実施例のチャネル検出装置によれば、前記第1報知チャネルと前記第2報知チャネルとは、前記第1キャリア周波数のフレームごとに含まれる複数のサブフレームのうち第6サブフレームに交互にあり、前記第3報知チャネルは、前記複数のサブフレームのうち第1サブフレームにあり、かつ、前記第1報知チャネルは、1フレームおきに、前記第2キャリア周波数の複数のサブフレームのうち第6サブフレームにある。
また、本発明のさらに他の一実施例のチャネル検出装置によれば、前記第1報知チャネル、前記第2報知チャネルおよび前記第3報知チャネルは、それぞれプライマリ同期チャネル、セカンダリ同期チャネルおよび物理報知チャネルである。
本発明のさらに他の一実施例によれば、前述のようなチャネル検出装置を備える時分割複信(TDD)方式のユーザ機器を提供する。
本発明の実施例に係るTDD方式に用いられるチャネルマッピング方法、装置および基地局によれば、FDD方式の主な信号系列設計の上で、TDD方式の上りリンク/下りリンク設定に従って、プライマリ同期信号(PSS)、セカンダリ同期信号(SSS)および物理報知チャネル(PBCH)などの合理的なマッピングを実現しつつ、余分なコストを導入しないことができる。また、本発明の実施例に係るTDD方式に用いられるチャネル検出方法、装置およびユーザ機器によれば、TDD方式に用いられるチャネルマッピング方法に基づいて、プライマリ同期信号(PSS)、セカンダリ同期信号(SSS)および物理報知チャネル(PBCH)などを正確に検出してセルサーチ同期などの手順を完了することができる。
なお、前記の概要と下記の詳細な説明はいずれも例示的なものであり、保護を求める技術についての更なる説明の提供を意図することは、理解されるであろう。
図面を参照しながら本発明の実施例を詳細に説明することで、本発明の上記および他の目的、特徴、および長所がより明らかになる。図面は、本発明の実施例に対する更なる理解を提供するものであり、明細書の一部となり、本発明の実施例とともに本発明の説明に用いられるが、本発明を限定するものではない。図面において、同じ参照記号は、通常、同一の部品やステップを示す。
本発明の実施例に係る通信システムの概略を説明する模式図である。 TDD方式の上りリンク/下りリンク設定を図示する模式図である。 本発明の実施例によるTDD方式のチャネルマッピング方法を図示するフローチャートである。 本発明の実施例によるTDD方式のチャネルマッピングを図示する模式図である。 本発明の実施例によるTDD方式のチャネルマッピング装置を図示するブロック図である。 本発明の実施例によるTDD方式の基地局を図示するブロック図である。 本発明の実施例によるTDD方式のチャネル検出方法を図示するフローチャートである。 本発明の実施例によるTDD方式のチャネル検出装置を図示するブロック図である。 本発明の実施例によるTDD方式のユーザ機器を図示するブロック図である。 FDD方式のチャネル検出時間および本発明の実施例によるTDD方式のチャネル検出時間を図示する模式図である。 FDD方式のチャネル検出時間および本発明の実施例によるTDD方式のチャネル検出時間を図示する模式図である。
本発明の目的、技術案、長所をより明確にするために、以下、図面を参照しながら本発明による例示的な実施例を詳細に説明する。説明する実施例は、本発明の一部の実施例に過ぎず、本発明の全ての実施例ではないことは、明らかである。なお、本発明は、ここで説明する例示的な実施例に制限されないことは、理解されるであろう。当業者には、開示された本発明の実施例に基づき、容易に成し遂げることができた他の実施例の全ては本発明の保護範囲に属する。
図1は、本発明の実施例に係る通信システムの概略を説明する模式図である。図1に示すように、本発明の実施例による通信システムは、基地局10と、ユーザ機器(UE)20と、を備える。基地局10とユーザ機器20は、所定の通信チャネルで、所定プロトコルに準拠する通信信号の送受信を実行する。
本発明は、主にLTEネットワークシステムによるNB−IoTシナリオに着眼する。周波数分割複信(FDD)と時分割複信(TDD)は、LTE規格の2種類の異なる複信方式であり、ただし、TDDは、NB−IoTのような狭帯域の伝送方式を好適に満たす。NB−IoTシナリオにおけるチャネルマッピングを行うために、TDD方式の上りリンク/下りリンク設定を考慮する必要がある。
図2は、TDD方式の上りリンク/下りリンク設定を図示する模式図である。
図2に示すように、TDD方式において、上りリンク/下りリンク設定0から設定6までに、下り回線の特定サブフレームはサブフレーム#0とサブフレーム#5であり、それらはそれぞれPBCHとPSSのマッピングに用いられる。また、ある特別サブフレームであるサブフレーム#1とサブフレーム#6における下り受信区間(DwPTS)において、十分な下りリンクOFDMシンボルを有していない。
上記問題を解決するために、本発明は、TDD方式の上りリンク/下りリンク設定およびFDD方式の主な信号系列設計に基づき、TDD方式のチャネルマッピング方法を提供する。該TDD方式のチャネルマッピング方法は、PSSについて時間領域上の周期を延長しかつ周波数上で密度を2倍にすることで検出確率と検出時間を保持するとともに、SSSとPBCHについて周波数上で密度を保持するようになる。具体的には、図面を参照しながら該チャネルマッピング方法を用いたチャネルマッピング方法とチャネル検出方法を詳細に説明する。
まず、本発明によるチャネルマッピング方法について、図3を参照しながら説明する。本発明の実施例によるチャネルマッピング方法は、下記のステップを含む。
ステップS301では、第1キャリア周波数において、TDD方式の上りリンク/下りリンク設定のフレームごとに含まれる複数のサブフレームのうち第6サブフレームに、第1報知チャネルと第2報知チャネルを交互にマッピングする。本発明の一実施例では、第1報知チャネルと第2報知チャネルは、それぞれプライマリ同期信号(PSS)チャネル、セカンダリ同期信号(SSS)チャネルである。第6サブフレームは、サブフレーム#5である。すなわち、PSSとSSSは、交互的にサブフレーム#5にマッピングされる。その後、処理はステップS302に進む。
ステップS302では、第1キャリア周波数において、前記複数のサブフレームのうち第1サブフレームに、第3報知チャネルをマッピングする。本発明の一実施例では、第3報知チャネルは、物理報知チャネル(PBCH)である。その後、処理はステップS303に進む。
ステップS303では、第2キャリア周波数において、前記第6サブフレームに第1報知チャネルを1フレームおきにマッピングする。本発明の一実施例では、前記第1キャリア周波数と前記第2キャリア周波数との間には、所定の周波数シフトがあり、それによって信号を受信するユーザ機器(UE)がチャネルを検出できることを確保する。
さらに、本発明の実施例によるTDD方式のチャネルマッピングについて図4を参照しながら説明する。図4に示すように、第1キャリア周波数aにおいて、サブフレーム#5にPSSとSSSを交互にマッピングし、かつ、サブフレーム#0にPBCHをマッピングする。また、第2キャリア周波数bにおいて、1フレームおきに、サブフレーム#5にPSSをマッピングする。第1キャリア周波数aと第2キャリア周波数bとの間には、例えば周波数幅の半分のような、所定の周波数シフトがある。
このように、本発明の実施例によるTDD方式のチャネルマッピング方法では、周波数領域上では、第1キャリア周波数aと第2キャリア周波数bにおいてPSSをマッピングしつつ、時間領域上では、1フレームおきにPSSをマッピングすることで、PSSの全体的密度を保持し、かつ対応する検出確率と検出時間を保持する。また、SSSとPBCHについては、それらの周波数領域と時間領域上の密度を保持し、かつ相応的にFDD方式における信号系列設計を流用する。
また、本発明の実施例によるTDD方式のチャネルマッピング方法はこれに限らない。この代わりに、サブフレーム#0にPSSとSSSを交互にマッピングしつつ、サブフレーム#5にPBCHをマッピングしてもよい。このように設定されたチャネルマッピング方法によれば、FDD方式における信号系列設計は変更されるが、同様に、PSS、SSSおよびPBCHの全体的密度並びに対応する検出確率の検出時間を保持することを実現する。
図5は、本発明の実施例によるTDD方式のチャネルマッピング装置を図示するブロック図である。図5に示すように、本発明の実施例によるTDD方式のチャネルマッピング装置50は、第1マッピング手段501と第2マッピング手段502を備える。
具体的には、前記第1マッピング手段501は、第1キャリア周波数において、前記TDD方式の上りリンク/下りリンク設定のフレームごとに含まれる複数のサブフレームのうち第6サブフレームに、第1報知チャネルと第2報知チャネルを交互にマッピングし、かつ、前記複数のサブフレームのうち第1サブフレームに第3報知チャネルをマッピングするように配置される。前記第2マッピング手段502は、第2キャリア周波数において、前記第6サブフレームに第1報知チャネルを1フレームおきにマッピングするように配置される。
図6は、本発明の実施例によるTDD方式の基地局を図示するブロック図である。図6に示すように、本発明の実施例によるTDD方式の基地局10は、前述した図5を参照して説明した本発明の実施例に係るTDD方式のチャネルマッピング装置50を備える。基地局10に備えられるチャネルマッピング装置50の各手段は、上述した図3を参照した説明したものと同じであり、ここでは説明を省略する。
なお、本発明の実施例によるTDD方式の基地局10は、それ以外の手段を備えてもよいことは理解されやすいであろう。図6において、本発明と密接に関係する手段だけを示す。
図3ないし図6を参照して本発明の実施例によるTDD方式のチャネルマッピング方法および該チャネルマッピング方法を用いたチャネルマッピング装置と基地局を説明した後、以下、本発明の実施例によるTDD方式のチャネルマッピング方法に対応するチャネル検出方法、および該チャネル検出方法を用いたチャネル検出装置とユーザ機器について、図7ないし図10Bを参照しながら、さらに説明する。
図7は、本発明の実施例によるTDD方式のチャネル検出方法を図示するフローチャートである。本発明の実施例によるチャネル検出方法は、下記のステップを含む。
ステップS701では、特定のキャリア周波数で第1報知チャネルを検出するまで、受信した前記TDD方式の上りリンク/下りリンク設定の1フレームを所定周波数幅でスキャンする。上記のように、本発明の一実施例において、第1報知チャネルは、プライマリ同期信号(PSS)チャネルである。PSSの検出は、例えば、ローカル系列とスライディング相関を行って、ピークの位置がPSSの位置であるようになる。その後、処理はステップS702に進む。
ステップS702では、受信した前記1フレームの次の1フレームを前記特定のキャリア周波数でスキャンする。本発明の一実施例において、受信した前記1フレームの次の1フレームをスキャンするのは、第2報知チャネルの検出、すなわちSSSの検出を行うためである。その後、処理はステップS703に進む。
ステップS703では、受信した前記1フレームの次の1フレームを前記特定のキャリア周波数でスキャンすることにより、第2報知チャネルを検出したかを判断する。
ステップS703においてYESの場合、すなわち、前記1フレームの次の1フレームにおいてSSSが検出された場合、処理はステップS704に進む。
ステップS704では、前記特定のキャリア周波数を第1キャリア周波数と特定し、前記第1キャリア周波数で前記次の1フレームをスキャンし続けることで、第3報知チャネルを検出する。本発明の一実施例において、第3報知チャネルは、物理報知チャネル(PBCH)である。同期信号(PSSとSSS)を検出してから、PBCHを検出および復号化することで関連するシステム情報を取得する。
ステップS503においてNOの場合、すなわち、前記1フレームの次の1フレームにおいてSSSが検出されなかった場合、処理はステップS705に進む。
ステップS705では、前記特定のキャリア周波数は第2キャリア周波数であり、前記第1キャリア周波数で前記次の1フレームをスキャンすることで、前記第2報知チャネルを検出する。本発明の一実施例において、前記第2キャリア周波数と前記第1キャリア周波数は、上記のように図3と図4を参照して説明した所定の周波数シフトを有する。例えば、0からNPRB/2までの周波数でPSSを検出したが、次の1フレームにおいてSSSが検出されない場合、さらに、該周波数に対して所定の周波数シフトをもつ、より高い周波数で関連するSSSを検出するよう指示する。NPRB/2からNPRBまでの周波数でPSSを検出したが、次の1フレームにおいてSSSが検出されない場合、さらに、該周波数に対して所定の周波数シフトをもつ、より低い周波数で関連するSSSを検出するよう指示する。その後、処理はステップS706に進む。
ステップS706では、前記第1キャリア周波数で前記次の1フレームをスキャンし続けることで、第3報知チャネルを検出する。
受信した前記TDD方式の上りリンク/下りリンク設定の1フレームが、以上のように図3と図4を参照して説明した本発明の実施例によるTDD方式のチャネルマッピング方法を利用した場合、図7で説明した本発明の実施例によるTDD方式のチャネル検出方法によって検出されたPSSとSSSは、前記第1キャリア周波数のフレームごとに含まれる複数のサブフレームのうちサブフレーム#5に交互にあり、PBCHは前記複数のサブフレームのうちサブフレーム#0にあり、そして、PSSは、さらに1フレームおきに、前記第2キャリア周波数の複数のサブフレームのうちサブフレーム#5にある。
図8は、本発明の実施例によるTDD方式のチャネル検出装置を図示するブロック図である。図8に示すように、本発明の実施例によるTDD方式のチャネル検出装置80は、受信手段801とチャネル検出手段802とを備える。
具体的には、前記受信手段801は、前記TDD方式の上りリンク/下りリンク設定の信号フレームを受信するように配置される。前記チャネル検出手段802は、特定のキャリア周波数で第1報知チャネルを検出するまで、受信した前記TDD方式の上りリンク/下りリンク設定の1フレームを所定の周波数幅でスキャンし、そして、受信した前記1フレームの次の1フレームを前記特定キャリア周波数でスキャンしており、前記次の1フレームにおいて第2報知チャネルが検出された場合、前記特定のキャリア周波数は第1キャリア周波数であり、前記第1キャリア周波数で前記次の1フレームをスキャンすることで第3報知チャネルを検出し、また、前記次の1フレームにおいて前記第2報知チャネルが検出されなかった場合、前記特定のキャリア周波数は第2キャリア周波数であり、第1キャリア周波数で前記次の1フレームをスキャンすることで前記第2報知チャネルを検出するとともに、前記第1キャリア周波数で前記次の1フレームをスキャンすることで前記第3報知チャネルを検出するように配置される。本発明の一実施例において、前記第1キャリア周波数と前記第2キャリア周波数との間には、所定の周波数シフトがある。前記チャネル検出装置80によって検出されたPSSとSSSは、前記第1キャリア周波数のフレームごとに含まれる複数のサブフレームのうちサブフレーム#5に交互にあり、PBCHは前記複数のサブフレームのうちサブフレーム#0にあり、そして、PSSは、さらに1フレームおきに、前記第2キャリア周波数の複数のサブフレームのうちサブフレーム#5にある。
図9は、本発明の実施例によるTDD方式のユーザ機器を図示するブロック図である。図9に示すように、本発明の実施例によるTDD方式のユーザ機器20は、上記のように図8を参照して説明した本発明の実施例によるTDD方式のチャネル検出装置80を備える。ユーザ機器20に備えられるチャネル検出装置80の各手段は、上記のように図8を参照した説明したものと同じであり、ここでは説明を省略する。
なお、本発明の実施例によるTDD方式のユーザ機器20は、それ以外の手段を備えてもよいことは、理解されやすいであろう。図9には、本発明と密接に関連する部品だけを示す。
図10Aおよび10Bは、FDD方式のチャネル検出時間と本発明の実施例によるTDD方式のチャネル検出時間を図示する模式図である。
図10Aに示すように、FDD方式では、チャネル検出の実行に要する最大チャネル検出時間は、10mS×100PRB=1000mSである。
図10Bに示すように、本発明の実施例によるTDD方式では、チャネル検出の実行に要する最大チャネル検出時間は、20mS×50PRB=1000mSである。
すなわち、本発明の実施例によるTDD方式のチャネルマッピング方法およびチャネル検出方法は、FDD方式と同じチャネル検出時間を保持し、いかなる余分なコストを導入していない。なお、図10Bに示される検出時間は例示的なものだけであり、制限ではないことは、理解されやすいであろう。本発明の実施例によるTDD方式のチャネル検出方法は、異なるPRB数と検出時間が存在しうる。
以上、図1ないし図10Bを参照して、本発明の実施例によるチャネルをマッピングおよび検出する方法および装置、基地局並びにユーザ機器を説明した。本発明の実施例によるTDD方式用のチャネルマッピング方法、装置および基地局は、FDD方式の主な信号系列設計の上で、TDD方式の上りリンク/下りリンク設定に従って、プライマリ同期信号(PSS)、セカンダリ同期信号(SSS)および物理報知チャネル(PBCH)などの合理的なマッピングを実現しつつ、余分なコストを導入しないことができる。また、本発明の実施例によるTDD方式用のチャネル検出方法、装置およびユーザ機器は、TDD方式用のチャネルマッピング方法に基づき、プライマリ同期信号(PSS)、セカンダリ同期信号(SSS)および物理報知チャネル(PBCH)などを正確に検出してセルサーチ同期などの手順を完了することができる。
本明細書において、「備える」、「含む」、およびそれらのいかなる変形は、非排他的であることが意図され、よって一連の要素を含む手順、方法、物品または機器は、それらの要素だけではなく、明確に示されないその他要素も含む、或いは、これらの手順、方法、物品または機器に固有される要素をさらに含む。さらなる制限がない限り、文言「……を備える」によって制限される要素は、前記要素を含む手順、方法、物品または機器にはそれ以外の同じ要素を備えることを排除しない。
最後に、上記一連の処理は、ここで述べた順番で時間系列で実行される処理だけではなく、時間系列ではなく並行でまたは別々に実行される処理も含む。
上記の実施形態の説明から、当業者は、本発明が、ソフトウェアと必要なハードウェアプラットフォームとによって実施され得ることを明らかに理解することができ、もちろん、すべてがハードウェアによって実施されてもよい。このような理解に基づき、背景技術に寄与する本発明の技術案の全てまたは一部をコンピュータソフトウェア製品として実現することができる。該コンピュータソフトウェア製品は、ROM/RAM、磁気ディスク、光ディスクなどの記憶媒体に格納し、コンピュータ装置(パーソナルコンピュータ、サーバ、またはネットワーク装置などであり得る)に、本発明の様々な実施形態または実施形態のある部分に記載された方法を実行させるための多数の命令が含まれる。
以上、本発明を詳細に説明した。特定の実施例を参照して本発明の原理および実施形態を説明してきたが、以上で説明した実施例の説明は、本発明の方法およびその技術的思想の中核をなす部分の理解に役立つためのものである。そして、当業者に対しては、本発明の思想に従って、具体的な実施形態および応用範囲においては変更され得る。以上により、本明細書の内容は、本発明を限定するものと解釈されるべきではない。

Claims (16)

  1. 時分割複信(TDD)方式のチャネルマッピング方法であって、
    第1キャリア周波数において、前記TDD方式の上りリンク/下りリンク設定のフレームごとに含まれる複数のサブフレームのうち第6サブフレームに、第1報知チャネルと第2報知チャネルを交互にマッピングするとともに、前記複数のサブフレームのうち第1サブフレームに第3報知チャネルをマッピングすることと、
    第2キャリア周波数において、前記第6サブフレームに第1報知チャネルを1フレームおきにマッピングすることと、
    を含むチャネルマッピング方法。
  2. 前記第1キャリア周波数と前記第2キャリア周波数との間には、所定の周波数シフトがある、請求項1に記載のチャネルマッピング方法。
  3. 前記第1報知チャネル、前記第2報知チャネルおよび前記第3報知チャネルは、それぞれプライマリ同期チャネル、セカンダリ同期チャネルおよび物理報知チャネルである、請求項1または2に記載のチャネルマッピング方法。
  4. 時分割複信(TDD)方式のチャネルマッピング装置であって、
    第1キャリア周波数において、前記TDD方式の上りリンク/下りリンク設定のフレームごとに含まれる複数のサブフレームのうち第6サブフレームに、第1報知チャネルと第2報知チャネルを交互にマッピングするとともに、前記複数のサブフレームのうち第1サブフレームに第3報知チャネルをマッピングするように配置される第1マッピング手段と、
    第2キャリア周波数において、前記第6サブフレームに第1報知チャネルを1フレームおきにマッピングするように配置される第2マッピング手段と、
    を備えるチャネルマッピング装置。
  5. 前記第1キャリア周波数と前記第2キャリア周波数との間には、所定の周波数シフトがある、請求項4に記載のチャネルマッピング装置。
  6. 前記第1報知チャネル、前記第2報知チャネルおよび前記第3報知チャネルは、それぞれプライマリ同期チャネル、セカンダリ同期チャネルおよび物理報知チャネルである、請求項4または5に記載のチャネルマッピング装置。
  7. 請求項4に記載のチャネルマッピング装置を備える時分割複信(TDD)方式の基地局。
  8. 時分割複信(TDD)方式のユーザ機器におけるチャネル検出方法であって、
    特定のキャリア周波数で第1報知チャネルを検出するまで、受信した前記TDD方式の上りリンク/下りリンク設定の1フレームを所定の周波数幅でスキャンすることと、
    受信した前記1フレームの次の1フレームを前記特定のキャリア周波数でスキャンすることと、を含み、
    前記次の1フレームにおいて第2報知チャネルが検出された場合、前記特定のキャリア周波数は第1キャリア周波数であり、前記第1キャリア周波数で前記次の1フレームをスキャンすることで第3報知チャネルを検出し、前記次の1フレームにおいて前記第2報知チャネルが検出されなかった場合、前記特定のキャリア周波数は第2キャリア周波数であり、前記第1キャリア周波数で前記次の1フレームをスキャンすることで前記第2報知チャネルを検出するとともに、前記第1キャリア周波数で前記次の1フレームをスキャンすることで前記第3報知チャネルを検出する、チャネル検出方法。
  9. 前記第1キャリア周波数と前記第2キャリア周波数との間には、所定の周波数シフトがある、請求項8に記載のチャネル検出方法。
  10. 前記第1報知チャネルと前記第2報知チャネルとは、前記第1キャリア周波数のフレームごとに含まれる複数のサブフレームのうち第6サブフレームに交互にあり、前記第3報知チャネルは、前記複数のサブフレームのうち第1サブフレームにあり、かつ、
    前記第1報知チャネルは、1フレームおきに、前記第2キャリア周波数の複数のサブフレームのうち第6サブフレームにある、請求項8に記載のチャネル検出方法。
  11. 前記第1報知チャネル、前記第2報知チャネルおよび前記第3報知チャネルは、それぞれプライマリ同期チャネル、セカンダリ同期チャネルおよび物理報知チャネルである、請求項8ないし10のいずれか一項に記載のチャネル検出方法。
  12. 時分割複信(TDD)方式のチャネル検出装置であって、
    前記TDD方式の上りリンク/下りリンク設定の信号フレームを受信するように配置される受信手段と、
    特定のキャリア周波数で第1報知チャネルを検出するまで、受信した前記TDD方式の上りリンク/下りリンク設定の1フレームを所定の周波数幅でスキャンしており、受信した前記1フレームの次の1フレームを前記特定のキャリア周波数でスキャンするように配置されるチャネル検出手段と、を備え、
    前記次の1フレームにおいて第2報知チャネルが検出された場合、前記特定のキャリア周波数は第1キャリア周波数であり、前記第1キャリア周波数で前記次の1フレームをスキャンすることで第3報知チャネルを検出し、前記次の1フレームにおいて前記第2報知チャネルが検出されなかった場合、前記特定のキャリア周波数は第2キャリア周波数であり、前記第1キャリア周波数で前記次の1フレームをスキャンすることで前記第2報知チャネルを検出するとともに、前記第1キャリア周波数で前記次の1フレームをスキャンすることで前記第3報知チャネルを検出する、チャネル検出装置。
  13. 前記第1キャリア周波数と前記第2キャリア周波数との間には、所定の周波数シフトがある、請求項12に記載のチャネル検出装置。
  14. 前記第1報知チャネルと前記第2報知チャネルとは、前記第1キャリア周波数のフレームごとに含まれる複数のサブフレームのうち第6サブフレームに交互にあり、前記第3報知チャネルは、前記複数のサブフレームのうち第1サブフレームにあり、かつ、
    前記第1報知チャネルは、1フレームおきに、前記第2キャリア周波数の複数のサブフレームのうち第6サブフレームにある、請求項12に記載のチャネル検出装置。
  15. 前記第1報知チャネル、前記第2報知チャネルおよび前記第3報知チャネルは、それぞれプライマリ同期チャネル、セカンダリ同期チャネルおよび物理報知チャネルである、請求項12ないし14のいずれか一項に記載のチャネル検出装置。
  16. 請求項12に記載のチャネル検出装置を備える時分割複信(TDD)方式のユーザ機器。
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