JP2019525558A - ラウンドトリップタイムスキュー制御の方法および装置 - Google Patents
ラウンドトリップタイムスキュー制御の方法および装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2019525558A JP2019525558A JP2018568935A JP2018568935A JP2019525558A JP 2019525558 A JP2019525558 A JP 2019525558A JP 2018568935 A JP2018568935 A JP 2018568935A JP 2018568935 A JP2018568935 A JP 2018568935A JP 2019525558 A JP2019525558 A JP 2019525558A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- round trip
- wireless transmission
- trip time
- transmission point
- controller node
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L47/00—Traffic control in data switching networks
- H04L47/10—Flow control; Congestion control
- H04L47/15—Flow control; Congestion control in relation to multipoint traffic
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L43/00—Arrangements for monitoring or testing data switching networks
- H04L43/08—Monitoring or testing based on specific metrics, e.g. QoS, energy consumption or environmental parameters
- H04L43/0852—Delays
- H04L43/0864—Round trip delays
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W28/00—Network traffic management; Network resource management
- H04W28/02—Traffic management, e.g. flow control or congestion control
- H04W28/0284—Traffic management, e.g. flow control or congestion control detecting congestion or overload during communication
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W28/00—Network traffic management; Network resource management
- H04W28/02—Traffic management, e.g. flow control or congestion control
- H04W28/10—Flow control between communication endpoints
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Environmental & Geological Engineering (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Communication Control (AREA)
Abstract
Description
RBSにおける待ち行列遅延のばらつき、
例えば通信渋滞による、輸送ネットワーク遅延のばらつき、および/または
RBSバッファサイズのばらつきを引き起こす、無線リンク品質のばらつき。
は、一般的には0である、ラウンドトリップタイムスキューに対する参照値のラプラス変換である(i=1,…,n)。
は、ラウンドトリップタイム遅延の合計に対する参照値のラプラス変換である。
CRTT,skew,i(s)は、ラウンドトリップタイムスキュー制御チャネルに対するフィードバックコントローラのうち1つの伝達関数である(i=1,…,n)。
CRTT,sum(s)は、ラウンドトリップ遅延合計チャネルに対するフィードバックコントローラの伝達関数である。
は、スレーブノードi(i=1,…,n)およびスレーブノードrに対する内部フィードバック制御ループの参照ラウンドトリップタイム値のラプラス変換である。
は、スレーブノードi(i=1,…,n)およびスレーブノードrに対する内部閉ループコントローラダイナミクスのモデリングに使用される伝達関数である。
TRTT,i(s)は、内部ループコントローラによって制御されるスレーブノードi(i=1,…,n)、およびスレーブノードrの、キューに対するラウンドトリップ遅延のラプラス変換である。
TRTT,skew,i(s)は、経路rを参照したノードi(i=1,…,n)のタイムスキュー信号のラプラス変換である。
TRTT,sum(s)は、ダウンリンクタイム遅延の合計を記述する信号のラプラス変換である。
Xi(s)は、コントローラフィルタ(i=1,…,n)の前に、また同様に経路rに対して発生する信号である。
Mは、後述する本発明の重要な態様であるやり方で、入力信号を結合して出力信号とする結合行列である。
F−ラウンドトリップタイム合計とラウンドトリップタイムスキュー信号の計算を説明する行列。
G(s)−ダウンリンク内部ループ伝達関数の対角行列。
C(s)−コントローラフィルタの対角行列。
は、送信キューノードi(i=1,…,n)および送信キューノードrに対する、バックホールインターフェース、送信キューノード、ワイヤレスインターフェース、UEを通じて戻る、伝送中データ項目の参照数のラプラス変換である。
rair,i(s)は、ワイヤレスインターフェースi(i=1,…,n)およびワイヤレスインターフェースrに対する、エアインターフェース速度のラプラス変換である。
ei(s)は、内部ループコントローラi(i=1,…,n)および内部ループコントローラrに対する、制御誤差のラプラス変換である。
ui(s)は、内部ループコントローラi(i=1,…,n)および内部ループコントローラrにおける、速度制御信号のラプラス変換である。
は、コントローラノードを離れる前の内部ループコントローラi(i=1,…,n)における、また同様に内部ループコントローラノードrに対する、安定して正である速度制御信号のラプラス変換である。
は、送信キューノードで、即ちワイヤレス送信ポイントで効果を得る際の、内部ループコントローラi(i=1,…,n)における、また同様に内部ループコントローラrに対する、安定して正である速度制御信号のラプラス変換である。
は、送信キューノードi(i=1,…,n)における、また同様に送信キューノードrに対する、キューの最上位の最上位データ項目を表すシーケンス番号のラプラス変換である。
は、送信キューノードi(i=1,…,n)における、また同様に送信キューノードrに対する、UEから受信されるような最新の確認済みデータ項目のシーケンス番号のラプラス変換である。
は、コントローラノードで受信されるような送信キューノードi(i=1,…,n)からの、また同様に送信キューノードrに対する、最新の確認済みデータ項目のシーケンス番号のラプラス変換である。
は、送信キューノードi(i=1,…,n)に対する、また同様に送信キューノードrに対する、推定フィードバック情報の、即ち伝送中データ項目の数のラプラス変換である。
Tminは、内部制御ループのセットポイントの最小値である。
は、外部ラウンドトリップタイムスキュー制御ノードからの内部ループの入力インターフェースを規定する信号であり、TRTT,i(s)は、外部ラウンドトリップタイムスキュー制御ノードに向かう内部ループの出力インターフェースを表す。
(i=1,…,n)によって、また同様に内部ループコントローラrに対して表されてもよい。線形のラウンドトリップタイムスキューコントローラの伝達関数も、より高度な非線形のものに置き換えられてもよい。
(i=1,…,n)であり、制御された出力はTi,RTT(s)(i=1,…,n)であって、類似の値が内部ループコントローラrに対して定位置にある。結果として得られる内部ループダイナミクスは、伝達関数
(i=1,…,n)によって、また同様に内部ループダイナミクスrに対して表される。それらは、任意の非線形効果を含む、内部ループの全ての特徴の集約された効果を表す。
TRTT,skew,i(s)=TRTT,i(s)−TRTT,r(s),i=1,…,n (5)
式中、rはノードrに対して選択された参照経路を示す。ラウンドトリップタイムは、例えば、サンプリングインスタンスごとの一般的な送信データ項目のタイムタギングによって、また確認(ACK)の返信を受け取ったときの時間を測定することによって、簡単に測定することができる。その際、重要な制限は、ACKが、それが表すデータと同じレッグを移動する必要があることである。
TRTT,sum(s)=TRTT,1(s)+…+TRTT,n(s)+TRTT,r(s) (6)
(i=1,…,n)を作成する。
と、関連するコントローラフィルタCRTT,sum(s)とを介して、本発明によって達成される。これは、例えば、ゼロスキュー参照値を有する例を考察することによって理解することができる。その場合、遅延の合計は全ての経路/リンクに沿って分配されることになるので、参照値が十分に大きい場合、全てのリンクのラウンドトリップ遅延は前記リンクのバックホール遅延よりも著しく大きくなる。つまり、送信データキューは、全ての送信キューにおいて非ゼロデータ量を要する、遅延を加算しなければならなくなる。5Gでは、高搬送周波数で起こる非常に急激な電波遮蔽に対して、非常に突然の主リンクダウンが起こることがあるので、複数のリンクをアクティブに保つことがますます重要になるであろうことに留意されたい。例えば、「Multi−rate uplink channel prediction and enhanced link adaptation for VoLTE」,D.Sandberg and T.Wigren,Proc.VTC 2015 Fall,Boston,Ma,Sep.6−9,2015を参照のこと。
経路1:
バックホールUL遅延=1ms
バックホールDL遅延=1ms
経路2(参照):
バックホールUL遅延=2ms
バックホールDL遅延=2ms
T_sum_ref=12ms
T_skew_ref=0ms
T_queue_1=4ms
T_queue_2=2ms
レッグ2のDLバックホール遅延が5msに変化した場合、解決策は次のように変化するであろう。
T_queue_1=4ms
T_queue_2=−1ms
これは明らかに実現不可能である。数ミリ秒のマージンを許容するデッドゾーンにより、実現可能な解決策に至ることが可能であろう。
とui(s)との間の信号から伝達関数を計算することによって、ブロックを変換せずにループ利得を計算できることが示される。簡単な計算によって次式がもたらされる。
4G 第4世代
5G 第5世代
ASIC 特定用途向け集積回路
BTS 無線送受信機基地局
CD コンパクトディスク
C−MTC クリティカルマシンタイプ通信
COTS 市販汎用
CPE 顧客構内設備
CPU 中央処理装置
DL ダウンリンク
DSP デジタル信号プロセッサ
DVD デジタル多目的ディスク
eNB 発展型ノードB
FPGA フィールドプログラマブルゲートアレイ
HDD ハードディスクドライブ
HW ハードウェア
I/O 入出力
LEE ラップトップ埋込み機器
LME ラップトップ搭載機器
LTE ロングタームエボリューション
MEM メモリ装置
ND ネットワークデバイス
NFV ネットワーク機能仮想化
NI ネットワークインターフェース
NIC ネットワークインターフェースコントローラ
NR 5Gの基地局
OS オペレーティングシステム
OSS 動作およびサポートシステム
PC パーソナルコンピュータ
PDA 携帯情報端末
PLC プログラマブル論理コントローラ
RAM ランダムアクセスメモリ
REG レジスタ
ROM 読出し専用メモリ
RRU 遠隔無線装置
RTT ラウンドトリップタイム
STA 局
SW ソフトウェア
UE ユーザ機器
UL アップリンク
USB ユニバーサルシリアルバス
VM 仮想マシン
VMM 仮想マシンモニタ
VNE 仮想ネットワーク要素
VR 仮想現実
WNIC ワイヤレスネットワークインターフェースコントローラ
自動制御の専門用語集
最初に、ダイナミックプロセスの多数の表現について紹介する必要がある。ダイナミックプロセスは、出力が現在の入力信号だけではなく、過去の入力および出力にも依存するものである。言い換えると、ダイナミックプロセスはメモリを有する。最も基本的なダイナミックプロセスは、次の微分方程式によって説明することができる線形プロセスである。
y(n)(t)+a1y(n−1)(t)+…+any(t)=b0u(m)(t)+…+bmu(t) (A1)
Y(s)=H(s)U(s) (A3)
ω=2πf (A4)
式中、fはHz単位の周波数である。以下、周波数は角周波数に使用される。
Y(s)=W(s)+H(s)Fy(s)(Yref(s)−Y(s)) (A5)
これによって次式が与えられる。
はループ利得、Φ(・)は静的非線形性、u1およびu2はフィードバックシステムに影響する外部信号、e1およびe2は内部誤り信号、y1およびy2は内部信号を示す。次に、ポポフの基準は以下によって与えられる。
であるものと仮定する。それにより、図2のフィードバックシステムは、q>0が存在する場合にL2安定であるので、次式となる。
式中、kは、次式のセクタ条件を満たす、静的非線形性Φ(・)の最大傾斜である。
0≦σΦ(σ)≦kσ2 (A13)
D.Sandberg and T.Wigren,「Multi−rate uplink channel prediction and enhanced link adaptation for VoLTE」,Proc.VTC 2015 Fall,Boston,Ma,Sep.6−9,2015
Claims (38)
- n+1(n≧1)個のワイヤレス送信ポイントを有するワイヤレス通信システムにおけるマルチポイントデータフロー制御を支援する方法であって、
各前記ワイヤレス送信ポイントに対して、それぞれのワイヤレス送信ポイントを介してユーザ機器へと移動するデータと、前記それぞれのワイヤレス送信ポイントを介して戻される確認メッセージとに関して、現在のサンプリング周期のラウンドトリップタイムを取得するステップ(S1)と、
個々の前記ワイヤレス送信ポイントに対して、前記現在のサンプリング周期のラウンドトリップタイムスキューを計算するステップ(S2)であって、
前記ラウンドトリップタイムスキューが、それぞれの前記ワイヤレス送信ポイントの前記取得したラウンドトリップタイムと参照値との差である、ステップと、
前記計算したラウンドトリップタイムスキューに応じて、各前記ワイヤレス送信ポイントの参照ラウンドトリップタイム値を提供するステップ(S4)と、
それぞれの前記参照ラウンドトリップタイム値に応じて、各前記ワイヤレス送信ポイントに対して速度制御信号を生成するステップ(S5)とを含む、方法。 - 前記参照値が、前記ワイヤレス送信ポイントの参照ワイヤレス送信ポイントの前記取得したラウンドトリップタイムであり、それにより、前記ラウンドトリップタイムスキューが、それぞれの前記ワイヤレス送信ポイントの前記取得したラウンドトリップタイムと前記参照ワイヤレス送信ポイントの前記取得したラウンドトリップタイムとの差となり、前記ラウンドトリップタイムスキューが、前記参照ワイヤレス送信ポイント以外の各ワイヤレス送信ポイントに対して計算されることを特徴とする、請求項1に記載の方法。
- 前記提供するステップ(S4)が、各前記ラウンドトリップタイムスキューをゼロに向かって制御するという制約下で実施されることを特徴とする、請求項1または2に記載の方法。
- 前記現在のサンプリング周期に対する前記ワイヤレス送信ポイントの前記ラウンドトリップタイムの合計を計算するステップ(S3)を更に含み、前記提供するステップ(S4)が、前記ラウンドトリップタイムの前記計算した合計に更に基づいて、前記参照ラウンドトリップタイム値を提供することを含むことを特徴とする、請求項1から3のいずれか一項に記載の方法。
- 前記提供するステップ(S4)が、前記ラウンドトリップタイムの前記計算した合計に対する参照値を設定することと、前記ラウンドトリップタイムの前記合計を前記参照値に向かって制御するという制約下で、前記参照ラウンドトリップタイム値を提供することとを更に含むことを特徴とする、請求項4に記載の方法。
- 前記提供するステップ(S4)が、前記ラウンドトリップタイムの前記合計が、前記ラウンドトリップタイムの前記計算した合計に対する前記参照値の既定のデッドゾーン内にある場合に、前記ラウンドトリップタイムの前記合計の制御をやめることを更に含むことを特徴とする、請求項5に記載の方法。
- 各前記ワイヤレス送信ポイントに対する参照ラウンドトリップタイム値を提供する前記ステップ(S4)が、
前記計算したラウンドトリップタイムスキューをフィルタ処理したラウンドトリップタイムスキュー誤差へと転換すること(S41)と、
前記ラウンドトリップタイムの前記計算した合計をラウンドトリップタイム誤りのフィルタ処理した合計へと転換すること(S42)と、
前記フィルタ処理したラウンドトリップタイムスキュー誤差と前記ラウンドトリップタイム誤りのフィルタ処理した合計とを組み合わせて、結合行列によって前記参照ラウンドトリップタイム値とすること(S43)とを含むことを特徴とする、請求項4から6のいずれか一項に記載の方法。 - 前記結合行列が、それぞれの参照ラウンドトリップタイム値の静的デカップリングを実施することを特徴とする、請求項7に記載の方法。
- 前記フィルタ処理したラウンドトリップタイムスキュー誤差と前記ラウンドトリップタイム誤りのフィルタ処理した合計とを組み合わせて、前記参照ラウンドトリップタイム値とする前記ステップ(S43)が、前記結合行列の正の出力値を前記参照ラウンドトリップタイム値として設定することと、前記結合行列の負の出力値をゼロの参照ラウンドトリップタイム値に調節することとを更に含むことを特徴とする、請求項7または8に記載の方法。
- 各前記ワイヤレス送信ポイントに対して速度制御信号を生成する前記ステップ(S5)が、
それぞれのワイヤレス送信ポイントのワイヤレスインターフェースに対するエアインターフェース速度を表すデータを受信すること(S51)と、
伝送中データ項目の参照数を、前記参照ラウンドトリップタイム値を前記エアインターフェース速度で乗算することによって算出すること(S52)と、
フィードバック情報をそれぞれのワイヤレス送信ポイントから受信すること(S53)と、
前記フィードバック情報に応じて伝送中データ項目の数を推定すること(S54)と、
伝送中データ項目の前記参照数を伝送中データ項目の前記推定数と比較すること(S55)とを更に含み、
前記速度制御信号が前記比較に応じて生成されることを特徴とする、請求項4から9のいずれか一項に記載の方法。 - 伝送中データ項目の数を推定する前記ステップ(S54)が、
最新の確認済みデータ項目のシーケンス番号を前記フィードバック情報から取得すること(S541)と、
前記それぞれのワイヤレス送信ポイントに提供される、前記最新のデータ項目を表すシーケンス番号を取得すること(S542)と、
前記それぞれのワイヤレス送信ポイントに提供される前記最新のデータ項目を表す前記シーケンス番号と、前記フィードバック情報からの前記最新の確認済みデータ項目の前記シーケンス番号との差を、前記伝送中データ項目の数として計算すること(S543)とを含むことを特徴とする、請求項10に記載の方法。 - 参照ラウンドトリップタイム値を取得する前記ステップ(S1)、計算する前記ステップ(S2)、提供する前記ステップ(S3)、および速度制御信号を生成する前記ステップ(S5)が、一定のサンプリング周期で規則的に実施されることを特徴とする、請求項1から11のいずれか一項に記載の方法。
- n+1(n≧1)個のワイヤレス送信ポイントを有するワイヤレス通信システムにおけるマルチポイントデータフロー制御の方法であって、
請求項1から12のいずれか一項に記載の方法によって、各前記ワイヤレス送信ポイントに対して、速度制御信号を取得するステップ(S0)と、
それぞれの前記速度制御信号に従って、各前記ワイヤレス送信ポイントにデータを送信するステップ(S6)とを含む、方法。 - ワイヤレス通信システムにおけるマルチポイントデータフロー制御を支援する方法であって、
ワイヤレス送信ポイントにおいて、前記ワイヤレス送信ポイントとユーザ機器との間のワイヤレスインターフェースのエアインターフェース速度を取得するステップ(S101)と、
前記ワイヤレス送信ポイントにおいて、確認済みデータ項目のシーケンス番号と関連付けられたフィードバック情報を取得するステップ(S102)と、
前記エアインターフェース速度および前記フィードバック情報を表すデータをコントローラノードに提供するステップ(S103)と、
前記エアインターフェース速度および前記フィードバック情報から推論した速度制御信号に従って、前記コントローラノードからデータを受信するステップ(S104)と、
前記エアインターフェース速度に従って、前記受信データの前記ユーザ機器への送信を実施するステップ(S105)とを含む、方法。 - n+1(n≧1)個のワイヤレス送信ポイント(101;201;301;401;501)を有するワイヤレス通信システムにおけるマルチポイントデータフロー制御を支援するように設定されるコントローラノード(100;200;300;400;500)であって、
前記コントローラノード(100;200;300;400;500)が、各前記ワイヤレス送信ポイント(101;201;301;401;501)に対して、それぞれのワイヤレス送信ポイント(101;201;301;401;501)を介してユーザ機器へと移動するデータと、前記それぞれのワイヤレス送信ポイント(101;201;301;401;501)を介して戻される確認メッセージとに関する、現在のサンプリング周期のラウンドトリップタイムを取得するように設定され、
前記コントローラノード(100;200;300;400;500)が、個々の前記ワイヤレス送信ポイント(101;201;301;401;501)の前記現在のサンプリング周期に対してラウンドトリップタイムスキューを計算するように設定され、
前記ラウンドトリップタイムスキューが、それぞれの前記ワイヤレス送信ポイント(101;201;301;401;501)の前記取得したラウンドトリップタイムと参照値との差であり、
前記コントローラノード(100;200;300;400;500)が、前記計算したラウンドトリップタイムスキューに応じて、各前記ワイヤレス送信ポイント(101;201;301;401;501)の参照ラウンドトリップタイム値を提供するように設定され、
前記コントローラノード(100;200;300;400;500)が、それぞれの前記参照ラウンドトリップタイム値に応じて、各前記ワイヤレス送信ポイントに対して速度制御信号を生成するように設定される、コントローラノード。 - 前記コントローラノード(100;200;300;400;500)が、前記ワイヤレス送信ポイント(101;201;301;401;501)の参照ワイヤレス送信ポイントの前記ラウンドトリップタイムとして、前記参照値を取得するように設定され、それにより、前記ラウンドトリップタイムスキューが、それぞれの前記ワイヤレス送信ポイント(101;201;301;401;501)の前記取得したラウンドトリップタイムと前記参照ワイヤレス送信ポイントの前記取得したラウンドトリップタイムとの差となり、前記コントローラノード(100;200;300;400;500)が、前記参照ワイヤレス送信ポイント以外の各ワイヤレス送信ポイント(101;201;301;401;501)に対して、前記ラウンドトリップタイムスキューを計算するように設定されることを特徴とする、請求項15に記載のコントローラノード。
- 前記コントローラノード(100;200;300;400;500)が、各前記ラウンドトリップタイムスキューをゼロに向かって制御するという制約下で、前記提供を実施するように設定されることを特徴とする、請求項15または16に記載のコントローラノード。
- 前記コントローラノード(100;200;300;400;500)が、前記計算において、前記現在のサンプリング周期に対する前記ワイヤレス送信ポイント(101;201;301;401;501)の前記ラウンドトリップタイムの合計を計算することを更に含むように設定され、それにより、前記コントローラノード(100;200;300;400;500)が、前記ラウンドトリップタイムの前記計算した合計に更に応じて、前記参照ラウンドトリップタイム値を提供するように設定されることを特徴とする、請求項15から17のいずれか一項に記載のコントローラノード。
- 前記コントローラノード(100;200;300;400;500)が、前記提供において、前記ラウンドトリップタイムの前記計算した合計に対する参照値を設定することと、前記ラウンドトリップタイムの前記合計を前記参照値に向かって制御するという制約下で、前記参照ラウンドトリップタイム値を提供することとを更に含むように設定されることを特徴とする、請求項18に記載のコントローラノード。
- 前記コントローラノード(100;200;300;400;500)が、前記提供において、前記ラウンドトリップタイムの前記合計が、前記ラウンドトリップタイムの前記計算した合計に対する前記参照値の既定のデッドゾーン内にある場合に、前記ラウンドトリップタイムの前記合計の制御をやめることを更に含むように設定されることを特徴とする、請求項19に記載のコントローラノード。
- 前記コントローラノード(100;200;300;400;500)が、各前記ワイヤレス送信ポイント(101;201;301;401;501)に対する参照ラウンドトリップタイム値の前記提供において、
前記計算したラウンドトリップタイムスキューをフィルタ処理したラウンドトリップタイムスキュー誤差へと転換することと、
前記ラウンドトリップタイムの前記計算した合計をラウンドトリップタイム誤りのフィルタ処理した合計へと転換することと、
前記フィルタ処理したラウンドトリップタイムスキュー誤差と前記ラウンドトリップタイム誤りのフィルタ処理した合計とを組み合わせて、結合行列(M)によって前記参照ラウンドトリップタイム値とすることとを含むように設定されることを特徴とする、請求項18から20のいずれか一項に記載のコントローラノード。 - 前記結合行列(M)が、それぞれの参照ラウンドトリップタイム値を静的にデカップリングする行列であることを特徴とする、請求項21に記載のコントローラノード。
- 前記コントローラノード(100;200;300;400;500)が、前記フィルタ処理したラウンドトリップタイムスキュー誤差とラウンドトリップタイム誤りの前記フィルタ処理した合計との前記組み合わせによって、前記参照ラウンドトリップタイム値とすることにおいて、前記結合行列(M)の正の出力値を前記参照ラウンドトリップタイム値として設定し、前記結合行列(M)の負の出力値をゼロの参照ラウンドトリップタイム値に調節するように設定されることを特徴とする、請求項21または22に記載のコントローラノード。
- 前記コントローラノード(100;200;300;400;500)が、各前記ワイヤレス送信ポイント(101;201;301;401;501)に対する速度制御信号の前記生成において、
それぞれのワイヤレス送信ポイント(101;201;301;401;501)のワイヤレスインターフェースに対するエアインターフェース速度を表すデータを受信し、
伝送中データ項目の参照数を、前記参照ラウンドトリップタイム値を前記エアインターフェース速度で乗算することによって算出し、
フィードバック情報をそれぞれのワイヤレス送信ポイント(101;201;301;401;501)から受信し、
前記フィードバック情報に応じて伝送中データ項目の数を推定し、
伝送中データ項目の前記参照数を伝送中データ項目の前記推定数と比較するように設定され、
前記速度制御信号が前記比較に応じて生成されることを特徴とする、請求項18から23のいずれか一項に記載のコントローラノード。 - 前記コントローラノード(100;200;300;400;500)が、
最新の確認済みデータ項目のシーケンス番号を前記フィードバック情報から取得し、
前記それぞれのワイヤレス送信ポイント(101;201;301;401;501)に提供される前記最新のデータ項目を表すシーケンス番号を取得し、
前記それぞれのワイヤレス送信ポイント(101;201;301;401;501)に提供される前記最新のデータ項目を表す前記シーケンス番号と、前記フィードバック情報からの最新の確認済みデータ項目の前記シーケンス番号との差を、前記伝送中データ項目の数として計算することによって、前記伝送中データ項目の数の前記推定を実施するように設定されることを特徴とする、請求項24に記載のコントローラノード。 - コントローラノード(100;200;300;400;500)が、参照ラウンドトリップタイム値の前記取得、前記計算、前記提供、速度制御信号の前記生成、および前記提供を、一定のサンプリング期間で規則的に実施するように設定されることを特徴とする、請求項15から25のいずれか一項に記載のコントローラノード。
- 前記コントローラノード(100;200;300;400;500)が、それぞれの前記速度制御信号に従って、各前記ワイヤレス送信ポイント(101;201;301;401;501)にデータを送信するように更に設定されることを特徴とする、請求項15から25のいずれか一項に記載のコントローラノード。
- 前記コントローラノード(100;200;300;400;500)がプロセッサとメモリとを含み、前記メモリが前記プロセッサによって実行可能な命令を含み、それによって前記プロセッサが、前記ラウンドトリップタイムスキューを計算し、前記参照ラウンドトリップタイム値を提供し、前記速度制御信号を生成するように動作する、請求項15に記載のコントローラノード。
- 前記コントローラノード(100;200;300;400;500)が、前記ラウンドトリップタイムを取得するように設定される通信回路類を含む、請求項15または28に記載のコントローラノード。
- ワイヤレス送信ポイント(101;201;301;401;501)が、前記ワイヤレス送信ポイント(101;201;301;401;501)とユーザ機器(30)との間のワイヤレスインターフェースのエアインターフェース速度を取得するように設定され、
前記ワイヤレス送信ポイント(101;201;301;401;501)が、確認済みデータ項目のシーケンス番号と関連付けられたフィードバック情報を取得するように設定され、
前記ワイヤレス送信ポイント(101;201;301;401;501)が、前記エアインターフェース速度および前記フィードバック情報を表すデータをコントローラノード(100;200;300;400;500)に提供するように設定され、
前記ワイヤレス送信ポイント(101;201;301;401;501)が、前記エアインターフェース速度および前記フィードバック情報から推論した速度制御信号に従って、前記コントローラノード(100;200;300;400;500)からデータを受信するように設定され、
前記ワイヤレス送信ポイント(101;201;301;401;501)が、前記エアインターフェース速度に従って、前記受信データの前記ユーザ機器(30)への送信を実施するように設定される、ワイヤレス通信システムのワイヤレス送信ポイント(101;201;301;401;501)。 - 前記ワイヤレス送信ポイント(101;201;301;401;501)がプロセッサとメモリとを備え、前記メモリが前記プロセッサによって実行可能な命令を含み、それによって前記プロセッサが、前記エアインターフェース速度を取得し、前記フィードバック情報を取得するように動作する、請求項30に記載のワイヤレス送信ポイント。
- 前記ワイヤレス送信ポイント(101;201;301;401;501)が、前記エアインターフェース速度および前記フィードバック情報を表す前記データを、前記コントローラノード(100;200;300;400;500)に提供し、前記データを前記コントローラノード(100;200;300;400;500)から受信し、前記エアインターフェース速度に従った前記ユーザ機器への送信を実施するように設定される、通信回路類を備える、請求項30または31に記載のワイヤレス送信ポイント。
- 少なくとも1つのプロセッサ(410)によって実行されると、前記少なくとも1つのプロセッサ(410)に、ワイヤレス通信システムのn+1(n≧1)個の各ワイヤレス送信ポイント(101;201;301;401;501)に対して、それぞれのワイヤレス送信ポイント(101;201;301;401;501)を介してユーザ機器(30)へと移動するデータと、前記それぞれのワイヤレス送信ポイント(101;201;301;401;501)を介して返される確認メッセージとに関する、現在のサンプリング周期のラウンドトリップタイムを取得させ、個々の前記ワイヤレス送信ポイント(101;201;301;401;501)に対する前記現在のサンプリング周期のラウンドトリップタイムスキューを計算させ、それによって前記ラウンドトリップタイムスキューが、それぞれの前記ワイヤレス送信ポイント(101;201;301;401;501)の前記取得したラウンドトリップタイムと参照値との差であり、前記計算したラウンドトリップタイムスキューに応じて、各前記ワイヤレス送信ポイント(101;201;301;401;501)の参照ラウンドトリップタイム値を提供させ、それぞれの前記参照ラウンドトリップタイム値に応じて、各前記ワイヤレス送信ポイント(101;201;301;401;501)に対して速度制御信号を生成させる、命令を含む、コンピュータプログラム(425;435)。
- 少なくとも1つのプロセッサ(411)によって実行されると、前記少なくとも1つのプロセッサ(411)に、ワイヤレス送信ポイント(101;201;301;401;501)とユーザ機器(30)との間のワイヤレスインターフェースのエアインターフェース速度を取得させ、確認済みデータ項目のシーケンス番号と関連付けられたフィードバック情報を取得させ、前記エアインターフェース速度および前記フィードバック情報を表すデータをコントローラノード(100;200;300;400;500)に提供させ、前記エアインターフェース速度および前記フィードバック情報から推論した速度制御信号に従って、前記コントローラノード(100;200;300;400;500)からデータを受信させ、前記エアインターフェース速度に従って前記受信データの前記ユーザ機器(30)への送信を実施させる、命令を含む、コンピュータプログラム(426;436)。
- 請求項33または34のコンピュータプログラムを格納したコンピュータ可読媒体を含む、コンピュータプログラム製品。
- 電子信号、光信号、電磁信号、磁気信号、電気信号、無線信号、マイクロ波信号、またはコンピュータ可読記憶媒体のうちの1つである、請求項33または34のコンピュータプログラムを含むキャリア。
- n+1(n≧1)個のワイヤレス送信ポイント(501)を有するワイヤレス通信システムにおけるマルチポイントデータフロー制御を支援するコントローラノード(500)であって、
各前記ワイヤレス送信ポイント(501)に対して、それぞれのワイヤレス送信ポイント(501)を介してユーザ機器(30)へと移動するデータと、前記それぞれのワイヤレス送信ポイント(501)を介して戻される確認メッセージに関して現在のサンプリング周期のラウンドトリップタイムを取得する、取得モジュール(510)と、
個々の前記ワイヤレス送信ポイント(501)に対して、前記現在のサンプリング周期のラウンドトリップタイムスキューを計算する、計算モジュール(520)であって、
前記ラウンドトリップタイムスキューが、それぞれのワイヤレス送信ポイント(501)の前記取得したラウンドトリップタイムと参照値との差である、計算モジュールと、
前記計算したラウンドトリップタイムスキューに応じて、各前記ワイヤレス送信ポイント(501)の参照ラウンドトリップタイム値を提供する、参照値提供モジュール(530)と、
前記それぞれの参照ラウンドトリップタイム値に応じて、各前記ワイヤレス送信ポイント(501)に対して速度制御信号を生成する、生成モジュール(540)とを備える、コントローラノード(500)。 - ワイヤレス通信システムのワイヤレス送信ポイント(501)であって、
前記ワイヤレス送信ポイント(501)とユーザ機器(30)との間のワイヤレスインターフェースのエアインターフェース速度と、確認済みデータ項目のシーケンス番号と関連付けられたフィードバック情報とを取得する、取得モジュール(511)と、
前記エアインターフェース速度および前記フィードバック情報を表すデータをコントローラノード(500)に提供する、提供モジュール(521)と、
前記エアインターフェース速度および前記フィードバック情報から推論した速度制御信号に従って、前記コントローラノード(500)からデータを受信する、受信機モジュール(531)と、
前記エアインターフェース速度に従って、前記受信データの前記ユーザ機器(30)への送信を実施する、送信機モジュール(541)とを含む、ワイヤレス送信ポイント(501)。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
PCT/SE2016/050681 WO2018004412A1 (en) | 2016-07-01 | 2016-07-01 | Round trip time skew control methods and arrangements |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019525558A true JP2019525558A (ja) | 2019-09-05 |
JP6698183B2 JP6698183B2 (ja) | 2020-05-27 |
Family
ID=56555700
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018568935A Active JP6698183B2 (ja) | 2016-07-01 | 2016-07-01 | ラウンドトリップタイムスキュー制御の方法および装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US10944678B2 (ja) |
EP (1) | EP3479527B1 (ja) |
JP (1) | JP6698183B2 (ja) |
CN (1) | CN109417493B (ja) |
MX (1) | MX2018013846A (ja) |
WO (1) | WO2018004412A1 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10728867B2 (en) * | 2016-06-23 | 2020-07-28 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) | Interval time control for 5G multi-connectivity |
EP3725112A1 (en) * | 2017-12-12 | 2020-10-21 | Telefonaktiebolaget LM Ericsson (PUBL) | Flow control in wireless communication systems |
CN108446023B (zh) * | 2018-03-20 | 2021-02-02 | 京东方科技集团股份有限公司 | 虚拟现实反馈装置及其定位方法、反馈方法和定位系统 |
US12082141B2 (en) * | 2018-08-31 | 2024-09-03 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) | Stable multi-point alignment |
JP7192608B2 (ja) * | 2019-03-26 | 2022-12-20 | オムロン株式会社 | ネットワーク管理装置、管理方法、管理プログラムおよび記録媒体 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011093074A1 (ja) * | 2010-01-29 | 2011-08-04 | パナソニック株式会社 | 無線通信装置及び無線通信方法 |
WO2014069642A1 (ja) * | 2012-11-05 | 2014-05-08 | 日本電気株式会社 | 通信装置、送信データ出力制御方法、及びそのプログラム |
JP2014229956A (ja) * | 2013-05-20 | 2014-12-08 | 日本電気株式会社 | 通信装置、通信方法および通信プログラム |
US20150334630A1 (en) * | 2014-05-13 | 2015-11-19 | CellXion Ltd | Method and apparatus for transmission of data over a plurality of networks |
WO2016067437A1 (ja) * | 2014-10-31 | 2016-05-06 | 株式会社日立製作所 | 通信システム |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5313454A (en) | 1992-04-01 | 1994-05-17 | Stratacom, Inc. | Congestion control for cell networks |
KR100464375B1 (ko) * | 2001-02-21 | 2005-01-13 | 삼성전자주식회사 | 역방향 동기 전송을 위한 부호분할다중접속 통신시스템의 기지국 송신 시간 조정 방법 |
JP4645281B2 (ja) | 2005-04-19 | 2011-03-09 | ソニー株式会社 | 情報処理装置および方法、プログラム、並びに記録媒体 |
US20100135178A1 (en) * | 2008-11-21 | 2010-06-03 | Qualcomm Incorporated | Wireless position determination using adjusted round trip time measurements |
EP2537301B1 (en) * | 2010-02-19 | 2014-04-02 | Thomson Licensing | Control of packet transfer through a multipath session comprising a single congestion window |
US20110239226A1 (en) * | 2010-03-23 | 2011-09-29 | Cesare Placanica | Controlling congestion in message-oriented middleware |
JP5598306B2 (ja) * | 2010-12-20 | 2014-10-01 | 富士通株式会社 | 中継装置および通信方法 |
CN102833053A (zh) * | 2011-06-13 | 2012-12-19 | 华为技术有限公司 | CoMP重传方法、装置及系统 |
EP2745562B1 (en) * | 2011-08-17 | 2017-11-15 | Telefonaktiebolaget LM Ericsson (publ) | Method and controlling network node in a radio access network |
CA2901203C (en) * | 2013-02-12 | 2019-05-21 | Altiostar Networks, Inc. | Long term evolution radio access network |
US9900867B2 (en) * | 2013-05-16 | 2018-02-20 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) | User equipment and a method for transmitting sounding reference signals |
EP3014824B1 (en) | 2013-06-28 | 2017-08-09 | Telefonaktiebolaget LM Ericsson (publ) | Methods and apparatuses for a data packet flow control for recovering an excessive radio base station buffer dwell time |
-
2016
- 2016-07-01 EP EP16745209.3A patent/EP3479527B1/en active Active
- 2016-07-01 WO PCT/SE2016/050681 patent/WO2018004412A1/en unknown
- 2016-07-01 US US16/306,534 patent/US10944678B2/en active Active
- 2016-07-01 CN CN201680087355.6A patent/CN109417493B/zh not_active Expired - Fee Related
- 2016-07-01 JP JP2018568935A patent/JP6698183B2/ja active Active
- 2016-07-01 MX MX2018013846A patent/MX2018013846A/es unknown
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011093074A1 (ja) * | 2010-01-29 | 2011-08-04 | パナソニック株式会社 | 無線通信装置及び無線通信方法 |
WO2014069642A1 (ja) * | 2012-11-05 | 2014-05-08 | 日本電気株式会社 | 通信装置、送信データ出力制御方法、及びそのプログラム |
JP2014229956A (ja) * | 2013-05-20 | 2014-12-08 | 日本電気株式会社 | 通信装置、通信方法および通信プログラム |
US20150334630A1 (en) * | 2014-05-13 | 2015-11-19 | CellXion Ltd | Method and apparatus for transmission of data over a plurality of networks |
WO2016067437A1 (ja) * | 2014-10-31 | 2016-05-06 | 株式会社日立製作所 | 通信システム |
Non-Patent Citations (1)
Title |
---|
DAVID SANDBERG, TORBJORN WIGREN: "Multi-rate Uplink Channel Prediction and Enhanced Link Adaptation for VoLTE", 2015 IEEE 82ND VEHICLER TECHNOLOGY CONFERENCE (VTC2015-FALL) [ONLINE], JPN6019050001, 28 January 2016 (2016-01-28), pages 1 - 5, ISSN: 0004178023 * |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
MX2018013846A (es) | 2019-03-21 |
JP6698183B2 (ja) | 2020-05-27 |
EP3479527A1 (en) | 2019-05-08 |
WO2018004412A1 (en) | 2018-01-04 |
US20190306066A1 (en) | 2019-10-03 |
US10944678B2 (en) | 2021-03-09 |
CN109417493A (zh) | 2019-03-01 |
CN109417493B (zh) | 2023-01-20 |
EP3479527B1 (en) | 2022-09-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6698183B2 (ja) | ラウンドトリップタイムスキュー制御の方法および装置 | |
US11647415B2 (en) | Handling delay budget in a wireless communication system | |
Nikaein et al. | Towards a cloud-native radio access network | |
US11765094B2 (en) | Communication system with de-jitter buffer for reducing jitter | |
US12082141B2 (en) | Stable multi-point alignment | |
US11129055B2 (en) | Flow control in wireless communication systems | |
EP3504851B1 (en) | Flow control in wireless communication systems | |
US20210360475A1 (en) | Method and Arrangement for Flow Control in a Split Path Communication System | |
Ikram et al. | Wireless communication in process control loop: Requirements analysis, industry practices and experimental evaluation | |
EP3466000B1 (en) | Wireless-system flow control and packet scheduler interface | |
US12034644B2 (en) | Methods, apparatus and machine-readable media relating to transmission and reconstruction of data streams using data duplication | |
EP4278674A1 (en) | Time-sensitive network (tsn) distribution information during handover | |
US20210258126A1 (en) | Management of acknowledgement signalling in a multi-point communication system | |
OA18971A (en) | Round trip time skew control methods and arrangements | |
Ikram et al. | Wireless Communication in Process Control Loop |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190307 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190307 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20191129 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20191224 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200324 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20200407 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20200427 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6698183 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |