JP2019525564A - 移動局国際加入者ディレクトリ番号を伴わないモバイル発信ショートメッセージサービスを用いたマシン型通信 - Google Patents

移動局国際加入者ディレクトリ番号を伴わないモバイル発信ショートメッセージサービスを用いたマシン型通信 Download PDF

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Abstract

様々な通信システムは、特定の識別子を割り当てる必要なく通信できることから恩恵を受けることができる。例えば、無線通信システムの中には、移動局国際加入者ディレクトリ番号を伴わないモバイル発信ショートメッセージサービスを用いたマシン型通信から恩恵を受けることができるものがある。方法が、ユーザ装置においてモバイル発信ショートメッセージサービスメッセージを準備するステップを含むことができる。この方法は、アプリケーションに割り当てられた外部識別子の組からの特定の外部識別子をメッセージ内で識別するステップを含むこともできる。【選択図】 図1

Description

〔関連出願との相互参照〕
本出願は、2016年7月7日に出願された米国仮特許出願第62/359,508号に関連するとともにその利益及び優先権を主張するものであり、この文献は全体が引用により本明細書に組み入れられる。
様々な通信システムは、特定の識別子を割り当てる必要なく通信できることから恩恵を受けることができる。例えば、無線通信システムの中には、移動局国際加入者ディレクトリ番号を伴わないモバイル発信ショートメッセージサービスを用いたマシン型通信から恩恵を受けることができるものがある。
第3世代パートナーシッププロジェクト(3GPP)は、リリース11(Rel−11)以来、移動局国際加入者ディレクトリ番号(MSISDN)としても知られている移動局の電話番号を使用しないモバイル着信(MT)ショートメッセージサービス(SMS)(MT−SMS)を用いたマシン型通信(MTC)を規定している。この通信は、3GPP技術仕様書(TS)23.682に規定されている。
Rel−11におけるMTCの一般的原理は、サードパーティサービスアプリケーションサーバが、通信事業者ネットワークに向かう標準インターフェイス(例えば、Tsp)を介して、通信事業者が割り当てた外部識別子(例えば、<device_id>@Operator_Domain_ID)を有するユーザ装置(UE)などのデバイスに向けてpingを打ち又は少量のデータを送信できるというものである。その後、通信事業者ネットワークは、この外部識別子をUEの国際移動電話加入者識別番号(IMSI)に変換し、MT−SMSを用いてUEにアプリケーションペイロードを伝える。UEは、サードパーティアプリケーションサーバに応答する必要がある場合、サードパーティサービスアプリケーションサーバに向けて直接的にインターネットプロトコル(IP)接続アクセスネットワーク(IP−CAN)セッションを確立して通信できると見込まれる。従って、Rel−11におけるMTCでは、MT−SMS及びIP−CANセッションの確立が十分なものとみなされていた。
3GPP TS 23.682 3GPP TS 23.204 3GPP TS 23.040 3GPP TS 23.682 3GPP TS 23.012 セクション3.6.1.5 3GPP TS 23.272 3GPP TS 29.002
MSISDNを含まないモバイル発信(MO)SMSは、IPマルチメディアサブシステム(IMS)のUEにしか可能でなく、これには3GPP TS 23.204に記載されるような新たなIMS UE能力が必要である。MSISDNの無いSMSをサポートしていないUEとの相互作用は、通信事業者の実装に基づいていた。従って、MSISDNが割り当てられていない非IMS UEからのMO−SMSをサービングノードが受け入れて転送できるようにする標準は、今のところ3GPPでは規定されていない。従来、ホーム加入者サーバ(HSS)から受け取られる加入者データからUEのMSISDNを識別するのはサービングノードである。従って、UEのサービングノードは、ショートメッセージの受信側がUEのMSISDNを信頼できるIdとして使用できるようにMO−SMSにMSISDNを挿入する。
第1の実施形態によれば、方法が、ユーザ装置において、モバイル発信ショートメッセージサービスメッセージを準備するステップを含むことができる。この方法は、メッセージ内で、アプリケーションに割り当てられた外部識別子の組からの特定の外部識別子を識別するステップを含むこともできる。
変形形態では、アプリケーションが、マシン型通信アプリケーションを含むことができる。
変形形態では、識別するステップが、アプリケーションポート識別子を所定の値に設定するステップを含むことができる。
変形形態では、識別するステップが、特定の外部識別子をメッセージのペイロードの一部として符号化するステップを含むことができる。
変形形態では、識別するステップが、ユーザ装置に割り当てられたインターネットプロトコルアドレスをメッセージのペイロードの一部として符号化するステップを含むことができる。
変形形態では、識別するステップが、共有秘密鍵をメッセージのペイロードの一部として符号化するステップを含むことができる。
変形形態では、方法が、ユーザ装置からメッセージを送信するステップをさらに含むことができる。
第2の実施形態によれば、方法が、ネットワーク要素において、モバイル発信ショートメッセージサービスメッセージを受け取るステップを含むことができる。この方法は、メッセージから、アプリケーションに割り当てられた外部識別子の組からの特定の外部識別子を特定するステップを含むこともできる。
変形形態では、アプリケーションが、マシン型通信アプリケーションを含むことができる。
変形形態では、特定の外部識別子を、所定の値に設定されたアプリケーションポート識別子から特定することができる。
変形形態では、特定の外部識別子を、メッセージのペイロードの一部として符号化された特定の外部識別子から特定することができる。
変形形態では、特定の外部識別子を、メッセージのペイロードの一部として符号化された、ユーザ装置に割り当てられたインターネットプロトコルアドレスから特定することができる。
変形形態では、特定の外部識別子を、メッセージのペイロードの一部として符号化された共有秘密鍵から特定することができる。
変形形態では、方法が、クエリを用いて外部識別子とメッセージ内の情報との間のマッピングを行うステップをさらに含むことができる。
変形形態では、クエリがホーム加入者サーバクエリを含むことができる。
変形形態では、方法が、特定の外部識別子に基づいてメッセージを転送するステップをさらに含むことができる。
第3及び第4の実施形態によれば、装置が、第1及び第2の実施形態の変形形態のいずれかにおけるこれらの実施形態にそれぞれ従う方法を実行する手段を含むことができる。
第5及び第6の実施形態によれば、装置が、少なくとも1つのプロセッサと、少なくとも1つのメモリ及びコンピュータプログラムコードとを含むことができる。少なくとも1つのメモリ及びコンピュータプログラムコードは、少なくとも1つのプロセッサと協働して、第1及び第2の実施形態の変形形態のいずれかにおけるこれらの実施形態にそれぞれ従う方法を装置に実行させるように構成することができる。
第7及び第8の実施形態によれば、コンピュータプログラム製品が、第1及び第2の実施形態の変形形態のいずれかにおけるこれらの実施形態にそれぞれ従う方法を含む処理を実行するための命令を符号化することができる。
第9及び第10の実施形態によれば、非一時的コンピュータ可読媒体が、ハードウェアにおける実行時に第1及び第2の実施形態の変形形態のいずれかにおけるこれらの実施形態にそれぞれ従う方法を含む処理を実行する命令を符号化することができる。
第10及び第11の実施形態によれば、システムが、第4又は第6の実施形態による少なくとも1つの装置とこれらの変形形態のいずれかにおいてそれぞれ通信する第3又は第5の実施形態による少なくとも1つの装置を含むことができる。
本発明を正しく理解できるように以下の添付図面を参照されたい。
MTCアーキテクチャを示す図である。 いくつかの実施形態による、SMS−SCを介したMO−SMSを示す図である。 いくつかの実施形態による、MTC−IWFへの直接的なMO−SMSを示す図である。 いくつかの実施形態による方法を示す図である。 いくつかの実施形態によるシステムを示す図である。
UEは、場合によってはアプリケーションサーバに向けて確認応答を送信する必要がある。この確認応答は、小さなペイロードを有することができる。確認応答は、UEがMT−SMSを受け取った後に送信することができる。このような小さなペイロードのためにIP−CANセッションの確立及び終了を行うと過度のネットワーク信号が発生し得るので、小さなペイロードを送信するためにIP−CANセッションを確立するのは過剰なことであると考えられる。
3GPPは、Rel−13において、このような小さなペイロードを含む確認応答の状況にサービス能力公開機能(service capability exposure function(SCEF))を用いて対処するようにUEからのMO−SMSを規定した。しかしながら、通信事業者は、SCEFのようなRel−13の機能によって自社のMTCネットワークアーキテクチャをアップグレードしたいと望まないこともある。
通信事業者は、非常に安定した/規模の大きなSMSインフラを有していることがあり、従ってアプリケーションサーバに向けて確認応答を送信するためにUEがMO−SMSを使用するように望むことがある。しかしながら、従来、これには3GPP TS 23.040に規定されているSMS標準/プロトコル要件の通りにUEがMSISDNを有していることが必要である。
いくつかの実施形態では、MSISDNを割り当てられていないUEがMO−SMSを送信することができる。このMO−SMSは、通信事業者のドメイン内を通り抜け、Tspインターフェイスを介してサードパーティアプリケーションサーバに向けて送信することができる。さらに、サードパーティアプリケーションサーバは、Tspを介して到来するペイロードを信頼することができる。いくつかの実施形態では、UEのIMSIをアプリケーションサーバに公開することも又はしないこともできる。一方で、いくつかの実施形態は、IMSIを外部IDに逆マッピングする方法を提供することができる。
従って、例えばいくつかの実施形態は、MSISDNを含まないMO−SMSを送信する能力を提供する。いくつかの実施形態は、使用できる別の識別子を提供する。また、いくつかの実施形態は、MSISDNを含まないMO−SMSをエンドツーエンドで送信及び/又はマッピングする方法を提供する。
図1に、MTCアーキテクチャを示す。具体的に言えば、図1には、3GPP TS23.682に規定されるようなMTCアーキテクチャを示す。「MT−SMS経路」及び「MO−SMS経路」として特別に表記した2つの線が存在する。MT−SMS経路は、3GPP TS23.682によるMT−SMS/T4トリガに関連するシグナリング経路を示すものである。MO−SMS経路は、後述する2つの方法のうちの一方を表すものである。この経路は、MT−SMS/T4経路に類似することができる。後述する2つの方法のうちの他方のMO−SMSシグナリング経路は、SMS−SCを迂回することができる。
従って、説明を目的として図1に示すMT−SMS及びMO−SMSシグナリング経路では、MO−SMSがSMSoverSGを経由する。MO−SMSは、図1には示していない経路であるMMEからSGdを介して直接SMS−SCに進む経路を取ることもできる。
MT−SMSでは、SMS−SCにメッセージを転送する前にMTC−IWFがHSSクエリを実行することができる。MO−SMSの第1の方法と同様に、SMS−SCは、MTC−IWFにメッセージを転送する前にHSSクエリを実行することができる。さらに、後述する両MO−SMS方法では、MTC−IWFがSCSにメッセージを転送する前にHSSクエリを実行することができる。
図2に、いくつかの実施形態によるSMS−SCを介するMO−SMSを示す。この方法は、便宜上第1の方法と呼ぶことができる。この第1の方法では、図2に示すように実行できるいくつかの手順例が以下の通りである。
3GPP TS 23.012のセクション3.6.1.5に記載されるように、HSSは、このUEのMSISDNを含んでいない。この時、この例ではMSC/ビジターロケーションレジスタ(VLR)であるサービングノードは、このUEのサービングノードにおいて構成されるダミーMSISDN値を使用することができる。従って、例えばMSC/VLRなどのサービングノードは、MSISDNの無い動作をサポートするように構成することができる。或いは、例えばHSS/ホームロケーションレジスタ(HLR)などの加入記録内でUEにダミーMSISDNを割り当てることもできる。全てのMTC UEには、同じダミーMSISDNを割り当てることができる。このダミーMSISDNは、MSCにおけるSMS−MOプロトコルに下位互換性をもたらすことができる。
アプリケーションサーバは、例えばE.164フォーマットの本物の割り当てられたMSISDNを有することができる。UEは、この番号に向けてMO−SMSを送信することができる。
MTC UEアプリケーションに複数の「外部ID」が割り当てられている場合、UEは以下の代替オプションを使用して、どの「外部ID」が送信側エンティティのアイデンティティであるかを伝えることができる。
第1のオプションによれば、UEが、SMSプロトコル内のアプリケーションポートIDを特定の標準値に設定することができる。この範囲は、8ビットのアドレス指定では最大255とすることができ、16ビットのアドレス指定では最大65535とすることができる。
その後、MTC相互作用機能(MTC−IWF)が、IMSI及び受け取ったアプリケーションポートアドレス値を用いてHSSに問い合わせを行って対応する外部IDを取得することができる。この場合、HSS及びUEは同じマッピングテーブルを有することができる。例えば、HSS及びUEは、IMSI+アプリケーションポートIDと外部IDとの間の同じマッピングを有することができる。
第2のオプションによれば、UEが、外部IDをSMSペイロードの一部として符号化することができる。この場合、ペイロードを検証することによって送信側エンティティのアイデンティティを特定するのはアプリケーションサーバとなり得る。このオプションでは、ネットワークが第1のオプションと同様にUEのアイデンティティをアサートするのを防ぐことができる。従って、このオプションでは、この方法を可能にするためにネットワークがアプリケーションサーバにIMSIを公開することができる。
第3のオプションによれば、ネットワークが、アプリケーションサーバにIMSIを公開することなく、UEに割り当てられたIPアドレスをアプリケーションサーバに示すことができる。この場合、UEは、SMSペイロード内にUE自体のIPアドレスを符号化することもできる。その後、アプリケーションサーバは、両IPアドレスをチェックして送信側が割り当てられたIPアドレスを伝えているどうかを判断して、ある程度の完全性チェックを可能にすることができる。しかしながら、このオプションは、UEがIPアドレスを有していない時には機能しないことがある。
第4のオプションによれば、アプリケーションサーバ及びUEがSMSペイロード内の共有秘密鍵を使用してUEの送信側アイデンティティをアサートすることができる。このオプションは、アプリケーションレベルの要件に基づくことができる。
図2には、一例として第1のオプションを示す。同様に他のオプションを実装することもできる。
図2に示すように、UEは、1において、SMSを通じてインターフェイスSGを介してMO SMSを送信するために、3GPP TS23.272に規定されるような複合アタッチ手順(combined attach procedure)を実行することができる。このUEには、ホーム公衆移動通信ネットワーク(HPLMN)からダミーMSISDNを割り当てることができる。このダミーMSISDNは、VLRが記憶することができる。
3GPP TS23.012のセクション3.6.1.5に規定されるようなMSISDNの無い動作をMSC/VLR及びHSSがサポートしている場合には、MSC/VLRがこのUEにダミーMSISDNを割り当てることができる。
UEは、2においてMO SMSを送信することができる。このメッセージは、SMS submitメッセージ内にサービスセンターアドレスとしてのSMS−SCアドレスを含むことができる。受信側アドレスは、MTCアプリケーションサーバのMSISDNに設定することができる。UEは、TP−userデータフィールドのAddressing情報要素に対応するアプリケーションポートID値を設定することによって、UEが使用したいと望む外部IDを示すことができる。メッセージフィールドのさらなる考察については、例えば3GPP TS.23.040を参照されたい。
3において、MSC/VLRが、MAP MO forward SM動作における手順の一部としてUEのダミーMSISDN及びIMSIを配置することができる。このような手順のさらなる考察については、例えば3GPP TS.29.002を参照されたい。RP−DAは、UEによって提供されたSMS−SCのアドレスを含むことができる。
4aにおいて、SMS−SCのゲートウェイモバイルスイッチングセンター(GMSC)が、例えばMTC AppサーバなどのTP−DAフィールドからのMSISDNを用いてHSS/HLRに問い合わせを行うことができる。T4インジケーションを含めることができる。T4インジケータは、HSS/HLRがIP−SM−GWにMAPを転送しないように保証することができる。この動作は、3GPP TS 29.002に記載されている手順に依拠することができる。4bにおいて、HSS/HLRが、サービングノードとしてMTC−IWF/SCEFを戻すことができる。この動作は、HSS/HLRの構成に基づくことができる。
従来のMAPプロトコルでは、HSS/HLRがMSISDNのIMSIを戻すことが必要になり得る。しかしながら、このIMSIは、MTCのアプリケーションサーバのMSISDNを示すこともあるので有用でない場合がある。従って、このMAPプロトコルでは、HSS/HLRがダミーIMSIを割り当てることができる。
5において、SMS−SCが、MT−SMSをMTC−IWF/SCEFに向けて転送することができる。上述したように、MTC−IWF/SCEFアドレスは4bにおいて受け取ることができる。SMS−SCは、RP−DAフィールドにMTCサーバのMSISDNのIMSIを挿入する代わりに、RP−DAフィールドにUEのIMSIを挿入することができる。別の方法として、SMS−SCは、新たな情報要素フィールドにUEのIMSIを挿入してこのデータを転送することもできる。
SMS−SCは、この特殊な手順を以下のいずれかに基づいて認識することができる。4bにおいて戻されたIMSI又はダミーIMSIは、インジケータとして特定の値に設定することができる。或いは、ダミーMSISDNをインジケータとして特定の値に設定することもできる。別の方法として、MTCサーバのMSISDNがインジケータとしての役割を果たすこともできる。さらなる方法として、HLR/HSSが4bにおいて新たな情報要素(IE)をインジケータとして提供することもできる。
6において、MTC−IWF/SCEFが、UEのIMSI及びアプリケーションポートIDを用いて、UEの外部IDについてHSS/HLRに問い合わせを行うことができる。IMSIを公開することができて外部IDが使用されていない場合には、このステップを飛ばすことができる。
7において、MTC−IWF/SCEFは、SMSペイロードと、HSS/HLRに問い合わせた外部ID、又はIMSIを公開できる場合にはIMSIとをMTCアプリケーションサーバに転送することができる。
図3に、いくつかの実施形態によるMTC−IWFへの直接的なMO−SMSを示す。この方法は、便宜上第2の方法と呼ぶことができる。この第2の方法では、図3に示すように実行できるいくつかの手順例が以下の通りである。
この第2の方法は、MO−SMSがSMS−SCを迂回できるようにすることによって上記の解決策を最適化したものとみなすことができる。この最適化は、UEにおいてMTC−IWFアドレスをSMSサービスセンターアドレスとして構成することによって行うことができる。
図3の機能の多くは、図2の対応する機能と同じものである。例えば、1における機能は図2の1における機能と同じものである。さらに、図3の4及び5における機能は、図2のステップ6及び7と同じものになり得る。
2における機能は、MSISDN形式のMTC−IWFアドレスをSMS submitメッセージ内のサービスセンターアドレスとして使用できる点を除き、図2の2における機能と同じものである。3における機能は、RP−DAがMTC−IWFのアドレスを含むことができる点を除き、図2の3における機能と同じものになり得る。転送ネットワークは、このアドレスを用いてメッセージを直接MTC−IWFに転送することができる。
第1及び第2の方法は、様々な類似点及び相違点を有することができる。例えば、両方法は、アプリケーションポートIDをさらなる弁別子(discriminator)として使用してIMSIを外部IDにマッピングすることができる。上述したように、アプリケーションポートIDには複数の代替例が存在することができる。
これらの2つの方法の主な相違点は、SMSメッセージの送信に使用されるシグナリング経路にある。第1の方法では、SMSがSMSC及びIWFを介して送信されるのに対し、第2の方法ではSMSCが迂回される。
さらに詳細に言えば、第1の方法では、MTC−IWFがMAP−MT−FSMを受け取るように構成される必要がある。対照的に、第2の方法では、MTC−IWFがMAP−MO−FSMを受け取るように構成される必要がある。
第1の方法では、HSSによって戻されたサービングノードアドレスを用いてMTC−IWFに到達することができる。このアドレスは、HSSにおいて変更することができる。対照的に、第2の方法では、UEに対してサービスセンターアドレスとして構成されたMTC−IWFアドレスを用いてMTC−IWFに到達することができる。このアドレスは、UEがユーザインターフェイスのMMIなどを用いて変更することができる。
第1の方法では、必要であればSMS−SCを用いてストアアンドフォワード(蓄積交換)及び課金を行うことができる。第2の方法では、SMS−SCがMO−SMSでの役割を担っておらず、従ってMO−SMSにおいて役割を有していないのでSMS−SCを用いてストアアンドフォワード及び課金を行うことはできない。
第1の方法では、MT経路とMO経路を対称とすることができる。MO経路は1つのHSSクエリを有することができ、MT経路は2つのHSSクエリを有することができる。対照的に、第2の方法では、MT経路とMO経路が対称でないこともある。しかしながら、この非対称性によってHSSへのネットワークシグナリングを節約することができる。例えば、第2の方法では、MT経路がASからSCS、MTC−IWF(HSSクエリ)、SMS−SC、MSC、MME、UEへと進むことができる。MO経路は、UEからMME、MSC、MTC−IWF(HSSクエリ)、SCS−ASへと進むことができる。
第1の方法の機能的影響は、第2の方法の機能的影響よりも大きくなり得る。例えば、いくつかの実施形態は、アプリケーションポートIDを用いてMO−FSMを拡張することができ、いくつかの実施形態は、IMSI及びアプリケーションポートIDと共に外部IdのHSSクエリを利用することができる。
図4に、いくつかの実施形態による方法を示す。図4に示すように、方法は、410において、ユーザ装置においてモバイル発信ショートメッセージサービスメッセージを準備するステップを含むことができる。方法は、420において、このメッセージ内で、アプリケーションに割り当てられた外部識別子の組からの特定の外部識別子を識別するステップを含むこともできる。アプリケーションは、マシン型通信アプリケーションとすることができる。
識別するステップは、アプリケーションポート識別子を所定の値に設定するステップを含むことができる。上述したように、このオプション又は以下のあらゆるオプションは、受信側ネットワーク要素が送信側エンティティに対応する外部IDを識別するのに役立つことができる。
識別するステップは、特定の外部識別子をメッセージのペイロードの一部として符号化するステップを含むことができる。これとは別に、又はこれに加えて、識別するステップは、ユーザ装置に割り当てられたインターネットプロトコルアドレスをメッセージのペイロードの一部として符号化するステップを含むこともできる。これとは別に、又はこれに加えて、識別するステップは、共有秘密鍵をメッセージのペイロードの一部として符号化するステップを含むこともできる。
方法は、ステップ430において、ユーザ装置からメッセージを送信するステップをさらに含むことができる。このメッセージは、その後にネットワーク内で受け取り、処理して転送することができる。
上記のステップは、ユーザ装置によって実行することができる。以下のステップは、MTC−IWFなどのネットワーク要素によって実行することができる。
方法は、440において、ネットワーク要素においてモバイル発信ショートメッセージサービスメッセージを受け取るステップを含むことができる。このメッセージは、図2及び図3に様々な形で示すような、430において送信されたものと同じメッセージ又はこのメッセージに基づくメッセージとすることができる。
方法は、450において、このメッセージから、アプリケーションに割り当てられた外部識別子の組からの特定の外部識別子を特定するステップをさらに含むことができる。上記と同様に、アプリケーションはマシン型通信アプリケーションとすることができる。
特定の外部識別子は、所定の値に設定されたアプリケーションポート識別子から特定することができる。これとは別に、又はこれに加えて、特定の外部識別子は、メッセージのペイロードの一部として符号化された特定の外部識別子から特定することもできる。これとは別に、又はこれに加えて、特定の外部識別子は、メッセージのペイロードの一部として符号化された、ユーザ装置に割り当てられたインターネットプロトコルアドレスから特定することもできる。これとは別に、又はこれに加えて、特定の外部識別子は、メッセージのペイロードの一部として符号化された共有秘密鍵から特定することもできる。
方法は、455において、クエリを用いて外部識別子とメッセージ内の情報との間のマッピングを行うステップをさらに含むことができる。このクエリは、ホーム加入者サーバクエリとすることができる。
方法は、460において、特定の外部識別子に基づいてメッセージを転送するステップをさらに含むことができる。
図5に、本発明のいくつかの実施形態によるシステムを示す。図1のフローチャートの各ブロックは、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、1又は2以上のプロセッサ及び/又は回路などの様々な手段又はその組み合わせによって実行することができると理解されたい。1つの実施形態では、システムが、例えばネットワーク要素510及びユーザ装置(UE)又はユーザデバイス520などの複数のデバイスを含むことができる。説明を目的としてそれぞれ1つしか示していないが、システムは複数のUE520及び複数のネットワーク要素510を含むこともできる。ネットワーク要素は、図1、図2又は図3のいずれかを参照しながら図示又は説明したMTC−IWF又は他のネットワーク要素のいずれかとすることができる。
これらの各デバイスは、それぞれ514及び524として示す少なくとも1つのプロセッサ、或いは制御ユニット又はモジュールを含むことができる。各デバイス内には、それぞれ515及び525として示す少なくとも1つのメモリを提供することができる。メモリは、例えば、上述した実施形態を実施するためのコンピュータプログラム命令又はこれに含まれるコンピュータコードを含むことができる。1又は2以上のトランシーバ516及び526を提供することもでき、各デバイスは、それぞれ517及び527として示すアンテナを含むこともできる。それぞれ1つのアンテナしか示していないが、各デバイスには多くのアンテナ及び複数のアンテナ要素を提供することができる。例えば、これらのデバイスの他の構成を提供することもできる。例えば、付加的に又は単独でネットワーク要素510及びUE520を有線通信のために構成することもでき、このような場合、アンテナ517及び527は、アンテナのみに限定されることなくあらゆる形態の通信ハードウェアを示すことができる。
トランシーバ516及び526の各々は、個別に送信機、受信機、又は送信機と受信機、或いは送受信両方のために構成できるユニット又はデバイスとすることができる。送信機及び/又は受信機は(無線部分に関連する限り)、例えばデバイス自体には配置されずにマスト(mast)内に配置されたリモートラジオヘッドとして実装することもできる。また、「リキッド」又はフレキシブルラジオの概念によれば、これらの動作及び機能をノード、ホスト又はサーバなどの異なるエンティティにおいて柔軟に実行することもできると理解されたい。換言すれば、仕事の分担はケースバイケースで異なることができる。1つの利用可能性は、ネットワーク要素にローカルコンテンツを配信させることである。1又は2以上の機能を、サーバ上で実行できるソフトウェアとして提供された仮想アプリケーションとして実装することもできる。
ユーザデバイス又はユーザ装置520は、携帯電話機又はスマートホン又はマルチメディアデバイスなどの移動局(MS)、無線通信能力を備えたタブレットなどのコンピュータ、無線通信能力を備えた個人情報端末又は携帯情報端末(PDA)、ポータブルメディアプレーヤ、車両、デジタルカメラ、ポケットビデオカメラ、無線通信能力を備えたナビゲーションユニット、或いはこれらのいずれかの組み合わせとすることができる。ユーザデバイス又はユーザ装置520は、センサ又はスマートメータ、或いは通常は単一場所のために構成できる他のデバイスとすることもできる。ユーザ装置520は、主にMTCメッセージを送信するように構成された機械とすることもできる。
例示的な実施形態では、ノード又はユーザデバイスなどの装置が、図4に関連して上述した実施形態を実施する手段を含むことができる。
プロセッサ514及び524は、中央処理装置(CPU)、デジタルシグナルプロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、プログラマブルロジックデバイス(PLD)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、デジタル的に強化された回路、或いは同等のデバイス又はこれらの組み合わせなどのいずれかの計算又はデータ処理デバイスによって具体化することができる。プロセッサは、単一のコントローラとして、或いは複数のコントローラ又はプロセッサとして実装することができる。また、プロセッサは、ローカル構成、クラウド構成又はこれらの組み合わせのプロセッサプールとして実装することもできる。
ファームウェア又はソフトウェアの場合には、実装が、少なくとも1つのチップセットのモジュール又はユニット(例えば、手続き及び機能など)を含むことができる。メモリ515及び525は、個別に非一時的コンピュータ可読媒体などのいずれかの好適な記憶装置とすることができる。ハードディスクドライブ(HDD)、ランダムアクセスメモリ(RAM)、フラッシュメモリ又はその他の好適なメモリを使用することもできる。これらのメモリは、プロセッサとしての単一の集積回路上で組み合わせることも、又は分離させることもできる。さらに、例えばいずれかの好適なプログラミング言語で書かれたコンパイラ型又はインタープリタ型コンピュータプログラムなどのいずれかの好適な形態のコンピュータプログラムコードとすることができるコンピュータプログラム命令をメモリに記憶し、プロセッサによって処理することもできる。通常、メモリ又はデータストレージエンティティは内部的なものとすることができるが、外部的なものとすることも、或いはサービスプロバイダからさらなる記憶容量を取得する場合などのようにこれらの組み合わせとすることもできる。メモリは、固定式又は取り外し式とすることができる。
メモリ及びコンピュータプログラム命令は、特定のデバイスのプロセッサを用いて、ネットワーク要素510及び/又はUE520などのハードウェア装置に上述した処理(例えば、図2〜図4を参照)のいずれかを実行させるように構成することができる。従って、いくつかの実施形態では、非一時的コンピュータ可読媒体に、ハードウェアにおける実行時に本明細書で説明した処理のうちの1つなどの処理を実行できる(追加の又は最新のソフトウェアルーチン、アプレット又はマクロなどの)コンピュータ命令又は1又は2以上のコンピュータプログラムを符号化することができる。コンピュータプログラムは、プログラミング言語によって符号化することができ、これらの言語は、オブジェクトC、C、C++、C#、Java(登録商標)などの高水準プログラミング言語とすることも、或いはマシン語又はアセンブラなどの低水準プログラミング言語とすることもできる。或いは、本発明のいくつかの実施形態は、完全にハードウェアで実行することもできる。
さらに、図5にはネットワーク要素510及びUE520を含むシステムを示しているが、本発明の実施形態は、他の構成、及び本明細書において図示し説明したようなさらなる要素を含む構成にも適用することができる。例えば、複数のユーザ装置デバイス及び複数のネットワーク要素が存在することも、或いは同様の機能を提供する他のノードが存在することもできる。
当業者であれば、上述したような発明は、開示したものとは異なる順序のステップ及び/又は開示したものとは異なる構成のハードウェア要素を用いて実施することもできると容易に理解するであろう。従って、好ましい実施形態に基づいて本発明を説明したが、当業者には、本発明の趣旨及び範囲から逸脱することなくいくつか修正例、変形例及び代替構成が明らかになるであろう。

Claims (20)

  1. ユーザ装置において、モバイル発信ショートメッセージサービスメッセージを準備するステップと、
    前記メッセージ内で、アプリケーションに割り当てられた外部識別子の組からの特定の外部識別子を識別するステップと、
    を含むことを特徴とする方法。
  2. 前記アプリケーションは、マシン型通信アプリケーションを含む、
    請求項1に記載の方法。
  3. 前記識別するステップは、アプリケーションポート識別子を所定の値に設定するステップを含む、
    請求項1に記載の方法。
  4. 前記識別するステップは、前記特定の外部識別子を前記メッセージのペイロードの一部として符号化するステップを含む、
    請求項1に記載の方法。
  5. 前記識別するステップは、前記ユーザ装置に割り当てられたインターネットプロトコルアドレスを前記メッセージのペイロードの一部として符号化するステップを含む、
    請求項1に記載の方法。
  6. 前記識別するステップは、共有秘密鍵を前記メッセージのペイロードの一部として符号化するステップを含む、
    請求項1に記載の方法。
  7. 前記ユーザ装置から前記メッセージを送信するステップをさらに含む、
    請求項1に記載の方法。
  8. ネットワーク要素において、モバイル発信ショートメッセージサービスメッセージを受け取るステップと、
    前記メッセージから、アプリケーションに割り当てられた外部識別子の組からの特定の外部識別子を特定するステップと、
    を含むことを特徴とする方法。
  9. 前記アプリケーションは、マシン型通信アプリケーションを含む、
    請求項8に記載の方法。
  10. 前記特定の外部識別子は、所定の値に設定されたアプリケーションポート識別子から特定することができる、
    請求項8に記載の方法。
  11. 前記特定の外部識別子は、前記メッセージのペイロードの一部として符号化された前記特定の外部識別子から特定することができる、
    請求項8に記載の方法。
  12. 前記特定の外部識別子は、前記メッセージのペイロードの一部として符号化された、前記ユーザ装置に割り当てられたインターネットプロトコルアドレスから特定することができる、
    請求項8に記載の方法。
  13. 前記特定の外部識別子は、前記メッセージのペイロードの一部として符号化された共有秘密鍵から特定することができる、
    請求項8に記載の方法。
  14. クエリを用いて前記外部識別子と前記メッセージ内の情報との間のマッピングを行うステップをさらに含む、
    請求項8に記載の方法。
  15. 前記クエリは、ホーム加入者サーバクエリを含む、
    請求項8に記載の方法。
  16. 前記特定の外部識別子に基づいて前記メッセージを転送するステップをさらに含む、
    請求項8に記載の方法。
  17. 請求項1から16のいずれかに記載の方法を含む処理を実行する手段を備えた装置。
  18. 少なくとも1つのプロセッサと、
    少なくとも1つのメモリ及びコンピュータプログラムコードと、
    を備えた装置であって、
    前記少なくとも1つのメモリ及び前記コンピュータプログラムコードは、前記少なくとも1つのプロセッサと協働して、請求項1から16のいずれかに記載の方法を含む処理を前記装置に実行させるように構成することができる、
    ことを特徴とする装置。
  19. 請求項1から16のいずれかに記載の方法を含む処理を実行するための命令を符号化するコンピュータプログラム製品。
  20. ハードウェアにおける実行時に請求項1から16のいずれかに記載の方法を含む処理を実行する命令を符号化された非一時的コンピュータ可読媒体。
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