JP2019521621A5 - 無線通信システムにおける方法 - Google Patents

Description

以下、説明の目的で、ＭＩＢ及びＳＩＢがＲＲＣメッセージの例として説明される。しかしながら、当業者は、本開示はそれら特定の例には限定されず、本開示はページングメッセージのような任意の種類のＲＲＣメッセージにも同様に適用できることに気づくであろう。

本開示の実施の形態において、ＵＥは、ＵＥがＲＲＣメッセージを必要とし、ＲＲＣメッセージを受信していらず、従ってこのときＵＥはＲＲＣメッセージ伝送パラメータを学習していない場合、ＲＲＣメッセージを要求する。従って、本開示において、デフォルト伝送パラメータを用いてＲＲＣメッセージに対する要求を送信することが提案される。次いで、説明の目的で、ＲＲＣメッセージに対してデフォルト伝送パラメータを決定する方法を説明するため、図２が参照される。

Claims (13)

1. 無線通信システムにおける方法であって、
   システム情報ブロック（ＳＩＢ：System Information Block）を含む無線リソース制御（ＲＲＣ：Radio Resource Control）メッセージに対する要求をネットワークノードに送信し、
   前記ネットワークノードからＲＲＣメッセージを受信する、方法。
2. ＲＲＣメッセージに対する要求を送信することは、前記要求に特有のプリアンブルを送信することを含む、請求項１に記載の方法。
3. 前記プリアンブルを送信することは、前記要求に対するプリアンブルに対応するプリアンブルインデックスを決定することを含む、請求項２に記載の方法。
4. 前記要求に対するプリアンブルのセットが取得される、請求項２に記載の方法。
5. 前記プリアンブルは、プリアンブル期間制限を考慮して送信される、請求項２に記載の方法。
6. さらに、前記プリアンブルの送信のための送信パワーを決定することを含む、請求項２に記載の方法。
7. 前記要求は、ＰＲＡＣＨ及びＰＵＳＣＨの少なくとも１つにおいて送信される、請求項１から６何れか１項に記載の方法。
8. さらに、応答ウィンドウサイズ、及び前記ＲＲＣメッセージの送信タイミングの少なくとも１つに基づいて前記ＲＲＣメッセージを受信する、請求項１から７何れか１項に記載の方法。
9. 前記ＲＲＣメッセージは、前記ＲＲＣメッセージに固有のＲＮＴＩを含む、請求項１から８何れか１項に記載の方法。
10. 前記ＲＲＣメッセージは、ＰＤＣＣＨ及びＰＤＳＣＨの少なくとも１つにおいて受信される、請求項１から９何れか１項に記載の方法。
11. さらに、前記ＲＲＣメッセージを正常に取得することに失敗したことに応答して、前記ＲＲＣメッセージに対する要求の再送信を開始する、請求項１から１０何れか１項に記載の方法。
12. さらに、基準信号を受信する、請求項１から１０何れか１項に記載の方法。
13. 無線通信システムにおける方法であって、
    システム情報ブロック（ＳＩＢ：System Information Block）を含む無線リソース制御（ＲＲＣ：Radio Resource Control）メッセージに対する要求を受信し、
    前記要求に応答して前記ＲＲＣメッセージを送信する、方法。